はてなキーワード: 復職とは
休職ってどんな感じ?と聞かれることが多いので備忘も兼ねて。
社員数の多い外資系コンサル日本法人での例なので、会社によって違うところもあるかも。
◾️休職するまで
①診断書の取得
傷病休職をする際に必要なのは医師の診断書。診断書には病名のほか、それによって就労不能である旨とその期間の記載が必要になる。
今まで健康に暮らしてきて心療内科に馴染みのない人も大勢いるだろうけど、突然涙が止まらない、朝起き上がれないといった症状は鬱なのですぐに行って欲しい。
心療内科は当たり外れが結構あって、どう考えても鬱なのに診断書出してくれないところとかあるらしい。逆に全国展開していたりビジネス街にあるところだと簡単に出るとか出ないとか…。
②人事に連絡
休職許可を出すのは最終的に人事なので、まず人事に診断書が出て休職に入りたいことを伝えるのがいいと思う。
もし上司との信頼関係があるなら上司に言えば人事に繋いでくれるはず。
休職に入る前に産業医との面談があり、今の状況やその要因について聞かれる。産業医は会社と契約してるものの外部の医師なので割とフラットになんでも話せるし話してOK。
◾️休職中
一番気になるのはここだと思う。有給ではなく休職に入った場合は傷病手当金が健保から出る。
額はググるとシミュレーションサイトとかあるのでそれで試算して欲しいけど、大体2/3。
ちなみに休職中も社保や税金は会社が立替という形で払っており、自分の場合は毎月その請求書が届く。
控除分は休職前と額が変わらないので、傷病手当金からそれらを払うと結果残るのは手取りの半分以下くらいかな。
ちなみに傷病手当金は同一傷病で1年半までもらえる。その期間を過ぎて同一傷病でまた休職しても貰えないので注意。自分はいま不支給です!
1回目と2回目の病名は微妙に違うんだけど、同じ精神的な病気として同一傷病として判断されてしまった。
あとは通院実績がないともらえなかったりと、不支給ポイントが色々ある
・会社との連絡
これは結構会社によって違いそうだけど、うちの場合は休職してる社員に人事や健康保険組合以外の社員がコンタクトするのはNG。
会社から連絡が来るのは休職期間の延長とか手続き的なことくらい。あと産業医面談かな。会社のことは忘れて休もう
◾️復職
・復職するまで
医師からOKが出て、自分も大丈夫そうと思えたら会社に連絡して復職手続き。精神疾患の場合はここで無理して復帰後またすぐ休職になる人が多いらしい。
大体人事と面談があって、復職後に配慮してもらいたいことを伝えると思う。担当する仕事とか時間とか。
自分の場合はプロジェクト型の仕事で休職前と同じメンバー、同じ仕事っていうのが無いので、復帰後どこに配属?みたいな会話はなかった。
時短勤務もしなかったけどしばらくは残業無しにしてもらってたかな
・復職後の働き方
これも会社によるんだろうけど、うちの会社は休職する人がかなり多いので腫れ物扱いとかはなくて、おかえり!無理しないでね!という雰囲気。
働いていないとかなり体力も落ちるので、無理しないことが大事!
ちなみに休職したら出世ルートから外れる、昇進できないということもない。偉い人で何回も休職してる人もいるし、自分も普通に昇進できた。
思いつくのはこのあたり。
1回目の休職はハラスメントぽい上司に囲まれて鬱っぽくなったから。2回目の今は突然全てが無理になってしまって、医師に休めば?と言われたから。過労とかじゃない。
生検するまで確定しないし、
今の日本は福祉がよいんだよ。とくに健康保険みんな入ってるね。
医者の診断がでたらお金のことはなんとでもなるとおもっていい。
それを「お金がいるから今すぐ復職~」とか「離婚すれば逆に実家のほうが手厚くやってくれるでしょ~」とか完全に逃げてしまうと余計につらくなる。
そしてあとになってあのとき逃げなきゃよかったと、罪悪感で
そうなるともうお金と一緒に寿命も逃げるばかり。底抜けのおとし穴だ。
芸能人でもはまっちゃう人いるけど、日本で標準医療てのは一番効くってことだから。
心穏やかにまって、もし困ったことがあったら市役所とか会社の総務課とかとよく相談してね。
みんないつかは病気になるんだから、特に昭和世代は年金もらいすぎっていわれるくらい援助うけてるんだから
私、旦那ともに30代。子が1人。
付き合ってからは10年、結婚してからは5年、子供が生まれて2年目。
旦那に性欲を向けられるのがつらい、というか不快。朝からする話じゃないな、ごめん。
「疲れて私の性欲が薄れた」とか、「コミュニケーションのノリで下着に手を突っ込んで尻や性器を触ってくるのが嫌」とかいろいろあるんだけど、1番はもっとシンプルな理由。
「太ってきたその見た目が無理」。
別に顔は悪い方じゃないから、食べ物とか生活リズムを気をつけたらいいのにそれをしない。
○○ダイエット(食べる前や後に特定のものを食べる的な)を何個もやって何一つ続いてない。
深夜まで起きてはお腹空いたとお菓子や菓子パンを食べて、朝遅く起きる自由な生活。
付き合った当初から小太りと言えばそうだったんだけど、ここ数年は輪をかけて太ってきた。
私は同じ30代だけど、妊娠出産育児復職とこなしても体重はほぼ変動してない。
それは体質もあるかもしれないけど、日頃から食べ物のカロリーに気を使い、家でできる範囲でストレッチや筋トレをしてるから。
それ以外の見た目、例えば髪や肌だって綺麗に保つべく時間とお金をそれなりにかけてる。
その私に対して、何もしていない努力していない旦那が欲情してくるのが腹立つ。
旦那は綺麗で可愛い女を抱けるのに、私は太って醜い奴に触られまくるわけよ。
何のメリットもなくない?
お前、その腹鏡で見たか?
横になって前戯求められてる時、私の視界にお前の何が何が映ってると思う?
二重アゴ、なんか首の付け根で肉が集まってできたよくわかんないシワ、腹が大きく突き出して、腰骨の下だけ引っ込んでグロテスクにすら見えてくる性器があって、太ももはまた肉がついてるからやたら太くて。
気になりだすと止まらない。
よその男が太ってるのは別にどうでもいいけど、隣に立つ男が太ってるのは嫌なのよ。
太ったが故に凄まじいイビキで寝られるのイライラするのよ。
正直言えば金銭トラブルとか病気を持ち込まないなら、外で発散してくれても構わないと思ってる。
ただ本人は「私と」「毎日でも」したいって言うからそれを言えない。
ちなみに体型問題に関しては何回も本人に言ってるし、真面目に伝えても怒っても泣いても宥めても結局変わってない。
朝は各自好きな物、平日の昼は私はお弁当持参してて旦那は在宅だから知らん、夜は大体同じもの食べてる。
休日は昼夜同じもの食べてるのに、間食はまぁ私もすることあるのに、私は痩せてて旦那は太ってる。
筋トレもリビングでやってるし、私が気を使ってるのは旦那も知ってるんだよね。
でも別にやらん。
私、旦那ともに30代。子が1人。
付き合ってからは10年、結婚してからは5年、子供が生まれて2年目。
旦那に性欲を向けられるのがつらい、というか不快。朝からする話じゃないな、ごめん。
「疲れて私の性欲が薄れた」とか、「コミュニケーションのノリで下着に手を突っ込んで尻や性器を触ってくるのが嫌」とかいろいろあるんだけど、1番はもっとシンプルな理由。
「太ってきたその見た目が無理」。
別に顔は悪い方じゃないから、食べ物とか生活リズムを気をつけたらいいのにそれをしない。
○○ダイエット(食べる前や後に特定のものを食べる的な)を何個もやって何一つ続いてない。
深夜まで起きてはお腹空いたとお菓子や菓子パンを食べて、朝遅く起きる自由な生活。
付き合った当初から小太りと言えばそうだったんだけど、ここ数年は輪をかけて太ってきた。
私は同じ30代だけど、妊娠出産育児復職とこなしても体重はほぼ変動してない。
それは体質もあるかもしれないけど、日頃から食べ物のカロリーに気を使い、家でできる範囲でストレッチや筋トレをしてるから。
それ以外の見た目、例えば髪や肌だって綺麗に保つべく時間とお金をそれなりにかけてる。
その私に対して、何もしていない努力していない旦那が欲情してくるのが腹立つ。
旦那は綺麗で可愛い女を抱けるのに、私は太って醜い奴に触られまくるわけよ。
何のメリットもなくない?
お前、その腹鏡で見たか?
横になって前戯求められてる時、私の視界にお前の何が何が映ってると思う?
二重アゴ、なんか首の付け根のよくわかんないシワ、腹が大きく突き出して、腰骨の下だけ引っ込んでグロテスクにすら見えてくる性器があって、太ももはまた肉がついてるからやたら太くて。
よその男が太ってるのは別にどうでもいいけど、隣に立つ男が太ってるのは嫌なのよ。
太ったが故に凄まじいイビキで寝られるのイライラするのよ。
正直言えば金銭トラブルとか病気を持ち込まないなら、外で発散してくれても構わないと思ってる。
ただ本人は「私と」「毎日でも」したいって言うからそれを言えない。
ちなみに体型問題に関しては何回も本人に言ってるし、真面目に伝えても怒っても泣いても宥めても結局変わってない。
朝は各自好きな物、平日の昼は私はお弁当持参してて旦那は在宅だから知らん、夜は大体同じもの食べてる。
休日は昼夜同じもの食べてるのに、間食はまぁ私もすることあるのに、私は痩せてて旦那は太ってる。
筋トレもリビングでYouTubeでそういう動画つけながらやってるし、私が気を使ってるのは旦那も知ってるんだよね。
でも別にやらん。
精神こじらせて退職のち復職した非正規雇用で、40手前の子供部屋おじさんです
もう多くは望めない立場で、実際、半隠居みたいな生活をしています
父はすでに他界していて、母は老後の人生を気ままにすごしています
とくに毒親がー、とかネガティブアピールできるほどのエピソードはありません
世間からみたら負け組ですが、無理して潰れるくらいなら底辺上等って感じです
残りの人生、親の資産や福祉にライドするだけでいいのか、という罪悪感はあります
ただしやることがないので、働けるまで働き続けるとは思います
仕事でほめられたり、SNSで反応があったりすればうれしいですし
でもそれでもっとがんばろうとはならないです
根がクズで怠け者なので
科学が進んで、みんながだんだん「死んだら無かもしれんなぁ〜」となんとなく思う人が増えてきたんだろうけど、具体的にだれが初めに言い出したかは難しそう
ちなみに俺も死んだら無だと思ってる
2年前までは死んでも何らかの形で続くと思ってて、それを前提に生きてたんだけど、それはやめることにした
なぜなら、今更だが死んで次に何かしらあるという科学的根拠がないと思ったからだ
来世なり生まれ変わりなり天国なりあると思っていたのは、単なる願望にすぎないと思ったわけだ
人が生まれて死ぬ間に、なんでこんなに苦しみがあるのか、生まれ変わりがあれば説明がつく(因果応報とか、なんなりと)と思ってたんだけど、科学的根拠がなさすぎなんだよなぁ
超ひも理論とかだったら、理論はよくできててこれが本当ならあらゆることが説明できるが、実証はされてないという話しだけど、魂とか輪廻転生はそうは行かない
「私はこう思う」「死にかけた時天国を見た」「昔からそう言われてる」「偉い人がそう言ってた」
仕事ができなくなって、精神科で抗うつ薬を飲んで、療養しているうちに考えが変わった
生まれ変わりを信じてるから、生きるのが辛くなってるんだなって分かった
今までの俺は、来世があるから、今世はスタンダードな道じゃなくていろいろ賭けに出よう時おもっていきてたんだよ
それが外ればかり、失敗ばかりでさ、仕事も底辺だし低賃金で、結局メンタルやられてしまった
ずっと人生が続くって思ってたから、1000年くらいの単位で人生設計をしてたんだよ
頭おかしかったよな
でも生まれ変わりがあるなら、それくらい考えるべきだとおもってたんだよ
でも世の中の人はそうじゃない
今の楽しみのために生きてるんだよな
俺はそんなのどうでもいいと思ってしまってたんだよ
まあ仕事は底辺だけど、趣味を楽しめるようになったから、前よりは幸せになったよ
死んだら終わりと思ってたけど、今それなりに楽しいからそれで十分かな
生まれただけで丸儲けだよ
うちの場合は妻が悪阻で入院したから毎日着替えをもって通院して、何か悪阻でも食べられそうなものを差し入れるってことをしてたな。
退院してからも具合が悪くて動けないことも多かったので家事全般してた。
うちの場合は妻が夫が育児に参加できるようにいろいろとやる人だったので、赤ちゃん本舗の両親学級に一緒に行ったり、産婦人科でいろんなことを教えるときは二人いるときに教えてもらうようにしてたな。自治体のやつは人気がありすぎてまず予約取れなかったけど、うちの自治体はパパもママも一緒に同じことを学ぶスタイルに見えた。
出産したのは個人病院の産婦人科で、個室だったので、子供が生まれてから退院するまでは朝8時半に妻の病室に出勤し、面会時間終わるときに退勤するみたいな生活だった。でも、実質習ったのは粉ミルクの作り方と沐浴の仕方だけだな。子供が生まれてから抱っことミルクは自分の仕事だったし、泣いたらすぐに抱っこしてたから、子供はある程度大きくなってもお父さんに抱っこされると落ち着くみたい。退院後は義実家に逗留したんだが、自分がいるときは極力自分が赤ちゃんの世話をしていた気がする。食事中に泣くことが多かったので、飯食べるのがめちゃくちゃ早いのはその時に大いに役立った。ちなみに、子供がプレに入るまでは子供からママって呼ばれてた。
...うちの場合、自分がべったり子供についていたから、妻が子供の世話の仕方を覚える機会を奪っちゃった感じがするんだよな。自分が復職して妻が一人で育児しないといけなくなったところで大変だったので。
タイトル通りの話を吐き出したい。
しょうもなく普通のことだが、自分自身含む家族がいつかor突然死ぬかもしれない事実が恐ろしくて、生きるのが怖くなってしまった。
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20代前半まで死ぬことばかり考えていた。自己肯定感が低かったおかげで、他人に迷惑をかけてはならない=自殺不可という考えが強くて生きながらえた。
せめて貯金して、生活に余裕が出来たら募金や寄付をして死ぬ日を待とうと決めていた。
若かりし頃には自傷も自殺未遂もした。黒歴史ではあるが、必死に生きていたんだよなと抱きしめてあげたい。
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まあ、よくある話で恥ずかしいが、躁の時に婚活して現夫に出会い自己肯定感を享受し、毒親(過干渉否定型)の洗脳が解け、子も誕生した。
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現実的には面倒な毒親の問題を抱えているし、おおげさかもしれないけど毒親に洗脳されてた過去が悔しくて悲しくて涙が止まらない夜がある。
子は赤ちゃんなので、夜泣きや諸々で体力面も精神面もゴリゴリ削られてギリギリなんとか生活できている日々。
育休中なので、復職したら仕事と育児と家事をやっていけるか?という不安もでっかい。こんなへなちょこな自分に「人間」を育てることができるかどうか?という恐怖も常にある。
子育て世帯への風当たり、政治も世間も強ない?なんで??こんな社会でマジでやっていけるか?まあ子のために地べた這いずり回る勢いで頑張るけどな!まじクソ!だから少子化なんだ!と無計画に子を作ったがゆえの無知で不満が爆発してたりもする。
だが、幸せだ。どんな悩みや葛藤や苦しみがあろうと、私を大切に尊重して愛してくれる夫がいて、なにをしたって可愛い子がいて、とても幸せ。
お金持ちにならなくても、イケメンと結婚しなくても、宝くじが当たらなくても、こんなに幸せになれるんだな。
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脱線しすぎた申し訳ない。普通のことだろうが、夫と子が死ぬかもしれないことが、自分自身が死んでしまうかもしれないことが怖くてたまらない。
病気か事故か、はたまた事件か。どうしたって治らないマイナス思考が妄想を繰り広げる。
この妄想、家族が寝静まった夜に咽び泣くほどのもの。アラサーがなにやってんだか。今も色んな起きもしないような、でも可能性はゼロではないことを想像して泣いてる。
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夫がいなくなったら、どうしよう。私は夫のいない世界で生きていけるだろうか?子のために踏ん張らなければいけない。でも、夫がいない世界で生きるなんて考えられない。
結婚など一生しない、こんなクソみたいな人間が誰かの人生を奪ってはいけないと強く決心していたくせに、転がり落ちるように結婚してこのザマだ。
いっそ不倫でもして、私の知らないどこかで幸せになって、寿命全うの老衰で死んでくれたりしないだろうか。
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子が死んでしまったらどうしよう、私はもうきっと、子がいなかった頃の夫とのふたりの生活に戻れない。
どこに行っても、何を見ても、何を食べても、なにもしなくても、家族3人で過ごした時間を思い出して泣いてしまう。
きっといつまでも前を向けない私は、夫の人生の足でまといになる。そのうち、夫も失うだろう。私はもうひとりぼっちで生きてはいけない。
結婚したものの、子は持たぬ!責任負えん!お金かかるし!夫とふたりで少し贅沢な人生を送るのだ!とかほざいてたくせに、流れるように子を持つことになってこのザマだ。
子、本当になんでも受け止めるから健康に育ってくれ。後天的障害とか、ニートとか、犯罪者になるかもとか、いろんな不安はあるけど、もう全部とっぱらって生きていてほしいと今願っているよ。
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死にたい毎日は楽だった。親も嫌いだけど見捨てられないから早く死んでほしいと願ってた(これは今も)し、自分自身もできるだけ早く死にたかった。
いつも具体的に死を想像しては心を落ち着かせていた。ニュースで無差別殺人や自然災害をみても、目の前で飛び降り自殺を見た時も、羨ましいとしか感じなかった。
死体写真を見るのも好きだった。早くこうなりたいと、心が踊った。
死への恐怖がなくて失うものがない人間って無敵なんだと思う。まさにそれだった。
私はコンナゴミクズガイキテテゴメンナサイ精神だったおかげで他者に危害を加えず済んだが、いわゆる「無敵の人」に近い状況だった。何かが少し違ったら、私も無差別殺人や両親惨殺を実行していたかもしれない……。
これは同情ではなく恐怖。こういう人間はたくさんいる。私がそうだったように。
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この前の地震も、電車で無作為に刺される事件も、事故に巻き込まれて死んでしまった親子も、全てが自分ごとで想像しては怖くて辛くて苦しくて涙が止まらない夜がある。
できるかぎりの地震対策はした。電車内でなにか起きればすぐ逃げれるよう、乗車時はベビーカーから抱っこ紐に変えている。
でも、どれだけやっても足りない。横断歩道を渡る前にどれだけ左右確認をしたって、視覚外から猛スピードで車が突っ込んできたら?たまたま道を歩いている時とかに爆発事故に巻き込まれたら?どうすれば死なずに、できれば健康に生きていける?
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死に惹かれ、死を調べ、死を妄想し、死だけを願い生きてきた過去の代償か。
生きたいと願う今、生きていてほしいと願う家族がいる今、こんなに生きたいからこそ「死んでしまうかもしれない妄想」が生活のあちこちで無意識に浮かんで、怖くてたまらない。
調べ尽くしたり妄想し尽くしたから、とてもリアルに想像できてしまう。あの亡くなったかたが、私だったら、夫だったら、子だったら。耐えられない。
もし現実になった場合、それでも生きていかなければならない。私も夫も、子も。
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とはいえ繰り返しになるが、私を大切に尊重して愛してくれる夫がいて、なにをしたって可愛い子がいて、今私はとても幸せ。
幸せなのに生きるのが怖い、こんな未来がくるなんて想像できなかったな。
私も含め、みんなこんな世界でマトモに生きてるなんてすごいよな。
ファイナルファンタジーXIVというゲームがある。
いわゆるオンラインゲームだ。インターネットを通じて、世界中のプレイヤー達と一緒に冒険を楽しむことができる。
ファンの多い「ファイナルファンタジー」のシリーズ作、ということもあって、プレイヤー数は現在、2700万人もいるらしい。
昨年、私は一児の母となった。
初めての妊娠、出産、育児と、怒涛の日々を駆け抜ける中、このff14がいつも自分の側にいてくれた。
母親なのにゲームなんてして、と、眉をひそめる人も少なくないだろう。
けれど、自分がいま穏やかに楽しく娘と過ごせているのは、ff14の恩恵がとても大きい。
14で出会ったフレンド達、サービス運営チーム、そして吉Pへの感謝を綴りたく、
とある一人の「光のお母さん」の話を、ここに残させてほしい。
私はコロナ禍の最中、職場の同僚に誘われて始めた。プレイ歴としては3年ほどになる。
3年の間にいろいろな出会いがあり、いまは20人ほどいるギルド(ゲーム内コミュニティのこと)を拠点に遊んでいる。
自分が妊娠していることを初めて報告した相手は、夫でも親でも友達でもなく、このギルドメンバーのひとりだ。
その方は4児のママで、大変そうながらも(実際絶対大変……!)育児もゲームもとても楽しんでおり、
「素敵なお母さんだなあ」と、ずっと思っていた。
自分にとって、妊娠したことはあまりに予想外で、当時、妊娠出産の知識はほぼゼロ。
お恥ずかしい話なのだが、いつ病院に行ったらいいのかすらもわからなかった。
陽性をくっきり示す検査薬を前にして、途方に暮れた時にふと浮かんだのが、そのフレンドの顔(アバターだけど)だった。
「妊娠しているかもしれないんだけど、どうしたらいい……?」と恐る恐るメッセージを送ると、
いつ頃病院に行くのがベストかとか、体調は大丈夫かとか、右も左もわからずオロオロしている自分に、とても優しく寄り添ってくれた。
ff14は10年以上サービス運営されているのもあり、ママパパユーザーが結構多い。
その後しばらくして、自分が妊娠していることをフレンド達に打ち明けると(体調が悪いと不在がちになっていたので、大きな病気なのではと心配されていた)
「実は自分もパパ(ママ)だよ〜」という人が続々と現れ、あっという間に、周囲は強力な先輩だらけになった。
妊娠初期は、万が一のことがある。
だから、不安で不安で仕方ないにも関わらず、なかなか身内には話しづらい。
そんな中「オンラインのみでのつながり」という絶妙な距離感の友人達は、こうしたセンシティブな内容も話しやすく(聞いてくれてありがとう)
かつ、どこよりも頼れるコミュニティだった。
毎月の妊婦健診、つわりのしんどさ、急遽決まった帝王切開……続々と押し寄せる不安の種を一緒に受け止めてもらい、
人生初めての経験を、落ち着いて乗り越えることができた。本当にありがとう。
(本筋とズレるので多くを語るつもりはないが、自分のこどもってほんとーーーーーーーにかわいい!!!)
新生児期は、3時間に一度の授乳や、多いときは1日10回以上のオムツ替えなど、文字通り「まったく休めない生活」が続く。
配偶者が3ヶ月育休を取得してくれたので、交代交代で睡眠を取ることはできたが、それでも、1日4時間程度寝られればいい方。
何もかもが初めてで手探りで、やっていることが正解なのか間違っているのかわからないし、娘が泣いている理由もちっともわからない。
産育休中の親は、こうして家を中心に過ごすことが多いため、社会とのつながりを失いやすく、孤独になりがちだ。
その結果、産後うつといった重篤な問題を抱えてしまうことも多い。
だから、「自分の時間も大切です。たまには周りを頼って休んだり、気分転換をしましょう」と、
役所でも産院でも、リフレッシュすることや、社会的なつながりを持つことを助言される。
が、しかし、身も心もへとへとな新生児親にとって、そういった外出は非常にハードルが高い。
布団に入ったまま人と会うわけにもいかないし。
でも、ぼさぼさの髪の毛、どすっぴん、くたくたのパジャマでも、オンラインゲームなら誰にもバレない。
我が子が寝ている間にログインし、景色のいいところをぼーっと眺めたり、
フレンドとチャットでなんでもない会話をする時間は、とても心が癒やされた。
「あ、娘っち泣いた!行ってくる!」
「がんばって〜〜!」
この一息ついた時間の後は、自分に無敵バフがついて、「夜泣きでもゲロでも何でも来い!」という気持ちになれたものだ。
(実際はぜーんぜん寝てくれなくて、また涙目になってしまうのだけれど)
1歳になったいまも、日中は娘につきっきりのことが多く、なかなか友達とリアルで会うことは難しい。
娘が寝た後ログインして、「今日も育児おつかれ〜〜」と、互いを労いながら飲む酒は、とてもうまい。(※私はすでに卒乳している)
我が子は、本人の特性か、新生児期から行ったネントレの効果なのか、生後3ヵ月から夜通し寝るようになった。
私も未だに信じられないのだが、1歳になった現在も、夜の19時から朝の6時半までぶっ通しで寝る。
この娘の安定した睡眠のおかげで、親側の生活も人間らしいものに戻っていき、私も新生児期よりは、自分の時間を持てるようになった。
あれ、思った以上にゲームできる……?と、気づいた瞬間、どうしてもやりたいことが浮かんでしまった。
「やっぱ、煉獄零式踏破したいなあ……」
ff14は様々なコンテンツが用意されているが、その中でも人気が高いのは「高難易度レイド(=零式)」だ。
これは平たく言うと「攻略するのがめっちゃ難しいボス」で、8人で協力して倒すことが求められる。
この8人は身内の仲間を集めてもいいし、野良(まったく知らない人と一期一会でパーティを組む)で挑むこともできる。
「零式」が始まる時期は、もうお祭り騒ぎだ。ものすごい数のプレイヤーがクリア目指して一気にひた走る。すごく楽しい
この「零式」、ベテランプレイヤーであれば1〜2週間程度でクリアできるが、私はプレイスキルが高くないので、2〜3ヵ月程度かかってしまう。
でも、毎日コツコツと練習し、試行錯誤しながら攻略していくので、クリアしたときの喜びはひとしおだ。
2022年8月、「パンデモニウム零式煉獄篇」という高難易度レイドが提供された。
当時は妊娠8ヶ月あたりで「どこまでやれるかわからないけど、やってみるか〜」という気持ちで参戦し、
7割くらいまで攻略(4層前半時間切れ)したところで臨月に入り、さすがにお腹が重くなりすぎて、途中断念した。
「零式」を遊ぶときは、短くて30分、長いと2時間程度拘束される。
こどもの夜泣き等で途中離脱をすると、一緒にプレイする残り7人に非常に迷惑をかけてしまうので、
産後ff14に復帰しても、この「零式」だけには手を付けなかった。
ただ、あとちょっとでクリアだったのになあ…という心残りは大きく、
続々と届く「クリアしたよ〜〜!」という友達の報告を嬉しく思いつつも、ちょっとだけ歯がゆい気持ちにもなっていたのだ。
娘の睡眠が安定し始めて2ヵ月ほど経った頃、お世話にも慣れてきたので、夫と交代でワンオペをし、
それぞれの一人時間を時々設ける取り組みを始めた。
麻雀を終えて帰ってくる夫の笑顔と、その後の育児への頑張りを見ると、やっぱり人間にとって好きなことって大事だよな〜〜と実感させられた。
この取り組みが思いのほかうまく回ったので「もしかして零式やれるのでは…」という気持ちは、さらに大きく膨らんでしまった。
そして再び、あの育児もゲームも楽しむ4児ママフレンドの顔(アバターだけど)が浮かんだのだ。
(絶対大変なんだけど)毎日を楽しむ彼女の存在に、妊娠中の自分がどれだけ勇気づけられたかを。
そこでベビーモニターを傍らに置き、もし夜泣きがあったときは夫に見てもらうという了承を取り、
フレンドたちに「やっぱりクリアしたいから、一緒に来てほしい」と頼み、再び零式に足を踏み入れることにした。
バトルコンテンツは本当に本当にご無沙汰だったので、最初は全く指がおぼつかなかった。
ゲーム特有の反射での判断も、随分と鈍っていて、リハビリに随分と時間がかかったが、
フレンドたちが根気強く(本当に根気強かった、本当にありがとう)付き合ってくれて、無事クリアすることができた。
クリアした瞬間は、本当に本当に嬉しくて、いい年してポロポロ泣いてしまった。
ゲーム攻略のいいところは、努力した結果がその通りに実るところだ。
試行錯誤を繰り返し、なぜクリアできないかを振り返り、見つけた課題をひとつひとつこなしていく。
どんなに頑張ってもうまくいかないこともあるし、すんなりと乗り越えてしまうこともある。
それは、非常に面白いことでもあるのだが、「自分はうまくやれている」を実感することはほぼ皆無だ。
常に「私はいい親になれているだろうか?我が子によい環境を提供できているだろうか?」という、答えのない問いと向き合わされ続ける。
そうした日々の中で、私は「自分はやればできる」という気持ちを、完全に失いかけていた。
大げさなのかもしれない。
でも、育児という正解のない道を、自信を持って歩んでいくことは、本当に本当に難しい。
誰もが悩みながら、自分のこどもと向き合っていると思う。
突然話は変わるが、ミシェル・オバマが2022年に上梓した「心に光を」という本の中で、ミシェルが、
「途方もなく大きな壁を感じ、不安になってしまったときは、小さな達成感を得て、自分自身を取り戻すことが大事」と語っていた。
ミシェル自身、コロナやトランプ大統領の登場によって、絶望のさなかにいたという。その時、ミシェルを救ったのは「編み物」だったらしい。
私にとっての「編み物」は、「零式」だったのだと思う。
いや、お前何いってんだよ、って感じだと思う。(私もそう思うよ)
でもいま、育休を終えて復職をし、育児と仕事の両立には悩むことしかないが
「でも私、零式が頑張れたのだから、たぶんきっと大丈夫」と、謎の自信を携えて、日々を過ごしている。
顔も名前も知らないけど世界でいちばん心強い仲間、どんなボロボロな自分でも迎えてくれる場所、自分に自信を取り戻させてくれるコンテンツ。
ff14は、産前産後の自分のメンタルを守ってくれた偉大な存在だ。
これからも一プレイヤーとして、この世界を楽しんでいきたいと思う。
※追記1 煉獄のあと、「やっぱいけるのでは」という気持ちが更に高まり、性懲りもなく天獄も参戦し、パッチ内に踏破。そしていまは絶アレキ固定をやっている。娘は相変わらずよく寝てくれている。感謝。
※追記2 娘のネントレは魔法の時間割というの本をそのまま踏襲した。ちなみに自分は不快性射乳反射(D-MER)に悩まされ、生後2ヶ月で完ミ移行している。(断乳前後は精神的にだいぶやられた)娘はよく寝てるからか、機嫌もいいし、保育園からの呼び出しも少ない(有給余った)。ネントレは賛否両論あるけど自分はおすすめするよ。
といっても転職サイトの担当者とのやりとりと、書類選考後にお偉方に面接日程のお伺い立てるだけなんだけど
土日祝休み、残業10時間未満(年間で)ということもあり、既婚女性の応募が多い
が、平成の時代に、内定〜入社の間に入籍して入社2年目早々に産休育休を取り復職後も子供理由の欠勤早退が多くて仕事の覚えも悪い、ということで大層社内で顰蹙を買って退職した人がいた、ということで子持ち・新婚は社長NGが出ている
ここがおかしいんだよな
だったらなんで生まれてから大学卒業まで女と同じ教育受けるんですか?
同じ学習訓練を同じ教室、同じ拘束時間、同じ課題提出をこなしてきてるよね?つまり能力は完全に差異ないんだよね。
男が出産以外のすべての家事と育児を引き受けたって問題ないよね?
それだけで女も週5で残業できるんですけど?そっちのほうがうれしいんですが??
働き盛り年齢に、2~5年、出向して本社の仕事かけらもやらなかった人が
「不在のあいだ別のことしてました」自体は、出世にマイナスじゃないって世の中が証明してる。
出産で離職したら出世に有利になるくらいでちょうどいいと思ってるよ。
それを命がけで、1年間の吐き気と食事制限と薬制限のなか耐え抜いて、なんで待ってるのが罰(復職できない・育児で更に時間奪われる)なんだろう。おかしいよね?
射精という快楽行為しかしてないで子供を得られる性別のほうに、もっともっと負担がいくべきだと思う。そしてその負担は、男が選ぶんじゃなく、女に選ぶ権利があるべきと思う。
だって命がけで、人口増やすんだよ?どんなアンフェミすら女性の子宮から生まれてるんだよ?そこ否定したら全部終わりなのわかってないよな。
職場の人間関係や家庭環境など様々な要因でうつ病になり休職することになった。
妻も働いていて休職中もどうにかなったから(してもらったから)だ。
今になって思うのは、家で療養し、なんら生産活動を行っていないのに7割も給料が出ているのはすごいことではないかということだ。
利益を享受している立場からいうことではないかもしれないが、会社側の負担が重すぎる。
付け加えるなら、復職時も半日勤務の軽い作業から始めて、徐々に勤務時間を増やすなど、再発しないような制度まで出来上がっていた。
うつは再発が多いらしいから、このような制度になっているそうだ。
会社としては新たな職員を入れて教育しなおすという選択肢もあるはずだ。
だが、社会制度による制限や新規教育にかけるコストと休職時の給料や復職時の制度によるコストを比較したうえで、現行制度になっているらしい。
素晴らしいことだと思う反面、先にも書いたように会社の負担が大きくないかとは漠然と感じる。
当然、休職時の同僚など職場への負担も大きいし、復職時の負担もあるだろう。
優しい世界ではあるんだろう。いい会社ではあるんだろう。こんな会社に入れた自分は幸せなんだろう。
一方で自分のような一個人にそこまでのコストをかける価値が本当にあったのだろうか。このような制度が社会の成長を妨げていないだろうか。
そう考えることがある。
男女の賃金不平等は、もっぱら、体力差と妊娠出産子育てによるキャリア断絶から生じる避けられない男女差が原因。
これを解消するには、結婚後の収入は、2人で等分するとしたらどうだろう?
専業主婦+男が働き漬け を選ぶ家庭もあれば、共働きでお互いそこそこ稼ぐ家庭もあれば、
子育て期間中だけは完全に子育てに専念して、その後は復職したり、パートなどの軽作業に従事する家庭もあるけど、
どんな働き方を選んでも、収入は最後に二人で等分されるので、収入の男女差が生じない。
パートで妻を雇ってる企業は、賃金として妻に年間100万円払う。
圷弁護士は、「経済面や家庭の関係で、これまで声をあげられなかった被害者が大勢いる」とマタハラの構造を説明した。
被害者なんていなかった。
育休明けで非正規、その後雇止めに…「マタハラ裁判」で元社員の女性一部勝訴 東京地裁
育児を理由に契約社員にされ、その後、雇止めされたのは不当だとして、都内の語学スクール運営会社の女性元社員(37)が正社員としての地位確認などを求めていた裁判の判決が9月11日、東京地裁であった。
阿部雅彦裁判長は、正社員の地位は認めなかったが、契約社員としての地位にあるとして、会社側に雇止め後の2015年10月からの給与(現時点で約370万円)と、110万円(うち弁護士費用10万円)の支払いを命じた。
法廷では判決の理由も述べられ、会社の一部対応について「誠実とは言えない」などの厳しい言葉も読み上げられた。
判決書によると、この女性は2008年に「ジャパンビジネスラボ」(東京都港区)に正社員として入社。2013年に出産し、育児休業を取得した。
同社には、育休明け社員が週3日・4時間勤務で契約社員として働ける制度があり、保育園に落ちた女性は「正社員に戻ることが前提」という会社の説明を信じ、契約社員として2014年9月に復職した。
しかし、復職から1週間後、保育園が見つかり、女性が正社員に戻りたいと希望しても、会社は拒否。女性は労働局や社外の労働組合に相談したが、社長や上司から業務改善指導書や警告書が大量に届き、2015年9月には契約満了を理由に雇止めされてしまった。女性は同年10月、雇用継続を求めて提訴した。
判決では、会社の対応について、「会社の不誠実な対応はいずれも幼年の子を養育していることを原因とするもの」などと批判している。
一方で、女性が正社員の地位を求めたことについては、新たな契約が必要(会社の同意がない)と判断。雇止めについては、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当とはいえないとして、契約社員としての地位にあると判断した。
女性の代理人を務める圷由美子弁護士は判決後、厚労省記者クラブであった会見で、「妊娠・出産を機に、非正規雇用にして雇止めするという手法は許されないという見解が示されたと考えている。正社員の地位確認以外は概ね認められた」と述べた。
この裁判では、会社の方が先に女性を訴えていた。最終的には、女性に対して、(1)雇用関係がない、(2)女性が開いた記者会見での発言が名誉毀損に当たるーーとして、2つの裁判が起こされたが、今回の東京地裁判決は、会社の請求をいずれも棄却した。
女性は、「数々の嫌がらせについて、会社がひどいと事実認定してもらったことは、嬉しく思っている。しかし、会社に騙されるような形で失った正社員という地位は大きく、地位が認められなかったのは残念」と語った。控訴するかは今後検討するという。
女性は「育児があるので簡単には転職できない。マタハラ被害は大きいと身にしみて実感している」ともコメント。圷弁護士は、「経済面や家庭の関係で、これまで声をあげられなかった被害者が大勢いる」とマタハラの構造を説明した。
なんで育休中の人が子どもの保育園入園前(あるいは入園月中)に元の会社に復職せず転職すると保育園の内定取り消されるんだろう?
フルタイムで働くならどっち道同じじゃないの?このルールの意味が分からない。育休給付金のもらい逃げを防ぐ意味かもしれないが、復職せず退職しても給付金は返還不要だ(復職するつもりだったけど考えが変わったと言えば大丈夫だったと思う。断言はできないけど)。だから意味ないんじゃないの?
就労内定より就労の方が保育指数(点数)低くされるけど、これも意味が分からない。つまり新規で就職する予定の人は保育園入るな、働くなって言いたいのかよ?就職して1ヶ月か3ヶ月未満でも点数減らされるし、マジで意味分からない。保育園に入園させた直後退職して「専業主婦が保育園を不正利用する事態」を防ぎたいのだろうか?でもそういうことがあったら近隣からの通報とか(監視怖っ)、子どもがうっかり先生にしゃべるとか、通帳に給与振込がないとかでバレると思うんですが。すぐにはバレなくてもいずれ就労証明書や源泉徴収票がなくてバレるはず。
ああ復職したくない。転職したい。しかし転職しても慣らし保育期間中に早退させてくれるところなんてないよな。慣らし保育って最初のうちは午前中で保育園終わるからな。1歳にならないと延長保育も使えない。転職したら6時半までにお迎えに行けることなんてまずないからな。家の近所にいい転職先があればいいんだけど全然見つからないし。
結局は新卒でホワイト企業への就職が上手く行き、ハラスメントにも遭わず産休育休取らせてもらえた人生の勝ち組への優遇だな(産休育休に関してはありがたい事に取得させてもらえたけど)