はてなキーワード: 定型業務とは
マネージメントが死んでる会社、どうでも良い仕事なら別にスキルがあろうがなかろうが何歳だって休めるぞ
そもそもホワイト企業とかいうなりすまし出来ていない妄想なので
アットホームな職場ですをブラック企業ではなくホワイト企業と定義するならば別だが
何度何度も言うが、そこそこ給与いいところはだーれもカバーなんてしないぞ
余人をもって替えがたい三顧の礼で迎え入れた人材ならばともかく、
『どうぞどうぞ。でも戻ってきてもオメーの席ねーから❤︎』(ニコニコ)で日本ではなく、世界中で終わりだぞ
籍はあるけど席はない。この違いお分かりになりして?
中小・ベンチャーで定型業務やらせてるだけなのに、公私混同の馴れ合いでマネージメント崩壊している職場のが、
育休が公務員並みにとれる
コンビニバイトの穴を埋めるコンビニオーナーみたいな土色の顔して突発休・遅刻を埋めてた管理者の男の子めちゃくちゃ可哀想だった
キミ騙されるよ(会社に都合よく使われているだけ)って何度も言おうと思ったが、
上司が1%でも上に引き上げてくれる可能性があり、本人が納得しているなら、外野がどうこう言うことじゃないので見守った
プロジェクトマネージャーとは言っても、実際やっているのはコンビニのバイトの穴埋めみたいなもんだったが、
そもそも前任者からほぼスライドで割り当てられた定型業務を全部終わらせようとした時の工数で平日ほぼ使い切ってるんだが?
でも当然のように「部署間ローカルルール把握」「トラブル対応」「新人の育成」「休職者の業務の折半分」はやらないといけないから、どうやってもその分残業するしかないんだけど???
残業を減らせとか言われても仕事が終わんね―んだからしょうがねーだろ。
なあお前のその「根を詰めてもしょうがない」は「定時内で終わるクオリティで次の工程にぶん投げちゃってもいいよ」なのか?
それとも「クッソ仕事おせーんだよカスがよぉ!!!!!前任者が出来た仕事が何で同じように出来ね―んだ??配置換えして最初の2週間ぐらいはともかく、そのあとは同じペースでやれんだろ?」なのか?
パワハラって言われたくないから卑怯な言葉を選んで、さも上っ面は心配してるような態度を取りながら実際には「おっせ!仕事おっせ!マジでハズレの部下引いたわ~~~他の人が良かったな~~~本当なんでお前の仕事が遅いのを俺が残業無駄に増やしてる無能上司みたいな扱いになんの?謝れよ!俺の人生に謝れ!!!」なんだろ????
はぁ!?
悪かったな仕事が遅くてよ。
じゃあなんだよ辞めろってことか?
俺が辞めれば解決なんか?
代わりがいるとか簡単に思ってんじゃね―よ。
他の奴が来てた可能性とか、前任の優等生ちゃんが本社に引っ張られずにそのまま居続けてくれた可能性はあるけど、それは単に「可能性があった」以上の意味はねーから。
もう来ちまった人間の代わりなんてねーんだよ。
それなのにいつまでもよぉ……つーかお前が思いつきで投げてくる仕事受け止めってから結果的に残業増えてんだよ。
俺はまだ来たばっかでここでのやり方を何とか身につけて、まずは自分のやらされてる仕事の状況把握をキッチリするってのが、今後のトラブル対応とかも考えたら適切だろ?
先の先の先見越してアレコレやらされてる場合じゃ―ね―んだっての。
無理だよ?
俺、この会社の仕事の大枠は知ってるけど、今この職場においてどう仕事が進んでいるのかについては自分でもちょっとずつ学んでる最中なんだけど?
人が足りないから仕方がない?
あのさぁ……それって結局本当の問題は人が足りないことだよな?
なんでそこでいつも俺に対してオブラート漏れ漏れの「仕事おせーんだよ(たまには有給取ったら?」「なんでそんだけしか終わってないの?(残業ばっかしても終わるもんじゃないよ」を投げてきてんだよ。
ほんまムカつくわ。
言いやすいから下っ端に愚痴吐いてるだけだってバレバレなんだよ。
つうかいつもそう。
自分よりちょっとでも立場が上の人間に言えないこと全部コッチに言うの辞めろよいい加減。
「朝ご飯は家で食べてくるものでしょ。席についたら仕事に集中しなよ」ってのさ、2週間に1回ぐらい朝パン食ってる俺に言うよりも先に、毎日毎日俺の隣で朝飯食ってる人に言ってくれない?
それとも俺を反射板みたいにしてその人に言おうとしてるの?
なんで俺を経由するの?
は?
お前さ、俺のこと舐めてんだよ。
俺の人権を舐めてんだよ。
相手が自分より立場が上なら言えないことを、相手が自分より立場が下だから言うってのは、相手の人格を舐め腐ってるから言えるんだよ。
本当にクソすぎるわ。
それでお前「社会人の常識を教えてやってんだから感謝しろよな」みたいな顔すんのやめろよ。
完全に「世間というのは貴方でしょ?」の太宰メソッドなんだけど?
お前がお前の斜め前の席で毎日パン食ってる立場が上の人間に対して溜まっていた苛立ちを、新しくやってきた自分より弱い人間に八つ当たりとしてぶつけてるだけだろ?
知らねーよ。
職場での上下関係気にして飲み込み続けて臭い玉みてーになった言葉を吐きかける正当な理由があると思ってんのか?
そもそもお前の価値観、世界観を単に押し付けてるだけだろうが。
言っとくけどな、俺の言ってる相手の人格に対しての尊重ってのは基本的人権の尊重っていう全人類共通の概念として存在すんだよ。
お前が前いた職場・学校・実家のルールなんかとは規模が全然違う、超グローバルな価値観のもとで、相手の人格を尊重してないことを前提とする行為はするなよって決まってんだよ。
マジでなんなの?
お前のつまんねー価値観から生えてきたつまんねー苛立ちと、それを自覚してるからこそ上下関係を優先して言葉を飲み込み続けておきながら割り切れなかった人間としての小ささが、全人類共通のルールより偉いのか?
は?
相手の人格を尊重するってことが社会人になっても出来ね―お前こそがそもそも間違ってんだよ。
俺がお前にソレを言わねえのは上下関係の話じゃなくて、それを高校卒業までに理解することも出来なかったカスに今更説いてもどうせ理解出来る知性や人間性が伴ってないだろうから諦めてんだよ。
マジでファックだぜ。
上司にも同僚にも恵まれてねえ……それでも仕事がそこそこに切り上げられれば自分の時間の中で精神が回復するけど、こうも働かされ続けるとそれも間に合わねえ。
ストレスがやべえわ……転職してーけど忙しいからその時間がねえ。
よく聞く負のループに突入したなあ……前の部署はまだ時間あったしその時に逃げておくんだった。
はぁ……
退職代行サービスを利用する人間に対し「クズ」「社会人としてなってない」「非常識のゲボカス」「退職の申し入れや交渉くらい自分でしろ」「料金の無駄」というネットでの意見をよく見かけるが、常識があってクズでないまともな社会人ならそもそも退職代行なんて利用しないのだ!
当方は新卒一社目でメンタル休職ののちに退職し、その後正規非正規職を転々としてきた。そのうちクビ3件、職場バックレ4件、うち退職代行使用が3件というどこに出しても恥ずかしくない経歴のクズである。こんなクズでものうのうと生きている経緯と現状とお話しし、もし今の職場のことで悩んでいる誰かの参考になったら幸いだ。また、こんな開き直り底辺ゴミにだけはなりたくないという意味で皆さんの癒しになれば嬉しい。
・なんでそんなゴミなの?
1社目でメンタルをやってか以降当日欠勤しまくり、朝起きられない、寝込む日が激増し勤怠不良の積み重なった結果です。心療内科でも相談し改善を試みたが現在も全快はしていない。ASDやADHDの検査もしたけれど健常域と結果が出て、社会性のないウンコ健常者になってしまった。
また、性格的にもストレス耐性が低くキャパ狭なのと、コミュ障以前の人嫌いが災いし、どの職場でも基本的に孤立してしまう。他人に興味がなく無関心のため、みんなでの昼食や飲み会や、職場の噂話や世間話が苦痛に感じる。人間関係の難の大部分は自分の傾向にすべて起因する。勿論申し訳ないが本当に合わない職場、上司同僚もいた。
何社か非正規で食いつないだが、その後正社員に転職した。経済的安定も目的だったが、世間体が主な転職理由だったと今では思う。仕事は生産支援の窓口部隊だったが、その部署は真夜中までの対応が多く、上記の当欠癖も治らず、致命的なミスをして現場の人に怒鳴られ修復不可能なまでに信頼を損ねた。リカバリーとか善後策など考えられず、自分のミスのせいなのにパニックになり保身に走り、「もう二度と出社できないから辞めるしかない、だがもう退職を伝える勇気も気力もない。そもそも会社の人ともう話せないし顔など合わせられない。絶対に無理」という状態になった。
その際、無い知恵を振り絞り「便利屋」という単語を思いつき、退職の電話などを請け負ってくれる便利屋をネットで探した。当時は2010年代中盤で、まだ「退職代行」に特化したサービスや企業はなかった記憶だが、不倫の密告や興信所や探偵まがいの業務をしている便利屋の中に退職の電話代行というものがあり、実家の母親のなりすましで体調不良を理由に退職の意志を伝えてもらった。その間は職場に連絡できず、無断欠勤していた。なお、現在の退職代行ではおそらく親族やパートナーなどのなりすまし設定での電話はNGだと思う。また、今も自分が依頼したような類の電話代行の業者は存在するが、どちらかというと、不倫やクレームの密告代行の意味合いが強い。
・使ってどうだったか
上記の当時利用したサービスでは、今の退職代行のように「利用したら最後まで会社の人間とやりとりが必要なく、代行経由で連絡可能」というシステムはまだなかったが、それでも「引継ぎもせず、最低限のやりとりで会社をやめられた、逃げられた」ということは自分にとって本当に救いで、命と心が助かったことに感謝した。料金も、会社の人に顔を合わせたり、謝罪をしたりという精神苦痛を鑑みれば、タダのようなものだと感じた。時を経て、退職代行会社が雨後のタケノコのように出現し世間で話題になった際も、「やはり自分のようなダメ人間がこういったサービスを利用するのだろうな」という納得感があり、ニーズが形となって顕現したのだと感じた。
なお、その後2社でも業務についていけない、ミスの連発、人間関係、勤怠不良などが原因で退職代行を利用させてもらった。加えて1社もブッチしたが、その際は貯金が少なくお金をケチって自分で辞めると伝えたが、資金に余裕があったら絶対退職代行を利用したかった。
・コロナ禍、そしてテレワーク普及という僥倖により長年のバックレ要因が偶然すべて解決
書いた通りなのだが、その自分で辞めると伝えてバックレた職場の次に決まった契約社員の仕事が始まったとたん、コロナによるテレワーク普及が起こった。すると、長年のバックレの原因だった「朝起きられない」と「職場で孤立してしまう」という問題が解決してしまった。例え朝起きられなくても、始業ギリギリに起きパジャマ姿でPCに勤務開始の報告をしてちゃんと業務をすれば、ひとまず出勤したとされる。そして、コロナ禍では会食なんてもってのほか、職場での飲み会やランチもNGになり、いつも頭を悩ませていた食事の場でのコミュニケーションと、会社での雑談自体消滅した。そのため、いつでもどこでもボロボロだった勤怠が他の社員と何ら変わりない状態になり、偶然だが仕事ぶりを評価され、現在正社員となっている。
何の努力も改善もしていないのに、環境だけで社会的に助かってしまった気分だ。現在は在宅リモート半々で働いている。たまに心身の不調で起きられず寝込んでしまい病欠になる日もあるが、それでも昔に比べると勤怠は飛躍的に改善した。
これはクビになった職場で担当していた業務で実感したことだ。フェイクを入れるが人材会社で就業開始するスタッフの勤怠管理業務に関わっていた。すると、自分より遥かに優秀で立派な経歴の人でも、第一印象がいい人でも、家族や子供がいても、突然会社に来なくなる、無断欠勤をする、試用期間終了前に合わないと泣きながら電話してくる、まるでかつての自分のような人を結構な頻度で見た。Z世代とかゆとり世代はおろか、年代や性別や家庭状況は関係ないようだ。また、勤怠不良や能力不足で試用期間終了前に雇用主から契約終了にされる人も多く見た。
以前は自分のような人間はネットでは観測すれど現実ではなかなか見ないから、異端の社会不適合者なのだと確信していたが、同類はいるところにはいるのだなと肌で感じた。
・退職代行を使うべき人
ここで、退職代行を使ってもいいんじゃないかなと想像する人の特徴を挙げる。
仕事や職場の人間関係だけが自●の原因なのなら、使ったほうがいい。できれば心身が完全にやられる前に、体力気力があるうちの利用を推奨する。一度完全に折れると、その後の社会復帰が困難になるし時間を要するためだ。ただ、増田は自●自体は仕方ないんじゃないか派なので、仕事以外にも持病や家庭の悩みや慢性的な生きづらさを抱えた人が、己に鞭を打ってまでつらい状態のまま生きる必要はないとも考えている。
「あの人は退職代行を使った」と噂されたり、それを知られた関係者にはある種の偏見を抱かれることは間違いないので、それが気にならない人は役職や雇用形態問わず利用していいと思う。逆に自分の挫折や失敗を受け入れ難い、プライドがある人はまず退職代行は利用しないんじゃないかな・・・自分はプライドがないので、バックレた職場の方々に対し本当に申し訳ない気持ちがあれど、二度と生きてお会いしたくないので、自分は練炭自●などで死んだものと思って忘れて生きていってくださいと念じている。
・退職代行を使うべきでない人
上記のように、心身が死の淵に追いやられている人はまず命を守る行動を取ってほしいが、使うとリスクがあると想像する人を列挙する。
増田は現在都市部在住だが地方での暮らしも経験している。その際近所の無職の人が外で散歩するだけで恥だから家の中にいろ!という親御さんに叱られている話を聞いたことがある。退職代行を使ったことが近所や職場に広まり、今後の就職どころか生活に支障をきたす、あるいは詰むレベルの支障が出る場合はそのリスクを考慮したほうがいいのではないかと思う。
増田が退職代行を使ったのはいずれも一人暮らしの時期だ。バレなければいいと思うのだが、同居家族やパートナーに知られて干渉されそうな人は警戒しておいたほうがいい。5ちゃんの職場バックレに関するスレッドで、バックレ常習犯は緊急連絡先の家族の住所は電話番号はでたらめを書いておくというアイデアを参考に、増田も緊急連絡先は最寄りの水道局の住所電話番号に設定している。
①②と同じ種類だが、例えば仲間と企業したけど逃げたくなった・・・という場合も人間関係にしこりを残すと想像する。現代ではなかなかないと思うが、同族の小さい企業や少人数のベンチャーなど、職場の人間関係が密で後々の人間関係がトラブりそうな方も要注意だ。(辞めたあとに電話やSNSなどでDMが来るとか)
退職後に休養するのも再就職するのも自由だけれど、その後の人生の責任は自分以外誰も取ってくれない。中には医療や福祉に繋がるほうがいいケースもあるかもしれないが、勤め人を続けたい場合はその後も工夫や行動し続けることが大切だと感じる。男女問わず、経済的に頼れるパートナーを探すというのも生存戦略としては立派なひとつの方策だ。下記リンクは以前ネットでも話題になったもので、今回の趣旨とは異なるが、早いうちから行動することの大切さについては参考になるかと思う。
http://www.carpefidem.com/column018.html
・環境や適性をもう一度考えてみる
職場との相性は、入ってみたら人が定着しない魔窟のようなポジションだったとか、ホワイト大企業だけどその部署だけ何故かモンスターのようなストレッサーだらけとか、運で決まってしまう要素も大きいと感じる。ただ、ある程度自分の向いてる環境や適性について検討し、判断することも必要だと思う。向いてなくて耐えられなかったら、また退職代行を使えばいい。
人付き合いの苦手な人は、できるだけ接客から離れた上流工程の業務内容の企業に応募する(コミュ障も突き抜けると接客適性無双、他人への関心がないのでクレーマーをしゃべる人糞とみなせるという意見もあるが、限られたエースだけの才能だと思う)とか、マルチタスクではパニックになりがちな人は定型業務メインの仕事を探すとか、お子さんや家族のケアで早退や欠勤が続いてしまうひとはフレックス制や裁量労働などで調整できる職場を探すとか、できるだけ自分の苦手に直面する機会の少ない仕事を選んでほしい。
お前が言うなが過ぎるが、テレワーク可能な職場という環境面での選択肢が無かったら自分は社会的に詰んでいた。また、当座の給料のためにコミュ力に自信がないのに、客先/社内問わず大量のストレスフルな交渉が発生する職場や自分のスキルに見合わない仕事内容に考えずに飛びついた経験が少なからずある。
増田は現在「やりたくない仕事は星の数ほどあれどやりたい仕事はない」というドクズ思考で、自分にできる仕事ならありがたく精一杯やって、ダメなら逃げようというスタンスだ。
「好きなこと/やりたいことを仕事にする」は覚悟がないと危険だと思う。インドア派やオタク気質の人は、アニメーターやゲーム会社やエンタメ企業や出版社関連企業への志向性が強い傾向だと思う(かつて自分も就活病で何社か説明会を受けたことがある)が、大手でない限り土日昼夜問わず働かされ、期限納期の厳しいブラックな環境の職場も多い。エンタメやサービス業は、みんなが楽しんでいる休みや余暇の時期が繁忙期だ。また、ブラック企業はある程度公式に開示されている情報や労働条件で判断できる。
辞めたので最近の公文書管理システム事情は知らないけど、適当に予想してみる
公文書管理システムって名前は御大層だけど、うちの市では書庫の棚管理台帳+例規集でしかなく、運用も雑だった。
出勤簿とか、起案書とか、自課で予め倉庫に入れる文書カテゴリをリスト化して保存年限も指定しておく。
カテゴリ分けはかなり大雑把。
公文書管理システムからは空き棚の位置、通し番号が発行されるので指定された書庫の棚に段ボールを置いてくる。
公文書管理システムから今年破棄する段ボールを出力して、書庫から出して、幌つき軽トラ公用車に積んで、ゴミ処理場へ持って行き焼却炉にダイレクトシュート。
それだけ。
例規の方は市長決済や地方議会決議通さなきゃ更新されないものだし、どこにでもローカルバックアップあって復元も容易だろうから割愛する。
UIは10年前なのにWindows95で作ったような化石だった。
管轄は総務課文書管理係で、はっきり言って定型業務「しか」できない人の島流し部署だった。
毎年「いつもの」で済ませて、仕様書なんて10年以上誰も確認してなかったんじゃないかな?
Excelや、下手すりゃLotusで設計されたものを、WindowsやExcelのバージョンアップごとに
「同様に動作して業務を滞りなく継続できるように」って付記だけした契約を秘伝のタレのように使い続けていてもおかしくない。
箱詰めなんてどこの部署も新人と嘱託職員でやって、上司の確認決済もめくら判。
過去文書原本なんてものは重大クレームや訴訟沙汰レベルじゃないと引っ張り出さない。
厳密にアーカイブする労力より、何かあったら該当年度の段ボールを箱詰めミスまで疑って全部洗った方が労力的にはマシだから。
捨てる年度の混載さえなければ、どれがどの箱に入っていようがはっきり言ってどうでもいい。
ここからは予想だけど
行政DXの一環で庁内の働き方改革を進めるものとして、2022年4月から公文書管理システムの運用を開始しており
https://piyolog.hatenadiary.jp/entry/2023/05/06/014208#f-5a93bcab
ってことなので、猫も杓子もDXって中で旧公文書管理システムにも白羽の矢が立ったんじゃないかな?
「紙原本を引っ張り出す想定なんてけしからん、ディーエックスディーエックス……」って調子で。
とは言え、行政の継続性から言って押印した原本をスキャンした所で完全破棄なんてできないし
実務で必要な過年度文書は共有フォルダで管理してるし、役に立つ局面はそうそうないから雑に仕様変更したんじゃない?
Lotusの頃から変わってないような仕様書にチョチョイと「ファイル添付できるようにして」とだけ。
今まで管理していたファイルは棚管理台帳とレガシーフォーマットの例規だけのシステムに。
それなら拡張子の大文字小文字弄ったり、ホワイトリストでバックアップ対象を3日だけ管理しているのも納得できる。
下手すりゃ10年に1度しか引っ張り出さないもののために、決裁文書の最終版全部システムにアップロードするフローが増えるの嫌だなぁとか考えながら。
まぁコツコツ蓄積すりゃ、大量文書開示請求に強気に対応できるようになるだろうけど。
職員の徒労を脅しに譲歩を引き出そうとする、痛くもない腹探るようなやつね。
マジで対応しなきゃならないガチ文書開示請求だったら結局は最後は紙に印刷したものを目視確認しするし。
一括検索で引っかからなかった関連文書も心配だし、紙原本引っ張り出した方が手間ないと思うんだよね。
DX推進してる中で
「システムの添付ファイル紛失したけど、実は紙台帳から業務量改善できてなかったので支障ありません」
とか言えないじゃん。
これ本気で書いてそうだから怖いな
でも無限に産休育休がうざい・子持ちフォローがウザいとか書いてる増田(見本 anond:20230328204201)が居るけど、
マジでこの増田(anond:20230330145755)みたいなのがいるような程度の低い、マネージメント崩壊した馴れ合いの職場じゃ無いと、
だあれもフォローなんかしないぞ、だから子育て様がイキってる職場は転職1択なんやぞ
中小・ベンチャーで定型業務やらせてるだけなのに、公私混同の馴れ合いでマネージメント崩壊している職場のが、
育休が公務員並みにとれる
企業は投資家のものではなく共同体のものという思想について異論は特に持っていないし、
リスク取って起業している創業者の思想を体現する事ついても咎める気まったくないが、
(あからさまに創作だが、ライフステージに合わせて職を変えるという考え方自体は大事なので、突っ込まないでおいた)
何度何度も言うが、そこそこ給与いいところはだーれもカバーなんてしないぞ
余人をもって替えがたい三顧の礼で迎え入れた人材ならばともかく、
『どうぞどうぞ。でも戻ってきてもオメーの席ねーから❤︎』(ニコニコ)で世界中終わりだぞ
籍はあるけど席はない。この違いお分かりになりして?
中小・ベンチャーで定型業務やらせてるだけなのに、公私混同の馴れ合いでマネージメント崩壊している職場のが、
育休が公務員並みにとれるよ
あとこれも毎回繰り返し言ってることだけど、
始めから有期雇用を選ばない事はできるし、選ぶにしたって育休から戻ってくるまでの期限付きの求人を選択肢しないことも出来る
不安定な雇用の人のお気持ちに寄り添おうっての自体は別に悪かないが、
ワイは仕事が詰まっている時やプライベートでトラブルがあった時以外は基本的に何もすることがない人である
無限に時間をぶっ込んでしまうゲームは4年前に封印したし(ソシャゲとiOS版の買い切りゲームはゲームにカウントしません)
創作は暇かつ気分がノッている時にしかしないので日常的には時間は取られてはいないはず
ではどこに時間が消えているのか?と意識してみたところ次の通りだった
洗濯はスーパーとか散歩行く時に徒歩30秒のコインランドリーにぶっ込んでるので特に問題無い
いや家に乾太くんあるので大問題っちゃ大問題なんですけどですけどね・・・
ケチってドラム式洗濯機じゃない洗濯機買っちゃたんだよな。取り出して乾太くんに入れるのが面倒くさい
ワイみたいなアレな人じゃなくても洗濯機は乾燥まで全自動+乾太くんを薦めたい、絶対ケチってはいけない
気分の調整が一番の課題だがまぁそれは気長にやる他ないので、良質な睡眠を取る・気分を整えることを意識した栄養素を摂る・・・でとりあえず置いておいて、
これは面倒で食べないのも道理ですわ
でも低糖で発汗するのはもうしないようにしたい。ブドウ糖とればいいとかエナジードリンク飲めばいいとかそういう問題ではない
今の状態だと良質な睡眠を取る・気分を整えることを意識した栄養素を摂りつつ、毎日まとまった時間作るの無理っぽいな
(全部ブン投げてそれだけやるとかは出来るけどそれだと今までと変わらないので)
どうしたらまとまった時間作れるか改めて整理しないとだな
RPAに助けられた人もいるよって話だけど、RPAを盲信してるわけではないので大変だったことも書く(RPAが大変っていうより導入支援を担当してたITコンサル企業がクソ)
生存者バイアスだと思うのであくまでこういう人もいるんだくらいで読んでね
大手企業一般職(RPA業務経験)→中小SI企業SE→派遣RPAエンジニア
【経緯】
私は2016年に新卒で大手企業に一般職として入社して、2017年の1〜3月頃に所属部署にRPAが導入された。
最初はITコンサルが私の担当業務(日次で行う定型業務)を自動化して持ってきたのだが、正常稼働しないポンコツだったのでそれをまともに動くものにすることから始まった。
私は暇だったのでたまたま対応できたけど、多分他の人だったら積んでたと思う。(別の課にも導入されたが、動かないまま放置されてた)
なお、その時の私のスキルは、Excel関数は得意、VBAはボタンを押したらシートを印刷するマクロを作ったことがあるという程度のレベルだった。
当時の状況は以下だ(ツールはUipath)
・パソコンの処理速度によって、正常稼働したりしなかったりする。
→これはRPAで疲れ果てた方も言ってたやつ。
Delayで◯秒待機というのが置かれてたり、それすらなかったりしたのを、操作対象(ウィンドウやボタンなど)の存在を確認するまで待機するアクティビティを配置して対応した(タイムアウト時間を設定して、それを超えたらエラーとなる)
→これ自体は動作に影響はないのだが、同じ修正をそれぞれのプロセスにかけないといけないので、共通動作は1つのプロセスにまとめて、それを各プロセスから呼び出すように変更した。
→RPA化するにあたりITコンサルが作ってくれたのだが誤りだらけだったので組み直した。
上記に対応したらRPAとVBAのスキルが身につき、なおかつ担当業務が自動化されて更に暇になったので、新規でRPAプロセスやExcel,AccessVBAツールを開発したり、既存のレガシーExcel,AccessVBAツールの改修などを行っていた。
業務自体は楽しかったのだが、通勤時間が長く、低賃金で職場の近くに引っ越すこともできなかったので自宅(実家)から近い(それでも1時間弱かかる)会社(中小SI企業)に転職した。
本当はプログラミングをやりたかったのだが、そこではBIツールの画面開発とDBのテーブルやViewの作成とかをやってた。
1年ほど勤めていたが、体調の都合により退職した。
その後結婚をして半年ほど専業主婦をやってたが、体調も安定したのでフルリモートでできる派遣の仕事を探してたらRPAエンジニアを募集してたので申し込んだ。
無事受かったので、今は大手企業の業務部門内のRPA開発チームでRPAの開発を行なっている。(使用ツールは日本企業での導入が少ないので伏せます。)
業務の傍ではなく、主業務として開発を行なっているので、しっかりとしたプロセスができていて感心している。
今は派遣だが、社内試験を受かれば正社員になれるので、今後何事もなければここで働き続けるつもりだ。(育休産休時短勤務があるので、働きやすそう)
給料も高くなり、働く環境も良くなったので、新卒で入った会社でRPA担当できてラッキーだったなと思っている。
ちなみに私自身のRPAの認識は、システム化できないものをRPA化するというよりは、システムとシステムの橋渡しをしてあげるものだと思ってます。システム間の連携すら本来はシステム化されるといいんだけどね!
ニポンの凝り固まった頭で、減点方式のまま優勢思想を取り入れようとすれば
定型業務で100点満点中150点取らないとバツをもらうようになるわけだ
だって加点なんてできないんだもん、何が加点対象かなんて判断できない馬鹿が牛耳ってるんだから
根性でたくさんやりました、気合ではやくできました、そんな評価しかできねぇよ
高機能障害だの診断されるやつが10倍に増えるんじゃないかな、知らんけど
できる奴が評価される国になるには、評価制度に加点方式を取り入れないといけないし
経営者なりたての新参者だけど、とても興味ある話題だったので書いてみる。
うちは今年創業の、まだ出来たてほやほやの会社。業種はWeb関係。
スタッフは6名、20代~30代前半がメインで、ITツールを使いこなすスキルもある。
コロナ禍真っ最中の創業当初、リモートワークをフル活用して新しい働き方を目指すぞ!と意気込んでいた。
スタッフ全員にMacbook proを配布し、ヘッドセットも用意し、オフィス内にはGoogleMeet専用のiPadを設置して、
いつでも気軽にオフィス内スタッフともコミュニケーションしやすいようにした。
リモートワーク中はMeet接続推奨だけど、必須では無く、カメラやマイクも必要に応じてONにするルール。
クラウドサービスも駆使した。Googleカレンダーで予定を共有し、Trelloで細かいタスクの進捗をリアルタイム可視化した。
普段のやり取りはSlackでスピーディに行い、業務データは全てDropboxとGoogleDriveで完全共有。申請等もほぼペーパーレス。
しかし色々試行錯誤する中で不都合が多いことに気づき、今では事情がある場合を除いて、オフィス勤めとしている。
よく言われることだけど、やはりこれが最も課題だった。私の力不足と言われればそれまでなんだけど、管理職ってほんと難しい。
スタッフ一人ひとり、能力も性格も、欠点も得意分野も、好き嫌いも全員違う。たった6人のスタッフに気持ちよく動いてもらうだけで、毎日必死だ。
そう、管理職って、スタッフに気持ちよく動いてもらう場作りが仕事なんだと思っている。
そのためには、スタッフ一人ひとりをしっかり観察して特徴を把握し、活躍しやすい場を提供することが大切なんだと。
例えばあるスタッフは技術的にベテランなのだけど、仕事に過剰なくらい真面目に細やかに向き合ってくれる。
一方で、放っておくと細かい部分で悩みすぎて手が止まってしまうことも多い。
であれば、ちょっとでも悩んでいるようならすぐに声をかけて、私がスピーディに判断を行っていけば、さらにパフォーマンスを上げられると考えた。
一方で新卒で入社したスタッフもいる。社会人成り立てで、当然ビジネス上のルールなどをまだ理解できていないので、つきっきりで教える必要があった。
遠方から引っ越してきたために友達もおらず、唯一人とコミュニケーションが取れる機会が、うちの職場だった。
ちなみにうちの会社はいわゆる「コワーキングスペース」に入居しており、他社や学生など色々な人が出入りする。
この地で心地いい人間関係を作ってもらい楽しく生活してもらうためにも、リモートだけでは難しかった。
このようにスタッフによって全く異なる条件を踏まえて、彼ら彼女らがもっとも活躍できる環境を「早急に」組み立てていくには、リモートワークはハードルが高かった。
もちろん潤沢な時間があれば、スローペースでも問題ないだろう。
けど、創業したてで事業が安定していない中、最短で利益を上げられるようにならなければ会社の未来は無いと判断した。
あるスタッフは、大都市の大手企業のもとでバリバリ経験を積んできた方だった。
その会社では、大手広告代理店直下の過酷な環境の中で利益を上げることを最重要視したビジネスを行っていたと聞いている。
しかし、ウチは少し「ソーシャルビジネスの要素」が入ったビジネスモデルを志向している。
そのためクライアントにもそういう団体等が多く、うちも利益「だけ」を目指す仕事の受け方をしていない。
全く利益にならなくても、社会益があると判断したら受ける案件もある。
そのためには、うちの会社がどこを目指して歩んでいくのか、という「ビジョン・ミッション・バリュー」の共有がとても重要だった。
ベクトルを合わせて目標に向かって進んでいくのは、立ち上げたばかりの会社にとっては死活問題だ。
しかし、いくら標語を掲げても、全体MTGで話をしても、そういうものってなかなか伝わらない。
日々の雑談のはしばしや、経営者の働き方や姿勢をフルタイムで見せていって、やっと伝わるものだと思う。
目指したい価値をチームで生み出すためには、単に決まった時間に仕事をスタートさせて、
数字で表現できる成果を上げて、定時まで働けばOK、というわけには行かなかった。
人間関係って、相手のことを理解するまで不安にさいなまれることが多いと思う。
この人は本当は何を考えているんだろう、裏切ったりするんじゃないか、とか。
スタッフ側もそうだと思う。
この会社は本当に信頼して自分の人生の一部を預けることができるのだろうか、と。
そういう不安を払拭するには、沢山コミュニケーションをとって、さらには態度で示していくしか無いと思っている。
私は、あなたを信頼している、だからあなたも信頼してほしい。そのために、こんなに色々あなたのためを思って考えている。そういう態度。
そういう安心感があると無いとでは、仕事へのモチベーションも変わると思うし、
もし会社がピンチな状態になったとしても信頼があれば力を合わせて乗り切れると思う。
ちなみにうちではスタッフごとにノルマのようなものは設けておらず、「みんなで協力し合って案件を達成する」ことに重きを置いている。
新卒の子でも得意分野ではベテランスタッフを助けることもあるし、もちろんその逆もしかりだ。
そういうしっかりした人間関係に基づいた信頼感、安心感の醸成には、やはりリモートワークオンリーは厳しいと感じた。
他にも細かい理由は沢山あるけど、そういうわけでうちはリモートワークを非推奨にしている。
ざっくりまとめると、「ビジネスとは言え、ビジネスライクなだけでは組織は成り立たない」ということだった。
例えば、体調が優れないとき(本当に調子悪いときはもちろん休暇を取らせる)、子供が調子悪い時、
重要な荷物が届くなど自宅にいる必要があるとき、年末年始の混雑を避けて帰省したいとき、など。
そのくらいの柔軟性があったほうが、社長自身にとっても都合がいい。
ちなみにスタッフの感想によると、オフィス環境も居心地が良いように気を配っているためか、積極的にオフィスに来たいと思ってくれているようだ。
集中できるし、スタッフ間で相談もしやすいし、おやつ食べ放題だし、地方なので満員電車に揺られることも無いし。
定型業務が多く数字で成果を出しやすい業態、ベテラン揃いでスタッフが自立して動ける環境、出勤するだけで満員電車等でエネルギーを消費する環境、など。
それであれば、諸々考慮してもリモートワークのほうが成果が出るかもしれない。
逆に言えば、どんなに働き手にとって都合が良かったとしても、事業として成果を出せなかったらリモートワークは選択できないとも思う。
なるべく柔軟にいくつもの選択肢を用意して、結果としてスタッフが成果を出しやすい働きやすい環境を作るのが重要なんだと思っている。
異論反論、質問、歓迎です。色々な人の意見、聞いてみたいです。
そうですね、権限移譲はとても大きいと思うけど、強いチームを作るには後者の3点が欠かせないが故にリモートワークオンリーは難しいと思っている。
意思統一については、本文には書かなかったけど、引っ越しを期に完全リモートで遠隔地にいるスタッフがひとりいて、
その子とは1年以上毎日膝を突き合わせて議論を重ねていたので、例外的に成り立っていると思っている。
音声チャットは考えていなかった!ちょっとやってみるよ。電話にせよLINE通話せよ、もちろんZOOMも、それなりにハードルあるんだよね。
へええ、こんな考え方あるんだ。勉強することたくさんあるなぁ。組織が一丸となって目標達成させるためのもので、ちょっと高めに設定するのね。
ガチガチに目標設定して、結果マイナス評価になりがちなものより、ポジティブに機能しそうな気がする。
ちなみに今でもざっくりとしたチーム全体の目標売上とかはちょっと大きめに共有している。もうちょっと深堀りしても面白そう。
確かにそれが理想。いずれそういうふうにシフトしていきたい。今は創業初期でメンバー少ないゆえの一枚岩戦略なんだなーと改めて自己認識した。
組織が大きくなったらそうもいかなくなるし、逆に多様な考え方の中から価値あるものが生まれてくると思う。
経営者に発信力があって(多分魅力的なビジョンやフィロソフィーが明確にあって)、増田さんもそれにしっかり向き合っているのだろうな。
そういう事柄の重要性を相互に理解しあっているというか。リモートでも強い組織を作っていけそうな環境ですね。
ほんまか!ありがとう~嬉しい
すまんな・・・。ちなみに以前会社勤め(銀行系SI)していたとき、多分私も増田さんと近い感覚やった。
やりがい搾取、サービス残業、業務外の付き合いとか、無くなればいいって。
雇用契約で9~18時働くことになっているんだから、それで十分だろうって。
(今も大体そう思ってるけど)
経営する立場になって気づいたんだけど、信頼できる関係性内での多少の融通は、人生を変えるほどの大きな変化を生むってことに気づいた。
おれ30歳過ぎてから一度うつ病を患ってて、数ヶ月寝たきりで、それまで勤めてた会社も辞めて信頼できる仲間も友達もだれもいなくなって、
けど、たまたまPCやウェブに詳しかったから、知り合いの知り合いとか、頼ってくれる人が周りにいたんだよね。
少しばかり無理して頑張って要望のちょっと先を目指してみたら、クライアントがめちゃめちゃ喜んでくれて、びっくりするほど感謝されて、差し入れまでもらえて。
そこから地域での居場所や信頼関係が強固になって、困ったことがあったら助けてくれるような関係性が生まれたり。
それが、会社、スタッフ、クライアント、その他ステークホルダーを超えて、広がっていった。
そうこうしているうちに、うつ病は完治してしまった(何年もかかったけど)。
そして会社を作ったわけだけど、個人事業主時代から一度も宣伝広告を打ったことがない。
口コミとリピートオーダーだけで法人化してスタッフ6名まで成長できた。(まだまだ極小零細)
会社勤めしていた10年間、会社に言われた通りに仕事をしていたけど、自分自身が価値を生み出すべきだ、なんて考えたこともなかった。
みんな惰性で働いているか、上司のパワハラやクライアントのクレームが怖いから、仕方なくがんばってた。
そこで理解したのは、どんなに時間通りに真面目に働いても、価値を生み出さなければ意味が無いし、そうなったら会社組織は存続できないってこと。
けど、経営者と被雇用者はもちろん立場が違うから、スタッフをおれと同じようにさせるわけにはいかない。
なるべく自由で居心地のいい環境でパフォーマンスを出してもらうことを毎日考えている。
顧客に対してぼったくることもしない。取引先を無理に叩いて値下げさせるようなこともしない。
そんな中で考えたのが、ビジョン・ミッションを明確にし、チームが一丸となれる体制づくり。
限られた労働時間の中で成果を生み出すためには、色々な物事を価値を生み出すために最適化・効率化しないといけない。
(リモートワークチャレンジもその一環だった。うまく行かなかったけど)
ビジョン・ミッションはスタッフも含めてみんなが幸せになれるような理想を描く。と言っても全く手が届かないようなものではなく、
頑張れば少しづつ実現できそうなもの。そのために、みんなで頑張ろう!それも、楽しくやっていこう!って。
ドライに仕事をして責任を全うし報酬を得ることだって十分立派だと思ってる。
けど、それだけでは生み出せない価値を、うちのチームでは生み出したいといつも願っているし、それがスタッフやクライアントや地域の利益につながると信じている。
このうち定型業務はCOBOLが主力だった時代からどんどんシステム化されてきた。
したがって、今の今までシステム化の手が入っていないのは殆どが非定型業務。
この非定型業務が本当に面倒で、基本設計のレベルから収拾がつかなくなるのだ。
流石に今の今までシステム化の埒外に置かれてきただけのことはあるというか。
とにかくたった一つの業務を取っても、その中で場合分けの分岐や収束がやたら多い上に、複雑怪奇に入り組んでいて、フローチャートにまとめられない。
このフェーズで簡潔なフローチャートにできないものは絶対ソースコードに落とし込めないので、本当に悩ましい。
というか「あんなこともある」「そういえばこういう場合もあるんだよね」と、業務担当者からヒアリングすればするほど理解が進むどころか、むしろわかりにくくなる。
しかも全部ケースを出し切ったと思って要件を整理しているとあら不思議、「あれ?この場合は…」と新たな疑問が何個も湧いてきて、再確認という手戻りが起きる。
そしてそのタイミングで「衝撃の新事実」が発覚し、それがその業務だけでなく他の業務にも大いに影響する話だったりするため、横展開を余儀なくされる。
そんなことが延々と続くため、そもそも設計作業が半永久的に終わらない。
むしろ、実務を担当している末端の人たちの柔軟性の高さが異常とも言えるわけで、よくこんなわけのわからん仕事を混乱せずにできるなあと感心するのだが。