はてなキーワード: 体調不良とは
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dailyshincho/politics/dailyshincho-989250
立憲民主党の石川大我参院議員が支援し、東京出入国在留管理局から仮放免を許可された40代のスリランカ人男性が、過去に「強制わいせつ致傷罪」と「強姦致傷罪」で2度、有罪判決を受けていたことがデイリー新潮の取材でわかった。男性は2度の服役後、東京入管に収容。体調不良を訴え続け、2022年4月に仮放免されてからは関東地方で暮らしている。
石川氏に質問状を送り、X氏が過去起こした事件を知った上で支援したのか、支援を呼びかけた責任についてどう考えているのか等聞いたところ、下記のような回答が文書で届いた。
「お尋ねの男性と実際に面会でお会いをし、健康状態の悪化から、収容の継続は適切でないと考えました。当該男性の前科の有無等については、当職はお答えする立場にありません」
子どもがいない選択が最高みたいなのが最近よく流れてくるので、反対に子どもがいる人生を歩んでいる私の話。
今現在は30代。
何故子を儲けようと思ったのかと言えば、“愛する人と結婚したら子どもを産み育てる”というのが生きとし生けるものという認識だったから。
そんなありきたりな話。
(もうこの認識も、既に一昔前なんだろう)
自分は父や母のようになりたかったし、父や母のような家族を持ちたいと思った。
そう、私は家大好き人間であった。
美味しいものを食べて、温かいお風呂に入って、家族みんなでゲームしたり一日の話をしたりして過ごす。
ぬくぬくいつまでも入れるぬるま湯状態で過ごせる身分であったのが大きいのかも知れない。
実際生まれてきた赤子を見た瞬間には
「なんて大変なことをしてしまったんだろう!」
と思ったけれど。
一生守り続ける、と強く誓ったもの。
子どもとは〜赤子とは〜という育児予備知識入れていたが、そんなもの外れていくのが子育て。
すっかり推しの出ているテレビはリアルタイムでは見えなくなったし、コンサートライブに参加できるようになったのは卒乳後。
ファッションには疎くなったし、行くところはすべてショッピングモールで完結。
(スーパー、子ども用品、ファッション、日用品、ドラッグストア、飲食店、遊び場まであるショッピングモールはなんて素晴らしいと思ったか)
ガチャガチャの出費は嵩む。
ちなみに仕事は職場にとても恵まれ、コロナ禍もあり基本リモートワークの職。
子の体調不良時は保育園に通園できないため、自宅保育しつつの仕事になるが業務調整が効くの一人仕事なのでそこがとても良かった。
夫は急な欠勤は難しいものの、18時台には必ず帰ってくる。
(余談だが、夫婦で小遣い制。家計簿アプリで通帳やカード履歴の見える化をしている。)
付き合いが長かったのもあるが、お互いに何でも言い合えて揉め事があれば話し合いからの妥協も含めて改善できる。
今では、どちらかが子どもに構えばどちらかは家事をする、そんな分担ができているから不満もない。
寝かしつけで寝落ちしたら、その後の処理を完璧にやってくれる夫は最高である。
保育園は有給時のリフレッシュ保育を可能としていて、夫婦で有給取得してレストランランチに出掛けることもできる。
休日はワンオペ可能な夫に任せて友達と遊びに行ったり、美容に金をかけることもできる。
思えば実家の家族全員集まって揃ってBBQもしたり、お祭りに行ったり、水族館動物園に行ったり、ご飯に行ったり、旅行にも行った。
たぶん、大人になって自分の親とBBQするなんてことは子どもがいないとしないだろうな…と考える。
子どもがいたらできないこと、というのはあるだろう。
100%自分に注ぐことはできないけれど(それに粗相をしないか周囲の目は必ず気になってくるし)、それでも子どもがいてとてもとても幸せだとは言える。
私自身「生まれてこなきゃ良かった」なんて思ったことがないからかも。
Twitterの愚痴を見て、「私って恵まれてるな…」と感じることが多い。
義実家も優しくサポートもしてくれるし、実家は最高だし、夫も書いた通り何も言うこともない!
結婚する人、しない人。
子ども産む人、産まない人。
いろんな人がいて良いと思う。
子どもを産む、育てるは大変。
大変ではあるんだけど、Twitterで見るマイナスばかり目立ってしまうから書きたかった。
以上!
ドライアイがひどい。両目だけなるならわかるが、なんで片目なんだよと。
いつもパソコンを見ているのは両目じゃんか。両目ともども疲れろよ、効率悪いんか。
加えて外耳炎になった。うん、いやなことは耳かきでどうにかしたいんすよ。
左耳終わったら今右だぜ?お前は両方負傷しなくていいんだよボケ。
最後に顎関節。お前、本当にマブダチ。口がかくかく言わない日が一度もないと思えるほど。
普段そんな社シャンない癖にこういう満身創痍状態な時に来るんだねぇよと。縁切らせろってんだ。
あーあ、やーだもう、なーんもやる気ない。仕事さぼってSNSしてはてなブログ書いている。
カタカタの音でやっているフリに見えているだろうか。
なんも成果だせず、なんも生産性が持てない・・・何が楽しいってなっている
ずっと迷惑がられる仕事についているが、別にそこまで迷惑かけているつもりはない
役立ちたい、がおせっかいに見えているだけなんだろう、わかっているけど。
人や他人のせいにしたってしょうがない、ンなこともわかっているが
人のせいにしないでというなら体調不良を言い訳にしていいだろう。
結局何が言いたいか
なんもないよ
今朝から軽い腹痛はあったものの、薬飲んで行こうと思えば全然行けるレベルではあったけど、会社まで行く気力が出なくて、今日は体調不良で休ませてくださいと連絡した。
先週から子供(1歳と5歳)が相次いで発熱し、在宅勤務とかしつつなんとかこなしてたのだが、丸一日子供を見つつ仕事というのは不可能に近いし精神をゴリゴリ削られる。家も荒れるし諸々雑務も溜まるし、仕事も何一つ片付いてないのに夜には疲労困憊。
という感じだったので、本当は今日は出勤して仕事を進めたかったのだが、どうにもしんどくて休んでしまった。
家でできる仕事もあったけど、結局スマホで漫画読んだり、アマプラで映画見たり、昼寝したりしてダラダラ過ごした。
日中はそれでよかったけど、5時には保育園のお迎えに行き、何が気に入らなかったのか帰宅してから1時間半ずーっとギャン泣きの1歳&私の膝に座ってアーンしてもらわないとご飯を食べない5歳、で振り出しに戻るという感じ。
有給取得はズル休みではないよな…と思いつつ、それほどでもないのに体調不良カードを使ってしまった罪悪感もあって、なんというか、生きづらい。
昔の話。17歳ワイ♂、大晦日に親父と大喧嘩してバイト代の4万円を握りしめて家出した。
大阪で一人暮らしをするんだと意気込んで東京駅で西行き鈍行列車に飛び乗った。
名古屋まで着いたが、特急に乗らないとその日のうちに大阪に着かないことがわかって、金が無いけど仕方なく特急券を買おうと考えながらトイレに入った。
トイレの入口で2コ上の先輩♂と再開。ぶつかりそうになったのが先輩。本当に偶然だった。
「お前何してんの?」
「婚約者を実家に連れて帰る予定が、彼女が体調不良でさ、お前、替わりにうちに泊まらせてやるよ」
すごい偶然だった。
うちの高校は寮のある私立で関東近郊からも生徒が集まってくる。卒業後まったく交流がなかったけど、先輩は快く実家に誘ってくれた。
そして先輩の実家に到着。
先輩「ただいまー」
携帯もない時代だから細かい話は到着してからなんて当たり前の時代。
すぐに誤解も解けたけど。
3泊させてもらい、朝昼晩、家族麻雀にも混ぜてもらって、靴まで買ってもらった。
そして、その4年後、大学生のときに仲のいい友達♂と北海道旅行に行った。
1週間かけて道内をまわり札幌に戻る。そこで友人とは別行動に。
1日かけて、一人でゆっくりラーメン食ったり、お土産を買ったり、さあ電車で東京に戻るかと思っていたら、チケットが無い。
2時間くらいかけて、歩いたところを探して回るも、チケットなんて落ちて無い。交番、札幌駅の窓口にも行ったが届けがない。
クレジットカードなんて持ってないし、残りの少ない現金だけじゃ帰れもしないし、泊まれもしない。
携帯もポケベルもまだない時代。別れた友人とも連絡がとりようがない。
ヤツの宿泊先を聞いておけばよかったと、途方にくれた。次第に夜になる。
すると母が「お父さんがゴルフで今日、札幌のホテルにいるよ」と宿泊先を教えてもらった。
こんな偶然ある?
親父の宿泊しているホテルにいって事情を話すと、いま外出中とのこと。仲間と飲みに行ってて不在だった。
ロビーで待っていると親父が帰ってきた。
「お前何してんだ?」
「チケット失くして帰れない。家に電話したら親父が札幌にいると」
「おまえラッキーだな」
バブルの風に乗って小金持ちだった親父から、小遣いをもらい、そしてホテルの部屋も取ってもらって、無事翌日東京にもどった。
俺って運がいいんと思うけど、どうだろうか。
他にもスゲ~偶然がたくさんあるんだけど、ここまでにしとく。
タイトル通りなんだけど、女の社会進出は結果的に男女を不幸にしてる。
会社では男女平等の名の元に賃金も求められる役割も性差がなくなったけど、営業で女が活躍するようになった結果どうなった?事務屋の女が結婚しても仕事を続けていることでどうなってる?出産した女が育休取って復帰してくることでどうなってる?
答え:
・女が延々と職場に居座る→生理や体調不良で平気で休む。その分の負担は当然出勤者に押し付けられる。
・出産した女が育休取って復帰してくる→子供の体調不良、発熱、本人の体調不良で早退したり、ポカ休を平気で取る。
・賃金→男女平等の名の元で、男の給料も減らされた。女の給料は増えたが、結局プラスマイナスゼロになってる。
こんなの意味がないだろ。男女平等と口うるさく言われるが、結局女は男より体力が劣るし、家庭に入れば絶対的に会社に割く時間は減る。
とはいえ結婚や出産した女の首を切れば、そこでまた女性差別と騒ぎ立てられる。だから会社は腫れ物を扱うように女を優遇することになる。
男は多少の体調不良でも、喉が痛くても休めないのに。
1月前ぐらいのオールナイトニッポンで粗品が体調不良で欠席した時に、リスナーからのいろんなモノマネ振りメールを、ネタ重複なしでひたすら受け続ける生放送を2時間やり遂げられた逸材やぞ
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1bb90abe005f3fff2ff1a8b4dd15345d83b9288
体調が悪いときや不安なときは積極的に外に出るようにしている。
会社や店内なら倒れたり意識を失っても少なくとも知らん振りはされないはずだからだ。
独身男性は早死にしやすいというが、これは生活習慣病とかそういうのだけでなく「一命を取り留める可能性」が著しく低いからという点が大きいと思う。「倒れたときに誰にも発見されない」は危険度が高い。うちの親もたまたま一人の時に倒れ、たまたま鍵を持っている家族が帰ってくるのが夜遅く、重い障害が残ってしまった。
これを解決するには倒れたり意識を失ったときに通報する仕組みが必要だが、結局、人間の目に勝るものはない。健康の安全保障体制として結婚というのは実に理に叶っているが結婚する気がないと安全保障が構築できないのは非常に困る。何か上手い手は無いものだろうか。
【追記】
こんなんにブコメ100以上とかはてなも徐々に高齢化してるなと思いました。
出てきた案について検討してみる。
受け入れ年齢は原則60歳~らしいのでまだあと20年ぐらいある。疲労は抜けず、身体は思い通りに動かず、体調不良を自覚してきた中高年の今不安なんですよ!!
えぇ……あれってウェーイwwwな陽キャ連中が身内でウェイウェイするやつやろと思い込んでたのだが、調べてみるとそれはルームシェアであってシェアハウスとは違うことを今更知った(やや言葉遊びに見えるが)。
水回りは共有だが家具家電付き、鍵付きプライベート空間も完備もある、ということでイメージ的にはビジネスホテルに近いと思った。
ビジネスホテル暮らしはそれほど嫌いではないし割と有り寄りの有りな気がするが、安全保障とするにはライフスタイルとコミュ力をどう発揮するかによるものが大きくなりそう。まあ単純接触効果というのもあるし、顔を合わす程度の間柄でも体調不良であることを周囲に知らせられるのは悪くない。しかし一命を取り留められるかは会社や店舗に居ておくのと同レベルな気もする。
システマチックに実現するならやはりこれか。「高齢の親を見守る」デザインと「自分自身を見守る」デザインのサービスが混在しているようだ。
ping型の場合は死活監視間隔をどうするか、trap型の場合は自分が無意識(意識喪失)でも行えるか、が注意点になりそう。
なお心筋梗塞では発症6時間以内の処置が生死を分け、脳梗塞では4時間以内の処置で後遺症をほぼ残さず回復に至れるそうだ。
セコムホームセキュリティのオプションなのでセコムホームセキュリティの契約が必要ぽい。
セコムより月額費用が安いし、自分自身を見守るサービスという設計になってるようで一番現実的かも。
見守る方が訪問指示をする仕組みとなってる。
自分自身を対象にするサービスのようだが、こういうサービスを使わざるを得ない孤独死予備軍が自力でグループ参加者を見つけるのはハードルが高くないだろうか…
転倒検出時の緊急通報は有用そう。見守りサービス(≒人間の目)を除くと現状の最適解かもしれない。
しかし常時心電図を取っている訳ではないので静止状態で心肺停止したり、転倒検出されない微妙な倒れ込み方をしてしまった場合は動作せず救われないらしい。
冬の朝、起きようとしたら脳梗塞や心筋梗塞で倒れ込み誰にも発見されず手遅れにといったあるあるシチュエーション(というか親がなりかけた)を一番恐れているのでそういうのを避けられるようになって欲しい。
知性派芸人
この時点で中田と比較しやすいのはふかわりょうだと思うんだけど
中田のことは尊敬してないけどふかわの話は共感どころか更に考えが深まるような話が多くて好きなので俺は中田の対抗馬としてふかわを推したい
Youtubeやってない(ロケットマンとしてはやってる)ところもかなり好感だし
https://twitter.com/CU39tUZLSkFaueL/status/1665098978583511041
過激なワクチン推進派の人が、ワクチン接種後に体調不良で、その後にコロナに感染して生死の境を彷徨っていたようです。
そのため、免疫寛容により感染しやすくなるし、症状がでないまま体を蝕む。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37243095/
これまで分かってる機序の通り考えると、この人がこうなるのは当たり前の話だけど、これは衝撃だね。
大前提としてインフルエンザの不活化ワクチンですら、効果ないからね。
インフルエンザワクチンの定期接種とかあって、こんなにもワクチン信仰の厚い国は日本くらいなもの。
なんで「抗体誘導するのに免疫抑制しなければならないワクチン」を安全だと思えたんだよ?
本当に基本的なことを押えてれば避けられた話なんだけどね。
「反ワクはバカである。奴らの話は聞いてはいけない」といったレッテル貼りが生んだ悲劇だね。
何を信じるかは自由だけど、最低限反対情報まで精査してから打たないと自分の身は守れないよ。
本当にヒドイ話だな。
でもこれって普通の企業に勤めてれば知ってても知らなくても何の影響もない制度だな。
1.当日欠勤が許される
2.口頭申請が許される
4.時季変更権は認められない
うん、休まなきゃいけないくらい朝起きて嫁なり子供なりがぶっ倒れてたら休むよね。普通に。
もし会社が社員の脳にチップを埋め込んでいて本人の意思とは関係なく出社させるようにプログラミングしてたりしたら別だけど、本人が「看病しなきゃいけないから今日は休みます」って本気で思ってたら会社からできることなんか何もないよね。時季変更権もクソもない。
で、それで積んだ仕事を翌日以降、出社した時にこなさなきゃいけないのもいっしょ。
看護休暇で休んだことで進まなかった仕事を取得者に被せてはいけないなんて法律あるわけないし。
まぁジャップスらしい「自分以外の体調不良で休んでいいのかなー」って不安症に対して
「そういう制度があるから休んでいいんだ」っていう安心感を与える意味はあるかもだけど、
結局「自分が急に休んだ穴を誰が埋めるんだ」問題が解消しなきゃ、休みとり辛いのは変わらん。
私は帰れるうちに独り暮らし先に帰った。
研修期間に1週間以上の欠勤確定。
親が私にひたすら謝罪している。
というのも、私は実は20代後半。
技術適正が高そうだから採用されただけの年増新卒が、身体を壊し、自慢だった頭にもやがかかった感覚に陥り、マナー違反を繰り返す。
どうしたらよかったんだろう。
母親はくも膜下出血の後遺症で言葉をうまく使えないから、体調不良を伝えられなかったのは正直「だろうな」って感じだし……
私は発達障害(診断済)とか双極性障害(診断なし)とかの感じちゃうだからコロナの症状がきちんと重い。高齢の親より重い。
空気読めなくてもIQ高いことだけ取り柄だったのに。頭のもやもやと倦怠感早くどこかいってほしい。
いつどこでどうやって自殺したのか知りたくなるが、ブラウザの検索履歴に残るのも、かといってシークレットモードを使うのもなんだか癪に障る。
だからいつも「いいなあ、自分も早く死にたいなあ」って思うだけだ。
とはいえ、自分は「死ぬしか後がない」というほど追い込まれているわけではない。
自分は20代前半で、シス男性(身体的性・性自認がともに男性)で、異性愛者で、大学を卒業しており、家族との関係も円満で、住む場所もあり、友人もいる。
社会的に見れば、よほど恵まれている方であるという自覚はある。
新卒で入社した企業と相性が合わず、ここ2週間ほど仕事を休んでいること。
微熱などの体調不良が続き、心身共に疲弊した状態が続いていること。コロナでもインフルでもなかった。
クリエイティブな趣味に没頭しようとするも、集中できずスランプが続いていること。
そのような状況を改善しようともせず、「できない自分」に酔って自己憐憫に浸っていること。
そんな中でも一番の理由が、「生きることに希望がないから」だ。
二十数年生きてきて、今まで上手くいったためしの方が少ない。
もちろん完全なゼロではないが、それでも他の人より劣っていたり、社会に上手く溶け込めなかったことの方が多い。
今までそうだったのだから、これからもそれが続いていくのではないか。そんな不安に苛まれている。
前置きが長くなったが、本題に入ろう。先日、自分は自殺未遂をした。
もともと希死念慮はあったが、ここまで強く、そして具体的に「どう死ぬか」まで考えたことはなかった。
その日は突然だった。
いつものように仕事を休み、Twitterで「死にたい」だの「いかに自分が無価値な人間か」を呟いているうちに、「本当に死ぬか」という気持ちが膨れ上がってきた。
失禁があると聞いていたので、足元にタオルや珪藻土マットなどを敷いた。
死ぬとしたら遺書や遺言を残すつもりだったけど、そんな気力はなかった。
その日はもう遅かったし、一人暮らしだったから邪魔は入らないと思った。
何もできなかった日だったので、自殺の準備をしている時間は生き生きとしていた気がする。
ネクタイの片端をドアノブに結んだ自分は、仰向けで横になり、首を吊った。
息苦しかったが、それだけだった。
意識が朦朧とするわけでも、視界がぼやけるわけでも、音楽が歪んで聞こえるわけでもなかった。
結果は同じだった。
大学時代に読んだ『完全自殺マニュアル』によれば、首吊りは最も楽で確実な自殺方法だという。
曰く、一瞬にして意識が飛び、苦しみを感じることもなく死ねるとかなんとか。
自分が首を絞める箇所が悪かったのだろうか。それとも、この本に書いてあることが間違っていたのだろうか。
今となっては分からないが、その時の自分は、死ぬことすらできないという絶望を抱きながらスーツを脱ぎ捨てた。
あれから数日経つが、今のところ自殺をしようとは思っていない。
満足したからなのか、死ねないことが分かったからなのかは分からない。
もっと良い首の吊り方を探すかもしれないし、別の死に方を見つけるかもしれない。
でも、それまでは頑張って生き延びてやろうとは思う。
より良い自殺のために。