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はてなキーワード: エンディングとは

2024-07-25

平成二年生まれオタクロマンス観(HL・BLGL)を形作った作品たち

もうすぐ誕生日を迎えて33歳が終わるので、いい機会だと思って平成初期生まれである自分ロマンス観の奥底に眠る作品について、水面まで引っ張り上げて雑語りしてみた。なお性別は男。

HL:anond:20240724184142

BL:これ

GL:anond:20240726224920

BL

なのだが、BLについては、実はかなり小さい頃から存在概念自体には触れていた。

ひとつ前で話題に出した図書館には、ティーンガール向けの(おそらく少女漫画卒業した近所のお姉さんたちからの)寄付所蔵があり、その中には白泉社系の漫画が数多く存在していた。当時の自分は、文字と絵があるなら何でも噛まずに飲み込む悪食だったので、男が少女漫画を読むとか特に何も考えずに頭を空っぽにしていろんな作品を乱読していた。そのお姉様方が残した漫画では……まあ割と頻繁に男と男がベッド・インする描写がございまして。たぶん清水玲子さんの作品だと思うのだけど、フツーに女が男と、男が男となんやかんやベッドで一緒に寝ていた。

当時は臥所をともにする意味を知らなかったので、ふーんで流していたけど、たぶんこれが原因でボーイ同士のラブにはじめから拒否感が無かったような気がする。長じて、そこそこの男オタクがBLを〇〇という蔑称で呼んで弄ぶおもちゃにしたり嫌ったりしている(た)のを見て、そんなに嫌う?と思ったこともあった。

あと、漫画の中にラッキーなことに「ぼくの地球を守って」もあって、それを血とし肉とし、年の差カップルやらTSやらやおいやらを学習していった。当時は倫くん精神年齢が近かったから、亜梨子のことをすっげー年上のお姉さんとしか思ってなかったけど、今思えば……いや、今思っても流石に年の差はあるわ。(ぼくたま面白かったなあ……【懐古】。好きなキャラはキャーおよびJrです)。

しかしながら、BLにハマる、つまり男と男のカップリングに熱を上げることはなかった。あくまでも、そういう価値観もあるという認識を持った程度。そんな自分のカチコチに固まった頭をぶっとばしたのが、数年前の自分誕生日近くに発売された某ゲームに出てくるLくんというキャラクターだった。ここまでが前置き。

タイトル
ジャンルRPG

(とくにBのLを主題にした作品ではないし、勝手自分が思っているだけなので作品名はぼかす)

このゲームは、とある学校先生となって選んだクラスの生徒たちを戦乱の時代に生き残れるように育て導いてゆくというもので、作り込まれ世界観に加えて、複数ある学級にそれぞれ個性豊かなキャラクターが何人もいる(しかも完全フルボイス!?)ことで、いろんな育成を試したり、生徒との恋愛シムを楽しんだり、生徒間でカップリングを作ったりと、様々に遊べて大きくヒットしたのだ。例に漏れ自分オキニキャラがおり、それがLくんだった。

いや、はじめはまっとうに可愛い女子陣(LとかMとか)にエへエヘしていたんだけど、なんか気が付いたらLくんのことがすげー気になる存在になっていたのよ。そのゲームはいわゆるコミュ的な、キャラ同士が交流するイベントがあるんだけど、Lくんは初っ端からエンジン全開で仲間に対して自分のことを「容姿端麗にして才気煥発」とナルシ発言カマして、空気の読めない高慢ちきナルシスト変な髪型貴族として高笑いしながら自分フルネームしかもミドルネームあるから長い)を連呼していたんだ。それでおもしれーやつ〈ルビ:コメディリリーフ〉的にLくんが気に入っていたんだけど、ゲームが終盤に近づくにつれて、なんかLくんが覚醒して、おかっぱナルシストからシメ耽美髪美ノブレスブリージュグレート薔薇貴族に大変身したのね。おもしれーやつだと思っていた可愛い生徒が、ウルトラスーパーデラックス紳士になってしまって困惑3割感動7割で、まあ端的に言うと「り゛っば゛に゛な゛っ゛た゛ね゛ぇ(泣)」だった。

それで一周目をクリアする頃にはLくんを含めた学級の全員を超大好きになっていたのだが……話はここから。そう「一周目をクリア」が意味するのは二周目があるということ。実はこのゲームは学級の数だけ、正確にはさらに隠し的なルート一つがあり、何周もしないとストーリーの全容が分からないという恐ろしい作品だったのだ。

そこで、ゲームクリアして二周目を違う学級ではじめたのだけど……完全に元の学級ロスになっていた。新しいルートを進める傍ら、最初ルートファン通称は「実家」)の思い出を反芻する日々。新ルートで元の学級の子達と交流すると、現学級のライバルなのにいい働きをしたら「うちの子立派!」と思わず叫んで親バカの如く他学級を褒めるというしまつ。ついには、日々彼らのファンアートやらキャラ語りを探し回るゾンビになっていた。

このゲームは発売当時にそこそこ話題になった作品だったので、ネット検索すると、それはもうファンアートや感想の海……いや大海原の如く豊穣な熱情(しばしば劣情)にありつけた。そうすると、次は二次創作というグランドラインに正面から向き合うことになるのは必然だった。名支援と呼ばれるLくんとMちゃんを描いた漫画作品平民貴族の組み合わせのLくんとLちゃん小説、声デカ貴族組のLくんとFくんファンアート、そして学級長のCとLくん、LくんとC、またCとLくん、LくんとC……そう、実はLくんは異性とのカップリングよりも、学級長であるC(男)とのカップリングが、多分最も人気があったのだ。

CというキャラはLくんの真逆とも言えるキャラクターであった。級長のくせして腹黒軍師系だし、すぐに策を弄してハメようとするし。だが、内心にとんでもなく大きな野望を抱えているという複雑なキャラクターでもあった。やや高慢だが優等生のLくんと人当たりはいいが腹の底を見せないC。二人はストーリーでもコミュでも犬猿の仲というべきであった。

二次創作という大海原には様々な島が浮かんでいた。デフォルメされた姿でうさ耳が生えて赤面しているLくんがいたと思えば、リアル等身でどシリアスな殺して殺されての戦場汚泥に塗れている姿があり、Cを言葉攻めしていたり逆にされていたり、現代パロ、学パロ、性転換、敵対シチュモブ、死ネタetc... ニュービーだった自分には直接的な官能的な絡み合いこそ刺激が強かったが、ネットの海に放流される彼・彼女たちの漫画イラスト小説イメソンetc……そこには確かにキャラクターへの愛があった。

そんな調子で元の学級への未練(飢え)を同志達の供給で癒やしつつ、数百時間かけて全ルートを回りきり、ついに念願の最初ルートに戻って最高難易度でもう一度やり直すことに。そこにはかつてと変わらぬ愛すべき学級の生徒たちの姿があった。Lくんも相変わらずCに突っかかって、Cはそんな彼のことを面倒臭がって、変わらぬ犬猿の仲……いや、なにかおかしい。

それは衝撃が固体になった瞬間だった。

初見プレイ時にはまだBL筋が十分に発達していたかったため見逃していたのだが、チャクラが開かれた今となって見ると、それはもうコッテリとした男と男のクソデカ感情がこれでもかと描かれていたのだ。

先に少し述べたように、Lくんはナルシストの傾向があれど、基本的には名門貴族の跡取り息子としての教育を受けている礼節を持った男であった。先に紹介した他のキャラとの珍妙コミュにしても、彼は彼なりに真面目に誠実な態度を取っていた、ただ空回りしていただけで。しかしどうだこれは! Cとのやりとりに彼がこれまで受けてきた教養のある態度は認められない。そう、それは嫉妬。内側に秘めていた激情。むき出しの激重感情がそこにあった。

名門貴族の跡取りとして生まれた彼は、諸侯が己が利益を優先し団結をしようとしないこの諸侯連盟の現状を憂え、この国を正しく導くのは自分の責務であると自負していた。学問を修め、領主としての振る舞いを学び、着々と目標に邁進していた。そんな彼の前に現れたのが出自不明でありながらも突如として諸侯長の跡取りとなったCだった。全く貴族らしさを感じさせず、あまつさえ貴族の位なんて屁とも思っていない異物。それがLくんにとってCだった。

自分が欲しくてたまらなかった立場にありながらも、それを歯牙にもかけず、貴族の責務にも無関心で、それでいて何かを企んでいるのに見せようとしない見通せない。だから「君など現れなければ……」と本心が溢れてしまう。悔しそうな声。それは俺先生や他のクラスメイトには見せない、彼の心から嫉妬だった。しかし、その心は、先生とCの隣で彼が望む未来の片鱗に触れていくにつれて変わっていった。領内の、国内ことだけしか考えていなかった彼は、この世界人種差別身分のことまでも変えていこうとするCの考えに触れ、彼こそが皆を率いていく器だと内心は認めるようになる。そして、二人きりのとき「君のいない世界など味気ない」と告げ、自らにとって彼が大切な存在であると言外と認める。

このやりとりを再見した時、なぜ、自分はこの感情ドッヂボールに気が付けなかったのか、と唖然となった。「お前さえいなければ」からの「お前がいない世界など」という完璧な回収。こ、これがブロマンスなのか……と濡れた泥を投げつけられたような衝撃だった。これで完全にチャクラが開いた感覚があった。

この二人はエンディング後の後日談もいいのだ……アニメ化の際は、鹿ルートエンディング曲は風塵回廊でお願いします。

昔見た記憶のあるコントをずっと探してる

お笑い番組バラエティ番組?すごい短いコーナーとか、エンディングの前にやる小ネタとか、そういうのだったと思う。

芸人着物みたいな衣装にロン毛の黒髪のかつらをして、両手を合わせて左右に揺れながら「ど〜でもえ〜ね〜ん」みたいなことを言う。

しか視聴者投稿とかゲストエピソードを読み上げて、「そんなんど〜でもえ〜ね〜ん」みたいな感じでオチをつける、みたいなネタだったと思う。

そのセリフがかなりうろ覚えなんだけど、メロディというかリズムというか、

歌ネタみたいになってて、ずっとそれを口ずさんでた記憶がある。

明石家さんまがやってたような記憶もあるんだけど、明石家さんま+関連キーワードいくら探してもでてこなくて、違うのかなあ。

ここ数ヶ月、なにのヒントも思い出せなくて、とにかくずっともやもやしてる。

2024-07-19

映画フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン

宇宙1/3 恋愛ロマンス2/3 フェイク部分3/3位の構成で前者2つに本当に興味関心ないので

ほーんAppleぺえオサレな画面作り?で手際よく伝えてくる「上手い」映画、やね…カメラ設置の下りガバすぎない?と思ってたら

大サビ猫ちゃん×2トラブル映画に引き込まれ

あの「今、虚実どちらを放送してるの?」感はこの映画初見しか味わえない体験だった

三谷幸喜洋画版みたいなコミカルなノリのメディアで騙しの大風呂敷広げてくで!的なものかと思ったら「誠実である事は大事なんやで…!」みたいな映画ちょっと思ってたんと違った 

・君が妊婦じゃない事をリークした誰か〜とか鞄にコッソリ石を入れてたり秘書のお姉さんが裏切って暴露するやつだ…いつ来るのか…!?渡したプレゼントで伝えてくるやつか…?最後まで構えていたら結局こなくてビビった 正直ここのストレスが一番大きかった本当に

・これは恋愛になりそうでならないタイプの男女バディか…?、と思ってたけどガッツリ恋愛だった

お互いの我というか職業意識への方向性の違いからかたまに職業意識(生き方)>恋愛になるけどガッツリ恋愛ロマンスだった

男優さんが最後まで21ジャンプストリートイメージが拭えなくて最後までうっすら面白かった IQギャップ面白

真顔とシリアス顔になればなるほどおもろい

アポロのみんな スケブでめくり芸みたくなって感動するシーンのはずが笑いが溢れた 引きとアップで二段構えはもう笑わせにきてる

政府のおじさんの俳優さん、演技うます

よくない時がない 最後ダンスみたいな足取り良すぎ ララランドか?

最初妊婦って嘘ついてのくだりで「妊婦とか障害とかそういう配慮して貰う側の属性利己的に使いすぎて反感買う」描写入ってて「そこらへんまでエンタメに落とし込める段階なんだ」と感動した 

でもヒロインちゃんは「詐欺師じみたプロモーションをする」描写なのでそれほ少し違うか自分に寄せて考えすぎか

黒猫ちゃんに対し強迫性障害じゃない?と思ったら最後のとこで回収されておおってなった

モブIQが皆総じて高い 

・「発射まであと◯日」で「これはオッペンハイマーみたく視認でプロジェクトの進捗具合を示してくれるやつやね…!」と思ってたら170日→1日目→0日で飛んでビビった

・この2人の孫が今の2020年代高校生大学生として生きていておばあちゃん譲りのプロモーション力でインフルエンサーとしてやっているのが想像できすぎる

・あの時代NASAあんなに黒人とか女性活躍してる職場だったんか?あそこまでハイレベル職場だと当時から能力属性で採られる職場だったんか?

あんなに若いのに責任者ガッツリ絡める黒人の人とメガネの人、優秀すぎる

・下世話なので「エンディング後にこれ絶対このままあの場でまぐわってる…明かりが消えたら合図や…いつ消えるか…?」と思ってエンディングロールの引きで明かりを見続けていた 

エンディングロールの引き、「これがストーンオーシャンイルカのとこ…!」と思った

・ワニがモチモチしててかわいい

男性多い印象 男6,7 女4,3くらい

終業式で夏休み入った?映画館に向かう道で昼なのに学生さんが歩いてたり映画館に制服高校生がごった返してた(田舎比) なに観に来てるのかと思ってたけど多分キングダム

感想メモろうと立ち寄ったフードコートiPadお絵かきネキいて草

外でお絵かきする様子を客観的にみるとこんな感じなんやスワイプする動作、思ったより目立つな…

わかるで、iPad重いのにワザワザこんなとこまで持ってくる心理… もうやらん

ジョーダン・ピールの新作予告、かなり予算減ってない?そんなにNOPEやばかったん?

画面の先の話

追記

本人に届いちゃったね でも元気になってくれてたから良かったよ。

配信も見ました。消費と似ているけど、それぞれの受け止め方で良いんだね。良かった。

偏在に向けて、応援しています🪓😶‍🌫️

---

これは、本人に届いていいかからない。

から、ここに書く。

はじめに、Cats and the Other Livesというゲームについてこっそり教えちゃう🐈️このゲームではある屋敷に住まう猫となって、屋敷で起きた出来事垣間見ることができる。そして、物語の始まりは、屋敷の主が死ぬから始まる。一家屋敷に集合して、葬儀が始まる。遺族は揉めて、コトは起きる。それを猫として眺める🐱

このゲームをあるVTuberプレイしてて、それを見てたんだよ。内容は面白くて、特に遺族のゴタゴタや屋敷の主人が抱える因縁発言小町増田のそれに劣らない。まぁ、別にフィクションと張り合えるような怪文書は求めてないんだけど…

家族因縁や生い立ちが明らかになっていくにつれ、その身の上話がどんどん重くなってくのだけど、猫として傍から見る分にはこれが面白い。突き詰めると趣味悪になりかねないけど、知らない人の話って誰しもそういう消費の仕方するだろ。

それで数時間ゲーム配信を何回か見ていたんだけど、ある日、その子配信をしなくなった。1週間ほど、姿を消した。配信だけじゃなくてXですら呟いてなかった。

それで戻ってきた時、彼は家族を亡くしていた。あまりにその、偶然が過ぎるんだけど……その……人が亡くなった物語ゲームをしているときに、彼がその境遇になってしまってた。もう、なんて言ったらいいかからないんだけど。

俺はさ、そのVTuberは身内じゃないし、視点としては猫ゲーのプレイヤーなんだよな。ゲーム物語としてのストーリーも、配信画面の彼のため息も、同じ画面の向こうの話なんだよ。

でもさ、でも、俺はその日の配信の後に寝れなかった。蒸したような夏夜だった。知らない画面の先の話に心を打たれて悲しくなって、画面右下でぎこちなく動くアバターと同じような顔をした。俺は、画面の向こうを、多分初めて消費できなかつた。知らない人間の話なのにね。人間はアホなんやなあと思った。

直接会った人じゃないし、話したわけでもない。でも人間の声がして、小綺麗なアバターを纏い、チューリングテストクリアできる返答が出来る相手の話なら、心が動いてしまう。うん、アホなんかも。

でも、それでも心を通わせられたら、もう他人事には思えなくなるんだろうなと今回思った。配信の1ギャラリーとして見てるだけだけど、それでも彼の人となりは分かる。良いヤツなんだよ。

例の猫ゲーも、一人の人間として屋敷暮らしている設定なら、もっと深入りしてしまう部分があったのだろう。猫じゃないと、あのゲームは成り立たない。

さて、話を戻すと彼はゲーム配信を再開し、無事この猫ゲーもエンディングを迎えた。やっぱり屋敷での物語は感動的に消費できた。画面のこちら側と向こう側、切り離されてる時はその人生を消費できるのかもしれない。

人の人生を消費しないって、なんなんだろうと思ったけど、結局は、「これは読み物じゃなくて俺の仲間の話なんだよ!!!!!!!」と怒ることができるほどの"当事者"感なのかもしれない。別に怒らなくていいし勝手当事者面すんなと言いたくなるが、詰まる所は「他人事じゃない」という意識なのかもしれない。

ああもう、話がとっちらかってしょうがない。俺が言いたいのは、そんなことじゃない。ゲームの終わり際みたいに、すんなり風呂敷は畳めなくてもいい。手際よく前向かなくなっていい。でも、元気になってくれよな。健康にいてほしい。そう、こういうことを伝えなきゃ

2024-07-10

anond:20240710213044

計算計算抜かれた、老若男女問わず楽しめるストーリー構成

複数エンディングを用意して、試写で一番好評だったものを本採用するマーケティング

2024-07-07

新條まゆ快感フレーズ』が本日、全話無料

有名なのは知ってるが読んだことなかったので読み始めた…が1話読み終わったところで最終話に飛んだ。

予想通りのエンディング

少女向けシンデレラストーリーちょっとエッチ)の金字塔ってやつなんだろうな。

世間的にネタ画像として上がってるシーンを探して読んだら終了。

2024-07-06

今どき結婚したら人生まるごと変わる女子などそうはいないはずだが、それでもフィクションにはシンデレラエンディングお話一定数あるのだな

美しい恋人との愛を手に入れて、その恋人地位名誉もまるっと自分属性になる

これなら男女関係なくお話作れそうだけど、男性主人公で逆玉結婚エンドのお話ってあるんだろうか…

と思ったらいま読んでる弓月光の僕の婚約者はそんな感じなんだろうか 最後まで読んでないけど

2024-07-05

anond:20240705093601

『俺は全てを【パリイ】する〜逆勘違い世界最強は冒険者になりたい〜』は、

孫・ラスダン村・勘違い系にアレルギーがなければ勧めたいけど、作品思い入れがない人が見て面白いかは謎

 

内容はエンディングの「ノーギフテッド」の歌詞のまんま

サガシリーズのような戦闘観の異世界で、有用スキルが一切閃かず(授からず)、山に一人で籠って低スキルを十数年ひたすら鍛え続けた主人公の話

なお、会話を含めてすべてパリイするのでハーレムにはならない

 

この作品オリジナルフレイバー(独自要素)は、『こんなの余裕ですけど?』『本気じゃないんですよね?』ではなく、

主人公がいつでも本気でギリギリで死にかけているところ。主人公は常にギリギリの戦いを繰り広げているが、何故か周囲からは大物・余裕そうに思われてしま

そして、必ず『信じられないな。これが世の冒険者にとっては雑魚扱いとは。とても信じられないが目の前にあることが現実だ』と主人公が戦慄し、

『俺は○○にすら死にかけるのか。もっと鍛錬しなければ』と主人公がなるオチがつく

 

この系統アレルギーがない人には万人に勧めたいけど、『俺は○○にすら死にかけるのか』のギャグ部分がアニメ版では少し弱いのよ

例えば、主人公ミノタウロスのことを都会の巨大な牛だと思っていることが、原作を見たことがない人にこれ伝わったかなー・・・ってなった

この後、ゴブリンエンペラーや黒死竜と戦ってギリギリで勝つけど、主人公はただのゴブリン食材用のカエルだと思っているところが、

わかりやすくてテンポのいいギャグになってるといいなぁ・・・

 

 

OP:『AMBITION 』←個人的にこっちの方が好み

https://youtu.be/jYyApBsD78o

 

ED:『ノーギフテッド』←原作の内容ほぼこれ

https://youtu.be/jDOVyKXG06Y

何も持たざる者 何も得られぬ者

指先に残った かすかな炎

 

ひたむきすぎた熱 パトスやすだけさ

与えられないなら 動くだけ

 

逃れらんない理不尽と 逃したくないチャンス

「僕なんて」を「僕だって」と言い続けて

 

儚いものだとか 無謀なことだとか

誰もみない夢を みたいだけ

 

擦り剥き 汚れて ふるえてる手足

這い上がるんだ 明日のために

 

抗えよ ひたむきに叫べ

唯一の終わりなき “才能”さ

「僕にしかできないこと」探す旅

まっすぐに歩いていこう

 

悔しさだって 乗り越え

どこまでも行こう

失敗だって 愛せると 知ったよ

価値もの それでも

無駄じゃないか

僕は進み続けるよ

 

灯火を絶やさない 永遠に

信じた軌跡が 味方する

太陽を知り 月を誇れたら

輝き 満ちゆく光

 

弾きだせ 閃きに懸けろ

運命すら凌駕する “才能”さ

「僕なんて」を「僕だって」と言い続けて

まっすぐに踏み出せ

ノーギフテッド

2024-07-03

anond:20240703200625

ドラマでもバラエティでも面白さを追求してほしいから、これはフィクションですだのスタッフが美味しく食べましただのノイズになるもの排除してほしいけど、批判がくることを考えたら、女王の教室エンディングが一番正解かもしれない(天海祐希がめちゃくちゃ笑顔でめちゃくちゃ踊ることでフィクションだと分かるから)

ノイエ銀英伝エンディング

エンドクレジットの表示が見せる気がないほど速くて

いつも笑いながら見てる

2024-07-02

steamセールで買ったゲーム

スチームのセール、割引率が高いカジュアルゲームを物色してたら、わりとおもしろかったゲームがあったので紹介するね。

Seed of the Deadというゲームぐぐるレビュー記事とかもちょっと見つかるので有名なのかも。

 

僕が買ったのは80%オフ296円の無印版。

世界初、本格ゾンビFPSエロ要素が融合!』 というあたまがわるそうな売り文句から想像される通りのカジュアルゲームで、ゾンビを撃ったり3人のヒロインとファックしたりするFPSゲーム

このゲームのすごいところは、「ゾンビを撃ったり(FPSパート)」、「ヒロインとファックしたり(SLGパート)」と分かれているのでなく、FPSパート内で「ゾンビを撃ったりヒロインとファックしたり」するというところ。

ゾンビが押し寄せる中、弾を打ち尽くした銃をリロードするくらいの気軽さでヒロインとファックできる。なお、SLGパートではそれはそれでファックシーンがある。

 

まぁ紛うことなバカエロゲーなんだけれど、一応、戦闘中にファックする必然性についての説明はある。

ゲーム舞台現代地球、突如蔓延したゾンビウイルスで地上は廃墟と化している。主人公は偶然ヒロイン3人と出会い、生き残りのために協力することになる。

主人公ヒロインたちがゾンビひしめく地獄で生き残れていたことには理由があり、彼らはゾンビウイルスに対する抗体を持っている珍しい体質だった。そのため、ゾンビに傷つけられても感染しない。

加えて、異常な治癒能力があるのだけれど、治癒力を高めるためにはファックする必要がある。怪我したりすると性欲が高まる描写もある。治癒必要があると本能的に興奮するのだろうか。

そのため、たとえゾンビとの戦闘中であっても、ヒロインの体力が危なくなったらファックして回復する必要がある。ちゃんとファックが回復としてゲームシステムリンクしているのだ。ちなみに体力が減っていなくてもファックはできる。親切設計だ。

ちなみに、戦闘中なのでファック中だろうが当然ゾンビは襲ってくる。ファック中は武器を使えないので一方的に殴られ放題であるしかし、ゾンビ攻撃でファックがキャンセルされたりはしないので、無視してファックを完遂することで体力は回復できる。スーパーアーマーだ。

ファックはスコール特殊技みたいにタイミングよくボタンを押していい感じにピストンするリズムゲーで、いい感じにピストンできるとファック後のヒロイン主人公にバフがかかる。バフの効果はよくわからない。

 

ゲーム難易度はイージーノーマルハードとある。僕はノーマルプレイしたが、FPSが苦手でも問題なく進められる難易度だった。

というか、主人公ヒロインの体力は150とかあるのだが、ゾンビに1回なぐられても1とか2とかしか減らないので、基本的死ぬことはまず無い。(後述するように1つだけやたら難易度の高いステージがある。)

主人公の体力が0になるとゲームオーバーだが、ヒロインは体力が0になってもその場に倒れるだけでゲームオーバーにはならない。倒れたヒロインとファックすることも可能で(モーションが通常時と異なる)、ファックを完遂するとヒロイン回復して戦線に復帰する。

倒れた状態放置していると敵ゾンビヒロインがファックされ、一定以上ファックされるとゲームオーバーになるらしい。

ちなみに、この手のエロゲーなら当然かも知れないが、ダメージによる脱衣システムもあり、ヒロインの体力が減ると3段階くらいで服が脱げていき、最終的に全裸になる。破けた衣装はファックすれば戻る(なぜ?)。主人公はどれだけダメージを受けても脱がない。

 

ステージはAct1-1からAct8-2までの16ステージ。Act7-2クリアエンディングで、Act8はクリア後の高難度チャレンジボーナスファックシーンみたいな感じ。数時間クリアできる。

ゲーム難易度はたいしたことないのでFPSに不慣れでも全クリは容易だと思うが、唯一の例外がAct6-1で、僕はこのステージで数回ゲームオーバーになった。

というのも、このステージは諸事情ヒロイン戦闘に参加してくれず、主人公が一人で、動けないヒロインたちを守りながらゾンビの群れを相手にしなければならない。

ヒロイン戦闘に参加しないのでファックできない上、手早くゾンビを倒さないと無防備ヒロインゾンビに倒される。このステージは他のステージと異なり、ヒロインの体力が0になると即ゲームオーバーである

したがって、回復することも逃げ回ることもできず、ゾンビの群れをまともに相手しなければならない。そのうえ、戦闘に参加しないヒロインはずっと喘いでおり、気が散ることこの上ない。

 

ということで、僕のようにFPSが得意でないプレイヤーが困らないように、いくらかのTipsをここに記しておく。

・このステージでは序盤にショットガン、後半にライトソードexガンという強力な武器が手に入る。武器の残弾は惜しまず使おう。

・rボタンリロードができる。特にショットガンはこまめにリロードするのが良い。(弾込めが1発ずつなので、撃ち切ってからリロードすると硬直が長い。)

・画面左上のレーダーに敵やヒロインアイテム位置が表示されているので、気づかないうちにヒロインが囲まれたりしないように注意を払おう。

・ちっちゃい幼生体みたいなのを吐き散らかす敵は優先して倒そう。ほっとくとすごい勢いで体力を削られる。

タイラントみたいな敵はある程度ダメージを与えると赤く光って第2段階に形態変化するが、この形態変化中は無敵っぽい。無視して他の敵を倒そう。

特に最終盤は敵の数が多すぎて殲滅は難しい。弱ってるヒロインを優先して守ろう。

 

エンディングを迎えるとCGMODEが追加され、ゲーム中のすべてのファックシーンが見られるようになる。

ゲーム中ではまず見ることのない、体力0のヒロインゾンビに襲われてるファックシーンもここで見られるので、攻略中はクリアに集中していればよい。

あと、Killing Sceneという、ヒロインが倒れてゲームオーバーになった場合特殊ムービーみたいなものも見られるが、これは文字通りヒロインが殺されるのでそういうの苦手な人は注意。

ファックシーンはカメラ自由に動かせる。竿役(主人公またはゾンビ)は半透明に隠せるし、フルボイスなのはよい。このあたりは実用性に配慮されている気がする。

なお、カメラ右クリックしながらAWSDやQEで平行移動ができる。右クリック中に画面に操作方法が表示されるがわかりにくいので注意だ。

いまさらだけど、ヒロインメガネを掛けた年長の女、元気で人懐っこい少女、小柄で高飛車少女の3人(大きい順)で、それぞれファックシーンが異なる。

 

とまぁ、だいぶ長くなってしまったけれどおもしろゲームだったのでおすすめです。

ぶっちゃけエロありきのゲームなのだけど、ゲーム部分もわりと手触りが悪くなく、楽しく遊べた。

シューティングゲームありがちな「小さくてすばしっこい敵」はいないし、むやみやたらと硬いボスとかもいない。敵の攻撃もさして痛くないので、気持ちよく撃つ方に集中できる。

全体的にチープな作りなのは否めないけど、300円ということを思えば、良いゲームだと思う。

 

エッチカジュアルゲーという括りだと、mirrorというパズルゲームも良かったね。

みんなの増田おすすめゲームも教えてね。エッチゲームじゃなくても良いよ。

追記おすすめ教えてくれたみんなありがとう! 続編の情報ありがとう!(ブコメを見る限り、2はnot or meかも。。)

2024-07-01

netflixドラマ the8show ドラマ備忘録

ネタバレしか含まないので未視聴の方は読まないことをおすすめしま

三階 ペジン

30代の青年投資詐欺によって巨額の借金を追い、漢江身投げしようとしていたところにショーの招待を受ける。

「冒瀆」と言わしめた彼のダンスシーンには、爆笑

時々滑稽なところもあるが、物価を暗記していたり、最終的にはゲームを終わらせる機転を利かすなど頭は悪くないキャラクター

自ら一線を越えようとする性格ではないので、彼のシーンは安心して見れた。

「平凡な青年の役」はかなり難しい役だと思うので、演じたリュジョンヨルさんに拍手

八階 サラ

借金まみれのアーティスト

気分屋で、一瞬の享楽のために、残酷なことをやり尽くす美女彼女が八階になってしまったのが運の尽き。もちろん、彼女がいないとこのドラマ面白くない。

次に何をしでかすかわからないエキセントリックなところが非常に魅力的。

私は食事中にドラマを見ていたので、彼女提案した不眠拷問のシーンは、思いっきり食欲をなくしたが…

演じたチョンウヒさんは「スマホを落としていただけなのに」で拝見しており、役が違いすぎて驚く。

七階 パクジョンミン

映画監督お金必要な経緯は不明だが、新しい映画制作費のため?

理性的なので、個人的に一番好きなキャラクター

エピソード5の彼が「殴れ!」といったシーンが、カタルシスを感じてよかった。

それだけに、足を銃で撃たれたシーンは不憫

ただし、三階にちゃっかり投票していたり、上層階に支配されている間残酷ゲーム提案していたのは彼だったので、善人というわけでもない。

演じたパクジョンミンさんは、「地獄が呼んでいる」で拝見していたので、役が違いすぎてまたも驚く。

一階

サーカス劇団員。娘の高額な治療費自分生命保険で補うために、事故に遭おうとしていたところショーに招待される。

優しい性格なだけに、虐げられてきた怒りも強かった。一番お金に狂わされたキャラクター

イントロ火だるま男性のシーンがあるんですが、あれは最終話伏線だったんだな。

二階

職業不明お金がない患者の手術費の肩代わりのため、ショーに参加。

参加の動機から分かるように、正義感が強く、勇敢なキャラクター一見暴力的だが、参加者の中で最大の良心

四階

練習生、現駐車場誘導員?馬鹿にした同級生を見返すために、ショーに参加?

最終話葬式でも、「上層階の人は来ませんね」

とわざわざ言うなど、一貫してずるい。

でも、八階や七階ほど頭は回らないし、六階ほど力も強くないので金魚のフン状態

一階が「部屋を交換したい」と言わなければ、拷問に手を貸し続けていたと予想できるので、かなりのエゴイスト

五階

看護師。冷え切った夫婦関係を癒すために出会った男に、全財産を貢いでしまう。献身的性格作品の中で仇となる。

愛情深いが、感情的なために冷静な判断ができないという印象。彼女判断から起きるストーリーの転換は、本当に最悪だった。

得た賞金で、また他の人に貢ぐ羽目にならないといいが…。

六階

違法賭博で失墜した元野球選手中古車販売店で暴力事件を起こしたこときっかけで、高額なお金必要になる。

やくざ者。毎話誰かをボコボコにしていたが、最終的に腰の骨と睾丸を損傷しているので、因果応報はきっちりと受けた模様。

ストーリーについて

展開が読めず、非常に面白かったです。

イカゲームに似ているとの声もありますが、ほとんど似ていません。

イカゲームよりも、もっと残酷で、メッセージ性が強いですね。

「観客を楽しませれば時間が増える」というルールが妙でした。

主催者は謎なままですが、ラストは綺麗に締めたので、気にならなかったです。

エンディングを見るに、機会があればシーズン2を作りそうですが、どうなるかな。

2024-06-22

スピッツ愛のことば

好きになったのは小学4年生

つーかスピッツ知ったのがそんとき

運動会の出し物の入場曲チェリーで、

そっから親がはちみつかりてカセットに入れてさ

A面がはちみつ、Bメンがインディゴっていう感じのカセットで、

いつも祖父母の家にいく特急の中で聞いてた

カセットから順番にきくしかなくて

次るなるなになったらきかせて!つぎもあい言葉からそのままらきかせて!!!っつってポータブルカセットプレーヤーソニー製のイヤホンをひったくって聞いてた

マジですきだった

そうルナルナもすきだったの あいのことばの前にはいってる

なんとなくおしゃれできいててここちよくなるテンポっつーかね

ロビンソンよりあいのことばのほうがインパクトつよかったわ

ガキまでほれさせるってすげーよ

もう30年前か

はちみつの中だとYも好きだったなー

クロネコさん五郎シリーズキララのウミへって話のラストシーンめっちゃ合うんだ

こどものとききららの海をアニメ化してエンディングにYを使いたいってマジで考えてたなあ

考えるだけで絵の練習するとかでは全然なかったけど

んでラストきみとくらせたらで終わるのもよいんがあって好きだったなあ・・・

B麺のインディゴ地平線ははちみつよりかはキャッチ―なの少ないイメージでガキ的にはいまいちだったなー

一番すきだったのは初恋クレイジー、その次がバニーガールだったな

ノリがよくてサビがはっきりしてるのが好きなんだなアホだから

インディゴ地平線はなんか神々しすぎて好きとか嫌いじゃなくてなんかすげーおごそかな気分にさせられると感じてた

2024-06-21

好きなライバル発表増田

伊藤匠が同世代藤井聡太を破ったというニュースがあったようだが、こういうライバル関係大好物だ。

将棋のことはよく知らないのでこの件についてはここまで。あとは好きなライバルを発表していくよ。というより自分用のまとめだね。

ライバル関係といっても、多くの共通点と少しの大きな違いがあるのが私は好きだ。

年齢や種族や得意なものは近いといい。しかしあまり似すぎると微妙

生い立ちは違ってると面白い英才教育を受けた天才VS野生の天才、的な。

ライバルなので思想や敵味方は違うことが多いね。後に共闘すると熱い。

こういう要素がその作品を読んだり見たりするきっかけになることが結構あった。


ライバルじゃないんだけど相棒とか、ライバルでも相棒でもなく単に組み合わされてるだけとかでも大好物

推しを輝かせる方法も考えつけないちんけなオタク

今のコンセプトが嫌で、何か代わりにいいものいかなと考えるけど何も思いつかない。

神話女神魔法使い、受けそうな感じのものどれも陳腐でありきたりで確立されたジャンル

そこに入っていくのは二番煎じすぎる。

理想映画エンディングとかドラマの歌で、バラード歌手として確立してほしい。

楽曲大衆にウケてアーティストとしての道が開けるといいのに、歌もうまいのに

いつも曲もコンセプトも微妙で本当にそこが惜しくてもったいない

それかもっといい事務所に行って欲しいけど、それは本人の性格的にしないんだろうな。

本当に時間もったいない

2024-06-13

そろそろエンディングが近い気がする

俺という主人公物語だったこ世界も、そろそろエンディングが近い気がする。

人生もだいぶ過ぎて、新しいライフイベントも無くなって、俺の人生を彩ってきた登場人物たちも一人また一人と退場し始める。

俺の青春の思い出、俺の人生に影響を与えたものたちがこの世から無くなっていく。

もうすぐ俺もいくよ。

それを伝える相手ももういない。

2024-06-10

人生クソゲーすぎて飽きた

都会でも田舎でもない町で自営業長男として産まれた。

親戚を見渡しても中卒と高卒(流石に親世代高卒多数派だが同世代でも中卒がいるレベル)しかおらず生まれガチャはなかなかの外れだったが、脳味噌ガチャがそこそこ当たりだった。そのせいで小中学校では浮きまくって虐められたけど、大した教育を受けなくてもそこそこの学歴を得られたので感謝している。

その後なんやかんやあってキャリアウーマン&実家極太の妻と結婚して、子供二人を駅近大きめの家で家事育児外注課金しながら育ててる。30越えても未だに地頭バフは効いてるようで、定期的に『基本的な頭のスペックが高めですよね』と言うようなことを言われる。あと昇進が同期内で1番早い。

と言うようにマジで今の生活に何の不自由もないし幸せではあるんだけど特に何かを勝ち取った感はないというか、ただ流されるままに生きてきたらここに流れ着いたと言う感じ。ここまでヌルゲー過ぎるけど、もうあとエンディングまで生きるだけなのか?と不安になる。

起業とか転職して人生難易度上げるべきかとも思うんだけど、別に金には困ってないかイマイチモチベーションがわかない。

たまに実家に帰ると専門卒非正規の弟や中卒介護職の従兄弟がいて本来のお前の人生こちら側だと語りかけてくるようだし、実際ちょっとした偶然でそちら側だったと思う。俺はちょっと運が良かっただけで、たぶん似たような生き方をして、辿りついたところが違うだけなんだろう。

2024-06-09

NetflixRoOT / ルート オブ オッドタクシー

・「最後まで見るかわからないっスね〜

そもそもこのドラマ自体面白いのかアニメ

違う視点追体験するとか

三次元落とし込み解釈を楽しむ二次創作的な楽しさ?」とか

偉そうに思っていたが最後まで観させて頂いた 良さに屈した

・こんなにお金かけられた二次創作みるの初めて

最初は「あのモグラがこんなイケメンに?水原希子フォロワーみたいな

ワンレン髪型サバサバ女子苦手だわ〜」と思ってたけど

途中ちょい過ぎたあたりから見慣れたら気にならなくなった

アニメ実写化した時の俳優さんが声優さん

キャラ発声声真似するの大好き

みんなアニメに寄せててすごかった

和田垣氏と市村タソの発声特にアニメに近くてすごかった

小戸川さんの声もアニメと声質がちょっと違うかも…と思ったけど

喋り方とか見た目もあって慣れるとアニメと同じじゃん!ってなった

ビジュアル三次元落とし込み解釈からが強すぎる

関口さんが関口さん…

山本さんのニュース映像写真のこういう人いる感凄まじくてプロってすごいってなった

ドブさんは若干イケメンすぎない?ってなったけど慣れた

呑楽さんも思ったより少し線が細めというかもう少し粗雑というか

太々しそうなイメージあったけど落語家さんってこういう見た目と雰囲気の人が多いもんなと納得させた

・え?男の娘

最終話アニメエンディングストーリー補完パートは若干雑?って思ったけど

映画総集編時点で垣花さん表彰されてたしアニメ的にも正史なのかな…と思った

和田垣氏のメンタル比較理屈的には理解できる アニメ理解が難しい無邪気なヤバいキャラって感じだったか

・三ツ矢さん、「できすぎて嫌われる」が多すぎるしあの最期だし

悲しき宿命(さだめ)すぎる…

多分幼少期からそんな感じっぽい感すごい

・毎回op曲の入りがオサレ過ぎてよくもまあこんなにネタ切れせず

カッコいいアイデアをお出しできるんや…ってなった

ほんまopカッコ良…

レナさん、お金に余裕なさそうな生い立ちの割に毎回滅茶苦茶オシャレな服きとんな…

最後試験の時の白い服とか多分二桁万円行きそうなデザイナー渾身の服感あるぞ…





2024-06-07

子どもお笑いアンテナEテレで育ってる

観測範囲はうちの子のみ。

タイトル主語はでかすぎるので、流して。

サブスクばっか見てるうちの子、久しぶりにまったり一緒に地上波バラエティを見ていたところ、「あ!やればできるのひと!」(ティモンディの高岸氏)とニコニコしながら話してきた。

野球ボールなげるのがはやいんだよね〜との豆知識まで披露してくれた。

えっ、あなた、サブスク民でアニメばっか見てる子だったのに?!

バラエティ子どもが寝てからしか見てないし、子どもが見るのは世界動画〜みたいなやつなよで高岸さんのやれば出来るが刺さるほどは観測範囲で見てないじゃん?!と思って話を聞いたら、学童夕方からテレビが開放されて、天才てれびくんビットワールドを見てるらしい。

元々、その時間帯はお母さんと一緒をやってたけど確か改変で前後したんだよね。

お迎えに行くまでに小学生にフィーチャーした話題をやってくれてるみたいで、ガッツリ入り込んでる。

その際のMCティモンディの2人がやってるらしい。ちらっとみたら野田クリスタル氏もなんかラップバトルしてた。あれくらいの実力のあって子どもたちと協調できる大人芸人さんがでてると安心感あるなあ。

その昔、キャイ〜ンやダチョウ倶楽部がやってたお決まりお笑いを確かに見てたな〜と思い出した。ちょっと前はパンサーもよく出てた気がする。

早めに帰ってきたとき、一緒に天才テレビ軍を見ていたら、テレビ戦士が笑うと、一緒にきゃっきゃしてる子ども可愛い。一緒にマカロニえんぴつのエンディング歌いながら踊ってた子ども可愛い

ビットワールドみてる子ども真剣なんだよな〜。

いま子どもがちょうどダジャレのような言葉遊び楽しいときに、だれかを腐すのではない、楽しいお笑いにふれてる様子でほっこりした。

2024-06-06

Xを見てたら、またトトロサツキヤングケアラー呼ばわりして父親を叩く意見がバズってんの…

サツキ場合、あれはあくま母親病気による一時的境遇であって、

エンディングを見たら他の子達と一緒になって無邪気に遊んでいる事が分かるだろうに。

あの地域には恒常的に家事や下のきょうだいの面倒を押しつけられていてそれが一生続く女の子だっていただろうに

そこには目が向かない辺りにホワイトフェミニズム限界を感じる

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