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はてなキーワード: フォーカスとは

2018-11-17

anond:20181116233003

馬鹿

読み手が「金の話」と「政治の話」ばかり追うのは醜悪だ、という話。

経済紙はともかく、一般紙がいつまで経っても「eスポーツ五輪に?」「優勝賞金20億円!」とやるのは遅れている。

スポーツ産業を取り扱うのだから普通試合結果や選手フォーカスするだろうが。

専業主婦育児均等にやれとかマジかよ

https://togetter.com/li/1288806

卑怯ではあるが匿名ダイアリーから意見を書く。

まず言っておくのは、家庭での家事育児の分担の話は、各家庭の環境次第なので、共感を得るような文章武器一般化しようとするのは好きではない。

また、どのようはモチベーションかわからないが、特定個人を叱責したログを公開するのは基本的にやってはいけないことだと思う。

その上で「育児責任は両親に均等にある」ということには大いに同意する。そのため「『手伝う』は間違い」という意見はある種正論のように感じる。ただし、冒頭に書いたように各家庭の環境によっては同意しかねる。

リンク先の主張は「育児責任は両親に均等にある」ということと思う。それは本当にその通りなのだが、家庭における「責任」は育児だけではないことを忘れてはいけない。

「家庭生活を成立させるすべての活動における責任が、両親に均等にある」のである。それには、育児家事収入・周囲との関係性の構築・その他が挙げられる。

では、それらのすべての項目について、両親で均等に配分するべきなのだろうか。これは誰が決めることでもなく、各家庭で相談して決めればよいので「そうだ、均等にする」という家庭もあるかもしれない。

だが実際にすべてを均等にできることはないだろう。責任は均等にあるとしても、得意不得意や状況を加味してお互いにこなすタスクを分担しないと効率が悪く、回らないだろう。

そのため実際にやるタスクには偏りができてしまうわけだが、お互いに「責任委譲」していることを忘れないようにしたい。相手への尊敬は忘れずに。

他のバランス考慮せずに育児のみにフォーカス局所的にタスクを均等化してしまい、かえって片方の負担が増えてしまう、というようなことが起きないよう祈るばかりである

2018-11-15

anond:20181115163322

前世代がヒロインフォーカスしてたから今世代では主人公フォーカスしてるだけ

別に異世界なんちゃらだけでなく、少年漫画でもめちゃくちゃ増えてる

例えば登場人物みんな主人公みたいな作り方が増えてたりするし、現実AKBみたいなアイドルもみんな主人公の一貫だ

まりは今世代サブカル作品って主人公をどう活躍させるかの実験作品が溢れているわけだね

そう考えて色んな作品に触れてみるとまた違った視点で楽しめるかも?

2018-11-10

日本は今のままで良い

外国人の目から見ると、日本はある視点においてとても魅力的です。

それは観光です。

街にはゴミが無く、空気はきれい食べ物は美味しく、人は優しく、品質の割に物が安い。

日本人の中には一部否定される方もいるかも知れませんが、ヨソを知ってる人からすれば同意するばかりの内容でしょう。

私の友人はみんなそんな日本が大好きで、数週間から数ヶ月滞在したことがある友達がたくさんいます

ただ、そんな素晴らしい日本が今、移民の受け入れやデフレ対策によって壊れようとしています

それによってゴミがあふれ、人心はすさみ、そして物が高くなるでしょう。

外国人安価ハイクオリティ日本製品サービスを思う存分楽しむ為に来ているのに、そういった政策によって日本自国民フォーカスするようになってしまうのは困ります

日本外国人を喜ばせるだけの存在ではありませんが、自国の将来ばかり案ずるより、今の日本を保つことだけに集中してはどうでしょうか。

だって日本が滅びてもどうでもよく無いですか?私たちにとってはお気に入り観光地の1つがなくなるのは悲しいですが、日本人にとっては日本に住めなくなるだけですし、そうなったら難民ビザでも申請して今度こそまともな国で市民権を得るために努力すれば良いと思います

2018-11-04

誰かの目を意識して 本来自分が望まない格好をする のが苦痛なんであって

好きな格好をして 誰かに意識・注目される(と期待する)のは楽しい事だよな

着心地だけにフォーカスしたらジャージが一番だけど

スーツ着たい人もいるし 露出度高いセクシー衣装を身につけたい人もいるし 奇抜な格好したい人もいる

趣味なら相手不快にしない程度に好きな格好をすればいい

ただ、仕事は別で その仕事に適した型があるのでユニフォームに従うべきだ

2018-11-03

ボタンボタンかいらんだろ

webとかの入力で項目を複数できるときにあるUI

+で追加して、☓で削除

一々押すの面倒

今どきそんな古そうなものをわざわざ作る必要無いと思う


1つ最初に用意しておいて、なにか入力したら2つ目を表示する

最後以外で空にしてフォーカスを外せば勝手に消える

それくらいの自動処理でいい

一々追加削除をボタンさないといけないとか面倒だし

作る側も無駄ボタン場所取られるしでいいことなんてない

まぁクリアボタンはあってもいいと思うけど


+☓ボタンないと使い方わからないとか言ってる人はどうせ何も使いこなせないし合わせるだけ無駄

慣れさせればいいんだよ




2018-10-31

anond:20181031164235

吾妻ひでおフォーカスに入れると、手塚治虫松本零士、最悪横山光輝も近縁として取り扱わなければならないから、

そこら辺から結構デジタルに離れてる弓月光らの男性少女漫画家を始祖とするのがベター

anond:20181030214759

でもそれでいったらロマサガ聖剣3あたりが主人公フォーカスの始祖なんじゃない?

ドラクエ11どころか6 8 10あたりも主人公システムだと思うし、

FFも4からずっと個別ストーリーが作られてきてるでしょ

ゲームにおいて個別ストーリーが多くなったのは分業によってシナリオシステム複数人の手で作られるようになったこと、

容量が余裕ができて複数作っても問題なくなったことあたりが原因では?

メタスコア上位見て特にトレンドが変わってる感じではないでしょ

anond:20181030212416

新ジャンル」が示したのはネット上での創作方向性だよ。

まり大量のアイディアトライエラーで高速生成されるようになったということだ。

異世界転生は「異世界と何を組み合わせるか」というアイディアの高速生成であって、

主人公がどういう属性かというのはその一部にすぎない。

「ほら、最近作品主人公が目立ってるだろ?」は何の例示にもなってない。

主人公フォーカスするのは当たり前じゃん。

主人公なんだから

2018-10-30

anond:20181030212416

なるほど、例えばアイドルマスターラブライブプリパラなどのアイドルアニメ主人公複数立つ作品なわけか

主人公フォーカスしてる2010年代作品って言われると物凄い数が思い付くわ

ちょっと待てや!現代知識無双解釈はそうじゃねえ!

ビックリしたわ!あぁ!ビックリしたわ!

チート能力持って医者野球選手に転生?韓国での「異世界」「チートラノベ事情日本との共通点・違いそれそれ

https://togetter.com/li/1282683

先ずは大事なことを言っておくぞ韓国人め!

「ご愛読ありがとうございます!読んで頂き非常に嬉しく思います韓国発のサブカル作品を私も楽しく読ませて頂いております」だコノヤロウ

「どうやら本件は韓国という言葉距離の大きな違いか日本サブカル界でいうところの『現代知識無双』に理解齟齬がありようなので今回僭越ながら私が解説しますのでどうかよろしくお願いします」だチクショウめ!

じゃあ順を追って説明するぞオタンナス

1990年代萌え発見

発祥は諸説はあるがサブカル用語のいわゆる「萌え」が成立したと確信的に言えるのは1990年代に入ってからだ。

この愛情とも好意とも何とも言えない心の震え、喜び、熱さを表現する用語として「萌え」の発見サブカル界においてパラダイムシフトだったことは間違いなく、今日サブカルには無くてはならない概念である

2000年代萌え記号体系化〜

萌え発見から10年間、日本サブカル界隈は様々な萌えキャラクターシチュエーションを次々と考案、表現をし「萌え」の創作に努めてきた。

しかしながら世に萌えが溢れすぎているということに気付いた日本サブカル界隈は「萌え」を体系化する必要性に迫られた。

それまでは「管理人さん」や「セラムンの○○」「藤崎詩織」「姉」「妹」など「萌え」に対してキャラクター固有名詞家族属性表現されていたキャラクター属性日本サブカル界隈は体系化するという一大事業へ手を出したのだ。

それこそが「ツンデレ」を端に発する「萌え属性」「新ジャンルである

新ジャンル」は創作を楽しむと共に既存キャラクターの傾向を洗い出しシンプルにした記号体系化を果たした。

この一大事業の成果は大きく、今日サブカル作品キャラクターは数多く生まれた「新ジャンル作品のいずれかに該当するほどだ。

そして「萌え属性」では漫画アニメ中心に髪型身体的特徴・口癖によるキャラクター属性記号化などの試みも行われ代表作には「金髪ツインテールツンデレ」「短髪貧乳ボーイッシュ」「やれやれ主人公」などある。

2010年代現在主人公

日本サブカル界隈は萌え記号体系化という一大事業を完了し次のテーマ模索した。

現在日本サブカル界隈で席巻しているのは「主人公」という言葉としては単純明快ながら考えれば深すぎるテーマを掘り進んでいる。

このブーム火付け役は「とある魔術の禁書目録シリーズであろう。

とある魔術の禁書目録シリーズ主人公は一人ではない。ストレート解釈するなら主人公は「上条当麻であるが、少しでも“とある”を知っていたり、そのファンは「主人公上条当麻一方通行御坂美琴など多数居るし、むしろ1ストーリー毎に主人公が居ると言っても過言ではない」と訴えるはず。

日本サブカル界隈はこの「とある魔術の禁書目録」を読んで衝撃を受けたのだ。

何故なら1990年代から2000年代まで日本サブカル界隈がやっていたことはヒロインの開発であり、主人公は開発が停滞していたと言っていいほどほぼ手付かずだったのだから

もちろん日本サブカル界隈には1990年代から2000年代にも魅力的な主人公は生まれた。しかしながらヒロイン開発以上の成果があっただろうか?

日本サブカル界隈の同好の士は気付いている、それは否だと。

ここで考えてみて欲しい異世界生モノ現代知識無双モノでフォーカスされているのは誰なのかと。

かに作品によってはご都合主義過ぎて呆れるものもあるだろう(超ご都合主義場合は大抵は細かいことを無視したギャグ作品であることが多いが)。

しかしながら多くの異世界生モノ現代知識無双モノでの共通点は「順風満帆異世界生活保障していたチート能力の無力化」だ。

そのとき主人公は窮地に立たされ成長が促される。例えば元の世界ダメ人間だった自分と決別し真の意味で強くなったりする。チート能力じゃない強さを手に入れたりするのだ。

異世界生モノヒロインメイン作品ではないんだ。異世界生モノ主人公メイン作品なんだ。

金髪ツインテールツンデレだよと伝えるように、主人公メインの作品だよと伝えるための舞台異世界なだけなんだ。

実際のところ異世界生モノ以外に目を向けても

など、主人公フォーカスしたもの実質的複数主人公が居る作品がテキトーに挙げても目立つとはずだ(テキトーにパッ思いつく限り挙げたらジャンプに寄っちゃってしまった)。

日本同好の士たちよ「2000年代アニメパンティアニメがメイン」とか言われたら反論したくなるだろうが!(一部は事実だけど!)

韓国同好の士たちよ、お前ら何処に目を付けとんじゃボケェ!

もっと日本サブカル作品を楽しみつつ、もっと韓国サブカル作品を楽しませて下さい!オナシャス!!!

2018-10-27

ラ・ラ・ランド」って何がそんなに良かったの?

すげー今さらなんですが。

別に悪い映画だとはまったく思わないけど、えらく絶賛する人たちがいるのがよく分からなくて。

さらに言うと、その絶賛も「エモい」「最高」「泣いた」「良かった」みたいなやつが大半で、

この映画固有の良さが言語化されてるテキストはぜんぜん見つけられず。

はてな言語化が得意な人が多そうなので、ラ・ラ・ランド良かったって人はその良さを教えてくれると嬉しいです。

自分としては以下のような点が特徴的だったと思ってます

 ・ワナビ青春の話

 ・主役2人だけに極端にフォーカスした恋愛

 ・ミュージカル演出は、映像面でも音楽面でも良い

 ・ストーリー展開は、変わったことは何も起こらない

 ・ifの描写がある

2018-10-25

日本人ってリア充以外顔出し嫌うせいで

YouTubeの専門的な動画がスゴイ少ない気がする

 

海外だとやれハンティングやらクライミングやらプログラミングやら

アマチュアだけとちゃん技法解説してるような

ニッチハウツー動画も多く見られるんだけど

日本人は大抵GOPROで断片だけ切り取ったり

日記のような編集して個人フォーカスするような編集を嫌う

声すら公に出すのが嫌だから聞き取りにくいゆっくりボイスとかもザラ

 

からハウツー動画見ても著しくクオリティが低かったり

(顔映らんように)画面外でゴソゴソやって何してんのか分からんケースが多い

 

そうやって低クオリティ動画が量産されると

視聴者バカじゃないからさ、つまらものは切り捨てて

はじめだのパチスロだののしょーもない動画ばかり人気になっちまうんだよな

2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その1

 毎期アニメが終わるたび一生分のアニメを観たような気になるので、今期もまた新作アニメPVニュース憂鬱な目で見ていたはずなのだけれど、気づけば今期もまた新作アニメを浴びるほど観る毎日に身を投じていたので風呂敷を広げすぎないうちに感想を書く。それっぽく並べてあるけど、作品の優劣は付けてない。容赦して。

 ちなみにここに書く作品すべて2話まで観ているわけではなく、まだ1話しか観ていない作品もいくつかある。あと解説の中に殆どキャラクター名(固有名詞)が出てこないのは、単に全く記憶していないからだったりする。表題キャラ名(グリッドマンとか)や2期のキャラを除くと、真面目に「伝説山田たえ」くらいしかフルネームを覚えていないかも。

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その2

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その3

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その4

配信情報について

~独占…対象サービスしか配信してない

~のみ見放題…対象サービスでのみ全話見放題。その他のサービスでは有料配信

~のみ最新話無料対象サービスでのみ最新話見放題。その他のサービスでは有料配信

言及なし…複数サービスで全話見放題/最新話無料

 私はTVアニメを観ない(BS見れないし、TOKYOMXもAT-Xも受信できないし)ので、配信情報はこれ以外の手段について書いている。

感想(上の作品ほどモチベ高め)

やがて君になる

 良い最終回だった百合百合でもガチ百合。花の学生生活を描くアニメ

 今年観た百合アニメで非常に印象的だった「citrus」と比較すると、citrus主人公性愛の目覚めに至ってから物語が始まるのに対して、本作は自分気持ちにどんな意味があるのか?というところにフォーカスしていく物語みたい。「やがて」という言葉を冠しているところからも、同性愛に至るまでを描く内容なのだろうか。「わからない」っていうセリフが控えめに言って最高。あとcitrusにもあったけれど、最初に「男性から告白されて(恋愛対象とみなされて)、それを断った上での百合展開」というのがよりガチっぽくて好き。特に2話以降で言えば、同性愛の目覚めがけっしてみんな一緒のタイミングではなく、キャラによって気づきの早さが異なり、それゆえのすれ違いが描かれているところが最高に良い。

 本作の脚本を手がけるのはあの花田十輝。「宇宙よりも遠い場所」のいしづかあつこ監督がどこかのインタビューで「花田脚本は絵で語る表現がうまく、例えば誰かが喋っているとき、そのキャラの顔をアップにするのではなく別のキャラの顔をアップにするとか、そのキャラの手元を写すなど「行間を読ませるような演出」に優れた脚本」と評価していたけれど、本作もそういった意匠のある演出になっている。「響け!ユーフォニアム」「宇宙よりも遠い場所」などでも見られるモノローグなど、花田十輝の良さが出ている作品キスシーンめっちゃエモかった。

 大島ミチル音楽が非常に良い。校舎や制服が少し時代を感じさせる一方で、すごく特別で隔世感のある華やかな雰囲気に包まれていて、それを音楽が加速させている。また、パリッとしたわかりやすさを持たない、複雑な心情とよく合っていて痺れる。

 それにしても制服デザインがめちゃくちゃ好き。「ゆるゆり」「あまんちゅ!」の制服に似た優雅さがある。

色づく世界明日から

AmazonPrimeVideo独占

 制作P.A.Works、背景:スタジオ・イースター(監修・東潤一)、音楽出羽良彰脚本柿原優子ゴリゴリP.A.Works作品高校生青春を描く物語。割とやさしいせかい

 なんやかんやで色が見えなくなった女の子がふさぎ込んじゃって、魔法使いのおばあちゃん彼女のために云々・・・というシナリオ色覚異常テーマにした作品と聞いて「聲の形」が一瞬よぎったけれど、扱っているテーマが違う(あっちはいじめが大きなテーマになっている作品)。

 演出的には「主人公を見守るような視点」が多く描かれていて、全体的に優しさに包まれている。魔法日常に溶け込む世界感は「凪のあすから」くらい生活感のあるSFに仕上がっている。

 生活感といえば1話の「魔法ショップの店内の様子」みたいなシーンを見て「ふらいんぐうぃっち」を思い出す人もいたと思うけれど、それもそのはず、本作の劇伴出羽良彰ふらいんぐうぃっち劇伴担当していた人なので、圧倒的ふらいんぐうぃっち感のある、優しさに包まれ作品になっている。透明感のあるビブラフォン骨身に沁みる。劇伴買おうかな。

 それにしても、背景美術クオリティが異常。一旦OPEDを観てほしい。タイトル通り本作は「色」が大きなテーマになっていて、物語キーとなる背景が主役になるカットが多い。「(世界はこんなに美しいのに)主人公の目には世界灰色に見える」という、暗闇の中にある思春期心象風景説得力を持たせるためには相当美しい背景が必要なのは分かるのだけれど、それにしても書き込みや彩色がエグく、特に彩度については主人公の心象とリンクして白黒〜極彩色まで変化するくらい凄まじい仕上がりになっている。なので、1話ラスト抽象的な、印象派のような絵画っぽい心象風景によって世界が彩られる演出は痺れた。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

 湘南ご当地アニメ舞台湘南なのは原作者鴨志田一曰く「湘南青春の日々を過ごすことに憧れてたから」とのこと)。

 鴨志田一といえば「Just Because!」がアニメ放送されたのは2017年10月だけれど、本作も学生ヤキモキした感じが漂う青春群像劇(ボーイ・ミーツ・ガール)になっている。

 タイトルは章ごとに変わるらしい。ひたぎクラブまよいマイマイ→…的な。なお原作も各巻ごとにタイトルが異なる仕様だっため、先日発売された新装版は「タイトルを見ても巻数が分からない問題」が修正されている。ちなみに、2話で登場する少女CV.水瀬いのり)のエピソードは、来年劇場作品として公開が決まっている。

 バニーガール先輩も青春豚野郎も非常にクレバーキャラなので、ライトノベルっぽいタイトルバニーガールキービジュアルから想像し難いような会話劇だったりする。「サクラダリセット」に近い。ともに主人公を演じるのは石川界人。彼の淡々とした口調がすきだなあ。ってティラミス見ながら思った。

 本作は「思春期症候群」という都市伝説テーマ。例えば「根も葉もない噂」とか「誰も自分のことを知らない世界に行きたい」とか「なんとなくみんなに合わせないといけないような、ハブられないようにしないといけない、という空気」とか「いじめを受けたことによる、目には見えない心の傷」など、特に学生時代に抱えやすい、可視化の難しい問題を「思春期症候群」という舞台装置によって可視化しているのかな。ある意味残酷ではあるけれど、逆に救いのある物語だよね。

 会話の意味のなさが良い。「サクラダリセット」に出てくる相麻菫と浅井ケイの会話を思い出す。哲学に片足を突っ込んでるあたり特にツボ。1話なら「ありがとう」「ありがとう」という意味が無いとか、2話なら「キスしよっか」が「キスしよっか」という意味を持たないような。そんなバニーガール先輩を見ていると「打ち上げ花火」のナズナちゃんを思い出す。会話にほとんど意味がないために、彼らの感情をうまくキャラクターの表情で表現しているのが言葉の軽さと対照的になっている。エモい

 特に2話は、問題解決と同時に解消されるであろう二人の関係を思うと、どこか漂う諦め、虚無、寂寥感がある。

 音楽担当するFox capture planはシンセの曲が多めかつ特にEDのようなジャズっぽい

雰囲気があるので、「Just Beacause!」と比べて本作は精神年齢高めな作品に仕上がっている。

風が強く吹いている

 三浦しをん小説原作制作production I.G大学生10人がある日突然、箱根駅伝出場を目指してみた話。

 原作一般小説なので、大学生たちがアニメっぽいキャラクター性を持っていない。性格が地味な子が多い。しかキャラの表情やしぐさにコミカル表現(今期「うちのメイドがうざすぎる!」みたいな動き)をほとんど使用していない。なのに表情が非常に豊か。しか10人とも顔のデザインがかなり異なっているのに(双子を除く)どのキャラも表情含め丁寧に描き分けしている。

 アパート飲み会中後ろでガヤガヤしている人(アドリブ)とか、アニメならキャラ同士のイチャコラを中央に据えて順番に映して「ガヤガヤしてる感」を演出しそうなのに、全くのガヤになっていて「仲がいいキャラクター同士のあつまり、という空気感」として描かれている。2話では特に青竹荘の日常が描かれていて、朝食のシーンなんか「大学生の住んでる古いアパート日常風景」がそこにある。そういうリアル空気が「見える」作品

 カットの特徴で言えば「やや見下ろすような視点」が多い印象。その場の雰囲気を描くためなのかな。

 あと背景の情報量が多い。特に1話ラストランニングシーンとか見ると何枚街のカットがあるんだ。全体的に黒っぽいのも実写っぽさがある(普通アニメでは夜の暗さを青色表現する事が多い)。

 ランニングシーンで言えば、走りモーションの躍動感とチャリ立ち漕ぎしてる体の触れ具合が好き。

ゾンビランドサガ

 死んだ女の子アイドルとして歌って踊る佐賀日常異世界転生する話。大人が本気で悪ふざけしているアニメ大人の悪ふざけxアイドルアニメで今年放送された作品だと「魔法少女☆俺」が思い浮かぶけれど、本作はあっちよりもずっとアイドル寄りに仕上がっている。不和→衝突→団結を繰り返しながら一つになっていく物語の中にライブパートが含まれており、毎話ライブエモい特に2話は、ライブシーンのアニメーションもさることながら主人公を演じる本渡楓めっちゃすごかった。日本語ラップ抵抗のない人なら楽しめると思う。

 概ねギャグアニメになっていて、ゾンビというB級モチーフも相まって福田雄一っぽさを感じる。特に宮野真守が演じる巽幸太郎だんだん佐藤二朗に見えてくる不思議(「全部宮野さんにおまかせで!」っていうディレクションだったらしい)。

 ゾンビというモチーフを積極的に使った作品で私が観たことのあるアニメは「さんかれあ」くらいなのだけれど、どっちも「ゾンビ化」→「第2の人生」みたいな、特にこの作品では「異世界転生」みたいな機能を持っているみたい。つまり佐賀異世界

 ちなみに「さんかれあ」では、ゾンビについて「生きているのか、死んでいるのか」「魂はどこに?」「自由意志はあるのか、ただの反射なのか」「自己同一性」「どこまで肉体は不変なのか」「どれくらい肉体が朽ちると、彼女彼女でなくなるのか」みたいな視点に触れているややハードめな作品なのに対し、本作は(2話時点で)そういう視点がざっくりスルーされているので、安心して観られる。

 なぜだろう、ただ若干肌が土気色で目のくぼみが強調されているくらいなのに…なんだか…あれ?…かわいいぞ…?

SSSS.GRIDMAN

 すすすすっ。”SSSS.”は発音しない。グリッドマンアニメ特撮ヒーローアニメ(ーター)見本市から長編アニメ化(過去長編化したのは「龍の歯医者」だけ?)。監督美術音響効果など一部スタッフが続投している。アニメで観る特撮ヒーロー

 作品のコンセプト的に子供向けっぽいのかな、と思っていたけれど、OP見ると本来あるはずの白文字テロップ歌詞が無いので、なんか大人向けっぽい。

 作品雰囲気象徴している背景美術フェチズムがすごい。何あの電柱書き込み。他にも教室雰囲気や町並みなども懐かしさを感じる雰囲気

 強烈なのは日常と非日常交錯する日常パート。「なんかヤバそうなんだけど、別にみんななんともないし大丈夫なのかな」という正常性バイアス支配された日常っぽくてしびれる。特に1話日常パートには音楽がなく、緊張感がある。

 それはそれとして、モブ同士の会話がすごく良い。文字通り何気ない会話なんだけど、モブが活き活きしている。なお公式では毎週期間限定でボイスドラマを公開していて(脚本雨宮監督)、内容としては各話の幕間を描いている。1話4分位なので聴きやすい。

 そんな日常パートが終了するキッカケとなる怪獣の登場シーンがまた強烈。デザインとか暴れ方はまさに特撮ヒーローに出てくる怪獣のものって感じだけれど、直接怪獣を描くのではなく「混戦する無線通信」「燃える街」「ビルの向こう側でなんか大変なことが起きてるみたいだけど見えないのであんまり慌てていない電車乗客」等、雰囲気を描くことで怪獣の怖さを描いている。私はあんまり特撮ヒーローモノを観ないけれど、これを観てて「シン・ゴジラ」と同じ感動を覚えた。本作の音楽鷲巣詩郎であり、無音から劇伴勝利BGMという演出が見事に決まっている。

 グリッドマンアクションシーンもやはり特撮ヒーローライクな演出(というか再現)になっていて、重量感のある着地や舞い上がる瓦礫はまさにという感じ。特にアニメで見るライダーキックは迫力がある。アニメなのだからもっとデフォルメして空高く飛んだりしてもいいのに、中に人間が入っているような動きで繰り出すキックらしい迫力がある。これを観たかった。あとたまにフィギュアが動いているように見えるのは、監督含むトリガーの人たちがフィギュアオタクからなのかも(職場が足の踏み場もないくらフィギュアで溢れているらしい)。

うちのメイドがうざすぎる!

 心・技・体の揃った「未確認で進行形」の紅緒お姉さまロリ小姑を追い詰める。

 動画工房の持ち味であるヌルヌルコミカルアニメーションを観ることができる。特に本作はチーム太田監督太田雅彦、副監督大隈孝晴シリーズ構成音響監督あおしまたかし音響監督えびなやすのり音楽三澤康広代表作は「みつどもえ」「ゆるゆり」「琴浦さん」「さばげぶっ!」「干物娘!うまるちゃん」「ガヴリールドロップアウト」等)による新作であり、作品ベクトルあんな感じの日常コメディ。ついニコニコ動画で観ちゃう

 メイド身体がすごい。絵に描いたような筋肉もりもりマッチョマン変態。あれでコミカルな動きをするのはなんか新鮮。

2018-10-21

anond:20181021011700

他国を蔑むのもいいが日本も言えたものじゃないぞ。

あらゆる技術に優位性はない、今後伸びていく理系分野の領域は軒並み平均以下だ。教育がこのご時世文系ばかりにフォーカスしてるしな。

IT業界なんかみてみろ、日本に1社でも世界的に有名な企業があるか?ソニーなんて過去の話ってのは海外ニュースでもそういっている。

世界競争力ゼロ日本は、自民政策による超少子高齢化によって内需すら期待できない、もう言葉のごとく未来のない国になろうとしているのに、中国がどうとかまじでバカバカしいわ。

個人メモ: アリシゼーション2話アバンカメラワークと撮処理

オタ談義用個人メモ

ピン送りや多段BOOK使用した立体的なカメラワークが冴えわたってるアバン

目覚めのフォーカスブレだけで分かる「この演出やりおる」感は凄い。

身体起こして周りを見るカットの回りこみ風カットBOOK多段スライドによる立体感、指に止まった蝶を観察するカットのピン送りの早さやボケ加減凄く良い。

ピン送りや多段BOOK使用の回りこみ風PANって個々の演出家さんで送る速さやボケのやりくり加減が違うのでこの辺はセンスの良さを感じさせる。いずれ自分演出になったときは真似したい。

アバンといえば触れずにいられないのはキリトが目にした幼少期のアリスユージオが走る幻想カット演出作画、色彩、背景、撮影、その全てが素晴らしい。素晴らしいアバンの締めくくりに相応しいとてもエモーショナルな仕上がり。

アバンラストカットキリトが胸をギュッと握るカットラストキリトの手元しか映ってないのに表情が手に取るように分かる、素晴らしい手の芝居。

2話ホンヘや3話も後でメモる。

2018-10-13

若おかみは小学生! を観に行ってないのが許されるのは中学生までだよね (感想)

若おかみは小学生を見てきた

両親が交通事故で亡くなっておばあちゃん経営する温泉旅館〈春の屋〉で小学生のおっこが若おかみ修行をするっていうあらすじからしてもう年寄りの涙腺が崩壊確定。

まだ観ていない人のために私から伝えられるのは

おっこが!!!かわいい!!!!!!!!!

以上だ。

これより下はネタバレ含む感想垂れ流し文章から未鑑賞の方は今すぐブラウザバックしてその足でお近くの映画館に行くがいい。















開始五分で両親がおっこに花の湯温泉ドグマを受け渡し、交通事故で両親が退場するスピード感。もうここでメンタルがギッタンギッタンに引き裂かれた。ここから後この娘子はどれだけの心労と苦労とを重ねなければならないのかが容易に想像されて、もういいから早く!!!!!!の子幸せにしてあげて!!!!!ハッピーエンドを我々は所望する!!!!!わからんのか!!!!!!スタッフ!!!!!!!!と残りの80分弱叫び続けていた。もうね、家族3人で住んでいたアパートを一人でランドセルを背負ってキャリーケースを引きながら電車に乗るおっこがかわいそうでかわいそうでもうおばちゃん心がしんどかったわ・・・。隣のボックス席には父親母親に構ってもらえる子供の様子が見えてるしさ・・・。もうおっこ(と我々)の心にダメージを与えるのはやめて脚本・・・

部屋にいるとき旅館掃除をしているとき、布団で寝ているとき、あえて現実に重ねる形であり得たはずの両親とおっこの一家団欒が描かれていて、おっこがまだ両親の死を受容できていないのが本当にクるんですけどやっぱり少女が受け止めきれない喪失感世界観を歪めてまで自分を保とうとする姿って生命力に満ち溢れていて萌えますよねわかりませんか?がっこうぐらしでも使われた技法だけど刺さる人には刺さる死ネタなんやなぁ。

本作を語る上で絶対に外せないのはやはり同級生ピンクフリフリラバル旅館百合と謎多き占いお姉さん年の差百合ですよねわかりまぁす(ねっとり)。

二人ともいい女なんですよね~~~~~~~~かっこいい、めちゃくちゃかっこいい。自分ポジションをわきまえているからこそ身振り手振り一挙手一投足に宿るオーラが半端じゃない。

真月は膨大な資金ブランド力で高級路線の大旅館の、おっこは小さいながらも一人一人のお客の望む宿泊体験を少数精鋭の従業員提供する家族経営の小旅館の跡取り。大資本対小規模経営対立構造ではなく、花の湯温泉を共に活性化させていく温泉ギルドの仲間として二人が互いを「バカおかみ」「ピンふり」と罵り合いながらも最善のホスピタリティを目指すのがさいっっっっっっこうに百合なんですね。真月を高飛車無能かませ犬ポジションに置くのではなく、小学生ながらホモデウスを読み過去偉人金言にも精通した超絶努力家としているのが本当にうまい鯉のぼりの大群を山から見える風景構成するのに端に行けば行くほど小さい鯉のぼりを置いたり、イルミネーション庭園の監修をするなどのデザインセンスに長けたキャラクター性が打ち出されている。自分に課せられたブランドを損ねることが他の旅館観光業の人々に与える甚大な影響を知っているから、己の才能と太い実家にあぐらをかくことな研鑽を止めない。その姿を周りも見ているから、ピンフリと影で呼びこそすれども同級生は憧れ、尊敬の目を向けている。広くない土地の近い業界ギルド全員がうまくやっていくための信頼と協力の労働が成り立っている世界観に輝きを感じた。そう、描かれてるのはあくまでも温泉ギルドを中心とするおもてなしの心であって、だからこそ他人利益気持ちを損なうような不純物や明確な悪意を持った悪役が一切出てこない。お客さんも全員多少の難はあるけれど本質的に善人で、それぞれが日常で傷ついた心を非日常の春の屋で癒されて帰っていく。おっこの心情にフォーカスすれば不運な境遇女の子過去と決別する映画であるが、若おかみとしての言動努力フォーカスすれば、使えるもの幽霊でも鬼でもなんでも使う美味しんぼテイストプロジェクトX。二つの成長譚が重層的に織り込まれてながら進んでいく構成、なんて素晴らしい脚本なんだ...。そしてこの界面に現れ出てくるのがグローリー・水領、年上クールビューティお姉さん。若おかみの顧客でありながらよき理解者でおっこの知らない世界を見せてあげられる唯一の人物。どうしたらそんな属性を一人にガン積みさせられるんだよ百合絶対殺すマン???失恋の傷心を癒しに春の屋にきたカリスマ占い師のグローリーが、おっことの溌溂としたやりとりと露天風呂生気を取り戻しそのままおっこと買い物デートに行くんですけどこの展開のスピード感がかっこよすぎて、なんでお姉さん一気に距離を詰めるの???惚れた。まぁ大方の予想通り高速道路でおっこの交通事故トラウマフラッシュバァァァックしてしまうんですが。過呼吸のシーンも大変よかった。よかった…。ここで帰宅するんじゃなくて、おっこにはウリ坊とみよがいて見守ってくれているんだよという心の弛緩が入りつつ、ジンカンバンジージャンプを爆音でかけて買い物シーンに突入する転換が最高にハイってやつでしたね。超絶高まるオタクと化した。超かっこいい曲だったから早く配信するんだ公式ジンカン人間音読みで世間意味だととるなら、人の世の中にたった一人で飛び込まされた小学生女の子人生の艱難辛苦と悲喜こもごもを一気に駆け抜けながら感じる世界観を歌った疾走感溢れるキラーチューンだと言えよう。そしてウリ坊やみよちゃん鈴鬼含む人ならざるものグローリーあかねといったお客、真月やクラスメイトやおばあちゃんに親戚、周りの人々との繋がりが縒り合わされてできた命綱彼女の足にくくりつけられている。だから彼女一人ぼっちじゃないんだ。それはそれとして買い物シーンでグローリー姉さんの衣装着せ替えがクッッッソスタイル良くて眼福。おっこの衣装激カワ。あの一瞬をもう一度と言わず何度でも見たい。(パンフレットでおっこの衣装が見れたが、目に感情が宿ってなくて泣いた。映画館でみた光景は偽物だったのか?)

この勢いだと登場人物と起きたイベント全てに言及ちゃうマンになりそうなんだが行けるところまで行ってみよう。おっこが旅館についてウリ坊登場してからずっとマジウリ坊UZEEEEEEEって思ってたしそんなに峰子ちゃん鼻くそLOVEなのかよしかも死因ダサ過ぎるとか台詞回しストーリー進行にやや無理あるでしょまぁ児童書だしそういうもんかって思ってたんですけどね、最後オチでやられた…。ネタバレしていい?12文字後にネタバレするんだけどさ、おっこの両親を車で轢き殺した男の家族を鈴鬼が呼び寄せたのホント鈴鬼何やってんのおい鈴鬼。なんでよりによってその客呼んじゃうのさ・・・。男の方もさ、知らなかったんだよね、あんたが泊まりに来た宿の若おかみがあの娘だって自分が今まさにおもてなしをした男が両親の仇だって気づいてしまった瞬間、両親がもうこの世にいないんだって気づいてしまった瞬間のおっこの表情が、真実にたどり着いてしまった時の涙でくしゃくしゃの表情がとてもよかった…。こんときのね、みよちゃんとウリ坊も本当に辛そうなんだよ。もうお前らが泣いていたのも含めて、完璧世界がそこに形成されていたんだ。ありがとうありがとう、本当にありがとう。ウザいとか言って本当に申し訳なかった。この映画ジブリ系譜を受け継いでいるのか、水の描き方が本当に美しい。温泉流れる湯の一滴一滴を視認できるくらい緻密に描写された変態作画が、何物にも変えがたい純粋少女性を保持した涙を生み出した。感動ポルノ精神リョナや安っぽいカタルシスなんかではない、もっと上位の美しさが、耽美があった。もう一度この目で確かめたい。誰か一緒に観に行きませんか?お前以外でお願いします。あ〜〜〜〜〜〜思い出した、グローリーがね、虫の知らせか女の勘か、早く誰かおっこの心を埋めてあげてくれっていうタイミングで車を走らせておっこを抱きしめてくれるんですよ。ハァ〜〜〜〜〜〜〜〜最高。真月もアフターケアに動いてくれるしできる女って感じですよね〜〜〜〜〜〜。一応のクライマックスは、一人の少女としてのおっこと、若おかみとしてのおっこ、どちらの立場を取るべきかという課題に向き合うシーンになるのだが、両親と峰子ちゃん祖母から受け継いだ「花の湯温泉のお湯は誰も拒まない すべてを受け入れて癒してくれる」というドグマに従い、自分から両親を奪った相手を赦すことで、孤独のおっこから若おかみのおっこへのメタモルフォーゼは完遂される。

それにしてもおっこはマジでえらいんだよな。きちんと謝罪ができるし。自分なんかおっこの年の頃ちゃんと謝れた覚えないしむしろ今の方がまともに頭下げらんねぇもんな。一旦は怒りを爆発させても最後はきちんと頭を下げることができて、おっちょこちょいでも誠心誠意心からお客様に喜んで欲しいという気持ちが一本芯を貫いているのが本当に魅力的で人徳を感じさせる。これは個人的性癖の話なんですが、おっこが蛾とかカナヘビを見て叫ぶ声の演技が思ったよりリアルだったのも高評価でしたね。

我はオタクなので唐突自分語りしたくなっちゃうんですけど、自分父親を亡くしていて、うっかりおっこに感情移入してしまったせいでかなり心情的にもキツいものがありましたね〜。我は突然謎の病気消滅したパターンでかなりの割合記憶がないのだけれども、親戚から伝え聞くには、我が両親のお通夜の晩に「お父さんどこなの?」とタンスや押入れを開ける行動がみられていたらしく、おっこの両親の喪失を受け入れられないのも真実味があるな〜と思いました。パンフレットによると監督体験が反映されてるとのことで、リアリティがあるのも頷けました。

まとめると、若おかみは小学生ダークナイトだって散々言われてたせいで逆にダークナイトネタバレ食らったのほんまにtwitterオタク許さんからな。

あと私が観に行った回、5人ほどの男性オタクしかいませんでした。

おわり

2018-10-12

転職をしたかった公務員感想

きっかけ】

1.公務員という存在そもそも馴染めなかった

2.出世すると裁量がむしろ狭まることに耐えられなかった

3.中高大学と恵まれしまったためとにかく優秀な人と過ごしたかった

顛末

・Mイダ

A社、広告関連のベンチャーSEでも営業でもいいよと雑多な募集。初めて面接を受ける。裁量労働制で魅力的だと思った。営業内定をもらうが年収50万円は下がりそうだったのでのちに辞退(承諾せず)。

サービスのコンセプトは面白いが、いかんせん聞いたこともねえよという中小企業や、「サービス系」企業が多い。他の求人サービスもそうだが、人材紹介会社保険営業求人が多くて「アッ」であった。

・Rナビエージェント

B社、Rクルー出身40代いかにもマージンベンチャー事務で応募。一次面接は余裕で突破するも、いかリクな感じが微妙だったのと、新規性を感じなかったこと、SPIを受けるのが面倒だったことがあり辞退。

求人量は豊富だが、書類応募勧奨が激しすぎる上に一次面接辞退はほぼ不可。初めて転職しようとすると書類が通過する案件が意外と多くて詰む。給料アップ案件公務員のせいかほぼ提示されず。エージェントと話したことはない。最初キャリア面談みたいなものコンパスになったかなと思う。

・Dーダエージェント

C社、比較的長めの中小広告関連企業。一次面接でうまく受け応え出来たかと思ったが、あえなく散る。

エージェントとは何度か話したがどうにもこちらのキャリアプランが伝わっていないような案件ばかり。公務員から年収ダウンかついかにも「事務員」の仕事ばかり。担当エージェント時短勤務で、フルタイム勤務の自分にはちょっと相談出来る時間帯が険しかった。案件豊富だがRの方が豊富かもしれない。あとメール多すぎてウザい

・Wークポート

特に何も受けず。エージェント案件数も微妙おすすめしない。

・Bズリーチ(エージェント利用)

D社、エージェントから紹介で受けた新規サービススタートアップ。なかなかいいと思ったが、いかんせん一次面接までに御社のことをあまり勉強できず、自分キャリアビジョン曖昧アピール不足。当然落ちる。

E社、エージェントから紹介で受けた通信ベンチャー。D社と同じような敗因。1日で複数面接を受けるのはいけない。

F社、エージェントから紹介で受けた教育IT関連中小企業筆記試験(敬語算数ペーパーテストドン引き)はあるし、同日の一次面接では「2人目のご予定は?」となんでてめえに答えなきゃいけねえの? という質問多数。配偶者仕事も事細かにエージェント経由で聞き出そうとしてくる。辞退。

Bズリーチエージェントも良し悪しだけど基本的上から目線感があってめんどくさかった。書類通過しないと企業の人と直接やり取り出来ないのも残念。案件の質は他より高いが何でもかんでも受けられるわけではなく、ポテンシャル採用的な扱いを受ける公務員には不向きかもしれない。

・Bズリーチ(自己応募)

G社、Fintechスタートアップ。ここら辺まで来ると自分なりのキャリアビジョンを話せるようになってきており、マッチングしてますアピールを大切にしてみた。コーポレート系のある職種内定。辞退する。

H社、G社の同業他社。この業種は魅力的だが、魅力的でなくなるのも一瞬かもしれない、というのが両者の共通点。さまざまな事件は大した問題ではないが、今後ワクワクしない系業種になるかもしれないあたりが不安であった。コーポレート系のある職種内定。辞退。

エージェントに比べて博打ではあるが、ピンポイントで業種を狙えば内定まで行けることが分かった。ジョブチェンジポテンシャル扱いで転職に挑む場合意外とBズリーチ自己応募は穴場かもしれない。セクハラしてきそうな会社も避けられる。

・Wンテッドリー

I社、Fintechスタートアップ。H社G社とは別業態。自社プロダクトへの愛や、メンバー温度感空気感から惚れ込む。正直、ハッタリかました部分も大きいが、やっていきたかった。コーポレート系で内定年収100万円近くアップオファーもあり承諾。

ココロオドってしまって悔しいが、スタートアップがいいかなと思い始めてから使ったので有用だった。会社の人とカジュアル面談出来るのはやはり楽。SNSシネー。まあ条件提示とか一切ないまま受けたけど、公務員からスタートアップいきたいとなるとそのくらい雑な方が良かったと思う。

感想

公務員から何になりたいのかによる、というと身も蓋もないが、演出は大切だと思った。元からガジェットやらWebサービスやらに興味があったことと、情報系の学部を出たこと、公務員生活法令数字に強くなったことを訴求できたのが、自分ジョブチェンジ成功ポイントだろう。

公務員から民間なんて技術資格もないし無理だと去年くらいまで思っていたが、割となんとかなってよかった。書類通過して面接受けた企業だけ書いていて、書類落ちや書類通過から面接辞退もありますフォーカスのない転職活動は消耗しまくるだけだとも学べた。

公務員生活愚痴はおいおい。以上。

2018-10-11

映画でどうしても気になってしまう事

https://anond.hatelabo.jp/20181010164531

これと関連するんだけど2つある

1 ピストルなのにやたら撃ちまくってしま

柱の陰から腕だけ伸ばしてでたらめに撃ちあうシーンがよくあるけど、見るたびに萎える。逆に一発を大事にし過ぎて全然撃たないのもつまらない。戦闘前に「いいか、この銃はリロードが瞬間的に行えるんだ」というカットを入れといてほしい。

2 車の運転中によそ見する

運転中の車内で会話をするシーンというのは映画でかなり多くあり、だいたい運転してる奴がものすごい頻度で助手席相手に顔を向けて話す。

気の利いた映画なら一応前を見てまっせという感じにはしてるが、本当なら視線助手席側の人間を向いていても意識は前方にあるので目が相手の顔には完全にフォーカスしない。でも撮影で危なくないから完全に安心しきって相手の顔を見てるから運転してるように見えない。運転前に「いいか、この車はドライバー視線を外すと自動的自動運転に切り替わるんだ」というカットを入れてほしい。

anond:20181011095142

カスタムする余地とか必要性とか効果が無い。

恐ろしく保守的だし、百年に一度の天才がやってきてエイヤっと条件出すと五十年は変化が無くなる世界

ブローニングのコルトM1911正式採用されたのは1911年だし、ストーナーAR-15/M-16の原型を完成させたのは1956年だし、改良版のAR-18は1963年、CETMEとAK-471949年新参で樹脂部品劣化がないのかと度々話題になるグロックですら1979年

これらのデッドコピー銃器市場の2/3が語れて、米軍では3回か5回くらい代替品や強化版や発展コンセプトが提案されては「重い、壊れる、動かない」と却下されてるくらい、一度固まってノウハウを積み始めた設計が覆せない世界

から銃器フォーカスするより話に集中するべき。漫画版エヴァでは「かっこいいし描くのが楽」というだけの理由で全ての小銃がHK G11だし、特に知識披露したいんじゃなければ、今だったら世界中どこでも何の話でもMk18とグロック19とAKMで全て済ませられるし、そうすべき。

2018-10-06

嫌いという感情フォーカスするのは

その世界から逃げ出せないという前提があると思う

子供の頃、若い頃に比べて 人の好き嫌いを考えなくなった

職場一定期間で変わっていくし

友人付き合いはほとんどなくなったし

嫌だと思えば関係を経てばいい

狭いところで自分の行動を制限される程度に人がいたら

それだけで嫌いになるもんだと思う

2018-10-01

リアルこどもは「くんちゃん」であって「おっこ」を求めてはいけない

未来のミライ」と「若おかみは小学生!」、両方を観てきた(ネタバレあり)

どちらも面白かったよ。

 

未来のミライ」の主人公くんちゃん(4歳児)

観ながら自分のこどもが小さかった頃を懐かしく思い出しました。

ガキはぎゃあぎゃあ言うのが普通だしそれを親が手に余すのもよくあること。

それをつかまえて「主人公うるさいムカつく」「親の愛情が感じられない」とかい感想ネット上には多い感じ。

 

若おかみは小学生!」の主人公はおっこ(小6)

TV版と違って)映画では「両親の喪失」にフォーカスするストーリー

物語の後半、両親を失うこととなる「事故」を起こした当事者が出てきて、そのひとは家族幸せな感じなわけです。

当然おっこはそれを知ることとなるわけですが、許すんですよね、おっこ。自分の親を(ある意味)殺した相手を。

 

結論

聖人レベルの赦しを発動できる小学生おかみより、親の気を惹きたくて、寂しくて、プラレールで赤子をぽかする四歳児のほうが僕は断然好きなんですよ。人間味があって。

あ、いっそおっこが(CV山ちゃんに)恨み言のひとつもぶつけていたら、おじさん劇場でわんわん泣いちゃったかもな。

2018-09-27

何が起ころうが、必ず、絶対に佐喜真氏が勝つ3つの理由

これはある種の確信を持って書いている。

いろいろ書く前に、私のプロフィールを書いておこう。26才、プログラマー大学情報系の学部卒。沖縄で生まれ高校まで過ごし、東京で働いた。

さて、今回の選挙では、必ず佐喜真氏が勝つことに“なっている”。

理由はいくつかある。

まず、若い世代は”功利主義”の考えが根強い。とても簡単に言えば、結果さえよければ、途中の過程にはある程度目をつぶるというものだ。あるいは、1人の犠牲10人の犠牲でどちらかを選ばなければならないなら、1人の犠牲を選ぶというものだ。これをトロッコ問題という。

きつい言い方をすれば、普天間基地がなくなるのであれば、辺野古の海や住民生活が多少脅かされようとも問題はない、ということだ。

またそもそも、「辺野古はもう埋め立てられているのだし、中止になろうが埋め立てられようが、誰も幸せにならない。だから、すぐに普天間を移すことができる場所を作るのがいいのだろう」という考えも多いだろう。ある種この考えは正当性を持っているかのように見えるが、実際は自民党基地推進派による「刷り込み」あるいは「意見誘導」にすぎない。本来であれば、他の都道府県に移すという考えは実現可能だ。しかし、もうそれが不可能かのような雰囲気が漂っているのだ。

基地はない方がいい。これは多くの(基地利権がない)県民にとっては共通意見だ。しかし、それは基地が70年以上ある中で理想となっている。すでに、生まれた時には空にはF-15EやF-22やKC-135やC-130やCH53やMV-22が飛んでいて、基地はヅャスコやサ●エー(沖縄スーパー)やメイ●マン並にありふれた施設となっている。このような中で基地を無くそうという意見は、もう理想の域になってしまっているのだ。そのような中、辺野古は埋め立てられ、県内移設の準備は整いつつある。それならば、もう辺野古にしてしまとある種の妥協正当性を見いだすのだ。繰り返すが、極右のように「基地ポンポン作れ」というような意見から出てきた意見ではなく、妥協によるソフトランディング地点に辺野古への移設見出しているのだ。

ゆえに、若者にとってすでに、辺野古は争点になっていない。その他の経済子育て教育に争点を見いだす。この時点で、辺野古を争点にしない分、その他にフォーカスをあてることができる佐喜真氏の意見は魅力的となる。余談が過ぎたが、以上が、若者から見て佐喜真氏が支持される理由の一つだ。それに沖縄は若年層も多い。

二つ目理由として、デマ問題もないわけではない。特に若い世代テレビラジオ新聞よりTwitterやインスタに接する時間が圧倒的に長い。この点は悪いわけではない。問題は、そのような情報に触れ合っているだけで、(ボット投稿であっても、)多くの同じような意見が流れればそれを正しいと思ってしまうというリテラシーにある。これを別に佐喜真氏の陣営がやっていると言っているわけではない。佐喜真氏のスタンスからすると、彼に利をするようなツイートなどが多いと感じただけだ。

この点はきちんと、どちらの陣営から検証するべきだし、今後も注意しなければならない点だ。佐喜真氏の支持者も、デニーの支持者も、相手側の視点に立ったらどうしたほうがいいかを考えなければならない。そうやって双方の立場尊重することで、民主主義は良い方向に醸成される。

三つ目は、自民選挙の「うまさ」だ。これは、デニー陣営が「弱い」からではない。自民が「うますぎる」のである。まず辺野古を争点にしなかったこと。ただし、普天間は除去するという。県民に「私たち辺野古基地を新設させた」、あるいは「私たちデニー投票したことで国からの財源が減らされてしまい、沖縄にとって悪影響をもたらした」といったある種の罪悪感を持たせることもない。

他にも公明党が支持にまわったのも大きいし、基地利権が絡むため、これらのカネが回ることによって組織票の点で大きな集票効果がある。自民戦後長きにわたる安定的政権樹立してきたことで、経済界に大きなコネがあるのは当然のことであり、なんの問題もなくある程度の票を集めることが可能だ。この点、オール沖縄陣営はある種の「ハンデ」を背負っていることは事実だ。それなのに勝った翁長はすごかった。

対してデニー陣営オール沖縄の影響力低下にともなって、戦力を損ないつつあった。なんだかんだで、世の中カネなのだ。と言うわけで、最後理由は、陣営の強さにあった。

最後に、民主主義についてもう一度考えてみたい。勘違いする人は多いが、民主主義は単なる多数派意見を是、少数派を正しくないとするようなお祭りではない。もし少数派の意見が完全に無視され多数派意見けが通るなら、それは「多数派お祭り」に過ぎない。多数派意見に対して少数派の意見が顧みられることがなければ、選挙なんて「いくらやっても無駄」というわけである

アウフヘーベン止揚という都知事も大好きな言葉があるが、これは弁証法言葉で、簡単に言うと意見意見を交換することで、より高次な意見を見いだすということだ。すなわち、タケノコ派とキノコ派が争い、タケノコ派が勝ったとしても、キノコ派の意見も取り入れる(タケノコの下に柄をつけるのかもしれない)ということだ。誤解を恐れずに言うと、多数派もある程度妥協して少数派の意見を取り入れるという考えだ。(うまく説明できずにニュアンスが違うので、詳しくは調べてほしい)

民主主義を履き違え、多数派なので間違いはない、少数派なので間違っている、というような理屈政策を進めてしまうと、必ず軋轢が生まれて分断となる。この点は間違えてはいけないし、「功利主義」が根強く語られる世の中では、より注意したい点だ。自分がもし少数派であるならどうするかという視点に立つことが重要なのだと思う。

ちなみに、私の祖母に誰に投票たか聞いたところ、佐喜真氏へ入れたという。理由は、「誰に入れたらいいかからなかったが、書きやすかった」からだそうである

いろいろ考えたところで、民主主義なんて、こんなものか。私は脱力した。

2018-09-25

anond:20180925095445

スマホならスクロールしようと思ってタッチしたり、

PCなら別ウィンドウからフォーカス移そうと思ってクリックしたりするだけで

打ち所が悪いと何かがブックマークされてしまUIとなっております

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