はてなキーワード: けしからんとは
朝日新聞が記事出してはてブでトレンドになってたが、記事もコメントも的外れなので、卒業後大学→一般吹奏楽団複数を渡り歩いた増田が「大半が高校卒業後に辞めちゃう本当の理由」を解説しておくよ。
ほとんどの大学には吹奏楽部やオーケストラがあるし、大学の数以上に一般吹奏楽団があちこちにある。首都圏(東京、神奈川県、千葉、埼玉)には300以上の一般吹奏楽団が活動している。
これらの一般吹奏楽団は初心者お断りが殆どだが、逆に言えば「元吹奏楽部で楽器保有」なら引く手数多なのだ。楽器保有は若干ハードルがあるように見えるが、高卒まで続けるような管楽器部員は殆どクリアしてる。(クリア出来ない部員は途中でいなくなる)
また一般吹奏楽団で吹奏楽コンクールに出るのは全体の3割くらいしかなく、7割はコンクールに出ずに年1の定期演奏会と数回の地元イベントに出る程度の団体が大半なので、「コンクールのスポ根みたいなのが嫌だ」という人でも受け入れられる土壌はある。中には「地元強豪校の1軍OBOGまたは音大芸大在学または卒業」という厳しい入団条件があるところもあるが、レアな部類だ。
2つある。
技術面で上達出来ず、吹奏楽コンクールのメンバー(最大55名)に最後まで選ばれなかったとか、ずっと三軍メンバーで本番は野球応援と定期演奏会のアンコール曲しか吹かせてもらえなかったとか、トランペットだったけど3年間メロディは吹かせてもらえず、ずっとサポートパート(万年3rdというスラングがある)だった…などというような人。
一見酷い扱いに見えるが、野球部に入ったけどずっと球拾いで試合は客席から応援団として参加、というのと同じと思えばよい。
(余談だが、甲子園のアルプス席は「野球部の2軍以下」て「吹奏楽部の2軍以下」の集まりというケースが多い。それと「コンクールよりも甲子園優先はけしからん」という指摘は的外れ。何故なら彼女らはコンクールメンバー落選組だから。もちろん例外はある)
そういう部員は、高校卒業とともに部活のジャンルから離れる。吹奏楽でも野球でも。成功体験が得られずトラウマにしかならなかった環境を忘れるために。
先述の一般吹奏楽団は、実は「何処かの学校のOBOGバンドが母体orOBOGが多い」という特徴を有するところが大半だ。場合によっては指導者がその学校と掛け持ち指導のケースもある。
つまり、一般吹奏楽団に行くと、吹奏楽部時代に会った嫌な先輩、同期、指導者と再会どころか、一緒になってしまう可能性が高いのだ。
幸い「嫌な相手」がその楽団にいなくても、「嫌な相手」とつながりのある人が楽団に居る可能性が極めて高いし、コンクールや吹奏楽連盟主催の合同演奏会などでその「嫌な相手」とばったり再会してしまう可能性も高い。相手は別に嫌な思いはあまりないので気軽に「今度飲みに行こう」とか言ってくるし誘っても来るが、こちらとしては吐き気しかしない。
なら高校在学中に辞めれば良かったのでは?と思うかもしれないが、学校という集団生活の中で途中退部してしまうと「負け犬」として学校カーストの下に追いやられるので、相当な覚悟が要る。
しかし卒業してしまえば「もう楽器辞めました」となっても誰からも笑われないしカーストの下にも追いやられない。だから高校卒業と共にゼロクリアしてしまうのだ。
増田が言いたいのは「環境が無いから辞める、というのはただの建前」という1点だ。理由の建前と本音が根本的に違うという意味では転職活動と似ていると思う。
「増田は都市部の強豪校だけの話してるだろ」という的外れな指摘があるので補足するよ
「成功体験がない」の説明を端折りすぎたのがよくなかった。具体的にはこういうのも含む
それは「コンクールで地区予選(県大会の下)止まりかつダメ金すら経験がない弱小校」の部員。大学や一般楽団でこのレベルの元吹奏楽部員を見ることはかなり少ない。「私は弱小校でした〜」と言うような人でも、実はB部門の支部大会(つまりB部門の最上位大会)まで経験あり、ってパターンばかりだ。
B部門(奏者30名以下)とは言っても実際は「A部門は上位大会に推薦される学校が事実上固定状態だからB部門に出てるが、部員は50名以上居るのでオーディションがある」ケースが少なくなく、十分「上澄み」の域に居ると言えるだろう。
ただし、本当の弱小校でも演奏会でソロもらってそれなりに出来た経験がある人だけはこの話に当てはまらない。演奏会が成功体験になってるからだ。
それすら得られなかった「万年3rd」のような人は、大学進学とともに別ジャンルへ消えていく。
もちろん、成功体験が多分にあっても、高校卒業を区切りとして楽器から離れる人が大多数だろうし、増田もそういう人をたくさん見てるが、「続けたかったが環境がないから辞めた」って人は多くは見ない。広義では人間関係も環境の一つと言えるから、「環境がないから辞めた」の中には「人間関係に疲れて辞めた」が多分にいるのかも知れないし、捏造に定評がある朝日新聞のことだから「人間関係」を「環境」に置き換えてるのかも知れない。
https://pbs.twimg.com/media/EYylslYU4AAklwX.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EYylsnkUcAkIxmQ.jpg
龍神っていう鍵垢を適当に見つけてはその鍵垢が問題発言したかのように捏造する有名ツイッタラーがいた
「こんな発言するなんてけしからん」と怒った人が見に行ったら鍵垢で、「炎上したから鍵かけるなんてけしからん」と更に燃え上がるという
鍵垢は長期放置してるパターンもあるので、気づかないか、わざわざ鍵開けて無実だと主張したがらず、やりたい放題だった
優勝の京都国際、8割が日本国籍 男子9割野球部 韓国語能力試験必須 前身は京都朝鮮中
いま一番人気のぶコメ
ネット民のヘイトを煽る意図を詰め込んだようなタイトル。年端もいかない高校生への脅迫や中傷を助長するどころか全力支援するような記事書いて恥ずかしくないのだろうか。「産経だから」で許される次元を超えてる。
だとさ。
あのね、当然ながらそういう沿革を持つ学校の優勝が許せないという直球の差別者はいるだろう。そういう何言っても無駄な輩にとって産経のこの記事は全くヌケないどうでもいいものでしかないよ。
そして「ちょっとめずらしい事態らしいな、なんだか知らんが、そこに何かけしからん要素があるのか?あったら許さん」という、差別にもどうにでも転びうる層もいる。
そういう人にはこうやってサクッと一通りの事実を食わせるのが何よりの薬だ。
腹減らしたまま置いとくと危ないからな。
「事実のピックアップの仕方でも差別はできる!産経は差別してる!」一般論としてそれは可能だけど、この記事はむしろ逆ベクトルだよ。
どう書いてれば満足なんだ?
もし仮に半島ルーツの選手が多くいたとしても、そのことにケチつける奴がそんなにいるとも思えないけどね。張本や金本はスターだったし。
実際はただ野球がしたい日本人選手がほとんどだが、韓国が喜ぶのもまた別に変ではない。なんかちょっとでも自分と縁を見つけて感情移入するのは高校野球観る姿勢としてごくスタンダードだし。
そもそも実績をプロフィールに書くこと自体がけしからんとも言われたらしいから真面目なのと並べた云々がどこまでクリティカルだったのかは個人的にはよくわからんという感想
そこまでたくさんはいないとはいえアイマスPでイベントの順位をどこかに書いてる人それなりにいるし
その辺も考えた方がいいのかもしれないとかちょっと考えた
登大遊っていうけしからんおじさんが、日本とアメリカでは「エンジニア」って言葉の意味が全然違う、日本では「言われたものをつくる人」だけど、アメリカでは「ソフトウェアが使われるであろう全ての領域についてだいたいなんでもわかっていて、自分で決める人」だと言ってたのを思い出した。
https://www.youtube.com/watch?v=Uww1CZTXfXs&t=1459s
ITがつまらなくなったってよりは、ITなんてものはもともとつまんないよ。
ITがなんでつまんないかというと、(自分たちの課題がなんなのかもよくわかっていない阿呆な)顧客に要求されたものをつくるのが仕事だから。
それが90年代くらいからなんでおもしろくなったかというと、「IT」をやめたから。
コードを書ける程度に頭の良い人たちが、他人に言われた通りにコードを書くのではなく、自分たちで自らビジネスを営むことに目覚めたから。
「ビジネスパーソン」が試しもしなかった新しいやりかた + 動くコード で古いビジネスの習慣をどんどんディスラプトしたから、シリコンバレーみたいな面白いうえに儲かる世界ができあがった。
これは「テック業界」みたいな言葉で、(特にSIer的な意味での、顧客に要求されたものをつくることが仕事の)従来の「IT」とはやんわり区別されてることからもわかる。
つまりコードを書くことを「IT」だと思ってて、「IT」を一瞬面白いと思って、今は「IT」がつまんないと思うようになった元増田は、もともとつまんない奴だったわけ。
(余談だけど、ここ2,3年のシリコンバレーの崩落も、儲かった結果「ビジネスパーソン」の割合が増えちゃって、「他人の言う事を聞かず自らビジネスをやる、コードを書ける人たち」の割合が減っちゃったからかもね)
せっかくソフトウェアを書く能力を持ちながら、その能力を僅かな給金で他人に売り渡してしまうのは勿体ない。
だいたい、ソフトウェアについて知らないどころか、普通のビジネス日本語会話ですら怪しい阿呆な「ビジネスパーソン」の要求通りにソフトウェアを書くのって苦痛じゃない?(それについては元増田も同感のようで、マネーの虎だとか胡散臭いだとかさんざん馬鹿にしてるけど。このへんに関しては自分も結構同感で、最近はほんとつまんないtoB SaaS増えたなって思う)
最近では「つまんない「IT」」の象徴だったデカいSIerですら、「顧客に言われたとおりにソフトウェアをつくる」のではなく、「顧客と一緒に課題を深堀りして、新たな価値を創造する」を商売にするところも増え始めた。
かつてはスタートアップの専売特許だと思われてたリーン・アジャイル・デザイン思考を使いこなす大企業も増えてきた。
この先鋒にはみんなが馬鹿にしてるデジタル庁や東京都デジタルサービス局の姿がある。
つまり、かつて「スタートアップ的」とされてたツールやマインドセットが浸透するところには浸透してきて、世界が「大企業とスタートアップ」ではなく、デカい小さい若い年寄政府民間に関係なく、シンプルに「面白い奴とつまんない奴」って構造になってきたってわけ。
元増田の言う通り、つまんないものはつまんない。なぜならばそれは偽物だから。
8月末に出る情況って雑誌の特集がトランスジェンダーらしいのだが
連中の言い分だと、トランスに肯定的じゃない連中(連中の定義では=差別主義者)の記事が載っているのがけしからん
トランス特集やるならトランス全肯定でなければ差別!トランス真理教に疑義を唱える連中やそいつらに発言の場を与える雑誌は人殺し!絶対に許すな!ということらしい
まだ雑誌が出ていなくて表紙ぐらいしか情報ない時点で、反トランスの差別的内容だと決めつけできちゃうのは何故なんだろうか
執筆陣の名前から判断しているらしいけど、それってお前らの大嫌いな差別じゃん笑
文章を書かせるな、発言の場を与えるなって、言論の自由とか反トランス差別界隈の連中の辞書にはないのか笑
連中は既にX上で徒党を組んでキャンセル活動のスクラムを組んでいるよ、ほんと暴力的で話の通じないキチガイだよね
はてなの匿名の中でしか言及したくないね、ヒスった病気持ちの陰キャおばさんがメイン層だから肉体的な危害とかは怖くないけど、記名性のSNSで触れちゃうとバカが伝染りそうで怖いよ
米国を参考に、製造業からソフトやサービスに産業移行を目指してきたけど、駄目だったのではないだろうか。
米国のように軍事力を背景に、米国外への法律が効力を持っていたり、ビジネス面での情報収集能力は日本にない。
ソフトやサービスが力を持ってきたといっても、それを支えているのは膨大なサーバーで、物量で勝負している。
他社企業が出してきたクラウドやライブラリの使い方を覚えることで精一杯でリソースが取られてしまっているという現状もある。
標準に合わせるといっても、グーグルのように次から次へと標準に追加していった場合についていくのがやっとという戦略にも乗ってしまっている。
他の業界だとセールスマンが宣伝だが、エンジニアも宣伝の片棒を担いでいる。
YouTube、Uber、アフィリエイトといった、金をばら撒けばそれなりに人が入ってくるわけだが、胴元が一番儲かるのは変わらない。
なにより家内制手工業に戻っていないだろうか
人手不足で自動化は、スマホやソフトで色々やっても物を移動できないので、機械の進歩が必要になってくる。
多くの人が既存のビジネスに対して、中間マージンがけしからんとネットやソフトで効率化出来るはずだと認識していると思うが、
個人の利便性は高まっているが、少し広い目で見ると売上向上に貢献しておらず、負担だけが増えていっている。
従業員の給料が高くなっていくにしたがって、メンテナーも雇えなくなった。
そして何より作った物の価格を上げられてない。BtoBはあるが、最終的には何処かに価格転嫁しなければならず、それはソフトやサービスではない。
ソフトエンジニアですら、ハードには数万円出しても、ソフトにそれだけのお金は払わない。
ゲームは単価高いが、ソフト部分というよりかは他の部分にお金を払っているだろう。
日本は皆黙って和を乱すな、お上に逆らうなという国民性で、主張の内容ではなく、主張すること自体が怒りのトリガーになる人がめちゃくちゃ多いと思った
この手の人は、主張をする人=文句を言う人に変換してしまい、もう言ってることの中身は見ていない
パワハラ客もパワハラ上司もやたら多いが、彼らは反論の内容じゃなく、反論自体に怒っているパターンが多い
思えば小学校から大学まで、主張すること自体に消極的になるような機会が多かった
質問で手をあげたりするのも恥ずかしい、先生に反論はいけない、主張する人は変な人
モンスターカスタマーやモンペが大きく話題になるので、みんなそうならないように、騒がないようにしようと気を付けるようになった
目立たないよう、黙って従い、主張はしない
あれは主張のための集会や行進なので、この手の人にとってそれ自体が許せないものなんだろう
ここまで読んで、「主張なんかしやがって!デモ肯定なんてしやがって!」みたいに同じ理由でいらいらしてる人もすでにいると思う