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はてなキーワード: 理解度とは

2023-12-08

anond:20231207200436

いや、別になんでも書いていいんだよ

ただとんでもない流言を派手に書き散らかせば、法に触れて相応の民事ないし刑事で裁きを受ける

あるいは法に触れなくとも社会的に疎外されたり私的報復を受ける

それを覚悟する限りは何書くのも自由だし、人を殺すのすら自由だよ

まあ自由というか事前に止めようがない作りになってるというか、予想できれば予防する努力はできこそすれ、ね

法に触れたら相応の刑が確実に下るっていう統治機関執行力によって、実質的に行動が制限されているだけで

ベースとしては自由活動が阻害されない状態デフォであるべき、それが自由主義下にある国家の基本

もちろん法みたいな明文化されたもの以前に、人類が連綿と伝承してきた倫理観道徳観、

慣習にもとづく善悪観みたいな、心理的制限機構教育コミュニティによって刷り込まれている前提はある上でね

から法が禁止することは「やっちゃダメ」って考えるのは厳密には間違ってて、「やったら罰される」と考えるのと比べると社会思想理解度に大きな違いがある

それに、誰が何を真実として認識しているのか、というのは主観的もので、客観的判断するのは思ったより難しいことかもしれない、という想像力必要だね

何を見て何を学んできたかは全員違う上に、他人精神状態とか認知機能が等しく万全であることを誰も保証できないわけだし

2023-12-02

グリッドマンユニバースアマプラで☆5とかアホ抜かしてるから見てやることにした

いやこれは面白いわ。

俺の個人評価だとグリッドマンは☆3.5(ラストトリックが「で?」にしかならんかったので)、ダイゼノンは☆3なんだけどこの映画なら☆4出していいな。

まあ正直、最近見たゴジマイのガッカリ部分との対比でめっちゃよく見えてるだけかも。

適切なテンポで入る戦闘シーン、物語全体に存在する一貫性過去作に対しての理解度、そういった基本的な「ここちゃんとやってくれないとやっぱマイナス評価なんすよね~~」が入り込む余地バリバリだったゴジマイに対してこっちはそういうの全部埋めてある。

序盤のうちに自己批判して「グリッドマン怪獣?そんなことあるわけないやろ?なっとるやろがい!」とか「ダイゼノンって要するに「ミイラが蘇って恋人が出来ましたってことね」いやいやそうだけど」とか言ったりしてたのが着地点に対しての情報共有として上手く成功してたな。

まあ全編通してこれやっておけば受けるやろの集合体みたいな所あるんだけど、娯楽映画でそれ以外のことやる必要ってないんですよね良く考えてみたら。

時間しかないんだから客に受けることだけしかやる時間なんてないんだよな本来

でもこれ1クール作品2本見てないと何がどう起きてるのか分からねえ感じはあるな。

グリッドマンダイゼノングリッドマン差し戻ししてることでエモくなってるシーンが結構いからなあ。

まあでもそれでいいんだよな。

ぶっちゃけこれ見るのってダイゼノンまで全部見たやつだけだろ。

まりこの映画ってファンしか見てないアイドルコンサート動画みたいなもんか。

あれも☆5多いジャンルだしなあ。

アマプラの点数ってガチで「特定の母数の中での平均点」なんだなあ。

まあでもそれで点数高いってことは「どういう客が見に来るかを考えてそれに合わせて作った」ということだよな。

それって凄い立派なことだよ。

可処分時間を奪い合う現代においてとにかく誰でも良いか顧客にしちまえが横行する中そもそもの敷居を高くしてそれに応えるってのはフェアだねえ。

ゴジマイもシンゴジも「ゴジラを見に来た人」「庵野を見に来た人」「ALLWAYSを見に来た人」をごった混ぜにしてたのアカンのやろなあ。

まあそもそもの話として座組みの仕方が客の数を増やすためになんでもごった煮抱き合わせにしてたのが客に対して不誠実な態度だった感じよなあ。

有名アイドル使ってることを客寄せに使って演技後回しにしてる映画みたいなことしてる時点でゴジマイはアカンかったんやなあ。

最初からダメだった映画の割には頑張ってた方なんだろうなアレは。

いい作品ダメ作品を許せる気持ちを見てる人間に与えるなあ。

2023-11-23

50超えると生きてくのがなんかつらい

何やってもうまくいかない

社会に対して理解度が低くなりすぎて自分イライラしてくる

不要人間なんだなと思い知らされて追い詰められる

場所なんかどこにもないんだ、今までの人生は全部何もかも否定されてしまってる感じがある

俺はどうしたらいいんだ

2023-11-16

きょうのにほんご 「物事理解する解像度が低い」

とうとう理解度すら分解されて解像度のいち配下になってしまった

いったい解像度はどこまで意味が広まっていくのだろうか

anond:20231111141920

2023-11-08

anond:20231108152323

コードの書けない人が設計をする事例は、現場によっては存在するかもしれませんが、それはあまり望ましい状況ではないと思いますコードの書けない人が設計をすると、以下のような問題が起こりやすいと考えられます

以上のように、コードの書けない人が設計をすることは、システム開発において多くのリスクを伴いますコードの書けない人が設計をすることを避けるためには、以下のような対策が考えられます

コードの書けない人が設計をすることは、現場の状況によっては避けられないことかもしれませんが、できるだけコードの書ける人に設計を任せることが望ましいと思いますコードの書けない人は、コードの書ける人と協力したり、ローコード開発などの手法活用したりして、コードの書き方や技術知識を身につけることが大切だと思います

anond:20231108142612

冒頭に書いてる通りだけど?

 

>このウルトラ雑な理解だけでも投票行動はかなり変わると思うんですよね
>どう雑に考えてもどう雑に尋ねてもAI投票行動に影響与えると思うのよね

 

このウルトラ雑なレベル認識すらない人ゴロゴロいる認識だが?

でも、生成AIスマホに標準搭載されたら変わるよね

 

ウルトラ雑な理解すらなかった人も、AI質問を繰り返すことで自分理解からあわせて確認ができるし、

雑な経済認識に限らず、すべての分野おいて自分理解からあわせて確認ができるし、

誤った情報提供する政治家科学者に対するプレッシャー高まるよね。投票行動も変わるよね

2023-11-06

[] 正しくはChatGPTなどの生成AIに触れる層が今の属性・人数だけならさほど変わらない

生成AIは使う側の能力によるという頓珍漢な言説

上記へのアンサー

でも現実は近々スマホに標準搭載されるようになるからな↓

 

アップルが生成AI導入を加速、来年iPhone 16で実装可能

https://forbesjapan.com/articles/detail/66848

 

まぁ本当にこのスケジュールでイケるのかとか、品質・使い勝手とかの問題はあれど、ユーザ数は正義から

AppleがジェネレーティAIの自社ハード搭載で成功収めてもおさめなくてもGoogle様がおるし

多くのひと(すべての属性)が生成AI使うの当たり前になったら社会はめちゃくちゃ変わるでしょうね

 

とりあえず大きく変わることのひとつが、軽薄な政治家科学者含めた専門家やあたおか政治厨が嘘がつけなくなる

「古い理論」や「極端に単純化された理論」や「基礎的な知識の誤り」や「単純な情報の誤り」を今までのようにポンポコ出せなくなる

今まで通り誤った情報を気にしない人もいるだろうが、指摘する人は増える

誤りの指摘を理解できなかった人も、AI質問を繰り返すことで自分理解からあわせて確認ができる、つまり騙すことができなくなる、不勉強を開き直る事ができなくなる

  1. 誤った情報拡散の減少: AIが利用可能場合ユーザーは疑わしい情報や誤った情報を容易に識別できるようになりますAI事実確認サポートし、信頼性の低い情報源や陳腐理論を警告することができるでしょう。これにより、誤った情報拡散が減少し、デマ陰謀論の影響を軽減できる可能性があります
  2. 情報の正確性へのプッシュバック: ユーザーがAIを利用できることで、誤った情報提供する政治家科学者に対するプレッシャーが増すかもしれません。AI事実に基づかない主張や極端な単純化を指摘し、公共の場での議論において正確な情報を重視する文化を促進するでしょう。
  3. 問い合わせと学習の機会: AIが標準搭載されている場合、誤った情報を指摘されたユーザーは、その誤りを理解するための質問をすることができます。これにより、誤った理論知識の誤りに対する理解が増加し、教育の機会が提供されるでしょう。
  4. 言葉巧みに騙すことの難化: AI存在により、情報信頼性が向上し、誤情報拡散が制約されることで、誤った情報を利用して人々を騙すことが難しくなるでしょう。そのため、悪意ある行為者による欺瞞的な情報拡散が難しくなる可能性があります

あと、デリメット面は死ぬほど言われ続けているビックテックAIの(データの)独占がより深刻になりそう

anond:20231106132715 anond:20231106155210

2023-10-29

ラグビーW杯2023 10/29 決勝 ニュージーランド対南アフリカ

9月9日開幕戦から20チームの激闘を見守り続けてきたウェブエリスカップ

50日間の戦いの末に、今日、その所有者が決まる。


おはようございますこんにちは、こんばんわ。

レビュー増田です。


4年に1度のラグビーの祭典ワールドカップ2023年フランス大会も、ついに決勝を迎えた。

47試合の末、ファイナルに駒を進めたのは、南半球、いや世界ラグビー象徴ニュージーランドと、ディフェンディングチャンピオン南アフリカ


開催国フランス好調や、ランキング1位で乗り込んだアイルランドフィジーサモアなどのアイランダーチームやアルゼンチンの成長などで、勢力図の変化が噂される中で開幕した今大会だが、蓋を開けてみると、決勝はおなじみの最強同士の対戦となった。


ニュージーランド開幕戦フランス相手に1試合を落として以降は、圧倒的な得点力で対戦相手沈黙させてプールステージ突破した上、準々決勝ではアイルランド相手守備の硬さも見せつけて準決勝進出。チーム初の優勝を狙うアルゼンチンに完勝して決勝まで勝ち上がってきた。


大会前までは仕上がりを不安視されていた黒衣の軍団だが、オールブラックスに関しては「史上最強」「完全な優勝候補」とみなされていたような大会の方が勝てないことが多く、今回のように「ぱっとしない」と言われる時の方が優勝を攫ったりする。


チームをみると、LOサム・ホワイトロックSHアーロンスミスなど、レジェダリーなベテラン選手活躍する一方、PRイーサンデクラークティレルロマックス、CTBリーコ・イオアネ、WTBマーク・テレアウィルジョーダンなど20代のプレーヤーも多く、ベテラン、中堅の経験値と、若手のエネルギーバランス良くミックスされたチームになっている。

大会で最強と呼ばれた世代の多くが引退した後、世代交代の最中で完成形が見えづらいままW杯に臨んだが、まさにこのW杯で成長したのかもしれない。

7週間にも及ぶ戦いの中で調子を上げ、持ち前の得点力だけではない守備の硬さ、意外とも言えるスクラムの強さも見せつけてきた。


HCのイアン・フォスター大会後の勇退が決定しており、スーパーラグビーの常勝軍団クルセイダーズHCのスコット・ロバートソンにその場を引き継ぐことが決定している。

つなぎの世代と言わせず、このチームこそが最強のオールブラックスであることを証明できるだろうか。


対する南アフリカはというと、フィジカルバトルを得意とするチームが集まったプールBをアイルランド戦の1敗以外に圧倒的な強さを見せつけて決勝トーナメント進出

フランス戦、イングランド戦の2試合連続の1点差で制して決勝に進出した。


優勝した前大会の時点で主力メンバーが若かったため、本大会でも優勝メンバーが残り、FWの安定感がチームを支えてきた南ア代表だが、なぜかこのチームに起こりがちな「完全な1本目のSOがいない」という問題に今回も悩まされ、重要得点源のキックの精度などはイマイチとみなされていた。

そこに、負傷で代表メンバーから外れていたハンドレ・ポラードが、大会中に負傷したメンバーと交代して第4戦目から復帰。

この決勝で先発のSOをベテラン司令塔に託すことになった。


ラードはあまり華麗なパスを見せる司令塔ではなく、南アらしいキックFW戦のタクトを振るのを得意としているが、この試合に望むリザーブメンバーを見ても、南アがどういう試合にしたいのかが垣間見える。というかクッキリ見える。

なんと8人のリザーブのうち、FWが7人。

SOはおろか、SHの替えすらなく、デクラークが負傷した際にはWTBチェスリン・コルビが務めるとアナウンスされるほど。

80分間、FWを惜しみなく使って身体を当て、キック得点する気満々で、スプリングボクスらしい戦いでオールブラックスを迎え撃つ構えだ。


オールブラックススプリングボクスが戦えば、激しいフィジカルバトルに耐えてちょっとの差を掴み取るゲームになるしかない。

決勝のスタット・ド・フランスは雨。

身体をぶつけあうには絶好のコンディションだ。

どちらが「ちょっと」をモノにしてウェブエリスカップを掲げることができるのだろうか。


両国国歌斉唱につづいて、オールブラックスが今大会最後ハカ、カパ・オ・パンゴを披露し、オールブラックスボーデン・バレットキックオフで試合が始まった。


前半

開始早々、大会を通して南アスクラムを引っ張ってきたンボナンビが脚を痛めてグラウンドに倒れて負傷後退。

その直後の交錯オールブラックスのシャノン・フリゼルイエローカード

双方がゲームの進行にダメージを受ける波乱の幕開けとなる。


ボールキープしてパスとランからゲインをねらうオールブラックスに対して、ディフェンスからキックを蹴らせ、受けたボールを蹴り上げて、キック前進する南ア

もとからお互いやりたいことをするとこうなるわけだが、南アがジリジリ前進できている。

リゼルの反則で獲得したものにつづいて、オールブラックスを押し込んで序盤に2つ連続ペナルティを獲得した南ア

ラードキック南ア 6 - 0 NZ とする。

ロースコアゲームで蹴り勝ちたい南アにしたら上首尾なゲームの入りだ。


オールブラックスボールを回しながら前進してPGを返すが、南アFW戦で圧力をかけてペナルティを狙い、PGを重ねて差を詰めさせない。

南ア 9 - 3 NZ


スコアで突き放されながらも、ゲームが進行するにつれボールをまわす攻撃で徐々に先進し始めたオールブラックスだが、雨の影響でボールが手元で滑り、掴みかけた攻撃のチャンスでボールを失っている。

そしてゲームの流れを大きく変える瞬間が訪れた。

28分にFLサム・ケインハイタックルレッドカードの退場。

前評判の低かったチームを獅子奮迅活躍で牽引してきたキャプテンまさかの決勝の舞台で一足先に試合を去ることになった。


荒れ模様前半はその後、双方がPGを重ね、南ア 12 - 6 NZゲームを折り返した。


試合としては前半の25分過ぎからオールブラックスボールを保持した攻めで南アディフェンスを切り裂き始めており、圧倒されているわけではない。

しかし、ラインアウトの不首尾や、滑る手元、高く入ってしまタックルなどで得点のチャンスを失うオールブラックスに対して、南アが手に入った機会に過大な結果を狙わず即座のPG得点を重ねて6点差。

攻めがつながっているので、後半での逆転もあり得る点差だが、相手そもそもロースコアを狙ってきている南アだなると話が違う。

それに、フィジカルバトルを狙ったオーダーを組んできた南ア相手に人数の不利を被ったのは大打撃だ。

南アにしてみれば、相手ミスに救われているところもあるが、それは要所でうまくプレッシャーをかけて、危機を切り抜け続けているという事になる。

この決勝でも当然のように発揮される南ア勝負強さは驚くべきものだ。


オールブラックスは不利を跳ね返して逆転のトライを決められるのか、それとも南ア得点以外でも前半につけた差を活かして突き放すのか。


後半

後半の南アキックオフから敵陣深くに侵入して圧力をかける。

得点匂いがする猛攻だったが、この攻撃のなかで、今度はシア・コリシの頭が当たってイエローカードで退出し、人数のアドバンテージを失う。


後半頭で試合を決めるチャンスを逃した南アに対して、オールブラックスは人数の不利がないうちに攻め込んでいく。

ボール展開すればゴールライン間際まで迫ることができるが、オールブラックスとしては歯がゆいことにスコアまでに至らず、トライラインまで到達したプレーも、ノックオンでチャンスを失ってしまう。

今日はずっとこんな調子だ。

全てがうまくハマる日もあれば、そのピースをはめる時に手がパズルの傍にあるグラスに当たったり、膝がテーブルの下を叩いたりする日もある。

それが起きているのが、4年間の努力の末のW杯の決勝の場で、相手最後まで勝負を投げない南アだというのが最悪だ。


ズルズルと時間勝機を失ういかけていたオールブラックスだが、58分、ついにゴールラインを破るトライを獲得。

ここで7点を取れば、ロースコアの試合で果てしなく大きい1点のアドバンテージを得ることができたところだが、決定力の高いモウンガのCVは外れて、リードを奪うまでに至らない。

南ア 12 - 11 NZ


W杯も残りは20分となり、ゲームの内容としてはボールを敵陣に運べているオールブラックスに傾きかけているのだが、勢いにのってひっくり返したいところで、雨の影響もあってかボールが手に付かない。


ゲームが動かないまま10分がすぎ、1本のPG勝利に直結する時間になってきた。

オールブラックスPG1本でも欲しい、南アは逆にこれをとって試合を決めたい。

試合を分ける攻防の中で、南ア・コルビの故意と見做されるノックオンオールブラックスPKとなり、またも試合をひっくり返すチャンスが訪れるが、ジョーディ・バレット重要な1本が外れて1点差のまま。


1プレーで逆転できる1点差が果てしなく遠い。

のこりは5分を切り、最後の攻めのチャンスが巡ってきたオールブラックスだが、ここでも敵陣深くまで迫りながらノックオンボールを失う。

残り10秒のスクラム最後希望をかけるも、必死で守る南アボールラインに押し出されて、試合終了を告げるホイッスル


最終スコア

南ア 12 - 11 NZ


降りしきる雨、試合開始直後の負傷退場やイエローカード、両キャプテンの反則退出、度重なるハンドリンエラーなど、双方にとってゲームは思惑通りに進まなかった。

しかし、オールブラックスが何度も訪れた逆転のチャンスを悉く掴み損ねたのに対して、ひっくり返されそうになった南アは、諦めずに自分達のするべきことに徹して耐え抜き、ゲームを決める「ちょっと」をものにした。


大会前はアイルランドフランスなどが見事な戦績を積み上げ、南アNZも今回は圧倒的な存在ではないと見做されていたが、両チームは大会の中で成長しながら決勝まで辿り着いた。

そして、歯を食いしばりながら薄氷勝利を積み上げた南アは、なんとこのW杯決勝トーナメント試合全てを1点差の勝利で勝ち抜いて、ついに連覇のウェブエリスカップを掲げる最後の勝者になった。


この大会前回大会から8年間、時代の主役だったプレヤーたちの多くが代表を去る。

ウェールスのダン・ビガー、アイルランドジョニー・セクストンニュージーランドアーロンスミス

日本代表でも年齢的に堀江などは次の大会で見られないかもしれない。

選手が入れ替わるだけでなく、大会レギュレーションも見直され、次のオーストラリア大会からは出場チームが24に拡大される。

4年後はラグビーを取り巻く景色が大きく変わっているだろう。

演者舞台も大きく変わる節目の大会となった。

時代の終わりに少しの寂しさがある。

でも、次の時代の準備はもう始まっている。


自分の話をさせてもらうと、今回は大会が始まる前までレビューを書くか迷っていた。

大会日本開催で多くの人が試合を見ることが予想されていたのに対して、今回はフランス開催で試合リアルタイムでは観戦しづらく、日本代表の苦戦も大会から予測されていた。

また、自分自身この夏から本業が急に忙しくなったので、1ヶ月半以上毎週レビューを書くだけの気力が続くかという心配もあった。

ただ、やはり4年に一度しかいからと、初戦のチリ戦からレビューを書き始めると、まだ待っていてくれていた人から応援コメントや、他の試合をみたトラバなどが寄せられて、ともにラグビーの祭典を楽しみたいという人がいたことにとても支えられた。

(あと、本業の厳しい局面でも「リーチ・マイケル堀江あんなに頑張ったしな」なんて思って自分を奮い立たせたりもした)

ラグビーを見る人の楽しみに少しの助けになりたい」と始めたことが、皆の支えでやり切れて、自分自身がこの4年の集大成を、そして時代の変わり目をしっかり目に焼きつけられたのは感謝気持ちでいっぱいだ。


ラグビー身体のぶつかり合いが特徴のスポーツで、試合感想を語ろうとすると「フィジカルに圧倒された」という話になりがちで、それ以外だと「反則が多かった」「あの選手のあのプレーが」という結果の一部だけを取り上げた議論になってしまう。

このレビューを書く上で意識していたのは、結果の現象だけでなく、双方のチームがどういう強みとプランをもって試合に臨んだのか、キックオフなどのゲームの状況が基本的にどちらに優位に働くのかなどに注目して、「なんとなく身体能力で負けた」「多分ミスで自滅した」「全力を尽くして感動した」よりもう少し理解度をあげて、とはいえつのサインプレーなどの細かい話に入りすぎて全体像が見えづらくならないようにと思って書いていた。

自分はいファンにすぎないので、長年のオールファンを唸らせるようなレビューは書けないと思っていたけど、日本代表試合から見てみようと思った人に、今回少しでも役に立てたなら嬉しい。


これが今大会最後レビューなる。

もう一度、みなさんありがとう

最後まで書き切れたのはみんなのおかげです。

またどこかで、会いましょう。


anond:20231021081219

2023-10-28

anond:20231028130116

馬鹿ジジイだとレイヤーがグチャグチャ、別の要素を混同してて意味不明、このレベル理解度なのも仕方ないな。でもそれは「お前」が馬鹿からってことを忘れるなよ。当時でも根拠に基づく真っ当な説明はなされていたし、まともな老人は正しく理解していたのでね。


同権にしろというのは当然の主張。

権利について、属性だけで判断され他の理由がない差があるという状態が非常にまずいってことは覚えておけよ

その中に働きたくない個人がいても問題はない。

契約自体の不当性が問題なんだから

問題は、貴族から白人から黒人から女性から部落出身から、みたいな理由労働契約に差が出ることが問題

やっぱジジイ若者に比べて知的に劣るな。

2023-10-26

anond:20231026001924

授業枠も教師も別だしテストも別だったけど結局同じ期間でやってるから理解度は大差ないと思う

2023-10-25

任天堂ガイドラインの何がすごいのかを解説してみる

最後追記あり

ゲーム大会計画主催される方へ。「ゲーム大会における任天堂著作物の利用に関するガイドライン」を公開。

https://topics.nintendo.co.jp/article/13d6eda4-7e9a-4c01-abb7-2783eea71f36

こちらの記事の話。

実は家庭用ゲーム歴史を塗り替えるようなものすごい出来事だということがあまり理解されていないのでまとめてみる。

ゲーム大会を開催するのは一見して主催者の自由とも思われるのだが、実は様々な法律でがんじがらめに縛られている。

そしてこの法律は、ゲームメーカー権利を守るものでもありながら、ファン主導でコミュニティ活動を行おうとする時に常に大きな障害となり得る問題でもあった。

その打開策を、まさか最も権利関係に厳しいとも考えられる任天堂自らが風穴を開けるような宣言を行うとは思ってもいなかったことが、今回の一番の驚きとも言える。

しかも発表された解決策が、ものすごい高い汎用性で、すぐにでも他のメーカーもほぼ改変無しで便乗できる完成度だというのだから二重で驚きだ。

この問題を語る上で、3つの法律について理解必要になる。

それぞれ、刑法賭博罪著作権法風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(いわゆる風営法風適法)。

ゲーム制作する側が大会主催する場合には景品表示法が関わってくるけど、今回は無関係。)

風営法がどうして?と思うかもしれないが、それは後に説明したい。

あと、先に断っておくと、某カジノ研究家本人ではありません。

ファンボーイの一人ではありますが、彼とはイデオロギーの原点が異なるので帰結する結論においても同じとはならないでしょうし、それぞれの法律や取り巻く問題に対する解像度についても彼には遠く及びません。

彼の解説を待ちたいと思いつつ、先に筆を起こしてみました。

まずは第一問題である刑法賭博罪

ゲーム勝敗について、たった1円であってベッティング行為を行えば賭博罪にあたる。

仮に任天堂ゲームを使って、客同士が賭博を行ったとしても任天堂が罰を受けるということはまずない。

禁止することもできなければ、責任を負う必要もないことでもある。

しかし、それによって逮捕者が出たとすれば、任天堂イメージは大きく毀損されることとなり、ひいてはゲームのもの健全性を揺るがす事態になりかねない。

ゲーム競技として注目される中、能力を競い合う機会が増えるのは当然のことで、それに対して、勝負を盛り上げるためとして競う側、見る側において賭け事が発生する可能性は容易に想像できる範囲にある。

任天堂は、自らの著作物を扱う限り、そうした行為絶対に許さないということを未然に釘を差した形といえる。

賭博罪は、グレーゾーンについて一切語らないとした場合、例え1円であっても勝敗について金銭・それにあたる有価証券でベッティングを行い、結果に応じてそれらのやり取りを行った時点で成立する。

例外として、”一時の娯楽に供するもの”を賭けた場合には、直ちに賭博には当たらないとされている。(ゴチバトルはこれに該当)

厳格運用することで勝利者に賞金が分配される仕組みが作れない訳では無いが、賭博罪スキームに対して判断されるのではなく、参加者目的によって判断される場合があるので、大丈夫から実質的賭博が行われてしまえば、先日のポーカーのように逮捕者が出てしまうこともある。

任天堂においては、そうしたベッティング行為ゲーム競技シーンを盛り上げるためには不要という判断のもとに、一切の例外を認めない形をとったものと思われる。これについては増田も大いに同意する内容だ。

著作権法について

ゲームはどこまでいこうとも企業著作物である制限を超えない

面倒くさいのでesportsという言葉を使ってしまうが、いわゆる一般的スポーツとesportsの一番の違いは、ゲーム企業著作物であるという点にある。

まりゲームを使った営利活動は全て著作権者の許諾が必要であり、現状、コミュニティ活動を行うためには厳格に運用しようとすればするほど、主催者側がほとんどの費用負担するでしか実施できなかったというのが現実だった。

過去にはゲーム機を無料プレイできるゲームバーカフェなどの業態話題になったりしたが、例えゲーム無料であっても著作物集客目的に利用しているという観点から全て著作権法に引っかかり、結果壊滅状態となった。

そしてその壊滅の引き金を引いたのは、他でもない任天堂だとされている。

その任天堂から今回のような発表があったのだから、これがどれほど驚きのニュースかは理解していただけるものと思う。

賭博罪抵触しないように配慮しつつ、なおかつ2,000円以下(観客は1,500円)という金額制限を設けることで、大半の場合ガイドライン違反せずにコミュニティ運営が実現できるようになる。

さらに言えば、スポンサー禁止をすることなどによって、コミュニティ運営以外の第三者営利活動に利用にされないようにも配慮されている点は、全く持って抜かりがない。

今までコミュニティ運用しようにも、著作物の商用利用の壁にぶつかり泣く泣く諦めていた主催者や、自らの負担において実施していた主催者(自分もその一人)は、ほっと胸をなでおろすだけでなく、今後の展開について胸を躍らせていることだろう。

かといってそれ以上の規模や個人以外による開催を禁止するかと言えばそうではなく、任天堂は今回、同時にそうした大会申請窓口も用意した。

これについても驚きで、他のゲーム企業において、esportsを盛り上げたいとは口々にしながらも、そうした窓口を設けている企業はほぼない。

そうした裏には、esportsが盛り上がることで自社のゲームが盛り上がり、それらの収益はその企業、もしくは仲の良い身内だけで独占したいという思いが透けているようにも思える。

Jesuという迷走を繰り返す中立的団体があるにはあるのだが、本来、そうした窓口を作るのは彼らの役目だったのではないか増田は考えている。

ファン企業との間に立ち、どちらの権利や利害をも侵害しないようにガイドラインを正しく定めることができるのは、彼ら以外にいないと今でも期待している。

そうした動きに業を煮やしたかどうかはわからないが、ほぼ模範解答と言える形のもの任天堂が出してきたことの意味は大きい。

なぜなら、他のメーカーが中身を少しローカライズするだけでそのまま使えるほどに汎用性の高い内容だからだ。

ある意味では任天堂がやったのだから追随せざるを得ない内容とも取れるので、他企業の今後の動向には大注目である

ただし、あくまハードウェアメーカーも兼ねている任天堂からこその内容だとも取れるため、他社が同様の発表を行うためには、別途ハードウェアの利用許諾についても解決する必要があるものと思われる。

これについては多くを語れるほどの知見を増田は持ち合わせていないため今後の他メーカーの発表を待つ形になるが、大いに期待している内容でもある。

風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(いわゆる風営法風適法)について

電子ゲーム機を用いて営利目的集客を行うには風営法許可必要だよ

これについては、あくまコミュニティ運営を行うために弊害になっている部分であって、今回の任天堂の発表とは直接的には関係のない話でもあるが、避けて通れない問題であるということも知ってほしいために敢えて書いている。

勘違いしている人が多いので先に言っておくのだが、アーケードゲーム機を用いた営業風営法許可必要なのではなく、家庭用だろうとなんだろうとゲーム機を用いた営業を行うには風営法許可必要というのが、この法律趣旨だ。

過去問題になったものを例に上げるのであればダーツマシンなんかがそう。(詳しくは知らないが、現在改正があって条件を満たせば風営法許可必要ないはず。)

どうしてそうなるかというと、風営法というのは、いわゆる性風俗規制する法律と、賭博にならないように規制する法律に分けられるため。

前者は言わずもがなであはあるが、意外なものとしてはダンスがここに含まれる。

その理由は、みだりに不特定多数の男女の身体が触れ合うから。まじかよ。

後者については、ゲームセンター以外にもパチンコスマートボール麻雀が含まれる。

これらについては、容易に勝敗が決定するものであり、その結果をもとに賭博行為が容易に行えてしまうために、そうならないようにするために規制がされていると考えてもらえば理解できると思う。

なので、アーケードゲーム機に限らず、ゲーム機そのものを用いた営業自体風営法規制対象となる。

(ここでパチンコの話は論旨とずれるためにやめていただきたい。一つ言えることは、風営法のもとに規制が守られている限りは合法。)

アーケードゲーム機にはそれ以外にも著作権に対する解決もされていて、許諾に商用利用が含まれているという点も挙げられる。

家庭用ゲーム機はあくま個人での利用に限り許諾されているので、ゲームバーカフェでの利用が許されなかったのはこの部分。

気づきかもしれないが、今回の任天堂の発表については、施設運営に対する解決がされていない。

おそらくの理由は、これらについては施設運営側の責任下にある問題であり、コミュニティ主催者側が気にする必要のない問題であるからだと思われる。

基本的には、例えカフェ業態のつもりであっても、ゲーム機を常設するような業態を取ろうとすれば風営法許可を取らなければ違反検挙される可能性が高い。

どのラインまで許されるかなどの話は、増田法令に対する理解度で行うには危うく、また、今回の趣旨とも異なるためこれ以上は行わない。

施設運営コミュニティ運営を同時に行うような場合には影響がある問題であるが、それはそもそも任天堂がうかがい知る問題ではないという理由から一切触れずにいるものと予想される。

しかしながら。

大事ことなのでもう一回。

しかしながら、金額制限があるとは言え、大会運営費に充てる目的のみに利用する条件を守れば、参加費の徴収が行えることの意味は大きい。

なぜなら、風営法抵触しない業態を維持することができれば、例えばゲーム大会に特化した設備を有した施設運営が、一部について許された形になったとも言えるからだ。

esportsの発展には、ファン主催によるコミュニティの発展が欠かせないのと同時に、主催者に一方的負担がかからないような活動拠点の存在も不可欠である

コロナ禍においてその役割オンラインに取って代わった部分も大いにあるが、やはりファン同士が直接交流できる場所存在価値は高い。

それがわかっていていても、いつ、メーカーからストップがかかるかわからない状態であれば、出資しようにもできなかったのがesportsを取り巻く現状でもあった。

いや、実際にesportsカフェとかあるよね?と思う人もいるかも知れないが、増田の目から見るとあれら全てがグレーゾーンの上に成り立っていて、正しく運営できているところはほぼ皆無だと思っている。

言い換えれば、今現在運営できているところの大半(全てとは言わない)はコンプライアンス無視した状態であり、そんな状態では大手資本流入が期待できないどころか、健全業界発展が行われるわけないよねというのが増田視点であり、esports業界が抱える最大のジレンマだと考えていた。

そこに任天堂が、まさか任天堂が風穴を開けたのだ。

これが大ニュースじゃなければ何が大ニュースなのか。

風営法に付随する問題は実はこれだけではなく、接待や深夜営業特定遊興飲食店営業など関わってくるものが多い。

それについても、「主催者は、コミュニティ大会での賭博酒類・薬物の使用を看過してはなりません。」という一言でやんわりと釘を差しているところ増田は見逃さなかった。

この一文で、酒類提供を行う業態、もしくは大会開催中の酒類提供のもの禁止している。

まりゲームカフェならいいけどゲームバーはだめという意味であり、そうなれば、風営法に関わる問題ほとんどは回避できる。

恐るべし任天堂法務部。

厳しく定めるべきところは定めて、直接的問題に発展しない部分はやんわりと網をかけてあるガイドライン教科書のようなガイドラインで、何度読んでも、おそらく今後もさらに隠された気づきがあるであろう内容になっている。

一気に書き上げてしまったので抜けや間違いがあったらもうしわけない。

ファンボーイ目線からカジノ研究家から解説を待ちつつも、あくま視点の一つとして、esports振興にそれなりの熱意とコストを投じてきた増田から視点として受け止めてもらえるとありがたい。

なお、今回のガイドラインあくまコミュニティ主催大会についてのガイドラインで、通常のコミュニティ活動に対して言及されているものではない。

せっかく打ち出されたガイドラインエクストリーム解釈して権利者に迷惑を掛けてしまえば本末転倒であり、ファン側においても徹底遵守が求められるという点は忘れてはならない。

そういった意味で、増田任天堂のことを完全に誤解していた。

ファン大事にするといいながら、結局は誰よりも自社の権利第一に考えている企業だと思っていた。

この発表を受けて、任天堂ファンを一番に大事にする企業だということが証明された。

今まで誤解していたことを全て謝りたい気持ちと、今回の発表に対する感謝気持ちでいっぱいだ。

繰り返しになるが、このガイドライン任天堂から発表された意味は家庭用ゲーム機の商用利用という点においてものすごく大きい。

企業追随に対する期待と、さらなるファンコミュニティ活動自由度につながる議論の加速に期待したい。


追記

色々と指摘されて気づいたことがあるので追記

増田立ち位置をもう少し明確にするとesportsなんてどうでも良くて、ファンコミュニティが楽しくわいわいゲームができる未来を望んでいる。

プロシーンなんてどうでもよいのだけど、彼らが引っ張る形でコミュニティ活動が活発化してくれるならいいなという立場

なので、任天堂がesportsを切り離してくれたことはとてもうれしい。

「それに乗じてプロ活動とかしようとするなよ。」という点に釘を差している点についてはめちゃくちゃ好意的に捉えていて、「esports活動から」って好き勝手やってる連中に対してのほうがめちゃくちゃに腹が立っている。

それに冷水ぶっかけてくれたことは素直に嬉しかった。

任天堂崇拝者と取られてしまったなら誤解だけど、今回の件は崇拝者になってもいいと思えるくらいの内容だったので、崇拝者構文になってしまったのは否定しない。

ゲームカフェ運営についてはある種エクストリーム解釈なので、冷静になってみて書かないほうがよかったかなと思っている。

ただ、本当に理解してほしいのだけど、版権元に迷惑をかけないように法令を遵守しようとすればする著作物の商用利用という壁にぶつかり、結果としてその負担主催個人にのしかかっていたのが現実だった。

それはコミュニティ活動にとって先細りの未来しかないということ。

それが、ガイドラインが定められたことによって、道が開けたことが一番うれしかった。

<一部自分起業についてはやっぱり誤解を招きそうなので削除。>

他のゲームでこんなガイドラインたことないというのは、自分の知見の狭さを露呈しただけの話でした。

ちなみに自分ファンコミュニティで扱っているゲーム任天堂のものではないので、現時点で自分にできることは他のメーカー追随するか、第三者的な団体が取りまとめてくれるのを待つだけ。

俺もesportsにいっちょ噛みさせろというつもりは一切ない。

2023-10-16

anond:20231016172035

根本的に頭が悪いパターンだな

理解度が低すぎて効率改善できるところとできないところを分けられない、だからこそ見積もりが狂いまくってる奴

まぁいわんとすることも分からなくはないけど、その2つは違う問題だよっていうことだけ言いたかった

自分がよく理解できてない対象で楽観的な見積もりを使おうとするタイプバカ根本的に性格も終わっているので、そもそも相手にしないのが一番だとは思うけど、どうしようもないときは同じくらいの能力に到達するまでやらせ骨身に染みさせるくらいしかないだろうな

同じだけの(一定以上の)能力最初からあるならそういうこと起こらんっていうのはそうなんだけど、同じ能力でも2人のバカ同士がつるんでたら多分バカバカポテサラ作ってよって言い出すだけでたぶんそこは変わらん

単に一定以下の能力しかなくて性格終わってるやつは終わってるよねっていうそれだけの話

anond:20231016170938

自分にとっては10工数でも相手にとっては2くらいだと思ってるパターンがあると思う

前に彼氏ニンジン切るのに15分くらいかかっててこれは.....って思ったもんな

は全く別の問題なんだよな

前者は相手理解がなさ過ぎて見積もりが完全に狂ってるって話で、後者は単純に能力がなくて時間がかかるって話だ

もともとはコロッケなりポテトサラダが発端だったと思うんだが、例えばポテトサラダなんて誰が作っても面倒だろ?世界一シェフならポテトサラダを5秒で作れますとかそういう話はない 誰がやっても作業量は一緒だ

効率は違うし15分の作業を面倒と思うかどうかは人によって違うけどな

要するに能力に差があるから起こってるんじゃなくて、作業に対する理解度が圧倒的に不足しているから起こっているだけだよ

たとえ家事能力がなくても、家事能力を身につけさせなくてもポテトサラダ一回作らせてみればわかる話だよ

カレーでもいいし冷やし中華でもいい 一回でも準備から片付けまで含めた全行程やらせてみればどのくらいの作業量かわかるし簡単とは言わなくなるだろ

2023-10-15

A氏が悪い!A氏が悪い!A氏が悪い!これはA氏だけの問題ではない」

という論法を使えば誰に対してどんなことでも言えるようになった

このテンプレート有用におもえるありがとうオープンレター

追記

読解力にあまりに欠けるブコメがあったので取り上げておこう

【本題に入った最初文章が「この問題の原因は呉座氏個人資質に帰せられるべきものではないとも考えています」ですが。/てか、そもそも、「呉座氏が悪い」は呉座氏も認めている自明の前提で、そこで争いはないぞ。】

一言一句コピーしてきてないだろそれくらい理解してくれ。正に「この問題の原因は呉座氏個人資質に帰せられるべきものではないとも考えています」と注釈つければ個人攻撃じゃないってことだよね?論に根拠を与えてくれてありがとう

○どちらが悪いというのは元の論に影響を与えない。元々のオープンレター個人攻撃じゃないって立て付けなんだよね?ここでいうとA氏が悪かろうが悪くなかろうが、このテンプレートを使って大人数で大々的に公表することは個人攻撃じゃない(≒誹謗中傷ではない)ってことだよねまさかリベラルを自認する人たちが求める先がこんなとことはね

【ごめん……この増田を読んだ感想を正直に伝えると「くやしいのうwwwくやしいのうwww」になってしまうわ……私が戦ったわけじゃないが/その理解度でまねっこしても多分裁判で負けるから背伸びはしない方がいいのでは】

○どの辺の理解度が足りないか具体的に反論ないブコメ

2023-10-12

anond:20231012155209

全体で何人が見てるかも定かじゃないのに「全員が」って言えてしまうのマジで馬鹿すぎるとおもったけど、そもそも理解」って言葉定義が違うんだろうな、君らみたいな人からしたら「みかんが多い」ことと「みかんの方が多い」ことが些細な違いなようだし、そのくらいの理解度で言うなら皆理解してるだろうね笑

anond:20231012115102

現状のカリキュラム問題提起なのに、現状のカリキュラムでの理解度を測るテストで何点なのか聞くのってちょいズレてね?

anond:20231012110556

なんでそれで絶望するのかまったく共感できないけど、まぁ何であれ「夢を見て憧れ、現実を知って失望し、それでも残る奴だけが続く」はあらゆる分野の大原則だから

個人的には理論を詰めて面白い話書き続けられる次元まで到達できたとか最高じゃねーか! って感じだけど

ちなみに経験上、才能っていうスタート地点や理論理解度に差が出るので、同じ理論教えてもプロになんかまったくなれない奴は普通に多い

絵がある程度描ければっていうセミプロ枠はyoutube広告漫画とかかな、クラウドワークスかによく発注出てる

2023-10-10

勘違いすんなよゴジラは基本「つまらない」んだ

山崎貴監督の-1.0でゴジラ終わったとかほざくニワカが理解度0であきれる

どうせお前らニワカはシンで興味を持ったんだろうけどアニゴジ見たかSPたか

虚淵が話書こうと巨乳メガネっ子出そうとも面白くできないのがゴジラ

どうせつまんねえんだろうなって期待せずに見に行って、あれ?意外と見れた?って感想を持つかもしれないのがゴジラの基本

2023-10-07

AI界隈はやっぱりAIイラスト理解度低いなあ

未だに数個のプロンプト打ってガチャするだけだと思ってる

 

ガチャは単なるスタートラインで、そこから細かく領域指定してパラメータチューニングしながら調整を何百回何千回何万回と繰り返していくのがメインになってるから

AIイラストは「誰でも再現できる技術」「誰でも同じようなものを作れる」ではなくなっている

2023-09-28

anond:20230927182240

何でその要求主夫結婚しないの? 上昇婚と何一つ関係ないよね、それ。 特に家事育児

欧州大企業の女CEOとか、一体どこに、出産キャリア形成ストップがかかる要素があるのか、教えてもらえるかな?

女が結婚する前から子育てのことまで考えて、ハイスぺ男に群がってるわけねーだろってこっちは言ってるだけなんだよ。

って主張が伝わると思ってるんか?

バカすぎるだろ。

 

ハイスペ女を含めた女全体が結婚後のことを考えていないという主張の根拠に、バカロースペ女を持ち出すところからして、女に対する理解度が低すぎる。

ハイスペ男は将来に対する展望計画がないという主張の根拠に、弱男がソシャゲ可処分所得の多くの割合を当てているって主張してるやつがいたらバカだって分かるよな?

対象を女にした途端わからなくなるようなバカは、女のことわかってないのよ笑

2023-09-23

@user-hb9zu5sm8y 10 日前

解像度が低い。厭世的な日本人に対する理解度が乏しい。

夏目漱石こころ

芥川龍之介羅生門

坂口安吾安吾巷談 麻薬自殺宗教

滝本竜彦NHKにようこそ!』

・『女神転生シリーズ

・『serial experiments lain

最低限、このくらいは履修してほしい。

anond:20230923011034

あれは今の日本の政治をしっかり表している政治ドラマだと思う

サイエンスよりも政治への理解度が高すぎる

2023-09-17

anond:20230917153950

表現の自由完全理解者を自称する人が、他人に「お前は表現の自由理解していない!」と何度も言うので、彼自身理解度を問うために質問を重ねたら逃げられた

anond:20230917144956

投稿を見ている人間は沢山いるやろ?

そんで、君が君の理解度ちゃんと示すような、ちゃんとした「内容」を書けば、見ている人が「あ、この人は理解しているんんだ」と思うわけや

はいまのところ、理解しているふりをしているだけやで

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