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2017-07-15

[] #30-3「女子ダベかく語りき」

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第7話

マスダ:いわゆる水着回ですね。

シューゴ:実のところ楽なんだよな。制服私服ときより線が少なくなるから

マスダ:受け手も求めていて、作り手も楽ができる。ウィンウィンって奴ですね。

シューゴ:というか、普段の格好が線多すぎるんだよ。キャラデの奴、なんで作画事情を考えないんだ。原作者ファンに褒められたからって調子乗るんじゃねえ(笑)

マスダ:ははは(笑)

シューゴ:それにしてもこの場面、冷静に考えてみると変だよな。

マスダ:予想外なデザイン水着主人公が憤っているシーンですね。お約束の。

シューゴ:『ちょっと~、なによコレ~』って、何で着てからそんなこと言うんだ(笑)

マスダ:ああ、確かに。着る前に気づかなかったんでしょうかね(笑)


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マスダ:で、入浴シーンテレビ放送とかだと修正されていますが、円盤のほうはそういうの無くなっていますね。

シューゴ:無修正だが、思っていたほど過激ってわけではないなあ。

マスダ:まあ、湯気が多少薄くなっている位ですかね。

シューゴ:ここらへんは入浴シーンでのお約束みたいなもんだな。スタイルがどうとか、触りあいっこだとか。

マスダ:ただ、『女子ダベ』ってこういうのは茶化したがる作風ですよね。ややメタフィクション的。

シューゴ:ただその上で、結局はお約束収束する構成だし、かえって会話シーンが長くなって冗長になっているキライはあるよな。

マスダ:そうさせないように、色々と工夫しているわけですね。

シューゴ:んー……そうなんだが、作っていくと不安になっていくんだよな、こういうのって。方向性は間違っていないはずなのに、本当にこれで受け手は満足できるのかなって。

マスダ:シューゴさんは一時期この手のアニメ連続して作っていましたから、若干ノイローゼ気味だったとか?

シューゴ:かもな。多くの同ジャンル作品に関わっていくと、いずれ同じ作品しか見えなくなってくるんだよな。細かな差異はどうでもよくなって、こだわりすら薄れていく。坦々と作っていくしかなくなる。

(#30-4へ続く)

2017-07-13

ホワイト企業に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない

大企業名前だけならたぶんほとんどの人が知ってる。毎日定時に帰れて、週休二日で、有給もフル消化できて、給料福利厚生も申し分無くて、寂しい時は社内イベント勉強会に出てワイワイできて、仕事もそこそこ面白い。だけどもうダメかもしんない。

俺はエンジニアだ。うちは IT 企業だ。俺はエンジニアとして働くつもりで入社した。面接でもそう言ったし、先輩にも上司にも主張した。衝突も多かったけれど、概ね希望は通ったと思う。今の仕事面白い。でも、それでも、もうダメかもしんない。こうしてお酒を飲みながら不満を垂らしちゃうほどに。

服装

スーツ強制である意味がわからない。あんな窮屈な服をわざわざ好んで着るほど俺はマゾじゃない。

営業マンオフィス街に勤めるビジネスマンだってんならまだわかるけど、違う。田舎に構える拠点だ。俺たちはエンジニアだ。仕事しやすい格好であるべきだ。だからといってさすがに裸は非常識だが、ジーパンくらいはいいじゃないか。

たまにお客さんやお偉いさんが来る時もあるけど、そんなの応接室で応対する奴だけ正装すればいい。なんで俺たちにまで押し付けるのか。本当に意味がわからない。マゾという性癖を押し付けたいの?

Webフィルタリング

ネットニュースは見れるくせに、Twitter は見れない。技術用語で検索して情報収集できることを知らないのかよ。

Stackoverflow や Quora や Qiita も見れない(知恵袋は見れる)。GitHubBitbucket も、そしてはてなさえもだ。え?IT企業だよね?何の冗談だよ。全然笑えないぞ。

情報漏えい対策です」だって?だったら POST だけ禁止すればいいじゃん。一部のサイトはそうしてるじゃん。情シスなのに GET と POST の違いもわからないの?

とにかく不便で不便で仕方がない。管理職は「自分のスマホで見ろ」「制限解除した専用タブレットで見ろ」とかほざいてるんだけど、なんでいちいち PC から離れてそっち見なきゃいけないの?コピペしたい時とかどうすんの?効率って言葉知りませんか?何なの?マゾなの?

ウォーターフォール

ウォーターウォールが常にダメとは言わない。ただウォーターフォールは昔のやり方であって、少ない人材スピードも求められる現代ではだいたい役不足だ。にもかかわらず、馬鹿の一つ覚えみたいにウォーターフォールで開発しようとする。

テストコード書いて効率化して暇を持て余して改善に勤しむ俺よりも、いっしょうけんめい(笑)ワード使ってコード日本語にひたすら翻訳するという詳細設計書執筆に勤しんでる奴の方が評価されてるという現実。第一ウォーターフォールに従うなら先にコードができてるのもおかしいじゃねーかよ。

開発審査

ウォーターフォール続き。開発審査といってこれを通過しないと先の肯定に進めない関所みたいな審査があるんだけど、これがまた冗談みたいに面白い(笑えない)。何十年も(何年も、ではない)前につくられた基準で、かつ無理矢理定量的解決しようとした体系をしていて、結果、

「30ページの仕様書ならレビューはx時間しているはずだ」

「x時間に至ってない?それはおかしい。x時間になるまでレビューしろ」

「x時間超えてる?それはおかしい。なんで超えたのは理由を説明しろ」

なんてことが起きている。何なの?ソフトウェア開発がそんなに単純にいくと思ってるの?そんなはずない。みんなわかってる。だけど逆らうこともなく、おかしいとも思わず、ただただ過剰な仕事を投入したり、数字いじりと作文に勤しんだりする。一体何と戦ってるんだよ。

パワポ民族

ちょっとした資料でもパワポが強要される。テキストで書くと渋い顔をするし、他部署や他拠点、部長より上向けの資料となると絶対に OK が出ない。

独自フォーマットじゃねえよ。Markdown 知らないの?別に Markdown 覚えろって話じゃない。ちゃんと見易いテキストで書いてるだろ。分量的にも、話題的にもこれで十分だろ。なのにわざわざパワポなの?何がしたいの?パワポ萌えなの?勝手にやってろよ。俺たちまで巻き込むな。

PC

PCとディスプレイは会社側が用意したものしか使えない。Windows 強制メモリとかCPUは家電量販店で売ってるレベル。いやそっちの方がまだ高性能かも。おいおい、総務とかじゃないんだぜ?エンジニアですぜ?開発マシンだよ?こんな貧弱なマシンでどうしろって言うの?

キーボとマウスディスプレイ枚数が自由なのがせめてもの救い。といってもディスプレイは会社支給品なので一人あたりどう頑張ってもトリプルだけど。

サーバー

サーバー仮想マシン動かしてそっちで開発しようとか、むしろ開発用のハイスペックマシン手に入れようとか画策するんだけど、無理。調達できない。壁が二つ。

上司の壁。「何贅沢言ってんの?」 贅沢じゃねえよ。それ営業マンに向かって「車?何贅沢言ってんの?(原付あるだろうが)」て言ってるようなもんだぞ。

会社の壁。やたら承認やらエクセル申請書やら冗長で数日じゃ終わらない。ちょっと記入ミスってたらやり直し。融通の利かないお役所仕事そもそもお金が無いからそんな調達できないんだってさ。無いことはないだろ。利益出してんだろうが。その金はどこ行ってるの?お偉いさんがガハハとかっさってんの?

結局、今部署にある分でやりくりしなきゃいけない。だいぶ昔から使ってるやつだから古いし、キャパも限界。使わないマシンを落とさないと他が使えなくて、そのためにみんなに使用状況聞いて回るとかしている始末。おかしいだろうがよ。

え?クラウド?「クラウド企業秘密置くなんて何事だ!」だってさ。だったら紙で仕事してろよハゲ

常駐ソフト

必ずインストールして常駐させるソフトが結構ある。特にセキュリティ系。中には Windows Update みたく動作に支障を及ぼすものもある。お前自身がウイルスじゃねえかよと言いたくなるレベル

あと全体的に実装が稚拙なようでメモリも CPU もやたら食う。ソース見せてもらえないから何とも言えないけど、初心者ゴリ押しで書いたみたいな臭いがする。これで何百、何千の人間の、いったいどれだけの時間を無駄にしているんだろう。

インフラ

インフラがとにかく弱い。メンテナンス日常茶飯事だし、入社年度とか拠点とかでアクセスしていい時間帯を分けるようアナウンスするし、24時間稼働じゃないし、稼働するにしても昼休憩とか夜間とか制限かけるし。自社のインフラさえままならない企業にいったい何ができるというのか。

本当に力入れた方がいいと思う。どれだけ損失してると思ってんだよ。お偉いさんのイベントで主張してみたりもしたけど、俺が浮いただけだった。こういうことに関して鈍感なのがデフォなのだ

IE

社内システムはほとんど IE しかサポートしてない。バージョンまで固定する始末。UI もレガシーだし、UX も全然考慮されてなくて、フォームを何十個もずらずら並べたみたいなページが普通に登場する。

バージョン管理

SVN である。これでもまだマシだ。いや SVN も相当にオワコンだけど(Git 信者が何を知ってるって?いやいや Git 知らないだけでしょ。gitignore が無い時点でどれだけレガシーなのかがわかりませんか)。

ひどいと VSS とかい化石だったりする。VSSて何ですか?だよね、知らないよね。調べてみるといいよ。面白すぎて笑えない。

残業体質

今上に立っている人たちが残業何十時間何百時間当たり前の世界バリバリ頑張ってきた人たちだから、そういう価値観蔓延している。残業40時間くらい何とも思わない人種である。いや40でも十分多いから。

物理的に仕事が多いならわかる。本質的に難しいことしてるならわかる。残業しなきゃままならないシチュは存在する。でもそんなの見たところ一握りだよ。大半はただだらけてて怠けてて非効率的無知なだけ。

いや、無頓着というべきかもしれない。たとえばつい先日こんなことがあった。レビューで(俺はレビューア。他にもたくさん)、レビューイがブラウザからファイルダウンロードした時にブラウザなのかダウンロード先なのかどこかおかして、ブラウザフリーズしたのね。イラっとするじゃん?と思ったら、したのは俺だけだった。数十秒くらいは続いたのに、俺以外はみんな平気な顔してた。平然と待ってた。そういうことに無頓着なんだ。プログラマの三大美徳を備えろとまでは言わないけど、そこまで無頓着なのは社会人として、エンジニアビジネスマンとして、どうかと思う。

俺は巻き込まれたくないからうまく立ち回っていて、帰ろうと思えば毎日定時で帰れるが。この体質はほんとどうにかした方がいいと思う。

全角

数字とスペースを全角で打つのはやめろ。それが許されるの小説だけだ。

コード規約「タブ4文字

インデントはタブを挿入すること ← 俺はスペース派だが、まあわかる。規約ならしゃーない。

タブはスペース4文字であること ← え?

いや何文字かはこっちが決めることだろ。何自由奪ってんだよ。

「従わなければいいじゃん」 俺もそう思ったよ。でもね、みんなね、レイアウト整えるのにタブ文字を入れやがんだよ。わかるかい、タブ4文字にしなきゃレイアウトが崩れるってことだよ。おかしくない?レイアウトはスペースで揃えよ。タブが許されるのは行頭のインデント部分だけだよ。

この件について戦ってみたことがあるけど、誰一人として賛同は得られなかった。俺は自分勝手な人間との烙印を押されただけだった。エンジニアとして主張すればそうなっちゃうのがうちなのだ

この件については宗教論争的なこともあるから最悪引き上がる覚悟もあった(それにぶっちゃけ手元のエディタツールで変えればいいことだし)。でもどいつもこいつも真面目に考えることなく、俺を一蹴した。俺が嫌いだから?何大人げないことしてんの?小学生かよ。意見を見ろよ、中身を見ろよ。

REST API

こんなことがあった。

オンプレで立ち上げてるサービスに対して REST API勝手に使ったら怒られた。曰くシステムがダウンしたらどうなるんだと。業務停止するだろうがと。

言ってることは正しいけど、だったらエントリポイントを閉塞しておけよ。あるいは注意で REST API 使うなと書いておけよ。REST APIデフォサポートしていて、何の注意や閉塞もなく解放されているなら、それは自由に使っていいってことだろ?(もちろんだからといってリクエストバーストさせていいわけじゃないが)。悪いのはそんなことも知らなかった無知管理者だ。責任転嫁するな。

ちなみに閉塞案と注意追加案と提案してみたが無視されている。もちろんそれらを行う権限は俺にはない。

口頭至上主義

チャットの意義は Pull 型コミュニケーションができることだ。受け取った側の都合で返信できることだ。送る側も、そのことを前提とした上で、期限に余裕のあることを送るのだ。

このことを知らない人があまりに多い。とにかく彼らは口頭を好む。え?あんたら、忙しいよね?むしろ俺は配慮してあげてるつもりなんだけど。口頭で割り込まれることでどれだけ集中を阻害されているかがわからないんだろうか。

まあ俺はいいけど。集中削がれて非生産的になって遅れるのはあんたらだから。俺には関係無い。もちろんそのせいで俺にまで影響が及ぶのだとしたら、そこは全力で反抗する。そういえば以前、この件で上司上司に対してチャットでみんなに意見を尋ねてみたら、問題行動として垢BAN食らったっけなあ。その部署からは異動しました。

C言語手続き

C言語手続きプログラミングマンがあまりに多い。OOPを使っただけで、Ruby スクリ実装しただけ異分子扱いされて「そういう最新技術を誰もが知っているわけじゃない」「自分が知っているからといって無闇に適用するにはやめろ」とか言われる始末。最新技術って。ジョークだったんだろうか。あの時は思い切り笑った。その先輩とは今でも疎遠だ。すれ違っても挨拶してくれない。

まあこれは部署や部門の問題だと思うけど。たとえば OSS で食べてる部隊ではそんなことはない。

自社製品うんちく

昇進するための要件として資格取得がある。公的資格だけじゃダメで、社内独自の資格必要なんだけど、この資格たち、試験でどうでもいい自社製品うんちくばかり問うてくるものであるはてなを例にするなら、創業メンバー全員(一人かもしんない。知らん)のフルネームを答えよとか、創業日を答えよなど。

それ、覚えて意味ある?何がしたいの?愛社精神擦り付けたいの?そんなことしても逆に離れていくだけだと思うけど。違うかな。じゃあ何のためだろ。全く見当もつかない。それくらいに不可解だ。

ソフトウェア使用前の承認

ソフトウェアを新しく使用のにいちいち承認必要かいうふざけた制度があった。ソフト使うのって、エンジニアにとっては日常茶飯事じゃん。いちいち承認してたら進まないだろ。

それでもルールなら仕方ない。俺は何十という承認依頼を送った(ちなみに部長以上のお偉いさんが承認者になるという慣習がある)。反応が悪いし、仕事が進まないので口頭でも催促した。一蹴された時は「ならもっと上の人に掛け合います、XXさんが相手にしてくれなかったので来ましたって」的なことを言ったりもした。

結局、俺の部署では「なるべく新しいソフトウェアは使わないこと」「どうしても使いたい場合自己責任で導入すること」「もちろんウイルスチェックはちゃんとしてね」「実績のあるソフトだけ使ってね」みたいな緩いルールが新設されることでケリがついた。

今でも多くの部署承認制のままだろう。みんなどうしてるんだろ。それで仕事になるの?

足を引っ張る人達

うちは IT 企業なのに、リテラシーに明るくない人がいる。たとえば Wiki の書き方も知らないような人がいる。そういう人が部下を仕切っていたり、社員を支えるスタッフ業務に携わっていたりする。

エンジニアとしてより良いやり方を提案しても、導入しても「難しそう」と一蹴されるばかり。そもそも、ここまで上述してきたことに対してピンと来ることさえない。

厄介なのは、会社そのものがそういう人達に足並みを揃えようとするところだ。だからエンジニアにとっては物足りない、窮屈で、非効率的で、むしろ邪魔しかならないようなシステムや仕組みや施策ばかりが降ってくる。元を辿れば煩わしいセキュリティソフト群や承認フローの多さも、一部のバカが何かしでかしたせいだ。

一部の人間が足を引っ張っている。大企業であるということ、図体が大きいということは、そういうことなんだと思う。そうするしかないのだろうか?個人的には、エンジニアとそれ以外に二分して、前者には前者のインフラなり体制なり整えればいいと思うんだけども。

自転車でたとえてみる

うちの会社の連中は、彼らはエンジニアではない。思えば余暇技術的な話をすることが一切無い。彼らにとって技術手段しかないのだろう。エンジニアとしての矜持というものは存在しないのだ。

たとえるならママチャリに乗っている人達みたいなものだ。ロードバイクに乗る人からすればママチャリ手段としてありえない。ロードの方が何倍も早いし、移動範囲も広がる。けれどママチャリ乗りはロードには乗らない。そんな世界があることをそもそも知らないし、知っているにしても努力してそこまで至ろうとは思っていない。今のままで十分だと思っている。

同じなのだ。彼らもまた今のままでいいと思っている。エンジニアリングのエの字もわかっていない。無論、ただのママチャリ乗りならそれでもいいんだけど、俺たちは IT を生業とする会社だ。ロードレースでメシ食べてるようなものなんだよ。なのにママチャリのままなんだ。どう考えたっておかしい。それで勝てるわけないだろ。この先どうすんの。今はたまたま誰も走ってない道を走ってるだけだ。そういう道も着実に少なくなってきているし、ママチャリで頑張って登ろうとするゴリ押しマン要員も減ってきている。

色々書いたけど

他にも挙げればいくらでも出てきそうだけど、疲れたんでこの辺で。

俺も偉そうなこと書けるほどのエンジニアではないし、ちゃんと読みやすいよううまく書けたか自信ないけど、それでも書かずにはいられなかった。

2017-07-11

https://anond.hatelabo.jp/20170711111738

馬鹿

説得する必要なんてない

単にクレーム無視して表明には論理的反論をした後に毅然とした態度を取ればいいだけ

そこで事なかれ主義ハイハイ言う事聞くからPTAばばあが冗長するんだろ

「やっぱりあたしたちが正しかったんだ」

って

話を聞こうとした時点で負けなんだよ

ヤクザタカリ・韓国タカリと同じ

なぜなら表現の自由侵害してきてるのはババアから問題であり

加害者意見を聞く必要なんてどこにもねえから

加害者被害者扱いし始めるから話がおかしくなる

一度警察逮捕されればババアたちも大人しくなるんじゃないか

2017-07-09

ADV面白いのになんでエロゲはつまらんの?

逆転裁判とかかまいたちの夜とか428とか、

からADVが好きで最近Vitaとかでよくやってんだけど、

似たようなもんだろと思って最近エロゲを始めてみたのだがまあこれがつまらない。

長くて退屈な日常シーンに冗長ストーリー、『初心者おすすめ』というメーカー最近作品をいくつかやってみたが、正直色々と辛かった。

頑張っては見たもののもう限界だ。

最後まで夢中でプレイできたのは沙耶の唄かいうかなり古い奴とオナニーするためだけに買った趣味全開の抜きゲーくらいだ。

その点、最初からADVとして有名メーカーが作ったコンシューマ機や携帯機の作品は流石というか、ゲーム性エンターテイメントというのものがうまく組み込まれている。

ユーザー最初から最後まで退屈しないようにちゃんと設計されているのがよくわかる。

『名作エロゲ』がアニメ化した際、尺とかの都合とかもあるとはいそもそも大筋のプロットレベルでボロクソに叩かれているのをよく見る。

エロゲが衰退した衰退したとエロゲユーザー業界人が嘆いているのをよく見るが、これは割れのせいでもなんでもなく単純に業界の実力不足なのでは?

昔は、天才に支えられてたから成立していたけど、その天才たちはアニメ映画に逃げてしまったと、

ADV業界エロゲ業界、近いようで結構違うんだなぁ……

2017-06-25

SEO集客をメインとしたサイト運営において重要なこと

私は前職で、女性をメインターゲットとしたサイト構築に携わった。

残業もあまりなく労働環境はとても良かった。

売り上げも上昇傾向で、経営者戦略ニッチな分野を攻めた良いビジネスプランであったことが大きかった。

唯一の欠点サイト構築を担うシステム部門にあった。

巧遅でも綺麗なソースコード』を書くことを評価する風潮が強かった。

SEO集客では『巧遅でも綺麗なソースコード』がサイトの成長を加速させるのではない。

SEO集客では『拙速だがトライエラーを繰り返すこと』がサイトの成長を加速させる。

システム部門責任者が『巧遅でも綺麗なソースコード』を求めることはサイトの成長を鈍化させる。

すなわち会社の成長を阻害することを意味する。

誤解しないでいただきたいのは、汚いソースコードでも良いと言っているわけではない。

冗長ロジック排除共通化はしっかり行い、可読性・保守性はしっかり担保するべきだ。

オブジェクト指向などの方法論を追及しすぎずに費用対効果を考えバランスを重視せよと言っているのだ。

この考え方を前職の上層部に訴えたこともあったが残念ながら響くことはなく前職の会社を去ることになる。

現職の会社では、システム部門において『拙速だがトライエラーを繰り返すこと』、すなわち『プロトタイピング思考』の重要性を

チーム内に浸透させることからスタートし周囲から理解を得ている。

現職の上層部から自己評価と同等のフィードバックをいただけたこともあり、労使間でWin-Win関係を築くことに成功している。

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今回は少年ジャンプ+で読んだルーキー受賞作

OL日常物語 東京コスモ コスモの日々/2017年5月ブロンズルーキー

内容があまりにもしょっぱいから終盤で何かドンデン返しでもあるのかなあと期待したが、別にそんなことはなかった。

私の中でOL漫画といえば「独身OLのすべて」が真っ先に思い浮かぶから余計にネタがしょっぱく感じるんだけれども、まあ比較対象おかしいか(苦笑)。

別にゆるふわなノリが悪いとは思わないし、そのノリを考えれば内容も妥当だとは思うんだけれども、それでキャラをキャピキャピさせているだけで成立させている漫画は飽和状態からなあ。

比較対象が多い以上、既存作品よりどこかが優れているか差別化されていないと厳しい。

デリバリーおじさん/2017年5月ブロンズルーキー

プロットがしっかりしている。

ストーリー構成テーマが一貫しているし、ちゃんと前半の話に意味を持たせたオチなのも良い。

話作りといい、絵のタッチといい、モアイとかで読める受賞作の読みきりみたいだ。

ただ、まあプロットだけでほぼ完成されているというか、絵面がやや退屈に思えた。

色々と工夫はされているんだけれども、終始主人公モノローグや会話ばかりな冗長さを解消できるほどではなかった。

2017-06-24

https://anond.hatelabo.jp/20170624090246

現代都市」ってのはデフォルト設定なんだよ。

何の説明もしなけりゃ相手勝手にそうだと思ってくれるの。

作品を知らない人が興味あるのは

「どういう特徴があるのか」「他の作品とはどこが違うのか」なんだから

当たり前の説明を続けるのは冗長

2017-06-22

https://anond.hatelabo.jp/20170622085621

ノックスの十戒
ワイドスクリーン・バロック
ポストアポカリプス

2017-06-19

ねとらぼ反省の弁を多少なりとも掲載したら良かったのに。

この見解を読んで。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1706/10/news018.html

大元記事アーカイブを見てみました。

http://web.archive.org/web/20160304110112/http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1603/04/news140.html

編集部としては「例外的に復帰する可能性は否定していないが、商業漫画から基本的撤退」「漫画自体から引退ではなく、今後は同人など商業漫画以外の場へとシフトする」と受け取り、そのように記事化しました。


これ見ても、ねとらぼの言う「そのよう」な記事になってないよね。

例外的に復帰する可能性とか、今後は同人など商業漫画以外の場へシフトするとか、記事中に書いてないですよ。

この内容で「そのように記事化しました」って、言い訳にもなってないと思うよ。

ここは、「そのような記事としたつもりでしたが、読者によっては誤解を生じさせる結果となりました」とかしとけば良かったのに。

佐倉氏がブログ掲載した「お礼漫画」の中に、作者と編集者関係示唆する表現があったことから引用元を明示したうえで、ブログの一部を撮影したスクリーンショット掲載していました。

この引用って必要だったの?

単に画面が文字ばっかりで寂しいか適当画像貼り付けたかっただけじゃないの?

「お礼漫画」で作者と編集者関係示唆されているのであれば、そのことに触れた上でないと、画像引用する必然性がない。

しかも、引用してる部分を見ても「作者と編集者関係」なんてわかんないし。

引用する理由がないとみなされたら、それは引用じゃないですよね。

もっとも強く問題視している部分で、描かれているやりとりの大半が事実と著しく食い違っています。実際のやりとりは次のようなものでした。

これって、お互いに「言った、言わない」になっちゃうから、こんな書き方は悪手だと思う。

編集部の言い分としては断定したいんだろうけど、第三者自由検証できる証憑(会話の録音データとか)を公開できないんだったらどっちもどっち、って評価しかならんでしょう。

編集部としては冷静な対話を心がけたつもりだが、佐倉氏にはそのように受け取ってもらえなかったことは残念だ」とか「丁寧に説明したつもりだったが、佐倉氏にはかえって冗長説明となってしまったようだ」って感じで、「最善は尽くしたんだけど、理解してもらえなかった」っていう姿勢の方が信頼できちゃう事実はどうか知らんけど。

ってことを思ったので、自分職場で同じような見解を発表するときは気をつけよう。

2017-06-08

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今回はモアイで読んだ、第71回ちばてつや賞の感想

一部追加されたようなので、感想更新

ブラック企業新卒 座敷山童子の入社 (第71回ちばてつや奨励賞

ブラック企業という題材を、キャラクターや情景含めて程よく描いているバランス感覚が上手いと感じた。

リアリティをどう描くかってのは個人裁量が分かれるところではあるけれども、私としては漫画あくまエンターテイメントなわけだから、卑屈に描くにしろコミカルに描くにしろその範疇をどう意識しているかだと思うんだよね。

反面、登場人物の一人である座敷山の設定が馴染んでいないというか、ちょっとプロット調整すれば成立する構成なのが気になるところ。

グラスホッパー (第71回ちばてつや奨励賞

情景描写が丁寧で引き込まれるね。

プロット自体の皆無っぷりはそれを際立たせている側面もある。

ただ、象徴的なものであることを考慮しても、やっぱり中身のないストーリー構成に物足りなさを感じるのが正直なところ。

20XX年地球記念日 (第71回ちばてつや奨励賞

クライマックスまで話のテーマを開示させないストーリー構成に感心した。

そのせいで話にのめりこむまでにやや腰をすえないといけないかもしれないが。

あと絵の乱雑さはやはり気になる。

画風と割り切るには粗すぎるので、ネーム段階のものなんだろうけれども。

ただ構図とかはしっかりしているので地力は間違いなくあると思う。

エイト (第71回ちばてつや奨励賞

まず小奇麗な絵が引き付けてくれる。

終始コマの大小関係なく一定クオリティなあたり、デジタルの強みを存分に活かしているね(いや、もしかしたらデジタルじゃないかもしれないけれども)。

プロットは、まあ悪くないと思うんだけれども、言語化しすぎなキラいがあるかな

セリフの長さと多さがストーリーまで冗長にしてしまっている印象がある。

心臓は、つめたい (第71回ちばてつや賞佳作)

後半から終盤にかけての、キャラクターたちの人間模様の多側面的に描いていたのは面白いと思うんだけれども、それくらいかなあ。

絵が無個性なのと、プロットが所々不自然に感じるから、総括としては印象が薄かった。

今回、他の作品がどれもレベルが高かったり、個性的ものばかりだったせいもあるんだけれども。

絆創膏のためのメヌエット (第71回ちばてつや賞佳作)

絵の部分で読者を飽きさせないようにする工夫が丁寧だと思った。

コマ割とか構図とか、漫画としての絵の見せ方がすごく上手い。

ただストーリーのために必要情報の取捨選択ができないというか、構成が所々とっ散らかっている印象がある。

本作の話はコンプレックスを持つ主人公男の子ロマンスを、ピアノというアイテムを間に置くことで語るものであることは明らかなのだが、本筋一つに絞って描かれていない。

かといってそれらをきちんと消化しきっているわけでもないから、蛇足感が拭えない。

女子大生1円玉神様 (第71回ちばてつや賞佳作)

センス方面に振り切った漫画って感じ。

丁寧な人物絵に対して、線からしてやる気のない背景のギャップが可笑しい。

2ページ目の5コマの箇所とか、もうわざと描いてるんだろうなあと思わせてくれる。

ただ、わざとやっていることは何となく分かるんだけれども、演出表現だと割り切るには全体的に安定感には欠ける画力かなあという印象。

プロット破天荒すぎるというか、そのための説明構成もごちゃごちゃしすぎてて目が滑りやすいのがツラいところ。

三つ子のたましい (第71回ちばてつや賞準大賞)

まず導入部が良いと思う。

中盤がインパクトの薄いゆったりとした進行だから最初に引きつける描写を入れて読者を離れにくくしているのが賢い。

コマ割がやや淡白な印象はあるが、まあストーリー構成上これでよかったのかもしれない。

終盤、ちょっとキャラ言語化しすぎな印象はある。

ただ、話のおさまりを良くするためにある程度は説明する必要はあるから、丁度いい案配がどの程度かっていうと難しいところかもなあ。

引っ越し (第71回ちばてつや賞大賞)

内容自体はさしてドラマチックなわけでもエンターテイメント性が強いわけでもないんだけれども、絵の説得力が非常に高くてそう思わせない。

ストーリー構成も上手くて、サブキャラ事情なども最低限見せることで、しがらみによってより雁字搦めになっている様が見て取れる。

序盤での死神による抽象的な語りがやや気になるところではあるけれども、それ以外は概ね完成度が高いと思った。

余談

いやー、今回の受賞作品はどれもレベルが高すぎ。

私の中では印象が薄かったものもあったけれども、それだってあくま相対的にであって、かなりのクオリティだもんなあ。

それにしても、私がこのサイトを利用したときに、いつも気掛かりなことがあって。

受賞した漫画ストーリー概要とか、審査した人のコメントとかは漫画より上に表示されるんだよね。

それで批評コメントとかが目に入ったとき場合によっては内容とかを察してしまったり、読者の印象がそれに引っ張られる可能性がある。

これは映画とかの広告で「衝撃のラスト!」とか謳ってしまう位のことだと思うんだよね。

衝撃のラスト」って言われたら身構えるわけで、それが大したことなかったり予想通りだったら肩透かしだし、仮に予想外でも感動は薄れるわけで。

から私はこの手の漫画を読むとき批評コメントは後回しにするか極力見ないようにするんだけれども、いつも上に表示されるから個人的に煩わしい。

そこまでする必要があるとは思わないけれども、もし媒体によって表示が違うならそっちに変えてみるか、何らかの方法であれの表示だけブロックした方がいいかもなあ。

2017-06-06

違和感を感じる ←これが駄目なら日本語は欠陥言語すぎる

表意文字である以上、確実に起こる事態

違和感を覚える」みたいなのを逐一用意しないといけないとしたら致命的。不規則活用どころの騒ぎではない非効率さ。

「店の店主」←これが頭悪いのは分かる。「店主」だけで情報が足りる。

「一号店の店主」←これはどうしようもない。

まり表意文字熟語動詞を作る日本語では、「AB+BC」という形は冗長であっても許容して然るべきだということ。

(追記)言語としては冗長性はむしろ利点らしい。「違和感を感じる」の是非はネットでは伸びる話題だけど、専門の言語学者なんかはとうの昔に結論を出しているんだろうなぁ。

2017-06-05

エクセル堕天使

http://honeshabri.hatenablog.com/entry/vlookup

神がエクセルを使いこなせたら、聖書もっとわかりやすかったに違いない。いや、CADが使えれば、モーゼの方舟の設計図難解な文章ではなく、ビジュアル的に把握できる形式になっただろうし、イラストレーターが使えたら、祭司コスプレ現代にまで残っていたはずなのに。

と 脱線はここまでにして。

神が理想を唱えると、反逆する者もおり、一方で、神の理想から堕ちてしまう者もでてくる。それは歴史実証している通りであるエクセル表についてもしかである。人は罪深い生き物なのだ

例えば、神が、実用性とビジュアルを兼ね備えた表を作り上げたとしよう。それは、ありがちな技術者が作り上げる実用性が高い"だけ"の表になることなく、再利用性も高いのに視覚的にも把握しやすものだ。まさに、神のエクセル表。

しかし、このエクセル表を運用するのは、罪深き人間なのだエクセル初級者や、さらには、「フォントってなんですか?」と尋ねてくるようなパソコン初心者だったりする。

するとどうだろう。「この表おかしいんですが」 と持ってこられたエクセルデータをみると、"コピー" , "貼り付け" , "挿入" , "削除" 等の「武具」により、無残にもフルぼっこされたかのようなエクセルになっている。

条件付き書式はずたずたに壊され、数式が消え去り、罫線はとぎれとぎれなのだ

これを繰り返すうち、私は堕天使になることを決めた。「決して理想求めない」と。いや理想求めないこそこそ理想なのだと。神の教えを退け、我が道を歩むことに決めた。

初心者運用に耐えうるできるだけシンプルな、数式や入力規則関数の入っていない、エクセルを作り上げる。そのほうが、人には、わかりやすく使いやすいのだ。実務が冗長になろうが、人は労力惜しみなく注ぐことには苦を感じないのだ。むしろ、分厚いマニュアルを参照しながら決められた場所に決められた方法で型にはまった仕方で運用することを忌み嫌うのだ。 人は自由を求める。

どうしても、VLOOKUP等使いたい場合は、入力用シートと出力用シートを別々に作成し、INDIRECTを使用し、"武器"による攻撃にもタフに戦えるようにする。要するに、神の存在を感じさせず自由を与え、背後でその世界を操るすべを身に付けたのだ。

技術のたけただけの人が作るエクセル表ほど、使いにくいものはない。

技術高き天界で、エクセルのフル機能をふんだんに使った神エクセルをつかってみたい。

この人間界では神エクセルは反逆の種なのだ

2017-05-30

彼氏オタクでつらい ①

大学4年、女。遠距離彼氏がいる。

彼氏専門学校の3年生。

お互いの拠点に立ち入ったことはなく、長期休暇で帰省したときのみ会う。

連絡は週1。週末、お互い翌日に講義が無い日の夜に私の方からLINEを送り、近況報告などをする。

このような感じで3年ほど交際を続けてきた。

彼はとても勤勉で誠実な優しい人間だ。

日々勉学に励み、単位を落とすことなく良い成績を保っている。この姿勢学生として見習うべきものであると感じる。

また、遠距離なのに女遊びもせず、私の冗長な話を遮らずに聞いてくれる。

すごく、良い人なのだ

しかし、その人に対して怒りたい気持ちになることもある。愚痴という形にはなるが、いくつか綴っていきたいと思う。

数年前。その日は二人で可愛いお店にパフェを食べに行く予定だった。普段行かないところだったので私はたいへん楽しみにしていた。だが、お店の前に着いたとき、「いちごパフェ800円」と書かれた看板を見て彼はこう言い放ったのだ。

「うわ……高っ」

私は感情を失い、彼をミスド連行した。

仕方のないことだ。金銭感覚、お財布事情は人それぞれ。ましてや学生だし、パフェなんぞにお金をかけたくなかったのだろう。

デレステに15k課金するくせにね?

このことについてはきちんと話し合った。でも私の中ではずっと残り続けていて、事あるごとに脳裏をよぎる。

私とパフェを食べることより、限定ウエディング神崎蘭子SSRのほうが彼にとって価値があったのだ。

仕方のないことだ。真面目だけでは生きられない。人生には息抜き必要である。それが趣味。だから趣味に費やすお金に関して外野が口出しするのも良くないだろう。

去年私の誕生日プレゼントくれなかったくせにね?

私は彼氏に毎年誕生日プレゼントを贈っている。予算はだいたい3〜6kくらい。誕生日の時期に会えないときは郵送した。

しかし、それはこちらが勝手にしていることであって、モノを貰うために付き合っているわけではないし、見返りを求めることは好ましくない。

でも何かあってもよくない!?

私が今までの誕生日で彼から貰ったものといえばなんか……どこの本屋にもある、よくわからないバースデーブックみたいなやつと、あと1500円の指輪くらいだ。指輪に至ってはせびったようなものだった。

アマゾンプライム会員にはなれるくせにね???

PSvita持ってるくせにね?????

スパロボゲーム買ってるくせにね??????

あいいけど、いいけどさ、学費等でお金がきついとか言ってるわりには……と思わなくもない。私にお金をかけろという気持ちが間違ってるのはわかっている。

でも、オタク活動費にそれだけ使えるならもう少し私に何かあってもいいのではないだろうか。わがままなのかなあ、そうだよなあ……。私には、お金をかけようと思えるだけの価値がある人間になるための努力が足りていないのかもしれない。

決めあぐねている。今の彼氏とこれからも穏やかにやっていくのか、それとも私と800円のパフェを食べてくれる人を選ぶのか。

2017-05-28

無断引用という言葉

最近話題になった件でいろんな意見を眺めてて、「許可なく引用」というのはそれ自体矛盾だとか、「無断引用」という概念そもそもありえないといった意見を何度も見かけた。これは以前からわりとよく言われていることで、言いたいことはわかる気がするのだが、使われている言葉(「矛盾」「ありえない概念」等)が本当に適切なのかどうかよくわからない。とくに「矛盾」と書いている人をずいぶん見かけたが、どうも腑に落ちない。いったい何と何が矛盾しているのか。

法的に引用は無断で行ってもよいもののであり、わざわざ「無断引用」という言い方をするのはおかしい。ここまではわかる。しかしこの言葉が「矛盾」していると言っている人がかなり多いのが気になっている。別に矛盾してなくないか? だって実際に無断で行ってる行為に「無断」ってつけてるんでしょ? 「矛盾」ではなく、言わなくてもいい不必要情報を付け加えているという意味でむしろ冗長」と言うべきではないのか? 「矛盾」ではないだろうと。むしろ引用」の定義に含まれる「無断で行ってもよい」をわざわざ明示している明快な表現ではないのだろうか? なぜこれが矛盾なのだろう? 素朴な疑問だ。

なんとなくこれかなーというのはある。「無断引用」という言葉には、冗長だという以外に大きな問題がある。この言葉使用は、「著作権者に断った上での引用が正当なもので、無断で行われる引用は悪いことだ」という間違った考えを前提しているように思われるということだ。「無断欠勤」「無断拝借」「無断乗車」などには、わざわざ「無断」とついているからには、(法的に定義されているかどうかはともかく)「欠勤」や「拝借」や「乗車」は本来許可を得て行わなくてはならない、無断で行ってはならないということが含まれていると感じられるのと同じである。「無断引用」が矛盾という人は、これを指して矛盾と呼んでいるのかもしれないとちょっと思った。しかしそれでもどこがどう矛盾なのかは判然としない。だれか教えてくれるといいのだけど。

あと思いついたのは、「無断引用」という言葉を使う人たちは「引用」の定義勘違いしていることが多いので、この言葉自体というよりそういう人たちの態度を指して矛盾と言っているのかもしれないなーということだ。上で書いたこととつながるけど、そういう人は「引用は無断で行ってはいけない」という間違った認識にもとづいて、批判目的でこの言葉を使っているので、それに対して、おまえの言う「無断引用」という言葉は(おまえが言っているような意味では)無意味だ、というのは理解できる。しかしいろいろコメントとか読んでみると、「無断引用」という表現自体矛盾だ、意味をなさない、と言っている人がけっこういるのである。やっぱりどういうことかいまいち腑に落ちない。

思うに、「無断引用」は、自動車運転でいえば無免許運転ならぬ「免許運転」というようなものではないか? わざわざ言わなくてもいい余計な言葉がついているという意味で。しかしこの言葉矛盾しているとは思えない。意味も明快だ(正確には、存在しない言葉なので意味をたやすく推測できる)。たぶん免許を取得したうえで、あるいは免許証携帯して車を運転する、という意味だろう。運転免許をとってするのが普通だし、引用は無断で行うのが普通だ。なので「免許運転」「無断引用」などとわざわざ言う意味はない。でも「免許」や「無断」をつけたからといって、そこに矛盾が生じるとは思えない。むしろ当たり前のことが明言されて、元々の意味が強固になっているようにも思える。ここにほんとうに矛盾はあるだろうか?

2017-05-27

俺は才能あるから生き残れたしお前も才能あれば生き残れるんじゃね?なかったら知らね

っていうのをこれだけ冗長に書けるってだけですごいわ

2017-05-12

製造業新卒で入って数年経過したけどもうダメかもしれない

新卒製造業に入った。

大学では工学部ではない理系だったので右も左も分からないなりにがんばってみようと思っていた。

悪く言えば自分能力絶望して夢を諦めることになり都落ちした気分での就職だったのでやぶれかぶれだったというほうが近いかもしれない。

相性というか、背景の差とか常識の差みたいなものがあって、自分から見ると無駄の多い職場だなあと感じて研修期間が終わり本配属された。

無駄が多いという感想は本配属後も変わらなかった。

本来業務はいわゆる故障解析で、歩留まりを上げていくのが使命だった。

せっかくだから色んな所に首を突っ込み改善できそうなところは提案をしたり、自動化したり、それらのドキュメンテーションを書いてみたりした。

プログラミング経験は皆無だったが、理論系卒が工学部に負けられんという謎のプライドVBAから、Rやら自社製品の解析用環境の割と珍しいタイプスクリプト言語など(特定されそうだからぼかすけど。)

とりあえず手が出せそうなものは何でも調べてみてありものを改造してみたり勝手作ってみたりして提案していた。

物怖じしない新人がぎゃーぎゃー騒いでいるぐらいのものだったと思うが、何にせよいくつかの改善が上手く実務にハマって成果として認められたりしだしたのが1年目。

この辺で気付いたことだが、製造業ITリテラシーは驚くほど低い。製造業一般化するのはフェアじゃないかもしれないから厳密に言えば弊社の、という意味だが。

なんせまともにプログラムを書いたことが無い新人半年で身に着けた程度のスキルで書いたプログラムで、1日かかってた仕事が1時間で終わったりするのだ。

ようするにMS officeの達人みたいなのがいっぱいいて、Ctrl+CとCtrl+Vが機能のすべてだと思っているということだ。

(そして彼らの口癖は「忙しい」だ、会議中も左手はCtrl+CとCtrl+Vを叩き続けている。)

2年目に気付いたのは、弊社エンジニアITリテラシーが低くとどまっている要員のひとつに、実はITインフラチームがことのほかマトモだということがある、ということだ。

製造中のセンサーデータやらテストデータやらETL的にはおそらくえげつない部分で、かなり優秀な人間が居て上手くぶん回し切っている様子だった。

無骨だが使いやすイントラ上のwebページが用意されて、グロテスクな部分を気にせずクリックだけで上述のデータを整ったものとして引っ張ることができた。

から逆に言えば下々の人間コピペでなんとか恰好を整えられるのだった。

彼らはモダンな発想があって、あるいはお偉いさんが「ビッグデータ」とか言い出したのかもしれないが、ともかく、HadoopやらAWSやらそういったものを導入しようと試みているらしかった。

私はそれに感動した。なんせWebスクレイピングみたいな方法他人が社内プラットフォーム社内WIKIに上げた報告をまとめたり、製造データと紐づけたり、それからグラフ描いたりみたいな業務が増えていたからだ。

それっぽく表現すればデータ分析屋さんということになるのだろうが、どぶをさらっているという表現のほうが近かったかもしれない。

何にせよそういったもの一気通貫自動化できるポテンシャルがあると感じられた。

SQLjavaも書いたことなんて無かったが、1年前やっていたことを考えれば同じことだ。何にせよ歓迎だった。しか管理IT持ちだ。餅は餅屋に頼むべきだ。それもできれば美味い餅屋に。

ところがその「ビッグデータプロジェクト人手不足か、資金不足か、あるいは生みの苦しみか、ことのほか時間がかかっていた。(あとで聞いた話、外部コンサルで外れを引いたらしい)

自分ドメイン知識からの助言とか想定される使い方についての意見を伝えていったし(有難迷惑だった可能性は否定できないが)、もう少し待てばモノになると信じていたし、実際そうなった。

具体的な話ができないのだが、客先で起こった不良の原因をつきとめ、その改善効果確認の為に数十億行のデータ活用された。彼らの力が無ければ常識的時間では終わらなかった仕事だった。

残念だったのは彼らの優秀さの割に一般エンジニアスキルがあまりに低かったということだ。つまりそのプラットフォームを使いこなせる人間が著しく少なかったのだ。

そして上述の足踏みをしていた期間に心象を悪くしていたという問題もあった。とっかかりが難しい割に不安定だというレッテルを張られてしまっていた。

このころ私は入社3年目に突入していたが、

もうすこし悪いことに、同時期に企業買収が起こった。我々は黒字を出していたが同業他社(厳密にはその親会社に)に買われることになった。

そういう時に起ることは不要冗長性の削減だ。子会社として存続する場合は知らないが、競合他社に吸収合併ということは、多くの部署にとってそのカウンターとなる部署相手側にも存在するということだ。

まりどちらにもある部署統合するか一方を無くすかという戦争が始まるのだ。IT例外ではない。(ITインフラ部署の無い会社はさすがに無いはずだ)

一方で製造業の本懐である製品を作り、売る」という部分は比較的守られる。それこそが根源的な資源であり、利益を生む仕組みであり、既存顧客への説明必要からだ。

そして私の仕事は歩留まり改善であり、故障解析であり、データ分析だ。何が起こったか

(ここで簡単のために旧弊社を(旧)A社、買収した側の競合他社を(旧)B社と呼ぶことにする。)

今の旧A社から引き続いている業務をB社のプラットフォームで行えるように転換せよという下命である

旧B社の製造データに対するアプローチはA社とまったく異なっていた。Web UIは美しく整っており、それっぽいグラフ簡単に表示され、A社側のお偉いさんからも好評を得ていた。

だがそのバックエンドは控えめに言って酷いモノだった。いくつもの情報を正常に保存できておらず、「それっぽい何か」を素早く返答することを第一義としているように見えた。

そして上述のように器用貧乏街道を歩んできた私に投げられたのは次の言葉

増田くん、B社のプラットフォーム使うことは決定事項だから、君が自動化してたやつ全部そっちで動くようにしといて。よくわかんないけどプログラムとかてきとうにできるでしょ?」

もちろんhtmljavascriptphpRoRも一行も書いたことが無いのが当時の私である

果たして旧A社のプラットフォームはB社のプラットフォームデータソースのような扱いを受ける羽目になり、私はjavascript本格入門を片手にB社の事業所に出向くことになった。

そこで散々「旧A社のプラットフォームは遅い・使いづらい・不安定」と貶されながらチマチマとグラフを表示するページを書いている。

クオリティの低いバックエンドを作る集団が書いているサーバーサイドphpの酷さは素人目にも分かるレベル筆舌に尽くしがたいものがあるが、

反面教師だと思って耐える日々だ。

最近分かったことは旧B社のバックエンドスクリプトデータを引っ張るついでに意図的に旧A社のプラットフォーム攻撃しているということだ。DDoSとまでは言わないが、悪意100%である

いわく旧A社のプラットフォームを畳むためには旧B社のプラットフォームが優秀であることを示す必要があるとのことである。(つまり旧A社プラットフォーム不安定かつ重くなることを意図しているらしい)

旧A社から継続されてる業務はまだそこ使ってるんですけど・・・

それはもちろん旧A社の上司に報告したが「見て見ぬふりをしろ」とのことだった。旧A社のITで何度もお世話になったひとに伝えると「知ってるけどね・・・」と悲しい目をして苦笑いしていた。

旧A社ITはその優秀さでそれらの攻撃をいなしつつあるようにも見える(私も素人に毛が生えたレベルだが、ソフトウェアエンジニアリングレベルが二回りぐらい違うように見える)

この不毛な戦いはいつ終わるのだろう・・・つらい・・・

そして私はいつまでソフトウェアエンジニアの真似事を続けてキャリアを消費していけばいいのか、もうダメかもしれない。

そもそも私はエンジニアなのだろうか・・・少なくとも職位にはそう書いてあるけど・・・

2017-05-05

邦画レイシスト達にモノ申したい

 映画好きの女子大生主人公にした、安田剛助先生の『私と彼女のお泊り映画』という漫画があります。僕の大好きな作品です。

 この漫画の最新話の一部が2ちゃんねる抜粋掲載されて、そのスレッドまとめブログにまとめられたことでちょっとした話題になりました。

映画通の男「邦画はクソ。黒澤映画だけは認める」 女さん「はぁー(クソデカイため息) 論破してやるわ」

【映画】なんだよこの漫画www【注意】 : 2chコピペ保存道場

よくいる「ちょっとオタク入ってるめんどくさい大学生」がここまで見事に再現されるとはwwwww : 無題のドキュメント

 この男子大学生が登場する回は実は僕もあまり好きではなくて、というのも、彼のキャラクターが如何にもな“ステレオタイプ自称映画通”すぎるからです。

 主人公小春の最後のセリフあなたが好きなのは映画』じゃなくって『映画が好きな自分』じゃない??」を言わせるためにでっち上げられたキャラクターで、所謂邦画ファン仮想敵でしかありません。

 そういうのを言い負かす啓蒙的な作風はこの漫画に求めるところではありませんでしたし、そもそもこんな事言う自称映画通なんて今どき存在しないだろうと思っていたのですが……

 まとめを見ると男の方に同意している人間が多くて驚きました。

 というか、少し引きました。

8名前名無しさん 2017/04/26(水) 21:36:48.05 ID:M9GbgbRG0

邦画がゴミなのは事実だし

内容空っぽミーハー映画観て面白いだのと

言う女に同意できるわけ無いだろう

別に男が悪いとは思えないのだが

69名前名無しさん 2017/04/26(水) 21:56:57.52 ID:nt7/WWjT0

邦画がクソなのは事実だがあえてリアルで言えばこうなるわなw

265 名前:/名無しさん[1-30].jpg[sage] 投稿日:2017/04/26(水) 22:34:42.86 ID:naDWyRswp

言ってることは間違ってないな

クソみたいな映画を絶賛するアホ女多すぎ

 もちろん、邦画に対して肯定的な意見も多くあるのですが、ネット上とはいえこんなアホみたいな大学生に同調する人間が多くいることに驚きました。

 そしてここからが本題です。

 思えば確かに、ここ最近ネット上での邦画叩きは目に余るものがあるなと感じていました。

 個人的に、その流れは三池崇史監督の『テラフォーマーズ』が公開されてから加速していったように感じられます

 漫画原作映画が増えてきている昨今、『テラフォーマーズ』の出来が芳しくなかったという風説を受けたオタク達が挙って“漫画原作映画は叩いていいモノ”、そこから派生して“邦画は叩いていいモノ”という風潮を作りあげているのではないでしょうか。

 漫画作品映画化されるという報せが届く度に、2ちゃんねるTwitterのようなSNS上で、まるで親の敵に出会ったかのごとく、批判の嵐が巻き起こります。続いてビジュアル予告編が公開されると、その勢いは更に加速していきます。やれ再現度が低いだの、コスプレ大会だの、ダサいだの安っぽいだの。

 批判有りきのバイアスを掛けて見れば、正当な評価などできようはずはありません。公開前の作品に対してそこまで否定的なことを書き続けるのは最早ネガティブキャンペーンの一種でしょう。しかもそこから「だから邦画は糞だ」みたいな論調に持っていくのだからもう目も当てられません。

 そんな差別主義者、邦画レイシスト達に、僕はモノ申したい。観もしない映画を批判するんじゃないと。邦画は、あなた達の批判オナニーのおかずじゃあ無いんだと。


邦画は本当にショボいのか

 はじめにことわっておくと、僕自身別にそれほど邦画が好きというわけでもありません。映画はよく観ますが、圧倒的に洋画のほうが多いです。

 こんな記事を書いておいて何を言うのかと思うかもしれませんが、重要なのは映画のものが好きだということです。日本に住んでいる以上、邦画も映画興行一角です。邦画の衰退は、日本映画興行全体の衰退につながります

 邦画レイシスト達を批判するのは、邦画を擁護したいというよりは、日本映画を取り巻く環境に対する悪影響を危惧してのことです。

 さて、ネット上で同意の声が聞かれる、「お泊り映画」の大学生の主張ですが、彼が邦画をショボいとする根拠として

ケータイ小説のような安直なコンセプトばかりのイメージ

アイドル性重視のキャスティング

の二点をあげています。明らかに、ろくに邦画を見ていない人間らしい的外れな批判ですが、彼はこれが真理だと言っています

 先に言ったように、このキャラクター小春の最後のセリフを引き出すために設定された馬鹿な仮想敵で、そもそも発言に正当性なんてあるはずはありません。しかし、一部の邦画レイシストは彼同様これが真理だと思っているようです。

 わざわざ間違った発言をあえてしているキャラクターの間違いを指摘するのは野暮というものですが、こちらもあえて、彼が如何に的外れは批判をしているのか示しましょう。

 まずは、ケータイ小説ばかりのイメージ。といっても、『世界の中心で、愛をさけぶ』がケータイ小説原作でないのは言わずもがな今日ケータイ小説なんて名前も聞かなくなった死語同然のワードで、恋空ブームになったのももう随分前です。病気で殺しとけばいいと思っているような邦画といえば、最近だと『バースデーカード』や『四月は君の嘘』、あとは事故死ですが『Orange』あたりもそのイメージでしょうか。なんにせよ、ここ最近ではそれ程多くないように感じられます

 なので、男のイメージを前時代的と断ずることは容易です。ただ、安直なコンセプトという意味では確かに現状邦画の一角を占める存在が有ります

 それはつまり、女子中高年向けの少女漫画原作映画です。

 現在公開中の『PとJK』や『ひるなかの流星』をはじめ、少し遡るだけでも『今日キラくん』や『オオカミ少女と黒王子』や『溺れるナイフ』や『ヒロイン失格』など、枚挙に暇がありません。加えて、『ハルチカ』や『リライフ』や『君と100回目の恋』など、本来少女漫画が原作ではない映画も、そのイメージに取り込まれています

 しかも、このたぐいの映画ヒロインとその相手役に現在売り出し中の俳優/女優を起用して話題作りをしているので、二点目のアイドル性重視のキャスティングにも引っかかってきます。つまりこの一角は、彼の批判を真向から受けるゾーンということになります

 正直に言うと僕自身、この辺りに対しては公開される度に「またか」という気持ちにもなりますし、違いもよくわかっていません。だって観てないから。

 確かに、この一角は邦画の一側面では有りますが、無論これが全体を体現しているわけではありません。マーケティングが大々的だからそのように感じてしまうだけです。

 逆に言うと、観ていないからこそそれらの映画がショボいのかどうか判断はできません。

 例えば『ひるなかの流星』はレビューサイト「KINENOTE」で67人の平均点73.4点との評価がくだされています。鑑賞人数は少ないですが、キネ旬が運営するサイトなのでそれなりの映画ボンクラ達が集まっているはずなので、この評価はなかなかのものだと思われます。どれも同じように見えても中身が違うのは当然で、玉石混交する中にはちゃんと面白い映画があってもおかしくはないのです。

 つまり、コンセプトの安直さがそのまま映画のショボさに繋がるかというとそんなことはないということです。

 この程、マイケル・ベイ監督が『トランスフォーマーシリーズの量産体制に入り、既に14本分もの脚本が仕上がっているという報道がありました。14本って、相当な量ですよ。『トランスフォーマー』は作れば売れるが約束されているからここまで攻撃的な体制が取れるのです。これこそコンセプトの安直さの極みでは無いでしょうか。そして、『トランスフォーマーシリーズ一本一本がショボい映画ではないことは皆さんご存知のはず。

 あとは、マーベルスタジオも自社のコミック原作の映画をどんどん量産していますよね。2020年までの上映計画が既に確立されている。これも当然、作れば売れるが約束されているからです。そして、こちらのクオリティに関しても周知の通り。

 少女漫画原作の邦画群もまた作れば売れるが約束されているコンセプトだから量産されているわけですが、それを以って製作が手抜きだと断ずるのは浅はかにも程が有ります

 実際に観てみると、本当にどれも同じような映画に観えるのかもしれません。しかし観てない以上、その一点で批判するには感情に寄りすぎているのではないでしょうか。

 それに何より、そういった映画群が対象にしているのは女子中高生です。それが邦画全体であろうはずはありません。安直なコンセプトもアイドル性重視のキャスティングも、それが対象にするのが女子中高生だから効果的なのです。邦画を批判して悦に入ってるような、オタク中年男性なんて端から対象にしていません。

 なのにそれを論ってショボいだの言ってるのは大人げないの一言につきます

 ケータイ小説のような、今で言うなら少女漫画原作のような映画けが邦画じゃあありません。そんなことを言っている人は、マスメディア宣伝にしかアンテナを張っていないと自白しているようなものです。映画に対する関心が薄い、芸能ニュースだけをみて映画情報を仕入れている気になっている人間に、邦画全体を批判する権利なんてありません。恥を知ってください。



漫画原作に対する怒りは正当なのか

 先程も言ったとおり、僕自身はそれほど邦画を観るわけではありません。昨今よく漫画実写化失敗例として挙げられる『テラフォーマーズ』も『進撃の巨人』も観ていません。なぜなら興味が無いから。

 両作品とも、アニメは観ていました。特に巨人は、現在放送中の第二期も毎週楽しみにしています。大好きな作品です。しかし映画は、特に興味がわきませんでした。

 そもそも映画は、テレビ番組や雑誌掲載の漫画とは違い、観るかどうかの判断の多くは観る側に委ねられますだって、わざわざ映画館に足を運んで、1800円のチケットを買わないと観れないのだから。

 ザッピングしていて目にとまることも、とりあえずで録画することも、買っている雑誌をパラ見して視界に入ることもないのです。テレビなんか比じゃないほどに「嫌なら見るな」が成立するコンテンツなんです。

 漫画が原作の映画が公開されて、それがひどい出来だったか原作ファンが憤る。これは理解できます。その作品が好きで、その作品の新たな一面が見られるのだと期待に胸を膨らまして劇場に足を運び、目にしたものが原作を踏みにじるような駄作だったなら、それは批判してしかるべきでしょう。また、はじめからバイアスをかけて劇場に臨み、批判箇所をピックアップしながら鑑賞し、帰ってネットにそれを書き連ねる。僕自身はあまり理解できない楽しみ方ですが、それも正当なことでしょう。なぜなら能動的に足を運んでお金を払って鑑賞しているのですから。

 しかし、そうでない人間はなんなのか。ビジュアル予告編が、それどころか実写化の報せが出ただけでクソ認定してメタクソに叩き、果ては邦画の体制までもバッシングする邦画レイシストはなんなのか。原作のファンで、実写化した姿など見たくないというのなら、見なければいい。最初から期待が持てないのなら、無視すればいい。原作が好きだからというペラペラ免罪符を掲げても、その実やりたいことは何かを批判して快感を得ることでしかないのではないでしょうか。確かに上映期間中はテレビでもCMが流れたり芸能ニュースを席捲することもあるでしょう。でもそんなのは、上映期間中のほんの一ヶ月程度と、それ以前の宣伝期間の、正味二ヶ月程度のものです。それさえすぎれば、余程のものでもない限り、もう目にすることはなくなります

 例えば『銀の匙』や『男子高校生の日常』や『ひぐらしのなく頃に』が実写映画化されたことを覚えている人が果たしてどれくらい居るでしょう。どれもアニメ化もされた大人作品ばかりですが、映画の方はまず話題に上がりません。その程度のものなのです。

 無視していればそのうち過ぎ去っていくのをわざわざ叩くのは、原作愛でもなんでもありません。批判して快感を得たいだけのただのオナニーです。漫画原作映画は、邦画は、邦画レイシストのおかずでは決してありません。


邦画レイシストは邦画を観ていない

 『テラフォーマーズ』も『進撃の巨人』も僕は観ていません。なので両作品に対して言及することは出来ません。便乗している人間はともかく、観た上で批判している人たちの意見は正当なんだろうなと思います

 しかし僕も、漫画実写化の中でも悪名高いあの作品は観ました。そうです、『デビルマン』と『キャシャーン』です。

 『デビルマン』は、今でも漫画実写化の際に名前を挙げて「だから実写化は糞だ」という批判につなげる格好の材料となっています2004年の公開にも関わらず未だに話題性を持続している、ある種伝説的な作品です。

 これ一作で邦画批判につなげるのは短絡的に過ぎますが、実際この映画がそびえ立つ糞なのは事実です。僕自身観た作品なので遠慮なく言います。本当に酷いです。苦行かと思えるほどに。評判の悪い映画はあまり積極的に観ようとしない質なので、自分の中ではクソ映画の極北として君臨している作品です。

 しかし『デビルマン』は本当に極端な例です。漫画実写化が全てこのレベルなら邦画批判も已む無しと思いますが、このレベルのクソはなかなかひり出せるものではありません。納豆が臭いからという理由日本料理全体を批判するのはお門違いというものです。というのも、『デビルマン』と同年に公開され、クソ実写化の双璧と並び称される『キャシャーン』が、蓋を開けてみると実はそれほど酷いものでもないからです。

 確かに手放しで褒められる作品ではないのですが、少なくとも『デビルマン』に比べると兆倍面白いですし、見応えがあります。PV畑出身の紀里谷和明らしく映像面のこだわりは強く、サイバーパンク的意匠が凝らされたディストピア風美術を日本で展開する舞台は一見の価値が有りますアニメ原作であることを意識して、アニメーションを取り入れた演出がなされていたのも斬新でした。実写用にブラッシュアップされたキャシャーンデザインもかっこ良く、今のアメコミ映画の隆盛に先駆けていたとすら思えますクライマックスで明かされるダークヒーロー然としたキャシャーンの背景も、賛否は別れる気はしますがテーマに重みが出て興味深いです。主演の伊勢谷友介や悪役のブライキング・ボスを演じる唐沢寿明の怪演を始め、キャスト陣も申し分ありません。冗長な展開や説明的且つ啓蒙的すぎるセリフ回しが鼻につくことはあっても、『キャシャーン』は『デビルマン』と並んで語られるような作品では断じてありません。そもそも『キャシャーン』への批判は、設定改変によってキャシャーンヒーロー像を歪められたことに対するファンの憤りからくるもので、映画のものクオリティとは別の由来です。

 しかし、漫画実写化の際に『デビルマン』と『キャシャーン』の名前を挙げて批判している人間が居ます。彼らはまず間違いなく『キャシャーン』を観ていません。邦画レイシスト達の共通理解として“『キャシャーン』は叩いていいモノ”があるからの現状なのです。このことからも、邦画レイシストが如何に短絡的で、感覚的に邦画を批判しているかがわかります。彼らは邦画を観ていません。イメージと伝聞でしかものを語れないのです。

 近年、僕が観た邦画の中で面白かったと感じた作品をいくつかあげます。(一応、アニメは除きます

・『ちはやふる 上の句・下の句』

・『アイアムアヒーロー

・『寄生獣

・『シンゴジラ

・『残穢

・『日本で一番悪い奴ら』

・『SCOOP!

・『クリーピー

 どれも大々的に宣伝された大作映画ばかりで、映画通が好むミニシアター系とかじゃありません。更に上の三つは漫画原作です。どれも実に面白い邦画でした。これらよりつまらない洋画をいくつも挙げることが出来ます

 映画好きな人間であれば、意図的に避けようとしない限り邦画を観ることもあると思います。そのどれもが全く琴線に触れない人間など本当に居るのでしょうか。漫画を原作にしていても面白い作品はたくさんあります。邦画全体となれば尚更です。

 本当に観ていれば、やたらと批判なんて出来ないはずです。それは、自分の感性も批判することになるのですから。実際、邦画それ自体が肌に合わないという人もなかにはいるのでしょう。しかし、SNSで邦画叩きをしている人間が皆そうなのでしょうか。おそらくそんなことはないでしょう。多くは叩きたいから叩く、邦画は叩いていいモノだから叩く、と思考停止している人間なのではないでしょうか。

 自分はモノを見ないで感情的に対象を批判する、欠片の理性も持ち合わせないような人間ですと自白して、恥ずかしくはないのでしょうか。

さいごに

 僕もまたこうして、邦画レイシストなんてアホなネーミングの仮想敵を作って、一方的に批判を飛ばし悦に入っているだけの人間です。さっきも言ったとおり、邦画そのものに対して特別な思い入れはありません。

 しかし、こうして文章にして発信することで、仮想敵だと思われた邦画レイシストが食らいついて、話題になってくれることを密かに望んでいます

 映画は好きです。邦画にも好きな作品がいっぱいあります。『銀魂』や『トーキョーグール』や『鋼の錬金術』等、観に行こうと思っている漫画原作映画もあります。自分の好きなモノを理由もなく批判する人間は当然不愉快です。何よりも僕の映画ライフのために、そんな不快な人間が一人でも考えを改めてくれることを願っています

2017-04-29

http://anond.hatelabo.jp/20170429020510

こういうのは作りたいものの試作品がないと駄目なんだよ

その新作とやらのさわりの部分を一番目立つところに貼らないとな

要は増田募集から具体性を感じられない

クラウドファンディングってとんずら持ち逃げが多いか

「なんか妄言臭いな」と少しでも感じたら出資者はすぐ逃げるんだ

知らないおっさんの顔を始めにデカデカと見せられた時点で興醒めだし

その後の流れは僕って面白い人なんですよ〜という冗長自己紹介しか感じられないか

現行の増田クラウドファンディングのページじゃブラウザバックしたくてたまらなくなるわ

とりあえず新作の説明をしてる部分を一番始めに持ってきて、そして自己紹介もっと簡潔にしろ

それからクラウドファンディングって出資者にリターンがあって成立つものから出資者限定のグッズとかつけたほうがいい

あと人から金もらおうとしてるんだから文末にwとかなりけりとか「ッ!」とかつけないほうがいいよ

つかなんだよ増田記事最後のでかい文字

そんなこと覚えてCSSいじってる暇あったら新作描いて見せてくれよ

2017-04-20

プロビジョニングプロファイル」ってもっといい呼び方ないの

iOSエンジニアならわかると思う

iOS開発の上でプロビジョニングプロファイルってものがあるんだけど

プロビジョニングプロファイルって長いし呼びにくい

プロビジョニングプロファイルがなくて〜〜今このプロビジョニングプロファイルならあるんですけど〜〜プロビジョニングプロファイルが〜〜〜」

みたいな感じで会話も冗長になってすごくつらい

なんかいい略し方とかないもんだろうか

プロビ」とか「PP」って略し方だとなんか他の意味もあるから認識が混在すると厄介だし

2017-04-19

http://anond.hatelabo.jp/20170419174401

該当部分の動画を貼っておく

https://youtu.be/7fYT42HdrH8?t=26m20s

これをどう書き起こすかっていうのは非常に難しい問題のように思う

「ござます」といった箇所は書き起こした側の悪意が明らかに見られるのでやめるべきだと思うが

その他の部分のおいて、句読点を入れれば「悪意」が感じられ、入れなかったら入れなかったでまた「悪意」が感じ取られるだろう

かといって簡潔に要約しても安倍首相の答弁の冗長さは表現出来ない

結局実際に動画を見て各自判断してもらうしかないのだろう

2017-04-08

Ubuntu Code of Conduct v2.0を適当日本語訳してみた

訳注

Ubuntu Code of Conduct(行動規範v2.0

コミュニティ

Ubuntu」とは、「他者への思いやり」のことです。この単語自体が、人間としての精神体現しています

我々は、生産的で、幸福で、複雑な領域における新しい発想を歓迎できる柔軟性を持ち、また、あらゆるプロセスを常に改善し、さらに、各々が全く異なる要求や関心、能力を持つグループの間の協力を促進するコミュニティ希求します。

我々は、メンバー多様性によってコミュニティを強靱なものにするために、多様な参加者を活発に探します。このUbuntu行動規範は、多様なグループがお互いの利益と喜びのために協調することを確実にするために存在しています。我々は、誰であっても、プロジェクトへの参加に障害がないよう努力します。

行動規範一般的に、公的であれ私的であれ、我々がどのように振る舞うべきかを統率します。我々は、プロジェクト代表者公式非公式を問わず)、関係者、そして直接の参加者が、このUbuntu行動規範尊重することを望みます

我々は、下記に真剣に努めなければなりません。

思いやりを持つ

我々の成果物他者によって使われるでしょうし、また逆に他者成果物にも依存していますいかなる決定であっても、利用者関係者に影響を与えることを頭に置いて、決定をするときにはそのことを考慮する必要があります

他者尊重する

意見に相違があるからといって、無礼な振る舞いをとってはいけません。衝突を解決するために協働し、他者善意で行動していると仮定し、親身になるよう努力しなければなりません。苛立ちが個人攻撃に発展することがあってはなりません。不快感を覚えたり脅威を感じるコミュニティは、生産的ではありません。

発言と行動に責任を持つ

間違いを犯すことは誰にでもあります。そのときには、責任を取らなければなりません。もし誰かが傷つけられたり攻撃されたときには、注意深く、そして思いやりを持って意見を聞き、間違いを正すよう行動しなければなりません。

協力的である

我々が作り上げようとしているものは複雑で、それぞれに想いが込められたたくさんのパーツでできています。各々が違ったゴールとビジョンを持つチームの間での協調は不可欠です。ただのパーツの組み合わせ以上の成果物を作り上げるには、各々のパーツが全体を理解するよう努力しなければなりません。

協調して取り組むことで、冗長作業を減らし、品質の向上につなげることができますプロジェクトの内外を問わず協調することは大切です。可能な限り、アップストリームプロジェクトと共同で作業し、フリーソフトウェアコミュニティ協調することが必要です。透明性を確保し、その作業に関心を持つ人とはなるべく早期から協働するのが良いでしょう。

明白さ、透明性 (clarity) 、合意を重視する

社会的な、あるいは技術的な意見の不一致はよくあることです。しかし、意見をまとめずそのままにしたり、何を合意したのかを不明確なままにして他の人を悩ませることがあってはなりません。

プロジェクト参加者は、意見の不一致を建設的に解決することが期待されています。もしも合意に至らなければ、あらかじめ決められたリーダー仲裁を依頼し、透明性 (clarity) と指示を求めます

からないことがあれば手伝ってもらう

誰であっても、完璧であることを求められてはいません。誰かに質問することは、後で発生するであろう問題回避できるので推奨されます。ただし、適切な場所質問してください。質問を受けた人はすぐに反応し、手助けしてあげてください。

役目を降りるときには丁寧に

プロジェクトを離れるときには、与える混乱を最小限にするよう動くことが求められますプロジェクトから離れることを他の人たちに伝えて、離れる人が作業を中断した地点からほかの人たちが再開できるようにしてください。

リーダーシップ権威責任

我々は、実例議論と行動によって動かされます。新しく参加した人は、もしプロジェクト改善につながる新しい考えがあれば、ぜひ人々を率いて、行動を起こしてください。リーダーシップは、行動を起こすことだけで誰でも実践できます。その機会があれば、誰かの許可を待つ必要はありません。

トップから権限委任

プロジェクトに関する責任は「慈悲深い独裁者」を頂点として、そこから特定範囲について責任権限委任されたコミュニティカウンシル、その下にいるチームや委員会 (councils) 、個人委任されていきますコミュニティカウンシルまたはその代表者が、争いごとの解決を行います

我々は実力主義に基づいて、意思決定や統率、リーダーシップを、長く参加している人から能力があって関心の高い候補者委任していきます

権限委任は支持に基づくか評価されている

評議会 (boards) や委員会 (councils) への任命は、コミュニティカウンシルが決定権を持ちます。ただし、事前にコミュニティに対してインプットを求めるものします。

リーダーシップは、表彰権利肩書きではありません。リーダーシップ権限であり、そこには責任が生まれますリーダーシップコミュニティから委任されたものです。リーダー権限は、委任するコミュニティから支持されている間だけ得られるものです。

議論データと決定を尊重する

我々は何かものごとを決める前に、意見データ関係者から意見表明を集めますリーダー役割として、チームが決定を遅滞なく行う手伝いをし、ガイダンスを与え、合意に至らなかったときに決定をし、決定の実施責任を持つことが期待されています

何かを決めないことには、先に進めません。明確な指示には価値がありますときには、データが足りなかったり、合意が得られがたいこともあるでしょう。それでも、何らかの決定を下さなければなりません。いつでも完璧な決定を下せる保証などないのです。決定を先延ばしにするより、失敗して、失敗に学び、将来の役に立てることが大切です。

我々は、問題をより把握しているチームを信頼して決定を下してもらうことで、プロジェクトはよりよいものになると認識しています。もし決定に不満があれば、それを下したチームと調整します。調整が付かなければ、その決定についてレビューする統治機構 (governance structure) があります。つまるところ、責任を持つ人が決定を下し、それがプロジェクト統治 (project governance) に支持されていれば、その決定は有効であるします。我々はある決定について納得しないこともあるかもしれませんが、それでもプロジェクトを信用し、たとえ内心では違うほうがよいと思っていたとしても、プロジェクトとしてその決定が実施されることを支援します。

開かれた実力主義

誰であっても、どの組織所属していようとも、どのようにプロジェクトに関わろうとも、我々は参加を歓迎します。コミュニティは開かれたものであり、能力や適性を持っていることを示せれば、職責を負うことができます

チームワーク

リーダーが目指す最も重要なゴールは、チームの成功です。

「名演奏家はその演奏によって評価され、リーダーはチームの行動で評価される」リーダーは、行動すべき・身を引くべきときを知っています。チームは、リーダー権限を渡したりそれを取り戻すべきときを知っています

称賛

良きリーダースポットライトを浴びようとせず、他のメンバー活躍をたたえますリーダーはチームメンバーの中で目立つ存在しょうが、良きリーダーはその注目を他のメンバーの優れた活動に対してスポットを当てるために使います

度胸と考慮深さ

リーダーときに、理解されず、合意に基づかず、一般的ではない冒険的な決断を下す必要があります。我々は、完全な合意を得るよりも物事を進めることを優先し、勇敢にもそのような決定を下すことを評価します。とはいえ、冒険的な決断には十分な検討必要です。ある人にとっては頭の痛いことになるかもしれないことを肝に銘じ、影響を抑えるようにしなければなりません。変更について、その理由を明確にして、そして早めにコミュニケーションをとることは、その変更を実施するのと同じくらい重要です。

利益相反

もしもリーダー自身雇用関係や他のプロジェクトとの関わりによって利益相反状態になっている場合には、それに気がつくことが期待されています。そして、私利私欲のためとみなされることのないよう、棄権したり決定を誰かにゆだねたりすることが期待されていますリーダーに限らず全てのプロジェクトメンバーにも、私利私欲のためではなく、ユーザー暮らしをよりよくするために決定を下すことが期待されています

もしも利益相反が疑われる場合には、誰かにセカンドオピニオンを求めてください。利益相反状態にあることを明らかにすることが、解決への道筋にとって重要です。リーダーは、たとえ一般的ではない、あるいは特定グループに有利・不利となるように思われるものであっても、決定が信用できるものとなるよう行動すべきです。

このUbuntu行動規範は、網羅的でも、完全なものでもありません。ルールブックでもありません。協調的で共用の環境 (a collaborative, shared environment) とゴールに関する、我々にとっての共通理解を引き出すためのものです。

このUbuntu行動規範は、クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 3.0 非移植ライセンスのもと配布されますあなた自身プロジェクトにこれを再利用することができます。また、好きなように改変することもできますが、あなたの改変を他の人が利用することも許可し、Ubuntuプロジェクト著作権表示を付けるようにしてください。

2017-04-03

3月のライオン【前編】☆☆

ネタバレ

予告より面白かった。というかなんで邦画って昼ドラみたいな(※見たこと無いのでイメージです)ドロドロ予告が好きなんだろう?

面白い将棋ドラマになってるのに。

まあでも詰め込み過ぎ。前後編に別れてる時点でシットでファックなんだけどその全編だけで冗長に感じた。途中から島田主役っぽいしそのわりに重要そうなお父さんは放置、兄(弟?)はどこへ?

総評

パンツが見えなかったので星2つです。

ライオンじゃなくてゾウさんが見えたとかいう落ちもありません。

2017-04-01

メンヘラ拗らせたけどしんどい

ただただしんどいしんどいから耐えられなくなる前に頭の整理をするために書く。全部。

留学先で会った10以上も歳上の外国人男性と付き合い始めた。しかもめちゃくちゃ特殊仕事の。

初日の授業で少なからずビクついていた私に、隣の席に座っていた彼がピカソみたいな似顔絵を描いて見せてきたのが最初だった。キャラものノートなんか使っていて、オッサンのくせに可愛いなと思った。(実際年齢詐称を疑うレベルには幼い顔立ちな気がする) たぶん子供っぽいちょっかい垣間見える愁いに似た表情にも惹かれていたのかも知れなかった。帰国直前に誘われて、ローカルビアガーデンに2人で飲みに行った。ラムボトルを空けながら下らない話をして、それからねだられるままに頰にキスをした。飲み会嫌いの引きこもりだったからきっとこういうのは酒の席の冗談なんだと思った。割に早い帰寮時間は守る手合いだった。寮までの帰り道、ほろ酔いの私の手を引いて下手くそ日本語で付き合ってくれと繰り返すものから、いよいよ訳が分からなくなって、思うように扱えない英語肯定の返事をしてしまっていた。

南国の夜は暑くて彼も私も少しばかり汗をかいていて、だからシャワーを浴びたら僕の部屋においでと言われた。今度は英語で。それまでもたまに遊びに行ってはいたけれど果物を剥いたりスナックをつまんだり、そんなたわいのない楽しみを共有していただけだったから、また酔い醒ましに美味しいものでも食べさせてくれるんだろうと思った。頭が空っぽすぎた。結局ルームメイト占領していてシャワールームは使えなかった。

そうして本当に果物を食べてジュースを飲んで、そのままセックスした。生で。さらに言うならば私はモロに生理最中だった。ねえ待って、さすがに汚いからやめよう。上手く言葉が出てこなかった。大丈夫気にしない、たぶん彼はそう言った。そういう問題じゃねえ。でももう何もかもどうでもよかった。あ、そうかそういうことだったのか、処女でもなければカマトトぶってるわけでもないのに、どうしてもそこまで思いつかなかったのが不思議だった。さすがに手慣れてるのが妙に悔しかったけど、それでも案外余裕が無さそうなのが可愛いなとぼんやり思った。

拙い言葉だったけど伝わっていたと思う。でも、中には出さないでね、と英語では何と言えばよかったんだろうか。

翌日は卒業式だった。毎週の式の後には皆で飲みに行くのが恒例だったが、式のあまり冗長さに完全に気力を奪われていたから、シャワーだけ浴びて頭痛と荷造りを理由に(荷造りの方は嘘ではなかった)部屋で寝そべっていた。多分そのまま意識飛ばしていて、次に目を覚ました時には12時を回っていた。ナイトクラブに行くのかと思っていたルームメイトが意外にも早く戻ってきて、風邪をひくからと起こしてくれたようだった。

パーティーには来ないの、と彼からメッセージが来ていた。ごめんね少し疲れていたの、でも休んだからもう大丈夫。それなら僕のルームメイトは朝まで帰って来ないから良ければおいで、明日には帰っちゃうんだろ。でも門限直後だから、今警備員フロア巡回してるんじゃない。

そんなやり取りをもちろん英語でしていたら、突然日本語テキストが送られてくる。大丈夫から、すごく時間が惜しい。どうやって入力したんだろうか(冷静に考えたらグーグル翻訳コピーに決まっている)、昨日の今日馬鹿だと自分でも思う、またしてもその可能性は頭から抜け落ちていた。だって今日こそ彼は私のソレを知っているのだから。とにかく会いたいな、とただそれだけを思った。

実際警備員はいたから無理なものは無理で(もちろん男女で寮のフロアは分かれているし立入禁止だった。後から知ったことだが案外皆平気で立ち入って自国の友人と小さなホームパーティをしているらしかった)、しばらくエレベータホールで偶然会った別の友人と話し込んでしまった。結局抜け出せたのは1時を過ぎた頃で、小さくノックをして部屋に入ると彼自身やや驚いたようだった。

いつものように甘い果物を食す(私が講師に貰ってお裾分けしたのを切り分けてくれていた、ナイフを持ち合わせていなかったので有り難かった)、あまりにいつも通りの子供っぽい様子に少し安心した。彼も大勢での飲みはそう得意ではないらしく疲れているように見えた。金曜日、多くの学生は出払っていた。静かな夜だった。ルームメイト見送りのため、未明には戻らないといけなかった。

ベッドに横になって、しばらくただ寄り添ってどうでもいい話をぼんやりとしていた。職業柄よく鍛えられた身体が温かかった。手を伸ばして頭を撫でると、アジア人らしい硬質の、まだパーマの少し残った髪の手触りがやたらと心地良かった。いつの間にか彼は身体を起こしていて、私は彼の腕の中にいて、どちらからともなくキスを重ねた。そのまま首筋まで降りてくる、指が背中に回るのが感じられた。分かってる、分かってるんだ、でも明日にはもう会えないから、お願いだ、そう耳元で繰り返す声は絞り出すように震えていて、この人も臆病なんだろうかと思った。それもそうかも知れなかった。あちらからしてみれば相手10も下の日本大学生なのだから。ただ、そんなことはどうでもよかった。it doesn't matterってやつだ。どう考えても問題ありすぎるくらいだけど、とにかく全てが関係のないことだった。

幸運にも私の日本へ帰るフライトは午後発だった。ルームメイト未明に引き払った後、すっかり生活感のなくなった部屋で私は1人荷物の最終確認をした。スーパーあの日飲んだラムを買った(シンプルに美味しかたから飲んだ瞬間に購入を決意していただけの話だ)、3本買ったら、300円にも満たなかった。物価おかしい、その100円のボトルで私はおかしくなってしまった。

から友人と出かけるらしい彼がフラリと部屋に来た。スーツケースが膨らみすぎてベルトを締めるのに苦戦していた所だったが、それをあっさり片手で締めてくれた(不覚にもそんなことでささやかときめきを覚えてしまった)。無性にしかった。私は12時に同じ便の友人と待ち合わせをしていた、彼の方は11時だ。彼が出かけたらそれで終わりなんだろうと思った。セフレでもいいと思っていた昨日の私は完全に居なくなって、一回りも歳下のこどもを愛して欲しい心持ちになってしまっていた。一度だけキスをした。気をつけて、良いフライトを。最後はそんな言葉だったように思う。彼が帰った後のドアを眺めていたら一瞬目元が滲んで、よれたアイラインを引き直すのにスーツケースを再び開ける羽目になった。ベルトは私1人ではうまく締められなかった。

どうせ帰国後は連絡が途絶えるありがちな展開だと思っていたらそうでもなかった。

時差はそれほどないとはいえ、毎日夜更けに電話が来る。インフラが貧弱すぎてまともな電波もないのに時折ビデオ通話を掛けてくることもある。そして画面越しにキス要求してくる。いい加減にしろ。一体何歳だお前は(ここまで言って私も頭を抱える)。日に日に訳の分からない日本語ばかり覚えてきて、母語でないということの恐ろしさを感じる。なるほど確かに相当上がり症の私も英語から言えるような台詞を散々吐いている。

最近は開き直って、こちらもグーグルに教えてもらった彼の国の言葉を少しずつ混ぜてみるようになった。合わせて3ヶ国語。メインは英語から、正直なところ意思疎通はそれほどスムーズではない。平易な言い回しを探したり、喉に引っかかった単語を拾い上げたり、案外楽しいじゃん、と思う。難しいことは言えないのだろう、小学生レベルフレーズで伝えてくる言葉が、もどかしい発音日本語が、一つ一つ愛おしいと思う。

ただ気づいてしまった。会えない。こんな当たり前のことが異常なほどしんどい。忙しいから会えないとかではない、物理的な無理がありすぎた。GWは混みすぎて間に合わない、夏休みっていつだ。彼氏旅行に行っている親友が恨めしくてならない。セックスの何がそんなに楽しいんだと言い張るタイプの嫌な女だったけど今なら少し分かるような気もする。男の言う気持ち良さはまだ分からない、下手というつもりは決してないが(それほどの経験も無い)むしろ辛さや羞恥のほうが勝る。それでもそこに確かに存在していることを肌で感じたいと今は思う。無論セックスでなくてもいい、やけに手入れされた綺麗な頰に触れたいとか、無骨だけど温かい手で撫でられたいとか、ただそれだけの事だ。自分がこんなにもどかしい気持ちになるなんて思っていなかった。もっとサバサバ(笑)系だと思い込んでいた。

こうなるに至るまでの経緯を仔細つらつらと書いた。なんたるメンヘラだろうか。めちゃくちゃ搔い摘んだらセックスして情が移っただけの話になってしまった(情ではないと自分では思っているけれど件の親友にはとんでもない目で見られた)。親には言えない。最近結婚圧力が重たいのに言えるはずがない。もちろん友人にも全ては話せない。彼女らは私のことを少々潔癖すぎるくらいに思っている(はず)だから、とてもこんな汚い私は見せられない。

もも限界だった。お子様な私のキャパティ決壊しそうだった。から書いた。

神様お願いです、航空券時間を私にください。今はそれだけです。

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