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[B! 人生] 名前も知らない人のアカウントを2年かけて特定したら人生が確変に入った|四月|note
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/hybridrainbow/n/n66c6edf9badd
このnoteを読んで昔ネトストに明け暮れていた日々のことを思い出した。
最初に言っておくと↑のような美談ではなくガチのキモいネトストの話です。
自分は大学時代、大学にも通わず引きこもって某匿名掲示板の某板に一日中居座って怠惰な日々を過ごしていた。
今は衰退してしまったが当時は全盛期で1日に数万の書き込みが有り毎日いても飽きなかった。
匿名掲示板なので基本はみな名無しで書き込みを行うのだが、そこの板では固定(固定ハンドルネーム)を付けて活動している者も多く自分は名無しだったがその固定達と一日戯れて過ごしていた。
名無しの中にはそういった固定のことを良く思っていない者達もいて下手に個人情報を晒そうもなら直ぐに特定祭りになり固定を引退して消えていく(特定されも活動し続ける者も多かったが)というのが日常茶飯事だった。
自分は特に悪意とかは無かったが特定出来そうな書き込みを見つけてはmixiやネット上のあらゆる情報を検索して特定するという行為が純粋に楽しく、将来は探偵にでもなろうかと半分くらい本気で考えていた。
内容はただしゃべったり外に出て配信したりどうでもいいような内容だったのだが、自分(彼女自身の)の生活圏内で配信してることに気付きこれは特定出来るのでは無いかと思いしばらく配信を見続けた。
情報として残すために配信をわざわざ録画し自分が見られない時間の配信でも録画してあとからチェックした。
そして何度目かの配信でチャンスは訪れた。彼女が近所のチェーン店ではないローカルな飲食店に入ったときである。
都道府県は把握していたのでその圏内の同ジャンルの飲食店を録画した店内外の映像を見ながらしらみつぶしに探したところ意外とあっさり見つかった。
さてこの事実をどうしようかと考えたが前述の通り悪意を持って特定をしたわけではなく特定出来たこと自体に満足していし、何よりも特定により板の固定が引退していくのはよろしくないという(どうでもよい)ポリシーがあったのでその事を板に晒したりはしなかった。
一応その女コテには公開されていたskypeのアドレスにチャットで「○○に住んでるよね?動画配信で特定出来るから気をつけた方がいいよ」というメッセージを送っておいた。
次の日、その女固定からいきなり通話がかかってきた。最初はどうやって特定してのかを聞かれて「へーすごいね」くらいの会話で終わった。
そして、何故か次の日もその次の日も毎日のように通話がかかってくるようになり普通に雑談をするような仲になった。
↑のようなバンド演奏に惚れたとかではなく、顔も知らないネトスト男にである。まあ当時固定やってるやつはみんな頭おかしいやつばかりだったのでその時は何とも思わなかった。
次第に通話している時間が長くなり家にいるときは常に繋げっぱなしで夜も寝落ちして朝繋がったままの通話でおはようを言い合うようなこともあった。
仲良くなったので会いたいという話にもなったのだが遠距離でバイトもしていない引きこもりの大学生にお金があるはずもなくなかなか会いには行けなかったが、ようやく会いに行くチャンスが出来てなんやかんやで付き合うことになった。
その後も遠距離恋愛でそんな生活は続き、今は俺の横で寝てるよ・・・といいたかったがいろいろあって半年くらいで別れた。
ここまで書いて、今どうしてるのか気になって調べてみたけれどさすがに出てこなかったが、当時の書き込みは残っていてそれを読んでは懐かしい気持ちになった。
今まで手書きやExcelで独自に作っていたらしい請求書から、オリジナルの請求システムを導入して発行したらしい請求書が増えてきた。
その請求書の文字が小さい。9ptか8ptくらいしかない。ゴシック体でFaxで送られてくると、字が潰れて見えない。
きっとIT畑の人が作るんだろうけれど、ITの世界ではとっくにすたれたFax文化も田舎の中小企業の事務系ではガッツリ全盛なんだ。
Faxの代替はメールだけれど、それも大手企業ほどPPAPで送ってきて来る始末。
こんな一回一回別便で届くパスワードをコピーして解凍するメールが一日に何十通も届いたら気が狂う。スピード勝負の時には「Faxで送って」となってしまうのも仕方がない。
理想はSlackなりSkypeなりチャットツールなんだけれど、「これがオーソドックス」となる代名詞的なツールができるまではFaxに頼らざるを得ない。
Windows11が行き渡った世界で、標準ツールのTeamsなりが使えるとなったら、そのときこそはFaxが廃れていくのかもしれない。
10年前だとちょうどニコ生が盛り上がり始めてた時期で、今のVtuberとかと違ってニコ生って生主と視聴者の距離が近くて
零細生主とかだと普通にリスナーを全員Skypeに上げて配信したりしてたんだよ。
で、俺がよく見に行ってた生主と視聴者たちでSkypeのグループが立ち上がって、ほぼほぼ24時間つなぎっぱなしだった。
聞かれたくないときだけミュート、就寝中、外出中も通話落としたり落とさなかったり。
当時はSkypeやった……
間違ってもSkypeではないよな
フェイクあり。長文です。
自己破産することになった。
手続きの詳細なんかはネットに無数転がっているので、自分の所感を残したいのと、もしも自分と似たような境遇の人がいたら参考になればという思いで書きたいと思う。
一番伝えたいのは、どんな人間でも存在している以上は一人の人間であり、生きたいように生きていいはずだということだ。
何を当たり前のことをと思うかもしれないが、自己破産をするまで全く思えなかった。
・30代後半
・手取り15万円
・3社借入300万円
・自己肯定感皆無
想定以上にコロナが続いた。
もし今家族が死んでも火葬代も出せないな?と考えたのがきっかけ。
本とか服とか自分のものもあったけど、ほとんどが家賃や光熱費等の生活費だった。ちりつも。
家族の「正社員なんだから家の支出は支払ってよ」に反論できなかった。
うつ病で休職している間も自分が毎月支払ってる分は支払った、給与ゼロなのに。
そしたら「メールでの相談は、相談先が分からない方の相談窓口です」って返ってきた。恥ずかしい。
法テラスの支援が受けられるか審査が必要とのことで、口頭で収入とか住所とか伝える。
審査が通り、三日後に弁護士さんとの電話予約を入れてもらえた。
緊張しながら電話が鳴るのを待った。
きびきびしてるけど堅苦しくない雰囲気の方だった。
もし別の弁護士に頼みたい場合は、法テラスに相談すれば変えられるとのこと。
手続き完了までは半年前後かかるらしく、つまり結構長い付き合いになるわけだ。
どうしようかと悩んでいたところに、弁護士さんが言った。
「それだけの収入でそれだけ返済や支出もしていたら、生活大変ですよね」
決め手だった。
常套句だろうが心からの言葉じゃなかろうが、本当に嬉しかった。
日本国民として制度を利用して初めて、そうか自分は一人の人間だったんだなと認識した。
まあ普通は他人に経済状況の相談はしないと思う。…いや、するのだろうか、友達がいないから分からない。
法テラスの正式な審査中だが、借入のあったカードは使用不可になるから携帯払い等で設定しているようなら変更してくださいとのこと。
優しい。定型句だろうが感動した。
審査が終わって、署名が必要な書類や委任状を送付すると連絡がきた。
各債権者の詳細も教えてほしいとのこと。
自分はこういうのしっかり管理してなかったので(自分の負債だけど自分の負債ではないため見たくなかった)、慌てて色々調べた。
もうバレてると思うが、自分は家計簿なんてつけたことなかったから慌てた。
領収書とか取っておくの苦手すぎる。
持っている口座の明細が二年分必要とのこと。
お分かりだろうがそんなものないので、各銀行へ発行手続きに行った。
一回も記帳したことがないと言うと大体の銀行員さんは引いてた。
ちなみに、手取りがいい仕事すればいいじゃんって思って転職してうつ病になった。相性とかもあったろうけど。
毎月の支出入を頑張って記入。
裁判所への申し立てについて、来月以降行いましょうかという話になる。
既に提出していた毎月の支出入について、確認事項があるとのことでSkypeで一時間ほど通話した。
すごい緊張した。犯罪をしたわけではないけど、弁護士と対話するって変な気持ちになる。
「これはちょっと気になるだけなんですけど、あなたが家の支出のほとんどを負担されているんですね。
あなたもいつか結婚して家を出ていくのにご家族の方はどう思われているんでしょうね」
なんとか適当に返事をして、通話を切ってから声を出して泣いた。
自分の人生を考えてくれる人がいるということ、それが弁護士さん=ビジネスの相手だということに泣いた。
嬉しいような悲しいような、でもやっぱり生まれて初めて「お前は人間なんだ」って言われたように思った。
やっぱりこれはおかしいんだよなって。
手続きはまだ途中なので、終わったらまた書き込むかもしれない。
自分視点だけなので、かなり自分に寄った所感であり、家族にも色々あるんだろうなとは思っている。
国というものは、赤子だろうが老人だろうが自分みたいな借金まみれのバカ野郎であろうが、一人の人間として扱ってくれる。
それが自分にとっては救いだった。
自分のことを考えて自分ために生きられたらどんなにいいだろう、と思えた。
実際問題、家族を見殺しにしたいわけではないので出ていかないだろうが。
逃げればいいじゃんって思う人もいるかもしれないが、情は残っているのと、結局逃げたところで自分がまともに生きられるわけないという思い込みが強い。
親ガチャなんて言葉が一時期流行っていたが、生まれてきたくなかった本当に。
もしも不本意なのに誰かのために借金が膨らんでしまって困っている人がもしいたら、自己破産を視野にいれることも考えてもいいかもしれない。
企業におけるありとあらゆる需要を取り込んで肥大化し続けもはや誰も手を付けられない怪物になったOfficeクライアントと同じように
サービスの方のOffice365も流行り物をどんどん取り込んで順調に肥大化している。
Teamsがいろんな既存サービスを繋ぎ合わせて綺麗なガワ被せて隠ぺいしているように、
いろんなサービスを上っ面を整えながら組み込んでいくのだろう。
Officeクライアントに取り込まれた単機能を有償ソフトとして売っても見向きもされないのと同じように
Office365に取り込まれたサービスを単機能として売っても見向きもされない時代が来るだろう。
Slackなんかはそれを見越して身売りを決めたのかもしれない。
Zoomも広告を差し込まなきゃいけない事態になって反発を食らってる。
Notionがそうなるかは分からないが、Notionだけは違うといえる確固たる材料も特にない。
Googleがいろんなサービスをタダでばら撒きながら広告の肥やしをかき集めていた時代と似た空気を今のMSに感じる。
Googleの方は無駄なものをあとくされなく捨てる事で自身は身軽なままだが、振り回されたユーザーからは反感を買っている。
MSの方は、おそらく無駄になっても切り捨てられず抱え続けるという方向で動きそうだが、それはそれでMSの重荷になりそうな気もする。
今のYammerとかSkypeみたいなものがどんどん増えるんじゃないかとは感じている。
その負担をMSが被ってる内はいいんだけど、そのうちOffice365のコストに組み込まれてたりするんじゃないか、という不安はある。
Googleが取り繕っていた外面が長持ちしなかったように、MSの取り繕っている外面もいつまで持つか分からん。
でも、Officeクライアントの需要が一向に減らないのと同じように、Office365の需要もそう簡単には崩れないんだろうなとは思う。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20210918-OYT1T50140/
社会福祉士の資格を持つ幸重忠孝理事長(47)の監督の下、10~12日夜の各3時間、スタッフが寂しさを抱えた小6、中2、高1の女子児童・生徒、中2の男子生徒という4人の設定で、メッセージのやりとりや通話ができるスカイプに登録し、交流相手を募った。
高1の「あかり」が「家出した」と書きこんだ数秒後から「家に来る?」「車持ってるよ」などの返信が届き始め、開始約3分で17人に上った。小6の「みき」には「お顔みせて」などの要求が相次ぎ、中2の「ひな」には、男性器の画像を送りつけてくる人がいた。
ハッピー「Windows 11」デー。Microsoft(マイクロソフト)は2021年末に発売予定の次期OSについて、これまでで最も詳しい情報を提供してくれている。対人コミュニケーションの大半がPCや携帯の画面を介して行われた1年を経て、同社はコミュニケーションソフトウェアを前面に打ち出している。
Windows 11ではMicrosoft Teamsがプリインストールされ、Apple(アップル)のFaceTimeのようなコミュニケーションプラットフォームとより直接的に競合することを目指している。FaceTimeと同様に、ここではクロスデバイスの統合が鍵となり、人々がデスクトップからモバイルへ、そしてまたデスクトップへと動く際に、よりハードウェアにとらわれないサービスを提供する。
これだけ多くのビデオチャットプラットフォームが溢れている時代に、Microsoftが2011年に85億ドル(約9425億円)で買収した、かつての強者「Skype(スカイプ)」の棺に最後の釘が打たれるのではないかという気がしてならない。Skypeでも試みたように、Microsoftはこのプラットフォームでコンシューマーとプロフェッショナルの間の境界線を曖昧にしようとしている。
Skypeを高いカネ出して買ったのに・・・って意見たまに見るけど、
TeamsのバックエンドってSkype網使ってんだよ。ソフバンのサービス使えばTeamsから一般電話にかけられるけど、Skype網使ってるから可能なこと。
さらにいうとLyncっていうTeamsの前身プラットフォームが昔あって、それはSkypeのインフラ丸ごと使ってた。
母親が今使ってるPCがそろそろ厳しそうなので新調予定なんだが、識者のアドバイスとか、これ買っとけ!があれば聞きたい。
・75歳、PC歴はなんだかんだで10年ぐらい、iPhone操作とかもできる
・メール、Skype、zoom、ワード、年賀状ソフト(筆まめ)が動けばよい
俺のPC譲ろうかとも思ったんだが、USキーのものしかなかった。
暇な方、教えてちょんまげ。5万ぐらいの買っとけばどれでも、とかは無しな。
まず、機内で色々と書類を渡されました。日本入国後2週間は隔離すると誓う宣誓書と、チェックシートみたいなもの。後で判明しますが、このチェックシートでスタンプラリーをやるので絶対に無くしてはいけないようです。
飛行機から降りる際、まずは国際線乗り継ぎ便の人が優先的に降機しました。勝手がわからないので、ひょっとしたら全身防護服の検疫官たちが搭乗してくるのではと、ヒヤヒヤしましたが、そんなことはなく、順々に日本入国組も飛行機を降りました。
動く歩道が真ん中にある、空港おなじみの長い連絡路を歩いて移動するのですが、最初に出迎えてくれるのは、椅子です。通路の両脇をソーシャルディスタンシングを絶妙に守って配置された椅子たちは、背もたれの裏に番号札が設置されていて、どうやらここに座って次の指示を待つということは想像できます。それにしてもすごい数の椅子で、そんなに待つのと不安になりましたが、さいわい私の場合は飛行機を降りたのが早く、5番の番号札を振られた椅子に着席しました。
しばらくすると、航空会社のグランドスタッフと思われる方々が、書類チェックに回ってきます。宣誓書のサインのチェック。着陸72時間以内のPCR検査結果が記載された厚労省指定の証明書。チェックシートの必要項目記入などなど。ここで宣誓書の2ページ目の署名を忘れていたことを指摘されました。さすがジャパニーズ品質の目検…
ここで目の前で今まで流暢に日本語を話していた女性の濃緑のパスポートが目に入り、在日コリアンの方と知り、いろいろな人がいろいろな事情で日本に戻ってきているのだなと…
「お姉さん、僕もこのアプリたちをダウンロードする必要があるの?」
耳慣れたアメリカ人の英語が私の後ろの椅子から聞こえてきました。白と水色の横縞のポロシャツの裾をくたびれたジーパンに突っ込み、靴はもちろんスニーカーという、ザ・アメリカンな格好をした黒人男性。どうやらアプリ追跡が嫌なようです。そりゃ私たちだって嫌ですよ。でもルールだから守りましょうね…と思っていたところ、通路を挟んだ反対側の椅子に座っていたもう1人のアメリカ人がこう言いました。
「いや、僕ら大使館のスタッフは、このアプリのダウンロードはしなくて良いはずだ。確認してくれますか?」
こちらの男性はえんじ色のワイシャツに黒いスラックスとピッカピカの黒靴。おまけに黒いフェドラ帽ときてます。お前本当に大使館のスタッフかよ、大道芸人じゃないのと思いましたが、マニュアルに明記されてないであろう質問を訊かれた航空会社スタッフの女性は、慌てて謝り、上司に確認すべく、ついたての奥に消えました。
別の航空会社スタッフの方が、私の前に座っていた女性のもとに、袋を持ってきました。どうやら機内での忘れ物のようです。「本当にすみません、ありがとうございます…」そりゃこれだけイレギュラーな入国プロセスだもん。忘れ物のひとつくらいしますよね…
するとさっきのスタッフの方が戻ってきて、大使館関係者のアメリカ人ふたりに、アプリのダウンロードをしなくて良い旨を伝えました。え?ええええ???いわゆる外交官特権ってやつ?もちろんアメリカ人ふたりは大喜びです。
外交官特権のない我々は、再度書類検査を受けるべく、居心地の悪い簡易椅子から立ち上がり、検疫官たちが待つブースに向かいます。ここでPCR検査の陰性証明書などをチェックされ、先程のチェックシートに「証明書あり」の赤いスタンプが押されました。なんか前進した気分です。次のスタンプラリー地点に向かう途中、別の経路を指したサインが目に入ります。
え、待ってください。米国外交官と軍関係者はなんとなくわかります。でも何オリンピック関係者って。これ多分、今から始まる面倒な隔離とかアプリによる位置確認とかしないでいいやつですよね。オリンピックの関係者もしなくていいの?オリンピックまだ始まってすらいないじゃないですか。どういうこと…
頭をよぎる疑問の数々を一旦置いておいて、自分が確実に入国できるために、唾液採取に向かいます。梅干とレモンの絵を見ながら、全力で唾液を絞り出し、ろうとから試験管に流し込みます。自分の唾ながら、まじでキモい…この汚物を検疫官に渡します。ここで「30分以内に飲食をした方は申し出てください」というサインが目に入り、これ申告すると待たされるのかな、だったらたとえ飲み食いした直後でも誰も申告しないだろうな、などと思いながら、経路を辿ります。見慣れたはずの成田空港のターミナル内が、数ある仕切りとパーティションポールのせいで、迷路状態…
今度はアプリのダウンロード状態の確認です。検疫官の前で、iPhoneにOverseas Entrants Locator(悪名高き追跡アプリ)とMySOS(ビデオ電話アプリ)が入っていることを確認されます。MySOSに関しては、次のステップで登録を確認するから、まだ登録しないでくれと念を押されます。ここで位置情報の共有などのiPhoneの設定もチェックされた気がしますが、よく覚えてません。
そして20メートルくらい歩いたところで、またチェック。今度はMySOSの登録画面で、正しいパスポート番号を記入したかを確認し、検疫官の前で登録ボタンを押します。これでちゃんと隔離しているか、電話で確認できる、というわけです。
もうさすがにチェックはないかな、PCR検査の結果を待つだけかなと思いましたが、もう一度別の検疫官の前で座らさられ、最後の書類チェックがあります。ここで確認されたのは、私のメアドでした。検閲官が、手元のiPadからテストメールを送信するのですが、検疫官も初老の方で、目が悪いのか、最初メアドを読み間違い、パニックに。結局、"i"の小文字を一つ多く空目していたとのことで、無事確認メールがきました。確認メールの送信元がGmailであるあたりに、本プロセスの付け焼き刃感が滲み出ていました。ここで「済」の赤いスタンプがチェックシートに押されます。何が済んだのか、いまだによくわかっていません。
この初老の検疫官は男性だったのですが、ここに来て、私の対応をしてくださった他のスタッフ全てが女性であることに気づきました。そしておそらく3割ほどは、外国人女性。おっさんはテレビに出て「水際対策を頑張っている、だからオリンピックは大丈夫だ!」とのたまってらっしゃいますが、実際その水際対策も、オリンピック関係者は素通りっぽいし、必死に回しているのは殆ど女性というわけです。それもおそらく非正規雇用の。
話が逸れました。最後にQRコードの確認があります。このQRコードは、厚労省が作ったウェブサイトに個人情報を記入するともらえるのですが、私の場合、搭乗前に終えており、スクショをとってあったので、比較的スムーズでした。断っておきますが、ここでの確認は、QRコードを持っている、ということだけです。適当なQRコードを見せても通りそうなザルチェックでした。
そして43-44番ゲートに行きます。ここで、先程のQRコードをスキャンするわけです。搭乗券の確認もここでやる必要があるので、無くさないようにしてください。ここで先ほど前の席に座っていた在日コリアンの女性と再会します。私の場合、関東圏、しかも自宅待機予定なので、割とあっさり終わりましたが、彼女は途中東海地方を経由して、西の方に行く予定らしく、途中泊まるホテルの詳細など、いろいろと確認されてました。オリンピックの関係者は隔離しなくて良いのにね。
諸々の確認を終え、自分の座席番号をもらい、PCR検査の結果を待ちます。待っている入国(予定)者の席はしっかりと2m離れているのですが、43-44番ゲートカウンターの裏の検疫官はそうはいきません。プラスチックの遮断パネルの裏で、常に15人くらいの検疫官がひしめいてました。他人の「密」は不幸の味…というやつでしょうか。いやいや、検疫官の方には本当に頭が下がります。
番号をもらった後、PCR検査の結果を指定の座席で待つのですが、私の席から、先ほどのふたりのアメリカ人が目に入りました。どうやらPCR検査を受けなくてはいけないのは、彼らも同じようです。まあ当たり前…ですよね。そしてぼーっと待っている間に、例のチェックシートでSkype IDとWhatsAppに使っている電話番号の記入を求められたにも関わらず、それらに関して何も確認されなかったことを気づきました。あれはなんだったのでしょうか。
30分ほど待った後、自分の番号が呼ばれ、38番ゲートに向かいます。検査結果は無事陰性。ワクチンも受けていて、72時間前に検査もしていて、ここで陽性だったら再検査を求めたいレベルです。渡された葉書サイズのピンク色の紙には陰性である旨が書いてあります。これを入国審査直前にしれっと立っている最後の検疫官に見せる必要があるとのこと。もうこれで終わりかと思いきや、最後に宣誓書(覚えてますか?)の提出をする必要があったのでした。これをやったのち、晴れてコロナ検疫は終了です。
ここまでざっと2時間くらいでした。おそらく相当速い方だと思います。
私自身、水際対策を強化することは反対ではないです。でもどうせやるのであるなら、システムを自動化して、チェックに必要な人員を減らした方がリスクが減ると感じましたし、なぜか米国政府・軍関係者と、オリンピック関係者が特別扱いされるところに、今の日本のコロナ対策の最悪の特徴である「一貫性の欠如」が表れていると感じました。
隔離生活が暇すぎて、長々と書いてしまいました。これからは、全ての入国者に3日間以上の強制隔離をするとのことなので、今回こそ一貫性を持って、全員ホテルに72時間ぶちこんでもらえると信じています。
気づけば、今年34歳になる。
TwitterやLINE、Skype、Discord、、、、いろんなツールを使っていても
生身で会う友人はもうほぼ居なくなった。
みんな良い奴で、優秀で、恋人がいる時期もあったりする。
だけど、独身のまま、今まで来ている。
結婚生活の愚痴を聞いてもらったり、育児の愚痴を聞いてもらったりすることが
できなくて、一緒のグループチャットにいるのが辛くなるときがある。
ノリが大学生のままで、友人は結構定期的に集まって酒飲んでるらしくて、
妻のことがあるから俺はそうもいかなくって、端的に言って辛い。
そう言っているうちに、将来、友人たちが独身のまま高齢者となる未来も見えて辛い。
話が合わなくなっていくのがわかって、それがひたすらに辛い。