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はてなキーワード: ご飯とは

2024-10-13

[]10月12日

ご飯

朝:松屋(ソーセージエッグ定食)昼:ミックスナッツ春雨スープ。夜:豚汁たまごかけご飯。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすー。

いっぱい寝てた。

シャドウバース

TSローテたのしー

マイローテもいいけどやっぱ享楽環境好きなのでTSローテ遊んでる。

ハンドレスヴァンプ以外にもユキシマウィッチ進化エルフAFネメシスなどで遊んでる。

2024-10-12

男女の友情終点

新卒で入った会社の同期と長年飲み友達だった。

お互い彼氏彼女がいる状態で知り合って、彼氏彼女と別れた後フリーになってから普通に飲み友達だった。

時は流れお互いアラサーになって、同期に恋人ができた。

年齢的に長く付き合う意味もそんなにないからと、大きな問題がなければ結婚しようと思うと説明を受けた。

おめでとうと祝福して、しばらく近況報告会をやった後別れ際に自分から今後は恋人さんに悪いから会うのをやめようと言った。

同期からは「付き合いが長いからそう言うコメントがでたら考えが覆らないのはわかる。これからもがんばって。」

自分からは「今まで楽しかった。これからも体に気をつけて。幸せになってね。」のコメントを贈りあって解散した。

10年近く続けた友情の幕引きは10分程度だった。

気軽に話せる人がいなくなった喪失感

本当は同期の恋人になりたかった?

10年近くそばにいて自分がなし得なかった事を赤の他人がやってのけた敗北感?

解散後一人で号泣したけど自分がなんで泣いてるのかいまいち整理できなかった。

日経っても未だにご飯を食べている時にふと大粒の涙がこぼれてくる。

下味漬け、片栗粉、最終グリル

個人的好みが味濃い、衣サクサク

揚げ油のお片付け嫌い、大家族(ゆーて少食夫、普通奥さん、食べ盛り男子二人)だったので、

まず、どっかのタイミング唐揚げ粉を使わんくなった

多分、実家祖母が使っててカチカチに揚げてて、唐揚げ粉のせいじゃないのに唐揚げ粉に対する信頼感が全くなかったのと

バイト先かどっかでのレシピがそうだったか

で、二度揚げをしたくなるんだが、そんな暇はなかったりする

ちょうど、揚げ終わったやつを、ガスコンログリル半開きにしたところに置いてたので、そのまま焼いてみたら? と思って仕上げにすることにした

ジップロックだと追いつかないので、ボールか買って来た時のパックに漬けた小さめの鶏肉

温度普通普通の油入れたフライパン片栗粉つけてじゃぼんじゃぼん

一旦温度下がってじわじわ上がって、多分火が通ったんじゃないかってやつ、小さいのからグリルに乗せて、超弱火とかで

食べたりもするし、二度揚げしたりもする適当調理

とりあえず第一陣は、グリルから全部さらにもってご飯できたよ

anond:20241011150807

ケンタッキーはなぜ?おにぎりを売らないんだろうか?

どう考えてもマクドナルドと競合するバーガー呼称するパンズで具材を挟んだ商品を出すよりも、おにぎりとかご飯物と唐揚げをセットにしたほうがブルーオーシャンじゃんか。

それにさ既存ファーストフード店おにぎりを出してぴったりとマッチングするのケンタッキーくらいでしょ?

マクドナルドにしても吉牛かにしても、ましてやドーナツ屋とかでも無理があるじゃんか。

でもケンタッキーだけはおにぎり勝負できんだよ。

なんでやらないのか不思議でならない。

[]10月11日

ご飯

朝:サンドイッチ。昼:サラダ。夜:サイゼ(小エビサラダポテト、青豆、ペペロンチーノミラノ風ドリア、フォッカチャとアイス白ワイン)。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、うーむ。

グランブルーファンタジー

新滅戦を周回して六道神器の風剣を攻撃覚醒1本、特殊覚醒2本作っておしまい

プリンセスコネクト

リンド引くかめっちゃ悩むな。

僕のプレイの目安として、フェスキャラ絶対引く、新キャラ通常衣装限定実装も引く、新キャラ通常衣装が恒常は1人はサプチケ待ちで保留するとしてる。

通常衣装リンド以外全員いるので待ちでいいんだけど、これブルムもすぐ来ると思うと、どうせなら並べたい欲が。

シャドウバース

グランプリは4勝してファーストステージ突破

ウマ娘

引き換え券不可キャラが出てから、どうも引き換え券可能キャラを引くのがもったいなく感じてしまっている。

よくないので程よく引きたいが……

三連休にしたらいいことを教えて!

三連休か、いいね!ちゃんとしては、ゆっくり大事だけど、ちょっと体も動かしてメリハリつけるのがオススメよ。

1. 1日目: 体をリフレッシュ

 まずはしっかり寝て、朝から散歩でもしてみなさい。公園や川沿いでゆっくりするだけでも気分がスッキリするよ。午後はカフェで本を読んだり、何か趣味に没頭するのも良いわね。

2. 2日目: アクティブに過ごす

 次は友達と日帰りでちょっと遠くまで出かけてみるのはどう?温泉に行ったり、ハイキングして自然を感じるのもリフレッシュになるわよ。夜は美味しいご飯を食べて、ぐっすり眠れるはず!

3. 3日目: のんびりデー

 最終日はおうちでのんびり。映画を見たり、掃除や片付けをして次の週に備えなさい。次の週がスムーズスタートできるように、体も心も準備万端にしておくのが大事よ。

無理しないで、自分のペースで楽しんでちょうだいね

2024-10-11

三大白米に合う焼き魚といえば

サバ

シャケ

サンマ

ご飯3杯はいける

柔道選手の回想を聞いてほしい 2


柔道部顧問になって二年目の話をする。

この年度の末で学校教諭を辞めている。ラストイヤーである。思えばあっという間だった。上の秋季大会の後も、大なり小なり大会があったが、目立つ成果はなかった。

実力というよりは、柔道部全体の精神力、やる気、気合いの問題だった。センスがありそうな子はいたが、『本気』になり切れない。なぜかはわからないが、若者特有の殺気に満ちた闘志というか、「目の前の相手を殺してやる」という滾(たぎ)りが見られない。

特に、格上相手に戦う場面がそうだった。勝つとか負けるとかじゃなく、全力でぶつかってみせようという気概を感じない。

そんな中で、T君はじわじわと実力を伸ばしていた。この頃だと、ベンチプレスは140kgを上げるようになっていた。

ベンチプレスの記録と柔道の強さは直接関係ない。念のため

柔道の動きはボテボテとした感じだったが、それでもサマになってきていた。高校から柔道を始めた関係で、高一の頃が特に弱かったらしい。当時は、毎日のように先輩や同級生から千切っては投げられていたという。

シゴキ以外にも、いろいろあったようである。当時の先輩連中からは相当イジられていたらしい。T君の同級生柔道部員が、確かこんな内容を回想していたっけ。



≪~練習時間中~≫

「おいチクビ。何を寝とる。はよ畳の上から立て!!」

「今、こいつに筋肉ドライバーしてやったら、首めっちゃ抑えて転がっとるしwwwww」

「いつまで畳で寝とんなや。早う起きんとチクビねじ切るどっ!」

「チクビ君さあ。今度の公式大会の時に、絶対シャイニングウィザードしてよ。武藤敬司好きなんやろ」

 ※本当にやって反則負けになったらしい

プロレス好きなんだって?これからダブル大外刈りするから付き合ってくれ」



彼が弱かった頃は、部内でもやられたい放題だったようだ。しかしこの頃、高三の手前になると、彼は部内で№1になりつつあった。皆、彼に一目置くようになっていた。当時、部のキャプテンだった100kg超級の子乱取りをしても吹っ飛ばされない。

それでも基本的には、いじられキャラだった。先輩からも後輩からもいじられていた。しかし、彼はどんな時でもリアクションを欠かさず、スマイルで彼らに応えていた。

そういえばT君は、毎日必ず昼休み柔道場に来て、一人で弁当を食べていたっけ。一人飯には理由がある。弁当を食べた後に、ヤツは筋トレを始めるのだ。ベンチプレスを始めとして、腹筋に、背筋に、あとは自転車ゴムチューブを柱に括り付けての打ち込み練習、あとはシャドー柔道か。さすがにカマキリ相手にしてないと思うが……。

休み柔道場に行った折、彼を何度も見ている。ベンチプレスが一番好みのようだった。自分自身が成長する実感とでも言えばいいのか、月ごとに最高記録が上がっていくのが面白かったのだろう。

柔道界の公式回答としては、高校生に器具を用いた本格的な筋トレをさせるべきじゃない。この時期(小中~高校生)は、技術に磨きをかける時期だ。ベンチプレスその他で測れる筋力は、試合ではそんなに使わない。柔道に本当に必要なパワーというのは、柔道をすることでしか身に付かない。すなわち組み手の練習とか、立技・寝技乱取りを通じてしか、そのスポーツ必要な『体力』は見に付かない。

しかし、T君には時間がない。彼にとっての柔道は、おそらく高校で終わりである時間がなさすぎる。だったら、ひたすら筋トレに励む道があってもいいんじゃないか。当時はそんなこと考えながら、昼休憩中のT君のトレーニング風景を眺めていた。



高三の四月時点で、彼の体重は約78kgだった。一年前はボンレスハムのような体形だったが、スマートになっていた。何より、当時のT君は部内で一番やる気があった。何事にも一生懸命だった。鍛えがいがある。

さて、高三最後公式戦は六月だった。ここまでには仕上げたい。幸い、四月にあった市内大会では、彼は5位入賞果たして大会出場を決めていた。順々決勝では、昨年の秋季大会で当たった強豪校の選手に内股で一本負け(空中一回転半させられた)だったが、そこから2回勝って5位になった。

それから大会までの約二か月、T君を鍛えまくった。

柔道場での立ち技乱取りでは、納得いくだけの投げを打てるまでひたすら稽古を続けた。T君に対し、組み手の位置自由にさせて、技も全部受けてやる。その代わりクオリティは一切妥協しない。俺が納得いくまで休憩すらさせない。

「おい、T。苦しくっても、苦しそうな顔すんな。相手にバレんぞ。ビビってるとな、わかんだよ。相手によ~!!」」

すると、唇を引き締めるようにしてT君は、距離を取ってこちらの様子を伺っている。

ああ、これは。技に入るのを狙ってるな。相手高校生だとすぐにわかる。

「技に入るのを狙うな。狙わなくていい。(お前の反射神経だと)無理だから!! とにかくたくさん、技をかけろ。連続しろ連続ちゃんと技は繋がるから。お前の感性でいいんだよ。考えるな、感覚でやれ」

実際、高校レベル試合だと技が下手くそでもいい。とにかく数。連続性が大事だ。

ただやはり、T君は運動神経が鈍いようで、へっぽこな大内刈りに小外掛けや、ボテボテとした払い腰しかできなかった。ヤツが俺に珍しく内股をしかけると、「ポフッ」という効果音とともにヤツが弾かれる。そんなレベルだった。素人未満である

「今のお前の柔道、ほかの選手乱取りやってるのと違うじゃん。俺用の柔道か~、そのへっぽこなのはよ~」

T君の柔道は、俺と乱取りしてる時はモードが違ってる。まるで、何かの専用の練習でもしてるようだった。

ヤツはまた内股をしかけてくるが、全然効いてない。運動神経とか、技に入る姿勢問題じゃなくて、組み手が下手くそ(≒柔道着の握る位置おかしい)なのだ。いいところを掴めてない。せっかく自由に組ませてるのに。

ただ、T君に組み手争いを教えるには、もうタイムオーバーである。「思いっきりイイと感じるところを掴め!」くらいしか教えていない。

だが、連続して技を掛け続ければ可能性が見えてくる。うまく相手が転がれば、彼が得意とする寝技に移行するラインも見えてくる。

ヤツと乱取りしている最中、よく檄を飛ばしたっけ。

「オーイ、てら。何止まってんだよ! 動け、動け。変数作れ。チャンスがないと思ってんの、お前だけだよ」

彼はヘロヘロになって大内刈りを放つのだが、俺に効くはずもなく。間隔を取って、釣り手と引き手(※柔道用語適当にググってほしい)を上下ブンブン振り回したなら、ジャイアントスイングみたいになって、T君が畳をゴロゴロ転がっていく。築地市場の床面を滑っていくマグロのようだった。

「オーイ、俺お前よりも軽いんやぞ。吹っ飛ばされてどうすんだよ」

T君が立ち上がると、顔が真っ赤になっていた。熱中症の人でもこうはならないだろう。それくらい真っ赤だったよ。

ゆっくりと俺に近づいてくると、釣り手の方でパンチするみたいに組み手を取ろうとしてきた。それを弾いて、逆に奥襟を取り返してやった。すると、ヤツも負けじと奥襟を取ってくる。

「力比べで俺に勝てるか」と思ったが、ヤツも結構強かった。睨み合ってたが、T君の耳が真っ赤になってるのを見た。

この頃になると、彼の耳は潰れていた。餃子耳というやつだ。努力の証である。大半の柔道選手餃子耳にならない。本気で寝技練習した証である

こんな光景を見ながら、ある漫画セリフを思い出していた。 技来静也が描いた漫画作品の、確かこの場面だったはず。



……呼吸(いき)を乱すなセスタス 恐怖心を意志の力ねじ伏せろ 怯えは判断(よみ)を狂わせる 恐れは疲労を増幅させ 病魔の如く五体を蝕む 眼を逸らすな! 敵の刃を見極めよ 胆力こそ防御の要だ 殺意と向き合う勇気を持て

拳闘暗黒伝セスタス 2巻より





T君に必要なのはこの心境だった。

だって中学生高校生の頃は、練習が恐ろしいことがあった。寝技最中に、殴られ、蹴られ、締め落とされ、「殺される」と思ったことが幾度となくある。だが、試練を乗り越えるだけの胆力を身に付けないことには、いつまで経っても二流以下である

こういう感覚は、今時のZ世代みたいなやつがあるじゃん。ああいう子達には伝わらないんだと思う。「○○が上手になりたい、強くなりたい」って? 本当にそうなりたいなら、命くらい投げうってみせろ。

2024年現在だって野球でもサッカーでも、バレーでもテニスでもゴルフでも、スケボーでもブレイキンでも、将棋だって囲碁だって、その道で超一流の奴はな、自分の命かけてその道を歩んでんだよ。

さて、T君との練習の続きである

立ち技が終わると、次は寝技だ。T君が強敵相手に勝とうと思ったらこしかない。それくらい、彼の運動神経絶望的だった。立ち技の才能がない。当時のT君が「生まれつき運動神経が切断されてるんです」と言ったら、信じたかもしれない。

柔道場の端にある、寝技乱取り開始を示すタイマー(ブザー)が鳴ると、俺はさっそく横四方固めでT君を押さえつけて、右拳の先を太ももに突き立てた。するとT君は痛がって、俺の腹を突いて逃れようとする。

「お前、俺に力で勝てんの、勝てんの? 勝てないでしょ!? 頭使わんと、ほら。前に教えたやろ? 逃げ方を……」

四方固めで抑え込まれ状態のT君は、腕をなんとか両者の間に差し込んで、背筋で跳ねて逃れようとした……それが正しいやり方だったら、そのまま逃がしてやる。それで、また瞬間的にヤツに覆いかぶさって、抑え込みに持っていくのだ。T君は逃げる。ひたすらそれを繰り返す。

俺の抑え込みから逃れたとしても、T君がこっちに向かってこず、亀の姿勢になろうとすると、すかさず両手で奴の柔道着の胴と太腿を掴んだ。

「よいしょっ」と持ち上げると、奴の体がひと時宙づりになった。そのままクルリとひっくり返して、横四方固めでまた抑え込んだ。今の選択はアウトだ、敵前逃亡である。この寝技練習では、攻撃行動以外は認めない。

寝技になると、T君がたまに覚醒する。俺の動きがわかってたみたいに、例えば、真上から抑え込もうとした俺の膝をピンポイントで蹴っ飛ばして、転がして、そのまま上に乗ってしまう。

俺は両足をヤツの足に絡めてガードするのだが、巧みに外して、抑え込みに持っていく――縦四方固めが完成した。

いいねいいねー!!」

こんな具合で、いい動きをした時には認めてやる。褒めるんじゃない、認めるのだ。そいつのパワー、気概、実力を。褒めるってのは、親が子どもにやるものだ。コーチ選手って対等な関係だろ。

T君は膂力(りょりょく。腕の力)があるうえに、寝技センスがあった。寝技というのは、ガッチリ決まると体力差に関係なく勝利できる。当時まだ20代半ばだった俺の体力はT君をはるかに上回っていたが、それでも抑え込みから脱出できないことがあった。

ただ、悲しいかな。彼にあるのは寝技だけだった。立ち技は本当にダメだった。まったく才能がなかった。

せっかくパワーがあるのに、釣り手で相手の奥襟や背中を掴むことは皆無であり、いつも前襟だった。運動神経がないから、せっかく神業的なタイミング大内刈りや払い腰に入ることができても、相手を投げるに至らない。遅すぎるのだ。

ただ、彼はよくやっていた。性格キャラクターはいじられ系芸人のそれだったけど、リアクションはよかったし、部員みんなから好かれる存在だった。そういう雰囲気をもった人間だった。



時期は半年ほど戻る。

いつぞやの試合でT君を内股で吹っ飛ばし名門校選手と、ラーメン屋で同席したことがある。T君と俺と、あの選手N君が一緒になったということは、おそらく試合の帰りだったのだろう。

あれは、福山駅の駅舎の外に入っているラーメン屋だった。名前は忘れた……なんとか吉だったはず。そこで、T君にラーメンをおごってやろうとして、カウンター席がいっぱいで4人掛けのテーブル席に通された。

そしたら、おかみさんが来て、「相席でもいいですか?」と言うのだ。それで待っていたら、N君ともう1人の柔道高校生が向かいテーブルに付いた。2on2の相席Styleである

そのN君だが、痩せ気味で精悍な顔つきをしていた。体形は相当細身で、背丈は185くらいか。T君と同じく81kg級選手である。もう1人は、100kg超級とおぼしき超アンコ体系の子だった。棟田選手以上の丸々とした感じだ。

2人とも、耳は完全に潰れていた。どちらも社会人に近しい貫禄があった。眼光が鋭い。スポーツ特待生で高校入るような奴って、雰囲気からして違ってる。

俺の耳もやはり潰れている、大学卒業して釈迦デビューするにあたり、手術で直すという選択肢もあったが、餃子耳の方がハクがつくと考えていた。T君の耳は、この時潰れかけだった。

会話、どんなだったかな。そうだ、N君がT君に話しかけてきたんだ。

それでT君も、ラーメンを待ちつつ水を飲んで彼と話をしてた。

思い出せる範囲だと、こんな会話だった。覚えてない箇所は端折っている。

「なあ、君。オレと試合したことない?」

「うん、あるある一年生の時と、こないだの秋の新人戦で」

「君さ、いつから柔道やってるの」

高校入ってやっとるよ」

「そうなんだ。やっぱりこの辺の学校は、そういう子が多いのかな」

わからんけど。N君はいから柔道しとんの?」

「4才から横浜で始めた。高校からこっち」

「えー、すごいやん」

「親に無理やり。両親とも柔道してて」

「それで、ここまで強くなれたんや。すごいね

努力たからな~」

「内股めっちゃすごいやん。カミソリみたい。サクッと相手が飛んでくよね。マジですごい」

伝家の宝刀な。あれだけは自信ある。けど、強いヤツは世の中にいっぱいいるし。俺もまだまだよ」

自分、N君には一生敵わないな。多分。こないだの試合、内股で空中5回転しとらんかった?」

「(テーブルを叩きながら)してた、してた!! なあ~」

 ※隣の高校生が関心なさそうに頷いていた

もっと勢いが強かったら、会場の窓ガラスを突き破って護国神社に落ちとったよ」

ハハハハ、お前、面白いな~!!」

「え~、うそ~。そんなに面白い?」

このあたりで、俺のイラつきを察したのか、N君の隣の高校生が彼を小突いた。

「T君さ。今度オレと試合するのいつになるかな」

「冬に県に繋がる個人戦がなかった?」

「それ、無差別級だけだろ。あの大会は、ベスト8までは全部うちの高校が占めるし、そこまで登ってこられる? それにベスト8が決まったら、例年それで市大会は終わり。解散。1位から8位の順位はうちの監督が決める」

「えー、そういう仕組みなん?」

ここで、隣の高校生がN君の肩を叩いた。

「そう、そういう仕組みな。次の試合は春しかない。あと1回だけのチャンス」

「うん、当たるの楽しみにしてる」

「言ったな!? 次に試合する時は、空中8回転だから

「そんなんされたら、自分死ぬし!! ボンレスハムだし、チャーシューだし、畳をバウンドちゃうよ」

「楽しみにしてる」

ここらへんの場面で注文したラーメンがきた。それで、あとは皆黙々とラーメンとか餃子を食べて、解散した。

あの店は、とんこつラーメンアレンジ系が美味かった。当時はよく利用してた。もう軽く十年以上は行ってない。残りの人生で行くこともないのかもしれない。

※書いてるうちに思い出した。福山駅前の八十吉ラーメンである

ただ、あの頃のT君とは、できれば一緒に行きたくないな。財布的な意味で、

当時、たまに2人きりでご飯をおごってやることがあったけど、あいつ、ラーメン替え玉4杯+チャーハンから揚げ+餃子5人前とか食べ切っててビビったわ……食欲が凄まじい。ラーメンが4杯で終わりなのは、その頃にはスープが無くなるからだ。

俺はその半分しか食えなかった。食欲においては、完全に俺の負けである事実だ。認めるしかない。

そんなこんなで、最後公式戦までの日々は風のように過ぎていった。



この匿名ダイアリーを書くにあたり、約二十年前の記憶を思い返している。正確じゃない部分はあろうけど、そこまで間違った内容でもないはず。一部ではあるが、当時の記録媒体を基にして書いてることもある。

あの日々は、けっこう幸せだった。柔道部の成績は悪かったけど、気合いが入った部員も出てきていた。そういえば、あの時そういう行為をした女子マネージャー(妹)も、あれから特にトラブルはなかった。これまでどおりの、柔道部顧問マネージャー関係だった。いや……ごく稀にプライベートで会うことがあったか

何度か変なことがあった。双子の姉の方と柔道場の入口で談笑してると、妹の方がやってきて一緒に話に入ったのだ。不自然タイミングで。無理やりに近い。それは、姉じゃないもう一人のマネージャーと話してる時もそうだった。

ちなみに姉の方は、マネ子に比べると若干明るい性格だった。俺ともT君ともほかの部員とも仲良くやってた。天性のコミュニケーション能力があるタイプだった。底抜けに明るいわけじゃないけど、不思議安心感のある、温かみのあるキャラクターだった。

マネ子の態度は、上記を除いては普通だった。何か月かに一度は、俺も含めた部員みんなにお菓子を作ってくれたし、バレンタインデーには手作りチョコレートくれたし、大会前には率先して雑用を命じてほしいと志願したし、俺の誕生日ネクタイピンをくれたこともある。

私学だし、まあいいかと思ってもらってた。あの子の財布は大丈夫かなと思ったが、月のお小遣いが一万円と聞いて納得した。友達と遊びに行く時などは、母親から別途お金がもらえるらしい。医者の娘は違うな……と、月四千円の小遣いで寮暮らしをしていた高校時代に想いを馳せたっけ。

別に、妹の方とまたセックスしたいとは思わなかった。「したい」という欲求はあったけど、でも教師としての責任感が勝ったのだ。 訂正;間違った記憶だった

ただ、俺という人間は、やはり異常だったと思う。ちょっと性欲が強いのは間違いない。そちらの方には正直だった。あとは~~子どもの頃に柔道陸上をしてたのだが、絶対にうまくなりたい! という情念が強くなりすぎて、体を痛めて指導者に怒られることがあった。夢や目標に対しては猪突猛進だった。

性欲、性欲……と、今思い返してみて、人としてよくなかったと思えるものを最低3つは思い出すことができた。ひとつだけ、あれはまだ5才か6才の時か。両親が忙しい家庭だったので、日常の世話は祖母が見てくれていた。いつも、祖母実妹と一緒に寝床についていた。

いつからだろうか。動機は定かではないが、まあ原初感情とでも言おうか。夜に寝床にいる時、暗闇の中で祖母と一緒に寝ている時に、祖母衣服を脱がせていた。「ねえ、ばあちゃん。服、服脱いで」と無邪気に笑って、祖母の服を脱がせていた。それで裸にする。

そして、お互いに裸になって、抱き合って布団の中で眠るのだ。抱き合うだけじゃなくて、ほかにも明らかに色々してたけど、やはり幼子とはいえ異常な行動だったと思う。

妹に対してもそうだった。妹に対しては、ほぼ毎日のように服を脱がせていた。妹は「いいよ」と言ったこともあったし、「いやだ」と言うこともあったけど、お構いなしに服を脱がせた。祖母が近くにいても関係なかった。とにかく脱がせて、納得いくまで裸で抱き合っていた。原初感情だった。

愚かなことだった。反省している。でも、あの時の感情は本物だった。あの時、まだ小学生ですらなかったけど、俺は「女を抱きたい」と確かにそう思っていた。リアルだった。

次です

https://anond.hatelabo.jp/20241011192839

麺類で白いご飯の合うものってラーメン位じゃね?

 ◯ ラーメンライス

 × うどんライス(◯かき揚げ丼)

 ◯ カレーうどんライス

 × 日本蕎麦ライス(◯天丼カツ丼

 ◯ カレーそばライス

 × 焼きそばライス(◯焼きそばがはさめるパン

 × 広島風お好み焼きライス

 × パスタスパゲティライス

 × 素麺(or冷や麦)+ライス


カレーが有れば残った汁でご飯は有るんだな。

anond:20241010145101

食事は生きる理由になると思うけれど、都会で漫然とチェーン店とか社食とかで食事をしていると感動して生きる気力が湧いてくるような食事出会えない。いま日本で感動するような食事をするのはとても難しい。高いものである必要はなくて、ちゃん出汁をとった昔風のお味噌汁とか栗やむかごを炊きこんだご飯とかそんなのでも回復力がある。でもそういうものを食べるのはとても難しい。だいたいそれっぽい味を再現した工場で作った冷食のことがほとんどだから

栗ご飯があるってことは栗はご飯のおかずになるってこと?

カフェイン断ち7日目

やっとカフェイン離脱症による地獄のような頭痛から解放された

睡眠の質が明らかに向上した。朝起きた時のスッキリ感が違う。スマートウォッチで計測したところ、睡眠中の「体の落ち着きのなさ」がカフェイン断ち前と比べて低下していた。

体力が増した。おそらく睡眠の質が向上したおかげ。仕事終わりにジムトレーニングできるだけの余裕ができた。

食欲が増した。もともと少食だったけど、毎食ご飯を+一杯くらい食べるようになった。体をでかくしたかたか摂取カロリーが増えるのは嬉しい。

✖︎

日中うっすら眠い集中力を維持できない。リモートワーク中はこっそり10分昼寝して眠気をなんとかしているけど、出社日は昼寝できなくてきつい。

悟空モノマネ確定申告編)

「なぁベジータご飯食うぞ!今日は特製ぎゅう丼だ!」

「おいおい、悟空今日確定申告の日だろ。税金払わなきゃいけないんだぞ」

税金?そんなもん知らねえよ!俺、税金なんて払ったことねえぞ!」

「え?なんでだよ!収入があるんだから税金は払わなきゃいけないだろ!」

「えー、なんで俺がそんなもん払わなきゃいけないんだよ。かめはめ波撃って悪人をやっつけてるんだから国民のためだろ!それなのに税金なんて!」

「いやいや、それは違うだろ。国民のためだっていうけど、それでお金をもらってるんだから税金は払うべきだ。」

「そんなの面倒くさい!俺、数字とか苦手なんだよ!それに、神様だって税金払ってるわけないし!」

神様は別だろ!それに、税金払えば、道路とか病院とか、いろんなものが作られるんだぞ。」

「へー、そうなんだ。でも、俺、道路とか病院なんてあんまり使わないし。かめはめ波で空飛べばいいんだ!」

・・・もういいよ。自分でやれ。」

「やったー!ご飯だ!」

悟空ベジータ無視してぎゅう丼を食べ始める)

2024-10-10

[]10月10日

ご飯

朝:お椀で食べるとカップヌードル。昼:サラダ。夜:人参玉ねぎシメジウインナーのカ中華風スープトマト納豆冷奴バナナヨーグルト。間食:アイスチョコ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、それなりー。

今日は落ち着かない気持ちでいっぱいで通勤電車が怖くて降りるべき駅で降りれなかった。

パニックになってしまい、朝から辛かった。

シャドウバース

ゆきしまで少しだけTSローテ。

それとマイローテも少しだけ。

マイローテ久々にやると楽しいな。

負けても楽しいのがいいね

anond:20241010120107

誕生日おめでとう!!

良い風呂ご飯リラクゼーションはどうかな

一日ゆっくりお湯に使って、良いもの食べてマッサージなんて受けちゃったりして

誕生日なのに地味、って思うかもしれないけど、誕生日という節目だからこそ体をいたわる日にしてもいいんじゃないかな

何はともあれ、増田が素敵な誕生日を過ごせますように!

anond:20241010172008

たまに炊飯器ご飯を年単位放置してるやついるだろ

気づいたら手遅れだからもう直視したくない

anond:20241009195017

旧民主党陣営は、しばしば自民党を「庶民感覚が無い」で批判してきたけど

実は庶民感覚の無さを一番持っているのが彼らなんだろうと、今回思った。

 

庶民気持ちがわかってないというのは、金持ってるというより、バブル感覚が抜けてないというか。

放っておいても国とか経済とかは上手くいく、誰がやっても同じ、特に今も追い詰められていない……と思っている。

親がご飯を作って出してくれるみたいに、豊かさが出てくると思ってるんだよね。

 

俺らバカ庶民ですら、経済ヤバくね、だって俺の給料が安い……とか思って興味を持っているというのに興味がそもそもない。

興味がないから、ただの思い付きで政策をポンと出す。 

その乖離が致命的だなと思った。

anond:20241010081505

痩せたいなら「ゆっくり食べる」でも「食べる量を減らす」でもなく「毎日同じものを食べる」がおすすめ

朝と昼は毎日同じものを食べよう。夜は食べ過ぎない程度に好きなものを食え。週に1回だけなら好きな昼ご飯を食べていいよ。

ダイエットで一番重要なのはカロリーコントロールなんだけど毎日同じものを食べることで摂取カロリーがほぼ一定になる。

この食生活体重が減るなら消費カロリー摂取カロリーを上回っている状態なのでそのまま続ければ痩せていくし

もし体重が減らないなら摂取カロリーが多い状態なので食べる量を減らすか少し運動すればいい。

毎日同じものを食べる」というシンプルな行動にすることでカロリーコントロールが劇的に簡単になる。

でも毎日同じもの・・・と思うだろうしおれも同じように感じたけど直近1週間のランチを思い出したら

どうしても食べたいというものでもなかったのでスパッとやめたら大した事なかったよ。

美味しんぼかい漫画

私の友人(40代)がご飯を食べに行く度に美味しんぼかい漫画の話をしてくるんですが、一体なんなんですか?

はてなやXでも度々美味しんぼかい漫画話題が出てきて、概ね肯定的に捉えられているようですが、一体なんなんですか?

はるか昔のもはやカビ臭い(と思われる)漫画の話を引き合いに出して語られても、一体なんなんですか?以外の感情が湧きません。

引き合いに出すならもっと最新の漫画なり何なりで語ってもらえれば、興味を持って聞けるんですけどね。

その美味しんぼかい漫画の内容は、いま堂々と語っても恥ずかしくないくらいの信憑性妥当性があるんですか?

本当に教えてほしいです。

一体なんなんですか?

肥満度高くて痩せたい人→ゆっくり食べろ

たったそれだけ。

ある程度痩せてる人がさらに痩せたいとかじゃなくて、デブがとりあえず標準体型まで戻す過程で、

カロリー計算がどうとか運動がどうとかそんなもん続かない。続いてたら今頃そこまで太ってない。

しか魔法のようなダイエット方法がある。

ゆっくり食べる」これだけで痩せていく。

よく噛んで食べましょうとかよく聞くと思うこれも同じような事だな結局ゆっくり食べることになる。

なんだよそんなの知ってるよ?

いやお前はまだ知らない。この話も食べてるもの全然咀嚼できていない。

お前が考えてる3倍ゆっくり食べろ。

口の中いっぱいにするな。

ひとつひとつのおかずを個々にしっかり味わえ。

ご飯でまとめるな。

飲み物で流し込むな。

お前はすでにデブなのだから、体は多くの食料を求めていない。

自分の体が「食べ物から入ってきてまーす」という信号をしっかり受け取れる時間を与えるのだ。

そうすれば自ずと体は応えてくれる。これを必ず毎食実践できてる人は意外と少ないのだ。

満腹中枢を刺激する」みたいな一言で済ますな。もっとその意味自分の中に染み込ませるんだ。

体感としてゆっくり食べるという行為を繰り返して体に覚えさせる。

ハッキリいって時間がかかる以外になんのデメリットもない。

大丈夫だ分刻みで動いてるような忙しい人はほぼデブではない。

お前は堕落してるからだらしないかデブなのだ。(病気、薬の影響などによる症状の方は省きます

そしてこの方法デブにとって非常にローリスクハイリターンなのだ

まず食べ物がより美味しく感じられるようになる。

ゆっくり食べることによってまず最初に気づくのが食べ物というのは複雑な味がするということだ。

普段のお前は「甘い、辛い、しょっぱい」とかそれくらいの判断しかできてない。

から甘じょっぱいものは美味しいとか、甘辛いものは美味しいとか、大雑把でどんどん味覚が鈍っていった結果、普段から食べるものの味が濃くなっていく。

ソースびしゃがけ、マヨびしゃがけ、美味いよな、わかる。しかしそんな味のオーバーキルみたいなことしてたらいつまでもゆっくり食べる」なんてできない。

しかゆっくり食べてみるだけで、「俺ソースの味しか食ってないな」と気づくはずだ。

そして食べるのが大好きなお前は味の複雑さに気づいていくことになる。

まり食べることの欲求は満たされる上、さらに美味さを感じられるようになるのだ。

からダイエットにつきものの苦しさみたいなのがまったくない、皆無。

ただただ食べたいものをいつもと違って「ゆっくり食べる」それだけ。

それだけじゃない、ゆっくり食べるというのは上品に見える。

これを徹底することでお前が好きな人食事する時なんかにも好印象になるのだ。

「人と食べる時は気をつけてるし、そもそも食べすぎないようにしてるよ」だと?

いや絶対にそんなことできてない。お前の普段のだらしなさはかならずにじみ出てるはずだ。

だけどゆっくり食べることを習慣にすることで、これから自然上品ものを食べる人になれるぞ。

これもまたメリットしかない。

ご飯でなくてもいい、例えばポテチをお前はいつも平気で一袋一気に食べきるだろ?

重ねたポテチを口に頬張ってコーラとかで流し込んでるよな?

いか今日からお箸で一枚ずつ取って丁寧に食べるんだ。

とにかくあらゆるものゆっくり食べろ。




追記:伸びてたんで一応追記するけど「量を減らせ」と書いてないのはあえてだ。

デブはいきなり「食べる量を減らさなきゃ」と考えるとストレス死ぬからだ。

ゆっくり食べればいいだけなら気持ちの面でまだギリなんとかなる。結果的に食べる量が減るでしょってことだ。

あゆっくり食べても2時間かけて大量に食べてしまますって人はもう仕方ないあきらめろん

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