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はてなキーワード: 少子化とは

2024-11-02

anond:20241031114811

扶養内で働く労働者ってなにも主婦に限らないでしょ

少子化時代とはいえ若者だって少なからずいる、学生とか

バイト3件かけもちして年収の壁引っかかって親に怒られて辞めてった人知ってるよ

の子年収の壁がなければ辞めなかっただろうな

少子化日本東京福岡収束していく

東名阪ですらないんだよな

生き残りたい人は引っ越し先を考えておいたほうが良いのではないか

anond:20241102015753

シルバー民主主義になると少子化にもかかわらず政治によって介護の値段は据え置き圧力がかかり、人手不足になって最後はなり手がいなくなります

ベネズエラもびっくりの社会崩壊はまだはじまったばかりだ。

2024-11-01

親に他責してたら余計に苦しかたから辞めた。

新卒挫折して休職中、全部自分のせいにしたら頭がおかしくなりそうだったから、毎日8時間他責をしていた。

小さい頃に虐待を受けて、義務教育不登校で、なんとか資格をとって社会に出ても、求められる仕事はできなかった。

人一倍早く出勤した、残業した、家でも勉強をした、でもその場でパニックになり水の泡。

最初は親切にしてくれていた同僚からも、あの人は障害者じゃないかと噂をされた。

噂が広まってから問題なく出来ていた業務も疑いの目で見られ始め、見張られていると感じて緊張でさらミスが増えた。

人のミスなすりつけられた事もあった。

こんな育ちで障害かもしれない自分が何を言っても信用がないだろうと自分が一番分かっていたので、何も言えずただ謝り、次からはこうこうして気をつけます…!と反省までした。

大人なのに、ありがとうとごめんなさいくらしか出来る事がない。

努力しても要領の悪さと一度抱かれた不信感は埋められず、周りに迷惑をかけてしまった。

一年半で辞めた。

仕事を辞めてから、鬱と発達障害の診断を受けた。

障害の事を調べる内に、自分虐待して出て行った母親発達障害だったんじゃないかと疑った。(あらゆる特徴が一致していた為)

その時に、堰き止めていた思いが一気に崩れた。

小学生の時からずっと言い聞かせていた。

だって1人の人間で、子どもの物じゃない。

母親自身も両親に虐待を受けていたから、繰り返してしまっても仕方ない。

人より出来る事が少ないのも全部自分のせいだ。

親の事は関係ない、自分がとにかく頑張れば、普通人生になるはずだーーーと思って

信じて生きてきたのに。


今まで困ってきた事は全部親のせいだったのか。

まれた時から頭が変だったんだ、だから頑張っても上手くいかなかったんだ…今からどうやっても、障害だったら治らないじゃん…

普通の人になるのって無理なんだwww

絶望



産むな!!!

学もない貧乏が、被虐待児が、障害者が、責任とれない奴が、産むなよ。

中出しセックスして、結婚出産自分が何者かになるための道具にして。

子ども障害なすりつけて、虐待連鎖自己肯定感までめちゃくちゃにして。

まともに1人育てられないのに兄弟がいないと将来可哀想〜!って偽善兄弟ポンポン産んで結局逃げて。

自分人生を彩るために産んだり、病気障害可能性を深く考えずに産む人間が全員、気持ち悪くなった。

出産エゴしか思えなくなった。

だんだん自分の事を飛び越えて、虐待ヤングケアラー問題遺伝する病気障害兄弟児の苦悩、いじめ貧困戦争性犯罪がある世界に産む人間達、ニュースSNS話題を見るたびに心がぐちゃぐちゃに掻き乱されて全て許せなくなった。


どんどん自他の境界がなくなって、もう人間自体が居なきゃいいとすら思った。もっと少子化になって滅亡したらいい。優生保護法が続いていれば自分は生まれずに済んだのかもしれない。安楽死制度が出来て辛い人がどんどんいなくなったらいい。

死のうとしても直前で怖くて死ねなくて、失敗して余計に苦しむのも怖かった。

こっちは産んでくれと頼んでない、親が勝手に産んだのに、自分本能的な死の恐怖に打ち勝たないと死ねない。

産みたい人が産む自由尊重され賞賛され、自殺非難される、楽に死ぬ手段もない。

怒りの行き場がなくSNS毒親を叩き、レスバに時間をついやした、同じ思想の人からいいねをされて一瞬スッキリした。

自分の主張は正しいと思って、スッキリしたはずなのに、それを繰り返すたびにさら自分存在気持ち悪くなって自分以外も全員気持ち悪くなって、苦しくて苦しくてたまらなかった。

それでも街中で知らない人とちょっと話したりお礼を言い合ったり、そんな事が不思議とうれしかった。 

バイトして仕事覚えようと悩んでいる方がまだましだし、たまに感謝されたら普通にうれしかった。

(まぁスキルなしの障害者でも出来る仕事ってなったら毎日ゲロとかマナーおかし人糞掃除するしかなくて、よく変な人にも話しかけられてキツくてやめてしまったけど。そんな仕事に同性の若者1人もいないし、たしかにもし健常者だったらこ仕事しないわ!ガハハ!ってまた落ち込んだ)


脱線したけど、結局あんなに社会が許せなかったのに実際に顔が見える人と会った時には、今生きてるみんなが幸せだったらいいなと思ってしまった。

親子を見ても文句を言いたくはならず、障害者ホームレスの様な社会貢献度が低そうな人を見ても、この人も死にたいだろうなーと勝手に決めつけたり、その人を産んだ人を責め立てようとは思えなかった、もし目の前で死のうとしてる人がいたら普通心配になるとも思う。

結局は他人が許せないんじゃなくて、自分自分存在を許せなくて苦しかった。

人に傷つけられても、相手がそうした背景を思うと文句を言えない、その人なりにそうした理由があったと思うと責められない。

からしばらくして親に会った時も、何も怒れなかったよ。

絶対さないし、心を傷つけてやる!と思っていたのに、泣いて謝られてたら不思議笑って許してしまった。

母親が受けた虐待を話されても、ただひたすら酷いね、辛かったねと聴いていた。

こっちの方が泣きたかったけど。

でも自分自身存在を許したいから、形だけでも親を許す事にした。許さずに傷付ける事を言っても、またスッキリするのは一瞬だろう。

自分が追い詰められて苦しかったのに人を追い詰めるなんて、もっと自分が嫌いになりそうだった。

思えば親にも社会にも認められなかったけど、優しい人だとか真面目だとか褒められた事だけはあった。それがあったからこそ、人に優しく真面目に頑張れば大丈夫!と根拠のない希望を持てていたんだと思う。  

自分の中で唯一認められた長所を捨ててまで親や他人を責めても、考え方を変えさせるなんて出来やしない。誰に理解されたって苦しさは消えないし、自分が生まれなかった世界線になんて行けない。

どうせ死ぬ勇気もないなら、せめて人に好かれる行動だけとってた方がお得だと決めた。

たとえ社会に不必要でも、そのマイナスを優しいとか良い人だとかで0.1でも誤魔化せるならそうするしかない。捻くれ障害者なのに最低限のマナー愛嬌まで捨てたら最悪のまま終わりだ。

自分の為に生きれなくても、現実にいる目の前の人に喜ばれる事があるならやっていこう。

弱者立場や優しさを都合良く搾取されるかもしれないけど、単に褒められたら気持ちがいいから、人生気持ち悪くならないで済むわ。

シンプルに目の前の人にありがたがられたいよねー!生きる意味あるじゃんって一瞬錯覚できるから偽善最高ー!

 

他責を辞めようという内容では無いです。

自分を守る手段他責なら構わない思います

自分も苦しかった時はそうしないと生きれなかった。今も気にしない様にした気でいても、具合が悪い時は心の中で他責に逆戻りしているから。人はそう簡単に変わらない。

※産み育てる事に様々な懸念責任が伴うという意見を訴える事は意味ある事なので、正しく反出生を訴えている方の非難ではありません。

自分ライン超えをして自他がめちゃくちゃになりそうだったから考えるのを辞めただけ。

男「すみません生理痛・・・

少子化がいよいよ止めようのないところまできた時、政府が打ち出したのは前例のない直接的な政策だった。

成人男性に、毎朝ホルモン分泌を促進する注射を打つことを義務付けたのだ。

この注射作用バイアグラのようなものと言われており、男性がより“元気”になるという趣旨だが、実際には他にも作用があった。

職場でもそれは顕著で、男性社員たちは何やら朝から神経質に席を立ったり、妙に落ち着きのない様子を見せることが増えた。

朝の通勤電車からして様子はかなり特殊だった。

今朝も新卒らしき若い男性が、明らかに下腹部に“テント”を張った状態満員電車に乗り込んできた。

その彼が申し訳なさそうに目を伏せ、つり革を握る手も微妙に震えている様子を見ていると、なんだかこちらまでいたたまれない気分になる。

こうした現象は、もう誰もが目にする日常となりつつある。

それでも当初は車内での勃起を目にして、女性たちは困惑を隠せなかったが、驚きもいしか慣れへと変わっていくものらしい。

実際に毎日見る光景ともなれば、「気にしなくていいですよ」とでも言いたくなるものだ。

それでも、痴漢と捉えるのはちょっとかわいそうというか、彼らの多くが本当にいたたまれない様子だから、なんだか放っておけない気がする。

職場に着いてからも、トイレがやたら混むのはいものことだ。

特に朝の始業時間帯には、男性社員が次々と席を立ち、少し恥ずかしそうにしながら戻ってくる。

そして戻ってきた時には、彼らはみな、すっかり収まっている。

こうした一連の行動は誰もが気づいているが、誰もそれに言及しない。見て見ぬふりというか、互いに分かり合っている感じだ。

けれども、最近になって少し困った問題が増えてきた。

生理痛でお休みします」という男性社員が現れるようになったのだ。

最初冗談かと思って聞き流したが、どうやら本気らしい。

出社している日でも、あの朝のホルモン注射の影響で頭痛や腹痛を訴える男性がちらほらいるのだ。

すみません生理痛がひどくて…」と、わざわざ控えめなトーンで電話してくる彼らの様子には、なんとも言えない独特の真剣さがある。

その電話口での訴えを聞いていると、ふと若い頃の生理痛を思い出す。

あれは、耐えがたく、かといってあまり周囲に理解を求めることができない、ある種の苦痛だった。

からなのか、彼らが苦しそうにするたびに「生理痛ねえ…」と、軽く肩をすくめたくなる。

男性社員たちもまた、ある意味で新しい辛さに耐えているのだろう。

とはいえ社会全体がそんな彼らの痛みを理解し始めているわけではない。

上層部古参社員の中には、「男が生理痛?そんなの、あり得ん!」と露骨に嫌な顔をする人もいる。

そういう人たちは、女性生理仕事を休むこと自体を快く思っていなかった経緯もあり、時代が進んでも「弱音を吐くのは甘えだ」と捉えているようだ。

男性ホルモン注射で変わっていく社会の中で、日常の一コマが変わっていくのを目の当たりにすると、なんだか妙な気持ちになる。

私たちは今まで「女性生理理解されないものだ」と感じてきたが、いつしか男性たちがその「理解されないもの」に向き合っている。

おそらく、これが一種進化なのかもしれない。彼らが苦しんでいる様子を見て、少し胸が痛むけれども、そこには不思議連帯感も芽生えているのだ。

すみません生理痛で休ませてください」

今日もまたその言葉電話口で聞くたびに、私は心の中で小さく頷く。

いずれ、社会全体がこうした痛みにもっと寛容になる日が来るのかもしれない。

そして、そんな未来を少しだけ、楽しみにしている自分がいる。

anond:20241101183443

GDP日本を追い抜いたドイツだが、その出生率現在こそ日本よりも高いが、2000年ごろは日本より低かった、というか世界でも最下位を争うぐらいだった。

なので、日本凋落少子化原因と捉えているのは正しいのか、疑問がある。

日本凋落少子化)の戦犯って誰?

ぱっと思いつくだけでも(思いつき次第追記するかも

・失われた30年と氷河期世代を作り出した政治家とそれに投票し続けた世代(主に団塊世代?)

女性社会進出および女子教育を推進した人たち(世界的にも女子教育少子化は関連ある)

個人主義に走り核家族化を広げた人たち

東京一極集中する人たちと企業

大卒至上主義を広げた企業教育費の高騰)

・口ばかりで行動(デモ投票)を起こさな氷河期世代や現役世代

小泉竹中と彼らに投票して政治家にした人たち

・男女対立を生み出すフェミニストたち

女性高望みと男性への奢り強要や高い要求を諫めない婚活市場

お見合いをなくして自由恋愛を主流にした人たち

結婚願望がなく無気力努力しない弱者男性たち

ブルーカラー忌避する人たち(誰がインフラとか支えるの?)

※以下は追記

・現役世代からの莫大な仕送り長生きしてる人たち

社会進出して稼げるようになっても上昇婚志向をやめない女性たち

家事育児分担に積極的にならない男性たち

anond:20241101115232

10年後の日本では、人口減少、少子高齢化技術の進展、気候変動など、現在進行中の課題トレンドさら顕在化していると予測されます。以下、分野別に具体的に論じます

 

1. 政治行政

地方分権化の進展

人口減少や過疎化が進む中、地方自治体財政基盤は厳しさを増す可能性が高いです。国から補助金に頼るだけでなく、地方ごとに特色ある税収確保策や産業振興策必要になるでしょう。ふるさと納税のような地域活性化政策さら進化し、地方の自立性が増すと同時に、地方ごとの格差が生まれ可能性もあります

社会保障税制改革

高齢化率がさらに進行し、現行の年金制度医療保険制度の持続性が危ぶまれています少子化による労働力不足や若年層の負担増を考慮し、年金支給開始年齢の引き上げや、医療サービス効率化が進むと予想されます消費税所得税見直し社会保険料の引き上げも議論されるでしょう。

 

2. 社会

多文化共生外国人労働者の増加

労働力不足を補うため、外国人労働者の受け入れが増加していく可能性があります特に介護農業建設といった分野では、外国人活躍が不可欠になるでしょう。その一方で、多文化共生に向けた社会制度地域コミュニティでの支援が進むことが予想されます言語教育差別防止策の整備が急務です。

ジェンダー平等と多様な家族形態

働き方改革男女共同参画の推進により、家族結婚価値観さら多様化します。選択夫婦別姓同性婚合法化検討される中で、これまでの「標準的家族観」から脱却し、様々な家族形態が当たり前とされる社会になっていくと考えられます

 

3. 生活

テクノロジーさらなる進展と生活デジタル

AIIoTモノのインターネット)が普及し、家事通勤健康管理などが効率化されるでしょう。スマートホーム技術や遠隔医療の発展により、日常生活がより快適かつ便利になる一方、デジタルデバイドの問題も浮上するかもしれません。高齢者へのデジタル教育サポート体制さらに充実することが求められます

地方移住サステナブル生活

テレワークが定着し、地方移住の動きがさらに進む可能性があります自然エネルギーを利用したエコハウスや、地域資源を生かしたサステナブル生活スタイルが広まり環境配慮した生活が標準となるでしょう。特に若い世代自然豊かな環境を求めて地方移住し、農業地産地消の取り組みが進むと考えられます

 

4. 文化

• 新しい文化創造国際的な影響力

映画アニメ音楽など、日本ポップカルチャーさら多様化し、国際的な影響力を持ち続けるでしょう。デジタル化やグローバル化により、日本発のコンテンツ世界中で視聴・消費される一方、日本国内でも海外文化がより身近に取り入れられ、ハイブリッド文化が生まれると考えられます

伝統文化保護と再評価

若い世代の間で伝統文化継承者が減少する問題に対し、地域ごとの保存活動が進むと予想されますデジタル技術活用して伝統芸能工芸アーカイブ化し、広く発信することで、国内外日本文化に対する理解と関心が高まるでしょう。

 

5. 環境気候変動

気候変動と自然災害対策

地球温暖化の影響で台風や大雨などの自然災害が頻発すると予測されています。これに対して、日本防災インフラの整備や、避難所増設地域社会での防災教育の充実がさらに進むでしょう。また、再生可能エネルギーの普及や、エコカーの普及を通じた温室効果ガスの削減に向けた取り組みも進むと考えられます

 

まとめ

10年後の日本では、人口減少や高齢化気候変動といった社会課題に直面しながらも、テクノロジーの進展や多文化共生地方活性化といった新しい価値観ライフスタイル確立が進んでいると予測されます

全部核家族化が悪いってわかんだね

なんか延々どうでもいい議論ぶった主張の押し付けあいやっとるが

根本わかったわ

なんもかんも核家族化=家の価値低下が悪いんだわ

姓=家=財産という繋がりのところを核家族化で

ほとんどの家の財産が誤差になってしまった

核家族化やめたら解決だろ

育児コストがどうだの少子化がどうだのってのにも繋がってくるし

貧困だのなんだのだって解消する

とりあえずワンルームマンション違法化から始めよ

マンション一戸の最低値単位は300坪以上、1フロアまるまるから

2024-10-31

anond:20241030224643

実際件数は右肩下がりだから、大局的に治安よくなってるのは間違いない。暴力団暴走族チーマーカラーギャングも激減した。

ただ瞬間的に使い捨て強盗が頻発していて、匿名性高いアプリで指示役に今のところ足がついてないから、そういう印象(治安悪化)を与えるのだろう。

それについても、これだけ頻発すれば早晩色んな方面から対策はとられると思うし、永続的に続く事象ではない。

が、少子化が進むことで、2040年2050年かになると警察官の数が確保できなくなるのではというのはある。

本当に治安悪化のタイミングがあるとしたら、その頃ではなかろうか。

国民民主党って少子化対策もするんじゃなかったの?

扶養範囲の引き上げってそれ相対的単身者の賃下げだし余計に少子化悪化すると思うけど

働く人が増えたら少子化もっと進むだけだろ

選挙

自民党が負け立憲、国民民主等が勝ったようだ。

国会議員には課題を正しく認識して日本語議論できる方が選ばれて欲しいと思う。

近年日本課題は、製造業に代わる主軸産業が育たず成長しない経済肥大化する社会保障費を成長によってカバーしようとしてた希望的観測破綻国民負担率の増大→国民貧困化→少子化→成長しない…ではないかと考えていて、正直政府主導産業育成が期待できない以上、それ以降のループに関する手当が政治役割だと思うのだ。

特に増え続ける社会保険料負担購買力を確実に削ぎ、企業側の負担もあって求人昇給圧力にすらなっている。

決して水戸黄門名探偵芸能レポーターの真似事をするのが議員仕事ではない。

大きく勝った国民民主党の103万の壁の話題でやや「社会保険料負担率」の軽減の話題がかき消されている感があるが、かの党の公約通り進むのであれば一般庶民には確実に手取り増を実感でき、働き控えしてた層が働きやすくなり、一定の良い影響が期待できるのではないかと思っている。

さて、そんな政策議論闊達に行われることこそ期待しているのに政治とカネの話題しかできなかったり、低所得者という名の非現役世代への給付の話をしたり、そもそも日本語議論ができない政治家の発信を目にすることも少なくない。

そろそろオールドタイプ政治家には退場頂こうではないか

依然として投票率は低かったが、選挙後に政局だけでなく政策がこれだけテレビ報道されることは近年なかったような気がする。

その報道の質にもかなり文句はいいたいが、今は小さな期待を胸にしばらくの間、政治に着目していきたい。

少子化の原因ってさ

自分は育ててもらったのに子供を育てる気がないわけだから育児フリーライダーが増えたってだけなんだよな

別にそれでいいけど子蟻から揶揄されるのも受け入れて欲しい

anond:20241031091134

この意見には、いくつか妥当性も含まれていますが、問題点矛盾点もあります。以下にそれを示します。

 

1. 主婦層が働きやすくなるメリット

103万円の壁」が撤廃されると、扶養控除の枠内に収めるための就労制限が緩和され、主婦層が制限なく働きやすくなる点は妥当です。実際、こうした所得制限労働意欲の低下や、短時間勤務への縛りを生むため、特にパートタイム労働者労働時間抑制課題とされています

 

2. 少子化の促進という見解について

この意見が示すように、働きながらの育児が難しいのは事実です。しかし、103万円の壁が直接的に少子化を進行させるというのは、必ずしも明確ではありません。少子化の主な要因には、育児支援制度の不足や職場環境、住環境負担が大きく関与しており、就労による育児の難しさが直接的な原因ではないとの見解もあります政府企業が保育支援の拡充やリモートワークの推進により働きやす環境提供することで、就労出産育児を両立させやすくする取り組みが進んでいます

 

3. 高齢化社会への負担について

少子化が進むと、当然ながら高齢者を支える現役世代負担が増えますが、だからといって労働力制限するのは逆効果です。むしろ労働市場に多様な層が参加することは、高齢化による労働力不足への対応として必要です。また、103万円の壁撤廃パート労働者所得向上につながり、消費力の増加や経済活性化にも貢献すると考えられています

 

問題点矛盾

この意見矛盾点は、「主婦層が働きやすくなると少子化が進行する」としている部分です。これは、「働くこと」と「出産育児」が対立するものと捉えていますが、現代社会保障制度労働環境改善により、両立は不可能ではないと考えられます育児休業や短時間勤務などの制度活用することで、多くの女性仕事と家庭を両立させています

 

結論

総合的に見ると、103万円の壁撤廃による「少子化の促進」と「労働力増加」がどちらに強く影響するかは一概には言えませんが、適切な支援制度の整備があれば、少子化への影響を抑えながら労働力を増やすことも可能です。

: 厚生労働省, 「労働政策女性就労

anond:20241031091134

それを言い出すなら103万の壁の前にフルタイムで働く女性のことを言うべきなのでは?

ついでに言えば100万じゃ満足できないけど150万なら満足できる層ってのも女性では多そうだから

そういう人が100万→フルタイム400万の世界に一足飛びで入っていくのではなく150万レベルにとどまるのなら

しろ主婦層に余暇ができて少子化が解消する可能微レ存

103万円の壁撤去はタダではできないよ

この議論根底にあるのは

ということを想定しているのだろうけど、その代償はタダではなくて「少子化の促進」。

妻が妊娠して子供ができてみてわかったのだけど、働きながら妊娠して子供を産んで育てるというのはかなりハード

主婦層がもっと働くようになったら、少子化もっと進むよ。

その割を食うのは、自分が老人になったときにそれを支える現役世代が減る今の若者、Z世代

anond:20241031012924

それって、もはや少子化問題にならないくらい壊滅的に出産する人の数を減らすって意味で合ってる?

子宮のある女にの収入に大幅な制限を掛ける

ただし子宮を摘出すれば制限撤廃するものとし、かつ手術費用10保険適用とする

とかどうですか

少子化一発で即解決すると思いますけど

anond:20241031010728

貧乏でもガキ作る家庭はいくらでもある

モテない奴が増えたか少子化

2024-10-30

ゆとり世代だがゆとり世代気質を語ってみる

勉強がどうだったかっていうのはあんまり意味がない。

おそらく一世代上より塾に行ってた人が多い世代から勉強時間は前の世代よりプラス可能性もある。

逆に部活動などを伸ばす人も増えてスポーツ業界の躍進はおそらくこのあたりにある。

社会に出てからの話だが、これだから若い子はと言われるのはいつの時代でも同じだと思う。

だがゆとり時代はその風当たりが大体「このゆとり世代が」という言葉と共にあった。

そしてゆとり世代迎合しよう、みたいなムードは一切なかった。Z世代は逆に「迎合しなければ!汗汗」みたいにオッサンたちが必死になっているがゆとりは「入ってくんな」レベルだった気がする。

上の世代は総じて「ゆとり世代」「平成生まれ(ギリ昭和〜っていうギャグを含む)」でくくってきたし、断絶をされた。

一世代上に関しては氷河期真っ只中で(ゆとりだって氷河期と言われる経済影響受けてるが)人が少ないし、少ない上に冷たい。下の世代に対して自己責任論がある気がする。

でもその世代本来もう一つ上の世代との架け橋になってほしい。

氷河期より上の世代はわりと面倒みがいい。けどセクハラパワハラがやばすぎて同じ人間とは思えない。宇宙人と喋ってる感覚になる。Z世代の後輩は「何を喋っているかからないんです」と言っていたが気持ちはわかる。

からこそ氷河期世代の「一つ上の世代と会話できるコミュ能力」が必要なのにひとがいない。そして現役バリバリなのに年上の部下を持つ管理職ゆとり世代。やりにくいが、やるしかない。そして病む。

氷河期世代の人はパワハラセクハラをする人はそんなに多くはないと思う。だから宇宙人ではなく人として接することができる。

でも「しない」だけで「拒否」しない。セクハラは甘んじて受け入れる。パワハラは耐えるしかないと思っている。

そこに強く「NO」を覚えるのがゆとり世代で、考えてみれば物心ついたときにはセクハラという言葉が生まれていて、家庭科教育も男女一緒にしていたし、男女共に遊ぶのも普通のことだった(どうやら氷河期世代は男女分かれるのが普通だったらしいね)。漫画アニメでも自然同性愛が描かれていたのでおそらくそのあたりの感覚も上の世代とは違う。

体罰はされた記憶はあるが、それが大問題になったりして、このあたりがゆとり教育根本にあったのではないかと思う。まともに育てば「まじで暴力無理」側の人間になったはずだ。

しか氷河期世代は「甘え」と取るだろう。まあ確かに上の世代比較したらメンタル弱いと思うわ、ゆとり

でもNOを覚えるのは同じ世代からその下であって、上の世代は一緒に戦ってはくれない。

氷河期世代は人が少ないと言ったが、それは「正社員で上がった人が少ない」という意味で、ゆとり世代少子化突入して「分母が少ない」。

少数で戦えばどうなるか?疲れる。

大勢の上世代に戦える人が少ない。それはきっとゆとり老害になったら年下から同じように言われるのだろうし、少子化弊害なのだろう。

まれから今まで景気が良かったこともないし頑張っても意味がないというムードはおそらくこういう部分にある。

ゆとり理想論の発展のなかに育ったと思う。若者は少ないか大事で夢を持って良くて男女平等である。そう教わって大人になったが、理想論の中の発展途上すぎて社会は何も変わってなくて、理想とは違いどこにも行けない閉塞感で絶望を感じ続けてきた。

まぁ自分観測範囲の話ではある。

ゆとりでも自由に羽ばたけた人もいるだろう。

世代論はある種、世界情勢や政治の中だけで見た場合シュミレーションというだけだ。

個を大事しろ教育ゆとりは教わったはずだから、ま、世代論はここまでです。

えっ、Z世代以下に何を思うかって?

ネットで顔出しすんの怖すぎ。

2024-10-29

スマホゲームって課金させようとする工夫って、すごく上手じゃない?

そんなのやってるから若者がこれに費やしてお金がないので、

結婚だの車だのーってならないんだと思う。

だって課金していろいろなキャラクター育てて物語進めて行く方が、よっぽど気持ち充実しない?

そりゃー少子化になるわな。

この仕組みよく考えてなぁーって思うよ。

国が滅びそうやで。

anond:20241029124129

どうせ少子化なんか今の日本の枠組みで誰がどうやっても改善なんかしないし

高齢者の方が多い状況が当面続くんだからしょうがねえだろ

それを言うなら自民公明も立憲も共産も同じドツボにはまっている

anond:20241029115700

ChatGPTと散々問答した結果は「政治的なことについてはポリコレDEIに沿った文章を出力するだけ」という結論に至った

少子化改善のためにポリコレを推進しようとか言い出すポンコツから

anond:20241029110407

えー、これはですね、まさに、日本少子化問題というのはですね、国民全体がですね、将来を案じている、重要課題であると、私もそう考えているわけであります。いいですか、ここがですね、一つのポイントでありまして。

少子化解決策としてはですね、まず「出生率爆上げ政策」ですね。ええ、具体的にはですね、家庭に子どもを増やすための「子ども割」制度を導入しまして、第一から5%割引、第二子10%割引、そしてですね、第三子はなんと15%オフ!まさに、ファミリーパックのような政策をですね、全国に展開するというのは、これは私の一つのアイデアであると考えております

さらに、えー、「少子化特別特攻隊」なるものをですね、編成するべきだと、こう考えております。この特攻隊はですね、少子化の進行を阻止するためにですね、夜ごと街に繰り出しまして、「子作り応援歌」を歌いながら、若者鼓舞していく!たとえば「未来日本を共に作ろうキャンペーン」などですね、ポスタービデオ情熱的に啓発していくんです。これがですね、国民にとって、非常にポジティブな影響を与えるんではないかと、ええ、そういう考えであります

また、えー、「結婚手当」も導入すべきだと考えております。例えば、交際が3年以上のカップルには、政府からプロポーズクーポン」を配布し、結婚式場の割引や、初回の家具家電セットを無料支給する。これによってですね、結婚に踏み切れない若者たちも「まぁ、これだけやってもらえるなら」と思うのではないか、そう思うわけです。

それからですね、「毎週金曜日デート強制デー」という法案検討すべきだと考えております。いいですか、これは単なる提案でありまして、毎週金曜日、午後5時以降はですね、全国民デートに励む時間にするわけであります残業?いやいや、その日はですね、デートですから!こうして、若者が一緒に時間を過ごす機会を増やすことで、自然少子化に歯止めがかかると、私はそう確信しておるのであります

ええ、最後にですね、「ベビーブーム復活特別法」を制定しまして、出生率目標を年率1.5倍に設定する!もし達成できなければですね、私が責任を持って、えー、責任を取るということであります

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