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2024-11-22

anond:20241122222914

もともと次回の参院選で改選の人だったし

今回市長に落ちたとしてもまた参議院やってほしいけど

次回出たらどうなるんだろうか...

anond:20241122213655

市民税減税と市長給与減額と名古屋城絡みを飲めば河村たかしはなんだかんだ他は譲ってくれそうな気もする

大塚がいなくなる分を広沢を参議院にするとかできたかもしれんし

ただ大塚側が少ない報酬でやりくりできる家業とかの収入がありそうかというのがネックになりそう

2024-11-18

兵庫県知事選挙で、またも透明化される民意について

まず最初に、兵庫県知事選の結果を見て欲しい。

齋藤元彦 1,113,911 (45.2%)

稲村和美 976,637 (39.6%)

( NHK選挙報道より https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241117/k10014640801000.html )

どちらが勝ってもきっとそうなるだろうなと思ったので、強く強く強調しておきたいのだが、兵庫県民がパワハラを良しとしたわけではないし、県民県庁職員の命を軽んじているわけではない。

逆に言えば、もしも稲村和美が選ばれていたとしても、パワハラが許されない県民性だ、と言うこともできなかった。

これは右派左派わず、まず念頭において欲しい。ブコメをする際にも一瞬だけ書き込む手を止めて考えて欲しい。

97万人もの人間投票したうちの39.6%の人間意思無視した発言になってないか

兵庫県で起きていたこと(前半戦)

自分の身の周りで起きていたことを記しておこうと思う。

当初は、いわゆる通常の選挙様相を呈していた。

組織票無党派とは言え党派性での応援対立候補

いわゆる、従来の選挙として、前半は以下のような感じだった。

自民党大敗記憶に新しいが、小選挙区自民党の内紛が起きていたところが概ね負けていたことを思い出すと、清水貴之立候補表明あたりで少し不穏さを感じていたと思う。

ただ、良くも悪くもテレビ新聞マスメディアでは、齋藤が再出馬するとは、という論調であった。

そもそもで言えば、県議会が(維新も含めて)全会一致で県知事不信任決議をする、というのが異例だった。

民意と言えば聞こえは良いが、マスメディア報道を受けて支持母体から圧力が日々増しており、かかる火の粉を振り払った結果、というところだろう。

兵庫県で起きていたこと(後半戦)

立花孝志を中心とした、従来にない選挙戦の様相を呈してきた。

事ここに至って、齋藤元彦が県知事失職以前に取っていた言動が、功を奏していた。

齋藤元彦は、「公益通報に該当するとは思っていない」や「瑕疵はない」と述べており、発言一貫性があった。(端的に言えば過ちを認めて謝罪していない)

告発文書が7つの項目からなっているのであれば、本来マスメディアは、それぞれについて裏を取り、特に知事選挙や政治資金パーティーでの違法行為を追求すべきであった。

失職に至る経緯である告発文書報道が、主に理解やす視聴率を稼ぎやすパワハラとおねだりに集中していた点が、事態悪化させていた。

ハッキリとここで書いてしまえば、齋藤元彦の選挙戦略は至極全うである

街頭演説では、おおむね、前知事井戸敏三県政の無駄遣いの批判自身の県政でのお金の使い方(高校への投資企業との連携)の話、未来ある子供たちへの投資の重視などが語られている。

そもそもの前回の知事選挙でも、トップダウン式の井戸県政を嫌ったと評されるが、基本的には自民党分裂選挙であり、自民党の内紛と勢いのある維新への合流が生んだ結果と言うこともできる。

まり、現職なのでそもそも地盤はしっかりとあり、井戸敏三県政から路線変更を行って財政再建を行っていて、元々市町村とは折り合いが悪い、という点までは織り込み済みの状況である

マスメディア側に誤算があったとすれば、「パワハラぐらいみんなやってるだろ」とか「あの程度のおねだりは役得じゃないの」という市民の声がカメラの前で拾えるはずがない、という至極当然の目線を忘れていたからだと言える。

トップダウン井戸県政を嫌ったはずの齋藤県政で、強引とも言える市町への予算縮減などをもっとフォーカスして解説すべきだったと思う。

ハッキリ言えば、共産党以下は泡まつ候補である

逆に言えば、稲村と清水との分裂選挙と言える状況で、稲村和美陣営には手抜かりがあったと言われても仕方がない。

一本化を図ろうとした市町の連帯を示す文書は、明らかに遅かったし、清水貴之への根回しも済んでいるようには見えなかった。

兵庫県でおきていたこと(マスメディア

マスメディアによる齋藤元彦おろし成功している。通常こうした場合、再出馬や再選はあまり現実感が無い。

そのため、マスメディア側のいわゆる醜聞を集める準備期間がほぼなかった点がある。

また、全国的にも良く知られているが、関西圏維新に対しては通常親和的報道が行われる。

齋藤元彦は、前回の兵庫県知事時代に、自民党日本維新の会共闘して県政を行っていた。

マスメディアとして、及び腰になっていたのではないかという点は、指摘できると思う。

また、醜聞、いわゆるゴシップとして視聴率を稼ぎやすネタが、齋藤元彦を利するものであった点も報道が少ない理由の一つと言える。

(もしも前知事時代女性関係醜聞があれば、こぞって報道されていたであろうことは想像に難くない)

兵庫県以外でおきていたこと(SNS

デマ醜聞荒らしであり、聞くに堪えず、見るに堪えない。

しかし、コメント欄などを見ると、メディアに騙されていた、齋藤元彦を応援しますという声は少なからずあり、影響が無かったとは言えない。

また、街頭演説に限って観てみるとわかるが、明らかにトレーニングを受けた演説慣れした者と、あまり演説しなれていない者とハッキリわかれる。是非聞き比べて欲しい。

兵庫県知事選挙でおきていたこと(対立候補、対齋藤元彦陣営

いわば本音と建て前の、建前の部分で、各自失策している。

出直し選挙民意を問うでべきであるという逃げを打った県議会マスメディアは、再出馬されてしまった場合に、取りうる手段が無い。

現に、今回民意を反映して(少なくとも当選する程度の民意は得ている)知事に返り咲いた為、県議会は筋論としては協力せざるを得ない。

また、あまり話題になっていないが、辞任と失職では県知事任期に差があり、失職後に出直し選挙当選しているので、任期リセットされており、ここから4年の任期となる。

今後、兵庫県で起きること

恐らく、齋藤元彦兵庫県知事の元、今後も市町とは揉めながら県政を行っていくと思われる。

文書問題調査特別委員会通称百条委員会)については、粛々と聞き取り調査が進めらると思うが、おそらく公益通報には該当しない、パワーハラスメントに該当する行為はあった、給与自主返納あたりで手打ちになると思う。

これはあくまでも一般論だが、刺すべきタイミングで的確に刺せないと、政治ではうまくことが運ぶことは無い。

兵庫県警が公益通報として受け取らざるを得ない内容、厚生労働省調査せざるを得ない内容、法務省調査せざるを得ない内容として、それぞれピンポイント匿名通報し、マスメディアにも流した場合、結果は違ったように思う。

五百籏頭氏が傑物であったことに異論は無く、執務中の急性大動脈解離については痛ましいとしか言いようがなく、それがストレスを起因としたものであったかもしれないが、それを知事問題とするには飛躍が過ぎる。

繰り返しになるが、稲村和美へと票を投じた97万人がいたことを忘れてはいけない。ほぼ、齋藤元彦では無い人物というワンイシューで集まった票がこれほどの規模だったことを忘れずに話をして欲しいと思う。

雑感

立花孝志の選挙戦略が当たったのではないかという話があったが、そもそもで言うと県議会が推す候補が一本化できていない(稲村と清水に分かれていた)点に問題があった。

単純な算数だが、対立候補が稲村和美(と共産党)だけだった場合当選していたのは稲村和美であった。

また、簡単に辞職を迫りすぎていた点にも問題があった。

県知事任期は4年であり、第53代兵庫県知事齋藤元彦は、2021年8月1日付に県知事になったので、ほうっておいても2025年7月末には任期を迎えた。

文書問題調査特別委員会が設置されたのであれば、この調査結果を待ってから辞職を迫るのが筋であった。

マスメディアの大変良くない点だと常々思っているが、加熱した報道で辞職を迫るのはいい加減どうにかならないか。それは報道では無く扇動である。また辞職は罪を償う手段ではない。

齋藤元彦が、井戸敏三県政を嫌っていることは外部からもうかがい知ることが出来るし、法律上はどうあれいわゆるパワハラ日常的に行っていたであろうことも百条委アンケート結果からは伺い知ることが出来る。

ただ、それを告発する為にとった手法公益通報に該当するのか、内容が真実だったとして法律上の罪に問われるものなのかは、また別の問題である

そういう、法律上はどうあれ報道され一部でも事実があり実害が出たのであれば責任を取って辞めるべきだという、マスコミを利用した政治手法が、うまくいかなくなった結果だと考えている。

(贔屓目に見ても怪文書しか言いようのないあの告発文書でここまでの騒動になるのだから、実情はさらに酷いのだろうと思うが、それは司法飛ばし私刑を行って良い理由にはならない)

蛇足

風向きで辞任を迫ったり、風向きでついたり離れたりしていると、触れるメディアから情報で同様に風向きが変わるのは当たり前だろう。

返す返すも、百条委の結果を待って、結論が出てから辞任を迫っていれば違っていたように思う。

パワハラ認定がなされたあとの再選と、パワハラ疑いの再選は大きな隔たりがある。

パワーハラスメントは、録音録画を行えば証明できるような単純なものでは無い。うっかりパワハラではないとされた時に、職も信用も失う危険行為なのだ

そして、パワハラを行う人間は、誰がやったかからないような不特定多数がいるような場所パワハラをしない。通常、パワハラは録音データ漏れしまえば即特定されるのだ。

そして、日本マスメディアには信用が無い。暴露は得意だが保護は不得意だ。

そうすると、パワハラ日常的に行われるのに、職を失いたくないから何の証拠も出てこないという状況が容易に起こりうる。

立花孝志の選挙戦略は、その点をピンポイントで突いたものだ。

従来のマスコミゴシップと同様の効果を、ほぼ単独で行えた点にこそ、大きな価値が出てしまった。

ただ、逆に言えば、事実に基づき、政策判断してほしいというような選挙戦略には、付け入る隙は無い。

やはり、そろそろマスメディア私刑として機能し、首長を叩き辞任させようとする傾向は慎むべきなのだと思う。

辞任以外の落としどころを作らない限り、また同様のメディアスクラムが起きた時に、立花孝志はおそらく違う手法で望んだ結果を得るだろうと思う。

実際の所、流れた情報の何が本当で、何がデマなのかは誰にも判断できず、なにが正しいのか理解できている人はほぼいないと思われます

とにもかくにも、立花氏の戦略が、今の時代を的確に捉えており、柔軟に対応できたことが大きいと思われます

従来の選挙戦略では到底太刀打ちができない、新しい選挙のやり方が生まれてきたなという感想です。

私にも見えてない部分が多くありますので、他の方の分析も知りたいです。

https://anond.hatelabo.jp/20241118092831

2024-11-09

立憲民主党死ぬ

第50回衆院選自民党が大きく議席を減らし(247議席⇒191議席)、野党第一党立憲民主党が大きく議席を伸ばした(98議席⇒148議席)。

また、連日メディアで今後の動向について注目を浴びている国民民主党も大きく議席を伸ばしている(7議席28議席)。

  

■注目される国民民主党とそれによる批判

先日こんな記事を見つけた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d57e49b6249a92efea8b08340c4218acc6163a55

簡単に要約するならば、「国民なんぼのもんじゃい、立憲は政権交代を逃しても野党第一党になんだから、使命を全うせよ」。

最初に読んだ私の感想としては、後半は割とまともなこと言ってるのに、なんで前半はこんなにキレてるんだよ!?だった。

  

また、昨今SNSでは、首班指名の決選投票で「玉木雄一郎」と記入することを表明した(無効票となり、自民党の石破氏が首相となる公算が高い)国民民主党に対して、

#国民民主党に騙された なるハッシュタグSNSであふれている。

これら一連の流れは、(政権交代のチャンスを逃した)立憲民主党の支持者からの(注目を浴び続ける)国民民主党へのやっかみだと思ったのだが、

おそらくそれだけではないのではないか、とも思って改めて色々調べてみた。

  

議席数について

今回躍進した野党勢力だが、第一党の立憲民主党ですら148議席過半数233議席比較すると心もとない。

そうなるとその次に多い野党勢力は、維新の38議席国民28議席、これでも合計215席である

その次のれいわの9議席共産党の8議席を入れて、やっと232議席、あと一歩。

残りは、参政党と保守党が3議席ずつと社民党が1議席、残りは無所属12議席しか無所属のうち2名はもともと自民党だった平沢氏と萩生田氏だ。

まり、「反与党」的な政策を無理にでも通そうというのであれば、野党が一致協力しなければ衆議院で可決はできないのである

しかもその後、参議院では与党過半数を握っているので否決され、改めて衆院で可決しようにも2/3の議席なんてクリアできないので廃案になってしまう。

こんな状態立憲民主党が実現できる公約はあるのだろうか?

  

立憲民主党公約

立憲民主党の主張の中で、自民党等とは異なる立場であるものをいくつか挙げてみる。

分かりやすくするため、野党側で協力できるか否かについて○×で記した。

政策活動費の廃止企業や団献金禁止

 ⇒〇 野党側は廃止禁止という意見でほぼ一致している。

法人税の強化

 ⇒× 国民維新は「増税ではなく減税」との立場で反対している。

③「年収の壁」の撤廃

 ⇒△ れいわがやや慎重か。

反原発廃炉

 ⇒× 国民維新原子力エネルギーについて積極的である

同性婚夫婦別姓

 ⇒△ 同性婚については国民がやや慎重姿勢夫婦別姓については賛成という意見でほぼ一致している。

保険証免許証マイナンバーカード統合反対

 ⇒× 国民維新統合について容認している。

  

上記の例でも分かる通り、国民維新とどれだけ一致ができるかという点で決まってきている。

裏を返すと、立憲はれいわや共産党と一致している部分も結構あるとも言える。

さて、この中で与党への対案として実現可能性が高そうな①③⑤について、はたして立憲の手柄といえるものはあるだろうか?

③は特に国民が今回の衆院選論点として主張してきたという色はあると思うが、結局は野党側が一致協力しなければならない。

まりそれだけ同じ意見を主張する党があるということで、立憲はその中に埋没してしまうだろう。

また、万一衆議院で可決されたとしても、参議院で否決される可能性は否めない。

こうして立憲としての政治的な成果(のアピール)はかなり薄くなるものだと思われる。

  

自民との共通点

長々と話したが、ここからが本題である

今度は先ほどは逆に、立憲の主張の中で自民と一致したものをいくつか挙げる。

防衛費の増額

消費税の引き下げ反対

高校無償化

炭素税の導入

①③については支出の増、②④については増税(または減税しない)路線である

先ほどと異なるのは、これらすべてが実現する可能性が高いということだ。

特に②の消費税引き下げについては、与党と立憲以外のほとんどが賛成している。

世論的にも増税ではなく減税に向けて政治を動かしてほしいという声は多いはずだ。

  

立憲民主党死ぬ

タイトルにも書いた、立憲民主党が死んでしまXデーはいつなのか。もうお分かりだろう。

野党から消費税の引き下げ法案が提出された日」である

かつて立憲は時限的ではあるが、消費税減税の法案を提出したことがあったが、野田氏は立憲の代表選での議論でも下げないと言ってしまった。

上の例でも挙げた通り、減税に向けた政策が通らないなかで消費税引き下げ法案が出たらどうなるか。

立憲は「引き下げない」のだ。これは他の野党からも「裏切りだ」との誹りを免れないだろう。

世論も立憲を見放すのではないだろうか。「もう一度立憲に期待してみたけど、やっぱりダメだったね。」と。

来年には参院選も控えており、議席さらに減らす事態もつながるかもしれない。

立憲を応援している勢力のこうした焦りが、冒頭に紹介した国民民主党を叩く流れに繋がっているのではないだろうか、と思うのである

2024-11-05

衆議院参議院に加えAI院が生まれ場合

国産汎用AI立候補するんだろうが米中に勝てるのか?

2024-11-03

国民民主党批判するなとは言わんけどさ

参議院で言えばたった9議席政党のやることなすことを、血眼になって批判するのって、それをやる側が「主義者」に見えるんよな…

anond:20241103115013

衆院議員」に絞ったら8人だけど、参議院県議会市議会町議会村議会と合わせたら

政治家」の数とネットワーク自民党並にありそう

2024-11-01

来年参議院安倍派どれくらい削れるんやろか

国会は多分こうなるっていう話

今回の選挙特にめでたいのは「自公連立による安定与党」というのができなかったことだ。

改革の手を止めないためにも安定した与党必要だ、とかつて安倍さんは言っていたのだが。これは裏を返すならば「数の力で国会を牛耳って独裁していく」と言うことでもある。

まさか国民の中にこの言葉に騙された人はいないと思いたいが、残念ながら安定多数与党が出来上がってしまった。

個人的には議席与党野党が48%づつで、残り4%を泡沫政党が占めるとかそんなのが理想だと思っている。

与党がしっかりと法案を作り、野党議論をする、その結果与党野党の一部が参政に回って法案通過、議論にはもっとニッチ目線を持った泡沫政党もチクリという、という構図が健全だと思っている。

そんなことしてる暇なんかねーんだよとばかりに議論をすっ飛ばして、仮に議論をしっかりやったとしても与党の数の力で押し切られてしまい、野党は結局どうしようもないので国民の皆さんアイツラひどいんですよ!と大騒ぎするしかできないというのはある意味民主主義限界でもあると思う。

かつて民主党政権をとったとき小泉純一郎元総理大臣はなんと言ったか、それなりの年齢の人たちの中には覚えている人もいるかもしれないがだいたいこんなことをいった。

衆議院だけで民主党与党をとったってなんの問題もない、参議院で潰すから

参議院は本当は党派性があってはならないのだが、思い切り党派性を出したこ発言批判があったのかなかったのか、というか、参議院なんてなんであるんだろう、衆議院が2つあるようなもんだろうと思っている人も多いかもしれないが、参議院衆議院から上がってきた法律党派性排除して審議する機関なので、小泉純一郎の言ったこ一言が実は日本民主主義を踏みにじった一言という認識は持ったほうがいいだろう。

ただ、現実問題として参議院にも党派性があり、2022年参議院選挙の結果は与党サイドが安定過半数をとっている。

https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/sangiin/

まり、少なくとも次の参議院選挙までは仮に自公連立政権が成立しなかった場合ねじれ国会が構築されることになり、この間与党はひたすら足を引っ張られることになる。

これをマスコミがしっかりと報じるかはわからないが、自公連立政権ときと、民主政権とき参議院でどのくらいの法案が通過したのか、しなかったのか、というのを比較するのは悪くないと思う。やらないだろうけどな。

次の与党は多分だが、立民+維新国民で連立をするのではないだろうか、もしかすると共産も加わってくるかもしれない。

次の参議院選挙は、2025年7月28日までに行われるようだが、これも参議院の中身がごっそり入れ替わるわけじゃない。入れ替わるのは半数の議員だ。

ここで参議院与野党バランスしなければねじれたままになるが、国民がきちんと参議院選挙意識しないとねじれたままになるだろう。

ねじれたままになれば衆議院はまたもや足を引っ張られる形になる。そのときマスコミが「参議院けしからん党派性排除せよ」ときちんと報じればまだいいが参議院政治家は「いやいや当派生なんかありませんょ、衆議院タコ法案上げてきてるのが悪いんですよ」と責任のがれをするだろう。こんなのなんとでも言える。

結局国民ねじれたまま3年待たされることになるので、その間に衆議院選挙が行われて結局自公に戻るだろう。

国民衆議院自公にNoを突きつけたんだから参議院でもNoを突きつけるべき。

2024-10-29

選挙に行ったことがない

イキリじゃない。

しろ行きたい。というか行った方が良いことは十分理解している。


ただ、マジで何も分からないし、何も知らない、選挙のこと。

「誰に投票するか迷った時はこうすると良い」とか「公約はここで見比べると良い」とかよく流れてくるけど、そもそも選挙の仕組みを全く理解していない。


衆議院とか与党とか野党とか左翼とか、なんも分からん。なんか色んな党があってそれぞれに属してる人たちが戦ってて、、、参議院衆議院のどっちかがどっちかを監視してるとかそういうのだった気がする、、、

シンプルに中高行ってないからこの国の仕組みを全く理解していない。年に何回も選挙あるのなんでだ。今は何する人を選んでるんだ。解散ってなんだ。総理大臣は直接選べないらしいのなんで?


行った方が良いことは分かってる。でも学のないバカはお呼びではなくない?公約とかちゃんと分からない状態適当投票するならしない方が良くない?

とか考えてる間に時間切れになる。なんか気付いたらいつも終わってる、選挙そもそも「近々選挙あるらしい」から選挙当日までが早すぎる毎回。毎回慌ててあわあわして終わってる。


それくらい調べろと自分でも思う。でもバカから調べ方すら分からん

そんで最悪なんだけど、仕組みを1から勉強するとか、分からん単語を1つずつ調べるとか、そういうことをする気力が、無い。今回も行った方が良いよな…選挙行かない若者めっちゃ叩かれるし…ってとりあえず「選挙 〇〇区」って自分の住んでる地域でググって区のHPとか読んでみたけど、マジで何言ってるかなんも分からんかった。小選挙区…?比例代表…?なんかあれだっけ、東京人口が多いか当選する人も多いとかそういうの…確か…


不登校中学通信高校を終えて今も通信(週3登校)の大学生してて、正直講義に付いていくための予習復習とかで毎日が精一杯だ。小6の時に学校行事国会議事堂とか行ってちゃん勉強した頃の記憶なんて吹き飛んでるし、その頃に比べて脳が萎縮してるから本読むのもメッチャ時間かかるし、今もうマジで選挙とか政治とか…そういうのに割けるリソースが無い。


選挙、何が億劫って「自分の一票で国が変わる可能性がある」ことなんだよな。自分が投じたところで何も変わらない、じゃなくて、何か変わってしまうかもしれない、だからこそ責任持って慎重に参加したいと考えちゃう。でも調べないから何も分からないままだし石橋を叩いて割るどころか石橋の前で怯えてる状態。まぁ投票しないのはしないのでやべー奴が当選する確率が上がって結果的自分投票しなかった一票が国に悪い影響を与えてしまっているので罪悪感は募るんですが。(ただ適当投票した人間当選して国をメチャクチャにしたらと思うとそれよしマシだと思ってしまう)


あとほんとに匿名しか言えないけど、正直政治にほんとに参加したくない。なるようになってほしい。知らんぷりしていたすぎる。今ガチガチに養われてるからこそ言えることだと思うけど、マッジで国に一切の不満が無い。それも選挙へのモチベが無いことの理由の一つ。なんか裏金とか色々あるらしいし、自分好きな人(アーティストとか漫画家とか)が国の制度に苦しんでる(よく分かってないけどインボイスとか色々あるらしい)のを見ると自分応援したいなと思わなくもないけど、それが「選挙調べるのむずいめんどいしんどい」の感情に勝てない。自分以外の元気有り余ってる人が代わりに糾弾しといてほしい…今人に反対する気力ないし…


何が言いたいかって、若者選挙行ってほしい人、まず「選挙の仕組み」から教えてくれんか。誰か。他力本願申し訳ねぇ。政治ってこういう仕組みで回ってて、政治家ってこういう仕事してて、こういう役割の人たちが振り分けられてて、今はこの役割の人を選ぶ選挙してて…って。選挙のたびにそういう基礎的なことから丁寧に教える風潮が出来てほしい。バカでもわかるサイトとか教えてほしい。(舐めたこと言うと本を調べて選んで入手して読むまでの気力がない。)

選挙政治に興味が無い訳ではないけど、何からしたらいいかからない…って若者を振り落とさないでほしい。選挙ってなんなのか、国がどうやって回ってるのか、何のために選挙に行くべきなのか、選挙で何がどう変わるのか、全部教えてほしい。

こういう自分みたいな若者多分いっぱい居る。行ったほうがいいのは分かってるけど、選挙ことなんも分からんし…って考えてる奴ら。知らんけど。

学校行ってないようなバカ政治参加すんなって感じだったらすみません。行きません。


選挙行ってほしい大人の皆さん、マジでどうかよろしくお願いします。


(あと行ったことが無いって書いてるけど選挙権獲得してまだ2年だし、献血とかは結構行ってるからあんま叩かないでほしい)

2024-10-28

1998年小渕内閣以降の内閣支持率と時事トピックス(過去25年分) (3回目)

何やったのか当時の反応を含め記憶曖昧なので内閣支持率を元にトピックスを書きだした。

毎月のNHK世論調査数字使用

前月と比較して7%以上内閣支持率の増減があったときのみ書き出した。

5%増減だと時事を調べるのが面倒で無理だった為。

2022年8月2023年11月にも書いて、今回は首相も変わったのでここ1年分を追記

しかし、1ヶ月で7%も支持率が増減したイベントは何もなかった。

トピックス以外の雰囲気を掴む為、次のようなものも合わせて記す。(適当に作った)

支持率上昇率=(前月より5%支持率が上昇した月数)/在職月数
支持率下降率=(前月より5%支持率が下降した月数)/在職月数

以下、当時の支持率数字と()内の数字が前の月との増減値。

小渕恵三 在職期間:1998.08~1999.03 1年8ヶ月 就任時:37% 退任時:35% 最高:53% 最低:20%

支持率上昇率:15.0%   支持率下降率:20.0%

森喜朗 在職期間:2000.04~2001.04 1年1ヶ月 就任時:39% 退任時:7% 最高:39% 最低:7%

支持率上昇率:23.1%   支持率下降率:46.2%

小泉純一郎 在職期間:2001.05~2006.09 5年5ヶ月 就任時:81% 退任時:51% 最高:85% 最低:39%

支持率上昇率:18.5%   支持率下降率:21.5%   ※2001.09 アメリカ同時多発テロ

安倍晋三 (第1期) 在職期間:2006.102007.09 1年0ヶ月 就任時:65% 退任時:34% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:16.7%   支持率下降率:41.7%

福田康夫 在職期間:2007.102008.09 1年0ヶ月 就任時:58% 退任時:20% 最高:58% 最低:20%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:25.0%  ※2008.09 リーマンショック

麻生太郎 在職期間:2008.09~2009.08 1年0ヶ月 就任時:48% 退任時:15% 最高:49% 最低:15%

支持率上昇率:8.3%   支持率下降率:41.7%

鳩山由紀夫 在職期間:2009.102010.05 8ヶ月 就任時:70% 退任時:21% 最高:70% 最低:21%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:75.0%

菅直人 在職期間:2010.06~2011.08 1年3ヶ月 就任時:61% 退任時:18% 最高:61% 最低:18%

支持率上昇率:14.3%   支持率下降率:42.9%   ※2011.03 東日本大震災 この月世論調査なし。 2011.02 21% 2011.04 27%

野田佳彦 在職期間:2011.09~2012.12 1年4ヶ月 就任時:60% 退任時:20% 最高:60% 最低:20%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:31.3%

安倍晋三 (第2期) 在職期間:2013.01~2020.08 7年8ヶ月 就任時:64% 退任時:34% 最高:66% 最低:34%

支持率上昇率:15.4%   支持率下降率:21.5%  ※2019.12 コロナ中国で1例目発生

菅義偉 在職期間:2020.09~2021.09 1年1ヶ月 就任時:62% 退任時:30% 最高:62% 最低:29%

支持率上昇率:0.0%   支持率下降率:23.1%

岸田文雄 在職期間:2021.102024.9 2年11ヶ月  就任時:49% 退任時:20% 最高:59% 最低:20%

支持率上昇率:2.9%   支持率下降率:17.1%  ※2022.02 ロシアウクライナ侵攻開始、2023.10 ハマスへの報復目的とするイスラエルガザ侵攻開始

石破茂 在職期間:2024.10~(継続中) 1ヶ月  就任時:44% 退任時:-% 最高:44% 最低:44%

支持率上昇率:-%   支持率下降率:-%

内閣支持率の出典

https://www.nhk.or.jp/bunken/yoron/political/1998.html

https://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/

anond:20241028103607

議席数見たらわかる通り、立憲民主中心の政権には全然足りないので

首班指名なんか貸し借りになり得ません。

玉木は国民民主代表選の時点でキャスティングボートを握ることを目標に掲げていて

政策単位での協力と明言している。維新も同様。首班指名で石破を書くことは元々あり得ない。

また、参議院があるので立民の法案は仮に2党の協力があったとしても、

過半数衆院優越が使える予算以外は来年参院選までは通せない。

最初からわかってたことばかりで考察ポンコツ過ぎる。

選挙障害者向けの政策障害者候補が少なすぎる

選挙の度に毎回思うけど選挙障害者向けの政策施策が少なすぎる。

選挙公約にチョロッと書いてあれば良い方で何も書いてないなんてザラ。

障害者候補なんて国会議員じゃれい新選組の3人しか居ない。

れい新選組自体は支持も否定もしてないけど障害者議員活躍して欲しいか参議院では障害者議員に票を入れてきた。

でも衆議院では障害者議員ゼロだよ。

とりあえず障害者議員の方の助けになればと思って比例はれいわに入れてきたけど何で他の政党障害当事者議員がいないの?

もっと障害当事者障害年金の増額や障害者雇用の拡大、障害者への生活保護支給要件緩和を盛り込んだ政策議員が出て欲しい。

秋田から6名、宮城から5名当選

参議院もそれぞれ定数2

宮城より秋田から送り出された政治家が多いということでしょうな

今真価が問われているのは野党の方である

衆議院自公過半数割れしたということはどういうことか。

議員立法であれば、自公以外の野党が団結すれば衆議院を通せるということだ。

特に政治資金規正法改正でこれは有利に働く。いろんな面で水と油野党も、政策活動廃止企業団献金廃止については意見が一致しているはず。

野党の力で衆議院さえ通してしまえばこっちのもの参議院自公抵抗したところで彼らの支持率が下がっていき自爆するだけである

逆に言うと、それぐらいのことができなければ野党過半数議席を与えた意味がない。

何もせず今までのように批判だけするのであればはっきり言って野党存在価値がないと言ってもいいだろう。

野党批判だけ」という風潮を自ら変える行動ができるかどうか。

今の状況は一見自公が苦しいように見えるが、本当に試されているのは野党の方だ。

anond:20241028093347

ここらでうっぷん晴らししとかないと来年参議院が危ういからね仕方ないね

anond:20241028042047

ジャップはすぐに忘れる生き物なので任期満了まで待っていれば自公過半数は維持できていたと思うがね

参議院も当たり前のように勝っていただろう


まぁどちらも新たな不祥事が表に出ていないことが前提だが

結局、総裁選直後の解散自民にとって正解だったか否か

与党過半数を割った時点で間違いなく悪い評価にはなるとは思うけれど、もし解散が無く任期満了2025年10月30日になって衆議院選挙しても結局は同じような結果になるような気はする。

さらに言えば、その衆議院任期満了の前に、参議院任期満了になって選挙2025年07月28日に行われるはずだった。もしこれが裏金後の最初選挙になってたら、十中八九与党大敗してたろう。

その後の衆議院任期満了から禊的な取り上げられ方が(解散選挙より)少なそう+総裁選の直後より支持率下がってるであろうことから、現状よりさら与党大敗してた可能性もある。

そう考えれば今回の与党惨敗の「致命傷で済んだぜ」が、最も傷の浅い結果かもしれないけど、まぁ全部が想像しか無いので正解か否かは何とも言えない。

anond:20241028040947

今回の解散に伴う衆議院議員総選挙について、参議院岩手県選挙区補欠選挙10月10日告示10月27日投開票)への集中的な取り組みを最優先とし、候補者擁立を見送ることと致しました。


今回の参院岩手補選を契機として、次期参議院議員通常選挙を戦えるよう力をつけて参ります

調べるまで知らなかったというか存在を忘れていた・・・

得票数とかはまだ出ていないようだが立民が勝ったみたいね

2024-10-27

選挙投票所投票17時に閉めるべきだと思う理由

現在育休中の保健師だが、育休前は選挙のたびに選挙事務をしていた。衆議院参議院地方選挙などでほぼ毎年ある。

投票日は投票時間が7時〜20時なので集合時間6時30分までに出勤して、解散は21時くらい。一歩も事務から出れず、トイレにも行けない状況だった。開票作業に関わる職員は朝まで仕事をしている。

投票日だけでなく、期日前投票の当番になると20時まで投票所で仕事があるため、部署に戻って自分仕事をして23時に退勤していた。

間違えて二重交付すると大変なことになるので紙を1枚渡すだけでものすごく神経を使う。

人手不足で、選挙日当日は短時間勤務の嘱託職員保育士などの専門職も動員されていた。

選挙管理委員会の職員期日前投票投票日翌日までの間、朝5時半から0時過ぎまで働き、始発だと間に合わないのでホテルを自費で借りて出勤していた。

そもそも日本期日前投票が充実していて、参議院議員・都道府県知事選挙は16日間、衆議院議員は11日間の期日前投票期間があり、土日も含めて20時まで投票できる。

投票日の17時までに投票に行けない人は期日前投票に行けば良いだけだ。

働き方改革投票所の17時締め切りからはじまる。

2024-10-24

anond:20241024105647

衆議院選の比例代表候補者名は書けないから間違えないで。書けるのは参議院の全国比例だけ。

衆議院選の比例は、党への得票でドント方式議席数が決まり、名簿順位順、同点なら選挙区での惜敗率とかで決まるよ。

2024-10-14

anond:20241014175506

そもそも参議院自公に握られている状態で①をやるのは自殺行為

自公妥協しなければ法案が通らず、そのグダグダ野党政権のせいにされるのではっきり言って最悪の展開になる。

2024-10-12

LUUP大好きなみんなのためにLUUP許認可の圧力をかけた自民党モビリティ交通新時代を創る議員の会のリストを出したよ

まず、LUUPがロビー活動により認可を得る流れについてはこちらのリンク先を参照

https://luup.sc/news/2021-05-18-maas-pt/

モビリティ交通新時代を創る議員の会の議員一覧は以下の記事参照

https://ligare.news/story/jimin-maas-giren/

以下、会長の甘利以外は五十音順

甘利 明 神奈川13区

逢沢 一郎 岡山1区

赤澤 亮正 鳥取2区

阿達 雅志 参議院比例

石井 正弘 参議院岡山

石崎 徹 維新 新潟1区暴行事件で離党ののち維新から立候補落選

岩井 茂樹 東伊豆町長(参議院静岡県知事選候補落選のち現職)

石原 伸晃 元 東京8区(次回参院選出馬予定)

今枝 宗一郎 愛知14区

上野 宏史 元 比例北関東

勝俣 孝明 静岡6区

神山 佐市 元 比例北関東

城内 実 静岡7区

桜田 義孝 千葉8区

佐々木 紀 石川2区

菅原 一秀 東京9区

田中 和徳 神奈川10区

高橋 克法 参議院栃木

武井 俊輔 宮崎1区

津島 淳 比例東北

西村 明宏 宮城3区

額賀 福志郎 茨城2区

平沢 勝栄 東京17区

藤丸 敏 福岡7区

細田 博之 死去

三ツ矢 憲生 引退

宮路 拓馬 鹿児島1区

盛山 正仁 兵庫1区

八木 哲也 愛知11区

山際 大志郎 神奈川18区

山口 泰明 埼玉10区

山田 美樹 東京1区

山本 有二 比例四国

LUUP議連、君の選挙区はいたかな?

2024-09-25

立憲民主党代表選投票結果から見る党内のねじ

まずはルール確認(知ってる人、興味のない人はスルーで)

全740ポイントのうち、

・現役国会議員が一人2ポイントで合計272ポイント(約37%)

国政選挙立候補予定者が一人1ポイント合計98ポイント(約13%)

・全国1236人の地方議員の得票案分で合計185ポイント(25%)

11万4792人の党員サポーターの得票案分で合計185ポイント(25%)

そして第一投票結果がこち

以下敬称略

()内は投票カテゴリ内での順位

候補者国会議員立候補予定者票地方議員党員
野田90(1)38(1)58(2)81(1)
枝野66(2)17(3)71(1)52(2)
58(3)26(2)33(3)26(3)
吉田56(4)17(3)23(4)26(3)

この投票結果って、それぞれの人の立場がよく表れてると思うんですよね。

党員

党員の願いって、自民党から政権を奪取することで日本の政治を建て直してほしい、ってことだと思う。

党員がそう思っているだろうということで、野田立憲民主が建て直せるかどうかという意見は受け付けていません。)

よって、政権交代が可能そうな人、せめて質問時間を確保する意味議席数を増やせそうな人、そういう人が投票対象になる。

その結果が、野田枝野>泉=吉田という判断だった。

現役国会議員

国会議員の願いはもちろん政権交代を実現する事...

じゃないかもしれないけど少なくとも自分落選する状況になることはマズい。

よって理想政権交代、せめて現状維持

その結果が、野田枝野>泉>吉田という判断だった。

立候補予定者

基本的スタンスは現役国会議員と同じだけど、当落線上かそれ以下の人が多い。

よって現役国会議員以上に党勢拡大してもらわないと困ると考える人が多い。

その結果が、野田>泉>枝野吉田という判断だった。

ここで重要なのは泉と枝野順位が入れ替わっていること。

まり立候補予定者から枝野では党勢拡大は狙えないだろう、とみられているという事。

なんだったら実績はないけど女性である吉田のほうが選挙アピール上ましだ、と思う人もいた結果、同数になっている。

地方議員

一番の問題がここ。

結果は、枝野野田>泉>吉田

地方議員だけ枝野が一位。

なぜこうなるかといえば、国政選挙地方議員選挙システムの違いだと思うんですよね。

衆議院選挙参議院1人区は当然一人しか当選しない。

ということは自公候補に勝たないと当選できない。(比例復活参院都市部複数人当選することもあるけど。)

それに対して地方議員当選枠が複数あることが多い。

市区町村議は市区町村内全域が選挙区だから都市部なら数十位、議員定数日本最小の沖縄県北大東村ですら5位に入れば当選できる。

都道府県議は区割りによって1人区もあるけど、多くは2位か3位に入れば当選できる。

となると現状維持、せいぜい最大野党でいい。

しろ共産党との協力関係が壊れて共産党候補を出される方が怖いし、

下手に政権交代して支持者ウケの悪い政策2012年消費増税八ッ場ダム中止から建設再開など)を始められる方が痛い。

 

とまぁ政権交代するくらいに党勢拡大してほしい人もいれば現状維持でいいと思ってる人もいる、というのが現状の立憲民主党を表している気がする。

 

じゃあ自民党総裁選はどうなんだと思って見てみようと思ったら、自民党そもそも国会議員党員カテゴリしかないのね。

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