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はてなキーワード: 育児休業とは

2023-09-18

anond:20230918232017

産休育休の話はしてないよ

「社歴が1年ないので育児休業給付金もらえないからもうちょっと設定を練った方が良い」という発言に対し

「うちは一年目でも出してますので…」と言ったのは産休育休だったということ?支離滅裂じゃん

それとも、「産休育休を取ってるんだから育児休業給付金?とやらも出てるに違いない」って勝手に思い込んじゃったってこと?

anond:20230918230207

育児休業給付金雇用保険から出てるから会社の出す出さないじゃないよ

会社独自制度勘違いしてない?

知らないまま言ってる?

anond:20230918225513

社歴が1年ないので育児休業給付金もらえないからもうちょっと設定を練った方が良い

2023-09-02

anond:20230902094456

給付金がもらえる国の制度育児休業

企業独自に設定している休暇制度があるなら育児休暇でも間違いではない

2023-08-21

特大ブーメラン増田さんへ

まず、読んでもらうために煽りタイトルしたことを謝っておきます。その上で、データ恣意的解釈してジェンダー対立を煽るのはやめませんか?

中核業務賃金格差理由性別職域分離の問題存在しないことを説明するのは無理筋

正社員や高スキル業種を選択する比率の差によって男女の賃金格差がある』ことと『中核的業種で男女の賃金格差存在する』ことは普通に両立するし、普通にどちらも賃金格差の要因と言われてますよね。前者は性別職域分離と言われていて、先進国における男女賃金格差の要因として問題視されているし検索すると普通に以下のような論文が出てきます

https://www.jstage.jst.go.jp/article/ojjams/36/1/36_65/_pdf

https://www.jstage.jst.go.jp/article/ksr/11/0/11_KJ00008138062/_article/-char/ja/

性別職域分離による賃金格差自体女性スキルに対する不当評価女性が得意なケアスキルもっと高く評価すべき)という論はあり得るにしても、直接的に関係のない中核的業務賃金格差を持ち出して性別職域分離の問題のものが吹っ飛ぶという主張はかなり無理筋なんじゃないですかね。

女性は短時間労働から賃金格差がある=正社員で働けばいいだけ

女性事務職など低賃金労働に就きたがるから賃金格差がある=高スキル職業に就けばいいだけ

あとこのすり替えめちゃくちゃ不誠実だと思います。職域分離の問題があることを指摘すると、なぜ『職域分離"だけ"が全ての原因である』と主張していることになるんでしょうか。意味がわかりません。

社内教育の男女格差賃金格差の主要因という主張は疑問

まず、中核的業務における賃金格差の要因TOP3は役職、勤続年数、労働時間(下記P9参照)なんですよね。

https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000970984.pdf

元増田の主張はその違いが男女間の社内教育格差によって生まれているってことですよね。確かに以下の調査結果を参照すると男女間で教育格差はあり男性社員に多く教育の機会を与えている企業が16.2%存在します。一方で『男女同様』、『女性の方が多い』、『実施していない』と回答した企業が合計75%で圧倒的多数派なので教育格差賃金格差の主要因という推論はかなり乱暴だと思います

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r985200000057do-img/2r985200000059h4.pdf

ここからは私の推測ですが、中核的業務賃金格差日本の育休制度が"優れている"が故の影響は大きいと思っています日本女性育休取得率は85%と高水準であり、取得期間も6ヶ月以上が95%、ボリュームゾーン10ヶ月~(31.1%)、12ヶ月~(27.6%)と長期の育児休業を取得することがスタンダードになっています一般的には育児休業を取得すればそれだけ昇給・昇格が遅れるため、子供を二人、三人と産むことで同期入社に比べて2年、3年分の給与格差が発生することは想像に難くありません。なお念のため断っておきますが、これ"だけ"とは言っていません。女性男性に比べてキャリア継続しづらい理由は様々あると思いますが、中でも育児休業は取得する人も多く影響が大きいのではないかと考えています

https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000851662.pdf

この問題解決するためには『米国のように産休復帰直後から子供を預けて働く』や『育児休業取得中も昇給・昇格出来る人事制度とする』等があると思いますが、昨今の少子化考慮すると前者はあまりにもハードルが高いですし、後者公平性観点から理解を得るのはかなり難しいと思っています

弱者男性論に関して

これもよくある反論で「弱者男性だっているんだ」「俺たちを無視するな」といった具合だ

同時にできるのならそれに越したことはないが、社会的弱者及び賃金格差の現状からするとまず救うべきは女性だろう

これは一面的かつ拙速結論で、『男女のどちらを救うか』よりも差し迫った問題として『女性を救ったコストをどこに転嫁するのか』という問題があります元増田が主張するように男女間では賃金格差がありその差を埋めることは必要なことではありますが、そのコスト税金社会保険、あるいは職場内の業務負荷として社会全体で担っています女性当人パートナー利益享受できる既婚男性負担したコスト以上のメリットがありますが、受益者ではない弱者男性から不満が出るのはある意味で当然だと思います。ましてや結婚を望んでも出来ない人たちに対して、『お前らの不満は高望なのだから黙って増税を受け入れて育休取得者と同じ給与で働け』といっても納得はできないのではないでしょうか。

また「一人で生活できない、生きていけないことが弱者だと思う」と前提をおいて男性賃金等で恵まれているのだから弱者ではないと言いたいようですが、男性自殺率が高いことと整合が取れていないように思えます。彼らの多くが『結婚高望み』して叶わなかったがゆえに自死を選んだのであればその理屈も成り立つのかもしれませんが、普通に考えれば彼らには文字通り生きていない事情があり、救われるべきなのに取りこぼされてしまった人達なのではないかと考えます

ジェンダー対立煽りはもうやめませんか

ネット上の議論では得てして対立煽りになりがちですが、実際にはどちらが重要なのかではなくどのように落とし所を見つけて全体を最適化するかだと思います。例えば高スキル人材になれなかった弱者男性に対して女性の多いケアワークへの道を示すことはケアワークの人材不足解消や労働環境の解消など女性労働者のメリットにも繋がりますし、また男性が多く参画することで不当評価が見直される可能性もあると思います。また結婚を『高望み』と切り捨てて弱者男性コスト負担を強いるのではなく、出産育児介護などのキャリアを中断せざるを得ない事情社会運営必須社会全体として負担していくべきことであることについて理解を広げ、ある程度納得してコスト負担できる、また望めば受益者側に回りやすくなれるような制度設計を目指すといったように、対立を煽る議論ではなく落とし所を探っていくのが”大人”のやるべきことではないでしょうか。

おわりに

ネットにおける…と前置きしたのは何年も前からすでにデータ研究で結果が出ているものに対しても特に調べず、思い込みや、データ自分の都合の良いように解釈して議論遊びをしていることを揶揄しています

大学教員の友人、知人と何度か似た話題で話したことがあるのですが、残念ながら先行研究データ調査してある程度適切に解釈するには修士論文程度は書いていないと難しいと思います(もちろん、個人資質にもよります)。日本修士進学率は22歳人口比で5.5%程度なので若い世代でも20人に一人、人口100万人に対する修士号所持者は588人らしいので皆がデータを調べてそれなりに解釈して議論をするのは難しいでしょうね。

anond:20230820151951

2023-08-14

ぼる塾 酒寄さんはすごかったと気付いた話。

ぼる塾の酒寄希望さんを知っているだろうか。

メディアに良く出ているぼる塾は3人だけど、ぼる塾にはもう1人、酒寄さんというメンバーがいる。

酒寄さんには息子さんがいて育児休業中だったけれど、最近では一部の劇場に復帰し、執筆活動をしたり、ぼる塾のYouTubeに出演したりしている。

私は自分出産するまで、「酒寄さん育休中って言うけど、期間長くない?」と思っていた。

私が勤めている会社では、大体1年で復帰する人ばかりだったからだ。中には数ヶ月で復帰する猛者もいた。

からなんとなく私も、子どもを産んだ後は1年で復帰して、まぁ時短にはなるかもしれないけれどあとは元に戻ると思っていた。

いや、無理だ。

まだ育休中の身ながら実感している。

元に戻るなんて無理だ。

私は出産するまである習い事をしていた。

仕事の後に稽古場に行って夜帰る。

習い事先生には「育児が落ち着いたらまた通いたいです」なんて話をしていた。

いや、落ち着くのっていつだ。

子どもは産んで終わりじゃない。

そんなことわかっていた筈なのにわかっていなかった。

保育園に通わせたって、仕事終わりに迎えに行かなきゃいけない。小学生になったって同じことだ。

育休中の今、旦那さんや母に預かってもらっても、歯医者に行くのがやっとだ。

兎に角まとまった自由になる時間を作るのが難しい。

ここで漸く酒寄さんのことにいきつく。

私はぼる塾が好きで、妊娠中も出産後もよくぼる塾のYouTubeや、出演したテレビ番組を観ていた。先日酒寄さんが出版された本のイベントも観た。

酒寄さんはこのいつまでも終わらない育児の合間に、ネタを考えたり、連載を執筆したり、挙げ句に今は舞台にも立っている。

凄すぎる。

YouTubeにも出ているし、中でも田辺さんと酒寄さんのラジオ田辺和室」ではずっと小気味良いトークを繰り広げている。

すごすぎる。

更に更に酒寄さんは、よくぼる塾のメンバーLINEメッセージを交わして、精神的支柱にもなっている。

いや、すごい。

子ども1人抱えていっぱいいっぱいになっている私には途方もない仕事量に思えた。

先日、酒寄さんがSNSにある呟きをしていた。

その前からこの文章を書きたいと思っていたんだけど、今こそ誰かに伝えたくなって実際に書き出してしまった。

ぼる塾の酒寄さんはすごかった。

今も現在進行系ですごかった。

2023-07-13

育児休業中の家計負担割合について

育児休業中の家計負担割合って皆さんどうしてましたか

育児休業に入る前は共働きで夫と年収に大きな差がなく、

一定額を共用の口座に振り込みそこから生活費家賃光熱費を支払っていました。

しかし、育児休業に入ると育児休業支給上限までしか給付金がないため、

年収が大幅ダウンします。

少し夫に共用口座への振り込みの負担額を増やしてもらう相談はしようと思いますが、

参考までに皆さんがどうしていたか聞きたいです。

補足)

夫は一緒に半年育児休業を取得し、半年間は共に育児家事半々で生活していました。

半年経過後夫は仕事に復帰するため、日中家事育児ほとんど私になるかと思います

夫の家事育児のやり方についてはほとんど不満はありません。

育児休業中の家計負担割合について

育児休業中の家計負担割合って皆さんどうしてましたか

育児休業に入る前は共働きで夫と年収に大きな差がなく、

一定額を共用の口座に振り込みそこから生活費家賃光熱費を支払っていました。

しかし、育児休業に入ると育児休業支給上限までしか給付金がないため、

年収が大幅ダウンします。

少し夫に共用口座への振り込みの負担額を増やしてもらう相談はしようと思いますが、

参考までに皆さんがどうしていたか聞きたいです。

補足)

夫は一緒に半年育児休業を取得し、半年間は共に育児家事半々で生活していました。

半年経過後夫は仕事に復帰するため、日中家事育児ほとんど私になるかと思います

夫の家事育児のやり方についてはほとんど不満はありません。

2023-06-17

出生率沖縄ガーの人達無視する不都合な真実

少子化非婚化は経済的理由が一番大きいと言うとすぐに「沖縄ガー」と言って否定してくる人達が多いけれど

実際には正社員の多い東京都23区内では子供が減っていない事実

https://news.yahoo.co.jp/articles/daa989416d55b31843c02edfc2be81c6be777d9a?page=4

中央大学 山田昌弘教授

「1番目(育休)と3番目(保育所)は従来の政策の延長なんですけれども、主に正社員の人を対象にした政策なんです。実は東京23区の子供の数は減っていないんです。むしろ20年で増えているんです。男女ともに正社員子供を育てているカップルが、東京では多いんです。育児休業とか保育所整備すれば、そういう人たちは経済的心配がないですから子供がどんどん生まれてくるということで、大都市部で子供の数はそれほど減ってないんです」

2023-06-14

再掲

https://anond.hatelabo.jp/20230613074217

の再掲です。

anond:20230612190816

悪いけど、今の公務員にはポンコツを雇う余裕はマジでないんだわ。そんなに暇じゃない。

これは財務というよりかは人事院責任

人が足りない働き方改革、とか言ってるけど、お前らが財務交渉して定員枠を増やさないのがそもそもの原因だろうがよ。

から現場疲弊して辞めていくんだよ。

大体、未だに定員を自動的合理化削減してるのとか意味からねーよ。これだけ現場人足りない、多忙から辞めたいと言っているのにもかかわらず、なんで毎年馬鹿の一つ覚えで減らすんだよ。

わかるよ、定員つけて、ある程度時期が経ったらその業務見直して、元の定員で回せそうに平準化したら、もっと忙しいところに移したほうがいい。

その発想はわかるよ。だがな、もうどこにも元の定員で回せる部署はねーんだ。残すしかないんだよ。

うちはついに主業務担当係長を切る羽目になったぞ。当然全ての係は定員1人だ。

それに新規定員を要求する時にも一人あたり300日働く計算で作れと。

馬鹿か?土日祝日年末年始休みって当の人事院規則に載っているだろうが。そうすると営業日は多くても250日以下なんだよ。

残りの50日はどうするんだよ。超過勤務させるのか。年間387.5時間、月32時間残業って既に引く人もいるだろう。(俺は月32時間でいいんだったら余裕だなーって思うけどさ

そもそも超過勤務させる前提ってわけわかんねーよ。

全省庁で10000人ぐらい定員増やせよ。14機関で一機関700人位増。

それでも各課に1〜2人増えるかどうかだ。全然足らんと思うが、無いよりかはマシだ。

ところで、人事院はこの人数でも十分回っていると悦に入っているだろうが、全然回ってねーよ。

実際に事業を支えているのは地方自治体から派遣された地方公務員民間企業から派遣された官民連携職員非正規雇用非常勤職員だ。

彼らのおかげで定員の2倍以上の職員を確保でき、なんとか回っている。

増田も昨年度は大いに助けてもらって、おかげで1ヶ月間育児休業を取ることができた。今年は帰ってしまって補充もなかったので絶対に無理だろう。

ちなみに、彼らも定時で帰れるかというとそんなことはまったくない。

増田部署はなぜかいつも特別忙しいのだが私の係にいる非常勤職員には4月に80時間超過勤務させてしまった。これはひとえに自分無能さが影響していると思う。

増田はと言うと最近は週3で8:00出勤24:00退勤が板についてきた。

子供がまだ小さいので週1テレワーク、週1は19時で一方的に上がっているが、あとはそんな感じで働かないと追いつかない。

そういう環境なんだよ。

2023-06-04

ポリコレインクルージョンもそう】女の子らしさのない社会バカしかない

柴田英里

@erishibata

こういうものを見ると、「ジェンダー平等」の目指すもの視野の狭さと薄っぺらさを実感する。都市部高学歴が言うまでもなく前提になっている歪さ、「女子教育」は重視するが、「男子教育社会で置かれる状況」には興味がない感じ

https://twitter.com/erishibata/status/1664873066147753984?s=20

柴田英里

@erishibata

9時間

出典:プランインターナショナルジャパン『おしえてジェンダー!『女の子から』のない世界へ』

https://twitter.com/erishibata/status/1664989682000691201?s=20

柴田英里

@erishibata

9時間

ジェンダー平等(都市部高学歴家庭の女子大前提)」のビジョン提示しているプランインターナショナルジャパンは、内閣府男女共同参画学生向けジェンダーパンフレットなども手掛けているので、非常にギルティだと感じています

https://twitter.com/erishibata/status/1664991206240313344?s=20

男女共同参画無駄です。

以下のように女は馬鹿です。出生率が低い以上、ジェンダー平等インチキデタラメ

出生数で比較しても低い。

こういう屁理屈しか言わないばか、結論もっと金を出せなんだから狂っている。ゴールポストを変える。ジェンダー平等おかしいのにカネを出せ。詐欺師だよ。

ーーー

東京少子化してない!? ニッセイ基礎研究所リサーチャーに聞いた

2023/2/21 18:30有料記事

吹き出しアイコン能條桃子さんのコメント

能條桃子さん

 1兆6千億円の少子化対策費などを含む東京予算案の審議が21日、都議会で本格的に始まった。小池百合子知事は「出生率を大きく反転させるきっかけになる」と意気込むが、自治体少子化対策合計特殊出生率指標とするのは適切ではないと指摘する専門家もいる。なぜか。

 都の2021年合計特殊出生率は全国の1・30より低い1・08。前年は1・12で、5年連続で低下した。21年の出生数でみても6年連続で減少。前年より4257人少ない9万5404人だった。

 ただ、実は出生数は約20年間で5%減。減り幅は大きくない。都の出生数はこの20年間、10万人前後で推移し、出生数の減少幅は全国で最も少ない水準だ。

 「合計特殊出生率ベンチマークにすると誤解が生じる」と話すのは、人口動態に詳しいニッセイ基礎研究所シニアリサーチャー・天野馨南(かな)子さん。都道府県などは出生「数」を指標とすべきだという。

 合計特殊出生率は、15歳から49歳までの女性について、年齢別に子どもが生まれた数を女性人口で割って出生率を出し、それを足し上げて算出する。注意すべきなのは、母数となる女性人口に未婚者と既婚者が含まれている点だ。

 東京場合1996年以降、女性転入超過が続く。コロナ禍でも変わらず、東京転入超過数は女性の方が多い状況が10年以上続いている。

 天野さんは「地元やりがいを感じる仕事希望する仕事がない、無意識男尊女卑価値観違和感を覚える、といった若い就職期の女性理想人生東京でかなえよう、と多数集まっている」と話す。

 住民基本台帳人口移動報告によると、転入超過は2024歳が大部分を占める。専門学校卒、大卒後に上京した世代で、多くが仕事理由とした転入とみられる。

 地方から東京若い未婚世代流入し、母集団となる女性人口が増えて東京合計特殊出生率が引き下げられる形だ。

 天野さんは「都の出生率の低さには構造的な必然性がある。都道府県間で比べると、出生率と出生数の高低に相関はもはやない。出生率でそのエリア少子化度合いを測定するのは難しく、現状を表していない」という。

 出生数でみると、大阪府は00年に8万8163人で東京に次いで全国2位だったが、21年は5万9780人で、約20年で3割減った。全国平均も約20年で3割減。都の場合は5%減で、天野さんは「東京は全国で最も出生数減少率が低く、『非少子化エリア』1位と言える」と話す。

 全国的に出生数を増やすには、①若い女性地方にとどまりやりがいを感じられる仕事に就き、結婚して働きながら出産できる労働環境、②東京での出生数をさらに増やす――の2点が重要だと天野さんは考えている。

 東京で出生数を上げるには、どんな政策有効なのか。都が1月に発表した新年度予算案を、天野さんに見てもらった。

 大きな話題になった「0~18歳に月5千円給付」については、「メッセージ性は強いが、5千円をどう使うかは親に決定権があり、子どものために使われるとは限らない」と効果に疑問を呈する。

 さらに「この大未婚化時代結婚までたどり着いた層へのご機嫌取り。効果がないとは言わないが、出生数減のマクロ的な原因は未婚化。『5千円もらえるから結婚しよう』と考えるとは思えない」と厳しく指摘する。

 天野さんが重要視するのは、若い未婚世代への支援だ。「20~30代が理想パートナー出会い経済力がそれぞれ向上・安定した上で、子どもを持つことを『想像できる環境』を提供することが大事地方から多くの未婚男女が送り込まれ東京都で、未婚率を下げることが最も有効対策だ」という。

 都の予算案については「1200億円という巨費を使うなら、結婚の前段階の若い男女が交際結婚に自信をもてる雇用支援に多くを割くべきだ」。

 こうした雇用支援策として都が予算化したのは、eラーニングなどで仕事必要技術習得就職活動を支援する「非正規雇用で働く女性キャリアチェンジ支援」(2億円)や、仕事の悩みを解消するためキャリアカウンセリングをする「女性仕事応援ナビ」(1億円)、男性育児休業をしやす職場環境の整備をした企業奨励金を出す「男性育業もっと応援事業」(5億円)など。

 天野さんは「女性への労働支援はあるものの、親と同居の女性パートナーがいる女性、または既に安定職を持つ女性無意識に想定しているように見える。若い未婚年齢層が自立できる雇用応援限定した施策が見えてこない」と指摘する。

 有効な例としてあげるのは、女性活躍に取り組む中小企業への助成金だ。女性活躍推進法では「行動計画策定企業義務づけているが、100人以下の小規模企業努力義務にとどまり策定は進んでいない。

 都は300人以下の中小企業対象に、「女性雇用のための設備費用」に最大500万円を助成する事業を行っているが、自由に使える仕組みにはなっていないという。「積極的中小企業雇用助成金を出すなどの支援さらに充実させられるはず」と話す。

 企業を巻き込むことも重要だ。未婚の若年層への雇用労働環境改善に取り組む企業認定し、公共工事の入札で優遇するなど、企業制度を利用することで利益を得る施策有効だという。

2023-04-26

育児休業給付金は1年間の勤務がないと付与されない

これ知らん奴多いな

入社半年妊娠→育休の女が育児休業給付金貰ってる😤」みたいなのがバズってたけど、それじゃ貰えないんだよな

(厳密には前職から通算で1年でももらえる)

いやまあそういう制度なんだから利用したもん勝ちでしょ

2023-04-20

現実的な解を探している人に理想論マウント取るのをやめろ

周回遅れの議論をしているのはお前だ。

人(労働力)は無からまれるわけではないので、その考え方は目先のことしか考えない結論ですね

人がいなくなれば経営も成り立たず会社も存続せず増田などの一般人の生涯収入が減るので現状維持増田の得ですね

批判増田の指摘は的外れ

育休制度趣旨に関してはその通りで、社会インフラ恩恵を受ける企業一定範囲人口維持にコストを割くのは理にかなっていますしか大元増田はそれを否定しておらず的外れな指摘です。

大元増田は『勤務年数が成果に繋がりづらい事務職においては出産育児を経ても職員継続して勤務してもらえるという企業側のメリット享受できず経営者や他の職員理解を得づらいので利害調整が難しい』という話をしているのに、突然『あえて言うなら「国という会社利益のための制度」です』とか言って殴り始めるのは日本語読めてるか心配レベルです。大元増田が求めているのは育休制度のものメリットではなく、経営層やしわ寄せを受ける職員が納得できる理由や、理解を得やすいより具体的なメリットの発生する制度改革であるとまともな国語教育を受けていれば読み取れるはずです。

育児休業制度現実的にどのように運用するのかが現在課題

現実の『仕事』は単一価値観に基づいて物事が決まることは少なく、管理職経営層や職員、育休制度を含む規則など相反する複数価値観に基づいて利害関係を調整した上で最終的な制度や手順に落とし込まれます。育休制度複数ある制約の一つでしかなく、大元増田管理職であることから様々な制約の中で最大公約数的な解答を見つけるのが『仕事』であり、そこでもがき苦しんでいます

育児休業制度趣旨のものは良いことであり正しいですが、『他の職員派遣社員労働環境の維持・改善』、『事務業務の質の向上』、『利益を出して給与を払い納税する』といった価値観もまたいいことであり正しいことなので、育児休業制度のものの正しさを語るだけでは不十分です。また大元増田は少なくとも育児休業制度がある社会を前提として現実制度の落とし込むために汗を流しており(それが管理職業務として理解ある態度を取っているのか本心なのかはわからないが、その差異については今回の問題実質的な影響はないだろう)、そういった人に対して「何周遅れの話をしているのか」と侮蔑言葉を投げかけるのは非常に失礼なだけではなく、無用な断絶を招く悪しき行為だと感じますので撤回謝罪をされたほうが良いのではないかと思います

特定価値観しか物事を語れないのは周回遅れ(のことが多い)

そもそも論なのですが、価値観多様化した現代において現実に発生している問題殆ど利害関係の調整が難しく、現実的な落とし所としての解がみつかっていないものであると私は考えています。その中で実際に問題解決に当たる人というのは、個別価値観の正しさは認めた上で多くの人が納得できる解を探すことがほとんどです(担当者個人の心情はどうであれ、仕事としてはそのようにしか進まないことがほとんどだと思います)。そういった人にとっては盲目的に個別価値観のみに則って「~する人は全員バカです」とマウントを取る人間は周回遅れであり、「それはそれで正しいけれどもいきなりは変えられないし現実的にどうやって実現できるか考えてるんだから黙ってろバカ」というのが本音であることも多いと思います。ただそういった人たちがいることで世論が動き、世間価値観がどちらかに寄ることで着地点が見つかることも多いので、特定価値観のみに基づく言説それ自体が悪とは思いません。ただ今回の批判増田によって大元増田会社意識が変わって問題解決することはないと思いますが。

また現実問題解決しようとする人がそれを理解していればいいのですが、仮に特定思想が強い『活動家』が仕事を始めてしまった場合自身の信じる理想にのみ基づいて仕事を進めるため大抵はうまくいきません。例えば利害が衝突する価値観に突っかかって多くの敵を作ってしまったり、理想関係の薄い業務を軽視しがちになり税金を使っているにも関わらず経理が疎かになったりといったようなことが起こりえます

anond:20230419052018

2023-04-19

育児休業中の労働者って会社から1円も金もらってないし、子供理由で早退や欠勤したらその分ノーワークノーペイで引かれる運用一般的だよ。

浮いた人件費はどこに消えてるんだろうね。

2023-02-15

女が大黒柱でも生活費心配せず子どもを育てたい

夫婦子ども前提、育児休業給付金は3-6ヶ月遅延する、こんなんじゃ子ども産める身体なのに産めないわ。

男側が何らかの理由で働けなくなったら詰むじゃん、しか所得があるから支援受けられないし何もかも詰む。

子育て生活に最低限必要費用出生届出して受理された瞬間にマイナンバーと紐付けている口座に入金されないかな。

働いている女性出産するのに優しくない社会

2023-02-01

anond:20230130131606

>長期の育児休業から復帰した社員は元のように活躍するのが難しいという問題

ここがおかしいんだよ。

長期の育児から復帰しても一週間まともな引き継ぎありゃ復帰なんて簡単だし、活躍なんて機会を与えるやつの裁量だけじゃん。そいつ意識変えろって言ってんだよ。

新卒でも一ヶ月研修あれば贅沢っていわれて現場投入されるのに、元々何年もその仕事ついてたやつがなんで問題化するんだよ。

自分が5年とか10年とか一つの会社に在籍してて、1年で使うツール業務や得意先や会議の頻度や内容が別の会社に入ったと感じるくらい変わったことあるわけ?ねーだろ

『育休中のリスキリン支援が叩かれる理由わからん』のコメント

『育休中のリスキリン支援が叩かれる理由わからん 』を書いた増田です。

anond:20230130131606

目についたコメントを返していきます

じゃあまず夫婦2人で育休とれるようにして、長時間労働しなくても生きていけるようにして、育休中でも保育園に預けられるようにして。という、リスキリングの前の切実な問題が山積みだからでは

トップコメでかつ一番多かったタイプコメントですね。元の増田でもすでに追記しましたが今後の育児支援政策はそちらに重点が置かれると説明されています。またリスキリングの支援育児支援の枠組みではなく様々な背景を持つ人に対して提供される支援であり、その一例として『育児休業を取得している人』が出てきているに過ぎないので育児休業を取得している人に対する支援育児支援予算から支出され、上記のような支援を圧迫することはないかと思います。私が書いた主張としても、政府としてリスキリングを支援するのであれば育児休業中であってもできる環境にある人については支援されるべきで、その可能性を頭から否定すべきではないという内容なので上記の主張をする方々と相反する点は元々存在しないと思います

「そういうとこやぞ」としか。妻の育休は基本ワンオペなのに、夫は妻の育休中に取ることが多いんだよね。それもたった1ヶ月。妻がリスキリング出来るとしてその1ヶ月だけしょ?(夫が半分以上やる前提(※怪しい)で)

類似コメントとして妻に負担をかけて論文を書いていたはずだとか勝手妄想で叩いているコメントがあったのですが、論点ずらしにもほどがあります。流石に腹が立ちました。そもそも論として出産して退院直後の女性家事ができる状態にありません。私が育休を取った理由はとにかく退院後は安静にしていてもらうことであり、産後3週ごろに復帰するまでは授乳のみをお願いしていましたし、育休期間中の単純な家事労働時間負担については私のほうが大きいです。授乳のみだと!2時間毎だぞ重労働押し付けやがってというコメントが予想されるので一応書いておくと、育休中、復帰後も夜間は睡眠時間をずらして対応していました。例えば22時に授乳して22時30分に妻が就寝した場合24時と27時にミルクを与えることで30時までは寝られるので7時間睡眠を確保できます(もちろん思い通りにいかないときもありますが)。仮に育休明けたとしても24:00の授乳対応できるので、授乳間隔が伸びていくに連れてある程度は連続した睡眠を確保できますね。また夜間のミルク待ち時間は(昼間に家事を終わらせていれば)いろいろな作業にあてられます

後お前の妻はどう思ってるんだというコメントですが、退院後ひたすら休ませてくれたのでありがたかったとのことです。リスキリングはしてませんが、育休を機会に中断していた趣味を再開したとのことです。

夫が育休取れるくらい恵まれ環境の人は勉強してさらに稼げるようになり、ワンオペで何とか回してる人はそのまんまなのでどんどん格差が広がりそう。

学習支援育児休業の期間のみではなく生涯学習が前提なので各人のライフサイクルに合わせて学習されるのがよいのではないかと思います他人より良い生活をしたければ人生のどこかでは努力必要ですし、努力ができるタイミングが増えるのは喜ばしいことなのではないでしょうか。

リスキリングして資格をとっても評価されない!!

資格等の取得は過程しかなく、実際に業務に活かせたことをアピールした方がいいと思います、が不尽なこともあるのはお察しします。ただ転職選択肢ができる分努力無駄にならないと思います

これは大学教員医者なんかの家に生まれ庶民と関わることなスクスク育ってそのまま研究者になったタイプだな

片親で親戚は中卒と高卒が半々くらいです、学部卒以上はいません。

2023-01-31

https://anond.hatelabo.jp/20230130131606

追記みて、ああこいつやっぱり馬鹿なんだなって思った。

育児休業中のリスキリングは少子化対策文脈ではなく学び直しの対象としてどうかという文脈なので

だったらますます、そんな「育休取った上で余裕があるようなごく一部の恵まれた人」を対象にどうかなんて話をしている場合じゃなくて、もっと対象者がいるだろ。

ワープアとかキャリア派遣ばかりで転職するのも難しい人達とかな。就職氷河期世代なんかに多いだろ。

2023-01-30

anond:20230130171140

休暇中に学び直しが出来ることはキャリア継続に対して有効なので、男性育児休業取得のハードルを下げ夫婦での育児休業取得を一般化させる政策としての一面もあるのではないでしょうか。

それを除いたとしても、なにかを推進する政策を実行する場合には同時にその後の展開を考えておくことは政治においては当然必要だと思いますよ。場当たり的な、泥縄式政治がいいと言うのであれば別ですが。

育休中のリスキリングはできます

第1子出産後2ヶ月目に既取得済みの検定資格上級を取り直した。

しんどかったけど不可能では無かった。

そこで、必要と思われる要素を挙げてみたい。

生後2ヶ月でいきなり7時間継続で寝り、昼間ごきげんな赤子


ハイ解散

出オチですがこれに尽きます

赤子と一緒に寝て赤子と一緒に起きる。

しかも早寝早起き正しいリズム

昼間も大してぐずらず、ベビーカーで寝ている間に2時間カフェ勉強ができるというミラクル赤子。

これマジで人口の何%の幸運が舞い込んだのかと思うほどのイージーモード

これがどんなに幸いなことか、今はよく知っています

すいません、これに尽きるってのは嘘です。

もう少し必須要件があります


昼間家に居て文句わず助けてくれる夫


我が家場合別に育休とかいう素敵なものではなく、夜勤専門非正規雇用労働時間短めという低スペック労働者ゆえに、昼間ずっと家にいた。

家事スキルは超低いが、やってくれと言ったことは真面目に黙々とこなし、過不足なく取り組んでくれる。

素晴らしい働きでした。

まれてこのかた赤ん坊を抱いたこともない男だったのに、そうそうにミルクを手に単独半日子守りができるようになっていた。

ブラボー

こっちが作る食事掃除文句言わないというのも大きなファクター

まとまった現金


明日不安が無い程度の現金

非正規自分無職という超低スペ夫婦であった我々だが、幸い当時は親に金銭的余裕があったため、なにくれとなく小金をいただいていた。

そして、親戚から総額50万円くらいのご祝儀をいただいたので、貯金ゼロにも関わらず精神は安定していた。

あなたの親戚にもいないだろうか。

いい年してまともな仕事にも就かず本人も焦っている様子は無いが、アイツの将来どうなんだと周囲だけがヤキモキしているやつ。

それが私の夫であった。

ソイツがなんと結婚して父親になったってんだから祝儀も弾まれるってもんである

痔じゃない肛門をはじめ、大してダメージを負ってない若い母体


当時20代後半で比較的若く、妊娠中の経過も順調だった。

会陰の裂傷こそ完治に1ヶ月かかったが、痔も大過なく治癒したため、勉強を再開する頃には座れる程度にはなっていた。

また、出産直前まで勉強をしていたので、能力的にもブランクなく勉強に戻れたのも大きい。

以上、「金、子ガチャ、夫ガチャ、産前産後の体調ガチャ」すべてが奇跡的に揃った結果のフィーバーという、「そりゃそうでしょうね」という話でした。

(両親の手助けがあればよかったんでしょうが、うちには全く無かったので、それはおそらく我が家においては必須要件では無かったようです。)

尚、第二子もめでたく「生後2ヶ月でいきなり7時間継続で寝り、昼間ごきげんな赤子」であったものの、夫はめでたく普通の育休とれないサラリーマンになり、自分は30代になり、まとまった小金霧散し、風呂場で3時間置きに(誇張ではなく)泣きながら外痔核をマッサージするという、悲惨産後生活を送ったために、勉強のべの字も脳裏をかすめなかったのであった。



っていうかね!

そんなリスキリングとかよりね!

もっと切実にほしかったものがあるんですよ。

出産手当金育児休業給付金

です。

私は第二子出産時は国保本人だったので、産休も育休もクソもなくずっと働いてる。

休業=収入源なので、病院退院した産後7日目からずっと立ち働いている。

自分保険料を払う事業主の女が出産することなんか考慮されていないから、ZOOM会議リモートワークとかいライフスタイルからほど遠い、ただの商店おかんとして、子宮脱になる?とか怯えながら動き回っていた。股関節は時折ガコン、と音を立てた。

産休も育休も育休明けもへったくれもなく、この「ほっとかれ感」は凄かった。

二子もも小学生なんで、そろそろ制度もマシになっていくらか貰えるようになってるんじゃ?と思って今ググったらまだ

個人事業主フリーランスなどが加入している国民健康保険制度国保)には出産手当金育児休業給付金はありません。

雇用保険に加入していないパートタイマー非正規雇用にも育児休業給付金はありません。」

だってよ。

アホか。

雇用保険が財源だし当然と言えば当然なのかもしれんが、たとえ雇用保険つけて人雇っても事業主には一銭も給付されない。

蛇足ですが、パワーカップルだとか言われると不本意なので恥を忍んで告白すると、我が家世帯年収はいまだ500万円台です。

産後ずっと頑張ってもこんなもんなんで、より夢がないですね。バカみたいだ。

何がリスキリングか。

そういう寝言はせめて

妊娠出産を機に休業した女全員」に出産手当金育児休業給付金を出してから言えよ、政府は。

https://anond.hatelabo.jp/20230129125756

育休中のリスキリン支援が叩かれる理由わからん

追記

予想通りというか、元々炎上していた話題なのでかなり叩かれてますね。あとでちゃん追記したいと思いますが、取り急ぎ。

育児休業取得率向上や保育園の整備が優先

育児休業中のリスキリングは少子化対策文脈ではなく学び直しの対象としてどうかという文脈なので、誰もそれらより優先順位が高いとは言ってないと思いますよ。ちなみに少子化対策文脈だと異次元少子化対策(笑)の3本の柱のうちの二つが『幼児教育や保育サービスの強化』と『働き方改革の推進と育児休業制度などの拡充』となっています政府優先順位としてはそちらが優先されていますし、僕もそちらを優先した方が良いと思いますが、いまその話してないんですよね.....。

本文

育児休業取得中はとにかく大変で勉強なんてしてる時間はない!という決めつけはありがた迷惑です。大切なのは選択肢を増やすことではないですか?

自分男性で、育休2回(妻の退院日に合わせて一ヶ月程度、概ね生後1週〜1ヶ月半の期間)取りました。あくまでも我が家場合はですが、一人で家事新生児の世話をするのは大変だけど二人だとそこそこ手が余るという状態だったので僕は一人目の育休中には社会人博士課程の学生だったのもあり国際会議原稿を書いたり、面倒をみていた修士学生相談にのったりしていました。二人目の育休中も上の子保育園に預けられたのでそこそこ時間があり、そのタイミングでもたまたま知り合いのプログラム委員投稿をお願いされたので論文を書いていました。

今後夫婦育児休業を取るのが一般的になった場合、一人の時よりも人手が増えることで時間に余裕が出来る夫婦は増えてくると思います。そういった夫婦時間活用するためにリスキリングを支援するというのは悪いことでは無いと思います。もちろん全ての夫婦がそうではないことが大前提ですし他人強制されることは防ぐ必要がありますが、特に長期の育児休業から復帰した社員は元のように活躍するのが難しいという問題があり、その対策の一つとしてはアリだし、頭ごなしにダメだと否定する必要はないとおもいます

2023-01-29

育児は1.5人月ってCEDECで言ってた

育児休業をとった男性感想で、だいたい1.5人月くらいのボリュームイメージだったらしい。

まり

ワンオペときは深夜残業で追い込まれているときのような感じ。

二人で育児休業をとっていたので、二人でやれた日は普段仕事とくらべても十分余裕があった。

anond:20230119150934

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