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2017-11-19

アズールレーン疲れた

今までソシャゲの類にハマったことはなかった俺が初めて続けられたゲームアズールレーン

艦これ比較してインターフェースが優れてて、女の子キャラ絵もスタンダード可愛い

配信初日になんとなく開始して今日まで四六時中スマホに張り付いて委託を回して演習相手を探し続けた。

もも疲れた。終わりの見えない戦いに嫌気が差したので、アンインストールします。

2017-11-18

初体験

とあるベンチャーに数ヶ月前に転職したら、新人潰しを受けた。

配属先の部署メンバー生え抜き社員大企業出身社員もいたりと、様々な人材がいた。

試用期間中会社トップ部署メンバーにはすごく良くしていただいたので感謝しかないけれど、一部の古参社員から嫌がらせ疲れたので辞める。

自分はそれなりに特定分野の業務経験豊富で、その経験を買われてお誘いをうけ入社に至ったのだけど、前任の左遷された古参社員が気分を害したらしく、

社内行事に声をかけない、陰口を叩かれるぐらいはまだ序の口で、他の古参社員共謀して全員の前で暴言を吐かれたり、その古参社員がやった失敗を私のせいにして役員に報告するなど業務妨害ともとれる幼稚な嫌がらせを多数やってきた。

周囲の人は精一杯フォローしてくれたが、業務中は常に粗探しされているような気分で大変辛かった。

創業期に特定スキルを持たない社員が幅広い業務担当して重用されるということって良くあることなんだろうし、少し時間が経ってからさら事業を成長させるために経験のある人間を引っ張ってくるというのも、良くある流れなんだと思う。

しかすると、最初古参社員の部下として配属されたらトラブルはなかったのかな?と思うけど、「もしも」はないし、会社の人事に関わっていたわけではないので私ではどうにもできない。

人材配置って難しいですね。

俳優熱がさめた

もうn番煎じではあるが突然俳優熱が冷めた話をする。

ある作品のある役でどっと人気が出た俳優を、そのある作品きっかけで好きになった。

その俳優をAと呼ぶことにする。

それから過去作品を貪るように見て、楽しくてツイッターアカウントまで作った。

オフ会してA語りをしまくったり、ガッツではないけど行ける現場にはなるべく足を運ぶようにした。

とにかくすべてが楽しかった。こんなに楽しい世界があるのかと、とにかく新鮮な楽しさを覚えた。

だけど、なぜだかあっという間に、突然Aヘの熱が冷めた。

理由は2つ。

1つはAのヲタクたちを見てからだ。

最初古参の人たちも仲良くしてくれたし温かいヲタクが多いんだと嬉しくなった。

が、なんだか最近SNS上でのAヲタが心底鬱陶しい。SNSというかtwitterだ。

これはAヲタあるあるなのか、それとも俳優ヲタという界隈自体がそういう性質なのかは分からないが

ある個人へのツイート感想考察などに対し、

「私はこう思うしその解釈は違うのでは?」という感じのツイート空リプでやりあう。

また現場SNS上で悪目立ちしたヲタク空リプ(鍵なしアカウント)で晒し合うなど。

なんとなくTLが不穏な空気になると、誰のツイートでこんな空気になるのかが大体分かるくらい

はっきりと分かるように空リプをする。

直接やれよっていう感じもあるが、とにかく自分解釈と違うものへの攻撃が強い。

(私が匿名のこの場所を使ってこのような文書を書いていること自体もそれと同等だということは承知している)

そして、古参押し付けがましさだ。

とあるごとに懐古する。あのイベントではこんなこと言ってた、今じゃこんなこともうないだろう、など。

まあ懐古するのは誰にでもあることだし、ただのつぶやき程度だからどうでもいいのだが

それを新規ヲタに向けてわざわざリプして教えてあげたり、

文章のいたるところから新規あなた方には知らないことを教えてあげよう」という匂いがきつい。

こういうのはAヲタに限らずどこの界隈でもいると思うが、Aヲタ古参はそんなに多くないため

そのある古参絶対存在みたいな感じになっている。

それを新規がありがたく頂戴している。皆喜び、その古参を讃える。

宗教のようですごく不気味だ。

もうあげたらきりがない。

Aへの笑えないマジ恋ツイートしんどい

笑えるテンションでマジ恋を叫んでいる人のほうがよほど健全に思える。

Aの接触イベのために化粧や服を頑張るとかも、しんどい

普段からやらないやつが突然綺麗にはなれない。普段から習慣的に頑張れよと思ってしまう。

Aのツイートに毎回タメ口でリプを送るやつも、しんどい気持ち悪い。友達じゃないんだよ。

ヲタクを見て俳優ヲタ卒をするっていうのを何度か見たことがあるが

本当にそれだ。

とにかくAにまつわるSNS疲れた。それなら私がSNSを辞めろ。正論だ。そうする。

2つめ、まあこれが決定的なのだ

その「ある作品」にAがとらわれすぎているところだ。

その「ある作品」はもう終わった。しかし、未だそこにワーキャーしている人も多いし

ヲタクもAというより、その役でしか見ていない人も多い。

別に構わないのだが、

当のAはそんな状況を見てからか「その役のイメージから出たい」という。

ならば、もういい加減、ある作品のある役に関する発言や行動をやめたらどうだとすら感じている。

ある作品とは関係のない場所でその役のセリフを言ってはヲタクを喜ばせたりするからだろう?と。

分かる。その役で自分が人気を得たんだという実感は分かる。

言っていることとやっていることが矛盾している。

それを見てスッと熱が引いたのを感じた。

Aの熱量ってそんなもんなんだ。へえ。

素敵な俳優だと思ったのに、すごく残念だった。

だけどヲタクって盲目だ。

そういう矛盾には目が向かないのか、むいたとしても背いているのかは分からないが

誰一人触れていない。気持ち悪さが倍増した。

またAが素敵な演技だ、素敵な役だと思えるまで

Aを応援することはないと思う。

Twitter疲れた人いますか?

Twitterをしてて正直疲れた人、鬱な人いますか?

Twitter面白いのですが、色々ルールカテゴリーに縛られてしまい、精神的に疲れてしまいました。

2017-11-17

地下鉄と地上駅

駅前にはチェーンのスーパーマーケットだったり、チェーンの牛丼屋だったりがポツポツと点在している。

レンタルビデオ屋があり、カラオケボックスがある。

コンビニは、無駄に7、8店舗ある。

中規模な車通りのある大通りに面していて、ちょっと道に入れば、住宅街

そんな、23区の端っこの地下鉄の駅が、俺の最寄りだ。

気づけば、もう、20年ぐらい住んでることになる。

特に愛着も沸かない、なんとも微妙な街。

駅まで、徒歩15分。地上から地下に入って、改札前までが異常に長い。

地下鉄の駅っていうのは、日常的に使うには、なかなか向いていない。

天気のいい朝、わざわざ地下の暗くて空気の悪い空間へ下る。

雨の日、更にジメジメしていて、あちこち雨漏り

帰り道、一日動いて、疲れた体に堪える上り階段

そんな生活を続けて、もう嫌になった。

地下鉄の駅を生活圏内に入れたくなくなった。

正直、通勤時間なんてどうでもいい。

1時間、2時間かかっていいから。

普通の、地上で暮らしたい。

そもそも電車に乗ってから憂鬱だ。

車窓なんてない。常にコンクリートの壁が至近距離で高速に過ぎ去っていく。

過ぎ去っても過ぎ去っても、コンクリート

朝、駅に向かう。

駅が近づくと、遠くから駅舎が見えて。

列車の姿も見える。

駅前は大きく開けていて、それなりのロータリーがあって。

周辺には街路樹が、花壇が、並べられていて。

駅舎に入るとすぐに改札で。

向こうのホームには、跨線橋を渡って向かう。

青空の下、列車を待って。

そんな毎朝を過ごしたい。

すごい疲れた

いま仕事中だけど、どーしても集中できないし、今の心身の状態メモする。

とにかく疲れた。慢性疲労の上に風邪のせいで余計に。

帰って横になりたいけど、部屋が散らかり放題で心休まらない。断捨離したいけどなかなかできない。

とにかく、誰もいなくて、何もなくて、静かで、暑くも寒くもなくて、明るくも暗くもない空間で、ぼんやりしていたい。好きな音楽でも聴きながら。絵も描きたい。

たった週2日の休みでは全然疲れがとれない。半年くらい休みたい。どうすればいいんだ。

会社はもちろん、家ですら落ち着かない。どこにいてもダメ。寂しさと、焦りと、怒りと、疲ればかり感じる。

[]11月16日

○朝食:なし

○昼食:助六寿司(おいしい)

○夕食:カレーうどんとろろ丼、スモークチキンサラダ

○間食:なし

調子

はややー。

しんどい

仕事トラブル対応もしつつ、こなさないといけない仕事はこなしたので問題無し。

ただ、体力を全部使ったかのように疲れた

そうえば、ポケモンUSUMが明日発売ですね。

リーエロスのショックから立ち直れずに、SMシナリオクリアだけで終わっちゃいましたが、今回は久々に対人戦もやろうかなあ。

なんにしろ買ってシナリオクリアまでするのは絶対ですね。

Xbox360

○トゥーヒューマン

北欧神話オーディンとかヴァルハラとかロキとか)を題材にした、サイバーパンクSFアクションゲーム

今日は、1-3をクリアするところまでプレイ

ゲーム部分はハクスラ要素強目のアクションゲームかな、ランダムでいろんな強さの武器や防具が落ちる感じ。

スティック攻撃なのが初期のモンハンっぽいけど、すぐ慣れたし、序盤でまだ敵がザコいからか楽しくプレイできてる。

ランダムドロップアイテムだけじゃなく、クラス選択しての成長要素もあり、僕は「サイバネティクのディフェンダー」にした。

これは、武器コンボ技みたいなのを捨てて基礎能力が高く、かつ防御によった近接戦闘専門のクラス

さくさくプレイたかったので、ちょうどいい感じで、ストレスなくプレイできている。

ただ、ストーリー部分がちょっと……

まず先に褒めておくと、映像は今見てもそこそこ綺麗だし、なによりキャラクタの演技が自然カメラワークも凝っていて

最近でもたまに見かける「基本は棒立ちでしゃべるときだけ腕を振る人形劇」みたいなしょうもないムービーシーンと比べれば断然優れているし、面白い

オープニングの酒場での戦闘シーンは、そのサイバーパンク雰囲気と相まって、ちょっとした映画の始まり並のワクワク感。

だけれども、どうも主人公バルドルは奥さんを亡くしており、その奥さんの死に仲間の神々が関わっているのでは? と疑っているという書いてしまえばこれだけのストーリーが、ちょっと専門用語が多すぎてちゃんと吹き替えローカライズされているのに、全く頭に入ってこない。

今このあらすじ書いたのも説明書を読んだのとぼんやり頭に入ってきた用語を当てはめての想像で、間違っている気すらしている。

あんまり他のゲーム比較してどうのこうの言いたくないけど、これこそFF13の「パルスファルシのルシがパージコクーン」の方が100倍わかりやすい。

いや個人的に「パルスファルシのルシがパージコクーン」が別にわかりにくいと思わなかったからなのもありますけどね。

パルス世界全体の総称で、ファルシパルスのいろんなことを管理する神にも等しい超常的存在で、ルシがファルシ人間から選んだ手先で、パージパルスから追い出されて難民になることで、コクーンパルスに浮かんでる球体状のライトニングさんたちが暮らしてた街でしょ。

別にFF13好きでも嫌いでもないし一周しただけだけど、ググらずに思い出せるし、プレイ中もとくにこれらの用語がわからずに理解できないことはなかった。

なんだけど、トューヒューマン専門用語は、まずもうどれが専門用語でどれが一般的用語なのかがさっぱり理解できないから「パルスファルシのルシがパージコクーン」みたいな揶揄文言すら思い浮かばないんだよね。

まあ、まだ序盤だから適当に流しておいて、あとあとなんとなく理解できていくんだろう。

SFとかファンタジー用語をなんとなく流しつつストーリーを楽しむのは、普段でもよくあることなので、あまり否定的にならずに、ちゃんと真摯プレイしよう。

繰り返しになるけど、ムービーの出来はすごくいいので、そういう映像美を見るのも楽しみだしね。


3DS

ポケとる

日替わり系をこなしたあと、レックウザレベルMAXを39までクリア

このイベント楽しい

基本的スキルパワー掘りイベントは苦行としか思えなかったので参加してなかったけど、これは超楽しい

この形式はこれからも度々開催してほしいな。

2017-11-14

普通感覚に戻りたい

おっさんになって失った気がする感覚

 

・夢を見る感覚

目標はあるんだけど、ふわふわした夢をみられなくなった

目標に対して前進していても楽しさがない

 

・楽しむ感覚

どうにも作業的なことが多くなった

 

物欲収集癖

以前はキラキラしていたものが、何の価値もないように感じる

敢えて言うなら物欲が欲しい

収集癖がなくなったのはいいことかもしれない

コンプリートしようとすると色々弊害が出る

 

曜日感覚時間間隔

金曜日でも大して嬉しくない、月曜日でも大してツラくない

昔はアニメ曜日や、漫画曜日を気にしていたと思うがそれもなくなった

ネットのせいだろうか、いつでもどこでも大差がない気がしてしま

朝も夜もない

 

・「今度の休日〜しよう」っていうやつ

似たようなところで、そもそも何かしたい感じがなくなった

億劫っていうより、欲が湧いてこない

クワクがない

 

・どうにかしなきゃ、という使命感や義務

コミュニケーションとかが顕著

同僚と仲良くならなきゃとか、友達を作らなきゃとか

そういう危機感みたいなのがなくなった

相手から嫌われてもそこまで傷つかない

仕事に対しても同じ

おかげで部屋が汚い

 

負けん気

世の中優秀な人がいっぱいいるか疲れたのかもしれない

もう負けたくないみたいなのがあまりない

でも勝ちたいとは思う、勝ったら楽しいのかもしれない

  

性欲はまだ健在で素晴らしいと思う

あと涙もろくなった

 

いつからこうなったっけ、と思い返したら、20代後半で死ぬほど女に惚れて壊れたんだった

あとその頃に残業っしすぎて体を壊した(仕事に逃げた)

あれから回復したつもりだけど、何か未だにおかし

神経が焼ききれてアウアウアー(^p^)って感じ

喩えるなら、ずっと風邪で熱出してるようなボーっとした感じ

元気が無いんだ

アントニオ猪木の「元気があればなんでもできる」がツライ

しかたことが楽しくない

 

周りを見ると歳のせいだけじゃない気がする

よく「おっさんのほうが楽しい」って意見を聞くが、今は地獄に近い

もっと明るくなりたい

この1年は仕事が順調だからギリギリどうにかなっていたが

次にきつくなった時ヤバイはず

 

おっさん武器である酒を飲まないのがいけないきがする

男のせいで残業して疲れたのでぐっすり眠れた

2017-11-13

中小企業倒産の瞬間 その2

この記述法が正しいかからないが続きを記して行きます

朝一でお客様工場へ出向いた。

何社かの外注さんも集まり、主要な社員さんも来ていた。

社員さんは黙々と道具の整理整頓をしながら自分の道具を持ち帰ろうとしていた。

こちらに何か情報が有れば聞きたいという顔を皆さんしていた。

それぐらい「10日付けで解雇書類は近日中に渡す」としか言われていない様子。

不安ホント仕事しなくて良いの?っていう空気だった。

何とか債権回収に役立つ情報を集めようと幹部社員さんと情報交換したが有効な話は聞けなかった。

この時点でいまだに倒産する事を聞かされていない業者も沢山いるとの事。

2か所ある事務所基本的電話が鳴っても誰も出ない状態だった。

何も情報が得られないのでダメもとで社長さんに電話してみたらあっさりと出た。

社員さんがいくらかけても出ないのになんでだろ。

40分ほど出来る限りの情報を再度聞き出した。

金曜日自分と別れた後の足取りも細かく教えてくれた。

特に役立つ情報は無かったが、現在保留になっている作業はウチで直接取引に変更して良いと言って、

エンドユーザー様にも了解を取ってくれていた。

一旦帰って、午後もう一度エンドユーザー様と待ち合わせをして訪問したが、家賃を滞納していたらしく、

大家会社が施錠してしまい入れない状態になっていた。

11月に入ってから作業している分は直接契約に切り替えれそうなので取敢えず止血はできた。

出血を取り戻すため、弁護士さんにも相談してみたが破産となると自主回収は難しいとの事。

破産管財人許可なく勝手な事は出来ないと言われた。

明日以降も業者同士の繋がりの中で協力しながら方法を探す事になっている。

今日一日この件だけに追われ、結構ドタバタ行ったり来たり当該社員さんとの会話で気を使いすぎ、非常に疲れた

明日正式破産手続き着手となるらしい、すべての債権者手紙が届くとの事。

取れそうな物が見当たらないがウチも社員を抱えている、子供が生まれたばかりの社員もいる。社員家族子供たちの生活にも責任がある。

その事を考えると疲れたとか言ってられない、可能な限り回収の可能性を探り打てる手を打って行きたい。

明日また弁護士先生と話が出来る、出来る限り情報を集めて可能性を探って行く。

2017-11-12

愛犬が死んだ

愛犬が死んだ。

もう5日前のことになる。貴重な体験だと思うので文字にしておきたいと思う。もう心の整理はついているので、慰めたりしてほしいわけではない。ペットを飼っている人の何かの参考になれば、同じ動物好きとして嬉しい。

親バカしかないが愛犬は「いい子」だった。お手、お座り、待て、伏せなどの芸をすんなり覚えた。散歩の時は自然と人の歩に合わせることを覚えた。おかげで足の弱ったじいちゃんの散歩にも付き合うことができた。じいちゃんの散歩は1人と1匹になり時間距離も伸びたようだ。散歩の時にはどんな犬と出会っても仲良くした。吠えられることはあっても、吠えるようなことはなかった。近所の飼い犬とはお友達になった。野良犬さえ、愛犬と何やらコミュニケーションをとっていた。当然、人当たりも良く、ご近所のみなさんに愛された。散歩中に、近所の小・中学生によく遊んでもらった。お前はいつも楽しそうだった。怖がる子も、お前がペロッと舐める笑顔になった。番犬としてもしっかり働いた。家族ご近所さん足音をしっかり覚え、聞きなれない足音にしっかり吠えた。本当にお前は理想的な飼い犬だった。

大きな病気もせず、スクスク育ち元気に生きた。年老いて体が弱ったが、それでも死の2日前まで日課の散歩を続けた。死の前日に、以前から弱っていた後脚が立たなくなって寝たきりになった。急激に食欲が落ち、水を飲むのもめんどくさがるようになった。それでも自由のきく上半身で、お前はいもの愛嬌を振りまいていた。家族の一挙手一投足をお前は見ていた。半日だけ有給を使って、ぼくが実家へ帰ってこれたのはこのタイミングだった。

夜には呼吸が苦しくなってきたようだった。自分で体勢を変えられないので、時々体を動かしてあげた。ただ、どうしても楽な姿勢は見つからなかった。それでも、一瞬は楽になるらしく、その間だけ眠っていた。最後の夜ゆっくり眠らせてやれなくて申し訳ない。でも、最後の夜を一緒に過ごしたことをぼくは忘れないだろう。ただただ生きようとするお前の姿があった。

最後の日の朝。とうとう上半身も動かせなくなった。僕が朝食を食べていると「自分にも分けろ」と甘えた鳴き声を出し始めた。でも、口元に食べ物を持っていってもお前は食べられなかった。精一杯の愛嬌だったのだろう。もう眼も鼻もきいていないようだった。ほどなくして意識も失われた。お前はお気に入りの、部屋の日当たりのいい場所眠るようだった。

母が仕事のために出かけた。その音が耳に入ったのか、お前は意識を取り戻した。最後の力を振り絞ってか、動かない身体を動かして窓から外を見た。いつも誰かが出かけると、窓から家族を見ていた。自分も連れて行って欲しかったのだろう。その気持ち最後最後身体を動かしたようだった。ほどなくして意識がなくなったようだった。最後の力を使い果たしたのだろう。ほんの少しの痙攣のあと、お前は旅立ってしまった。ぼくが仕事に出るわず10分前のことであった。帰省できたのはわず12時間程度だった。最期を見届けられるとは思っていなかった。最後に会えれば十分だった。おまえはいつも、本当にタイミングがいい。

僕たち家族は十分にお前の死を受け入れる準備はできていた。お前はそれだけの時間をしっかりつくってくれた。それでも涙が出てきた。どんな本を読んでも、泣ける映画をみても、泣いたことの無い僕が泣いた。たぶん、痛みや苦しみ以外の理由で僕が泣いたのはこれが初めてだろう。溢れ出る感情というものを初めて知った。

仕事のために家を出た。電車の中でも少し泣いた。職場仕事をした。いつも通り仕事をしたつもりだけど、今思えばそんなことはなかったのだろう。一人暮らしをする家に帰り、夕食を食べた。徹夜ということもあって少し疲れたので、近所のスーパー銭湯に行った。不思議なことに、いつもは混み合う銭湯が空いていた。露天風呂にのんびりとつかった。突然、涙が溢れてきた。30分ほど泣いていただろうか。色々な思い出が頭を巡った。

最後に、愛犬に思うことは「感謝である。本当に「いい子」だった。もともとは他の家の子になるはずだったのに、不思議な縁で我が家にやってきた。いつも家族のみんなを笑顔にした。イタズラをすることもあったけど。家族が成長し、それぞれの暮らしが始まっても、愛犬が家族をつなぎとめた。愛犬は家族の楔だった。

本当に「ありがとう」。それしか言葉がみつからない。

無職

会社を辞めた。

配偶者も、子も無し。税金を納めるために、せっせと働くロボットのような人生疲れた。定年まで健康に生きれる保証なんてない。仕事を辞めたら死ぬまでにやりたいことの半分を順番にやっていく予定だった。

実際仕事を辞めて2年経った。辞めてから廃人のような生活だ。死ぬまでにやりたいことのリストは、輝きも魅力も失った。それをこなしても、幸せ気持ちになる気がしなかった。自分では気が付かなかったけれど、きっと心が限界だったんだ。燃え尽きるといはこういうことなのかなと思った。自殺すれば、「死ぬくらいなら、仕事に行かなくてもよかったのに。」という。でも、仕事を2年も休めば、そろそろ働かないのかというプレッシャーはかかる。哀れみ、心配眼差しに耐えれられるくらいなら、死んだりはしない。

自分の稼いだお金生活しているのに、働いていないことの罪悪感がなかなか消えない。40年間刷り込まれた、"働かないことが悪"という考え方に、未だ洗脳されているんだろう。氷河期世代は、まじめというか、頑張るというか、耐える人が多い気がする。受験戦争体罰が当たり前の時代メンタルボロボロ正社員になれる人が少なく収入が安定せず、一人前にならないと結婚できないみたいな古い考えもまだあって、独身のまま。まじめに働いていれば、幸せになれると信じていた。違った。

さぁこれから楽しい人生なんてあるんだろうか。絶望したり、あきらめて開きなったり、ときにこんな私も幸せになれたりしてと、はかない妄想を抱いたり。何をするにも、おじさんとかババアバカにされ、自信を無くす。

平日の商店街、よぼよぼと歩く高齢のご婦人を見て、うっすらと、まだ何かやれる気がしてしまった。そう思った自分が嫌だった。20歳の人におじさんとかババアバカにされて辛いのに、自分も心の中では同じように思っている。生物学上、(生殖機能が衰える)年を重ねた生物が嫌われることは仕方のないこと。

苦しい。いつものことだけど、自分のことは置いておいて、人の幸せを祈ろう。祈りなんて、何の意味効果もないこと、今までの人生でよくわかったけれど、それでも祈ろう。自分人生から現実逃避しかないんだが。

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追記

かいコメントありがとうございました。

苦しさを吐き出すだけのつもりでしたし、コメントは傷つくようなものしか来ないだろうと思っていたので、驚きました。正直うれしかったし、元気をもらいました。自分は人を励ましたいときも、下手な言葉しかかばないのに、皆さん、一言一言が温かくて、すごいなぁと思いました。本当にありがとう

死に時かもしれない

なんか今までやりたいこととか、叶えたいこととか願望とかいろいろあったけど、なんかそんなのが全部ない。

ないというか、やり遂げられないこともあるよね、みたいな。

二度とないようなしあわせなことも経験したし、地獄みたいな状況にいたときもあった。

仲良い友達がいたけど、最近は別の人と仲良くやってる。以前はよく相談にも乗ったりしたけど、今は心配なさそうだ。

本当ならここから新しい人生階段を上るような感じなんだろうけど、どうにも疲れた気がする。

自分が死んでも特にかに迷惑がかかるわけではなさそうだし、悲しむわけでもないだろう。1ヶ月もすれば何事もない日常になる。

まあ、最後友達の願いを1つ叶えて、満足に消えますかね。

2017-11-11

ほめて

だれか褒めて。疲れたよ。

そんな気分のときどうしたらいいか、教えてください。

2017-11-10

NichePhone入荷状況

製品が安いケーズデンキ なし

ヤマーダデンキ なし

コジマビックカメラ なし

PCデポ なし

パソコン工房 なし

ヤマーダデンキ なし

コジマビックカメラ なし

 

20km以上自転車こいで疲れた

 

以上

骨髄提供をしてみた【追記/ 11/16さらに追記】

もう1年以上前になるが、骨髄提供をしてみたのでその感想をつらつらと書きます

そもそも献血が好きだったので、骨髄バンク登録もそのついでにした。登録はしたけど5年くらい音沙汰はなかった。

適合のお知らせは、オレンジ色のでっかい封筒で送られてきた。

「あ、これ、いつもの骨髄バンクニュース送ってきただけじゃないな」ってすぐにわかった。

==

ここから先、■は個人的にめんどくさいこと、★はマジでデメリットだなって思ったことですので、面倒な方は■は読み飛ばしてください

==

提供する意思骨髄バンクに返信するまで

最初に返信する書類の多さにもうめんどくさくなる

患者さんに提供する骨髄液だから健康面について聞かれるのはしょうがないなと思いつつ、読むだけでも結構多い。

貧血最後になったのはいつか」とか覚えてない。己の記憶力のなさが憎い。

はいえ、基本的健康優良児なのであんまり気にせず進む。


■当たり前だが親から許可めんどい

家族同意必要なので、親と話し合う。母親がメッチャ反対する。まぁでも「反対された」っていうのは、それだけ大切に思ってくれてるんだなと思い、なんだかありがたい気持ちになった。両親ともに「いいよ(適当)」だったら嫌だったかもしれない(し気楽だったかもしれない)。


■当たり前だが会社にも説明しなきゃいけない

一応正社員で働いている身としては会社への説明責任があるわけで、上司はとばして突然社長に直談判した。

社長めっちゃ理解があり、爆速許可下りた。

でも許可下りたのは繁忙期じゃなかったからだろう。

==

提供する意思が固まってから

弁護士同席で説明を受けてハンコを押す(親同席)

家族の同席必須なので、父親に頼んだ。うちの父は自営業なので時間が取れたが、平日のクッソ昼間に社会人2人が病院に出向いて説明を聞いて、弁護士の目の前でハンコを押す。「弁護士とコーディネーターがうちの近くに来てくれるんじゃだめなん?」って思った。医師必要からしょうがいか



■使っている薬の申告をする

これもしょうがないとは思うけど、提供前にちょっと風邪ひいたとか、目が疲れたとか、薬を使うときは「これ使っていいですか」って連絡しないといけない。時間時間だと「明日にならないとわからない」ってなった。「とりあえず使ってもらって、だめだったら明日中止させてもらうかも」っていう対応だった。私はセーフだったが、安くないお金を使って薬を買って、それを1回しか使えなかったってパターンもあるんだろうな。



検査血液を抜くために会社中抜けをする

これは入院前にもっとも面倒だった。先生が緊急手術で不在の時、時間通りに行って1時間待ちとかね。必要な骨髄液の量が多いと、事前に血液を抜いておいて、手術中に戻すための自己血が必要なのよ。他人の輸血だと、献血できなくなるしリスクも高いからね。わかっちゃいるが面倒。


旅行死ぬ

実は手術前、友達スカイダイビング付きの旅行に行く計画を立ててた。

でもけがリスクが高すぎるということで、(遠回しに)スカイダイビングをやめてほしいと言われた。正直、骨髄バンクキャンセル代は払ってほしかった…


==

入院・手術

パジャマ代は実費

手術や入院費は患者さんの保険負担だが、パジャマ代は実費負担だった。何だか知らんがパジャマが1回300円以上する病院だったので、家から持ってきてもらった。普通病院って1着80円とかじゃないの?

全身麻酔とその副作用

人生初の全身麻酔をした。麻酔か、事前に飲んだ薬の影響下はわからないが、手術後吐き気がとまらず、おなかはすいているのに食べたものは全部戻す状況に追い込まれる。これが一番きつかったかもしれない。

■個室ではない

場合によるんだけど、私は4人部屋だった。目の前の入院患者さんがずーっとうんうん言ってて、なんか不安になった。

パケット死ぬ

暇つぶしスマホと本しかないが、本は読み終わったのでスマホゲーに移動。wi-fiとんでないので、パケットが死んだ。はじめて通信制限くらった。次回から3DSを持ち込むことを誓った。

===

退院後とそのほか

お金はもらえない

みんなが骨髄提供を嫌がるとしたら、これが最大の理由ではないだろうか。

入院をし、会社中抜けし、「名前も顔も知らないだれか」のために健康な体の背中に穴をあける。これだけのことをして報酬がないのだ。

ほぼないとはいえ死亡リスクもあるのに。

報酬ゼロ

ちなみに私は医療保険生命保険にも入っていたので、問い合わせてみたけど「病気治療のための入院ではないので入院給付金下りない」と断られた。

なんのための保険だよ!!!背中注射器6回刺されてるんだぞ!!!

(ちなみにだが、私の住んでいる市区町村は骨髄提供をした人への助成金があり、それはもらえた。総額10万以上非課税。骨髄提供を考えている人は、自分の住んでいる市区町村助成金をやっているか調べた方がいいと思う)


■お礼もあるかわからない

じゃあ骨髄提供をなんでやるのかっていったら、「自己満足人助け」のためだと思う。

人助け」ならこれでいいのかもしれないが、私は「自己満足」もほしかった。

なんで献血するかって言ったら「献血ありがとうございます!」の一言無料でもらえてお菓子が食べられて「いいことしたなぁ」って気持ちになりたいからなんですよ私は。リストカットするよりは健全血液の使い道だと思う。自己承認欲求の強いメンヘラオススメ

医者さんに「うちに入院してくれてありがとう」っていう一生聞くことがないであろうセリフはきいたが、

一番ほしいのはなんといっても「骨髄をくれてありがとう」の一言である

私には手紙が来なかった。

ご本人の治療がつらくて、文字が書けないなら、近親者の方が代理でもいいから、とも思った。でも来なかった。

手術後、私から手紙を出した。やっぱりそれにも返事が来なかった。

「なんのために骨髄提供をしたんだろう」と思ってしまった。

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私には、2回目の適合通知が来た。

でも、今回はお断りした。仕事が繁忙期だったのが最大の要因だが、正直「提供先が(病気の再発等で)同じ人だったらやだな」って思ったのも事実だ。

ももう一回、適合通知が来たらその時はするかもしれない。

久々に行った献血で、「骨髄提供をしたんです」と言ったときに、お医者さんが「あなたがした最大の功績は、患者さんの家族の救いになったこと」と言ってくれたからだ。

骨髄提供を受けられないまま弱っていく中で、「適合する方が見つかりました」の声は、病室の時間を一瞬とめて、途端に涙であふれさせ、結果がどうであろうとも「最後まで治療をしてあげられた」という患者さんの心の支えになるからだ、という。

まぁ、それならいいのかな、と思えてしまったのだ。







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2017/11/10 17:48

まりコメントの多さに驚いています。興味を持っていただきありがとうございます

あと、誤字脱字が多くてすみません

一番ひどいのは

最後まで治療をしてあげられた」という患者さんの心の支え

→「最後まで治療をしてあげられた」という患者さん【とその家族】の心の支え

ですね。前半の文章主語が違いますね。見逃してください。


から説明不足で、追加しておきたいことがいろいろ。

病院までの交通費は支払われます

いくらだったか思い出せませんが、「入院に伴うお金」は少しいただけますので、そちらでパジャマ日用品は買ってくださいとのことでした。3000~5000円だったかな?1万円はなかった気がする。まぁそれにしたってパジャマ高すぎる

手紙は、「もらえないかもしれないし強制もできない」ということも事前に説明されていました。理解したうえで「手紙しかった~~!!!」とダダをこねています人間としての器が小さくて…すいません。我欲を捨てられるように、来世の自分に頑張ってほしいです。


・あとみなさんが知りたいであろう手術について書くのを忘れてました。

なぜならあんまり痛くなく、尿道カテーテルのほうがよっぽどイラついたからです。

私は麻酔が効きすぎるタイプのようで、手術室に入った途端寝たからなんにも覚えてないんだなこれが。麻酔解けるのも予定時間を3時間オーバーしました。

退院日翌日には会社に行き、2週間後にはプールに行っちゃうくらい健康だったからです。参考にならず申し訳ない…


なので現金的な持ち出しはあまりありませんし、少しばかりプラスかもしれません。

なお、この骨髄提供を経て失った有給は持ち出しに加算したら大変そうですよね。融通が利く会社でよかったなとつくづく実感しました。おかげで私の有休消化率は110%です(未来から借りました…)





===

2017/11/16 18:13

こんばんは増田です。たびたび文章を長くしてすみません

あと、「つらつら」の使い方が違う、というコメント、ほんとすみません。恥ずかしいです。ご指摘ありがとうございます

さんざん愚痴っぽくなってしまったんですが、ブコメ等すべて拝見して、うれしくて涙が出てきました。

みなさんがこんなに褒めてくれるのに、なんで拗ねた態度をとってしまったんだろうと改めて反省しました。ありがとうございます


・傷跡について

お察しのとおりきれいさっぱりないです。2週間後のプールでも誰にも何も言われなかったです。

でも残ったとしてもあんまり気にしなかったと思います

まれつき背中にでっけぇアザがあるんですが、「お、あるな~~~」くらいにしか思わないので…。

あと、「人を救ったかもしれない証」が背中にあるってオタク的にはかっこいいです。ごめん私思考回路おかしいから…参考にしないでください…


この記事コメントくださった、「骨髄提供は最高だった」っていう方すごくない?この方こそ聖人君子じゃんって思いました。親にひどい目にあわされながらも人を恨まずに救うことにためらいがないって…すごい…器が違う…この方、もしもお子さんができたら「私を母親にしてくれた」って子供をすっごく大切にしそうだなって思ったんですが、結婚に興味なしなのか~~


後日談ですが、この記事かいたの友達にバレた(ちなみに、この子は私の2度目の提供に反対した。1回で十分じゃないか、と泣かれた。私より私を大切に思ってくれてる…。)新聞投書欄テレビ番組の「この話題を扱ってください」の要望欄に投げたと言われた。行動力ありすぎかよ。

P.S.

ごはんをおごってくれるとかいて下さった方、日本中のおいしい茶わん蒸しのお店を書いておいて。行くから

2017-11-09

姉とわたし

姉に会いたい、と今朝コーヒー一口含んだ時、不意にそんなことを考えた。わたしを甘やかしてくれる姉のことが、わたしは大好きだった。捉えどころのないあの人は、言ってみればこの漂うコーヒーの煙のような人であった。

わたしは誰がどう見たって可愛くない子どもだったし、自分でもそれを分かっていたけど、姉はいつも「あんたはこの子に似ているね」と外国の儚げな美しい女の子を指差した。姉は海外雑誌を読む姿が様になる、姉が指差したような少女とはまた違った、けれどとても美しい人だった。父にも、母にも、勿論わたしにも似ていない人だったが、母方の祖母には、少し似ていた。わたし祖父母も大好きだったが、やはり一番姉が好きだった。

姉は美しい人であったが、決してお淑やかな性格ではなく、奔放なところがあった。頑固者で、一方では生真面目でコツコツ努力する人間であった。さらさら流れる水のように美しくて、掴み所のない女性だった。

姉とわたしとは四つ離れた姉妹で、似ても似つかぬ容貌性格であったと思う。しかし背丈は似たり寄ったりであったし、服の趣味も似ていたので、髪型を姉に似せていたときには、双子かと尋ねられたこともあった。思わず姉と顔を見合わせて笑ったら、仕草までぴったりですね、なんて言われて、益々大きな声で笑ったこともある。懐かしい思い出だ。

姉に会いたい、というのは、姉が今はもうここに居ないためである。亡くなったわけではないが、年に一度便りが届くだけなのだ

姉が大学卒業した年、わたし高校卒業した。姉は家を出て、少し離れたところで一人暮らしを始めた。そうしてわたしがまだ大学に通っている学生だった頃、ひょいと家に戻った姉が布団にもぐったわたしにこっそりと、「日本を出るんだ」と告げた。まるで子どもの頃一緒に悪戯したときのような口調で、ニコニコ笑いながら、そんなことを。

姉には年の離れた恋人がいた。出会いは知らないが、大学生の頃に知り合ったのだ。彼を追いかけて、姉は就職先を彼の住む街に決めたことをわたしは知っていた。それで、その人が海外に行くというので、仕事を辞めてついて行くのだと姉は言った。前に言ったように姉は頑固者だったので、引き止めることは何の意味も持たなかった。だからわたしは代わりに「そっか、元気でね」と言った。姉は頭の良い人だったし、特に姉の英語はとても美しい響きを持っていたから、向こうでもきっと上手くやるだろうと思った。そしてまた、姉は恋人と別れても、きっとここには帰ってこないだろうなとも。この家も、あの街も、姉には窮屈すぎたし、姉はもっと広い世界に行くべきだと思っていた。だから当然だと、これで良いと自分に言い聞かせた。本当は、姉を奪っていくあの男が許せなかった。顔も知らない姉の恋人を、心の底から恨んだ。それでもわたしはもう一度、「元気でね」と言って笑った。少し声が震えた涙声になったのが恥ずかしかった。姉はわたしの頭をいつもと同じように撫でて「ごめんねぇ」とあまりすまないと思っていない風に言った。

あんたはとびきり可愛いからね、これから先も、誰からも愛されるよ。私が言うんだから、間違いないよ」

わたしは布団にもぐったまま、声を殺して思わず泣いてしまった。わたしは可愛くないし、誰からも愛されるなんてわけはないのに、飛び立つ姉は無責任にそんなことを言ってわたしの頭をただただ撫でていた。酷い女だ。同時に、この人が世界で一番幸せになったらいいなと思ったし、できたらこの人が世界で一番幸せになるのを、隣で見ていたかったなとも思った。勿論、もう過ぎた願いだ。

姉は駆け落ちをしたわけではなく、きちんと両親には話をつけていて、わたしに報告をした翌日、家を出た。そして確かその三ヶ月後くらいに、日本を出て行った。最後空港で見た姉の恋人は思っていたよりもずっと普通の、しっかりしたお兄さんという感じの人で、わたしは少し安心した。姉が飛行機に乗る前、二人で抱き合ってわんわん泣いた。ようやく泣き止んだところで姉は「あんたにあげる」と言って、大好きだった外国モデル女の子の切り抜きを沢山くれた。「この子あんたに似てるから好きだったんだ」と姉は言ったけど、何回眺めても、やっぱりわたしには似ていなかった。それでもその言葉は嬉しくて、大切で、わたしはその切り抜きの入ったファイルを有り難く受け取った。

あれからもう随分経って、初めはこまめに届いていた姉からの便りも、今では年に一度、元旦の頃に届くだけになった。今でもあの恋人と一緒のようで、手紙には腹が立つほど仲の良さそうな二人の写真が同封されている。遠くに行ったとはいえ、今の時代、帰って来られない距離とも思わない。帰って来たらいいのに、と思う。とはいえ姉はあの時も思った通り、あの家には戻らないだろうなとも思っている。

わたしは、姉のお告げ通り誰からも愛されたというわけではないが、それなりに人の愛を受けて、人並みに成長した。きちんと独り立ちをして、今は都内会社員だ。大企業ではないが、そこそこの収入と、有給をきちんと消化できる環境を手にしている。姉が会いに来てくれないのなら、わたしが会いに行ったって良いだろう。もうそのくらい、お互い良い歳になった。あの頃はまだスマホが普及していなかった。あと一年ばかし我慢しておけば、ちょうど普及していた頃だった。姉も流石に今は手にしていることだろう。SNSIDなんかをしっかりと聞いて帰ってこよう。必ず、そうしようと考えている。

姉の誕生日は冬と春の境の、曖昧で美しい季節の只中だ。姉のそうした偶然のような美しささえ好きだったなぁと思う。好きだったのだ。なので、ちょうどその頃、きっと姉のもとを訪ねてみようと決めた。すっかり冷めてしまったコーヒー匂いを嗅ぎながら、そんなことを考えた朝だった。

追(11/11) あん時間に書いたのにこんなにたくさんブクマがついててびっくりしました。普段は夜中か夜明けに疲れたとかしか書いてないので姉のこと書いたのは初めてですが、こんなに伸びたのも初めてです。コメント返すのとかは面倒なのでしないですけど、わたしは本当にただのしがないアラサー会社員ですし、匿名である以上そんなの嘘かもしれないですし、創作だと思う方はそう読んでいただければと思います。褒めて下さった方も、色々と評価下さった方も、こんな長くてヤマもオチもない文章を読んで下さってありがとうございますコーヒーの煙は自分でも笑いました。小説家でもないので、許してやって下さい。

夫にイライラする

タイトルの通り、とにかくイライラする。いろんなことが重なって今は別居中。今日、1ヶ月ぶりに直接会ってやっぱりイライラたから、ここに吐き出す。初めて増田に書くから、分かりにくかったり、伝わりにくかったりすることもあると思う。先に謝っておきます。ごめんなさい。あといくつかフェイクも入れてます

30代、保育園児二人の共働き。 夫は超ブラック社畜

夫は端からみたらいい人。夫なりに愛情注いでくれてるのも分かってる。子どものことも可愛がってくれるし、子ども達もパパのこと大好き。共働き必須だけど、お給料も全部家計に入れてくれる。浮気ギャンブルもない。

でも、振り返ってみると、私が疲れた・辛い時に、話せば話すほどイライラしてしまう。夫は仲良し家族で育ったせいか、無邪気に彼の中の理想家族・親子・夫婦像を押しつけてくる。本人に全く悪気はなく、本気でそれがいいんだ!と信じてる。まぁはっきり言って、私に「夫の母」になってほしいんだろうと思う。普段はそれとなく流したり柔らかく言い直したりしてる。時には、ハッキリと「それはお前の理想であって現実ではない」と伝えた時もある。だけど、こっちがキャパオーバーの時にそれをやられるとイライラが止まらない。そして、なんかね、もうね、当たり前のことしか言わないの。返事するのも面倒なぐらい薄いことしか言わないの。そしてどこか他人事感覚なの。

話を聞くだけでいい、と伝えても聞き方にイライラしてしまう(なんでも機械的にへーへー言うだけ)。

ホルモンのせいかと思って(他にも理由あるけど)ピル飲んでもダメイラつく。

寄り添ってもらってる感じがないのがものすごくつらかった。なんか遠い。いつも遠かった。一緒に走ってる感じがしない。こっちはマラソン本番でも、向こうは沿道で走ってる感じ。

恋愛期間は、イラってしたら、自分の家に帰ったり、電話を切ったら気持ちリセットできた。それが今はうまくできない。子どもいるから顔を見たくなくても、話さなきゃいけないことも色々増えてくる。

家族として過ごすようになってから、暮らせば暮らすほど、些細な出来事言葉のチョイスや考え方の違い)にものすごくイライラしてしまう。

いやいや、私だって自分の気づかないうちに向こうの気に入らないことをたくさんやってきてるはず、お互い様だよ、落ち着け落ち着けーと、自分に言い聞かせても止められない。

どこまで流せばいいんだろう?私が彼の理想を実現するためにもっと努力するべきなの?なんかもうわかんなくなって頭おかしくなりそう。ってか、おかしくなってる。だって鬱で入院までしたし。

精神的にギリギリまで追いつめられたとき、藁にもすがる思いで駆け込んだ窓口の何人かに「なんでそんな人と結婚したの?」と言われた。

え、そんなの、結婚してみて分かることの方が多くない?

書いてて思ったけど、いまさらor お前がそれ言ってどーすんの?系の言葉イライラするのかな。

今日会ったときも、一言目に「薬ちゃんと飲んでるか」(まだ鬱は治療中)って言われて、もうそからイライラが止まらなかった。 「ちゃんと朝起きて散歩とかしなよ」もムカついたな…

…私はなんて言って欲しかったんだろう。

でも、それじゃなかったんだなぁ…

性格の不一致ってこういうことなのかなぁ…やっぱり別の道を歩くしかないのかなぁ…

頭がまとまらない…

めちゃめちゃソーイングした。

次女が来年幼稚園に上がるので、ぼちぼち入園準備を始めた。

今日は園で使う袋ものを縫った。疲れたけど清々しい達成感。

次女が入園予定の園(長女が通っている)は、袋ものなどの寸法を細かく指定して来るものの、手作りをするように強要してくる事はない。子供達の持ち物が手作り既製品かなんて一々チェックしていない。たぶん9割くらいの子供達の持ち物は既製品だと思う。手作りを持たせるのはよほど手芸好きの親だけだ。

という事を私は長女が入園するまで知らなかったので、くそ真面目にミシンを入手するところから始めて必要品を無駄手作りしてしまった。それまでずっと、手芸なんか高校家庭科以来していなかったのに。でもそれが切っ掛けで手芸が好きになったからまあいいのかな。

時々、園道具手作り他人マウントをする人がいる。私はそういうの苦手だしマウント取る人だと思われるのも嫌なので、自分手作りで園道具を用意する人間だという事は黙っている。

けれどもよく見ている人っているもので、うちの長女の持ち物を指差してこれって手作りですよね?って言って来る人がいる。

大概お世辞言われるくらいだけれども、時々、どうしてこんな無駄な事をするのか?と面と向かって言って来る人がいる。

こんなもん作るよりも買った方が安いし時間無駄にならないとかなんとか。何処其処には良いグッズが売られてるからそこで買ったら?とかなんとか。

そうですか。

と流したらキレられた。

「だーかーらー、こんな無駄な事に金と時間をかけるよりももっと良い方法があるじゃないですか?私はそうしてるんですよ!」

そうですか。したいんならすれば良いじゃん?私には関係無いけど。……などとめっちゃ思ったけどさすがにそれは言ったらヤバイだろうと思ったので言わなかった。何も言わなかった。

よく分かんないけど、無駄努力しないでスタイリッシュに生きてる自分を称賛されたかったのかもわからんけど、私には関係無いしそんな事で一々絡んで来られるのくそ迷惑からほっといて欲しい。

私としても用品を手作りする事にはあまりメリットは無いと思う。強いて言うなら、全部同じ柄の布で作ると、自分名前が読めない年少さんには柄で自分の物だって分かるので良い。でもまぁそれなら一式セットになってる製品を購入すれば良いだけのことではある。

まだ長女が一歳半の頃だった。子育て支援センターで、3歳くらいの、見知らぬ女の子から話かけられた。

「これ、うちのユウくんもおんなじのもってるよー?」

女の子はうちの長女の持っていたおむつポーチを指してそう言った。おむつポーチは、ベネッセアンケートに答えるともれなく貰える景品だった。ポーチの側面には長女の名前がちゃんと書いてあった。

「そうなんだ?」

私が言うと、女の子

「うん、これユウくんのとおんなじー。きょうはユウくんこれもってきてないのに、なんでこのこがもっているんだろう」

と言って、どこかへ言ってしまった。

しばらくして、私がほんの一瞬長女から目を離した時、二人の幼児の金切り声がし、驚いて振り返ると長女が先程の女の子と取っ組み合いをしていた。長女はすぐに突き飛ばされて転び、わんわん泣き出した。女の子は長女の手からおむつポーチをむしり取り抱えて逃げて行った。が、すぐに女の子はお母さんに取り押さえられた。

女の子のお母さんは泣きそうな顔で謝り、おむつポーチを返してくれた。

「だから、ユウくんのは今日は持ってきていないって、さっきお母さん言ったでしょ!ほら、ここにおともだちの名前が書いてあるよ、ユウくんのと違うよ!」

女の子のお母さんは女の子をそう叱った。

だってぇ、それユウくんのだよ!ユウくんのとおんなじ!このこがユウくんのとったからとりかえしたのに、なんでおこるの!?これユウくんのなのに、ぜったいユウくんのなのにー!」

女の子はしゃくり上げながら言った。また長女のおむつポーチ名前を見せて、中身も違うのを確認してもらったけれども、それでも女の子は納得しなかった。

女の子のお母さんには何度も何度も謝られた。

幼稚園に上がると、持ち物がお友達同士で被った場合、上記の様な喧嘩になる事もあるんだろうか。

2017-11-08

anond:20171108130542

描くのが楽しいんだよおっぱいパンツ

絵を描くって作業の8割ぐらいは苦行でだからこそ完成した時の達成感があるわけだけど、

おっぱいパンツを書いてる時だけは不思議苦痛を感じないんだよ

アニメなんかで無駄パンチラするのは、視聴者サービスじゃなくて

疲れた原画マンの慰めなんだよ

絵描き気持ちを考えてねぎらってやれよ

手を動かして勉強する人にエール

頑張れー!私も頑張るから

受験生頑張れー!風邪に気を付けろよ。

頑張れー!でもまあ、疲れたら寝ろよ。

俺は何もしないという役割果たしている

家事を少し分担してほしいと夫に頼むと、どうせ全部やりたいんだろ?俺は何もしないという役割果たしている。と言われたのが衝撃だった。

真顔で。

仕事もよくやってるし、家事にも文句言わないし、いいと思うんだけどなと。

わたしフルタイムではないけど、働いてる。一歳の子供もいる。

あー疲れたが口癖。

1番好きなのは自分

見た目だけ柔らかいジャイアンだ。

一緒にいるのが辛い。

本当に嫌い。

大嫌い。

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