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はてなキーワード: 内面とは

2017-08-19

https://anond.hatelabo.jp/20170818145631

最近、似たような増田児童ポルノについて怒っていたよな。

日本人は、内的道徳問題とする。欧米では、実の両親が、子供の裸の写真を所持していただけで、クロ判定。

人の内面は、言葉や態度に表されなければ分からないし。

一般論だけど、ハラスメント加害者は、明瞭なNoがなければ、それと気がつかないからね。

2017-08-18

クレーマーは先に説明書を読んで

https://anond.hatelabo.jp/20170817185242

https://anond.hatelabo.jp/20170816202927

おっしゃりたいことはわかりますしかしその前にそもそも、あの動画炎上が先にあって、そのバイアスからそういう解釈をする人が出てきたのだと思っています。「不穏な割に~」ももちろん理解できますが、炎上バイアスがなければもっと違った反応だったのではないかとも思います

まり馬鹿馬鹿しいと思ったので書きませんでしたが、あの動画には、「あらすじ、簡単説明文章で書かれている」のです。

説明文と映像本編を理解する手間をすっ飛ばして、出来もしない下手な考察や、裏の読み取りや妄想披露していた人の言葉などに価値があるとは一切思いません。説明書無視して騒ぐクレーマーとまったく同じですよね。勘違いさせる方が悪いのだ、というのがそういう人の論理しょうが果たしてそれだけでしょうか。

普通説明文と実際自分が手にしたもの、見た物が違うと思えば、まず照らし合わせて考えてみるのではないでしょうか。そういう目で見れば、あの映像簡単にわかるようによく作られているよ、というのがあの増田でした。そもそもわかりやすい=よくできている映像、でもありませんよね。(CMなのでそこは難しいところですが)

疑問の声を上げる人の気持ちもわかりますが、一足飛びに妄想押し付け強い言葉で罵り拡散することを正しいとは思いません。(もちろん、あの動画に一切問題が含まれていないとは思いませんが)

今回は、多くの人にとって炎上が先にあって、そこでの非難の内容がバイアスになって、動画おかしミスリードが「加えられた」のだと思っています。「動画主人公いかに『家族思いのパパ』だと勘違いしてる酷いCMか、見て!しかもみんなが好きにヘイトをぶつけても許される電通だよ!叩く要素はばっちりだよ!」という意味拡散がされているのです。

公式説明より先に、こういう感情的で刺激の強い表現を見てしまえば、そちらに何らかの形で引きずられるのも当然だと思います。だからそういうバイアスの影響下で見てしまった人に、少しでも伝わればと詳しく説明してみました。あの文章が嫌味ったらしいのは、あんなくだらないバイアス簡単に引っかかるなよというイラ立ちからです。

また、あの増田は長い割にわかりにくくてすみませんが、「誕生日=生まれ変わり」はわかって当然、などということではなかったです。他にもオープニングとエンディングで同じ状況を見せていたり、映像を見れば主人公の変化を描いている、その詳細もわかる箇所はたくさんあるよ、誕生日はその一つだよという説明でした。

一見して内容がわからなくても、あの構成なら普通ラストで変わった箇所がどこなのかをちょっと考えますよね。序章と終章が対になっている小説と同じです。もちろん考えなくても全然いいです。しかし、映像が描いていることを無視して、僅かな箇所から自分に都合のいい要素を拡大し、違うメッセージ本来自分の中にある思想のためのスケープゴートにして叩く、またそれを拡散するというのは、非常に嫌な嫌な行為だと思います

ジェンダーロールなどは社会的問題だと思いますが、なぜわざわざ物凄く個人的内面わずかな変化を追った、一企業作品槍玉にあげるのかがわかりません。代理店がらみの問題など、最近CMを叩くと炎上させやす簡単正義を気取れるからだと思いますが。あの話は一貫して主人公視点です。「主人公の目からそう見えている」という作品なので、歪みがあるのは当然です。そしてそれを克服するストーリーです。一人称個人的内面の変化を描く小説と同じです。攻撃対象としてそもそも正しいのでしょうか。

しかしそうは言っても商品CMなので、策に溺れた感がある点などは、個人的同意します。

2017-08-17

https://anond.hatelabo.jp/20170817021712

まず、アメリカにいるその飢餓層が今回の集会側だったのか? 彼らは明日もしれない飢餓者だったので、白人優先社会を求めて集まり抗議をしたのか、って言えばそんなことはないでしょう。とてもそう見える画像ではない。

第二に、そもそも、そのアメリカ憲法とやらは人知を超越した神が人間に与えたものではないんだよ。人間同士の合意で作り上げたもので、人の手で作ったものから人の手で壊せるし、アップデートしなければ腐りもするものしかない。左翼のひとは憲法という言葉を出せば都合よくそこで思考を終了できるみたいだけれど、すごく乱暴に言えば憲法を含めたすべての法は「その当時の勢力的な強者が強いたルール」でしかない。

これは別段それが悪だ、廃止しろ、従えないって話じゃないよ。また、俺個人は(日本の)憲法改正論者でもない。そういう話じゃなくて、ただ単純に「その当時の勢力的な強者が強いたルールしかなくて、変更や破壊不可能な神界の金剛石ではない」というただただあたり前だよ。

まりアメリカ憲法世界のあらゆる国のあらゆる法は)はべつに正義なんてなんにも保証はしてない。アメリカ憲法が「海外難民より国内難民を先に救え」というのは正義とは全く関係なく、それが国益に叶う(と当時の制定者が思っている)からにすぎない。そしてそれは(結果として世の中には不善より善を多くもたらしたとは思うけれど)、強者理論産物なんだよ。それを正義とかすり替えるのは詭弁だ。

そして第三に、そのアメリカ憲法アメリカ国内飢餓者五千万人を仮に救ったとして、じゃあ件の白人男性グループ内面被差別感情を感じないで住む社会になるのか? って言えばならないでしょう。つまり結局この議論全部が寄り道なんだよ。

バージニア州事件

あの事件先進国格差問題の中心がむき出しになった感じあるよね。

白人至上主義者っていうそ呼称翻訳がもうあんまりよくないと思うんだけど、とにかく集会主催した(表向きの)トランプ支持者たちは、おそらくほんとうの意味での貧困ではない。ピックアップトラックに乗って集会に駆けつける程度の財は持ってるってのもそうだけれど、世界的な基準で見れば、アフリカ飢餓者のような意味での絶対的貧困ではない。下手をすれば、地球規模で見た場合、彼らの生活の裕福さは上位10%以内に入っている可能性すら有る。アメリカに住んでいて、家があって、公共教育を受けていて、健康で、職があるというだけで、人類幸福な上位陣であることは間違いない。

でもそんな事実は彼らの気持ちを何ら慰めないんだよね。

彼らは彼らの狭い視界の中で無視されていると感じていて、もうその、感じていると言うだけで、彼らの内面世界では真実なのだから他人がそれに対してできることはあんまりにも少ない。彼らの嘆く貧困はおそらく地球規模で見たら取るに足りないもので、飲水にも困っている荒廃国家児童のほうが確実に救いを必要としているけれど、彼らはもうそういう比較にはうんざりしている。

でも、彼らがそういう児童より先に救われなければならない倫理的理由正義)は、ない。

それは彼らもわかっているから、闘争で(選挙多数派を押さえて自分たち意見を優先させようという、ある種の闘争だ)自分たち意見を通そうとしたし、それはある意味成功した(事に少なくともいまはなっている)。つまり「俺が殴られるのは絶対イヤなので、俺は他人を殴る。他人気持ちは俺にはわからんし、おまえに何か言いたいことがあれば俺を殴ればいい、俺のほうが強いけどな」という宣言だ。

そこに有るのは、「他民族主義」vs「白人主義」みたいな今見えてる対立よりもっともっと根深い、「数比べ(選挙)だろうが実際の武力闘争だろうがテロだろうが、手段は何であれ、勝ったほうが正しいという世界観」vs「彼我の立場を交換しても成立する倫理を守り最大多数の納得を追求する世界観」という対立だ。その対立こそが分断なんだと思う。

たぶん、日本も、そのとば口に立っている。この世界観の衝突から誰も逃げることは出来ない。

2017-08-16

牛乳石鹸CM映像だけ見ればよくできている

再追記

piripenko サバサバ系に対するほんわか系だったのですが…。追記を読んで映像への印象も前より悪くなってしま困惑ゴミプレゼント対比のために設定(ひどい)があるみたい。共感より筋をとって幸せなのは制作だけでは。

作品をちゃんと見た上での好き嫌い全然普通のことではないでしょうか。

共感と筋が対になっているのではなく、共感させ方の種類が違うということではないかとは思います。繰り返しになりますが、主人公視点作品です。主人公内面での象徴としてのゴミプレゼントであり、大切なものですら投げ出したくなることはあるよねという表現は受け入れられない人もいるでしょうが共感する人もいると思います

サバサバ系の話はすみません、別の人と同じ意味かと混同してました。ただ、考え方に差があるようなのであまりこちらの意見押し付けても仕方ないですが、サバサバとほんわか程度なら、そんなに差が出る役ではないのではないかと思っています

追記

simplemind 主人公内面で迷いが吹っ切れただけで話が終わっててオチがないから伝わらないんだよ。次の日グローブをもう一個買うとか、子供背中を洗ってやるとか。映像で語れてない

オチがないからわかり辛い、という意見もよくわかりますが、それはミスではなく意図的選択だったということが、メイキングを見るとわかります父親子供キャッチボール約束をしているのです。

そういう明快なオチではなく、抽象的に変化を描くことで考える余地を与えたり、普遍性を得ようとしたのだと思っています。その賛否もわかりますが、あのCMを見るだけでもその部分は理解可能だと思ったので、増田を書きました。

piripenko 演技はもとより映像の出来がいいのは同意キャラ設定エピソードの練りこみが物足りない。ゴミ分別させては、女性はほんわかタイプではといったノイズ対策も甘く、総じて残念。一応そんなに怒らんでも派です。

トラバでも「気の強そうな妻」はどうかという意見がありましたが、妻が主人公に対して圧迫的だという意見は、個人的にはすごく疑問があります

初登場時の妻は、笑顔ケーキのおつかいという「軽いお願い」を主人公します。これが仁王立ちで登場しているとか、圧迫感のあるアップの演出であるなら別です。しか彼女は外出の支度中のようで、笑顔でごく自然にお願いをしています

その後のラインは状況がわからない(妻に用事ができたのかもしれないし、本当に無理矢理買い物を押し付けてきたのかもしれない)ので置いておきます。次に、父親が連絡なしに遅れて帰宅したときに怒っているのは、当然です。しかしその後父親が謝ったらすぐに態度を変え、楽しげに息子に呼びかけています。これが「気の強そうな妻」の演出だとは、個人的には全然思えません。

ケーキプレゼントに関するやり取りから、妻のそういう性格想像する人もいますが、状況が省略されているだけで、買い物を変わりに頼むことなどは、日常よくあることだ思います。省略されているのは、「それを否定的に捉えている父親主観」のためです。省略されている部分に想像をめぐらすのは自然なことですが、それはまず「映像で描かれていること」を元にすべきであると思います

ラインについても、1126(イイフロ)というCM中ではポジティブ意味を持つダジャレ時間に送られているので、俯瞰して考えればあまりネガティブな状況ではないと解釈しています

ゴミ分別については、普通ゴミとビン・カンの日でちゃんと分別しているのでは?と思いますが、違う話でしょうか。

watapoco 初見が音声オフだったので、これと近い見方映像だけ追うとこういう構成よね。でもケーキほったらかすとか生活リアリティのなさは映像としても×。

冷蔵とか、ケーキの扱いにこだわる人がいるのですが、ゴミと、ケーキプレゼントを重ね合わせてるイメージ(本当ひどい)があるので、あの扱いはむしろ筋が通っていると思っています

生活リアリティのなさについては、意識差がありますしどの程度映像再現するかは難しい問題ですが、あの家庭の映像違和感があるという意味なら、それは家庭に疑問を抱く父親主観解釈できるのではないかと思いますが。通勤職場雰囲気などは出ていると思いました。

bt-shouichi 「自分が昔見た父親はそうだった」からといって、「孤独仕事を頑張ることが本来父親の役目だと思っている」となるもんなんですかね。そういう考えをもってる人って多いのかしら

家族の行動に無意識根深い影響を受ける、またそれが誤解に基づくものであったりするというのは、すごく自然キャラクターメイキングだと思います

孤独仕事を頑張ることが本来父親の役目だと思っている」は、映像から読み取れることをつないでいった結果、家庭との対比も合わせたら説明するのにわかやすいと思い選んだ言葉ですが、違和感があったらすみません

あと元は動画URLを貼っていなかったので、念のため貼っておきます

牛乳石鹸 WEBムービー「与えるもの」篇 フルVer.

https://youtu.be/CkYHlvzW3IM

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CMとしての評価別にして。

「下手な映像」というブコメをいくつか見たので言わせてもらう。すごく丁寧でよくできてるよこのムービー

このCMは「映像で語る」ということをしているので、台詞説明されないとわからない人には伝わらなかったのかも知れない。そういう人向けに映像的な読み解きをしてみる。

このCM時系列を変えてまでオープニングとエンディングゴミ出しと出勤風景で揃えている。つまり同じ映像で心の違いを表現している。回想では、笑顔の妻に息子の誕生日ケーキを頼まれて、気のない返事をするダメ父親の姿が描かれる。そして映像作品誕生日モチーフに選ぶ場合は、普通は生まれ変わりの意味で、赦しの雨みたいな慣用表現(ついでにこれは雨の代わりに当然風呂)。要はオープニングは、このCM中に主人公父親が成長しますよという説明だ。これが前提になって映像が綴られていく。

オープニングの時点では、家族思いを演じているつもりの父親は、孤独仕事を頑張ることが本来父親の役目だと思っている。自分が昔見た父親はそうだった。だから笑顔の妻との会話ではなく、孤独な出勤風景から始まる。

その仕事場では、部下が報告をしなかったことを上司に叱られている。部下を慰める父親歩道橋から見おろされる部下は、父親より下の存在で同時に育ててももらえる、いわば息子のように描かれている。父親仕事場の息子に対しては、面倒を見てやり、自分の失敗談を晒して、人は成長するもんだと助言も与えてやれる。仕事場での人間関係なら、うまく立ち回れるのに。

しかし家に帰れば自分も、家族大事な日なのに酒を飲みに行くのを報告しなかったことで妻に怒られる。家庭ではダメな部下と同レベルだ。仕事はできても家庭では何もうまくいかない。家庭には、父親が頼れる上司はいない。

帰宅途中では「家族思いのパパが正しいのか」と毒を吐いていた。このときケーキプレゼントを両手にぶら下げる。朝出したゴミのように。

グローブを買いながら思い出す。自分父親は、自分がいて欲しい時に仕事でいなかった。自分仕事だけ頑張っていればいいじゃないか

しかし、子供じみた拗ね方をして湯船に浸かっているとき父親と一緒に風呂に入ったことを思い出す。自分父親は、仕事だけをしていたわけではなかったことにようやく気付く。覚えている父親背中は、出勤する背中だけでは決してなかった。

あの頃の父親と今の自分がかけ離れているのは、何故か。世間父親像が変わったんじゃなくて、自分ダメなだけじゃないか風呂に入りながらやっと気付く。そういえば、妻からLINEが来た時刻は11:26だった。

帰ってきたときは座らなかったテーブルに、風呂から上がった父親はようやく座る。これは、やっと本当の父親の座に付けたということだ。だからこのシーンで初めて息子が出てくる。父親が座る場所は、部下と飲んだときと同じ席だ。仕事と同じように、家庭でもうまくやれる自信が湧いてきた。朝は敬語だった妻に、素直に、気さくに謝る。笑顔で見送ってくれた妻にようやく笑顔を返せた。息子の誕生日に、父親は生まれ変わる。

ラスト、昨日と同じようにゴミを出す。しかし両手にゴミをぶら下げた絵は映らない。同じく、昨日は孤独に歩いていたカットは挿入されず、代わりに父親が眺めている風景映像が入る。

含み笑いしかける父親。昨日何かあったのか。これからいいことがあるのか。

と、こういう流れになっていて、子供じみたダメ父親がいい父親に成長する内容なわけです。

それを言葉での説明を省いて、なんてことのない日常淡々と綴った映像はとてもよかったと思いました。なんで飲みに行くのかとか、何を語ろうとしてるのかとか普通に映像見てればわかると思うんですけどね。

牛乳石鹸CMバッシングしている人は、もう少し考えてほしい。

http://b.hatena.ne.jp/entry/zuisho.hatenadiary.jp/entry/2017/08/16/015649

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170816113637

 

ブコメ含め、脊髄反射バッシングしている人があまりにも多すぎる。

CM主人公には問題があるが、CMのもの問題があるとは思えない。

 

まず、CM主人公は、現代価値観からして屑だと言われても仕方がない。

ただ、あのCM意見広告ではない。

例えば、公共広告機構がああいったCMを流して炎上するのならまだ理解できる。

しかし、あのCM牛乳石鹸という商品CMだ。

あのCMが訴えたいことは、牛乳石鹸価値の不変性という点に尽きるのではないか

 

まり父親の与えるもの時代によって変化するが、

牛乳石鹸の与えるものは全く変化していないのだということを訴えたいのではないか

そのような視点で見れば、主人公いかに屑かということは、まったく本質的問題ではない。

昭和の頑固親父という存在は、かつては確かに価値があるように思われた。

しかし、現代の家庭にあの頑固親父の価値を持ち込もうとすれば、ご覧の通り、ただの屑だ。

一方、牛乳石鹸という存在価値は、あらゆるもの価値が変化してしまった今の時代も変わらない。

 

失われた価値葛藤を抱えていた屑の主人公だが、

浴室で牛乳石鹸を使っていた過去を回想し、変わらない価値もあることに気付く。

浴室から出てきた主人公は、少しばかり成長し「さっきはごめんね」と妻に謝罪する。

そして最後バスのシーンでも、以前よりも穏やかな表情で窓の外を眺めるようになっている。

そういった変わらない価値に触れた主人公内面的成長を描いたCMではないか

 

CM意味が読み取れないかバッシングすることは論外だが、

制作者の意図が読み取れないかバッシングすることにも疑問を感じざるを得ない。

今回の炎上によって、このCMが葬り去られるという流れになってしまったならば、

CM制作だけに留まらず、表現の自由にも悪影響を及ぼすことになるだろう。

キャッチーCMばかりになってしまうのは少し寂しい。

2017-08-15

https://anond.hatelabo.jp/20170814222506

かつて「卒業したら実家帰って親の決めた相手結婚する」って子がわりと多い大学に通ってたけど、内面は分からないが、とりあえず外面的には皆割りきってて、将来安泰だから今のうちに遊んでやろう!って感じだった。まだ割りきれないって結構根深ものがあるようだが大丈夫なのだろうか。

結婚が何か宗教的関係とかで、さして裕福な生活が出来る訳でもないのだったら可哀想だなと思う。

2017-08-14

呪術合理性

呪術ってアフリカではまだ一般的みたいですねってのは置いといて

呪術ってどんなイメージですか?

俺は正直、んなもんに振り回されてた大昔の人アホだなくらいにしか思ってなかったんですよ

けど、シロクマ先生のついさっきのエントリーを読んで呪術って実は合理的なもんなんだなと納得してしまいました

ネットでここまで罵詈雑言が溢れかえるのを見ると

人間内面ってDNAレベル呪詛を唱え続けてるんだなと実感しますよね

もう自分正義の元で人を叩くというのは人の本能のようなもの

人間界にはそれが人を滅ぼさないように正しく導く装置絶対必要なんですよ

それが大昔は呪術だったってわけ

何か悪いことがあると人は誰かのせいにしたがる

何かのせいにしたがる

それは共同体にとって脅威ですよ

ただ、呪術さえあれば大丈夫

悪いことは生贄を捧げればいいんだから

最初は身近な動物

それが効果がないと人と発展したのは不幸だけど

共同体崩壊に追い込むような争い諍いを避けられるという点においては大切なシステムだった

そういうことでしょ

皮肉なのはインターネットによってまた呪術必要なくらいの殴り合いがあちこちで起きはじめてることだな

2017-08-12

https://anond.hatelabo.jp/20170812195255

増えてますね。

僕の考えではマインドフルネスってのは、瞑想による脳の休息と、意識側で自動操縦状態を止めることの両輪からなるんですよ。

から瞑想だけじゃ不足で、自動操縦状態になりがちな意識、慢、自己顕示欲自己愛辺りの感情にも意識を払う必要があると思います

そちらにも軸足を加えているマインドフルネス本+厳密にはマインドフルネスではない小池龍之介氏の本の中で極力宗教色が薄く慢について取り扱ってるということでこの2冊を選びました。

まあ、慢の感情だけでは病名ではなく、内面状態なので、科学検証特に金がつきやす医療検証)はやりにくいというのもあるんでしょうがね。

ADHD発達障害では研究されてますが、これは内面に踏み入った分類では無いですし。

セミナーは正直危険だと思ってて、セミナー無しでの実践ならDVD付きの本もおすすめに入れたほうがいいかもしれませんね。

2017-08-10

見た目が美しいからといって内面まで美しいとは限らない?!

そうはいっても、内面は外見に表れるから、外見が美しければ内面も相応に美しい場合ほとんど。

逆に見た目が美しくない人は、大抵の場合擦れてやさぐれ思考になり、内面は美しくない。

まさに「内面は外見に表れる」。

とどのつまり「外見で選んでおけば概ね無難」なのである

外見で選ぶことをことさら非難したがる層が一定数いるが、他社を非難する前に自らの外見を磨く最大限の努力をする必要があるだろう。

外見がよくなれば自信もつき、心の余裕も生まれ、結果内面もよくなる。

無論、外見以外にも人の魅力はたくさんあるわけだが、何よりもまず人は外見を美しくする努力をするべきである

外見が優れていることは揺るぎない正義なのである

2017-08-09

そも「自分の敵は女だ」なんて言ってる童貞見たこと無いんだが

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20170807223104

https://anond.hatelabo.jp/20170807223104

↑ここら辺見て思ったのですが

そもそも「俺の敵は女だ!」と言っている童貞なんて、全くみたことが無いのですよね。

みんな一体何と戦ってらっしゃる?という気持ちしかないのですが。

ゲスパーを試みてみると、

恐らく「俺の敵は女だ!」と言っている書き込みを見て、

「ああこれは童貞が書いているな」と決めつけてしまっていらっしゃるのかなあ、と思います

別に童貞である、と主張しているわけでもないのに。

要するに「『俺の敵は女だ!』と言っている童貞に多くでくわした」→「童貞は『俺の敵は女だ!』と言っているのが多い」

自分では帰納法をしているつもりが、

単純に「童貞は『俺の敵は女だ!』と言っているのが多い」という思い違いが先に来てて「出くわした『俺の敵は女だ!』と言っている男」へ強引に「童貞」というレッテルを貼っているだけなんでしょう、と思います

(実際は、「俺の敵は女だ!」と言っているのはモテる童貞の方が多い印象です。不思議ですがそんなもんなんです)

皆様、「童貞が持つ女性への思い違い」を指摘したつもりになっているようですが、

結局皆様が持つ「童貞への思い違い」が顕になっただけではないのでしょうか、と思います

童貞自分内面を省みろとか言う前に、先ず皆様自身内面を省みてみるべきではないでしょうか?

2017-08-06

https://anond.hatelabo.jp/20170805144719

悩み相談というのはそれを相談という形にまとめている時点でもう答えは出てしまっているという場合が往々にしてあります

本人の中で意識されていなかった混迷が、言語化される過程で一本芯が通ってしまい、その解法はもはや誰の目にも自明になってしまっているというケースです。

まさにそんな感じで、きっと元増田様はこのエントリを書きあげた時点で何が問題なのかは解っておられるだろうと思います


ですから別に元増田さんにはもう何を言う必要も全くなく余計なことなのかもしれないですが、一応第三者意見というのを書いてみようと思います

偽善が過ぎたかもしれない、などとご本人は謙遜しておられますが、全くそのようには感じられないので安心していただいていいでしょう。

このエントリを読んだ大多数の人間が感じるのは増田さんの冷え切った気持ちだけです。


"結婚前は自分仕事が忙しくて夫の愚痴についてあまり深くは考えていなかった"

"結婚してからやっと夫に仕事が出来ない疎いところがあるということに気付いた"

"さっさと転職すりゃいいのにしない言い訳自分との結婚生活のことを使われたら巻き込まれるみたいで嫌だ"

"その様な夫の人間的欠陥が家庭で発揮される分にはお互いさまと我慢できる"

"夫がノイローゼになろうがなんだろうが決断するのは本人の専権事項でありあれこれと指図したくはない(恐らく失敗するであろう夫の決断に対して責任を負いたくない)"

"もはや夫を愛していないということを認めてしまうと夫の中で自分まで加害者の仲間入りになり、恨みを持たれるので勘弁願いたい"


簡便にまとめるとこのようなことが主張されているのだと読みました。

別に元増田さんの性格的欠陥をどうのこうのと言うつもりはありません、普通人感覚でしょう。

ただ、自分結婚というものをしてお互いを人生パートナーとしていくという点についての思慮が浅かったという指摘は免れないでしょう、あなたはあまりにも相手内面について興味がなさ過ぎた。

そういう落ち度は元増田さんにもあると思います

そういう訳ですから、ご面倒に思っておられるのは文章全体から重々伝わってきてまいりますが、何分思慮が浅かったとはいあなた旦那なわけで、

貴方にもその旦那人生に対する道義的責任というものはあろうと私なんかは思います

と言っても、妻の愛でなんとか支えてやれよなんて話では一切ありません。貴女の愛が冷え切っているのは氷を見るよりも明らかです。

明らかなのですが、一度は愛を誓った相手ではないですか、ここはひとつ責任感をもって以下の二つの選択肢からどちらかを選ぶべきだと思います

1.旦那を愛していないことを認めてきちんとその理由を告げ、相手に恨まれても加害者となっても関係を終わらせる。

2.旦那を愛していないことは認めるが、なんとか愛せそうなところを再発見して現状の問題にも出来る限り一緒になって答えを探してあげる。

どちらについても貴方にとって面倒くさすぎる、貴方の思い描いていた結婚像とはかけ離れた事柄であろうことはわかりますが、ここはひとつ面倒臭いことでもやらないとならない状況だと思いますよ。

また、どちらを選ぶにしてもその体験を通して貴方淡泊すぎるところ、他人のことを浅く考え過ぎてしまっているところが多少なりと是正される契機になるんじゃないかなと思います

このままグダグダと時を重ねているうちになんとなくで(例えば旦那浮気していることが発覚したとかそういうラッキーが起こって)離婚にこぎつけたりしたら、

なんだか同じことを繰り返しそうな気もしますしね、改めて自分結婚しようと思えた一人の異性に対してコミュニケーションというものを取ろうとしてみてはいかがでしょうか、今までサボっていた分。

2017-08-05

人と付き合うことが出来ない

異性と付き合うことが出来ない。

他人交際することが嫌。

どんなに見た目や内面が良くても、なぜか知らないがふとした瞬間に「なんだこいつ」という感情が湧き上がってきてしまう。例えば顔をジーっと見ていれば「変な鼻の形」とかふと思っちゃうし、話してても急激にめんどくさくなる時が多々ある。

病気だろうか?

2017-08-03

[]よくある質問

真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。

Q.内面の美が大切って綺麗事ではないですか?

美女と野獣』を知らないのか。

城主は野獣になる呪いを受けてしまったが、ヒロインの優しさによって真の愛に目覚めるという話だ。

内面の美しさを見出し城主呪いがとけて、イケメンに戻るわけだな。

内面の美しさが大切なのは綺麗事でも何でもなく事実だ。

だが、ブサイク呪いってのも紛れもない事実だってことだ。

人間ってのは総体的評価するもので、そこに優先順位が各々である

まり内面が美しければ良いことだし、その上で外面も良ければなお良い。

後は金持ちだったりすればより良い、シンプルな話だ。

もっとも、君が野獣側か美女側のどちらでもない、その地点にすら立てていない状況なら、そもそもナンセンス質問だが。

具体的にそういったことを考える必要に迫られる対象が現時点で存在しないなら、より普遍的な答えになるのは当然の話だ。

Q.魔法少女になりたがる大人が増えたのはなぜですか。

いい質問だ。

この情勢に対して大人現実をまともに見なくなったとかいロートルもいるが、そんなことはない。

古今東西、人は夢想したい時があるのだ。

有り体に言えば現実逃避である

そして、この夢想対象としては「今の自分とは違う何か」が選ばれやすい。

その対象として人々は様々な理想像自分と重ね合わせてきた。

しかし、これすら居心地が悪いものになるという人もいた。

なぜならスーパスターとして活躍する職業は、実際に存在しているものだったからだ。

そして、その世界活躍している人も実際に存在するのである

現実逃避のための夢想であるのに、現実がかえって今の自分を苦しめるのだ。

そういった人のために対象となったのが、魔法少女であったというわけだ。

なるために要求される才能だとか、努力方法といったもの不明瞭だからだ。

夢想するときに、そういったものロジカルに考えることほど無粋なものはないからな。

夢想というものは、なって何をしたいか、何をすればいいのかだとかがフワフワしている方がよい。

その夢想対象享受できる美味しい所だけ味わうために、魔法少女は都合が良かったというわけだ。

まあ私もニンジャになりたいとか、サムライになりたいとか言ったことはあるので、本質的には似たようなものだな。

それを大人がやるってところに世紀末を感じるかもしれないが。

もし現実魔法少女が本当になれるような代物になったら、恐らくほとんどの人は色々と理由をつけてなりたくないって言うんじゃないかな。

「なりたいっちゃあ、なりたいけど、どうしてもってわけじゃあない」とか、「自分が思っていた魔法少女はこんなんじゃない」といった具合に。

夢を夢で終わらせるというのも、それはそれで心の安寧を保つために必要ことなのだ。

傭兵フリーランスでやるのはやめておけ。

2017-07-30

社会としてはともかく個人レベルで言うなら可哀想自慢や不幸自慢をしてるような人を助けたいとはこれっぽっちも思わない

私は非常に察しが悪い人間なので、基本的に「マイナス方向の感情境遇を察しろ」という考え方がすごい苦手です。自分自身が察しが悪いから、他の人が自分内面を察してくれるということを信じられないからでもあり、また、自分が弱ってる時に、察してもらえないと助からないようなリスクコントロールをするのは怖すぎるからです。「察してください」「行間を読め」って人は本当になんでそんなに周りを信じられるのかが私には全く理解できない。付き合いがある相手とはコミュニケーションコストが省略できる、というのはわかりますが、それでも所詮他人なんだから、そういうことを相手に期待しすぎるのは怖くないのでしょうか。

次いで言うと、「わたしってこんなに可愛そうだからだれか助けるべき、助けないやつはひどい」みたいなことだけを言う人を助けたい人がいるかというとほとんどいないのではないかと私は考えてしまます。正直言うとかわいそうだとも思いません。自分自分をそれだけ可哀想がることができるなら、他人がそれをする必要もないのではないかすら思う。

から、そういうことをいって助けてもらおうとしている人がいたら私は全力で遠ざかります。「社会」はあるていど理性で動きますからそういう訴えかけもありといえばありなんでしょう。社会政策の話なら私も支援すべきというたちばになると思います


しかし、社会としてはともかく個人レベルで言うならそういう人は、すくいようがないほどの馬鹿なのか、人の善意につけこむクズではないか、とまず疑います。その人に救いの手を差し伸べたとして要求の限度がみえないですしね。一度助けたら際限なく助けなくてはいけないとなったら蟻地獄です。そういうリスクがある以上、その意図があろうがなかろうが、単に自分はいかにつらいかいか可哀想かを語ってる人には手を差し伸べにくいです。

逆に、自分がそういう立場だったとして、愚痴ばかり言ってるのに、ネット共感を述べる程度ならともかく具体的に手を差し伸べてくれる人がいるなら、その人については「良い人なのかもしれないが無能である」という可能性と「自分を利用しようとしている」という可能性の2つを疑います

ネットのごくごくごくごく一部で流行しているらしい「キモくて金のないオッサン」って言葉は非常に気持ちが悪いです。最初どういう文脈で言われたんですかね。それが特定クラスタに対する蔑称からスタートしてるならもう救いようがないよね。

こういうタイトルみたいなことを言われて、その人可哀想だ、という人はあんまり私とは話があわないと思います

もっといえば、別に助けを求めてないのに助けを求めてることにされるのも気に入らないですが話し出すとキリがないのでだまります

https://anond.hatelabo.jp/20170730064315

なるほど

しかブサイクな男が中身を見てくれとか言っても皆さんずっとバカにされてましたよね

外見は内面の一番外側だとか言う人もいらっしゃいました

女性だったらそういう要求は厚かましいということにはならないわけですかね

2017-07-29

https://anond.hatelabo.jp/20170729222022

大抵近くにやれやれ系の男がセットでいるもんだろ

ただ、性別年齢関係ない

内面が似てるとかでいいんだから

2017-07-28

https://anond.hatelabo.jp/20170727212533

少女漫画ですとセックスは当たり前のように描かれますよ。

最近だと『Sho-Comi』の15号で「初体験」をテーマにした特集が組まれ騒動になったようです。

ただし、断っておきますが、私は雑誌の中身は未確認ですので、具体的な性描写についてはわかりません。

http://www.sho-comi.com/2017/07/sho-comi-360.html

少女漫画に関して、私が今思いつく限りでは、『彼氏彼女の事情』や『図書館戦争LOVEWAR別冊編』ではセックス行為表現があります

特に図書館戦争LOVEWAR別冊編』の3巻ではかなり具体的な描写がされています

ベッドで裸で行為に及ぶ男女が描かれ、「痛み」が「快感」に変わることに戸惑う、女性内面も示されています

BLも含めれば、女性向け作品におけるセックス描写は無数にあるのではないでしょうか。

この方面についてお詳しい方のご意見をお聞きしたいです。

追記

皆さんのブコメをお読みしました。

Sho-Comi』は少女漫画代表例としては不適切だというご指摘を拝見しました。

私は『Sho-Comi』についてはまったく知識がありませんでした。

それ故、何も考えずに、この雑誌少女漫画象徴として受け取られかねない形で例示してしまいました。

もし、少女漫画全般について誤解を与える文章だったとすれば、申し訳ありませんでした。

また「少女漫画ですとセックスは当たり前のように描かれます」というのは、私が今まで読んできた作品の中での話です。

具体的には『ベルサイユのばら』『あさきゆめみし』『風と木の詩』『残酷な神が支配する』『彼氏彼女の事情』『図書館戦争LOVEWAR別冊編』や吉田秋生の諸作品など、私の印象に残っている作品念頭にありました。

私の少女漫画読書遍歴は大変狭く、偏ったものだと自覚しています

その上で私のエントリーをお読みください。

ちなみに私のことを30代前半の喪女とするブコメがありましたが、実際には20代後半の男です。

2017-07-27

30

30才になってしまった。

つくづく思う。若さがもたらすエネルギーはすごい。10代の頃を思い返すと、とても正気だったとは思えない。

誕生日の記念に自分人生ざっと振り返ってみたい。長くなるか、すぐに終るか、それは書いてみないとわからない。

2年前からイーストヴィレッジセントマークスで仲間達とバーをやっている。大抵はヒップホップがかかっている。客層は黒人日本人ヒスパニック

日本酒がメインのバーにするはずだったが、すぐにうやむやになってしまった。夏はフレンチスタイルのパナシェがよく売れる。地元の人がこれを読んだら、もう場所特定できてしまうと思う。

大儲けとはいえないが、店はそれなりに繁盛している。僕はほぼ毎日カウンターDJブースにいる。ちなみに趣味ボディビルで、アマチュア大会で2回ほど入賞したことがある。

まさか自分がこんな生活を送るようになるとは思わなかった。中学生の頃は、江戸川乱歩京極夏彦に傾倒していた。将来は図書館司書になるつもりだった。顔は青白く、ひどい猫背だった。ある女性との出会いが僕を大きく変えた。

そうだ、あの子について書こう。

最初彼女と遭遇したのは、高校に入ってまもない頃だった。校庭と校舎をつなぐ階段の途中ですれ違った。彼女ジャージ姿だった。背が高く、涼しげな目が印象的だった。かっこいい人だと思った。一瞬だけ目が合い、僕はあわてて逸らした。

当時の僕は最低だった。勉強も出来ないし、スポーツも苦手。しかクラスではパシリだった。どういう経緯でパシリになったのか、まったく思い出せない。梅雨の訪れのように自然な成り行きだった。

僕をパシリに任命したのはNというクラスメートで、彼は教室内の権力を一手に握っていた。髪を金色に染め、足首に蛇のタトゥーをいれていた。15才の僕にとって、蛇のタトゥーはかなりの脅威だった。

休みになると、僕はNを含む数人分のパンジュースを買いに行かされた。金を渡され、学校の近くのコンビニまで走らされる。帰りが遅かったり、品切れだったりすると怒鳴られる。そういう時はヘラヘラ笑いながら謝った。歯向かう勇気はなかった。そんなことをすればさらに面倒なことになるのは目に見えていた。

いじめられていないだけマシだ、パシリに甘んじてるのもひとつ戦略だ、そう自分に言い聞かせていた。

ある日、いつものようにパンジュースを買って裏門から教室に戻ろうとした時、また彼女とすれ違った。相変わらずクールな表情。今度は制服姿だ。ジャージの時より断然かっこいい。ネクタイをゆるく結び、黒いチョーカーをつけていた。目が合う。すぐに逸らす。前と同じだ。

僕はすっかり彼女に魅了されてしまった。教室に戻るのが遅れて、Nに尻を蹴られた。いつも通りヘラヘラ笑いながら謝った。

それから広場廊下で何度か彼女を見かけた。一人だったり、何人かと一緒だったりした。彼女は常にクールだった。それにどんどん美しくなっていくようだった。どうしても視線が吸い寄せられてしまう。そのくせ目が合いそうになると、僕はすぐに逸らした。

彼女のことをもっと知りたいと思った。気を抜くとすぐに彼女のことが頭に浮かんだ。できれば話してみたい。でも僕ごときにそんな資格は無い。きっと冷たくあしらわれて終わりだろう。遠くから眺めているのがちょうどいい気がした。

なんだか出来損ないの私小説みたいになってきた。こんなことが書きたかったんだっけ? まぁいいか。もう少し続けてみよう。

30才になった今、少年時代気持ちを思い返すのはとてもむずかしい。あの頃は恋と憧れの区別もついていなかった。おまけに僕は根っからの小心者だった。彼女の目を見つめ返す勇気もなかった。世界は恐怖に満ちていた。蛇のタトゥーが恐怖のシンボルだった。

1学期の最後の日に転機が訪れた。大げさじゃなく、あれが人生の転機だった。

よく晴れた日の朝。バスターミナルに夏の光が溢れていた。まぶしくて時刻表文字が見えなかった。僕はいものように通学のために市営バスに乗り、2人掛けのシートに座った。本当は電車の方が早いのだが、僕は満員電車が嫌いだった。それにバスなら座れるし、仮眠も取れる。僕は窓に頭をあずけて目を閉じた。

発車する寸前に誰かが隣に座った。僕は目を閉じたまま腰をずらしてスペースを空けた。香水匂いが鼻をくすぐった。

ふと隣を見ると、彼女が座っていた。目が合った。今度は逸らすことができなかった。彼女がにっこり微笑んだのだ。彼女は気さくに話しかけてきた。

校内でよく僕のことを見かけると彼女は言った。その時の驚きをどう表現すればいいだろう。うまく言葉にできない

さら彼女は僕の頭を指して「髪切ればいいのに」と言った。たしかに僕の髪は無造作だった。でもそんなに長いわけでもなかった。わけがからなかった。彼女が僕の髪型を気にかけるなんて。

彼女ひとつ上の2年生だった。ふだんは電車で通学しているが、初めてバスに乗ってみたという。色々なことを話した。幸福なひとときだった。なぜだろう、初めて喋るのに僕はとてもリラックスしていた。きっと彼女のおかげだと思う。人を安心させる力があるのだ。

車窓から見える景色がいつもと違った。こんなにきれいな街並みは見たことが無かった。行き先を間違えたのだろうか。ふたりであてのない旅に出るのか。落ち着け。そんなはずはない。もういちど景色確認してみる。いつもの道だ。たまに彼女の肘が僕の脇腹に触れた。スカートから伸びるすらりとした足が目の前にあった。目眩がした。

特に印象に残っているのは、彼女小学生の時に"あること"で日本一になったという話だ。でもそれが何なのか、頑なに言おうとしないのだ。絶対に笑うから教えたくないという。それでも僕が粘り続けると、ようやく白状した。それは「一輪車」だった。

一輪車駅伝全国大会というものがあり、彼女ジュニアの部で最終走者を務めた。その時に日本一になったらしい。僕はそんな競技があることすら知らなかった。

まり想定外だったので、どう反応すればいいかからなかった。でもこれだけは言える。彼女が恥ずかしそうに「一輪車」とつぶやき、はにかんだ瞬間、僕は本当に恋に落ちた。

彼女一輪車燃え尽きて、中学から一切スポーツをやらなくなった。部活に入らないのも体育を休みがちなのも、すべて「一輪車燃え尽きたから」。ずいぶん勝手理屈だ。なんだか笑えた。そんなことを真顔で語る彼女がたまらなくチャーミングに見えた。だいぶイメージが変わった。

会話が途切れると彼女はバッグからイヤホンを取り出して、片方を自分の耳に差し、もう片方を僕の耳に差した。ヒップホップが流れてきた。ジェイZだった。いちばん好きなアーティストだと教えてくれた。

僕はジェイZを知らなかった。そもそもヒップホップをあまりいたことがなかった。素晴らしいと思った。リリックなんてひとつもわからなかったが、極上のラブソングだった。本当はドラッグの売人についてラップしていたのかもしれない。でも僕にとってはラブソングだった。

あの日バスは僕を新しい世界へと導く特別な乗り物だった。バスを降りて、校門で彼女と手を振って別れた瞬間から、あらゆる景色が違って見えた。すべてが輝いていた。空は広くなり、緑は深さを増していた。

次に彼女と目が合った時は必ず微笑み返そう。蛇のタトゥーはただのファッションだ。この世界はちっとも怖い場所じゃない。

新しい世界の始まりは、夏休みの始まりでもあった。僕は16才になった。(14年前の今日だ!)人生が一気に加速した。そう、書きたかったのはここから先の話だ。ようやく佳境に入れそうだ。やっと辿り着いた。

僕は髪を切った。坊主にした。そして体を鍛え始めた。近所の区民センタートレーニングルーム筋トレに励んだ。それから英語勉強に没頭した。図書館自習室で閉館まで英語と格闘した。単語熟語文法、構文、長文読解。最初暗号のように見えていた文字の羅列が、だんだん意味を紡ぐようになっていった。

英語筋トレ。なぜこの2つに邁進したのか。理由は至ってシンプルだ。ジェイZになろうと思ったのだ。彼女いちばん好きなジェイZだ。

①僕がジェイZになる

彼女は僕に夢中になる

ふたりはつきあい始める。

完璧シナリオだ。僕はこの計画に一片の疑いも抱かなかった。

できれば夏休みの間にジェイZに変身したかったが、さすがにそれは現実的では無かった。でもとにかくやれるところまでやろうと思った。僕は筋トレ英語に励み、ジェイZの曲を聴きまくり、真似しまくった。日差しの強い日には近所の川べりで体を焼いた。

夏休みが終わった時、僕の見た目はジェイZにはほど遠かった。当然だ。そう簡単に変われるわけがない。日焼けして、少しだけ健康的になっただけだった。でも内面は違った。ヒップホップマインド根付いていた。誇りがあり、野心があった。闘争心に溢れていた。

僕はパシリを断った。特に勇気を振り絞ったという感覚もない。単純に時間がもったいなかった。昼休み英文リーディングに充てたかった。誰かのパンジュースを買いに行ってる暇はない。

パシリを断ると、彼らは一瞬どよめいた。こいつマジかよ、という顔をした。Nが笑いながら尻を蹴ってきたので、笑いながら蹴り返した。教室全体がざわついた。Nはそこで引き下がった。

それからしばらくの間、 嫌がらせが続いた。机や椅子が倒された。黒板には僕を揶揄する言葉が書かれた。でも相手にしている暇はなかった。早くジェイZにならなければ。僕は黙って机を立て直し、Nをにらみつけながら微笑んで見せた。Nの表情にわずかな怯えが走るのを僕は見逃さなかった。

筋トレ英語ラップ筋トレ英語ラップ。その繰り返しだった。僕は少しずつ、でも着実に変わっていった。あの日からいちども彼女と会っていなかった。校内でも見かけなかった。でも焦ってはいけない。どうせ会うなら完全にジェイZになってからの方が良い。

そんなある日、柔道の授業でNと乱取りをすることになった。たまたま順番が当たってしまったのだ。組み合ってすぐにわかった。こいつは全然強くない。いつも余裕ぶった笑みを浮かべてるが、体はペラペラだ。とんだハッタリ野郎だ。絶対に勝てる。

Nが薄ら笑いを浮かべながら、足でドンと床を踏んで挑発してきた。腹の底から猛烈な怒りがこみ上げてきた。なぜこんなやつのパシリをしていたのだろう。さっさとぶちのめすべきではなかったのか?

僕はNを払い腰で倒して、裸締めにした。Nはすぐにタップしたらしいが、僕はまるで気付かなかった。先生があわてて引き離した。Nは気絶しかけていた。僕は先生にこっぴどく叱られたが、その日から誰も嫌がらせをしなくなった。勝ったのだ。

でも連戦連勝というわけにはいかない。ヒップホップ神様残酷だ。僕は恋に敗れた。いや、勝負すら出来なかった。なんと彼女夏休みの間に引っ越していたのだ。僕はそれをずいぶんあとになってから知った。

彼女とは二度と会えなかった。筋肉英語ヒップホップけが残った。なんのための努力だったんだろう。せっかく坊主にして、体つきも変わってきたというのに。仮装パーティーで会場を間違えた男みたいだ。マヌケ過ぎる。しかし、そんなマヌケ彷徨の果てに今の僕がいる。

高校卒業して、さら英語を極めるために外語大に入った。それからNY留学して、今の仕事仲間と知り合い、色々あって現在に至る。仲間達はみんなヒップホップを愛している。それだけが共通点だ。すべてのスタートあの日バスの中にある。

ずいぶん長くなってしまった。まさかこんな長文になるとは思わなかった。そろそろ止めよう。

僕は今でも週に3回は筋トレをしている。当時よりずっと効果的なトレーニング方法も身に付けた。知識も格段に増えた。でも本当に必要なのは、あの頃のような闇雲な熱意だ。

30才になってしまった。

つくづく思う。若さがもたらすエネルギーはすごい。10代の頃を思い返すと、とても正気だったとは思えない。

2017-07-26

https://anond.hatelabo.jp/20170726125523

とんでもないイケメンじゃなきゃいけない女は極少数で、大概の女性内面重視だから醜く太ってなくて、ちゃんと髪の毛セットして、洗顔して、歯磨きして、自分に合ったショップマネキンコーディネイト着て、デオドラント香水ふっていれば次に進めれるよ

美男美女なら強くてニューゲームだが、そうじゃない人もやり込みレベルにはならないよ。もちろん、女性側の合格ラインは人それぞれだから、数はこなさなきゃ駄目だけど

あと、根拠のない自信に溢れていれば何とかなる。夢ばっか語るんじゃなく、明るくしてる事な

2017-07-24

ちきりん氏がいい事書いてた

勝手失望し、勝手裏切られる人たち - Chikirinの日記

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20170708

 

この話、本当に分かる。

こういう人たちはネットのあちこちで見かける。

ちょっとキチったアニオタはこうやって怒り出す事が多いし、途端にアンチになったりする。穏やかじゃない。

ネットゲームで妙に馴れ馴れしい人はこうやってキレてトラブルを引き寄せ、周りにたしなめられる事が多い。

増田政治やらフェミやらでマウントしあってる人らも素性もしれぬ他人品性に期待しすぎて勝手ストレスを溜めている。

大人になれない人にとって、ネットはまさしく地獄の沙汰。

世の中は、人間は、もっと複雑で繊細なバランス感覚をもちあって社会構成しているのに、

大人になれない人はそういう機微を汲み取れないが故に、物事立場単純化しすぎてしまっているように見える。

 

「お前も迷惑かけて生きてんだから俺が迷惑かけるのも許容しろ」なんて論法喫煙者が昨日いたが、これも同じ類型に思える。

なぜなら「迷惑」という複雑なもの単純化しているから。単純化して、自分と同じか、違うかくらいの差しか感じ取れていないから。

迷惑一言で表されるものだって、あまりにもたくさんある。

迷惑の量や質や程度、時、場所、誰が相手か、何について、どんな言い方・やり方でそれが起きているのか。

それらのパラメータの複合的な組み合わせによって、何万とおりものから「こういうのなら許容できる」「これはダメ

というきめ細やかな判断を誰もがしていて、そういう判断相場社会的にある程度は共通認識があるものだ。

けれど大人になれない人は、そういう細やかさを全部ぶっちぎって、ローラーでおしなべたような感覚で物を言い、

それが人が嫌がることを平気でできる幼稚さだとか、勝手失望、過度な同質化(自分との同レベル化)を求める言動に繋がっていくのではと思う。

 

世の中のほとんどの人は、社会的に許容されるレベル迷惑の中で生きているのに、大人になれない人は、自分が許容外のはみ出した域にある事を自覚しない。

きっと育ちなどの影響もあって、周囲も同じくらいはみ出し者の集まりだったりするせいで観察眼が養われないのかもしれないが、

とにかく自覚できないので、自分は人並みだと主張する。他人もそんなにレベルが高くないと主張する。

その上「お前が言うな」的な観念をなんにでも適用しようとして、よほど立場が上の人に注意された時以外は、注意を聞かない。

建設なのだ。その場ではわかったフリをしても、何度注意しても直らないし、直さない。

表面上はそう見えないこともあるが、その内面謙虚さに欠け、他人をいつもどこかで見下そうとする人達だ。

テレビを見ながらよく否定的ケチをつける傾向もあるかもしれない。ネット上の他人に対してもテレビのヤジ感覚なのだ

私の父親もそんな感じで、生活上のマナーや道具の使い方を何度言っても直せないのだが、プライドの高さとASD傾向が重なるとそうなるのではと思っている。

彼らはいわば「低みに導こうとする人」で、一方の勝手失望する人たちは「高み(=自分感覚)との差異を許せない人」と言えそうだが、

その根底共通していて、ものごとの認識・受容についての相場感覚が著しくズレており、人間社会の複雑さについて柔軟に想像できないということだ。

 

ネットでもリアルでも、こういった人に遭遇した時、しかも既にコミュニティに入り込んでいて付き合いを避けられない時、

どうしたらいいものか、困るとき結構ある。

面倒なので、ネットリアルオフラインにして、しばらく引きこもっていたい気分になる。

増田の諸兄はこういった人たちとの付き合いをスマートに乗り切れるのだろうか。

https://anond.hatelabo.jp/20170724034352

元々権利保障されてないLGBT

ガラス天井等、権利の阻害が数字で明らかになってる女と違って

40代中年男が何か迫害されてる根拠あるのかな?

 

言っちゃ悪いが

キャリアが無くていい職につけない」ってんなら資格取るとかすればいいし

他のマイノリティも同じ、(むしろはねのけられる確率中年男より高い)

コツコツ努力してこなかった以上の理由もない(俺だって何もせずに外資社員になりてえよ)

労働時間のせいで時間が割けないなら、敵の敵は味方、君の毛嫌いするアカ野郎と組んで

企業ブラック文化を正せばいい

ルックスが悪い」という点で不利になるのは日本ルックス偏重主義にモノ申せばいい

「年を取りすぎてる」というのは日本新卒儒教的な年齢偏重文化に苦言を呈すればいい

まさかと思うが「年齢の低い子と付き合う権利」が阻害されてると思うなら

の子と見合う程度に外見、内面を合わせればいいだけの話じゃないの?っつう

精神年齢の低い子と付き合って楽しいのか?って点は置いといて)

 

書いてて分かったが、この程度の差別(笑)別に高所得者でもマジョリティでも同じじゃね?

誰でも当てはまる、当たり前のことを並べ立てて

「俺たちも差別受けてるんだぞ!」って喚き散らすのはなんとも惨めというかね

 

 

そういや最近暑くて不快だし、

重力のせいでビルから飛び降りたら死ぬ

俺も神からハラスメント受けてるから

マイノリティってことにしといてくれない?

2017-07-23

https://anond.hatelabo.jp/20170722210312

クズ何が悪い」という開き直り必要なんじゃね?

だって大学卒業できてもお前の内面は何も変わらんし。

ただ「大学卒業できたクズ」になるだけだからな。

まずは自分クズなことを受け入れなよ。

2017-07-21

なぜ個人的にはとても可愛いと思える女に限って、自分は可愛くないとうざいぐらい自虐アピールばっかするような内面の女が多いのか

お前レベル容姿が低いとか言ってたらこっちはどうなるんだよ

遠回しに

「こんなに可愛い私でもこれぐらい可愛くないってアピールしなきゃいけないんだよ?お前は何なの?」

って言われてるということなのだろうか

2017-07-20

「外見は内面の一番外側だから

外側を取り繕っておけば中身はどうとでもごまかせるということですか

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