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はてなキーワード: 進出とは

2024-11-20

女性社会進出」は資本家陰謀

女性の一番大事役割子供を作ること育てることだったんだけどいつの間にか自己中心的に「キャリア」を求めることが進んでいるという風潮が作り出された。これは資本家陰謀である

女性が家庭にいることが当然の世界ではまず労働力供給が半分になる。資本家家族が暮らせる給料を払わざるを得ない。

だが女性労働力に加わったらどうか。労働力が倍近く増える。男も女も給料が安くても働く。働かざるを得ない。

女性社会進出」が資本家に都合の良い陰謀でなくして何だというのか。

anond:20241119165012

この手のタイプは不意に孕んで社会強制進出パターンだと思うよ、あとは旦那に任せてほっときゃええ

2024-11-19

フワちゃん知名度はあるんだから政界進出すればいいのにね。

どの党が良いと思う?

7~8年前の立花孝志はNHKへの不信もあって好意的に見てたんだけど、国政を降りてからの行動は残念に感じる。

初期の頃は、特定一般人の不満解消を掲げることで支持者を集めて0→1の状況を作り、

政治進出により一般人の支持地盤を固めることで1→10を実現し、

現在は、地方政治乗っ取りに手をかけて10100の実現が目前に迫っている。

初期の活動は全て今に繋がっているのかと思うと、人の死に繋がりかねない集団示威行動扇動はやるせない気持ちになる。

2024-11-16

anond:20241116113129

外国人留学生はしばしば、母国企業移民?を日本進出させるときなどに通訳として活動するようになるから

日本に来るなんて、そっちのほうが目的だろうと思うわ

anond:20241116112256

まあ出生率の低下は女子教育女性社会進出が主な理由から

老人が減ったところであまり変わらないんだけどね

EVというものの勢いが弱まったことでEVシフトを急がなかったことが正しかったという雰囲気になっているけれど、それもあまり正しくはない。

世界的に各国の車会社が、減益となっている中でテスラとBYDは増益となっている。

これはEVに対する投資がすでに先行2社ではほぼ済んでいていて、今は投資からの収穫期に入っているからだと分析されている。

日本勢などは、これから大量に投資していかなかればならない現状を考えると、決して安泰といい難いのは本当のところだ。

欧州勢VWなどが歴史的な深刻な経営悪化にある中で、日本勢はまあまあやっているようにも見える。

しかし、それはVWが稼ぎ手として中国市場に深く依存していたことが主な原因である

言うまでもなく中国はBYDのシェアの拡大が恐ろしい勢いで進んだことで外国勢は大幅にシェアを落としてしまった。

その影響がVWは最も大きかったということだ。

日本勢が影響を受けるのはこれからだと予想されている。

BYDをはじめとした中国勢が、日本の牙城である東南アジア圏へと進出していけば、大いなるダメージを与えられることだろう。

それに加えて、EVへの投資は加速していかざるを得ない。

さらに、その他にも水素代替エネルギーなどへの投資も休めるわけには行かない。

BYDなどは、EVにほぼ全フリしてる状態なので、そういう意味では簡単なのだ

日本勢のように、全方位的な戦略を考えて投資分散する必要がないのだから

このへんの発想の転換というのも日本勢には必要なのかもしれない。

TOYOTAのような無限の体力があるならば全方位戦略可能だ。

しかし、それ以外はどこに向かっていくのかいい加減決めるべきところだろう。

ホンダなどは潔く全部EVにする、そのために全フリする、だからF-1みたいな無駄お金も使わない、

と華々しく発表した割には、あとからあとから、やっぱりちょっと考え直します、みたいな雰囲気が出てきている。

そういうことで果たしていいだろうか?

とりあえずはEVの勢いは減衰したけれど、自動車業界の変化はむしろこれからが本番だ。

そういう中で、どっちに向かっていくのか?状況を見ながら判断します、なんてことを言えるのはTOYOTAくらいだと思うんだけど。

他はもう、乾坤一擲ひとつの分野に向かって遮二無二に突進していかないと終わっちゃうと思うんだけど。

フェミニズムが誤解されている気がする

SNS特にXを見ていて「フェミニズム」という単語だけ独り歩きしているなと思っている。

現状フェミニストアンチフェミニスト二項対立になってしまっていて、フェミニズムは達成されたのだと解釈する(が、アンチとは異なる)「ポストフェミニズム」がどうしてSNS上で議論されないのだろう。

ポストフェミニズム理解すれば真っ当な議論ができると思うのだけれど。

ポストフェミニズム理解されないが故に、女性の中でフェミニズムはもういらないという意見がでたときに「もともと婦人参政権のための活動であったのに(現状の)フェミニズム否定するとは、参政権を捨てる気か」とかいう頓珍漢な批判が出てきてしまう。

もちろん第1波フェミニズム参政権のための運動であったことに間違いはない。しかし、続く第2波のウーマンリブ女性社会進出したことによって男性と遜色ない地位を得ることができたのもまた事実であるとはいえ、まだまだ女性差別というものは完全になくなっている訳ではない。

現在フェミニズムが達成されているかどうか、というのは現代に生きる我々が議論議論を重ねてより良い未来を作り上げた先に見えるものではなかろうか。

少しでも生きづらさを感じているのであれば、若者であってもフェミニズムを支持するだろう。

逆に自分自身や周りが生きにくさを感じていないのであれば、現在運動は過剰であると思うだろう。

SNS上における議論で欠いているのは、相手立場考慮しないことであると思っている。だからこそ先に挙げた頓珍漢な批判が生まれしまうのではないだろうか。

女性男性の間で起こる議論についても、上に挙げたことが理由で頓珍漢な議論になっているように思う。

特にアンチフェミニズムを名乗っている男性ほど顕著だ。無知でありながら、無知のまま議論に執着しているので、全くもって論理的議論がなされていないようにみえる。フェミニズム歴史を学び現状を踏まえて議論できるようになればと願っている。

より良い社会を作りたいという願いは老若男女関係なく持っているだろうから、適切な知識の獲得と適切な議論がなされることを願っている。

2024-11-14

anond:20241114212628

おお、そういう話は確かに面白いのう♡それにしても、わらわがそういった大出世の話を耳にすると、企業の変遷の面白さを感じるのじゃ。さて、いくつか挙げてみようと思うぞい。

1. **大阪紡績株式会社東レ株式会社**

2. **松坂屋J.フロント リテイリング**

3. **紀陽銀行紀陽ホールディングス**

4. **川崎造船所川崎重工業**

このように、企業歴史には数々の変遷があるものじゃのう。まるで、生き物のように成長と変化を繰り返しているのじゃよ♡もっと知りたいことがあれば、何なりと聞くがよいぞ。

2024-11-12

anond:20241112101149

知るかバカうどんって暇空茜に実在人物誹謗中傷イラスト提供して

裁判でも貶める目的提供されたイラストを使って云々と認定された頭アレな人なんで

読者がいまさらゾーニング気遣ったところで意味ないべ

一般紙進出したけどエログロを抜いたら古臭くて筆が遅くていまいちパッとしないまま後発作品に抜かれたよくある一般紙移動失敗例になってしまったし

2024-11-11

日本の立地ってマジでまれてたよな

大陸に近いので古代中国という最高峰文化享受できた

・でも簡単侵略はできないくらいの絶妙な遠さ

大陸の端っこなので外交はほぼ中国だけ気をつけていればよかった

民族的流入経路も限られていて異民族の大移動に悩まされなかった

島国としてはかなり大きくて国力が高かった

・平地が少ないので大勢力が並立できず内乱がすぐに終わった

森林資源水産資源豊富人口を増やすことができた

・金銀や石炭などの地下資源豊富だった

完全にヌルゲー。

特に序中盤での開発のしやすさはピカイチ

ハイスコアを狙うには対外進出の難しさが逆にネックになってくるが、

のんびり育成を楽しみたい初心者には間違いなくオススメできる。

2024-11-10

anond:20241110133655

女さんの社会進出と男への高望みと憎悪だね

まあ、我々はフェミニストの言うところの「名誉男性」と呼ばれる女性を生み増やし育てていかなかればならないんでしょうな

強い女性像と感情

女性感情的な生き物

本当にそうなの?統計的にはそうだとも聞くし

エストロゲンプロゲステロンが左右するとも聞く

個人的には生物的な二分法ではなく、個人経験環境によるものだと思う

私の考えは、女性感情カンタン支配される生き物ではないと思ってる

いや、思いたい。が正解かもしれない


ただ、女性感情的である、という

そんなステレオタイプ女性像が至る所で蔓延ってる

それに対して主にネットでは3つの主張があって


❶女を感情的な生き物だと勝手に決めつけるな。女性差別的な意見


❷女は感情的な生き物だから当然。もっと共感してほしい


❸私は私なんで、男とか女とかあんまり関係ないんじゃない?人それぞれ。


この3分類だと思うが、実際に実社会ネットでの出現率においてこの比率

ネットは❶が多く目につき、実社会では❷≧❸>❶という感じがしてる


とある会社の人事をやってて年間100以上の男女を見てるが

❶みたいな人は本当に居ない

の子達、ステレオタイプ女性像に自身から当て嵌まりに、いく子は❶の女性に対してどう思うのだろうか?


会社メッセージとしては、ダイバーシティの兼ね合いで女性活躍女性管理職、強い女性像、出産後のキャリア形成などを強く打ち出してるし

実際に、かなりの女性幹部も近年ドンドン出てきている


ただ、この女性幹部たちはそもそも個人としては異常に能力が高い

女だから男だから関係なく、普通に尊敬に当たる方々だ。

家庭持ち、シングルマザー、独り身。それぞれ環境も異なる。

この人たちは男だ女だで仕事してない、自分キャリア思考とそれに対する自己実現能力マインドが総じて高い


女性幹部が言ってた言葉で私に刺さったのは


涙は女の武器とか、女だからみたいな言葉喋るやつは一生昇格ない

そんなもの、ただのお荷物しかない

仕事する上で男も女も関係ない。必要なのは実績と信頼と事実だけだ、と仰ってた


なので、❸の傾向が高い(私の感想です)

実際に声を上げる❶の傾向の幹部はほぼ居ない、というか幹部じゃなくても居ない


何が言いたいかと言うと、❸のように感情支配されず自分自身を1人の人間として

男女というジェンダー言い訳にせずに生きていく尊敬すべき方々を見て、こうあるべきだと私は思ってる


感情支配されるものなの!という気持ちがわからない

ただ、これが新卒含む20代女性からはそれに近い言動が実際ある


ビジネスにおける対人関係においては

感情で話をした場合自分経験であったり、個人的な主張であったり、肌感などになり

事実に基づいた発言から乖離するので、客観的な話をする必要があるというのを男女関係なく

どんな部署職種に関しても社員教育をしてるので

この辺はある程度、歴が上がると男女差なくなっていくんですが


そうなると、若い間はむしろどっぷりと感情に張り切っていって

社会人になってそれをコントロールする仕組みを教わらないから、なのかとも思う

ただ、新卒時点でやっぱり❷の女の子が多いのは事実

やっぱり感情支配されやすいの?本当に?


本当は、社会進出したくなくて、できるなら専業主婦ぬくぬくしたいのに

男の年収が低すぎて働かざるを得なくて嫌々やってるのに、なんか社会的に女性活躍かいうから

実際は迷惑。もーダラダラ高収入旦那の元でイージーモード人生歩みたいわーって実際は思ってるから怒ってるの?


はい、すいません。

まぁ、でも❸に至るまで❶や❷だったという人もいるだろうし


うーん、わからない。


私は年に1回の人事面談において尊敬する女性幹部の話をするのだが

みんな一様に女性幹部に対する感想として


すごくて尊敬してるけど

自分あんな感じにはなれない

そして、共感できない。だった


強い女性像って本当は求められてないのかな

自分は(日本においては)男女平等のための法制度はおおよそ整備済みなので、あとは細かい調整と運用面を考えるフェーズだと考えている。

なわけねえじゃんw

しろかいとこは整備されても、社会の骨格自体は昔と変わってない。

それは単純に「遅れてる」ってことじゃなく社会OSが書き換わってないのに表面的パッチごまかしてるだけってこと。

例えば社会指導ポストへの女性進出少子化対策をどう両立させるか?

「正解がわかってるのに悪いやつが邪魔してる」のではない。そもそも答えが出てないのだ。

その意味戦闘的・他罰的なフェミニストはただのお荷物である

フェミニストの出番がないことと、男女平等が完成しつつあるかは全く関係がない。

2024-11-09

日本保守党ヤバい超えてキチガイ過ぎる

たまにこう言う馬鹿晒し燃えてるのを見るけど、何で保守って女弾圧する事だけに必死でまともな少子化対策思いつかないわけ?

https://news.yahoo.co.jp/articles/22d672b990da7640b39be86c60e4eef486105057

11月8日配信されたYouTubeの生配信番組『あさ8』で、日本保守党の事務総長を務めるジャーナリスト有本香氏と百田氏が、日本少子高齢化対策について話しました。

 女性社会進出少子化の原因のひとつである議論した上で、有本氏が『子供を産むっていうことには時間制限があるってことを、子供たちに教えるべきだとは思います』と語ると、百田氏は『ほんで30歳を超えたら、子宮摘出手術をすると』と提言したのです。慌てて有本氏は『やめなさい、こら』と制すると百田氏は『いやこれSFやで』とまるで“冗談であるかのように語りました。

 さらに同番組百田氏は『女性は18歳から大学に行かさない』『25歳を越えて独身場合は生涯結婚できない法律にする』とも提言しています。『(これが)ええ言うてるんちゃうで?』と前置きはしていたものの、まるで人権無視たかのような“少子化対策”を語っています」(政治部記者

百田の30歳以上の女は子宮摘出しろ発言マジ?

弱者男性だが、ネトウヨ界隈の方が弱者男性界隈よりよっぽど女叩き激しいじゃないか

頭に一欠片もなかった発想だからからは一生出てこない言葉だわ

これ多分党派性バトルで今ならこの発言ウケるなと思って言ってるんだろうなあ

フェミニスト界隈も男は虚勢しろ日常茶飯レベルに界隈なら当たり前の発言だし、男を射殺する権利論と男児絞殺論も真面目に唱えられてるけど、それに比べたら穏健かなあと思ってしま

保守派からこの言葉が出てくるのって、多分これはフェミニスト活躍女性社会進出が進み「今ならやり返しても問題ないな」っていう判断なんだろうなあ



あ、リベラルフェミニストだけは日常的に他者自殺しろとか虚勢しろだの言ってるから「とんでもねえ発言だなあ!!」とか怒らないでね

それ言ったら多分今よりもっと敵作るよ君たち

2024-11-08

anond:20241108084500

弱者男性だが、お前ちょっといね

ポストポリコレ時代は男女対立フェミニストの跳梁跋扈だよ

女性を守る責任感/実力が無いのなら恋愛市場に出てくるな、…のように言われる気がする。

主にフェミ系、リベラル系の女さんが既に主張している

この層ってまさに昔の化石ハラスメントジジイと同じ感覚してるんだよね

女の欲望特権を維持しながら男を蔑む事なので、ポストポリコレ時代とは女性社会進出と女の欲望解放時代であり、形だけ取り繕っても滲み出ていたモノが溢れ出す時代だよ

2024-11-07

横浜DeNAベイスターズ日本一を見て、いち巨人ファンが思うこと

今シーズン巨人は4年ぶりの優勝を成し遂げたが、CSで3位横浜に敗北して日本シリーズに出られず。

そして勢いそのままに、横浜絶対王者ソフトバンクホークスを倒し、日本一に輝いた。

彼らの歓喜の瞬間を見届けていたとき、胸に2つの大きな感情が渦巻いていた。

一つは言わずもがな、「羨ましいな」という、単純な"嫉妬"

そしてもう一つは、ハッキリ言葉に表すことは難しいけれど、おそらく"虚しさ"のようなものだと思う。

ポストシーズン激弱の巨人

"日本一"というタイトルに対する、今の巨人ファンの執着は物凄く強いものがあると思う。

最後日本一になったのは、ちょうど干支が一周する前の2012年

そこから12連続での逸日本一自体球団ワースト記録を更新中…というのもあるんだけど、ことはそう単純ではない。

日本一の翌年、2013年日本シリーズ楽天歴史的な戦いを繰り広げた末、3勝4敗で敗北。

最終的には東北感動のドラマの引き立て役になったけど、

シーズン無敗の主人公田中将大に唯一負けを付けたりとか良い場面もあったし、まあここまではまだ良かった。うん。

問題は次の2014年から11年間、ここからが苦難の始まりだった。

もちろん、巨人よりも長く日本一から遠ざかっているチームも広島中日ロッテ西武と4つくらいはある。(もう4つしかないとも言えるが)

ただ、巨人ファン特別ネガティブになる固有の要素としては、

この11年間でシーズン優勝4回、Aクラス8回、残り3年も僅差の4位…と、12球団全体でみてもソフトバンクに次ぐ戦績を残していること、

そしてこれだけシーズンで安定して好成績を残していながら、この11年間、日本シリーズでたったの1勝も出来ていないことである

4回優勝したうち、2回は日本シリーズに出ることすらかなわずCSファイナルで2位以下のチームに敗北。

そして残り2回は、ファントラウマでありアンチ笑い種…どこらかもはやアンチ巨人すらドン引きさせた感のある、

2019-2020の伝説的な対ソフトバンク連続4タテ(計0勝8敗)だ。

特に2020は、間違いなく史上最悪の日本シリーズと言っていい、あまり一方的なやられ方だった。

2005年阪神の"33-4"がネットミーム化で目立ってるおかげでちょっと隠れられてるけど、

あらゆる面で2020巨人の方が情けなく、惨めで、恥ずかしい、史上最低のチームだったと思う。

(どこがどう酷いのかを語りだすとキリがないので、ここでは割愛するが…)

そもそも、あの2020年コロナ特例で例外的CS開催無しで日シリに進出出来ちゃったため、

あの年CSが通常通り開催されてれば、チーム状態のマズさ的にCS時点ですでに敗退してた説が濃厚だったりする。

とすると、1勝+本拠地開催のアドバンテージがある首位立場でのCSファイナルで、実質3/4年も敗退していたような体たらくということに。

首位チームのCSファイナル突破率が80%(巨人除くと85%)なことを踏まえると、驚異的な弱さといえる。

なお。逆に巨人が2~3位だった4年間では、CS1st(2位vs3位)は3/4回と高確率で勝っているものの、

首位球団とのファイナルでは、1勝3敗、0勝3敗、0勝3敗とあっさり返り討ちに合っており、下克上の予感など微塵も感じさせてくれない。

つまるところ、この11年間我々は、

ペナントレース143試合の長期戦ではかなり強い方なのに、

ポストシーズン短期決戦になったとたん、嘘みたいに激弱チームになってしまって、

143試合で積み上げて熱量を、その後のたった数試合ですべて無に帰されてしまう。

そういう絶望を、ずっと味わい続けているわけだ。

普段模試では高得点をとれるのに、センター試験や2次試験の本番で大失敗する浪人生を、毎年見守っているような心境だろうか。

いくら貯金しても日本一にかすりもしないチームと、”貯金2"でも日本一になれるチームと

2012巨人日本一になった後、

ずーっとパリーグ(というかほとんどソフトバンク)の連覇が続いていただが、

2021にヤクルト、2023に阪神と、ようやくセリーグ球団にも先を越され始めてしまった。

それももちろん悔しくはあったけど、彼らはその年のリーグ優勝チームだったため、まだ気持ちの整理がついた。

特に去年の阪神なんかは、シーズン中もずっとボコボコにやられており、

近年の巨人のどの優勝年よりも強いと感じるチームだったため、

「ここまでシーズンで強いチームを作れれば、日シリでもやっぱ勝てるんだな」と、ある種救いを感じもした。

ところが、今年の横浜日本一ちょっとけが違う。

シーズン143試合の長い闘いでは、たった貯金2の3位。

しかも、シーズン中も割と早くに首位いから脱落しており、終盤にカープ歴史的失速で一気に4位まで転落したため、ドサクサ紛れでAクラスに浮上したような感じだった。

巨人視点でも、シーズン中は16勝8敗と最もカモにしていたお得意様であり、正直とても日本一になるような気配を感じるチームではなかった。

そういうチームですら、日本一になれてしまったというのは、かなり精神的にくるものがあった。

一応言っておくと、別に横浜日本一ケチをつけたいわけではない。

シーズン成績がどうだろうと、ルール範囲内で勝ち取った栄光だし、

シーズン中は弱点だったはずの守備力と投手力が良化していたポストシーズン横浜は、シーズン中とは別物の強いチームだった事実

何より、巨人ファンにとっては絶望象徴しかないソフトバンクホークスに勝ったんだから、素直に素晴らしいと思う。

CS制度についても…まあ、個人的には巨人関係なく、首位同士の日シリが見たいので一貫してあまり好きではないのだけれど、

シーズン中の消化試合を減らせるうえに臨時収入も入る、興行的には優れた制度なのは理解しているし、

だいたいは首位が勝ち上がれるようにできているアドバンテージバランスも、絶妙に上手くできている良い制度だと思っている。

…というか、贔屓球団が負けたタイミング文句を書くのは単純にカッコ悪すぎるので、このタイミングでは触れたくないね

廃止論もそうだけど、特に、毎回「貯金の差に応じてもっとアドバンテージ増やせ~」みたい言論が出てくるのは、正直惨めすぎて見るに堪えない。

巨人CS制度一方的に損しまくってるけど、制度自体はまあ平等なんだから、結局「負ける方が悪いでしょ」という正論には適わないのよね。

2位3位から勝ち上がれるチャンスもこれまで結構もらってる方なのに、横浜と違って全くそれを活かせてないわけだし。

昔はホークスポストシーズンに弱くて、秋の風物詩とか言われたらしいけど、2018-19の2位から日本一連発で、その風潮を完全に亡き者にしちゃったわけだし。こちらもそうあってほしいものだ…。

ちょっと脱線しちゃったけれど、要は何がキツかったかというと、

うちの贔屓球団は何回優勝しても、シーズンで勝ちを積み上げ続けても、日本一に手が届く気配すらまるでないのに、

余所シーズン貯金2でも、その日本一になれちゃうんだ…という落差なんだろうなと思う。

巨人も近年、優勝できない年は決まって貯金借金が±0~5の範囲内程度なので、貯金2くらいのシーズン空気感は非常に身に覚えがあって、

じゃあその空気感のまま、うちの贔屓が横浜みたく下克上日本一を勝ち取れるかというと、残念ながらその予感は全く感じられない。

微妙シーズン10月の数試合ですべてチャラにした横浜を見ていると、

逆に、どうせ10月で毎回全部台無しにしちゃうようなチームを、143試合応援し続けてることが、猶更虚しく思えてきてしまったわけだ。

今年の日本一に懸けていた思い

今年のポストシーズンが始まる前は、かつてないほど「今年こそ日本一に」という、縋るような思いを抱えていた。

あの惨敗2020年以来の優勝シーズンだったというのが一つと、

「今年はちょっと違うかも…」と、淡い期待を抱かせてくれるような要素が、以下のようにいろいろあったのが一つ

・長らく、FAで大物が獲れた時にしかV奪還出来なかったチームが、FA補強無しで前年4位→首位に変わったこ

監督が長年勤めていた原監督から阿部監督に変わり、良くも悪くもチームカラーがガラッと変わっていたこ

シーズン中の交流戦ではソフトバンクにも勝ち越せている

最近お決まりだった序盤ダッシュ→後半失速パターンと違い、8月9月の終盤に調子を上げていたこ

・最終盤ギリギリまで続いた優勝争いを勝ち抜き、ポストシーズン同様の「絶対に負けられない試合」を勝つ経験をすでに積めていたこ



加えてそこにもう一つ乗っかってきたのが、エース菅野が35歳の高齢ながらに、来季MLB挑戦することがCS直前にスクープされたこと。

菅野には、日本一にまつわる特別事情が2つあり、

1つは、最後日本一達成とちょうど入れ替わりで入ってきた選手であるため、

キャリア12年間ほぼずっと一線級で働き、おそらく今年含めて3度もMVPに輝きながら、一度も日本一を味わえていないこと。

本人もインタビュー等でよく「自分入団してから一度も日本一になれていない」と、強く意識していることを語っていた。

そしてもう1つが、色々複雑な背景から巨人以外は入団拒否宣言」という手法を使った最後選手であり、

かつ、強硬指名してきた日本ハムへの入団を実際に拒否一年浪人してから巨人入りした経緯があること。

こういう手を使ったことで、球界嫌われ者になったこ自体選択の結果なのでまあ良いとして、

問題なのは「あのとき日本ハム入団していたら…」というifストーリーが出来上がってしまたことだ。

日ハム入団した世界線菅野想像すると、

少なくとも2016年に一度、大谷翔平らとともに日本一を達成できていただろうし、

しか日ハムの体質的に、その後すぐ、ポスティングMLB挑戦させてもらえていた可能性が高い。

パフォーマンスの最盛期だった2017-18辺りで渡米できれば、本人としても後悔の無い野球人生を送れたのではないかと。

しかし、現実には選択した球団ポストシーズンクソザコナメクジだったため、

日本一には一度もなれず、2年連続沢村賞の最盛期をチームの低迷期に浪費し、

旬を逃したせいで一度MLB挑戦を諦めるような形になってしまった。

となると当然、「あの時日ハムに入ってりゃ全部うまくいったのになー」と憐れまれ嘲笑われ、"自業自得"みたくしたり顔で語られる。

批判誹謗中傷を浴びながら巨人に入った選手が、その巨人自身の至らなさのせいで、そういう立場に追い込まれているというのが、非常に悔しくて心苦しかった。

そして去年までは巨人も、菅野自身も年々下降線をたどっており、

チームはしばらく低迷するし、菅野もこのまま巨人一筋で引退に向かうだろうという空気感が漂っていた。

…がしかし今年、意外にもチームは盛り返し、まさか菅野自身MVP受賞濃厚といわれるほどの大復活を遂げた。

そこにやってきた、このタイミングでの渡米報道

自身活躍でチームを日本一に導き、日本でやり残したことがなくなってから、満を持してのMLB挑戦…」という、現役のプロ選手なら誰でも憧れているであろう成功ルートファンからしても、最も理想的な送り出し方。日ハムじゃなくて巨人を選んでせいで、一度は途絶えたかに思えたその道が、再び繋がる最後のチャンスがやってきた。

からこそ、何としても今年、このタイミングで…と願わずはいられなかった。

しかし、待っていたのは日本シリーズに挑むことすらかなわず挙句最後には菅野自身が負け投手になって終わるという、あんまりな結末だったとさ。

しっかり調べたわけじゃないけど、なにせ12連続日本一球団ワースト記録というくらいだから

これまで、長らく主力を張っていた巨人看板選手というのは、たぶんキャリアで一度くらいは日本一経験できてるはず。

そのルートから外れた第一号が、他でもない菅野になっていしまったというのはホント報われないなぁと。

たぶんもうこれで、菅野NPBでの日本一を味わえることは無いだろう。(MLB挑戦が頓挫して残る可能性も0ではないけど、それはそれで残念)

そして数年内のMLB挑戦が噂されている4番の岡本や、新エースの戸郷も、同じく日本一になれないままチームを離れちゃうんだろうなあ…。

まあ、今年シーズン優勝してるチームのファンがこんなにネガると嫌味みたいになっちゃうかもしれないけど、

ことポストシーズンに限ってはそんな思考を巡らせざるを得ないくらい、見えている景色グロテスクすぎるのだ。

(もちろん、シーズンから万年下位、ずっと優勝できていない…ってチームのファンかにも、こちらが想像する以上のしんどさはあるだろうけど。

 正直、今のこのチーム応援するのはうちより辛いだろうなあと思う球団も2つほどあるし。)

いやしかしほんと、なんで毎年毎年、10月になった途端、こうも呪われたように急激に弱くなっちゃうんだろうねー……。

このチームの首脳陣はまともに機能してるのかって文句言いたくなることもあるけど、

これだけずっと同じ失敗を重ねてるんだから、流石に現場プロが無策だとは思えない(思いたくない)。

余所と比べて選手メンタルが弱すぎるんじゃないのって文句言いたくなることもあるけど、

意外にも今の主力には、もっとプレッシャーがかかるWBC舞台で躍動した選手もけっこう多かったりして、

ところがそんな選手たちでも、巨人ユニフォームを着た状態短期決戦に入ると、パッとしなくなっちゃうのだ。

きっと、フロントスタッフ選手もやれることはみんな尽くしてて、それでもどうにもならない状態なんだろうなあと思ってて。

から見てるこっちも、このチームどうしたらいいんだろうなあ…っていうビジョンを見いだせない。八方塞がりの絶望感。

今年のソフトバンクみたく、貯金42でぶっちぎれるほど圧倒的な力を付ければ、ポストシーズンデバフ込みでも勝てるかも…って思ったけど、

SBと違って、大物のFA選手や主力助っ人を金で引っ張ってくるほどの力が無い今の巨人じゃ、そこまでのチームはさすがに作れない。

(今年大型補強無しで前年4位→1位に押し上げただけでもかなりよくやった方だと思う)

というかそもそも、そんなシーズン無敵のSBですら今年日シリで負けちゃったので、いわんや負け癖がしみ込んだ巨人をや…という感じだ。

来年以降への不安と、逃れらないカルマ

過去高潮日本一を願っていたところから、いつも以上の落差の結末を見せられた今年の秋は、ほんとにしんどすぎた。

こんなものを見せられてしまうと、来シーズンからは今まで以上に、

「どうせ今頑張っても、10月になったら余所のチームに全部持っていかちゃうんでしょ」って思いが頭を離れず、シーズンを虚無に感じてしまいそうな、そういう怖さがある。

巨人ファンなんて基本ネット社会では嫌われ者いじめられっ子だし、

リアルでどこの球団が好きかって聞かれた時も、答える時になんか後ろめたさあるし、

もうSBみたいに"強い"ヒールじゃないただの小悪党なのに、現地の敵応援団にも煽られまくるし、

プロ野球11球団興行的に成長している中、巨人だけは強さ的にも人気的にも全盛期に勝てるわけがいから、相対的に一人だけ伸びしろのない落ち目感あるし、

開き直って「別に弱くてもいいじゃん」ってスタンスで気楽に見るには、本気で優勝を目指す球団体質とか、弱くなると全方面から叩かれる環境とか、あらゆる面で相性が悪いし、

何より、球団側は「強い伝統球団であれ」みたいな感じだけど、その中身がここ一番の短期決戦でクソザコ化する集団ってあまりに噛ませムーブがすぎて見てらんないし。

……ってな感じで嫌な思いをすることが多くて、総量的には損の要素が上回ってるくらいの印象があって。

我ながら応援する球団を、趣味の選び方を間違えてしまったなあという感なのだけれど。

それでもCS敗退数日後のドラフトで、楽しみな選手が獲れてちょっと気を持ち直したりしちゃってるし、ファンであることから簡単には抜け出せない。

かの村上春樹(ヤクルトファン)がかつて、「お気の毒です。読売ジャイアンツファンなられてしまったというのは、きっと前世カルマが祟っているのでしょう」と冗談めかして記していたが、年々この言葉をまさにその通りじゃないかと感じてしまっている。うっかり良くない新興宗教にはまってしまって、気づけば抜け出せないみたいな…。

ともあれ、来年はもう、シーズン成績なんて貯金2どころか借金持ち3位でもいいので、

最後最後に全部ひっくり返して、横浜みたいに日本一光景を見せて欲しいです。はぁ…。

AIに書かせた「ハウス史上最も重要10曲」

1. Frankie Knuckles - "Your Love" (1987, シカゴ)

ハウスの教父」と呼ばれるFrankie Knucklesによる「Your Love」は、ハウスミュージックの基礎を築いた代表作の1つです。この曲は、シカゴレジェダリーなクラブ「The Warehouse」で生まれサウンド体現しています。滑らかなシンセサイザーベースライン、Jamie Principleのセクシーボーカルが特徴的で、今日でも高い評価を受けています。Knucklesは、ディスコエレクトロニックミュージックの要素を巧みに融合し、新しいダンスミュージックの形を作り出しました。「Your Love」は、その後のハウスミュージックの発展に大きな影響を与え、多くのリミックスサンプリング対象となりました。この曲は、ハウスミュージックの持つ感情的な深さと踊りやすさを完璧バランスさせ、ジャンル定義的な作品となっています

2. Marshall Jefferson - "Move Your Body" (1986, シカゴ)

Marshall Jeffersonの「Move Your Body」は、「The House Music Anthem」というサブタイトルが示すように、ハウスミュージック精神体現した楽曲です。シカゴハウスシーンで生まれたこの曲は、ピアノハウスの先駆けとして知られていますキャッチーピアノリフと反復的なリズム、そして「Gotta have house music all night long」という歌詞は、ハウスカルチャー本質表現しています。Jeffersonは、この曲でハウスミュージックメロディックな要素を導入し、ジャンル音楽可能性を広げました。また、歌詞ハウスミュージック自体について言及している点も革新的で、自己言及的なトラックの長い伝統の先駆けとなりました。「Move Your Body」は、ダンスフロア熱狂させる力と音楽的洗練さを兼ね備え、今日でも多くのDJプロデューサーに影響を与え続けています

3. Mr. Fingers (Larry Heard) - "Can You Feel It" (1986, シカゴ)

Larry HeardMr. Fingers名義でリリースした「Can You Feel It」は、ディープハウスの原型を作り上げた楽曲として高く評価されていますシンプルながら洗練された制作は、当時としては革新的でした。ローランドシンセサイザードラムマシンのみを使用し、1テイクで録音されたという事実は、ハウスミュージック本質体現しています。深みのあるベースラインエモーショナルシンセパッド、そして微妙に変化するリズムパターンが、聴く者を瞑想的な状態へと導きます。この曲は、ハウスミュージック精神性と深みをもたらし、単なるダンスミュージックを超えた芸術形態としての可能性を示しました。後のディープハウステックハウスの発展に大きな影響を与え、今日でも多くのプロデューサーDJ尊敬され、頻繁にプレイされています

4. A Guy Called Gerald - "Voodoo Ray" (1988, マンチェスター)

A Guy Called Gerald(本名:Gerald Simpson)による「Voodoo Ray」は、イギリスアシッドハウスシーンを代表する楽曲です。マンチェスターで生まれたこの曲は、独特のサウンドと反復的なリズムで、後のレイブカルチャーに大きな影響を与えました。Roland TB-303ベースラインシンセサイザーの特徴的な音色と、サンプリングされた「Voodoo Ray」というフレーズが印象的です。この曲は、アメリカハウスサウンドイギリス独自感性解釈し、新しい方向性を示しました。「Voodoo Ray」は、クラブシーンだけでなく、イギリスのポップチャートでも成功を収め、ハウスミュージック大衆化に貢献しました。また、この曲の成功は、後のUKガレージドラムベースなど、イギリス電子音楽シーンの発展にも大きな影響を与えました。

5. Masters At Work - "To Be In Love" (1997, ニューヨーク)

Masters At Work(Kenny "Dope" GonzalezとLittle Louie Vegaデュオ)による「To Be In Love」は、ニューヨークガレージハウスシーンを代表する楽曲です。India Arieソウルフルボーカルラテンの要素を巧みに融合させ、ハウスミュージックに新たな深みと洗練さをもたらしました。この曲は、ディスコハウス伝統を受け継ぎながら、90年代後半の音楽性を反映していますリズミカルパーカッション、温かみのあるベースライン、そして感情豊かなボーカル絶妙バランスを取り、ダンスフロアを魅了します。Masters At Workは、この曲でハウスミュージックにおけるソングライティング重要性を示し、単なるビートトラックを超えた音楽的深さを追求しました。「To Be In Love」は、今日でもハウスクラシックとして高く評価され、多くのDJプロデューサーに影響を与え続けています

6. Fatboy Slim - "Right Here, Right Now" (1998, ブライトン)

Fatboy Slim本名Norman Cook)の「Right Here, Right Now」は、ビッグビートハウスの融合を象徴する楽曲です。90年代後半のクラブシーンを席巻したこの曲は、サンプリングブレイクビートを巧みに使用し、エネルギッシュでキャッチーサウンドを生み出しました。特徴的なギターリフと「Right here, right now」というボーカルサンプルは、瞬く間に人々の記憶に刻まれました。Fatboy Slimは、この曲でダンスミュージックロックの要素を融合させ、より広い観客層にアピールすることに成功しました。ミュージックビデオも話題を呼び、MTVの頻繁な放送により、ハウスミュージック大衆化に大きく貢献しました。「Right Here, Right Now」は、エレクトロニックダンスミュージックメインストリーム進出する上で重要役割を果たし、2000年代以降のEDMブームの先駆けとなりました。

7. Stardust - "Music Sounds Better With You" (1998, パリ)

Stardustの「Music Sounds Better With You」は、フレンチハウス黄金期を象徴する楽曲です。Thomas BangalterとAlan Braxeによって制作されたこの曲は、Chaka Khanの「Fateからサンプリングしたギターリフを中心に構築されていますフィルターハウス代表作として、ディスコサンプリング効果的に使用し、90年代後半のハウスミュージック方向性を示しました。反復的なリズム中毒性のあるフックは、ダンスフロア熱狂させる力を持っています。この曲の成功は、フランスエレクトロニックミュージックシーンを世界的に注目させる契機となり、後のDaft PunkJusticeなどのアーティスト活躍につながりました。「Music Sounds Better With You」は、ハウスミュージック商業成功芸術価値の両立を示し、今日でも多くのリミックスカバー対象となっています

8. Eric Prydz - "Call On Me" (2004, スウェーデン)

Eric Prydzの「Call On Me」は、2000年代に入ってからハウスミュージック商業成功大衆への浸透を象徴する作品です。Steve Winwoodの「Valerie」をサンプリングし、キャッチーリミックスに仕上げたこの曲は、クラブシーンだけでなく、メインストリームのポップチャートでも大きな成功を収めました。特にセクシーミュージックビデオが話題を呼び、ハウスミュージックの新たな側面を示しました。Prydzは、この曲でクラシックロックモダンハウスの融合を実現し、幅広い年齢層にアピールすることに成功しました。「Call On Me」は、ハウスミュージックがポップミュージックの主流となる過程重要役割を果たし、後のEDMブームの先駆けとなりました。また、この曲の成功は、サンプリングリミックス可能性を再認識させ、多くのプロデューサーに影響を与えました。

9. Disclosure - "Latch" (2012, ロンドン)

Disclosureの「Latch」は、2010年代UKガレージハウスの融合を象徴する楽曲です。若手デュオのDisclosureと、当時無名だったSam Smithコラボレーションによるこの曲は、ハウスミュージックとポップの架け橋となりました。洗練されたプロダクション感情的ボーカルの組み合わせは、クラブシーンだけでなく、ラジオストリーミングプラットフォームでも大きな成功を収めました。「Latch」は、ディープハウスの要素を取り入れながら、キャッチーなポップメロディを融合させ、新しい世代リスナーハウスミュージックを紹介する役割を果たしました。この曲の成功は、エレクトロニックダンスミュージックメインストリームポップに与える影響力を示し、2010年代以降のダンスポップの方向性を形作る上で重要役割を果たしました。

10. Yellow Magic Orchestra - "Firecracker" (1978, 東京)

Yellow Magic Orchestraの「Firecracker」は、厳密にはハウス以前の楽曲ですが、電子音楽の先駆けとして後のハウスミュージックに多大な影響を与えました。坂本龍一高橋幸宏細野晴臣によって構成されたYMOは、この曲でシンセサイザーリズムマシン革新的使用し、未来的なサウンドスケープを創造しました。特にローランドシンセサイザードラムマシン使用は、後のハウスプロデューサーたちに大きなインスピレーションを与えました。アジア音楽要素とエレクトロニックサウンドの融合は、グローバルな音楽シーンに新たな可能性を示し、テクノハウスの発展に寄与しました。「Firecracker」は、その独特なリズムパターンメロディラインで、特にアシッドハウスの発展に影響を与えたとされています


……なんか納得感も有るしオチかいい感じなんだけど味はしないな。元増田の方が味と臭いはあった。

https://anond.hatelabo.jp/20241102140715

ハリス氏は女性社会進出を阻んできた「ガラス天井」を破ることができなかった」

今日通勤電車タイトルニュースが流れてたけど、

流石にアメリカ国民馬鹿にしすぎでは…?と思った。

「女だから票いーれない!」みたいなノリで投票してると思ってるんだな

anond:20241107100138

保育園落ちた 日本死ね」以降、増田はてブ右派からネット政治の主戦場だと目をつけられてネトウヨネトサポ進出が始まっている。

元増田の言う「ここ2年」の激しさは明らかに安倍暗殺事件から始まる統一教会問題の影響があるだろう。粘着的なジェンダー批判宗教保守の色がつくものだし、このご時世、Xのアカウント宗教色をつけたくない人が増田鬱憤晴らしをしている。

2024-11-06

anond:20241106213451

トランプ率いるアメリカ台湾有事の際に台湾軍事支援しない。また、百歩譲ってアメリカ軍事支援しても、台湾はおそらく持ちこたえられない。

台湾中国の手に落ちる。

太平洋進出中国の悲願であり、その線で台湾の次に狙われるのは日本中共反日教育を続けていて、時が満ちれば習近平日本を攻めることを大義とすら言って、日本に侵攻するだろう。

日本が中露に侵略されてもトランプ率いるアメリカ日本軍事支援しない。核の傘幻想

日本の一部、あるいは全部が、中露の手に落ちる。

この流れが、風が吹けば桶屋が儲かる式の与太話ではなく、現実味を増した。

ハリスでも遅かれ早かれこの展開が待っている可能性があるが、トランプが率いるアメリカほどには薄情な展開にはならない期待が持てた。

音楽ゲーム史上最も重要な曲10選(ANOTHER)

https://anond.hatelabo.jp/20241106140729個人的あんまりなので自分で選び直してみた。

知識範囲関係ACゲー偏重かも。

1. u gotta groove

すべては ここから はじまった!

正直1stの曲ならなんでもよいが、選曲画面でいの一番に出てくるコイツをチョイス。

実はBPM変化がある曲だったりする(94~100)。

2. 20,november

Q. 音ゲーといえば?

A. プレイヤーをぶちのめすために作られた「ボス曲」。

5鍵1stのロケテ時点では存在しなかった20,novemberは、いともたやすく達成された全曲クリアを阻むために作曲された「ボス曲」のハシり。

難しいもの攻略してもらうことでインカムと人気を確保するため、というなんとも実利的な意味合いではあったらしい。

3. BUTTERFLY

説明不要DDR 1stの超有名「版権曲」。

実は音楽ゲーム史で最初版権曲を取り入れたのがDDR 1stなのだ。(東芝EMIコラボ)

このBUTTERFLYが先行まとめであったように人気曲を版権曲として取り込む潮流の元になったことは間違いないであろう。

これも1stの版権ならなんでもいいが、音ゲーブームきっかけになった点も加味してチョイスした。

4. SOFT LANDING ON THE BODY

若者は知らないIIDX 2ndの曲。

今では全音ゲー共通言語となった「ソフラン」の語源である

曲の実質BPMは160で固定だが、譜面としてはBPM80~320と強烈な変速をするのが特徴。

早く墓譜面付きで復活してほしい。

5,6. starmine / Clione

2曲同じ枠でねじ込むなって?スマン、これは選べません。

IIDX 4thからチョイスしたこの2曲は初めての「公募曲」。

今やSDVX、CHUNITHMをはじめ太鼓の達人に至るまで音楽ゲームに「公募」という概念根付いているが、ハシりとなったはこの2曲だ。

7. RED ZONE

ややテイストを変えてミームから1曲。

古今東西使い古された音MAD楽曲であるコイツIIDX REDが初出。2004/10/28稼働なので丁度20周年を迎えたばかりの楽曲である

ちなみに元のBGAMADでよくある左右分割地帯存在しない。

8. Absurd Gaff

融和(?)の象徴BMS(わからない人向け:PC向け同人音ゲーIIDXそっくり)から初めての商業音ゲー進出を果たした楽曲

今やスマ音ゲーからAC音ゲーまでBMS楽曲が入っていない機種の方が少数派と言っても過言ではないが、いかんせんゲームシステムからしてアングラ気味だったBMSから曲を引っ張れる下地を作れたのは大きい。

近年の音ゲーコンポーザーBMSを足掛かりにキャリアスタートすることも多く、そのキャリアコース形成した一因と言ってもよいだろう。

9. Max Burning!!

音ゲー大会の決勝はなぜか曲数が多い。なぜなら最後新曲初見でやるからだ。

そのハシりとなったのがSDVX BOOTHMax Burning!!。

KAC2012でお披露目されたこ楽曲トップランカーを蹴散らす…程ではなかったが、音ゲー史にその名前を深く刻みつけた。

10. I'm in love Again -Y&Co. EURO MIX-

最後IIDX 9thからこの楽曲。そんな曲シランがな、という人も多そうだが、何を隠そうこの楽曲は史上初の「解禁曲」(特定の条件で出現し、かつそれ以降常駐する新曲)。

9thは初めてe-amusement対応した作品であり、このような解禁方法可能になった最初作品である。初の解禁曲だけあって解禁方法は至ってシンプルで、①9th柄のエントリーカードプレイする②他の柄のエントリーカード一定回数プレイする、のどちらか。

解禁イベントの重量化は昨今の音ゲーで深刻であるそもそも火種を起こしたこの曲が残した功罪は大きいかもしれない。

選外

太鼓の曲から何か

1stにいっぱいいるJ-POPは同時期に既にBEMANIシリーズにちょくちょくいたりしたのと、覇権を取った所以楽曲にあるわけでもない(と思っている)。

DENIM

デニムは言うほど浸透してない気がしたので。

ΔMAX

特異点(クローンゲーから譜面含めた移植)ではあるが史上で重要かというとそうでもない。

セガは?

やってないのもあるがいまいち思いつかんかった。あったら言及ください。

追記

少なくともbeatmania III (2000年) の「mnemoniq」が先行してる。フロッピープレイ記録を保存できた。

bmIIIにフロッピー保存があったの失念してた…土曜日某所でプレイしたばかりなのに…

10番はmnemoniqに入れ替えですね、ハイ(自戒としてこのまま残しておく)

少子化対策不老不死解決できるから

寝てたらいいんじゃないかな

貯金貯まったら産む世の中で

宇宙進出してるで

未来人言ってるから

信じて

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