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はてなキーワード: レストランとは

2024-07-27

私はたしかに、恋人もおらず、人生を語らう友もおらず、子供もおらず、誇れる仕事財産もなく、家も車も持てなかったが、それらを列挙してみても、あまり未練を感じない。

なにやら、自分とは遠い世界の話の気がする。

ポケモンストーリークリアして満足するように、その先の育成や対戦がどうと言われても、それは自分とは別の人々に向けたコンテンツに思えてならない。

人生を損してると言われても、私にはこれでもうお腹いっぱいで、いくら高級ディナーが控えていようが、レストランから退出したいというだけの話だ。

8月下旬SASUKEワールドカップ放送すら遠く感じる。

一か月先のイベントが遠く感じるという感覚は、今までなかった。

いよいよ潮時かもしれない。

生き甲斐を拾い集めて辿っていくうちに、気づけば人生をやりおおせているのかもしれないが、もはや一か月先のマイルストーンすら億劫になった。

2024-07-26

ついに婚活始めた

恋愛経験ほぼゼロ職場でも全然モテない俺が、なんとか人生変えたくて勇気出してマッチングサービス登録してみたわけ。

担当者が勧めてくれた女性プロフィール写真からしめっちゃ綺麗だったんだよね。名前Mさん。もうそ名前からし美人確定って感じでさ。

当日、俺は気合いを入れたオシャレ姿で待ち合わせ場所レストラン行ったんだ。Mさん写真以上にマジでヤバいくらい綺麗だった。清楚な服装に整った顔立ち。女優かよって思った。

緊張しまくりだったけど、予約した席までエスコートして、テーブルに向かい合って座ると何とか笑顔を作って話し始められた。

そうしたら意外と話が弾んで、お互いの趣味とか仕事の話で盛り上がったんだよね。Mさんめっちゃ気さくで笑顔が素敵で、まさに夢のような時間だった。

次第に食事が運ばれてきて、ついにお食事会が始まった。

そうはいっても気取ったところはなく、俺はMさんと談笑しながら楽しく食事を勧めることが出来た。

でも、ここで悲劇が起こった。美咲さんの冗談に大笑いした瞬間、俺、思いっきり舌噛んじゃったんだよ。痛みと共に口の中に広がる血の味。でも、ここで慌てたら終わりだと思って、何とか平静を装ったんだ。

口の中で血がどんどん溜まってるのに、食事続けたんだよね。Mさん全然気づかないで、俺も何とか笑顔を保ちながら会話続けた。でも次の一口食べた瞬間、咽ちゃってさ、口の中に溜まってた血を一気に吐き出しちゃったんだ。テーブルの上に血が広がって、Mさん「ひっ…」って声出してドン引きしてた。

うその瞬間、俺の心がバラバラ砕けたよ。必死に「ただ舌噛んだだけで…」って説明しようとしたけど、血まみれの口で話す俺、完全にホラー映画のワンシーンだった。美咲さんの目には明らかな恐怖と引きつりが浮かんでてさ。

その後の食事、もう氷点下みたいに寒い雰囲気だった。何話しても何しても、美咲さんの顔にはあの驚きと引きつりが消えなかった。デザートも頼んだけど、二人ともほとんど手をつけないで、会計済ませて店出た。

Mさん今日はこれで…」って言い残して、そそくさと去って行った。

家に帰って、ベッドに倒れ込んでいると涙が流れ、静かに泣いた。こんな惨めな思いするために婚活始めたわけじゃないのに、あの出血のせいで俺の初デートは大失敗に終わった。これからどうすればいいのか全く分からないまま、俺は枕を抱えて泣き続けた。

てか、もう次はないだろうな。やっぱ婚活なんて無理ゲーだったかもしれない。あんな失態今更どうしたって取り消せないもんな。

思い出すと身体が震えてきた。目に涙が溜まり始め、それでもどうすることもできない。ただ自分に対する苛立ちと舌を切ってしまったたことへの後悔ばかりが積り、その憤りをすべて宿したかのように俺は激しく泣いた。

2024-07-24

ゆめが丘ソラトス、廃墟にならないか心配だったが杞憂で済みそう

横浜市泉区に「ゆめが丘ソラトス」というショッピングモール開業します。プレオープンに近隣住民として招待されたので、開業前日の今日、行ってみました。

二十数年ほどゆめが丘駅徒歩圏に住んでいますが、開業以来畑しかなかった駅前に立派な建物ができて非常に感慨深いです。ただ、乗降人数ワースト1位、2位のゆめが丘下飯田駅前ショッピングモールなんか建てても、「明るい廃墟」になってしまわないか心配でした。プレオープン時点の賑わいを見たら、それも杞憂で済みそうです。

以降、感想です。

1. 子連れが多い。

もう夏休みに入ってますし、ベビーカーから小学生くらいまでの子供が山ほど来ていました。特に子供が多いのは3階のアソブル(ゲーセン)と屋上のそうにゃんぱーくの無料遊具コーナー。子連れターゲットにしていればしばらくは安泰でしょう。中学生になったら、横浜とかみなとみらいとか行った方が楽しいかもだけど。

2. 飲食店の混雑が激しい。

1階にレストラン街、3階にフードコートがありますが、14時を過ぎても行列が長く続いていました。客も店員も不慣れだとなかなかオペレーションスムーズに行きませんね。イオンモールかららぽーととかに比べたら全然規模は小さいので、途中で休憩が必要なほど長時間滞在する場所でもない(駐車場無料時間もそんなに長くないですし)と思いますが、フードコートで座って休みたいと思う人が多いのですかね。

3. スーパーはそこまで広いわけではない。

立場イトーヨーカドーよりは小さいですが、スーパーとしては普通サイズです。ローゼンの外にある、野菜・肉・魚の専門店を含めたら、食料品は充実していると言えるでしょう(専門店レジが分かりにくいのは上手く誘導してもらいたい)。

4. ユニクロGU無印は広く感じた。

ローゼンの真上にあるので同じ広さのはずですが、天井が高くて広い印象を与えるのでしょうか。

5. 映画館もあるなんて。

地元民の間では「映画館つきの○○○゜ー○ができるらしいよ」と噂されていたものですが、実際に現代的なシネコンができ、広々とした入口を見ただけで感動です。開業直後の上映作品子供向け中心かなって感じなので、そのうち見たい作品をやっている時に見に行ってみます。あと、同じ階にあるゲーセンクレーンゲームばかりでしたけど、最近ゲーセンってどこもそんな感じなのですか。

6. テナントは目新しくなくてもいいんじゃないの。

相鉄としては、遠くても行きたい店はジョイナス横浜駅)に集めて、ジョイナステラス二俣川駅)とかソラトス(ゆめが丘駅)とかは地元利用中心と思っているのではないですかね。他地域の方で1回だけ行ってみようかなと思う人がいたら、屋上から富士山キレイに見えると予想される冬に来てみるのが良いのではないでしょうか。

2024-07-23

日本社会トランス男性(肉体は男、性自認は女)に厳しい要件を課す

日本において、女性男性よりも高貴な存在

したがって、女性になるには厳しい要件をみたさなければいけない

具体的には、外見要件学力要件

トランス男性女性として認められるには、ムダ毛処理、化粧、スキンケアダイエットなどにより、美しく若々しい容貌を維持しなければならない

また、高偏差値大学を出、弁護士公認会計士などの国家資格を取ったり、有名企業海外で数年以上働くなどして、一般の人よりも教養技能を身につけていることを証明しなければならない

繰り返しいうように、日本において、女性男性よりも高貴な存在である

高貴な存在と認められるためには、自身に重い責任を課さねばならない

高級レストランドレスコードがあるのと同じことである

2024-07-22

大学生ファミレスより高いレストランに来るな

俺達はオメーラみたいなジャリと一緒のフロアでメシ食いたくないから高くて静かな店に来てんだよ。

いや、「大事デートバイト代ふんぱつしました」みたいなカップルが来てキョトキョトしてるくらいなら全然許せるよ。

居酒屋に来るノリでグループでガヤガなだれ込んで来んなよ。親か。親が富裕層なのか。

大人の店に割り込んできて我が物顔で振る舞うな。大声で頭の悪い会話するな。ていうか来るな。

お前らはからやまでからやま定食5個でも食ってろ。からやまは美味いんだから

2024-07-21

anond:20240721061854

SAPA楽しいよね

ちょうど道路公団から今のNEXCOになりかけの頃に家族でよく利用していたんだが

トイレはどんどんきれいになっていくし

レストランもおしゃれになっておいしくなっていくのが目に見えて楽しかった

関西から東京までの道中でほぼすべてのSAPAに寄って買い食いをするのが楽しかたことを今でも覚えている

浜名湖にはうさぎがいて驚いたり、ゲリラ吹雪で立ち往生して多賀温泉に入ったりまるでテーマパークだったわ

海老名フジサンケイグループ出資していたのか民営化直後からやたらとバブリーだったイメージがある

その頃のフジテレビは今と違って飛ぶ鳥を落とす勢いだったんだよな

最近仕事病気関係で遠出をしなくなったがまた車で遠出したくなった

anond:20240721104821

レストランホールバイト、夜居酒屋スタッフバイト掛け持ちしてた事あるけど、そこそこの価格帯のかしこまった店だろうが大衆的な安価な店だろうが関係なく店員に横柄な態度とって来るのって意外と女性客の方が多かったわ。

店に無理な要求して断られた時、もちろん怒鳴ったり威圧してくるオジさん客もいたんだけど、それ以上に女の「私は客なんですけど?私が不満に思っているのだから店は謝罪して要求をきいてくれるのが筋ですよね?」みたいな態度でキーキーごねる奴の方が多くてダルいことダルいこと。

2024-07-19

anond:20240719000811

他の売春婦がクソキモいおぢさんとパンパンして稼いだ金で一緒にディズニーに行ったり高級レストランでディナー食べてたんだね

うらやましい

というか売春婦どもがどれだけ大金を積んでも辿り着けない立場にいるくせになんで手放しちゃったの?

底辺を見下すのが大好きなジャップらしく優越感に浸って添い遂げてあげればいいのに

2024-07-17

今日みた夢

2階建てアパートの2階(緑多め、日が入りやすい)に女主人公と男2人が暮らしてた

分家

.

ある日、政府組織?に家が取り囲まれ

そこで男2人が「おれたちは戦う、お前は家でかくれてろ」と女主人公に言い、玄関から出ていった

.

少し時が経ち、女主人公が一人で同じアパート暮らしていた

一緒に暮らしていた男たちの影はない

急に男女複数人が家に入ってきて、我が物顔で寛ぎ始める

事態が飲み込めなかった女主人公はその人たちに何しに来たか問う

すると「証明書がある。ここは自分たちもいる権利がある」と全員が持ってる紙を見せてきた

紙は白いA4用紙に赤ペンサインが書いてあるものだったが、全員バラバラサインで紙の向きもバラバラデタラメなことは一目瞭然だった

だが、戦いに負けた女主人公文句も言えず、そう、と返すだけだった

.

場面が変わり、冬ではない夏の晴れた日に女主人公は一人でスキーにでかけた

コースを滑っていると、かつて惹かれていた中高の同級生が話しかけてきた

海外にいるはずの同級生に驚きながらも再会を喜んだ彼女は嬉しそうに会話していた

次の瞬間、昔家を包囲してきた組織?が周りを取り囲んでいた

同級生自分の弱みである組織にばれ、同級生組織に取り込まれたことに失望し、また同級生純粋に会いにきてくれたのではないことにダメージを負った

それでも同級生のことは諦められなかった

.

会社勤めのシーンにかわり、同じ部署ではないながらも同級生が同じ会社勤めなことは監視抑制?されてる身のため当然のことと思えた

廊下に出ると必ず会う彼

会える嬉しさと自分意志ではない彼の行動に悲しさを覚える

組織管理下にいる彼を困らせたくない彼女大人しくしていた

組織ではないけど彼の上司が通りかかったとき礼儀正しくしていたし、困らせる問いかけ(なんでこんなことしているのかとか)はしなかった

しかし、第三者グループと思わしき男性が彼に、相談することがあるため彼の上司名前を教えてほしいと言ってきた

彼はちょうどその上司名刺を手元に持っていたが、相手に見せないよう伏せていた

だが、ごく自然な流れでふとした拍子に相手がかがみ、上司名刺の表側を見てしまった

主人公はその場面を隣で見ていたが時すでに遅しだった

歯車さらに狂う気がした

自分この街に残ると彼がこのようなトラブルに巻き込まれると思った彼女は街を出ることにした

.

街の出口はラグビー会場の観客席の上の方だった

ひしめく観客の隙間を通りながら彼女は出口に向かった

上の方に向かうにつれ、観客席はラグビー地域企業スポンサーばかりになった

偉そうなおじさんがお金に関わる自慢(時計とか株の儲けとか使い道とか)をし合って、大きな声で笑っている

会話の中にはパワハラセクハラもあり、聞いてはいけなさそうなものばかりだった

その横を通りたい彼女は小さくなって通ろうとしたが、ぶつかってしまった

オジサマのラグビー選手のように身体が大きくて魅力的でぶつかってしまったと謎理論を繰り返すことで、解放された

解放されたあと、同じ方向に向かっているおじいさんを見つけた

彼女に一緒に休憩しようと誘ってきた

おじいさんはどちらかというとホームレス寄りだったが、ポンサから少し遠い上の席で一緒に休憩することにした

話してみるとおじいさんは彼女のことを知っていた

一緒に暮らしていた男の知り合いだった

おじいさん曰く、男はこの街をめちゃくちゃにしたか追放されたのだと言っていた

全く知らなかった情報に詳しく尋ねると、元々この街は賭け事も八百長もない健全ラグビーがある街だった。しかし、男が来たことで一変してしまった。地域企業スポンサーと手を組み、賭け事などの悪いことを中心となって行い、もう街は元のきれいな精神に戻れないところまで来てしまった。賭け事のおかげで、観光客は増え、観客も増えたが、マイナスなことが大きすぎた

から追放されてしまった

そんな悪事をしているとは全く知らなかったが、組織に捕まって拷問されているとかではないことに彼女は安堵した

この街は人を殺すこともよくある街だったが、男はおじいさんに「人は殺すな」「彼女よろしく頼む」と常々伝えていた男により、人を殺すことはなかった

彼女今日まで脅威にさらされなかったのもそのおかげだった

彼女はおじいさんに感謝した

別れはさみしいが時間もないため、別れを告げた

.

街を出て、街から街へ向かう移動の電車に乗った

電車では30前後の同い年くらいのカップルと向かい合わせの同席になった

移動時間は長く、その席でレストランのように食事を取れるとのことで、意気投合したカップル食事を取ることにした

カップル女性がウェイターの男性に注文をし、その流れでこの電車で女主人公意気投合したことを話した

愛想よくしていたウェイターに「彼女口臭が全くないのよ!すごいわよね!あなた、今度彼女デートしてらっしゃいよ」とカップル女性が声をかけた

主人公は急な展開に驚いたが、ウェイターが快くOKしてくれたため安堵した

ウェイターと握手し、ハグした次の瞬間、ウェイターがあの同級生であると急に確信をもった

また再会できたことにうれしくて、でも全く違う外見になってしまたことがかなしくて、でもふたりとも自由な身になれたことがうれしくて、抱きしめたまま号泣してしまった

ウェイターも抱きしめ返してくれたまま動かない

カップルが驚いている

..

ところで目が覚めた

映画チックな夢は初めて見たので書いてみた

今日みた夢

2階建てアパートの2階(緑多め、日が入りやすい)に女主人公20代後半と男2人30代半ばが暮らしてた

分家

.

ある日、黒いスーツを着たたくさんの男たち(政府組織?)に家が取り囲まれ

男2人が「おれたちは戦う、お前は家でかくれてろ」と女主人公に言い、玄関から出ていった

.

少し時が経ち、女主人公が一人で同じアパート暮らしていた

一緒に暮らしていた男たちの影はない

急に25歳前後の男女7人が家に入ってきて、我が物顔で寛ぎ始める

事態が飲み込めなかった女主人公はその人たちに何しに来たか問う

すると「証明書がある。ここは自分たちもいる権利がある」と全員が持ってる紙を見せてきた

紙は白いA4用紙に赤ペンサインが書いてあるものだったが、全員バラバラサイン(でも左右対称でデザイン性はある)で紙の向きもバラバラデタラメなことは一目瞭然だった

だが、戦いに負けた女主人公文句も言えず、そう、と返すだけだった

.

場面が変わり、冬ではない夏のような晴れた日に女主人公は一人でスキーにでかけた

コースを滑っていると、かつて惹かれていた中高の同級生が話しかけてきた

海外にいるはずの同級生に驚きながらも再会を喜んだ彼女は嬉しそうに会話していた

次の瞬間、昔家を包囲してきた組織が周りを取り囲んでいた

同級生自分の弱みである組織にばれ、同級生組織に取り込まれたことに失望し、また同級生純粋に会いにきてくれたのではないことにダメージを負った

それでも同級生のことは憎みも恨みもできなかった

.

会社勤めのシーンにかわり、同じ部署ではないながらも同級生が同じ会社勤めなことは監視抑制されてる身のため当然のことと思えた

廊下に出ると必ず会う彼

会える嬉しさと自分意志ではない彼の行動に悲しさを覚える

組織管理下にいる彼を困らせたくない彼女大人しくしていた

組織ではない彼の上司が通りかかったとき礼儀正しくしていたし、困らせる問いかけ(なんでこんなことしているのかとか、今までの仕事はどうしたのかとか)はしなかった

しかし、第三者グループと思わしき男性が彼に、相談することがあるため彼の上司名前を教えてほしいと言ってきた

彼はちょうどその上司名刺を手元に持っていたが、相手に見せないよう伏せていた

だが、ごく自然な流れでふとした拍子に相手がかがみ、上司名刺の表側を見てしまった

主人公同級生の隣にいたが、時すでに遅しだった

これによって彼が組織から迫害されると確信してしまった

自分この街に残る限り、彼はこのようなトラブルに繰り返し巻き込まれると思った彼女は街を出ることにした

.

街の出口はラグビー会場の観客席の上の方だった

観客の隙間を通りながら彼女は出口に向かった

上の方に向かうにつれ、観客席はラグビー地域企業スポンサーばかりになった

偉そうなおじさんがお金に関わる自慢をし合って、大きな声で笑っている

会話の中にはパワハラセクハラもあり、聞いてはいけなさそうなものばかりだった

その横を通りたい彼女は小さくなって通ろうとしたが、ぶつかってしまった

オジサマのラグビー選手のように身体が大きくて魅力的でぶつかってしまったと謎理論を繰り返し、解放された

解放されたあと、同じ方向に向かっているおじいさんを見つけた

彼女に一緒に休憩しようと誘ってきた

おじいさんはどちらかというとホームレス寄りだったが、ポンサから少し遠い上の席で一緒に休憩することにした

話してみるとおじいさんは彼女のことを知っていた

一緒に暮らしていた男の知り合いだった

おじいさん曰く、男はこの街をめちゃくちゃにしたか追放されたのだと言っていた

全く知らなかった情報に詳しく尋ねると、元々この街は賭け事も八百長もない健全ラグビーがある街だった。しかし、男が来たことで一変してしまった。地域企業スポンサーと手を組み、賭け事などの悪いことを中心となって行い、もう街は元のきれいな精神に戻れないところまで来てしまった。賭け事のおかげで、観光客は増え、観客も増えたが、マイナスなことが大きすぎた

から追放されてしまった

そんな悪事をしているとは全く知らなかったが、組織に捕まって拷問されているとかではないことに彼女は安堵した

この街は人を殺すこともよくある街だったが、男はおじいさんに「人は殺すな」「彼女よろしく頼む」と常々伝えていた男により、人を殺すことはなかった

彼女今日まで脅威にさらされなかったのもそのおかげだった

彼女はおじいさんに感謝した

別れはさみしいが時間もないため、別れを告げた

.

街を出て、別の街へ向かう電車に乗った

電車では4人掛けのボックス席に30前後カップルと同席になった

移動時間は長く、その席でレストランのように食事を取れるとのことで、意気投合したカップル食事を取ることにした

カップル女性がウェイターの男性に注文をし、その流れでこの電車で女主人公意気投合したことを話した

愛想よくしていたウェイターに「彼女口臭が全くないのよ!すごいわよね!あなた、今度彼女デートしてらっしゃいよ」とカップル女性が声をかけた

主人公は急な展開に驚いたが、ウェイターが快くOKしてくれたため安堵した

ウェイターと握手し、ハグした瞬間、ウェイターがあの同級生であると急に確信をもった

また再会できたことにうれしくて、でも全く違う外見になってしまたことがかなしくて、でもふたりとも自由な身になれたことがうれしくて、抱きしめたまま号泣してしまった

ウェイターも抱きしめ返してくれたまま動かない

カップルが驚いている

..

ところで目が覚めた

anond:20240716220001

男女共用トイレって小さいレストランとか居酒屋とかでしかたことないけど、その綺麗さって店主のポリシーによるものだけな気がする…

他はどういうところにあるんだろ。

なんか掃除する人がいるかいないかっていう違いだけな気がするけどな?

2024-07-16

レゴランドの半分をマイクラにしてほしい

USJに先を越される前に蜜月関係にあるレゴ側がマイクラアトラクションにしてくれないか

もはや小学生人気・知名度マリオマイクラになってるし小学生殺到すると思うけどな

入り口草原バイオームでそこから洞窟探検エリア廃坑あり)、ブランチマイニングダイヤ探索、古代都市(音を立てると退場)

紫色のゲートをくぐるとネザーになっててマグマ一本橋渡りピグリン要塞での金ブロック集め、ネザー要塞スケルトンから逃げるアトラクション

最後に黒いゲートに飛び込んでエンドに行ってエンドラ討伐、エリトラ体験VR

レストランでは牛肉ステーキベイクドポテトパンのセット、金ニンジンと金リンゴも食べられて、牛のドリンクバーから牛乳飲める

お土産コーナーでエンチャント装備を購入できる(エンチャント内容はランダム

公式サーバーと連動して建築されている場所とか作ったりして

期間限定ヒカキン建物とか作れば人気出そう

2024-07-13

高級レストランでの食事ってこんな感じですか?

60歳年収200万の弱者男性だけどいつか女性デートしたときのために高級レストランでの食事シミュレーションしてみた。

一度も行ったことないけどこんな感じ?

レストランに到着

ウェイター:

「いらっしゃいませ。増田様、マドンナ様、こちらへどうぞ。お席にご案内いたします。」

増田:

ありがとうございます。素敵な雰囲気ですね。」

マドンナ:

「本当に。ここはいつも素晴らしいサービス料理提供してくれるのよ。」

席に座り、メニューを渡される

ウェイター:

こちらが本日メニューでございます。ご覧いただき、お好きな料理をお選びください。」

マドンナ:

増田さん、何かおすすめ料理はありますか?」

増田:

「そうですね、初めてなので、どれも美味しそうに見えますね。マドンナさんはいつも何を頼まれますか?」

マドンナ:

「私はよく『弱者男性フォアグラ』をいただくわ。繊細な味わいが魅力的なの。」

増田:

「それは美味しそうですね。ウェイターさん、『弱者男性フォアグラ』をお願いします。」

ウェイター:

かしこまりました。増田様は他に何かお決まりですか?」

増田:

「では、メインに『弱者男性ソースフィレステーキ』をお願いできますか?」

ウェイター:

かしこまりました。飲み物はいかがいたしましょうか?」

マドンナ:

「私は『シャトー・マルゴー 2005年』をいただけるかしら?」

増田:

「同じものをお願いします。」

ウェイター:

承知いたしました。すぐにお持ちいたします。」

前菜が運ばれてくる

ウェイター:

こちらが『弱者男性フォアグラ』でございます。どうぞお楽しみください。」

マドンナ:

増田さん、このフォアグラの風味を感じてみて。素晴らしいわ。」

増田:

「本当に美味しいですね。クリーミーリッチな味わいが口の中で広がります。」

マドンナ:

「そうでしょう?ここは料理の質が本当に高いのよ。」

メインディッシュが運ばれてくる

ウェイター:

「お待たせいたしました。こちらが『弱者男性ソースフィレステーキ』でございます。」

増田:

ありがとうございますマドンナさん、これもすごく美味しそうですね。」

マドンナ:

「間違いないわ。ステーキの焼き加減とソースバランス絶妙なの。」

増田:

「本当だ、ソースがとても芳醇でお肉とよく合いますね。」

シェフテーブルに訪れる

シェフ:

「お楽しみいただけているようで嬉しいです。何かご要望やご意見があればお聞かせください。」

増田:

「すべてが素晴らしいです。特に弱者男性ソースフィレステーキ』が絶品でした。」

マドンナ:

「本当に。このレストランの味を堪能できるのは幸せです。」

シェフ:

ありがとうございます。引き続きお楽しみください。」

デザート時間

ウェイター:

デザートに『弱者男性クリームブリュレはいかがでしょうか?」

マドンナ:

「それは素敵ね。お願いします。」

増田:

「同じものをお願いします。」

ウェイター:

かしこまりました。」

デザートを楽しむ

増田:

クリームブリュレカリカリとしたキャラメル層が絶妙ですね。」

マドンナ:

「本当に。甘さとほろ苦さのバランスが最高だわ。」

増田:

今日は本当に素敵な時間を過ごせました。マドンナさん、ありがとう。」

マドンナ:

「私も楽しかったわ。また一緒に来ましょうね。」

2024-07-11

anond:20240709074705

オタク常識がない」と思われないようにホテルレストランマナーを調べる人間は少数派なのか…

anond:20240709074705

まあテーマパークからそんなもんなんだろうけどデイズニーってホテルレストランも値段のわりに安っぽいよねえ

喫茶店カフェ軽食屋の分類

どれも同じなので統一するべき

あと

カフェレストラン

カフェバー

とかもはっきりしろよって思う

2024-07-10

anond:20240709125141

映画もある 劇場もある

美術館もたくさんある

本屋もある 電気屋もある

どんなものでも揃ってる

夜になればネオンが光り

いつでも娯楽を楽しめる

レストランもある ショッピングもある

毎日便利な生活ができる


※俺はこの街が好きだ 俺はこの街が好きだ

東京ぴかぴか文化資本

東京で暮らせば 何でも手に入る

東京で豊かに生きる※

2024-07-09

レストランスタッフが元恋人そっくりで震えた

たまたま入ったレストランで、対応してくれたスタッフが元恋人そっくりで本当に手が震えた。

今日本にはいないし、いたとしてもレストランで働く人ではない。そもそもこんなに若くはない。

しかし本当にうり二つで、酒や料理もあまり楽しめなかった。美味しかったはずだが、それより「他人のそら似ってあるんだなあ」という衝撃の方が大きかった。

東京ぴかぴか文化資本

都民はそろそろ文化資本の歌を作るべきだと思うので作ってあげた

タイトル

東京ぴかぴか文化資本

歌詞

テレビもある ラジオもある

自動車たくさん走ってる

ピアノもある バーもある

巡査はたくさん常駐してる

朝起きて 散歩して

カフェコーヒー一杯飲む

電話もある ガスもある

バスはいつでも走ってる

※俺はこの街が好きだ 俺はこの街が好きだ

東京ぴかぴか文化資本

東京で暮らせば 何でも手に入る

東京で豊かに生きる※

映画もある 劇場もある

美術館もたくさんある

本屋もある 電気屋もある

どんなものでも揃ってる

夜になればネオンが光り

いつでも娯楽を楽しめる

レストランもある ショッピングもある

毎日便利な生活ができる

※俺はこの街が好きだ 俺はこの街が好きだ

東京ぴかぴか文化資本

東京で暮らせば 何でも手に入る

東京で豊かに生きる※

公園もある 図書館もある

子供大人も楽しめる

音楽もある 芸術もある

街には文化が満ちてる

イベントも多い 退屈しない

毎日新しい発見ある

友達も増え 趣味楽しい

住むだけで人生が豊かになる

※俺はこの街が好きだ 俺はこの街が好きだ

東京ぴかぴか文化資本

東京で暮らせば 何でも手に入る

東京で豊かに生きる※

一泊30万〜の新しいディズニーホテルに泊まった

ファンタジースプリングスホテルグランドシャトーに泊まった。部屋代は40万くらいしたし、合計の支払いは1泊2日で50万円くらいだった。

結論から言うと今はお金ある人が行くところじゃない。

客の民度が終わってる。

パシャパシャそこら中写真撮ってて気分が悪い。

アニメコラボしてるカフェとかのオタクですら、映らないようにするので(装飾の)写真撮ってもいいですか?とか聞いてきたのに、ディズニーにはそういうのがない。 

勝手他人を入れてモザイクもなしにSNSにアップする。

普通に移動のためにドアを開けたら写真撮ってたのにと文句言われる、意味わからん

グランドシャトーの客のだけならそうでもないかと思ったら、ドレスコード指定レストラン全然ドレスコードを守られてない。

キャストの顔が半分くらい死んでた。

めっちゃ忙しそうで頼みたいことも頼めない。

最低限頼んだことも忘れられる。忙しそうだからミスをする。

でも頑張って喜ばせようとしているのは感じるから余計に辛い。高級ホテルというテーマでなんで客が忖度するんだ。

でもミスしたこと改善してほしいとアンケートに書いたらちゃん謝罪電話をかけてきたのでこれは落ち着いたら治るのかなと思っている。

後者改善しそうだけど前者は値段を上げることでしか改善しなさそう。

30分パークに早く入れるのは家族が気に入ったので落ち着いたらまた行くかもしれないけど、倍くらいに値上げしてくれたらまた喜んで行くのにな。

海外パークに行けって話なんだろうけど、合う合わないが結構あって家族に一番合うのは舞浜だったか舞浜に行くしかない。

なんてSNSに書いたら燃えそうな感想をここに書く。

anond:20240708215901

レストランで6年働いて調理師免許持ってる」

なんで急にマウントとろうとしてきた?

相手実証データだしてきてるのに、おまえはマウントねじ伏せようとしてるだけなのわからないの?

2024-07-08

anond:20240708215901

残留農薬危険性の判定とか測定の実務とかレストラン調理師もなんの関係もないで

人に出すなら科学的な知識を身につけようと少なくとも努力した方がいいよ

科学的に危険食品健康被害、最悪の場合死人までだす調理師が後をたたないわけで

anond:20240708214846

ふーん。

いや、ちょっと面白いな。

レストランで6年働いて調理師免許持ってるけど、あなたみたいな考えの人もいるんだね。

あなた個人的に食べる分には私は口出ししないけど、それを人に食べさせる時は少し考えた方がいいよ。

2024-07-07

夏の二次創作

 彼には名前がなかった。名前があっても使わないだろう、と両親から思われたのだ。だから彼は名前を与えられなかった。彼は学校でも会社でも病院でも名前を呼ばれないまま二十一歳になったが、本人も、周囲の人間も、それで不自由なかった。両親の予測は恐ろしいほど正確だった。だから子供を作ったともいえる。彼は結婚式場で働いている。

 彼は毎朝起きてすぐにニュースを見る。ひと通り世の中について確認すると冷蔵庫からチョコレートを取り出して一列だけ食べる。それから顔を洗い歯を磨いてスーツに着替えると、七時にはもう家を出てしまう。式場に着くのは八時頃で、その日に挙式の予定があれば遅刻だし、何もなければ休日である。その日は休日だった。彼は式場の近くのレストランチョコレートを一列食べて自宅に戻った。何かの封筒ポストに入っていた。

 都知事選投票所入場券だった。もうそんな季節か、と思った(毎朝ニュースを見ているのにそう思うのは不可解である)。彼は今日仕事があると思っていたので他の予定がなかった。だから期日前投票に行こうと思った。投票は、信頼する人間名前を書く行為だ。彼の人生において、それは重大な意味を持たざるを得なかった。彼はスーツのまま候補者について一通り調べると、暇空あかね投票すると決めて家を出た。

 外では太陽が彼の全身をくまなく蒸らした。十時だった。投票所のある隣駅に向かうための駅では、平日の昼なのに下積みの歌手が歌っていた。たまの『夏の前日』だった。彼はその曲を知らなかったから足を止めなかった。改札を抜けホームに出てもその歌声はかすかに聞こえた。電車はまもなくやって来て、彼はそれに乗った。車内は静かだったが外と変わらず蒸し暑かった

 投票所は静かで涼しかった。彼は鉛筆を持って仕切りのある机に向かうと、最後にもう一度考えてから、暇空あかねと書いた。そして用紙を二つ折りにして、銀色投票箱の中に落とした。一分もかからなかった。

 彼は投票所を出てから家に着くまでの間、絶え間なく投票記憶を噛み締めていた。彼は投票のたびに向こう数ヶ月ぶんの生気を充填している(それほど重要投票の日が迫っていることを封筒を見るまで忘れているのは不可解である)。彼は着替えると、猫の名前を呼んだ。猫はすぐにやって来た。彼は猫を撫でながら、今しがた届いた結婚式場から解雇メール音読してみせた。猫は満足そうな声を出すと腹を向けて寝転びさらなる愛情をねだった。彼は求められた通りにした。

 その日の深夜に彼は目を覚ました。寝床から立ち上がると冷凍庫から氷を取り出してそのまま噛み砕いた。次に花が生けてあるままの花瓶の中身をすべてシンクに出した。花の種類は暗くてよくわからなかったので、彼はその匂いを嗅いだ。次にトイレに入って排尿すると布団に戻った。いつの間にか目を覚ましていた猫がもう一度彼のそばで丸くなった。

 翌朝彼が目を覚ましたのは九時だった。布団の中から手だけでリモコンを探し、ニュース確認する。番組では彼が普段見ていた時間とは違う種類のニュースを扱っていた。猫はもうどこかに行ったようで彼の部屋にはいなかった。彼は起き上がると花でいっぱいのシンクに水を出した。花はまだ茶色くはなかったが、次の日には花弁の端が変色し始め、その次の日には完全に茶色くなって縮んでいた。彼は水を止めると、その花を口に運んだ。チョコレートと同じ色だった。二本目も三本目も同じようにして食べた。次第に彼の目に涙が溜まりはじめ、ついに零れ、縮んだ花に落ちた。肩を震わせながら次々に花を貪った。彼の家に入った空き巣最初に見たのは、その彼の背中だった。

 彼は両手に枯れた花を掴んだまま振り返った。見知らぬ男が玄関を半分開けて覗いていた。空き巣は泣き腫らした彼の顔を見た。猫に似ているな、と思った。彼はその男空き巣であることを察知したがその先は特に考えなかった。まだ花を食べていたかった。空き巣玄関に足を踏み入れた。彼はシンクに向き直って次の花を齧ろうとした。その花は積み重なった花々の内側にありあまり空気に触れていなかったので少し桃色の部分があった。葉も茎にも緑色が残っていた。彼はその花を開けた口から離し、再び振り返って、空き巣差し出した。空き巣は靴箱の中にあった猫の死体を持ち上げているところだった。

 夕方になると空き巣は帰って行った。彼の部屋はほとんど元の状態のままだった。彼は壁にもたれて床に座り、空き巣からもらった名刺を眺めた。空き巣本業プール監視員で、田母神俊雄投票していた。彼は立ち上がると部屋の隅々までていねいに掃除機をかけた。それが終わると冷蔵庫を開けてチョコレートを一列食べた。最後の列だった。彼はサンダルを履きチョコレートを買うために外に出た。遠くで花火のような音がしたが見えなかった。

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