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2023-06-04

日本ホワイト企業で働いてるけどゆる過ぎて将来が不安

日本ホワイト企業で働いてるけどゆる過ぎて将来が不安

働きアリの法則 (よく働くアリが2割、普通に働くアリが6割、働かないアリが2割に分かれる) はサラリーマンにも当てはまると思う。

どんな会社にも2割の「働かないアリ」がいる。が、環境がゆる過ぎると、働かないアリに働けと言えない場面が出てくる。

その分の仕事は「よく働くアリ」こと我々が処理することになる。「働かないアリ」は余計働かなくなる。

昨今の「反パワハラ」に代表される「弱者を守ろう」的な空気が強過ぎて「弱者性の武器化」が横行し始めている。

「昨晩よく眠れなくて...」

「朝からお腹が痛くて...」

「頭がモヤモヤしちゃって...」

こんなしょーもない理由で当日に遅刻中抜け、早退、休みなんてことは日常茶飯事。

昔なら「シャキッとしろ!」とか一喝して終わっていたんじゃないかと思うが、今はそんなこと言えるはずがない。

我々よく働くアリには想像もつかない特別事情のために頭がモヤモヤしちゃっている可能性がある。

無理な指導は「パワハラ」になる可能性がある。そんなリスクを負うくらいなら自分仕事を巻き取って処理した方が早い。

体調以外にも、介護育児、その他色んな理由があり、あらゆる理由が「弱者性」となり得る。

別に休んだって成果さえ出していれば何でもいい。

実際介護中だろうが育児中だろうが「よく働くアリ」こと我々はちゃんと成果を出している。

うちの会社はまず完全在宅勤務で、出社の必要が全くない。

更に、コアタイムもない。だからこそかなり柔軟な働き方が許されている。

社員が働いたフリをしながら実際は寝ていたりゲームをしていたりしたとしても気付けない。

こんな環境社員評価できるポイントはその社員が上げた成果しかないため、特に厳しく見ていく必要があるはずである

もし成果が上がらない社員がいれば、普通な指導をして成長してもらう必要がある。

特に日本社員の首を切ることは愚か降級することさえかなり難しいため、成長してもらう他ない。

が、何らかの「弱者性」を持つ社員については、たとえ成果が上がっていなかったとしても、全く成長していなかったとしても、誰も何も言えない。

寧ろ成果が出ていない社員ほど「弱者性」を武器に「成果が出ていない理由」を説明してくる。

あんまり新自由主義出羽守も好きじゃないんだけど、こればっかりは「働かないアリ」をどんどん切っていくぐらいの雇用流動性を作っていかないと、ホワイト環境世界的な競争力との両立は厳しいんじゃないかなと思う。

これは「よく働くアリ」こと我々「強者」有利のルールになってしまうが... それでいいというか、そうするしかないんじゃないか...?

2023-05-31

anond:20230531194803

小泉は「好きな歴代総理」みたいなアンケートで未だに上位に入るから

ついでに言えば新自由主義嚆矢と言える中曽根尊敬してるのもいたりするし、我が国ではそういう政治家が割と好まれているんだろう

2023-05-13

anond:20230513115201

MMTはModern Money Theoryの略。現代貨幣理論

一番カギになるのは、現代において通貨の時点で政府負債。だから自国通貨建て国債財政破綻は起きないという考え。もっと外貨借金までは否定していない。

しかし、緊縮財政志向根拠を失わせる考えだから新自由主義ものすごい相性が悪い。もっと新自由主義は大失敗で終わったけどな。景気無関係緊縮財政資金循環を見ない税制デフレに叩き落すのが一つの原因。

産業振興といいつつ、近視眼的な費用対効果にとらわれるから基礎研究・応用研究教育破壊するのがもう一つの原因。なんとかどこかにイノベーション(笑い)を起こす起業家様が生まれればうまくいくんだと、あほをおだてて無理強いして使い捨て悪趣味人形遊びを続けるだけ。

2023-05-08

anond:20230508005550

需要があるのに供給で遅れを取っている有名イラストレーター側が悪いというのが新自由主義では

2023-05-06

竹中平蔵世界で唯一成功したコミュニストなのでは?

と昨日ホッテントリに入ってた生産性に関するブログを読んで思った。

竹中平蔵新自由主義権化みたいに言われてるが、実際に彼がやったことは

社会全体の生産性を下げ、労働者一人ひとりの取り分は減ってもより多くの人が職にありつける社会

だと思う。

これは新自由主義というより共産主義だ。

非正規雇用を増やしたが、正規雇用は変わらず守る。

そのため雇用流動性は生まれず、かわりに業務効率化より非効率でも安い労働力非正規雇用を使ったほうが業績が上がる仕組みになった。

その結果、効率化で居場所がなくなるはずの低スキル労働者雇用が守られるようになった。

更に年金引き上げて60以上も働かせるが、その老人が若者の職を奪うほど出しゃばらないようにするために、残業して働きすぎると給料が減るシステムを導入し安い給料になるよう強制し、それなりの仕事をさせるように仕向けた。

これにより、低スキル労働者若者高齢者も職にありつける仕組みが樹立された。

これを新自由主義と呼べるだろうか?

スキル業務自動化/効率化による生産性向上より、労働者をたくさん雇用して業務を進めたくなるように企業誘導し、日本生産性向上はみるみる落ちているが、失業率世界と比べ低く誰もが非効率だが働けている社会になっている。

この日本共産主義成功竹中平蔵は大きく貢献している。

もちろん竹中平蔵共産主義者な訳がない。

ただ、彼が彼の望む新自由主義推し進める上で譲歩してしまった「正規雇用廃止」と、年金不足対策高齢者雇用を促進させたものの、「老人は老人なりの仕事をさせ、能力を発揮させない」という若者が有利になる条件により、

彼の新自由主義施策生産性向上による弱者(低スキル労働者若者)の切り捨てではなく、低スキル労働者非正規雇用者や経験のない若者という労働者階級の職の確保とその人たちが死ぬまで働ける社会担保する共産主義政策に変容した。

彼は新自由主義権化ではなく、資本主義の中で共産主義を実現することに成功した世界有数の共産主義者なのではなかろうか。

2023-05-04

anond:20230501162557

政府が非効率から政府が何もせずに市場に任せればうまくいくというのが自由主義

1930年世界恐慌で一度放逐された。金融危機を迎えると、金をため込み、設備投資技術開発投資をしなくなり、永久不景気産業劣化を続けるんだ。代わりに政府金融財政税制で調整するケインズ主義と、政府がすべて生産調整するマルクス主義に移った。

しかマルクス主義国は失敗し、1970年代オイルショックベトナム戦争支出によるアメリカの経常赤字化、途上国の腐敗などのスタグフレーションケインズ主義ケチがついた。

ケインズ主義だとマイルドインフレになるように調整すればよいと考えたんだけど、インフレでも自分たち合致する供給を作れなければ、物価高だが収入所得が上がらないスタグフレーションになってしまうんだ。

そこで、金利操作だけを加えて、政府財政均衡、フラット税制志向規制緩和構造改革という名の費用対効果への回帰を叫んで自由主義の復活が起きた。この自由主義の復活が新自由主義

しか1990年バブル崩壊に対して解を持たず、失われた30年を作った。財政均衡志向デフレでも財政出動をしないのが正しいということでデフレを温存した。

フラット税制志向は、消費税増税とし、累進所得税や法人税減税をねらったが、消費税増税が景気を叩き落し、累進所得税や法人税減税はため込まれ貨幣流通速度を落とした。

構造改革という名の費用対効果への回帰を基に、基礎研究・応用研究教育破壊された。ゆえに新しい産業が生まれなかった。しかし、どこかにすぐ確実に儲かる産業の種があると考え、産業の種を叫ぶ弱い人形を引っ掻き回し、つぶす悪趣味人形遊びを続けて、新しい人形を来たれと叫ぶのみ。

金融緩和という新しい手法も生まれそもそも現代において通貨自体政府負債自国通貨建て国債では政府破綻しないと自国通貨建て国債外貨借金峻別がついてきた。スタグフレーション合致する供給の増産が解だと気づいてきた。

基軸通貨国か経常黒字国となるような努力必要だけど、基軸通貨国か経常黒字である間は、インフレ合致する供給を作れる技術力を持って、マイルドインフレにする調整が正しいということになる。

経常赤字国は輸出を増やして輸入をへらして、外貨借金が増えないようにする政策必要だな。

新自由主義と、産業育成ケインズ主義と、弱者救済ケインズ主義と。

本来右翼左翼というのは、フランス議会右翼王権保守左翼革新が陣取ったことが始まる。右翼強者より、左翼弱者よりでもある。

と同時に、政府の関与を減らすことが望ましいという自由主義へと移っていった。

しか1930年世界恐慌自由主義否定された。金融危機が起きると、企業が金をため込み、設備投資技術開発投資をしなくなり、永久不景気産業劣化を続けるのだ。

世界中諸国政府金融財政税制で調整するケインズ主義と、政府がすべて調整するマルクス主義に移った。

ここで、ケインズ主義右翼保守マルクス主義左翼革新となった。冷戦体制ともなった。

マルクス主義国はうまくいかなかったけども、ケインズ主義1970年代オイルショックベトナム戦争戦費によるアメリカの経常赤字化、途上国の腐敗によるスタグフレーションケチがついている。

そこで、自由主義金利政策だけを加えて新自由主義として復活した。特に途上国の腐敗や、戦争戦費による、政府肥大化無駄支出が多かったこともスタグフレーションの原因で、ある程度費用対効果に戻ることも必要からだ。

途上国の腐敗も、産業育成より前に弱者救済をしてしまうと、経常赤字となり外貨借金が増え、外貨借金から財政破綻するという側面もあっただろう。

しかし、新自由主義立ち位置ケインズ主義よりも強者寄りで右翼なのだ

ケインズ主義右翼保守だったのを新自由主義がのっとって、左翼が寄るべき理論が無くなり、ケインズ主義を持つ党派もなくなり、惰性で経済理論から離れて右翼左翼だといっており、経済理論は実は右翼左翼とも新自由主義となってしまっていた。

しかし、1990年バブル崩壊という金融危機が起きた。新自由主義に移っていた日本金融危機が起きると、企業が金をため込み、設備投資技術開発投資をしなくなり、永久不景気産業劣化を続ける問題解決できずにいた。

さらに、基礎研究・応用研究教育は一部大きな産業に繋がり、長期的な費用対効果はある。しかし、近視眼的な費用対効果はない。困窮者救済も近視眼的な費用対効果はない。新自由主義は基礎研究・応用研究教育・困窮者救済を破壊し、産業劣化も招いた。

どこかに新しい産業の種を起こす人形がいるはずだ!探せ!探して引っ掻き回せ!と、イノベーションベンチャー育成という名の悪趣味人形遊びに使える人形を探してつぶすだけ。

2008年リーマンショックでも金融危機が起き、金融緩和という新しい手法が生まれた。MMT自国通貨建て国債外貨借金峻別がついた。

さらに、コロナショックが起きたけども、財政出動と金融緩和で早期の回復を見せている。ウクライナ戦争でもオイルショックとなりかねなかったけども、太陽光発電風力発電低価格化もあり、1年程度でインフレも落ち着くようになってきている。

新自由主義も放逐されつつあり、ケインズ主義が復活しつつある。しかし、ケインズ主義大きな政府にするのだが、何に使うのか?はまだ課題が残っている。産業育成が中心ではあろうとも、弱者救済も政府しか担える主体はいない。

しかし、「あいつらが悪いから叩けばうまくいく」と無駄を叩こうとする新自由主義は残っている。その無駄たたきで基礎研究・応用研究教育破壊してきたというのに。

無駄を叩こうという党派維新立憲民主党維新新自由主義はもちろんだけど、立憲民主党もよるべき理論がないまま維新に流されて、無知故の新自由主義となっている。

さらに、金持ちにとってはフラット税制志向新自由主義が望ましい。おそらく金持ちが金を出して新自由主義を叫ばせてるのもあるんじゃないかと思う。

強者より、弱者よりの右翼左翼の分類でいえば、維新立憲民主党右翼で、自民党はむしろ左翼となる。

裏の理論がしっかりしてない立憲民主党は放逐されて、新自由主義維新VS産業育成ケインズ主義自民対立になりそうな気がする。

しかし、自民党意識して産業育成ケインズ主義になったわけではない。自民党内でも新自由主義無駄たたきの緊縮派はいる。

すると、また新自由主義に流される懸念はある。さらに、2大政党制だと弱者救済のスタンスを取る勢力がいなくなる。弱者救済ケインズ主義れいわが可能性があるけど。

やはり2大政党制狙いの小選挙区制をやめて中選挙区制に戻すべきじゃないかと。産業育成ケインズ主義政党が中心となり、強者寄りの新自由主義政党と、弱者寄りの弱者救済ケインズ主義政党が両側から引っ張る構造の方が良いのではないかと思う。

2023-05-01

新自由主義ってなに?あと目的はなに?

競争を生み出して、効率性向上ってこと?

金融政策で、デフレ脱却しようってこと?

規制緩和で、新産業を生み出そうってこと?

2023-04-23

anond:20230423101527

働けないなら辞めるという前例を作った時点で新自由主義マッチョイズムの権化

そこに対して何も弁明しない山本太郎人間の屑。地獄行き。議内テロリスト

anond:20230423101311

当人判断から

後、社会必要なのは精神療養が必要な間休息できるための医療と住処と金

作るために頑張ってくれそうなのは新自由主義政党じゃ無理でしょ。まだ自民の方が可能性があるレベル。そのうえで、ケインズ主義弱者救済の党が野党で重みをもってほしい。

anond:20230423095733

当人が選んだんだからよいでしょ。続けていても叩かれてたとは思うけどね。

弱者側であってほしい野党新自由主義無知故の新自由主義党だと、弱者無視する世界になってしまうんだ。

anond:20230423095055

うつ病から国会議員でいてはならない」とは一言もいっとらんな。

まあ気に食わない存在から続けるにしてもやめるにしても叩かれる原因となるのは仕方ないよ。

それでいても、経済をまともにしてくれて弱者本位で比較的信頼できるのはれいわなだけ。まあ共産もあるけど、バックにMMTってわけじゃないから、時々無駄を削ってこちらに使えというのは見えることがある。

新自由主義無知故の新自由主義自民の犬、泡沫政党はいかがわしいって例示の党は野党はいらん。

anond:20230423093900

水道橋博士?鬱だったから仕方ないんじゃない?

新自由主義無知故の新自由主義自民の犬、泡沫政党はいかがわしいっての除くとれいわがマシだしれいしか残らんのよ。

だったら自民が良いというのはまあそうなんだけど、自民VS新自由主義政党の構図だと新自由主義に引っ張られるから野党ケインズ主義弱者救済であってほしいものだ。

anond:20230423090802

ケインズ主義弱者救済の党が求められる。れいわも法人税減税と金所得課税と累進所得税減税は叩くべき。今はため込まれて景気を落とすだけに終わってしまうから

立憲民主党に遠慮するな。経済無知から維新に取り込まれ無知故の新自由主義に陥ってる。

2023-04-22

anond:20230422164414

ウヨサヨ論争に巻き込まれちゃったって側面はあるけど、名誉職の親睦会+なんか肩書が良い奴使って何か言おうって連中の巣窟になってた感じはあるな。

新自由主義で、費用対効果を求められる以上、科学の振興をかかげて税金から金を引っ張るためにはにはまず第一に長期的な費用対効果の測定や、費用対効果がない物にもこういう理由があるから金を出せ!といわないと金を持ってこれない。

医療は人体を相手にしているかエビデンスレベルとか言って頑張ってエビデンスを取ろうとしている。だから若者VS高齢者対立感情論を使わないと費用を削れないと馬鹿な連中を煽らせるしできなくなってる。

そうすると科学の振興にはお偉方の親睦会ではなく、数多くの長期的費用対効果の測定と検証や、費用対効果がない物にも出す理由をつける組織じゃないかと思う。

anond:20230421213315

新自由主義政党維新と、無駄を削減すれば人気が取れるという無知故の新自由主義政党立憲民主党にかわってもらいたくないんだわ。その無駄ってのはどうなるかわからない科学検証も大いに含むのでな。

れいわも法人税増税については、賛成して、防衛増税ではなく、こういう意味のある支出に使えと叫ぶべきなのにだんまり

結局「政府が何に金を使うか?」は大事課題だ。そして、効果がわからない政策の方が多い。

新自由主義ケインズ主義産業振興ケインズ主義で困窮者救済や国民福祉。一番最後は確かにまりやりすぎると経常赤字から財政破綻はある。けども、最後を叫ぶ政党がないってのはどうしたものか。

2023-04-21

anond:20230421075157

企業CSRを求めず新自由主義でやりたい放題していいってことか

anond:20230421072910

企業新自由主義批判してるリベサヨが嫌なら使わなければいいとか新自由主義主義発言してるのが笑えるんだよな。

2023-04-19

anond:20230419182936

財政金融税制経済を調整する。マイルドインフレ需要大にし、需要大に合致する供給自分たち設備開発投資雇用増加で作る状態に導く。財政自国通貨建て国債による財政破綻など考えない。(外貨借金については気にするのが正しい)

近視眼的な費用対効果を離れた支出もきちんと行う。税制は使ったら減税、貯めこんだら増税とする。

しかし、近視眼的な費用対効果を離れるということは、費用対効果指標不安定だ。ある程度感覚で出さざるを得ない。単に成果が出るのがまばらな基礎研究、応用研究教育から、命や生存権価値をどう扱うで変わる困窮者福祉さらには文化保護などね。

費用対効果指標不安定だし、近視眼的な費用対効果を離れれば、どのみち無駄として指弾される可能性がある。だから無駄を叩けば人気出るんだろと無知故の新自由主義に陥るバカ政党が左を名乗るという末期日本

anond:20230419110600

消極的自由主義と、積極的自由主義勉強したほうが良いよ。

消極的自由主義は本当に政府が何もしないという考え。だけども、むしろ政府以外の権力者金持ち肥大して弱者をないがしろにする状況になる。

積極的自由主義政府が関与して、結果的に多くの人が自由になる状態政府以外の権力者金持ちにとっては自由が失われた状態

この2つの間でせめぎ合い続けるんだろうね。なお、経済思想で言うと消極的自由主義新自由主義積極的自由主義としてマルクス主義もあるだろうけど、ケインズ主義もそうだろう。

新自由主義批判をしている人達に聞きたいんだけど

(例えば自民党が)何をしたら「新自由主義」を捨てた事になるの。

「真のリベラル」とは何かという難問

最初に断っておくが、これは一般的にいう「○○と一口にいってもいろいろある」というような問題ではない。

そもそもリベラル」とは「自由」という意味

だが「(自称)リベラルこそが自由の敵」という批判が大昔からある

リベラルの言う「自由」とは、実際のところは「個人の欲からくる自由放棄したところに真の自由がある」ということだ

そして現実に「自由リベラル)」の名のもとに自由への弾圧があったことは歴史的事実

フランス革命にはじまりソ連中国北朝鮮などで「自由」の名の元に反対勢力弾圧粛清された

その反省から現代の「リベラル」は「リベラル暴走」抑止のための「非リベラル」的要素も加えている

けど、そんなことを知らない、もしくは無視するリベラル原理主義の輩が今でも暴走している

で、そんなリベラル原理主義が「真のリベラル」なのか、それとも修正されたリベラルが「真のリベラル」なのか

両者は同じ思想から生じたものだが、大きな断絶がある。

にもかかわらず今でも一緒くたにされている

※ なお「新自由主義ネオリベラル)」というのもあるけど、これは思想的には繋がる部分も無いことはないけど全く別物として扱うべき

山口4区有田オウンゴールもいいとこだろ…地元民敵に回してどうするのよ。仮に通ったらお前下関市代表になるんだぞ。

敵を作って、その敵を叩けば勝利するなんてメンタルでは絶対勝てないぞ。

敵を叩けば正義だ、無駄があるはずだ、その無駄を叩けと、無知故の新自由主義に陥ってしまったという立憲民主党の宿痾。実際無駄と切り捨てられたのは、単にすぐに費用対効果が見えなかったり、費用対効果以外の何らかの価値があるものもあるのに…。

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