はてなキーワード: 手取りとは
去年手取り26万くらいで、もっといい家住みたいから手取り30万が目標だったんだけど、色々あって達成できてしまうことになった
でも、いざもらえるとなっても給料増えたって感じがしないし、嬉しさもそれほどない
今家賃6万台で、やっぱり転居したい気持ちはあるけどまだお金が足りない感じがある
次の昇給はまだ先
はあ………
手取り35万欲しい
これ無限に続くんだろうな
ひとり暮らし月15万円以下で 毎日楽しく暮らす、という本があるらしい
表紙見間違えたワイは「手取り15万で毎日楽しく暮らす」だと思ったので、この世の地獄だと思った
でもたぶんそんな感じの内容なんだろうな、知らんけど
幼い頃の将来の夢は幸せなお嫁さんだった。
周りの友達のお母さんもみんな専業主婦だったし、それが普通だと思っていた。
社会に出てうつ病になってしまったこともあり、毎日8時間働くだけで精一杯。
急に働けなくなったり、無理して働いてミスしまくって、首になったり……
正直、自分一人を食わせるだけで精一杯だ。
マッチングアプリをはじめたこともあったけど、平日はメッセージの返信すらできないから恋が始まることもない。
たまにマッチングしても、メッセージを数週間単位で放置してしまい、先に相手に逆ギレされて終わる、の繰り返しだった。
低賃金だからデート代も捻出できないし、平日はぐったりしているから連絡を頻繁に取れない。
お付き合いだけでも消耗してしまうのに、共働きが前提の結婚なんて無理だ。
さっきつわりがひどい女性の妊娠レポ漫画を読んで、改めて妊娠なんてするものじゃないなと再認識した。
子育てだけじゃない。リフレッシュしたい連休には旦那の実家へ行かないといけないらしいし、
親戚付き合いは増えるし、血のつながってない相手の介護まで待っている。
そもそも、私がなりたかったのは、お嫁さんじゃなくてお気楽専業主婦だったと
29年生きてきてやっと自覚した。
主婦は無理、でもかと言って仕事に生きるキャリアウーマンも厳しい。
手取り20万も無いキャリアウーマン、仕事に生きる女なんて、笑い話にもならない。
男尊女卑のこの社会で、私みたいな弱者女性が生きるには、余りにも厳しすぎる。
もうどうすれば良いんだろうか……
今の会社で働き始めて3年目になる
今年の4月に至っては2万もだ
これが安いか高いかは分からないけど、高卒で資格もない人間にこれだけくれるなんて
前職は、手取り14万だったのにそれに比べたら倍近くになった
本当に無能でいつも先輩には仕事が出来ないからと怒られてるのだ
今日も実際怒られた
前職から同じ業種だが、全然進歩してないし成長は数ミリしか感じられない
前職では「お前みたいなやつが俺らと同じ給料貰ってるとか信じられない」と1つ年上の先輩に言われた(実際ミスばかりだし)
人事との面談で「昇給が決まりました」と3月に連絡された時も震えた
どうして?ろくに働いてないしミスも多いし月一で休むし、平気で遅刻する俺なんかが昇給するんだ?
信じられない
無能で残業してるのを頑張ってると上司は勘違いしてるんじゃないだろうか?
上司と面談あった時も「そんなに自分成果上げられてない」って何度も何度も言ったのに
どうして……
大抵の人には「綺麗だね」「可愛いね」と言われ続けてきた。
中にはお世辞もふくまれているであろうけど、人生において私の容姿を批判してきた人はいない。
まず毒親に育てられたので、自己肯定能力と対人スキルがものすごく低い。
しかも20歳かそこらで統合失調症を発症し、おまけに軽度発達障害の診断がついた。
私がまともな対人スキルを持ち合わせていないので、途中で誰もかれもが私のおかしさに気づき離れていく。
自分の対人関係におかえるなんらかがおかしいのは分かっているが、何をどう直していいかわからない。
ド田舎に住んでいるからちゃんとした精神病院なんてなく、ただ医者は大量の眠剤と薬を出すだけで、話もまともにしない。
どの職場でもちゃんと働けたためしがない。他の人が当たり前にできることが全くできない。
おかげで今は十万円ちょっとの手取りで毎日お金の不安と戦いながら底辺を生きてる。
美人なので恋人がいる前提で話をふられるが、ここ10年ほど恋人がいない。
これが一番しんどかった。
最初にメンヘラだよ、と言っているのにそれでも付き合いたいと言われ、付き合うのに、数カ月で無理だと言われる。
だから言ったじゃん。メンヘラだよって、頭おかしいから、負担かけるよって。
よくメンヘラ女性と付き合っている男性を「理解のある彼くん」とインターネットでは揶揄されるが「理解させる」まで行けるのがまずすごいと思う。
美人だと奢って貰ったりするでしょ、とか、ハイブランドのバッグやジェリーをプレゼントしてもらったりするでしょ、と言われるが、そんなことは一度もなかった。
いつも自分の病気とつきあうのがいっぱいいっぱいで、美人で得したと感じたことなんて人生で一度もなかった。
外見じゃなくて、中身が好きだからと言って告白してもらいたかった。
対人スキルが高くて、誰とでも友達になれるような人になりたかった。
軽度発達障害で生まれず、普通の頭に生まれたかった。普通に働いて、普通にキャリアをつんで、普通に恋愛して、普通に結婚したかった。
特別なんて何一ついらなかった。顔なんて美しくなくても良かった。
過去形なのはようやっと40代になれたからだ。シミができ、シワが増え、白髪も出てきた。
「美人だね」といわれるだび、すごくしんどかった。
他人が、社会が、私にそう生きるのを強要しているようで、常に綺麗でいないといけないような強迫観念の中で生きてきた。
もしこの文章を読んでくれた人は次の日から誰かの容姿をほめるのをやめてほしい。
「綺麗だね」「美人だね」は褒め言葉のようだけど、受け取る人間からしたらそうじゃない可能性もあるかもしれないってこと、分かってほしい。
未だに私は私の顔が美しいのかそうでないのかわからない。
人生、辛かった。