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鈴木は陣営外の人にも話が通じる右翼として有名だったが、実は朝まで生テレビの成立に大きな関りがある。鈴木が居なければあの番組は無かったんである。
また風桶式に鈴木が居ねばネットの団塊叩きも無かったんである。ちょっと説明しようと思う。
鈴木の親は民族主義新興宗教の「生長の家」の熱心な信者だった。その為大学時代は六本木にあった生長の家道場の寮に住み込みんで大学に通うと共に国粋宗教活動と学生運動に身を投じ、全共闘の左翼学生と殴りあいをしていた。最近話題の宗教二世だったのだな。
この道場は乃木坂の緑の中にあった。https://goo.gl/maps/tv9eakNek34ZLQXU6
今では生長の家の3代目がエコロジー志向になったので建物も塀も取り払われて開放的な森として一般にも開放されているが、一昔前は周囲の階段が「おばけ階段」と呼ばれるほど鬱蒼とした場所だった。
日本会議の中核メンバーも多くここに入寮しており実はこの寮は戦後の右翼運動の胎盤みたいな場所なんである。安倍政権で日本会議が急接近した事で政治にも影響を与えた。米議会は安倍政権と日本会議の関係を問題視していたのでこの寮の輩出者も分析把握されているかも知れない。
この敷地内には日本教文社という出版社もあってこれは生長の家の教祖谷口雅春の著書を出版して思想と教義を広める為に設立された出版社だ。しかしフロイトの『精神分析入門』や『夢判断』、ユングの選集などをいち早く出版するなど、実は学術分野でも存在感を示してきた社でもあった。
余談だが防衛庁(当時)の庁舎は2000年まで六本木にあり(現ミッドタウン)、更に60年代まで門が開いていたので近所の人は庁舎内の売店で買い物をしていたそうである。六本木、赤坂の物価より安い上に生長の家道場と防衛庁庁舎は目と鼻の先だったので鈴木も利用して安いパンツ等の購入に重宝していた。
ところがある日、左翼学生による防衛庁突入事件があり、それ以来門は閉められ部外者が売店を使用することは出来なくなった。
六本木交差点の先や青山まで行ってハイソ価格のパンツを買うしかなくなってしまった為に怒り沸騰、全共闘と衝突した際には「お前らのせいでパンツが安く買えなくなっただろ!」と叫んで相手を殴っていたとの事である。相手も何を言われているのか不明だったろう、と鈴木は述懐していた。まー、面白おかしく話を盛ったんだろうけど。
1970年に三島由紀夫の市谷駐屯地東部方面総監部占拠と割腹自殺事件が起きて世間を揺るがしたが、三島の介錯、つまり斬首をしたのが森田必勝。森田もまた割腹し介錯された。この森田必勝は鈴木の後輩で、思想的に鈴木の影響を強く受けていたという。
この為に鈴木は強く動揺、やがて右翼として生きる事を決意する事になる。やがて勤めていたサンケイ新聞も退職してしまう。(デモでの狼藉で解雇されたとの話)
鈴木はこの事をずっと気にしていて十字架を背負っているかの如くだったが、2000年頃になると「森田氏」と敬称を付けて呼ぶようになった。十字架を下したのかもしれない。
余談だが、小泉政権時代に男性か女性か判らんと評判になった井脇ノブ子という政治家が居たが、彼女は学生時代、右翼学生運動のマドンナで、ドラクロワの『民衆を導く自由の女神』の様に数万の男塾みたいな学生の先頭に立ち、当時新右翼学生運動のプリンス的立場だった森田との交際の噂もあったとの事である。
1977年google:image:『おまえらがかわいいけんなぐるんや!』は井脇31歳の時の刊行だが表紙写真の井脇は暴力教師だかダチョウ倶楽部上島だか素人には見分けがつかない。
鈴木らは「新右翼」であり、これは全共闘などが含まれる新左翼に対抗する為に生まれ、政治権力に癒着した旧右翼らと違う軸を志向した。そもそも対抗する相手の新左翼自体が、日本共産党が暴力路線を放棄する事に反発して生まれたもので、要するに暴力vs.暴力。
最初から硬派なバンカラと軍国路線で、彼らが卒業して政治結社を結成するようになると国防色(カーキ)の街宣車を使うようになった。これが80年頃になると威圧感を与える黒塗り街宣車と旭日旗、日章旗、軍歌を流すというスタイルが定着した。
鈴木が代表を務める一水会も黒塗り街宣車で軍歌を流して通行人を威圧して居たが、やがて鈴木はこのスタイルは良くないと考え出す。こんなスタイルでは話を聞いてくれる人が居ない。
という事で今の機動隊バスのような爽やかなブルーに塗り直して大音量の軍歌も怒鳴り声も止めた。これは今で言うとテニスサークルヤクザとか好青年暴走族みたいな強烈なミスマッチである。(考えれば機動隊バスが国防色止めたのも同じ動機だ)
すると傍目には社会党などの街宣車に見えるから、すれ違う右翼街宣車に怒鳴られる事もあったそうである。「あー、てめえらふざけんじゃねえぞおいゴラ!」「あ、一水会さんでしたかどうもすいませんでした」って事が度々あったそうだ。
ただ、話を聞いて貰えないスタイルが流行したのは大人の事情もある。威圧感があって相手が震えあがるというのは、例えば企業相手の抗議に行くときは相手が折れてやり易い訳だ。
更に活動費というのは支持者の寄付と機関紙の購買費で稼ぐのだが、相手が折れた先に機関紙の購買も持ち掛ければ受諾されやすい。そこで心付けを渡してくる相手もいる。
するとシノギの手段としてヤクザが参入してくるようになる。民事介入暴力だ。ヤクザは元々旧右翼と不可分だったが、それが新右翼のスタイルを模倣して参入するわけ。威圧感を高める為に街宣車もカーキや灰色じゃなくて黒塗りの方がいいし、車格も小さいライトバン等より大型のワゴンやバスの方がいい。こういうのを警察用語で右翼標榜暴力団という。当時沢山いたヤクザが参入する事で「業界」のパイも大きくなった。
鈴木はこういう威圧じゃなくて議論や対話を好むスタイルだったので、敵のはずの新左翼側とも交流があり、新左翼出版社から自書を出版して居たりもした。それで「一般人の方も向いている面白右翼」という評判が高くなっていた。
そこで1985か86年に全共闘上がりの活動家と鈴木含む新右翼の大討論会というのを開催する事になった。司会はあの田原総一朗である。
この当時は全共闘とか学生運動というのは完全に過去のものになっていて嫌悪さえされていた。流行っていた思想はポストモダンで、モダンの内容も踏まえずに言葉の戯れを繰り出すのが流行していた。これは凄惨な内ゲバを繰り返して自滅したのに青臭い異議申し立てさえすればよいという立場で「議論」の場に居座っていた学生運動的なものに参加したくない、そうではないものが新しい価値ある態度なんだという、以前の政治的なものへの強い忌避、反感がベースにあった。あの田中康夫も事あるごとに全共闘残滓の異議申し立て的態度や代ゼミ講師的ノリをコキ下していた(湾岸戦争で日本が参戦を求められた事に衝撃を受け転向)。
そんな時代背景では政治議論なんてものはカビが生えた扱いで部外者には面白い訳がない。
そう思われていたのに、いざ討論会をやってみたら部外者にもかなりウケがいい。やってる方も面白い。
それでこれはいけるぞと踏んだ田原総一朗がテレ朝に持ち込んだ企画が朝生だったんである。
当時、エロ一本鎗だった深夜放送枠でフジTVが色々実験的な番組を放送し始め、その深夜枠のいい加減さも相俟って好事家的視聴者層にウケていた。そこにCNNの放送権をゲットして社会路線で行きたかったテレ朝が乗ったのだろう。
こういう経緯だから最初の頃の朝生は体制派vs.反体制派orリベラルという構図が鮮明だ。田原は最近「朝生は最早保守だ左翼だという時代ではないというのが朝生を始めた動機だ」みたいな事あちこちで言ってるんだが、この経緯を見ればこれが嘘って事は判るだろう。ボケちゃってるんじゃないの?討論なんてウケない時代に「激突全共闘と新右翼」討論会の成功で行けると踏んだのが朝生なのだから。
そしてこの討論会は鈴木の左右を超えた交流と議論好きの人格が無ければあり得ず、田原も来なかった筈なのだから、鈴木の存在が朝生を産んだと言って差し支えないんである。
こういう風に鈴木の活動と波及した社会現象は停滞して煙たがられていた政治議論を活性化した。すると全共闘上がりの人士らは元気になって「異議申し立てが必要だ」「もう一度騒いでもいいだろ」と言うようになった。これらを受けて刊行されたのが1994年の『全共闘白書』である。
この動きに対し、同世代の松原隆一郎が文藝春秋社の雑誌『諸君!』で批判を加える。更にこれを受けて諸君!誌では「うるさいばかりで無責任 上と下からぶっ叩け全共闘世代」という特集を組んで、その名の通りに上の世代と若手の執筆者が全共闘叩きをする記事を寄せた。
つまりはこれがネットで長年繰り返された団塊批判の始まりなのだ。この全共闘的振舞いへの批判から団塊Jr.世代(増田もそう)の日本を支配するオヤジ世代へのルサンチマンと甘えが被さり、「団塊世代」全体を叩くという風にスライドしてきたのである。そこでは例えばいい年になっても漫画を読んでるというスタイルを確立したのが団塊だ(劇画市場の成立)とか子供部屋が個室とか結婚は好きな相手とすれば良いしなくても良いという常識とか若者向け流行歌の市場とか個人のプライバシーとか時給制アルバイトとかが団塊世代がわがままをしたせいで出来たって事にも向き合わないで済んだ。
些か「風が吹けば桶屋が儲かる」的だが、鈴木の活動が無かったら全共闘上がりが活性化して『全共闘白書』が刊行されることも、それに対して下の世代が反発する事も無かったのである。そしてそれがネット民の甘えを吸収して団塊叩きに変化する事になったのだ。
最後に現在も統一教会との関係で取り沙汰される朝日新聞襲撃殺人事件の赤報隊に関して。
1990年代に新右翼を名乗る男の脅迫で柳美里のサイン会が中止されるという事件が起きた。鈴木はSPA!誌に連載を持っていてそれを批判したところその男が抗議してきた。その中で男が赤報隊の名を語った為、鈴木は「赤報隊とは面識がある、名前を騙ったお前を赤報隊は必ず殺すだろう」と伝え、懺悔の言葉を引き出す事に成功し、それを連載記事に書いた。
すると、直ぐに警察が何らかの容疑で令状を取り事務所を捜索して書類の類を皆押収してしまったのである。赤報隊の情報を得る為の別件事件だ。これに鈴木は怒って赤報隊の情報は二度と官憲に提供しないと書いてそれきりになってしまった。
結局赤報隊と鈴木の面識が脅迫犯へのブラフだったのか真実だったのかは不明なんである。
ヤクザの根絶やしを目的とする暴対法が施行される事になった時、任侠右翼とも付き合いがある野村秋介に鈴木はヤクザの人権を守れデモに参加しようと強く誘われたが、鈴木は「イヤですよヤクザなんて」と気乗りがしなかったが、野村は親分肌なので断れない。仕方なしに参加したら呉智英らに「アウトローの人権とは笑止」などと言われてしまった。
同じ雑誌に瓦屋A太先生のテニス部の漫画が載っていた。こちらはテニス部のマドンナがコートのネットでオナっているのを主人公が目撃してコートで青姦する話だ。
そのエピソードなら2001年10月にワニマガジン社から刊行された単行本「Complete Complex」の「かべの前」だな
このエピソードの掲載誌は記載されていないが、瓦屋A太氏がそれより前にワニマガジン社で作品を掲載していたのは「COMIC快楽天 星組」の1999年09月号、11月号、2000年01月号、04月号、07月号、09月号の6冊のみ
同じ雑誌に瓦屋A太先生のテニス部の漫画が載っていた。こちらはテニス部のマドンナがコートのネットでオナっているのを主人公が目撃してコートで青姦する話だ。これは妙に覚えている。瓦屋先生が特徴的な絵柄で尚且つ現役で活動してらっしゃるというのも大きい
探しているのはその雑誌の後ろの方に載っていた変態カップルの話だ
彼女がノーパンで電車に乗り込み、座席に座った彼氏がそれを観察してる
ローターが仕込まれてたんだか、痴漢されたんだか覚えていないが、最終的には車内は無人になってガタンゴトン揺られながらバックで思い切りハメる
彼女は彼氏に酷いと文句を言うんだが、彼氏がじゃあ別れるか!?的なことを言うと彼女は別れない!好き好き!と言ってフィニッシュ
最後はまた後日同じように彼女はノーパンで電車に乗り、彼氏はそれを見守り、彼女は濡れる
みたいなオチだった
父親の書斎にあった唯一のエロ漫画雑誌で、こっそり読んではドキドキしていたわけだが
この変態カップルの話が今でもふとした瞬間に思い出されては切なくなる
どうしてもタイトルと作者を知りたいし、もう一度読みたい
週刊文春 5月20号 1993年
「会わないことが彼自身の救いになるです」
「勅使河原さんはとっても気の毒」
「なぜ統一教会に」「脱会を決意させたものは何か」「反統一教会派の闘士を演じているのでは」「勅使河原さんとの今後は」--。二十代後半に新興宗教と接した経験を持つ林真理子さんが、統一教会のマインド・コントロールから解かれた山崎浩子さんの真情に迫る。
林:はじめまして。もともおきれいだったけれど、以前よりずっときれいになられたみたい。お洋服の色もパッと明るい感じになって。
山崎:暗い色の服を着ると、やっぱり不幸せそうだとか、いろいろ言われますから。
林:テレビの記者会見(四月二十一日)を見ていて、どこか金賢姫さんに雰囲気が似ていると思いました。私は彼女と一昨年お会いしたことがあるんですけれど……。
山崎:大韓航空機爆破事件の当時、他の人にもそう言われたことがあります。顔の形や感じが似ているって。
林:こうしてお会いしてみると、山崎さんはあまり宗教を必要とするタイプには見えないんですが。
山崎:この統一教会、あるいは悪質な新興宗教の場合は、必ずしも宗教を求める人にだけ取りつくわけではないんですよ。私はずっとマインド・コントロールという言葉を使っていますけど、普通に生きている人のなかに自然に、知らないうちに入り込んでしまうので、宗教にすがるという意識はありません。
林:山崎さんが統一教会と出会うきっかけになったのは、占いでしたよね。占いが好きな女の人って多いでしょう。私なんて、外国に行ってまでみてもらうこともあるぐらい好きなんですよ。
私も二十代後半の一時期、ある新興宗教に近づいたことがありました。その頃私は、コピーライターとして売れてきて、とてもついていた。このつきがどこかに行ってしまうのが怖かったんです。つきが永遠に続くということを言ってもらいたくて、いろんな占いに通いました。そうこうするうちに、神様にすがればもっといいことがあるかもという非常に利己的な気持ちから、宗教の道場に顔を出すようになったんです。いま考えると、私にとって、占いと宗教はよく似た存在でしたね。
心が一気に冷めてしまった
山崎:この世の中には、科学で証明できない不思議なことってありますよね。それをもっと知りたいという気持ちもありましたし、向上心もあります。そこにつけ込まれたのでしょう。
山崎:当たったというよりも、いつの間にかうまく自分のことを引き出されて、暗示にかけられただけなんですよ。
林:私がその宗教から抜けるきっかけになったのは、教典を見せられたときなんです。なんだかとても幼稚に思えて、心が一気に冷めてしまった。
山崎:統一教会の『原理講論』は、とても難解です。これもマインド・コントロールのひとつの手法なんですが、統一教会の場合、最初はビデオで具体例を出しながら、思考回路を作りあげる。それから、『原理講論』を読み始めます。すると、難しい用語が並んでいる『原理講論』がわかったような気になり、こんなに難しいものが理解できたという、一種のエリート意識も芽生えてきます。
統一教会の場合は、普通の旧約聖書、新約聖書を使います。普通の聖書ですから信用しますよね。ところが、引用が目茶苦茶なわけです。全部読めば違う意味なのに、マインド・コントロールされた思考回路のなかで読みますから、わからないところは無意識のうちに飛ばして読んでいくんです。
林:私は、宗教にはクラブ活動のような一面があると思うんです。ある目標に向かって皆で力を合わせたような気分になり、その過程で友情のようなものも芽生えてくる。実際には人間関係でがんじがらめにされているだけなのに、それがすごく心地よかったりします。そこから抜け出すときには、ある種の寂しさや後ろめたさがあったりするんですね。
山崎:それはありますね。ひとつの目標に向かって理想をなし遂げようとしている仲間だという意識が芽生えますから、迫害を受けようとも、神のために信念を貫こうと、意志はますます固まっていきます。
でも、今回脱会するときに強く思ったのは、宗教は皆で何かをすることではないんじゃないかということです。人それぞれが、誰かの悲しみや痛みを理解して、手を差し延べればいいことなんですよね。自分の周囲に小さな善を積み重ねればいいだけのことなのだと思います。
林:私はちゃらんぽらんだから、自分さえよければいいと思って、早く御利益がこないか、そればかり考えていました。でも、別に何も変わらなかったので、じゃあやめよう、ということになったんですね。
山崎:宗教に御利益を求めること自体、ほんとうはおかしいんですね。それから、先祖の崇りだとか、因縁だとか、呪いを持ちだすのは、宗教としてはどこかおかしいですよね。
林:それはそうですね。でも、自分さえよければという人は宗教には馴染まないんじゃないかしら。
山崎:それはどうでしょう。マインド・コントロールが巧妙ですから、それまで自己中心的だった人でも、自分以外のことを考えるようになり、それが統一教会に悪用されるのではないでしょうか。
私は、宗教に入るのに大義はないと思うんですよ。自分は悪質な宗教にはひっかからないわ、と思っている人にも、落とし穴はあるんじゃないかと思いますけれどもね。
林:それを言いたいがために、テレビに出演されたわけですね。
山崎:そうですね。私が言いたいのは、悪質な宗教にひっかからないために知ってほしいことがある、肉親が統一教会に入って苦しんでいる人を励ましてあげたい、ということなんです。だから、単に個人の問題としてではなく、社会の問題として捉えてもらいたいのです。
林:統一教会には、霊感商法をはじめとして、様々な問題があるわけですが、山崎さんが教会員だったときには、そういう否定的な情報は入ってこなかったんですか。
山崎:私は霊感商法に直接タッチしたことはありませんでしたが、それが教会内部で悪い話として伝わることはなかったですね。例えば、家の権利書を教会に渡してしまったとしても、「神のために私財を差し出した、偉いわね」という美談として語られるんです。
林:統一教会には、統一教会独自の解釈があるということですね。山崎さんの脱会についても、統一教会は、反統一教会組織による拉致・監禁にあたり、それは信教の自由を侵すものであるというステートメントを出していますね。
山崎:統一教会は信教の自由だとかいろいろ言っていますが、そんなに声高に信教の自由を唱えるのならば、出る自由だってあるはずでしょう。
統一教会の場合に問題なのは、最初に統一教会という名前を明かさないわけですから、拒否する自由がないわけです。ある程度まで話を聞いてしまうと、他に選択肢はなく、後戻りができなくなってしまう。
それでいて、脱会しようとなると、そう簡単なものではありません。脱会して結婚すると障害を持った子どもがうまれるとか、様々な強迫観念が植え込まれているんです。
脱会することによって悲惨な運命が自分だけに降りかかるの なら、勇気を持って出ることもできると思います。ところが、脱会することによって、先祖の怨みをかい、子孫に不幸が降りかかり、さらに自分ひとりが信仰を捨てることによって社会や世界までもが大きく変わってしまうんだというように教えこまれているのです。
拉致・監禁による人権侵害だと統一教会は主張しますが、それでは統一原理を信じさせられることによって、それまでの仕事を捨てて珍味売りをしている人はどうなるのでしょう。そこには職業選択の自由はありませんし、統一原理の上に成り立つ祝福(結婚)がありますから、結婚の自由だってありません。
ですから、統一教会が訴えている信教の自由、人権侵害というのは、そのまま統一教会にお返ししたい気持ちですね。
林:いま、とても論理的に堂々とお話しになりましたが、以前から山崎さんはそういう考え方や喋り方をする方だったのかしら。私は勝手に、とてもおとなしくて、楚々としたイメージを抱いていました。統一教会に入信したときの記者会見でも、言葉少なでしたよね。
山崎:自分が納得できている部分についてはお話しできるつもりでしたが、統一原理については、記者会見の席で話しても理解してもらえないと思ったんです。
林:あなたたちに何がわかる?という感じだったといことかしら。
山崎:そういう意味ではないんですよ。ほんとうは話したくてたまらないんだけれども、メディアに乗せて話すには時間もないし、語る術もないといった状況だったんです。
林:こんどは、反統一教会派闘士を演じているという見方をする人もいますが、そうではないと言いきれる自信はありますか。
山崎:はい。統一教会がマインド・コントロールをどう解釈するかは知りませんが、私がここで言うマインド・コントロールというのは、自分の人格の上に、統一教会が望むような人格が乗っかっている状態を指します。いまは、その乗っかっていた部分を剥がしただけであって、元の自分に戻った状態なんです。統一教会に作り上げられたものによって、私が変わってしまったわけではありません。その点は誤解してほしくないなと思います。
林:私、ちょっと誤解をしていたんですが、今日は何人かボディーガードを連れていらっしゃるのかと思ってました。ところが、実際には女性とふたりでいらした。テレビのワイドショーで、評論家の塩田丸男さんの「桜田淳子さんが統一教会のマドンナならば、いまや山崎浩子さんが反対派のマドンナだ」という発言に対し、ジャーナリストの有田芳生さんが「反対派など存在しない」と反論していましたよね。視聴者のなかにも、山崎さんの背後には大きな団体があるんじゃないかと思っている人がいると思います。
山崎:事態を全然知らない人が軽率な言葉を発することにより、誤解をする人がいるのが怖いのです。コメンテーターは、いろいろな情報を得て、それから判断して、言葉にしてほしいと思います。なにも、統一教会に反対の意見を言えというのではないのです。
統一教会はひとつのグループです。それに対して、統一教会が社会に及ぼす悪影響を認識している人たちが、苦しんでいる人に救いの手を差し延べているわけですから、統一教会対反統一教会という図式ではないんです。
林:私の目から見ると、文鮮明氏はどう見ても普通のおじさんで、教祖たるカリスマ性が感じられないのですが、山崎さんの目にはどう映りましたか。
山崎:それは十分に備えた人だと思いますね、負のカリスマ性を。人を引きつける魅力はあると思います。
林:大豪邸に住んでいらっしゃるとか。脱税容疑がかかったこともありますね。なのに、どうして多くの人が引き寄せられていくのかしら。
山崎:マインド・コントロールのなかには、情報コントロールというものがあるのです。離婚にも、投獄歴にも、豪邸に住んでいることにも、ちゃんと正当化された理由が用意されています。キリスト教だって、最初は迫害されたじゃないか、弾圧されたじゃないか。教会員は文鮮明はメシアだと信じていますから、どんな過去、現在があろうとも、疑問を抱くことはないのです。
林:山崎さんを捜し出すのに、特別な指示があったといいますが。
山崎:これは噂ですが、「山崎浩子を探すための特別献金」というのがあったとも聞いています。ほんとうかどうかはわかりませんけれど。
林:桜田淳子さんが、日比谷公園で「山崎浩子さんを皆で絶対に救出しましょう」と演説していましたよね。
山崎:それは教会員であれば当然の行動ですし、逆の立場ならば、私がやっていたと思います。
林:さきほど山崎さんは、「これは個人の問題としてではなく、社会の問題として捉えてもらいたい」とおっしゃいましたが、勅使河原さんについてはどうお考えかしら。テレビの前の奥さん方のなかには彼に同情している人もかなりいると思いますよ。
山崎:とてもいい人ですよ。皆いい人ですよ、教会員は。だから問題なんですよ。
林:「もしも私を愛しているんだったら、牧師さんの話に耳を傾けてほしい」という山崎さんの勅使河原さんへの呼びかけは、最後通告のように聞こえました。私ならば、まだ未練がある。最後の線を断ち切りたくないと思うのだけれど……。
山崎:そういうことではなくて、私が勅使河原さんに言いたいことは、統一教会員全員に言いたいことなんですよ。私の相手だから言っていることではないんですよ。
林:結婚生活のとき、ふたりでどういう話をしていたんですか。いつも、神の教えがどうのこうのというわけでもないでしょう。馬鹿話をしたり、テレビを観て笑ったこともあるでしょう。
山崎:そのあたりのことは、あまり言いたくないんですよね。今回の騒動で何が問題なのかという点を取り上げてもらいたいわけで、統一教会員がどんな結婚生活をしていたかは問題じゃないと思うんです。
林:統一教会員にも人としての部分がありますよね、生活のなかに。教会を離れて、情に流されたりすることはあるんですか。統一教会をもとにして夫婦の生活はあったのでしょうけれど、それ以外の、普通の男と女としての結びつきもあったと思うのね。そういうことで、いま心が乱れたりすることはないわけですか。
山崎:情の問題としては、相対者だけではなく、親身になってくれた人すべてに対して持つわけです、すべての脱会者が。それを整理することはとても難しいことなんです。
林:「いまでも愛している」という勅使河原さんの発言は、教会員にあるまじきものですよね。
山崎:それは、人それぞれの原理観がありますから……。私は、いま勅使河原さんが何を言つているかというのは……。
林:聞かないようにしている。
山崎:いや、違います。問題ではないんです。私とか、勅使河原さんとか、桜田淳子さんとか、個人の問題ではないんですよ。
林:そういうふうに社会問題で片づけられてしまうと、勅使河原さんはとても気の毒じゃないかしら……。
山崎:だから言っているんですよ。勅使河原さんがかわいそうだから言っているんです。彼自身が被害者ですからね。会う必要がないというと、すごく冷たい感じですし、何で会わないんだということになると思います。ですが、これは統一教会員であった人が脱会してみなければわからない発言なんです。林さんも、世間の人も、きっとわからないでしょう。でも私は、それが彼自身の救いになると思うから言っているのです。
私の場合、両親がいないなかで、姉の存在はとても大きかったと思います。でも、うちの家族だけがそんなに立派だったわけではなく、ことの重大性を知った親たちは子どもを救い出しています。周囲の理解があってはじめて、私も救われたわけですから。
林:いずれ彼はわかってくれると思いますか。これをきっかけに、牧師さんの話に耳を傾けてみようかと。
山崎:それは私にはわかりません。
林:これは何度もされた質問かもしれませんが、もしそういうことになって、また二人は歩み寄る可能性はないですか。
山崎:白紙にもどった状態ですから、また出会うか出会わないかは、私にはわかりません。
林:テレビを観ている女の人は、ある種の悲恋物語のようなイメージを作りあげているように思いますが、それは間違いですか。
山崎:できれば、そう思わないでほしいですね。私は彼を救いたいからこういう発言をしているんです。私が彼のことをどうでもいいと思うんだったら、会いますよ。
山崎:いろいろとご迷惑をおかけしたところがありますので、まずそちらにお詫びをしなければ。今後どうするかは、ゆっくり考えたいと思います。
林:これからはいつでも普通の生活ができると、ご自分でも信じていらっしゃるでしょう、普通の一社会人として。
p. 206 photo caption 林さんもタジタジ
昔催眠学園っていう現在の催眠エロ作品群の礎みたいなエロゲがあって(多分win10とかじゃもう起動しないくらい古い)
要するに不思議アイテムで人間の記憶や感情・精神を自由に操れるようになった男が学校でクラスメイトや女教師相手に好き放題やるゲーム。
そこで胸は普通サイズのクラスのマドンナ的なヒロインにこっそり「あなたは自分の胸のサイズがどうしようもなくコンプレックスに感じるようになる ○○(巨乳の別ヒロイン)くらい巨乳じゃないとダメだと思うようになる」
主人公「おれ」は自涜に惑溺している少年である。「おれ」は過剰な自意識を抱えて他人の目に怯えている。「おれ」は死について、自分が無になることについて、強い怖れを抱いている。十七歳の誕生日の食卓で「おれ」が自分の中でもあいまいな考えで皇室批判や自衛隊批判を口にしたところ、自衛隊の病院で看護婦をしている姉から着実な理屈で論駁されてしまう。「おれ」は逆上して姉を蹴りつけてしまうが、そのことにすぐ後悔し、自責の念にまみれながら、逃避的に自涜を行なって寝る。「ああ、生きているあいだいつもオルガスムだったらどんなに幸福だろう」
翌日は、古文の定期試験の日だったが「おれ」は試験に全く歯が立たない。試験が終わり、東大志望の優等生の連中は小賢しく試験問題の論評をしている。クラスの剽軽ものの「新東宝」は試験問題を下ネタにしてクラスの女の子を笑わせている。どちらも「おれ」には疎ましい。試験の次の時間は体育の800m走であった。「新東宝」は「おれ」が密かに恋情を抱いているクラスのマドンナの杉恵美子に「マスをかくやつはすぐへたばる」と怪情報を流したと冗談を言う。「おれ」は他の走者より完全に遅れてゴールインする。ゴールインしてみると「おれ」は走りながら失禁しており皆の嘲笑の的となった。
絶望しながら自治会をさぼって帰宅の途につく「おれ」に「新東宝」が声をかけてくる。右翼の街頭演説のサクラにならないかという。右翼のサクラをやっていることは「新東宝」の秘密のようである。連れ立って新橋駅前にいくと街宣車の上で「皇道派」の逆木原国彦が演説をしている。演説は全く盛り上がっていないが、逆木原はまったく気にせず演説を続ける。「あいつらは売国奴だ 、ヘドだ 。おれは誓っていいが、あいつらを殺してやる」「諸君、自分の弱い生をまもるためにあいつらを殺しつくそう、それが正義だ」「おれ」はこの言葉に胸を打たれる。
気がつくと後ろに三人組の女事務員がおり「おれ」を指差して「あいつ、《右》よ、若いくせに。ねえ、職業的なんだわ 」と言っている。逆木原の演説に感化された「おれ」は他人の目を跳ね返す力を得ており、こう怒号する。「 《右》がどうした、おい、おれたち 《右》がどうしたというんだ、淫売ども!」これをきっかけに「おれ」は「皇道派」に入党し、家を離れ「皇道派」本部で暮らすようになる。「きみは天皇陛下の大御心にかなう日本男子だよ、きみこそ真の日本人の魂をもっている選ばれた少年だ!」
「おれ」の学校での立場は180度変わる。「皇道派」のサクラを隠れてやっていたことが負い目の「新東宝」が宣伝係となって、俺の《右》としての武勇伝を学校中で広める。「新東宝」によると、800メートル走での「おれ」の失禁の失態は 、懲罰的にランニングをさせた体育教官への「軽蔑の 《右》的表現」ということになった。自治会の《左》の秀才が「おれ」に議論をふっかけてくるが、「おれ」は自分自身がかつてあいまいな考えのままにしていたところを突くだけでよかった。杉恵美子は「おれ」に興味津々の目でいう。「あなたみたいに時代錯誤の 《右》少年は防衛大学にでも行くことね 」
「おれ」には他人の目が怖くなくなってきた。逆木原に性欲を抑圧せず「トルコ風呂の女にきみの男根をひともみさせるんだね」と言われたときは不安だったが実際にいってみると杞憂だった。俺は「鉄串のような男根」を持つ男だった。「おれの男根が日の光だった、おれの男根が花だった、おれは激烈なオルガスムの快感におそわれ、また暗黒の空にうかぶ黄金の人間を見た、ああ、おお、天皇陛下!燦然たる太陽の天皇陛下」。「おれ」は他人の目を克服したこと、そして自分が天皇陛下の御子であることを確信する。
「おれ」は逆木原の書庫で天皇陛下をときあかす書物を探し出す。谷口雅春の 『天皇絶対論とその影響 』を読み、求めていたものをかちとる。 「《忠とは私心があってはならない》」 「天皇陛下に精神も肉体もささげつくすのだ。私心を棄てる、おれのすべてを放棄する!」「おれ」は自分があれほど恐れていた死の恐怖からまぬがれているのをさとる。逆木原が「七生報国、天皇陛下万歳」と書いてくれた稽古着で「おれ」は柔道や空手に熱中して取り組む。
安保闘争の国会デモでは「おれ」は十万の 《左》どもに立ちむかう二十人の皇道派青年グループの最も勇敢で最も兇暴な最も右よりのセヴンティーンとなった。デモの最中に女子学生が死んで、デモ隊が打ちひしがれて泣きながら黙禱していた時、「おれ」は強姦者のオルガスムを感じ、黄金の幻影にみな殺しを誓う、唯一人の至福のセヴンティーンだった。
0089 名無しさん名無しさん 2022/08/09(火) 12:45:52.97
関係性として、ヒーローよりヒロインの方がうわ手(天然じゃなく計算)って、少女・女性向けの媒体でやろうとしない方がいいかな…?
完全に計算じゃなくヒロインも多少振り回される感じで『〇〇らないで〇〇さん』のイメージなんだけど…まぁ例に出してるのがすでに男向けなんだけどさ…
天然でヒーローを振り回してるのはたくさんあると思うけど。
0090 名無しさん名無しさん 2022/08/09(火) 17:13:09.07
青年向けとかwebのごちゃまぜのとこでやったほうが女性にも男性にも読まれていいと思う
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ID:7PwOBEXp0
0091 名無しさん名無しさん 2022/08/09(火) 22:56:35.97
やっぱそうだよね…。
これまで描いたものもそういう傾向あるのに、女性向けしか読まない客層のとこで描いてるからホント肩身狭い…。担当は好きに描いていいって言ってくれるからつい居続けてるけど、もう他へ持ち込みを考えるわ。
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0092 名無しさん名無しさん 2022/08/10(水) 02:24:39.01
昔から続いてる連載はともかく
最近始めた連載なのに単話版を出してないのって作者の意向なの?
ID:Uqs1PB/k0
0093 名無しさん名無しさん 2022/08/10(水) 02:28:16.68
私だったら女性向けではやらないな〜
0094 名無しさん名無しさん 2022/08/10(水) 04:30:39.81
しばらくそこで描くつもりなんだよね
担当が反対してないなら試しにやってみてもいいのでは
そのうち他誌に行こうかと考えてるなら温存してもいいかも
ID:4AqSZN+Or
0095 名無しさん名無しさん 2022/08/11(木) 11:21:04.18
ヒーローを引っ張っていく感じの多いよね
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0096 名無しさん名無しさん 2022/08/11(木) 16:37:34.99
ジェンダーレスとか年下男子ブームだって見た目が華奢なだけで年下=か弱い男じゃなく
ID:bdymIKAJ0(1/2)
0097 名無しさん名無しさん 2022/08/11(木) 16:54:26.98
91だけど、もうすでに長いこと居続けてるんだ。
最近の数作が振るわなくて、
今作こそ電子でなんとかならんか…って何度か粘ったけど
結局キャンペーンも完全女性向け作品との抱き合わせばっかだから
さすがに無謀な気がしてきた。
せっかくここで枠をもらってるからと
通してくれないし。
ならそれなりのプロモーションをしてほしいんだけど
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ID:kx/vqReWd
0098 名無しさん名無しさん 2022/08/11(木) 17:48:17.32
雑誌内のバリエーション出すためのクッションにさせられてるなら他に持ち込んだ方がいい気がする
女性向けでも気が強い悪役令嬢系が売れてる雑誌なら受け入れられそう
ただ長いことやってるって点が少し気になる
絵柄が古かったりコテコテの少女漫画絵だと中性的女性向け雑誌は厳しい…
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ID:bdymIKAJ0(2/2)
0099 名無しさん名無しさん 2022/08/11(木) 23:34:26.64
前にも話題になってこれ言う人多いけど
マジでそれで売れてるか?謎
悪役令嬢なんかだいたいヒーローの男それ系でしょ…
ID:wVaZRmCp0(1/2)
0100 名無しさん名無しさん 2022/08/11(木) 23:35:32.09
あ、ごめん男性向けか
女性向けはだいたいなんだかんだ言って
結局肉食系俺様系ドSお金持ち社長御曹司しか売れてないじゃんって言いたかった
ID:wVaZRmCp0(2/2)
0101 名無しさん名無しさん 2022/08/12(金) 09:55:24.98
男性向けでも仕事してるけど男性向けもお金持ちのヒロイン好きだよ最近はw
男女ともに自分が持っていないものを相手に求めるのが鉄板だけど
昔は平凡な自分(中流階級・持ち家)にはドラマが必要!だったのに
今は貧乏な自分には資産を持ってる異性が必要!に変わったんだろな…と感じる
ID:jYH4yWye0(1/2)
0102 名無しさん名無しさん 2022/08/12(金) 10:08:47.57
昔のギャルは流行最先端だったからおじオタなんて目もくれなかっただろうけど
今のギャルは少し時代とズレてて流行なんて気にしない私は私!な子だから
おじオタとは相性がいいんだろうなと思ってる
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ID:UA1ZDMl30(1/2)
0103 名無しさん名無しさん 2022/08/12(金) 10:11:23.34
ID:UA1ZDMl30(2/2)
0104 名無しさん名無しさん 2022/08/12(金) 10:33:58.27
なるほどね
0105 名無しさん名無しさん 2022/08/12(金) 15:50:40.53
やっぱり女向けは外見はどうあれ「男は肉食」が原則だよね〜…
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ID:DDt3DP9s0(1/3)
0106 名無しさん名無しさん 2022/08/12(金) 17:21:30.62
0107 名無しさん名無しさん 2022/08/12(金) 19:59:32.30
>>105 は多分だけど大人女性向け媒体のが希望に沿う気がするな
長年少女で活動してて少女編集が手放さないのに全然ヤング○○とかビッグ○○系から勧誘来てないなら
絵がかなり女読者ウケなんじゃないかなと察する
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ID:jYH4yWye0(2/2)
0108 名無しさん名無しさん 2022/08/12(金) 22:15:10.30
ごめん愚痴
親はありがとうってお礼言ってくれるし別に頻繁に金クレクレ言ってきたりはしないけど仕送りしてるのを知ってる母親の妹が
「お前の収入的にも実家戻って家にいくらか入れる方がいいんじゃないのか?家賃払うの勿体ないよ」
て暇さえあれば電話で言ってきて気が滅入る
忙しい時は電話スルーするけどそうすると電話無視する!て文句言ってきてウザったい
その分貯金したいけどそうも言ってられない状況だから仕方なく仕送りしてるだけなのに地元に戻れば?とか生活にまであーだこーだ言われるのウザイ
自立しろって言われて自立したのに結局何かあったら連れ戻そうとしてくる人間がいて何も自由じゃない
疲れたな
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ID:6m1SnxqW0
0109 名無しさん名無しさん 2022/08/12(金) 22:53:31.41
男向け恋愛って描き手少ないんだ?
まぁ逆にがっつり男向けだと
それはそれで無理ってなりそうだけど
変なことするのやめる。
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ID:DDt3DP9s0(2/3)
0110 名無しさん名無しさん 2022/08/12(金) 23:01:06.69
おばさん暇なんだな………
親御さんに皺寄せ行っちゃうかな…。
仕送りしてほんとえらいよ。
0111 名無しさん名無しさん 2022/08/13(土) 00:09:00.06
金銭的な話じゃないけどそういうメンタルの親戚ともめたことあるからわかる
親がちゃんとしてる人そうだから悪いけど親に言って注意してもらった方がいいよ
0112 名無しさん名無しさん 2022/08/13(土) 01:04:11.35
>>109 107だけど生え抜きが重い作風やりたがるからラブコメは外部作家頼みってとこが多い
あとこれは体感なんだけど「男&男向けを好む女に読まれたい」って思う時は男向けはやめた方が良いかも
作家が無意識に抱えた「自分を認めなかった女への恨み」を漫画に滲ませないことが難しいんだよね
大人女性向けだと女に認められなかった女の恨みは漫画の華になるけど
男向けでは嫌がられてそれを才能のなさと誤解して漫画辞めちゃう人結構いるのが勿体ないので
2
ID:bm2ND1iP0(1/2)
0113 名無しさん名無しさん 2022/08/13(土) 01:43:26.15
自分を認めなかった女への恨みってどういうの?
弱者男性的なやつ?
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0114 名無しさん名無しさん 2022/08/13(土) 02:03:45.52
いやめっちゃわかる
どうやっても女の描き方に作者が出るから
ID:PYr5wa900(1/2)
0115 名無しさん名無しさん 2022/08/13(土) 02:09:28.37
違ったらすまんけど
華やかな愛されヒロインになれなかった女性が抱える無自覚のコンプレックスみたいなのかな
男性が共感できない女性特有の感情が作中に出ちゃうと男性はヒス女の印象を受け取るからほんと嫌がる
男&男向けが好きな女性ってターゲットにするの難しい層なんだよね
中途半端に狙うと少年漫画で例えるならジ◯ンプに憧れた腐女子が描いた少年漫画のライトBLっぽさみたいなのが出ちゃう感じ
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ID:XZgro4YX0(1/2)
0116 名無しさん名無しさん 2022/08/13(土) 02:46:43.16
みんな消えた 結局描かなくなるからアシもいつの間にかいなくなったし
難しいんだろうと思う 頑張れ
ID:PYr5wa900(2/2)
0117 名無しさん名無しさん 2022/08/13(土) 02:58:11.79
>華やかな愛されヒロインになれなかった女性が抱える無自覚のコンプレックスみたいなのかな
むしろこういうの無自覚に描ける人なら今なら女向けが合ってる気がするけど
0118 名無しさん名無しさん 2022/08/13(土) 03:25:38.65
昔は青年誌に行きたいと言う人はほぼ恋愛物が描けない人だったけど
>>115で言われてるようなのは今は女性向けで売れるから
逆に昔の少女漫画のようなかわいい女の子を描きたくて男向け行きたい人も増えてると思う
0119 名無しさん名無しさん 2022/08/13(土) 04:14:03.57
何か流れが変わって来てるけど
もし「男(向け)なら分かってくれるはず」という思考に陥ってるなら
それは女社会で挫折し「本当は男に救い上げて貰いたい」けどプライドの高さ
或いは現代のジェンダー規範に則って「男と対等であるために」真面目に向き合った結果
ちょっと踏み外して「他の女を踏み台にしようとしてる女」の悩み方だから大人女性向けで描いた方が良いよという話
こう書くとエグイけど作家としては素直な少女ではない一度は折れて尖った「女」のリアルが描けるって武器持ちなのに
男向けに行くとそれは自縛自爆で無意味化しちゃうから勿体ないよってことね
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ID:bm2ND1iP0(2/2)
0120 名無しさん名無しさん 2022/08/13(土) 06:59:05.41
違う思惑の流れになりそうだったからそっちの修正に振り切ってしまったw
0121 名無しさん名無しさん 2022/08/13(土) 12:19:21.67
109だけど、
なんとなく理解したような…?
反映させない方がいいってことかな。
たしかにそのへん描きたいなら
完全男向けは描く気ないけど、
じゃあ具体的にどの媒体が良い?って
考えたらわけわかんなくなってきた…w
とにかく今のとこじゃ八方塞がりだから
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0122 名無しさん名無しさん 2022/08/13(土) 12:22:58.68
kgy様とかめっちゃ売れてるし実際面白かったしヒロイン金持ちだし
ただ女性優位なヒロインといえどあくまで「男の好む」範囲の範囲でないとダメだけど
下品な例えになってすまんが「騎乗位でガンガン腰振るヒロイン」的な感じ
女性優位に見えて実際は男が喜んでるって言う
ID:Irx/s1Dx0
0123 名無しさん名無しさん 2022/08/13(土) 13:01:38.82
迷ったら片っ端から持ち込んで話聞くといいと思う
公団や学館は全編集が閲覧する投稿サイトもあるから投げてみてもいいかも
ID:XZgro4YX0(2/2)
0124 名無しさん名無しさん 2022/08/13(土) 13:38:23.49
女特有のマウントや嫉妬みたいなネガティブさとかは流石に求められてないかもだけど
人間としてのネガティブさみたいなのなら男性読者も普通に受け入れてくれると思うよ
たとえば何かコンプレックスがあって素直になれないとか
ネガティブな要素が女性の悩みなのか、人間全体の悩みなのか分けることが大事なのでは?そして後者なら男性読者も見ると思うけど
0125 名無しさん名無しさん 2022/08/13(土) 17:31:51.55
むしろ男に多い不満やコンプレックスを女キャラに言わせてるのがヒットした印象
ワタモテとか
0126 名無しさん名無しさん 2022/08/14(日) 03:54:10.89
ヒロインってヤツはさ
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0127 名無しさん名無しさん 2022/08/14(日) 07:49:53.22
それを踏まえた上で昔ならギャルなんてオタクから見たらヒロインに成り得なかったけど
今のギャルなら題材に成り得るってこと
ID:OlyjGvfq0(1/2)
0128 名無しさん名無しさん 2022/08/14(日) 09:15:34.84
ID:0AGdLSYJr
0129 名無しさん名無しさん 2022/08/14(日) 12:32:30.94
ガングロ世代を見てきた身からすると今の漫画のギャルはただ金髪なだけ
髪黒くしたらギャルの
宗教二世と言う単語が俄に話題になっており、そう言えば私もそうだったなと思い、なんとなく当時の思い出を振り返りがてら
父親がはまっていた崇教真光について記そうと思う。今までROM専だったので、至らない所があったら申し訳ない。
細かい時期は覚えていないが、確か小学校にあがったあたりで父親が入信。
ある日いきなり家族を車に乗せて連れて行かれたのが西千葉にあった真光の道場(真光は支部を道場と呼ぶ)であった。
崇教真光と言うのは、神道系の流れを汲み、基本は教祖のもと真光大御神と言う神様を祀る新興宗教で、
一番の売りは、御神霊(おみたま)を言うものを装備して手を3回たたくと、手から目に見えない光が出て、
その光を当てると病気は治り食事は美味しくなり機械は治り悪霊は退治できると言う物であった。
この御神霊は初級中級上級などのランクがあり、初級はたしか5万円だか7万円だかを払い、
3日間泊まり込みの研修を受けたら誰でももらえるヒノキの棒のような物であった。
私も小学校2年か3年の時に受講させられてゲットした覚えがある。普段はネックレスのようにして首からさげ、
胸元に御神霊を入れるポケットがある専用のシャツを作ってそこにしまっていた。
体から外す時は、水に濡らすなとか心臓より低い位置においては行けないとかなんか細かいルールがあったけど忘れちゃった。
とにかくこれで御神霊をゲットした者同士でお互い手かざしをして、病気や煩悩などの悪いところを祓う修行をする場
と言うことで道場と呼ばれているようだった。
手かざしをする時の流れは、暇そうな人が集まる待機所に行き「すみません、○○をお願いしてもいいですか(なんて言ってたか忘れった)?」
と聞いて了承を得ると、二人で道場に行き、まずはお互い正座をして向き合って座り、
祝詞をパクったような呪文を唱えてから額に10分間照射するのが始まりだった。
その後は後ろをむいて肩首、うつ伏せに寝て背中、腎臓のあたり、足裏の順で指圧をして硬い所を見つけたらしばらく手かざしをすると言う流れで、
体が軽くなったと喜ぶ人も居たが、たぶん指圧の効果だったと思う。
たまに父親がなんだかんだ理由をつけて若い主婦の鼠径部あたりを執拗に施術?してたのは今思うと普通に痴漢やセクハラの類だったんだなとは思う。
■真光との付き合いや家族の事
宗教との出会いは上記の通り。典型的なモラハラDV親父だったため、母親を始めとして兄2人と妹を含めた4人兄弟は誰も逆らえずに入信。
定期的に道場に行っていたが、おそらく父親含めて誰1人信仰心から行っている者は居なかった。
逆らったり不満を漏らしたりすると、分厚いガラスの灰皿やゴルフクラブが飛んできたり、良いと言うまで正座もしくは町内をランニングなどさせられた。
母親は朝から晩まで会社で無給の事務員をやらされ、空いた時間で道場にいかされ、家事をやるものは居なく家の中は荒れ放題であった。
おそらくは父親自身のさびしさの穴埋めと承認欲求のために家族全員入信と信仰を強いられたのだと思う。
「○○さんのお家はご家族ですごいのね」
今思うと全てがこの一言をもらうためにやっていたように思える。
例えば真光では、体調を崩して熱が出るのは体の自然な状態なので、なるべく解熱剤などを使わないようにし、
手かざしと自然治癒で治そう。ただし本当にやばい時はちゃんと使わなきゃダメだよみたいな教えがあった。
これを先の一言をもらうために、熱が41度出ようが右足に古釘がささって切断寸前までいこうが家族に病院と薬の使用を禁止し、
無理やり病院に連れて行ってくれた先生を呼びつけ罵詈雑言を浴びせ殴るけるをし、自身が経営する会社の金を横領し
道場に高級車や多額の献金をし、子供は学校を休ませて道場にかよわせ、真光一家の子供が集まるキャンプに参加させ、
岐阜の総本山での大集会に参加させてってここまで書いて思ったのですが、宗教と言うか父親の話ですねこれ。
大体土日ともに朝6時ぐらいに起こされて父親の車に乗せられて道場に連れて行かれる。
この時献金用(なんかお金を紙につつんで2礼2拍手かなんかしながらうやうやしく神前に置いていた記憶が)の100円と
昼飯代などを渡され、妹と二人でおいて行かれる。
母親は会社につれていかれて無給で仕事の残務処理を、父親はゴルフなどをしにいっていた。
父親の目的は「○○さんのお子さんは熱心ですごいわね」と言われる事で、
信仰心を満たすためでは無かったためこれはすごく理にかなった行動だと思う。
そして私と妹は、道場内にある託児所のような場所で、布教用の新聞を折る内職をしたり、信者同士で手かざしをしたり、
マイッチングまちこ先生の絵の人が書いた布教用?の漫画を読んだり、道場長(支部長)が幹部候補生(無給で道場の雑務を処理する青年奴隷)に
パワハラしてるのに怯えたりしながら、ゴルフ帰りの父親が迎えに来るまで時間を潰していました。
当時の数少ない娯楽で楽しみにしていた事が2つあり、1つ目は手かざし中にたまに憑依した霊が手かざしの光を嫌がると言う設定で、
普通のおばさんが「ワシは武士だ!」とかいい始めたりする突発イベントだった。私は2回しか見たことが無かったが、
最初は「まぶしい!やめろ!」とか言って目をつぶったまま光を避けようと抵抗してたが、
最後は「あたたかい…」とか言いはじめて最終的にはなんかお礼とか言ってた。
もう1回はなんか頭揺れてうーうー言ってただけ。今思うと後者は寝不足な人が眠気に抗ってただけなのかもしれない。
もう1つは布教(?)に連れて行かれる事であった。これ自体は面白くもなんとも無かったが、外に出られるってだけで嬉しかった。
主婦が5人1組ぐらいのPTをいくつか組んで、ワゴン車で移動して死亡事故があったところを皆で手かざしをしたりしたのだが、
たまーに「手がピリピリする!」とか言う人が出てくると、そこにどうやら成仏できない霊がいるみたいな設定で皆で集中砲火をするのが面白かった。
その浄化作業の後は阿佐ヶ谷姉妹の玄関開けると居る人たちってネタそのままの行動をしてた。
これのために子供会の野球もやめさせられたし、友達と全然遊べなかったのが辛かった。
当時一番嫌だったのが、金曜日から日曜日にかけて行っていた総本山での大集会(なんか名前がついてた気がするが忘れた)。
金曜日の夜に背もたれを倒せない古いバス10台ほどに分乗して千葉の道場を出発し、皆で寅さんの映画などを見ながら金曜日の夜を過ごし
土曜日の早朝に岐阜の総本山へ到着。全国、というか外人さんのために通訳とかもあったからおそらく世界中から数ヶ月に一度ここへ集まり、
手かざしのおかげで病気が治った、事故にあわずにすんだ、なんかしらの災いから逃れられたなどの今で言う嘘松体験のような物を
泣きながらやる発表会や、ありがたいお話を聞いたり、青年会かなんかの歌や踊りを見たり、みんなでお祈りをささげたりしながら、
集会1番の売りである、教祖様手ずから信者に向けての一斉手かざし(※通常は1on1でやるものだが、教祖様は凄いので大ホールに集まっている
全員に一斉に、しかも両手で光を浴びせることができた)を受けて良かったねと言ってまたバスで1晩かけて帰る。
2夜連続で狭く揺れるバスでの宿泊は車に乗ると確実に酔う私には拷問に等しかった。マジで2晩中吐いてた。
またこの集会にはアントニオ猪木をはじめとした国会議員が数名来ていた。その他芸能人も何人か来ていたが、覚えているのは丹波哲郎のみ。
小学校低学年だったため、子供でも知ってる猪木と、映画を見させられた丹波哲郎以外は名前を知らなかったし覚えていない。
全国から岐阜に集まっちゃうぐらい言う事聞いちゃう信者に顔を売ると言うのは、政治家や人気商売の有名人にとって計り知れないメリットがあるんだろうね。
教団側も内外への広告塔として利用価値あるし、統一教会と政治家がずぶずぶなのも何を今更としか思えなかったし、
参加している芸能人はともかくとして、政治家がどこまで本気で信仰しているのかは怪しい所だと思う。
■その後というか話の締めくくり的な物
父親はその後、思春期を迎えた兄2人を暴力で支配できなくなり、母親には小学生だった私と妹を連れられて離婚され、
会社は銀行に没収され、すっかり存在を忘れられていたが、数年前に膵臓がんにかかり長男に会いに来た所、玄関の扉も開けずに追い返されたとの事。
とっぴんぱらりのぷう
■追記
読んでくれてありがとう。自分の中ではとっくに整理がついてたつもりだったけど、改めて文章にしてみると無視してただけで
100%飲み込んだわけじゃなかった感情とかが見つかって良かったと思う。
上には書いてなかったけど、私が小学2年生の時に母親に連れられて秋田に逃げた事があった。
その時は確か3ヶ月ほどで見つかり連れ戻されたんだけど、そこの児童館かなんかで聞いたフレーズでやけに記憶に残っていた。
当時は個人情報にそれほどうるさくなかったから、学校への問い合わせで見つかったっぽい。
その失敗を踏まえて数年後にまずは母親が単身で家出して、生活基盤を整えてから私達を迎えると言う計画に出たが
居場所や計画などがバレないように私達には内緒にして行った物だから、妹と2人でお母さんに捨てられたと絶望したのはまた別の話。
(※兄2人は知らされていた)
>崇教真光の勧誘には会ったことないけど、勧誘に連れてく子供が他人の子供だった(そういうケースもあった)というのは新鮮な驚きだったわ
勧誘は基本的に主婦を積極的に狙ってた。主婦を釣ればほぼ確実に子供がついてくるし、財布を握っているケースも今より多かったからだと思う。
結果として託児所みたいなところがあって、そこに子供を預けて行くシステムが千葉の道場にはあった。他の道場や宗教はわからないけど
どんな宗教でも主婦を狙うのは基本っぽいから、似たようなケースはあると思う。
>経営者の親父は親父で経営者同士の会合とか政治家もいる会合とかで出会った人間に言いくるめられて入ったんだろうな
これはわからないけど、私個人の見立てとしては、めちゃくちゃお金を稼いで社会的には成功したのに人に好かれない寂しさからはまったんだと思っている。
でもさ、反対意見を言った社員を角材でぶん殴ったり、泣き止まないからって理由で子供を3階のマドから吊り下げたり、雪の降る夜に裸で追い出したり
高速道路に捨てていったり、今だったら即懲役になるような事をやるような人が自分を変えないまま新たな居場所を見つけようとしても、嫌われたり避けられる体験が増えるだけなんだよね。
離婚以降は真光をやめて新興宗教を転々としてたって噂に聞いた。
>結局、信仰宗教って最強の弱者ビジネスに思える。経済的、身体的、精神的な弱みに漬け込み、お金と人を集め、それを目当てに寄ってくる人間を利用する。
これはめちゃめちゃ居た。ガンなどの医師からさじを投げられた人たち、今思うと自閉症だったんだなって人のご両親が熱心にお祈りしてた。あと家庭内不和あたりは本当に
石を投げたらあたるぐらい居た。上得意だったと思う。日常で解決できない問題の救いを求める場所って言う意味では良いと思うんだけど、
割りと強引な勧誘がね…。
高身長を望むっていうのは、身長が男>女、だからってのがデカいと思う
自分より高い彼氏を望む、友達より高いとなお嬉しい、子供をでかくしたい
逆目線で似た感じなのは、男性が自分より体重重い女性を避けがちってのはあるのかもしれない(ソースは俺
・学校のマドンナ的存在に相手にされなかったから2番手3番手を狙う戦略が広まってる
・ちょろい(惚れやすい、仲良くなったらほぼ好きになってしまう、ちょっと優しくされたら惚れる
・他がどう思ってても自分が好きだったら押し通す
など歳を経るごとに多様性が増していく。昔無理だったAさんタイプの顔があって、Aさんが優しくて可愛く見えてきたらその系統のBさんも可愛く見えてくる。
女子は、高スペック彼氏はステータスにもなるから、自分の好みにマッチすればよいというものでもなく、若いうちは誰がみてもカッコいいに落ち着きがち(知らんけど
加齢して友人関係とかもちゃんとしてる女性は結構釣り合ってない(ように思えるが、実際は良い所が沢山ある)男性とくっつくこともおおい(が、そういう人は幸せだしこういった話には全然絡んでこない
睡眠欲がさあ
性欲みたいな扱いされる世界があるとするじゃん
「昨日9時間も寝ちゃったわw」
「うわ、お前マジで猿じゃんw」
みたいな話をしてるんだって
「す、睡眠に対する欲求は人間として自然なもので、恥ずかしい事ではなくてですね・・・」
「え、えっとぉ・・・」
「男子サイテー!!」
みたいな会話も当然生じてるわけ(最高。)
普段は隙のないクラスのマドンナが授業中に睡眠欲に抗えず、居眠りしちゃうの。
ハッと目が覚めて周りを見渡すと、
全員が真っ赤な顔してその子を見つめてて、
「すぐ使うので・・・袋いりません///」
なんて言うのを遠巻きに眺める彼氏も一人や二人ではない。
いいよね
飲み会で体触る系がひどすぎて辞職申し出たら役員のセクハラ張本人に遺留求められた。
遺留の話をされたのは社長との面談の時で、だまし討ち的にそいつが途中から参戦。仕事上関わりが多かったから保身のためやめてほしくなかったみたい。
私が男の社員ならおんなじことしましたか?と聞いてみた。まじあっけらかーんって感じで、するわけ無いじゃん!と。
じゃあこれから私のことを男だと思って仕事してほしいんです。というと渋い顔で黙る。
えええ〜ってなるよね。
わかったって一言言えばいいのに。
こいつ求めてんのって求人で求められてる技術以外のことだったの?
こいつの口癖は増田さんはうちのマドンナ!みんなにやる気を与える素敵な女性!!!
訴えてやれば良かったけど、転職先にこの経緯知られたくないからしなかった。
女性には雑巾で床拭いてほしいとか、飲み会で同じ席に居続けないで男性社員の快適度あげてほしいとか、そんなん言われたら猛烈に拒否する。
身体触られるのだけはほんとうにだめなんだよ私。