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はてなキーワード: 威圧とは

2024-11-16

anond:20241115195932

ブックマークコメントAI成プロンプトが面白そうだったので

タメ口で、ジャニオタの女になりきって、体験談風に」で体験談出力の上、

もっと気持ち悪くしつつ、●●の✕✕がアイドルやってる世界線で!」ってやったらめちゃくちゃ面白かった。


ドラゴンボールベジータ様での出力例↓

🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟🌟

ねぇ、ちょっと待って!聞いて!いや、むしろ命ごと聞き取って!!ベジータ様がアイドルやってるライブ行ったんだけど、もう、会場ごと破壊されるかと思った。

最初さ、会場全体が「ベジータ様の覇気」で満たされてたの。暗転してんのに誰も声出せなくて、「これが王の威圧感…!」みたいな空気。で、ステージの真ん中にスポットライトバン!って当たった瞬間、ベジータ様が仁王立ちしてんの!「この俺が貴様らを黙らせてやる…覚悟しろ!」って低めの声で言ったとき、私もう泣き崩れた。覚悟とか無理だから!!

で、曲始まった瞬間、歌声想像以上にパワフルで、なんかもう魂が揺さぶられるの。あの高貴な声で「俺の歌に震えるがいい…」とか言われたら、そりゃ震えるわ!いや、心臓どころか細胞レベルで震えた。しかダンスがさ、戦闘モードとほぼ変わらないキレッキレで、「これライブっていうか戦闘じゃん!?」ってみんな戦闘力測り始めてた。

MCでは「くだらん!こんなライブときで満足するな!」とか言いながら、「だが…貴様らの声援、少しは悪くない…」ってちょっとだけ照れてたの!いやいや、そのギャップは何!?可愛いとか思わせる気!?死ぬからやめて!?


しか最後の曲前に「俺の力を全て見せてやる!ついて来い!」って叫んだんだけど、その瞬間、全員のエネルギーが吸い取られたのよ!?気弾にされて、私たち愛情、まるごとベジータ様に飛ばされたのわかるもん。で、最後決めポーズがもう完璧すぎて、誰も声出なかった。ただ、尊かった。

帰り道、「これ、次のライブまで私たち生き延びられるの?」って思ったけど、いや、生きる!絶対生きる!次もベジータ様に気弾ぶつけるために!王のライブ永遠に続けてください…!

2024-11-15

斎藤元彦ログまとめ

やっぱ俺すげぇわ

ネットマスコミ斎藤フルボッコの9月初旬から全てお見通しだった。

正直俺も斎藤は黒だと途中まで思っていた、が、何かがおかしいと感じていた。

斎藤関連の5chログを整理

 

斎藤元彦兵庫県知事が“続投表明”「過去は取り戻せない」と反省も「もっといい知事として、これからやっていきたい」 ★5

 

612: 名無しどんぶらこ 2024/09/02(月) 14:02:49.37 ID:S32uiWL70

地方自治体100条読んで理解してる奴がいえねぇw

開催されてる100条委員会趣旨理解してる奴がいえねw

元の文書を読んでる奴いえねぇw

 

委員会題名は「文書問題調査特別委員会」だよ

斎藤知事糾弾したり処罰したりする委員会ではない、そんな権限ねぇ

 

委員会任務告発した元局長告発文書」の真偽を確定させることだけ

 

100条は議会自治業務調査を行うことができる規定

議会委員会組織調査を依頼する、知事の職権や専決処分独立してる

今回依頼しているのは「文書7項目の真偽」

文書7項目とはなんぞや、bunshoshiryou060719.pdfでググれば出てくる

 

このPDFを読んで委員会の質疑やら議事進行を見てたら

迷走してね?

目的見失ってね?って思うのは俺だけ?

 

とりあえず斎藤知事を叩けってメディア世間空気委員会が流されてるようにしか見えない

 

斎藤兵庫知事パワハラ疑惑課長補佐レベルの人を知事に選んでしまった」元官僚大学教授自戒

 

449: 警備員[Lv.5][新芽] 2024/09/03(火) 13:58:03.38 ID:nQAsUXAO0

パワハラの「疑い」がある

おねだりの「疑い」がある

 

アイツは悪いやつだ、そうに決まってる、そーだそーだ、火炙りにしろー

 

どこの土人民主国家ですか

 

疑いじゃないもん!確定してる!間違いない!

根拠は?

ネットに書いてた?

もうねw

 

744: 警備員[Lv.13][芽] 2024/09/04(水) 18:15:49.85 ID:U76kokN30

>>676

オマエはなにをいってるんだ?

百条委員会題名知ってるか?

文書問題調査特別委員会」だよ?

なんの百条委員会だと思ってるの?

百条委員会の仕組みそのもの理解してないだろ?

 

原因となった文書の真偽を判断するのが委員会職務だよ?わかってる?

開示されてないと真偽もクソもねぇよ

いわゆる7項目

原因となった文書普通に開示されとる、ネットでも見られる

bunshoshiryou060719.pdf

 

維新兵庫知事パワハラ疑惑馬場代表雰囲気自分たちが損するからバサッとやると悪い前例に」「批判受けて立つことも必要」 ★2

 

226: 名無しどんぶらこ 2024/09/04(水) 02:15:16.97 ID:U76kokN30

例えばさ、斎藤井戸の後釜の金沢和夫を破ってるわけ

それまで兵庫県は副知事知事に仕え、ご褒美に次の知事ってのが慣例だった

斎藤が20年井戸県政に終止符を打った

金沢和夫が選挙で敗れて今ナニやってるかつーと

体罰問題廃校寸前に追い込まれ姫路私立学校(中高)の顧問やってる

廃校を救ったのは井戸金沢なわけ

休校になってた中学校を再稼働するには生徒数を大幅に削減しなきゃならないが

そのためには県の認可が必要

この認可の判断を任されたのが兵庫私立学校審議会

兵庫県教育委員会に絡んだ組織

この審議会会長が上羽慶市、井戸県政でさんざんうまい飯を食った人、神戸新聞社出身

金沢副知事が令和元年(井戸県政時代)に学校立て直しに口添えし、

そのご褒美に顧問椅子であろうと推測するのが合理的だわね

 

まぁここ一つ切り取っても県政の人事、利権井戸体制でがっつり構築されてるわけで

職員ぬるま湯の中ルーチンワークで過ごしてきた

知事が変わっても「前例がありません」で逃げ切ろうとしたわけだ

そりゃ机でも叩かんと前に進まんよ

 

227: 名無しどんぶらこ 2024/09/04(水) 02:21:14.86 ID:U76kokN30

告発文書7項目の筆頭は公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構なんだが

これも井戸県政の利権の一つ

典型的地方自治体無駄箱物

クソみたいな利権だけの天下り法人

防災未来センターって震災博物館みたいなこともやってる

入館料600円の価値があるか自分で見てみ

 

斎藤がとりあえずぶっ壊すと意気込むのもわかるよ

地方自治体ってのは莫大な子会社を持ってるのね、財団法人やら独立行政法人やら

職員上級職となればそのどこかに天下りするのが役得なわけ、長年お勤めしたご褒美

それを一つ一つ潰そうとしてる斎藤局長が謀反を企むのもわかる

退職間際、さぁ僕はどこに入れてもらえるんだってタイミングなわけ

で、怪文書

 

そりゃ斎藤が職権ぶん回してお仕置きするのもわかるわ

 

238: 名無しどんぶらこ 2024/09/04(水) 09:20:17.63 ID:U76kokN30

パワハラと言うが

そもそも現時点で斎藤パワハラをした事実は確定してるわけではない

噂があるだけ、証拠はなにもない

そもそも一般企業で右も左もわからない女子新人社員に怒鳴り散らすのと

何十年も県職員やってきた幹部男性職員への叱責を同じ基準パワハラ

認定をしても良いのか

威圧を感じたら直ちにパワハラダメ

しろ健全社会のように思えるがね

弁明の機会も与えずニコニコ粛々と左遷更迭するのが正しいってことか?

 

294: 名無しどんぶらこ 2024/09/06(金) 11:42:01.47 ID:R8FDb8h10

>>293

自殺斎藤言動との因果関係は?

なにか証明された事実ってある?

そもそもパワハラがあったことすら今は憶測の段階

 

批判されたらそれだけでダメ

処罰しなきゃダメ

火のないところに煙は立たない方式

 

じゃぁ俺オマエを批判するわ

オマエはクソ人間だ、一生家から出るな

 

はい自分の信念と道徳を貫いてね

 

304: 名無しどんぶらこ 2024/09/06(金) 16:26:27.00 ID:R8FDb8h10

>>302

行政組織職員懲罰するのにいちいち裁判する必要は無い

 

業務中に怪文書作成配布した職務専念義務違反職員行政組織に与えられた権限範囲内で懲罰

と正しく認識しような

法律範囲内で許されてる、倫理上も問題ない、法的に必要プロセスは経ている

 

噂話魔女裁判と並べるのが間違い、法的にもアウト、倫理的にもアウト

 

311: 名無しどんぶらこ 2024/09/06(金) 20:08:06.53 ID:R8FDb8h10

>>310

内部告発の為の情報取得

組織指揮命令系統を外れた不正業務

 

内部告発者探し

→正当な指揮命令下の業務

 

仕事中に指示も命令されてない業務勝手にやるのは組織内の不正です

このような不正業務組織監査処罰するのは組織に与えられた正当な権限であり業務

 

313: 名無しどんぶらこ 2024/09/06(金) 21:19:19.10 ID:R8FDb8h10

>>312

キミさ、この話題でなんらか言及したいなら最低限の時系列の整理くらいしなさいよ

 

内部告発者探し

キミの文章に対比できるよう文言そのまま使ったけど

正確には「怪文書配布犯人探し」なの

 

3月12日に元局長マスコミ各社に知事批判する怪文書を送りつけた

この時点では公益通報では無い、ただの一方的怪文書の発表にすぎない、いわゆる外部通報

 

3月20日、知事外部通報事実と内容を認知

知事直ちに「嘘デタラメ誹謗中傷怪文書発表者」の特定を指示した、アタリマエ、正当な権利業務

 

3月23日、犯人特定聴取開始

 

3月27日、元局長根拠の無い誹謗中傷と認めたので3月末に定年退職予定の元局長処分更迭

 

4月4日、元局長公益通報に基づいた内部告発

 

公益通報保護法で守られるのは4月4日以降で、その前に合法的犯人特定処分は終わってる

マヌケなのは公益通報保護法で守られる内部通報公益通報を初段で行わなかった元局長です

 

319: 名無しどんぶらこ 2024/09/06(金) 23:16:26.99 ID:R8FDb8h10

>>318

奥山教授

 

この人のこと?

 

学歴

東京大学 新聞研究所 教育部

東京大学 工学部 原子力工学科

東京大学 教養学部

 

朝日新聞記者を経て上智大学 文学部 新聞学科 教授

 

法律勉強してきた人には見えないんですけどw

 

東大教養学部と言えば、先日ひろゆきとバトルして完敗大炎上動画削除された

瀬地山角教授ホット香ばしい

 

324: 名無しどんぶらこ 2024/09/06(金) 23:39:43.10 ID:R8FDb8h10

>>318

んで、話を戻すけど

俺が言いたいのは噂話で面白がって他人魔女裁判すんなつーてんの

下品だよね?無知性の衆愚政治しかならんよと

キミらのソースネット記事つまみ食いじゃないの、こんなもんを真実と信じてるのか?

随分と純情でピュアだねw

 

ネットリンチに折れて斎藤知事自殺したらどーすんの?

どうせ、俺の書き込みが直接的な引き金じゃない、因果関係は無いと言い訳するんだろ?

純真ピュア卑怯下品

 

7項目の真実性に関しては百条委員会結論だすわけで

議会がそれをどう判断して、維新がどう行動するかを監視して

有権者結論に納得できなきゃ声を上げりゃ良い、投票で行動すりゃいい

 

維新にしても現段階で判断を下す時期ではない

あくまでも噂話の検証段階なんだから

 

検証が終わりクロ判定され、それでも維新議会擁護するなら叩けばいいんだよ

 

327: 名無しどんぶらこ 2024/09/06(金) 23:53:18.54 ID:R8FDb8h10

>>326

パワハラだ!公職選挙法違反だ!は元局長勝手にそう言ってるだけでしょ

 

真実性を補完するような証拠はなに一つ無い

ならば現時点ではただの噂話と扱うのが妥当

録音の一つも出てきてない、常習的にブチギレ発狂するような人なら誰か一人くらい録音しててもよさそうなもの

なんで誰も物証さなかったんだろねぇ

 

ともかく、今後

百条委員会での証人尋問やらアンケート分析真実相当性がジャッジされるわけで

赤の他人が叩いて良いのはそれからでしょ?

 

329: 名無しどんぶらこ 2024/09/07(土) 00:06:36.61 ID:8JG0zBiw0

>>326

一応追記しとくけど

個人的には斎藤知事は真っ黒だと思ってるよ、彼を擁護する気はさらさら無い

維新も嫌いだし、橋下も嫌いだし、クソ団体だと思ってる

7項目もほぼほぼ真実だろう

 

だけど

現時点でネットリンチにかけるのは下品で無教養だと言うてるの

噂話レベルの伝聞で切り取られた状況証拠だけで他人人生干渉すべきではない

それは知性で押し止めるべきじゃないの?

 

もういい加減に、ネット炎上してバズって人殺すのやめね?

ネットは全知全能、全ての知と真実がここにある、全て正しい、こーゆーのも辞めね?

 

兵庫】亡くなった「元県民局長」の文書は“誹謗中傷”と未だ言い張る「斎藤知事」 それでも「維新」は知事擁護

28: 名無しどんぶらこ 2024/09/07(土) 21:06:57.17 ID:8JG0zBiw0

弁護士法

 

弁護士の使命)

第一弁護士は、基本的人権擁護し、社会正義を実現することを使命とする。

弁護士は、前項の使命に基き、誠実にその職務を行い、社会秩序の維持及び法律制度改善努力しなければならない。

 

うん、全ての弁護士法律違反だねw

 

こんな理念規定なんてどうでもいいだろ、罰則ないんだから

 

公益通報保護法11条にも罰則ありゃせんよ

違法状態ナンボのもんやw

 

83: 名無しどんぶらこ 2024/09/07(土) 21:38:52.04 ID:8JG0zBiw0

それだと三号公益通報って規定のもの意味ないじゃん

保護されるタイミングっていつなのよって話になる

雇用主による解雇などの不利益を禁じた条文なわけだが

 

例えば、マスコミ文書を送付した、だけどただの怪文書黙殺された

この場合雇用主は怪文書をばらまかれていることそのものを知る事がないのだから

怪文書理由解雇しようがない

 

マスコミが大々的に報道した、あるいは雇用主に怪文書を見せて取材をしたケースでしか知り得ない。

まりマスコミ郵便配達意味しかない。

結局は雇用主に情報が入った時点からしか保護は始まらない。

まりロジック的に3号外通報のもの無意味規定しかならない。

 

そうではなく、そもそも3号通報は正当な1号通報(あるいは2号)をしてもノーアクション是正兆し

見られない時に次策でマスコミ等外部に公表することを容認した規定にすぎない。

 

3号通報もの保護開始の諸端と解釈するのが間違い。

 

兵庫維新 斎藤知事に辞職求め「出直し選挙」申し入れ 方針固める

607: 名無しどんぶらこ 2024/09/09(月) 00:05:13.63 ID:P+uegW3w0

怪文書から始まった噂話の寄せ集めでメディアスクラム

自分たち責任で選んだ公選職を魔女裁判で引きずり下ろす

あいつは悪いやつだ、間違いない、ソーステレビネット

 

現在、法的に確定している犯罪行為は何一つなく、不誠実すらない

そういう噂があるってだけ

たかも確定情報のように扱っているが

 

公益通報裁定を待ってから処分すべきだったってのが議論になっているにも関わらず

百条委員会の評決すら待たずに民意魔女裁判首長処分しようとしてる

 

どんだけ愚かなことやってるかわかってるのかね

ネット中継見たもん、悪い奴ってわかるもん

 

同じ人間を三年前の選挙で「いい人だ、演説聞いたらわかるもん」って判断したの誰だ?

 

786: 名無しどんぶらこ 2024/09/09(月) 00:35:47.56 ID:P+uegW3w0

>>652

法治国家ではね

犯罪というのは起訴され裁判して有罪判決が出るまではただの疑いなの

素人他人憶測私刑にしちゃダメ

 

斎藤知事行為でデュープロセスを経て有罪と確定してる事はなにもない

捜査すらされてない、告訴告発すらされてない

 

不法行為かそうではないか、決めていいのは裁判官だけ、国民にその権限は無い

 

兵庫斎藤知事 全県議の即時辞職要求にまた続投表明、ネット解散で16億円」「側近、弁護士責任デカい」

22: 名無しどんぶらこ 2024/09/12(木) 14:08:23.99 ID:h+Vc0gZT0

兵庫県議会ヤバすぎだろ

これで辞職要求とか Permalink | 記事への反応(1) | 12:11

2024-11-09

電車キチガイガンガンドア蹴ってるが

何人かが別車両に移動しただけでワイ含めて見てみぬふりやな

夢かな?ってくらいなかったことになってる

まあ人がやられてるなら止めるが物損だしな

追記

駅員が来たら次の駅で降りて逃げたが、現行犯じゃないとは言え駅員も黙って威圧だけのな

降りたらさっきのヤバかったみたいにザワついたが、ガキも静かになってたし泣く子も黙るって感じやな

見た目は普通オッサン、ヤカラじゃなくてメガネ系な

2024-11-08

松本人志さんの罪についての考察提案反社会学講座ブログ - はてな

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/pmazzarino.blog.fc2.com/blog-entry-451.html

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IDコメント
santo言葉の力
secseekこうやって冷静に検討されてみると事件のものもひどいですが、まわりの反応による二次被害が看過し難いですね
bell_ringこの問題は庇う芸能人一般人の思う常識に差があると感じさせられる。人気&力のある芸能人は何をやっても自分は許されると勘違いしてる節がある。自分姉妹や娘が同じ扱いを受けても許せるのか考えたらいいのに。 society
macplus2あとからでもダマす意図があったことを証明できれば罪を問えるんです。重要なのは合意があったかどうかではなく、合意の中身と合意に至った状況です。/被害者に寄り添った大切な視点
taraxacum_off松本人志擁護するような人たちの精神思考構造を、この著者はよく知っているようだ / ここでの指摘は、芸能界の性暴力にとどまらない、日本社会全体の問題にもおよんでいると言える
yamasamayukisamaこの件でここまできっちり理詰めで問題点を指摘している記事には他に出会った記憶がないし、内容的にも同意できるが、こういう指摘の仕方に違和感をおぼえる人は一定数いるだろうなとも推測できる。 世の中
f_d_trashbox芸人のみなさんは河原者に戻りたいのですか?”/これについては消費する側も彼らの倫理的埒外さ」を楽しんでいた部分もある。“芸のためなら女房も泣かす”は完全DVだ。それらを楽しんでいながら平等を謳う欺瞞
eye4u狭い論理でぐうの音も出ない感じに正義で封じ込める手法アメリカ赤狩りカトリックの坊さんとか、ヤクザ論理カルト論理だと思うな。取り扱う正義が物凄く範囲が狭い中で緻密というのが一致している。
ken530000冤罪問題点は2つで、真犯人を逃すことと無実の人を苦しめること。後者無視してるのは何故?それ以外の部分は概ね同意だけど、いささか自身の推測を過信しているきらいがあるな。
norinorisan42近しい人が擁護派に回る気持ちはわかるが告発者にはやはり寄り添うべきだと思うし、同時に松っちゃんを叩かないは両立するとは思う/争点以外の部分ではすべての立場告発ファーストであるべきなのかなと思ったり
tribird今田さんが文春をヒドいと批判するのは筋違いです。自分絶対的地位を利用して後輩に女衒めいた役目を強要していた松本さんこそがもっともヒドい人であり、今田さんが批判すべき対象は、松本さんなんですよ。”
toya大目に見る感覚昭和くらいまでは庶民感覚としてありましたけど、それは庶民芸人にやさしかたからじゃありません。差別です。江戸時代芸人河原者(河原乞食)だった時代の名残り」 芸能
metamix要は「裁判結果なんて待てない、先っぽだけでもいいでしょ?」てことだろ?一行でまとめられることをベラベラと。どこまで丁寧に語ろうが私刑肯定しかない。まあはてブ受けはいいだろうな
HiddenListこういう皮肉も 松本芸なんですか?
isshyman正論から強引に読者に「そうだな」と言わせているが、後になって考えてみれば「そうでなかった」って思うような文章に思えて、筆者が批判するほど、自身正義によってパワハラをしているようだ
Gl17安倍さんは良い人」「証言証拠にならない、反証はないけど」「旧軍は綱紀厳正」etcいちいち擁護の曲論が歴史修正主義と一緒。抑圧に頼り切りなのと、弱者と同等に対峙すること自体が許せない(これだけでダメ)。
kusanon犯罪告発は、明らかな虚偽が認められないかぎりはいったん信用して受理しなければなりません。”
Sakana_Sakana全く完膚なきではない。漫画家自殺したようだが同様な事が松本人志にも発生する可能性を考えた方が良い。意見は良いがここ迄非難が酷い状態狂気を感じるし危険だと思う。尚松本のやった事はダメな事だとは思う
a_horuru長い文章なので後半は流し読みしたが、よくある俺様こそが絶対正義意見だった。
georgew徹頭徹尾正論オンパレード
bogus-simotukareスマホ没収した状態普通飲み会を主張するのはムリがあります。逆にスマホ没収事実でなかったら、女性側の主張の信憑性はガタ落ちします。 正論
nt46しろすっかりこの人も、かつて批判していた"社会学者"側になってしまったなとしか思わんが。すなわち、"ファクト"ベースではなく"あるべき価値"ベースで語る人。どっかで宗旨替えしたん?
pukarix素晴らしい。逐一、いい加減な擁護論を破綻させてる。こういうのをホンモノの論破っていうんだろう
dowtei"一夜限りの性行為好きな人たちは(略)リスクスリルに興奮する性癖をお持ちだから、そういうエッチにわくわくして、冒険を求めるのでござんしょ?"わらっちゃった
vndn告発の『受理』と『信用』の考えが私と合わないなあと思った。
hello-you冤罪下りには違和感があったが、その他はほぼ正論で非常に納得感ある。これに反論できる人いるの?
yto> 芸能人が女遊びや薬物をやるのはしょうがいね、と大目に見る感覚昭和くらいまでは庶民感覚としてありましたけど、それは庶民芸人にやさしかたからじゃありません。差別です。江戸時代芸人河原者(河原
kiyotaka_since1974松本さんのことより、「どの雑誌取材力があるか、信用できるかはなんとなくわかってきます」のところを深めてほしい。どの雑誌が信用でき、信用できないのか。 マスコミ メディア テレビ
River1992芸能人が女遊びや薬物をやるのはしょうがいね、と大目に見る感覚昭和くらいまでは庶民感覚としてありましたけど、それは庶民芸人にやさしかたからじゃありません。差別です。”
kintaorgH“もし被害者自分の娘だったとしても同じことをいうのでしょうか。”←これつらい気持ちになる。のぞむこたえでない現実はある。関係ない人は無関係
lisagasu芸能界一般常識と違う場所、という世間と本人の差別逆差別意識は今もあると思う ヤクザが銃で撃たれたニュースに誰も動揺しないのと同じ 今はここで変わるかまた流されるかの瀬戸際じゃないか
lenore性犯罪に無関心なテレビ局」全くそう思うわ。全然公益性の無い不倫疑惑はしつこく追いかけ回すのにね
minboo本題とは関係ないですが、大河ドラマなどで歌舞伎役者天皇を演るのを見るたび「パンチが効いたキャスティングだな」と思ってます
honma200“もし被害者自分の娘だったとしても同じことをいうのでしょうか” 志らく論理でもそうなればより深い'人情'がある娘に肩入れするに決まっている。比較対象の例えが的外れ
khtokage「およそ50年前、『文藝春秋』に田中角栄不正金脈を暴く記事が載ったときテレビ新聞記事無視しました。そんななか、外国特派員協会けが田中角栄を呼んで話を聞く場を設けました。」知らなかった
nisezen"大目に見る感覚(中略)庶民芸人にやさしかたからじゃありません。差別です" た、確かに河原乞食云々を別にしても「犯罪を犯しがちな人たち」って目で見てるんだかられっきとした差別
uniR河原者のくだりと「つまりスマホ没収したのは、恥じるところがあったから」と性急な因果論には引っかかるところもあるのだが……
north_god吉本芸人ファン同業者女性を食ったり拒絶したら「だからお前はダメなんだ」と説教してるなんてジャニの件と同じくらい黒い噂あって、ダウンタウンファンが今更知らなかったは流石に変だと思うんだよね
runningupthathillさすがの整理。リスクの高い「遊び」をしてれば大火傷を負う可能性は当然ある。犯罪かどうか、道義的問題の有無、どちらも今は未確定。しか被害者の訴えを簡単に疑ってはならない。文春経由であったとしても。
usomegane週刊誌完売して儲けてるだけだ、なんてつまらない皮肉をいってる芸人もいましたけど、主張の中身にきちんと反論してください』
zyzy「ほうはほうなんですぅぅぅけいじばつじゃないからつみっていうなぁ」という人はいい加減「人を犯罪者扱いする事自体法律刑事的な罪とは書いてない」って理解しような。間違ってても法は法なら犯罪者扱いも無罪 考え方
metalmax冤罪についての認識がびっくりするほどおかしいんだけどもしかして今はこの考えの人が少なくないんだろうか…
cartman0携帯取り上げて行為に応じないと返さない時点で軟禁監禁可能性あるよね
nekonyantaro芸能界優越的な地位悪用性的ものに限らず)が横行するのは世界共通ハリウッドでも何か有った記憶が。 社会芸能事件
Shin-Fedor真実複数あり得る。例えば松ちゃんは「部屋に来て逃げ出しもせず射精させてくれたか合意だろ」と考え、女性たちは「恐怖で逆らえず、手や口でする事で許してもらおうと思った」となれば、事実は一つ真実は二つ。
outalaw擁護人情論じゃなくて似た事例がたくさんたくさんあるからだと思う。テレビとか反省するわけ無い(というか似た事例が現在進行系でたくさんありすぎてできない)。
irh_nishi今の時代は昔と違ってデマ拡散利益になるので明らかに偽証と分かっていなくても報じるべきではないよ。裏取りをしてあるならそれを証拠として報じるべきだけど文春は証言しか掲載してない。
hetenabeck8割くらいは同感、残りは少し偏りを感じる。警察問題推定無罪法則は別。
sierraromeo勢いで全文同意したくなる文章だなぁ(とりあえず保留)
hiroyuki1983未成年対象にしたジャニーズとは根本が違うでしょ。意図的に混同させようとしてる人ちらほら見るけど
jigarashi「だから犯罪被害告発を軽々しく否定してはいけないのです。」だからと言って軽々しく被害者証言鵜呑みにして自分一人で盛り上がらなくても
remwegc“あとからリークされた女性からのお礼メッセージ合意証拠にはならないことは、すでに専門家が指摘してます。” だよね
hakasegawa共感スポットライトである対象者だけを明るく照らし出すが、その周囲は暗闇で、何があるのかまったく見えないのだ。 中略 世話になった松本さんを一方的に信じる志らくさんは非情です。” パンチライン多い。
Yagokoroこれに乗っかってる奴は、アホやろ
turanukimaru今のところ女性告発を疑う理由はないし松本氏は反論してないし義理人情松本氏を擁護すべきではない。との主題は私もそう思うが冤罪が悪い理由とか合意の内容が問題とか細かい話が法的におかしいのではなかろうか
namisk説得力ある
noabooon僕の中の個人的であるパオロ・マッツァリーノ様がまだ活動されていたことに感動を禁じ得なくて中身が何も入ってこないww
kasahannra後で読む
kagehiensうっわ……、フルボッコにしてはる。が、まぁこれ位は書かれても仕方がない程度にクズ所業をしたという嫌疑をかけられているのだから、申し開きが出来ない=所業クズ芸人を炙り出す事に成功したという話になる
youtanwa>重要なのは合意があったかどうかではなく、合意の中身と合意に至った状況です。
cyber_bob裁判後の判決次第では訴えられる可能性がある文章ブクマ裁判名誉毀損証拠として提出できそう。
ho4416罪とかい一言刑事民事道徳倫理正義を(意図的に)ごっちゃにして語る人間は信用しない
grdgs明らかになるまで黙ってろって者達は、告発女性への誹謗を止めたりは決してしない。中立の振りをしながら、彼らの意図立ち位置バレバレ
sinopyyyだいだい同意かな。↓ジャニーなんて法で裁かれずに亡くなっただけでやってたこ犯罪じゃん。
wktk_msumこれは痛快、キレッキレの名文。同意合意絶対視するリスク携帯を取り上げる異常性、松本パワハラ、明快な言語化ちょっと偏りがある印象も抱く。ただ全体的に良文 犯罪あとで読むブコメ読むこれはすごい
syamatsumiマッツァリーノ氏は流石だなー。ぼくもこういう言及が出来るようになりたいわ。(思うだけで行動はしないのでおそらくムリだけど)
doku_2gouこの文章はたった今「明らかに自分より有能で偉い人」にセクハラパワハラを受けて告発を躊躇う人に有用だと思う
mag4n論点整理はされているが事実確認理論展開がしょぼい。もう法廷行きなのとそこで何があったか証拠の出し合いしかないので素人が偉そうに何言ってもしょうがない、分からないことは分からないというべき案件ネタ
kommunity長文だけど読ませる。/別問題だったけど、島田紳助引退追い込まれとき松ちゃんどう思ってたのかな…あれだけの騒ぎで自分大丈夫だとたかを括ってたのなら相当残念。(もちろん性被害事実だった時) 社会犯罪考察芸能お笑い読み物society女性メディア
yowie少し危うい踏み込みもあるが、不倫、事前対価合意なし、ワンナイト×複数回というほぼ確定の部分だけで、違法となるかはともかく、全部何の瑕疵もない同意内のみってのはほぼ無理だとよねという感性重要かなと。
gyakutorajiro法廷外での不誠実かつ疑わしい言動…まあそうだよなぁ、スマホ没収も確かに説得力あるなぁ、名文だ。「予断を持ってはいけない」ね、予断って言葉、「予断を許さない」以外だとこういう風に使うのね。
mohnoジャニーさんは犯罪者だった」←強制性交強姦)が性別を問わない形になったのは2017年、5歳差以上で成功同意年齢が16歳に引き上げられたのは2022年で、犯罪とは確定していない。冒頭からこれでは読む気がしない。 マッツァリージャニー喜多川松本人志リテラシー
ryussoそうだな。
tetsuya_m丁寧な考察
lb501法的に罪があるかどうかはグレーだけど、出演番組スポンサーがつかなければアウトでしょ。
run_rabbit_run薬やら女やら、芸能人なんてそんなもんだ...って呆れつつも「大目に見る」感情を持っていたので、それが差別だと言われてハッとしました。
tsumanne30芸人の源流が河原乞食であることも、だからこそ法や常識埒外に置かれたことも、歴史的事実ではある それが今や「権威権力」側になってしまっていることに、当人たちはどれだけ自覚があるのやら
hatsumoto性犯罪学問的に研究している学者や、性犯罪被害の弁護に詳しい弁護士といった専門家を呼んで解説してもらうべき”ここが1番同意。性絡みだと舐めプorバグる仕様日本社会にある
shidhoこれ、元が反社会学なだけに、数日後に種明かししつつ今度は全く逆の論調で逆の提案を書くやつだったりしない? (社会学なら自分意見に合うデータさえあればそれで何の論でも書ける、つまりどちらも意味のない論) 芸能確認
unnmo河原者に戻りたいんですか?はダメでしょ。過去被差別階級にあった事を持ち出して現在の振る舞いを矯正しようとするのは違うと思う。 社会犯罪女性
uchya_xこれを読んでもわからないバカはもう放っておくしかない。
kurotokageいくつか気になる点はあれど、後輩へのパワハラになり得ることと、証言の取り扱いの公平性については特に同感。前者は芸人実力主義という建前も失いかねない。
beyoooooooonよくこんな冤罪がどうこういう癖にいきなり犯罪者扱いしてる私は偏ってますよと自己紹介してる奴の長文読めるね。俺は洗脳されそうで無理。
i196かにそうだよな、と思うところ多数 社会考察
wapa冤罪のくだりといい、ちょくちょく気になる表現や決めつけがあり、全面的には賛同できない感じの記事。断定できないことについては、赤の他人がその仮定を前提に断罪もできないのでは?推定無罪とは
nanako-robiうんうん。
Southend愚行権のツケを払う時が来たのは間違いない。個人的に意外だったのは、紳助の引き際をある種の成功ロールモデルと考えているのかもと思ってたら違ったこと。芸能界

ぶつかりおじさんが会社いたことがある

もう辞めてしまったのだが今話題になっている〝ぶつかりおじさん〟が自分所属している会社いたことがある。

なぜぶつかりおじさんだと特定できたかと言うと、会社でもぶつかりおじさんだからである

おそらくぶつかりおじさんにも2種類いて

①どこにいてもぶつかりおじさんの風格漂うガチぶつかりおじさん

②日頃のストレス解消のため自分特定されない場所でのみイキってぶつかりを実行する隠れぶつかりおじさん

だと思う。

私の同僚は①のガチおじさんである

知り合いのガチおじさんは、会社でも通勤途中でも進路変更絶対にしない。

急行列車の如く速足で進行方向一点のみを見つめ進む。周りに邪魔ものがあればぶつかる。たまに気付ける機会があれば一瞬止まることはあるが、緊急ボタンを押されても急に止まれない列車の如き急停車なのでよくぶつかる。

ガチおじさんには悪気がない。

自分のことしか考えられないだけなのだ

業務でもそうだ。

例えばどうしようもない事が発生した時、欲しい現物がない時。ないものはないのだから普通は「じゃあどうしよう?」が仕事における打ち手である

しかしおじさんは違う。現物がない責が自分にない時、

「どうするんですか?」

これでガン詰め。ない事で自分業務が滞る事が許せない。自分のせいではないから、責めた相手にも責がないとしても誰かをガン詰めする。責が誰にあるか?は関係ない。〝自分ではない〟=〝誰かのせい〟それだけなのだ

ぶつかりもそうだ。

〝この道はこの経路を進んで良い道〟〝自分のしている事は誤っていない〟〝間違っていなければぶつかるのも仕方ない〟

自分が正しいとき他人の正しさは相容れないのだ。

こちらのタイプのおじさんは加害性はない。

ただ「なんなんですか?!」などと反論すると威圧してきて「あなたこそ私の進路を塞いでなんなんですか?」(進行方向がおじさん正の場合)「あなたが間違ってますけど」とこちら側が諦めたとてガン詰めしてくるので、大人しく下がった方が面倒臭くならない。

因みに職場では全ての人間から避けられていた。

2024-10-21

管理職に求められるもの

について書こうとしたら桜井政博完璧動画を挙げていたのでもうこれを見て終わりにしよう

上は下なり、下は上なり 【仕事姿勢

https://www.youtube.com/watch?v=5VtKIWJ8VY0




蛇足だけど俺がもともと言おうとしていたこと。

俺が100人いるのが最強のチーム←これ、馬鹿妄想です

同じ職域でプレーヤープレイングマネージャーマネージャーと順調に狭い世界の中を渡ってきた管理職ありがちな勘違い

自分経験能力を過信して「俺と同じことが出来るやつが集まったらそれが最強のチームなのに・・・」と意味不明な苦悩を抱え込みだしたら完全にアウト。

その職域で最もメジャースキルについては一番長くやってる自分が一番得意ということは確かにあるけど、それだけで人を見て「俺と同じことが出来ないから駄目」とやっていくと誰もついていかなくなる。

長くやってるからこそ出にくいアイディアや、職域の外にある固有スキルとかをちゃんと活かしていけないならチームでやるメリットが薄れる。

というか、管理職にいる人間プレーヤー目線だけで部下を評価しているのがそもそも間違い。

チーム全体の雰囲気作りや、数字は出にくいけど組織必要とされてる業務の貢献などの、全体を俯瞰してようやく全容が見えてくる仕事ちゃん物差しに加えていけないと駄目。

そうしたらとてもじゃないけど「同じタイプ人間だけで構成された部隊が最高である」とは言えないことに気付けるはず。

弱みを見せないくせに甘えるのが一番NG

不機嫌な態度で部下をコントロールしようとしたり、威圧的オーラを出しながら頼み事をしたりすると部下の気持ちドンドン離れていく。

単に自分ウォーターフォール中間地点にいるだけであっても、多くの仕事自分が部下に頼む側となる。

定型業務淡々と割り振るだけですまない仕事の分配について、ついつい「なんで俺がここでストレスを抱えなきゃいけないの?理不尽じゃない?」と不機嫌になることもあると思う。

でもそこで自分ストレス安易に「こんな仕事が来たよ!本当に許せないよね!俺は忙しいからやってよ!暇でしょ!?」なんてやってたら部下からの信頼はあっという間に無くなる。

要は頼み方一つなんだけど、「こんな仕事が来ちゃいました・・・ごめんなさい・・・上に現場のことをちゃんと見てもらえるように努力しきれませんでした・・・本当に申し訳ないのですが手伝って頂けないでしょうか?」ぐらいに弱気にいった方がまだ部下からの印象はいいよ。

上司からの泣き落としとか断れ無さすぎて最悪ではあるんだけど、どうせ上司から振られる仕事って断れないもんなんだから、せめて相手側に「申し訳無そうな空気」ぐらいは貰っておきたいと考えるもんでしょ?

虚勢を張って「強いボス」をアピールするのが自分仕事だと勘違いしてる管理職がいるけど、これはよくある間違い。

あくまで腰は低く対応しつつ、譲れないところはガンとして譲らない」ってスタイル確立していくのがひとまずの理想形。

今の時代に横柄な態度を取って相手威圧しても、そんなのは風邪気味で不機嫌になってる子どもみたいなモノとしか扱われないからね。

妥協するべきものを共有しろ

ある程度上の立場になって仕事をやっていると否が応でも見えてくるのが「絶対的リソース不足」。

全ての項目を完璧にするのなんて絶対不可能なんてのは下っ端のうちから見えていたけど、偉くなるほどにそれがどこまで絶望的に足りてないかが見えてくる。

その足りてなさについて下は全然見えてないから上の方から共有していかないと駄目。

でもそこでちゃん妥協点を共有しないと「そこで手を抜いちゃ駄目でしょ。なんでわからないの?」って話を何度でもする必要がある。

漠然自分の中にある「コレはここまで妥協できる。こっちはこの辺まで妥協できる」ってラインを部下に共有できないなら、それは管理しているとは言えないと思う。

管理って最終的にはリソース配分に対して行うものであって、そこにおいて重要なのは「何をどこまでサボったら赤点になってしまうか」という情報なんだよね。

これを自分の頭の中にある複雑な「俺様専用経験方程式」みたいのだけで全部やろうとしてもそれは部下には伝わらない。

入ったばかりの新人はともかく3年以上いた人間なら皆理解できるレベルまで複雑を落とした「妥協点の方程式」を作り出して、それを積極的に共有していくのが管理職仕事

あとはもう桜井さん動画で語られてるな。

つーかこの内容でもだいぶ被ってるわ。

2024-10-04

強度行動障害のブチギレポイント

ネガティブ意味のある語彙を使う

例えば、「境界知能」がそのいい例で、ネットだと非難する意図でこの言葉を使うので、怒りのポイント自然と+1される

あと、「ガ〇ジ」や「〇ね」、「馬と鹿」もいい例だったりする

急に声のトーンが低くなったり、高くなったりする

こうなる場合相手は怒ってることが多く、怒りだすと殴られたり、タイムアウトと称して閉じ込められたりいやな目にあうことが予想されるので、怒りのポイントが+1される

また、金切り声事態不愉快なので、それでも、怒りのポイントが+1される

〇〇したくないのに無理やりさせようとしたり、威圧をかける

こういうのはストレスなので、怒りのポイントが+1される

排除する

集団から追い出すこと自体ストレスなので、怒りのポイントが+1される

対処

高度行動障害といってもいきなりブチ切れるわけではなく、怒りのポイント一定数たまったら、ブチ切れるだけなので、そうならないようにすればいい。

ただ、それだけの話だ。

もっとも怒りのポイントたまるのは工事の音や電車の音、3点ユニットバス喧嘩の怒鳴り声などいくらでもあって、完全に回避するのは難しいけどな…。

なので、その場しのぎ的に、より強い力で立ち向かうのが実は正解だったりするんだが…

でも、それをすると、怒りのポイントたまるようなことをした立場の弱い者に向かうだけなんで、あまり意味はないし、寝込みを襲うことを考えたりもするのでほどほどにしておいたほうがいいかな。

ちなみに怒りのポイントたまるのを抑える方法はいくつかあって、強度行動障害の怒りは俗にいう赤い怒りなので、赤い怒り 漢方ググると出てくるものが一番か効くことが多い。

☆赤い怒り(憤)

怒りの理由は正当であり、「憤慨している」。

患者さんの容認閾値の低下で起きる。

なんでこんな些細なことに怒るの!

介護者のちょっとしたミス容認できずに介護抵抗をきたすタイプ

「憤」の理由理解できるので、

時には、介護側等が謝らなければいけないことも。

☆蒼い怒り(怒)

怒りの理由が誤解であり「怯えの裏返し」

患者さんの認知機能の低下による混乱と不安で起こる。

なぜ怒るの?

介護を受けていても何をされているかからなくなり、

不安焦燥感から介護抵抗惹起する。

「怒」の理由他者には理解しにくいが、何となく共感はできる。

誤解を解くことが必要

☆白い怒り(忿)

怒りの理由妄想であるので訂正不能

患者さんの神経機能の衰えによる妄想的異常。

理解できない!

「忿」の理由妄想のため介護者は全く理解できず当惑する。

状態がいい時もあるため、

介護者が「わざとしているんじゃないか」と曲解もある

☆玄い怒り(怨)

怒りの理由封印されていた過去嫌悪体験「いま・ここへの甦り」

患者さんの記憶整理能力障害過去現在混同

過去怨恨のため介護者に思い当たることはあるが、

何をいまさら!」と当惑する。

そして、それぞれの症例提示を行い、

それぞれにあった漢方薬を処方されています

・憤(赤い怒り)⇒黄連解毒湯

・怒(蒼い怒り)⇒抑肝散陳皮半夏

・忿(白い怒り)⇒人参養栄湯

・怨(玄い怒り)⇒桂枝加芍薬湯合四物湯

http://www.itaya.or.jp/?p=6430

なお、桂枝加芍薬湯合四物湯は七物降下湯+六君子湯半夏瀉心湯代用できるかもしれない

2024-10-03

体力が無い人がランニングで体力を付けるためのコツ を対話形式にした

エネルギーがガクッと落ちる感じ、まるで重いレンガにぶつかったみたいな感じ、経験したことない?

あるある

何か走りに行くとか、ジムに行くべきなんじゃないかって思うんだけど。

うん。

でも、自分限界まで追い込むって考えただけで、そのエネルギーダウンがもっとひどくなる。

わかる。

もし今、頷いてるなら、信じて。ここがまさにあなたの居場所だよ。

この深掘りは、スタミナを上げたいけど、「痛みなくして得るものなし」みたいな考えはやめたい人のためなんだ。

完全に同感。

今日は、厳しいフィットネスアドバイスを捨てて、ランニングについてちょっと新しい視点で見ていこうと思うんだ。

すごく面白いブログ記事を見つけたから、それを参考にしてみよう。

おお。

日本人ブロガーが書いたものなんだ。

興味ある!

彼の話は本当にすごいんだよ。

教えて!

彼は、40代自己申告の「ソファーに座るだけの男」からマラソントライアスロンをやるようになったんだ。

そのブログ面白いのは、それがただの超人的な意思の力とかではないんだよね。

なるほど。

このブロガーが強調しているのは、非常に大事ポイントなんだ。

どんなポイント

持続的な変化を求めるなら、従来の考え方を捨てる必要がある、ってこと。

ああ、なるほど。

特に初心者にはね。

その通り。

この人はデスクワーク生活をしていて、常に疲れてるって感じてたんだ。これ、誰かに覚えがある話だよね。

でも、彼はそれをどうにかして完全に変えたんだ。

すごい!

今では、以前よりもエネルギーに満ちているって言ってるんだ。

走ることを楽しむ方法を見つけたおかげでね。

へえ、すごいな。どうやってそんなことができるの?

そう、そんなことが本当に可能なの?

まるで夢みたいに聞こえるけど、実際にこういう変化は可能なんだよ。

彼のアプローチは、どうやってそれを実現するか、つまり持続可能な変化の道を作る方法理解することに焦点を当ててるんだ。

OK

から魔法のような一夜にしての変化じゃないんだ。

なるほど。

でも、どうやって彼はゼロからマラソンランナーになったんだろう?

それを解き明かしていこう。彼が発見したことの中には、私たちが知っていることを覆すようなものがあるんだ。

本当?

完全に常識を壊す感じで。

彼はまず、一般的ランニング神話に立ち向かったんだ。

その内容がとても新鮮で、解放感があるかもしれない。ランニングの厳しいトレーニングプランを嫌う人にとっては特にね。

OK、そういう神話を打ち破る話を聞きたい。驚かせてくれ。

じゃあ、最初神話。「成果を出すには、少なくとも週3回走らなければならない」。

ああ、それはよく聞く話だね。

そう、ランニング黄金律みたいなもの。でも、このブロガーは実は全く逆を推奨しているんだ。

なんと?

彼は最初は、週1回が限度だと言っているんだよ。

何事も無理は禁物だという考えなんだ。

それ、いいね

自分の体に合わせるってことだよね。無理に型にはめるんじゃなくて。

その通り。だってみんな、それぞれのフィットネスレベルから始めるわけだからね。

本当にそうだね。これ、実は運動科学にもぴったり合ってるんだ。

OK

一貫して管理可能運動をすることが、最初は激しい運動を sporadic にやるよりも重要なんだ。

持続可能ルーチンを作ることが大切で、初日からスプリントで勝とうとする必要はないんだよ。

なるほど。週に何回も走らなければというプレッシャーを捨てることが、すでに大きな変化だね。

その通り。ほかにどんなランニング神話を彼は打ち破ってるの?

聞いてくれ。彼は、決まったトレーニングプラン盲目的に追うことにも反対しているんだ。

特に初心者にとってはね。

わかる。

たとえば、短期間でマラソンの準備ができると約束するようなプランがあるよね。

そういうのは、ちょっと威圧感があるよね。初心者じゃなくても。

そう。彼によると、その理由があるんだよ。

OK

ほとんどのプランは、初心者にはあまりにも過酷すぎるんだ。

それって逆効果だよね、バーンアウトやケガにつながりやすいから。

本当にそうだね。みんな同じプランに飛び込んで、体がついてくることを期待するなんて無理がある。

その通り。その一般的プランは、個々のフィットネスレベル回復必要性を無視してしまうんだ。それが、彼が強調している大事ポイントなんだよ。

回復について言うと、このブロガー特に最初の頃、スピード距離を無理に伸ばすよりも、休息を優先すべきだと言ってるんだ。

興味深いね

限界を常に押し続けると、走ることが嫌いになってしま可能性がある。そうなると、持続可能な習慣を築く目的に反するよね。

その通りだね。

ブログ面白い表現があるんだ。彼は「ほんの少しでも息が切れる感じがするなら、それはやりすぎ」だって言ってるんだ。

驚きだね。

体力が無い人がランニングで体力を付けるためのコツ を対話形式にし

エネルギーがガクッと落ちる感じ、まるで重いレンガにぶつかったみたいな感じ、経験したことない?

あるある

何か走りに行くとか、ジムに行くべきなんじゃないかって思うんだけど。

うん。

でも、自分限界まで追い込むって考えただけで、そのエネルギーダウンがもっとひどくなる。

わかる。

もし今、頷いてるなら、信じて。ここがまさにあなたの居場所だよ。

この深掘りは、スタミナを上げたいけど、「痛みなくして得るものなし」みたいな考えはやめたい人のためなんだ。

完全に同感。

今日は、厳しいフィットネスアドバイスを捨てて、ランニングについてちょっと新しい視点で見ていこうと思うんだ。

すごく面白いブログ記事を見つけたから、それを参考にしてみよう。

おお。

日本人ブロガーが書いたものなんだ。

興味ある!

彼の話は本当にすごいんだよ。

教えて!

彼は、40代自己申告の「ソファーに座るだけの男」からマラソントライアスロンをやるようになったんだ。

そのブログ面白いのは、それがただの超人的な意思の力とかではないんだよね。

なるほど。

このブロガーが強調しているのは、非常に大事ポイントなんだ。

どんなポイント

持続的な変化を求めるなら、従来の考え方を捨てる必要がある、ってこと。

ああ、なるほど。

特に初心者にはね。

その通り。

この人はデスクワーク生活をしていて、常に疲れてるって感じてたんだ。これ、誰かに覚えがある話だよね。

でも、彼はそれをどうにかして完全に変えたんだ。

すごい!

今では、以前よりもエネルギーに満ちているって言ってるんだ。

走ることを楽しむ方法を見つけたおかげでね。

へえ、すごいな。どうやってそんなことができるの?

そう、そんなことが本当に可能なの?

まるで夢みたいに聞こえるけど、実際にこういう変化は可能なんだよ。

彼のアプローチは、どうやってそれを実現するか、つまり持続可能な変化の道を作る方法理解することに焦点を当ててるんだ。

OK

から魔法のような一夜にしての変化じゃないんだ。

なるほど。

でも、どうやって彼はゼロからマラソンランナーになったんだろう?

それを解き明かしていこう。彼が発見したことの中には、私たちが知っていることを覆すようなものがあるんだ。

本当?

完全に常識を壊す感じで。

彼はまず、一般的ランニング神話に立ち向かったんだ。

その内容がとても新鮮で、解放感があるかもしれない。ランニングの厳しいトレーニングプランを嫌う人にとっては特にね。

OK、そういう神話を打ち破る話を聞きたい。驚かせてくれ。

じゃあ、最初神話。「成果を出すには、少なくとも週3回走らなければならない」。

ああ、それはよく聞く話だね。

そう、ランニング黄金律みたいなもの。でも、このブロガーは実は全く逆を推奨しているんだ。

なんと?

彼は最初は、週1回が限度だと言っているんだよ。

何事も無理は禁物だという考えなんだ。

それ、いいね

自分の体に合わせるってことだよね。無理に型にはめるんじゃなくて。

その通り。だってみんな、それぞれのフィットネスレベルから始めるわけだからね。

本当にそうだね。これ、実は運動科学にもぴったり合ってるんだ。

OK

一貫して管理可能運動をすることが、最初は激しい運動を sporadic にやるよりも重要なんだ。

持続可能ルーチンを作ることが大切で、初日からスプリントで勝とうとする必要はないんだよ。

なるほど。週に何回も走らなければというプレッシャーを捨てることが、すでに大きな変化だね。

その通り。ほかにどんなランニング神話を彼は打ち破ってるの?

聞いてくれ。彼は、決まったトレーニングプラン盲目的に追うことにも反対しているんだ。

特に初心者にとってはね。

わかる。

たとえば、短期間でマラソンの準備ができると約束するようなプランがあるよね。

そういうのは、ちょっと威圧感があるよね。初心者じゃなくても。

そう。彼によると、その理由があるんだよ。

OK

ほとんどのプランは、初心者にはあまりにも過酷すぎるんだ。

それって逆効果だよね、バーンアウトやケガにつながりやすいから。

本当にそうだね。みんな同じプランに飛び込んで、体がついてくることを期待するなんて無理がある。

その通り。その一般的プランは、個々のフィットネスレベル回復必要性を無視してしまうんだ。それが、彼が強調している大事ポイントなんだよ。

回復について言うと、このブロガー特に最初の頃、スピード距離を無理に伸ばすよりも、休息を優先すべきだと言ってるんだ。

興味深いね

限界を常に押し続けると、走ることが嫌いになってしま可能性がある。そうなると、持続可能な習慣を築く目的に反するよね。

その通りだね。

ブログ面白い表現があるんだ。彼は「ほんの少しでも息が切れる感じがするなら、それはやりすぎ」だって言ってるんだ。

驚きだね。

2024-10-01

与次郎用事というのはこうである。――今夜の会自分たちの科の不振の事をしきりに慨嘆するから三四郎もいっしょに慨嘆しなくってはいけないんだそうだ。不振事実であるからほかの者も慨嘆するにきまっている。それから、おおぜいいっしょに挽回策を講ずることとなる。なにしろ適当日本人を一人大学に入れるのが急務だと言い出す。みんなが賛成する。当然だから賛成するのはむろんだ。次にだれがよかろうという相談に移る。その時広田先生の名を持ち出す。その時三四郎与次郎に口を添えて極力先生賞賛しろという話である。そうしないと、与次郎広田食客だということを知っている者が疑いを起こさないともかぎらない。自分は現に食客なんだから、どう思われてもかまわないが、万一煩い広田先生に及ぶようではすまんことになる。もっともほかに同志が三、四人はいから大丈夫だが、一人でも味方は多いほうが便利だから三四郎もなるべくしゃべるにしくはないとの意見である。さていよいよ衆議一決の暁は、総代を選んで学長の所へ行く、また総長の所へ行く。もっとも今夜中にそこまでは運ばないかもしれない。また運ぶ必要もない。そのへんは臨機応変である。……  与次郎はすこぶる能弁である。惜しいことにその能弁がつるつるしているので重みがない。あるところへゆくと冗談をまじめに講義しているかと疑われる。けれども本来性質のいい運動から三四郎もだいたいのうえにおいて賛成の意を表した。ただその方法が少しく細工に落ちておもしろくないと言った。その時与次郎は往来のまん中へ立ち留まった。二人はちょうど森川町神社鳥居の前にいる。 「細工に落ちるというが、ぼくのやる事は自然の手順が狂わないようにあらかじめ人力で装置するだけだ。自然にそむいた没分暁の事を企てるのとは質が違う。細工だってかまわん。細工が悪いのではない。悪い細工が悪いのだ」  三四郎はぐうの音も出なかった。なんだか文句があるようだけれども、口へ出てこない。与次郎の言いぐさのうちで、自分がまだ考えていなかった部分だけがはっきり頭へ映っている。三四郎はむしろそのほうに感服した。 「それもそうだ」とすこぶる曖昧な返事をして、また肩を並べて歩きだした。正門をはいると、急に目の前が広くなる。大きな建物が所々に黒く立っている。その屋根がはっきり尽きる所から明らかな空になる。星がおびただしく多い。 「美しい空だ」と三四郎が言った。与次郎も空を見ながら、一間ばかり歩いた。突然、 「おい、君」と三四郎を呼んだ。三四郎はまたさっきの話の続きかと思って「なんだ」と答えた。 「君、こういう空を見てどんな感じを起こす」  与次郎に似合わぬことを言った。無限とか永久かいう持ち合わせの答はいくらでもあるが、そんなことを言うと与次郎に笑われると思って三四郎は黙っていた。 「つまらんなあ我々は。あしたから、こんな運動をするのはもうやめにしようかしら。偉大なる暗闇を書いてもなんの役にも立ちそうにもない」 「なぜ急にそんな事を言いだしたのか」 「この空を見ると、そういう考えになる。――君、女にほれたことがあるか」  三四郎は即答ができなかった。 「女は恐ろしいものだよ」と与次郎が言った。 「恐ろしいものだ、ぼくも知っている」と三四郎も言った。すると与次郎が大きな声で笑いだした。静かな夜の中でたいへん高く聞こえる。 「知りもしないくせに。知りもしないくせに」  三四郎憮然としていた。 「あすもよい天気だ。運動会はしあわせだ。きれいな女がたくさん来る。ぜひ見にくるがいい」  暗い中を二人は学生集会所の前まで来た。中には電燈が輝いている。  木造廊下を回って、部屋へはいると、そうそう来た者は、もうかたまっている。そのかたまりが大きいのと小さいのと合わせて三つほどある。なかには無言で備え付けの雑誌新聞を見ながら、わざと列を離れているのもある。話は方々に聞こえる。話の数はかたまりの数より多いように思われる。しかしわあいにおちついて静かである煙草の煙のほうが猛烈に立ち上る。  そのうちだんだん寄って来る。黒い影が闇の中から吹きさらしの廊下の上へ、ぽつりと現われると、それが一人一人に明るくなって、部屋の中へはいって来る。時には五、六人続けて、明るくなることもある。が、やがて人数はほぼそろった。  与次郎は、さっきから煙草の煙の中を、しきりにあちこちと往来していた。行く所で何か小声に話している。三四郎は、そろそろ運動を始めたなと思ってながめていた。  しばらくすると幹事が大きな声で、みんなに席へ着けと言う。食卓はむろん前から用意ができていた。みんな、ごたごたに席へ着いた。順序もなにもない。食事は始まった。  三四郎熊本赤酒ばかり飲んでいた。赤酒というのは、所でできる下等な酒である熊本学生はみんな赤酒を飲む。それが当然と心得ている。たまたま飲食店へ上がれば牛肉である。その牛肉屋の牛が馬肉かもしれないという嫌疑がある。学生は皿に盛った肉を手づかみにして、座敷の壁へたたきつける。落ちれば牛肉で、ひっつけば馬肉だという。まるで呪みたような事をしていた。その三四郎にとって、こういう紳士的な学生親睦会は珍しい。喜んでナイフフォークを動かしていた。そのあいだにはビールをさかんに飲んだ。 「学生集会所の料理はまずいですね」と三四郎に隣にすわった男が話しかけた。この男は頭を坊主に刈って、金縁の眼鏡をかけたおとなしい学生であった。 「そうですな」と三四郎は生返事をした。相手与次郎なら、ぼくのようないなか者には非常にうまいと正直なところをいうはずであったが、その正直がかえって皮肉に聞こえると悪いと思ってやめにした。するとその男が、 「君はどこの高等学校ですか」と聞きだした。 「熊本です」 「熊本ですか。熊本にはぼくの従弟もいたが、ずいぶんひどい所だそうですね」 「野蛮な所です」  二人が話していると、向こうの方で、急に高い声がしだした。見ると与次郎が隣席の二、三人を相手に、しきりに何か弁じている。時々ダーターファブラと言う。なんの事だかわからない。しか与次郎相手は、この言葉を聞くたびに笑いだす。与次郎ますます得意になって、ダーターファブラ我々新時代青年は……とやっている。三四郎の筋向こうにすわっていた色の白い品のいい学生が、しばらくナイフの手を休めて、与次郎の連中をながめていたが、やがて笑いながら Il a le diable au corps(悪魔が乗り移っている)と冗談半分にフランス語を使った。向こうの連中にはまったく聞こえなかったとみえて、この時ビールのコップが四つばかり一度に高く上がった。得意そうに祝盃をあげている。 「あの人はたいへんにぎやかな人ですね」と三四郎の隣の金縁眼鏡をかけた学生が言った。 「ええ。よくしゃべります」 「ぼくはいつか、あの人に淀見軒でライスカレーをごちそうになった。まるで知らないのに、突然来て、君淀見軒へ行こうって、とうとう引っ張っていって……」  学生ハハハと笑った。三四郎は、淀見軒で与次郎からライスカレーをごちそうになったもの自分ばかりではないんだなと悟った。  やがてコーヒーが出る。一人が椅子を離れて立った。与次郎が激しく手をたたくと、ほかの者もたちまち調子を合わせた。  立った者は、新しい黒の制服を着て、鼻の下にもう髭をはやしている。背がすこぶる高い。立つには恰好のよい男である演説いたことを始めた。  我々が今夜ここへ寄って、懇親のために、一夕の歓をつくすのは、それ自身において愉快な事であるが、この懇親が単に社交上の意味ばかりでなく、それ以外に一種重要な影響を生じうると偶然ながら気がついたら自分は立ちたくなった。この会合ビールに始まってコーヒーに終っている。まったく普通会合であるしかしこのビールを飲んでコーヒーを飲んだ四十人近くの人間普通人間ではない。しかもそのビールを飲み始めてからコーヒーを飲み終るまでのあいだに、すでに自己運命の膨脹を自覚しえた。  政治自由を説いたのは昔の事である言論の自由を説いたのも過去の事である自由とは単にこれらの表面にあらわれやす事実のために専有されべき言葉ではない。我ら新時代青年は偉大なる心の自由を説かねばならぬ時運に際会したと信ずる。  我々は古き日本の圧迫に堪ええぬ青年である。同時に新しき西洋の圧迫にも堪ええぬ青年であるということを、世間に発表せねばいられぬ状況のもとに生きている。新しき西洋の圧迫は社会の上においても文芸の上においても、我ら新時代青年にとっては古き日本の圧迫と同じく、苦痛である。  我々は西洋文芸研究する者であるしか研究はどこまでも研究である。その文芸のもとに屈従するのとは根本的に相違がある。我々は西洋文芸にとらわれんがために、これを研究するのではない。とらわれたる心を解脱せしめんがために、これを研究しているのである。この方便に合せざる文芸はいかなる威圧のもとにしいらるるとも学ぶ事をあえてせざるの自信と決心とを有している。  我々はこの自信と決心とを有するの点において普通人間とは異なっている。文芸技術でもない、事務でもない。より多く人生根本義に触れた社会原動力である。我々はこの意味において文芸研究し、この意味において如上の自信と決心とを有し、この意味において今夕の会合一般以上の重大なる影響を想見するのである。  社会は激しく動きつつある。社会産物たる文芸もまた動きつつある。動く勢いに乗じて、我々の理想どおりに文芸を導くためには、零細なる個人を団結して、自己運命を充実し発展し膨脹しなくてはならぬ。今夕のビールコーヒーは、かかる隠れたる目的を、一歩前に進めた点において、普通ビールコーヒーよりも百倍以上の価ある尊きビールコーヒーである。  演説意味ざっとこんなものである演説が済んだ時、席にあった学生はことごとく喝采した。三四郎もっとも熱心なる喝采者の一人であった。すると与次郎が突然立った。 「ダーターファブラ、シェクスピヤの使った字数が何万字だの、イブセンの白髪の数が何千本だのと言ってたってしかたがない。もっともそんなばかげた講義を聞いたってとらわれる気づかいはないか大丈夫だが、大学に気の毒でいけない。どうしても新時代青年を満足させるような人間を引っ張って来なくっちゃ。西洋人じゃだめだ。第一幅がきかない。……」  満堂はまたことごとく喝采した。そうしてことごとく笑った。与次郎の隣にいた者が、 「ダーターファブラのために祝盃をあげよう」と言いだした。さっき演説をした学生がすぐに賛成した。あいにくビールがみな空である。よろしいと言って与次郎はすぐ台所の方へかけて行った。給仕が酒を持って出る。祝盃をあげるやいなや、 「もう一つ。今度は偉大なる暗闇のために」と言った者がある。与次郎の周囲にいた者は声を合して、アハハと笑った。与次郎は頭をかいている。  散会の時刻が来て、若い男がみな暗い夜の中に散った時に、三四郎与次郎に聞いた。 「ダーターファブラとはなんの事だ」 「ギリシア語だ」  与次郎はそれよりほかに答えなかった。三四郎もそれよりほかに聞かなかった。二人は美しい空をいただいて家に帰った。  あくる日は予想のごとく好天気である。今年は例年より気候がずっとゆるんでいる。ことさらきょうは暖かい三四郎は朝のうち湯に行った。閑人の少ない世の中だから、午前はすこぶるすいている。三四郎は板の間にかけてある三越呉服店看板を見た。きれいな女がかいてある。その女の顔がどこか美禰子に似ている。よく見ると目つきが違っている。歯並がわからない。美禰子の顔でもっと三四郎を驚かしたものは目つきと歯並である与次郎の説によると、あの女は反っ歯の気味だから、ああしじゅう歯が出るんだそうだが、三四郎にはけっしてそうは思えない。……  三四郎は湯につかってこんな事を考えていたので、からだのほうはあまりわずに出た。ゆうべから急に新時代青年という自覚が強くなったけれども、強いのは自覚だけで、からだのほうはもとのままである休みになるとほかの者よりずっと楽にしている。きょうは昼から大学陸上運動会を見に行く気である。  三四郎は元来あまり運動好きではない。国にいるとき兎狩りを二、三度したことがある。それから高等学校の端艇競漕の時に旗振りの役を勤めたことがある。その時青と赤と間違えて振ってたいへん苦情が出た。もっとも決勝の鉄砲を打つ係りの教授鉄砲を打ちそくなった。打つには打ったが音がしなかった。これが三四郎のあわてた原因である。それより以来三四郎運動会へ近づかなかった。しかしきょうは上京以来はじめての競技会だから、ぜひ行ってみるつもりである与次郎もぜひ行ってみろと勧めた。与次郎の言うところによると競技より女のほうが見にゆ価値があるのだそうだ。女のうちには野々宮さんの妹がいるだろう。野々宮さんの妹といっしょに美禰子もいるだろう。そこへ行って、こんちわとかなんとか挨拶をしてみたい。  昼過ぎになったから出かけた。会場の入口運動場の南のすみにある。大きな日の丸イギリス国旗が交差してある。日の丸は合点がいくが、イギリス国旗はなんのためだかからない。三四郎日英同盟のせいかとも考えた。けれども日英同盟大学陸上運動会とは、どういう関係があるか、とんと見当がつかなかった。  運動場は長方形の芝生である。秋が深いので芝の色がだいぶさめている。競技を見る所は西側にある。後に大きな築山をいっぱいに控えて、前は運動場の柵で仕切られた中へ、みんなを追い込むしかけになっている。狭いわりに見物人が多いのではなはだ窮屈である。さいわい日和がよいので寒くはない。しか外套を着ている者がだいぶある。その代り傘をさして来た女もある。  三四郎失望したのは婦人席が別になっていて、普通人間には近寄れないことであった。それからフロックコートや何か着た偉そうな男がたくさん集って、自分が存外幅のきかないようにみえたことであった。新時代青年をもってみずからおる三四郎は少し小さくなっていた。それでも人と人との間から婦人席の方を見渡すことは忘れなかった。横からからよく見えないが、ここはさすがにきれいである。ことごとく着飾っている。そのうえ遠距離から顔がみんな美しい。その代りだれが目立って美しいということもない。ただ総体総体として美しい。女が男を征服する色である。甲の女が乙の女に打ち勝つ色ではなかった。そこで三四郎はまた失望した。しかし注意したら、どこかにいるだろうと思って、よく見渡すと、はたして前列のいちばん柵に近い所に二人並んでいた。  三四郎は目のつけ所がようやくわかったので、まず一段落告げたような気で、安心していると、たちまち五、六人の男が目の前に飛んで出た。二百メートルの競走が済んだのである決勝点は美禰子とよし子がすわっている真正面で、しかも鼻の先だから、二人を見つめていた三四郎視線のうちにはぜひともこれらの壮漢がはいってくる。五、六人はやがて一二、三人にふえた。みんな呼吸をはずませているようにみえる。三四郎はこれらの学生の態度と自分の態度とを比べてみて、その相違に驚いた。どうして、ああ無分別にかける気になれたものだろうと思った。しか婦人連はことごとく熱心に見ている。そのうちでも美禰子とよし子はもっとも熱心らしい。三四郎自分無分別にかけてみたくなった。一番に到着した者が、紫の猿股をはい婦人席の方を向いて立っている。よく見ると昨夜の親睦会で演説をした学生に似ている。ああ背が高くては一番になるはずである。計測係りが黒板に二十五秒七四と書いた。書き終って、余りの白墨を向こうへなげて、こっちを向いたところを見ると野々宮さんであった。野々宮さんはいつになくまっ黒なフロックを着て、胸に係り員の徽章をつけて、だいぶ人品がいい。ハンケチを出して、洋服の袖を二、三度はたいたが、やがて黒板を離れて、芝生の上を横切って来た。ちょうど美禰子とよし子のすわっているまん前の所へ出た。低い柵の向こう側から首を婦人席の中へ延ばして、何か言っている。美禰子は立った。野々宮さんの所まで歩いてゆく。柵の向こうとこちらで話を始めたように見える。美禰子は急に振り返った。うれしそうな笑いにみちた顔である三四郎は遠くから一生懸命に二人を見守っていた。すると、よし子が立った。また柵のそばへ寄って行く。二人が三人になった。芝生の中では砲丸投げが始まった。

砲丸投げほど力のいるものはなかろう。力のいるわりにこれほどおもしろくないものもたんとない。ただ文字どおり砲丸を投げるのである。芸でもなんでもない。野々宮さんは柵の所で、ちょっとこの様子を見て笑っていた。けれども見物のじゃまになると悪いと思ったのであろう。柵を離れて芝生の中へ引き取った。二人の女も、もとの席へ復した。砲丸は時々投げられている。第一どのくらい遠くまでゆくんだか、ほとんど三四郎にはわからない。三四郎はばかばかしくなった。それでも我慢して立っていた。ようやくのことで片がついたとみえて、野々宮さんはまた黒板へ十一メートル三八と書いた。

 それからまた競走があって、長飛びがあって、その次には槌投げが始まった。三四郎はこの槌投げにいたって、とうとう辛抱がしきれなくなった。運動会めいめいかってに開くべきものである。人に見せべきものではない。あんものを熱心に見物する女はことごとく間違っているとまで思い込んで、会場を抜け出して、裏の築山の所まで来た。幕が張ってあって通れない。引き返して砂利の敷いてある所を少し来ると、会場から逃げた人がちらほら歩いている。盛装した婦人も見える。三四郎はまた右へ折れて、爪先上りを丘のてっぺんまで来た。道はてっぺんで尽きている。大きな石がある。三四郎はその上へ腰をかけて、高い崖の下にある池をながめた。下の運動会場でわあというおおぜいの声がする。

 三四郎はおよそ五分ばかり石へ腰をかけたままぼんやりしていた。やがてまた動く気になったので腰を上げて、立ちながら靴の踵を向け直すと、丘の上りぎわの、薄く色づいた紅葉の間に、さっきの女の影が見えた。並んで丘の裾を通る。

 三四郎は上から、二人を見おろしていた。二人は枝の隙から明らかな日向へ出て来た。黙っていると、前を通り抜けてしまう。三四郎は声をかけようかと考えた。距離があまり遠すぎる。急いで二、三歩芝の上を裾の方へ降りた。降り出すといいぐあいに女の一人がこっちを向いてくれた。三四郎はそれでとまった。じつはこちからまりごきげんをとりたくない。運動会が少し癪にさわっている。

あんな所に……」とよし子が言いだした。驚いて笑っている。この女はどんな陳腐ものを見ても珍しそうな目つきをするように思われる。その代り、いかな珍しいもの出会っても、やはり待ち受けていたような目つきで迎えるかと想像される。だからこの女に会うと重苦しいところが少しもなくって、しかもおちついた感じが起こる。三四郎は立ったまま、これはまったく、この大きな、常にぬれている、黒い眸のおかげだと考えた。

 美禰子も留まった。三四郎を見た。しかしその目はこの時にかぎって何物をも訴えていなかった。まるで高い木をながめるような目であった。三四郎は心のうちで、火の消えたランプを見る心持ちがした。もとの所に立ちすくんでいる。美禰子も動かない。

「なぜ競技を御覧にならないの」とよし子が下から聞いた。

「今まで見ていたんですが、つまらいからやめて来たのです」

 よし子は美禰子を顧みた。美禰子はやはり顔色を動かさない。三四郎は、

「それより、あなたたこそなぜ出て来たんです。たいへん熱心に見ていたじゃありませんか」と当てたような当てないようなことを大きな声で言った。美禰子はこの時はじめて、少し笑った。三四郎にはその笑いの意味がよくわからない。二歩ばかり女の方に近づいた。

「もう宅へ帰るんですか」

 女は二人とも答えなかった。三四郎はまた二歩ばかり女の方へ近づいた。

「どこかへ行くんですか」

「ええ、ちょっと」と美禰子が小さな声で言う。よく聞こえない。三四郎はとうとう女の前まで降りて来た。しかしどこへ行くとも追窮もしないで立っている。会場の方で喝采の声が聞こえる。

高飛びよ」とよし子が言う。「今度は何メートルになったでしょう」

 美禰子は軽く笑ったばかりである三四郎も黙っている。三四郎高飛びに口を出すのをいさぎよしとしないつもりである。すると美禰子が聞いた。

「この上には何かおもしろものがあって?」

 この上には石があって、崖があるばかりであるおもしろものがありようはずがない。

「なんにもないです」

「そう」と疑いを残したように言った。

「ちょいと上がってみましょうか」よし子が、快く言う。

あなた、まだここを御存じないの」と相手の女はおちついて出た。

「いいからいらっしゃいよ」

 よし子は先へ上る。二人はまたついて行った。よし子は足を芝生のはしまで出して、振り向きながら、

「絶壁ね」と大げさな言葉を使った。「サッフォーでも飛び込みそうな所じゃありませんか」

 美禰子と三四郎は声を出して笑った。そのくせ三四郎はサッフォーがどんな所から飛び込んだかよくわからなかった。

あなたも飛び込んでごらんなさい」と美禰子が言う。

「私? 飛び込みましょうか。でもあんまり水がきたないわね」と言いながら、こっちへ帰って来た。

 やがて女二人のあいだに用談が始まった。

あなた、いらしって」と美禰子が言う。

「ええ。あなたは」とよし子が言う。

「どうしましょう」

「どうでも。なんならわたしちょっと行ってくるから、ここに待っていらっしゃい」

「そうね」

 なかなか片づかない。三四郎が聞いてみると、よし子が病院看護婦のところへ、ついでだからちょっと礼に行ってくるんだと言う。美禰子はこの夏自分の親戚が入院していた時近づきになった看護婦を尋ねれば尋ねるのだが、これは必要でもなんでもないのだそうだ。

 よし子は、すなおに気の軽い女だからしまいに、すぐ帰って来ますと言い捨てて、早足に一人丘を降りて行った。止めるほどの必要もなし、いっしょに行くほどの事件でもないので、二人はしぜん後にのこるわけになった。二人の消極な態度からいえば、のこるというより、のこされたかたちにもなる。

 三四郎はまた石に腰をかけた。女は立っている。秋の日は鏡のように濁った池の上に落ちた。中に小さな島がある。島にはただ二本の木がはえている。青い松と薄い紅葉がぐあいよく枝をかわし合って、箱庭の趣がある。島を越して向こう側の突き当りがこんもりとどす黒く光っている。女は丘の上からその暗い木陰を指さした。

「あの木を知っていらしって」と言う。

「あれは椎」

 女は笑い出した。

「よく覚えていらっしゃること」

「あの時の看護婦ですか、あなたが今尋ねようと言ったのは」

「ええ」

「よし子さんの看護婦とは違うんですか」

「違います。これは椎――といった看護婦です」

 今度は三四郎が笑い出した。

「あすこですね。あなたがあの看護婦といっしょに団扇を持って立っていたのは」

 二人のいる所は高く池の中に突き出している。この丘とはまるで縁のない小山が一段低く、右側を走っている。大きな松と御殿一角と、運動会の幕の一部と、なだらかな芝生が見える。

「熱い日でしたね。病院あんまり暑いものから、とうとうこらえきれないで出てきたの。――あなたはまたなんであんな所にしゃがんでいらしったんです」

「熱いからです。あの日ははじめて野々宮さんに会って、それから、あすこへ来てぼんやりしていたのです。なんだか心細くなって」

「野々宮さんにお会いになってから、心細くおなりになったの」

「いいえ、そういうわけじゃない」と言いかけて、美禰子の顔を見たが、急に話頭を転じた。

「野々宮さんといえば、きょうはたいへん働いていますね」

「ええ、珍しくフロックコートをお着になって――ずいぶん御迷惑でしょう。朝から晩までですから

だってだいぶ得意のようじゃありませんか」

「だれが、野々宮さんが。――あなたもずいぶんね」

「なぜですか」

だってまさか運動会の計測係りになって得意になるようなかたでもないでしょう」

 三四郎はまた話頭を転じた。

「さっきあなたの所へ来て何か話していましたね」

「会場で?」

「ええ、運動会の柵の所で」と言ったが、三四郎はこの問を急に撤回したくなった。女は「ええ」と言ったまま男の顔をじっと見ている。少し下唇をそらして笑いかけている。三四郎はたまらなくなった。何か言ってまぎらそうとした時に、女は口を開いた。

あなたはまだこのあいだの絵はがきの返事をくださらないのね」

 三四郎はまごつきながら「あげます」と答えた。女はくれともなんとも言わない。

あなた原口さんという画工を御存じ?」と聞き直した。

「知りません」

「そう」

「どうかしましたか

「なに、その原口さんが、きょう見に来ていらしってね、みんなを写生しているから、私たちも用心しないと、ポンチにかかれるからって、野々宮さんがわざわざ注意してくだすったんです」

 美禰子はそばへ来て腰をかけた。三四郎自分いかにも愚物のような気がした。

「よし子さんはにいさんといっしょに帰らないんですか」

「いっしょに帰ろうったって帰れないわ。よし子さんは、きのうから私の家にいるんですもの

 三四郎はその時はじめて美禰子から野々宮のおっかさんが国へ帰ったということを聞いた。おっかさんが帰ると同時に、大久保を引き払って、野々宮さんは下宿をする、よし子は当分美禰子の家から学校へ通うことに、相談がきまったんだそうである

 三四郎はむしろ野々宮さんの気楽なのに驚いた。そうたやす下宿生活にもどるくらいなら、はじめから家を持たないほうがよかろう。第一鍋、釜、手桶などという世帯道具の始末はどうつけたろうと、よけいなことまで考えたが、口に出して言うほどのことでもないから、べつだんの批評は加えなかった。そのうえ、野々宮さんが一家の主人から、あともどりをして、ふたたび純書生と同様な生活状態に復するのは、とりもなおさず家族制から一歩遠のいたと同じことで、自分にとっては、目前の迷惑を少し長距離へ引き移したような好都合にもなる。その代りよし子が美禰子の家へ同居してしまった。この兄妹は絶えず往来していないと治まらないようにできあがっている。絶えず往来しているうちには野々宮さんと美禰子との関係も次第次第に移ってくる。すると野々宮さんがまたいつなんどき下宿生活永久にやめる時機がこないともかぎらない。

 三四郎は頭のなかに、こういう疑いある未来を、描きながら、美禰子と応対をしている。いっこうに気が乗らない。それを外部の態度だけでも普通のごとくつくろおうとすると苦痛になってくる。そこへうまいあいによし子が帰ってきてくれた。女同志のあいだには、もう一ぺん競技を見に行こうかという相談があったが、短くなりかけた秋の日がだいぶ回ったのと、回るにつれて、広い戸外の肌寒がようやく増してくるので、帰ることに話がきまる。

 三四郎も女連に別れて下宿へもどろうと思ったが、三人が話しながら、ずるずるべったりに歩き出したものから、きわだった挨拶をする機会がない。二人は自分を引っ張ってゆくようにみえる。自分もまた引っ張られてゆきたいような気がする。それで二人にくっついて池の端を図書館の横から、方角違いの赤門の方へ向いてきた。そのとき三四郎は、よし子に向かって、

「お兄いさんは下宿なすったそうですね」と聞いたら、よし子は、すぐ、

「ええ。とうとう。ひとを美禰子さんの所へ押しつけておいて。ひどいでしょう」と同意を求めるように言った。三四郎は何か返事をしようとした。そのまえに美禰子が口を開いた。

「宗八さんのようなかたは、我々の考えじゃわかりませんよ。ずっと高い所にいて、大きな事を考えていらっしゃるんだから」と大いに野々宮さんをほめだした。よし子は黙って聞いている。

 学問をする人がうるさい俗用を避けて、なるべく単純な生活にがまんするのは、みんな研究のためやむをえないんだからしかたがない。野々宮のような外国にまで聞こえるほどの仕事をする人が、普通学生同様な下宿はいっているのも必竟野々宮が偉いからのことで、下宿がきたなければきたないほど尊敬しなくってはならない。――美禰子の野々宮に対する賛辞のつづきは、ざっとこうである

 三四郎赤門の所で二人に別れた。追分の方へ足を向けながら考えだした。――なるほど美禰子の言ったとおりである自分と野々宮を比較してみるとだいぶ段が違う。自分田舎から出て大学はいったばかりである学問という学問もなければ、見識という見識もない。自分が、野々宮に対するほどな尊敬を美禰子から受けえないのは当然である。そういえばなんだか、あの女からかにされているようでもある。さっき、運動会はつまらいから、ここにいると、丘の上で答えた時に、美禰子はまじめな顔をして、この上には何かおもしろものがありますかと聞いた。あの時は気がつかなかったが、いま解釈してみると、故意自分を愚弄した言葉かもしれない。――三四郎は気がついて、きょうまで美禰子の自分に対する態度や言語を一々繰り返してみると、どれもこれもみんな悪い意味がつけられる。三四郎は往来のまん中でまっ赤になってうつむいた。ふと、顔を上げると向こうから与次郎とゆうべの会で演説をした学生が並んで来た。与次郎は首を縦に振ったぎり黙っている。学生帽子をとって礼をしながら、

「昨夜は。どうですか。とらわれちゃいけませんよ」と笑って行き過ぎた。

anond:20241001201601

2024-09-27

anond:20240927154400

自分から絡みに行って

論理の無さ指摘されると罵倒とか威圧だけになっちゃうのいいよねぇ

anond:20240927152645

証言だけで有罪にするのは不味いという話に何も返せてないか

なんか気にくわなくて威圧してみた以上の中身無いな

2024-09-19

燕尾服で来た男

アプリで知り合った男。30代くらいって聞いてたけど、まあアプリ写真では普通だったんだよ。

普通、だったんだけど…

待ってたらさ、すっごいピッチリした燕尾服を着た男がこっちに歩いてくるのが見えた。

いや、もう、ピッチリどころじゃなくて、皺ひとつない、まるで貸衣装か何か? しか白手袋までしてて、コスプレかよ!って。

渋谷のど真ん中、ハチ公前でだよ? マジで「え?は?」って二度見しちゃったもん。

こっちはエゴイストで揃えた白のオフショルダーに、リゼクシーブラックタイトスカート

あと足元はダズリンヒール。 だけど燕尾服と並ぶと、もうなんかコスプレ大会参加者みたいでめっちゃ浮いてたんだよね、私。

そいつが近づいてきて、いきなり「増田さん?」って声かけてきた。

いや、あんた誰よって。絶対間違えてるでしょ?って思ったけど、相手が名乗ってきて間違いないってなった。写真となんとなく顔も似てるし。

仕方ないから、「はぁ…」って頷いた。そしたら、「良かった!僕も少し早く着いちゃって!」とか言って、近くのスタバ渋谷モディ店で一緒にお茶しない?って誘われたの。燕尾服で。

そりゃ、ついていくしかないじゃん? でも、スタバよ? もう、周りの視線が痛い痛い。

私も恥ずかしさで顔真っ赤だったけど、燕尾服はそれを「照れてるんだね」って勘違いしたのか、ドヤ顔で笑うんだよ。

「照れなくてもいいよ」って、完全に勘違いしてる。

今日特別な日だと思って、これを選んできたんだ。どう?カッコいい?」とか言われて、いや特別な日じゃないし…って心の中で叫びつつ、うんざり

でもあいつ、燕尾服のくせにドヤ顔で延々と喋る。まるで自分ファッションセンスが神レベルだと思ってるみたいに。

もう最悪だった。なんで燕尾服なんだよ?って聞きたかったけど、怖くて聞けなかった。いや、だってさ、エゴイスト燕尾服って、どう考えても合わないでしょ?

スタバに入っても私たち、完全に浮いてた。燕尾服と一緒にいるだけで、まるで私もコスプレ仲間みたいな雰囲気なっちゃってさ、もう痛すぎた。

とりあえずレジに並んで、何か注文しようってなったんだけど、燕尾服がなにを頼むのか気になった。

そしたら、いかにも「僕、センスいいでしょ?」って感じで、「キャラメルマキアートトールサイズ、ホイップ多めでお願いします」って、完璧発音で注文。

トールサイズキャラメルマキアートがこんなに威圧感ある飲み物に見えるなんて思わなかったわ。

で、私はというと、もうどうでもよくなって、「カフェラテショートサイズシロップ少なめで」と、いつも通り無難なやつを注文。

シンプルラテが一番だし、頭の中は「とにかく無難に過ごせ、無難に帰れ」って思考グルグルしてた。

注文を待ってる間、周りから視線が本当に痛いの。

横にいる大学生っぽい女子二人組がクスクス笑ってるのが聞こえて、ふとそっちを見ると、二人とも全身がレディアゼルで固められてた。

よく見るとバッグはシャネルクラッチ、だけど靴はアースミュージック&エコロジーみたいなミックスで、いかにも見栄を張ってる感じが見え見え。

こっち見て笑ってるけど、正直私からすればそんなに大差ないじゃん?って思いながらも、やっぱり痛いものは痛い。

ようやく席に座ることに。彼はなんと、座る瞬間もまるで貴族みたいに燕尾服をさばきながら、ふんわりと腰掛けた。

私はそれを横目で見つつ、「なんでこんな格好でここにいるんだろう…」って頭を抱えたくなった。

で、会話が始まったんだけど、正直何を話してたか全然覚えてない。

燕尾服が何か一生懸命話してるのは分かってたけど、私の頭の中は自分が注文したカフェラテと、目の前でマキアートを飲んでる燕尾服しか入ってこなかった。

会話なんてもう無理。燕尾服がずっと頭にこびりついてた。

ただ一つ良かったのは、燕尾服が奢ってくれたこと。

「ここは僕が払うよ」って、燕尾服でカッコつけながら支払いをしてくれて。

美味しかったカフェラテをタダで飲めたってことだけが唯一の救いだったわ。

燕尾服、悪い奴じゃなかったと思う。

2024-09-15

令和の都会の暴走族

なんか2年前くらいからやけに夜中うるさく走るバイク集団がいるなと思ってたら最近は毎晩どころか昼間も走ってるし人数も増えているみたい

ここは北関東か?と思うが、そうではない人口ほぼ200万政令指定都市平和住宅街なんだよな

どうしてこうなった

もちろん我が自治体は実質都会などではない田舎であるが、しかしこんなことでそれを証明しなくてもいいだろ

警察署の前も昭和ポップスで回る盆踊りみたいなリズムつけて何回も通り過ぎてるんだけど、おさまるどころかエスカレートしてる

もしかして誰も通報したり苦情を言ったりしてないだけなのかな

くそうるせー、今も走ってる

昨日の昼間初めてその人らとおぼしき姿を見たが、シートの後ろ側をシャチホコみたいに伸ばした改造しててびっくりした

令和にもいるんやな

北関東か?いうか北関東ももうこんな人らいないんじゃないの?

爆音集団タンデムしてエンジンを鳴らしながら走り去って行ったのでまああの人らやろな…とわかった

そのうちの一人はめちゃくちゃ近所に住んでるのが最近わかって、休日どころか平日も1時間半に一回アパートガレージに休憩?に戻ってくるんだけど、どうやら街中の周回コースを決めて何回も何回もぐるぐる回ってるみたい

ガレージにとめてる間もエンジンリズムつけて吹かしてるんだよ、やめてほしい

あれは音を聞くのが楽しいわけ?それとも暴走行為に伴う爆音他人に聞かせて威圧や威嚇が成立してると思い込むことによる愉悦を味わってるわけ?両方か?

そもそもなにしてる人らなんだろう

音には慣れてしまったものの他の街でやるか捕まるか自損事故に遭っていずれ解散してくれと思って家で仕事している

近くにもう一人70年代スタイルが好きなのかな?という感じのバイクライダースーツもすごくクラシックなレーサースタイルバイカーがいるんだけど、その人のバイクはでかくてもすごく静かだ

たまに朝挨拶するが、本人も至って穏やかな紳士である

その人は休みの日に人のいない郊外や山奥に走りに行くんだって

終われば街中には静かに戻ってくるだけ

こういう人とか、安藤なつさんのハーレーみたいなのには嫌悪感ないしむしろかっこいいなと思うのにね

行為に対する主眼の違いか

両者は同じライダーでも目的趣味も違っていて相容れなさそう

あの人もきっと夜中の暴走行為に気づいてると思うけど、どう思ってるんだろうな

マナーのいい喫煙者歩きタバコポイ捨て者を憎むみたいな同族嫌悪事象ってあるのかな

暴走してる人らもぱっと見は普通で、どう見ても25才は超えてそうなんだけどしかあん珍妙暴走行為をしていて、それが令和のいま初めて現れるなんてなんだかもう不思議すぎる

本当にこの辺も治安悪くなったよな

2024-09-09

anond:20240909104136

幼稚園とか小学校のお迎えで周囲を威圧できる。マウントがとれる。

ホテルとか玄関に近い良いところに停めさせてもらえる。

リセールが良い

社有車ならコスト差が税金で吸収できる

とかそういうとこなんじゃないの?

anond:20240908203119

子供なんてそう簡単に死なんよw

予防接種打たないからとて今日明日死ぬわけではない

未接種と接種で死亡率にさほどの差は無い、誤差程度も無い

BCGとて日本はつい最近まで結核の中度蔓延国だったのでヒステリックに打っていたが

最近ランクが下がった、結核菌のエンカウントはほぼ無視できる

先進国じゃほとんど打ってない

打つとツベルクリン反応が出るからアメリカ留学して米軍入隊とか面倒だよ

日本人はみんな引っかかるから追加検査必要なっちゃ

予防接種には二種類あり、個人防衛のもの社会防衛

ほとんどが社会防衛で、回りみんなが打ってくれりゃそれでいいんだよ

日本ポリオとかありえねぇしw

 

飯も自分だけ外で食うか、自分の分は自分で作って食えばいい

子供が年頃になれば外食ジャンクフード食わせればいい

嫁はブチギレるだろうが、戦え、そこは戦え

有無を言わせない自己、威厳

説得力など必要ない、どうせ論理で話せる相手ではないのだから

自分方針生き方絶対に曲げないと示し相手を諦めて妥協させる威圧

 

おしめ洗うのも面倒なら洗わなきゃいい

自分が変える時は紙おむつを使えばいい

嫁が発狂して布に履き替えさせるだろうから、ご苦労なこったと粛々とほっとけば良い

 

キミにはキミの方針がある、尊重しましょう

俺には俺の方針がある、尊重してくれ

真逆で互いに折れる事はないのだから、適度に干渉無視しながら子育てしようず

 

ここで合意取ればよかろうに

 

ここまで書いてて、筒井康隆の「日本列島七曲り」短編集の中の「融合家族」という作品を思い出した。

まったく参考にはならんが機会があったら読んでみてくれ

 

無責任アドバイスのようだが

俺は文化宗教も育ちも全く違う外国人結婚して、子育ての衝突、大喧嘩家出(俺)フルコースやって、幾度と繰り返し、最後は諦めたwほぼほぼ向こうの言いなり

ま、向こうも同じセリフを吐くだろうが

ともかく、それでも元気ないい子に育ったよ

 

夫婦仲もそれほど悪くない

週の半分は外で飯を食うが

がんばれw

2024-08-18

モテそうな男って怖くない??

いや、ひょっとしたらモテそう男じゃないのかもしれんが

身体がややデカくて、スポーツできそうで、強そうで、普通くらいに優しそうな外見や言動の人

例えばバスケバレーやってそうなイメージの人

男の俺からしても「良い人なんだろうけど、怒らせたら怖そうだなー。力勝負したら負けるなー」って印象受けるんだけど

女子はそう思わんのかな、怖くないのか?それかそこがいいんだろうか?

なんていうか人畜無害感とモテって比例しないしむしろ反比例するよね

 

____

 

例えば、サッカー男子とかはまだわかるんだよ、細マッチョ

あとはそこそこひょろい人とかもわかる

威圧感ないし

動物で言えばキリンみたいな?よく見りゃデカいし強いんだけどね

 

でも女子がよく言う180cm台くらいの人、体全体のサイズ感が大きい人って、当然モテると思うんだけど

漫画キャラとかだとさ、大きい代わりに心は小動物だとか、異常に優しいみたいにしてバランス取ってチャーミングにするんだけど

実際のそういうガタイの人ってやっぱスポーツやってるだけあって動きも積極的じゃん、次どう動くかわからない感じがある

野生のゴリラの近くにいるような緊張感あるんだよね、無害だと分かってるけどちょっと怖いみたいな

そういうのにナンパとかされたら怖くないの?そのドキドキ感がいいのか?

いっそお相撲さんみたいなどっしり系だと、象みたいな動かなさそう感があって好感持てるけど、モテ路線ではないよね

こういう本能的な緊張感って俺が男だからなのか?

 

てかイケボな人とかもさ、基本「怒ったら怖そう」だよね、やっぱ適度に怖いほうがモテるってこと?

anond:20240818110540

元増やけど

ワイはシールの人と仕事したことあるが大抵特にヘンな奴でもなく好印象なまともな人ばかりなんよな

でもノートPC見たらようわからん会社シールペッタペタペッタペタ貼っててなんか違和感があるんよ

威圧?とまではいかないが。

2024-08-07

刺青入れたら快適になった

勝手に道が開くし、接客はより丁寧になるし最高

反社か何かと勘違いしてんだろうな

他人威圧するのが一番いい

簡単調子に乗るから

2024-08-03

朝日新聞の20240802朝刊トプで認知プロファイリングなのか?

「結び付けたい」てのがビィンビィン涌いてるなぁにこれぇ

「同じダルォ」てケジメツケテ畳んでないのがってこと?

ケジメ免れた分だけ増えた「新聞歴史」の中で

土地格差」への言及あったんすかね?

無かたかもしれないとしたらよっぽどナニカニ傾倒してはるんすなあ

傾倒こそ「同じと結び付ける」ベキベキと見受けるが

土地チートって所基準出羽守かまされましても

パーセントを仮にもしも無くしたとして

98パーセント「だけ」ならイケルってか…

それにつけても威圧かましてくる側のパーセント比率とは一体?

威圧を甘受せよというわけではない」とか

マラサイ当たり障りなくまとめたかったつもりのようだが

文化露寇の記事の時の「助け挫く」ぶりが答ェでござい…

原稿◎ページ費やしてやることが

転落斜面の屑天秤乱舞でシーソー気取りの御様子

2024-07-31

anond:20240731000326

実力差を見せつけてから威圧。それで相手及び腰になるのよ。

anond:20240730203314

本当の殺し合いなら、切る前に大声出して威圧する事はあっても、切ってから声出す必要は無いのよ。

そうじゃないんで、競技は声を出すように進化した。

2024-07-29

anond:20240729173716

かに切るのって暗殺とか不意打ちでしょ

正面で正対して視認してるなら大声出して威圧した方が生存率高いんじゃないか

2024-07-27

自衛隊絶対ハラスメントを再発させる

夏休み前の教育ラッシュの中にハラスメント防止テストってのがあってですよ。

その中にこんな問題がありました。

Q.

女性スカートを履いたほうが良いんじゃないか?」と部下に言った。

これはセクハラに該当しうるか

A.

該当しえない。なぜなら女性スカートを履いたほうがいいのは事実であり、事実を指摘しただけだから



わ~~~~~お。

馬鹿なんじゃないの?

わざわざ防止教育と題してまでアレコレ基準を示す中に「女性女性らしい服装をすべきなのは白だし、それを指摘するのは社会通念上何もおかしくない」だってさ。

いね

もしこれが逆に「男がスカートを履くのは流石に悪目立ちするのではないか?」だったら、俺もセーフ判定するとは思うよ。

だって男がスカートを履いてたら悪目立ちしちゃうのは事実で、それに対して誰かが早目に指摘しておかなかったせいで表彰式にスカート男子が参列とかになったら「おっ、おう・・・この部隊は進んでるな・・・」って感じで空気が違う方向に塗り替えられて厳粛さみたいのが損なわれる可能性とかもあるしさ。

でも女がズボン履くのは別によくねえかな?

街行く女性100人いて全員がスカートってことはまずないだろ?(逆にスカート履いてる男は不特定多数で1万人集めても1人も出てこない可能性があるぐらいに少ないよね)

まりさ、女性ズボンを履くのって別におかしくないことのはずなんだよ。

あえてこの時代に「女はスカートを履いたほうが良いぞ」って指摘するのは、ギリセーフ判定になるとしても、それは本当にギリギリのセーフ51:49ぐらいでしかなくない?

今日まではセーフでも、明日になったらどこかのファッションリーダー発言がバズった影響によって突然世論がアウト判定を出すようになるかも知れないぐらいのギリギリさでしょ。

それを公式見解として「女性へのスカート強要はセーフ。なぜなら女はスカートを履くべきだから」はだいぶ頭がおかしいよね。

たとえばこれが、「この期間は警備訓練してるから男女を問わずズボンを履きなさい。スカートよりもズボンの方がいい意味威圧感を与えられる気がするので」とかだったら、まあ微妙っちゃ微妙だけど目的意識が『特定性別に対してのロールの強制』じゃない以上はセーフ何じゃないかと思うし、それに対して「女にスカートを履く自由を!男の服装はダサイから着られねえ!」と言い出す人がいたらそれはまあソイツの意識のほうが駄目なんだろうなって感じるよ俺は。

自衛隊マジで終わってますね。

成長してない。

マジでおかしい。

パワハラ防止教育の中に「昭和脳?」とか「平成生まれは怒られた経験が少ないから」とか「意識高い系はダサイですよ」みたいな言葉も出てきてマジで終わってる。

昭和生まれだったらハラスメントするみたいな考えはエイハラスメントですよね?

平成生まれは~~も普通にエイハラスメント

意識高い系」って表現として「チー牛」や「アスペ」と同じレベルなんだからそもそも使うのを控えるべき表現では?

まずはご自分思考が以下にもハラスメントやりそうな差別意識バリバリモラハラ野郎だって気づきになられてから人に教育を施したら?

Q.ハラスメント教育で一番勉強になったことは?

A.自衛隊倫理観は相変わらず終わっている。

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