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はてなキーワード: コーヒーメーカーとは

2018-12-11

見た目か中身かの二元論

どっちも大事じゃん!肉も野菜バランス良く食えよな!

ただしイケメンに限るとか、キモくて金のないおっさんは叩かれるんでしょ?とか、ファミマコーヒーメーカーデザイン叩くのとか、見た目に対するコンプレックスがすごいよなはてなって。

2018-11-24

2018年アニメとサイフォン式コーヒー

コーヒーをサイフォン式で淹れてて、お湯がロートの方に上昇する表現

描いてるのが多いなーと思って、今やってる中の30タイトルくらいを確認したのたけど

 

ソラとウミのアイダ 第6話 ラムネ秘密とお兄ちゃん 11:10ごろ

RELEASE THE SPYCE 第7話 初芽より愛をこめて 11:00ごろ

やがて君になる 第7話 秘密のたくさん/種火 21:10ごろ

 

そんなに多くなかった。

色づく世界明日からにもサイフォン式コーヒーメーカーっぽいものが登場したけど、コーヒーを淹れるシーンはまだなかったと思う。

あかねさす少女でもありそうだなーと見てたら、こちらはネルドリップだった。

追記

ブコメにあったししおどしは

ゾンビランドサガ  第10

アニマエール 第10

で登場してた

2018-11-18

セブンイレブンコーヒーメーカー

デザインが悪いってブクマの中に、せめて色を変えたらいいのにって意見が多かったけど、あれ手前の透明なカバーを開けるとボタンが赤と青に発光したような気がする。違ったっけ?

自分生活圏だと、故意かどうかはわからないけど、カフェオレブラックを間違える人がいるみたいで、間違えないでってポップが張り付けてあったよ。

2018-10-26

anond:20181025232258

つい最近ゆるキャン△を読んだものです。

あの漫画を読んで、そのまま冬にキャンプに行く人がいたら・・・モヤモヤしていたので、自分も補足をさせてください。

(たぶん、色々なところで同じようなことが言及されていると思います・・・

もし、秋冬から初めてキャンプを始めようとされているのであれば、シュラフだけはいいのを買ってください。

色々揃えたいものがあると思いますが、最低限シュラフだけいいのを買えば、とりあえず他はなんでも。

(最悪シュラフくるまっていればいいし・・・

mont-bellでいいです。

mont-bellの#1、冬行くのなら#0が安心

ゆるキャンだと、安い化繊のシュラフ+なにかで挑んでいますが、あれは正気の沙汰ではありません。

シュラフの性能表示でコンフォート温度だとかありますが、体温が高い欧米人の規格なのであれを鵜呑みにすると寒くて凍えます

ちなみにmont-bellの規格の各コンフォート温度

#5 : 9度(リミット温度:5度)

#3 : 5度(リミット温度:0度)

#2 : 0度(リミット温度:-6度)

#1 : -4度(リミット温度:-10度)

#0 -10度(リミット温度:-18度)

自分がそうなのですが、普段そこまで運動をしないような人は特に体温が低いので、表示ではオーバースペックのものがちょうど良かったりします。

アクティブな過ごし方がアウトドアだと思って敬遠していた人が、しまりんさんのような過ごし方に共感を覚え、キャンプに興味をもつことも多いんじゃないかなと。)

さらに屋外に1日いて、冷え切った体を温めなければならないので、通常の体温でシュラフに入るのとは状況が違うことが多いです。

#3を買って着込んで、寒ければさらにその上に何かを掛ければと思うかもしれませんが、元々体温を奪われているので朝まで寒いままで死にます・・・

シュラフは暑ければ足元だけジッパーを開けてだとか掛け布団方式にするだとか、「暑い→ちょうどいい」への調節は容易いです。

それに比べて、「寒い→ちょうどいい」の調整は難しいです。

身につけていなかった布類は屋外にあったために微妙に湿っていたりして、逆に体温を奪われることも多いからです。

車中泊でも、普通に寒いので#2はあった方が絶対にいいです。その場合、追加で毛布とかある程度持って行く感じですが。

シュラフは、夏用・冬用と二つ持つというのがセオリーですが、秋冬用のいいのを一つ買って、ハマったら夏用の薄いのを買うとかでいいですよ。

薄手のものは他で代用できるので、そこまで必須ではないと思います結構かさばるし。

もし、次にちゃんとしたものを買うとしたらバーナーですかね・・・

湯たんぽとかつくれるし。寒すぎるとガス缶のタイプはつかなかったりするけど、ガソリンタイプはプレヒートかめんどいしうるさいので、ガス缶のしっかりしたのを買うのがいいかと。

sotoのマイクロレギュレーターストーブ ウインドマスターとかあたりで。そんな高くないし。

あ、氷点下だと鉄製のものをさわると手にひっついて皮が剥けそうになるので気をつけましょう。

あと、銀マットとか基本を押さえた上で、さらにあるといいもの





ゆるキャンは、秋冬のキャンプ描写ほんわかしていて、あれを信じて行くと死ぬので本当に注意してください。

本来冬のキャンプ重課金者向け(工夫次第ではそんなことはないけども、その工夫には経験値必要な気が・・・)なので、始めるのであれば春から標高の低い、あったかいところからおすすめですよー。

もし、今からちょっとずつ試したいのなら、バーナーと小さいヤカンかその代わりになるクッカーを買って、キャンプ場とかじゃなくても、どこか景色のいい好きな場所カップ麺お茶を入れてのんびりしてみるのもいいかもしれません。

標高が高いとコーヒードリップだとまずいので、マキネッタとか直火コーヒーメーカーおすすめ

2018-09-30

職場福利厚生

コーヒーメーカー

 コーヒー銘柄を何通りかから選べるからコンビニコーヒーより少し上等か 値段にして一杯あたり200円の価値があると見た(コンビニは100円とする)

ドリンクバー

 コーラ烏龍茶デカビタCなど

コメフリーズドライカレー味噌汁

野菜ジュース豆乳牛乳などが飲み放題


一ヶ月あたり何円ぐらいの価値やろ?

2018-08-31

anond:20180829200918

自分のことかと思った。

数年たって、ようやく飲み会幹事を一回だけ変わってもらいました。

ダンボールペットボトルの片付け、コーヒーメーカーメンテアスクルへの発注ゴミ捨て、飲み会幹事、慶弔系、家電系手配等々

仕事関係ない雑務部署に女がひとりなせいか、かなりの割合で私。たまにやってくれるけど、なんかドヤ顔される。

まあ同年代の同期とお給料で差がついてるらしいが、本業でかんばってるからなの!!女は何倍もやわなきゃならんのに、雑務までやらされるのよ。あー

まじやってらんねえ。でもやらない男子はそれで評価下がらないけど、やらない女はそれで周りの評価だだ下がりなのよね、ホント生きづらいわ。昔ならお局さまかもしれないけども。

なんなの、これ。セクハラの極みでしょ??

2018-08-27

デロンギコーヒーメーカーっていいの?

カスが固まって排出されるのがかっこいいけれど

2018-08-01

コーヒーメーカー

会社コーヒーお茶をいれる機械を置いてあるのだが、勤務形態によって明確に違いがあることがわかった

ボタンおしてから飲み物たまるまで数十秒~1分くらいかかるのですが・・・

裁量労働=カップだけだけおいていったん業務にもどる

・定時定刻、時間給など=ぼーっとコーヒーメーカーの前で待っている

時間に対する労働対価支払だと、ほんと効率化とか考えないよね。

追記

席の近さは、一番遠い社員でも10秒以内の位置にあります

そんな位置にあるコーヒーメーカーの前でぼーっと待っている奴がいるなーと違和感を感じて気付きました。

ちなみに、お茶だすマシンだと蒸らす時間がかかって、1分以上かかります

2018-07-31

anond:20180731125104

体はコーヒーでできている

冬はホットで、夏はアイス

幾度の焙煎を超えて抽出

ただの一度もミルクは混ぜず

ただの一粒の砂糖もなし

コーヒーメーカーはキッチンにあり

ミルの中で豆をひく

この体は

無限コーヒーでできていた

2018-07-30

本当に美味しいコーヒーの飲み方

1. 美味しい豆を見つける(100gで700~800円ぐらい)

2. ジップロックで保存しておく

3. ミルで挽いてペーパードリップコーヒーメーカーにセットする

4. 飲む

注意が必要なのは高温抽出できるコーヒーメーカーを使うこと.

メリタとか海外製はだいたい90度以上で淹れてくれる.

逆に80~90度は三流の豆を飲むとき温度

少し前まで日本には三流豆しか流通してなかったので

メーカー喫茶店の人が知恵を絞ってそれでも美味しく飲める方法を考案したのが90度以下ドリップ

なので国産メーカーは割と90度以下だったりする.

三流の豆は粗挽きして円錐型ドリッパーで80度ぐらいにしてしまえば

カルディの試飲でよく飲むあの味になるよ.

ミルを手挽きにしたりネルドリップしたりいろいろあるけど

ぶっちゃけ面倒くさいのに美味しくないよ.

2018-07-23

anond:20180723140731

給料上げろって文句言ったら、社内環境改善が優先とか言って最新のPCやらコーヒーメーカーやらが導入されたわ。

それにそれをやらないと上がらないってことは景気が良いか賃金上がったんじゃなくて労働人口減ってる+賃金ごねる奴が増えたから上がっただけじゃないの?

まあ、戦うのは良いことだと思うし、いくらごねても上がらなかった頃よりは景気もマシなんだろうけど。

2018-07-17

日本Amazonプライムデーは何もなかったけど、アメリカサイト見たら欲しいもの沢山あった

ゲーミングPCなんかが普通に20%オフだったり、カメラの交換レンズ31%オフだったりする。

4K 50インチテレビも41%オフ206ドル


高そうなコーヒーメーカーだったり、1000ドル超えのソファーが15%引きだったりで、かなり良かった。


アメリカも30ドル以下はどうかな、というのが多かったが、日本のようにどれもこれもあんまりという感じではない。


日本だと、食べ物飲み物くらいしかなく、別に普段タイムセールでもいいかというものばかりなのだが、アメリカは違っていた。

Amazonアメリカ人の生活はどうすれば良くなるかわかっていそうだけど、日本はあまり考えていない気がする。Amazon端末さえ売れればいいような感じ。

2018-07-03

街を囲む山々のてっぺん雪化粧ですっかり白くなっている。師走も半ばを過ぎ、世間では年末にむけて慌ただしさを増していたが、私の勤める会社のは例年になく穏やかなもので、みなのんびりと業務をこなし、そこには一年が終わりに近づくしんみりとした空気と、その前に控えたクリスマスに対する浮かれた空気が混在している。

 その日も、五時を回るころには私の業務はあらかた終わってしまい、六時の終業までの時間自分の席でもてあましていた。することがなくなるなんて、普段なら考えもよらない。たとえ休日を家で過ごすとしたってなんだかんだで忙しい。いつだって体や頭を動かしているのが当たり前で、不意に何もしていない時間が訪れると、なんだか悪いことをしているような後ろめたい気持ちを感じてしまうのだ。

 何かすることはないかな、と思い、作成した書類ファイルをもう一度点検したけれど、仕事は出てこない。

八坂さん」

 居心地悪く椅子の上に佇んでいると、同期の、そして高校時代からの知り合いでもある月島君が話しかけてきた。

コーヒーでもどう?」

 彼が差し出してくれたコーヒーを受け取る。

年末なのに暇だね。この会社潰れるのかな」

 そう言って、彼は笑った。特別整った顔立ちというわけではないけれど、逞しい体と、爽やかで人の良さそうな笑顔は、会社女の子に好感を持たれている。高校時代野球部キャプテンで、当時もそれなりに人気があった。

「そのかわり、年明けからは大変そうだけれどね」

 そう答えてから、私はコーヒーを口に含みかけ、普段とは違う香りに気が付いた。

ちょっと、これ、課長私物の、あの高いコーヒーじゃない?」

「あ、間違っちゃったかな」

 月島君はおどけてみせたが、ボタンを押すだけで出てくるコーヒーメーカーのコーヒーと、間違えようがない。

「ま、課長もたまにはこれくらい部下たちにサービスしてもいいと思うよ」

 彼は微笑しながらそう言った。

「たち?」

 辺りを見回すと、課長は丁度席を外していて、シマのみんなは一様に淹れたてのコーヒーを啜っている。部屋にはいつのまにか、コーヒーの良い香りがたちこめている。

「知らないわよ」

大丈夫だよ。課長は通ぶってるけど、違いなんかわかりゃしないんだ。こないだ、コーヒーまれインスタント持って行ったけど気が付かなかったし。ちゃん確認済み」

「用意周到なのね」

 私は遂に苦笑してしまった。

「お、いいね

「え?」

「いま笑った。やっぱり笑うとかわいいな」

気持ち悪いこと言わないでよ。びっくりするわ」

気持ち悪いっていうなよ。最近全然笑わないから、心配してたんだ」

 言葉通り、微笑を消して私をのぞき込むような目で彼は言う。

「そうなの?」

「そうさ。いつも根を詰めがちだし、ため息ばっかりついてるし。疲れてるな」

「うーん……」

「まあ、俺は笑わなくてもかわいいとは思うけど」

「もう、だからそういうのやめてって」

「なに、ただ同僚として思ったことを指摘してるだけさ」

 月島君は笑う。私は困って黙り込んでしまう。

月島さーん、仕事中に八坂さんを口説かないでください」

 向かいの席の山下さんが言うと、月島君は照れくさそうに頭をかいて、自分の席に戻って行った。

 椅子の上で、いつのまにか強ばっていた背中をほぐした。私的な会話を持ちかけられると、なんだか変に緊張してしまう。

 一人になってから課長秘蔵のブルーマウンテンを飲むと、柔らかで苦みのない味わいがコーヒー特別好きではない私にも美味しくて、ほっとため息が出た。


 仕事が終わり、買い物を済ませると、私は学校あろえを迎えにゆく。あろえと私は二人で暮らしている。何をしでかすかわからないこの妹を一人にさせるわけにもいかいから、学校が終わって、私が迎えに行くまでの時間ボランティア学生が面倒を見てくれている。

 いつも通りの時間学校に行けば、大抵あろえはすでに帰る準備をしていて、私が来るのを待っている。彼女時間にうるさくて、早すぎても遅すぎても不機嫌になる。かといって、定刻に迎えに行っても特別嬉しそうな顔をしてくれるわけでもなく、無表情に近寄って来てそっと私の手を握るだけだ。

 その日も、いつも面倒を見て貰っているその学生さんから簡単にその日の彼女についての報告を受ける。普段どおりの問題はあったけれど、特別出来事はなかったそうだ。それからいまの彼女学習状況。彼女が主に取り組んでいるのは、会話の訓練だった。

「このところ、すごい成長ですよ」

 と、その深沢という名の学生は嬉しそうに言った。

「前は、何かして欲しいものとか場所に連れて行って、触らせたりしながら単語連呼するしかなかったんですが、最近ではまず言葉だけで伝えようと試していますね。もともと彼女の中には、話したいっていう欲求自体はあるんですよ。だけれど、うまく話せないのがストレスになってたんだ。普段パニックも減ってきたんじゃないかな。なんだか全体的に大人しくなったような気がしませんか?」

 彼は去年からボランティアをしていて、私たちとの付き合いもも一年半になる。

 確かにあろえはこのところ成長していると思う。その功績の大部分は彼によるところだと、私も先生も認めざるをえない。彼はいろいろと勉強してくれているようで、新しいアイデアをたくさん出してくれる。失敗することも多いが、それ以上の成果は上げている。

 会話の進歩があまり芳しくなかったあろえに、コミュニケーションブックを導入しようと提案したのも彼だった。当初は色々と不安もあったけれど、結果としては大正解だったと思う。

「ただわからないのは、言葉自体は、結構複雑なものでも理解出来ているようなんですが、簡単なことが出来なかったりします。自分名前に反応しなかったり。いや、自分をさしてるとはわかるらしいんですが、あなた、とか、お前、みたいな言葉と同じものだと思ってるみたいで、自分から人に呼びかけるときにもたまに使ってしまます。何度教えても直らないんですよ。間違って覚えてるのかな。気をつけて呼びかければ反応してもらえるから、今のままでも実生活特別な不便はないとは思うんですけれど」

「ああ、それは……」

 気づいたのか、と思いながら、私は言葉を続けた。

「むかし、家でアロエ栽培していて、母がよく話しかけていたから、それと自分名前区別がつかないんじゃないのかしら」

「うーん、そう言うのって、あるのかな。」

「ほら、犬なんかも、そうやって名前の覚え違いするじゃないですか」

「そうですねえ……」

「でも、思い付きですから全然違う理由かもしれないですが」

 彼が考え込んでしまったので、私はそう誤魔化した。

「とにかく、調べておきます自分名前をはっきりそうと知らないなんて寂しいですからね」

「すごいぜたふびーむ、つよいぜたふびーむ、じゅうまんばりきだたふびーむ」

 歩きながら、あろえテレビコマーシャルの歌を口ずさむ。鼻歌が出るのは機嫌が良い証拠で、私も安心する。

 とても歌には聞こえないその歌に、行き交う人は露骨視線を向けてくる。私も、すっかりこんなかたちで人に注目されることに慣れてしまった。それが良いことなのか、悪いことなのか知らないけれど。

 彼女手をつなぎながら、家までの道を歩いている。あろえの足取りは、バレリーナのような独特の歩き癖が出てしまっている。つま先立ちで、ひょこひょこと頼りない。ちょっと目立ってしまうけど、別に実害はないし、私の目からするとコミカル可愛いく見える。

 歩きながら私は、深沢君に指摘されたことについて考えていた。

 あろえ自分名前を覚えていないのには、深沢君に誤魔化したのとは別の理由があると思う。

 二年前まで一緒に住んでいた母はあろえを嫌っていて、医者自閉症と診断されても何一つ学ぼうともせず、適切な教育を受けさせようともしなかった。おかしな薬を吐くほど大量に飲ませたり、狐のせいだと祈祷に連れていって棒で叩かせて、活発なあろえが二、三日大人しくなったと喜んでいたが、それはただ動けないほど弱っていただけだった。当時はそんなものかと思っていたけれど、今思うと恐ろしさにぞっとする。足を捻挫しても平気に笑っているほど痛みに鈍感なあろえが動けなくなるなんて、どれだけ殴ったのだろう。

 もちろんそれでもあろえの状況は変わらず、変わるはずもなく、すると母は絶望してしまった。自分はとんでもない不幸を背負い込んでしまったと、周囲に愚痴をこぼし自分悲劇理解させることばかりに懸命になった。

 そして暇さえあれば本人に面と向かって罵っていた。周りが咎めても、どうせ本人は馬鹿言葉なんかわかりはしないのだから、何を言ったってかまわないんだ、自分はそれくらいつらい目にあわされている、と権利を主張していた。

 そして実際、当時の彼女は今よりもずっと言葉理解していないようで、何も言ってもまるで聞こえていないように見えた。それが、母の苛立ちをいや増ししていたらしい。私が高校に通っていたころ、学校から帰ってくると、母がこんなふうに語りかけているのを聞いてしまった。

「まったく、あろえって本当に迷惑子供ね。どうしてこんな出来損ないに生まれたのかしら。お母さんは本当に、あろえのおかげでいつも恥ずかしい思いばかりするわ」

 母がにこやかな表情で口にしたその言葉意味を、あろえ理解しているようには見えなかった。彼女普段どおりの茫漠とした顔つきで、言葉を聞き流し、母がくすぐると、嬉しそうに笑い声をたてる。「ほんとに頭が悪いのね」と母を苦笑させていた。

 父親が滅多に帰らない家で、昼のほとんどをあろえと二人っきりで過ごしていた母は、こんな言葉をどれだけ語りかけたのか。とにかく、この悪意に満ちた悪戯のなか「あろえ」と言う言葉はそこにいない誰かみたいに使われて、あろえ名前自分と結びつけることが出来ないまま成長してしまったんだと思う。

 もし、その記憶がまだあろえの頭に残っているのなら、自分名前など、この先ずっと知らないでいた方が良い。調べてくれると言っていた深沢君には気の毒だし、知ったところであろえが傷つくことはないだろうけれど。

「おかえりなさい」

「ただいまでしょ」

はい

 あろえは返事をしながら自分の靴をいつもの決まった場所に慎重に置いた。それから私の脱いだブーツの場所も気に入らなかったのか、2センチほど位置を整える。

 今日晩ご飯和食きんぴらごぼうポイントだ。あろえは歯ごたえのある食べ物が好きではない。これをどうやって食べさせるか、が私の挑戦である

 テーブルに向かい合って、自分食事をしながら、彼女の食べるのを観察している。きんぴらごぼうあろえお気に入りカラフルガラス小鉢にいれてある。あろえは二度、三度、視線を投げかけるが、手にしたフォークはなかなか小鉢に伸びない。

 私は彼女小鉢からゴボウつまみ上げ、自分で食べてみせる。自分領域を侵されたあろえは、じっと私を見る。

ゴボウが美味しいよ」

 私が笑うと、あろえ小鉢視線を落とす。

「食べてみてください」

「だめです」

「あ」

 彼女はいま、ブックを開かずに自分言葉で返事が出来た。簡単言葉だけれど、私は、嬉しくなってしまって、

「よく言えました」

 思わず褒めかけて、思いとどまった。返事自体きんぴらごぼうを食べたくないというわがままな内容だったじゃない。ここで褒めてはいけない。私はしばしばあろえを甘やかしすぎると指摘されていたのを思い出した。気を引き締めて問い返す。

「なんで駄目ですか?」

「なんでだめですか」

きんぴらごぼう嫌いですか?」

ごぼうきらいですか」

 褒めた傍から反響言語が出てきてしまう。しかも、どうあってもきんぴらごぼうなど食べたくないらしい。私はがっかりして、ため息をつく。

 結局、私の試行錯誤は虚しくにんじんを半分かじっただけで彼女きんぴらには手を付けずに食事を終えてしまった。

 食後には、空になった食器を私のも含めて流しに持ってゆくのがあろえ役割だ。家のことを毎日素直に手伝うのは、同じくらいの普通の子と比べても良くできた習慣だ。難点を言えば、ときに私がまだ食べ終わって無くとも持って行ってしまうくらいだろうか。

 テーブルの上に食器がなくなると、あろえ椅子に座ってテーブルに両手の平を貼り付ける。私が食後のコーヒーを出すのを待っているのだ。どうしてだか知らないけれど、この子お菓子ジュースよりも、コーヒーブラックで飲むのが好きなのだ

 私がマグカップを並べるのが遅いと、眉間にしわをよせてブックから言葉を拾い出し、コーヒーが出てくるまでその言葉を繰り返す。

コーヒーください」

コーヒーください」

 与えると、二杯目がないことはわかっているから、時間をかけて一杯を飲み干す。

コーヒー好きなのに、ニキビとか全然出来ないね

 あろえのなめらかな肌を見ながら言ってみたが、当然のごとく反応はない。マグカップを両手で包み込むようにして、まるで試験会場の受験生のような真剣な表情でコーヒーを飲んでいる。

 寝付きが悪くなることもあるし、出来れば夜にコーヒーを与えるのは避けたいのだけれど、彼女の集中した様子を見ると、生活にそれくらいの喜びがあってもいいのかなと思ってしまう。

 こうして黙って大人しくしていると、あろえは、うらやましくなるくらい整った顔つきをしていることに気が付く。そして実際、人にもよくうらやましがられる。ただ保護者立場としては、この子にとってそれは余計な危険をまねく大きな要素になってしまっているから、手放しでは喜べない。

 これでもし健常だったら、さぞモテたろう。普通学級に通って、同級生男の子と付き合ったり別れたりしていたのかしら。そしたら私たちはどんな姉妹になれただろうか。一緒にデパートに行って流行の服をああでもないこうでもないと話しながら選んでいたかもしれない。悩み事を相談しあったり出来たかもしれない。

 他人より少し風通しの悪い世界のなかで、この子は何を考えているのだろう。いくらか話すようになったとはいえ、その内容は何が欲しいとか何がイヤだとか、そういったシンプルで具体的な事柄に限られていて、心の立ち入った部分について語られたことはない。何を考えているとか、抽象的な事柄は一度も言葉したことがない。誰も彼女の本当の気持ちはわからないし、彼女の方からからせようともしてくれない。あろえ孤独を感じないのだろうか。

 食事が終わると、入浴。あろえが湯気のたつ体をパジャマに包むのを見届けたら、次は私の番だ。お湯に肩までつかり、入浴剤の爽やかな香りを鼻腔の奥まで含み、それをため息と共にはき出すと、あろえの声が聞こえる。また、歌っているらしい。きっとテレビを見ているのだろう。

 お風呂に入っている時間が、一番癒される。この町には温泉があるのだけれど、他人が入る外風呂より、一人でリラックス出来る家のお風呂のほうが安心する。私は風邪をひきそうなくらいぬるくうめるので、外のお風呂では熱いのに我慢しなければならないのだ。

 体温に近いお湯のなかを体の力を抜いてたゆたっていると、皮膚から溶けてゆきそうだ。本当に溶けてしまったらどれだけ気持ちよいものだろうかと想像する。私であり続けることには、めんどくささが多すぎる。

 会社で、笑顔がないと言われてしまったのは少なからずショックだった。外に出ているときはそれなりに愛想良くしているつもりだったけれど、私はそんなあからさまに余裕をなくしていたのか。

 もしそうだとしたら、きっとそれは先日の母から電話が原因だと思う。

「まだ、お前はあろえの面倒を見ているの?」

 母と会話になればいつもなされる質問だ。

 父と離婚したあと、この家にはもう住みたくないと母は隣町にある実家に帰ってしまった。そして、あろえをもう育てたくないと、家を売ってそのお金でどこか施設に預けようとさえしていた。そこで、丁度大学を出て仕事をはじめていた私がここに残って引き受けることで納得させたのだ。

「当たり前じゃない。お母さんとは違うわ」

 私の返事は、つい、喧嘩を売るような口調になってしまう。

「あの子病気なのよ。あんな獣じみた子が、人間と一緒に暮らせるわけないわ」

 母は私の敵意を無視して殊更に心配感情を込めて言葉を続ける。その親らしく装った態度が一層私を苛立たせる。

病気じゃないわ、障碍よ。それに、もう暴れて血が出るほど噛みついたりすることはなくなったのよ。お母さんがいたころより、随分と良くなったんだから

「じゃあ、治るの?」

「だからあろえのは、治らないとか、るとかいものじゃないんだって……」

「やっぱり一生治らないんでしょう? お医者さんも言ってたものね。頑張るだけ無駄よ」

 そんなことない、と思うが、咄嗟に断言できないのが忌々しい。私が黙ってしまうと、母は我が意を得たりと喋り出した。

「お前は充分やったわよ。もう自分のことをやりなさい。お前はまだ若いのよ? このまま回復の目処がたたないあろえの世話をしながら、お婆ちゃんなっちゃってもいいの? 良くないでしょう? あんなのに関わって、人生台無しにすることないわよ。お前もまだ一人前になりきってないのに、良くやったわ。恥ずかしがることなんかないわよ。悪いのは私だからあなた責任を感じなくてもいいのよ。あの子はお前に感謝なんかしない。お前が死んでも泣いてはくれない。どうせ何もわからないのよ」

「そんなのは関係ない」

 私の声から張りが落ちてしまっているのが、忌々しい。 「ねえ、お母さんが悪かったわ。それはわかってるの。だから、お願いだから、お前は自分人生を……」

 母が言いかけた途中で、私は電話を切った。黙り込んだ携帯電話を見ていたら、不意に涙がこぼれて、喉からは嗚咽がもれて、止まらなかった。泣きながら、自分は何で泣いてるのだろうと思った。衝動的で自分本位な母を私は嫌いだ。その言葉に泣かされるなんて、あっていいことじゃない。

 私には、どこにも行き場なんかないし、行ってはならない。ここが私の場所なのだ。そして、それは自分で選んだことなのだ。同じ環境に生まれたのに、妹より恵まれて育ってしまった私には、妹の出来ないことをかわりにしてあげる義務がある。彼女のために私の何か割いて与えるは当たり前なんだ。そうに決まっている。私のしていることはきっと間違っていない。間違っていないはずなのに。

 自分に言い聞かせていると、くらくらと目眩がしたので、バスルームを出た。体を拭き、服を身につけ、それでもまだ不安が心を支配していて、なんだか心細く、怖い。

あろえ

 テレビを見つめるあろえの横顔に、呼びかけた。聞こえているはずなのに、反応を見せてくれない。

あろえ

 二度、三度、感情を込めて呼びかけても、やはり彼女は振り返らない。

あろえ、こっちを向いて」

 私の妹は振り返らず、上半身をゆるやかに揺らしている。

 泣きそうになった。

https://www.saibunkan.co.jp/lechocolat/soft/ka_swan/images/preswan.htm

2018-03-14

anond:20180314120310

調べたところ、セブンイレブン店舗数は20260店舗、うちコーヒーメーカーを設置している店舗は17852店舗コーヒーメーカーテプラを貼っていると回答した店舗は5084店舗、「あたたかい」「つめたい」「ふつう」「大きい」という表記テプラを貼っている店舗は少なくとも136店舗でした。

anond:20180313123649

家にコーヒーメーカーあるから外で買わないけど

そんな丁寧にしてるんだな

コンビニは大変だ

2018-03-13

anond:20180313123649

うちの母さんはHOT読めない。それどころか日本語ちゃんと読まない。そもそもコーヒーメーカー場所すら探さない。

から毎回店員を呼ぶ。店員に教えられても一切覚えない。また呼べば何も考えなくても全部してくれるから

バイトしてたところもそんな感じだったし、年寄りはそういうもんなんじゃないの。

anond:20180313123649

今のセブンコーヒーメーカーってテプラじゃなくて

ちゃんとした修正シール(7本部で用意したであろうやつ)貼ってるよね?

店でテプラ貼ってたのって大分前だと思うけど

釣りにしてもネタが古すぎない??

「HOT」も読めないの!?!?

先日、セブンコーヒーリニューアルしてたので久しぶりに買ってみたんです。

そしたらびっくりですよ!だって未だにコーヒーメーカーに

「HOT」→「あたたかい」

ICE」→「つめたい」

「REGULAR」→「ふつう

「LARGE」→「大きい」

ってテプラ貼ってあるんですよ!!!

いやいやいや、読めるでしょ!?!?

だって中学生でも知ってる単語でしょ、こんなの!!

なんでルビ振ってあるんです!?!?

義務教育の敗北!?

セブンコーヒーの主な購買層ってサラリーマンだと思うんですが、サラリーマンがこんな単語も読めないってマジですか!?

自分職場がある丸の内セブンコーヒーメーカーにも貼ってあったし、家の近所のセブンのにも貼ってあったし、ネット検索して出て来るやつにもやっぱり貼ってある!

なぜなぜなぜ!?

WHYJAPANESEPEOPLE!!

2018-02-01

ごはん

カレーライス!!

 具材→鶏モモ肉・たまねぎにんじんアスパラ大根

  

  

使ってるコーヒーメーカー会社に毎月コーヒー頼んでるんだけど

今月はバレンタインからサービスチョコレートココア粉末がついてきた

このチョコレートうまいこと…スイスのものらしい

かいドライベリーが入ってる

仕事が昼で終わったのでおいしいチョコいただきながらのんびりまったり

2017-12-22

地味な生活レベル上げをしたい

今年の春にコーヒーメーカーウォーターサーバーを入れた

秋にはちょっと良い椅子を買った

最近洗剤をジェルボールにした

なんか他にあるかな

ちょっと便利になる感じのやつ

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