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はてなキーワード: 次回作とは

2024-07-19

どうせ次は「サラリーマン何が悪い」」って開き直りが来る。

多分クリエイター主人公漫画でとにかく出すのが大事みたいなこと言ってるやつとか引用してくるだろ。

クリエイターって「時間無限にあれば品質にこだわれるが、時間無限にかけていいのはアマチュアだけ。プロ納期を守ることが大事。」みたいなことよく言うけど、

普通仕事でも納期大事だし、みんな納期の中でちゃん要求を満たすだけの成果を出している。ダメなら改修したり、やり直したりもする。

クソ出しても「仕方ない」って開き直って、出したもの責任を持たず次回作にとりかかるのってクリエイターぐらいじゃないの?

2024-07-18

UBIは発売中止しないし

何桑ぬ顔で次回作発売するよ 謝罪したら負けだから

2024-07-09

チェロレッテ3観たど〜(結果面白い)

チェロレッテのシーズン3が現在配信中で、07/11には最終エピソードが控えている。

多分、このポストはバチェロレッテ観てる人じゃないと「?」かもなので是非prime videoで再生を。

※バチェロレッテシリーズは、自立した強い女性男性が取り合う構図の恋愛リアリティショー

一応前提として…自分としては、本来とは違った見方で少しばかり斜に構えてるというか、参加者が色々語ってても「な〜に言ってんだ未婚どもめ」といったテンション

少なから視聴者にはそういう層もいると思う。

チェロレッテ シーズン3は今までと違った展開になっていて、インターネッツ上では賛否両論である。いや、否が多いかも。

雑に要点を書くと、

・バチェロレッテが所謂男受けキャラじゃない

・バチェロレッテの恋愛観がちょっと若い

男性参加者が好きになれていない

男性参加者の辞退者が続出

といったところ。

今回に関しては台本が無いのか?って思うほど恋愛面が進展しない。

今までは半分小馬鹿にしながらバチェラー・バチェロレッテを観てたんすけど、、なんて言うかな、色々考えてしまった。

未婚者が語る「愛」とかのキラキラさとか、男女の違いとか、身体的・精神的な年齢とか、マイノリティマジョリティとか、令和の恋愛観とかそういうの色々考えたっす(考えただけ)。

インターネッツで見かける批判も、まぁ出ちゃうよねって思えるんすよ今回は。

でも一緒にバチェラー、バチェロレッテを観てる友人とグダグダ話せて楽しいから結果的にいいシーズンだと思う。

正統派で、台本があって、同じ事やってても視聴者は飽きる訳だし。

はいAmazon勝利

最終エピソード次回作も楽しみ。

2024-06-28

9to9 Museum の難解過ぎるシナリオ考察とか

マイナーPCゲーム。8番ライク。謎シナリオ

実況動画とかみてて最初意味のない謎エンドなのかなと思ったけど自分でやってみたらそれっぽい解釈できそうだったので書き殴り。

ウォルターって誰やねん

元ネタはたぶんサイレントヒルウォルターサリバンパクリサイレントヒル4で「外に出るな」みたいなやつあった。

多分夢の主的なやつ?そして電車に乗っているオッサンウォルターかも?

ペンキで汚れている」という謎の描写絵描き美術館連想

異変回収後に起きている。そして「世話になったな」の一言。心残りが無くなった?主人公に心残りを掃除してもらった?

たまたまウォルターの夢(心残り)に隣の主人公が迷い込んだ?「なぜここに来た」「もう来るな」に繋がる

・謎END考察

「心残りがあるとこの先にはいけない」という言葉、つまり心残りがある人は電車内で永遠にループ?浮遊霊とか地縛霊の暗示?

電車で目覚めた後に電車から降りたら心電図、これは生き返った?電車に乗った先はあの世

車掌オッサンも「降りたほうがいい」といっている→現世でやり残したことをやるために?

まり電車内も夢の一部?

主人公考察

最初プロローグ?で踏切の音、事故にあった描写

もしくは電車が迎えに来た描写

たまたま隣であの世に行こうとしていたオッサン美術館本体)と乗り合わせた?

途中で降りた(起きた)から生還

特殊エンド考察

特殊エンドはオッサンの心残り(やりたかった夢など)が具現化した世界

から一部のエンドで「ウォルター」と友人に呼ばれている?

小ネタ?など

異変の数は中途半端に45個(45→死後)

・追加エピソードホムペパスワード入力、PWは99個回収画面で放置するとでる)

まさかメタ視点エンド、次回作への伏線

考察まとめ(シナリオ予想)

事故で生死をさまよった主人公あの世までの列車に乗車してしまう。

たまたま隣で眠っていた絵描きオッサンの心残りを具現化した夢に迷い込むことに。

絵描きオッサンらしく内部は美術館、様々な異変に立ち向かいオッサンの心残りを浄化して電車内で目覚める。

何度も心残りを浄化するとオッサン覚醒感謝されてオッサンはそのままあの世へ行くが、主人公は「やめとけ」と言われて生き返る。

まぁ、想像しかないので真相は作者しかわからん特に意味もないのかもしれん。

2024-06-22

山口貴由シグルイ)や荒川弘ハガレン)がマンガ大賞を辞退しないのは恥だと思う

面白い作品が賞を取るべきであるというのは分かる。

漫豪であっても次回作コケることがあるのは分かる。

だが、そうであっても後進が羽ばたく機会を摘み取らぬためにそっと身を引く態度を取ってほしい。

これが誰かと競うスポーツなら、その時代の頂点が手を抜くべきではない。

羽生善治渡辺明が手を抜いて藤井聡太を勝たせてやっても意味がない。

だが、漫画というものそもそもが競うようなものではない。

面白いと感じさせればいいものだ。

そういったものでありながら、あえて賞を競うということは、名を知らしめる好機を作り出そうという業界意識あってのものだろう。

有名作家の描いた次回作など、勝手名前が売れるものだ。

面白くてもつまらなくても、勝手名前は独り歩きする。

だが、まだ無名新人が描いた傑作がその名を広めるには実に長い時間がかかる。

突拍子もないような作品、たとえばドカ食い望月のようなセンセーショナル性に特化した作品であれば一晩で名が広まることもある。

そうでない作品、少しずつ積み上げていく作品は、こういった賞を通してでなければ得られるべき称賛を失ってしまリスクさえ抱えている。

新人から大事なチャンスを奪わないで上げて欲しい。

長く続けているだけの1.5流のベテランであるならば、日本中にその名を轟かせる時節をいくら伺おうと構わない。

だがとっくに一流となったような人間までもがこのような賞レースに平然と参加するのは流石にどうかと思う。

2024-06-19

anond:20240619102714

次回作の弾込めのために時間稼ぎしてるならまだしも、リメイクしかさなくなったとこはもう緩やかな死だよなぁ

2024-06-13

anond:20240613151731

ジョンウィック次回作に意欲とかニュース出てたよ。

個人的にもあれで終わりは納得いかないし

2024-06-12

サマーウォーズが公開15周年だって…そんな昔だっけ?

そりゃ俺も歳をとるわけだ。

2009年公開だってさ。

そのあと、

おおかみこどもの雨と雪

バケモノの子

未来のミライ

『竜とそばかすの姫』

と続く。

うーん、次回作不安だな。

2024-06-09

Netflix】FALL/フォー

・なんでそんなことするの?

アウトドアとか海外旅行好きとかならやりたがる理屈理解できるけど

危険ロッククライミングとかトラウマ克服に塔に登ったりする

心境は理解すらできない価値観だな…と思った

お金時間をかけてやる…?

ネタバレしてみたけど面白かった

いつあのシーンが来るんだ…?鳥が出始めたらサインか…?と

ハラハラながら見れた

自分人生自分でやってくしかねえんだよ!の励ましを受けた

・これは百合ですね!百合じゃない百合

学生百合は瑞々しさ初々しさが萌えですが

成人以降の百合はこういうのがいいんスよ!

エンディングテーマ和訳センキュー

・塔から降りれなくなったシチュ縛りでここまで楽しませてくれる監督さんはすごいなあ

次回作楽しみ

[]2013.5

https://anond.hatelabo.jp/20240609075826

https://web.archive.org/web/20170710054554/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201305

お知らせ☆

2013.05.28 Tuesday05:12

今月発売の「月刊フラワーズ」に、ほんのちょっとメッセージイラスト描いてますよ。

https://web.archive.org/web/20170710054554im_/http://img-cdn.jg.jugem.jp/3e1/2106697/20130528_388891.jpg

水城せとな先生の、20周年をお祝いする企画です!

他の先生方の顔ぶれがスゴイです!

20年間ほぼお休みを取らずに、このハード仕事を続けることが

どれ程大変なことか、、。

自身を楽しませつつ、一番幸せなカタチで漫画を描き続けてくれたら、

個人的にとても嬉しい。

20周年、ほんとうにおめでとうございます

あと、「Piece」の最終巻は、6月末発売です。

発売日確認しようと思って、台割コミックスのページ割のアレコレが書いてあるやつです)

見てみたら。。。5月24日(金)発売って書いてある!!えっ!まさかっ!

間違いですネ。6月です、6月!編集さんに発売日確認したら、またお知らせしますね~。

ブログもほったらかして、完全にお休みモードっぽいですけど、一応トロトロ

お仕事は始めてます

今、次回作プロットと下絵を描いているところ。

休み中に暫く描きためて、秋頃~数話続けて掲載予定です。

半年程、全く新作が雑誌に載らない状態になりますが、、

そんな訳ですので、のんびりお待ち頂けると嬉しいです。

数年前に体調崩してから仕事量をセーブしてまして。

体力的にも能力的にも、人並み&量産は私には無理だなと 判断して今に至ります

ご了承頂ければ、と。

あとは、髪を切り過ぎて「ワカメちゃん状態」です。

どーすんの、コレ。

2024-06-03

「8番出口」など8番シリーズが終了

次回作は「上野13番トイレ」らしい

2024-05-31

新連載「ブッコメ増田くん」

増田「俺の名前増田ハテナ明日開催されるブッコメトーナメントで優勝をめざしてる!」

???「あんたも出場する気なの?」

増田「その声は…男女論のフエミ!」

フエミ「あんたみたいな弱者男性予選落ちが目に見えてるわよw」

増田「なんだとー!」

フエミ「ま、もしアタシに勝てたらあんたと下方婚してやっても良いけど///」

???「相変わらずお熱いですねぇ」

増田「お前は…政治論のセイジ!」

セイジ「今大会も僕の優勝は確実です。政権交代はあり得ない、僕の長期政権が続くでしょう。ハーッハッハッハッ!」

増田「クソ!やってやるぜ!めざせ、ブッコメマスダー!!!

俺たちの戦いはこれからだ

〜完〜

ご愛読ありがとうございました。増田先生次回作にご期待ください。

anond:20240530124908

最近この手のHBOを効かせた釣りネタ多すぎないか

HBO: Hatena Bookmark Optimizationね。いま作った造語だけど

そりゃ、はてブユーザーの数割は都民で一大勢力だし、ほとんどの人間自分DISられると何か言い返したくなっちゃう上に、ネット民というのは雑な物言いを見掛けたらどうしてもツッコミを入れずにおれない人種から、「都民を」「雑に」「DISる」を掛け合わせれば楽にホッテントリに入れるってのは分かるのよ

でもそれ、グーグルを騙して検索トップに上がってくる「いかがでしたか」系ブログみたいなもので、端的に言ってネット上のゴミクズよね

しかも、SEO効かせたゴミクズを書けば小銭を稼げる程度のメリットはあるかもだけど、HBO効かせても稼げるのはヘイト承認欲求しかないだろ

釣るなら釣るで、もっと創造性を効かせた新機軸を見せてやるくらいの気概を持ってくれ。増田次回作に期待してる。

2024-05-29

anond:20240528202441

増田性別不明だが、一箇所もtypoがないし誤字脱字もなさそうだから、そこそこ高学歴者と見た。

単なる印象で言えば、文章の感じは全体的に男っぽい。ゲイ実体験をベース女性設定で書いたのかな。

どちらにしても面白いから次回作を期待。

2024-05-23

anond:20240523085614

早くお味噌汁を食べきってしまわないと勝って兜の緒を締めよと言わんばかりに食べて鍋の火蓋を切らないと開幕しないスタートダッシュが切れない次回作うご期待!って作れないから急がないとまた日が暮れてしまうわ山脈に向かってヤッホー!って叫ぶのよ!

2024-05-21

葬送のフリーレンの最低な終わり方を考えてみた

対峙するフリーレンとラスボス

フリーレン「全知のシュラハト、南の勇者

フリーレン「結局私たちは何もかもお見通しのあいつらの手のひらの上だったんだね」

フリーレン「でも、私は私たち未来を切り開くよ。勇者ヒンメルならきっとそうする」

場面変わり

シュタルク「今度こそ見つけた…」(ユラ…)

初登場魔族「…」

シュタルク「親父と兄貴の仇!!」

ご愛読ありがとうございました。

山田鐘人先生、アベツカサ先生次回作にご期待下さい。

フェルン「ふぅ…つかれました」(スポッ)

フェルンの着ぐるみを着たじーさん「魔法使いモノで大長編は疲れるわい」

じーさん「ちょっとここらで野糞でも垂れてと…」

目が飛び出ている孫「させるかー!!!!!結局お前の漫画かい!!!!」

完☺︎←BA90

2024-05-19

いい加減止めてほしい映画の習慣

CG99%の映画を「実写版」と呼ぶ

ジャングル・ブックとか

もうCGアニメじゃん

エンドロール後に本編の続き

せめて見続けたいと思うエンドロールにしてくれ(マリオムービーみたいなの)

次回作が数年後

役者歳取りすぎなんだよ

2024-05-15

漫画家という収益構造理不尽

 漫画家の「儲け」にまつわる話には、ふたつの矛盾するように見えるストーリーがある。

 世間一般の思う、一度当たれば「印税」でガッポガポというイメージ

 一方で、例えば「バクマン」に描かれる、(いちおう)漫画家自身表現によると「連載が終われば数年で貯金も尽きる」という話。

 どちらが間違っていて、どちらが正しいのか? というのは誰しも思う疑問。

 しかし深掘りして考えてみると、これは「どっちも正しい」。だからこそ、漫画家って商売は他にない特殊営業形態なんだとわかる。

 

 ※以下では、漫画家業のもっとも「売れる」形態として「週刊連載漫画」に限った話を考える。

 

原稿料印税

 漫画家収入についてざっくりまとめる。

 まずほとんどの漫画家雑誌に連載するという形で基本的収入を得ている。

 その原稿料掲載料)がだいたい1Pあたり数千円〜数万円。

 ここではわかりやすく、1万円とする。

 すると、1万円×毎週20P×月4本で、月収は約80万円(100万円弱)くらいが一般的な週刊連載漫画家の最低収入相場と言える。

 

 一方で、単行本が売れると1冊あたり10%の印税収入がある。

 ジャンプコミックス場合約40円。連載が続けば年に約5冊出るわけだから、例えば単巻10万部売れていたら2000万円の収入になる計算だ。

 もちろんこれは税金等を一切考慮していない売上高であり、これだけの額になれば実際には半分程度持っていかれるだろう。それでも、なかなかの高収入に見える。

 

スタジオ制という自転車操業

 しか問題は、これだけ大きな売り上げが見込める週刊連載漫画には、実際にはスタジオ制作というコストのかかるシステム必要なことだ。

 最低限度で考えても、アシスタントを4人雇えばその人件費だけで40万は下らないだろう。さらに、それだけの人数で描くと、多くの場合自宅作業ではなく別途仕事場を借りる必要もある。

 まあこのあたりは人により原稿料スタッフ給料もさまざまなので一概に言えないのだが、一般論として原稿料の高いベテランほど、大きなスタジオ技術の熟れた固定メンバーを確保して経費も大きくなる傾向がある。

 そんなこんなで、よく言われるのは、原稿料はこれらの諸経費だけで全部消えてしまうという話。

 

 つまり雑誌掲載だけではプラマイゼロという話だ。

 増田にも漫画を描いた経験があるが、20Pの原稿を1週間(弱)で仕上げるというのは信じられないような過酷作業であり、アシスタント制をなくしては、現代商業誌に載っている平均的なレベル漫画を毎週仕上げるなんてことは、作家の「画力」がどれだけあろうとほぼ不可能に近い。

 商業漫画クオリティというものは、この自転車操業のほぼ利益0のシステム必須であるということはよく覚えておきたい。

 

単行本はどれだけ売れているのか

 一方で、出版冬の時代といわれる昨今、単行本はどれだけ売れているのだろう。

 実は、漫画雑誌の中でも押しも押されもせぬ発行部数を誇る「週刊少年ジャンプ」と言えども、信じられないような低い数字も珍しくない。

 「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」の華々しい数字メディアに踊るので勘違いしがちだが、ジャンプ連載漫画ほとんどは単巻10万部も売れていない。

 例えば、最近アニメ化もした「アンデッドアンラック」や「夜桜さんちの大作戦」(どちらも20巻を越える長期連載)でやっと10万部前後だ(総発行部数を巻数で割って大まかに計算)。

 ものすごいものになると、大人漫画磯部磯兵衛物語」の作者・仲間りょう次回作高校生家族」は、ネット上ではちらほら好意的感想散見されたものの、実は売り上げは単巻1万部以下(計測不可)で打ち切りとなってしまった。増田も好きだったのでショックを隠しきれない。ドラマ絶対いけると思たのに!!!!!

 閑話休題そもそも、「磯部磯兵衛」も単巻ではやっと30万部売れたくらいだ。「斉木楠雄の災難」も同レベルギャグ漫画はヒット作でももともとそんなものだということも注意しておきたい。

 

 上でも計算したように、10万部売れてやっと年収2000万、税金が多く引かれることを考えると、サラリーマンならそれなりに良い会社に勤めているというレベルだが、長くても数年で終わってしま印税収入であることを考えると、はっきり言って少ない。これが一桁上がると一気に数億円になって生涯年収というクラスになるが、そういう「上がり」の漫画家は本当に一握りなのだ

 

連載がなければスタジオが立ちいかない、印税がなければ儲けが出ないの生むレバレッジ

 原稿料スタジオ維持費で消える。「もうけ」は単行本売り上げ次第。この二重構造が生むのは、株の売買でいうレバレッジの危うさだ

 株のレバレッジ買いというのは、簡単に言うと「株価が上がった時は2倍儲かるが、下がった時は2倍損する」ような信用買いを言う。らしい。増田素人なのでそこら辺は聞き流していただきたい。比喩なので。

 漫画家場合ある意味でなお悪い。連載があるときは、定期収入スタジオを維持しつつ、漫画が当たれば大きなもうけがザクザク入るが、当たらなければそれなり。連載がなくなるとスタジオの維持費を賄う原稿料もない上に、普通は昔の単行本もそこまで売れ続けないので、ただ金が減るばかり。

 当たらない漫画を描くということは、その連載中の儲けが少ないだけでなく、連載を終わらせることのリスクも同時に上げてしまうのだ。

 当たらない漫画ほど、原稿料の維持のためにしがみつきたくなるという負のインセンティブが働くのである

 

 こうした不思議構造は、漫画家作品を当てて印税収入で儲けを出すという「作家」の側面を持ちながら、スタジオを抱えて自転車操業で日々口に糊するという「中小企業経営」を求められるという二面性を持つ仕事であることに起因する。

 本来トキワ壮くらいの時代漫画家は、前者の性質しか持たなかった。小説家や他のフリーランスアーティスト業と何も変わらない「作家業」であった。

 しかし、彼らが売れていくにつれ、漫画産業が盛んになるにつれ、漫画家は「作家」ではいられなくなって来た。

 当たれば天国、外れてもまあまあの貧乏暮らしという気楽な稼業でなくなった漫画は、作家としての挑戦に誘うものよりも、日々の仕事キッチリキッチリで稼ぐ真面目な仕事という側面が大きくなってきてしまった。それでいて、やはり作家自身成功の如何は、印税収入という儚い夢だけに支えられているのだ。

 たまに当たりはあるけども、当たったところでそれはそれだけ、次の事業拡大には繋がらないビジネスなんて、他にあるのだろうか? 

 

 こうした漫画家業の二重性は、もしかすると将来の漫画産業に負の影響をもたらすかも知れない。あるいは、既に?

 

最後に:週刊連載漫画家以外は?

 週刊連載をしないと、ここまでのスタジオワークは必要ない場合がある。

 とは言え、多くのメジャー月刊誌を見ている限り、やはりある程度売れる作品は週刊漫画と同じスタジオワークとクオリティ商品価値を保っている例が多いと感じる。

 さらに、やはり週刊連載漫画漫画界におけるある種の花形である

 「鬼滅」「呪術」の例に漏れず、誰でも知ってる大ヒット作というものは週刊連載作品が多い。

 これは作品の展開が早いこと、露出が多くなり話題にあがりやすことなどが理由としてはあるだろう。

 ジャンプ連載作品というブランドがまだまだ強いとも言える。しかし、それでも上で述べたように、大半は10万部も売れない自転車操業なのが現実である

 逆に言うと、この状況を変えれば、週刊連載という危うい綱渡りに賭けなくても良いのかも知れない。

 現代ネット社会である作品を世に出す、露出させることについては技術恩恵がさまざまに得られる時代である

 

 漫画産業がこれから時代も伸びていくかどうかは、こういった状況をうまく利用して、漫画家という「稼ぎ方」をどれだけ変えていけるのかにかかっているのかも知れない。

2024-05-14

動画ストーリーを楽しむワイは害悪ユーザーなのか?

ワイはよくゲームの実況プレイ動画を見るんやが、その最たる理由は「無料ストーリーを読めるから」や。

特にホラーゲームソシャゲは助かってる。ビビりやからホラゲーはつらく、ソシャゲは金払わんとキャラの性能を最大まで引き出せないのがうざいからや。

RPG結構助かる。メインストリー後のやり込み要素が、自分のやりたいことと合致しないと無駄金になるからや。例えば、ポケモンがそうや。ランクマなんてやらん。バトルフロンティアを出さんかい

最近は、オープンワールド系?も助かっとる。今後もお世話になると思うわ。

まぁ、言うてもRPGオープンワールド系は、動画で見て面白かったら、次回作DLC追加のタイミングで買うことはある。けど、かなり稀。買う確率は3~5%くらいや。

こういう話を外ですることはないんやが、ふと、ワイは害悪ユーザーなんやろか?と思うことがある。ホラゲーやソシャゲ100%自分プレイすることはないやろからクソ客やワイは。じゃあ、動画がなかったら自分で買って遊ぶのか?って聞かれると、それは絶対にない。そこまでして気になるもんでもないから。

から、売上的には3~5%の確率で買うことあるからプラスやと思うが…分からん。どっちなんやろな。

2024-05-08

好きな物効果架空ビジュアルエフェクトも含む)

・大爆発が起こる直前に熱源みたいなのが収縮するやつ

・大爆発の後で爆心地が真空になって周囲の気体や物体が爆心地に吸い寄せられるやつ

・大爆発の直後、爆音より先に光と破壊が到来するのを正確に描いてくるやつ

・爆発したらなぜか十字架風になるやつ

宇宙空間だけどド派手な爆音が鳴り響くやつ

ワープに吸い込まれる時のインターステラーみたいになるやつ

真空に放り出されたときトータルリコールみたいになるやつ

バリアを展開するときに周囲を膜で覆うんじゃなくて攻撃に対して各個に六角形を展開するやつ

・殴ったときスローモーションで抜けた歯が飛ぶやつ

・聖属性みたいなやつが歩いた時になぜか周りに花が咲いていくやつ

・闇属性みたいなやつの周りの草木が枯れるやつ

タイムリープを斬新に説明するメガネ鉛筆で紙をつらぬいたりする)のやつ

ピンクフロイドアルバムジャケットのやつ

時間停止してもワンちゃんは動き回るやつ







追記

思いのほかトラバブクマあつまったな。みんなサンキュー

時間停止したら空気中の分子の動きも止まるから身動きとれないってか脳内ニューロン電子が流れないか思考もできないので時間停止したこと意識できないと思ってる。

なんかそれは時間停止アプリ側でうまいこと処理してくれるらしいぞ。知らんけど。


宇宙船やロボットがサブスラスターを細かく噴射して姿勢制御するやつ

あれええな。ロケットちんちんメタファーならあれはチンポジ修正メタファー感がある。プシュ!って宇宙では聞こえないはずの音がするも点数高い。


ワンちゃんは動き回るやつ好き

最後AVやろ!

ワンちゃんアニマルビデオかわいいよな!




追記

時間ゆっくりにすると空気吸えなくなるって設定のあった天才テレビくん内で放送していたアニメ

それな!「恐竜惑星」「ジーダイバー」で使われてた技術タイムブースター」やな。作品が違うのに天テレの中での出来事という扱いで共通の設定があったりする設定厨垂涎の作品

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%90%E7%AB%9C%E6%83%91%E6%98%9F

タイムブースター (Time Booster)

バーチャル世界において、使用者の周囲の時間を1/1000に減速させる装置。つまり、周囲にとっては使用者の動きが1000倍になるわけだが、それは同時に慣性も1000倍になり、空気の粘度が上がるため、呼吸が困難になるので、それを補うために呼吸用ボンベを併用する。1本のボンベの持続時間は5分。さらに水中では、粘度も空気の比ではなく呼吸はもちろん、身動きも全く取れない状態になる。砂煙などでも妨害されるなど周囲の環境の影響を受けやすい。物を投げ飛ばしても1000倍速となるため威力も凄まじく、小枝で5m程度の肉食獣を撃退したほどであるバーチャルステーションのアッケラ缶のパワーを最大使用するため、パワーが回復するまでタイムブースターはもちろんタイムホールなども使用ができない。次回作、『ジーダイバー』でも登場する。

2024-05-05

罵倒されるのが好きでフェイ動画売ってる

jk盗撮動画です

男性自分スカートを履いて

動画撮影に臨みました。

私は胸を張って言いたい

盗撮風。はっきり書いてあるんです

なぜ本物だと思うのか。

その心がおかし

私はおかしくない。購入者おかし

制服jkコスプレをしたおっさん下着姿を30分眺めてればいいじゃあないですか。君はその動画に4980円の価値見出したんだろう

素晴らしい。

サイトおっさん手作り)では

5分くらいの短編動画は売り切れ表示

30分の長編だけ買えます

サムネイルはぼかしがききまくってて

サンプルでは真っ暗闇の中女性同士の会話(声優さん説明して撮った)が10秒。

最近ではストッキング履こうかなとか凝った動画作り出してる。次回作も頑張るで。

変態ものお金は新NISAの枠埋めるのに役立ってる。日本社会を支えてるのは変態お金なんです。

2024-05-04

わい、ダンジョン飯ネタバレでダラダラ書き綴ることに決める

https://anond.hatelabo.jp/20240503232218


いつか自分ブログで書こうかなと目論んでいたんやが、オタク特有の「ネタバレで傷ついちゃったの僕ちん」をSNSで見過ぎて胸焼けして躊躇してたんや。意図して見てるわけやないんやが、お気持ちばかり見てると、マジで不快すぎるわ。だからちょうど見ないっていってる方の庇を借りてダン飯について書いてみるやで。ネタバレバリバリの予定やで。たまにそういう文章を書かないと死ぬやで。

こういう好き好きあーたまらんって暴走するオタクうざいーって、全員静かに「◯話のファンアート良かった」って呟くだけのSNSいかなぁ…

以降は、下手なコピペも嫌いななんJもどきもやめて書きやす文体で記す。

アニメ現在18話「シェイプシフター」まで終わる。1ネタ1本でやった。これまでわりと2本立てのペースだったので意外だった。とくに純ギャグなのになかなか気合が入っていた回。次、19話ではイヅツミパーティーに加わる。猫忍者。たぶん放映直後からファンアートであふれることになるだろう。決定事項。

イヅツミ役は神戸光歩さん。「明日ちゃんセーラー服」の蛇森生靜役など。声は良かった。予想以上にイヅツミの声だった。

コミックでいうと6巻の終わりあたり。

このあとずっとほぼ25話?まではファンアートになるようなビジュアルショックの連続になるだろう。

イヅツミ回のあとかイヅツミときの2本立てになるかさだかではないが、イヅツミ登場のあと幼女マルシルも登場する。ここらへんもファンアートまみれだろう。

そして次はイヅツミセクシー回というかサウナ回。だからマルシルやセンシもSEXOOOOになる。

そして重要カナリア隊が出てくる。ファンアート天国さら拍車がかかる。そこからカブルーキャラが俄然立ってくる。SEXOOOOになる。なんでカブルーがこんな人気なのかわかる。あとカナリア隊の隊長も人気出るだろう。

カナリア隊の隊長は、薬屋のひとりごと猫猫フリーレンのユーベル的な人気になるんじゃなかろうか。中二心にズキズキときそう。ただ本格的な活躍は次のクールからだろう。

問題は今回のクールでどこまでやるのか?ってことだよね。

ベストは8巻のベーコンエッグまで。区切りがいい。クリフハンガーでありつつも次への目的まで提示されるから。なおかつ次クール。あるのはまちがいない。そうなるとシーズン開始早々度肝を抜く展開になる。なんとしてもそうしたいところだろう。

からバランス配分としてシェイプシフターをゆっくり丁寧にやったのは大丈夫かなと思った。この先すべての回は伏線になりこれまでの伏線は丁寧に回収されていきつつも、スゴイ!を覆うかのようにギャグをまぶしていく。まさかチェンジリンクギャグだけじゃなくて話にも重要ネタになるとは思いもよらないもんな。シェイプシフター回にしてもそうだ。この回がネタフリになる大爆笑が次クールに待ち構えている。1番好きなシーンだ。放送はされるだろうセンシの過去編のマルシルの奮闘もぜひアニメの動きでみたい。

アニメ版は原作に忠実であるにも関わらず、きちんと動きと声や音が入ることで相乗効果がすごく付加されている。つかみとして未だに円盤CMに使われてるマルシルの「ヤダー!」とそのあとのブレイクダンスはそのいい例だわ。いまだにそこだけみたくなってみてるもの。シェイプシフターを魔法でぶっ飛ばすときに爆風をくらってライオスがキリキリ舞いしているところはすごく笑える。それをきちんと描画している九井諒子画もすごい。

Netflixである吹替版。英語吹き替えが非常に秀逸で、日本吹き替えをすごくリスペクトしており空気を完全に再現しておりそうと知られなかったらそのまま海外制作作品ではないかと思うほど、わざとらしさがない。

公式ガイドブックとらくがき本があり、それが設定集でありつつセルフファンアートででもある。これを目に通すと生半可なファンアートだと恥ずかしくてドッペルゲンガーみたいに正体を現してしまうだろうから読みないほうがいい種族もいるだろう。12巻登場。

しかし、全14巻の10年続いた長大に思えた物語は1ヶ月半の出来事なのがすごすぎる。毎日あのスケジュールで毎回一生に一度あればいいようなイベントが続いていたのだな。

次回作は14巻の最後最後に登場しそうでしなかったチルチャックの三人娘スピンオフが読んでみたい。

ガイドブックには主要キャラの細かい設定やエピソードショートマンガがあり、センシのドワーフ仲間や結局なんだったのかよくわからない存在であったフィオニルとドニ(バジリスクに襲われたがライオスに助けてもらった)の設定やその後まで書いてある。

なぜか作者が激推ししているカナリア隊のパッタドル日本の熱い食べ物淡々と食べてるマンガもいい。主要キャラ全員がサンタコスしているのも作者のこだわりがあって楽しい。こういう楽しさがあるからダンジョン飯はたまらないのだ。見ない人間は終わっている。

2024-04-30

すずめの戸締まりを早くアマプラで(無料で)見たいか新海誠次回作を急いで欲しい

次回作アマプラ有料配信されたら旧作が無料になるシステムらしい

2024-04-29

[]4月28日

ご飯

朝:餃子人参キノコ長ネギの鍋。キムチたまごおじや。昼:なし。夜:餃子人参キノコ長ネギの鍋。キムチたまごおじや。間食:クッキー

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

○ Night of the Crabz ~カニの頭に気をつけろ~

ライターをしている兼城と保村の男女コンビが、インターネットオカルト系の話題で盛り上がっている旅館取材に行き、その炎上騒ぎの謎を解くアドベンチャーゲーム

小粋な掛け合いやネットミームたっぷり詰まっており、徹底徹尾ネタ要素に全振り。

定価も100円とお安いし、公式サイトもふざけまくっているので、真面目なゲームを期待してはいけないことは明白。

オカルト現象の謎を解くミステリっぽいくだりはあるものの、常にふざけた会話のやり取りを楽しむゲームになっている。

ヒロイン役になる保村も終始ちょけてるふざけたキャラで、パチスロ大好きで仕事中すらアルコールを飲む手が止められないヤバいやつなんだけど、ちょっとエッチなシーンではちゃんエッチになるところはとても良かった。

(お風呂に入るシーンを描写しつつ、お風呂に入らない系女子が好きな読者に向けた目配りもされており、なるほどと感心した)

主人公の兼城も斜に構えたニヒルキャラで、ツッコミ役兼ネタの加速要員として会話が楽しかった。

30代ながらインナーカラーで染めた髪の毛の情報や、元カノとの関係値、誰かからもらったアクセサリなどの詳しく語られない情報次回作への布石っぽさがあって興味深い。

キャラや掛け合い以外のストーリー部分は“バカミス”と言うほどミステリに気配りしているわけでもないので、あまり感想らしい感想もない。

評価は難しいが100円で遊べること、何か大きい作品がのちに控えていることを踏まえると、このタイミングで遊べたことはよかったかも。

保村ちゃんが出るなら次回作も買いたいな。

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