はてなキーワード: 指立て伏せとは
増田はもういい歳のおっさんなんだけど、昔筋トレが趣味だったから今でも腕立ては50回ぐらいなら余裕で出来る。
そこで最近友人から腕立て伏せを多くこなすためのコツを教えてと言われたから教授したんだけど、それってあんまり聞いたことがないと言われてしまったので、ここでも共有して感想を聞きたい。
俺が友人にアドバイスしたのは「腕が疲れてきたら指で腕立て伏せをするといいよ」といったことだ。
どういうことかというと、腕立て伏せって基本的には床に手のひらを着いて行うだろ?腕立て伏せを続けているとキツくなってくるのは腕の部分だと思う。そのとき、手のひらじゃなくて地面に着けている指の力で腕立て伏せをする感じ。
こうすると負荷がかかるのは主に指の方に移行するので、その分楽になるわけだ。
なので腕がしんどくなってきたら指の力で腕立て伏せをするという、つまり二段構えで腕立てが行えるので、その分数がこなせるというわけ。
あと蛇足だけど、実はそもそも指立て伏せっていう指の力だけで行う腕立て伏せがあるんだけど、この方法はそれが出来る前提での話ということだけは念頭に置いておいてほしい。
この数日間に渡り、乳幼児スナイパーのプロでなおかつ大人で常在戦場な俺の闘いの記録を記してきたが、とりあえず本稿にてて一区切りとさせて頂く。読んでくれてありがとう。またいつか何事も無かったかのように始めるかもしれないがそのときもよろしく。
この業界、標的への攻撃に関するさまざまなノウハウを持っている同業者は多いが、標的を確保拘束する際のノウハウを持たない者も多くいる。もちろん自身に子供がいる、近親者に子供がいる場合はこの限りではないが、そのいずれにも該当しない独り者の同業者はいざその事態に直面したときにたじろいでしまうことが多いと聞く。
なので常在戦場の大人のスナイパーとして、そんな同業者たちに対して標的の確保拘束に関する技術を記しておくので、その事態に備えていただきたい。なお俺もそんな事態に直面したことはないのだが。
まず左腕。ここは肘打ちの形に曲げる。ブロック塀くらいなら粉砕できる必殺のエルボーだ。肩の高さで構えてゆっくりと降ろして脇をしめる。瞬間的な破壊力は勿論だが長時間に渡る荷重、負荷に耐えうる筋力を身に付けておくことが望ましい。日頃から瓦割りなどで鍛錬を積んでおいて欲しい。
次に右腕。これは手のひらを上にして空手の貫手を作る。ベニヤ板くらいなら貫ける必殺の貫手だ。実戦の貫手と違う所は親指を曲げずにまっすぐにする所である。日頃から指立て伏せやボルダリングなどで鍛錬を積んでおいて欲しい。
型についてだが、まず左腕をエルボーの体勢にしてゆっくりと脇をしめたら、右腕の貫手をそっとその下にしのばせる。イメージとしては敵と対峙したさい、肘打ちでフェイントをかけ、肘の下にしのばせた必殺の貫手で仕留めるつもりで構える。この場合、左腕だけで拘束することはお勧めできない。不測の事態で腕をすり抜けて標的が落ち、そこをジャッカルされてしまう可能性があるからだ。必ず右の貫手をエルボーの下にしのばせること。
そうして標的の赤ん坊の後頭部をまず左のエルボーの内側に乗せる。正確には首が座ってない場合が多いので、首と後頭部の間だ。そして右の貫手の上に標的のお尻を乗せる。このとき指は添える程度にしておく必要がある。標的が拘束中にぐずり始めたら、日頃から指立てで鍛え上げた四本の指で標的の背中をポンポンとリズミカルに刺激することで「お前は逃げられないのだ」と静かに威嚇することができる。日頃から指の鍛錬を要するのはこれが理由である。
以上のプロセスと心構えでもって標的の捕獲拘束に成功したあかつきには、至近距離での視線、あるいはこの世の最期のような表情でもって、哀れな標的を心ゆくまで恐怖のどん底に突き落とすことが可能となるだろう。
またこのメソッドだが、基礎的な鍛錬はともかく実際に負荷をかけるより実戦的なトレーニングの場が少ない。そんな場合はスーパーの米売り場がお勧めである。「さてこの米の産地はどこかな?ほう新潟県魚沼産だと?しかも無洗米か」という顔をしながら5キロ程度の米袋を今言った型で持つことで、周囲の目を欺きながら実戦的なトレーニングが可能である。ただしポンポンまではしない方が良い。