はてなキーワード: ビジョンとは
「本当は何が」は、男性叩きが目的でこれを書いたんじゃないかってことかな?気に障ったなら申し訳ない。
弱者男性を名乗る人の別エントリーに結婚のことが書いてあるのを何件か見たので、結婚が幸せって思い込みはどうなの?という思いでこれを書きました。確かに対象を男性に特定したのは良くなかった。こちらの落ち度です。
結婚したくても出来ない女性は勿論沢山いる。身近な女性も明確なビジョンが無いまま結婚したいと口にするけど何も行動に移さないし、芸能人の結婚に対して謎に嫉妬したりしている。
気づかないうちに女性を除外していたのは、彼女の結婚したい理由(心の充足、悪く言えばお姫様願望)を聞いて女性側の話を聞いた気になっていたからかも知れない。
https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1305/17/news007_4.html
そして「貨物鉄道輸送の将来ビジョンに関する懇談会」の報告書には、荷主からのもっとも大きい要望が反映されていない。荷主にとってもっとも関心の高い項目は、環境問題ではない。運賃である。鉄道貨物は「輸送コストを下げたい」という要望に応えていない。これでは、いくら設備投資をしたって荷主は鉄道を使わない。使わないものに対する投資は無駄になる。そのコスト負担はJR貨物の経営を圧迫するし、国からの税金による設備投資や運賃の補助金などもきりがない。
鉄道貨物は効率の良さが特長のはずが、輸送料金面でトラックに負けてしまう。具体的な数字は見つけられなかったが、前ページにあるように「トラックから鉄道輸送に切り替えた場合に国が差額の半分を補助する制度」が必要なほど、鉄道貨物料金は高い。そのもっとも大きな理由は、JR貨物がJR旅客会社、第三セクター鉄道などへ支払う線路使用料である。
トラックは高速料金こそ支払っているものの、一般道の道路使用料は払っていない(自動車税や重量税などで間接的に払っているとも言える)。一方の貨物列車は、通過する線路の持ち主に対して線路使用料を払っている。これは旅客列車とバス、飛行機との比較と同じだ。鉄道だけがインフラの経費をすべて負担する必要があり、これが料金に反映される。
その不公平感を解消するために、旅客鉄道の場合は上下分離という仕組みが考えだされた。線路設備は自治体などが保有し、鉄道会社は使用料を支払う仕組みだ。JR貨物も上下分離と同じ構造である。しかし、JR貨物が支払う相手は自治体ではなく、JR旅客各社や第三セクターなどローカル鉄道である。線路が自治体保有だったら、自治体は鉄道会社支援のために線路使用料を下げたり、無料にもできる。
JR貨物の場合も、いっそ線路使用料を無料にしたら輸送料金を下げられ、トラックと競争できる。JR旅客会社ならマケてくれるかもしれない。しかし、赤字に悩む並行在来線やローカル鉄道会社の場合、JR貨物からの線路使用料が重要な収入源になっている。
いい加減「承認欲求を満たそうとすること自体を諦めろ?」で突っぱねるのも限界があるんじゃないだろうか?
やはり満たすべきなのだ。
満たさなくても大丈夫であると言い張ってた所で限界を超えた飢餓状態から突然狂ってしまうのがオチなのだ。
承認欲求というと他人に自分を認めてもらう欲求に聞こえるが、実際には自分で自分を認めたい欲求だ。
自分を認めるにあたって他人から否定されていると難しくなるし、他人から認められると容易になるので、他人から自分を認められるために皆頑張りがちだが、本質的には自分で自分を認めたいという気持ちから来ている。
というか他人が自分を認めているかどうかではなく、「認められていると感じるか」によって承認欲求が満たされるかは変わるのだから、自分の考え方がいちばん大事なのだ。
承認欲求は何をすると減るか?
自己否定をすると減るのだ。
やることは4つだ。
生活の中で『他人の目を気にして自分を卑下するような思考や言動をする羽目になったら心の中で「コレは陰湿クサレジャップランドの風習に合わせてやっているだけで自分の本心ではないぞ」と唱える。
医者にかかるレベルでデブだったり虫歯があったり、部屋にカビが生えてたり受験勉強から逃げていたりしたら、それはちゃんと対処する。
この4つでひとまず穴は塞がる。
たとえば、「GW中100時間ぐらいゲームやってた」という状況があったときに「いやーゲーム楽しかったですわー」と考えるか、「なぜ俺はこんな無駄な時間を……」と考えるかで精神への影響がプラスからマイナスまで大きく変わる。
これからやることについても、実行に移すなら前向きに考えて実行に移した方がいい。
逆に言えば、前向きに考えられるビジョンが見えないならそれは実行に移さない方がいい。
気になるから見に行ったけど見に行ったらくだらなくて後悔したとして、「気になったままでいたら気持ち悪かったから結果的には見に行って正解」と思えるならそれは実際に正解だし、そう考えることが難しそうならそれを先に予測しておくのがいい。
美味しいものを沢山食べてから「いやー罪悪感」などと言って上辺の良識を気取った所でそんなものに意味はない。
親の目を気にして暮らすことが最重要だった幼少期の本能から足を洗っていけ。
これはインターネットをやっている人間なら絶対に分かるはずだ。
本当に楽しいのだが、そこでつけたケチはゆくゆくは自分に帰ってくる。
そうなるとそうやって帰ってきたときに自己承認が削られていく。
一瞬楽しくてもあとでジワジワとマイナスを背負うので総合的には損だ。
これを「人に厳しくあたることで自分にも厳しくなれる」と言い張る詭弁があるのだが、それは順番がおかしい。
「こうであるべきだ」論はメンタルに悪いのでやるべきじゃないからそこでも間違っている。
自分に帰ってこない状況でケチをつければ大丈夫と思うかもしれないが、そういった行為を繰り返すと反撃できない状況から一方的に攻撃されたときに過去の自分にも攻撃されてしまう。
そういうのが当たり前になっている悪いインターネットには近寄らないほうがいいだろう。
勝ち負けの話にしてしまうなら、普通にやれば勝てるからフェミが有利だと思うんだよ。
そもそもフェミニズムに反対している人自体はほとんどおらず、時代の流れにもあっているし。
Kutooなんかも分かりやすいビジョンを掲げて、始まった当初はとても賞賛された。
あとはどこかの企業を槍玉に上げたり、靴の自由選択の事例を明文化したりの成功例があれば大勝利になっただろう。
普通に丁寧に問題を調査して、改善すべき組織を見つけたらそこに話してをやれば勝てたんだよね。
それが見つからなくても、ちょっと難しくはなるが就活とかをターゲットにすればいい勝負はできただろう。
なのにどんどんゲリラの戦法をとっていって自滅していって。
「勝たなければいけないから不利」と書いてあるけど、勝負の土俵は選び放題だし変でないフェミニズムと丁寧な戦法をきちんとやれば勝つのそこまで難しくなさそう。
その身をつぶしてしまう
だが、広い宇宙の中では
たいしたことではない
言えるわけがない。
俺は何も望んでなんていない。
誰かとどうなりたいとか、自分をどうしていきたいとか、そんなビジョンはひとつもない。
やってみたいことも、触れてみたいものも、見てみたいものも、本当はひとつもない。
俺はただ、やり過ごしているだけだ。
葉擦れの音と二重の風景の中で、どうにか、変に思われないように、みんなからはぐれないように、必死で維持しているだけだ。
最低限の日々を。
それ以上のものを考える余裕なんてない。
俺には、なにもない。
空虚だ。
――「傘を忘れた金曜日には」
このまま生きていても、誰にも選ばれない
誰も私を見ない、私が誰も見ないから
ここは誰もいない町、私が誰も認めないから
選ばれたいけど、選びたくない
だから選ばれない
宇宙には果てがあるという
他の人は「光の速度」を超えて、他人の宇宙にメッセージを送ることができるらしい
私という宇宙の中心の、がらんとしたその真ん中で
斥力だけを放射室付け
僅かな引力は無に帰していく
選ばれない人生を送るだけの人生に、その遠景を臨む現在に、虚無の視界しか移さないその未来に
もう、いっその事このまますぐに消えてなくなりたい
これの続きとして、今日という日を切り取った人生の断面図とする
本当は誰かに「あーそぼ」と言えたら、それで終わるだけの話なんだ、これは
輪に入れなかった子供が、いつまでも拗らせ続けているだけに過ぎない
積み残し続けた積木は、この人生が果てるまで積みあがることはない
ウクライナの公式ツイッターアカウントが昭和天皇をヒトラー、ムッソリーニと並べてファシズムの象徴にした動画をアップしたとかで随分と炎上している。
これについてはやはり保守層から相当の反発が出ているが、一方で海外における平均的昭和天皇像というのはやはり「枢軸国の三人の指導者のひとり」というものだ。
「ウクライナ人はそんな反日的な認識なのか」とか言っている人がかなりいたんだけども、これについてはどの国でもそうだよ。よその国に行ってそこの博物館で二次大戦のパートを見てみれば、たいていはヒトラームッソリーニヒロヒトと仲良く並んでる。
・大日本帝国はまあ控えめに言っても軍国主義、ファシズムの国家だった
・日本の首相は当時からコロコロ変わる一方で昭和天皇はずっと在位していたのでシンボルにピッタリだった
問題となるのは3つ目のポイントで、当時の日本からしてヒトラーやムッソリーニと昭和天皇を並べたポスターやらを作ったりしているし、「帝国日本の指導者の天皇」というビジョンをプロパガンダで演出し続けたのは他ならない日本である。
そりゃ現実的に昭和天皇がどれくらい戦争指導に関与したか?についてはすでに相当研究があり、「基本的にはそこまでの影響力はなく、せいぜい戦争「幇助」くらいの影響力」とみるのが妥当なところだろうが、そんなことを海外が斟酌してくれるわけないわな。
向こうからしてみれば「お前ら戦後日本は大日本帝国とは違う国だよってさんざんアピールして今までやってきたんじゃん。なんでキレてんの……?」みたいな感じだろう。
「産業構造ビジョン2010」という少し前の資料があり、「日本は 将来何で稼ぎ、何で雇用していくのか」が議論されていた。
https://www.meti.go.jp/committee/summary/0004660/vision2010_01.pdf
2022年から振り返ってみると、なんでこれだけ分析されているのにネット上での議論はぐるぐる回って繰り返されただけだったのか。
これまで、「日本は高度なものづくりでやっていけるんだ」「いやいや、ものづくりは古い。金融とITで食べていくんだ」
「これからは内需だ」「いやいや、これからは、成長するアジア市場に出て行くんだ」「それじゃ、企業はみんな海外にいってしまうんじゃないか」と、様々な議論がでています。
これに併せて、根拠のない日本礼賛論、何も生み出さない悲観論、実態から乖離した観念論が飛びかっています。
例えば、日本は過剰貯蓄だから消費の比率を拡大しないといけない、という議論を良く耳にします。
しかし、最近では、日本の家計の貯蓄率は、既に米国を下回り、先進国の最低水準となっています。
所得を増やさないで、消費を拡大するのは持続可能ではありません。
しかしながら、賃金の水準を見ると、2000年代の戦後最長の景気拡大期においても、賃金の上昇は見られません。
企業がもうけすぎているから、企業に負担させて消費者に再分配すべきだ、という議論があります。
しかし、国際的に見ると、労働分配率は先進国で最高水準だというデータもあります。
いずれの事実も、「単なる再分配ではなく、全体のパイを増やし、それを所得の拡大につなげていく、という好循環を作り出さなければならない」ということを示しています。
近年、日本の産業は、付加価値拡大の多くを、自動車等の特定のグローバル製造業に依存してきたのは事実です。
しかしながら、実は日本の輸出比率は国際的には低い水準にあります。
これは、特定の企業以外の多くの企業は、世界の成長市場と直接つながっていないことを示しています。
グローバル製造業に極度に成長を依存している日本とドイツは、労働生産性が大きく改善しても、賃金水準はこの20年間殆ど向上していません。
これは、特定のグローバル製造業に依存した成長モデルは、新興国との賃金競争に直面して、なかなか賃金があがらないことを示唆しています。
「企業を補助するのか、労働者を支援するのか」「外国企業を支援していいのか」という国内の内向きの配分論ではないのです。
大学卒業時に就活に失敗したのをきっかけに、引きこもりと社会復帰とアルバイトを繰り返しているうちに30代になってしまった。
コロナ禍になる前は、資格もなにもないが何度か正社員になれないかと思って頑張った年もあったのだけど、
書類で通らず、たまに面接に呼ばれたこともあったがいつもお祈りをされるばかりだった。
思えば、20代はその期間をすべて捨ててしまったような気もする。
今はコロナ禍になる前に始めたバイトを掛け持ちすることでなんとか生活しているが正直それもほとんどが公共料金で持っていかれてしまっている。
これから先再度就活を再開しても、正直経歴がボロボロで今やっている仕事も大したことをしていない単純作業が主でかつ、出来ることいったらパソコンの操作がある程度できるぐらいしか取り柄がない。
30になる前は、ある程度希望を持っていたようで、もう少し焦っていたような気もするが、最近は焦りもなんだか麻痺してきてしまっていている。
どうせこのまま仕事がなくなり、家賃も払えなくなり、路上で死ぬというビジョンにどんどん近づいていっている、そんな未来が確信めいたものになっているが、それは別にしょうがないねっていうふうに思っているのだ。
それが怖い。自分はそんなふうになりたくない。
コクーンはパルスに浮かぶ、ファルシがクリスタルの力で築いた都市。
ファルシはクリスタルを内包しており、人類をパルスから守るためにコクーンを築いた。
外なる異物とは聖府にパージされるパルスのファルシが生んだコクーンに属さない物。
ルシはファルシからビジョンによって伝えられる使命を果たせばクリスタルとなり、果たせないとシ骸という魔物になる。
召喚獣はルシを救うために現れる。
こんばんは。
エルマ族のケムチャといいます。
それで決勝までいったんですが、決勝で凄い面白いことが起きたんですよ。
なんと最終ババウのときに、クロセロがケウェーウをシャイツwwwww
まじうけるwwwwwナハウwww
ハユイwwwケスwwww
あと一つは?
「再エネの主電源化」: 太陽光、洋上及び陸上風力の変動性再エネ(以下VRE)を主力電源にすることで、電力分野においての低炭素化の達成。バックアップ電源としての化石エネルギーの利用は排除しない(調整力の問題から100%脱炭素は不可能のため、後で理由は説明する)
「小売自由化」:全ての消費者は、参入障壁の低い電力市場に参加した小売業者から自由に選択して電気を購入する。競争原理により消費者は低価格な電力を選択、もしくは証書つき電力を購入することにより非化石価値などの付加価値も購入できる。市場への入札は基本的に電力の限界費用で行われる(現行ルール)。これは達成済み。
「安定供給」:化石燃料市場の動向および天候や気温の条件に関わらず、発電サイドの問題(燃料制約、電源不足や天候不順など)での停電は起こさない(注意:配送電に起因する停電は災害などの理由から0にはできないので、ここの定義には含まない)
大手電力:自前の大規模電源を有する電力会社(JERA、関西電力などといった旧一般電気事業者、ENEOS、東京ガスなども含む)
新電力:大部分を市場で電力を購入して消費者に供給する小売事業者
「再エネの主電源化」「小売自由化」というものを両立する場合、少なくともこの先10年ー50年の短中期においては「安定供給」を日本においては完全に達成するのは不可能であるということ。
理由を説明していく。ただし「再エネの主電源化」を達成しない選択肢は国際的かつ政治的に今後取り得ないので、「安定供給」と「小売自由化」をどの程度のバランスで守るかということを考える材料を提供したいと考えている。まずは今の方向性を維持する場合を考える。
- VREはインバータ電源(直流→交流への変換を伴う)のため電力系統に大規模に導入すると電力系統が慣性力を失い、火力、水力、原子力などの同期発電機脱落時の大規模停電のリスクを高めるため、蓄電設備がない場合は出力抑制が必要
- 付言するが、蓄電池+VREも近年では価格競争力を持ち始めている(ただしあえて蓄電池のコストを負担しようとする者はいないだろう)。また2022年からFIP制度というのが始まり、再エネを市場価格+プレミアムで買い取る制度ができる(インバランスにはペナルティも課される)。この場合では再エネが発電できない、電力価格の高い時間帯に売電するインセンティブを生むため、アグリゲータやFIP対象の発電事業者が蓄電池コストを負担するモチベーションにつながる。一方で資源価格が上がっている現状で蓄電池の資本費を回収できるかは不透明
- この二つは国を超えたレベルの広域な電力系統が存在しない日本で特に顕在化する。
- ネガワット、DRは何れも短期間の電力の過不足への対応技術のためいずれも一日から1ヶ月の長期間のVREの変動には対応できない
- あくまで安定供給に向けた金銭的なインセンティブでしかなく、100%の保障を行えるメカニズムにはならない
- ただし、出力抑制が起こるような先週の土日の東北電力、四国電力管内の例には電力を活用する観点から重要
- VREが安い時間帯に水素を作ってkwが不足する場合の火力発電の燃料とするという発想
- 電気分解で90%、コンバインドサイクルを利用する場合でも高位発熱量基準で熱効率40%程度が限界なので全体として見た時に結果として3割ー4割程度のエネルギーしか利用できないため、ファイナンスの面から達成が難しい
- 発電に利用するならCCS付き水素を利用する方が現実的だが、将来的なタクソノミーを考えると採掘に関係する資産が座礁資産になる可能性が高いという筆者の予想
- 加えて重要なのが、火力発電の燃料、特にLNGは大手電力にとって長期契約するインセンティブが失われるため(長期による電力需要を見通せず、余った場合にはLNG転売損を招く)スポット調達がメインになるが、スポットは割高のため、VREが使えない時間帯のさらなる電力価格高騰の常態化を招く
- スポットは常に入手できるとは限らず、加えて無駄な国富流出の要因になり、経済安全保障の観点から政府も手を打つべき問題
- 結局VREの統合コストが2030年でも原子力に比べて割高なのはこれらの理由による
- 2024年度より容量市場が設置され、電源(kW)を取引できるようになった(すでに取引は開始されている)が、様々な理由から現在の市場価格では既存設備は維持するのは可能(難しいものも多いが)だが新設するには安い値段に落ち着いてしまっている。結果的に現在の市場設計では中長期的な将来の容量を担保できない。
- 既に2024年の九州電力管内の落札結果は供給信頼度が低く、管内の電源容量不足を示唆している。
- 発電設備の資本費を市場に負担させるシステムが必要ではあるが、新電力側からすればメリットが皆無なので難航するのは目に見えている
- 容量市場についても経過措置で取引価格が下がる仕組みになったことからほぼ期待できない
- 現状では再エネの主電源化は遠い目標なので脱炭素および電力価格の安定を目指すなら活用せざるを得ない
- 電力の完全脱炭素化を達成するには将来的にはSMRなどの調整力を備えた原子力発電所が必要不可欠だが...
- 利点
- 同期発電機であり大規模電源でもあるため電源として単純に優れている
- 限界費用は再エネと同様0、福島での事故を加味してもまだ既存原発の再稼働コストは安い
- 燃料費は発電コストの15%程度、かつそのうち加工コストが半分程度なのでウラン価格が費用に占める割合が低く、経済安全保障に資する
- 欠点
- 既存の原発に調整力を担わせるのは経済的理由から難しい(技術的には可能だが...)
- 事故が起こった時の恐怖感から賛否が分かれ、利用のための政治コストが高い上に政治家はそれを払おうとしないので期待できない
- 安全対策及び特重施設設置の問題から東日本大震災から止まっている原発については迅速な再稼働は期待できない
1. 価格面で起こること
現状の市場システムでは燃料調達のスポット市場への依存を促す仕組みになっており、資源価格の上昇がより厳しい形で市場に跳ね返る。そしてそれは最終的に一般の消費者が負担させられる構図が出来上がっている。特にエネルギー価格は逆進性があるため、低所得者への支援は必要不可欠。
2. 脱炭素面で起こること
VREの導入はこれからも進んでいくだろうが、主力電源化を進めるためにはVREの変動をカバーできるシステムが必要。蓄電池は有力な候補だが、主力電源化に必要なレベルの蓄電池導入のコストを誰が負担するのか決まっていないため、不透明と言わざるを得ない。このままでは長期的な変動はともかくとして、短期的な天候の変化にも対応できず、春や夏でも晴れた日には出力抑制が常態化するのに夜間や荒天の日には火力発電所がフル稼働する日常が迫っており、電力の脱炭素化は遥か遠い目標となる。
3. 安定供給面で起こること
中長期的なバックアップ電源を保障するシステムが今の日本には存在しない。現状が進行すると3/22のような需給逼迫警報が特に冬の時期に日常化しうる危険性がある。小売事業者に適切に発電設備の資本費を負担させる仕組みおよび長期的な発電事業者の収入を保証する仕組みが必要。安定供給は破綻に近づいている。
と、ここまで書いてきたが結局再エネの主電源化を妨げているのは制度設計のまずさとしか言いようがない。FITは再エネ導入に大きな役割を果たしたが、野放図な開発を招き、加えて電力系統の不安定さを招いた。パネル設置者が固定価格で買い取ってもらえる一方でそれによって増大した再エネ賦課金と安定供給維持のコストは広く国民が負担するハメになるのでまさに外部不経済としか言いようがない。理念が間違っているわけではないのだが、安定供給と再エネの柔軟性確保に誰が責任を持つのかはっきりすべきだった。つまりこれらは政治の責任であり、政治コストを払わなかった政治家の責任である。最も現実的選択肢としての(特重施設設置期限の延長による)原発再稼働も政治コストの高さから誰もやろうとしない。票にならないことを政治家がやりたがらないのはわかるが政治家の失策のコストを国民が払い続ける現状はおかしい。参院選の後からでも日本の電力の未来に責任あるビジョンを示す政治家が現れることを期待したい。
中国共産党(ちゅうごくきょうさんとう)は、創価学会・DS・ユダヤ・統一教会の世界支配に対抗する、数少ない勢力である。しかし、電通・創価学会・DS・ユダヤ・統一教会(工作員は主に電通)によって、協力者であるかのような間違った情報が流布されている。これは世界支配の邪魔となる勢力を貶めようとする電通・創価学会・DS・ユダヤ・統一教会の卑劣な手口である。
中国共産党は世界で唯一、GAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)を市場から追い出し、創価・ユダヤの国際資本を駆逐している。そして、中国では、ユダヤ・創価といったカルト宗教の類は一切禁止されている。それに怒ったユダヤ・創価の息がかかった人権団体が「宗教弾圧をやめろ」を叩いているが、カルト教は禁止されて当然である。
また、自民創価自作自演のコロナ茶番(統一教会・創価信者のトランプが作った人工ウイルスの擦り付けだと、トランプ自らが統一教会の演説で語っている。「統一教会 ビジョン2022」(2016年開催)でのトランプの演説を参照。)では、世界で唯一創価学会USAの子会社であるファイザー製の毒チンを一切拒否し、毒のない国産ワクチンを使用している。
自分は、5年後のヴィジョンについて面談をする相手の方の立場です。
自分の場合、ちゃんと考えて欲しい人には、高校の授業選択で説明します。
「将来はどんな仕事がしたいんだ? じゃあ、大学は○○学部かな。じゃあ、数学は全部取らないといけないね。理科は○○と○○がいいね。古文は……」みたいなやつです。
高校の授業の選択はおそらく全員の希望が叶ったと思うんですが、会社の仕事はそういうわけにはいかないので、希望はほとんど叶いません。
「授業の定員がいっぱいだから、お前の選択科目は『漢文』と『倫理』と『地学』な」と言われたら、たとえ成績が全部5でも大学進学で詰むことは誰にでもわかると思います。
でも、会社ではそうせざるを得ない人がたくさん出るので、上司はしばしば意図的に「将来のビジョンなんてどうでも良いよなー」という空気に誘導して、「『倫理』と『地学』で入れる学部なんてねーよ」と知っていても押し付けます。
本当は、自分がどの学部に進むかのヴィジョンと、そのために必要な受験科目を認識することは、とても重要なことです。
そんなわけで、本来、将来のヴィジョンを主張できるのは働く側にとてもプラスなことです。
「会社への貢献」を聞かれるのは、「お前のヴィジョンは聞いてやるけど、金を出してるのはこっちなんだから好き勝手は言わせない」という防衛線です。
自分だけでヴィジョンを考えるのが難しい場合は、関連業種で1つか2つ上のポジションの人に相談すると良いと思います。
自分の5年先の立場の人を上から見ている人、という位置です。(高校の科目選択で言ったら、大学生ではなく新卒採用をする人の意見を聞くのが良い、という趣旨です。)
そういう人の意見を参考にして、「こういう貢献をするからこういう仕事をしたい」と主張しないと、将来詰むか詰まないかは上司任せになってしまいます。
私は一年後に限らずヴィジョンというものを描くのが昔から苦手である。
それが生来の資質なのか、数年で転職や派遣先の変更することが多かったかことによることの弊害なのかはわからないが
とにかく面談用に5年後のヴィジョンをエクセルに書けと言われて、頭がオーバーロードしているのでここに書いている。
1年後は転職かクビになっているかもしれない契約社員のこの身に、5年後のビジョンをかかせるなんて頭おかしいんじゃないか
5年後に居てほしければせめてボーナス出せ○○。
社内SEなので出てきたトラブルを解決して、他部署から回ってきた問題を解決してゆくだけで概ね日々は過ぎる。
そこには日々のビジョンもクソもない。売上もクソもないし、社内SEの評価システムなどなにもないので資格をとってもしょうがない。
貢献の度合いを示せてと言われても、具体的な数字などなにもないぞこんちくしょう。
主に異性から性的に忌避されて、恋愛経験はおろか、罰ゲームや金銭契約等の特別の理由がある場合を除いて女性と手を繋いだことさえもなく、ときに不特定多数からキモい等と罵倒された体験を負う被害者のこと。
彼らが暗い経験を他人に打ち明けると、共感されるでなく逆に落ち度を責められ、女性を人として見ていないせいだ、本当は女性に関心がないんだろ、などと人格をののしられ、「清潔感がない」という曖昧な基準によるアウト判定に基づいたアドバイスを実際の身なりの清潔さを鑑みられることなしに押し付けられ、一方で、みずからの意思で望んでいない整形等のセルフネグレクト行為を迫られる等の二次的加害が発生する。
多くは経済力を含む秀でた能力を持たないか、あるいは持っていたとしてもそれを利用して自己救済するビジョンを持てない。とりわけ、決定的に失われた社会への信頼を取り戻す希望を持てない。近づいてくる誰かに対して「僕のありのままの人間性を承認してくれてるんじゃなくて、能力の利用が目的だろう」のような疑念しか持てない状態にある。
社会の道徳および文化の歪みのせいで、家族形成の機会を生まれつき持てない彼らは、古くは “キモくて金のないおっさん” と呼ばれた。近年では見下しのニュアンスを脱臭したこの用語が好んで使われる傾向にある。現況から、特に男性を指す。
失うもん何もないだろ
常々、普通になりたいと思っている。この場合の普通は理想の自分と多分同義。
普通なんかないにしてもこうなりたいって理想の自分があるし、それに到達したらようやく自分のこと手放しでほめられる気がする。
でもなれないんよ。そんなビジョン見えんし。
「見えて来た!」って錯覚しても今日もその道を自分のヘマで駄目にした。
あとから冷静に考えて「あの時はああ出来たらもっと良かったな」って無限に浮かんでくる。
後悔先に立たずっていうけど気持ちの切り替えむずすぎん?
好きなことやっても駄目だったことばっか過ってどっかりつらくなって投げてしまうし、逃げるために没頭も出来ない。
寝るとなっても昔の失敗ばっかりだから、ベッド入ったらなるべく楽しい感じの動画見て過ごして、「今目閉じたら寝れる!」ってくらいの眠気が来るまで待ってる。
んで夜中の3時とか4時に寝る。
そも不眠だとかもっと眠れないっていう人もいるんだろうな。
けど人のこととか考えてる場合じゃない。自分で照明つけれないからお先真っ暗。
「未来は変えられる!」「希望はある!」とか言われてもどうにかしたいのは先のことじゃなくて今なんよ。
今がしんどい。だからまあ、死が選択肢に入っちゃう。手っ取り早く楽になるから。
泣きながら何回か首吊ろうとしてみた。でもそしたら「苦しいよな~」とかそんなことばっか考える。「でも生きててどうなるの?」っても思う。吊ろうとしてみる。いやでも、の繰り返し。
楽しみにしてるゲームとかアニメとかあるけどそん時はそんなに魅力的に思えんのよ。
そんな割りに、駄目な自分を周りに認知してもらって、下がったハードルを飛んで褒められたいとも思ってる。
他の人から見てどうよ。やっぱ最悪だと思うでしょ。
だから普通になりたい。まずちゃんと正社で働いて親に金入れて一人で暮らせるようになりたい。
なりたいくせに理想だけ自分に押し付けてそうであるかのようにふるまうのもやめよう。
好んでられるフェーズはもう終わった。自分で無碍にしたからこっからはしんどい道しか選べない。
自分が思ってるほど自分は出来た存在じゃない。我儘通せるようなまともな人間じゃないんだから、やれることだけでも精一杯やるしかないのよ。
ゴミがグズグズしててもなんにもならんからせめて前向いてやることやるしかないのよ。
という訳で明日も頑張る。
ところで死にて~って時に鏡見たら泣いてる顔頗るブサイクで冷めてやめた。
死にたい時って悲しい自分に酔ってんだな。駄目なわりに自分大好きなんじゃん。
ムカつく~~~(アイリスアウト)
DX推進として会社がしてること
名前もよく聞いたことがない中堅ベンダーの人工知能製品を導入し、7000万の資金流出を招いた。
「人工知能」と銘打っているが、実態は定型データを取り込んでグラフにして可視化するだけ。
何が人工知能なのか。
ベンダーの成果物・スキルに不満があるのは私も責任者も共通認識だが、「メインの大枠は内製化して単純なところだけベンダーに出せよ」と言ったら、「それはやりたくない(できない)」という答えが返ってきた。
担当者が「やった感」で満足するだけ
製品開発・企画チームは新しいことには興味があるけど中身は分からない。そもそもSE経験者ではなく元が事務だったり製品のハードウェア設計だったりがメインの業務だった彼らだ。
勤務記録を見ていると進捗は全然遅れているのに毎日定時帰宅している。
そもそも社内でノウハウを蓄積するという目標があったのに結局はできず、ベンダーへの丸投げに転換した。
結果、資金流出、ノウハウの流出を招いたが、しかし当事者たちは「自分たちは流行りのDXの仕事をしている」と得意げだ。
所感
世間がDXDXと言ってるから雰囲気につられて明確なビジョンもなく取り組んでいる印象。
変えたいと思うがなかなか難しい。
自分がそのうちやる気をなくすか、何某か変わるか、どちらだろう。
2月24日の昼間はそれでもちきりになった。
この文書が面白いのは信憑性ではない。むしろ、いま起きていることがちゃんと過不足なくそのまま表現されているという印象だ。
私は一般の人間でただウクライナ戦争に興味を持っただけだが、わたしの目から見たこの戦争のポイントを書き残してみたいと思った。
現在の諸国の指導者の中でも、プーチンはキャラがトップクラスに立っているほうだ。
ウラでは、プーチンという権力にとって邪魔な人間がバンバン消えている。
事実がどうということはおくとしても、明暗のコントラストというだけでもすごい。
しかし、対するウクライナのゼレンスキー大統領のキャラも、ぽっと出にしては立ちすぎている。
ゼレンスキーは、テレビドラマで大統領役をやって好評を博し、そのイメージのまま大統領選挙に出たら通ってしまったという経歴だ。
しかもそのコメディアンであったときの持ちネタのことも散々話題になっている。
そのうえで、大統領として首都キエフに残って戦い続けるという姿勢を堅持していることから支持率も爆上がりしているらしい。
そりゃあそうだろうな、という気分である。
いや、まったくキャラが立っている。
プーチンというデフェンディングチャンピオンと、挑戦者ゼレンスキーの戦いという観点からするととてもいい勝負だと言わざるを得ない。
もうその時点で目が離せない。
この対決で例えば普通の指導者を失脚させるという場合には、よく、スキャンダルのようなものを引っ張り出してきてどうにかするということがある。
プーチンはもう20年もトップにあるので、あらかたスキャンダルのようなものは出尽くしてしまっているし、そのうえで、余計なものは洗い出されて消されている。
対するゼレンスキーは、Twitterでも散々話題になっているが、そもそもが、テレビに出て壇上で男性自身でピアノを弾くという、ある意味ノーガード戦法フル・モンティ戦術で立っている。
これを見て、内心で楽しまないひとというのはやはり人間として「どうか?」と思う。
ロシアが他国に攻め込むということはもう言い古されたことだが重大すぎる意味を持っている。
議決で拒否権を行使すると他のどれだけの国が賛成していたとしても否決される。
国連安保理で意思表示をしましょう、という議決があって、200近い国のほぼ全部が賛成しても、たった1国、常任理事国がNOと言ったらNOなのだ。
それがロシアだ。
ロシアは常任理事国だから拒否権を行使するだろうとみんな思ったし実際にそうなった。
ただ、今回の戦争で、この仕組みにも、ちゃんとフェイルセーフがあることがわかって勉強になった。
つまり、緊急会合という、常任理事国の拒否権の及ばない形で、国連として意思表示ができる仕組みがあり、ちゃんとそれが発動したことは、よく考えられているなあと思った。
これはとても意味がある。
国連はロシアの行動を公式に戦争と認めたということにほかならない。
明治維新で言えば、菊の御紋、錦の御旗だ。
こうなれば本人がどれだけ「特殊軍事作戦だ」と言い張ろうと、戦争は戦争だ。
アメリカは第二次世界大戦のあと、何度も他国に軍を派遣しているが、朝鮮戦争以後の戦争でペイしたのは湾岸戦争である。
つまり、安保理が動かないことにはどんな国も動きたくないのである。
そういう、世界の安全保障に対して大きすぎる責任を負っている安保理常任理事国が、よもや侵略戦争をおっぱじめるなんて思いもしないことがおきたというわけだ。
侵略戦争というのはつまり、他の国の領土をぶんどろうということである。
日本の首相も「武力による現状の変更」と繰り返しているが、そういうことだ。
G7の会合で首相が、ロシアが核兵器を行使することをちらつかせることに対し、自分の地盤である広島を持ち出して、反対の意思を表明したのはなかなかいいなあと思った。
結局ウクライナの戦争というのはNATOの話なので、日本としては関係ないのだが、まあ、そういう形で「核兵器は許さん!」と息巻いてもふつうならドッチラケになる。でも、ホームタウンが広島ということになると意味が随分変わってくる。
だから議論がどう変わるかということは一切ないけれど、「ああ、このひとはそういう強いお気持ちがあるのね」というのは伝わるだろう。
ヨーロッパの軍事連合体のNATOはロシアの拡大の可能性に対して身構えるなか、一気に大きな動きがあった。
歴史からすれば「まさか」ということがいくつも積み上がってコピペまとめになっていっている。
いくつかあるが「ドイツが軍拡を表明するレベル」「スイスが中立を破って経済制裁に加わるレベル」というものだ。
ドイツが作った車を売る。
まわりの国はドイツに働きに行って車を作る。
ただ、その都度イキってしまって空気読めなくて調子乗って、それで戦争おっぱじめてボコボコにされるというパターンだった。
今回は満を持して、連合国側に入った。これがアツい。
背景となったことで重要なのはロシアが、SDGsという国連の枠組みを追い風にして、他の欧州諸国に対して自分たちの輸出するエネルギー・資源に依存するように仕向けていった流れがある。
グレタ・トゥーンベリなんかに対してプーチンはずいぶん肩を持っていた。
いまにしてみるとなるほどと理解できる。
SDGsから石炭を回避して、天然ガスにしたいという世界というか特にEU・欧州の流れを、資源大国であるロシアは歓迎していたのだ。
展開としてひときわ興味を引くのは、その超大国ロシアに攻め込まれた小国ウクライナが、意外にも持ちこたえてしまったことだった。
ウクライナを攻略せんと投入された戦車は、道路をなんと64キロも埋めつくしているという。
なんという数の大軍だろうか。
その戦車は、なにをしているかというと、1週間以上待機している。
なぜ道路しか通れないかといえば、ウクライナの平原は現在の時期、雪解けのために泥濘になってしまっている。
この泥濘はいかな戦車といえど突入するやいなや沈んでしまい、行動不能に陥る。
しかもそのタンクローリーは、ウクライナ軍に狙い撃ちされてあえなく喪失してしまった。
なんだよ、このコントみたいな展開は。
戦車だけでなく、投入された兵士たちも練度が浅く、すぐに戦線を離脱しているというウクライナ側の発表も続いている。
それを鵜呑みにするのではない。
アルファブロガーのfinalventは、この戦争の基軸を、クリミアとアゾフ海の保全だろうJK、とYoutubeで言っていた。
これは3週間経った時点でもいちおう一定の見通しとしてはまだ成立してはいる。
彼以外でも、ロシアの動きとしては(ウクライナの)「北では雑、南は緻密」という見方が広がっているようだ。
北が雑と言っても、もう流石に北も飽和してきている。
総攻撃まで時間の問題だろうというのはペンタゴンも言い始めている。
やはり露助の物量はすさまじいので、おおかたのひとが予想したように、ロシアは悪虐街道を爆走中である。
しかもその悪虐を全部ウクライナ側のやったことだと主張している。
どうやらマンションに地対空ミサイルが突っ込んだのはウクライナ側らしいとも言う。ただ、街の広場に巡航ミサイルが突っ込んだのはロシアのものだともいう。
大事なのは、そうした主張・発表の整合性を、政権の中枢や、大本営発表だけでなく、駐日大使あたりまで全部整合性を取るように徹底している。
もちろん、古来、大使・外交官という存在は、リモートかつオフラインの状態でありながらも、自国が駆動している根本の論理を考え詰めて、どんな状況を突きつけられても、その場で取り繕えるような論理の訓練をしているのだということは、例えば佐藤優が書いていたように思う。
もっとも佐藤優はこの事変のさなかで随分、親プーチン的な姿勢を批判されているが。
専門家としてTwitterでながく生息していたミリオタのひとが有識者としてメディアに出ずっぱりになっているのも面白い。
そのハンドルネームが「丸の内OL(27)」だったり「コスメ女子@美容垢」だったりしてネタになることも華を添えている。
いまは「人」だ。
ただ、彼を中心とした専門家たちも結局ほんとうにどうして起きたのか、何が起きているのか、これからどうなるのかということはわからないでいる。
わからないでいるのであれば何も考えなくていいいかといえば、そうではない。
事実として、現在進行系で、ひとは確実に死んでいるということがわかる。
これは重大である。
米国は、ロシアが侵攻するまでの意思決定をかなりの精度で把握した上で、それをおおっぴらにすることで、かえって侵攻を抑止しようとしたと言われている。
そういうわけで、わたし自身は、基本的に情勢を、ペンタゴンの分析を軸に見ていくのがいいと思っている。
ともあれ、現状では何もわからないままだ。
だから、開戦1週間はずっとこのウクライナの話題を追いかけてしまった。
しかし、1週間をすぎたあたりから、戦況が膠着から、どんどんウクライナ市民の被害が拡大していくなかで、冷静に恐怖が高まってきた。
どう考えても落ち目の国のロシアだが、資源と核を握り続けている分、他の国は手を出せない。
そういう、暗い、なんというか耐え難いビジョンを前に、正気を保つというのはそれ自体が困難な挑戦だ。
さて、笑い話ではないところとして、この事例は、顔貌がよく似たひとびととの実力行使のうらで生じうる破壊工作がどのように起きていくかという現在進行系の事例であることだ。
そうした、個々の情報がリアルタイムで出てくることに対して、どう反応するかということを自分で鍛える絶好の機会である、ということだ。
これは日本にとっても決して見逃してはいけない瞬間であると思う。
似た顔、似た容姿、深い断絶の関係から、潜入してくる存在にどう対処するかという格好の事例となるだろう。
特にSNS、つまりリアルタイムで情報端末に全世界のひとびとがつながっている状態で発生した戦争ということで、乱れ飛ぶナラティブが、ロシアもウクライナ側もすごい。
陰謀論はかまびすしい。
この二週間で、いろいろなプーチン擁護やウクライナ陰謀論が出てきた。
それがロシアから出てくるならわかるが、ぜんぜん関係ない日本のタレント評論家勢がそうしたことをタレ流しているらしいことが伝わってくる。
肩を持たないまでも、「両論併記」のようなことをいう。
本稿はどちらが正しいかを論じるわけではないけれども、私は西側主流派の見解をいちおう沿って考えているので、そうした見方を、両論併記まで含めて、ある程度の陰謀論として遇する。
ここで言いたいのは、陰謀論というのは、「認知的不協和の否認」として出現するのだなということがハッキリわかったということだ。
あと、歴史を除く人文の研究者らしきひとがTwitterとかにでてきて「いまこそ思想の研究が大事なんだ」と絶叫する例が流れてきたりした。
そりゃないだろ、と思う。
せいぜい役に立つとしたら、人間の社会性にビルトインされたバイアスをときほぐす、社会心理学のような取り組みにとどまるだろう。
つらつらと書いてきたが、おおっぴらに書けないことばかりなので、増田に上げる。
まず、「コロナに飽きた」ということからして、オモテでは書きづらい。
医者だからといってまともじゃないのもいっぱいいるが、医者だからといってちゃんと考えられるわけでもない。
私がコロナについて知りたいのはもっとどうして発症するのかとか、どうして死ぬのかとか、そうしたメカニズム面でのことだった。
これから予想できることはEVと再生可能エネルギーへの移行が加速するって事だよね。
今のところこれらは環境意識の高いマウントアイテムにしかなってないが
プーチンのおかげでめでたく経済安保と経済的合理性の両面でメリットができた
かりに今日プーチンが戦争辞めると言っても、だれもロシアのエネルギーを信じないだろうから、移行は進むだろう
産油国は短期的には潤うだろうけど、長期的には衰退が早まるのでプーチンを恨むだろうね
予定より5年は早くEVに移行が進むと思うし、それはすなわちロシア衰退の加速だよね
プーチンは20年も居座ったくせにエネルギー以外にろくな産業を育てることができなかった
そして自分の犯した戦争で再生可能エネルギーへの移行が促され、ロシアは予定より早く死ぬことになる
これはもう自殺といっていいだろ
思い出話だけど2008年ごろ、おなじように原油が高騰したことがあった
民主党が大慌てでガソリンに補助金出すとかいってたやつね(ガソリン値下げ隊とかいってたよね)
あれはアメリカ住宅バブルの需要とBRICs(なつかしいねぇ)という成長国家の需要急増に石油精製が追い付かないってことだった
それで原油高騰で再生可能エネルギーへの経済的合理性ができて産油国が慌ててたよね
アラブの国は投資国家に転換するとか言っていまのソフトバンクのビジョンファンドにつながっていくんだけど
あのころと今で決定的に違う点は再生可能エネルギー産業は巨大化してるって事だよね
そしてコストも激減している。