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2017-09-25

月蝕歌劇団の公演を見に行った記録

なんかひょんなことから月蝕歌劇団の公演を観てきた。

怪人二十面相 黒蜥蜴復活篇-ガス人間第二号とフランケンシュタイン-』

ピーターパン 月蝕版』

自分にとっては初めての月蝕歌劇団

忘れてしまわないうちに記憶を記録に変えるため、レビューを残しておくことにする。

月蝕歌劇団を知らない人は目の前の箱でググってほしい)

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■全体として

劇団標榜しているところの“アングラ”とは何か、つかんだ。

マジックリアリズム大衆演劇の合体だ。

これ、過去の演目を見る限り、そう間違ってはいないはず。

自分のボキャブラリでいうと、ボルヘス池澤夏樹イタロ・カルヴィーノ筒井康隆、このあたり(マルケス積ん読状態なので知らん)。

怪人二十面相』やら『ピーターパン』やら、もとからマジカルな舞台設定の既存作品をさらに2つも3つもカットアップマッシュアップして、"魔法世界の中で、さらに有りえねぇ超現実が起きる"ある意味なんでもありの“ごった煮”的な世界設定を作って、舞台の制約が許すかぎり絢爛豪華なスペクタクルに仕立てる。

で、そこに昭和風俗をまぜ込んで(たとえば突然、山口百恵のワンフレーズが出てきたり、吉本新喜劇的なシークエンスが乱入してきたり)、さらに'60年代新宿のアングラシーンの楽屋オチ、「唐十郎李麗仙が~」みたいなネタをチクリ、チクリと混ぜ込めば月蝕歌劇団になる。

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あと、これはどうかな……はずれてるかもしれないけど。

60年安保、70年安保的な新左翼臭いと、その文化の“祭りの終わり”みたいな寂寥感が通底しているような気がする。

自分が当時のアングラシーンの空気と政治的な空気を混同しているだけかもしれないけど。

でも、“岸信介”とか、“ロシア革命”とか、そういうワードはちらほら出てくる。

2演目とも、終盤クライマックスマシンガンの乱射をきっかけに急速に話が収束するところも、かならず流血をみるところも、まあ、ほら、いろいろと。

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ともかく自分にとっての月蝕歌劇団はそんな感じ。

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あと、演目の間に『詩劇ライブ』というのがあって、基本は歌唱ショー。短い芝居と群舞。

キャストの紹介も兼ねている、のかな?

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良かったかって? うん、良かった。

ただね。

大正末期(1910年代)の冒険小説明智小五郎シリーズが戦後(1945年~)に伝奇ロマン化したものアングラ時代(1960年代)の空気感舞台化しようとして、当時の若手(高取英1985年)が古豪となって2017年に上演した作品世界に、どの時代の気分で接すればいいのか、混乱するところはあった。

寺山修司とかが登場する楽屋オチに、どの時代の気分で笑えばいいのやら。

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良かったところは……、

舞台は超現実的なんだけどプロット自体は、なんというか、それぞれの人物群が自分たちの課題の解決を目指して動くような、破綻も不条理も無いオーソドックスな作り。

ときどき舞台袖で狐舞が始まったりとか、解釈に困るような隠喩的な演出が入るほかには、ストーリーを楽しむのに支障はない。

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くわえて、これは自分が舞台観劇初心者だからだろうけど、衣装舞台と演技と、つまり色々と作りこんだ箱庭を見ているような感覚

これが新鮮。

そりゃ、どんな超現実もCGでリアルに作ってしまハリウッド映画はすごいけど、いっぽうで、いろいろと“作りもの感”のある世界を、19世紀見世物小屋パノラマのぞき窓みたいに見ている感覚が良い。

(どうしても想像できない人は、映画でいうと

 『バロン』(テリー・ギリアム)、

 『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』(ティム・バートン)、

 『落下の王国』(ターセム・シン

 あたりを思い浮かべてください)

同じビジュアルスペクタクルでも、モデリングレンダリングが古びてしまったら一気に観る価値がなくなってしまうVFXではなくて、どんなに古びても観ていたくなる、吊り操演とミニチュアと火薬の特撮みたいな。

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で、そこに少女歌劇団(厳密には若手女性主体の歌劇団)の、なんというか、キャッキャウフフ感がのっかってくる。

実際、終演後にはチェキ時間があったりと、アイドル公演的な。

(昨年だか一昨年だかに『アリスインデッドリースクール』を観たときにはチェキ握手会があったけど、そういうのって少女演劇のスタンダードなのか?)

というわけで、全体として

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 1)呪術的なストーリーテリング

 2)箱庭的な幻想感

 3)若い娘さんたちが頑張ってる感

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が、それぞれX軸、Y軸、Z軸に広がって立体的にホンワカした気分になってくる。

これで役満。いい気分。

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以下は、キャスト演出について。

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■岬花音

歌、ダンス、芝居、3枚そろって超人。

もともと彼女アンテナに引っかかったか舞台を観に行ったわけで。

行く前は「ひょっとしたら芝居が弱いかなー」と思ってたけど、そんなことはなかった。

純朴ショタ(少年探偵団の小林少年)からガラッパチ女子高生まで演じ分けていた。

いま確認したら、全体の振り付けもやってる。スゲェよこの人。

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白永歩美

上に書いた岬花音菜嬢がトップか一枚看板かと思ったら、すごい人がいた。

白永歩美

OG客演なのか、現役トップなのか、よくわからん。(そもそも一般的な意味でのトップと、月蝕歌劇団の“ヒロイン”とか“トップ”の意味が違うのかもわからんが)

動いて良し、喋って良し、歌って良し。加えて舞台向きの強力な眼と唇、長い手足その他ビジュアル

ピーターパンになって最後は飛ぶ(榊原郁恵ばりとは行かないけど)。

普段は何やってる人だ? 専属か?

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白川沙夜

コメディアクションストーリーテリング、怪盗紅あざみのパートほとんど彼女一人で回していた。

アンサンブル彼女が周囲をブン回している感じ。(いや、周りが抑制しているのか? そこまでの鑑賞眼は俺にはない)

イヤそりゃ紅あさみ役なんだから当然といえば当然なんだけど、そういう長時間の高負荷に耐えられるキャストなんだから、信頼性の高い人なんだろう。

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新大久保

どうしても必要なサポートには男優さんも入る。

で、この人。

発声から演技まで、一人レベルが違った。

いや、レベルというのとは違うな。

キャラクターの性格と感情と現在の意図がわかりやすい、演劇らしい演劇をしていた。

キャリアの違いか。

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■河合瑞恵

この人というか、この人を見て思ったことを書く。

河合瑞恵さん、男役として帝国軍人とラスプーチンを好演。なんだけど、それとは別に幕間のライブで『夢は夜ひらく』(藤圭子)を歌っていて、これが実に良かった。

宝塚OG的な妖艶な雰囲気が出ていて。

そこで気が付いた。

「この劇団、成熟した大人の女性の出番がない」

いや、大人の女性キャラクターは出てくるのよ。でも、『二十面相』の誘拐少女の母親にしても、『ピーターパン』のアレクサンドラ皇后にしても、設定上の年齢よりは10歳か20歳は若いキャストが演じてる。黒蜥蜴も紅アザミも、おそらく。

少女ショタと男役とサポート男優だけで構成されていて、大人の女性存在がすっぽり抜け落ちてる、この劇団

いつもそうなのか? そういうコンセプトなんだろうな。暗黒タカラヅカだし。

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■嘴音杏

タイガーリリー役はさておき。詩劇ライブ歌唱

上手い、凄い、空気も変わる。専業で本業なんだから当然か。

声量といいキャラクターといい、どれをとってもレベルが違う。

ただ、ほかのキャストが黒を基調にした演出で、おそらく劇団ストック音源をバックにJ・A・シーザーの幻想世界や女心とかを切々と歌ってるところに、パーソナルカラーの赤コルセットと赤ドレスで生バンドの高音質2MIXをバックにブルースゴリゴリ歌って月蝕歌劇団を3分間だけ痴人倶楽部にしてしまった感じがする。

良いか悪いかは別として。

芝居は。んー、良しあしが言えるようなキャラクターじゃなかった。

政治的に正しくない、だけど、ある意味では由緒正しい戯画化された“インディアン”だったので。

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■江花実里(と高畑亜美

明智小五郎+α役。オフの顔を見たら、アラかわいいお嬢さんベテラン主体の劇団だったら、小林少年をやっててもおかしくない。

客演らしい。

「美丈夫ですか? やりますよー」といってこなせる彼女みたいな人が、実は隠れた高能力者なのかもしれない。

だってあれよ? 明智小五郎と黒蜥蜴といったら、つまり天地茂と丸山明宏よ? そういうダークで苦みのあるキャラを演じて象徴的にせよベッドシーンまでこなす。役者ってすごい。

そういえば高畑亜美さん。一緒に観劇した元同僚が「あの黒ボンデージの人は役者魂を感じる」と言っていた。

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■北條華生

緊縛師をエキストラで連れてきたのかと思ったら、そのままシレっと芝居を初めて、V・フランケンシュタイン博士を演じきってしまった。しかもうまい

調べたら緊縛師ではなくて緊縛もこなす役者さんだった。みんな多芸なのね。

吊るしのとき、役者の影で見えなかったけど、1/2なり1/3なりのプルアップ・システム(滑車みたいに距離2倍、荷重1/2にするロープワーク)をやってるはずで、一瞬、芝居が停滞したように見えたけど、あれでも相当手際が良かったんだなと後から思った。

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はるのうらこ

北條さんのロープワークもさることながら、吊るしというのは吊るされる方にも技量がいるわけで、ハーネスガッチリつかんだまま気絶するという難しいことをやっていた。

男役。

悩める青年将校をきっちり演じきっていたけれど、華奢なのはいかんともしがたい。女性役であらためて見てみたいと思った。

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中村ナツ子

な!に!も!の!だ!? こ!の!ひ!と!

Web/エディトリアルデザイナーライターイラストレーター、Photoshopper。

チャラっと調べてみたけれど、原稿(というか体当たりルポ)もロゴデザインも依頼主のテイストに合わせて手堅くこなす。

役者で声優。前説もこなす。となりの知乃さんにも目配りしながら観客席と当意即妙のやり取り。

舞台にも立つ。しかも端役じゃなくてしっかりスポットのあたる役どころ。

これでJavescriptとSQLが書けたらホンマモンの超人や。

こういう人が一番まぶしい、そして怖い。

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プロップ舞台

足りぬ足りぬは工夫が足りぬ。いやそうなんだけど、せめて南部十四年式拳銃は用意してほしかった。ポスターにもあるんだし。

ネバーランドの崩落シーン。大道具の意地と苦労がしのばれる。というか、そのための柱だったのね。

周囲の柱といい、中央の小部屋といい、随所に設けられたピットといい、演目に合わせて必要十分な空間の設計がなされていることに、いまさら感心する。

意地と苦労といえば、ピーターパンの飛行シーンも、無くても成立するだけに、「これをいれねば!」とウィンチを仕込んだ意地と心意気がうかがえるよなぁ。

ところで、いま調べたら、中央の小部屋は常設みたい。

なるほど、上手と下手のほかに中手があると、バーン! と登場するシーンとかに便利だよね。

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J・A・シーザー(と音響

絶対運命黙示録』『私の中の古生代』(←だったっけ?)しか知らなかったんだけど、「ほかにどんな曲があるんだろ」と思ってたところ、つまりはこれこそがシーザー節だった。

主旋律の音域を広く取ってロングトーン多用おまけに変拍子の幻惑的なスタイル

これがそのまま歌手泣かせの難易度となって跳ね返ってくるわけで。ノリで合わせていたら絶対にロストする、ブレスで死ぬ、超絶覚えゲーみたいな世界

こりゃ役者さんが大変だろうと思った。

あと音でいえば、既成の歌謡曲のダビングものJ・A・シーザー氏の打ち込み音源、ボーカル無しで舞台で歌うものボーカルありの既成曲で舞台でも歌うものマイクあり、マイク無し、古いローファイ音源と新しいハイファイ音源、とバラバラのチグハグだったのが気になった。

歴史の長い劇団だから地層のように多種多様な音源が混ざってるんだろうと想像するけど、どこかで専門家がDAWで新録して整理しないと、大変なことになると思う。

あとマシンガン銃声のポン出し、キャストトリガーを渡せるような仕組みはないものか?

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……んー、こんなところか。

機会があったら、一度は観てみても良いと思います。そこでハマるかハマらないかは、あなた次第。

自分? チャンスがあったら、もう何回か行こうと思ってる。

2017-09-12

anond:20170912124418

前提として抜けてるので補足したい。

夏フェスBAYCAMPにて大森靖子が「音楽魔法じゃない!」と絶叫する

これだと、MCで絶叫したと捉えられかねないのだけど、そうではない。

音楽を捨てよ、そして音楽へ』という曲は、大森靖子代表曲で、夏フェスでもワンマンでもほぼ確実に、ラストとかのクライマックスに持ってくる曲だ。

その曲で、何回も何回もしつこいぐらい繰り返されるのが「音楽魔法ではない」という歌詞

一応別のフェスのだけど動画も貼っておく

https://m.youtube.com/watch?v=4668uGkrHc8

彼女音楽自体がそうなんだけど、好き嫌いは相当別れる曲だと思う。でも、本人やファンからしたらたぶん一番大切にされてる曲だ。

幅広く愛される曲ではないかもしれないけど、刺さる人にはすごく刺さる曲なんだと思う。

で、何度も言うけど、この曲や大森靖子人間性好き嫌いとはまた別の次元の話で客観的に考えてみてほしいんだけどさ。

この手のメッセージ性の強い曲を、フェスラスト演奏し、恐らく会場にまだ余韻が残ってるであろう中で、その直後に「音楽魔法だよー」と、真っ向から否定するMCをすることは、シャレだとしても不粋すぎるし、そういうヨギー空気の読めなさが、一番問題なんじゃないか普通そこイジるか?

ベースの件とか、その後のいざこざは、尾ひれの部分だと思う。

これは別のアーティストに置き換えても同じでさ。

フェスラストに、代表曲かつ、かなり重めの曲を演奏した直後に、別のバンドMCで、そのメッセージ真逆のことをヘラヘラしながら言って、空気をぶち壊しにする。

これは無いだろ。これを面白いといえるヨギーファンはどんな感覚を持った音楽リスナーなんだ。

大森靖子のキレ方が大人げないって意見は分かるし、そこに批判が出るのはしょうがないと思うよ。

けど、大森靖子はそういう人だから、としかえんなーとも思うし、ヨギーよイジったらダメなとこイジったな、という感じ。

例えば銀杏の峯田とか、Coccoとか、かまってちゃんのの子とか、皆そうじゃん。イジっちゃダメタイプでしょ。

今回の件だって、もし大森靖子がキレてなかったら、イジられた側はマイナスしか無いじゃん。せっかくいい感じでライブ終わったのに、その直後にイジって笑いに変えられて泣き寝入りするのは、本気でやってるアーティストからしたら、そりゃ無理だろ。

もし本当にヨギー側が大森靖子ファンなのであれば。というか、普通感覚を持った演者であれば、フェスラスト大森靖子があの曲をやったあとに、それをぶち壊すようなMCは無しだって分かりそうだけどなー。

エロ漫画で許せない描写

ふたなりなのにキンタマ袋がある…袋は女性器でいう陰唇の部分だろ!何で2つあるんだよ!

ショタ巨根ショタ意味ねえだろ!

小学生くらいのショタ射精普通精通前だろうが!

・イクとき母乳も噴射…お前の乳首はチンポか!

クライマックスで「おちんぽみるくほしいい!」と絶叫する…そんな面白いイキ声あるか!

と思ったら彼氏セフレに仕込まれてそういう絶叫をする女に出逢った事がある

2017-09-10

TVアニメハイスクール・フリート」を見よう!【第十一回】

なんと!どぶ板通りドリンクスタンプラリーが来週からスタートするようです。

コースターポスターが貰えるということ以外は明らかになっていませんが、

これは参加するしかない!

魅力その11 場面を盛り上げる素晴らしい演出

はいふり11話、12話。本当に素晴らしい盛り上がりで大満足でした。

しかしかし、よーく考えてみてください。

実はあの場面で晴風が作戦に失敗していても最後校長が控えてるので別に問題ないのです!

でも、アニメを見ているときはそんなこと考えませんでしたよね。

それは演出のなせる技!


(ここで私が言う『演出』はアニメ製作役職である演出』のお仕事とは違いますのでご了承ください)


皆が一致団結した後、艦長の号令と共に武蔵に向かっていく晴風を俯瞰します。

この「一体感」の描写。まさに「船の物語」のラストを飾るにふさわしいでしょう!

そしてタイトルロゴBGMベストタイミングで盛り上げに貢献します。


しかし、晴風は武蔵の集中攻撃を受けピンチに。

そこに颯爽と現れるかつての敵(語弊のある言い方)たち!

王道ですよね~。


そして極めつけにクライマックスシーンに合わせたOPテーマです。

王道の中の王道!今まで何度も同じ演出アニメを見てきたけど、やっぱり大好きこの流れ!


こういった演出が積み重なって最高の体験視聴者に与えてくれる・・・

やっぱり、はいふりはいものです。


さあ、本日はここまでです!それではまた次の機会に!

2017-09-08

今日、貸してもらった本を返す。

何も言わずに、ちょっとだけ微笑みを浮かべて、

「ありがとう」

だけで返せたらいいなと思う。

年下の友人が先週貸してくれた。それはもう、ありきたりなぐらいにありきたりな軽い小説で、映画化されて流行っているからという、おそらくただそれだけの理由彼女はそれを読んでいた。本をあまり読まない人が持っているのを見たこともあるぐらいだから、乱読気味の彼女が読んでいて、それで、「面白いから読んでみ」と貸してくれたのは、まったく不自然じゃない。

けれど、本を貸すのはむずかしい。彼女はまだそれを知らない。知らないままにしておいてあげるほうがいいのかなと思う。まだそれでいい。

なぜなら、読書は人の心をかき乱す。たとえそれが安っぽいお涙頂戴式の小説であっても、思いもかけないところで心の平安に波風をたてる。

「貸して欲しい」と言われて貸す本ならかまわない。本屋で手に取っていくのと同じで、いくら取り乱そうが、それは借りていった者の責任だ。そこで完結する。しかし、「ぜひ読んで」と貸した場合ダメージを受けた側はやはり相手責任を求めたくなる。それを求めることをまた、求められているのではないかと思う。つまりは、なにか気の利いた感想でも言わねばならないような気になる。

だが、いかにも仕組まれクライマックスボロボロ涙を流した者にとって、気の利いた感想などいえるはずがない。こんなご都合主義で泣くなんて、恥以外の何物でもない。その恥を否定するために、あえてその物語をくさすのか。不治難病モノは定期的に流行するキッシュだと、知ったかぶり韜晦に逃げこむのか。それとも、涙もろい自分を素直に認めてしまうのか。だが、それはとてつもなくややこしい。


なぜなら、年下のきみが感動した理由と、もう長いこと生きてきたぼくがやられてしまった理由は、たぶんちがうからだ。ぼくにとっては、舞台設定そのものが痛かった。その感覚は、きみにはわかるまい。


きみは信じないだろうが、こんなぼくにだって高校生だったときはあった。きみはよく「青春」なんて言葉を口にしてぼくを笑わせるけれど(たぶん意識してカギカッコ付きで使っているんだというのはわかるけど)、どんな意味においてさえ、ぼくにとって高校時代青春なんかじゃなかった。ひたすらしんどい時代だった。そして、この小説舞台設定は、まさにその果てしなくしんどい時代を思い出させる。

美化してしまえば、ぼくにだって青春の思い出」みたいなものがないわけじゃない。だけど、時間レタッチ自己正当化を取っ払ってしまったら、そこに残るのはただただめんどくさくておもしろみのない屈辱の日々だ。

典型的な場面を思い出す。それは、昼休みグラウンドに面した廊下、ぼくはグラウンドを見て退屈している。なぜ退屈する場所にそこを選ぶのかというと、グラウンドの木陰はリア充たちが(「リア充」なんて言葉はその時代にはもちろんなかったのだけれど)占拠しているし、教室内にはまだ弁当を食っている人や早速にお勉強をしている優秀な生徒たちがいる。そういう人たちの邪魔はしたくないし、だいたい教室内の席なんて飽きるほど座っている。友だちの少ない、話題の乏しいぼくにとって、いられる場所は限られていた。そして、人の邪魔にならないわずかな隙間のようないくつかの場所の中でも、グラウンドの見える廊下は特等席だった。なぜなら、そこからクラスいちばんお気に入り女の子と、クラスいちばん美人と評判の女の子が眺められたからだ。親友である二人は、たいていつもグラウンドの向こうの特別教室の日陰でおしゃべりをしている。もちろんぼくは、ただ鑑賞するだけ。それだけ遠いと見ていることもあんまりからないだろうから、まあ人畜無害な楽しみだ。

そうやってしばらくすると、ぼくと同じぐらい冴えない女子弁当を食い終わって廊下に出てくる。いつも凄まじい寝癖のついた髪をしている。彼女もまた、昼休みにどこに行くアテもないのだろう。ぼくと彼女は少し言葉をかわす。話題のないぼくと同じくらい、彼女話題がない。だから食い物のことばかりしゃべっている。カレーの玉ねぎは具であるべきなのか、ペーストの一部であるべきなのかみたいなことを、特に目的もなくしゃべっている。

そうこうするうちに、学級委員長廊下に出てくる。いや、彼は正確には学級委員長ではない。彼がその役にいたのは一年生のときから、「元」をつけるべきなんだろう。彼はぼくの数少ない友だちの一人で、というよりもぼくにとってはその高校で唯一の友だちで、だからぼくは少しホッとする。ただ、彼が加わってからの話はちょっとこちなくなる。彼にとっては食い物のことは重要ではない。いや、ぼくにとってもそうだよ。だけど、他に話すこともない。彼はちがう。なにか、他に話すべきことがある。けれど、ぼくにはそれが見えない。そのうちにチャイムが鳴って、ぼくらは教室に戻る。

そういうことを思い出してしまう。だから、ぼくは泣いてしまう。

なぜなら、シチューをご飯にかけるのは有りか無しかナポリタンスパゲッティの麺は柔らかいほうがいいのかどうかなんてどうでもいい話をする過程で、ぼくはとんでもなく人を傷つけていたからだ。

後になって、ぼくはその寝癖の女の子から聞いた。学級委員長彼女はそのとき付き合っていた。だというのに、彼女はぼくとばかり話しているものから最後学級委員長は傷ついて、そして、結局別れ話につながった。そういう展開が愉快な人はいないだろう。親友失恋を喜ぶような奴はいないし、自分がその原因だったら焼きそばノドにつめて死んでしまったほうがマシだと思っても仕方ないんじゃないだろうか。



から、ぼくはもう、そこから先の筋書きがどうであれ、泣く準備はできていた。そして、ヒロイン死ぬところでやっぱり泣いてしまった。

それでもあのときおにぎりノドにつめて死ななくてよかったなあと、いま、そんなふうに思う。

なぜなら、いま、こうやって気軽に本を貸してくれる友人がここにいる。それを感じることができる。そして、ぼくはいま、ちくわに詰めるのはキュウリがいいのかチーズがいいのか、ナス田楽と揚げびたしのどちらを奨めるのか、寿司屋卵焼きを食べるべきなのか否か、そんなことを熱くもなく語ることができることの嬉しさを知っている。

からぼくは、うっかりと誰かを傷つけてしまうようなことをしたくない。気づかないうちに自分の力を超えることをしてしまいたくない。

そんなわけで、ぼくは何も感想かいわずに、この本を返そうと思う。こんなことを喋らないために、ちょっとだけ皮肉っぽい表情も見せるかもしれない。

そういう理由から、かんべんしておくれよ。

2017-08-31

https://anond.hatelabo.jp/20170831204351

17:【古川本舗】Alice初音ミク

https://www.youtube.com/watch?v=_5HI9D2Htfs

ニコニコから撤退しちゃった古川さんの代表曲

18:【初音ミク】Science Fiction Night

https://goo.gl/3K2Cjd

科学を超えた歌姫からSFへのラヴソング。調声今一なのでSF好きの人だけにお薦め。これはニコニココメ見ながら聞いて欲しい。

19:【巡音ルカダブルラリアット

https://www.youtube.com/watch?v=hC8KrIY8qT4

https://www.youtube.com/watch?v=u71IXyUep34

調声はすごくよい訳ではないですが、ふざけてるようで深い歌詞。上のオリジナル版の味と、下のライブ版のかっこよさどっち取るか迷って両方載せました。お薦め

20:【初音ミク(とく)】SPiCaオリジナル曲

https://www.youtube.com/watch?v=NprE8_B7fQU

ミクの日感謝祭は、時代がついにここまで来たのか、今私は未来を生きてるんだ感がすごかったです。ここで演奏されてる曲も振り付けCGモデルの一部もファン自作持ち寄りってのが自分たちもこの奇跡の一部だって感じで。その伝説イベント伝説クライマックス

2017-08-29

Call Me By Your Name@miffレビュー

8月29日、思ったより拡散したため追記。自分ではネタバレなしのつもりで書いて、ツイートにもそう明記してしまったが、ネタバレという言葉には個人差があることをすっかり忘れていた。ネタバレ見たら死ぬタイプの風上にも置けない。地雷を踏んでしまったら申し訳ない。配慮したつもりですが、どうぞご注意ください。太ももの話以外もします。

なにせ太ももがすごいらしいのである

俳優アーミー・ハマーの太ももである

サンダンス映画祭直後、賞賛と祝福の声とともに、あまりの刺激のために悩殺されてしまったという感想ツイート散見されて、映画祭参加の幸運に預かれなかったファンはもどかしさに身悶えしたのであった。

Call Me By Your Name1983年北イタリアとある町のひと夏を舞台にした、二人の青年あいだの恋を描いた映画である。くわしくはimdbを参考にされたい。

http://m.imdb.com/title/tt5726616/

この映画2016年5月世界中の一部界隈にて話題になった。言わずもがなアーミー・ハマーファン界隈である。そのあまりに蠱惑的なあらすじにつられて手に取ったのが原作小説である

そんなごく軽くかつ不純な動機で読み始めたAndré AcimanによるCall Me By Your Nameだが、回顧体で描かれた物語に一瞬で虜になった。

冒頭のシーンからして心憎いのである

まりにも印象的な出会い、一生を変えてしまうたった一言から語り始められるその物語は、意識の流れを実に巧みに取り込んだ、プルースト研究者でもある著者ならではの文体で読者を陶酔させる。やがて語り手であるエリオと一体化した読者はオリバーの冷淡さに苦しみ、意外な素顔を見せられはっと息を呑み、ただ呆然と結末を迎えることになる。

ツルゲーネフの「はつ恋」やらナボコフの「ロリータ」やらをこよなく愛するわたしにとっては好み直撃ど直球であり、そのうえアーミー・ハマーの太ももやばいとあってはなにがなんでも映画を見なくてはという気持ちになった。

しかネタバレ見ると死ぬタイプオタクにつき、どうしても世界公開より先に見たいという気持ちを抑えられない。はたしてMIFF(メルボルン国際映画祭8月3〜20日、CMBYNは4日と6日上映)に飛んだのである

笑ってほしい。

かなり早い段階でチケットも売り切れ(一度キャンセルが出たが、最終的に上映日までには両日完売!)ていたため、予想はしていたが、当日は冬のメルボルンにて1時間から長蛇の列である

席は早い者勝ちなのでみんな普通に必死だ。特に二度目の上映での、劇場をぐるり半周する列は写真に撮らなかったのが悔やまれる。みんなが手の端末にQRコードを表示させ、南半球ならではの冷たい南風に身を縮めながら待機している。

2度のCMBYN上映の他は同じくアーミー・ハマー出演のFinal Portraitに参加したばかりだが、それに比べるとやや平均年齢が下がるかなという感じ。

それでも、老若男女ということばがふさわしい、実に幅広い客層。

そんなことより映画だ。ここからネタバレはなるべく避けて進める。なにせネタバレ見ると死ぬタイプなので安心してほしい。後日一部シーンバレ感想もあげるつもりでいる。万全の態勢です。

さて、本編はピアノ音楽によって始まる。

劇中曲について、MIFFのQ&Aにてルカ・グァダニーノ監督が語っていたことだが、基本的には登場人物が耳にした音楽……エリオの弾くピアノ曲ギターオリバーが身を委ねて踊るダンスミュージック家族が耳を傾けるラジオレコード……に限った、とのことである。それを知らされるまでもなく、最初楽曲から没入感があり、一息に世界に引き込まれる。

そしてオリバーが現れる。イタリア太陽である。明るい陽光主人公エリオのいる部屋の暗がりを際立たせる。

エリオを演じる当時弱冠20歳ティモシー・シャラメは終始少年健全さと病的な魅力をひとしくたずさえて美しいが、とりわけ夜、ベッドでのシーンでの肌は内部から光を放つようだった。

アーミー・ハマーが、その見せ場においてはつねにイタリア太陽に照らされて灼けたなめらかな肌とあかるい金色に見える髪を輝かせているのと好対照で、一場一場面が絵画を見るようだった。あるいは、冒頭でわれわれを一息に映画世界に引き込む、連続的な彫刻群のショットのようだ。

この対照関係意識されたものだと思う。

エリオオリバーに魅了されるのはかならず真昼の屋外だし、エリオオリバーを室内に引き込むと、オリバーは初めて(ようやく、と言ってもいい)エリオに見とれるのだ。

野外と屋内、昼のシーンと夜のシーンが交互にさしはさまれて、われわれ観客はふたりうつくしい青年に2時間超の間目まぐるしくも目移りしてしまうのだった。

そしてくだんの、アーミー・ハマーの太ももである

ももに殺されたひとびとのツイートがいまならよくわかる。

しかしいざ太もも談議をするとなると血で血を洗う戦争になるにちがいない。

短いショーツか、あるいは水着でのシーンが大半で、太ももは終始晒されているので各人のフェイバリットももがあることだろう。

マイフェイバリットももとある場面にてエリオとともに床にぺったりと座るオリバーの太ももである。だが自分多数派である自信はない。これについてはまたあとで。

オリバー原作よりもなお複雑で謎めいたキャラクターになっていると感じる。

原作では物語がすすむにつれ、読者はエリオとともにオリバーの知らなかった一面に驚かされるのだが、映画ではむしろ序盤からオリバー大人の男としての魅力と奔放な子どものような無垢さが入れ替わり立ち替わり現れてエリオないし観客を翻弄するのである

(シーンバレありの記事にでも書くつもりだが)序盤からオリバーエリオよりも幼い子どものようないとけない振る舞いを見せ、グァダニーノ監督言葉を借りるなら、エリオより「なおイノセント」だった。

アーミーハマーファンの同志は心してかかってほしい。奇声を発するか原作エリオ言葉を借りるならswoonに至らないよう上映中握りしめるなり揉みしだくなりできる柔らかい布など持っていくことをおすすめする手ぬぐいとか)

そのような差異こそあれ、アーミー・ハマーオリバー原作を読みながら夢想していたオリバーほとんど完璧に一致していた。

この結論にはアーミーハマーのじつに感情たかな目の表現が大いに寄与しているのだと思う。たとえば「J・エドガー」でのクライドトルソン役において彼が見せたような目つきだ。沈黙の場面で熱っぽく目が話す。このものを言う目がとくに生きるのは、逆説的だが目の映らない場面で、たとえば映画の中でもひとつクライマックスにあたる戦争慰霊碑のシーンがその一例だ(トレーラーにも引用されていた)。

もうひとつ、結末に近い重要な場面でピントを外したカメラオリバーをとらえる。オリバーの顔が長く映されるのだけれど、けして鮮明な像を結ばない。観客は食い入るようにスクリーンを見つめてはじめて、自分エリオと同じようにオリバーの目に浮かぶ表情を読み取りたいと熱望していることに気づかされる。

目について語るならばティモシー・シャラメにも言及しなくてはならない。

ティモシー・シャラメは今後少なからず目にする機会が増える役者だとつくづく思いしった。身体の使い方が素晴らしく、手足の隅々まで神経を張り詰め、あるいは意図的脱力し、髪の先まで演技していると感じさせる。(この先エリオ面影を振り払うのが難しいのではとも感じるが、むしろその印象を己に利するものとして使ってほしいしこの期待は報われるにちがいない)

だがなによりも、その目つきである! トレーラーにも含まれていた、踊るオリバーをじっとりと見つめるあの目が全てではない。映画から小説通底する一人称の語りが省かれているものの(あれば安っぽくなり得たと個人的には思う)それを補って余りあるティモシー・シャラメの目つき。

まさに小説が羨む技法で、文字で書かれたフィクションを贔屓しがちな身としては、こういった映画化を見せられるとただひたすらに喜びを感じてしまう。

さてトレーラーといえば、あの実に夢見心地で幻惑的で、緊張感とせつない予感に満ちた映像を、わたしだってリリース直後には再生する手が止まらなかったほど熱愛しているが、 本編とは少しトーンが違っているとも思える。

トレーラーから、そして原作から想像していたものにくらべると、より明るく、ユーモアがあり、笑いだしてしまう瞬間がある。

かなりの頻度で笑いが起こっていたが、これは映画祭だったのと、おそらく英語圏中心とおもわれる観客層も関係してくるのかもしれない。

ただ、エリオ食卓でのとあるシーンについては国内映画館でも笑いが起きると予想できる。そしてその直後におとずれるエリオオリバー官能的な接触に息をのむことになることも。(さてくだんのマイフェイバリット太腿はこの場面で登場する。すくなくとも個人的にはこの場面はお祭りだった。細いのに肉感的な大腿部に釘付けになるあまり台詞をごっそり聞き逃したのだ……)

こういった感覚の急激な転換は映画全体を通して言えることで、一瞬たりとも気を抜けないと感じた。ほほえましく口元を緩めた直後に、心臓が指でひっつかまれるように締め付けられる。

ところどころに埋め込まれた、笑える箇所について、今ふと思ったが、これは原作にて重要役割果たしているが本来映画だと表現しにくい「時間性」をどうにか持ち込もうとした結果なのかもしれない。

10代のころの恋愛とか、恋愛でなくてもエモーショナルなやりとりは当時は必死真剣なんだけれど、そのときの行動を大人になって振り返ってみると、わがことながらおかしくて笑ってしまう、あの感じがよみがえるみたいだ。

そのようなノスタルジーを引き起こす展開に身を委ねるうち、二度の上映は割れんばかりの拍手でしめくくられた。自分も同じように手を叩きながらLater、と軽やかな別れの言葉脳内で繰り返していた。原作で読んで想像していたよりもなおあっさりと、冷淡で、なのに奇妙に耳に残るオリバーの声。

一夏の客人のその挨拶を、エリオが、母が、父が真似たように、自分もつい口にしたくなるはずだ。

じつは原作を読んだ時から自分は最適な読者じゃないと思っていた。

小説として心から好んではいものの、「この物語自分物語だ」「この物語によって救われた」「こういう物語が描かれるのをずっと待っていた」と感じる人がいることを、一行読むごとに、確信し続けたからだ。

この映画現代を生きるごく若いセクシュアルマイノリティに届くことを願っている。

キャロル』がそうであったように、相手性別特別なのではなく、ただその相手特別だっただけ、ということを描いた映画。だが一方で、両親という存在の描かれ方において、この作品はこれまでのクィア作品と一線を画している。

そして、『ムーンライト』があまりにも普通恋愛映画であるという事実特別だったのと同様に、Call Me By Your Nameエリオの一夏の恋愛は美しいと同時に「ごく普通青少年悶々とする」という部分が色濃くて、その事実をとにかく祝福したい。

自分はこの映画クィア映画だとは思っていないのだとグァダニーノ監督がQ&Aで語っていたが、この言葉がすべてだと思う。

10代の頃に出会ってたら人生が変わっていたなと確信を持つ映画はいくつかあるけれどCMBYNはそのトップに躍り出た。

現在のところレーティングはR18のようだけれど、そこまで直接的なショットはなかったように思う。

何かが起こったこと、そして何が起こったかから目をそらすという悪い意味での曖昧さは無いが、物語破綻させないように、そして必要以上にセンセーショナルに煽らないと努めての結果なのかもしれない。

からこそ、PG12かR15バージョンが作られるといいなと思っている。エリオと同年代の、この映画肯定感を本当に必要としているひとたちに見てもらいたい。

キャストきっかけに興味を持ったCMBYNだが、自分の中にそびえる金字塔を打ち立てた。日本に来た時にも従来の俳優物語ファンに愛されるのはもちろん、新しい映画として多くの観客に愛してほしい。そして本当に必要としているひとにぜひとも届いてほしいと思う。

ちょうどこのレビューを書いている最中8月23日)にMIFFの観客賞が発表され、Call Me By Your Nameが晴れて1位を獲得した。http://miff.com.au/about/film-awards/audience#

もちろん自分も最高点の星5つで投票したし、あの盛り上がりを考えると納得の結果だ。

アジア内では台湾映画祭での上映が決まっているCMBYN。東京国際映画祭に来ないはずがない、と信じている。

お願いします。

邦訳本もどうぞよしなに。

2017-08-28

[]ニーアオートマタ 1.5h

開始5分でこれは評価高いのもわかる、と思った

バイオ7、グラビティデイズ2、ラストオブアスともっさりゲーム性二の次みたいなゲームばっかやってたから、PS4ならではのアクションゲームをようやく楽しめる、と思った

魔女と百騎兵Revivalもアクションでそれなりに面白かったけど、PS4クオリティはいえないレベルの見下ろしアクションロードも長かったし

めっちゃサクサクいけるし、難易度高いけどオート発砲もできて初心者にも優しい

これまでDODで音げーとか馬鹿にされてたけど、今回はしょっぱなからシューティングいれてきた

スクウェアってのもあいまってアインハンダーをほうふつとさせるなつかしいシューティング

2Bは読みツービーかと思ってたらトゥービーってなのね

9S楽しいって言ってるのに対して2B感情を持つの禁止されているはずっていうけど、9Sが死にかけて取り乱してむだな治療をしようとしてたのはワロタ

あと2Bパンツおもったより見えない・・・

しかし序盤からいきなりクライマックスでマジすげえ出し惜しみしてねえなって思った

だってでっかい歯車ボスでて、これが最初ボスねとおもったらそれを腕にもつもっとでっかい、これまで2Bがよいしょよいしょってダッシュでのぼってきた建物自体ボスになるんだもんなあ

序盤でこれはかなり期待できる

PS2ANUBISをはじめてプレイしたときに似た衝撃と快感がある

PS2Anubisはほんとオーパーツだったよなあ・・・

PS3リマスターがボロクソで大神リマスター担当した会社がかなり低レベルな部分からリマスタリングしなおした記事ホッテントリに上がってたっけ・・・

しかプラチナゲームスのアクションゲーのノウハウとヨコオの企画マジで出会ってくれてありがとうって神に感謝したくなる

Dodは1はエンディングみたけど全部クリアするにはちょっとしんどかったけど世界感にはひきこまれ

2はプロローグあいぶさきの棒読みでもうやる気なくして積んだまま

3はPS3もってなかったしクソゲーって評価だったからやる気なかった

そこかられぷりかんとで堅実な評価を得て、オートマタで爆発

ほんとうれしい

ヨコオさんはもっとプラチナと組んでゲーム作ってほしい

スクエア内製とか下手な下請けに出してクソみたいなアクションゲーにしないでくれたらほんとマジで最高だよ

2017-08-18

サマーウォーズ公式企画が劇スベりしてるから皆見てあげてほしい

https://yoroshikuonegaishimaaaasu.com/

>健二と一緒によろしくお願いしまぁぁぁすっっ!!

クライマックスシーンに近づくと、サイト上に突如エンタキーが出現。テレビ放送エンタキーが押されるタイミングに合わせて、サイト上のエンタキーを叩き、健二と共に世界を救おう!

2017-08-16

エロチャットで仲良くなった人と会おうかどうか迷っている

エロチャットといっても、ソフトなのからハードなのまであって、その中の雑談たまたま目に留まったメッセージが彼だった。

雑談からはじめて、最後はチャHして、ありがとまたねー。

1週間後くらいに、また同じサイトで彼のメッセージを見かけて「あ、この人、この間、楽しかったな」と思って違う名前でまた入った。

たぶん覚えてないだろうなーと思って違う名前にしたんだけど、終わってからもしかしてこの間も来てくれた?」と言われて、それからチャットで待ち合わせるようになった。

チャットを使ってても、どこ住みとか、連絡先聞く人が多いんだけど、彼はそんなこと全然聞かなかった。

あんまり覚えてないけど、連絡先はたぶんこっちから交換しよって言ったと思う。

今では週に1、2回、チャットしたり通話したり。

雑談したり、イチャイチャしたり。

普通オナニーだったら1回いけば終わるんだけど、昨日は3回いっちゃいましたすみません

どのくらい同意を得られるかわからないけど、声だけでもちゃんと気持ちよくなる。

逆に、どんな言葉を使うかで相性がすごくあって、「あーそういう言い方するのか」とか「それ言わせたいのか」とかいろいろあるんだけど、彼はそのあたりがすごく合う。

年下ってこともあって、ストレートに「したい」って言ってくれたりするのもツボ。

キドキするし、切なくもなる。自分でも何やってるんだと思うけど。

そんな関係が1年くらい続いている。

これまでも、そういうところで仲良くなって、リアルで会った人もいる。

自分地方住みだが、相手東京とか大阪とか、そういうことが多かったので、「一回、会ってみる?」ってなってた。

でも会うところがクライマックスでその後、続いても2、3回なんだよね。

彼も地方住みで、ちょっと気軽に会うって距離じゃなかったこともあって、

ここまできたけど、でも会おうと思えば会える、というタイミングができてしまった。

正直、会いたい、と思っている。

でも会って、この関係が終わるのももったいないと思っている。

会っても、今の関係が続くなんてことはあるのかな。

2017-08-08

最後に見た実写映画

洋画

クロニクルっていう超能力映画なんだけど、最初の方を除くとストーリー結構テンプレ感ある。でも絵的に面白かった。漫画っぽいと言えば漫画っぽいけど。クライマックスの前のあのシーンはちょっと絵がわざとらしい感じした。

2017-08-03

コワすぎ!シリーズの魅力

夏といえば、やはりホラーですよね。

でも、私はホラーが苦手。遊園地お化け屋敷すら無理だし、深夜2時~5時の間は絶対風呂に入らない。

あ、そういえば「顔を洗ってる時にだるまさんがころんだっていうと後ろに出る」から気をつけろろよ。

そんなホラーが苦手な私が愛してやまない「コワすぎ!」シリーズについて語りたい。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!

映像制作会社ディレクター工藤仁(大迫茂生)とアシスタントディレクター市川美穂(久保山智夏)、そしてカメラマン田代正嗣(白石晃士)からなる取材スタッフが、視聴者から送られてきた怪奇映像を元に取材を行い、取材を進めるうちにスタッフ怪奇現象に巻き込まれるというストーリー監督白石晃士は脚本のほか、撮影をかねてカメラマン役として出演している。

このコワすぎ!シリーズの魅力の一つに「ディレクター工藤仁」の傍若無人さがある。

ネタバレになるので詳しいことは言えないが

怪奇現象が起きた時、真っ先に殴りにかかる。

犯罪行為に安々と手を染め「日本では売れなくても海外では売れる」などと発言する。

・有能霊能師の静止を振り切って怪奇現象と対決する。

最高の人間だ。

続編の「超コワすぎ!」もでているが、彼はただの嫌なやつになっているので、「コワすぎ!」のみに絞り話をする。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-01【口裂け女捕獲作戦

このシリーズ最高峰ホラー。未だにこれは自分も苦手。後に非常に活躍するアイテムはこの章で入手する。

ただし、これをみないとコワすぎ!シリーズは始まらない。絶対に見るべき。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-02【震える幽霊

この時から工藤おかしさが徐々にわかってくる。

この章も非常に大切で、最終話につながる伏線を多く含む。絶対に見るべき。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-03【人喰い河童伝説

FILE-02からつながりのある3章。この章も普通にホラーというかパニック物として怖い。

この章はそこまで大切ではないが、FILE-02を見た人なら絶対に見るべき。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!FILE-04【真相!トイレの花子さん

霊能力者の存在がこの章から出てくる。コワすぎ!の概念として大切な事実が含まれる。

絶対に見るべき章の一つ。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!劇場版・序章【真説・四谷怪談 お岩の呪い

この章では、後の劇場版につながる大切な要素がいくつもでてくる。白石監督お得意の霊体ミミズもでてくる。

この後の事をかんがえるとこの章を見ないなんて選択肢はない。絶対に見るべき。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!史上最恐の劇場版

シリーズクライマックスホラー描写も多く、謎が謎を呼ぶ展開に君はついてこれるか?

絶対に見るべき。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章

最終章。まさにシリーズの仕上げ。散りばめられた伏線、謎を回収していく。

ちなみに白石監督の他のホラーオカルト」を見ているとより一層楽しめる。両方絶対に見るべき。

なんと、ニコニコ生放送で、全シリーズの一挙放送が8/17に予定されている!絶対に見るべき。

絶対に見るべき。絶対に見るべき。絶対に見るべき。

絶対に見るべき。

絶対に見るべき。絶対に見るべき。

2017-08-01

冷やし中華最終増田酢魔ウュし井坂ウュ致死や非(回文

女の友情は美味しいものでできている!

おはようございます

いやー

ラストナイトは行きつけの中華屋さんの

冷やし中華終わりました感動のフィナーレ。

大将オヤジの縄のれんをそれに見立てカーテンコール

パチパチパチ!

居合わせたお客さんも盛大に拍手

その拍手もパチパチパチから

アンコールアンコール!の調子になってくるの。

もう、最初からアンコールするなら、

早く出てきた欲しいものだわ。

この出たり入ったりする間も惜しく、

待ちに待ってやっと、アンコールに応えて出てくる大将オヤジ

恒例となっている

アンコールでの振る舞い冷やし中華替え玉

実はこのアンコールの間に大将は麺をこしらえてるのよ。

ジャズジャ!

から麺を水切るビートが聞こえてくる!!!

特有のゆらぐ4ビートではなくシンプルな8ビート

これがジャズ冷やし中華クロースオーバー

BGMでジャスをかけているラーメン屋さんのそれとはワケが違うわ。

でね、

キンキンに冷えて締められたその替え玉

もう随分前に平らげて温くなった冷やし中華の器をまた一気に冷やすほどよっ!

しかし相反して客席は一気にホットに!

ここからクライマックス

そして、さらサービスで乗せてくれる冷やしトマトの具!

子どもの頃かあちゃんが作ってくれた具の多いラーメンではなく、

いつか大人になったら、

麺だけのラーメンを作って食べてやるんだい!って誓ったあの夏の夜を思い出す、

ま、トマトは具だけれども。

またそのキンキンに冷えたトマトは、

質素だけど顔立ちのいい麺だけの器に上品にも赤い紅をさすようだわ。

ステキ

こんなにも具の少ない冷やし中華が贅沢だなんて!

それをシュッとしてパッと食べるのが、

最終日のちょっとしたイベントなの!

明日も食べたくなっちゃうわね!

まあ、ここ1年中やってるんだけどさ。

晦日の日は冷やし中華ナイト

まり替え玉無料な・の・よ!

うふふ。

夏はまだ始まったばかりよっ!!!

トマトだけに~

はい

リコピンリコピン


今日朝ご飯

ワサビおにぎりと明太おにぎりよ。

ワサビって言う割りにはぜんぜんピリッとこないんですけど。

カモン!モアホッツ!って感じね。

デトックスウォーター

スイカキュウリとのウリ科でまとめてみたわ。

スイカキュリーウォーター

のものは良いわよ!

海外に行ったときレストランでお水欲しいとき

お水ちょうだいって言うじゃない。

そうするとだいたいボトルの有料の水なのよね。

Sodaウォーラーが来ることもあるから、そうだそうだ!

炭酸のが嫌だったら

Stillウォーラーって言ったら

普通ボトルウォーラー炭酸じゃないのが来るわ。

Tapウォーラーって言ったら水道水ってことになるので、

これは無料で持ってきてくれるわよ。

学生時代の頃、お金いからよくやってたわ。

ま、海外から慣れてない生水は気をつけて欲しいところね。


もくもくもくようび!

ビックリした?

生きてる証拠やね!

すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2017-07-28

映像表現的な観点から考察するシャドウバース問題点

 以下の文章シャドウバース映像表現的な観点から個人的考察したものです。

まず最初結論を書いてしまうと、

「出し得やトップ解決となりえるパワーカードが多すぎて自律神経が疲れる。」です。

言ってしまえば、フィニッシャーが多すぎるわけで、何ターンもパワーカードによる応酬が続くのは映像演出的には好ましくありません。

 全てのデザインには、必ず「疎と密」という概念があります

アニメ漫画イラストドラマ映画WEBデザイン、などに使われる言葉ですが、ゲームにも使われます

簡単に言えば、盛り上がる場所とそうでない場所情報量を分けて、差別化する。というものです。

全部クライマックスだと、見る側も疲れるし、盛り上がりどころも分からなくなってしまうんですね。

 だからこそ、カードゲームを題材にしたアニメなども、「切り札」と称して、パワーカードを出すことによって、

盛り上がりどころを作り、展開を熱くしています販促目的商業的な理由もありますが、少なくとも、

ポンポン複数回切り札を出して、わざわざ見せ場を混濁させるアニメはないでしょう。

アニメからそりゃそうだろ。と思った方は、一度頭の中でシャドウバースアニメ化してみてください。

そのアニメで、一試合の間に特殊演出の入るパワーカードが何度出てくるか想像すると分かりやすいかもしれません。

 高コスト帯ではこのパワーカード対決が原因で、一部では、萌え萌え坊主めくりやメンコバースとも揶揄されていますね。

このゲームでは盤面を一枚のカード簡単にひっくり返せますが、本来そういうのってカードゲーで一番盛り上がる場面ですよね?

それが毎ターン続くようなカードゲームやってて疲れて当然ですし、冷めれば真剣プレイすることも出来ないと思うんですね。

このビジュアル的なゲームデザインの悪さが、アクティブユーザー低下を招いている原因の一つではないかと思います

地味なりにもチクチク刺さるカードが多ければもっとマシになったかもしれませんが、

個人的にはサタンかいカード最初実装した時点で大体こうなることは想像できてました。

 

以上、映像表現的に考えた、シャドウバース問題点でした。

2017-07-27

https://anond.hatelabo.jp/20170727212533

https://anond.hatelabo.jp/20170727212533

光瀬龍の異世界転移ラノベ「かれら、アトランティスより」

現代日本(調べたら1979年初版)の高校生主人公

クライマックス直前の盛り上がるところで

直接描写なしにセックスしているんですが

初めて読んだときはこどもだったので全然気づきませんでした。

うわ懐かしいと思って手に取って再読した時に初めて気づいてちょっとびっくりしました。

2017-07-20

ライブでノリすぎて滑稽なSNS世代若者

ライブ行くと、ノリすぎて自分世界に入りすぎてちょっと面白なっちゃってる人っているよね

ぎゅーぎゅーのモッシュピットから少し外れた後ろのほうにいがちな感じの


これはバカにしてるんじゃなくて いや、そりゃあ少し笑っちゃうんだけども

そういう人が何人もいて、みんな好き勝手に楽しそうにしてるのとか

しかしたら自分もこう見えてんのかもしんないなとか思ったり

そういうのを全部含めて自分ライブとかそういう空間が好きなんです


で、先日行ったライブで、近くにまさにそんな感じの若者がいて

君のMVでも撮ってるのか?ってくらい入り込んでてものすごく目を引いた

本当に楽しそうだなぁと横目に見ながら笑ってしまったんだけど


その彼が、激しい曲から落ち着いた曲に変わって青白いライトステージを照らし出した瞬間

ポッケからスマホ出して写真を一枚撮ったんですよ


もちろん撮影禁止だけども

ライブとかフェスとか、後ろの方にいると写真とったり(たまに動画も)してる人が割といる

私はルールは守りたいほうなので あ〜なんかいるなぁ・・って思いながらいつもモヤモヤしてるんだけど

で、サッと写真を撮った彼はまたMV撮影モードに入って自分世界へ潜っていった。


その後また激しい曲を挟んでからステージを青白いライトが照らして

ファンだったら間違いなく「ここがクライマックス!涙不可避!!」って曲がきた


そしたら彼はまたポッケからスマホを取り出し、さっきの写真の撮れ具合を確認

イマイチだったのか、再びパシャパシャ写真撮影を再開

今度は一瞬で済ますどころか、気に入るような写真が撮れるまで、いつまでもずっと写真を撮ってる


なんなら周りの人のほうがさっきの彼のようにエモいモードに入り込んでいるのに

ずっとなりふりかまわずライブに酔ってた彼は、うってかわって冷静に、白く光るステージめがけて、シャッタータップし続けてるのだった・・・


今目の前で起こってることを焼き付けて、その場の空気を浴びることこそがライブ醍醐味だと思うんだけど

何しに来たんだお前・・・


インスタかツイッターか何かに上げるつもりなのか、もしかしたら自分の思い出用なのかもしれないけど

一番のクライマックス体感するよりそれを写すことのほうに意識が集中してるのね

さっきまでの入り込みようはなんだったんだろうか


SNS自分演出することがそんなに大事?これがSNS世代現代・・・ってことなんですかね

ほんと、何か奇妙なものを見たような気がして 複雑な気持ちで帰ってきたのでした

2017-07-19

https://anond.hatelabo.jp/20170719201622

3巻になるとメガネとおじさんが遭遇する。

実はメガネはおじさんの息子であったという衝撃の事実

ちなみに増田は二人の間にいる女性(母・妻)に酷似していた。

「お、おやじぃぃ!!!

メガネぇぇぇ!!」

親子喧嘩クライマックスで4巻に続く

EVO2017 グランドファイナル ときど vs Punk に見る e-sports 観戦の難しさ

筆者はニワカでEVOが会期中だったことも認識しておらず、そもそもEVOってなんだっけというレベルで、もっというなら今年はおろかここ数年来格ゲー大会動画視聴もしていない。

そんなニワカから見てもときど vs Punk はすごい試合だったと思うし、後追いだけど動画でみて熱くなった。しかし、初見ではこの試合がどういう文脈で行われており、試合中のどういうプレイがどう凄いのかがまったくわかっていなかった。

 

あの試合クライマックスは、ときど操る豪鬼瞬獄殺を決めた瞬間――ではなく、その直前の垂直跳び……から斬空も何も撃たずに下りてきて着地の寸前に飛びKを入れたその瞬間だろう。ニコ動コメント曰く「伏線回収」。そこからコンボにつなげてスタンを取り、豪鬼、ひいてはときどの代名詞である瞬獄殺フィニッシュ。一連の流れはあまりに美しくあまりに劇的で、文脈のうえではあそこでときどの優勝が決まったと言っていい。

 

しかし筆者はニコ動コメントを見るまでそこで何が起きていたのか理解していなかったし、残念ながら日本語実況もそこを掘り下げるのはわずかにしかしていなかった(英語実況も見たがリスニングができないのでどういう実況をしていたかからない)。

e-sports 観戦は難しい、と改めて思った。

 

これが体を動かすタイプスポーツであれば、ルールがわからないような素人でもスーパープレイがでればそれだとすぐにわかる。

K.ウッドが20奪三振した試合カーブの曲がりは驚異的だったし、マラドーナの5人抜きは伝説と称されるにふさわしく、ジノビリのパスはいだって変態的だ。これらはルール理解していなくても、コンテクストがさっぱりわからなくても凄いことだけは即座にわかる。

 

あるいは将棋囲碁といった知的スポーツ。これらの神の一手の凄みは素人には理解できないだろう。だが、説明する時間がある。何がどう凄くてどういう意味があるのかということをプロ棋士解説するための時間が。

 

e-sports は反応の勝負であると同時に知的勝負でもある。圧倒的なスピードの中で、計り知れない意図計算がこめられたプレイングがなされる。それを解説するにはあまり時間が少なく、事態は一瞬のうちに移り変わっていく。

 

瞬獄殺直前の垂直跳び。あれを理解するにはまずPunkが対戦相手の着地を圧倒的な反射速度で狩り続けたことを理解せねばならない。ニコ動では「着地警察だ!」のコメが飛び交っていたが、わずか2フレーム時間にして2/60秒のあいだ着地後に発生する硬直時間に打撃を入れ込み、Punkはそれを強力なダメージソースにしていた。それはときども例外ではなく、グランドファイナル序盤ではいいようにその餌食となり、Rを献上していた。

 

しかしここ一番のあの瞬間、ときどはPunkの着地狩りを逆に狙い撃ち、垂直飛びKをこのうえない形で決める。

それは「着地警察であるPunkへの絶対的な信頼がなせるワザだった。Punkなればこそ必ず前ダッシュ刹歩を入れてくる、着地を狩りにくる、その信頼が斬空ではなく超低空の飛びKをときどに選択させた。

 

そもそもときどは予選でPunkに負けてルーザーズに突き落とされた。さらに言えば斬空の着地を狩られて敗北したのだ。それをここ一番で狩り返したからこその「伏線回収」であり、あのシーンが劇的で、漫画みたいであり、心が震えるような凄まじい光景である理由だ。しかもそこからタンへ持ち込み――一瞬千撃。これ以上の決着があろうか? いやない。

 

しかしこの凄みがわかるのは、なにが起きているのかわかるのは残念ながらSFⅤのプレイヤーかそれに比肩するぐらいゲームシステムを熟知している視聴者だけだ。筆者のようなニワカや素人リアルタイム理解するのは不可能

 

EVO2017はそもそもPunkという新星にして決勝まで1セットも落とさずに勝ち上がった絶対強者に、古くから活躍するときどが挑むという構図がそもそも熱かった。ときどが予選でPunkに負けてルーザーズに落とされたこともそうだし、トップ8でPunkが板ザンやかずのこといった日本勢を蹴散らしていたこともコンテクストになった。そしてこれをここまで読んでいるひとには改めて説明するまでもないが、「I have Mago.」

 

EVO2017のSFⅤのグランドファイナルはあらゆる意味ですごかったし面白かったが、それを見る側の力が試されるとあらためておもったし、何も知らない素人e-sports に巻き込んでいくにはスーパープレイスーパープレイだと伝えていく解説や実況の力を高めていく必要があるんではないかなーと思った(し、そうなっていくことを期待する)。

 

最後になったけどときどさん、優勝ほんとうにおめでとう!

2017-07-16

[] #30-4「女子ダベかく語りき」

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最終話

シューゴ:あ~、やっと最終話だ。

マスダ:主人公がまた転校するのか、となって登場人物たちがアレコレ奔走しますね。

シューゴ:最終回ということもあって、多少の物語はあったほうがよいと思ってさ。

マスダ:このあたりはオリジナル要素多めですよね。

シューゴ:まあ、最終回ということを考慮しても、そうせざるを得ないんだよな。原作の都合上。

マスダ:原作に追いついてしまったんでしたっけ。

シューゴ:正確には、既に使い切ったと言ったほうがいいな。原作漫画は全4巻で、今までも節約しながら作ってきたから。

マスダ:あー、そういえば。8話が放送されていた時くらいに、既に原作の方は終了していたんですよね。

シューゴ:ぶっちゃけると打ち切りだな。アニメ効果も虚しく。

マスダ:あれ、出版社とアレコレもめたという噂もありますが。

シューゴ:原作者と話したことがあるが、それはデマだってよ。まあ、本人談だからって鵜呑みにするのもどうかとは思うが、大きな要因は売り上げ不調だろう。マイナーかつアングラ雑誌で連載されていた漫画から仕方ねえよ。

マスダ:週刊ダイアリーってどちらかというと情報誌ですからね。連載漫画あくまワンコーナーだった。

シューゴ:『女子ダベ』が載っている当時の雑誌読んだことあるが、場違い感凄かったぞ。なんでこの作風漫画を連載させたのか。

マスダ:そして、上はどこからアニメ企画を持ってきたのか(苦笑)

シューゴ:当時はこういった作風が一大ジャンルになりつつあったから、恐らく流行りに乗っかったってことなんだろうな。この手の出版社がよくやる、迷走じみた安易企画だな。

マスダ:作品の出来自体は悪くないだけに、余計にそのあたりの残念感が滲み出ますよね……。

シューゴ:まあ余談はこれ位にして本編の話をしようぜ。

マスダ:いよいよ、クライマックスですね。劇半は地味だとシューゴさん言っていましたが、ここは結構良くないです?

シューゴ:クライマックスで盛り上がる場面だからこそ、だな。実のところ主題歌アレンジしただけだったりするんだが。

マスダ:へえ、これ主題歌アレンジだったんですか。印象が大分変わりますね。

シューゴ:最終回の盛り上がる場面で主題歌流すのは鉄板からな。とはい雰囲気に合わないから、アレンジして使っているわけ。

マスダ:上手くできていると思いますよ。最後にいつものEDじゃなくOP主題歌を流したのは、ここがアレンジって気づかせるためだったわけですか。

シューゴ:いや、そこまでは考えていない。深読みしすぎ(笑)


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マスダ:はい、これにて『女子ダベ』完走です。

シューゴ:あ~、終わっっったあ。ぶっ続けで観るもんじゃないな、これは。

マスダ:うちのスタジオとしては“色々”と感慨深い作品でしたが、出来はやっぱり素晴らしいものがありますね。

シューゴ:そうだなあ。アニメ金も時間も人手もかければ良い物できるのは当たり前なんだが、それをしっかりとこなしたという点では自分スタッフを褒めたいところだ。

マスダ:予算のやりくりが下手くそだったせいで赤字ではありましたが、アニメ自体はちゃんと評価されましたからね。

シューゴ:それが、こうして数年たってからボックスが出て。オレたちにこんな喋らせてくれる。ある種の禊感あるよな(笑)

マスダ:(笑) 利益という結果こそ伴いませんでしたが、得るものがなかったかといえば嘘になりますよね。

シューゴ:そうだなあ。原作の人とは妙な縁が出来て、今でも『ヴァリオリ』とかで脚本書いてくれることもある。

マスダ:そういえば、今は別の雑誌で描いているんでしたっけ。

シューゴ:1話でいきなりヒロイン出産シーンまでやるやつな。

マスダ:ジャンルというか、作風もガラっと変えて。新基軸として評判良いらしいですよ。

シューゴ:オレのアドバイスのおかげか(笑)

マスダ:いや、多分関係ないと思います(笑)

シューゴ:ですよねー(笑)

#30-5へ続く)

2017-07-07

映画関ヶ原」についての懸念

空弁当こと吉川広家は出るのか

小早川裏切りクライマックスだし秀秋も知名度高いけど

裏切って毛利長宗我部長束を足止めした東軍勝利功労者なのに逆に家康に裏切られて土下座外交した無能

人物紹介にもいないけど長束はいから出てくるんだろうか

2017-07-02

[]

今回は少年ジャンプ+

桃華

話としては、いわゆる悪い存在だと思っていたものが悪くなかったっていうもので、それで思いつく範疇の語りや展開がされているね。

画風もこれといった特徴がなくて、背景も簡素

鬼側の背景とかも何となく分かりはするんだけれども、小出しにして雰囲気だけというか、情報や設定を表面だけなぞっているだけな感じ。

まあ、クライマックスの見せ方は好きかな。

あいう結果だけ見せることで、逆に効果を発揮させるという手法は良いと思う。

ROUTE END 12

登場人物の思惑がそれぞれ錯綜している構成が上手いと感じた。

各々が様々な事情で思い思いの行動をして、それが他の登場人物たちとも絡み合っているのが楽しい

でもいくつかの箇所はぼやかしながら進行させいているから、それらが本筋にどう絡んで、どのように展開するかは予想しにくいっていう見せ方も良い。

アドベンチャーゲームとかで、複数主人公を動かしながら進めていくザッピングシステムを見ているみたいだ。

例えば今回だと、独自捜査を進めている鬼頭が小坂アドバイスをして、それに触発されたので部下の五十嵐命令するとかね。

ただ、そのせいで話の進みが遅くてヤキモキするところもあるので、一長一短かな。

2017-06-25

政治的陰謀論】我々インターネット人は、操られている!

ようこそ!

ここは酸いも甘いも味わえる夢のワンダーランドインターネッツ。「www」の扉をくぐれば誰だって飛び込める!

人種属性性癖思想、誰一人制限されることはない完全な仮想オープンワールド

必要なのはネット回線と、ターミナル

来る者拒まず去る者追わず。見回りの警察はいても門番はいないよ。誰でもカモン!


ねえねえ、そんな夢の世界最近流行りのブームって知ってる?

いや、最近ってわけでもないな、それはいっつもブーム

どんな世代すらも虜にして離さなミーム

それが、政治

無視したくても、目を閉じたくても、視界をそらしたくてもいっつも気になる子の様に視界の隅にチラついちゃう

だってだってみんな夢中何だもん。

参加条件はなし!ロボット以外は誰でもおいで!

ルール簡単。右左、キミの好きな方に入るんだ。

どっちが有利かだって?ズルいねぇキミは。

でも、どっちが有利かなんてわかんないよ。それは指揮官なき戦争。局地的戦局は見られても誰一人、俯瞰的なことはわかりゃしない。だって、今もこうしてワンダーランドは広がり続けてるんだから

無限宇宙で縦長横長なんてわかりゃしないだろう?

いっつも、右の軍勢と左の軍勢はせめぎ合ってばかり、左が押し込むこともあれば、右がグイグイくることもある。

それの繰り返しさ。

飽きないかだって?

そりゃ、飽きないよ。実際今まで続いてきたじゃないか

でもでも、右の軍勢に押されてる時に、左の軍勢なんて辞めたくならないかだって?

いいこと聞くねぇ、このワンダーランドは一つの戯曲大事なのはギリシャのような精神浄化カタルシスさ!

グイグイおされた左の軍勢。でもでも、ワンダーランド神様はかたっぽがやられっぱなしなんてつまらない真似は好まれない。

ある時を境に今度は左の軍勢は水を与えられた魚のように元気になるのさ。

そうすりゃ、なんのクライマックスのように左の軍勢カタルシスを味わえる。

因みにこれは、右の軍勢も然り、だ。

しかも、こりゃただの劇場とは違うぜ、何せそこはワンダーランド、皆が皆悲劇のヒロイン復讐主人公。悪の大魔王軍団に好きなだけ思いの丈をブチかますことが出来るのさ。

ワンダーランド人達が争うことワンダーランド神様もそれを望まれている。

闘争人間本能。体はワンダーランドでも心が人間なのならそこからは逃れられない。

人と人との争いはエネルギーを生む。神様にはそのエネルギー必要なのさ。このワンダーランドワンダーランドたらしめる為には……

さて、キミはどっちの軍勢に入りたいんだい?

……そっかぁ、そりゃいつか苦労するぜ

2017-06-20

東京ゴッドファザーズ見終わったけど

途中地味で退屈だなと思ってたけど

クライマックス収束させていくのが良すぎるな

後味の小気味良さって大事なんやなと思った

面白かった

2017-06-18

海外では絶対受けないと思ってたんだけど

夜明けを告げるルーのうた。これはもう発表された段階で海外視野は見えていた。

多分日本では厳しいが、きっと海外とくにヨーロッパ圏では受けるだろうなと。ただし脚本に一抹の不安はあったが杞憂だったようだ。

エイプリルフール公式利用されたうえにちょっと滑ってしまったルー大柴も喜んでいるだろう。

ただしやはり日本での評価は厳しくなると思う。どんな世界映画でも国内国外評価は分かれるものだ。その国の気質があるのだから邦画に限ったことではない。

結果的湯浅監督次回作が見られる(しか予算あがる)ということだけで嬉しいものがある。

驚いたのが「この世界の片隅に」で、エンタメ色はあるといえばあると思うが無いと言えば無いし、日本の歴史にある程度精通してないと理解できない部分も多い。

今回の公式上映中も「盛り上がるクライマックスはどこ?」という質問監督に飛んでいた。(国内外アニメファンがその質問同意したり失笑していたが、エンドロールだと監督は答えていた)

あとWW2の日本映画というのも不利だ。

例えば「火垂るの墓」なんかは国外アニメファンジブリブランドも手伝って多くの人が見ているらしいのだが

海外評価されたかというと、時代もあるが一部の無名賞でしか評価されていない。

出来が気に入らなかったのか、といえば多分違っており、昨今では見ておくべきアニメ映画の一つとして海外に広がっている。

これはなにを意味するかというと「賞を与えるべきでは無い」という心理があるからだ。

実際「この世界の片隅に」もアジアからの反応は複雑なものが時折見受けられている。どこまで理解しているのかは謎だが、のんさん効果映画祭りには呼ばれているようだ(のんさんアジア人気あるわ)

が、しかし今回のアヌシーでは発表前の予想段階からレビューサイトの点数を見ても有力候補だった。(ゴッホアニメとの競合。多分ルーは観客賞の雰囲気だったが、これはサプライズ

次点という扱いだが審査員賞というと百日紅もとっているので、国外に出ると知識を持ったちょっとインテリ向けなのは否定しないし

オープニング作品にも選ばれていたので、審査員に本作激押しの人が居たのかもしれないと睨んでいるのだが

個人的サプライズだった。日本的であり日本人が好んだストーリー極右極左は嫌ってたの笑ったが)であまりにも日本人が辛いだけの映画

外国人に届く。というのは、作品構成だったり熱意だったり出来だったりが良かったのは間違いないし

火垂るの墓以降20数年経って、「日本」の印象が少し変わっているというのも分かる。

アニメだけではなく、実写も舞台も本も漫画も、この先きっともっと自由に作って海外の人に届く日が来るのかもしれない。

この世界の片隅にはこのあとそのままLA映画祭に行くようだけど(監督スケジュールめちゃくちゃ大変だな?)

断言しよう。ギブミーチョコレート批判があるから受賞しない!

2017-06-15

10年前のサレ妻が、うっかり「昼顔」観てしまった話

(多少のネタバレ含みます。)

不倫の話だと分かっていて観に行ったんだから、正確にはうっかりではないんだけれど。

ドラマの「昼顔」は大体観ていて、40代なりにキュンキュンはしていた。

それでついつい友人と映画昼顔」を観に行ってしまった。やめときゃよかったのに。

冒頭の甲とか乙とか出てくる合意書だかなんだか。

あれを見た瞬間、よみがえる古い記憶

あいうの、私も持ってる。

確かに書いてある、如何なる接触もしない…みたいな文言が書いてある。

映画観ながら、いろんなことを思い出す。


「一緒に蛍を見ていただけです。」

主人公のこの一言で、私は頭にカーッと血が上ってしまった。

ここからは完全に妻側の目線からしかストーリーが入ってこない。

困った、困った、事前に涙ポイントがいっぱいあるって聞いていたのに、私は全然泣けない。

それどころか、不倫している二人がどんどん軽薄に見えてくる。

頭の中お花畑な二人が本当に憎たらしくなってしまう。

クライマックスでは完全に妻のほうに感情移入してる私。

もうね、ただツライ。

気持ちが分かりすぎる、ツライ。

そして衝撃的な結末といわれるシーン。


から何?としか思えない私。

その後の主人公言動に、ただただしらけるばかり。

最後線路のシーンも私には理解できないし。

それよりその時私が考えていたのは、「映画終わったらどうしよう。」ということ。

だって隣で友人は泣いてるし。

何を話せばいいんだ?

友人は最初から主人公目線、私は妻目線

どうすりゃいいのさ…

結局映画終わった後、話を合わせるしかなくてしんどかった。

多分びみょーな空気、漂ってたと思うけど。

この映画脚本書いた人が、「不倫された側の痛みも描く」と言っていたけど、これはきちんとなされていたと思う。

ボートのシーンで、オーナーが「サレた側の想い」を代弁してくれた気がする。

言いたいこと言ってくれて、スカッとした。

不倫の何がいけないって、10年経ってもサレた側には心の傷が残るってこと。

そのせいで、せっかくお金払ったのに、映画全然面白くない。(笑)

不倫の話を聞いたって、なんとも思わないくらい心は回復していると思い込んでいたのに、ダメだったじゃないか

どんなに綺麗な女優さんが演じても不倫不倫、薄汚いものは薄汚い。

こんなお話で世の主婦が涙を流しているってのが気持ち悪いだなんて、誰にも言えない

私が元サレ妻だってバレちゃうじゃんか。

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