「居間」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 居間とは

2018-06-15

一人で3DKはだめか?

将来への備えは大切だろ

ってのは冗談だとしても

台所居間書斎と寝室

一人で使えていいだろよ

これで敷金礼金はないし

フリーレント一ヶ月つき

から徒歩三分で6万だ

まじで不動産屋の女の子

いろいろありがと感謝

でもやっぱ、ひとりみで

この広さは贅沢すぎるか

そんなに言うならきみが

うちに来ればいいじゃん

泊まっていきなようちに

2018-06-13

夫を操作するのが楽しい

夫は家の中で失くし物をよくするタイプである

特に鍵だ。鍵を使って家に入ってきたはずなのに、出かけようとすると見つからない。

帰宅した夫を観察する。なるほど、鍵を開けて家に入り、手に持った鍵を荷物ごとテキトウなところへ置いてしまうため、見失ってしまうようだ。

そこで玄関に空のトレイを設置した。そして、帰宅したらまず手に持っている細かいものをここに置きます、と伝える。

結果、鍵を失くす頻度は格段に少なくなった。

夫は片付けも苦手である

使ったものを出しっぱなしにしてしまう。観察してみると、どうも出したものをその都度それぞれの収納場所に戻すということが面倒なようだ。

そこで、散らかした物の一次待避所として居間テレビ台に何でもボックスを設置した。

いったんそこへ入れ、溜まってきたら順次捨てるか片付けるようにしてはどうかと提案する。

結果、とりあえず出しっぱなしは減ったようだ。

夫のポケットはいつも小銭や小物が入っている。

洗濯は二人でやっているとはいえ、毎回チェックして夫に戻すのは非常に手間である

そこで洗濯機の上に開けられないタイプ貯金箱を設置し、ポケットの小銭は問答無用貯金することとした。

ものすごいスピードお金が減っていってしまうため、ポケットに小銭を入れないよう気をつけるようになったようだ。同時に小物類も減った。

夫の行動を観察し、行動が自然とそちらへ向くように仕向けるのが楽しい

口うるさく言うのは自分にも夫にもストレスが溜まるし、夫は知らない間に行動が改まっているしで私たちには合っているように思う。

そういえば昔、がんばれ森川君2号っていうゲームが好きだったっけ…

あと影牢

2018-06-12

anond:20180612002921

俺は寝室と台所と、居間書斎を分けたいんだよ

2018-06-11

[] #57-1「ナントカさんはカントカしたい」

1カントカ 「ブラーくんは部活に入りたい」

ここは普通高等学校

留学生ブラーくんは、部活選びで戸惑っていた。

なんと彼の国では最も活気のあるスポーツゲートボールが、この学校にはなかったのだ。

ブラーくん「まいったなあ。僕の特技をみんなに見せて、一気に打ち解けようという目論見が瓦解しちゃったよ」

からといって、帰宅部という消極的判断は彼の選択肢存在しない。

このままだと自らの青春時代は、何とも言えない感じの思い出ばかりになってしまうからだ。

長い人生において数%の思い出ではあっても、これから大人になったとき、そのイケてない出来事を何度も思い出すことになる。

それは耐え難いものであった。

ブラーくん「とはいっても、野球とかは熱血臭くてちょっとなあ。サッカーも、現実世界で優勝できないからって、フィクション世界で勝たせるような国だしなあ」

ブラーくんの各スポーツに対するイメージは、もっぱら日本製アニメ漫画から得たものだった。

そうして、ピンとくるような部活出会えないまま、学校中をウロチョロしていた、その時である

???「危なーい!」

どこからともなく女性の声が聞こえた。

しかし、その声がブラーくんに届いた時には既に遅かった。

ブラーくん「うっ」

ブラーくんの頭部に何かが直撃する。

しかし衝撃も痛みもほとんどなく、本当に当たったのか疑うほどであった。

???「ごめんなさーい! 大丈夫ですか?」

先ほどの声の主が駆け寄ってきて、ブラーくんの頭を撫でる。

ブラーくんは一瞬だけ、その人物に目を奪われた。

黒の長髪、凛とした出で立ち。

大和撫子現存していた、とブラーくんは思った。

それが錯覚だとすぐに気づいたのは、彼女が持っていた馴染みのない物体のおかげだ。

ブラーくん「こ、これ何?」

???「あ、『カントカ』に興味あるんですか?」

ブラーくん「か、『カントカ』?」

ナントカさん「そう、そして私は『カントカ』をこよなく愛するナントカ。よしなに」

これがブラーくんと、『カントカ』をこよなく愛する「ナントカさん」の出会いだ。


ナントカさん「きみ……えと、名前は何です?」

ブラーくん「ブラーです」

ナントカさん「そう、ブラーくん。我が『カント研究クラブ』に興味はない? と言っても、今は私一人ですけど……」

ブラーくん「カント研究クラブ?」

ナントカさん「カントカってのはね。カンダイをアブダンするために出来たものなんです」

ブラーくん「ああ、あれってカントカって名前だったのかあ」

ナントカさん「ちなみにカントカの名前の由来は、居間にいるカント夫人のお尻に蚊が止まったことが由来とされています。それまでは“ミシダ”って呼ばれていたんです」

ブラーくん「へえー」

聞いてもいないのに豆知識ねじ込んでくるナントカさんに、ブラーくんはそう返事するしかなかった。

ナントカさん「嘆かわしい。カントカのことを知っているようで知らない人たちが、ここにもいるなんて……」

ブラーくん「つまり、そのカントカを普及を兼ねて研究しているクラブってこと?」

ナントカさん「察しが良い。カントカの素質がある。是非、入部の検討を!」

ブラーくん「えぇ……?」

ブラーくんは戸惑った。

部活に迷っていたとはいえ、まるで知らないものに対して自分青春時代を一部でも捧げてよいのかと悩んだからだ。

ナントカさんの見目麗しさはブラーくんの美的感覚をくすぐったが、だからといって入部については慎重にならなければならない。

ブラーくん「生憎ですが、僕は……」

ナントカさん「見学見学だけでもして! カントカの魅力がきっと分かるから」 

ブラーくん「こっちの話を聞いてくれない……」

ブラーくんはナントカさんの押しの強さにやられ、無理やり開いている教室に連れて行かれた。


キャラ紹介

ナントカさん:黒髪ロングがキマッている白光美人初見では大和撫子のような印象を周りに与えるが、実態カントカのことになるとキモヲタばりにテンションがあがって饒舌になる。カントカが絡むとやや非常識になりやすく、ブラーくんは巻き添えを食らう。

(#57-2へ続く)

2018-06-05

anond:20180603132338

90年代の終わり頃にネットさわり始めたけど、yahooからたどり着けるものは大抵、お行儀が良くあろうとしてたような記憶がある(子供だったのでよく注意を受けたり教えられた)

お行儀のよろしくない場所(UG系といわれてた)もあったけど、事故のように迷い込んでしまうようなところにはないように思っていた(んだけどどうなんだろうね。何分、子どもだったので何とも言いかねるところはある)。行こうと思えば簡単に行けたけど、謎の方言やら符丁だらけで意味不だったな。

2chが有名になり始めた頃くらいから、暗号めいた方言符丁が消え、どこ行ってもお行儀が2chレベルになったなって感じだった。

居間うんこしてるやつが普通にいるけど誰も注意しないどころか、むしろ我も我もとうんこパーティ始める感じ。そもそも、ここ便所でしょって思ってる人ばかりに・・・?みたいな

2018-05-28

夢に出てきた兄

 居間に座って、母と何かを話していた。

 私には兄が本物なのかそもそもなぜここにいるのかわからず、声をかけられなかった。けど頭のどこかで既にこの世にいない人だとは覚えていたので、どうしようもない気持ちと共に言葉が溢れてきた。

 兄ちゃん明日はそっちに行くから待ってててよ。頼むから

 これは私の奢りのようなもので、あのとき家に駆けつけていれば兄が死ぬこともなかったのだという虚しい願望の表れだ。

 必死言葉を伝えると、兄はなんともいえない表情をしていた。今朝に見た夢だから朧げだ。ただ優しい顔をしていたのは間違いないと思う。

 大丈夫だ。気にするな。そばにいる。

 そんな感じで、私を慰めてくれた。ああ兄はもういなくならないんだとホッとした。何度も夢に出てきた兄ではあるが、何か口にしてくれたのは初めてだったから。

 本当に、そうであってくれたらよかったのに。

 兄ちゃんに会いたいなあ。些細なきっかけで思い出して辛いよ。兄ちゃんが辛いのをわからなくてごめんよ。会いたいよ。

2018-05-21

衝撃的なことしか記憶に残らない

幼稚園の頃から中学生になるまで

ほぼ、記憶は残っていない。思い出も無い。

覚えているのは断片的なもの

衝撃的だったこしか覚えていないんだよね。

小学生とき家族動物園に行ったんだけど

私一人ギア無し自転車で何キロ山道登ったこと。行きも帰りも死にそうだったこと。

ディズニーランド叔父とも一緒にいった時に

飛び出して見えるアトラクション?映画館みたいなところに行ったこと。

ネズミが出る映像ときに足元にプシュ、プシュと空気が走り

叔父さんと、斜め前に座っていたスキンヘッドの怖い顔したおじさんが

「ひゃぁ!」と悲鳴をあげたこと。(ディズニー10回以上行ってるはずだけど、1回しか覚えていない)

兄弟にニンテ○ドー64のコントローラーで頭を殴られ出血したこと

兄弟居間で「アゲハ蝶」を爆音で流し、どんどんボリュームを上げてったこと。

面白かったことや、びっくりしたこと、怒ったこととかしか覚えてない。

結構「いつ何処にいって、どうのこうの」と覚えているのが不思議

2018-05-15

妹のゴミ部屋を掃除した

妹が一人暮らししていたゴミ屋敷のような部屋を、この3日間をかけて片付けた。
とにかく吐き出して残したいという思い9割、誰かの役に立つかもしれないという雑な期待1割で書きます

経緯

2009年春に妹が地方大学へ進学し、それからアパート一人暮らししていた。
その後いろいろあって、3年前の4月に突如実家に帰ってきて、実家ニートに転身した。もともと内にこもりがちの性格であったが、在学中にうつ病も患っていたらしい。3年近い休学を経て、結局退学した。今もそれほど状況は好転していない。
それ以降、アパートに戻っておらず、契約けが残る状態が続いていた。

丸3年放置されていたため、さすがにだめだろうと父へ打診し、今年の5月に父と僕で片付けと解約を行った。この件については妹は一言も口を聞かなかったので、二人で強行した。
大人二人いればなんとかなるだろうと2泊3日で予定を組み、自分が先行して部屋に入って片付けを先行する手はずになった。
この件については全く頑なな妹の態度から、「人が死んでるのかな?」とか、「異臭騒ぎになっているはずだからバラバラにして冷凍されているかも」とか、「郵便受けに大量の督促状とか入ってたらどうしよう」とか、出発までの数日間はそんなことを勘ぐり、心中穏やかではなかった。
父が出発当日に妹に声をかけたが、部屋に引きこもって出てこなかったらしいので、結局父と二人で作業も行うこととなった。

大家さんに借りた鍵(妹は持っているとも無くしたとも、何も言わなかったらしい)を使い、ドアを開ける。
アパートはよくあるタイプの1Kで、玄関から入るとキッチンがあり、扉を挟んで左にユニットバス、奥の戸を開けると6畳の居間があるという構造自分は妹のアパートにこの時初めて入ったが、大学時代は全く同じ間取りアパートを借りていたので、。

開けた瞬間、なんとも言えない臭いが真っ先に鼻についた。多分、配管の中の水が蒸発しきって、下水臭いが逆流していたのだろうと思う。3年間開けていたのでこんなものかもしれない。
玄関は、空き缶が詰められた大きなゴミ袋(45Lくらい)と、紐でくくられた雑誌が何束か、それと買ってきたであろう掃除用具が転がっていた。
次に、左側のユニットバスの扉を開ける(内心、かなりビビっていた)。ゴキブリカマドウマ死体が転がっていたり、シャワーカーテンが真っ黒にカビていたり、臭いも更にきつかったけど、思っていたほどではなかった(シャワーカーテンなんかは消耗品だし)。とはいえ、ここで用を足す気には全くなれなかった。

最後居間の戸を開ける。が、30cm位しか開かない。何かがつっかえているらしい。30cmの隙間からは、ゴミ部屋が広がっていた。テレビで見た、あのゴミ屋敷のような部屋だった。
床が見えなかった。ベッドと同じ高さまでゴミが層に積み重なっており、畳なのかフローリングなのか、カーペットを敷いているのかどうかとかは全くわからなかった(ちなみにフローリングの上にカーペットが敷かれていた)。

その後合流した父と3日間(作業時間は丸2日)をかけて、なんとか片付けを終え、解約までこぎつくことができた。
可燃ごみは45Lのゴミ袋で40袋弱、ビン・缶が10袋程度、ペットボトルも同じくらいで10袋、粗大ごみが約100kg、これに加えて冷蔵庫洗濯機リサイクル家電処分した。

教訓と考察

ゴミ屋敷の片付け作業において

片付け作業でのポイントを忘れないように記録します。もう二度とやることは無いかもしれませんし、そう願っていますが。

事前に”どの程度の”状況なのかは把握したい。
妹がこの件については全く口を割らず、また僕も父も部屋に入ったことが無かったので、状況がわからず、準備も中途半端になってしまった。
もし屋敷と言えるくらいの広さだったり、糞尿があるようなら、心身の衛生のためにも、専門業者に頼んだほうが良いと思う。今回はそういうのが無かったので、なんとかなった。運が良かった(?)。

二人以上で作業するのは必須だと思った。一人では絶対心が折れる
僕は心が折れた。居間をひと目見ただけで、頭の中が真っ白になり、10分くらい部屋の前で狼狽していた。動転していた中、「とにかく十分な装備が要る」と思い、部屋からいったん離れて近くのスーパーマスクゴム手袋軍手ウェットティッシュ調達した。部屋に戻り、まずは何かに着手しようと玄関に散らばっていたカタログ雑誌を、紙紐(転がっていた掃除用品の中にあった)で縛り始めた。雨が降りしきり、薄暗い玄関で黙々と作業しながら、「妹はこんなところで6年間も住んでいたのだろうか」「こんなところにいたら頭がおかしくなるに決まってるやろ」「こんなしょうもないものに囲まれて、6年間で何が得られたんだろう」「玄関にあった掃除用品は自分でなんとかしたかったけど、どうにもならなかったのだろう、自分を恨んだり呪ったりしたかもしれない」「なぜ助けを求められなかったんだろう」「今もそう、どんな思いで、どんな気分で生きているんだろう」「なんでこうなったんやろ、なんでやろ」と頭がぐるぐるし、だんだん悲しくなり、終いには泣きそうになっていた。作業したくない言い訳かもしれない。その後、父が到着するまでの間、恥ずかしいことに作業を投げ出して近くのカフェに逃げ込んで、清掃業者を調べていた、というか茫然としてしまっていた。
父が加勢してからは、とにかく話しながら作業した。話すことがなければ、「オラオラオラ」とか「うげーなんじゃこりゃ」とかなんでも良いか独り言を出して、”黙々”という状況をなるだけ避けた。そうして余計なことを考えないようにした。独り言は案外一人では言えないものなんだな、というのも初めて得た気付きだった。

できれば一緒に作業する人は年長者が良いかもしれない。
僕の父は、僕ら兄妹の引っ越し祖母遺品整理などを手伝っていたので、片付けは手慣れたもので、そういった作業用キット(父曰く「いつものやつ」)を自前で作って実家から駆けつけてくれた。僕が狼狽して入れなかった居間を見ても、「おうおう、アイツ(妹)、なんちゅう散らかしようや。ちょっと中入ってつっかえてるもん取って」と怯まなかった。「あ、このおっさん、やる気やな」と、自分もここで覚悟を決めた。

車も必須可能なら、軽トラなどを借りておきたい(量が多いのと、ゴミなので車内を汚したり臭いをつけたりするため)。
借りるときは、片付けている部屋から持ち込み可能自治体清掃センターがどの程度離れているのか、といったところから積載量も考えた方が良いかもしれない(遠いとこまめに運んだときタイムロスになるため)。

土足で作業すること。そうでないと身動きが取れない。靴もできれば底が頑丈な登山靴や安全靴が望ましい。ゴミの下に鏡などがある(今回はゴミの下から合計5枚、そのうち2枚が割れていた)。自分も気づかずにそれを踏み抜いたが、軽登山可能な厚手のスニーカーだったので助かった。
土足に加えて、ゴム手袋マスクメガネ(花粉症用の装備が良いかもしれない)は必須。3年人が住んでいなかったので臭いはそこまでだったが、代わりに埃っぽさが酷く、メガネが無いと危険だった。実際、作業が終わるころにはレンズホコリで白くぼやけていた。衛生面でダメージを受けるとモチベーションがすっごい下がるし、何より感染病とかが心配になってくる。

作業スペースが限定されるので、二人で作業するときはきっちり役割分担をすること。
居間ゴミ処分作業の中心になるが、動けるスペース・何かを置いておけるスペースが全く無かったので、二人が作業するためには何らかの作戦必要になった。
そこで、僕がとにかく可燃ごみ・ビン・缶をゴミ袋に詰め込みまくって部屋を原状復帰させること、父がダンボール分別必要もの解体や、分別必要ゴミの分解、雑誌などの資源ごみの紐括りなどを担当することにした。そうすることで、足の踏み場がない居間には僕、玄関には父という配置で、前衛の僕が分別できないゴミ玄関に投げ、後衛の父が投げられたゴミを処理するというフローができるので、二人の動線干渉せず、効率的作業できた。

進捗は正義
床に敷かれたカーペットが少し見えたときは「このゴミ無限ではなく作業意味があるんだ」と勇気づけられたし、いっぱいにしたゴミ袋の数を数えるのが少なくともそのときは僕にとっての勲章だった。2日目の午前、居間の奥の窓まで到達し、締め切られていたカーテンと窓を開け、光と風が差し込んだときは「ライン川を渡った連合国軍兵士はこんな気分だったのか」と思いながら、ガッツポーズをしていた。完全に頭が湧いているけども、何にせよ進捗をあげている気分になれないと、無限に続くような作業に耐えきれなかった。

一番ゴミが多いのはベッドの周り。
ゴミ屋敷になってくるとベッドの上は最後生活圏になるので、燃えるゴミの大半はここから出るのだろう。実際、ゴミ袋に詰め込む作業時間の7割程度は、ベッドの周りに関わっていたと思う。逆にベッドからというところのゴミは、実はベッド際ほど層が高くなかった(放り出された空のダンボールが折り重なって、最初は見えなかったが)。
ちなみにベッドの周りのゴミの中に、(合算すると)現金十数万円が埋もれていた。大事な物もきっとベッドの付近で見つかるのだろう。「こうして廃棄品から千万が見つかることになるんやなー」と父がのん気にぼやいてた。そのとおりだと思う。

ゴミ屋敷にしないためにできることはなんだろうか

延々と続く作業の中で、「なぜこうなってしまったのだろう?」と考えていた。
妹が精神的に患っていたこともあって決して一般論ではないですが、自分一人暮らし経験とも照らし合わせながら、整理したい。

ベッドの周りのゴミの中で特に多かったのは、ティッシュビニール袋、綿棒、割り箸から揚げ棒や焼鳥の串、500mlの牛乳パック、レシートアイスの棒とカップ、コンドーム(もちろん全て使用済み)。要するに、普通は捨てることに一切躊躇しない物がほとんどだった。
でも人によっては、ビニール袋は「何かに使うかも」とか、レシートは「いくら使ったのかわからなくなるのが不安」とか、そういう(場合によっては無意識的な)抵抗が働くかもしれない。捨てるときには、その都度、軽重異なるが判断が求められるし、捨てて得られるものも無いので"保留"という形で、なんとなくそのへんにうにゃむにゃしてしまうのかもしれない。
上でも述べたとおり、ベッドの周り(特に上層)はもはやゴミ屋敷化してしまった状態での行動を反映していると考えられる。この時点では、もう何かを判断する力を失っていたのだろう。ベッドの周りには大量のバファリンもあった。ゴミ屋敷とかそれ以前に、妹がそうなってしまう前に手立てを打ちたかった。悔やみきれない。
「余計なものを買うから、ああなるんだ」と思い込んでいたが、そうではなく「本当にしょうもないものも捨てられないから、こうなるんだ」という当たり前の気づきもあった。

あれだけ汚い居間の中で、中身の入ったゴミ箱・ゴミ袋の類が不思議と見当たらなかった(未開封の市指定ゴミ袋は片付けの途中で見つかった)。
捨てることがシステムの中に組み込まれておらず、捨てるハードルを高くしてしまっているというのもわかった(これは自分一人暮らしの中で覚えがあって、生ゴミ用に蓋付きのゴミ箱を買ったが、ゴミを放り込むのも、袋を出して捨てて入れ替えるのも面倒になって使わなくなったことがあった)。
ゴミ箱なんて使わずに、不格好でもそのままくくって捨てられるように市指定ゴミ袋を部屋に転がしておき、そのゴミ袋の下とか横にでも換えのゴミ袋を置いておくなど、とにかく「捨てやすい、ゴミ出ししやすい」を状況を作ることが大事なのだと思った。

捨てられない人にとって、通販は敵。
ダンボール処分に困る。解体担当の父もうんざりしていた(任せきりですまんかった)。硬くて解体しくいし、資源ごみだし。中身の方を早く取り出したくてダンボール処分どころではないかもしれない。
特にひどいなと思ったのはニッセンで、ゼクシィみたいな分厚いカタログが何冊も何冊もゴミの山から出てきた(発狂するかと思った)。体積的には、ニッセンで買ったものより多かったのではないだろうか。資源ごみは回収日が限られていて、しかも包装ビニールから取り出して紙紐で縛るなど手間がかかるので、捨てられない人間はあっという間に溜まる(自分定期購読した雑誌を、未開封状態積読した覚えがある)。
ゴミの下層の方に多く見られたのも、もともと捨てる手間が大きく、また捨てるメリットも少ない(生物のように腐ったりしないし)ので、まだ正常な判断ができる初期の時期でもなかなか捨てられず、結果、ゴミ屋敷へのトリガーとなるのだろう。

仕送りも敵。
ごみの下層でほったらかしにされたダンボールの中には、自分も見覚えのあるものメーカーのもの散見された。送り主は母で、仕送りされたものだった(僕も同じ時期に別の地方大学へ進学し、一人暮らしをしていたときに送られてきていた)。
中身はマヨネーズとか、ごま油とか、缶詰とか、そういうどこでも買えるような食品だったが、台所を片付けていたときほとんど未開封なのに気づいた。確かに、そのへんで買えるもので、しか調理しないと使えないようなものなど邪魔しかない(僕は強く「仕送りをやめろ、やるなら現金にしてくれ」と伝えていた)。
送られた品というのはなんであっても捨てにくいものだし、ましてやそれが一人暮らし栄養状態心配する母なのだからなおさらだありがた迷惑とはまさにこのことなのだろう。残念ながらこれもゴミ屋敷トリガーとなっていたと思える。

これは僕の直感なのだけど、一面床が見えなくなったらおしまいで、誰かに助けを求めたり介入したほうが良い。
床にゴミがある状態というのは、心理的ストレスが高い。捨てたくなるはず。だけど、一回ゴミで覆い尽くされたら、あとは高さしか変わらないのでゴミが増えたことを認知できない。そしてその期間が長くなるほど、もはや変えられない事実になる。ちょうど僕が初めて居間を見て「これは専門業者に頼むしかない」と感じたときと同じ絶望に、毎日毎日曝される。
この状況を打破するためには、他の誰かの助けがいるのだと思う。

どうでもいいこと(なんか汚い話)

初日に父がアパートに到着したときのこと。ユニットバスを見ると「うわーきたなー」と言いながら、そのまま入って、じょぼじょぼじょぼとおしっこをしていた。ちなみに2日目には自分大事荷物ユニットバスに置き、3日目には大の方もしていた。団塊世代の衛生感覚、恐るべし。僕は最後まで我慢してしまった。

意外とゴキブリは居らず、生きているのは1匹も見なかった(これは地域特性かもしれない)。
その代わり、5ミリくらいのうねうねした、尺取り虫のような、ちっちゃなムカデのような虫がそこかしこで這っていた。なんだったんだろう。

賞味期限が5年前に切れた卵の処理は簡単乾燥しきっているので液体ではなくなっていた(冷蔵庫の中だからかも)。

2018-05-12

こないだ見た舞台おもしろくなかった。

おもしろさには様々なものがあり、それは見た人が感じるものだ。

私が感じたおもしろくなさの話をする。

知人が出ている舞台を見た。

平凡な主人公自殺し、自分の死を惜しむ周囲の人を見て後悔する、という話だ。

この話でおもしろくなかったポイントは、大きく3つある。脚本演出それから役者だ。

1.脚本

おもしろくなかった。

この「おもしろくなさ」は、愉快でない、という意味でのおもしろくなさだ。

登場人物は、主人公とその周りの人々、たいした理由もなく死にたがる人達、死んだ主人公メッセージを伝える霊媒師主人公と一緒に死ぬ女だ。

主人公は死に憧れている。

なぜか? 理由はない。

これは明かされない、という意味ではなく、本当にないのだ。ただ、なんとなく、死にたい

からこそ彼は死を選んだあとに後悔するのだ。が、そりゃそうだ~って感じである

後戻りはできないのだ。

夫を早くに亡くし、一人息子さえ失った母親自分遺体に泣きすがる姿を見て後悔する主人公に、一緒に死んだ女は言う。

「じゃあどうして死んだの? いまさら後悔したって遅いよ」

この女は家族がなく施設で育ち、いまはDV彼氏と共に暮らしていた。当然の怒りである

彼女主人公と共に死ぬことになるきっかけは、死を望む人々の集会だ。

インターネットを介して集まった彼らは、自分死にたい理由主人公に促されるまま語る。

婚約者と別れた女、リストラされた挙げ句離婚された中年男性元アイドル少女人生うまくいってない女。

日々の生活の辛さを語る彼らに、女は言うのだ。

あなたみたいな性格の人と付き合っていけないのは当然」

自分が見えていない」

実家に帰ってもう一度やりなおしたら?」

傲慢

彼女にはすべて見えているのだ、死にたい理由に対する解決策が。自分の生まれ、育ち、現在境遇に比べれば彼らの辛さはたいしたことではないと言っている!

そして主人公と女は静かに語り合うのだ。

「あの人達の悩みは、死ぬほどのことではない」

そして密かな契約を結ぶ。

あなたならわかってくれると思って。一緒に死のう」

そして二人は主人公の家の居間死ぬ。(事故物件を残される年老いた母!)

この物語から私が感じ取ったのは「当たり前の幸せに気づけ」というメッセージだ。

ただし、「お前は幸せに気がついていない」し、「お前の悩みはたいしたことがない」という上から目線言葉表象されて、だ。

人の悩みは人それぞれだ。

いろんな人がいる。いろんな悩みがある。

自分にとっての恋愛他人にとっての恋愛価値が違うことだってあるのだ。

それをこの脚本ではすべて切っている。

疎外された気分で、おもしろくなかった。

2.演出

おもしろくなかった。

この「おもしろくなかった」は、単調であるという意味おもしろくなさだ。

会話劇である

みんながずっと座って喋っていて、感情的にも動き的にも変化がなく、おもしろくなかった。

いつまで続くのかな? って思った。

それから脚本意図がわかってないのかな? とも思った。後述。

3.役者

おもしろくなかった。

この「おもしろくなかった」は、ちょっと言うのが悪いなあという気持ちもある。

不愉快に近い。

自分のことしか考えていない役者がいた。

セリフが聞こえない。自分が目立つことしか考えていない。脚本上における役割が果たせていない、どころかミスリードを誘うような。

本番で突然、自分の持ちギャグアドリブでされた気分だった。

そこだけ前後のシーンとも繋がりが消え、最悪だった。

周りの人はなにも言わなかったのか?

他の人達は真面目にやっていた。

技術が足りない人ももちろんいたが、この見るものの弱さを攻撃する脚本において、道化役割を果たそうとしていた。

しかし、その人は本当に嫌だった。

演出家はなにも言わなかったのか? それとも諦めてしまったのか。

まりおもしろくなかったのである

役者おもしろくなかったと書いたが、全員がそうでなかったことが唯一の救いだろう。

しかし、チケット代は主宰団体脚本家、演出家ではなく、出演していた知人の手のひらに直接握りこませたかった、というのが正直な感想だ。

2018-04-24

母親オナニーを見られた

両親が二人共他界して、かつて家族みんなで賑わっていた戸建ての家に独り暮らししている。

居間に位牌と写真を飾ってるんだけど、PC居間にあるのでそこでオナニーするのが習慣化した。

つい昨日の夜、母親が夢に出てきた。

苦虫をかみつぶしたような顔をして自分の前につかつかと近寄り、母は言った。

あんたねえ、するのは別にかまわないけど音がうるさいのよ。するならもう少し気を遣ってやりなさい」

霊とかは信じる方ではないが、もう少し気を遣って致そうと思う。

2018-03-27

anond:20180327205531

そうなんだ?チェックボックスは、タップで□から☑に出来るので、

☑窓閉め

ベランダ お風呂 居間

☑ガス元栓

☑室内プラグ

冷蔵庫のドア半開き確認

☑ドア施錠

郵便物確認

確認に出来るとは思うんだけど

それでもダメ???

2018-03-18

今何してるの?

みんな今どこで何しながらこれ読んでるの?

休日に布団でゴロゴロしながら?

居間家族とくつろぎながら?

どこかに向かう電車の中?

どこかで誰かを待ちながら?

追記

うんこたか

いいね

仕事の人は日曜もお疲れさまです

ポタリング気持ち良さそうで憧れる

ふて寝くらいするよね

爪切りしながらって器用だな

先週の増田はわかんないごめんね

みんな日常があるんだなって

当たり前だけど不思議

私は今は髪を乾かしながら。

2018-03-16

「混ざりたい」

 ある界隈では口にした瞬間にその場の全員から石もて追われ二度とその界隈の住人とは見做されなくなる恐ろしいワードである。うっかり口にしようものなら村八分確定であり、女性同性愛者を意味するスラングを気軽に口にするポリコレ意識のあまり高くない人たちからもぶっ叩かれる究極のポリティカルインコレクトネスである。だが、以前うっかりこの言葉を使ってしまフォロワーさんから非難の大合唱を浴びた人間として、少々自己弁護を口にしてみたくもなる。

 私たちが見たいのは関係であるしか関係性が好きならBLだろうが百合だろうが区別なく摂取すればいいのに何故百合ばかりを求めるのか、と言われればそれはイケメン男の子よりも可愛い女の子が好きだからである。いやイケメン男の子も嫌いではないし同性としてこいつ性的魅力にあふれてんなとは思うが性的対象ではないのである。これは逆側もそうではないのか。BLを嗜まれお姉さま方のけっこうな割合ヘテロセクシュアルであろう。関係性を楽しむとき、そこには当然に性的視線が介在している。

 そしてその関係性には強弱がある。あるのである。一部の妄想力や発想力の逞しい方々は公式で何も会話していないキャラ同士の絡みを公式設定であるかのように信じて邁進することができるらしいのだが、公式から理由も分らずに押付けられたカップリング大人しく受取って、理由も分らずに消費して行くのが、我々凡夫のさだめだ。とにかく、公式で「あっこれはガチ女の子しか興味ありませんわ。そして両思いですわ」というキャラカップリングもいれば(あーなたのうーたにーわたーしのーハーモニーかさーねてー♪)、「友達でも通用するし、男とくっついても違和感がないけど、でも××ちゃんと○○ちゃんが仲良くしてるのはいいなぁ……」という根拠薄弱なカップリングもあるのである。あるったらある。強いカップリングと弱いカップリングはありまぁす! 電磁カップリングとか重カップリングとかがあるのかどうかは知らない。

 その弱々しい関係性の芽を大輪百合の花に育てきるのが一流の同人作家だったりオタクだったりするわけだが、我々貧困想像力しか持たぬ凡夫は惑うのである。あれ? この子とこの男友達って、いい感じじゃね……? などとヘテロフィルターがかかってしまうのである大吉山で白ワンピ着て楽器吹いてイチャイチャしてたと思ったら普通に原作で男と付き合っていたりするのであり、では公式否定されたか百合ではないのかと言われるとでもやっぱりこのふたり関係性とか姉との繋がりとか眼鏡の先輩との絡みとかも恋愛感情に発展させていきたいよぉ! と二次創作マルチバースであるのをいいことに色々な世界線をアラカルトつまみ食いしたくなるのだ。凡夫は往々にして雑食になる。EMTEMTと言って天使と男が性交する薄いブックを購入することと天使お姉ちゃん百合百合する同人誌に手を伸ばすこととのあいだに特に矛盾はないのである

 この傾向に、最近若い者がハマっている「そしゃげえ」というもの拍車をかける。これらのゲームではキャラクタはプレイヤーに向かって話かけてくる。そしてそうプログラムされているから当然なのであるが、彼女たちは同じゲーム女性キャラと仲良くするのと同時に、まるでプレイヤー好意的であるかのような振る舞いを見せるのであるlike範疇に留まっていればいいのだがどう見てもloveしか見えない場合もあるし妄想力を働かせるとloveに聞こえてきたりもするし、一方では他のキャラとイチャコラしていたりするのだ。もー体触るのやめてよー。つまるところそこに現出するのは、「○○ちゃんが男とくっついていても女とくっついていてもどちらも公式設定として通用してしまいそうな世界」なのである

 そして頭の悪いオタクマルチバース統一するのが大好きである。某アイドルアニメにおいて赤髪ツンデレ医者のご令嬢のカップリング相手は小柄ツインテにっこにっこにーな上級生もしくは猫語尾の体育会系アホの子相場が決まっているのだが、「あれ……? にこまき前提のりんまき、いいのでは……?」などと閃いてしまうのであり、これはりんまきに失恋モチーフ同人漫画が多いことからも容易に察せられる宇宙の真理なのである。秘めた恋心を自覚したときには既にふたりがにっこにっこにー(隠語)していたので恋を自覚するのと同時に失恋を味わい部屋でひとりで泣くCV飯田里穂キャラはいて、それは間違いないこの世の真実なのだが、ともかくそういう風にマルチバース統一したがるオタクの眼の前に「自分プレイヤー)を好いている××」「別の○○ちゃんとイチャついている××」の2つの道筋が示されたらどうなるだろうか。加えて○○ちゃんの方も私に好意的な態度を取ってくれているのだ。

 そう、「混ざりたい」のであるようやくこの表題に辿りつけた。別々の世界線のままにしておくのもそれはそれで良いし、現に私は提督LOVE合同誌もBig Northな薄い本も持っているので、別々のままにしておいてもよいのだが、混ぜたくなるのであるはいここダブルミーニングです。テストに出ます)。自分と○○ちゃんの双方に好意を持っている××でいいじゃないか、という解釈を見つけ出してしまうのである

 「そういうのは『ハーレム』でいいじゃん」と言われるかもしれないが、ハーレムはそこに集められた女性同士の関係が良好であることを保証しない。極端な話どこぞの王侯貴族が作るハーレムなら同じハーレムの一員と一度も口を利かずに終わることもありうるだろう。そういうのも悪くはない、いやこれは欺瞞なのではっきり言うとある種の夢ではあるのだが、そういうのが見たければ素直にハーレムものを読みに行く。私はジェンガ艦橋を持つ姉妹がお互いに愛し合いながら私にもその愛情の一端を向けてくれる世界妄想しているのである。私と彼女との関係けが重要なのではなく、彼女ともうひとりとの関係性も尊いと思っているのであり、そのふたつの関係性をひとつ世界で縒り合わせようとした時に貧弱な発想と乏しい語彙を絞り出した結果として出力されるのが、忌み語として名高いかの5文字なのである

 この呪われし文字列は今や百合好きのあいだでの共通の敵となっており、普段カップリング論争を繰り広げる諸氏もこの言葉が発せられた瞬間に一致団結するという驚異的な接着力なのでDIYに役立ちそうな語なのだが、発する側としてもそれなりに理屈があって言っているのであるしかし、ここまで摩擦を生む語である以上、「百合」とは棲み分けた方がいいという意見にも一理あろう。この5文字を聞いた瞬間に親を殺されたかのごとく怒り狂う人びとも、別にこのような関係性への志向理解できないわけではなく、単にそれを「百合」と名指されたくないだけなのであろうから共存はできるだろう。ただ私の中でそれらは連続的なもので、簡単に切り離したりできないんだよ、ということは伝えておきたかった。

 当たり前であるが、上で述べた理屈現実女性同性愛者あるいは両性愛者のカップルに向けて「俺も混ぜろよ」と発言することを肯定するものではない。あくまで紙とJPEGで表示される女性のことを言っている(もちろんこの言明は、現実女性2人男性1人で構成される愛のあり方を否定するものでもない)。また、そのような消費態度が現実同性愛者に対して搾取である、と言われるかもしれないし、実際に女性同性愛者の表象簒奪しているという議論も成り立たないわけではないかもしれないが、バイセクシュアルポリガミーのことを考えれば、男が混ざろうとするのはおかしいというのも別種の抑圧に与することになりはしないかという危惧はある(シスヘテロ男性が言っても説得力がないと言われたらまったくその通りであり、反論できない)。

 あと、“男性向け”百合と“女性向け”百合を分けようっていうのは、私はあまり賛同しない。薔薇BL棲み分けているというが、近年腐男子という存在がそれなりに登場するようになっており、その中には男性同性愛者も一定数いると聞く。彼らにとって薔薇BLという壁は窮屈なものなのではないか。というか百合好き男性の界隈で好評を博す作品にはプラトニック作品が多く(私も好きだ。新米姉妹の部屋の居間に置かれた時計になりたい……)、女性百合好きに好まれ作品とどのくらい違いがあるかというと、正直あまり違いがあるようには見えない。だったら無理に分ける必要もないように思う。“男性向け”百合と“女性向け”百合とのあいだに強固な壁はなく、なんとはなしのグラデーションの中で共存しているのだから、あえて「こちら」と「そちら」に分ける意味もあるまい。性描写の有無はR-18シール貼ればいいわけで。というか性描写で区切ろうとすると「百合レズは違う!」とか言い出して「清らかな女の子同士の百合」と「レズ」を切断してレズビアン差別に加担する百合好きが出てくるというお排泄物みたいな現状があるからそこで区切るのは害が大きい。腐女子の“学級会”はよく揶揄されるけど、ほんと百合界隈もたまにはちゃんと“学級会”する必要があるんじゃないかと思うよ。

 なんの話かというと、型月厨のお前らロード・エルメロイII世の事件簿読めよ、イスカンダル大好きなウェイバーちゃんマジ尊すぎんぞ、という話でした。というかあの作品グレイちゃん師匠に向ける思いも尊すぎてミステリ部分はガバガバだけど人間関係部分は尊さの塊なんや……

ブコメにお返事

murishinai 「混ざりたい」だと、すでに成立してるカップル双方の思いを無視して割り込む感じがあるので良くない。この増田ポリアモリー的な物を目指してあるのであるからもっと別の表現を探して使うべきだ。

 なるほど「混ざりたい」への違和感の原因はそこだったのか! と目ウロコ。確かに日本語の語感としてはそうですね。

jet-ninjin 女性向けの夢にあたる概念男性向けでは何て言うのかな。オリキャラ女主はよく見るが男性向けでオリキャラ男主ニーズあるのかな…。

 というか、女性向けと違って男性向けでは所謂「夢」デフォルトなので特別名前がついてないという事情があるような(デフォルト、というのは実際の頒布数に占める割合ということではなく、「男性向け同人誌」と言ってパッと思い浮かぶのが百合じゃなくて女性キャラ男性がイチャコラしてる本、みたいな、イメージ問題です)。男性向けのえっちな本の多数派百合ではなく(もちろん百合もありますが)女性キャラ男性(もちろん既存キャラである場合も多いですけど――キョン!AVを撮るわよ!――モブおじさんとか整備員とか用務員とかの所謂「竿役」はオリキャラのことが多いんじゃないかなと)がえっちなことをする本であったりするわけで、男性向けでの「俺の嫁」は文字通りの「俺の嫁」なのです。

seachel 長くてよく分からんけど夢女子腐女子兼ねてる子は女にもよくいるので、自分自身すらマルチバースと捉えたらいいのでは? Aカプを愛でる増田、Bカプを愛する増田、夢男子増田…みたいな切り替え方式

 この切り替えというのが難物というのはあるかもしれないですね。私にとってそれは全部連続性を持ったただひとつの私で、はぁこのカプ尊い同居してる部屋の目覚まし時計になりたい……という私と○○ちゃんとイチャラブしたい私というのはあくまグラデーションの両端でしかなく、その真ん中を厳密に切り分けるのはなかなか難しいのですが、切り分けていかないとムラハチを食らうしこんなこと言ってる私も鶴賀学園の主将副将に混ざりたいとか言われたらイラッとするので(ザ・自己中の極み)、場の空気を読んで穏便に使い分けて生きていきたいなと思いました。

2018-03-09

やっぱ家出るか〜

当方、二十代正社員

年収250万の手取り12万+残業代実家暮らし

毎月一万円を母に渡して、パラサイトしてる。でも、小学生から家事はしてるし、母も父もは昔から子供の事は何もしない人。

金だけは出してくれるので、そこは大変感謝

朝7時に居間で両親喧嘩してるなー。ってのは、自室で寝ながら聞こえてたけど急に俺が悪いって事になったらしくて、起こされて母と父から殴られる。

家を出てけ!と怒られたけど、金がな…

今のとこ、金銭に関しては不自由していない恵まれ人生なのは間違いないけど、はぁ今後は一人暮らしな〜

一応、貯金してるからひとまず何とかなるけどあと二年位は寄生して、縁切りたかったな〜〜〜

2018-02-20

ぼーっとしてるとさ

居間ソファに座ったら最後

なにをするでもなく時間は過ぎ去っていくね。

家に帰るまでは「帰宅したらあれをやろう、これもやろう」

って一生懸命考えているのにな。

仕事の後に活動的な人は凄いよ。

2018-02-18

anond:20180217083126

以前の増田見てました。ブコメはしなかったけど自分も「耳の良い増田だなあ」と感心した口です。今回の増田もすごく興味深い問題提起だなあ。とあらためて感心しました。

自分の視聴環境はとても普通で、HDDに録画しまくった作品を毎週末数回に分けて、居間の42型テレビで(イヤホン無しで)イッキに見る形です。

因みに「耳が良い」という感想は、聴力とは別に「視聴センスが良い」という意味での感想です。一連のシークエンスを観る時に、音の工夫に注意を向けられる人って、案外少ないので(ブコメ欄には沢山いるけど)音響監督さんとかが増田氏の感想を読んだら嬉しくてガッツポーズとかするんじゃないかしら。

自分増田氏が挙げていた幾つかの演出の工夫に痺れながら視聴していたクチなので、増田氏の感想は、読みながら「そうそう!」と嬉しくなっていました。また、感想書いてくださいね

2018-02-14

anond:20180212220528

元増田は本当にお疲れ様

前に飼っていた猫は乳癌で長く闘病していたのだけど、生まれた時から一緒に育った猫だったので大変辛かった。

その頃のことを思い出したのは元増田記事を読んだからじゃなく、昨日、その後に飼った別の猫が死んだからだ。便乗するのを許して欲しい。誰かにまれたいわけじゃない。吐き出さないとつらい。


今回の猫は心臓悪化から機能が低下して内蔵まわりを水びたしにして呼吸困難で死んだ。

そんな疾患を意識したこともなく、ほんの三日前の午前中まで元気に普段通りに過ごしていたので寝耳に水としか言いようがない。

細かく書こうとしてみたが、すでに出来事の順番が曖昧になっていることに気づいたのでやめた。ともかくジェットコースターだった。レールが出発地点に戻らずちょん切られていて池の中に放り出された感じだけど。

前述の癌の猫について、飼い主の都合で痛みを長引かせてしまったという自覚があることと、呼吸困難の苦しさ(丸二日間ずっと苦しみ続けて睡眠もとれないのを目の当たりにみしている上、完治の見込みは一切無い)を考慮して安楽死を選んだ。

選択自体には後悔は一切していない。猫はもちろん一秒でも長く生きることを選ぶだろう、意識だってまだあるのだ。自分の顔を声を、撫でる手を認識している。酸素室で比較的楽な一瞬、しっかりとこちらを見て立ち上がった時、確かに意識はしっかりしていた。でも、苦しさが限界まできてから眠らせるんじゃ意味がないと思った。少しでも早く楽にさせてあげたいと思った。口から垂れた水滴がうっすらと紅色だったのを見て、呼吸困難の後、血を吐くというのは本当なんだと思ったし、そこまでさせるのは本当に可哀想だと思った。前日の夜、撫でさすりながら「この呼吸困難は落ち着くことはない」と悟った時の悲しさは深くて、その時にもう決断したのだ。落ち着かないんだから、早い方がいい。でもそれは今日その日のことだとはわかっていても、何時何分になるのか、どうやって決めればいいのか。その瞬間までずっと考えていた。今はまだ撫でれば寄り添ってくる。声をかければ反応がある。尻の付け根を撫でればしっぽも跳ねる。でも決めてしまったら最後もう二度と触れあえない。

バックヤードに入って声をかけてから就業時間ギリギリまでそばにいる許可を得て、酸素室のそば椅子に座って猫をずっと眺めていた。猫は午前中は水を飲んだりできるまでに安定していたが、午後から酸素室に入れる前のように口を開いて呼吸する状態に戻っていた。心臓を圧迫するから俯せになるより座る姿勢の方が本来は楽なのだが、疲れているので伏せっていた。どうにもできないのでアクリル板の前で声をかけていた。顔と顔を付き合わせてスリスリするのが好きな猫だったので、なるべく顔を近づけて、たまに話かけるようにしていた。

しばらくして猫が体を起こした。そのまま頭をアクリル板に擦り付けスリスリとした時、私は撫でてやることができなかった。すぐに猫は座りなおし、また伏せてしまった。この仕草が猫から最後要望だったこと、それにその瞬間に応えてやれなかったことだけが、後悔として未だに引っかかっている。最後の瞬間まで何もかもを飼い主が勝手に決めるんだから、その時の「撫でて欲しさ」くらい絶対的に満たされるべきだった。

その後、酸素室を明けてもらってチューブを口元に持って行きつつ撫でたりもしたし、それで尻尾はピンと張ったけど、そんなの飼い主が触りたくて触っただけだし、今こうやって失われた手触りを惜しんでボロッボロに泣いているのも飼い主の勝手なのだ

死も病も生きとし生けるもの代謝を続ける生物すべてに降りかかる災難であって、この出来事もことさら特別運命ではない。だけど、なんでついこの間までピンピンしてたのに撫でて温めても治らないのかわけわかんないし、その直前に何か特別なご褒美がないものか、よくわからんと感じてしまうのだ。ペットとして生きものを振り回している人間の罪悪感から来ているとか、そういうたいそうなもんじゃなく、あの時に応えてあげたかったと、叶わなかっただけに後悔というより残念感がドーッと心を浸したまま浮き上がることはたぶんない。

安楽死想像よりも一瞬の出来事で、ハッキリ言ってまだ生きてる状態なのではと思いつつ死体を抱えて帰宅したが、やはり運動としての反応がない以上、死んだものではあった。体温は一月の寒さ程度では全然去らず、猫を抱えているとき特有の暖かさがあった。その意味ではまだ肉体は生きていた。肉体が生きている、感触は変わらず生前のままなので、猫とはまだ別れていない、「魂はまだ離れていない」という感覚ストン理解できた。通夜をするのだと決めた。

猫を抱いた人は了解されていると思うが、猫を抱くというのは小さいものの魂を抱くということだ。あれの温かさはそういう種類のものだ。スピリチュアリズムとかではなく、あんなに小さくて柔らかくて温かい繊細な感触をするものが、電池もなしに瞬発力を持って動くことに感動する。あの感触を得るために(あと鳴き声や舐める舌を得るために)人間は猫を飼っている。

この撫で心地を一瞬でも多く体験したいと思って、コンパクト姿勢にまとめて、体から熱が去らないようにバスタオルで包みながらずっと撫でていた。

やがて家族が飯の支度が出来たと呼びに来たので、二回目の呼び立てで立ち上がって猫を置いた。いつまでも続けているわけにはいかないのは分かっている。ただ、失われるものを少しでも得たいという、やはり飼い主の勝手欲望であって、そんなものは不純な気もしたが別れの儀式なのだと思えば許されるのではという気もした。

寝る時はベッドのそばのローテーブルに安置した。なかなか寝入れないので無料ガチャを回そうとソシャゲを起動したのだが、そういえば一昨日もこれをプレイしつつ俯せになっていたら猫が胸の下に入り込もうと邪魔をするので追い払っていたなと思い出した、とその時は泣かなかったが今泣いている。そのことは特に後悔はしていない(猫は実際に邪魔な時は邪魔だ)のだが、失われた瞬間の尊さときたら途方もない。猫が生きている時は「寂しい」の気持ちは押し込められていて、ともかく理不尽な病に苦しめられている猫の「運命」が「可哀想」だという気持ちで頭がいっぱいだったのだが、死んでしまうと寂しいに浸ることが許される。寂しいは自分状態への反応なので、順番を間違えてはいけない。

翌朝、猫の体は冷えていたが、水が溜まった下腹部がぶにぶにとしているせいで毛並と相まって生前の手触りを保持していた。腹に顔を埋めると猫本来香りは一切しなかった。発症してから口臭や小便の匂いもせず、口鼻や肛門に詰め込まれている綿と、昨夜寝かせる前に口元を拭った時の消毒剤の匂いがした。

その後、猫を弔ったわけだが長くなりすぎたので割愛する。

私が猫を看取ったのはこれで六匹目になる。回数を重ねるにつれ慣れるものだと感じていたのだが、正確ではなかった。この最後の一匹になる前は多々飼いをしており、一匹が死ぬことで猫の気配がなくなるということはなかったのだ。

最後の一匹になってから四年。この一匹だけは老衰でヨボヨボになりボケてあちこちに放尿するのを世話しながら息を引き取ることになるのかなと、なんとなく考えていた。



ペットロスという単語検索してみたら気が滅入った。

例えばこの文章を書きつつ号泣するというのはよくわかる。自分体験を振り返り、気持ちを盛り上げて文章化するものからだ。

だが、なんの切っ掛けもなく涙がこぼれることがあって、その時の心境は確かに「悲しい」だから心体は一致しているものの、ささいな刺激で表出するので本当に困る。「悲しい」には悲しいし、寂しがっているのだが、そうしたいと思っていないのに気持ちが昂ぶってしまい困る。

その一方でその気持ちから断ち切られたくないと考えている自分もいる。猫の感触仕草を声を忘れたくない。何度も振り返って記憶に焼き付けたいと願っている。その中でその愛している相手がこの世のどこにも存在しないことを感じて自動的に涙が流れる

時間解決することはわかっている。涙がなくても気軽に思い出せる日はたぶん遠くない。でも今はいっぱい悲しい。悲しいので涙が流れるし鼻水は垂れるし、一昨日からずっと目蓋が腫れぼったいしおでこまわりが熱いし、今年はもう必要ないなと思っていた鼻セレブを買った。

猫のことが悲しすぎない心持ちになったら、また新しい猫を引き取ろうと思う。一匹目の生まれた時から一緒にいた猫と死別した後、猫はあの一匹だけだと思っていた自分を変えたのは昨日看取った猫だった。

猫は猫それぞれで全然違い、個性や猫格を持っている。上手く付き合える確証なんてない。でも捨てられたり放棄された猫と暮らすのはどんな相手だろうと悪くないものだし、そのことで幸せになれる猫がいるなら今までの飼い猫たちにも報いることにならないだろうかと、そうも思うのだ。それこそ飼い主の勝手解釈で猫にしてみたらどうでもいいだろうが、一匹でも多く飯で腹いっぱいな猫が増えるなら猫好きとしては嬉しい。




一匹目の猫は乳癌で死んだ。

腹が腐る匂いと一緒に眠っていた。腫瘍の膿を拭って消毒液をかけないといけないのだが、大きく身をよじって嫌がるので雑な対処しかできなかった。爪を切られるのさえ嫌がる猫だった。

最期が近くなるとトイレがうまくできなくなり、尻まわりに糞をつけていたので臭かったが、その頃になると体もうまく動かせなくなっていたので拭き取ること自体は楽だった。しかし、腰が抜けて糞尿の上でのたうつようなことが度々あり辟易した。

最後の日、私が居間インターネットをしている時に「ニャア」といつもの声で呼びかけてきたが、私は怒っていたので相手をしなかった。

学校から帰って死んだ猫を見つけた時、ついに来ものが来たということはわかっていたが、そのことが理解できなかった、というのが当時のノートを読み返してよくわかる。生きていた時なら絶対にしないことを猫にした。首を持って持ち上げた。そのまま持ち続けていたが、反応がなくて、手を離した。床に落ちた。現象として確認した。信じられないものを目の当たりにしたあの時の気持ちを私は今でも忘れていなかった。紙から取り出せる。いつでも。

風呂場に遺体を持ち込んで糞と膿を荒い流している間、全世界への呪詛を吐きながらずっと泣いていたことも覚えている。初めて触れた身近な死だった。なんて残酷なんだろうと思った。

あの頃のように大声を出して泣くことも、荒々しい気持ちになることも、もうないだろう。

供養もなにもかも、飼い主の勝手で、寄り添ってくれたあの瞬間だけが本物だった。

anond:20180214124437

元増田だけど、ちゃぶ台1つしかないし

たこ焼きやる場合は、居間しか出来ないんだよね。

テレビ見るところでもあるから、必ず相手は居る訳で……

2018-02-13

ヨメのいない夜

今晩はヨメが出張で家にいない。

まり家には俺一人!

とりあえずスーパー行って、いつも1本しか飲ませてもらえないビールを3本買ってきた。

健康に悪いからって控えさせられてる揚げ物も2パック買って来たった。

たらふく食って酒飲みまくって、居間テレビAV流してシコり倒すかー。

終わったらちゃんと証拠隠滅しとかなきゃな。

こういう夜はめったにないけど、やっぱり最高だぜ!

2018-02-09

anond:20180209003439

おとうさんにいんな頑張りや気遣いがあるのは伝わったけど、飲み会の出欠を決めるポイント自分都合なところからお察し感出る。

自分では気が付きにくいところだと思うが、子ども・お母さんの都合に関わらず自分面子を優先して参加するかどうか決めているよう。

子どもを見る人が誰もいなければ、断ったら困りそうも何もなく断るしかないのではないだろうか。

ここらへんに、お母さんが子どものことやって、俺は自分のことをやる感が垣間見える。

お母さんは飲み会に行くな、とは言ってないと思うが

全部丸投げで帰ってこないお父さんだとはるかぜちゃんの歌みたいになってしまうだろう。

シングルファザーニなったつもりで、どうすれば子ども放置せずに飲み会に参加できるか考えてみたらなにかヒントが見つかるかもしれない。

置いておくだけで子どもが食べられる夕ご飯、

うんちをしてもすぐ替えてあげられないけどどうしようか

部屋の中で怪我をしないかな、落ちたりやけどしたり刺さったり大丈夫

風呂・歯磨きは一晩くらいなら免除でどう?

一人じゃ退屈するかも、お気に入りテレビ番組をかけてあげておこうか

眠くなったら一人で布団まで行けるかな?居間にひいておいたら勝手に寝るかな

そこまで子どもほっといてでも、お父さんは行きたいのかな、飲み会

2018-02-04

この地球

夜になったので、風呂に入り体を温め、出るとドライヤーを使って髪を乾かし、暖房をきかせておいた居間に戻る。

こんな生活ができるのが地球上の人間の何割なんだろう。

2018-01-30

「母」と、実家にたまに帰ってくる「兄」の会話が苦手。

「兄」は半年くらい前に実家を出て、「彼女」とアパートで暮らすようになった。

実家にたまに帰ってくる「兄」は「彼女」とどういう生活をしているのかを話す。主に「母」に。

というのも「母」があれこれ「兄」に尋ねるからだ。

メシとかお金のこととか、本当にもうそんなこと聞かなくてもいいのにってくらい色々と訊く。

「兄」もそれほど嫌がらずに「母」に話す。

その会話を、居間テレビを見たりブログを書いてる「私」は聞かされるのだが、それがとにかく苦痛なのだ

から二人のそれらしい会話が始まったらすぐにイヤホン音楽を聞いて遮断する。

いつか、「私」も慣れて二人の会話に参加するのだろうか。






「」に意味はないんだけど、要らなかったかも。逆に読みにくいか

2018-01-27

ウナギから感じた自然保護思想の浸透

遅めの帰省家族居間で駄弁っていたらウナギ話題が出た。

絶滅危惧種だし俺は食べないよ、といったら「養殖してるんだから大丈夫」と母は言う。

養殖と言っても稚魚は天然だし一緒だよ絶滅はマズイよ、と返すと「絶滅したら別のを食べるよ」と言う。

ここで自分と母には越えられない認識の差があると同時に、母が受けてきた教育環境を考えると

仕方ないことだと思う。

なにが言いたいかって、環境破壊だとか生物多様性かいうのは本当に新しい概念だということだ。

母は漁師町育ちで漁獲資源の減少という問題があった場所で育って、これなのである

いやまあ、母の年代あたりから兼業工業化路線に舵を切っているか資源の減少から感じる危機感

まり無かったとは思うが。

しかしたら無けりゃ無いでどうにかするというか焼畑的な考えの方が強いのかもしれない。

そういう話になると、同年代で関心の無いやつでも「これから先は大丈夫かな?」くらいのことは

言うので、自然保護と言うのは感覚的には1980年代後半から徐々に浸透してきたのではないか

地方事情なので東京京都なんかじゃまた違うはずとは思うが。

[] #48-3「本当にあった嘘の話」

私がとある村で薪割りをしていたときのことだ。

村人たちが「その一帯では熊がたびたび出没し、暴れ回って困っている」と話しているのを耳にしたんだ。

私は村人を安心させてやろうと、熊退治に乗り出した。

しかし、熊には熊の理由があるだろう。

ただ殺すだけでは解決しないと私は思った。

そこで熊に決闘を申し込み、ちゃんとした戦いのもと納得して貰うことにしたんだ。

フィジカル勝負で勝てないことは分かりきっていたから、私は人間の培った技術で熊を翻弄したのさ。

勝てないことを悟った熊は負けを認め、私を背中に乗せて村人たちに服従の意を示した。

その場には有名な貴族もいて、私の活躍にとても驚いていたね。

よほど感心したのか、貴族は私に貴族階級ファーストネームをくれたんだ。

こうして私はマスダキントキと名を改め……


====

「叔母さん、“やったな”」

「はあ、また粗探しかい」

あそこまでフカシておいて、よく俺の指摘を「粗探し」の一言で片付けられるな。

「なんで薪割りしているのかってことはまだいいよ。なんなら熊と戦って勝ったのも百歩譲って信じる。でも『マスダキントキ』はふざけすぎだ」

「お偉いさんから名前を貰うことはそこまで珍しい話ではないよ。古今東西、色んな英雄たちは二つ名や、あだ名とか、改名後の方が有名だし」

「その名前が『マスダキントキ』って、完全に金太郎のパクりじゃん。坂田金時逸話だろ、それ」

俺がそう言うと、叔母さんはゲームコントローラーを盛大に手から滑り落とした。

ほんと分かりやすいな、この人。

「へえ~、金太郎ってそんな感じの話なんだ。マサカリと熊くらいしか知らないから気づかなかった」

「その金太郎の話自体逸話なのに、それを更に自分用に翻案するという、バカたことをやったわけだ」

叔母さんはバツが悪そうだ。

で、こういう時にとる叔母さんの行動は相場が決まっている。

「はあ~、嫌な子だねえ。私の話を台無しにしようとして」

こんな感じで、指摘した箇所について辻褄合わせをするのでもなく、俺の人格問題に摩り替えようとするのだ。

意識しなくても、既存の話と多少はカブちゃうこともあるよ。それに、翻案することの何が悪い現代だって色んなものモチーフにして、色んな話が作られているじゃないか

こうなった叔母さんに、人の話をマトモに聞き入れられる余裕はもはやなく、俺たちは黙るしかない。

「仕方ない。お気に召さないなら、アンタらが好きそうな、とっておきの話をしてあげるよ」

「え? まだやんの」

俺も弟もさすがにウンザリしてきていたが、叔母さんは懲りずに話を続ける気マンマンだった。

「だったら年寄りもの巣窟に行くかい? 私の話より有意義だと思えるなら話は別だが」

俺たちは老人組のいる、居間の方をおそるおそる覗く。


現代リベラルは、アレだな。一昔前にいたヒッピーみたい」

「お前さん飲みすぎだぞ。さすがにそんなのと一緒にするのはヒッピー可哀想だ」

「そうじゃそうじゃ。それに括りが雑じゃ。リベラルっていっても色々あるんだから。クラリベ、モダリベ、ネオリベ、ニューリベ、カタリベ、スイヘイリーベー……」

「……『エバンゲリオン』を語る際にはラカン精神分析理論を知っているかどうかが重要なんだよ」

「いやいや、アニメにそんな大層な概念持ち出されても」

「……つまりな、『ファイヤポンチ』は偶像と戦うことをテーマに描かれた群像劇なわけ。ヒーロー戦記じゃない」

「まあ、それを踏まえたうえで面白くなかったけどな。1話がバズっただけの、期待はずれな作品

「なんだとコノヤロー!」

大分みんな酔いがまわってきてるな。

飲んでない人まで周りにあてられているのか場酔いしている。

しかも話してる内容が政治アニメマンガときたもんだ。

酒の席で政治アニメマンガの話はやめろって昔から言われていただろうに、しちゃうんだもんなあ。

あん空間、俺たちが行ったらひとたまりもないな。

こうなると、叔母さんの話を聞いていたほうがまだマシだな。

「じゃ、次の話いくよ」

(#48-4へ続く)
アーカイブ ヘルプ
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん