はてなキーワード: 粛々ととは
日本のために命かけるならできると思ってたが、ウクライナやパレスチナの戦争を見ているうちに「いや、これは政権与党のために殺し合ってるだけだな」と気づく。
ロシア兵が死んでいるのは100%中100%プーチンのためなわけで、俺たちがもし戦争になったら岸田や鳩山のために殺し合えるかということが問われる。
アフガン戦争の頃、自民党のメンツのために最前線に行けるかが問われていたし、そこでブラックホーク・ダウンの片棒を担げるかが問われていたのを見て、俺はそれを「日本の国際社会における立場のために出来るか」が問われていると思っていた。
違うんよな、政権与党のためになんよな。
911とか見ちゃった影響で守るための戦争を信じていたが、プーチンやユダヤのおかげで目が覚めたよ。
政権与党のために殺し合えるかって話を考えないといかんのやね。
俺はやっぱ無理だなあ。
まあ、氷河期を生き残るために自衛隊に逃げてきた俺が悪いんやろなあ。
戦争始まっても頑張れないわ。
自民党の偉いおっさん差し出して「コイツらが生こいてただけなんです!国民は騙されただけだから許してください!」みたいにしたくて仕方ないだろうな。
でも俺チキンだから表向きは粛々と戦争して、いざ人を撃ち殺してから「あーあ岸田のために人殺しちゃった」と後悔すんかなあ。
「あーあ岸田のために殺されちゃった」で死ぬのかなあ。
はあ、軍隊に入るんじゃなかったなあ。
絵師に納期守れずに連絡とれなくなる社会不適合者が多いのは依頼した事ある人からしたら共通事項でもはやあるあるネタでしかないんだけど、世間は絵師の味方多いからなかなか広がらなかった。
でも今は「だからAIが必要なんだよね」って結論に持っていくと勝手に広がっていくからいい時代になったなって思う。
反AIの人が創作だとか言ってるけど今まではクライアントが企業だったから裏で粛々と処理されてきただけ。
依頼者が企業からVTuberやってる個人とかが多くなってきたことで絵師への告発が増えてるのが事実としてある。
前金もらいながらばっくれたのを暴露されてほとぼりが冷めた頃に復活しようとするも、被害者が多すぎて新たな告発者が現れる寧々あのねとかいう実在するほとんど詐欺師に近い絵師とかがいるわけだし。
AI推進派が絵師憎しで創作しているとか言ってる絵師がいるけど、反AIの人もよー清水も過去にこういうポストしてるくらいには社会性のある絵師が少ない
絵が上手い人は結構たくさんいるんですけど、絵が上手い+納期を守れる+相手の要求を汲み取れる+交渉できる+安定したクオリティを出せる…と絵のお仕事を頼むことを考えるとすごく少なくなるんですよね。
https://x.com/you629/status/1447852912839856128
お仕事慣れてない絵描きさんにアドバイスですが、連絡が取れなくなるのだけは勘弁してください。納期に間に合わなそうだったり、思うように描けなくてもいいですから、連絡が取れないのだけはやめてください。まじてやめてください。まずは相談してください。泣いてる人もたくさんいるんですよ!!
https://x.com/you629/status/1338983895383961600
昔、といっても都知事になって以降のことだけど、仕事でほんの30分ほど小池百合子と打ち合わせする機会があった。
会う前までは、大物政治家とはいえこっちは有権者であり納税者だから何も臆することはないと思っていた。
会議室に入ってきた瞬間、めちゃくちゃすごい覇気と圧だった。実際にはおだやかだったし、笑顔だったし、嫌なことも何も言われず、粛々と話しただけだった。
でも、すごく怖かったし、間違えたり頭の悪い発言したらやばい!と本能が言っていた。
思いっきりステレオタイプでジェンダー差別なひどいことを言うが、「外資系にいる男と戦ってきたタイプのひと世代昔の女性マネージャー」から感じるめんどくさい圧と同じ種類の空気。
ただ、そんなやつとも違う、もっと潜り抜けてきた修羅場が違うキツさがあった。
だが、あぁこれが政治家か、これが日本の首都のトップを担うやつの気迫かとすごく納得した。こうでないと、国や自民とやりやい切り抜けながら、都議会マスコミをかわしながら舵取りできないよな、と。
怖かったけど、この人なら任せられるなぁと思った。『女帝』とはまさにこの人のことだ。
色々批判する部分もあるが、どんなもっといい公約があったとしても、この人の実行力には叶わないと思う。
正直、総理になってもいいと思う。
これ余談なんですけど…にて、伊集院光が心に刺さった名言を語っていた
「お前がちっちゃい時から時間を忘れて楽しかったこと何かあるだろう?
という言葉だそうだ
「自分が好きなことをソレが好きじゃない人に説明出来るようになったら、お笑いの喋り手は一生食ってける」
という意味とのこと
なるほど
で、自分にとっての「時間を忘れるほど楽しかったこと」はなんだっただろう?と考えてみた
けど
特に思い当たらなかった
いや、もうちょっと後まで有ったような
でも思い出せない程度だから一生食ってける何かに繋がる程のもんでもないってことだ
(しかも全期間共通して一つのことを楽しんでたわけじゃないしな。マイブームって古語があるけど、ソレだよな)
やっぱりね、自分が楽しいことで食ってくってのは相当な情熱が無いといかんわけですよ
もしくはビジネスライクに上手にやれる才能
情熱が無いものに取り組んで倦まずに上手くやり続けられる才能なんて勿論無いし
何者にもなんとかってこういうやつだな
(そもそもなりたいとも思っていないしな)
ぶっちゃけ自己肯定感低いと言ってる奴って、テメーで勝手に始めた実力主義に自分が追いついてないだけの奴が多くねえか?
要素A低人権意識「無能は死ぬべきだ!姥捨山は正しい!ナマポと年金ジジババは今すぐ死ぬべきだ!犯罪者も全員死刑だ!生み出すプラスよりマイナスがデカイやつは全部死ね!」
要素B低自己評価「俺は凄くない!俺の求める生きていい人間のラインに俺は到達していない!俺と同い年でもっと結果を出している奴が多すぎる!人生を出生ガチャからやりなおしてえ!」
自己否定モンスター「俺は無能だ!つまり俺は死ぬべきだ!俺以下の奴もみんな死ぬべきだ!どの面下げて生きてるんだこの無能ども!全員殺す!殺してから死ぬ!いや今すぐ俺だけでも死ぬ!」
この状況に対して自己肯定感低すぎて病んでると言ってる奴の多くが要素B低自己評価の方を解決しようとする。
ここが間違ってるように思えてならない。
そうじゃなくて要素A低人権意識の方を解決するべきなんじゃないのか?
どんなに有能になった所で事故にあったら一気に無能になるかも知れないわけで、それによって「俺は死ぬべきカスになった!死ななければ!」とやっていたり、それを先回りして「この程度ではちょっとしたことで死ぬべきカスになってしまうーーーー!!!!」とテンパって壊れたりもするだろ。
だが人権意識の方を変えていけば自分がどんなにカスになっても「俺はカスだが、カスであることが死ぬべきであるとは違う!俺は生きていいんだ!有能ではなくても!」と明るく過ごすことは出来るだろ。
やはり問題は「自分の評価が低い」ということではなく、「評価の高くない人間は死ぬべき(とまでは言わずとも反省して粛々と背中を丸めて申し訳無さそうに生きるべき)だと思っている」って所にこそある気がしてならないんだよな。
それもこれも「自己肯定感」っていう言葉が錯覚を起こしていると思うんだ。
中学時代、自分は不良では無い不登校になってしまい、中学2年までは中の下だった成績が、中学3年では得意教科以外は完全に下から何番目になった。家には金がなく、親には時間も無く、子供がたくさんいてそれぞれが不良ではないものの学校にいけなくなりつつあった。服は伸びきっていて毛玉が沢山ついていて、靴は擦り切れていた。割れたメガネを接着剤で直した。親は綺麗で流行りの格好をするのは見栄なのだと言っていた。金がなくてそれが原因でよく怒鳴っていたし、私のせいじゃないと親は泣いていた。いやお前のせいじゃん(もちろん今思えば親だけのせいじゃないけど)、なんでバカスカ産んだんだこの人たちは思っているくらいには嫌なガキだった。さすがに言うことは無かったけど。数学と英語が特にダメだった。嫌われるのが怖くて、同世代の人が怖くて、喋れなかった。かじりついてた本が、唯一自分の逃げ場所だった。
定時制に入ろう思っていた。それでも定時制よりかは全日が良いと言われ、名前書けば入れる高校に入った。定員割れしていたので、落ちるとかいうものはなかった。
その高校ではきちんと手間かけて貰ってる子供が殆ど居なかった。放置されて金もかけてもらえない子どもか、女であれば親にこき使われていた子も多かった。そこには知的障害っぽい子も数人混じっていた。入って1週間で3人くらい不良みたいなひとたちが辞めた。
最初の授業は数学は足し算、引き算。英語はアルファベット。国語は平仮名からだった。みんな笑っていたけど、自分は先生たちが好きだった。そこには情報の授業があって、BASICをやった。■の記号で丸を作ったり、お花を作った。楽しかった。卒業の時にはクラスの人数は半分になった。
就職時気に一般就職でITの会社を探して応募したら、何故か受かった。そこは小さい会社だったが旧帝の人間が沢山いたり、要件定義の天才のような人間がいたりした。自分のような覚えの悪い人間は居なかった。文字通り反吐を吐きながら、激しく失望されながら数時間にわたって叱責されつつ、頭を下げたり反発したりして数年で仕事を覚えて、そうしてストレスばかりかかる売上のないシステムを任されて3年で病んで酒を手放せなくなった。ある日いきなりチーム解体が決まりクラッシャーと有名人だった人間の下に着くことを契機に辞めることにした。世話になった会社だったがもう無理だった。コードが読めなくなっていた。安い給料。手取り15万。背中に汗をかきながら電話で要件と不具合を聞いて、見積もりに対するクレームを聞き、不具合を修正しリリースし、不具合の原因と修正内容を説明し、見積もりの説明資料を作って、別日リリース予定のなんかを製造して、明日朝イチリリースの対応予定の何かのために18時に電話がかかってきた。何が一次受けだよ。クソ喰らえ。(それをここに書いたらフィクションって言われたな、いいよな恵まれた所にいてよ)
頭を休ませるため2年、毎日温泉に入ることができる福利厚生がついた職場で仕事をしていた。
そのあとまたIT業界に戻ってきた。次はでかい会社がいいと思ってでかい会社に入った。給料が良さそうだし、役割分担されていそうで、作業が多そうだったからだ。
研修期間中だった自分の目の前で違う人間に高卒には見えないです〜って何がなんでもやりますって何も出来ないくせにと嫌味を言いながら笑っていたクソ女がいた。面接の際に自分が使っていた売り文句をなぞるように言っていたので完全に自分のことだ。でかい会社には本当にこんな女がいるのか、すごい。そいつを人事に刺すためにも、出世しなければ、と思って粛々と仕事して1年で同じ役職なった。なのに、その女は辞めていた。大学まで卒業した人間が、底辺高卒の自分と同じ役職で大したことない仕事しながらピーピー喚いてるのは恥ずかしくないんすかねと言うか、大変そうだったのであなたに仕事を教えてあげようと思って同じ仕事ができるようになりましたけど、何か悩んでることは無いですかというか悩んでいたのに本当に残念だ。
予想通りでかい会社は残業が80時間になろうが多少楽だった。残業代出るし。23日間連続勤務になったりしないし、ある程度役割分担されていた。配属してすぐに炎上して3ヶ月ほどで配属先に入っていた人間はリーダー以外全滅したが、自分は割とピンピンしていた。次はコミニュケーション能力の高さで要件定義補佐でツモった。でも自分の能力は本当はそんなところにない。タフさだと思う。病んでもやるぞ、次の仕事だ。
事あるごとに「でも結局派遣だしねえ〜」とか「私は社員なんで」とか言ってきてウザい。
仕事の押しつけもまぁまぁひどい。
毎日出社もまじで糞。
派遣社員から正社員になれたと聞いたときは応援したが、今はただただ非正規正規関係なく人として失礼な扱いを受けてむかついてる
録音してパワハラで訴えようとしたけど
なので言ったところでまぁ私がクビになって終わり。
もう無理すぎる。
私をこんなに病ませた正社員が憎い。昔は頼れる先輩派遣社員だったのに…
ただ、どこ行ってもこういう糞はいるんだろうなと思うと
おひとり様最高という風潮がしっかり根付いてきた昨今だけど、実際におひとり様で老いて死んでいったサンプルはまだ少ないと思っている。
なぜなら、おひとり様最高という風潮は最近出てきたもので、それを謳歌している女性はまだ寿命から程遠いところにいるからだ。
ロールモデルもいないのに、何がどう「最高」なのかはわからないがとにかく今「おひとり様最高」という状態の女性は増えている。
しかし独身の女性は35歳になると少し様子が変わる。自分の縄張りがはっきりと存在していないタイプほど特に。
地方出身で一人暮らしをしていて恋人やパートナーのいない女性は職場を居場所、縄張りとするために働く。
職場で自分は必要とされている人間であることを証明するために激務も耐える。
でも、実際には男ほどは働けない。男ほど責任やプレッシャーのある仕事は出来ないし、与えられない。
だからどうでもいい瑣末なことを重要であるように誇張して長時間かけて努力を周りにアピールする。雑務や掃除もどんどん引き受ける。
簡単に感謝される、簡単に成果の出るものを選んで進んで行い、ライトな感謝をされることで自分は今この場のみんなにとって必要な人間であると思い込む。
こんな感じで年収300万円前後の、うだつの上がらない、特にモテない、でも透明人間みたいに暮らすことは耐えられない独身女性が出来上がっていく。
このタイプの女性のやっかいなところは、少しだけ美人なところだ。
大体が目も当てあられないブスというわけでもなく、普通と評するにはすこし綺麗な人だったりする。
学生時代はどのコミュニティにいても粗末な扱いを受けないで済む程度の顔や体型、それに若い年齢バフもかかってちょっとちやほやされていた層。
そんな女性たちも35歳を過ぎると、しっかりとおばさんになっていく。
本人たちの中では「粗末な扱いをされない程度には見た目がきれいである」「見た目について悪く言及される機会がなかった」自認がずっとありつづけるので、35歳すぎて360℃しっかりおばさんになっても、美人がする他人への振る舞いしかできない。
だから多少横暴だし、声も大きい、文句も多く、そういった振る舞いをしても男が許してくれると思っている。
実際に、職場だとわざわざ揉める必要もなく、そんな面倒を率先して請け負う人も現れない。
こうして「昔は多少美人だったんだろうけど、年齢による劣化やキャリア形成ができなかったことを自認できないおつぼねおばさん」が出来上がる。
この世には、上記のようなおばさんばかりではない。
なんとなく存在感は薄いし、目立たないけど雑務ではない専門性のある仕事を粛々と行い、感謝されることにこだわらない、さらっとした印象のおばさんもいる。
世話焼きなわけでもなく、人当たりは良いので色々と質問や相談もしやすい、建設的な回答をくれるからコミュニケーションストレスがない。
そういったおばさんはきっと若い頃からそういう気質だったのだとも思う。
粛々と勉強をし、人と交流し、心を許せる人を見つけ、もし気が合わないことがあってもなんとなく穏便に交際を進めて、静かに結婚していく。
既婚女性の中にも狂ってしまった人多々はいるが、独身女性で上記のようなさらっとした印象のおばさんというのはもっと珍しいと思う。
と、いうのを感じる。
御局様とは縄張り意識が高いにも関わらず、集団への責任も取れないのに群れの長扱いをしてほしい欲求を捨てられない人間のこと。
20代半ばまではなんとなくうまく付き合えていた同僚が、そういう狂いに少しずつなっていくことが、少し、さみしい。
男尊女卑思想と不景気で全方向から叩きのめされていた氷河期女性だから、無欲に粛々と低支出無欲こどおばをやれるのであって、同権思想でイケメン大好きな令和世代は別の中年女性になっていくのでは
氷河期男性は男尊女卑思想で権利意識が高いわりに団塊の世代よりは全然稼げないし令和世代と比べてイケメンが全然いない汚物と化してしまったわけだけど
中年になった令和世代女性は氷河期男性のような、異性への要求・権利意識ばかりで提供価値は低い負債汚物中年化するリスクがそこそこ高いと思うよ
推し活女子の「イケメンの推しと比べて現実の男はクソ!」みたいな物言いが、「二次元と比べて三次元女はクソ!」って言ってた氷河期男性の20~35歳くらいの頃の物言いにそっくりだし
https://anond.hatelabo.jp/20240625135549
自称弱者男性の一番キツイとこって、欲があるとこじゃん? 性欲とか自己顕示欲とか物欲とかさ。貧乏かつ欲があると一番大変だと思う。
国際ロマンス詐欺に騙されている女性もいるから、欲がある高齢弱者女性もいるんじゃないかな。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/articles/feature/2024/03/22/38517.html
https://www.secom.co.jp/anshinnavi/net_security/backnumber400.html
NHKの記事は男性が女性になりすまして男性から金を詐取しているケースだったけど、「日本でも被害額は去年1年間で177億円を超えた」とある。
https://www.youtube.com/watch?v=AruFY70nLB0
ロマンス詐欺の被害者は『40代女性が最多』兵庫県警が発表…全体の3割以上に 次に多かったのは『60代の男性』(2024年5月1日)
スマホでフェイクビデオ通話ができるようになる前のガラケーメール時代から、
嵐の松潤から間違いメールが送られてきて出会い系サイトに誘導されて金をだまし取られる女性、みたいなものは存在したんだよね。
成功体験がなくてうらぶれた腐った感じの女性というよりは、割と自信があって若いころの成功体験があり楽観的な女性が騙されているという印象がある。
(あと軽度知的障害やグレーゾーンの可能性もあるのかも。普通に考えて嵐の松潤が間違いメールきっかけで一般女性に悩み相談をするわけがない)
さらにこれからは生成AIの進歩で、詐欺師が一人一人の被害者に接客する必要性すらなくなり、全自動で金をだまし取られるケースも増えてくるのでは?
だから「女性は」欲が少ないから騙される危険が少なくて安心、みたいな考え方はどうかと思うんだよね。
あと傾向として感じるのは、騙される女性や経済的に詰んでいく女性は恋愛経験が意外と豊富な人、バツイチ等が多いということ…。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/jiken_kisha/kishanote/kishanote15/
去年11月、都内のバス停で路上生活者の60代の女性が男に突然殴られ、死亡した事件。
大林さんはその後、27歳で結婚し、夫とともに上京。健二さんにとっては、順風満帆の人生を送っているかのように見えた。
しかし、結婚してまもなく、先に上京していた健二さんに「自宅に泊めてほしい」という連絡が来る。夫から暴力を受けたと説明していたという。
若いころの写真が掲載されているけど、「アナウンサーを目指していて、結婚式場で3年ほど司会を務めていた」とあるのも納得する華やかさがある。
男性と女性では人生がどういう風に行き詰っていくのかにかなり性差がある気がする。
弱者男性の話題では小学生の頃から女子に排除されていて、一生を通じて一度も良い思いをしたことがない、みたいな層が呪いの言葉を吐いているけど、
女性の場合はそこそこの成功体験があって、そこから離婚・シングルマザー化によって経済的に転落というケースが多いように思う。
「時間差一夫多妻」の概念がすでにあるけど、そこには歳をとってから夫に捨てられる元妻の存在がある。
結婚出来れば、子供が生まれればゴールというわけじゃないんだよなぁ。
そのあたり、弱者男性は本当に認識が薄いなと思うけど、人生経験が浅いから仕方ないよね。
今後も「夫に捨てられたとはいえ、一度は結婚できただろ」と貧困高齢女性を叩き続けそう。
要するに女性の場合は、若い頃でもあまり容姿で得した成功体験がなく、地味に暮らしてきて「セルフ去勢」みたいな姿勢で生きてる人が割とうまくいきそう。
逆に若い頃に容姿で得した成功体験があって、加齢した自分を受容できずに夢見がちな少女性を残していて、
未診断なだけで思考力がグレーゾーンな方が、イケメンへの夢を残したまま高齢になっているだけに危ない気がする。
(セクハラをするオジサンも、成功体験ゼロでセルフ去勢してる男性ではなく、若い頃は「イケメン無罪」で許されてきた人が加齢でアウトになったケースが多いような…過去の成功体験にしがみついている自信家)
ホストにハマる10代の女の子たちが「イケメンにメンケアされるために生きてる」みたいなことを言い、そのために立ちんぼで稼いで貢いでいるわけだけど、
「イケメンにメンケアされるために生きてる」が高齢者になっても残ってる感じの女性が居ないこともなくて、そのパターンがかなり厳しい。
今の40代50代の女性って、女性の主体的な性欲を抑圧されてきた人も多い世代だと思うんだけど、今の10代20代の女性は推し活全盛期というか、女性がイケメンを求めるのは当たり前という時代に生きてる。
抑圧が良いとまでは言わないけど、資本主義にドライブされて「イケメンをどんどん求めろ!」という社会背景で育って、これが中年女性になったとして、まともに適応できるんだろうか。
現在の40代50代の弱者男性のような悲惨な結末(欲深くて、自分のスペックが見合わず、ずっとキレている)になるんじゃないかって気が勝手にしています。粛々とは生きられないんじゃないか。
最近「成熟」ということに考えさせられることが立て続けに起きたので自己整理の書き殴り
最近のスト6界隈をみるに、大分界隈として「成熟したなぁ」と感じることが増えた
元々荒れたゲーセン文化を引き継いでいたこともあって、プロ勢も昔はもっとみんなナイフのように尖っていたし、炎上も度々あった
はてなブックマークでも何度かネガティブな話題でホッテントリに上がってた記憶もある
しかし今や往年のプロたちはストリーマーやVTuberの師匠役のオモシロ格ゲーオジ&アニキとしてのポジションを築きつつあり、CRカップなどはまるで親子運動会さながらである。
オカンのように見守り、手取り足取りなコーチング。ラインを弁えつつエンタメを意識した話術、時には若気の至りな昔話を持ち出して笑いを誘い、しかしいざ試合となればビシッと決める。
まさかこんなに「綺麗であたたか〜いコンテンツ」になるとは…隔世の感がある
勿論、こうなるまでには燃えまくった過去とか、限界集落化して滅びかけて危機感もったとか、プロとして企業スポンサーがつくようになったからとか、コロナ禍はmildomで糊口凌いで配信経験積んだとか、色々あったから故であり。皆、大人になったよね。成熟したなぁーと思うわけなのだ。
ただ、そうであるが故に逆に昔のゲーセンさながらのバチバチ感とかギラギラ感が無くなった寂しさもある。そういう意味で鉄拳などはまだそういう昔ながらの文化を幾分残してる界隈だ。(Pが死体蹴りを文化扱いしてるのは象徴的)
これはどっちが良い悪いではなく、自分たちが何を選択したかということの結果でしかない。
そしてニコニコも過去の文化をアイデンティティとしたがゆえに成熟を選択しなかった界隈であるだろう。
コンテンツモデレートの欠如(淫夢などヘイトの放置)、コンプライアンスの反復横跳び、それによって得られる自由。
ただこれは理解できる面も多い。ニコニコは常に「未熟な」人たちの居場所だった。それこそ「若気の至り」を現在進行系で実行できる場所。そこを変えてしまってはニコニコがニコニコでなくなってしまう…と中の人が思うのは想像に難くない。過去の経営陣の言動をみてもその点をアイデンティティとして重視していたのは読み取れる。
しかし、そうであるがゆえに今回のランサムウェア騒動はカオスといっていいほど、「企業として域に達していない」事態となってしまった。
あまりに登場人物達が「若気」すぎる。本当に若者ならともかく、いい年のオジさんたちがこれだけいるのに「成熟」していない…
でも、それがニコニコの、ドワンゴの在り方というなら致し方ない。その結果は粛々と私達の前に提示されるだろう。それとも、今度こそ彼らは変わること、成熟することを標榜するのだろうか。かつてスト界隈がそうだったように。