はてなキーワード: 些細なとは
「一票を投じたとて政治に変化をもたらすことは不可能であり、にもかかわらずなぜ大勢の人が選挙に行くのか?」と疑問を呈したのは大学の政治学者で、要するに自分の一票が物事を決める状況というのは、他の票が奇麗に分かれているときに限られる。例えば一万票と一万票といった状況で、自分が投票したほうが勝つ。なんて状況だが、そんなものが稀であるのは説明するまでもないだろう。
実際、ほとんどの場合、選挙結果は圧倒的な差で決まっているわけで、選挙の結果を見てみても自分の一票が果たす役割はほとんど無いといっても過言ではない。
それでも、なぜみんな選挙に行くのか?
この問いを深く掘り下げてみてほしい。するとその答えが一つ見つかり、結局「自己満足」に行き着くことだと気づくはずだ。
例えば、ガーシー氏が当選した時、「そもそも民主主義って機能してるのか?」という議論が一瞬だけ広がった。けどその議論はすぐにフェードアウトして、誰も本質的なところまで突っ込んで考えなかった。民主主義が本当に機能しているのか? 投票という行為自体が、今の政治にどう影響を与えるのか?それを考えることがなかった。なぜなら、そのほうが楽だからだ。無責任に選挙に行って、「自分が政治を変えたかもしれない」なんて錯覚に浸っているほうが、楽なんだよ。
そして、この「自己満足」の仕組みがどれほど強力か。
投票をした自分に安心感を与えてくれる。やれるだけやったという一種の達成感を与える。それはパンとサーカスのようなものだ。
人々が目の前の娯楽に満足し、生活が豊かに見えたとしても、その背後で本当に大切なことが進行しているのを無視してしまう。それと同じように、投票という行為も、私たちが本当に求めていることから目を背けさせ、無理に心を満たすための手段に過ぎない。
実際、投票によって政治が本当に変わるかなんて、ほとんど期待できない。
政治が変わるためには選挙だけではなく、もっと深いところでの戦いが必要なのは誰もが分かってはいるはずなのに何もしない。
要は皆、夢を見ているだけなんだよ。
投票はあくまで「自己満足」のためのもの。少なくとも、政治を変えるための本当の力にはならない。それを理解せずに、ただ「自分は選挙に行って投票したから、何かが変わるはずだ」と信じ込むのは、正直、救いようのない馬鹿だと思う。だって、投票したところで、実際にはその一票が何かを変えるわけではないから。政治を動かすためには、もっと強い意志と行動力が求められる。選挙だけで解決できる問題なんて些細なものしかないんだ。
そしてその些細さは、そもそも投票せずとも解決できたかもしれない問題なんだ。
結局のところ、選挙に行って投票することで「自分はやれるだけやった」と満足することは、ただの幻想に過ぎない。
政治は変わらないし、そんな幻想に浸ることで、我々は本当の問題に目を向けることなく、満足してしまう。
つまり政治の変化を本気で望むなら、選挙で一票を投じる以上のことをしなければならない。
そのことを真剣に考えたとき、「投票で政治が変わる」という信念は、単なる幻想に過ぎなかったのだと気づくべきだ。
男も女も身の程をわきまえずに年下美男美女にばかり突撃したり、会話を繋がず自分勝手な質問に終始したりと、とにかく自分勝手でそりゃいつまでもアプリやってるわけだというのがたくさんいる。
そうじゃないちゃんとした人はそういうのに辟易しながらそこそこ早期にいなくなっているんだろな。
・年収650万
アプリはほぼルックス勝負で、男性はイケメン以外はろくにマッチしない。
写真をAI生成非実在イケメンに変えるだけでマッチ率が2%→60%まで上がって乾いた笑いが出ましたね。そんなに不細工かあ。
しばしば「年のかけ離れたおっさんからいいねが来る!身の程をわきまえろ!」なんて事が言われますが、身の程をわきまえず呑気に年下イケメンと釣り合うと思ってるおばさんもまあまあいるんだなあと。
多分、年下イケメンからいいねが来る、マッチする、会ってもらえる、(誠実系)ヤリ捨てされるくらいは簡単だろうからずっと勘違いしたままなんだろうな。
これ(https://x.com/hikarin22/status/1726107521541345760)は真理だと思う。
・特段問題ないメッセージのやり取りでも些細なこと又は自分に責のないことで切られること
・予約や店選びは人任せにしておきながら当日店までの道すがらに「[店名]かぁ」と不機嫌な女(30)。もちろん会計は出さない
・ビデオ通話を打診されたので応じたところ「お仕事は?企業規模は?上場してる?社名は?」などと矢継ぎ早に聞き、お眼鏡に適わないとみるや否や「上司から電話来たので切りますね」と切って即ブロックしてきた日□のプラント系技術職女(31)
・「専業主婦ってどうですか?」と聞かれたので「育児にフルコミットしたい等の理由があるなら選択肢の一つだと思います」とお答えしたら黙り込んでしまった女性(37)。すまん、率直すぎた。
・場所は自分の定期券内がいいと隣県住みの私に対して指定した挙げ句、「お会いするのは男性が全額出すのが条件です」と事前に言質を取ろうとした女(38)
・2回会っただけの相手に「所持金全部落としたからお金を貸して欲しい」と打診するクソ雑頂き女(25)
・食事に友達呼んでもいい?と聞かれノコノコ行ったら、ワンルームマンション投資詐欺の勧誘だった。
・「お店こことかどうですか?URL」に対して「なんで勝手に決めるんですか!」とキレる女(35)。"提案"は"決めた"に入らねえぞ。
・3回会ったけど脈無さそうだし、自分も(初回からだが)おもしろくなかったので4回目を誘わずFOしたら他のアプリからいいねしてきた女性(33)
・「プロフに書いてないけど実は精神障害で…」とカミングアウトされたので、「私もバツイチを自己紹介に明示的には書いてませんからね、お互い様ですね笑」と返すと「初婚の人しか探してないので」とバッサリ。なんでや、自分だけ飲ませようとすな。選択項目のとこ見落とすなや。な女(34)
・「真剣に活動してます」とプロフに書いてるのに週一回のメッセージ頻度の謎女(32)。時間感覚エルフか?
・(ほぼ)引きこもり生活で話題に困り過ぎる女性(33)。頼むからゲーム以外の余暇を過ごしてくれ。会話に困る。
・プロフに「女の子には優しくして欲しいです」(原文ママ)と書いてる35歳女子(笑)
・飼い猫について「ケージに入れたままならいいです」と謎の上から目線女(31)。これは宗教戦争不可避なのでそっ閉じ。
・「場所は歌舞伎町、店は当日歩きながら決めましょう!」ぼったくりバーの客引きですね…
・「お仕事は何を?勤続年数は?」→「~年ですよ。女さんは事務職なんですね、勤続年数は何年なんですか?」→ブロックな女。聞き返されたら嫌なことをずけずけ聞くなや
・有料会員期間が残っていると退会させないクソ仕様はやめれ
・身の回りの人がいかに人格者なのか、恵まれた環境なのかわかったこと
・読書が趣味という女性にオススメしてもらった小説がめっちゃ面白かったこと。感想で盛り上がったけど、結末の解釈が分かれてしまって終了になったけど(笑)
・正直ぞんざいに扱われすぎるが、ダークサイドに落ちるな、誇り高く死のう
・身だしなみとか簡単に塞げる穴は塞いどけ
・マッチしない女は面食いか自己中とかだと勝手に思っておいていいです。酸っぱい葡萄理論だけど、何故か的中率が高いので。
・逆にマッチした女性は丁重に扱おう。話題振らないとかくらいはかわいいもんよ。
・マッチしてからプロフ読めばヨシ。プロフに異性への注文が多かったらブロックでヨシ。
・アプリにいる35歳以上の女は切り捨ててヨシ。その時点で現実が見えておらずろくでもない確率がバリ高。
・全額奢れ。ただし「デート費用は男性が全額払う」を選択してる女は切り捨ててヨシ。そもそも会う価値がない公算が高い。
・(特に2回以上)会ってくれる女性はなにかしらの魅力を感じてくれているのは確かだし、一回目でも少なくとも顔はOKだと思ってくれているのだから、あまり卑屈になりすぎるな。
不衛生なわけでもない
ざっとまとめてゴミ箱に捨てても、ただの十秒もかからないだろう
だがおれは捨てない
先ほどからトイレに行ったり水分を取ったり、すれ違うたびに気になるが
おれはこれを捨ててはいけない
ただ二人で暮らすなら二人で家事を分担する
あたりまえのことだ
なぜおれの方が多くなったかって?
おれがこの紙ゴミを捨てるとしよう
それはべつにいい、おれは感謝されたくてやってるわけではない
妻はおれに対して怒り出すのだ
なんで捨ててくれないのか
こっちは手が離せなかったので捨ててくれてもいいだろう
最初は耳を疑うところだった
だがもう慣れたことだ
おれの家事は一つ増えるのだ
排水口の掃除も、ペットのトカゲモドキの世話も、脱衣所の床掃きも、
そして妻に紙ゴミを捨てろというとやはり怒るので
おれは妻が自発的にその紙ゴミを捨てるまでただただ待つしかないのだ
おれが捨てなかった紙ゴミは夜になってもまだそこにいる
不安な気持ちが常に消えない。何をするにも失敗したことを考えてしまう。
些細なことであっても、挑戦することにたいして、かなりの不安感を覚える。
これまでは一人で百キロ以上離れたところにドライブに行くことだってできた。
でもいまはそれが怖い。ヒトにモノにぶつかってしまうのが怖い。
おおむねその一時が万事で、いまはなにをするにも不安で、なにもしたくない。
仕事でたとえば影響力があるボタンみたいなものがあるとしたら、それを押すのが怖い。
ちゃんとマニュアルや注意事項があって、それを遵守した上で押すにしたって怖い。
恐怖が含まれる行動に対して、自分の中にある何をもってしてでも、押し殺すことができなくなったのかもしれない。
なにもしたくないという気持ちには、なにをしても楽しくないという理由と、なにかをするのが怖いという理由がある。
あるいはなにかするに怖い部分があって、だから楽しめない楽しくないというのがあるのかもしれない。
既婚、子なし、結婚11年目にして、初めて妻以外の人と不倫関係になった。
俺が不倫をするなんて正直、半年くらい前まで想像もしてないくらい、妻のことは好きだった
今でも大好きだし離婚する気はない。
俺が結婚する前に、婚約までしていた女に浮気され、別れたこともあった。
軽くトラウマになるくらい傷ついて、その傷を癒してくれて結婚したのが今の妻だ。
不倫関係が始まったのは本当に些細なきっかけで、相手も既婚者で、お互いにその関係を崩す気はない。
正直、自分がこんなに器用に不倫関係と妻との関係を両立できるなんて思っていなくて、拍子抜けしているくらいだ。
一方で、バレた時に妻を失う恐怖、バレなきゃいいや、と不倫相手との関係をやめたくてもついやめられない自己嫌悪もある。
良くある話だけど、まさかあんなに浮気に傷ついた自分が浮気することになるなんて思ってなかったんだ。
罪悪感もある、でも、バレなきゃ楽しんだって良いと思ってしまうから、つくづく意志の弱い人間だし、人の気持ちの変化って分からないもんだよなと思う。
よく見るコメント返しみたいなやつやり方がわからなくてすみません
まずこんなに長くてとりとめのない文章を読んでくれてありがとうございます
増田のことや産後のこと心配してくれた方もありがとうございます
じゃかじゃかが謎の論争を産んでいたけど方言ではないかもしれません
医療職だったころじゃかじゃか(じゃんじゃんに近い使い方かも、じゃんじゃん飲ませてとか)とか、たかたか(とにかく早くの意味合い)とか使う人が多くてそれの名残な気がする
何個かあった夫と増田の見た目についてですが、怪我とか傷とかではないとだけ
仕事に関しては割と今まで色々やってきた経験をいかしてやってる=有資格者などではないという感じなんだけど、その経験すら本当じゃなかったら?というのが恐怖(仕事内容はともかくとして本当に夫本人が言う通りの会社に在籍していたことは確認できているが)
産後1年すぎるまで大きな決断はしない方がいいと書いてくれた方、本当にそうかもしれないと思えた
これ本当にそうだと思う
専業主婦になってから本当に超楽観的というスキルが欲しすぎて喉が手が出てる
割と書いている人が多かったけど今離婚して特に何かよくなるわけでもない気はしている、よくなるとしたら不安によるメンタルの改善くらい
本当にみなさんありがとうございます
ちなみに夫は存在している(と思う)
長いので注意かも
夫30代前半
出会って2ヶ月くらいで結婚した。お互い初婚ではなかった(増田はバツイチ、夫は死別)し、死にたかったから生きていこうと少しでも思えるならなんでもよかった
夫は経済的に余裕のある人だと紹介してくれた人からも本人からも聞いていた
実際都内一等地のマンション(賃貸)に住んでいたし、カジュアルに食事しに行く場所のチョイスも一般的には高めだったし、1人40万くらいする指輪を出会って3回目くらいの増田にぽんと買ってくれたしあんまり疑う余地はなかった
が、結婚して数ヶ月して夫の話していたことがほとんど全て嘘だとわかった
幼い頃に虐待を受けて養子に取られたという話から経営していた会社を売却して大きなお金を得たという話、ストックオプションがあるという話、関わりのある人や関係を持った女の子の話など他の本当に些細なことまでほとんど全部が事実と異なることだった
ここまで書いたら身バレのリスクしかないよなとか思うがもうどうでもいい
ちなみにではなぜ都内の一等地に住めていたかという話だが、まず家の契約を義父名義にしていたことと、本人に前述したような大きな財産などはなかったが、会社員として年収1000万円ほどはもらっていたため現在の家賃の支払いや生活に困るというほどではなかったからだった
こうしてみると、家賃の安いところに引っ越して借金さえ返してしまえば特に問題はないのでは?という感じに見えるだろうが、問題はそんなことではない
では問題はなにかというと、そもそもこの嘘というのが、夫の意図したものではないことである
何件か精神科にかかり医師の見解を聞いたのだが、統合失調症っぽい統合失調症ではないが統合失調症なのでは?という医師と、夫は元々双極性障害があるのだが、躁転しているときや鬱の時に誇大した、あるいはその逆の話をしたことの辻褄を合わせるために嘘をつき、それがいつのまにか事実のようになってしまっていたのでは、という医師がいた
そのどちらでもいいのだがとにかく夫には嘘をついていたという自覚はないのである
嘘をついていたという自覚があればまだ、じゃあもう嘘はやめましょうねとすればよかったのだが、そうでないため、こちらも夫も何が嘘で何が本当かわからなくなってしまった
しかも前の会社の同僚から夫は虚言癖により解雇されたと聞かされ(実際はそうではなく書類上は一身上の都合になっていたが)、今後もそのようなことが起こるのではないかという不安に苛まれるようになった
なおこの夫の病的な嘘が発覚した時期についでのように浮気までされたので私の精神は崩壊して何度も自殺未遂を繰り返すようになった
1人で夫の嘘と向き合う自信がなかったので夫の田舎に帰ることにしたのだが、田舎すぎてより私の精神が狂い、数ヶ月で東京に戻ってくるなどの狂イベントが発生したりもした
このとんちきな結婚生活のどこに妊娠する隙があったのだという感じだろうが、まあ隙をついてなのかつかれてなのか妊娠した
実際現在目に見えている問題は借金だけなので、妊娠したこと自体は非常に嬉しかったのだが、これによりさらに不安定さは増し、もうとても生活をやっていける状況ではなくなってしまった
とてもまとまりのない文になってしまったが、現在の不安としては①夫の嘘に自覚がなく会社に迷惑をかけたりしてクビになるのではないか②クビになった場合借金を返しながら子供も育てていかなければならない③そうでなくても数百万の借金を返さなければならない→とにかく生活が不安
といったところだろうか
現在の時点で年収1000万をもらっているのであれば仮にクビになったところでどうにかできるのでは?と思われそうだが、夫は見た目に問題があり(詳しくは書けないが察してほしい)、そんな人間が簡単に転職できるのか?という不安もある
ちなみに増田自身は医療系の国家資格を持っているのだが、夫と結婚して金銭的な心配がないとなった段階で問題のある見た目になってしまい(これもまた察して欲しい)資格を活かして働くことは難しいかもしれない
また、妊娠していることによりすぐに働くということができずそれもまた不安である
というわけでじゃかじゃかと書き連ねたが、とにかく夫といるだけで四六時中不安が不安を連れて行進して永遠にパレードをしているような状態で、とてもまともな精神を保っていられない
ここ数ヶ月は大喧嘩をしては仲直りをしてまた少ししては大喧嘩をしてということが繰り返され、もう夫と口を聞かない方が心穏やかに過ごせるという状態にまでなってしまった
悪いことばかり書いたが、夫は私の連れてきたペットにも私にも非常に優しく、普段は本当に温厚な人間である。嘘をついてしまうという状態にも彼なりに向き合おうとしていることはわかっているし、借金があっても私には極力好きなことをさせてくれる人だ
だから離婚したいわけではないのだが、もうこの状態なら離婚した方がまだお互いやっていけるのでは?と思ってしまう自分もいる
夫と別れればこの不安とも別れて生活することができるのに、とも思う
もう離婚なんですかね?これ。
親は大切にしなきゃいけない、敬わなければいけない。死ぬほど聞いた。
生まれたころから心身ともに切り刻まれた人間にとって、その言葉を理解することはとてつもなく難しい。
何をしてても、何を考えていても過去の嫌な記憶が想起される。行きついた結論が、脳内で親を殺すことだった。
やられた傷に塩を塗りながら、親にやり返すことで刹那的に溜飲を下げている。
衣食住を握られていた未成年のころ、もしくは物心ついたころから罵詈雑言は当たり前だった。
言葉の暴力だけではなく、殴る蹴るも当たり前。他の家庭を知らないから、それが当たり前だと思っていた。
バカ、頭が悪い、どうせ嘘だろう、生きているうちに頭を使え、役立たず、帰ってくるな、家から出ていけ、誰のおかげで生きていられると思うんだ
都合のいい時にだけ話しかけるな、お前より長く生きている俺たちのほうが正しい、デブ、ブス、醜い、目障り、視界から消えろ、迷惑をかけるな
ああ、自分は頭が悪くて人に依存しないと生きていけなくて、誰の役にも立たなくて、自分の都合のいい時にしか話しかけられず、息をしているだけで迷惑をかける容姿も醜い存在なんだ。
これを20年以上刷り込まれたら、そう思うしかなかった。物心ついたころから自己肯定感なんてほとんどなかった。
どんなに褒められても、自分の認識と正反対だから受け入れられなかった。それは今も後遺症として残っている。
どんなに理不尽な目にあっても、嫌な目にあっても、"親は絶対に正しいから"抵抗もできなかった。
抵抗しようものなら、二倍になって返ってきて二倍嫌な気分になり、二倍傷が増えた。
だったら等倍のまま受け入れて時が経つのを待った方がマシだった。
子供の目線からも筋が通っていないめちゃくちゃな理論を振りかざし叱責している姿は、怖いというより理解ができなかった。
それでも反論することは許されず、使用できた反応は肯定と謝罪だけだった。
自分の家庭が異常だということに気づいたのは、社会人になって家を出た後だった。
それより前にも、友人や知人の他の家庭に触れることによって違和感を覚えてはいたが、衣食住が握られている時代に抵抗しようものなら生きていけないことはわかっていた。だから黙って"普通の家庭"だと思うようにしていた。
職場にどうにも合わない人間がいた。嫌なことを言ってくるし態度にも出してくる。
それと同時に過去の嫌な記憶がフラッシュバックするようになった。結論は簡単で、親と同じことしてくるからだった。
そこから簡単に体調を崩し、転職をしたが転職先にも同じような人間がいて悪化。摂食障害まで発症して逃げるように仕事を辞めた。
それまで普通だと思っていた親と同じことをしてくる外部の人間。そこでやっと自覚した。私のいた家庭は異常だったんだ。
異常であることに気づいてから、理不尽に傷つけられていたことに腹が立った。
怒りを覚えるには時期が遅すぎた。
一度親にこの感情をぶつけたことがあったが、のらりくらりかわされ、最終的には私が悪いという結論になった。
ああ、話が通じないってこういうことなんだ。同じ日本語をつかって、親とは違い道筋を立てて話しているはずなのに、伝わらない。
いつしか"都合にいい時にだけ話しかけるな"と言われたとき、会話をすることをあきらめたことがあった。
希望通りに話しかけないでいたら、"お前は何も話してくれない"と言われた。
勢いで発言をしているから、自分が言ったことを覚えていられない人だった。もう大切なことも些細なことも、二度と言うまいと決意した。
なのに。一回あきらめたことがあったのに、なんでまた期待したんだろう。余計に傷ついただけだった。
自分の思いも理解されない。というかまず聞き入れてもらえない。そもそものスタートラインに立てない。
私の話を、聞いてほしかった。私の気持ちを、理解してほしかった。それももう叶わない。
年々膨れ上がるこの思いの行き場がない。なら、脳内でやり返すしかない。
やられたことを一つずつやり返している。言われたことも、一言一句間違えないように言い返している。
少しは楽になると思ったけど、何も変わらなかった。何も変わらないのは最初からわかっていたけど、やめられない。
絶対に親と同じ人間になるまいと思っていたのに、結局同じことをしている。
本当に嫌になる。
思考実験とか問題提起とか色々書いてるけど、内容が全く客観的ではないんだよね。
今の自分に不満があって、周囲をねたんでいるようにしか見えない。
自分の問題を社会の問題にしようとしてるけど、そうじゃないよね。
現在の自分自身がこうなっているのは、あなたのこれまでの生き方・選択の結果だよ。
もしも社会制度や社会の価値観が違っていたとしても、あなたの状況は特に変わらないと思う。
そして、30代からでも変化はできるよ。
でもそうならないのは、あなたがまず抜け出すチャレンジをしないから。
あなたの状況が改善しないのも、あなたが変化に向けて正しい行動をしないから。
素直に自分の困ったことを、簡単な事・些細な事から1つづつ解決していったら良いのに。
死にたくなかった頃を思い出せないくらい長いこと死にたいと思っている。
まだ俺は20代で親もピンピンしているし、同世代の平均と比べてもかなり多めに教育費を使ってもらったし、病気やいじめがあるわけでもない今、急に自殺するのは親不孝にもほどがあると思うからとりあえず生きている。
あんまりにずっと死にたいと思っているものだから、自殺はずるい気がしてきているし。そういう理性的な判断でギリギリ死なないでいるのが俺の現状だ。
決定的な理由があるわけではない。ただ生活していると辛いことや苦しいことが多すぎるから早く開放されたい。死後の世界だって妄想にすぎないだろうとたかをくくっている。もしあったとして、それが現世よりも辛かったとしても、そんな不確定なことは今目の前にこびりついている辛さと天秤にかける次元にない。
昨晩、死にたい気持ちが束になって襲いかかってきた。これは月に2,3回の頻度で起こることで、ベッドの上で飛び跳ねるとか、部屋の中ででんぐり返しするとか、枕に顔をうずめて叫ぶとかしないではいられない衝動的なパニックだ。
俺はいつか自分の気が狂うと確信している。そもそも完璧主義者でプライドが恐ろしいほどに高いのに能力は低く怠惰で、しかも性格まで悪く、3秒前に見下した属性を自分が持ち合わせていることに気づいて発狂しかける。いつか必ず、ちょっと調子が悪いときに訪れた死にたさの衝動によって完全に気が狂うだろうと確信している。
気が狂うか、その前に死ぬかというところに立っている。
きっとこの文章もすでにある程度気が狂った空気を孕んでいて、人が読んだら読みにくさやキチガイの波動によって眉をひそめることもあると思う。俺はもともと文章には自信があった。賞をもらったこともあるし、周りから褒められることも多かった。だのに最近、気が狂うまでのスパンと程度が徐々に甚だしくなってきてから、まったく文章が書けなくなってしまった。どう書けば筋道立てて伝わるのかがもやがかっていてわからない。そんなふうに少しずつ死と狂気が近づいてきているのを感じるのだ。
昨晩の衝動はヤバくて、カッターで首を少しだけ切った。使いこんだ刃でもう鈍っていたし、本気で死ぬ覚悟があったわけでもないから、薄皮がぴぴぴと切れて血がちょっと滲んだだけだったが。そこに爪を立ててがりがりやった。死にたさに支配されながら、今もし死んだら部屋も整理されていない一人暮らしの人間が部屋で喉をかっきって死んでいて遺書も無いということになるから、警察も家族も何か面倒なことになりそうだと思いあたった。
こんなに衝動が年々強くなってきているのにも関わらず遺書すら無いのは由々しき問題だなと思って、とりあえず突発的に死んだときのために書いておくことにした。衝動が少し落ち着いてから書き始めたら、ろくな遺書が書けないことに気づいた。
なんの決定的な理由もないから、どう読んでみても俺の死んだ理由がわからない。「皆には些細なことが俺にはひどく辛いみたいで、ただ軟弱者なだけなんだけど、生きてみても改善も望めず、ずっとひたすらに苦しかった」という迫真の名文まで生み出された。俺の死にたい理由はこう書く以外に思いつかないのだが、家族としてはさすがに納得いかないだろう。満足いかないな、と思いながらとりあえず名前と日付を書いて、釈然としない気持ちになりながら寝落ちした。
俺は死にたい衝動と常に付き合っているが、理性の部分は必ず生きようとしている。本気で死にたいわけではないのに、本能で死にたがっている。だからせめてまともな遺書を残すというのは新しく見いだせた革新的な目標になる。こうやってギリギリのところで何か理由をつけて怖がって踏みとどまって、そうしているうちになんだかんだで長生きできたらたいへんめでたいことだ。自殺以外で死んだら、葬式というよりも皆勤賞の授賞式という形で儀式を行ってほしいものだ。
元増田です。
私はわりと変えてもいい方です。彼氏は私に対する要望が少ないので、実際に行動を変えてほしいと言われることはほとんどないですが、言われたら変えてます。
些細なことですが。そこらじゅうにティッシュを放置しないとか、セックスの時の要望とか......
でもまあ貴方の言う通り、変えられたくないかどうかは個人の価値観ですよね。
私は家族になるならお互いを変えたり義家族と付き合ったりはある程度した方がいいと思う派ですが、彼氏はそういうのまったくないみたいです。
最近心が休まらない まず外が大嫌いだ。人や車は邪魔だし些細なことでイライラするからである。しかし、生活するためには外に出る必要がある。これが困った 人と接する時は普通の人間のふりもする必要があってそれも疲れる
10代のころ、なにもかも適正のない自分が珍しく結果を出すことができた。ただそれはまぐれだったことに何年も気付かずに熱中 最近になって適性がないことに気付いた
ぴったり同じケースではないが…
仕事で安全上の注意をすることがある。通路に工具を置いてはならないとかの単純なことだ。
できる子の場合は注意に対してわるびれもせず「あ、わかりました」と、一発で改善する。
語気を強めていうと「でもこの場合は例外的に手が塞がってたので仮に一旦おいてるだけだし実際上危険はない」みたいな長い話を始める。
この場合はどうだとかそうじゃない場合はこうだとか無駄に複雑にしないためにこそ一律「通路に工具を置くな」というルールがあるのが理解できない。
そして「やべえおこられた、言い訳しなきゃ」に脳のリソース全振りしてるから注意の内容は全く頭に入ってない。当然改善しない。
そういうやつに対してうまい教育方法があるかと言うとないんだなこれが。
基本的にいい人だが、とにかく私の言うことを忘れる。
夕飯に遅れる時は連絡してほしい、私のリモートワーク中に大きな音を立てないでほしい、トイレに何時間もこもるな、等々......
一つ一つは些細なことだが、100回言っても絶対聞かないので困る。
①例えば「夕飯のしたくは、あなたが帰ってくる時間に合わせてしているんだよ」
これ系の、昨今の上司がパワハラにならないように部下を叱る時のような遠回しな言い方だと、まず効かない。
まず注意であることを認識すらしていない。「連絡してほしい」という趣旨が伝わっていないので。
②次に、「今度から夕飯に遅れる時は連絡してね!(穏やかな表情)」。
これもダメで、私の顔が笑っているように見えるから、怒っていないと認識するらしい。
「はーい」とは言ってくるが、深刻に捉えていないので、次もまた同じ失敗を繰り返す。
③ブチキレる。こわい表情で長々と叱る。
ここまで来るとさすがに怒られていることが認識できる。しょんぼりして謝り、その日の家事を多めにやるなどの行動をとってくれる。
それでも後日忘れて繰り返す行動はあって(繰り返さない行動もある)その基準はいまだによくわからない。
これは推測だが、平謝りしたら私の機嫌が直ったので、よかった~~!と安堵してケロッと忘れてしまうことがあるのだと思う。(小学生男児か?)
私はまずは①タイプで一度様子を伺った後、②のタイプに移行して、②を何回も繰り返した後、③最終的にブチキレるという行動をしていた。
「最初から怒ればいい」と思われるかもしれないが、一緒に暮らす相手に些細なことでブチキレるというのは思っている以上に体力を使うものである。
自分でも些細なことだということがわかっているから、ブチキレてる自分に対して違和感がある。でもそこでブチキレておかないと、些細ダメ行動が100回繰り返されることがわかっているから、やるしかないと考え直し始めた。
また、「最初からはっきり言えばいい」という意見に対しては、②が既にはっきり言ってる状態である、ということは申し上げておく。
結果、私は彼氏の失敗に対して一回目から③ブチキレるようになってしまった。
改善してほしいことが出てくると一瞬①や②のような穏やかな注意をしようとしてしまうが、これではいけない、と思い直してなるべくギアを上げてブチキレるようにしている。
蛇足かもしれないが、彼氏の欠点として、根本的な問題理解をしない、というのがある。
先に挙げた例だが、「リモートワーク中に大きな音を立てないでほしい」という要望を私が持っていたとする。
そしてその時、彼氏が実際にやっている行動は「大声で歌う」であるとする。私は「仕事中なので歌わないでほしい」とブチキレる。
それで歌わなくなる。これでいいと思いきや、彼氏はその後もYouTubeの動画を音を立てて流す、対戦ゲームで仲間と通話して興奮して叫ぶなどの行動をする。
普通の人間なら「なんで?」と思うだろう。「リモートワーク中静かにしてほしいってことは、それらもダメなんじゃないの?」と首をかしげる人は多いはずだ。
だが彼氏にはそれがわからない。歌うのがダメと言われたから、歌う以外のことは別に怒られないだろうと思うらしい。
以上のことから、初回でしっかりブチキレたとしても、そもそもの注意する回数が膨大で困る、という悩ましい問題もある。
彼氏に対して初速でブチキレるようになった私だが、
人間の脳というのは繊細で、純粋な怒るふりというのはできないようだ。ある程度感情を載せないとブチキレることはできない。
だから最近は本当にずっと彼氏に対してムカついているし怒りが止まらない。笑顔でいる時間はとても少ない。
私とていつも笑顔で暮らしたいし、お互い嫌な所は嫌味なく注意しあって、快適な生活を送りたい。
だが、もし一度穏やかに注意したことを彼氏にまた繰り返されたら、自分が積み上げた注意の時間や労力が、賽の河原の小石よろしく吹っ飛ばされたような絶望的な気持ちになる。
あんなに申し訳なさそうな顔をしていたのに、全部忘れたのかよ、と相手を嫌いになりそうになる。
嫌いになったというよりは、そもそも自分の感情がよくわからない。
冷静に見ると、こんなに笑顔をなくして、怒っている相手のことを好きなわけはない、とは思っている。
こういうことが決定的な引き金となって別れるカップルってあまり聞いたことがないけど、別れたほうがいいのかな。どうなんだろう。
彼氏とはSNSは不干渉でいこうと付き合う当初に言われた、そして現在付き合って1年半。
まあいいかと了承したけど気にはなるもので先日ついにTwitterのアカウントを特定した。
それまで私は本当にお花畑で、彼が好き!一生一緒にいたい!すきすき!てかんじだった。会えない夜は一人でさみしくて泣くほど好きだった。(もうアラサーに片足突っ込んでいるというのに)
けどいざツイートを見てみると書いてあることが絶妙に気持ち悪くて少し冷静になれた。それは良かったかもしれない。
政治思想から好きなグラビアアイドルまで、男の人のみたくないとこだなぁと思った。
だから見せたくなかったんだろう。正解だ。それをこじ開けたのは私。
私の悪口とか全くなかった(それ以前に私の話題がなかった)のでそれはまあ、いいでしょう
けれどどうしても気になるツイートがあった。
過去に複数回デリヘルを呼んだ話をしていた。(しかも嬢を貶してるまでとはいかないが、そういうニュアンスもあった)
ああ、この人風俗とか行く人だったんだ。
ざあっと心が揺れ、動悸がした。
けれど彼を咎めるのは辞めたいと思った。
私は彼と付き合う前、その、だいぶ遊んでいた。彼はそんなふうに微塵も思ってないだろうが、経験人数は30越えだ。
数度だけ、行為の後お小遣いを貰ったこともある。そんな書き方をするな、それは円光だろう。はい。
昔見学店で働いていたこともある。見学店がなにか分からない人はGoogleで調べてください。
チャットレディもしてた。
このへんはお金に困ってたからとはいえ、自分の倫理観がふつうではないことは、わかっているつもりだ。
ちなみに金に困っていた理由は俳優の追っかけをしていたからであり何も同情の余地は無い。ホストでないだけまし程度だ。
とにかく、わたしは汚れている。
だが、この過去の乱れた性事情は墓場まで持っていき、ふつうの女の子としてお付き合いをしていたいのだ。
もちろん、彼と付き合い始めてからはセフレも全員切り、えっちな仕事はとうにやめている。今は普通の女の子だ。(女の子と言う歳ではないかもしれないが。)
前に好きな人が風俗で働いていたことがあってショックだった旨、そのようなことが2人つづいたのが辛かったと言っていた。
私も過去を知られたら、捨てられるのかもしれないと思った。というか彼はそういう女をすきになりすぎだろ、ごめんな私もそういう側だった人間で。
まあ付き合う前の風俗なんて気にしね〜〜〜好きにしなと自分に言い聞かせていたのだが。
ツイートをまじまじ遡るともしかして、私と付き合ってからも1回風俗に行ってないか????という濃い疑惑がある流れがあった。
止まらないからいま、ここでこうして発散させて何とか平静を保とうとしている。
別れたくないし、自分の過去と比べたら数回の風俗遊びなんて小さいことに思えてきたけど、こうして自分に言い聞かせ許してしまうのが自分の悪い所なのもわかっている。
出来れば彼と結婚したい。こんなわたしと付き合ってくれている人を逃したくない。ついでに言うとわたしは躁鬱持ちでフルタイム勤務が出来ない低収入のパートタイマーだ。おまけに家事全般苦手ときた、紛うことなき事故物件である。
その自覚から、なんでも許してしまう。無意識のうちに我慢してしまう。そんな私の些細なことも許してしまう態度が、彼を風俗へ足を向かわせたのかもしれない。
風俗行った疑惑も、1年近く前のことになり今更問いつめてもという気もする。けど何となく探りでも入れるかな。
正直、かなり迷った。買うか買うまいか。スーパーの佃煮売り場に立ち寄ると、不意に「イナゴ」という文字が目に入る。イナゴ。もちろんその名前は知っている。食べられることも知っている。ぴょんぴょん飛び跳ねている姿を目の当たりにしたことはないけれど、小さなバッタのような容姿は、何度か写真で見たことがある。興味本位で恐る恐る目を凝らしてみる。緑色の体躯は影を潜め、味付けされて茶色くなってはいるものの、見た目はどこからどう見ても、あのイナゴのままである。確かに佃煮になっているようだ。いったいどんな味がするのだろう。このスーパーは、私の家からは少し離れた所にあって、滅多に来ることはないのだから、今買わなければ、次にいつチャンスが巡ってくるか分からない。値段は300円ほど。試しに買うにはちょっと高い気がする。私は実際臆病な人間だ。いちど売り場を離れて、また戻ってを繰り返しながら、カゴに入れる勇気はついに出なかった。私はイナゴに申し訳ないというよりも、自身の情けなさが身に沁みて仕方なかった。
それから数か月経った。以来忘れようとしてもイナゴは私の脳裏からどうしても離れてはくれなかった。いつかは、という野心に似た気概がいつも私を突き動かそうとした。が、さすがに家から離れたスーパーに、イナゴ目当てに足を伸ばすほど、時間が有り余っているわけでもない。と、書いてみて、ちょっとそれは違ったと思った。真実私はまさにイナゴを求めるためにそのスーパーを訪れたのだから。他人からすれば阿呆らしく感じられるかもしれないが、どんなに些細な物事であっても、自分の前に聳える壁にチャレンジするのは、それなりに意義のあることではあるまいか。私はイナゴという壁を乗り越えようと、決然あの佃煮売り場へ向かい、今度は一瞬も躊躇することなく、「イナゴ」と大きく書かれたパックをカゴの中へ入れたのである。
茶碗にご飯を盛る。箸を用意して食卓の前に腰を下ろす。パックの包装を静かにはがし、いよいよ相対する。じろりとこちらを見たような気がした。いただきます。茶色く固まったイナゴたちに丁寧に声をかけた私は、意を決し、一口目を口の中へ放り込んだ。うむ。食感は予想通り。エビフライの尻尾は食べないタイプではあるけれど、あの感触によく似ていると思う。味もエビを想起させるものだ。うん、うん、まずくはない。食べられる。イナゴだと知らずにいたら、毎日のご飯の友としてぴったりな食材を見つけたと意外な発見を喜んだかも知れない。しかしイナゴの気持になってみると、彼ら彼女らは、鳥やカエルに食べられることはあっても、まさか人間に佃煮にされるとは想像もしていなかったことだろう。いや、あるいは彼ら彼女らの先祖から、人間は私たちを佃煮にしてしまう悪魔だ、なんて代々伝承されてきたのだろうか。ありもしない妄想まで浮かんできてなかなか面白い。人間の世界に戻って、田園の中を飛び回るイナゴを貴重なタンパク源としていた人々の生活に思いを馳せてみる。また、食糧不足の問題を解決するよすがとして、昆虫食が注目されている昨今の世界にも、思いを寄せてみる。イナゴは古から未来へかけての人類の希望にほかならない。イナゴたちにとっては迷惑千万な話にちがいないが。分かり合える日は永久に来なくても、人間とイナゴは切っても切り離せない関係でありつづけるのだろう。
二口目、三口目と、だんだん抵抗がなくなった私は、イナゴを数匹次々に口へ放っていった。たまに足が舌に刺さってちょっと痛い。当たり前だろう。私はエビではなくてイナゴを食べているのだ。目の前の壁を乗り越えた満足に浸りながら、どうにも得意な気分を抑えることができなかった。今日のお昼はイナゴの佃煮。誰かに自慢したくなった。ごちそうさまでした。
> なるほど~?だとすると、以下の共産党の主張と矛盾するよな?
その主張は10年前(2014年)のものであり、10年の間に現在の主張に変化したと推測するのが妥当。
また、現在の主張も所得控除自体を否定しているわけではなく、それをやる前提で高所得者ほど減税額が大きい不公正を是正すべきと主張している。
> 間違った文章の載ってるページを削除しなきゃダメでしょ?そこんとこどうなの?
実際削除してるんだから君はそれに満足したらいいのでは。
> じゃあ山添拓がそう言えよw
> 山添が「共産党の意見は国民民主党とほぼ同じです。ただ、高額所得者ほど減税額が大きい点、制度設計時に是正が必要でしょう。いずれにせよ重要な政策なので、国民民主党と一緒にぜひ実現を目指したいです」
> とかいえばよかったんじゃねえか。
国民民主党の主張のままだと問題がある、という点に共産党は重点を置いているようだから「ほぼ同じ」ではない。
>「移動」なのか「削除」なのかは些細なことだろ。何が問題視されてるかわかってる?
移動した、とタイトルに掲げたのは元増田。それに対してのツッコミ。
>変わったんなら「変わったんです」って言えよ。共産党が。
急に変節したと主張したい側が前もって確認すべき。
>つうかお前、すべてクリティカルな部分から目を逸らして、ちょっと訂正すれば済むような些事にばかり大げさに食いついて、
それは君らのこと。近年の共産党の主張をWebサイトで確認するというクリティカルなことをせずに勢いで叩いて、その間違いを指摘されて逆ギレするのはいい大人のすべきことではない。
少なくとも素直に「ごめん見てなかった」と言うべき。
>そもそも近年の共産党は単純な所得控除額引き上げ否定派。理由は山添のポストにあるとおり「高所得者ほど減税効果が大きい不公正」だから。
>2021年の共産党「同じ額の控除をした場合でも、適用税率が高い高所得者ほど、減税効果が大きくなります」
>これらの人的控除は「生活に不可欠な経費には課税しない」という「生計費非課税」の原則を具体化したものであり、憲法に定められた生存権に基礎を置くものです。「所得控除は高額所得者ほど減税額が大きくなり、金持ち優遇だ」という議論がありますが、これは誤りです。
結局金持ち優遇なのか、それは誤りなのか、どっちなの?どっちなのっていうか、上が正しいんだよね。
だとしたら下の主張は「間違ってました!やっぱり金持ち優遇でした!」と訂正しなければならないし、
間違った文章の載ってるページを削除しなきゃダメでしょ?そこんとこどうなの?
>「国民民主党案では、高額所得者ほど減税額が大きいですが、制度設計によっては、是正できる」
じゃあ山添拓がそう言えよw
山添が「共産党の意見は国民民主党とほぼ同じです。ただ、高額所得者ほど減税額が大きい点、制度設計時に是正が必要でしょう。いずれにせよ重要な政策なので、国民民主党と協議し、ぜひ一緒に実現を目指したいです」
とかいえばよかったんじゃねえか。実際宮本さんのツイートはそれに近い。
(本当に是正が必要なの?というメリット・デメリットの議論は当然必要だが)
勢いのある国民民主党に乗っかって、力を合わせて、国民の生活のためになる政策通せばいいだろ。
本当にしょう~~~もない根性してるよな。
せっかく共産党の長年主張してきた政策を与党に呑ませる、千載一遇のチャンスなのに!
庶民の苦しみよりも共産党のプライドの方が大事なんだ?アホくさ~~~~!!!
>つまり、コミュニティノートが付いてからURLを移動したわけではない。
「移動」なのか「削除」なのかは些細なことだろ。何が問題視されてるかわかってる?
「コミュニティノートが付いた翌日に、突如削除した」のが問題なんだよ。
「移動」を「削除」に訂正すればいいだけの些事。どっちにせよ「見れないようにしようとした」ことに変わりはないんだから、
実際、スプラ氏もこう書いている。
https://x.com/bulletshower/status/1852293312277000386
>一応、旧サイトのデータはまだ残っているという指摘がありましたので、こちらに貼っておきます。
>元の記事で引用したURLとは異なりますので、当該のデータを削除した又は移動した結果、見れなくなったのはファクトなので、投稿自体は残しておきます。
で、コミュニティノートに付いていたURL先のページ「だけ」を削除したのはなんでだ?
ちなみにコミュニティノートが付いた時点では(あと元党員の人が指摘した時点では)、
>消えたとされる方→https://web.archive.org/web/20141001000000*/https://www.jcp.or.jp/web_policy/2014/12/post-662.html
このURLは生きていた。それは山添さんの該当ツイートに付いたリアクションを見れば確認できる通りである。
なんにもやましいことがないのなら、なぜ消した?
変わった「だけ」ねえ。
変わったんなら「変わったんです」って言えよ。共産党が。山添さんが。
だいたい昔のページまだ残ってるんだから、今もそう主張してると取られても仕方ないだろ。
つうかお前、すべてクリティカルな部分から目を逸らして、ちょっと訂正すれば済むような些事にばかり大げさに食いついて、一方で共産党に不利なことは無視し、矮小化を図る。
もはや目的が「何が何でも共産党が無謬であり、絶対に間違わない、今までも間違ったことなど一度もない、永遠の絶対正義政党であると主張すること」になっちゃってるの、気づいてる?
それは中国やソ連や世界各国の共産党と同じじゃん。日本共産党だけは違うんじゃなかったんですかね?
一度でも自分らの非を認めて「敵」に謝罪したことがあんのかって。え、ゼロ回?常に正しいんだ!すごいね!それはもう毛沢東や習近平やスターリンやポル・ポトと変わらないんよ。
そんなんだから松竹さんや神谷さんや大野さんや大山さんや内田さんや朝日新聞や毎日新聞や東京新聞の至極真っ当な、常識的な指摘に