はてなキーワード: 大豆とは
日本人が昔から食べてきた米や野菜、魚介類の自給率は、それぞれ米97%、野菜79%、魚介類52%と比較的高くなっています。これは昔から食べていた分、生産基盤や生産技術が受け継がれていることや、生鮮野菜は長期保存ができず輸入が難しい、魚介類は国内で新鮮なまま流通できるといった理由も考えられます。
畜産物の自給率は、牛肉35%、豚肉49%、鶏肉64%、鶏卵96%、牛乳・乳製品59%となっており、これは国内で生産している割合を示しています。
ただし、家畜はとうもろこしや牧草などの飼料を毎日必要とします。飼料の多くは外国から輸入されているため、飼料の自給率は畜産物全体で25%となっています。この自給率を考慮した数値が右側の括弧付きの数字です。
例えば、牛肉の自給率は「35%(9%)」と記載されていますが、これは、牛肉の「35%」は国内で生産されていますが、国産の飼料を食べて純粋に国内で生産された牛肉は「9%」ということです。畜産物の自給率は、飼料自給率を考慮に入れるとずいぶん低い数字になることが分かります。
(3) 外国で大規模に生産されている品目(小麦、大豆、油脂類・飼料の原料)
小麦や、油脂類・飼料の原料となる大豆、菜種、とうもろこしなどは、日本の限られた農地では大量に生産するのが難しく、生産に適した気候で広大な農地を有する国(アメリカ、オーストラリア、カナダ、中国など)で大規模に生産されたものが輸入されており、自給率はそれぞれ小麦16%、大豆6%、油脂類13%と低い状況です。
(4) 産地が限られる品目(砂糖類)
砂糖の原料となる作物は、てん菜とさとうきびになります。てん菜は寒冷地での作付けが適しており、日本では北海道で生産されています。さとうきびは逆に亜熱帯地での作付けが適しており、日本では主に沖縄県・鹿児島県南西諸島で生産されています。このように国内では産地が限られる中、外国からも砂糖原料(粗糖)を輸入しており、砂糖類の自給率は34%となっています。https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/ohanasi01/01-01.html
って内蔵の消化酵素とか色々の働きによる発酵食品であるって説明されるじゃん。
俺、だから大豆水煮と納豆くらいの変化をしているもんだと思ってたんだよ。発酵してあの味だと信じてたんよ。
今、買ってきたスルメイカを捌いて取り出した肝臓にめっちゃ塩して水気を取って何日か冷凍したやつで酒飲んでんだけど
何なら安物の塩辛より旨いし、安い塩辛にありがちな全然噛み切れない下足とか身に悩まされないからこっちのが良いじゃん。
いや多分違う。
俺が今まで「塩辛の味」だと思ってたのが単なる肝臓味だったんだ。
多分「イカの塩辛」ってこの肝臓に漬けて発酵したイカの身のことなんだ。
大豆だけをタンパク源とするとホルモン異常やリーキーガットの原因になるので、えんどう豆やひよこ豆、ナッツ、シード、玄米由来プロテイン、ニュートリショナルイーストなどを使わないと、何かしら苦痛や不調が出る。
マーガリンはトランスファットフリーがほとんどになったので、そこまで神経質にならなくても。
味噌汁入り大豆や煮切り酒、椎茸出汁を使うとバリエーションが出る。
カレーは普通に牛脂不使用のルーを使う。ニンニクと生姜を多めに使うと、肉のような味わいになる。
豆乳は飲みすぎるとリーキーガットになるので、オイルを足したり、アーモンドミルクなどのナッツ由来ミルクに変更した方が良い。
チーズは、餅とオイルとニュートリショナルイーストを混ぜてレンチンしろ。伸びるしチーズの匂いもする。
・外食はほぼできない(外食に肉や卵を使わないメニューはほぼない)
・甘いものも卵とかマーガリン使ってるの多すぎてドライフルーツとかになる。
・パン大好きなのにバターとか使ってるとアウトだからフランスパンとかしかない。
・肉を食べたいというより、肉を避けるのが大変過ぎて、肉食べようとしてしまう。
・お菓子食べなくなった。
・バーモントカレー大好きだったのに肉の油とか使ってるからトマトスープにしてる。
・トマトスープは、チキンコンソメをヴィーガン用の野菜コンソメにしたらなんとかなる。
・スタバ行ってもソイラテにするようになった。美味しいけど豆乳の後味が苦手。
・ヨーグルト好きだったけど豆乳ヨーグルトにしたら不味すぎた。
・チーズは豆乳チーズに変えた。伸びないしとろけないしこれはチーズじゃない。
・うどんの出汁にもかつお使ってたりするから、丸亀製麺とか行けない。
・甘いものが苦手になってきた。
・実は白砂糖は精製段階で牛の骨炭を使うので本当は白砂糖はアウト。
・一応家ではてんさい糖を使っている。
・自分が食べなかった分、苦しむ動物が少しでも減ったと思うと報われる。
・痩せた
・食費が減った
・誰にも強制するつもりはないし、飲み会があれば雰囲気壊したくないので肉食うかもしれない。
・もう少し続けてみる。
現在国内に出回っている牛肉のうちで、国産牛肉はおよそ4割です。すなわち外国からの輸入牛肉が6割と、約3分の1を占めています。
肉牛1頭(体重700キロ)をつくるためには、トウモロコシや大麦などの穀類(濃厚飼料)を約5~6トン(あか牛は4~5トン)必要とします。しかしそのほとんどは、アメリカなどから輸入されたものです。国産のエサといえば、イナワラや牧草などの粗飼料ですが、これも最近では外国産のものが増えています。国産牛肉といってもその原料はほとんど外国産なのです。
世界中には何億という人が食料難で飢餓状態にあります。そういう人にとってトウモロコシや大麦などの穀類は貴重な食料なのです。日本では1kgの牛肉をつくるために20倍近い量の濃厚飼料を与えています。
牛は本来、人間の食料にならない牧草や飼料作物を食べて、立派に牛肉や牛乳に変えてくれる動物なのです。濃厚飼料一辺倒の日本の牛肉生産体系を、生産者も消費者も真剣に考え直す必要があるようです。
牛一頭、屠殺されるまで育てる為にライ麦と小麦を飼料とした場合、この飼料でいくつパンが作れますか?
牛一頭、屠殺されるまで育てる為にライ麦と小麦を飼料とした場合、この飼料でいくつパンが作れますか?畜産。
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ID非公開 さん
質問日:2018/03/06
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ベストアンサーに選ばれた回答
食肉と穀物のバランスが悪いというスタンスで、10倍の穀物が必要だと訴える主張を散見します。 先の回答者様も同様にカロリーベース等から算出されたこの数字に則っておられるようですが、現実とは大きな乖離があります。
端的に申し上げるならば、肉牛の飼育現場では穀物飼料の年間見積はザックリ言って120キロ以下です。 出荷の目安は20~36か月程度ですから、最大でも消費される穀類飼料は360キロ以下です。
飼育現場では藁、生草、サイレージ、乾草、穀類や糠等をミックスして飼育するのですが、これを穀類のみで飼育したと試算すると「10倍」だと指摘しているのです。
更に申し上げると、穀類の多くは挽いて食しますし、全粒粉等の特別な形式を除くと小麦の場合ですと歩留まりは70%程度になっています。
更に更に申し上げると日本はサシが入った肉質を好むので飼育期間が長いのですが、アメリカ等の食肉が盛んな地域での飼育期間は概ね28か月程度になっています。
これらを考慮して偏った考えをするならば、必要穀類が253キロ、小麦精製すると190キロ、パン一斤200gですから950斤のパンが焼けると見る事も出来るのです。
このように物事というのは、多面的に見なければならないと思います。
口が達者なおっさんさん
回答日:2018/03/06
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その他の回答
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世界的にみてそもそも牧畜は人間が食べない野草や低木などを餌としているのが主体で、それら粗飼料と共に穀物を与えるのは米国と日本だけです。
アメリカは余剰作物を牛に与えて畜肉生産性を向上させているに過ぎませんし、日本は大豆粕や麩など人間が白締油や小麦粉を食用にした残り物を餌にしているのが殆どですので、畜産をもしやめるとそれらの穀物粕が余剰となり環境汚染に繋がります
ライ麦と小麦で牛を飼う事は現実にありませんので机上の空論を試算したとしても意味はありません。
おやじだまさん
回答日:2018/03/07
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牛の重さは700kg程度です。
http://kumamoto.lin.gr.jp/shokuniku/kisochisiki/kachiku_seisan/hikaku.html
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1463774944
よって700kg(体重)×10kg(穀物飼料)÷0.3kg(パンに必要な小麦粉)≒23,000斤
gat********さん
回答日:2018/03/06
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パン1斤は0.2kgですので16500斤の食パンが作れますね
回答添付画像
( =^ω^=)さん
回答日:2018/03/06
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10個のパンより一切れの牛肉を喰いたい人が多いと言うことでしょう。
回答日:2018/03/06
大豆・塩・水のみを原材料にした赤味噌こそがほんものの味噌だ。
日本において味噌の起源は中国からの伝来であり、わざわざ「赤」味噌などと「赤」の文字をいれずとも味噌とは赤味噌のことだった。
しかしながら、時代が過ぎるとともに豆の使用量をケチって米や麦でかさ増しした味噌が登場することになった。
それが白味噌だ。
白味噌の登場により、従来の味噌は赤味噌もしくは豆味噌と不名誉な再命名(レトロニム)を受けることになった。
勘違いしないでほしいが、「美味い(うまい)」ではなく「旨い(うまい)」だ。
すなわち旨味の成分であるアミノ酸の多さによる比較で、赤味噌の方が秀でているということだ。
米や麦はたんぱく質含有量で大豆に劣るから、味噌を醸造する際のアミノ酸生成量も必然的に少なくなってしまう。
だから、大豆の使用量をケチった(あるいは全く使用していない)白味噌は赤味噌に比べて旨くないのだ。
赤味噌がすでに存在していたにもかかわらず旨味に劣る白味噌をわざわざ発明したのは、日本の歴史を鑑みるに致し方のないことだと考える。
明治時代以前の日本は常に飢饉と隣り合わせの生活を送ってきた。
凶作・不作は死活問題であり、政争や反乱の主要な原因は食糧難だったことは想像に難くない。
江戸時代(徳川幕府)は三百年近く続く長期政権となったが、それとて飢饉による一揆を武力で押さえ続けてきただけのことだ。
そうした時代においては、食糧生産は生産効率やカロリー効率の観点から米や麦の生産に注力していただろう。
それに比べて大豆は米や麦に比べて高価になるので、味噌づくりにおいて高価な大豆の使用を削減しようと白味噌を発明したことは、日本の歴史の必然であったといえよう。
高価な大豆の使用を削減して米や麦で味噌を醸造しようとしてきたことと醸造した白味噌を料理に適用させて新たな食文化を作り上げてきたことには、不断の努力があったことは想像に堪えない。
そうした先人の努力が現在の食文化を育んできたことを想像すれば、白味噌に携わってきた人に対して感謝の念は耐えない。
白味噌の存在そのものはもちろんとして、白味噌を発明した人も醸造してきた人にも罪はない。
製造コストにおいても赤味噌と白味噌とで大きく差が出る訳でもない。
江戸時代から続く老舗であり、かつては宮内省御用達(※)だったカクキューの八丁味噌でも、スーパーで他の味噌と同程度の価格で売られているのだ。[※ 宮内庁ではなく宮内省である。GHQ占領前は宮内省だった。]
八丁という名が示す通り、岡崎城から西に8丁(約870m)の距離にある愛知県岡崎市八帖町で製造された味噌のことであり、製造業者は「まるや八丁味噌」と「カクキュー」の2社である。
しかし、残念なことに八帖町以外の場所で作られた豆味噌でも八丁の商標を名乗る商品がいくつかあるのだ。
しかも、農林水産省の地理的表示(GI)保護制度によって、八帖町以外で作られた味噌でも八丁味噌を名乗れるように行政が推進しているという政治問題をも内包している。
こうした八丁味噌の不遇についても熱く語りたいが、本題ではないので赤味噌(豆味噌)一般に話を戻す。
今でこそ味噌は数ある調味料の一つだが、明治時代以前の食卓においては味噌汁として飲むだけでなく、小鉢に盛り付けておかずとしてそのまま食べることも多かったという。
おかずとして食べる味噌は、なめ味噌という形で今もその文化を残しており、有名なものに金山寺味噌がある。
しかし、食事全体のバランスや水分補給という面を考えると「一汁三菜」という言葉にある通りに(たとえ「一汁一菜」だとしても)「汁」は欠かせないものであり、それはやはり味噌汁だというのが日本の食文化において汎用的なありかたといえよう。
やっと味噌汁の話にたどり着けたが、タイトルで書いた通り味噌汁に使う味噌は赤味噌であるべきだ。
単に赤味噌の方が旨いというだけが理由ではなく、米飯との相性においても赤味噌の方が秀でている。
米と大豆のそれぞれが互いを生かし合って、口内で一つになるのが日本食の基本にして究極といえよう。
米は最上の主食であり貨幣でもあり神でもあり、さまざまに変化をする文化でもある。
かつて白米ばかりを食べていた江戸の町人は江戸わずらいに罹ったという。
江戸わずらいとはビタミンB1欠乏症のことであり、いわゆる脚気である。
カロリー摂取だけに主眼を置いた食糧需給向上において生まれた社会の歪みが健康を蝕むことになったのだ。
似たような例は海外にもあり、19世紀のアイルランドではジャガイモの不作が飢饉となるほどに食糧をジャガイモに依存していたので、国民病と呼べるほどに脚気が蔓延していたという。
では、ジャガイモを主食とする南アメリカ大陸でも脚気が蔓延していたのかというとそうでもなく、ジャガイモと一緒に豆料理も食べるのが伝統的な食文化なので、脚気になることはなかったという。
摂取カロリーのみを目的として食糧をジャガイモに依存した近世の北欧は、さながら白米の生産や流通を高度化して脚気患者を蔓延させた江戸時代の日本に近しいものがあったのだろう。
ちなみに、野菜や穀物を栽培することのできない地域に住むイヌイットは、発酵食品によりビタミンを摂取している。
イヌイットの伝統的な発酵食品にキビヤックがあることは有名だ。
アザラシの腹に海鳥を詰めて発酵させたキビヤックは悪臭の強い珍味として紹介されることも多いが、地元民にとっては貴重なビタミン摂取源だ。
南米やイヌイットの例から、伝統ある食文化には食糧生産やカロリー摂取の効率性だけではなく栄養にも一目を置いているといえよう。
もちろん、食糧生産の効率性向上によって生まれた白味噌なんかではなく、豆味噌たる赤味噌だ。
それにしても、白味噌や白味噌文化を否定するつもりはないが、白味噌の味噌汁は白米の飯に合わないだろう。
米を発酵させて作った白味噌で白米を食べるなんて、まるでライスとライスを組み合わせたライス定食ではないか。
そのような脚気的精神の産物である白味噌ではなく、やはり味噌汁には赤味噌を用いるべきだと断言できる。
米は甘く、大豆は旨い。