「化石燃料」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 化石燃料とは

2024-04-09

anond:20240409082606

それ燃料のエネルギー密度だよね。それが電力供給に何の関係があるんだ?

しろ、例の北海道停電以降、集中型で密結合の送電網は大規模停電時の復旧に難があるため、疎結合分散型の電源に移行する施策がとられてるんだぜ。


ちなみに経済産業省が試算した保守的シナリオでも、日本太陽光発電の導入可能量(ポテンシャル)は、日本ピーク時、総必要発電出力に対して4倍以上、

いわゆる地面に設置するメガソーラーを除いた、建物屋根などだけに限っても3倍近くある。

もちろんこれは最大出力だから実効出力に変えていくともっと落ちる事になる。だから蓄電池必要で、そのためのV2Hの実用化と高度なスマグリが必要になるという議論がある訳よ。

さらに風力や既存水力発電ダムの増強、地熱発電の開発なども続々と控えている。これらは燃料のエネルギー密度は低いが、得られるエネルギーものすごい量になる。


エネルギー密度問題になるのは、自動車などモビリティ(移動性の装置)な。同じ体積・重さでどれぐらいエネルギーを持ち運べるかが勝負になる分野。

バッテリーでは物理的に限界が来ると考えて、水素社会指向して色々な所が研究をやってるわけよ。

その重要性を理解しているイーロンマスクが、いつものように商売のためにポジショントークして馬鹿にしてみせたわけだけど、それを真に受けている人が多すぎ。化石燃料に変わる「燃料」は水素しかないというのに。

2024-04-06

anond:20240406165101

化石燃料温暖化人間が住めなくなるけどな

真夏に同じこと言えたら偉いよ

anond:20240405202658

トヨタも含めて全員が「化石燃料はいつかなくなるし、EVが将来的には絶対普及するけど、今はまだいくつか超えるべき技術的なハードルがあるよね」という認識は共有してそうなのに、チグハグ議論になってるのが面白い

この増田の主張で価値があるのは、EV物理的にガソリン車より優れている訳では無いという指摘

これは今のEVガソリン車のカタチに囚われすぎな気がする

EVならもっと違うカタチのクルマが作れるはず

あと、水素EVとは異なる利点があるというのもその通りで、例えば自動運転による連続距離輸送を行う場合、充電不用水素の方が明らかに便利でしょ

物流拠点供給インフラ用意するだけで良いし、メリット大きい

原発の話もそのとおり

電気をどう作るのかを無視してEV推進は無いわ

2024-04-05

anond:20240405180310

200vの一般家庭電源で充電すると、10時間で80km分ぐらいしか充電できない問題があるから

自宅充電を中心に行動すると結構つらい。

もう少し大容量の充電器を付けることもできるけど、そんなのがあちこちにたくさんついたら本当にインフラが辛い。

電源の方のイノベーション核融合とか夢のような話を除き、地に足のついた動きは水素エネルギー輸送だよな。

土地の安い所で大量の太陽光パネルや条件の良いところで風力発電をして、水素、または水素にし、安定した物質にしてタンカーで運ぶ。

あるいは、褐炭などの質の悪い化石燃料を改質して水素を得て、残りのCo2などを地面に埋め戻すと行ったプラントなどで作ってタンカーで運ぶ奴。

もちろん日本での再エネと組み合わせる。10年後ぐらいには本格的に始まると言われてる言われてるがどうなることやら。

anond:20240405123438

こんな的外れな書込久しぶりに見た

EVは欠陥というか元々現行の技術では解決出来ない欠点があるのは以前から分かっていたことで、それが解決されたわけでも無い

それでも売れていたのは、先物買いする意識高い人と補助金があったから。実用性が低いのは変わらないので既存自動車に置き換わるには現状無理がある

これは予想でも意見でも無くただの物理的な事実インフラ云々は数多いEV欠点の一つに過ぎない

テスラバッテリ必要量の倍積んで交互に休ませながら使う事で、寿命と航続距離問題を無理矢理クリアしたが、その分バカでかく重く高くなった。そのデメリットスーパーカーみたいなラッピングで誤魔化してヒットした。

正直商売として上手かったのは認める。

馬車の例えも的外れEVあくまでも地球温暖化とか環境性能とかの(必ずしも事実に基づかない)一種イメージによって後押しされただけで、ガソリン車より物理的に優れている訳でも無い

というか蓄電池エネルギー密度化石燃料に比べて遙かに低いので、ガソリン車より性能が良くなると言うことは無い。これもただの化学事実

トヨタ云々も的外れPHVってのはメカニズムとしてBEVとほぼ変わらず、BEV欠点エンジンを積むことでカバーしている言ってみればBEV上位互換製品EV専業メーカーノウハウの固まりである近世最大の発明の一つで

ある燃料エンジンを作れないのでEV勝負を賭けていると言うだけ。トヨタはBEVを作ろうと思えばいつでも作れるし、EV専業メーカーにあってトヨタに無いノウハウなどは存在しない

しかEVの最大の欠点カバーする画期的技術である全固体電池トヨタリーダーとする日本メーカーが圧倒的に先行しているのを知らないのか全く無視している。

全固体電池EVを一足飛びに実用レベルにする可能性を秘めており、その技術確立してからEVを本格的に作ればいいだけ。同じ事はEV専業メーカーには出来無い

水素云々も的外れだな

EVインフラ以前に君が全く触れていない、充電に時間がかかるという欠点があり(そのブレイクスルー技術日本メーカーが先行)それを解決する可能性があるとして研究されていただけ

背景にはEVと同じく原発がある。原発で安く電力を作って、副産物水素も生成されるということで注目された原発ありきの技術石油がいずれ枯渇すると言う事で研究が進められていた

ものインフラがどうこうとかホント的外れもいいとこ

後、キミはまさか反原発派じゃ無いよな? 反原発EVは両立しないからな。EV最大のメリットであるノーエミッション反原発も両立しないので、EVを夢の技術(笑)だと推しまくってるキミが

まさか反原発の訳はないと思うが念の為

まあ100年後は核融合発電や衛星マイクロ波発電、長距離大容量非接触給電などが実現しているかもしれないし少なくとも今の交通社会とは全く変わっている可能性が高いが

キミは100年後のでもEVだのガソリンだの今の議論が続くみたいな貧困知識想像力しかないのは笑っちゃった

それで「未来が見えていると一目瞭然」とか言ってるんだからホントに凄い。もし的外れオリンピックがあればキミが全種目制覇のヒーローになるだろうから誇っていいよ

2024-03-21

anond:20240321150628

無茶苦茶だなぁ。これに突っ込んで大学生春休みレポート作成を手伝うつもりはないけど、

化石燃料の燃焼によるCO2排出地球温暖化の主要因という国際的合意の枠組みができていること。

日本上記合意の枠組みを支える主要メンバーであること(京都議定書

EV仮想的な夢ではなくて実用的に実現可能であることが示されていること。EVならではのメリットもあること

電池は回収リサイクル可能であること。

EVCO2ペイバックタイムは科学的に実用的と見積もられていること。

・国はCO2排出削減にできることはすべてやってカーボンニュートラル達成する、と菅総理とき世界約束したこと。(これは重いんだよ)

2023年日本歴史上最悪の酷暑だった。農林水産業の産地も変わるし、牛や鶏豚などの病気も増えるよ。マラリアなど熱帯病が日本に入ってくるようになるし、ゴキブリも増えるよ。生活保護世帯シングルマザー世帯エアコン支給します?エアコン稼働用の電気化石燃料で作ると、中国などに莫大なお金を払って排出権を買わないといけなくなるよ。(なんだよその罰金って感じだけど実際はそう約束した)

まあ、軍事重機電化はかなり時間がかかると思うけど、「軍事に使えないようなヘボいEVダメ」みたいなのは頭悪すぎる。軽量ドローン電池駆動だしな。

anond:20240321162841

化石燃料がつかえなくなったら飛行機がつかえなくなるから

船は帆船にもどる

車は馬車にもどる

庶民では買えないかEVですまそうとかそんなこと言ってる場合じゃないよん

anond:20240321150628

化石燃料でいつまで走れるのかがよくわからない

からないがいつかコストが上がって庶民は買えなくなるのだろう

化石燃料からの脱却はビジネスチャンスでもあると思うので乗り遅れないで欲しいなと思う

2024-03-09

BEVが大型車ばかりで、エコじゃない理由は、先進国の甘え

やっぱり、居住性って大事でさ、1LDKに住むと1ルームには戻れない。大型モニターに慣れるとノートPC作業が辛いように、広いは正義

ミニバンに慣れると軽自動車には戻れない。

駅くらいはまあ許せるかもだけど、これだって人による気がする。

BEVもSUVなんか出さずに小型車出せばいいと思ったりする。

ぶっちゃけ、ヒトの移動手段の鉄の塊が大きいか小さいかなわけで、小さい方が効率がいいに決まってる。

排ガス規制無視すれば、原付で100km/Lを達成できてたわけだし、とにかく軽量で冷房オーディオもないことがもっとエコ

なんだったら、東南アジアみたいに100ccくらいのバイクに4人乗って移動すべき。

でも、先進国民には耐えられないから、BEVも結局エコじゃない大型車ばかり。

1人あたりの化石燃料使用量が先進国途上国の3倍くらい使って、アメリカに至っては先進国平均の2倍ほど使って、途上国石炭火力は地球に優しくないからやめろみたいなことを恥ずかしげもなくいう。

そりゃ、揉めるよな。

現状、テスラ地球のためとかじゃなく、2秒で時速100km出せるってのがセールスポイント

いいのか?

暴動起きるぞ?

2024-03-02

欧米が嫌い

欧米が嫌いだ。

もし、50年前に若者をしてたら、社会主義国家を賛美してたと思う。

社会主義がどうというより、なんか欧米が気に食わないのだ。

から途上国中国ロシアに接近する気持ちはわかる。

冷静に考えて、欧米は狡い。

綺麗事を並べても、第三世界の安い労働資源搾取で支えられてるわけで、大義があるはずがない。

先進7ヶ国は国民あたり化石燃料途上国の3倍くらい使う。アメリカに至っては、先進7ヶ国平均のさらに倍ほど使う。

途上国化石燃料ガンガン使ったら温暖化が加速するから、みたいな話を誰が聞くというのだ。

だってそうだ。

途上国が肉食を始めたら困る。コオロギでも食わせようと真面目に言ってる。

ISOだなんだと規格ばかり作って、途上国、というか西側陣営以外じゃものを作らないようにしてる。貧しい国からは原料だけ安く買い叩いて、高い欧米製品を売りつける。

クリーンディーゼル(笑)の嘘がバレたからBEVしか売れないようにしやがる。BEVじゃ中国に勝てないことがわかったら、伝統芸の手のひらクルクル大回転。死ねよ。

自分たち以外が豊かになることを許さない。もちろん武力も持たせない。核兵器を持っていいのはすでに核保有してる国だけって意味がわからない。核拡散防止とか綺麗ごとを言っても、お仲間のイスラエルが持ってても文句ひとつ言わない。

これで、政治的にどうあれ、アメリカ人やヨーロッパ人人格的にいい奴ばかりとかならいいんだけど、どうにも合わない。

特にアメリカ

銃を買えるって頭沸いてるけど、日本で銃所持解禁したって銃乱射はそうそうしないと思うぞ。中国だってしないと思う。別に監視カメラがたくさんあるからとか関係なく、アメリカだけやたらおかしい。

ビルゲイツが、ゲイツ財団でやりたいこととして、国際的には公衆衛生米国内向けには教育って言ってたけど、すげーよくわかる。

バカすぎるだろ。支持者を煽って選挙結果を覆させようとするような政治家が、大統領復帰を狙うとか、頭がおかしい。

2024-01-01

SDGsは命の間引きについてどう向き合っていくつもりなのだろうか?

持続可能社会にするために、例えば化石燃料に1000%の税金をかけたりすれば、社会はより持続可能に近づくのかもしれないけれど、そうすれば貧乏人が大量に死ぬよね。SDGsはそんな世の中にして、あとは市場原理にまかせて弱者が間引かれればいいと考えるのだろうか?

それとも人の自由を大幅に制限して、例えば戦中の食糧配給制みたいに化石燃料配給制にして、世界政府が人々の行動を監視して制限するつもりなのだろうか? まあこっちの案でも貧乏人が大量に死ぬと思うけどね。

それとも人類の発展や存続に繋がらないような質の低い人間テストなどであぶり出して、積極的に「間引き」するつもりなのだろうか?

SDGsサイドは、できるできないはともかくとして、理想とする方向性がどれかをはっきりしてほしい。

2023-12-27

核融合ブーム人類聖杯

もともと核融合は、地球人類史における最後聖杯みたいなところがある。

人類実用的なエネルギー源としてまだ化石燃料ウラン含む)・日射(太陽光太陽熱・副次効果としての風力含む)・地熱潮汐力以外を手にしてない。化石系は量的制約があり(ウランですら170年で枯渇すると言われている)、その他の再エネ系は環境要因(たとえば周期的な日射量減少)で利用困難になる。

その点、DT燃料ベース核融合は、資源量的には約1千万年分の恒久的エネルギー源になる。だから核融合発電が実用化できたら、人類生存上の課題エネルギー食糧環境)の多くは解決してしまう。食糧生産もエネルギーを投入すればよいし、環境問題エネルギーを使って対応すればよい(温暖化期はCO2を分解すればいいし、氷期には熱やGNGを作ればいい)。これらの問題解決できると、その先には遂にテラフォーミング宇宙植民というマイルストーンが見えてくる。人類地球環境変動を経た後も次のステージゲームプレイを続け、ネゲントロピーを維持することができる。

逆に実用化できなかったら、人類は次の氷期ミランビッチ・サイクルで5万年後)にはエネルギー食糧の不足によって滅亡するか、それに近い状態まで衰退する。ウラン含む化石燃料や各種資源が枯渇し、日射量が低下した状況で、地熱潮汐力だけでできることには限界がある。限られたリソースはすべて種の生存に振り向けるしかなくなり、人類の次のステージ宇宙植民への道は閉ざされる。

核融合をモノにすれば、種としての持続可能性が飛躍的に高まり、モノにできなければ、冷える地球に留まり続けた後に存続を終える。核融合ができるかどうかが人類の命運を分ける。そういう意味での聖杯シムシティでもそういう位置づけだった。

から人類という種の未来のことを考えはじめた、エネルギー保存則を理解できる程度には賢い人間は、必然的核融合問題に行きつく。AI研究者テック企業リーダー核融合の話をする。老境にさしかかり、死と自分が残せるレガシーについて思いをめぐらす政治家たちも核融合の話をする。資本主義を徹底した先に人類の新たな時代が来ると信じる加速主義者核融合の話をする。個体としての人間の有限性を認めつつ、種としての人類を生き長らえさせることに希望を見出す人間たちみんなが、この聖杯を追い求めている。

今の核融合ブームは、何か抜本的な技術進歩があって実現性が一気に高まったからというよりも、上のような人達が「人類がこのステージクリアしてプレイを延長するためには、核融合カードを入手するしかない」という冷徹事実に気づいた結果であり、その意味では、人間という高等生物なりの叫び祈りなんだろうなと思う。

2023-12-16

中東パイプラインがあるから

化石燃料自然エネルギーを利用した燃料に転換するだけで

既存インフラ活用して生き残れるんだな

かしこいな

2023-10-30

anond:20231030185655

化石燃料に頼るのはどう考えても限界があるので、EVシフトと火力に頼らない発電はセットで必要

できなければ今の文明は終わる。

2023-09-27

哺乳類は2.5億年後に絶滅する

2億5000万年後にはすべての陸地が超大陸に衝突し、それによって温暖化が進み、哺乳類絶滅に追い込まれると、新しいモデル示唆している。

科学者チームは、哺乳類にはあと2億5千万しか残されていないかもしれないと予測している。

研究者らは、今後 1 世紀にわたる人為的地球温暖化予測したモデルと同様の、未来世界仮想シミュレーションを構築した。地球上の大陸の移動や大気化学組成の変動に関するデータ使用して、さらに先の未来予測した。

チームを率いたブリストル大学の古気候学者アレクサンダーファンズワース氏は、「地球は暑くなりすぎて、私たちを含む哺乳類陸上で生きられなくなるかもしれない」と述べた。研究者らは、太陽の明るさ、大陸地理の変化、二酸化炭素の増加という3つの要因によって気候が致命的なものになることを発見した。

天文学者は、太陽が着実に明るくなり、約76 億年後には地球を飲み込む可能性があると予想している。

太陽地球さらに多くのエネルギーを与えると、地球大気は加熱され、海洋大陸からより多くの水が蒸発する。水蒸気は強力な温室効果ガスであるため、さらに多くの熱が閉じ込められる。20億年後には海が沸騰してしまうほど高温になるかもしれない。

ファーンズワース博士は、遠い将来、大陸地球の周りをどのように移動するかを予測する研究を見つけた。

地球歴史過程で、その大陸は衝突して超大陸形成し、その後一部が分裂してきた。最後超大陸であるパンゲアは、3 億3,000 万年から 1億 7,000 万年前まで存在した。この研究は、パンゲアウルティマと呼ばれる新しい超大陸が今から2億5千万年後に赤道沿いに形成されると予測した。

ファーンズワース博士は、古代地球モデルを構築して過去気候を再構築した。彼は自分モデルを使って、パンゲアウルティマでの生活がどのようなものになるかを確認するのは興味深いだろうと考えた。彼は最終的に訪れた気候に驚いた。

「この世界はとても暖かかった」と彼は言った。

研究者らは、考えられるさまざまな地質学的および大気条件下では、パンゲアウルティマ現在大陸よりもはるかに高温になることを発見した。急激な変化の原因の一つは太陽だ。1 億1,000 万年ごとに、太陽から放出されるエネルギー1% 増加する。

しかし、超大陸事態さら悪化させるだろう。まず、陸地は海よりも早く温まる。大陸が 1 つの巨大な陸地に押し込まれると、気温が急上昇する可能性のある広大な内陸部が存在することになる。

パンゲアウルティマは、海から遠く離れた広大な平地を含む地形のおかげで気候にも影響を与えるだろう。今日地球では、雨水二酸化炭素が山や丘の斜面で鉱物と反応し、海に運ばれて海底に落ちる。その結果、二酸化炭素大気から着実に除去される。しかし、地球パンゲア・アルティマの本拠地になると、そのベルトコンベアは速度を落とすだろう。

もしパンゲアウルティマパンゲアのように行動すれば、二酸化炭素を噴出する火山がちりばめられることになるだろうとモデル発見した。地球深部の溶けた岩石の乱流の動きのおかげで、火山は何千年にもわたって膨大な量の二酸化炭素放出する可能性があり、これは気温を急激に上昇させる温室効果ガスの爆発だ。

現在人類化石燃料から毎年400 億トン以上の炭素放出し、地球温暖化させている。地球温暖化が止まらずに続けば、多くの種の絶滅につながり、人類地球上の広範囲で高温多湿に耐えられなくなると生物学者懸念している。

パンゲアウルティマについて、ファーンズワース博士と彼の同僚は、おそらく私たちのような哺乳類にとって状況はさら悪化するだろうと結論付けた。研究者らは、パンゲアウルティマのほぼすべてが、哺乳類にとって生存できないほどの高温になる可能性があることを発見した。哺乳類大量絶滅によって消滅するかもしれない。

ファーンズワース博士は、少数の哺乳類パンゲアウルティマの辺縁にある避難所で生き延びる可能性があることを認めた。「北辺と南辺の一部の地域は生き残れる可能性がある」と彼は言う。

それでも、哺乳類過去6500万年にわたって享受してきた優位性を失うだろうと彼は確信していた。

哺乳類は、暑さに耐えることができる冷血爬虫類に取って代わられるかもしれない。

Mammals' Time on Earth Is Half Over, Scientists Predict

2023-08-30

anond:20230829120148

東京住んでるけど処理水が安全だと思ってるから東京大阪に持ってきて

湾にまくなり水道水に使うなりして福島差別をするやつを黙らせばいいと思うんだよね

環境のこと考えれば原発すぐ近くにある海に処理水を捨てないで

無駄化石燃料使って輸送するなんて馬鹿馬鹿しいとも思うけど

2023-08-21

anond:20230821000105

化石燃料使うのが悪いので発電を火力以外にして車もEVにすればいいという話

2023-08-07

anond:20230807163816

気候変動も散々化石燃料使っておいてから言いだしたからなあという話

2023-08-02

anond:20230802101644

ガソリンが高いのは311以降化石燃料火力全開にしてるからずっと足元見られてるだけだぞ

原発動かせばましになるけど

2023-07-04

「産めよ殖やせよ」のこの時代に無性愛者はどうなる

当方30代男性女性に性欲を抱くことはないし、例えばエロ画像まんことか)を見ても何も感じない。

当然セックスなんて興味がないし、やったこともない。そもそもセックスしたいという気持ちになったこともない。

こういうのに対し「やらみそ」だの「弱者男性」だのレッテルを貼ってキャッキャする人もいるようだ。はてな嫌儲もヒもそんな話題鉄板だ。

とはいえ自分としては、セックス云々という些末なネタで延々と騒ぎ続ける人の方が不思議に思える。

きのこvsたけのこ」と同じぐらい無意味だ。

 

とはいえ子どもを産まない奴は悪」みたいな社会的風潮が高まっているっぽいし、無性愛者にとってはこれから受難時代に戻りそうな気がする。

しろ凪の時代だった2010年代後半が特異だっただけかもしれないが。

あのさぁ、「君が性欲あるからあなたにも性欲がある」って雑駁な連想ゲームに巻き込むのはやめてくれ。

 

個人的には国際規模で人口爆発抑制しないことには今の文明は総崩れになると思うので、産めよ殖やせよというのは思想的にも相容れない。

特に日本のような国は生存資源化石燃料・水・食糧など)の消費量発展途上国と比べても多いわけだし。

そういう国で産児人口抑制すれば、構造理由で産児数が多くなりがちな発展途上国の人に日本人向けの生存資源を回すことができるわけで。

生存資源に増産の余地はもはやなくて、配分がもはやゼロサムゲームになっている今、先進国自国事情だけ重視して人口増に与するのは

発展途上国の人から生存権を奪うことに等しく、それは搾取以外のなにものでもない。

正直言うけど「少子化対策」って言っている奴らは全員高田誠か暇空と同格の狭量な差別主義者にしか思えん。

自分利益だけを最大化して他者を踏みにじるとか絵にかいたような邪悪

 

個人的にはアニメマンガソシャゲ絶対無のものではないし、女性差別的思想培養する危険性もあるので慎重に取り扱うべきになると思うけど

生身の女性への性欲を抑制する方向にもっていけば「人道的な人口抑制」として社会貢献ができると思っている。

もうT4作戦みたいな反人道的政策に走らなくても、二次元を浴びせれば人口爆発抑止が可能になるのだ。

まあそういうのを批判した反動思想肯定漫画もあるとのことですが『狂四郎2030』てめぇだよ。

2023-05-29

anond:20230529202743

こういう音頭を取った朝日新聞は購読料以外で全員の給料返上してウクライナを指示しろ

国民に言うな。

社説)対ロ経済制裁 さらに強化の道を探れ

2022/3/10 5:00ロシアウクライナ侵略が続き、市民犠牲が日を追って拡大している。無法な軍事行動を許さな国際社会意思表明と実効ある措置を強めねばならない。経済制裁はその大きな手段である日本さらに踏み出すことを検討すべきだ。

 米国政府は8日、ロシア産の原油天然ガス石炭輸入禁止を発表した。「多くの欧州同盟国が(輸入禁止に)加われないことは理解している」としつつ、先行して制裁を強めた。

 ロシアの侵攻以後、米欧日などはロシア中央銀行の外貨資産凍結半導体などの輸出禁止といった経済制裁を行ってきた。ルーブルは大きく値下がりし、民間でもロシアでの営業販売を停止する企業が増えている。

 ただ、ロシアは大量の天然ガス石油を輸出しており、それが続けば一定外貨収入が得られる。今回の米国輸入禁止措置はそこに踏み込んだ。自らに主要産油国としての余力があるとはいえ、支持できる判断だ。

 ロシアへの依存度が高いドイツなどは、当面輸入を続けざるをえないとの意向を表明した。ただ欧州委員会は、2030年までにロシア化石燃料から自立する計画提案し、調達先の多様化グリーンエネルギーの開発を検討すべきだとした。年末までにロシア産ガスの需要3分の1にできるという。

 日本はどうするか。輸入エネルギーのうち、ロシア産が天然ガスで約8%、原油で約4%を占める。官民参加の開発プロジェクトサハリン1・2」から供給が多い。国際的需給逼迫(ひっぱく)の中で輸入を停止・縮小すれば相応の影響はあるだろう。

 しかし、欧州と比べれば依存度が低い分、工夫の余地はあるのではないか侵略を許さな国際的連帯の基盤を強固なものにするために、役割を果たすべきときだ。少なくとも原油の一部などから、段階的に輸入縮小を目指すことが望ましい。

 サハリン1・2やさらロシア計画中のプロジェクトについても、制裁手段としての実効性を見極めつつ、今後の対応検討しておくべきだ。日ロエネルギー開発は国策の一環として進められた側面も強く、政府の責任は重い。

 輸入を減らす場合、少なくとも短期的には代替先探しが必要になる。ただ、化石燃料は脱炭素見地から中長期には依存を強めてはならず、脱却の前倒しを基本姿勢にすべきだろう。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん