はてなキーワード: 頭打ちとは
30年前といえば1993年くらいだ
まずこの30年、言うほど変わっていない
若者が減って元気がなくなったくらいだ
未来への予想は余計に立たなくなる
この30年を見ると、どんどん5年後が想像できなくなっている
それ以外は予想できないというか変化がない
こいつはマジで変化がない
ただ、髪を染めるのくらいOKになっていてほしいが
AIによる変化は言うほどではない
インターフェースが若干かわるだけで、やってることとしては大して変わらない
AIの肝はあくまでインターフェースであり、裏にある価値を使いやすくなるだけである
だから「音楽を聞く」とか「動画を見る」とか「飲食店を予約する」みたいな価値部分に変化が起こるわけではない
んで、それらを現状あまり活用できていない60代以上は退場するので、結果現状と大差は起こらないんだ
もう既にリアルな映像は作れているわけで、これが少し変化しようが頭打ちである
独身が増え、老人が増える
ここは大きな違いではあるが、今の都会が地方の雰囲気になるくらいの差でしかない
アレになるだけだ
TikTokによる化粧や、AIによる自動生成など、あれらが進化するとアバターと美化の中間のようなものはできるはずで
それを用いたコミュニケーションは起こると思う
一番期待してるのは自動運転
旅しながら仕事したい
某市役所だが1日中ボーっとして何もしないBさんがいた。何もしない理由は簡単で所掌事務が実質的になかったから。管理職はケツを拭く手間をなくすために仕事を与えなかったが、当の本人は他人の目を全く気にしない無敵の人だったので毎朝定時に出勤して夕方定時に帰るまでただ座ってボーっとしていた。上司はたまに暇に耐えきれずに寝てるのを注意するくらい。
Bさんの給料は40代で頭打ちになっているがそれでも700万くらいでコスパならトップクラスであった。ほぼ最低賃金で働いている非正規を尻目に1日出勤するだけで若手平均よりもずっと高い給料がもらえていた。有給は当然全て消化。これと比較したらJTCのBさんなんかかわいいもの。
大阪で維新が躍進したのも、こういう公務員を府民、市民が知っているからだろう。どこの自治体でもいるとは思うが、公務員に限らず、クビにできないって本当に悪な制度だ。大阪が派遣を使いまくるのは結局Bさんをクビにできない制度の中での最適解とも言える。
やっと理解してきたわ。
これらが一切ないと年齢を重ねるたびに失っていくものしかないんだ。
プライドを持てる仕事なら「俺もこの業界で◯年か……」となれる。
金だけでも稼げれば「貯金が◯円溜まってきたな……」が少なくとも残る。
俺さ、何も残らなかったよ。
ダラダラ流行り物追いかけて何となくアイドルのライブ行ったりゲームやったりしたけど、なんか全部虚しくってさ。
今やってる仕事も金稼げるわけでもなければ人の役に立ってる感じもなくてただただ生きるための最低限の金を得るためってだけだ。
家族とか恋人とか友人とかとの付き合いもなんかコレといったものがなくて、生存政略としてやってるだけって感じだ。
少なくとも子供が育っていればなんか残した気になれる。
老いた自分の体と、もう大して好きでもない結婚相手ぐらいしかなかったら、もう狂うしかないんじゃないのか。
辛いな。
何かが残ればよかった。
筋トレとかも素人が雑にやったら5年ぐらいで頭打ちになるじゃん。
なんか最近は何も残った感じがしないんだよな。
緩やかな低空飛行を少しマシにするので精一杯。
ワープアというのはニュージーランドでは「そのまま生活したら死ぬ」という人たちだ。日本で言うところのワープアが生ぬるいというのではなく、日本におけるワープアと呼ばれる存在の行き着く先がそこなのかもしれない。
ニュージーランドは毎年最低賃金が「政府によって」上げられる国だ。最低賃金が上がる場合、人によって以下のように命運が分かれる
このからくりについて少し書こうと思う。
日本でも最低賃金青上げることで人々の生活が豊かになるようなまやかしをのたまう人がいるが、はっきりいうと嘘だ。
本当に手に入れたいメリットを隠しているに過ぎない。
本当に手に入れたいメリットとは何かというと、国債の価値を減らすことだ。
コロナショックでニュージーランドは凄まじい金額の国債を発行し、このまま行けば将来国債が利息だけで制御不能になるという予測が立っている。
これを解決するには「経済成長」しかなく、人口を増やす、税金を上げる、年金を遅らせる、などの様々なアイデアがあるが、支持者に支持されないので何もできなくなっているので、ニュージーランドは相当大鉈をふるえるリーダーが現れないなら将来的な没落は間違いないだろう。
さて、最低賃金で働く人、というのはどういう人かというと、一言で言うなら「誰でもできる大して価値のない労働に従事する人たち」だ。そうでないならば絶対に最低賃金は無い(騙されていない限りは、だが)。
反映された物価はCPIによって計算されるが最低賃金の増加よりも大きくなる。
例えば貧困層が頼りにする主食の芋などは値段が3倍近くに上がっている。
一方で最低賃金が上がると雇い主は給料を上げたくないのでシフトを減らす。
減った分を副業で補わなくてはならない。と言っても仕事間の移動にかかる時間や交通費などもあるのでその分以上に賄わなくてはならない。
最終的に時間が頭打ちになることで副業による収入増を狙った対策は頭打ちになる。
しかし物価はあ自分たちの最低賃金の上昇よりも早く上がり続けるので更に年収を増やす必要がある。
そこでホームシェアなどをすることになるが、これも部屋数や住宅の容積に成約がある上に、仲間がかけた途端に地獄に落ちるというオプションもついている。
つまり、貧困層は時間の制約、住宅の制約ともに物理的限界に到達していると言ってもいいだろう。
しかしいくら頑張っても物価の高騰を超えるペースで給料が増えることはないので絶対に貧乏にならざるを得ない。
ニュージーランドではどちらも現在凄まじいペ=スで増加している。大概的な宣伝から驚く人も多いがニュージーランドは今治安についてはどん底に落ち込んだと言ってもいいかもしれないし今後さらに悪くなる。
見せに来るまで突っ込んで物品を強奪するラムレイドという強盗は今年の6ヶ月ですでに例年の件数に迫っている。
しかし政府は今日も貧困層をますます貧困に落とし込んでいる。労働者の味方であるレイバーが一番率先しているのはおそらくコロナショックで膨大な残高に到達した国債の価値減免かもしれないが、レイバーがもはや労働者の味方をしていないことは明らかだろう。
これは私の肌感覚で書いているが、最低賃金を増やすことが一体社会にどういう影響が起きるのかはなんとなく見ればわかると思う。
で疑問なんだけど、これ、企業・団体や個人の人脈、固定ファンを持ってない人の記事ってどういう導線があるの?
ホームもトレンドも半分以上がオーガナイゼーション所属か見覚えあるアイコン。
企業系はもう身内でいいねだかLGTMだかを押し合って押し上げる印象しかないし。
有象無象の投稿者に一見さんが訪れるのはせいぜいアドカレ?年末だけか。
Qiitaって今、盛り上がってるのか…?
https://qiita.com/Qiita/items/75a34af032d898a86679
ひとつもストックされない記事がどれぐらい埋没してることやら。
覗いたついでに一個記事を上げてみたけど、初日の閲覧数100前半で止まった。
読み物でもなく需要・トレンドがあるわけでもない記事だけど100人ぐらいにしかクリックすらしてもらえないんだな。
数年前の3いいねぐらいの記事でも5~7000viewぐらいあってクローラーだとかの細かい積み重ねにしてもひどい頭打ちね。
今、ゼロからQiitaに投稿していこうってエンジニアは何をモチベに投稿し何かしらモチベになるものを受け取れているのか…?
まあ、Qiitaはもう昔から内輪で回す閉じたコンテンツだっていうバイアスをかけてるからそう見えている可能性が高い。
QiitaとかZenとか日本語版スタックオーバーフローとかteratailとか、ここらへんのコミュニティの環境を定期的に解説してくれる人いないかなぁ。空気感とかこんな出来事があってこんな風になったよとか。
下世話すぎるか。
まあ掃除夫とかそういうタイプの仕事をイメージして貰えば良いんだけど。
とにかくメンテして長持ちさせる……場合によっては寿命を削ってでも一時的な見栄えを良くするだけの仕事。
それをずーっとやってる。
なんかたまに虚しくなるんだよなあ。
時間制限と最低ラインの両立以外は何も存在しないと言って良い。
たまーにイレギュラーが起きることはあるけど、自分の立場で出来るのって状況の報告ぐらいでさ、本格的に治すのはそれぞれの専門家なんだよね。
結局そういったときに専門家がどこまで上手くやってくれるかの方が、その現場のその後への影響としては自分の日頃の仕事よりも遥かに比重が大きい。
年齢だけ重ねてドンドン周りからは収入も離されて、転職市場での価値も細まってくわけ。
やっぱ仕事って「何かを生み出す」って方がハードではあっても遥かにやりがいがあるんだろうな。
俺も最初の頃は「誰かが土台を支えていなきゃ駄目なんだ!」みたいに息巻いてたけど、それを言うなら「誰かが始めたり伸ばしたりしなきゃなんだ!」の方がやっぱ遥かに強いわけよね存在意義のパワーみたいのが。
なんだかなあ……自分を甘やかす言い訳ばかりして生きてきた果てというか、随分と人生がしょーもなくまとまったもんだよ。
これで時間的に余裕があるなら良いけど、割と薄給激務な面もあるんだよね。
国立〜三鷹が似てるって言うけど、わりと個性があるんじゃないかな。生まれ育った身近な環境だからこそ見えないものがあるのかな。まあ確かに武蔵小金井/東小金井/武蔵境は駅名も駅付近の雰囲気も似てるかもしれん。駅名はともかく、雰囲気が似てしまうのはディベロッパーのビジョンの無さが悪いと思うわ。
国立は一橋大のある学園都市で、かつ多摩地区屈指の高級住宅街でもある。ただ、線路沿いを歩くとわからないかもしれない。線路から少し離れると豪邸がたくさんあって高級車が並んでる。
国立駅前には大正時代に建てられた貴重な木造駅舎が修復されて復元されている。市の予算でやったらしい。誰でも無料で入ることができて、人々が休んだり待ち合わせしたりしてる。原宿駅は復元しないのかな。渋谷区民はどう思ってるんだう。
国立駅から西国分寺駅方面に向かう線路沿いにも、沖本亭という昭和初期に建てられた屋敷が現存している。最近カフェとして営業しているので、建築に興味がある人はぜひ行くといいと思う。
久保田早紀さんの異邦人という歌は国立駅前の光景を歌っている。増田は全く世代ではないけど、今聴いても色褪せない不思議な歌だと思う。あそこでうたわれてるような憩いの光景がずっと残るといいなと思う。
国立駅の北側は南側みたいにデザインされた街ではないけど、鉄道総研があって、新幹線ひかりが開発された街として有名。それにちなんで街の名前を光町に変えたらしい。0系後継の試作として作られた951形が展示されてる。あとその近所にラーショがあるんだけど、ラーショの中では一番美味いと個人的には思う。
国立駅と西国分寺駅の間には、武蔵野線支線の出入り口がある。運がいいと貨物列車が地下に潜っていくところを見ることができる。鉄道輸送の意外な要所。貨物列車には一般人は乗れないが、国立駅からむさしの号というやつに乗ればこの地下には潜ることができる。ちなみに増田は甲種輸送?だか配給輸送?だかのスーパービュー踊り子が地下からグワッと出てくるところに偶然出くわして、めちゃくちゃ興奮した。撮り鉄はなんであそこ狙わないのかな。国立駅で駅員に叱られてるのを見るたびに不思議に思ってる。
西国分寺駅はちょっと面白い構造をしている。国分寺周辺はハケと呼ばれる丘陵地帯になってるんだけど、中央線はそこを東西に掘削して開通している。丘陵の上を南北に走る武蔵野線がここで中央線を跨いで直交する。西国分寺の駅舎は丘陵の上(武蔵野線の高さ)にあるため、中央線では珍しいホームが改札より低い位置にある駅ということになる。
西国分寺駅と国分寺駅の間は野川という川が流れていて、そこだけ丘陵を削るようにグッと低くなっている。水源は線路北側の日立の敷地内にあるらしい。川を下って調布の方まで行くとオイカワや夜はナマズなんかが釣れるとのこと。
西国分寺からすぐのところには、都内に2つしかない都立図書館の片方がある。ここではあらゆる雑誌が読める。地方ではとても望めない圧倒的な贅沢。それと、ちょっと南側の方に行くと多摩総合医療センターというクソデカ総合病院がある。こういうのがある地域ってのはほんとに恵まれてる。
それと、武蔵国分寺跡という史跡がある。付近は公園になってて、小春日和や秋晴れの日にこの辺りを歩くとなんとも言えない良い気分になる。歴史の趣というか諸行無常感みたいなものを感じるし、それに対して昔から変わらないであろう草木の臭いとか小川の音がいいんだろうな。色んな想像が広がるし、逆に頭の中空っぽにもなる。
国分寺駅周辺は古き良き中央線の猥雑な雰囲気が(なんとか)今でも残っている。村上春樹が若い頃にジャズ喫茶をやってたこともあってか、今でもジャズ喫茶だったり中古レコード屋だったりがちょっとだけある。こういう街の空気感はこれからも失われないでほしいけど、難しいだろうな。
国分寺市の際立った特徴として、大学進学率が90%を超えているらしい。全国平均は50%とかで頭打ちしてるはずだから、凄い外れ値だ。たしかに早稲田実業とかあるけど、なにがそんなに国分寺を勉強熱心な土地柄にしてるのか不思議。
武蔵小金井/東小金井/武蔵境は似てると書いたけど、そういえば武蔵小金井にはラーメン街道というのがある。その名の通りラーメン屋がたくさん軒を並べてるんだけど、正直おすすめの店は特にない。あと、ラーメン街道ではないけど、大勝軒の新しい一番新しい分派の武蔵小金井大勝軒というのができていたりする。
そんなラーメンが盛んな武蔵小金井に対して、東小金井と武蔵境は油そば屋が多い。油そばの発祥の店の珍々亭が武蔵境にあって、そこから広まったらしい。ただ、油そば発祥の店には別説があって、それは国立にある三幸という店なんだけど、国立に油そば屋専門店は全く無い。この違いはなんだろうな。この三幸の油そばはかなり美味いのでおすすめ。
つらつらと書いてきたけど疲れたな。三鷹以東とか、高尾〜立川とか、青梅線沿線とか、まだまだ色々あるけどもう終わりにするか。明日も仕事だしな。
最後にひとつだけ、東京農工大の馬術部が売ってる馬のLINEスタンプがおすすめだから馬好きな多摩地区民は買おう。中央線から見えるあの馬たちだ。
他にもそう感じている人はいると思うのだが、バズるコンテンツって昔に見たことのあるものばかり。友達が嬉々として見せてくるそれも内心(知ってる〜…)ってなる。でも知らないふりをして楽しさを分かち合おうとする。つまんない。
新たに面白いものなんてそうそう生まれないのかな?なかなか生まれないから面白いのであって、次から次へと生まれるとしたらそれは多分二番煎じ。
繰り返しのコンテンツといえば歌もそう。結局昔の歌が流行ったりカバーされたりする。自分が古臭い人間になっただけかもしれないが、新しいブームって本当になかなかこなくなった。
最近の人間は頭打ちというか、新たなものを生み出せなくなっているのではないかと感じる。無駄を愛さず、効率ばかりを追い求めて、想像力や創造力が貧困になっているように感じる。
AIが進化するには、「計算量、データセットサイズ、パラメーター数」が効いてくると言われている。
じゃあ、AVにも、進化を決定づけるものがあるんじゃないか?と思った。
AIの「計算量、データセットサイズ、パラメーター数」にならえば、
販売数は、最近は色々な作品を集めたアンソロジーってかオムニバスみたいなのが多くて、どーもAIのデータ水増し(データオーグメンテーション)を思わせる。
もともとゲーム用に買ったGPUなのでRTX3070。8GBだとたまに足りなくなりがちだけど、意外と大きめの画像でも出せることに気づいたのでまだダマシダマシ使ってます。
あんまり関係ないけどCPUまわりは3900Xにメモリ64GBなので、モリモリ仕様です。
SSDはSATAだとモデルの読み込みで頭打ちするので注意。とはいっても、最初のモデル読み込みだけなのでモデル切り替えを毎回やるとかでなければ別に困らないので、NVMeじゃなくてSATAに置いてます。
OSはWindows11の上にWSLでUbuntu入れてNVIDIA docker環境にしてます。これするだけでWindowsでも爆速になった。RADEONでもWSLにするとはやくなったりしそう。
買い換えは考えてるけどCPUはまだ困ってないので買い換えるつもりないとして、GPUはVRAM24GBぐらいでお手ごろ価格のが出るの待ちです。スライドで4070に買い換えるメリットがあんまり無い。
https://www.youtube.com/watch?v=zhtoCmE-lxE
ノルウェーは「石油国だけど石油に依存しないことで成長できた」という話を聞いて、【石油ってプランテーション2.0だったんだ】って気づかせてくれた動画。
これ、今の石油、昔のプランテーションにも言えることだけども…投資を多角化しないと外国の投資に頼ることになる。
というフレーズでしつこく言ってるんだけども…これは利権や組織票に阻まれる。
頭いい人なら中学生でも気づく
「頭いい人なら中学生でもわかる」
と言ったのは、中学生でもプランテーションという言葉はともかく、世界史のさわりの部分は教わるから。
そこで、頭いい子なら
「これ、今でも農業国や資源国、世界の工場であっても自分たちで製品を作れない国は存在するんじゃね?」
と仮説を立てるだろうね
ぼくこの間、「BRICsなんか来ないよ。高校生の時にはもうわかってた」と言ったのはそういう理由。
確かに、人口が多い国、大国からの技術支援がある国は「世界の工場」までは来れる。でも、
という疑問を高校生ぐらいで持ってた。
天才なら中坊で気づく
厳密には「来ない」というよりも、
「金額が大きくて、雇用もたくさん作るようなお仕事を世界の工場になるような国に取られていくが、それ以上上に行こうとすると、高度人材や最先端の分野で勝つ必要が出てくる」
が、より正確かな。
例えば、半導体はその国の得意不得意が分野で明確にわかれてるし
先進国は本来、国内の工場で作るのが難しい、設計や開発の技術革新が頭打ちしてきたら、
「もうその産業は、違う国にやってもらって、自分たちは別の分野でがんばろう」
というふうにスライドしないといけないんだが…今ある仕事にしがみついたり、新しい教育が受けられない人は…抵抗しちゃうのよね
良くも悪くも、先進国が多角化できるし、多角化していかないといけないのは、
「モタモタしていると、賃金が安い・人口が多い国に、仕事を取られてしまう」
ということなんだが…日本でこれがほとんどの人にわかるようになってきたのは、けっこう最近。
今でもわかっていない人が偉い人にもいるけど
本来、偉い人こそもうわかってないといけないんだけどね。
かつては「労働者VS経営者」みたいな構図だったけど、労働者同士でも産業の多角化で折り合いがつけられなくなり、副業をする人も増えたから労働者でも経営者でもある人が増えた。
偉い人が、産業の多角化を理解できてるのか疑わしいと書いたのは「8時間働けば普通に暮らせる世の中に」というスローガンを令和になってから某政党が掲げていたから。
副業する人が増えたり、逆に仕事によっては境目が難しい人も増えた今、「8時間」とくっきり区切れないよ…。
お仕事の多角化は何もフリーターやIT系に限ったことじゃなくて、地方で畑持ってる会社員とか、高齢者で職場からの賃金が少ない人とか…色々いる。
逆に、すでに仕事の土台を作り上げて労働時間が少ない人もいる。
それを「8時間働けば」と言うのは、産業の多角化について考えてないか逆行してる
ただ、政治情勢のややこしいところは
「政治家本人はわかっていても、今ある組織票や利権に配慮しないと当選できない」
FeliCaははじめに掴んだJRという太客のおかげで目先の国内市場は安定して先行技術を確立して目先の安定成長が約束された。
ただ、JRの要求仕様が高すぎて海外向けの横展開が上手くいかず、国内とごくわずかの海外展開だけでシェア拡大は頭打ちとなった。
i-mode時代から始まるキャリア主導の世界に類を見ない高機能携帯で技術的に先行したが、キャリアの御用聞きで目先の成長が達成できたため、そこに特化しすぎて海外展開の足枷となった。
どちらも、なまじっか先行して優れたモノを生み出せてしまったが故に、それをそのまま海外展開しようとして失敗し、その失敗を補うために更に国内市場偏重に陥り、その後の市場の変化に対応できなかった。