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2019-03-18

破産者マップを見ると、債務者勇気をもらえるという話。

まず断っておくが、破産者マップはクソである

破産者マップ

破産者情報官報を元にマッピングした末恐ろしいマップ(いずれ、サービス停止になるだろう)

ヤフーニュースでもトップに上がっているし、ネットでもここ数日話題になっている。

職場の同僚(彼は自分破産した事を知らない)からマップ存在を知り、自宅を調べてみたらバッチリ載っている。

自分名前・住所・事件番号裁判所場所。。

俺は昨年自己破産した。

理由は20代前半の時に作ったショッピングローン起因である

返せると思っていたら、途中で収入がダウンし払えなくなり消費者金融に手を出す(住宅ローン地獄Lite版みたいなものだ)

10年間で借金と言われているものに700万くらいは払ったんじゃないだろうか。

このお金があれば、どれだけ自分投資できたことか。 そんな事考えてもキリがない。

世間一般的に言われている「借金」で失うものは何?と聞かれて「お金」と言うが奴がいたら、それは借金経験者の発言である

・・失うものは間違いなく「時間である

金なんてものは、確かに稼げばいつでも戻ってくるよ。0になる。

それより、借金を背負ってしまたこと。常に金策に走り回る日々。どうやって返そうか。今月・今週・今日を凌ごうか。

いつになれば返せるか。今年?来年?5年後?

それまでこの仕事か・・ Wワークも必要だな。。。  

通常の思考が出来ない。常にお金の事が最優先になってしまう。  こういう思考回路になってしまっていた時間が非常に無駄である

(今になって本当に思う)

まぁ、借金理由いくら言い訳した所で意味が無いだろう。

破産のおかげで、自分人生前に進めた。

破産せずに、あのまま1日16時間労働(かつ休み無し)を続けていれば、借金返済前に間違いなく自分廃人になっていただろう。

事実途中から頭がおかしくなっていた)

破産したおかげで時間が作れて、考える余裕が生まれこうやって必要も無い記事も書くことが出来る。

将来についても考える事ができる。

そんな訳で自分破産を何も後ろめたい事だと思っていないし、むしろ人生の右も左もわからない時に背負ってしまった借金人生から

抜け出すきっかけをつくってくれた神みたいなものだと考えている。

破産=落ちぶれた とか 破産他人迷惑をかけるクズ とか考える人は、はっきり言って考えが浅い。

人生何も危機に陥った事の無い奴が、ただの空想物事しゃべってんだな、と思っている。

さてそんな破産者マップだが、眺めていてひとつ?と言うか思ってもみない発見があった。

それは・・・

思っていた以上に破産者がたくさんいた。

という事である

わが居住地の某都市破産者が1000人以上いた。

中心部なぞは赤点でいっぱいだ。同じ地域にも、同じ駅周辺にも、同じ番地にも、破産者がいた。

それも身近な時期に破産していた。

(あのマップ過去3年分をリストアップしている)

借金をしている時の気持ちは、借金を背負った事がない人間には決してわからないと思うが

「なぜ自分だけこんなに辛い思いをしないといけないのか・・」という気持ちになることがある。

>もちろん原因は自分なんだが。

要は、世の中でお金に困っているのは自分だけで、他の人間はなぜあんなにもお金に余裕を持って生活出来ているのか?

という思考である

他人を見るとますますそう思う)

一度社会に出ると、自分家計状況(特に借金漬けであれば尚更)を自ら積極的他人に伝える事は殆ど無い。

いや、まず無い。

私も破産立直前に、ネットで調べた「年代破産者割合」なんて記事を目にして「ああ、自分だけじゃないんだ」と自らを勇気づけた上で弁護士事務所に駆け込んだ・・という経緯がある。

それほどまでに、借金苦に陥っている人の思考は狭くなってしま

人間こういう風にできているのだろう)

だが、破産者マップはどうだろう。

あそこにも、ここにも、そこにも。赤い点だらけ。

私の実家人口1万人)の街=破産者なんてとうていいる訳が無さそうな街でさえ、2桁の数がいた。

これは視点を変えればかなり勇気づけられるデータである

何が言いたいか


破産者マップはクソである

これから人生を再出発しよう(俺含め)という人間気持ちを踏みじっている。また、住所を隠さなければいけない人もいるだろう。

彼ら?運営側が行った事は、たとえ死で償ったとしても、まだまだ償い切れない程のものだろう。

それくらい許しがたい。

あのTwitterアイコンもクソだ。舐め腐っている。

ただ、見方を変えれば世の中こんなに破産者がいるという事である

特に都会については、あなたの近所にもたくさん破産者がいるのです。

から借金に困っている人は今すぐ弁護士事務所へ行きましょう。

悩んでるのはあなただけではない。

これが言いたかった。

2019-02-18

今日から頑張る!!!!!!

今日から頑張ろうとふと思った。

ずっとぬるま湯に浸かっているような人生だった。頑張りたくないか必死になって頑張んなくていい方法を探し続けていた。自分意思が出来上がる前に中学受験を親に強いられたおかげでこの5年間ずっと怠けて生きてきた。テストも評定で1をとらなければいい、20点とか赤点を取らなきゃいい、そんな勉強を続けてきた。部活美術部に入り好きな絵を描き続けてきた。描きたくないものは描かずにうやむやにしてきた。時間足りなかった〜〜って言って誤魔化してきた。

でも!!!!!!今日からの私は違う!!!いっぱい苦手な絵を描く!!!!いっぱい苦手な道具を使って練習する!!!!!!英単語努力して覚える!!!!!!!!少しのことから、頑張ることを頑張る!!!!!!!!!

頑張ります

2019-01-17

プログラム書き慣れたくてpaizaの練習問題やってるんだけど数学っぽい問題が多い。

バリバリ文系数学だけ常に赤点ギリギリマンだったから辛い。

実務でも数学使う機会あるのかな。あるんだろうな。

2019-01-08

落ちこぼれ受験生の話

僕は落ちこぼれ受験生だ。

落ちこぼれっていうのは、いろいろ捉え方があると思うけど僕は一応進学校って呼ばれるところに通っている。が、その成績は底辺に近い。

そんな僕でも、一応受験生ってやつをやっている訳だが、今まで散々勉強してこなかったやつが本気を出したところで、まぁ未来はわかっていた訳だがとりあえずまわりも塾に行ったりしているわけであるので僕もそれに同調して塾に通っていた。

そこではちゃんと予習もして、授業も必死で聴いて、ノート取って、と正直周りと比べてもかなり頑張っていた方だと思う。

だがね、世の中そんなに甘くない訳だ。高校に入ってから2年弱、殆ど勉強してこず赤点ギリギリだったやつが勉強したらどうなるか。夏くらいまではすごい勢いで成績が伸びる訳だよ。そりゃぁ何だかんだ成績伸びれば嬉しいし、まわりも褒めてくれた。でもその後演習を重ねていくにつれて自分限界が見えてくる。

例えば英語場合、ざっくりいうと文法と読解に分かれている。文法をまず身につけようと思い勉強すると文法は大幅な伸びを見せた。次に読解を勉強していくとこれまた読解も大幅な伸びを見せるわけだ。ならいいじゃん、とおもうだろ?なんと文法は元のレベルまで後退してしまっているのだよ。あわてて文法見直しをすると元に戻るのだが読解が...

まぁこんなわけだ。ここが自分限界なのかなぁとおもってしまう。

さら学校レベル微妙に高いせいで、まわりは満点とれなかっただとか、東大B判定だとか騒いでるわけ。自分の小ささを改めてわからせられるんだよ。塾に行ってもまわりは期待をかけられてる中自分は何をやってんだと思う日々。

多分これを見た人は「いや、もっと頑張れよ」って思う人が大半だ思うけど、もし同じ境遇で苦しんでる人がいたら仲間がいるんだよってことをこの日記で示したい。

2019-01-04

大学 3年次編入試験の思い出

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高校時代

同じく地方出身者はなんとなくわかると思うんだが、高校は「地元では自慢できる」レベルのとこに通っていた。

県下一、というわけでもないけど、地元で一目置かれるようなそんなところ。東大学者を毎年1名出したり出さなかったりするような。

自分はというと文化系運動系狭間みたいな部活にがっつりのめり込みつつ、子供の頃から親の影響で続けていたとある楽器寺社仏閣が好きな、自他ともに認める「変わった子」であった。学力でいえば中学までは特に勉強しなくてもまあまあいい成績が取れる、中途半端に器用な子だった。

親は勉強については大してうるさくなかったが(むしろ楽器練習をしない方が厳しく怒られたし、数学10/100点をマークしようが音楽の成績が満点じゃない方が嫌な顔をされた)、お金には厳しく、「大学は国公立しかさない」と宣言されており、真に受けた私は私立すべり止めも一切受けなかった。だが高校3年間を部活に捧げた、数学テストで毎回赤点叩き出すような人間にそのルートは厳しかった。見事に滑りおち、進学先を失った。進学校に通っておきながらこの体たらく

これから1年浪人するしかない、と思ってふさぎ込んでいたが、そこで偶然にも某専門学校の「大学編入コース」なるものを知る。専門に2年通った後、大学へ3年次編入するというコースだ。ははぁ、よくできてるなあ、と思いながらも学校担任と両親に相談し、その専門学校へ進むこととなった。

専門に入る

正直入試はあってないようなものなので割愛する。学力レベルからペーパーテスト免除され、英語面接だけだった。まあまあ緊張したが絶対かると半ば解っていたので強気でいった。ちなみに高校時代苦手にしていた教科は数学英語だ。瞬間的な暗記力となんとなくで世界史及び国語高得点を叩き出す完全なる文系である。妙にコアな知識を植え付けてくれたラノベ推理小説たちとヘタリアには今も感謝してる。日本史文化史だけ異様にできた。

学校生活

身バレが怖いので色々伏せるが、駅チカでこぎれいなビルキャンパスだった。キャンパスと言っていいのか?

専門学校内での大きな学科のくくりとしては「英語学科」に属することになり、その中で「英語を使った仕事に就きたい人のコース翻訳通訳など)」と「海外大学に行きたい人のコース」、あと「大学編入したい人のコース」に分かれる。

なんで大学編入英語学科に属するかというと、ほとんどの大学編入試験の科目が「英語」「小論文」「面接」のみだからである。(学科によっては専門科目の試験がある場合もある)

授業は9割は英語の授業だった。ネイティブ講師日本人講師もいたが、とにかく英語リーディングリスニングライティングスピーキングの授業がそれぞれあり、それ以外に大学編入のための英語試験対策授業がある。少人数にこだわってて、基本の4つの授業はそれぞれTOEIC学内試験の結果から5段階にレベル分けされていた。私は入学時のペーパーテスト免除しか学費も一部免除特待生扱いで入学したので、「は~やっぱこの程度か専門」とか思っていたが、最初TOEICテストで300点台叩き出して5レベルあるクラスの下から2番目に入れられる。「出身校」の学力が高かっただけで「私」の学力はクソだった。ただ真面目に授業を受けていればクラスはすぐに上にあがり、最後は一番上のクラス所属していた。この基本の4つの授業は大学編入以外のコースの人もいた。

残りの1割は資格の授業(英検、ワー検、秘書検、漢検など好きなもの選択できる)の他、第二外国語小論文対策PC(というかOffice)など……まあ大学1年生の一般教養と似たような感じだろうか。選択教養の授業もあったが種類は2,3種類しかない。しかも大して面白くない。

大学1年生と違うのは、自分で授業を選ぶ幅がとても狭いところ。というのも学年によってどの授業を受けるか、カリキュラムが既に綿密に組まれており、「朝ゆっくりしたいから1コマくそ~」というのは全くできない。選択授業も「とってもとらなくてもいいよ」ではなく「この中からどれか選べ」という選択。なので学期はじめにコース人間全員集められてHRみたいなことをして、時間割を配られたりしていた。

学生

上記の通り様々なコース人間が入り混じって授業を受けていたので、通っている人は本当にいろんな人がいた。アンタこんなしょぼい専門いていいの!?っていうような頭のいい人から、クソほど簡単テストを「難しくてヤバかった~」という人まで、本当に様々。Lv.2→Lv.5まで駆け上がるといろんな人と話した。超絶パリピ野郎もいたし、内気で根暗で今にも引きこもりになりそうな人もいた。

同じ大学編入を目指すコースの中だと、まあまあ頭いいけど大学入試では一歩及ばなかった、みたいな人がほとんど。大体がプライド高くてそれを一度へし折られてしまった人、という印象。(私もだけどさ)すべり止め私大に受かってたけど行きたくなくてこっちを選んだ、という人もいるにはいた。あとは行ってた大学が嫌になってやめて再チャレンジしたいとか……。比較的頭のいい人は多かったけど、それでもやっぱ学力でいうと「まあまあできる」か「いまいちできない」のどちらかだった気がする。コース内で一緒に行動していた友達は国公立に受かっていった人から最後最後どうにか推薦で滑り込めた人までいた。

コース人間の数は結構多かった。高校の一クラスくらい……?もっと少ないと思って入学したので意外だった。やっぱり学力レベルでつるむグループが分かれる。男女比は男子の方が圧倒的に多かった。3分の2くらい。でも学年全体で見ると女子の方が多かった気がする。

あと意外といろんな地方から集まってた。やっぱり学校周辺の人が多いのだけど、隣県や新幹線帰省するくらい離れている土地から来る人もいた。私はかろうじて同じ県ではあるが学校までは通学に2時間かけていて、隣県出身学校近くに一人暮らししている友達がうらやましかった。

学費

高い。私大に2年行くとのかわらん。でも高校時代まあまあ成績取れてたら学費免除簡単に取れる。(模試の点数とかセンターの点数を基準学費免除とかしてくれる学校もあると聞く)

本来公立しか行かせてくれなかったはずの両親があっさり行かせてくれたので、絶対学費無駄にすまいと2年間は真面目に必死に授業や資格取得に打ち込んだ。その後まあまあ就活に有利そうな資格とかちょいちょい取れたので、短大とか他の私大行って仮面浪人するよかよかったなあ、と思った。けどその辺って結局当人努力次第なので、学校の授業の時間を使って資格取得や受験対策に打ち込める環境お金払ったと思っている。払ってくれたのは親だが。でも無利子の奨学金も2年次から勝ち取って少し貢献できた。と思いたい。今返済しんどいけど。

編入試験を受ける

編入試験

1年間みっちり英語を叩き込まれたあと、2年生からいよいよ編入試験が始まる。

3年次編入試験は多くの大学がやっているが、大学によって受けられる条件は様々。私が行きたかった大学は他の4大からの受入のみで、専門卒は受け付けていなかったので諦めた。(でもそういう学校の方が少ない印象)

編入試験の日程は学校によってかなりばらつきがある。早いところだと6月くらいで、遅いところだと2月くらい?私は全部で3つ受けたが、ひとつ8月で、残りのふたつは12月だった。やっぱ秋~冬にかけてが多い。

面接練習なども授業でしながら、それぞれの試験日に向けて準備を重ねていく。8月試験を受けたところが第一志望にして最難関の大学だったが、ものの見事に落ちてしまい、泣きながらそのあと友人らとカラオケに行った思い出がある。編入試験受験科目が少ない分やりやすいと言われるが、その門はかなり狭く、私が受けたところも倍率は5~10倍くらい(だったと思う、もう記憶あいまい)最終的に編入浪人の道を選ぶ人もいる。専門→大学編入のいいところは浪人などの1年のロスを出さずに大学卒業できる所だが、結局編入試験の壁が高くて編入浪人したりレベルを落としてD~Fラン大学に入ったりと、メリットが活きないことも多い。でも努力してそれが実ればいい大学に入れるのも事実なので、そこは編入チャレンジする人次第なのかな……とも思う。専門入って遊んでしまった人たちは上位クラスの人でも結局ランクの低い私大に行った人が多く、しっかり努力し続けていた人は国公立偏差値高い私大に進んでいった。英検1級取得したり、TOEICマックススコア出した人もいる。

あとTOEICスコア試験免除がある学校とかあって、TOEICマジもっと気合入れてやればよかったな、と思った。試験免除にならなくても入学後の単位に換算してもらえたりした。

試験対策

英語はもうとにかく授業をガンガンうけてガンガン問題解くだけ。喋る・聞くは捨てて、ひたすら読むにステータスを振り続けていた。(書くは申し訳程度にやった)9時半から15時まで授業を受けた後、18時まで学校に残り友達と多少ぐだりながらも勉強(というか課題)、家に帰ってから英語の長文読解とひたすら向かい合う日々。

小論文は書き方の作法を徹底的に叩き込まれ、あとは個人文章センス知識量がモノをいう感じだった。国語世界史、そしてラノベから影響を受けた文化史系に強かった私には最高の科目だった。

編入試験過去問も一応あって、見せてもらうためにその大学に足を運んだこともある。(コピーはさせてもらえないので、目で見て出題傾向を把握するのが精一杯だが)あと学校過去問を回収して過去問集みたいなのを作っていたので、行きたい学校が人気校ならそんなことしなくてもコピーできたりした。英語試験はどの学校も長文読解系が多く、TOEICをそこそこにして英検受けまくっていた自分にはありがたかった。

面接指導就活とほぼ一緒、だと思う。なんでこの大学に行きたいのかをはっきりさせろ!と言われ続け、「御校に在籍の〇〇先生研究室で●●について研究したいです!!理由としては!!」みたいな答えをガチガチに固めていった。これはのちの就活に活きたと思う。

試験

どの大学小論文は楽勝だった。8月に受けたところは英語で予想外の作文が出て動揺し、読解問題では時間が足らず、涙を呑んで不合格覚悟した。翌日即結果発表だったが、当然私の受験番号はなかった。

第二志望の大学の前に第三志望の国公立を受けにいったが、家から遠く深夜バスでの移動となった。しかバスからまた電車で移動するが乗換をミス試験遅刻。席に着くために荷物通路に置いたら試験管に怒られ、萎縮しながら受験したが英語は予想できたレベルでむしろしかった。1週間後には結果が開示され、無事合格

そして満を持しての第二志望。同じ学校から他にも2名受けることになっており、一緒に移動。英語試験はやや苦戦した覚えがあるが、それよりも面接がしんどかった。大学に、特にその学校に入りたい理由を述べ(行きたい研究室があるでゴリ押しした)、なぜそれに興味を抱くに至ったかなどを話したが、とにかく緊張して噛みまくり面接官に不審な顔をされ落ちたと悟った。しかしその試験当日、夜から私の受験期を中学から支えてくれた某バンドライブがあり、普通に間に合わなさそうだったので走って会場を後にした。ライブギリギリ間に合った。そして入試も無事にパスできていた。

大学編入

進学先が二つ用意されたわけだが、もちろん第二志望を選択。一応国立大なのと、高校時代から学びたいと思っていた専攻があったのが決め手だった。思う存分研究に打ち込めたと思う。嘘。2年では足りない。もっとやりたかった。でも取りたかった単位や聞きたかった講義はほぼコンプできた。

上記でも少し触れたが、入学時に専門学校の授業の単位大学単位へ変換してもらえるため、本来4年で取る卒業単位を2年間で全部とれ、ということにはならなかった。特に私は人文学系だったので、変換がスムーズにいったというのがある。法律経済系の学科は専門科目の変換が難しく、卒業単位を取れなくて留年した人が多かった。(と後に聞いた)

1年大学ライフ満喫したのちすぐ就活なのはきつかったが、興味のあったサークルにも在籍し2年間最初から最後まで活動できた。でもいくら単位変換してもらったとはいえ他の3年生に比べると圧倒的に単位は足りてない(その上私は卒業単位にならない資格系の講義も取っていた)ので、ほぼ毎日1~4コマ、そのあとサークルバイト!みたいな生活をしていたし、就活の時期は本当にしんどかった。英語資格TOEICスコア700前後英検準1級)と進級のために取らざるを得なかった数々の英語以外の資格、そしてあの日面接対策小論文対策が活きたのだろう……と思うと私はこのルートをたどってきてよかった。他の短大や4大出身編入生は就活で軒並み苦労していた。でも専門より大学の方が圧倒的に楽しかったです。普通に1年生から大学入りたかった。

大学編入後で一番しんどかったのは、3年生でありながら1年生に交じって体育やらされたことかなあ。


色々書いたけどあくま文系の話です。理系編入もっと大変と聞くし、そもそも専門→理系学部編入というルートが恐らくない。

東大京大に比べたら底辺もいいとこだけど、こういう抜け道もあるよっていう話をしたくて。でも根っから文系だった私だからこそうまくいった裏ルートみたいな感じではあるんだけどさ……。うまくいかなくってせっかく編入した大学やめて引きこもりになってしまった知り合いもいるし、正直この専門→大学編入というルートを誰にでもお勧めできるかというとそうでもないけれど。

あと社会人なってから編入大学入って、教員免許だけ取って中退した編入生の知り合いもいる。社会人なってから大学で学びたいという人で4年は長いという人にもいいんじゃないかな。あと大学とりあえず入ったけどつまんなくて他の学科行きたいとか他の環境行きたいって人。

私は本当は大学院に進みたかったのだけど、やっぱり学費関係で諦めて就職した。研究してた分野とも全然違う仕事をしているけれど、趣味としてまだその分野についての情報収集勉強は続けている。なお英語をかなり使う仕事だし専門時代に取った資格もそれなりに活かせてはいるので業務内容には満足している。

いよいよセンターが近づいてきて、不安受験生たくさんいると思うけど、どうかここだけが人生の決め手とは思わずに気楽に頑張ってほしい。案外人生どうにかなることの方が多い。

2018-12-30

オタクの今年の心の汚れ、今年の内に

今年アニメを見て心が澱んだり荒んだりした話をしま

ダイジェスト化のせいでキャラが死んだグランクレスト戦記

原作から展開大幅カットのせいでコリーン・メッサーラが死んだ。

の子原作では生き残るんですよ。幸せになるんですよ。

でもアニメだとノルドの蛮族娘に殺された(生き残る描写カット)。原作コリーンを救って森に帰った人狼最後までテオ軍に居やがる……お前コリーン救ってこいや!せっかくアニメCV本渡楓になったのにもったいねえ。

原作でも後の出番は人狼の森で子宝に恵まれ幸せ暮らしました、だけだからカットやすかったんだろうけど……でも殺すことはないじゃん。

同僚だったラウラさんは全裸カットできないせいで原作通り生き残ってズルい。

ポプテピピックは駄ニメ

公式がクソを標榜してるからクソアニメとは言わない。駄ニメ。

AパートとBパートでのキャスト変更がかなり話題になったけど、あれ最初からキャスト変更を意識した構成ではなかったよね。スペースネコカンパニーの長尺ネタモブゲストばっか喋っててキャスト変更の意味が薄いし、ボブネミミッミやフランスのコーナーはそもそもメインキャストが喋らない。番組構成が一番デカネタ潰してた。もったいねえ。

あと最悪だったのが長尺ネタが軒並つまんないってとこ。コンプレックス形式したことは正しかったと思うよ。でもメインコーナーがつまんないってゴミじゃん。高速紙芝居面白かったけど、それってAC部面白いだけだよね。

まりポプテピのアニメつまんね……

キューティーハニーは本編以外の部分でボロ出しすぎ

シリーズ構成担当する脚本家が好きな永井豪作品はグレンダイザーって言ってた。豪ちゃん最後まで描いてなくて、連載途中で岡崎優にバトンタッチしたグレンダイザーが、一番好き。へえー。こういう人がメインで書いた永井豪漫画を元にしたストーリーね。ふーん。

これ以上言うと脚本家言い方!って怒鳴られそうだな。

ちゃん漫画に沿ったせいで、ハニーの七変化ごとにキャストを変える仕掛けが死んでるのもダメ

ちゃんが激マンデビルマン編で言ってたように、週刊漫画ではテレビアニメと違って毎週別種の敵を出し続けることはできない。週チャン連載のハニーでは敵だけじゃなく、変身の種類や回数をたくさん出せなかった。

その結果このアニメのハニー、まあや声でしか喋ってねえ!別の姿に変身しないんじゃ意味無いだろ!変身してもセリフろくにないし!

奇しくもポプテピと同じ問題

ハイスコアガール最後まで見たけどなにあれ

平成が終わろうとしている今あのね商法かよ。いい根性してるな。

ペルソナ5も続きを年末まで引っ張りやがって。最終回直前まで女口説いてるから怪しいなとは思ったんだよクソッ!

銀英伝DNTもだ!前もって言ってたとはいえあんな半端なとこで終わらせやがって。でも話のペースは石黒版とほぼ同じだから、1クールで収まるはずがないのは納得。

バキだって死刑囚編って銘打ってたけど、あのラストホントバーイ。

やが君も分割2クールの1クール目みたいな終わり方してるだろ?第2期決定の報がないんだぜ、それ。

なんで俺が見てる範囲だけでもこんなに尻切れトンボクリフハンガー流行ってんだよ。原作通りならそれでいいのかよ。

石黒版を崇め奉る地球教徒みたいなやつら

銀英伝DNTを楽しく見てたら、昔の方が良かった病に罹患した年寄共がそこら中で折伏を始めて、大変不愉快だった。

特にキャラデザについてどうこう言ってたジジイババアは、各種コミカライズ版やアニメ黄金の翼についてはどう考えてるのか、是非聞かせてほしい。フジリュー版なんか演出もかなり違うからな。先々週くらいの「君がいてくれないと困る」でフレデリカさんが復活するシーンとかヤバかった。

あとこれも今年やってたから話すけど、ボケ老人共が神格化してる石黒版本伝もCSで全話(と映画2本)通して見た。前半は面白かった(後半そんなでもないのは原作通りなので良い)。

でもある時期にデジタル撮影新規カットらしいのがやたら入ってめっちゃ浮いてたのね。何だろこれと思って調べたら……崩れ作画のリテイクかよこれ!しかほとんどが人物、というか執務室や司令室で机に向かってるラインハルトヤンのアップのカットじゃん!群集とか艦隊とかじゃなく!主役の!お顔が!リテイク!

そういう部分も含めて考えた結果、個人的にはDNTの存在全否定してまで信仰するほどじゃないと思った。良い作品ではあるけど、狂信者にはなれない。

GBNにガンプラいらない説

ガンダムビルドシリーズは「ガンプラバトル」をするアニメであって、「ガンプラでバトル」するアニメではない。BFTで痛感した。

それを踏まえ見たビルドダイバーズは、ガンプラ必要性さえ希薄だった。

あれ実際にガンプラを組む必要あるの?現実の俺達がガンダムブレイカーをプレイするときみたいに、データの組み合わせで良かったんじゃないの?サラみたいな特殊事例じゃない限り必要ないじゃん、ガンプラ

現実でもAGE期に「ゲイジングバトルは内蔵チップだけあればいい」って嘲笑されてたでしょ。あれと根は同じだよ。

せめてストーリーの上で僕の作ったガンプラを動かしたい!が最前面に出てるなら納得できるけど、やってたのはMSを動かせるVRゲームがすごい!じゃん。これビルドシリーズじゃなかったらガンプラいらないよね。ガンダムブレイカーのアニメでいい。

サンライズを含むバンナムグループゲイジンから何も学ばなかったの?それともグループ内で学びを共有できていないの?

これ難癖だよね。分かってる。

17年経っても、しかアニメの中でさえDXウェブナイトを越えられない哀しみをぶつけてしまったフシがある。ビデオゲーム連動玩具失敗の歴史は重い。

ちなみにグラディオンはロボ玩具としてはアリだけどゲーム機としてはダメからプラグイットをサウンドギミックに、クリアプラを通常の強度があるプラに置き換えてリメイク希望派です。

VRMMOものゲームらしさ皆無な俺TUEEEEか内輪向けネトゲあるある二極化する

けどアニメになってるやつは今のところほぼ前者だよね。なろうのVRMMO小説だと後者も多いんだけど、商業的な人気は……もるるっ。

それでまたビルドダイバーズの話ね。気合オカルトパワー出して勝利するのはガンダム伝統だけど、これネトゲものじゃん?バグオカルトパワーで勝利ってどうよ。特定ユーザけが超有利になるタイプバグだし、GBNが壊れなくてもアプデすべきだよなあ。

まあ国内VRMMO小説トップたるSAOからして、作者本人が気合システムの枠を越える的なこと言ってるからな。原作知らんけどアクセルワールドの心意とかも含めてそういう世界なんでしょ?じゃあ後発もそうなるよな。

GGOもガンマニア小説家が銃撃ちたい!しか頭になくて、ゲームらしさは若干怪しめだった。ピトさん体力にステ振ってたじゃ済まないでしょ……。

七星のスバルヒロインイヤボーン能力が話の核だからやっぱりこうなった感あった。

にちかちゅヒロインでそのライバル?が鬼頭明里ちゃん魔法使ってておうたがプチミレで、あー六畳間またやらねえかなって思いながら最後まで見たけど。

六畳間アニメ続き見たいなー。贅沢言わないから。青騎士伝説からナルファラウレーン留学まででいいから。やって。

マジンガーZ映画脚本マイナス99万9970点

リサちゃん立ち位置完璧なので赤点回避30点ゲット!でも他の部分がことごとくクソの塊なのでマイナス100万点!そんな感じのお話だった。

永井豪漫画から引用は、カイザーとか衝撃遺言編とかタイトル変えて散々やっただろ。今さら持ってくるな。

それから昔のアニメの設定や描写を無闇にリアルっぽくする地獄に手突っ込んどいて、その辺の問題ラストでブン投げたのもクソすぎる。なにが「次は上手くやります」だよ。次があるとでも思ってんのか!できねえなら最初から触れんな!

仮に次があっても、小沢かい脚本家は外してほしい。インターバルピースにも失望しかない。Zから光子エネルギー抜きたいなら、まず超合金Zの装甲を全部外すところからだろうが!!!!!

クソリブートありがちないらない新キャラになりそうだったリサちゃんは上手く調整できてるのに、どうして他の部分で徹底して典型的クソリブートをやってしまったのか。

ちなみに他の部分、特に戦闘シーンは最高だったので映画自体には1000万点あげちゃう

推し引退

何か言うと引退した推しを悪く言ったように見えかねないので、何も言わない。

2018-12-16

もう、この子ったら

昼間っから増田ばかりやってるんじゃありません。

勉強はどうしたの?期末テスト赤点取ったら

クリスマスケーキプレゼントも無しだからね!

2018-12-04

沈み行く大船NTTを辞めようと思う

NTT

まあ、研究所ドコモ以外だと、特に西と東ね、早稲田慶応あたりから言わせればまあいけるわな、というくらい、東大京大だとちょっとランク下がったかな、というかんじ。のいち。

けど我々一般平民からしたら「うおー!ええやん!!すごいやん!!!!」という位置

タクシー乗ってる途中にうっかり社用携帯でちゃったら「あんちゃんNTTなん?へー!ネットのこと聞いてエエか??」とか言われる。

めちゃくちゃたのしい。

会社名出すのがたのしい。

みんな会社名隠して「あっ…僕建設系で……」「わたし病院で……」とか言うところに「NTTNTT!」と入っていくアホ一人。

しかし、まあこれはあんまりよくないことである

似たような経験過去にある。

高専

昔僕は高専に通っていた。わりと偏差値いいとこだったから、「○○高専!○○高専!」というだけで「まぁ~~~~~~親孝行ね~~~~~~頭いいわね~~~~!!!!!!」となる。実際の成績に関わらず。

ポイントはここだ。

"実際の成績に関わらず"手放しで誉められる。

ここが大きなポイント

僕は成績がひどく赤点だらけで留年ギリギリだったが、その話をしても「入れるだけですごいよ~」とか言われる始末。

そんな言われて調子乗らないと思うか?僕は乗る。ガンガン調子に乗っていくしガンガンイキっていくし、いずれだんだん「あ、いればいいんだなここに」としか思わなくなった。

しか高専はそういうクソガキを許さない。

高専エスカレーター式ではなく、赤点60を切るやつは容赦なく留年させる。

なぜなら就職率があるからだ。

質の悪い学生を5年生まであげて就職させると、就職からなんや、○○高専生クソやんけ!今度から採らんどこ」となりかねない。

ブランドを守るために、イキるだけのクソガキは一刀両断、悪即斬。

事実、僕の学科一年生のとき45人ほどだったが、5年になるときは30人になっていたらしい。

のこりは?全員ほぼ退学である

留年しまくると学則で退学になる。

それにひっかかるのだ。

僕も二年連続留年してそれにひっかかって高卒資格だけもらって退学させられた。

NTT絶対に辞めさせない

断言しよう。うちは絶対に辞めさせない。

ほとんどの無能飼い殺し不祥事マン左遷、そんな感じだ。

まあ最近はまだ不祥事マンを切る傾向が強いらしいが、社内の色んな話を聞いていると「どうだかねぇ」というかんじ。

いくつか隠してるもんあるけどアレはどうなってんだー?××県の◇◇の○○支店騒動とかどうなんだー?とかね、まあどれも噂程度レベルで、はっきりと「これは隠している!」とわかった時点で内部告発しようかと思ってたが。

そこまでするには根拠が薄すぎる話が多い。

だが「ほんとに不祥事マンきってんのか?」という会社への、他の社員の不信感は、はっきりと感じる。

まあ不祥事マンでこの始末なので、無能は当然総務部飼い殺しである

外に出さないことで無能がいてもブランドネームがさがらない!すごい!

仕事もさせない!すごい!

そんなやつがおるなかで仕事してたらアホみたいじゃないですか??????

そんなん俺も1日中ネットして給料もらいたいわっつー話でしょ、逆に何でこの状況で働きたいと思うのか???

日中通帳眺めてたらおわり!PCながめておわり!

そんなんそっちのほうがええやろ、「ああなりたくないやろ?」とかいわれても「いやなりたいやろ」としかおもわんわ。

・おわりに

と、いうわけで、この会社でイキっててもどうせもっと上がいるし、イキッててもむなしくなってくるレベルでクソやる気そがれる会社なので、いま転職活動中です。

ぶっちゃけNTTは沈み行く大船である。だがそれはノアの方舟級の、である

だもんで沈むのにめちゃくちゃ時間がかかる。30年ぐらいかかる。ていうかNTT西日本とか20年前からずっと減収しかしてないのにまだ沈んでないんですよ、ウケますね。

ともかく沈むのアホみたいに時間かかるので、それをみて大半の人間は「イエーイ!!!!うちの会社は沈まない!安定!!!!」とかいってるわけです。

ポッと出のソフトバンクかに抜かれている横で。

で、元々国営企業なんで、マジで沈まないんですよね。たぶん舟が全部沈みきろうとしても海底に船底がくっついてもまだ一部浮いてるみたいな、そんなかんじ。

それをもって「安定」というアホがおる。

そんな会社に長く居続ける気は正直ない。

たぶんうちの会社20~30代は同じ考えで、だから「なんとか立て直そう」となるか「ぬくぬく生きよう」となるか「辞めよう」の三択である

なんとか立て直そうという人には悪いが、一足お先に失礼させていただく。

2018-11-24

世の中赤点取るやついるんだな。ビックリよ。

2018-10-01

理数科の高校生が思う古典についてのあれこれ

しばしばホッテントリ入りしてる中等教育における古典必要性についての議論だけど、マジで必要だと思ってる奴に意見を訊いても馬鹿みたいな回答しか得られないよね。

彼らの主張には2パターン反論で9割封じ込める; 「じゃあ金融論理学など、別の学問も同等に必要なのでは?」、「じゃあ中学校で習う内容で十分なのでは?」

正直週3は馬鹿げてるとしか言いようがない。俺は古典については特に提出物は文字通り一切出さず、1年初学期にも拘らず赤点を叩き出したが、大概の生徒はこのくだらない科目の為に多大なる時間を割いている。助動詞やその活用漢文定型文を覚えてる暇があったら英単語の1つや2つでも覚えた方が明らかに有意義なのは自明である。何、古典文法理解することは現代口語文を理解する上で必要になるという主張もあるだろう。勿論こういった古典必要派の主張に誤りなんてどこにも無い。それが卑怯なんだよな、マジで。「必要性」の話なら、俺がさっき挙げたような学問も必ずどこかしらで役立つことにはなる。ただ、ここで重要なのはあくまでも「優先度」に尽きる。これさえ理解できない人間が本当に多い。卑怯者の無学者め。

恐らくこういう風潮の原因は「1回(指導要領に)入れたら簡単には戻せない」という考えにもあるだろうねえ。ま、兎に角こういう議論すること自体が非常に馬鹿馬鹿しいので、早めに真面目な高校生無駄時間を使わせるのやめさせた方がいいですよ。俺はこんな国に留まるつもりはサラサラいから好きにしてくれて結構だけどね。仮に古典の成績1でもクソ喰らえだよ全く。

2018-08-30

英語力をつけるために本当に必要なこと

僕は英語ができない人間だった。

高校の成績も常に赤点で、1年生のときに"第1文型"という言葉が出てきた瞬間に、「あ、これは俺にはできない類の科目だ」と思った。

そもそも暗記が苦手だったし、英語自体に興味もなかった。

高校の時、このままじゃやばいなと思った。けど特に何もしなかった。

学校団体受検で受けたTOEICも300点代。何も得るものはなかった。

大学受験は失敗し、僕はニートになった。毎日のようにネトゲ時間を食いつぶし、他の奴らと煽り煽られる日々。親は僕を腫れ物のように扱った。

ニート時代

ネトゲにも飽きた頃、Dota2というゲームを見つけた。当時はまだ日本人プレイヤーはあまり多くなく、それなりにゲームに詳しい人間しかやっていなかった。

RPGストラテジータワーディフェンスゲームを組み合わせたようなゲームで、課金要素が増えたネトゲ界隈に嫌気が差していた僕に一筋の光を与えた。

しか現実(パソコンの画面だけど)は甘くない。待っていたのはnoob(初心者雑魚プレイヤーのこと)を狩る連中、煽る連中ばかりだった。口の悪さは日本人の比ではない。

当時英語がてんでダメな僕はあまり何を言っているかからなかった。が、なんとなく悪口を言っているのだろうと思い、次第にGoogleを使って必死に調べた悪口を言い返すようになった。

煽りに顔を真っ赤にして言い返してる当時の僕は、少しずつ英語悪口の引き出しが増えていった。

英語悪口がわかると、ある程度会話が成立するようになってくる。I have a penくらいの英語はわかっていたので、簡単な会話はできた。

初めて外国人の友だちができた。ネトゲで。嬉しかった。

外人とのコミュニケーション

そのうちSkypeでも通話しながら遊ぶようになるが、ここでまた大きな壁ができた。聞き取れないのだ。

僕は意味がわからないので無視し続け、友達を怒らせてしまった。僕はつたない英語で謝った。彼とは今でも親友だ。

そうして友達と話すようになってからは少しずつ日常会話もできるようになった。日々英語を覚えることに喜びをおぼえた。単純に楽しかった。

この頃、外国人友達からクラン(ギルドとかみたいな感じ)のメンバーで遊ぶから来ないか?と誘われた。

不安はあったが、みんな良いやつらだったのでカナダへ行くことにした。一週間程度の滞在だった。

現地でもコミュニケーションには色々手間取ったが、初めての海外、初めての1人旅行大雪に見舞われ初めての空港泊。お金の工面も含めて全部自分でやりきった。

帰国後の変化

その後、帰国してから受けたTOEICは600点を超えていた。

何もやっていないのに何故?と思ったが、思えば今までやってきたことはある意味学校勉強とは比べ物にならない時間を掛けて英語勉強してきたのだった。

僕は英語ができない人間ではなかったのだ。できないと決めつけているだけのただの弱虫だった。

僕はちゃん英語勉強しようと思った。

ニートをやめた。社会人になって自分ができることを世の中に広めたいと思った。

今は勉強しないでもTOEICは900点を超えるようになり、人に英語を教えることもできるようになった。

でも学校の授業みたいな教え方はしない。僕がゲームで学んだことを人に伝えている。

何故日本人英語が話せないのか

理由はそんなに難しくない

必要がないか

英語必要な、興味を持てることがないか

・話す機会がないか

時間がないか

大体こんなところだ。色んな理由を思いつく人もいるだろうが、大体はこの4つに帰結する。

必要がないけどやりたいなーと思ってるだけでは人は動かない。明確な目標必要だ。

興味が持てないことに人は動機を持つことはできない。ガリ勉でやってもそのうち目標を見失うだろう。そういう人は話せるようにならない。

話す機会がないのは苦しい言い訳だと思う。世の中Hellotalkとか探せばいろんなものが見つかる。

時間がないは仕方ない部分もあるけど優先度の問題だと思う。自分が大切だと思うことには時間を注げる。それができないってことは、英語あなたには必要ないってことだ。

失敗を恐れるのもだめだ。人は失敗しないと学習できない生き物だから。愚直にやって失敗することが結果的に一番印象強く、人の記憶に強く残る。

まずは理屈よりも、失敗してもいいからやってみることが大事だ。やって後悔するよりやらないで後悔するほうがいい。何が自分にあわなかったかがわかる。

結論

効率がいい方法を探す暇があったら自分のやりたいようにやってみればいい。趣味領域に"効率"だとか"誰でもできる"なんて言葉甘い罠しかない。

何度もやって何度も失敗して、それを繰り返すことで初めて自分にあった方法がわかってくる。

白人の嫁と籍を入れたので今まで日本人で「英語ができるようになりたいけどできないです」と僕に言ってきた人たちに対してこっそり思ってきたことを書きました。

長文失礼しました。

2018-07-31

anond:20180731083823

ほんとそれ

大事なのは"先生が合っていること"だと思う

俺は高校ではじめて合う先生出会って数学24点万年赤点からクラス一位の98点まで上がった

100点じゃなくて悔しくて泣いたのはあの先生の時だけ

2018-07-18

世の中って広いな

僕「宿題やってきた?」

生徒「やってきてない」

僕「じゃぁ来週はもっと減らして、ここの5問だけでいいからやってきてね」

生徒「やってきてない」

僕「勉強はね、復習が大事なんだよ。1回で覚えられる人なんていないからね。だから家帰って復習してほしいんだ」

生徒「うん」

僕「復習してきた?」

生徒「やってない」

僕「ここテストに出るから英単語20個覚えてきてね」

生徒「覚えられない」

僕「音読すると自然と覚えられるから1日20回で5日続けてみて」

生徒「やってない」

僕「家で勉強できないなら塾に来たらいいよ。授業じゃない日も自習室使えるから

僕「来てない………」

僕「テストどうだった?」

生徒「赤点だった!てへ」

僕「ははは」

2018-06-27

中学受験算数

中学受験算数意味からな過ぎて数字が嫌いになった。

小学校算数普通にできたんだけど中学受験算数はできなかった。

算数って運動と一緒で何度も繰り返し練習することでできるようになる科目なんだよね。

俺は全然受験勉強をやる気がなかったからそういうのやってなかったんだよね。

理社は暗記したり常識的知識があればできたし国語漢字文法の暗記と文章が読めればできた。算数だけは本当に嫌いだった。

理社国で点を取って算数計算問題や基本問題を正解することでなんとか合格したんだけど入学してからがひどかった。

数字に苦手意識を持ってしまたことで数学IAが全然できなかった。ちょっと難しいところがあると、どうせ無理だとあきらめてしまった。

物理化学数学みたいな感じだったから嫌いになった。

そんな感じで理系科目で躓いた俺はどんどん落ちこぼれになって最終的に下から数えて10番以内の成績になった。

中高一貫なので高校には上がれたが高1の時に数学IIBと物理化学英語赤点とって留年危機になった。

その後何とか留年回避して文系クラスに行くことで数学から逃れ、文系大学に進学した。

中学受験算数好きな人面白い問題だっていうんだけどただただよくわからんなと思ってしまう。

算数嫌い。

2018-06-26

発達障害を甘やかしすぎ

NHKとかで特集やったりしてるけどさ、あれのおかげで一般にも認識が広がった以上に、発達障害者開き直りが酷くなった

免罪符を得たように「仕方ない」とか言ってくるし

あと、この問題の一番酷いのは自分で気づいていない発達障害者の多いこと

から見て通院を薦めたいのに、頑なに断る奴。そのくせギリギリまで取り組まなかったり遅刻したり、それでいて「天才肌なんで」とか言って得意分野では活き活きとする。無論、周りは当人が気にしない部分をカバーしているけどね

それでとてつもない金を生み出すのなら良いけど、実際はそんな発達障害者は居ない。人よりちょっと秀でた部分がある反面、多方面は人よりだいぶ酷いのばっか。平均なら赤点ギリくらい

数人で発達障害者を助け合うより、医療やその他のプロ仕事である程度修正して、せめて1:1で済むくらいのレベルに抑えて欲しい

努力しても無理ってのは分かるが、こちらには発達障害者無償の愛を与える義務も無い

2018-06-05

anond:20180605141745

高校の提出物とかってテスト赤点とかでなければ「なるべく出すようにしろよー」って口頭で軽く注意されるくらいのものだと思うが。

授業中に質問して怒られるというのはよく分からない。急に大声を出すようなことをしてるのであれば質問じゃなくて授業妨害だし、それなら息子は授業妨害をしている、と書かないと分からない。

ラケット云々については指導内容に無関係に生徒の私物を取り上げる教師が頭おかしいと思う。

2018-05-31

別に男に子育てに参加するなって言ってるわけじゃないのよ

赤点のままでしれっとエントリーしてくんじゃないのって話

俺の親はいまいちだったけど赤点じゃないんだよなぁ

割と抑圧的な性格で、こちらのやりたいことにかなり干渉してくる人間ではあった。

意味不明説教も多かったし、自分勝手人間であった。

誰の金で、と言っていたがそもそも俺は高校以降奨学金をずっと借りてる。


だけどまあ、なにか作れば必ず褒めてくれた。

特に高校あたりから自由にやりたいことをやることができた。

彼が我を通すときに使うと思っていた「甘い」「考えろ」という言葉は、割と社会でも役に立った。

今でも、助けてほしいといえばそれなりには助けてくれるし、家に居ない限りはそんなに干渉もない。

一度、どうしても生活が苦しいときは金を貸してくれたこともある。


毒親に片足は突っ込んでるのかもしれない。

だが全身は突っ込んでないし、突っ込まない。

総じて65点みたいな感じ。

でも、親なんてこんなもんだろう。

2018-05-01

anond:20180501155754

勉強でつまずいたときテスト赤点取ったとき学校先生からダメ出し受けなかったのか?

俺には無理だと諦めて聞く耳持たなかったりしてないか

底辺校出身田舎者が、東京に来て絶望した理由

これらの記事話題になっているので田舎出身の私の事をここに書いておこうと思う。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55353

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55505

私は今年で30才を迎える正真正銘東北田舎底辺校出身都内勤務の人間である

私の両親は共に高卒父親土木業、母親スナックママという家庭に育った。

勉強しろと言われたことは人生で一度もなく、部活動アルバイトをして早めに社会勉強しろといって育てられ、中学生の時から新聞配達をはじめ、高校に入ってからコンビニスーパー引越し屋アルバイト等をしながらお小遣い自分で稼いでいた。

テスト赤点であっても宿題をやらなくても怒られることがなく、お小遣いが貰えなかったため自分アルバイトし、また勉強を疎かにしてバイトを増やしても怒られない家庭だったので、お小遣いが欲しかった私は勉強はまったくせずアルバイトに精を出し稼いだお金ゲームに費やして過ごした。

さらに遡ると小学校低学年の時に分数計算でつまづいていた私は家で父親宿題を見てもらおうとしたが「わからいからオレに聞かないで」と一蹴された事もあった。

さてそんな環境で育った私が高校三年生を迎えた時に進路について考える必要性がでてきた、周りの友人に話を聞くとだいたいが就職するか専門学校に進学すると言い、大学に進学すると答えるものクラスに1、2人くらいだったと思う。

私も友人同様、当時ハマっていた漫画ゲームの影響で車関連の専門学校に進学しようと思ったが家庭の環境がちょうど悪くなっていた時期でもあり進学するのが厳しかったため進学をせず、また就職するわけでもなく、アルバイトして貯めたお金東京上京フリーターになった。

そこで一番最初に知り合ったバイト仲間は予備校生だった。

私は当時、専門学校自分が就きたい職業専門性を磨くという場所でとても大切な場所だと思っていたのに対し、大学に行く意味というのが全くわからなかった。

大学に行っても中学のように相変わらず”将来役に立つとは思えない”5教科を勉強する場所と思っていたのだった。

そこで、そもそも大学に行く意味がわからない私が、その大学に入るために1年ないし2年かけて大学に入る勉強をするという予備校生出会ったのだから私にはとても衝撃的な出来事だった。

しかし、それからそのバイト先で出会うさまざま大学生と仲良くなるにつれ自分の考えがおしかった事に気づかされていく。

そのバイト先では東大生慶應生、早稲田生、明大生と、日本で上位に位置付けられる大学生達と出会い、仲良くなり、彼らの頭の良さ、教養の高さ、人間性、将来目指している(自分とはまるで縁のない)職業、育ちの良さを目の当たりにしてしまったのだった。

また彼らと話していて大学というのがどういう場所想像することができ、その中で私がショックだったのが、彼らには当たり前のように配られている弁護士官僚新卒大企業に入るというエントリーチケットを私は持っていないという事だった。

もちろん全員が夢叶うわけではないが、そもそも私は今のままではそのエントリーチケットすら持っておらず彼らとは全く別の人生を歩まないと行けないんだという事実にその時初めて気が付いたのであった。

そもそもそれまではそんな職業に就く人や、目指す人が自分と同い年にいるという事をまったく想像すらできなかったのだ。

医者弁護士は元より大企業で働くサラリーマンですらどこか異世界の話、自分とはまるで縁のないものと思っていたのだ。(プロ野球選手芸能人を思い浮かべればわかりやすいだろうか?)

彼らは小中高と勉強をしてきて、当たり前のように塾に通い、進学校入学し、予備校に入り模試を受け、入試を受けいい大学に入る。

これらが彼らの周りでは至極当たり前のことで、彼らにしてみれば私の方が異端児だったのだ。

その時19才の私は、例えるならレースをしていてスタート地点から1/3程度進んでから貴方が走っているのはコースではないのでコースを外れた地点まで戻ってレースに戻って下さいと言われているようなとても理不尽感覚に襲われた。(コースアウトしていたのであれば、コースを外れたその瞬間に教えてくれないとあまり先行者と差がつき過ぎて追いつく事ができないよと)

私の場合スタートした時点で明後日の方向に走ってしまたかスタート地点をグルグルと回っていたのだ。

そして世の中の仕組みを教えてくれなかった両親や生まれ育った田舎を恨むようになった。

誰も世の中のルールを教えてくれなかった、知ってさえいれば努力ができたはずだと涙する事もあった。

間はだいぶ端折るが、その後私は一念発起し世間一般ブラックと呼ばれるような待遇零細企業就職し、自分学費を捻出し国立の夜間大学へ通い、無事卒業し、転職をして最終的に東証一部に上場している業界大手企業に勤める事ができた。

私はまだ人生のやり直しが聞く時期に、たまたま運良くバイト先でそういった人たちと巡り会うことができ、気がつき、努力ができた為、今はそれなりに普通暮らしを送ることができているが、もしそういった気づきが今だになければ30才の今フリーターを続けていた可能性もある。

こんな経験をしてきたから思うのだが、

世の中には私が若かった頃と同じような境遇の人が沢山いて、そういう人たちに勉強してこなかった自分が悪いんじゃんと一蹴することは簡単だが、そもそも勉強の意義を知らない人は勉強するはずもなく、単に怠けて努力しない人とは違うということである

そして私は宝くじに当たったのと同じように運良く気がつくことができた為、そこから脱出できたのである

もし全員が生まれた瞬間に同じカードを配られていたとしたら、それをどう使おうが(または使わないか)は個人勝手だが、はなから配られたカードが違うのでは理不尽である

人生というのは往々にして理不尽ものだが、せめてその理不尽が少しでも縮まるのであればそういう世界の方がいいと私は思う。

田舎と都会の情報格差が少しでも縮まればいいなと私は思うのである

2018-04-09

anond:20180409070811

学生時代現代文赤点を取り、ツイッターをやれば人のツイートを斜め上に曲解したクソリプ飛ばし

映画アニメを見れば「イミフイミフイミフだったか駄作!」と☆1つを付けるような奴が

日本人ノーベル物理学賞を受賞したニュースを見て

ほらみろ!理系は凄いんだ!文系バカ文系はこの世にいらない!

なんて言ってるんだと思うと涙が出ます

2018-03-22

2018年アニメ宇宙よりも遠い場所」を12話まで観た感想 その1

 1~12話まで観たけど、とても刺さった。私なりの観測範囲でよく話題に上がっていた作品なので、便乗して感想を書く。まだ観てない人向けにネタバレなしレビューも書いたので、リアルタイムで13話を観るキッカケにでもなれば。

 あと私はあまりリアルタイムアニメを見るのが得意ではない方の人のだけれど、コレはコレで楽しいな、と思った。制作者のインタビュー探しやすいし、それに対するファンの反応見れたり、各話ごとに視聴者の反応をリアルタイムで知ることも出来てより深く作品を知る機会に恵まれてる。何より楽しい。この感想もそういう色んな人達の発信した悲喜こもごものお陰で書くことが出来たので、日々感謝するばかりだ。ありがとう

 2018年冬アニメ「宇宙よりも遠い場所」を12話まで観た感想 その2

 2018年冬アニメ「宇宙よりも遠い場所」を12話まで観た感想 その3

全体的なレビュー(まだ観てない人向け)

初めて1,2話を見たとき感想

 ノゲノラスタッフによる作品というキャッチコピーだが、内容的にはいしづかあつこ作品ハナヤマタ」に近いものを感じる。ハナヤマタ中学生たちの優しい世界とするなら、こっちはもう少し、冒険をするときのワクワク感がある作品。両作とも「ギャグテンポが良い」「1話毎に話がまとまってる」「女の子がみんなかわいい」「すごく救いがある」と言う共通点がある。特に1話毎の完成度が非常に高く、好きな話を何度も見返したくなる作品だなぁ、と感じた。メインキャスト4人のメンツで既にざわざわしていたのだけれど、なんてことはない、高レベル喜劇を演じられる実力者揃えたからっていう。

12話まで観た感想
リアリティ

 協力:文部科学省国立極地研究所海上自衛隊、SHIRASE5002(一財)、WNI気象文化創造センターとあるように、すっごい詳しく取材した上で作られているアニメ。「JK南極を目指す」という触れ込みは軽くSFチックなんだけど、現実に即した物語と美麗な背景美術で描かれる世界はとてもリアリティがあって、それ目当てだけでも観ていて楽しい小ネタも満載で、「昭和基地施設内にある厨房の戸棚に書かれている落書き」まで再現していたりする。そういう世界の中で描かれるキャラクターたちは、監督メインキャスト4人の演技を「それぞれのキャラクターが本当に生きている」と評したように(公式ラジオ11回より、水瀬いのり談)すごく活き活きしていて、本当に生きた人間の成長過程を見ているようであるキャラデザも緻密に作られていて、鼻の形にまでちゃん意味が込められているんじゃないかと思わせるくらいのクオリティに仕上がっている。バカみたいに表情豊かなので、同じ話を何度観ていても飽きない。そんな彼女たちの心の機微徹頭徹尾とても丁寧に描かれている作品なので、非常に感情移入ハードルが低い。また絶妙音楽による演出はより作品への没入感を加速させるので、そのうち彼女たちが何気ないことでヘラヘラ笑ってるシーンでさえつられて笑ってしまうくらいシンクロ率が高くなる。もはや音楽に心を委ねているだけで自然と、面白いシーンで笑い、悲しいシーンで泣き、嬉しいシーンで泣けるようになるので、そこら辺に意識を向けながら観てほしい。ただハマりすぎると「むせび泣きながら大爆笑する」という稀有体験をすることになるけれど。

何回も見返したくなる

 この作品を観ていて強く感じたのは「何度も見返したい」という点。一つ一つのシナリオが高いクオリティで完結している、というのもあるのだけれど、加えて本作では「4人の成長」が大テーマになっていて、各話には彼女たちの成長を如実に感じられるよう伏線をたくさん張り巡らせてあるので、話が進めば進むほど彼女たちの行動一つ一つに宿る物語を思い出しては強く感動する…という構成になっている。なので、「このシーンでこの子がこういう行動を取ったのって…」と気づく度に過去回を見返したくなるような、非常に完成度の高いエンターテインメント作品だと思う。

宇宙よりも遠い場所

 (物理)という意味もある。物理的に行くのが困難な場所を目指す物語としてすごく完成された作品だし、「リアリティがあって、かつほんとに行けるか分からいくらハードルが高くてワクワクするような目的地」というつくり手の戦略はすごくハマってると思う。

 一方で心因性の「宇宙よりも遠い場所」ってあるよね、というもう一つの意味も丁寧に描かれている。例えばそれは誰かにとって「メッチャ高い目標」、あるいは「何も変えられない自分から、何かを変えられる自分への転身」、「誰かに依存し続ける自分との決別」、「まだ見ぬ友達のすぐ隣」なのだけれど、大切なのは勇気を持って最初の1歩を踏み出すことだよね、ということを描く物語がこの「宇宙よりも遠い場所」というタイトルに込められていると感じた。私が1~12話全部が好きな理由は、すべての話が「最初の1歩を踏み出す物語」になっているから。ED曲「ここから、ここから」もそれを象徴している。ちなみにEDタイトルは、作曲者が近所の散歩中に[ここから~]という道路標識を見つけたことが由来らしい(本人ツイッターより: https://twitter.com/higedriver/status/968006184413249536 )。

イッキ見非推奨

 とにかく笑って泣ける作品なので、イッキ見をすると顔中が痛くなる。普段表情筋を使っていない私のような人は体調に気をつけて観たほうが良いかも。

13話の放送情報

<<放送情報>>

AT-X・・・3/27 20:30~

TOKYO-MX・・・3/27 23:00

BS11・・・3/27 23:30~

MBS・・・3/27 27:00~

<<配信情報(最速のみ)>>

d'アニメストア・・・3/27 20:30~

AbemaTV・・・3/27 20:30~

本作を観る順番のオススメ

 上記の通り何回も見返したくなる作品なので、私なりに観る順番を決めてみた(数字は話数、その右にある()内は注目するポイント)。少しでも楽しむネタになれば。

1-2-3-

4-1(キマリの想い)-2(報瀬、日向観測隊の想い)-3(ゆづの想い)-

5-[1-2-3-4(キマリ一家)](めぐっちゃんの表情)-5-

6-3(報瀬と日向関係)-4(報瀬の想い)-

7-1(キマリの想い)-3(ゆづの想い)-4(報瀬と隊長)-5(冒頭撮影シーンのつながり)-

8-1(キマリ)-4(4人)-5(4人)-7(4人)-

9-[1-2-3-4(報瀬と隊長)-5-7(報瀬と隊長)](ほんとに南極行けるの?だって南極だよ?)-9-

10-1(報瀬にとっての友達)-3(ゆづにとっての友達)-4(4人の仲)-5(4人の仲、めぐっちゃん)-6(4人の仲、報瀬と日向)-8(4人の仲)-10-

11-2(日向)-3(日向)-4(日向)-5(日向)-6(日向)-7(日向)-8(日向)-9(日向)-10日向)-11-

12-1(報瀬)-2(報瀬)-3(報瀬)-4(報瀬)-5(報瀬)-6(報瀬)-7(報瀬、隊長)-8(報瀬)-9(報瀬、隊長)-10(報瀬)-11(報瀬)-12-

13

オススメの順番で見た場合の話数は合計67話になった。

各話ごとのレビューネタバレあり)

1話

「じゃあ、いっしょに行く?」が刺さりすぎた件

 私事になるのだけれど、ほぼおんなじことを言われた経験がある。何年か前に高校同窓会に行ったのだけれど、その中に青年海外協力隊に参加した経験者がいた。元々興味があったのでかなり前のめりに話を聞いていたのだけれど、そんな私を見た彼が「じゃあ、行く?知り合いに話してあげるよ」と言ってくれた。けど私は行かなかった。その場であれやこれやと行けない理由を話した覚えはあるけれど、要はそういうことなんだろう。だからこうして一歩踏み出そうとして出来なかったり、そのくせ踏み出そうとしてる友達応援してみたり、そんな自分が嫌いなったりしているキマリの姿を丁寧に描く1話は私に刺さりすぎた。

いしづかあつこスカート

 アニメを含むコンテンツに触れているとよく、「スカート体育座り」というシチュエーションを見る。…けど、私は「そそそそのスカートで座ったらパンツ見えちゃう!?」ってなってしまって結構苦手である最近アニメ作品では絶対パンツが見えないような工夫がされていることが多いけど、その多くは「神様視点では見えない(脚でパンツ隠すやつとか)」あるいは「重力無視したスカート」のどちらかである。どちらの手法でも非常にもやもやしてしまうので、「どうやってスカート履いてる女の子が座る姿を自然に描くか」という表現技法にずっと興味があった。

 そこで1話 14:05頃を見て欲しいのだけれど、キマリスカートの下に手を回してる座り方がすごいかわいい。自然仕草かつ可愛いだけでなく、キャラクター自身が見られないよう意識している事がわかり、それも含めて可愛い。とてもよく出来ているシーン。

 この手法は、監督いしづかあつこ絵コンテ担当した作品ハナヤマタ」(2014年)の1話 13:40頃でも見られることから監督のこだわりなのだろう。些細な事だけど、私が監督を好きな理由の一つである(余談だけど、同氏が絵コンテ担当したノゲノラ1話ではワンピースを着た”白”が自室でベターっと座ってパンモロしていて、彼女のだらしなさを簡潔に表現している。座り方一つでキャラクター性格を描くという点では一貫していてすごく好き)。

放課後学校の音

 色んなアニメで登場する「放課後学校の音」を比較するのが好きなんだけど、よりもい1話放課後の音がとても好きなのでぜひ聴いてほしい。男子生徒の会話する声、吹奏楽の音、陸上部あたりのホイッスル等、非常に音が豊か。

マリかわいい

15:05頃 「宇宙よりも遠い場所」を読むキマリかわいい

2話

「嫌になったのなら嫌になったって、そう言えばいいじゃない!」→即和解

 めぐっちゃんの「南極に聞いた?」を見た報瀬がムッとした表情になり、キマリ心配に対してつっけんどんに拒絶してしまうという流れから、今まで散々「南極」とからかわれたり、あるいは仲の良い人から諦めるよう説得されてきて、その度に彼女はどんどん強情になっていった報瀬の過去を思わせる。それでもすぐに和解できたこからいかに二人が1~2話の間に信頼関係を築けたかが分かる。また、二人が言い合った場所が敢えて交差点であることも強い印象を残していて(作品を通して交差点が登場するのはこの時のみ)、非常に好きなシーン。

歌舞伎町潜入→失敗→逃亡→捕まるくだりの作画がすごい

 目まぐるしく変わるシーンの背景がいちいちハイクオリティ。その中を複数キャラが、文字通り縦横無尽に走り回る本作で最も激しいアクションシーン。コマ送りで見ると楽しいアニメ作品において、キャラが奥→手前のように奥行きのある移動をする際、作画が安定してるって結構すごいことだと思う。

奥→手前

右→左

奥→右と左に分かれる

奥→手前

右→左

手前→奥

奥→手前

手前→奥

右→左

奥→手前→右

右→左 …みたいな。3人が歌舞伎町に来るまでは夜道=街灯もない真っ暗な道という描写だったけれど、このシーンでは対照的に明るい歩道きらびやかネオン、往来する人なんかが強調されてて、キマリ心象風景可視化されてるみたいで好き。

 加えて疾走感の演出がすごく良い。キマリ最初、すっげー速い隊員と日向に比べてヘナチョコ走りなんだけど、挿入歌の盛り上がりに合わせてどんどんフォームが良くなっていく。たった一人だけ笑顔で走ってるキマリの高揚感がすごく伝わってきて、胸がいっぱいになる。

1話と2話で変わる、100万円の意味

 1話100万円…報瀬の並々ならぬ覚悟象徴する舞台装置、またそれに応えるキマリ覚悟の大きさ

 2話の100万円…スポンサー料として提示した金額。ハッキリ言ってゼロが足りない。その申し出を断ったかなえからは、大人組が報瀬の「絶対南極へ行くという想い」を超えるくらい強い意志を感じさせる。

 だからこそ、追い返された帰りの電車内で報瀬がちっとも折れずに「こいつ、ポジティブちゃん・・・」ってなるやりとりが非常に効果的な演出になっていて好き。

 これ以降も重要舞台装置になっていて、ただの札束をここまで丁寧に描く作品ってすごいと思う。

マリかわいい

17:40頃 「私の青春、動いてる気がする!」のキマリかわいい

3話

リアリティ

 特に2~3話は「さもありなん」と思わせるシナリオになっていて、非常に面白い。この作品リアリティを感じた人はよりもい公式ページの「南極チャレンジ」や、観測隊の日記等を見て幸せになってほしい。

報瀬の家におけるやりとりから察する、ターゲット年齢の高さ

 報瀬家ではリーダーを解任された報瀬が不満を漏らすのだけれど、お茶を出しているところを見て「お茶くみに格下げか」と気づいた人はどれくらいいるだろうか。また、後ろにそっとおいてある南極観測船「宗谷」にも気づいた人って最低でも30代だと思うのだけれど、そこらへんがこの作品ターゲットなのかもしれない、と思った。私もアラサーだし。

報瀬(CV.花澤香菜)でよかったと思った

 同じく報瀬家でのやりとりにおける報瀬(CV.花澤香菜)の演技が抜きん出て面白い。本当に素晴らしいキャスティングディレクション&演技だと思う。

少ないセリフで描く心の機微

17:20

「変な夢…」→夢と違い、殆ど開かない窓→スマホを見て目を細める結月→バッジのないSNSアプリ(前日送ったチャットの返信がない)→退出しましたx2→後ろ姿→\コンコン/→一瞬窓を見る→\コンコン/→「おはよー!」

 この間セリフがないのに、それでも結月の心の浮き沈みが痛いほどわかる演出がすごい。本作の特徴である、丁寧な心理描写伏線の貼り方を象徴しているシーン。

マリかわいい

07:20頃 こんな事もあろうかと用意しておいた”二人羽織”(書・キマリ)の、”二人羽”に比べて小さい”織”

4話

高校ネタとして鉄板の「学力テスト回」がない理由

 高校生が主人公アニメ漫画では学力テーマにした回が定番だけれど、この作品ではキマリ家での悲劇が描かれるのみ。なぜかといえば、4人のうちちゃん学校に通っているのが2人だけだから。加えてゆづは通っている学校と学年も違うので、学力テストテーマにしにくい。てかそもそも女子高生を描くアニメ学校に通っていない子をメインにするという発想に惚れた。でも4人のスペックについてはうまく描かれていて、

マリ…部屋の片付けが苦手、一つでも赤点取ったら南極に行けない、コンパサー→基本はできない子

報瀬…キマリ説教する日向同意する、慎重に測量の訓練をする→できる子?

ひなた…高認(x大検)も取ってるし、合格判定もA→できる子

ゆづき…学校に行けない分ファミレス自習数学ノート(図形の作画が非常に丁寧、字が綺麗)→できる子

 南極での作業フェーズではそれぞれがいろんな作業をするので、できる子なのかできない子なのか分かるっていうのはそれなりに意味があるんだけど、それを「勉強の出来不出来を数字で表す」という無意味評価軸に頼らない演出にしてて好き。

マリが好きになった話

 「ここじゃないどこかへ」というモチベーションでここまで報瀬に付いてきたキマリ。それだけでもすごいのに、そのうえ報瀬の想いや大人組の想いを知った上で「みんなで行きたい!」と言ったキマリの鋼メンタルが描かれている。報瀬たちと同等の覚悟がないとこんなこと言えないはずで、物語の縦軸を担う報瀬ではなくキマリ主人公であることを再認識した大好きなシーン。

マリかわいい

16:35頃

マリうるかにしてください(キリッ)」

ひなた「いいからやめろキマリwww

マリうぇへへ…www」←かわいい

2018-03-13

数学は諦めてはいけない。

anond:20180307150402

数学は諦めてはいけないし、諦めたらいつまで経っても後悔し続けることになる。

自分語りだけど、私は算数小学生の時から苦手だった。中学受験したクチだけど、迷わず算数の配点が少ない中学を選んだし、結局最後まで算数が足を引っ張って志望の中学には落ちた。

中学に入ってからも、数学は常に赤点ギリギリラインだったから、中2ぐらいから、週1で個人指導の塾に行って、ずっと面倒を見てもらっていた。それでも全然成績は伸びなかった。

高校に入った当初は、潰しが利くという理由理系を目指していたけれど、数学が伸びる気がしなかったのと、社会が得意だったのと、何が何でも理系というのもなくなったので、高2の文理選択文系を選んだ。

そしたら、私以上にみんな数学ができなかったのと、これまでの続けていた努力が腑に落ちたのか、突然数学の成績が上がった。赤点ギリギリから学年1ケタ(文系は学年で150人ぐらいだったか)にいきなりジャンプアップして、何より自分が一番結果を疑った。

しかし、まぐれではなくて、そこからは目に見えて数学が安定した。楽しいから勉強する、勉強するから成績伸びる、成績伸びると楽しいという好循環。センター模試IA/IIBともに満点がデフォルトになった。

そこで、数学の配点が高い大学を目指すことにした。京都大学であるしかし、前期不合格英語が壊滅的だった。このとき、私は私文なのに英語不要という陸の王者大学合格していて、結局後期試験受験せずに(当時、京都大学も前期後期制だった)そちらに進学することにした。

陸の王者での生活は楽しかったし、おかげで人脈が広がったのは事実だけど、しかし、私が大学入試関係する仕事に就いたのと、昨今、東大生京大生がテレビでフィーチャされているのを見ると、あのときノー勉でもいいから、後期試験も受けるべきだったと今でも思う。

長くなったが、元増田に伝えたいことは2つ。

1.数学特に高校レベルまでの数学絶対諦めるな。どこかで突然腑に落ちる瞬間ができる。だからそれを信じて続けてほしい。私文で数学できれば覇を唱えられる。

2.自分意志で辞めていいのはやりきったときブラック企業だけ。特に自分自分意志でやってきたことをやめるには、それまで費やした時間と同じぐらい時間をかけて理詰めで考えること。

元増田がここで数学諦めるのは心底もったいない新学期にはまた新たな気持で数学に取り組んでほしい。

2018-03-05

anond:20180305011346

後者を推奨したい

男性家事は本人はやれてるつもりでも女性から見るとことごとく赤点なんだよねー

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