はてなキーワード: 様相とは
( NHK選挙報道より https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241117/k10014640801000.html )
どちらが勝ってもきっとそうなるだろうなと思ったので、強く強く強調しておきたいのだが、兵庫県民がパワハラを良しとしたわけではないし、県民が県庁職員の命を軽んじているわけではない。
逆に言えば、もしも稲村和美が選ばれていたとしても、パワハラが許されない県民性だ、と言うこともできなかった。
これは右派左派問わず、まず念頭において欲しい。ブコメをする際にも一瞬だけ書き込む手を止めて考えて欲しい。
97万人もの人間、投票したうちの39.6%の人間の意思を無視した発言になってないか。
いわゆる、従来の選挙として、前半は以下のような感じだった。
自民党の大敗が記憶に新しいが、小選挙区で自民党の内紛が起きていたところが概ね負けていたことを思い出すと、清水貴之立候補表明あたりで少し不穏さを感じていたと思う。
ただ、良くも悪くもテレビや新聞のマスメディアでは、齋藤が再出馬するとは、という論調であった。
そもそもで言えば、県議会が(維新も含めて)全会一致で県知事の不信任決議をする、というのが異例だった。
民意と言えば聞こえは良いが、マスメディアの報道を受けて支持母体からの圧力が日々増しており、かかる火の粉を振り払った結果、というところだろう。
事ここに至って、齋藤元彦が県知事失職以前に取っていた言動が、功を奏していた。
齋藤元彦は、「公益通報に該当するとは思っていない」や「瑕疵はない」と述べており、発言に一貫性があった。(端的に言えば過ちを認めて謝罪していない)
告発文書が7つの項目からなっているのであれば、本来マスメディアは、それぞれについて裏を取り、特に知事選挙や政治資金パーティーでの違法行為を追求すべきであった。
失職に至る経緯である、告発文書の報道が、主に理解しやすく視聴率を稼ぎやすいパワハラとおねだりに集中していた点が、事態を悪化させていた。
ハッキリとここで書いてしまえば、齋藤元彦の選挙戦略は至極全うである。
街頭演説では、おおむね、前知事の井戸敏三県政の無駄遣いの批判、自身の県政でのお金の使い方(高校への投資、企業との連携)の話、未来ある子供たちへの投資の重視などが語られている。
そもそもの前回の知事選挙でも、トップダウン式の井戸県政を嫌ったと評されるが、基本的には自民党の分裂選挙であり、自民党の内紛と勢いのある維新への合流が生んだ結果と言うこともできる。
つまり、現職なのでそもそもの地盤はしっかりとあり、井戸敏三県政から路線変更を行って財政再建を行っていて、元々市町村とは折り合いが悪い、という点までは織り込み済みの状況である。
マスメディア側に誤算があったとすれば、「パワハラぐらいみんなやってるだろ」とか「あの程度のおねだりは役得じゃないの」という市民の声がカメラの前で拾えるはずがない、という至極当然の目線を忘れていたからだと言える。
トップダウンの井戸県政を嫌ったはずの齋藤県政で、強引とも言える市町への予算縮減などをもっとフォーカスして解説すべきだったと思う。
逆に言えば、稲村と清水との分裂選挙と言える状況で、稲村和美陣営には手抜かりがあったと言われても仕方がない。
一本化を図ろうとした市町の連帯を示す文書は、明らかに遅かったし、清水貴之への根回しも済んでいるようには見えなかった。
マスメディアによる齋藤元彦おろしは成功している。通常こうした場合、再出馬や再選はあまり現実感が無い。
そのため、マスメディア側のいわゆる醜聞を集める準備期間がほぼなかった点がある。
また、全国的にも良く知られているが、関西圏は維新に対しては通常親和的な報道が行われる。
齋藤元彦は、前回の兵庫県知事時代に、自民党と日本維新の会と共闘して県政を行っていた。
マスメディアとして、及び腰になっていたのではないかという点は、指摘できると思う。
また、醜聞、いわゆるゴシップとして視聴率を稼ぎやすいネタが、齋藤元彦を利するものであった点も報道が少ない理由の一つと言える。
(もしも前知事時代に女性関係の醜聞があれば、こぞって報道されていたであろうことは想像に難くない)
しかし、コメント欄などを見ると、メディアに騙されていた、齋藤元彦を応援しますという声は少なからずあり、影響が無かったとは言えない。
また、街頭演説に限って観てみるとわかるが、明らかにトレーニングを受けた演説慣れした者と、あまり演説しなれていない者とハッキリわかれる。是非聞き比べて欲しい。
出直し選挙で民意を問うでべきであるという逃げを打った県議会やマスメディアは、再出馬されてしまった場合に、取りうる手段が無い。
現に、今回民意を反映して(少なくとも当選する程度の民意は得ている)知事に返り咲いた為、県議会は筋論としては協力せざるを得ない。
また、あまり話題になっていないが、辞任と失職では県知事の任期に差があり、失職後に出直し選挙で当選しているので、任期はリセットされており、ここから4年の任期となる。
恐らく、齋藤元彦兵庫県知事の元、今後も市町とは揉めながら県政を行っていくと思われる。
文書問題調査特別委員会(通称、百条委員会)については、粛々と聞き取りと調査が進めらると思うが、おそらく公益通報には該当しない、パワーハラスメントに該当する行為はあった、給与の自主返納あたりで手打ちになると思う。
これはあくまでも一般論だが、刺すべきタイミングで的確に刺せないと、政治ではうまくことが運ぶことは無い。
兵庫県警が公益通報として受け取らざるを得ない内容、厚生労働省が調査せざるを得ない内容、法務省が調査せざるを得ない内容として、それぞれピンポイントに匿名で通報し、マスメディアにも流した場合、結果は違ったように思う。
五百籏頭氏が傑物であったことに異論は無く、執務中の急性大動脈解離については痛ましいとしか言いようがなく、それがストレスを起因としたものであったかもしれないが、それを知事の問題とするには飛躍が過ぎる。
繰り返しになるが、稲村和美へと票を投じた97万人がいたことを忘れてはいけない。ほぼ、齋藤元彦では無い人物というワンイシューで集まった票がこれほどの規模だったことを忘れずに話をして欲しいと思う。
立花孝志の選挙戦略が当たったのではないかという話があったが、そもそもで言うと県議会が推す候補が一本化できていない(稲村と清水に分かれていた)点に問題があった。
単純な算数だが、対立候補が稲村和美(と共産党)だけだった場合、当選していたのは稲村和美であった。
県知事の任期は4年であり、第53代兵庫県知事の齋藤元彦は、2021年8月1日付に県知事になったので、ほうっておいても2025年7月末には任期を迎えた。
文書問題調査特別委員会が設置されたのであれば、この調査結果を待ってから辞職を迫るのが筋であった。
マスメディアの大変良くない点だと常々思っているが、加熱した報道で辞職を迫るのはいい加減どうにかならないか。それは報道では無く扇動である。また辞職は罪を償う手段ではない。
齋藤元彦が、井戸敏三県政を嫌っていることは外部からもうかがい知ることが出来るし、法律上はどうあれいわゆるパワハラを日常的に行っていたであろうことも百条委のアンケート結果からは伺い知ることが出来る。
ただ、それを告発する為にとった手法が公益通報に該当するのか、内容が真実だったとして法律上の罪に問われるものなのかは、また別の問題である。
そういう、法律上はどうあれ報道され一部でも事実があり実害が出たのであれば責任を取って辞めるべきだという、マスコミを利用した政治手法が、うまくいかなくなった結果だと考えている。
(贔屓目に見ても怪文書としか言いようのないあの告発文書でここまでの騒動になるのだから、実情はさらに酷いのだろうと思うが、それは司法を飛ばして私刑を行って良い理由にはならない)
風向きで辞任を迫ったり、風向きでついたり離れたりしていると、触れるメディアからの情報で同様に風向きが変わるのは当たり前だろう。
返す返すも、百条委の結果を待って、結論が出てから辞任を迫っていれば違っていたように思う。
パワハラの認定がなされたあとの再選と、パワハラ疑いの再選は大きな隔たりがある。
パワーハラスメントは、録音録画を行えば証明できるような単純なものでは無い。うっかりパワハラではないとされた時に、職も信用も失う危険な行為なのだ。
そして、パワハラを行う人間は、誰がやったかわからないような不特定多数がいるような場所でパワハラをしない。通常、パワハラは録音データが漏れてしまえば即特定されるのだ。
そして、日本のマスメディアには信用が無い。暴露は得意だが保護は不得意だ。
そうすると、パワハラは日常的に行われるのに、職を失いたくないから何の証拠も出てこないという状況が容易に起こりうる。
従来のマスコミのゴシップと同様の効果を、ほぼ単独で行えた点にこそ、大きな価値が出てしまった。
ただ、逆に言えば、事実に基づき、政策で判断してほしいというような選挙戦略には、付け入る隙は無い。
やはり、そろそろマスメディアが私刑として機能し、首長を叩き辞任させようとする傾向は慎むべきなのだと思う。
辞任以外の落としどころを作らない限り、また同様のメディアスクラムが起きた時に、立花孝志はおそらく違う手法で望んだ結果を得るだろうと思う。
実際の所、流れた情報の何が本当で、何がデマなのかは誰にも判断できず、なにが正しいのか理解できている人はほぼいないと思われます。
とにもかくにも、立花氏の戦略が、今の時代を的確に捉えており、柔軟に対応できたことが大きいと思われます。
従来の選挙戦略では到底太刀打ちができない、新しい選挙のやり方が生まれてきたなという感想です。
これだと下の方にばかり荷物がたまって行って、まるで相撲取りの腹みたいに醜い様相になっている。
そう言うんじゃなくて、縦にスマートな形状維持できる鞄(リュック)はないのか?
日本で作ると高く付くのか?
仕方ないのでタオバオで中国製鞄を仕入れる羽目になってる。出来は良いから文句はつけないけど何で日本でこのクオリティのモノ作れないのかって言いたくなる。多分企画してる奴のセンスがないんだろうな。実用性のないカスみたいな鞄しか作れない奴ばっかりなんだな
SNSで祝う人の投稿を見ると、共通項として異常なほどのマスコミ嫌いが見て取れた
今回の知事選はマスコミvsアンチマスコミの代理戦争のような様相を呈していたようだ
俺もマスコミは別に好きではないし、どちらかというなら嫌い寄りではある
選挙前になぜか選挙報道せず大谷ばっかだとか、不満に思ったりはある
まるで親を殺されたような憎み方だ
腐す言葉には、偏向報道、マスゴミ、嘘、デマという単語が高確率で並ぶ
なんとなく内心で「好きではない」と思うことと、言葉にして「大嫌いだ!」ということには大きな隔たりがある
ネガティブ方面への感情の高め具合、ブレーキのなさが異様に俺には映る
マスゴミという言葉を好んで連呼する層は以前からいたが、同じ層なのだろうか
なにが彼らを駆り立てているのだろうか
歴史の勉強の時間だ、増田。19世紀のイギリスで始まった「産業革命」を知っているか。この時期、機械化と工場生産が広まったことで、産業構造や社会の様相が大きく変わった。そして、その変革の中で人々の暮らしや所得分配にも大きな影響が及んだ。
さて、消費税の逆進性についてだが、これは所得の低い人ほど、収入に対する消費税の負担割合が大きくなることを指すんだ。消費税は所得に関係なく一律の税率を課すため、生活必需品のような基本的な消費を行う際、所得が少ない人々にとっては収入の多くが税として取られてしまうことになる。一方で、所得の多い人は消費に占める税の割合が小さくなる。産業革命で生まれた新しい経済の中で、こうした税制の不均衡は、多くの人々の生活や社会構造に影響を及ぼすこととなった。
また、控除による減税は、税制全体の歪みを是正するための手段の一つとして行われることが多いが、この場合、一律の控除によって得られる利益は、所得に応じて異なる。高所得者にとっては控除の影響が少ないものの、低所得者ほどその恩恵を大きく受ける。
このように、税制のデザインは消費者や所得層に異なる影響を与えることとなり、歴史の中でもこのような税制の不均衡が社会問題となることがある。産業革命の時代と同様に、現代においても経済制度は常に人々の生活に影響を与え、社会改革の一環として議論されているんだ。
兵庫県民です。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA092EM0Z01C24A1000000/
これを見て、
というスタンスです。
斎藤知事も、維新の力で当選したので、マスコミは非常に持ち上げていました。
パワハラやおねだり、補助金のキックバックなどを記載して報道機関に送付
という報じ方だった
風向きが変わる。
「告発が事実かどうかの確認が必要」というスタンスを取り始める
百条委員会開催。
質問にまともに答えない、明らかに覚えていないわけがないことについて「記憶に無い」を繰り返す、
態度が注目を浴びる。
公益通報の在り方について全く自分の非を認めない態度にも批判が集まった。
斎藤知事に対する批判が大きくなった。(全国ニュースは関西でも見られます)
なぜ、斎藤知事は百条委員会で「事実無根です」ではなく、「記憶に無い」と言ったのでしょうか?
百条委員会は虚偽の答弁を言うと罰せられるので実際にあったことに対して明確に否定できず、
「記憶に無い」というしかなかった、以外に合理的な説明がありますか?
コメント欄は閉鎖されていたが、批判の引用が多くなされていた。
https://x.com/motohikosaitoh/status/1829456725453447596?s=46
8/30
台風10号は31日午後から9月1日にかけて最接近する見込みです。
皆様には十分な備えをお願いします。
何でもないような天災への注意喚起に罵倒する人が後を絶たなかった。
「そんなことより質問に答えろよ」
そんな引用ばかりだった。
この発言でこれまで斎藤氏に同情的だった人にも一気に見放された。
県会議員全員が敵に回る。
9/19 不信任案が全会位置で可決。
https://x.com/motohikosaitoh/status/1836957860695265497?s=46
9/20
昨日不信任決議が可決されました。
県政が今の状況になっていること、
しっかりと考え、決めます。
見苦しいからさっさと辞めろとの声が多数。
9/21~23
三連休。斎藤知事はテレビに出続け、ひたすら自分のアピールを繰り返す。
https://x.com/motohikosaitoh/status/1837668997355262364?s=46
9/22
それでも、できるだけ自分の思いや考えを、
それよりも自殺した局長に対する思いとか不信任をされたことへの反省とかないのか
等の声多数。
https://x.com/motohikosaitoh/status/1838447534391595416?s=46
9/24
石川県大雨被害への対応について、今朝、改めて防災担当者と協議しました。
引き続き、現地の状況確認を続けつつ、
このポストに前後して、彼を絶賛する書き込みが毎日何百と書かれるようになる。
何か新しい事実が判明したわけでもなく、状況が変わったわけでもないのに、
急に根拠も書かずに彼を称賛・励まし・賛美する書き込みが書かれていた。
誰かの号令で行われていることが明らかだった。
【追記】
自然発生的に応援があるなら、不信任前にもそれなりの応援があるはず。
一日で、何の前触れもなく何百もの応援の書き込みが同時に書かれだしたので、組織的に行われていると思いました。
https://x.com/motohikosaitoh/status/1839264142412362074?s=46
9/26
出直すことを決めました。
県政の現状、私の責任です。
でも、やはり改革を止めたくない。
それから、Xでお勧めの投稿に「マスコミは嘘ばかり。斎藤知事ははめられた被害者」
との投稿が多数
YouTubeのおすすめ動画に「県会議員と職員がグルになってかわいそうな斎藤知事を陥れた」斎藤応援動画が、
tiktokのショート動画で斎藤上げ、対立候補への中傷の動画が多数上がるようになる。
議員と職員は全員グルで斎藤を排除した巨悪、という書き込み一色になる。
その投稿や書き込みを信じた人が多くまた書き込む、というサイクルが完成されたものと思われる。
「適当にググってコメント欄を見て、みんなが推してそうな人が一番正しそうだからその人に投票する」
という選挙民が多数を占めると思われるので、その層には、極めて有効な戦略と言える。
そんな人は少数派だろう、と斎藤サイドは読んだのだろう。
●その他
・圧倒的な知名度がある
知名度が段違いなので。
斎藤氏の場合、毎日テレビに出続けたので、ある意味総理大臣よりももっと有名人である。
「その他の候補者のことは知らないけど、斎藤さんは知っているから斎藤さんに入れよう」
と考えた選挙民はかなりの数に上ると思われる。
連日斎藤氏の演説をすごい数の人が見に来ていることが話題になっているが、
「有名人なので見に行きたい」人が大多数だと思われる。
職場でも支持するわけではないけど来るなら見たい人が多数派らしい。
麻原正晃が演説に来たら見に行く人はいっぱいいるでしょ。それと一緒。
・顔がいいから
との声(とくに女性)は大きい。
この層もかなりの数に思われる。
「ん?なんか変だぞ?調べてみるか」
と調べてみる人間は少数派だと思われる。
まとめると、
・ネット戦略の巧みさ(都知事で躍進した石丸氏と同じ。あれを持って「東京都民しか知らない地元の事情」と言われても困るでしょ
・顔がいいから
あっちは実際に泉の子育て支援政策が市民に人気だから支持されているので、
少し様相が違う。
https://anond.hatelabo.jp/20241107005939
【追記】
punkgame 政策等の実績等そういう話が出てくるかなと思ったら全く出てこなくて草。
そんなもの無いよ。本当に一切ないよ。
泉市長はパワハラをしたけど、それと泉市長になってからの明石市の変わりようと天秤にかけて、泉市長は再選された。
斎藤氏は県下の市長のほとんど、県選出の国会議員からも無能だと指摘されていて、特にネットの陰謀論以外から政策が評価されたことはないよ。
よかったらこっちも読んで。
ここ5年、DLsiteではASMR作品ブームが起きていて、同人売り場で最も多く発売されるジャンルは音声作品となっている。
あまりにも発売されすぎた結果、2極化が起こっている。
かたやAIで絵を描いた(?)声優さん自身が、制作費0円で作品を発表。
かたや、著名なイラストレーターにイラストを頼んで、著名な声優さんに頼んで、さらに特典までつけた豪華な作品もある。
下は0円、上は50万円前後かけて作品を作っている界隈になっている。
これをDLsiteでは「同人カテゴリ」と銘打って売られているのだから
「マンガ家と違って、組織戦・資本戦・情報戦が大前提の魔境で同人!?」
と頭を抱えているのが、現状だ。
音声作品はマンガと違って、3日に1回ペースで作品を発表できる人もいるため…はまれば、数億円稼げる世界でもある。
ところが、5年前の音声作品ブームを牽引してきた声優・ライター・イラストレーターのコストはインフレし、豪華なものだと「数千本売れないと回収できない」という厳しい世界になっている。(値引き合戦のしすぎで、千売れないと回収できなくなっちゃってる作品もあるけど、今回は割愛)
既存の人気クリエイターで作品を作ろうとするとお金がかかる…。
そこで「安く作ろう」「新人を発掘しよう」と言う流れから、ここ2年ぐらいはルーキーがたくさん出てきた。
出演料の安い声優さんにお願いしたら、全く売れなかったり?
声優も絵も素晴らしいのに、シナリオライターだけはケチったために、赤字になってしまったり?
情報をしっかり仕入れないと、コストダウンが売上ダウンに繋がり、活動自体が危ぶまれる環境となってしまった。
売れているサークルさんは、サークル自身のビジョンがしっかりしてるか、全方向にお金をかけている。
一方で、赤字のサークルさんは、参入することしか考えずに、作ったものがだいたい赤字になるシナリオライターや声優さんに声をかけ…良くてもトントン。ダメだと数作品赤字を垂れ流し続けて100万円以上人に赤字を出させながら「自分はクリエイターだ」と言い張ってる人までいる。
この事実をサークルを始める人が知らないと、搾り取られて終わるレモン市場の様相を呈している。
1年前までは、赤字でも作品を作ってくれる声優・シナリオライターは重宝され
「シナリオ買い取って!」
ところが、この夏辺りから「1文字2円キャンペーン」と銘打って声優やライターが値下げしながらXで宣伝して、眼前の仕事を探すのに、血眼になっている。
レモン市場化していた音声作品界隈が、そろそろ不況の煽り・安物買いの銭失いに気づいてきて
「20万程度で無理して作品作っても、赤字になるし理想とも程遠い」
「30万〜50万かけて理想の作品作ったほうが、理想は叶うし、黒字にもなるかもしれないから、そっちを目指そう」
とみんな気づいてきた感じになってる。
腐ったミカンが見つかったら箱ごと捨てて、新品のきれいなみかんを買わないといけないからね…。
恋愛というのは他者への依存であって自立しない薄弱未熟な精神ゆえにそれに浸っていられるものだ
もちろんその依存システムを利用してつがいを作り遺伝的多様性を維持しながら繁殖する生物である以上恋愛を求める心理を必要以上に恥じる必要はないのだが
キャラクターはそもそも生殖する必要がないのでキャラクターに恋愛させたがるのはエゴでしかない
そして愛されるキャラクターというのは依存心を超越した自我を確立しており人間として尊敬できる生き様をすでに持っているものであり
それに対して未成熟な読み手は恋愛という体で精神的依存をしている場合ではないのである
キャラクターに感銘を受けたならばそれと同じような高潔さを己の中に取り込めるよう努力すべきなのである
尊ぶべき徳性をもつキャラクターを教え広めたり行いそうなことを想像・創作したりすることは一定の意義があるものの
最終的には己に帰ってきて血肉となってこそフィクションに価値が生まれることを忘れてはならない
ひたすらにキャラクター同士の関係性に耽溺するばかりではそれは相対的な自傷行為の様相を呈すようになる
そのような刹那的コンテンツ消費の対象物としてキャラクターや作品を貶めることもなりかねない
ゆえに「単体か恋愛か」という嗜好はこうした心得の大小によって分かれてきそうな部分ではあるものの
最終的にどうキャラクター作品に向き合うべきかという大きな問題の前では小さな違いにすぎない
つまるところその嗜好形態に拘泥する意味はないであろうということが主旨である
えー長々と書こうと思ったのですがWikipediaのリンク一本貼るだけでいいような気がしてきました。
[wikipedia:~https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%ABCD~]
まぁコピーコントロールCDが問題になったのは10年以上も前の話なので知らないor忘れた人も多かったのでしょう。
CDのデータのPCへのコピー対策として音楽データを傷物にする技術があったけど、
当然ユーザーエクスペリエンスに悪影響がありアーティストからもファンからも不評でした。
Xで起きていたのはクリエイターが
「AI対策に全面に透かし(ウォーターマーク)入れても結局損をするのは作品とファンの方だろ」
という発言をして言葉が強かったのもあり物議をかもした、です。
歴史は繰り返すんですねぇ
==== 一応元原稿も置いておきます。せっかく途中まで書いたので。=====
「ウォーターマークなんて作品のクオリティを下げるだけで大して効果も無いのだからやめろバカ」
といったツイートがAIを齧ったことのあるクリエイターから発信されたのが発端でした。
逆に言っていない行間を勝手に読む方々は大勢いらっしゃるので火が上がりました。
(元ツイートもバカだの負け犬だの強い言葉を使っていたのでやや自業自得ですが・・・)
全面にsample文字やノイズを散らすようなウォーターマーク(以下WM)を入れたらせっかくの絵が台無しだ!という主張が、反AIには泥棒が施錠に反対しているように見えたのでしょう。
(そもそも発端の方はプロの漫画家なのでどちらかというと家主側では…?)
実際は盗みに入る気を起こさせないために敷地内にゴミを撒いたり、壁中にヤバそうなお札を貼る行為に近いのでもっと前向きな対策をしようという論旨ですね。
まぁ1回でも生成AIに肯定的な態度をとった以上はそちら側認定されるので、そう好意的には意図を組んでもらえない訳です。
Xでは生成AIへの反対運動はもはや宗教戦争の様相を呈しており、
「AI生成ユーザーがWM反対キャンペーンをやっているぞ」 「漫画家のくせに権利保護に反対するなんて」
のようにレッテル張りからの行間批判コンボで終わってしまうわけですね。
そもそも著作者を示すサインと、イラストや写真本体を守るためのWM(透かし)、この違いが分かっていないのに一丁噛みしている人の多いこと多いこと。
元ツイートでは前者は一切否定していないので、サインとWMを並列に語りだした時点で論外ですし、文末ではもっと意味のある戦い方をしようと結んでいるわけです。
1つ入れるだけの複製禁止スタンプ等も原義・広義ではWMなので、その線で冷静に指摘していた方のように議論のテーブルに就けていた人もいましたが…
この話題、あえてテーブルに就くインセンティブが働きづらいんですよね。センシティブな話題でもありますし。
最後に1点気になる反応を見かけたので性格の悪いことを書いておきます。
5桁フォロワーのいる絵描きが「自分は積極的にウォーターマークを入れるべきだと思います」とだけツイートしていました。
しかし、その方のメディア欄を除くと描かれたイラストには小さくサインが入っているだけでした。
これって何重にも賢い立ち回りなんですよ。
・ノイジーな層にはクリエイターの味方&権利意識が高いアピールができる。
・一方で真に受けた絵描きが1人でも自分の作品に全面透かしを入れ始めたら、その分だけライバルのイラストが勝手にクオリティを下げていく
・あなたはWM入れないんですか?と突っ込まれたら「サイン=WM」だと思ってました、で逃げられる。
頭の中ではベストな対策じゃないと分かっていても、表面上は肯定し得なんですよ。
私がイラストで何かを稼ごうとしているならば間違いなく同じ立ち回りをすると思います。
もちろん早急に何か対策を講じる必要がある方もいらっしゃるでしょうから、重要なのは冷静に武器を取捨選択することだと思います。
〜まえがき〜
〜本題〜
投票率とか各党の公約とかはおいといて、今回の選挙は面白い位置に着地したと思っている。
日本維新の会と国民民主党とが、それぞれ台風の目になっていることを話したい。
この2党を合わせて、「楔」と呼ぶことにする。
自民191
公明:24
立憲148
維新:38
国民:28
れいわ:9
共産党:8
その他19
以上、全部で465議席。
衆議院の過半数は233議席である。自民党と公明党(以下、与党という)を合わせても、191+24=215議席で、これに無所属の議員を足しても過半数には届かない。
この過半数、「233」という数字は、絶対的な数字で、法律を成立させるにも、普通に議会を運営していくのにも、必ず確保しなければいけない数字である。なにをするにも与党は必ず、過半数を確保しなくてはいけない。
そこでカギとなるのが、与党に比較的賛成の立場を取ることもある「楔」の2党である。
楔のどちらかが与党に賛成すれば、過半数を達成することができる。
一方で、立憲民主党の立場から見ると、楔の両方の意見を統一すると148+38+28=214議席で、これに19議席上乗せできれば、過半数に到達することができる。理論上は与党に勝つこともできる状態になっている。
この2本の楔をめぐる駆け引きは、真に絶妙で、ねじれ国会とも言い切れない様相を呈してきている。
つまり、もう一度話を整理すると、
②立憲民主党は、絶対に通したくない法案は、楔の両方を説得しなくてはいけない。
ということになる。
穿った見方をすれば、与党は、楔のそれぞれに「お伺い」を立て、頭を下げて説明をしなくてはならない。
楔となる2党は、各々の判断で法案を審査し、議論し、あるいは質問をして、賛成するのか反対するのかを決めることができる。
これまでのしがらみに縛られない、ある種の「遊び」が生まれたことによって、より活発な議論が繰り広げられることが予想される。
そんなに熱心ではないが選挙にはだいたい投票してきた。ただ、今回から選挙に行かないことにしようと思う。
電車が複数乗り入れする大きな駅だが不思議なほど静かなエリアがありそこに引っ越した。
快適な暮らしだった。
始まりの朝、寝てたら突然ラッパが鳴り響いた。理由が分からず驚きで目が冷めた。その後何者かがスピーカーで喋り始めて眠る事ができなくなった。
次の日はスビーカー設定をミスしたのか「ボゴンッ」という凄まじい爆音で起こされた。
俺は比較的神経が図太い方で多少の雑音なら慣れてくる方だ。換気口などすべて締め切り耳栓して対策を行った。
しかし、その次の日「朝から申し訳ありません。市民の皆様!」という凄まじい爆音と衝撃で目が覚めた。選挙カーが家の周りをウロウロし始めたのだ。
奴らはどうしても俺を眠らせたくないらしい。迷惑をかけている自覚があることも非常に腹が立つ。
政治家に散々苦しめられたので誰にも票を入れたくない。
当時、S誌(シミュレイター)と共に日本のボード版SLG界を牽引していたT誌に掲載されたリプレイ。トラベラー特集の目玉企画。著者はGURPSなど多数の作品を翻訳することになる佐脇洋平。リプレイと聞いて連想する今の型式が普及する契機となった。このときに安田均が「違う型式でいこう」と考えてたら、多分リプレイ文化は成立してないか大分変わってた。
そのS誌に掲載されたローズ・トゥ・ロードのリプレイ。Wikipedia曰く『ゲームの解説記事である以上に「読み物」として書かれた初めてのリプレイ』である。著者はわきあかつぐみ(藤浪智之)。実際の誌面を見ると一目瞭然だが、かなり独特な型式で、これに創刊号(再創刊号)でいきなり15ページも与えた鈴木銀一郎恐るべしである。記事自体の人気は爆発的に高く、反響も大きかったが、先述の通り、型式が独特だったので直接の模倣作はそんなに多くなかったはず(プレイの雰囲気というかノリは割と真似というか汚染されてたので、影響力が小さかったわけではない)。
既述の通り、日本のゲーム界では「このとき安田均が違う決断をしていたら歴史が変わっていた」タイミングがいくつかあるがその中でもかなり上位に入る。翻訳TRPGの本命というべきD&Dを紹介するにあたり、安田均がパートナーとして選んだのが、(専門性の高いボードゲーム誌でなく)大抵の本屋で普通に買えるコンピューターゲーム雑誌&角川書店だったこと、マスターに選んだのが水野良だったこと、結局そのままの単行本化ができなくてD&Dから離脱したこと、それまでの「エルフ耳」とは単に先が尖っているだけだったのに出渕裕の勘違いで笹の葉の如く細長くなったことなど、その影響は極めて大きい。
(以下追記)
元増田のブコメでb:id:f_d_trashboxさんの指摘により思い出した。名前の通りD&Dの入門書だが、リプレイパートが存在しており読み物としても楽しめた。著者は鈴銀とともに初期から日本のボード版SLG界を牽引していた黒田大佐こと黒田幸弘。それまではリプレイ=雑誌掲載記事だったが((厳密に言えばリプレイ載った同人誌も登場しつつあったが雑誌より入手難易度は上))、これは誰でも買える一般書籍として登場したという点で画期と言える((ただし、TRPGとは複数人数で遊ぶものであり、会場を借りる文化が発達してない時代だと個人宅で遊ぶ物で、必然的に自分で持ってない雑誌でもそこで読んだ、という人間は多く(筆者含む)、「雑誌掲載記事」という単語のハードルは現代人が想像するほどには高くなかった))。
リプレイ文化と言うよりも日本のTRPGシーンに与えた影響の大きさで選出。著者は山本弘。元増田は『TRPGリプレイが多数書籍刊行されることにはならなかった可能性があるくらい、歴史上はとても重要な作品』と言っているが、これは過大評価であり、当時すでに「雑誌にリプレイを連載し、そのシステムを販売し、さらにリプレイ本や小説((ロードス島戦記1巻は1988年4月発行))や解説本も売る」が安田均の戦略なのは多少目端の利く人間なら理解していた((どんなに遅くとも、独自システムになったロードス島のリプレイ第3部(コンプティーク1988年9月号~)を見てそう思わない奴はいねーよ、ぐらいの相場観))。
いわゆる「スチャラカ冒険隊」のリプレイは月刊ドラゴンマガジン1988年11月号から連載が始まるが、このパートではそれまではただ退治するものだったはずのモンスターを違う視点で描き、当時の日本中の若者(筆者含む)に多大な影響を与えた。
「初期」とタイトルに入れたので80年代の話だけにしようかと思ったが、影響の大きさ的に触れた方がいいかと思って言及。不幸な出来事。警察庁広域重要事件117号(1988年~1989年)と同様に「オタクは迫害されている」との自己認識を強める契機となった。
アメリカ探偵作家クラブ賞受賞の推理小説。著者はシャーリン・マクラム。訳者は浅羽莢子。D&Dがよく分かる本を探しに行ったら本棚から出てきたので紹介。SF大会で起きた殺人事件を題材とするミステリ。SF大会のオタク的様相が描かれる。クライマックスではTRPGを使って犯人を追い詰めるので、小説形式リプレイにしか見えない謎仕様。今気づいたけど、152ページに出ている架空の書籍タイトルが「美女と野獣――マンチキンの国がとりもった結婚」とかで訳注は原義の「オズの魔法使いの国に登場する小人の国」としか書いてないけど、年代的にはジェフ・オカモトの方にひっかけた可能性が高いと思われる(余談が過ぎる)。
西田敏行さんが死んだわけだけどなんだろ?心のなかにポッカリと穴があく、というと言い過ぎだけれど、なにか痛みのようなものを感じているのは本当のことだ。
それでもその存在は大きい。
これは私が歳をとったということなんだろうか。
子供の頃から活躍してきた俳優さんやタレントさん、こういう人たちは私の中で決して小さな存在ではないのだ。
大げさに言えば、私の中の私が生きている世界の一部であるからだ。
もしもiPhoneがこの世になかったら、もしもインターネットがこの世の中になかったら。
私が生きている、この世界は随分と様相が違うものとなっていただろう。
それと同じように西田敏行さんがいなかった世界で生きていたなら、確実に私が今生きているこの世界は私にとって違う存在となっていたはずだ。
「ツイフェミ」って情弱ネットユーザーかネトウヨぽいワードチョイスだな
ネトウヨミームとYouTubeでなんか知ったつもりになってそう
「今の日本のフェミニズム界隈は権利運動というより被害者の会の様相」というのも、上記と同じでウワァ…な感じ
フェミニズムによって現在進行形で日本は色々と変化してきてるんですけどね
そもそも被害者支援は被害者支援であって、ある種の女性差別に悩む人々の支援として機能しているかもしれないが、フェミニズム(差別是正運動)そのものともまた違うよね
性被害被害者会による差別是正活動みたいなものなのかな?色んな種類の活動があるわけで、単なる政策系の婦人会とかもあるし、被害者支援と必ずしも結びついてるわけでもないと思う
知人に筋金入りのお嬢様がいる。
彼女はフェミニストで(といってもツイフェミ的なやつではなく、海外セレブみたいなノリの)、金持ち特有の社会貢献として、DVなどの被害者女性を保護する活動をしていた。と思っていたがいつのまにかやめていた。
なんでも、今の日本のフェミニズム界隈は権利運動というより被害者の会の様相を呈していて、彼女のように善良で裕福な恵まれた人間とは相性が悪いようだ。
被害者の会の皆さんは、女性=被害者という構図のもと連帯し、さらに自らが受けた傷=女性全員が受けるものだと一般化することで自分を守ろうとしている。増田向けの言い方をすれば、弱者女性は、女性全体=弱者とすることで自分の弱さを誤魔化そうとしている。そこに彼女のようなゴリゴリの強者女性(彼女は家が裕福である以上に自分でガツガツ稼げるタイプだ)が投入されるのは非常に都合が悪いのだ。
その上支援者側にも過去被害者だった女性が多く、安全で整頓された環境で生きる彼女にとって、支援対象であるはずの被害者女性、また支援者仲間の女性たちは最も身近な危険ということになってしまった。実際にいろいろあって大変だったらしい。
俺は彼女の活動を知ってから、被害者女性たちを不憫だと思う人並みの気持ちはあったし、力があり、真っ当なやり方でがんばるフェミニストがものごとを良くしていくのだろうと思っていた。だが今回の結末を見てしまうと、フェミニズムは彼女のような人々を失い続け、いずれ本格的に自壊するのだろうと考えざるを得ない。
任天堂を擁護するつもりはさらさらないのですが何故かredditに流れ弾が当たり出鱈目を言われていたので解説します
(以下、●をrに差し替えてください)
[B! ポケモン] パルワールド、日本より海外で売れてる訳だけど 英語版の声明は擁護派が大半で、日本とは違った様相
redditなんて雑誌早バレスレが半公式に存在してるような倫理観の場所なんだから、そこの意見なんて見ても無駄だよ
まず、上のまとめは *edditではなく X(旧Twitter) です。パルワールド公式へのリプライを拾っているので当然擁護ばかりになります。
redditではどうか
redditは 2chで言う "板" を一般ユーザーが自由に建てられるところです。板毎にルールがありMOD(管理人)により管理されています。板(サブレ)は無数にありその住民はサブレごとに様々です。
r/nintendo
(↓reddit のurlは禁止ワードで弾かれるので短縮urlです)
https://x.gd/f1Nlh] (1.3Kいいね 655コメ)
https://x.gd/MnpTm] (759いいね 186コメ)
https://x.gd/fVbxw] (3.6Kいいね 790コメ)
私個人によるまとめ:
ここは任天堂サブレなので当然住民は任天堂側です。パルワールドは任天堂の権利を侵害しており訴訟は当然と考えています。
一方で、任天堂が勝ってもパルワールドは存続するだろうとも予想しているようです。
全体的に「訴訟に踏み切るのが遅すぎる」と思う人が多いようです。また、著作権侵害ではなくて特許で訴えたことに驚かれています。どのような特許なのかと言う議論が活発になされています。また、日本の法律はアメリカのそれとは異なるので発言の際には注意しましょう、という注意喚起も行われています
日本のそれとは異なり、落ち着いた議論がなされている印象です。文章の印象からは年齢層がかなり上であるように感じます。
r/Palworld/
メンバー数 592K
スレが乱立したのか、訴訟関連のスレ立ては現在は禁止されメガスレッドに集められています
https://x.gd/45Tu5] (1.6Kいいね 1.3Kコメ)
私個人によるまとめ:
パルワールドに勝って欲しいと考えている人が大半です。パルワールドファンによる擁護ではなく、アンチ任天堂によるコメントが多いのが意外でした。
大企業を倒して欲しい、任天堂のやり方に反感を持っていたのでポケットベアを応援する、という人たちが目立ちます
また、メガスレッドとは別に「訴訟費用をクラファンできないかな?」というスレッドが立っていました。こちらは純粋なファンによるものですね
(https://x.gd/lzJ0I]) スレ内ではソニーとマイクロソフトは支援すべき、訴訟を利用して日本市場へ進出すべきだという議論がなされています。(ソニーが米国企業扱いですね・・・)
r/pokemon
メンバー数:4.6M
ポケモンファンの集まるサブレです。メンバー数は一番多いです。訴訟関連のスレッドはありませんでした。
ファンアートがたくさんです。昨日評価を集めてたスレッドの例:
https://x.gd/bcsYl (ファンアート - Pixel Art) 4.2K いいね
https://x.gd/t4Pty (ポケモンセンタートウキョー のゴミ箱) 4.7K いいね
平和ですね。
任天堂を擁護するつもりはさらさらないのですが何故か●edditに流れ弾が当たり出鱈目を言われていたので解説します
(以下、●をrに差し替えてください)
[B! ポケモン] パルワールド、日本より海外で売れてる訳だけど 英語版の声明は擁護派が大半で、日本とは違った様相
まず、上のまとめは *edditではなく X(旧Twitter) です。パルワールド公式へのリプライを拾っているので当然擁護ばかりになります。
●edditは 2chで言う "板" を一般ユーザーが自由に建てられるところです。板毎にルールがありMOD(管理人)により管理されています。板(サブレ)は無数にありその住民はサブレごとに様々です。
(↓●eddit のurlは禁止ワードで弾かれるので短縮urlです)
私個人によるまとめ:
ここは任天堂サブレなので当然住民は任天堂側です。パルワールドは任天堂の権利を侵害しており訴訟は当然と考えています。
一方で、任天堂が勝ってもパルワールドは存続するだろうとも予想しているようです。
全体的に「訴訟に踏み切るのが遅すぎる」と思う人が多いようです。また、著作権侵害ではなくて特許で訴えたことに驚かれています。どのような特許なのかと言う議論が活発になされています。また、日本の法律はアメリカのそれとは異なるので発言の際には注意しましょう、という注意喚起も行われています
メンバー数 592K
スレが乱立したのか、訴訟関連のスレ立ては現在は禁止されメガスレッドに集められています
私個人によるまとめ:
パルワールドに勝って欲しいと考えている人が大半です。パルワールドファンによる擁護ではなく、アンチ任天堂によるコメントが多いのが意外でした。
大企業を倒して欲しい、任天堂のやり方に反感を持っていたのでポケットベアを応援する、という人たちが目立ちます
また、メガスレッドとは別に「訴訟費用をクラファンできないかな?」というスレッドが立っていました。こちらは純粋なファンによるものですね
(https://x.gd/lzJ0I) スレ内ではソニーとマイクロソフトは支援すべき、訴訟を利用して日本市場へ進出すべきだという議論がなされています。(ソニーが米国企業扱いですね・・・)
メンバー数:4.6M
ポケモンファンの集まるサブレです。メンバー数は一番多いです。訴訟関連のスレッドはありませんでした。
ファンアートがたくさんです。昨日評価を集めてたスレッドの例:
平和ですね。
ゲームで遊ぶのではなく訴訟にあれこれ口出す人はどこの国も少数派かもしれないということは心に留めた方が良いでしょう
騒音上界規定は、その場における最も大きな騒音を発する人間を指す。
騒音上界規定の存在により、その場にいる別の人間の騒音レベルが上昇する。
それにより場全体が「それ以下の騒音ならば良し」とされる場になる。
騒音上界規定がいなくなると、全体の騒音レベルは著しく低下する。
下品な声を発する人間を指す。200人に1人程度の割合で出現。
2人以上の集団で出現しやすい。多くの場合騒音上界規定を形成する。
下品な声とは、誰を蔑んでいるのかはわからないがとにかく誰かを蔑むような声だったり、誰かを評価する話し方のこと。
声に人を尊敬する気持ちが感じられなかったり、周りを気遣っていない様子が見られる。
一時的に形成された人間社会の中では最も極悪な存在として位置づけている。
2つの選択肢がある場合に、良い側を意図的あるいは無意識にでも選択する動作のこと。
「良い側・悪い側と見たあとに振り返って良い側に行く」あるいは「悪い側・良い側と見てそのまま良い側に行く」という動作として顕現する。
良い側とは「空間が広い」「清潔そう」「歩きやすそう」「過ごしやすそう」であり、悪い側はその逆。
いちいち選ばない人間もいるし、事前に評価が終わっている場合もある。
逡巡することもある。「悪 vs よりマシな悪」から「より良い」を探そうとすると逡巡が発生する。
主に電車やバスで複数の空席が見受けられたときに、おのおのの席の座り心地をシミュレーション・評価して選択する動作のこと。
どれもお気に召さない場合は立ちっぱなしになったり、車内を移動することもある。
トナラーは若い女性の横を高評価判定して無意識的にでも積極的に獲得していく人物のことだ。性別を逆転した女性トナラーもいるにはいるがかなり少数派。
予想トナラー(まだトナラーにはなっていない)が現れたあと、予想トナラーが予想した眼球運動の後予想した席に予想した様子で着席した場合は感動すら覚える(トゥルートナラーの完成)。
その後に続く人々が十分多ければ、信号の色がなんだろうと全員渡り始め、事実上信号が機能しなくなる。
ただし赤信号で渡る人はそれほど多くはない。赤信号リーダーには大抵嫌な視線が向けられており抑止が働いている。
車通りがそこそこ激しい大通りで信号とは無関係に横断をする人間を指す。かなり迷惑で周辺にヘイトを溜める。
Pは点Pの意味。
横断よりも大回りしないといけない場合によく発生している。「歩道橋が高い」「横断歩道まで遠い」などがある。
およそ20人以上の移動する人の流れ。
20人程度なら「移動流体20」、100人程度なら「移動流体100」と呼称する。
移動流体には基本的に逆らうことができない。もし逆らった場合はかなり高いレベルの敵意を得る。
数が多くなれば多くなるほど凶暴。
男に多い。自分がその場で一番頭がいいと思っているのかあやふやな知識を開陳している。
後輩などの子分を伴っており、子分が頭脳マウンタラーを持ち上げることで成立している。
周りに聞こえるレベルの声でさまざまな情報を垂れ流す。企業の内部情報であることも多い。
内容に興味を持ったときはググったりするなどして特定を試みる。1000人に1人程度の割合で存在。
ほぼ静止しているが、直後の動作が予測困難な人間を指す。ブラウン運動をしている円柱として捉えている。
円柱は全然とんちんかんな方向を向いており、周りが目に入っておらず無敵である。
渋滞を形成する諸悪の根源。非常に多くの人間に悪影響をもたらす。
複数いることもある。複数円柱は一気に人の流れを鈍化させ、小さなテロリストの様相を呈す。
前方から道を塞ぐ壁のようにして歩く2人以上の人間のこと。権力闘争が発生している。
必ず序列があり、ウォール内の最も弱い者が道をあけることが規定されている(ゲートオープン)。また、最強をMaxウォール・最弱をMinウォールと名付けている。
Maxウォール次第ではウォールは即座に解消され縦列になる。そのとき、Maxウォール以外はMaxウォールに従属して縦列になる行動をとる。
Maxウォール主体のこの行動を「転置」と考えている。しかし美しい転置はなかなか決まらない。
なかなかゲートオープンしない場合もある。その場合はこちら側がMinウォール未満であるとされており、ウォール内部の権力闘争の道具として使われている。
ウォールは2層以上になっていることもある。
その場合、ウォールの後ろにいるウォールは「二軍」あるいは「ウォール・ローゼ」あるいは「予備戦線」と捉えている。
居酒屋等の前で集団でたむろし、会計待ちなどで多くの人数で道を塞ぐ集団。非常に邪魔である。
自分がなることも容易にある。その割に他人が会計待ち集団ジャママンになっていると邪魔だと感じる。
集団なので敵対されても複数で取り囲むことができるため、道を塞いでもいいと思っている。
会計待ち集団ジャママンの中に「邪魔になっているから避けて」と統率する人がいる。リーダー気質だったり酔っていない人物。
十分統率された集団は会計待ち集団ジャママンにならない。その組織のコンプライアンス度合を示す。
こちらが人間をよく見ているので、こちらが観察・評価していることに気付いてこちらからの評価を避ける人のこと。
幽霊遭遇者の行動パターンだが、まず目が見開き驚愕する。目線を下げ降伏を宣言。脅えながらこちらとすれ違う。
あたかもこちらが幽霊かのように接してくるのでわかりやすい。1万人に1人程度の割合で存在。
非常に高速に移動する人間を指す。顔が無表情あるいは真剣であることが多い。
服装は整っており頭脳明晰で収入は高そうである。まっすぐと前を見据え全力で最短距離を駆け抜ける。
意図的に進行方向を妨害すると、振り向いてギョッとした顔をしたあとスピードがやや落ちる。
しっかりと目を合わせてくる人。ガン飛ばし。ケンカの前兆。5万人に1人程度の割合で存在。
目が合ったらポケモンバトルだ。
理解不能な存在。次の行動がまったく予測できず恐怖をもたらす。
仮説が成立せず絶えず理を超えた動作を取り続ける。いわゆる "変" な人。
他者を完全に障害物だと捉え、その隙間をくぐり抜けるようにして動く子どものこと(ミサイル)
ミサイルペットPureは小学校低学年以下に集中する。ミサイルペットPureの視点から見ると大人は「足2つ」しか見えないからだろう。彼らにとって通行人1人とは「ゆっくりと動く2本の柱」である。
ミサイルペットPureには善悪判断は無く、恐縮した親も多い。
一方ミサイルペット悪の場合は小学校中学年以上であり、善悪判断を持っている。他者を品定めして、大丈夫そうならとことん騒ぐということをしている。
ミサイルペット悪は小学校高学年ごろに最盛期を迎える。その後徐々に落ち着き、数も少なくなり、大学生ぐらいで完全消滅する。
ミサイルペット悪のうち中学生ぐらいまでは、その親であるミサイルペアレンツによる「放牧」が行われている構造が多い。彼らは親の庇護下のもとで他者に迷惑をかけることを義務としている。
ミサイルペットが活動できる場は、ミサイルペアレンツが多い場(そのミサイルペット本人の親でなくてもよい)である。ミサイルペアレンツが少ない場ではミサイルペットは活動できない。
基本的にはPure / 悪のどちらの場合であってもミサイルペアレンツからの「放牧許可」「放し飼い許可」が行われているとき、子どもがミサイルペット化する。子どもはかなり敏感にその許可を感じ取る。
https://ohtabookstand.com/2024/08/kansosaiko-3/
かいつまんでいうと、北村紗衣という大学教授がダーティハリーをつまらないと感想を述べたのだ。記事はつまらないという結論から始まり、公開当時の映画界の潮流やダーティーハリーの立ち位置などを説明し、彼女がなぜ本作をつまらなく感じたかという分析をするという構成であった。
この映画評に対して、須藤にわかというブロガーが反論記事をnoteに投稿した。
https://note.com/niwaniwaniwaka/n/nf5fd97890657
北村の記事内容を「ウソ」と言い切り、反論記事を書いたものだが、これが北村の目に留まったのだ。元々のタイトルが「北村紗衣というインフルエンサーの人がアメリカン・ニューシネマについてメチャクチャなことを書いていたのでそのウソを暴くためのニューシネマとはなんじゃろな解説記事」という完全に喧嘩を売ったものであったので、北村が反応するのは当然であった。こうして戦いの火蓋が切って落とされた。対戦はTwitter上で繰り広げられた。
両者の記事を読んでいただくとわかるが、北村の記事からウソを見つけるのは難しい。というのも、彼女の論はこれまでのニューシネマ研究にそったオーソドックスな説明の引用に過ぎなかった。北村はニューシネマに対する専門家ではないため、自論を述べることに慎重であったのだろう。ちなみに北村はシェークスピアをはじめとした芝居や演劇の専門で、映画に関する論文や書籍を執筆していることは補足しておく。いずれにせよ、須藤が北村にたいしてウソというなら、これまでのニューシネマや映画史と対峙することに等しかった。
一方須藤の記事はニューシネマに対する熱量と敬愛は感じられるが、感想と意見と事実とが混同していて、素人目から見てもツッコミどころが山ほどあった。北村は須藤のロジックのほころびをみつけては、ボコボコにしていった。はっきりいって、ロジカルな勝負は数回のラリーでついていた。
ここから戦いは違った様相をみせていく。Twitterでの論争に苦戦したためか、須藤およびその周りのアカウントは北村を映画評以外の部分で攻撃。直接的な攻撃だけでなく、スクショでの晒しや別SNSでの陰口大会が始まった。中には露骨な女性蔑視を匂わせるものもあり、ロジカルな議論とは程遠かった。
しかし、北村はそれらを全て捕捉し仕留めていった。陰口がバレて「北村さんのことじゃないですよ〜」と言い逃れをしようとしても、ロジックで詰めていってトドメをさした。
興味深いのは北村を攻撃していた男たちの中には、日頃はどちらかというとリベラルな考えの持ち主もいた。いつもは保守派の女性蔑視を嘆いたり、女性の地位向上を望んでいるアカウントも、女性に論争で負けること自体は気に食わなかったようだ。