はてなキーワード: 及び腰とは
特にDockerのネイティブサポートがないってのは我々からすると年々Macの致命的な弱点になってきてる
Appleからすれば何で自社プラットフォーム以外に投資せにゃならんのってことなんだろうけど
ウェブ開発者もAppleの売り上げにかなり貢献してると思うんだよ。特にDHHがMacを勧めたおかげでMacに乗り換えたウェブエンジニアも少なくないってかかなり多いはず
それ自体はBasecampとAppleの三割税をめぐる争いもモチベの一つだろうとは思うけど、単純にウェブ開発が快適な環境を求めてのことだろう
Appleとしてはマジョリティに売り込む方が大事で我々のような層の売り上げは微々たるものと考えているのかね
まあそうかもしれない
でもさ、今の時代ネットサービスを快適に開発できて快適に使えるっていうのはきれいなフォントと同じくらい重要なことだと思うし
作曲家やデザイナーや映画製作者と同じくらい、ウェブエンジニアに訴求するのも悪くないと思うんだけど
結局この10年くらいは偶然我々の求める開発環境とMacのBSD環境が重なっただけの期間だったのかもしれない
このままだとウェブエンジニアのMac離れはどんどん加速するだろうね
とはいえ自分はMacのフォントやUIから容易には離れられない体になってしまった
ああフォントのためだけにうん十万のディスプレイをポンと買えたり代わりにiOSアプリ開発してくれるエンジニアを雇えるようになりたいでござる
竹中のことは人間的には超絶嫌いだし、その経済学部2年生的ネオリベ経済政策論も全く賛成できないけど、数百万程度のお金の問題で騒ぎすぎ、という点に限って言えばほとんど正しいと思うよ。
不正は金額の問題ではないと言うのだろうけど、金額の多寡は重要に決まっている。法律違反が全て平等に問題というなら、日本中の万引き事件を全て平等に報道しなければならない。小さな金額なら、ニュースもそれに応じた小さな扱いにすべきだし、今みたいにここまで大袈裟にするのは行き過ぎている。
それに、なぜここまで大騒ぎになっているかと言えば、テレビがものすごい勢いで報道して騒いでいるから、という理由でしかない。規模としてはより巨大なはずの五輪汚職と比較してみればいい。さすがに報道はされていたものの、メディアも当事者なので完全に及び腰で、現在に比べると明らかに消化不良の内容でしかなかった。野党も現在に比べれば、ほとんど追及らしい追及をしていないに等しい。
数百万程度の、しかも動機も特に悪質な感じもしない不正に大騒ぎした結果何が起こるのか、についても冷静に考えた方がいい。それは、それは行政や研究活動、NPO団体など、公金が出ている業務について、不正や無駄遣いがないかどうか、監査が今まで以上に厳しくなるだけである。公金を無駄遣いしていないことを証明するための書類作成などの仕事が増大し、本来やるべき業務や活動が圧迫される。
公務員や大学の研究者だったら思い当たるはずだけど、民主党政権の「事業仕分け」の時と全く同じで、なぜか他人事のように批判している。
安倍暗殺時、統一教会のニュースを初期にメディアは取り上げなかった。
ネットではすでに大きく話題になっていたが、NHKに関しては数日も時間がかかったし、その後もしばらく報道が抑えられていた。
この体制はどうもトップが「なにしてんだ、統一教会ニュースやれ!」とブチ切れたことによって打破したらしい。
ジャニーズに関しても初期は無言のメディアが多かった。どこも同時期に取り上げたのは草だった。
今までもこういうことが幾度も起こっているが、今回NHKが積極的ではない件としてイスラエル問題がある。
常々NHKは日本国の立場として報道するから慎重に、といって世界のデモを悪者のように報道したり、テロを内乱だと言ったりするようだが、今回はどうも戦争というワードを出したり、ハマスがテロ行為をしたことを認めることに及び腰になっているようだ。
しかしまあ、そんなことも言ってられないレベルなのだが、どうも自分たちで火をつけてるジャニーズ問題に割く時間が多い状態である(すでに記事閲覧数は減ってるらしい)。これはメディアの責任と言う名の言い訳報道でもあると思うのだが、言い訳は聞き飽きた。流石に取り扱うなとは言わないが時間配分を変えるべきだろう。
他の民放も少し取り上げるがいつもの内乱だろ?程度であまり時間をとっていない。
報道ステーションは死んだと思っていたが昨日トップニュースでやるくらいにはまだ良心があった。中東戦争関連はおそらくニュースステーションの名残が残っていて記者が常にいる(しかしアフガニスタンの地震に関しては触れもしなかった)
同じ朝日系列のABEMAのほうでも取り上げたらしいが、あまりにも滅茶苦茶な解説をやらかしたようで顰蹙を買っている。
他どこを見ても同じく、情報がかなり薄い。
ウクライナとは違い中東情勢は日本メディアもずっと注視してたはずなのだが、一回別の戦争が起これば今までの知識はすべて捨ててこんな状態だ。
その1 → https://anond.hatelabo.jp/20231004185146
余談であるが、共同親権問題がおかしい連中のコンテンツになっているのも在特会が関係している。
この蕨デモが隆盛の頃、その活動家が児童相談所を攻撃するようになった。親権に考慮して児相はそれまでDVに関して及び腰だった。結局親の元で暮らすので強権を振るうのはナンセンスで親の説得メインだったのだ。
だがその方針を切り替えて国が積極的に家庭に介入、子供を連れて行って保護してしまうようになった。これは欧米先進国の流れに沿った路線変更だ。
すると子供を無理に連れていかれた親は困惑する。そしてそんな親の情報を在特会活動家達が聞きつけた。そして在特会傍流が児相攻撃デモをやるようになった。
しかし児相が強権で一時保護するなんてケースは当然虐待が関係している訳で、そんな親の側に立っていいのかという問題がある。そしてその正しい判断は当然に彼等には出来ない。
今でも児相で検索すると「何も虐待してないのに児相に誘拐されるって本当ですか」というシンパによるワザとらしい質問などが沢山ヒットすると思う。
そんな彼等がやがて片親の連れ去り違法化と親権の問題で共同親権を主張するようになった。
故に共同親権ではDVの有責配偶者の擁護という文脈を纏うようになったのだ。
連れ去りの違法化と共同親権はセットだというのは正論だが、こうしてDV擁護の文脈で活動する人士らのコンテンツとなったままなので正論を言っても仕方がない。
法律の世界で正統的な議論で上書きされれば良かろうが、そうではない現状ではマズイ文脈と人脈をずっと引き摺っている。
2005~2007年頃に掛けて治安が著しく悪化していると感じる人が増加し、中には「怖くて家から出られない」等という人も出てきた。
だが実際には日本の歴史上かつてない程に治安は良く、犯罪認知件数は過去最低であった。
またこの数年前には少年犯罪が凶悪化しているとの感覚が共有されて実際に少年法が厳罰化される改正があった。
だが実際は少年事件件数もそのうち凶悪事件件数も過去最低だったのだ。
この体感治安と実際の認知件数の乖離問題はブログで数字を出して議論され、それがマスコミに参照されるようになり、体感治安の悪化に反して実際の治安は過去最高という事が周知されるようになった。
数少ないネット言論の生の功績だ。
こういう過去もあるのに、浅黒外人の行為は何でもかんでもクルドという単純な方法に引っかかっているのは単純に情弱バカであろう。
この手の外国人問題は排外主義の問題にも繋がるからセンシディブである。迂闊な行為で自分の評判が下がり兼ねず、それにはソーシャルメディアのアカウント凍結や利用禁止処分、会社での人事評価等の影響があり得る。
であれば普通は文春とか新潮とか、読売、日経が報じるのを読んで参考にしよう、口に出すのはそれらが書いてからにしようという態度になる筈だ。
そこで何故agora出身ライターなのか?また産経の記事を読んでも、その記事がちゃんと取材して書かれているのか?当該ライターの書き込みだけで書いてないか?は確認するものだろう。産経は2chの書き込みで記事書いたりツイートで記事書いたりという間抜けをしてきた新聞である。
そしてこういう問題に関してリベラルは向き合うべきだなどという意見が人気を集める。リベラルは多文化共生のような浮ついた意見を言うものだから責任を持てという事だ。
「市議会でクルド人の不法行為の取締り強化を議決した」という件の発議はここにある。https://kawaguchi.gsl-service.net/doc/2014072300126/file_contents/202306tsuukokusho.pdf
中身は見て判る通り、半分は犯罪認知数と納税状況の確認、半分は共生への具体策である。外国人の国籍の明示はしていない。
これに対して「共生とかの浮ついた」と言っている訳でバカである。意見書の取締り強化は警察への要請、半分はトラブルを減らす多文化共生の具体化を市に訴えている穏当な内容だから意見書が通ったのだ。
そしてこれをもって、川口市はクルド人への対決姿勢を示したと喧伝している奴がまともかどうかは自分で考えたらいい。
これはよくある方法だ。例えば幸福の科学は国連でスピーチをしましたという記事を出した。だがそれは国連本部のレストランで数人相手に話したものだった。
NHKはロシアのクリミナ侵攻の直後のサミットで「安倍総理が提唱する中国包囲網について話し合われました」と報道した。当然クリミア侵攻後にそんな事を議論する余地はない。議題に出しただけだ。そしてこういう報道でクリミア侵攻後にロシアへの経済制裁を緩めたり北方領土をエサにされる事の危険性は周知されなかった。
そしてセンシティブな問題への態度というのは己の身に降りかかる己の責任だ。リベラルがお墨付きを出して担保してくれというものではない。更にこういう態度は学校のホームルームの内面化である。
これで石井などの言説に引っかかってる奴らって都会に住んでいないのだろうか?都会では既に店員も客も外国人ばかりだ。建築現場なんて過半数が外国人になっている。安倍政権が移民政策に舵を切ったのだからそうなるに決まっていた。
増田は外国人が多い地域で大家をやっていて、外国人を入居させて起きた問題というのが結構ある。特に酷かったのが、中国人が勝手にまた貸しでシェアハウス化させていて、その勝手入居者が偽造旅券を売っていたという事件だ。空港警察から電話があり捜査に協力、当該契約者は追い出した(日本の大企業勤務だ)。その際、日本人の保証人の勤務実態調査の為に張り込みもした。
でもそれでagoraライターみたいなのの記事に賛同するかと言ったら絶対しない。何故ってクソの役にも立たないから。
危ないから賃借契約を渋くするだけだ。でも物件がボロイ場合は客付けが悪くなるから妥協する。都会ではそうやって共存してるのだ。甘い顔をするだけじゃなくて時に法律や殴り合いしてるのが共存なの。
そこで社会人に訴求する媒体で書けないような連中の単純なやり方を真に受けて「共生という綺麗ごとだけじゃ済まない」ってしたり顔で言ってるってどんな平和な田舎に暮らしてるんだ?
ドラレコ映像集みたいな雑な動画には「川口」なんてテロップ入れたサムネの動画がアップされてるんだよな。で、見てみると外人が事故起こしたってだけ。でもコメ欄には「クルド人が」というバカ米が並ぶ。15年来の符丁なので通じるって訳だ。サムネに「クルド人」と入れるとbanされるからそういう符丁を使う。もうそういうコンテンツになってるワケよ。で、ヤフコメ、twiiterに続くそういうコンテンツの一つの中心がはてななんよな。
馬鹿でも発信できるようになるとそうなる
バカな人たちって知的好奇心が少なくて、見たことがあってわかりやすいものしか好まない
テレビ番組みたいなBGMと擬音と大きなテロップ、親しげにふるまう人物、タレント、わかりやすいキャラクターがあったら、「これは難しくないし、自分たちにやさしくしてくれる良いメディアだ!」
って判断する
専門的な立場の人ほど、エビデンスのないものには断定できないし及び腰になる
でもバカなインフルエンサーは長期的視野を持たないし、目先の利益のために間違ったことも平気で発信する
それを正しい人が指摘すると嫉妬だなんだ、バカにするなとか言われるだろう
この国の頭の悪い人たちにとっては、学位を持った熱意のある研究者より、学のない頭の悪いタレントやインフルエンサーの言ってることが正しいんだよ
そういう頭の病気なの
なるべく若い女子で、出来れば二人。
「ジャニーズを叩く世論に絶望した、自分たちはそんなに酷いことをしているのか」
「ジャニーズタレントが叩かれるのがあまりにも辛い、こんな世の中では生きていけない」
旨の遺書を添えると尚良し。
一人ではなく、二人としたのは、ジャニーズ・オタクがけして世界から孤立した存在ではないこと、仲間が居る、絆があるってことをジャニーズ・オタクへのメッセージとするため。
テレビ・広告代理店は今もジャニーズを必要としていて、ジャニーズが叩かれている世評に対しては忸怩たる思いをしている。
「喜多川の性犯罪を暴く」という正義に対抗して「自殺するほどにファンを追い込む苛烈さを糾弾する」という正義をぶつければ、対消滅して本来の問題が消える。
死んだ女子を肉壁(ゾンビやな)にして、酷いことをしたジャニ切り企業を叩くも良し、はてなーを叩くも良し。
報道も死人が出た以上は世界の人権の目線がどうあれ、追及に及び腰になる。
そうして国内メディアを押さえていたときのように、沈黙と忘却で再び表舞台で活躍できるようになる。
オススメはしないが、ジャニーズ・オタクをファンネルにして辞めジャニを散々に叩いていた白波瀬ならすでに思いついてるだろうな、というソリューションだよ。
2大中古車サイトというのがある。カーセンサーとグーネットだ。調べると、
ビッグモーターの車がまだ並んでいるね。
どちらのサイトもビッグモーター取り扱い車の掲載中止には及び腰で、雑誌の取材には「もう少し様子を見るつもり(※意訳)」くらいの回答しかしていない。
無理もない。
カーセンサーやグーネットなどの中古車情報サイトは、中古車販売店から掲載料をもらう広告ビジネスだ。
ある中古車屋は「40台前後を掲載して月30~50万かかっていた」と言っているので、掲載料は乱暴に1万円/台と推定して、両サイトは毎月2億円以上の売上をビッグモーターから得ていることになる。毎年ではない。毎月である。こうしている今も得ている。
台数から判断して、どちらも掲載料収入全体の4~5%にあたる。
まあ、切れまいね。