はてなキーワード: ランニングとは
5月も半ば過ぎたあたりから毎年「あー、やばいやばいダイエットしなきゃ!露出も増えるし水着も着られない!」とか言って、自分のたるんだ腹や二の腕を鏡で見て焦りだす。
糖質制限だの16時間断食だの、続かないダイエット毎年やってなんの成果も得られず、それどころか無理なダイエットでリバウンドし、健康診断に毎回ひっかかては焦ってただただ歳を重ねていくお前ら。
そんなお前らでも出来そうな簡単なダイエット方法を教えてやる。
1.タンパク質を摂れ
タンパク質を摂れ、とにかく摂れ。日本人はタンパク質の摂取量が少なすぎるんだよ。筋肉や基礎代謝を落とさないためにも絶対に摂れ。
なんもわからんってヤツはタンパク質であれば、植物性でも動物性でもまず摂れ。コンビニのザバスとかで十分。あと摂るタイミングも教えてやる
・朝(朝食替わりでも可)
・昼食or夕食の30分前
食前に摂る理由としては、食後血糖値の上昇緩やかにするためだ。ドカ食いするってタイプは食べる30分前位にプロテイン飲め。多少ドカ食いも抑えられるしな、まぁ100kcal程度プロテインをプラスで飲んだところでお前の腹のでかたは大して変わらん。
2.カロリーを見ろ
「16時間断食しても痩せない」とか言ってるやつはカロリーを見ろ。消費カロリー>摂取カロリーはダイエットの真理なんだよ、そこを無視してお前の二の腕や顎のタプタプが無くなるわけねーだろ?
本当はPFCもしっかり管理した方がいいが、そんな事お前等に出来ないよな?
まず自炊はするな、カロリー制限ってのは「推測するな、計測せよ」が鉄則なんだよ、だからお前らが目分量で「身体に良さそうだからー」ってバカスカMCTオイルだのオリーブオイルだのかけるてるのはギルティだ。
お前らがしていい食事はカロリーの見えるものだけだ。コンビニ、スーパーに行って商品の裏面を見ろ。で、カロリーの書いてあるものだけを買え。できれば脂質が抑えてある方がいい。
そうすると1日の自分が摂るカロリーが大体わかる。あとはそこから200〜300kcalを減らした食事にすればいい。何度も言うが、脂質は抑えろ。脂質が無いならスイーツを食べてもいい、脂質がほとんど無い和菓子がオススメだ。例外として、カロリー表記が無いものとして寿司はある程度ならオッケーだ。フィッシュオイルは身体に良いからな、日本人に生まれて良かったわ。
3.歩け
歩け、とにかく歩け、毎日歩け
「ランニングの方が汗もかくし沢山動くから効果ありそう」って思ったそこのお前。数年前に職場のランニングサークルに誘われて買ったランニングウェア一式はどうした?三日坊主で終わったよな?
そんなお前でもウォーキングならできるぞ、だから安心してそのランニングウェア一式今すぐ捨てるかメルカリに出品するんだ。
当たり前だけど忘れがちな事をお前らに教えてやると、ウォーキングでもカロリー消費できるんだぞ、どうだすごいだろ?大人が1時間も歩けば200kcal位消費する。1日1時間ちょい歩けば1ヶ月で1キロ位は痩せられるはずだ。1時間なんて通勤や買い物プラス、ちょっとした散歩でクリアできる。
たった1キロかよ、と思ったそこのお前の。そのたった1キロも落とせないショボいヤツが今のお前だ、ちゃんと自覚しろよ。
ウォーキングは運動習慣が無くても、金もかからず意識せずに続けられる最強のダイエットメソッドだからな、お前らは歩ける事に感謝しろよ。
個人的にはウォーキングよりウェイトトレーニングの方が効果が高いと思ってるが、ダイエットと筋トレを別物だと忌避するヤツが多いから説明はやめといてやるわ。
今挙げた3つは簡単だけど、継続しないと意味ないからな。逆にこれが継続して出来るヤツなら、多少リバウンドしたりしても元に戻すのは容易だから心配はいらんぞ。
自分の親父は趣味が日本vs海外のサッカー観戦、沢登り。よく土日はランニングに行ってて学生時代はサッカー部と、分かりやすく陽キャだったから、自分の親父が無職転生を見ていて目を疑ってしまった。
自分だったらなんとなく気恥ずかしくてコソコソ見てしまいそうだが、さすが親父。リビングの机の上で堂々と見ていた。
後から「そういうの見るんだ?」と聞くと、
「勧善懲悪というか、悪者を強い主人公が倒すとスカッとするんだ」と割と分かりやすい理由だった。
この前は転スラも見ていたし、リゼロは「主人公が弱いしウジウジしている」と言いつつ視聴していて、お気に入りと公言するアニメは「オッドタクシー」と「王様ランキング」だった。
ついでに並行して月9も見ていた。
自身をオタクだと考えていた自分だったが、スポーツや恋愛ドラマに加え、転生ものまで作品を幅広く楽しんでいる親父には人生経験の差を見せつけられた気分だった。
・ヒロインA
三つ編みメガネっ子で陰気な性質。身長が主人公より高い。読書家で熱中すると夕飯も食べずお風呂にも入らず徹夜で続けてしまい、そのまま登校することもある。
・ヒロインB
ショートカットの人懐っこい子。身長が主人公より高い。運動が大好きで朝からランニングしてシャワーを浴びずに登校することがある。
・ヒロインC
学生という身分に重きを置かず郊外で精力的にビジネスの活動をしている年齢は同じだけど精神は大人な子。身長が主人公より高い。ビジネスを通じて実現したい夢があるため日夜頑張っており出席日数の都合で仕方なく登校する際にはお風呂に入らずに来ることが多い。
・ヒロインD
女性同性愛者なので主人公に決して絶対になびかない、彼女のシナリオだけ構成が特殊で主人公と恋愛関係になることはない。身長が主人公より高い。特に理由はないがお風呂に入らずに登校する。
・ヒロインE
幼馴染系正ヒロイン。主人公より身長が高い。主人公のことが最初から好きで彼のために綺麗に見せようと毎日お風呂に入り清潔にしていると一般常識では考えられるがそれはそれとしてお風呂に入らない。
・ヒロインF
ワイくんキレると、
美味しいもの(はじめて食べるやつ)食べるか、危ない目にあってびっくりするか、死ぬほど体を追い込むか、鎮静剤を飲むかしないと、
ランニングしてても、プールで泳いでいても、トランポリンしていても、ずっと同じ温度で10時間以上怒っていられるのだが、
下記の増田を見るとどう考えても、ワイくんは、怒りを抑えるための工夫や試行、なにより抑えるぞという意思が足りないと思う
https://anond.hatelabo.jp/20230221195809#
自分が感情コントロールできないの理解しているので、出来るだけ怒らないシチュエーションにするように意識してるが、
それだけじゃ十分じゃないんだよな
今考えていることは、仕事とお家でゴロゴロ以外と友人と遊ぶ以外で人が関わる世界を持とうって思ってる
異常に気持ちの切り替えがうんこでも、仕事とお家でゴロゴロ以外と友人と遊ぶ以外で人の関わりがあったら、強制的に意識がそっちに向くかなって
ただ、同人 & SNSのキャッキャはノーセンキューだわ。ストレスしかねぇ
ワイ、在宅勤務になると数ヶ月一歩も家から出ないとか繰り返してきたけど、
数ヶ月、ウォーキングすらサボってたらアホみたいに体力落ちて老人以下の状態ナウやね
歩くの好きなので、GWフラフラ街や人気のない公園を歩いたんだけど、足裏が痛くなるとかではなく、
最近は断食してないのでたぶん低血糖じゃないと思うんだけど、コレはやべーなって感じ
階段でも息切れするし、Apple Watch でもめちゃめちゃ心肺機能落ちてる結果出とるな
脅すわけじゃないが増田が30歳以上ならウォーキングくらいはサボらない方がええぞ
ウォーキング無理な地域ならジムでランニングマシーンくらいサボらん方がええと思う
30歳以下なら余裕だと思うので思う存分ゴロゴロしてください
実家を出たい理由の一つに人間の出す音などがうるさくて不快だからというのがあるんだけど、これは別に一人暮らし始めたからといって必ず解消される問題でもないっていうか隣人ガチャなので、回すべきなのか躊躇う
耐えられる音と耐えられない音があるし
防音性能高い部屋と言っても限度はあるし
どうしたら…
【追記】
全部目を通してる
補足やコメントへのお返事
・親族との関係性は悪いというか嫌いで改善の見込みもない→嫌いな人間が出してる音だから余計に嫌悪感が凄いのかもしれんとは思ってる
・今は少しマシになったけど一時期家族の電話の話し声やトイレの音などに異常にイライラしてやばくて、調べてミソフォニアにはたどり着きそうだろうなとは思っていたけど、治療法は特に無いみたいなので病院へは行ってないのが現状
・耳栓は持ってて、使ったり使わなかったり
・イヤホンで音楽聞いたり動画流したりして誤魔化したりもする。
・川の音がホワイトノイズ→部屋でホワイトノイズ流して紛らわすことあるから理想的かもしれん、氾濫とか怖いけど
・AirPodsのノイキャン→ノイキャン使い出したら使ってない時の音により一層敏感になってしまうのでは?と恐れているのと、元増田が消したい音はノイキャンの対象外なことが多い
・電車の音→線路沿いに住んでて踏切もあったけどあれは意外と全然気になんなかったな 人間の出す音じゃ無いんで
・人間を好きになれば解決→本当にそう思う、増田的に難易度はさらに上がる、人間好きな人羨ましいわ
・分かりづらくてすまん、人間の出す音の人間は主に家族を指して使ったけど、気になる音の種類として人間の出す音ではある
44歳男性。ヒラ医療専門職。それなりに続けているから昇給はしてるけど、それでも安月給。組織の中では上司から疎曲がれているような感じ。評価されてたり、頼られてる実感はない。何かが変わるんじゃないかと思って、30代半ばで修士にも行き、資格もとった。でも、学問の世界の大変さを知ったことでますます自分の矮小さを思い知っただけだった。転職を考えたりもするけど、組織内での人との繋がりも僕にとっては資産の一つに感じてしまっていて、なかなか踏ん切りがつかない。
趣味はゲームだけど、最近は熱中できることが少なくなってきた。世の中には自分よりも熱心にプレイをして発信している人もいる。本当はもっと発信もしていろいろな人と繋がりを持てればいいのに……とも思うが、結局は現実でもオンラインでも引きこもりがち。自分が感じていることの意味、生きていることの意味などを考える機会が増えてきた。
息子は18歳の高三で、今年は受験。現役で受かれば、今よりもさらに手が離れるだろう。妻は優しくて、明るくて、毎日話していると嬉しくなるくらいの人で、それだけが僕の救いだ。
健康のためにランニングを始めた。ランニングをしている時や終わったときの達成感、累積された走行距離を眺めている体験はとてもいいのだけれど、毎日の時間が吸い取られる。
恵まれた悩みなのはわかっているけど、ずっと、ベッタリと頭にまとわりついているような不安に近い、得体の知れない感覚がある。
中学2年生の頃に感じていた「何者にかになりてえ」という感じに近いのかもしれない。
日記はここで終
増田でこの話題が盛り上がるのも何回目かって感じだ。去年俺が書いたのもプチバズってたし。
デジタルトランスフォーメーションっていうと「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」が定義だそうだ。これを日常業務レベルまで落として話すと「人間がやらなくてもいい作業を割り出してそれを何らかの技術を用いてコンピュータにやらせる」こととなり「そういうことに積極的な雰囲気の企業文化に変えようぜ」ということになる。
経営者のITに対する理解と知識はぶっちゃけそんなに無くてもいいんだよ(程度問題はあるが)。必要なのは「省力化」による「コスト削減」または「自動化」による「ミスの削減・予防」をどんだけ本気でやる意識があるかどうかってところ。強いて言うなら「ITはイニシャルもランニングも金がかかる」という点だけ理解していてくれればそれでよい。
大事なのは経営者もいち従業員も、日頃から業務に問題意識持ってて「これって何とかならないのかなー」とか考えてること。
わかりやすいのがペーパーレス化とかだが、例えばワークフローのペーパーレス化って要するに「承認プロセスの効率化」がキモだから、システム化したら効率落ちたとかにならんように皆で考えないといけない。将来の効率化のために今は手間暇かけて頑張ろうって話。
純粋に紙の伝票とかをやめようぜって話ならそれによって保管スペースの維持管理費を下げるのが目標で、そのためには皆ちょっと手間かけようよって話になる。
※書類のペーパーレス化ってのは実務レベルだとぶっちゃけあんま効率化にはならないので、効率化としてペーパーレスしたいって目標が間違ってると思う。
なおここで手間暇かけて改善を考えるような労働者は実はレアであり大半の人間は「今までこれでやれてきたんだからいーじゃん」となり、そんくらいの消極的態度ならまだマシで、なんなら変革の妨害をし始める。
文末に追記した。
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・33歳 男
今まで住んできたところはここ。
・社会人7~9年目(ここで結婚):港区白金・広尾・恵比寿らへん
野村不動産のタワマン(プラウドタワー)を買った人は本当に勝ち組。今後20年は資産価値減らない、むしろ上がる。それくらい住む価値のある街。
木場はまず一番何がいいって言うとスーパーが最高(正確に言うと木場じゃなくて東陽町なんだけど自転車で行けるので…)。
イキイキ生鮮市場っていうスーパーがあるんだけど、「安すぎ」「食材の鮮度よすぎ」「日替わりで安い食材が変わるのでレシピも閃く」「買い物してて楽しい」で最高。
一例をあげると、旬の時期は超でっかい白菜が一株100円で売ってた。カートに10株くらい載せて山盛りにしてる人もいたw(飲食やってる人だろうけど)、それでも1000円って安すぎる。
あと、もちろん白菜だけじゃなくてキャベツ、玉ねぎ、ナス、トマト、長ネギ、きのこ類などだいたい 安い、助かる。
きのこに関してはたまに舞茸が1株1パック39円で売ってたり、なめこが39円で売ってたりとかするからそれで味噌汁作ったりするのが最高。なめこって普通の生活してたら買わないけど凄く安いと手に取ってみるかぁってなる、なめこ汁の良さに気づけたのはイキイキ生鮮市場のおかげ、ありがとう。
なんでこんなにイキイキ生鮮市場が良いスーパーになっているかっていうと、東陽町に関してはスーパー激戦区でイキイキ生鮮市場の目の前にSEIYU、裏側にはオーケーストアがあるっていう地獄だから。切磋琢磨しまくってる。SEIYUが潰れないかちょっと怖い。(SEIYU無くなったらイキイキ生鮮市場が怠ける気がする…)
ちなみに、オーケーストアは安くていいんだけど 品揃えが毎日同じだから買い物してて そこまで 楽しくはない。調味料とかお菓子とかそういうメーカー品はオーケーストアで買って、野菜とかお肉はイキイキ生鮮市場で買うっていう使い分けが一番いい。
いいこと2つ目はまぁまぁ都心に近いってこと。
日本橋の高島屋で、速攻で売り切れちゃう限定スイーツとか、オーボンビュータンのケーキとかを、自転車で開店ダッシュしちゃえるくらいに、気軽に行ける。
日本橋は三井不動産が全力で投資するから(これから1兆円投資するらしい)これからめちゃくちゃ発展するだろうし、そこまで東西線で3駅で行けるとか最高。(というか自転車でいけるの最高)
あとはまぁ、人形町、水天宮、秋葉原、錦糸町、神保町、蔵前、スカイツリー、上野、ギリギリ浅草あたりまでは、全然自転車で遊びにいける。平坦な道だから自転車だとスイーっと行けるから、あんまり大変じゃない。僕は渋谷ぐらいまでは自転車で行ってた(笑)
木場あたりは道がかなり良い。道路の幅もかなり広いし歩道も広い、車は幹線道路を走るからその他の生活道は交通量がかなり少ない(何故かっていうと川というか運河がいたるところにあり、橋があるのが大きめの道しかないから必然的に車は幹線道路を通ることになる)。あと夜でも凄い明るい(都内は全般的にそうかもしれないけど)、なので歩いてて安全だなって感じる。散歩もしやすい。
西千葉や鵠沼海岸だと、夜に散歩、ランニングする時は懐中電灯とか持って歩かないと結構危ないと思われ。
いいこと3つ目は木場は清澄白河にも近いから飲食店とかカフェがたくさんあって外食も満足できるような土地になってきたってこと。
・カレーだと「カマルプール」が素晴らしい。「ナンディニ」も結構良い。ここらに飽きたら銀座行けば「グルガオン」、「カーン・ケバブ・ビリヤニ」とか美味しいカレー屋がある。(こうなると木場ではないが…)
・ピザだと、門前仲町だけど「ピッキ」って店が結構良い。(門前仲町と木場はほぼ一緒みたいなもんだからこれは木場と言っていいと思う)
・タイ料理屋さんで「マキン」っていう店があるんだけどそこも結構おすすめ。なかなか美味しい。
・ちょっと贅沢したいなぁって時には、「イ・ビスケロ」ってお店は雰囲気も良くて、なかなか素晴らしい。白金とかのお店に比べると、料理のクオリティは変わらず、値段は少しお手頃で、使い勝手がかなりよい。まぁ白金にあるお店もピンからキリまであって、キリのほうしか行ったことないけど(笑)
・パンだと、「ブーランジェリー エス イガラシ」が素晴らしいが、やっぱり都心のほうが色々とクオリティの高いお店が沢山あって楽しい。広尾に「SAWAMURA」っていうパン屋さんがあるのだけど、最高。レストラン付きの店舗もあって、ランチは本当に安いし(といっても1800円~とかするけど)、美味しいし、パンも食べ放題だし、牡蠣と岩海苔のクリームパスタは本当に最高。ちょっと独特だったりするから、人を選ぶかもしれないけど本当に最高。あとパン食べ放題って最高すぎやん。鎌倉パスタ行ってる場合じゃない!鎌倉パスタ10回分くらいの満足度ある。
・スイーツはやっぱり白金、恵比寿が断然クオリティが高い。白金高輪の「メゾンダーニ」の焼き菓子は最高だからみんなにおすすめしたい。恵比寿だと「レザネフォール」のモンブランが本当に美味しいからおすすめ。今まで食べてきたモンブランの中で一番美味しかった。しかも結構ダントツで。
・お酒は飲まないから、夜ご飯屋さんはあまり行っていない。門前仲町とか結構楽しいお店が多いらしい。
いいところ4つ目は、木場公園が最高ってところ。駒沢公園と同じぐらいにぎわってると思う。まぁそれは言い過ぎかもだけど、23区内でトップクラスには賑わってると思う。
広い芝生エリアではテント張って子供を遊ばせまくってるし、犬飼ってる人はドッグランで犬遊ばせまくってる。BBQエリアは「無料」で肉焼き放題。
僕は、犬は飼ってなかったけどドッグランに行って可愛い犬を30分ぐらい眺めるだけで犬成分補充できて最高だった。飼い主も2割ぐらいは自慢したいっていう気持ちでドッグラン来てるから快く見せびらかしてくれるから最高。
平日は保育園とかの子供がめちゃくちゃ公園で遊んでる。木場公園周辺にある保育園に預かってもらえる子供たちは楽しそう。車も入ってこれない公園だから結構安全な気がする。
あと、木場公園の中に東京都現代美術館 があるんだけど結構たまにいい展示もするしまぁまぁ楽しめる。 年1回、都民の日は美術館が無料で開放されてるから 年1回のそのタイミングだけでも楽しむといいかも。あと地下に図書スペースがあって、美術関連の本が結構沢山あるし、あんまり人がいないから、ゆっくり読書できるスペースになってる。電源もあるし、結構使える。
僕はあんまり映画は見なかったんだけどイトーヨーカドー木場に映画館あったし大抵の映画は観れる。まぁ日本橋行っちゃえばTOHOシネマズあるし、 結構映画は充実してるかも。
あと川があるのは隠れgoodポイントやね。住んでみないとわかんないかもしれないけど、川があることで空が広くなるし、見晴らしも良くなるし、日当たりも良くなるし、歩いてても川沿いの遊歩道の木々を見ながら歩けて、かなり自然も感じられる。川沿いの桜結構きれいだよー。
千石周辺には有楽町線の延伸で新しい駅もできるし、これから20年ぐらいは安泰な感じがするなぁ。めっちゃ広いショッピングセンター行きたいと思ったら有楽町線に乗って豊洲まで行ったらららぽが楽しめるし。(まぁショッピングセンターってそこまで楽しくないけどね。子供がいると違うのか?)
マンション売ってたらすぐに買え!!
無職ってのはただ単に仕事がつらくて辞めた。1~2年くらいはニートやろうと思ってる。
引越し理由は無職になったからってだけ。東京で仕事も無いのに高い家賃払うのはあたまおかしい。
ちなみに、木場の家賃は55m2・築35年で15万円、鵠沼海岸の家賃は58m2・築11年で11万円。しかも家の質は絶対鵠沼海岸の方が良い。
なぜ藤沢なのかっていうのは、奥さんが妊娠したので妻実家のある藤沢市を選んだ感じ。あ、ちなみに散歩で海行けるの最高やで。木場公園??湘南海岸公園の方が10倍いいでwww
でもイキイキ生鮮市場がないのよなぁ。スズキヤはあれは鵠沼民の成城石井や。店員さん蝶ネクタイしてる…。
・水害について
マンション買えってのは、ホットエントリに載りたくて盛りました…。正直絶対買えないと思ってたからマンションの価格も知らない。調べたことない…。
まぁ僕は賃貸民なので、正直水害はどうでもよかった。リスクは大家さんにしょってもらってました。
・東西線について
まじで混雑えぐいよね。一生乗りたくないって言ってる人の気持ちわかる。
でも僕は下り線しか乗ったことないし、東西線の本気はみたことないわ。
一回乗り過ごして南砂まで行っちゃって、上り線乗ったら地獄だった。しかもドアの開く方向反対だから降りられないかと思ったよ。
それな。外観とかめっちゃかっこいいよね。でも住所書くときマンション名書きたくないやつw
これも良いポイントだね。プール、ジムが1回400円で使えるの良すぎる。が、続かなかったから意味なかったわ…。
いいよね。でも正直、コーナンの方が使ってたかな。コーナン最高。俺たちのコーナン。
いやぁこれはないっしょ。豊洲にイキイキ生鮮市場あるかって話。
豊洲が羨ましいのは、海辺の公園とあの夜景。東京の夜景は最高すぎて5時間くらい居れるわ…。中高生とか海沿いでだべってるの羨ましすぎる。青春の1ページにあの景色が刻まれるの羨ましすぎる。最高だろ。
まじで少ないよな。もっと作れ。あと都心民が一方的に迷惑してるみたいな言い方してるけど、都心民も自転車使うだろ。お前らは被害者でもあり加害者でもあるんだよ。中央区の勝どき民と江東区民は加害だけだけど。
確かに団地があるからマナーの悪い爺と婆が多い。だけど僕自身が治安悪めの人だからあんまり気になんなかったなぁ、むしろ馴染んで良かったよw
白金はみすぼらしい人まったくいなかったなぁ。僕が平均値下げてた。散歩してたら小学生が好きな前菜の話してたのにはビビったよwww
====追記ここまで====
出し入れ無理までは一緒なんだが、ワイの場合はかなり身勝手でどーしょもないものかも知れない
基本的にその場でやり返すからな。ついでに医師に鎮静薬処方してもらえるレベルの激情ですね
やり返したならそれで終わりにすればまだいいのに、やり返した後もまだずっと怒ってるんだわ
昔は一晩で5回ぐらいできて、2回イってもまだギンギンに勃起してたんだが、この間セックスしたら早漏になった挙句イク感覚すらあんまりわからなかった。
射精というより漏れ出す感じだった。1回イったら2時間ほどぐったりしてしまい、2回目いったらもう完全に立たなくなっていた。
あの頃の性欲が欲しい。誰か力を貸してくれ。
でも過大評価だと思うし、他にも選択肢はたくさんあるのにもったいない。
まずファッション勢がやってきて何番が~と始まるがこれは無視してよい、なぜなら現在では何番(モデル)であるかは履き心地には相関がないからだ。何番であるかが重要であったのは過去10年以上前の話であり、もちろん当時は革新的なものであったことに間違いはない。しかし、現代におけるファッション勢の言う何番というのはもはや過去の復刻モデルであることが多く、当時のクッションをそのまま使っていたりするのでむしろ履き心地は悪いものもある。彼らが馬鹿にするもしくは見向きもしない廉価モデルや知られていないモデルのほうが最新のクッションを搭載している。
これは他のメーカーにも言えることだが例えばナイキには「AIR」を冠するモデルが数多くあるが初登場時には革新的であったが現在ではデザインの一部として残っているものでありクッション性にはもはや寄与しない。ニューバランスも同じで過去のクッション材搭載品ではなく、現在のクッション材搭載品のほうがよいのだ。
では具体的に代替むしろよいメーカーは何があるのか?履き心地だけで言えばHOKAが筆頭として他にはアシックスのGEL搭載モデルやアディダスのboost搭載モデルが挙げられるだろう。もしくはクラシックランニングと呼ばれる種類(まさに話題にあがっているニューバランス)のスニーカーであればNのロゴ以外のものを選べる。この形であればどのようなメーカーを選んでも一定以上の履き心地は得られる(これらのシューズはハイテクと呼ばれるものであり、反対のローテクの代表がコンバースやヴァンズでありソールが硬くクッション性がないことが多い。このローテクかハイテクかはスニーカー以外にも言えることである)。具体的なメーカーとしてはサッカニーやルコック、リーボック、オニツカタイガーなどまだまだ出てくる。
ここで難しいのがじゃあなんでニューバランスだけが売れているのかというと、ひとつに圧倒的な認知度がある。
もうひとつ大きな要素としてはこれは個人的な考えだが性別/世代/格好に左右されず違和感なく履ける点をあげたい。もちろん誰が何を選ぼうが勝手ではあるが三世代で履いていても違和感がないと言えるのはニューバランスだけかもしれない。Nロゴがシューズ全体としてスポーティさを抑えているのかもしれない。
あとは最近ではそうではなくなってきたかもしれないが例えばアシックスやミズノはいわゆる体育館シューズのイメージが強く、避けられる傾向があるように思う(最近はどちらもクラシックランニングに力を入れていていいものがたくさんある。Nがダサいのかメキシコラインがダサいのかはたまたランバードがダサいのか。。)。海外ではオニツカタイガーが人気で、日本ではニューバランスが人気なのはなんとも言いがたいが自国のブランドよりも外国のブランドがよく見えるのはシューズに限らず万国共通なのかもしれない。
まとめると履き心地ガチ勢にはホカ全般/アシックスGEL/ミズノENERGY/アディダスboostなど(とにかく最新のクッション材搭載のもの)を、ニューバランスを避けたい勢にはオニツカタイガーやサッカニーなどのクラシックランニングタイプをおすすめしたい。
少しでも視野が広がってくれたらうれしい。
当方、30代後半になる。会社員男だ。現場の仕事で疲れた時、帰りに自分好みの居酒屋に寄ることがある。約一年前に、そこで珍しい体験をした。あんな気分になったのは初めてだった。懐かしいし、嬉しいけど、でもちょっと怖い。ツキがありすぎて、逆にツイてないんじゃないかと思った。
実をいうと、中学生の時に柔道合宿で知り合いになった女性と再会した。二度と会えないと思っていた。思い出が記憶の水槽に残っていたのを自覚した。
それは、居酒屋のカウンターに座った瞬間だった。どちらからともなく「昔会ったことあるよね」「増田君だよね」「Yさんだよね」という流れになって、しばらく話し込んだ。
少しばかり、昔のことを綴ってみたい。2000年代前半のことだ。
中二の夏休みだった。当時、広島県の海の見える田舎で柔道をやっていた。普段は中学校単位で練習しているが、隣の市にある工業高校で柔道合宿があるらしい。顧問の先生が是非とも参加したいと主張していた。それは6泊7日の長期合宿で、うちの中学は途中日程で二泊三日だけお邪魔させてもらうことになった。
当時は弱い方だった。黒帯には遠く及ばず、公式戦でも黒星が多かった。白星が増えつつはあったけど。不安だったのを覚えている。高校生にボコボコにされると思った。でも柔道は好きだったから、ちょっと期待もあった。
朝八時くらいに工業高校に到着したのだが、柔道場に入ると、すでに数十人の高校生と、県大会で活躍するレベルの男子中学生が畳の上でぐったりしていた(ランニングウェアで)。朝6時からの朝練で相当しぼられたらしい。
朝9時半に柔道の練習が始まったのだが、背丈が185、体重が90くらいある高校生が、「これから、午前の練習を、始めるッ!!」みたいに野太い声で開始を宣言した。今でも覚えている、とても高校生には見えなかった。『テニスの王子様』で、すごいおっさんの高校生が出てくるだろ。そんな感じだった。
準備体操や受け身の練習を終えて、中学生だった自分達は、いよいよ投げ技の打ち込み(二人組になって技に入る直前までやる。20本で交代で、組み合わせが順番にグルグル回る)に入った。高校生と組むことが多かったのだが、レベルの差がありすぎて向こうの練習になってなかった。こちらは、綺麗に受けてくれるお陰で練習になっていたが。
柔道場には女子が何人もいた。別に珍しくはない。工業高校があるのは大きい市だったから、柔道をやってる女子はたくさんいる。うちの地区には女子は数えるほどしかいない。
その中で、打ち込み練習で自分の前に立った女子(Yさん)は、ほかの女子とは違う気がした。体型は大きめで、上半身が丸っこい感じがしたのを覚えてる。
めっちゃ気が強そうだった。目の鋭さが違う、子どもって感じがしない。実際にそうだった。打ち込みで自分と組み合ったと思うと、真っ先に大外刈り(※技の解説はあまりしない。適当にググってほしい)に入り始めた。女子と打ち込みをしたのは、その時が初めてだった。なんか、男子と明らかに感じが違う。柔らかくて繊細で、リズムがあった。
残念ながら、リズムが良すぎて技の受けが噛み合わなかった。「んん~!!」という不機嫌そうな声とともに、Yさんは20本目を終えた。Yさんと交代して自分は、おそるおそる大外刈りの打ち込みに入った。
……やっぱり、男子とは明らかに違う。振りかぶった足で相手を刈る技なんだが、大外刈りは相手と胸を密着させる必要がある。男子だと問題なくできるのだが、どうしても胸が合わなかった。こちらの胸板をぶつけると、反動とともに弾き返される。何度もぶつけようとするが、うまくいかない。Yさんの方から、「チッ!」みたいな舌打ちが聞こえた。正直ビビっていた。
自分はナメられやすい見た目だった。あなたの周りにも、40代ほどで小太りで、中肉中背のマッタリとした雰囲気のおじさんがいないだろうか。その予備軍みたいな中学生だった。今の妻にも「おじさんみたいじゃん」「お腹触らせて~」などと言われることがある。※けっこうな頻度でぜい肉を握られる。
打ち込みでは、その子以外の女子とも組んだ。背負い投げは背丈の関係で入りにくそうだったので、全員大外刈りにした。でも、Yさんほど入りにくくはなかった。みんな、スッと胸を合わせて密着することができた。
そんなこんなで投げ技の乱取りが始まった。ここからは男女別に分かれた。男子は40人以上いて、女子は6~8人だったかな。女子は柔道場の端っこの方で乱取りをこなしていた。黒帯も白帯も一緒だった。やはりYちゃんは圧倒的な強さのようで、福山市では中二にして57kg級で優勝していた。
ところで、当時の日記には「強くなれる機会だ。でも、高校生に投げられたらめちゃ痛そう」と書いていた。実際そんなことはなかった。というのも、白帯は白帯だけのグループでの乱取りだった。黒帯のグループを見ると、自分がいる市で一番強い体重90kgほどの男子が、細身の高校生にボロ雑巾のように背負いで投げ飛ばされていた。
その時、見てしまった。その男子が体格を活かして大外刈りに入った――と認識した時、一瞬で空中二回転半する勢いで、その高校生のしゃがみ込む背負いで畳の上に叩きつけられていた。いや、あれはもう畳にめり込んでいた。「バァーーーンッ!!」という音がしたのを覚えてる。でも不思議かな、そんな勢いで強い人に投げられてもぜんぜん痛くない。
当時の自分は、柔道が強くなりかけていた。黒帯にはほど遠かったけど。黒帯の乱取りグループに入れてもらいたかった。だから、頑張って、頑張って、ひたすらに白帯の中学生や高校生を投げ続けた。そしたら、あっちのグループに入れてもらえるかなと思った。そんな気配はなかった。
午後は、寝技の稽古だった。初めの方は先生が模範の攻めパターンを見せてくれて、二人組を作って互いに掛け合う流れだった。やがて、小休憩を挟んで寝技の乱取りがスタートした。自分はやはり黒帯のグループに行きたかったので、必死で相手を抑え込んでいた。
それで、寝技の乱取りの三本目か四本目の終わりに「ビイイイイッッ!!」と電子タイマーのブザーが鳴ると、工業高校の先生と、もうひとりの先生(Yさんの顧問)に呼ばれた。ほかの白帯も二人ほど一緒だった。
「おみゃーらは、次はこっちに入ってもらうけえ。君らの先生に許可はもらっとる」
※標準的な備後弁(名古屋弁×広島弁みたいな感じ)だ。特に乱暴な口調ではない。
その時また、電子タイマーのブザーが鳴って――目の前にはYさんがいた。この時が、人生で一番驚いた。黒帯のグループを夢見ていたのに、反対に女子のグループに入ってしまった。
「お願いしまーす!!」
「……」
礼儀正しい方がYさんだ。自分は無言だった。「なんで、なんで」と心の中で思っていた。当時の感情は覚えてる。ウダウダしていて情けなかった。
Yさんや、ほかの女子との寝技の乱取りを回想してみる。当時の乱取りは確か、互いに両ひざをついた姿勢でスタートだ。Yさんはフツーに力が強かった。筋肉がある。男子と比べても劣らない。
で、ぐいぐいと畳に引き込まれて、コロッと転がされた。脇の下にサッと手を入れられて、そのまま横四方固めになった。こんなにあっさり決められたのは、言い訳になるがショックを受けていたからだ。
Yさんの身体越しに真上を見ると、さっきの工業高校の先生がこちらを観ていた。恥ずかしい気分になった。黒帯のグループに入りたかったのに、とまだ未練がましく思っていた。先生が「Y。ええぞ、逃がすな」と言っていた。
その瞬間、自分は空いていた右手でYさんの黒帯の後ろを掴んだ。左手の肘を同じく太ももに押し当てて、ブリッジをした。すると、Yさんの体がきれいにひっくり返って、そのまま横四方固めをやり返す格好になった。
「あぁーーーーーもーーーーーッ!!!!」
今でも覚えてる。Yさんは本当に叫んだのだ。横四方で抑え込まれたまま、わっせわっせと両手を互いの身体の間に挟んで、腹ばいに転がろうとするのだが、当時の自分の体重は65kgあった。女子の力で動かすのは困難だった。
しかし、女子を横四方固めで抑えると、両者の身体の間に空間ができることがある。Yさんの場合は特にそうだった。Yさんの顧問の先生も、ずっとこっちを見ていた。
先生の声が聞こえてきた。
Yさんの抵抗が激しくなって、指先を顔にぶつけてきて痛かった。人差し指が唇にぶつかって、「いてっ」と叫んだところで、ぐるりと転がって脱出された。
また、寝姿勢のまま組み合ったところで、Yさんが自ら背中をついて(いわゆるグラウンドポジション)、こっちを引き込もうとして、もちろん抵抗して――終了のブザーが鳴った。
「うん。次はこっちじゃ」
連れて行かれた先には、ほかの女子がいた。今度は白帯の子だ。小柄だった。自分と同じ市の中学一年生だった。
電子ブザーが鳴ると、両ひざを立てて組み合ったのだが、Yさんに比べると力がない。組んだ感じだと、その子の体重は40~45kgだった。指先をひねるくらいの勢いで押すと、真横にコロンと転がった。よいしょっと上に乗って、丁寧に上四方固めになった。
今度は余裕があったから、「両手をお腹のところに入れて」「押して押して、空間を作って回転して~」みたいに教えていた。教えるのはおこがましいかもしれなかったが、でも、その子の練習にならないから……と思っていた。
あと、一人か二人の女子と寝技の乱取りをした。Yさんと同じくらい力のある子はいたけど、本気でやると自分が勝った。男子と女子には体力差があるのだ……。その後、白帯のグループに帰された。
それからも立ち技や寝技の乱取りの最中に、たまに先生方に呼ばれて女子の練習相手をした。Yさんという例外を除いて自分が勝つので、ずっと相手の実力に合わせるみたいに柔道をしていた。周りの先生が、その女子にリアルタイムで指導をするのを聞きながら。
当時は、女子と組まされて悔しい!! と感じたけど、感覚としては間違ってない。今の自分は、柔道を教える人としては約十年目なのだが、あの先生方の気持ちは理解できる。あの時、あの場所ではこういう情況があった。
1.強い女子(Yさん)の練習になる相手がいない。男子と手合わせさせたい。
②Yさんと同じくらいの体格
3.白帯のグループから2.の傾向がある子を抜いて練習相手にする
こんなところか。要するところ、あの先生方からはこういう視線で見られていた。
・増田はほどほどに弱い
・体格がそこまで大きくない(164cm,65kg)
※Yさんは当時おそらく163cm,55kg前後
今では納得している。実際、2.の③④は特に重要だったりする(女子の保護者から言われるのだ……)。
よくない人間だと、指導とみせかけて女子選手の身体を触るとか、嫌な気分にさせるとか、そういうことが実際にある。一般的な寝技の練習風景だと、男子と女子が寝技の乱取りをすることになった場合、女子の仲間が数人単位で乱取りの様子をずっと見ているのが基本だ。「セクハラは見ています」というメッセージを暗に伝えている。
また、練習環境によっては、女子選手が自ら男子選手を捕まえて乱取りをせねばならないことがあるが、女子が捕まえる男子は、概ね2.の条件を満たしている(女子選手も人間なので、特定の男子が大人気で順番待ちということもある)。
合宿のすべての日で、Yさんと乱取りをすることになった。寝技の方はだいぶ慣れた。抑えたり抑え込まれたり、実力は拮抗していた。
立ち技が難しかった。はっきりってYさんの方が強かった。体力では勝っているが、Yさんの方がセンスがある。組み手争い(上手く組めると優位に立てる)について、Yさんは特にこだわるタイプだった。うまく組めなかった場合だと、「ああ、もおっ!!」みたいに怒り出してしまう。男性ホルモンが強いタイプの女子だった。
ところでYさんは、合宿所に自転車で来れるくらいの学校に通っていた。漫画やアニメに出てきてもおかしくない学校名だったのを覚えている。それで毎朝早朝、自転車で工業高校にやってくる。
当校にとっての合宿最終日の朝、柔道場がある体育棟の軒先でYさんと出くわすことがあって、「おはようございます」と言った。Yさんも「おはよ」と言って、ほかの女子数人と着替えに行った。
三日目もこれまでと同様、白帯グループと女子グループの間を行ったり来たりだった。だが、この日の最後にはなんと、黒帯のグループに入ることができた。もちろんコテンパンにされたけど、いい経験になった。
それで、最終日の夕方の部のことだった。この日は、ベテランの講師陣によるストレッチ講座があった。この日だけは、ほかの中学の女子は帰らずに参加していた。
講師が二人いて、ほかの生徒らはラフな格好で畳に座って開始を待っていたのだが、そこにYさんが黒いTシャツと、下はジャージ姿で現れた。入口のスノコが踏まれた時の音を覚えている。
あの光景は、当時男としては相当初心だった自分でも察せる状況だった。ほかの男子は皆、畳の上を颯爽と歩くYさんを観ていた。一応、いろんな人が読んでる場なのでサクッというけど、物凄い大きさだった。その膨らみが、真っ黒のシャツの中で踊っていた。自分は知っていたけど、柔道着なしのTシャツ越しだとさらに目立っていた。
しかし、当時の自分は関心がなかった。大きいなぁとは思ったが、すぐにどうでもよくなった。畳に視線をやって、ジャンプ漫画のジョジョ(第6部・ストーンオーシャン)のことを考えていた。
性の目覚めが遅いタイプだった。『いちご100%』を読んでも何が面白いのかわからない少年だった。初めて人を好きになったのは21の時だ。遅すぎる。
それで、ストレッチ教室の講師が説明を始めて、いろいろ体を動かして、いろんな部位がグキグキッとなって、1時間も経つ頃には終わって……うちの中学は解散ということになった。顧問の先生と一緒に、最後に工業高校の柔道部員みんなに礼をして、さあ帰ろうかというタイミングだった。
柔道場入口のスノコの前まで行ったところで、Yさんやほかの中学の女子が屯していた。Yさんがこっちを見ていた。声をかけようか迷ったけど、けっきょく声をかけた。あまり知らない異性に声をかけたのは、おそらくこの時が初めてだ。
「お、これはYさんではないですか。お疲れ様です!!」
「お疲れさま」
「修業になってよかったね」
「うち、今日で終わりじゃないよ。最終日まで。あと二日あるんよ」
「Yさんは近所の学校なん?」
「うん」
「俺は尾道」
「うん。知ってる」
「うん」
「絶対だぞ」
「……頑張る」
「多分もう会えんよ」
「うん、そうかも」
「どうやって帰るん?先生の車?」
「うちも歩くんよ。福山駅まで」
この日の夜、家族が泊まってる親戚の家に合流することになっていた。家族が柔道合宿に合わせてくれたんだと今では思ってる。親戚の家の最寄り駅まで、誰かが迎えにくる予定だった。
この時、Yさんに「じゃあ一緒に帰ろうよ」と提案した。
同じ中学の柔道部員は外に出ていたが、顧問の先生はこちらを見ていた。「ほかのみんなは先生の車じゃけえ。暗いから気を付けるように」と言って、スノコを踏んで体育棟の出口に歩いて行った。それから自分も、Yさんと一緒に工業高校を出た。
Yさんと駅まで一緒に帰る途中、いろいろ話はしたけど内容はよく覚えてない。柔道の話ばかりだったのは覚えてる。冗談で、Yさんにお腹のぜい肉を触られたっけ。最後にメアドを交換する話になったが、当時は携帯電話を持ってなかった。
あっという間に福山駅に着いて、Yさんと手を振って別れて(またね、とお互いに言ってた)、福塩線の電車に乗って、親戚の家の近くの駅で降りると、叔父さんと叔母さんが迎えに来ていた。
それから、Yさんと話すことはなかった。県大会の会場でも、中国大会の会場でも、お互いに姿を認めることはあったけど、別に話をすることはなかった。目は何度も合ったのだけど、こっちは試合前でピリピリしてるし、Yさんもそうだと思うと話しかけづらかった。
それで、高校になるとYさんを見かけることはなくなった。Yさんとの思い出は終わったのだ。
冒頭に戻る。
偶然、Yさんと居酒屋で再会して話が盛り上がった。確か、こんな感じのことを話した。
・お互いに1回離婚をしていること
・お互いにあまり変わっていないこと
・二人とも同じ市内に住んでいること
最後に電話番号を交換した。Yさんと話ができて一番よかったのは、当時の感情が脳裏に浮かんできたことだ。中学二年生の時の思い出が蘇るって、あんなにしみじみとした気分になるんだな。