「見合い」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 見合いとは

2024-11-21

愛人を作りたい

anond:20100831230511記事を思い出してなんとなく思い浮かんだので愛人募集してみる

■条件

・月極手当で15万円(+ピル等に必要になる金額は別途相談の上で支給

 ・Hの内容に応じて金額は増額想定

・2週間に1回のH有のデート

ピルを飲んでもらい、HはNN

契約間中は、彼氏は作らない

デートといっても飯食べてホテル向かって解散の感じ、その時にしたいことあったら付き合ってもらうかも可能性あり

■前提

婚姻またはそれに準ずる関係パートナーがいる女性NG不倫で訴えられても困る、怪しい場合には身辺調査するかも)

・18歳~28歳まで。ただし高校生絶対お断り社会人もしくは高校卒業後の女性のみ)

最初の2~3回はお試しとして都度払い、お互いに気に入れば性病検査結果を交換して月極契約開始

契約終了について

以下の場合は、月初めに契約終了申告をすること。申告があれば直ちに関係を解消する(双方可)。

就職見合いなど身辺調査をされそうな場合

本命彼氏彼女にしたい人ができて罪悪感を感じた場合

もっとよい愛人を探したい場合

気になったら下記までメール

mohabiba@moimoi.re

ってやったら、どれぐらい連絡来るんだろうな?

2024-11-19

anond:20241119230720

青識は石川優実裁判報道されて親にも知れ渡ったことで親を安心させるために見合い結婚して

同僚が神前式の集まりFacebookに載せたし春に子どもも生まれてるから

弱男とはもうステージが違うんだよ

2024-11-15

コミュニティ恋愛って簡単にいうけどさ、弱男には無理よ?

自然出会い方」として学校職場などのコミュニティのなかでの恋愛を持ち上げるけどさ、それができるやつは特権階級とまではいわないが、平均以上のスペック地位を持つ人間なんだよね。コミュニティということは、個人個人の一対一の付き合いではなくて一つの社会」との付き合いが上手くないと個人と親密な関係になるのは難しいのよね。だからとりあえず異性の多いコミュニティに入れば誰でも恋人ができると思ったら大間違い。そりゃ異性が少ないよりも多い方が可能性は高まるけど、カーストの高い人間に人気が集中するのが自然の摂理。まぁかと言ってマッチングアプリスペックゲーだから弱男にはどの道無理。見合い文化がなくなった今、弱男は番えません。そもそも恋愛はいつの時代も上位3割しかできなかったというのも有名な話。ドラマ映画のせいで恋愛って普遍的な娯楽だと思ってる人多いけど、実は贅沢品なんですよ。

2024-11-13

お見合い曽祖母

明治39年まれの母方の曽祖母恋愛結婚だった。

生前聞いた話では、「見合いは死んでも嫌だ」と言い張り、見合いを突っぱね、見合い話がくれば理由をつけて逃げ回り、歳の近い妹や親族に譲り、行かず後家として実家のんびり過ごしたあと、商売してた彼女実家で働いていた曽祖父男前)と結婚した。

曽祖母は大層面食いで、自分が納得する面を持っている男としか結婚しないと決めていたそうだ。

当時中学生の私に彼女は言った。

覚悟を決めて自分で男を選べ。選ばれるな、選ばされるな。」

良いところに嫁いだ妹達よりも、家業を継いだ弟よりも貧乏だったけど、幸せだったと言っていた。

前回の朝ドラや、ネットで流れてくる見合い結婚した女性達の苦労や恨みをみていて、曽祖母異端さと大らかな先祖を誇りに思う。

2024-11-12

バブル世代から氷河期世代までの夫婦ってさ

バブルが均等法の初代みたいな世代から共働きが出てきてるんだよ。それより上の世代だと夫が稼いで妻が家事育児・義両親の介護をするっていう完全な分業時代だったけど。

それから氷河期男性賃金下がって共働きさらに増えて、ゆとり世代では共働きが当たり前のことになって。

「男女分業が当たり前の団塊」、「共働き家事育児分担が当たり前のゆとり」。その二つの間の世代女性たちが、見てるとどうも丸損なんだよね。

フルタイム共働きであっても当たり前みたいに家事全部妻がやってて育児も妻担当なの。夫は何もしてない。そんで専業主婦寄生虫って叩くブームが起きてた。

ツイフェミってバブル世代から氷河期世代までの、均等法と「家事は女がやるもの」の狭間貧乏くじひいた女が妖怪化したものなんじゃないかって思う。

思うに、一番の勝者はバブル世代男性だね。男は家事育児を一切しなくて良いという団塊世代の男女規範がしっかりと残ってた。

団塊や団ジュニアと比べてバブル世代世代人口が少なかったので、受験も楽勝。就職に至っては超絶楽勝(令和の人手不足の比ではないくらい楽勝)。

下の世代人口が多かったので、若い女性と年の差婚するのが容易だった。団塊結婚率の高さを牽引した見合い制度バブル世代まではギリちょっと残ってて恋愛弱者にとってもイージー

その後の不況でも、氷河期新卒世代犠牲にしながら団塊バブル正社員雇用は守られた。そんで、「援助交際」が大流行した。当時の買い手は団塊バブルでしたね。

高齢化が今ほど進んでなかったから、社会保険料が今の若者よりかなり安かった。「バブル世代男性」は丸儲けなんだよね。団塊男性が背負わされたような競争義務からも逃れられてるし本当に丸儲け。

バブル世代女性となると、クリスマスケーキ呼ばわりとか苛烈セクハラ被害とか、痴漢行為が今みたいに犯罪扱いされてなくてやられ放題とか、今の倫理観からすると割とひどいエピソードがじゃかじゃか出てくる。

男性はほんと、バブル世代に生まれたらそれだけで享楽的に丸儲けしてたとしか言いようがない。あと理系分野で貢献した研究者とかも、ちっとも出てないんだよねこ世代

バブル世代男性って、ちょっと驚くほど何も損してない。しかも貢献の例がない。多分、バブル世代まではちゃん年金もらえて、ここより後の世代カットされるんだろうね。

2024-11-06

子供が産まれない

「出生数、初の70万人割れの公算」とのことだ。

少子化の原因となっている独身男性を50年以上もやり続けている身として、さすがに子供がこんなに産まれないと色々まずいだろと思い、その原因を自分事として考えてみた。

まず私が何故独身だったかというと特に明確な理由は無いと思う。

結婚願望は全くなかった。

友人の結婚式に出ると自分結婚したくなると聞かされたこともあるが20代後半から結婚式の帰り道で一緒に馬鹿やれる友人がまた一人減っていき祭りが終わるような寂しさすら感じたほどだ。

うちは両親が離婚しているため円満夫婦生活というものリアルイメージを持ってないことも原因なのかもしれない。

からといってアンチ結婚というほど頑ななものは無く、要はその時付き合ってた女性とそういう雰囲気になれば普通に結婚を考えだし、同じようなレールに乗ってたのかもしれない。

振り返るにそういうifが想像できる相手が1人しかいないことが問題なように思える。

暇がありすぎるくらいにあった大学時代と違って社会人生活は私には慌ただしすぎた。

平日はほぼ毎日サービス残業で安月給のやり繰りに苦労させられ、彼女と遊ぶ費用を捻出することすら困難だった。

しろそんなハードモードの中で勤務中に目の前ですっ転んだ女性を助け、電話番号を聞き交際まで至った己のガッツ賞賛したくなるくらいだ。

その彼女と別れて上京し、そこでお付き合いした方とは転勤による遠距離恋愛の末に別れた。(この方が前述の1人)

それ以後、非婚主義者バツイチ→年の差ありという交際遍歴で結婚意識しない相手とばかり交際してきたせいでこの有様だ。

私のケースは標準的ではないのかもしれないが、やっぱ労働時間が長すぎたり、お金が無さすぎたりすると

結婚という思考のものが発生しなくなるのではないだろうか。

もうちょっと若者時間お金を与えてもいいんじゃないかと思うし、9時から18時までわーっと働いて、そっから遊べ~みたいな雰囲気になってもいいんじゃないかとすら思うのだ。

さすがに今のご時世で見合い復権することはないだろうから、ある種自主性に任せて結婚に仕向けないといけないんだけど

そういう場所・機会がもっとないと難しいんだろうな。

私も一人でできる趣味を多数持っているが、一人でできる趣味が多数持てるこの時代こそが問題なのかもしれない。

趣味について語り合いたいという感情すらSNSで解消されてしまう。。。色々考えてみても結婚しない人は今後も増えていくんだろうなと改めて実感したのでした。

2024-11-05

婚活記事みてて思い出したんだけど、相談所で見合いする時に男女ともになんでもいいか仕事+趣味or私生活ひとつ自分で話せるネタ準備しておいて欲しいなあと思う

私が婚活してた時、9割がたは良い人で会話が苦痛じゃなかったんだけど、2人だけ強烈にヤバい人がいて今も覚えてる。どっちも自前の話題がない人で、私が黙って会話待ってると5分くらい無言ですぎていく。で、私が頑張って話題捻り出すと即レスしてくれるんだけど、次の話題自分からは振ってこず、また私の質問待ちになる。

これが1時間はかなりキツい。結婚したら24時間365日そうなのかと思うともっと厳しい。相手こちらと話したくないわけではないらしくて、どちらから交際希望を貰っていたと後から知ったけど、いや興味あるならもっと話してくれ〜〜〜〜〜!!!コミュニケーションして!!!!!!

男性婚活記事でも話待ち女性みたいなの見かけて、いやまあこんなやつと話す気ないわと思って黙ってるならともかく(そんなやつと見舞い組むなよ…とは思うけども)、頼むから自分から話せるネタひとつか二つは持ってて頑張って振って欲しいと思う。相手から話振られたくない人とか、お見合いするような人になかなかいないと思うから……本当に苦手でも初期はなんとか取り繕うように頑張って欲しい。

2024-11-01

海に眠るダイヤモンド1話考察

日曜劇場「海に眠るダイヤモンド1話を見た時点での考察

2話以降も書けたら書きたい。

まず、1話を見た多くの視聴者が抱いた疑問は「いづみ=誰?」

というものだと思われる。

初見では「いづみ=リナ」では無いかと思っただろう。

だがわたしは「いづみ=朝子」では無いかと思っている。

これには幾つか理由がある。

まず、いづみは玲央の店の原価率を調べるシーンが出てくる。

これはおそらく飲食店経営した経験がある人にしか出来ない発想だろう。

朝子は端島で「銀座食堂」の看板娘をしていたため、おそらく飲食店経営ノウハウが多かれ少なかれあるのだろうと思われる。

次に、朝子は鉄平片思いしていたが、おそらく最後まで鉄平とは結ばれる事は無かっただろうと予測している。

鉄平はリナの事をこの先想って行くシーンが描かれるのではないかと予想している。

鉄平と結ばれなかった朝子は端島の閉鎖と共にかその前に、

どこか割と金持ちの相手見合い結婚でもさせられるのでは無いかと考えている。

もしくは、鉄平とリナが結婚したことによって鉄平を忘れるため、

何れにせよ本作にまだ登場していない、それほど重要ではない男性人物結婚するのではと思われる。

完全なる妄想になってしまうが、その金持ち旦那に心から愛情を抱けなかった朝子は、

子供達を育てながら何かしらの事業、おそらく飲食関連の事業を立ち上げるのではないかと読んでいる。

その事業成功し、現在地位があり、おそらく旦那とは死別たか何かで現在は独り身、という状況ではないのだろうか。

そして、その飲食事業の関連かなにかで、玲央の働くホストクラブを突き止め、

鉄平そっくりの玲央に声をかけた・・・のでは無いかと思われる。

いづみは玲央を長崎に連れて行き、ちゃんぽんを食べるのだが、ここにヒントが1つ隠されている。

そう、ちゃんぽんの器に書かれた「銀座食堂」の文字だ。

おそらく朝子は飲食事業の出発点として長崎本土銀座食堂を出店し、今は別の人物経営しているのではなかろうか。

しか銀座食堂の味は端島創業時の味を受け継いでいるため、

うまいうまい」とちゃんぽんを食べる玲央の横でいづみは「普通よ、普通」と言っていたのでは無いか

もし、朝子=いづみでなければ、いづみも玲央と一緒に「美味しいわね〜」などという感想を語るはずである

さて、では鉄平と玲央の関係はどうであろう。

おそらく鉄平とリナの孫にあたる人物が玲央ではないか、と予想している。

ただし、リナと結婚し子を授かった鉄平炭鉱事故で死んでしまうのでは無いかと予想している。

独り残されたリナは幼子を抱え、端島を出たのでは無いかと思われる。

そう、冒頭の海で赤子を抱いたリナが夜小舟で独り島を出るシーンだ。

リナの子供はその後家庭を築き、そこで生まれたのが玲央、つまり鉄平の孫だ。

鉄平の血を引く玲央に端島歴史を伝えたい、もしくは何かしらの理由でいづみ自身財産鉄平の孫に渡すため、

いづみは玲央に「結婚」を持ちかけたのではなかろうか。

さて、最後に大きな疑問が残る。

鉄平の兄進平の存在とリナの関係だ。

2話の予告最後の嵐のシーンで、暗くてはっきりとは確認できなかったが、

進平とリナと思わしき人物が見つめ合うシーンが映っている。

配役的にも、斎藤工という大御所を単なる主人公の兄という脇役だけに留めておく訳がない。

いづみが語り出した「あれは何角関係だったかしら・・・」という「X角関係」の中におそらく進平が絡んでくると思われる。

だとしたら、リナが結ばれた相手鉄平なのか進平なのか、謎である

以上、稚拙考察ではあるがどこかに書き残して置きたいと思い書いてみた。

11月3日日曜日夜9時〜が大変楽しみである

そして、個人的端島へただならぬ思いを抱えている筆者としてはおそらく一生涯忘れられないドラマとなるだろう。

まだ「海に眠るダイヤモンド」未視聴の方は是非Tverかなにかで見て欲しいと思う。

端島のことを、軍艦島のことを、我々は後世に語り継がないとならないのである

2024-10-28

ママ友見合い相手でも推しでもない

引用欄が怖すぎる。

ママ友」って、そこまで特別に気を遣って誠心誠意尽くさなきゃならないような相手だったの?

転勤族たまご

@tamago_tabibito

·

10月26日

昔、ママ友(金持ち)のお宅にこのホワイトロリータ様をお連れしたら嘲笑されて誰も食べてくれなかったことがあってから、私はホワイトロリータ様を傷付ける奴らとは仲良くしないって決めてる。

https://x.com/tamago_tabibito/status/1850084099060338699/quotes



引用欄では婚活初デートサイゼとか、推しへのプレゼントコンビニ菓子かにたとえている人がいるけれど、

全然違わない?

ポストの人は別にママ友に惚れ込んで愛してるとか、生涯を共にしたいとかいう訳ではないよね?

ママ友」に、そこまで畏まった付き合いをするイメージがなかった…。

ママ友って単に子供関係で知り合いになって親しく付き合うようになった、気の置けない間柄だと思ってたんだけど…

それこそ幼稚園小学校友達と同じような存在なのかと思ってた。

こういうのを見ているとママ友付き合いこえーってなるし、

子供を産みたくなくなる女性も増えるだろうね。

2024-10-25

高校無償化とか子育て支援とか

政策に盛り込むのはわかる。

けど自分みたいな独身子なしは養育教育費関連の費用社会全体で負担しましょうって言われるとちょっとしんどさがある。

子ども産むか産まないかってそもそも経済力見合いで決めるもんじゃない?

自分支えるのに精一杯だから子供産まなかった自分みたいな人間も無計画子供産んだ人とかパワーカップルみたいな人の子供のために金出すのしんどいなって思う。

将来子供たちが高齢者を支えるの無理なくらい人口偏ってるし払った金額見合い恩恵期待できないよなってすぐにせこい発想になるわけよ。

今の世代子育て支援なしで乗り切れたように現役世代が余裕持って生活できるように可処分所得が増えるような政策ってなんかないのかな。

2024-10-21

女が一人で生きていけるから結婚できるんだよ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20241021142012

相変わらず、「女から経済力を奪えば少子化解消」という趣旨の、現実離れした米が散見される。

でもそれを実行したらますます未婚率は上がるし少子化も加速するぞ、賭けてもいい。


https://www.p-a.jp/sp/word/2020-3-9.html

最初仕事正規雇用だった女性結婚率が約71%だったのに対し、非正規雇用であった女性結婚率はわずか27%になっていることがわかったのです。この調査以外にも、厚生労働省が行った「第1021世紀成年者縦断調査」でも同様の結果が出ています結婚前の就業形態正規雇用であった女性結婚率は約69%であるのに対し、非正規雇用であった女性結婚率はそれを大幅に下回る約22%という結果でした。

まり一人で生きていける女は結婚している。一人で生きていく事もままならない弱者女性結婚出来ていないんだよ。

現実的に考えてくれ。女に収入がなくてどうやって結婚相手を見付けるんだ?貧困な女は見た目を美しく整えるお金時間精神の余裕も、マッチングアプリに使う時間も、デートに着ていく服や時間もないんだけど?

これは見合いだろうと同じ。見合いの話が舞い込んでくるのは、それなりの家柄があって器量がよくて、嫁に出しても恥ずかしくない女だけだよ。

だって家柄も器量も悪い女には、見合いの話も来なかった。

芸能人を見ろよ、大体結婚してるし産んでるだろ。女に経済的余裕があれば結婚しないなんて事は全くなく、現実はその反対。経済的に自立しているか安心して結婚できるし子供も産める。

女に求められる容姿能力ハードルが際限なく上がり、一人で生きていくのが困難な女が増えたか少子化しているのが現実なんだよ。

何故か自称フェミニストも、「女が一人で子供を産んで育てられる」(婚外子を産むにも相手の男が必要なんですが…?)事にばかり

その前段階となる「女が一人で生きていける」事には全然無関心だから本当に不思議だよ。

まあエリート女性には世の大多数である底辺女の現実が見えていないからだろうけれど。

2024-10-13

名作といわれるドラマおしんをみたので感想を書く その4

https://anond.hatelabo.jp/20241010224911から続く

おしん物語根底を流れているのが、「恩」であり「仁義であるということをこれまでの感想でも書いてきた。おしんイコール辛抱する精神というイメージが広く流布するなか、金儲けに走った息子の根性を叩き直すために、田倉家を滅ぼしてでもライバル会社に利する行動に出た、という物語ハイライトは、意外にもあまり注目されていない。私も正直なところ、全話を通してみるまで知らなかった。

今回は、物語類型としての「おしん」をみてみたい。

流浪するおしん股旅物としての評価

おしんは一代記ものとしては、タイムスケールがとても長い。おしん1901年昭和天皇と同年に生まれた設定である

そしておしんが生きた少女時代から後期高齢者の83歳になった1984年まで、それぞれの時代があまりにも違い過ぎるので、1983年の田倉家のシーンから明治回想シーン時代を一気に2世代くらい遡るときタイムトリップ感が半端ない

1983年おしんが息子・仁を裏切って、並木商店への説得どころか、積極的大手スーパーへの並木土地の売却を進めてくれとお願いした背景には、並木商店隠居の大旦那並木浩太に対する並々ならぬ恩があるからである

それは、どのような恩だったのか。おしんは息子たちには何も過去を語ってこなかったので、仁には知る由もなかった。そもそも並木浩太とは何者なのか。

おしんも誤解されるのが嫌でそれまで息子には一度も語ってこなかった。しかし、前年の1982年17号店進出を知ったおしんが息子の行動を阻止しようとしたとき、仁は、それが母の初恋の人への配慮であることを悟る。そして、仁はいう。商売ってそういうものじゃない、「母さん、みっともないよ。」と。今風にいえばいい歳してエモいことを言い出してんじゃねえよと思われたのであろう。案の上、誤解されてしまったおしんであったが、なすすべなく工事は進み、ついに開店当日を迎える。おしんはこれまでの人生の回顧の旅に出るのである

おしんと人の縁

おしんと浩太のいきさつをかいつまんでかくのも、がっつり書くのもいずれもけっこうしんどいしかし、今回のテーマの「股旅物」がわかるように、ややガッツリ目に書いておこう。股旅とは、大正時代に生み出された物語類型ひとつで、一宿一飯の義理人情に従って流浪する物語であり、多くは渡世人やくざなどが主人公である股旅物の元祖長谷川伸は、その後の日本小説戯曲、そして映画テレビドラマに至るまで多大な影響を与えた人物である。「飢餓海峡」で知られる水上勉は、長谷川伸の「夜もすがら検校」を読んで作家を志したことはよく知られている。「夜もすがら検校」を発表したのは1924年である明治が遠く過ぎさり、大衆大正デモクラシー自由への過大な期待から人々が少しずつ醒め始め、もう一度生き方を見直そうしていた時代である

2000年代になると、日本映画ドラマの潮流は変わり、義理人情といったテーマ陳腐ものとして忘れ去られてゆく。20世紀末までのドラマでいえば、「北の国から」が長谷川伸的な一宿一飯の義理人情世界観でつくられた恐らく最後ドラマだろう。吹雪の中を助けに来る馬、泥付きの一万円札などに表現される世界は、まさに長谷川伸系譜なのである

おしん回想シーンだけをみると、浪花節にあふれた、まごうことな股旅であるしかし、おしん物語面白いところは、浪花節陳腐化し、古臭いものになってしまった現代1980年代)と交差している点である

キーワード加賀屋への恩】

並木浩太とおしん最初出会いは、おしん16歳、山形酒田の米問屋加賀屋奉公へ来てから7年が経った頃だ。おしんは、加賀屋の跡取りの長女・八代加代と姉妹同然に育ちながらも、大奥様・八代くにからは、肉親の孫娘・加代よりも商売イロハから茶道裁縫など良家の子女としての教養を徹底的に教え込まれていた。このときにの指導によって身に着けたものの考え方や教養が、のちのおしん人生で役に立つのである。加代はというと、将来は良家から婿をもらって加賀屋をどうせ継がさせられる自分のつまらない運命うんざりしていた。絵画が好きだった加代は、東京で別の”自由”な人生があるのではと夢をみる少女だった。そんな折、農民運動活動家・浩太と出会った。酒田訪問した際、官憲の目を逃れるためにおしんとお加代に助けを求めたのが最初出会いであるおしんとお加代は同時に、浩太に恋心をもってしまう。大正デモクラシー時代だった。インテリかぶれした加代は平塚雷鳥の本を手元におき、人形の家を著したイプセンなどに憧れを抱いていた。当時、大衆のなかで勃興していた人権運動先進的だと中身もわからず憧れていたのである農民運動、カッコいい!加代は浩太の活動ロマンを感じて恋に落ちてしまった。一方、おしんは、土地を持たない小作農民の自立を助けたい、という浩太の純粋な思いに心を打たれていた。おしん小作の娘であった。小林綾子が主演した「おしん少女編」では、おしんの母・ふじが冬の川に下半身を沈めて妊娠中絶を図ったり、小作農民の悲哀がこれでもかというくらい暗く描かれていた。そしておしんは冬の川に入った母の姿をみて、6歳で材木問屋奉公へ行く決心をしたのであるいかだに乗って、母ちゃんと叫ぶ、有名なシーンのアレである

ともあれ、加代とおしんは同時に同じ男性に恋をした。そしておおらかで情熱的な性格の加代は恋心を隠すことができず、おしんに打ち明けていた。そしてやがて加賀屋の跡取り娘でありながら、何もかも捨てて浩太へ会いに東京家出してしまう。しかし、おしんは、奉公先の跡取り娘であるお加代様の恋を大切に思い、自分の思いはそっと封印した。一方の浩太は、東京に出てきた加代の猛烈な求愛を受け止めつつ(東京で加代と同棲までした)、本心最初からおしんが好きだったのである

おしんは加代の家出理由加賀屋に伝えることが忍びなく、おしん加賀屋から暇をもらって帰郷する。帰郷したおしんを待っていたのは、おしん女郎部屋へ売り飛ばそうとする父・作造と口利きの男であった。さら実家で目にしたのは、奉公先の製紙工場の過重労働健康を害し、肺結核で放り出され、今や死を目前にした姉・はるの姿であった。いまわの際に、はるは女衒に騙されそうになっているおしんを救うべく、自分の夢が髪結いになることだったことをおしんに告げ、東京の知人の髪結い師匠長谷川たかの住所を訪ねるように、伝えて息絶えた。

一方、加代は、浩太の心がおしんしか向いていないことを悟り、浩太のいない東京を去り、加賀屋を継いで見合い結婚する。

キーワード日本髪結いのおたかへの恩】

こうして、はる姉ちゃんが叶えなかった夢を託されたおしん東京へ出た。女郎部屋を売り飛ばそうとした父のいる故郷に心を残すものはなかった。髪結い師匠たかは、江戸時代から続く髪結いの昔気質職業観を持った女性だった。一人前になるための6~7年の下積みの苦労は当然であり、弟子には甘えを許さなかった。

しかし、大正という時代は、江戸から明治まで続いてきた日本髪の伝統の衰退期であった。大正浪漫とか大正モダンと言われる時代が到来しており、洋髪が東京流行し始めていた。おしんが修業している3年間の間に大きく時代が変わりつつあったのである

大衆身分から解放され、より自由髪型を求めるようになっていた。髪型をみれば、人妻なのかそうでないのか、はたまた、その人の職業身分がわかる、という時代は終わりつつあった。弟子入りなんてせず洋髪の専門学校をでて、理髪を仕事にする時代がきていた。おしんには洋髪のセンスがあった。たかおしん独立をすすめる。たかはいう。「昔は厳しかったんですよ。6年も7年も修業してやっと一人前になったら、それからまた、お礼奉公をして。10年近くもただ働きをして覚えたもんなんですよ。そんなことは今は通んなくなっちまったけど。やっぱりご時世ってもんですかね」。これは紆余曲折を経ておしんたかの元から独立し、その後、客先で出会った男性・田倉竜三と結婚挨拶たかを訪れたとき言葉である。その時、5人いたたか弟子はついにたった一人だけになっていた。

田倉商店を竜三の妻として支えるようになったおしんであったが、商売は順風ではなかった。おしん夫婦を陰で支えていたのはたかであった。田倉の経営が傾くと、おしんたかを訪れ、髪結いをして夫を支えた。たかもまた、洋髪の時代おしんの才覚を必要としていた。客商売は人の縁、ひととのつながりを大切にすることだと心に刻んだのはこの頃である

一方、田倉商店開店休業状態に陥るほど経営悪化していたが、おしん髪結いで稼いでいたので竜三はプライドを傷つけられ、すっかりおしんが稼ぎ出した金で遊び歩くようになってしまった。師匠たか相談すると別れちまえという。「ダメな男はどこまでいったってダメなんだよ」とすっぱり切り捨てるが、おしんは亭主をダメにしたのは自分だとと気が付いた。夫の更生のために妻の自分は黙って夫についていく姿勢を示すことを決意し、長谷川洋髪をやめることをたかに申し出る。稼ぎ頭のおしんに辞められるのはたかにとってもつらいが、受け入れる。やがて蓄えもつき、明日食べるコメもないどん底におちて初めて竜三は再起を決意する。しばらくは順調に田倉商店再生が進んで、おしん洋裁の才能も手伝って、田倉は子供服店を開店することになった。しかし、その直後、関東大震災おしん夫婦の夢を完膚なきまでに打ち砕いてしまうのである工場火災で焼かれ、絶望した竜三は「佐賀ゆっくり休みたかおしん佐賀はいいとこばい。。。」といって佐賀への帰郷の心を固める。竜三は大地主の三男坊なのである。こうしておしんにとって地獄佐賀編がスタートすることになった。

さて、佐賀に三男の嫁として入ったおしんを待ち構えていたのは、姑による徹底的な虐待だった。数か月もすると、おしん佐賀地獄から脱出を心ひそかに誓い、東京師匠たかのもとに、東京に戻りたいと手紙を書くのであるたかの元にいけば助かる、自分の腕一本で生きていると信じた。必死の決意で脱出し、やっと髪結いを再開しようとするも、さらなる不幸がおしん絶望に突き落とす。佐賀で夫に振るわれた暴力が原因で、右手の神経に麻痺が残ってしまっていた。髪結いを諦めざるを得なくなった。

こうしておしん流転の人生が始まる。屋台出店からまり故郷山形酒田と流れ流れ、ついに浩太の紹介で三重伊勢の魚の行商に落ち着き先を見出すのである佐賀に残った夫といつかは一緒になれると信じて手紙を書き続けるのである

キーワード:浩太の恩】

浩太の実家貴族院議員の父を持つ、太い実家だと先に書いた。しかし、浩太にとって本当のやすらぎのふるさとは、おばの伊勢実家網元のひさの家であった。浩太は、流浪人生を送るおしんを見かねて、伊勢網元をやっているおばのところに下宿し、行商を勧めるのである。これまで米問屋での奉公に始まり、ラシャ問屋子供服洋裁、洋髪・日本髪、農家の嫁地獄酒田の飯屋をやってきたおしんめし加賀屋は加代とおしんが切り盛りし、おしんにとって加代の元気な姿をみた最後の思い出となった。その職業遍歴に今度は魚売りが加わることになった。

伊勢に来て、笑顔を取り戻したおしん。竜三もおしん魚屋をやる決意をしてくれ、おしん人生好転し始めていた。

一方、加代の人生は、暗転した。加賀屋本体が夫の先物取引の失敗で負債を抱え倒産した挙句、夫は自殺してしまう。八代家の両親は過労で衰弱、入院費を工面するために加代は借金のかたに売春宿に沈められてしまう。両親は相次いで亡くなり、生まれたばかりの希望を抱えた加代をみて、おしんは救出を誓うが、借金の額に手が出せなかった。加代は翌日酒を煽って死んでしまった。希望は田倉で引き取ることにし、加賀屋の再興を果たしたい思いから、養子にはせず、八代苗字も変えなかった。

一方、浩太は長く続けてきた農民運動に行き詰っていた。治安維持法により、弾圧が厳しくなり、ついに6年間も投獄され、苛烈拷問の末、転向を迫られた。敗北者となった浩太は、心身の傷をいやすために伊勢のおばのところに帰るのである。すっかり引きこもってしまい、おしんとも口を聞こうとしなかった。やがて、浩太は実家の縁談に応じて、並木家へ婿入りすることになって静かな人生を送るのである。やがて少しずつおしんとも再び心を開くようになるまで十数年を要した。

田倉家では、雄、次男の仁、そして希望がすくすくと育っていった。雄は戦争で亡くなるが、戦後も仁と希望兄弟のように母おしん魚屋を支えていた。大人になった仁が商才を発揮する一方で、希望商売に向いていない自分を見つめ直し、自己実現のために陶芸の道を歩みだす。

屈折10年、陶芸師匠の元で修業した希望がようやく独り立ちできる時期が来た。そのときに、希望のための釜・新居の支援をしたのは浩太である。お加代さんとの縁を思い出してのことである。浩太は、折に触れて田倉家のおしんを見守るように生きていた。おしんセルフサービスの店に挑戦するときも、銀行からの借り入れにあたって、浩太は並木の自宅を抵当にいれてくれたこともあった。

股旅物を取り込んだ現代劇~義理人情は古臭い観念かという現代人への問いか

さて、長いことおしんの半生を振り返ってきたが、一旦冒頭の仁のセリフ1983年の場面)に戻りたい。

仁が17号店の出店を並木商店の近くに計画していることを知っておしんが反対したときのことである初恋のひとに迷惑がかかる?「母さん、みっともないよ。」というのが仁の反応であった。しかし、もし仁が母おしんの半生をもう少し知っていればそんな言い方はなかっただろう。おしんは人の恩に深く支えられて生きてきたのである。田倉スーパーの出発点となったセルフサービスの店にしても浩太の支援があってこそであった。

ドラマ構成として興味深いのは、おしんの半生を、徹底的に(一年間のドラマの大半部分を費やして)一宿一飯の義理人情で「世話物」的に(つまり当時の生活感覚として)描いておきながら、おしん戦後現代にいたる高度経済成長おしん自身義理人情を忘れてしまたことに気が付く、というメタで重層的な構成であるおしんにしても、商売は食うか食われるかだ、という厳しい姿勢戦後を突っ走り、16号店までたのくらスーパー事業拡大させてきた戦犯なのである。それが今になって17号店は昔に世話になった人に迷惑がかかるから反対、はない。突然反対し始めた母を見た1983年の仁の目からは、義理人情なんて古臭いものだという感覚であり、母の物語は「世話物」ではなく完全に「時代物」なのである。大切なものを置き忘れてしまった気がしたおしん問題17号店開店当日、失踪する。この世話物時代物が交差する、ところもドラマおしんの魅力である

2024-10-08

anond:20241007234608

そういうリスクがあるから昔は親や家が囲って守ってたんやろ。結婚適齢期までは家で守って、時期が来たらまともな男見合いさせて家庭にぶち込み旦那に守らせる。それを望んでぶち壊したのはフェミさんやろ。

檻には壁の役割もあったってことや。

2024-10-05

anond:20241005181801

🦁おまえそれ見合い結婚したやつらのまえでもいえんの?

2024-10-04

結婚相談所の「見合いの成婚率」は0.9%、「入会者に対する成婚率」は10~20%、「毎年の非成婚退会率」は43%

毎月平均で約5,600名の会員が入会しています

2024年9月新規入会者数5,631名

とのことなので、5631人×12か月=67572人が、年間の入会者数になる。

2023年は13,516名がご成婚退会されています

とのことなので、13516人の成婚者を67572人の入会者数で割ると、約20%が成婚に至っていることになる。

ただし、成婚者数はかなり変化が大きく、5年前は今の半分以下の6344人しかなかった。

入会者数も少なかっただろうが、「良くて20%」くらいの感覚だろうか。

 

なお、一年間で67572人が入会して13516人が成婚退会すると、その差は54056人となる。

他方、

現在94,763名の会員が活動しています

とのこと。

仮に、毎年54056人が結婚待ちの列に加わり、毎年x%が成婚できず退会し、その結果落ち着く会員数が94763人なのだとしてxを求めると、xは43.0%になる。

以上の数字は↓から取った。

https://www.ibjapan.com/ibj/data/

 

ちなみに、同社の決算資料にも関連する数値があったので見てみた。

見合い件数は、直近1年で732968件。

成婚人数は前述の通り13516人だったので、ペアの数はその半分。

したがって、見合いが成婚に至るのは0.9%である

https://www.ibjapan.jp/information/wp-content/uploads/2023/08/c39a9ba9a9d731868c2cd009253b60e5.pdf

 

蛇足になるが、決算資料では直近1年間の入会者数は49799人であり、前述の67572人とはかなりギャップがある。

個人的には不思議乖離で、投資家向けには高いシェアを謳うために多めの人数、客向けには高い成婚率を謳うために少なめの人数を出す方が自然に思えるのだが、その逆になっている。

 

anond:20241003091947

2024-10-03

結婚相談所について

anond:20241003091947

相談所2件とマッチングアプリの世話になった。

結局、マッチングアプリ出会った人と良い感じになっているので、直接的に結婚相談所恩恵を受けてない。

けど、相談所も無駄ではなかったと思っている。

スタジオを予約して写真を撮るとか、相談所の後押しがなければとてもやる気は起きなかった。

撮った写真は色々使いまわせるので損はない・・・と思う。

見合い相手との今後の進め方とか相談もできたし。

あと、部屋に入れてもらったからって抱きついてはいけません、と怒られたりもした。その節はすみませんでした。

自分担当アドバイザーはやる気がイマイチだった気がするから当たりハズレはあるかもしれない。

腹が立つことはあったけど、活動モチベーションは維持してくれた。(妥協を迫るだけのババァに一泡吹かせてやりてぇ、という思い)

10%に満たない、とか、5%以下だ、とかやらない理由を挙げてる暇があれば、なんでもやってみりゃいいのでは?

俺は40代後半だし、顔も年収も大したことないけど良い人と知り合えたよ。だから諦めないで欲しい

皆様の活動が実を結ぶことを、心の底から祈っている 

2024-09-30

anond:20240929140328

辞められない&他の人は変えられない前提だとしたら、

自分だったらお賃金の納得感と労働環境自由度見合いかな。

そこの交渉はしてもいいんじゃないかな。

2024-09-29

anond:20240929094413

ディレクタープロマネ単価120-150万見合い(月給52万)

PL単価100万(月給43万)

中堅SE、強PG単価80万(月給35万)

PG単価60万(月給28万)

新人テスターゴミ単価40万(月給22万)

2024-09-28

anond:20240928143743

全年齢層で男が余る理由がこれなんだよね

女は人気者や有名人の上位男性しか興味がないので一極集中する

無数にいる妾やセフレや財布ややり捨て肉便器扱いでも「あの人気者や有名人と繋がってる」「今日も私の推しはかっこいい」と満足できる

一方で男は、どれだけ美女美少女美脚巨乳でも、プロダクションマネージャー取り巻きガッチリ守られて所有できないし触れない女や二次元の女よりも、触ったり所有できるデブスやおばさんを求める

無職で不美人大金要求する木嶋佳苗りりちゃん結婚をちらつかされて大金貢ぐし、ブローカー大金を払って貧困大家族付きの日本語を話せない外国人女性を紹介してもらおうとするなど、所有できる女に巡り会えるまで際限なく条件を下げ続ける

男がおっぱい好きとかいうのは口だけじゃね もちろん目を引くのは事実だけど 貧乳から別れましたとか聞いた事無いし

貧乳だろうが巨乳だろうが女のおっぱいには変わりない 触れない巨乳より触れる貧乳

ほんとこれ 逆に女は「やれる低身長一般男性よりやれない人気者有名人2次元高身長イケメン」になる

https://anond.hatelabo.jp/20240926081732

狂った未婚50代男性想像する婚活市場

→30に突入した途端に売れなくなった美人が大量に余って「誰でもいいから私を貰って!」と絶叫、婚活おじさんは選び放題

現実婚活市場

40代婚活を始めた男は大卒正社員でも30代の女性にすら会えず、44歳の女性に群がる

女44歳の婚活半年で44人と見合いして真剣交際ゼロです」(全員アラフォーアラフィフ、平均身長162cm)

https://togetter.com/li/2076251

https://i.imgur.com/7mFWkCA.jpg

なぜ女余り現象が発生しないのかと言うと

まず男は生殖能力があっても女から需要がないと価値が生まれない

女は優れたオスだと判断した男を捕まえてから初めて「この男の子供を残したい」という本能が発生する

なので不妊に悩むのも強者男性パートナーの子供を残せない既婚女性のみ

パートナーのいない女性は性欲ですら減退していく

逆に男は女に相手にされたことがなくても、加齢で需要がなくなっても性欲や生殖欲や異性所有欲が収まらず苦しんでいる

子どもを産めないおばさんやデブでもブスでもいいか結婚に執着する男は有り余ってるから

同様の「結婚できるなら相手は誰でもいい」という女は皆無だが

ドリカム吉田美和チビブス貧乳aikoが男とっかえひっかえだし

チビガリ貧乳高齢上野千鶴子彼氏がいた(没後整理の為に臨終の床で籍を入れるレベル

黒人狂いで黒人同棲中にシャブで2回捕まった宍戸錠の娘ですらおばさんになってからイケメン結婚してヤリマン癌で死産になっても旦那養子暮らしてる

木嶋佳苗りりちゃんみたいな得体のしれない無職低学歴売春婦結婚して貰うために大金を払う男や、海外貧困大家族女性結婚するためにブローカー大金を払う男はいても同様の女はいない

小室圭母も近年も医者の爺に金を貢がせており、週刊誌記者突撃されたら「お金目当てだったのですね」と悲しそうに呟いた

同じくガリガリ高齢女性コラムニスト中野翠大学教授など文化人モテモテで、「中野さんを紹介してくれ」と長年しつこく迫られてると友人の呉智英が言ってた

知らない女相手でも射精できるので風俗ポルノ産業が盛ん、顔すら見えない盗撮動画が無数に溢れ返る

リアルでも窓口やレジの知らない女にしつこく話しかけてうきまとう、電車内でも知らない女相手にトナラーするのは男

ネットの向こうの顔も知らない女相手ネトストは当たり前

vtuber相手はもちろん、女の多いコミュニティ話題に潜り込んでエロネタセクハラネタ連呼したり、貧乳いじり、BBAいじり、独身いじり

果ては金持ちの男から需要のある美人に対して「すっぴん陸上部JKの方が需要がある、地味ブス巨乳の方が需要がある」

風俗水商売AVグラビアなど性的サービス業の経験のある女も「男に何をされても仕方がない誰からも信用できない人間のクズ」呼ばわり(もちろん男は孤独耐性がないので、得体のしれない不美人売春婦純愛結婚をちらつかされただけで大金を貢いでしまう)

■異性への依存や所有欲や執着力に明らかに男女差がある理由

https://anond.hatelabo.jp/20240715144820

2024-09-24

anond:20240924233555

それ、160cm代の男性見合いが成立している、って事でもあるけど…

女性の平均身長は、20代から40代で約158cmとなっています

160cm台の男(いくらでもいる)は同じく160cm台の女(いくらでもいる)に相当

 

178cmの女性は平均+20cm

まりこれに相当する男性は平均-20cmの150cm台前半

2024-09-20

増田って延々婚活の話してるけど

なんか数学的に正しいベター相手の探しかたあったよね

とりあえず33人ほど見合いして採点して

34人目以降で前半の最高得点越えた人に決めるってやつ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん