はてなキーワード: 武闘家とは
ええやん。色々試して行こうぜ。
で、ケツの痛みだが、多分体重をサドルに大半乗せてしまってるのがマズいと思われる。ハンドルを低めサドルを高めに調整して、やや前傾にし腰を丸め気味にして、ペダルに3割、サドルに6割、ハンドルに1割ぐらいのレートで体重を分散して掛けるようにすると理想的だ。普通の椅子に座った状態で足を付く、前のめりに前傾になると足に体重が乗り、椅子に掛かる体重は減るだろう。その姿勢だ。それをサドルの上で再現するんだ。深くサドルに座って前傾を取るんだ。
これを維持するのには筋力が要る。武闘家ではないが、前傾を維持するのはいわゆる体幹が鍛えられてないとムズい。まあ鍛えるといっても自転車に乗ってるうちにだんだん付いていくので、まずは好きなように自転車乗るといいと思う。今は「体幹トレーニング」でググると色々動画やら本やら見つかるので、トレーニングに興味があるなら手っ取り早く?筋トレ解決するのもありだろう。
自転車のサドルやハンドルの高さ、前後位置も自身の適正に合わせて、調整するといい。詳しくは「自転車 ポジション 調整」とかで調べるといいだろう。サドルの高さはもちろんのこと、前後位置、角度も調整できる。そのためには六角レンチという工具が必要かもしれない。100均でも最近は売ってて機能的にも足りる。
サドルを交換するのもアリだが、まあ金額も掛かるし尻との相性問題が起きやすいので、少なくとも最初にはおすすめはしない。高いから、といって快適だったり自分に合うとは限らないからだ。3000円のサドルなら120kmでも余裕だが、15000円のサドルでは20kmが限度…みたいなことも普通にありえる。基本的にはスポーツ自転車では概ね共通規格品(7x7mmレール)になってるので、交換自体は容易だ。これも六角レンチで出来る。
サドルよりも効果があるのはレーサーパンツ。パンツの代わりに直で履くクッション付き下着だ。別の増田が詳しく書いてるのでそれに任せよう。
ハンドルも最初は高い方が安心だが、慣れて来ると下げたくなる。また逆にハンドルを近くにしたり、遠くにしたくなるかもしれない。六角レンチがあれば自分でも交換可能だが、規格がいくつかある。心配ならお店に依頼しよう。パーツ名は「ステム」で検索すると良い。
お尻が痛いのは無理しない方が良い。適当に止まって休憩をしたり、どうしても痛い日は明日にするとかしよう。段差を超える時はサドルをお尻から浮かせる(抜重する)、信号などの停車では毎回サドルから降りる(サドルの上からそのまま足を伸ばして停車しない)とかもマメにやるマシになる。
尻が痛い時は風呂の後にハンドクリームを塗って寝ると回復がちょっと早まる。ちょっとしたメンテが尻を救う。
横紋筋融解症だが、「水分不足の時に運動すると、筋肉が水分をひねり出すために溶ける」やつだな。水だ、水を飲むんだ。あと水を頭から被る、とにかく暑い時はヤバい、冷却第一だ。保冷ボトルに氷を詰めるのもいい。霧吹きを持っていって、適時自分に吹きかけるのもおすすめだ。それと、やっぱりクソ暑い時はサイクリングを諦めたりしろ。慣れないうちは特に。高温順応をしてもダメな時はダメだ。気温35℃以上とかな。
夫の元カノである女性は、西部のあるところでショー・パブをやっている。インディアンのモジャモジャ髪をエイヤっとばかりに首ごと斬っていく、フロンティア・スピリットの立場からは楽しいものなので遠征の度に寄っていた。
彼女と夫の関係については、南北戦争時代に知り合い半年程に渡って決闘を繰り返しその後夫が勝ち越したという風に聞いていたが、男というものは得てして意味のない見栄を張るものだからどちらが勝ったのかは実のところわからない。夫は叙勲後に他大陸の私と知り合ったので、私は彼女については手配書にあるプロフィール以上の事は知らない。
さて夫には戦場でのある口癖がある。仕入元は騎士道小説なのかゴシップなのか知らないがまああまり全員が言うようなものではない。私は嫌いではないので別に指摘もやめさせもしない。
彼女のパブでは最近、インディアンの処刑から過去の戦場を渡り歩いた時の冒険譚にシフトした。半年とはいえ夫も出てくるのかな、その際はどうぞお手柔らかにと思いながらも通い続けた。
しかし最新のショーは、夫の口癖と同じセリフを言う男性がイギリス仕込のガンマンを倒して血が流れたという話だった。人差し指の爪先をトリガー部分に入れてガッシュガッシュガッシュ、こうすれば血を噴く筈だと、頭蓋骨を鉛玉が貫いて血が出るまで。
二十歳そこそこの男性がゴシップから得た知識を実地で披露して殺されるなんてよくある笑い話の中でも一番バカなパターンだ。なのに夫は、トリガーを指でガッシュガッシュして血。すごい強いじゃん。びっくり。
私自身は硝煙の臭いが服につくのが嫌いでステゴロで闘らせてくれとおねだりするタイプなのでガッシュガッシュされた事はないが、見る限り夫は戦場の他の事に関してはそこまで常識外の強さを誇っていたりはしない。
今現在はどうなんだろう。もし今夜誘って銃を抜いてと言ったら二児の父となった彼は未だに私の脳をガッシュガッシュできるのだろうか?その場合きちんと弾道を予測しないといけないのか?私が?欧州最強の武闘家であり妻の私が?
奴隷時代に年下の賞金首の男と決闘させられた際、私はかわいい彼に体勢を崩さないパンチの仕方や飛んでくる弾丸を回避するムーヴや気功の繊細さについて教育を施した。自分の丹田の下に指を置いてみて、呼吸と同じくらいの感覚で気を練るのだと教えた。それがかわいい年下の戦士を屠った礼儀だと思っていた。
それが夫ときたらなんだ。西部最強だか知らんが、絶対強者の風上にも置けない。
夫は敗北を経験したことがないと思う。最強のガンマンだからこそ無感情な殺戮という愚行に走ってしまったのだ。
ここまで書いて決心がついた。人生の伴侶となった以上私にも責任がある。まだ以前極東で傷ついてしまった時の軟膏があるのでそれを用意して決闘に及ぼうと思う。夫がどうか最強の武人たる矜持をどこかで学んでいてくれますように。
そろそろ、どのギルド職員のねーちゃんがどの作品だか分からなくなってきた。
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続く
ドラクエは知らんが、即戦力を求めるなら専門家を一人育てるより、特化した技術者を集める方が効率的だわな。
勇者を探すのは一攫千金やが、そんなん賭けや。リアル勇者は操作側は自覚ないけど、育てるのに時間も金も要るやん?
やで武闘家や戦士みたいな労働者を集めて扱き使う方が速い。それで集めた金を使って知識の要る仕事は外注すれば爆速や!
……やけど、それは「ただ速いだけ」のアホ集団や。
結局は、多少粗製濫造でも勇者が上に立って魔法使いを無数に抱えとるメリケンなんかには敵わんのがオチやな。
日本が戦えとるのは一部の賢者を何人も抱えたバカやっとる集団がクソ強いんと……昔の財閥やら官僚やらがNPCみたく影薄いクセして、実態は人生を廃人ゲーマーみたく使っとるヤバい兵士集団だからや。
まあ、そんな半分くらい人間やめとる奴らになれとは言わんが。
やが大体の経営者は賢者を育てないどころか、育てずに使っては使えん遊び人だとして放棄や放置したり、使っても雑魚狩りやら物理要因に使ったりする……まあ、アホなんやろうな。
全体魔法をブッ放つ賢者を単騎に当てて「コスト重いし使えん」とか宣うのは側から見て抱腹絶倒モンやで?笑えんけど。
ちゃんと使えば、どんな場面にも対応でき、味方を回復させバフで士気を上げ、敵は纏めて打ち倒す。戦闘は最小限にして高速で終わる。
賢者を「賢者です」と書いてても使えないアホが上に立っとるのが不幸でしかないんや。
そもそも、どれだけ熟練の技師やら労働者が居っても新しいアイデア湧かすには自由な遊び人が向いとる。遊び人ってのは常時パルプンテみたいな奴だからや。
そういう自由な奴に知識を与えれば賢者になるかもしらんし、そうでなくレベル100遊び人になるだけかもしらんが、まあ遊び人のままならハサミみたく上手く使えば良いだけや。
そういう人の使い方を知らん輩は、何かにつけてアレはクソだとかコレはゴミだと見下しとる……クソでゴミなんはプレイヤーたるお前の職選びや!
たまに物理も魔法も使える勇者を探して一攫千金を求めるアホも居るが、それは単なるギャンブルや。
それに操作する側だと自覚ないかもしらんが、勇者ほど時間もコストも食う奴も居らん。
アイツはプレイヤーの分身である以上は目をかけられるんは勿論、戦力としても優先的に回復や装備をかけざるを得ない、最大のコスト喰い虫や。
強化イベントの為に旅やら何やらするのを考えれば、必然的にリアルでも金で買えんような価値や経験を積ませんとかんのは明らかや。
外から見ればアホみたいにコストかけんと作れないんが勇者なんやな。やけど、自分以外の勇者は勝手に生えてくると思うんがアホのアホたる所以や。そういうアホはレベル1の勇者を殺す。
もっと言えば、自分だけコンティニュー無限だと思っとるかのようなアホも居るな?
そうは思っとらんくとも、まあええやろ大丈夫やろの精神で見えとるリスクや悪事を放置しとる。
人間、良くて残規制。そんで大体の場合は自分だけ逃げたり回復しとるだけや!
それも分からんと適当に自分のミスを他人に擦りつけるアホも多いが、それは信用っつう残機を削る行為でしかない。或いはバレないと思ってやっとるチートや。
やけどな、社会に無限1UPは無いんや。完全な意味での永久機関は存在せんのや。
社会がゲームがアプデされるほど、チートは対策されるんが常で、チートはバレるとBANされる。
チーターが増えれば日本やら市場や会社というゲーム内ゲームはクソゲー扱いされ、まともなゲーマーは別のゲームに移る。
クソみたいなコメする信者が居るアルファが嫌われるような気軽さでゲーム全体がバカにされるんや。
自分一人でバカやっとる輩は、まだエエ。やが人を巻き込んでアホやっとるのは……どれだけ人が良く見えても、事実上の魔族や。
https://anond.hatelabo.jp/20150403224208
2019年になってもやっぱり僕はニワカのアニメオタクですが、1話で切ったアニメを独断と偏見で紹介したいと思います。順不同です。なお、諸般の事情により第1話じゃないのを見て1話で切ったのもカウントしてます。
Twitterの広告で一時期やたらゲームが宣伝されてたので気になって見始めたけど、1話にしては展開が遅く話も分からなかったので切りました。
言わずとしれたゴブリンを殺しまくってるアレです。某wikiで例の女武闘家の項目を読んで気になったので第1話だけ見ました。
それにしてもレイプかぁ…二次元のレイプモノには耐性があったと思ってたはずなんだけど、なんだろうなあ……実際見てみるとなんかダメだったなあ……CV石上静香でさぁ、無駄に上手くて悲壮感しかなかったのもなあ……別に悪いこと何もしてない人が酷い目に遭うのが精神的に受け付けられないのか……
というわけで、1話でお腹いっぱいになったので見るのをやめました。
たしか9話か10話くらいを1話だけ見ました。恋人が見てたので、僕も見てみました。あらすじをざっくり聞いて、「アマゾンズじゃん!シグマプロジェクトじゃん!」ってなって、切りました。約束のネバーランドのほうがギリギリ先だと思うんですけど、それでもなんか違うなあと。
言わずとしれた名作らしいです。例によって恋人が見てたので第1話だけ見ました。12のキャラクターが最後の一人になるまで戦う?話?らしく?僕の脳内フィルターによってデスゲーム的なのはすべて仮面ライダー龍騎に変換されてしまうので、なんとなく見るのをやめました。同じく龍騎インスパイヤな魔法少女育成計画はちゃんと全部見たんですけど、何が違うんでしょうか……
なぜか恋人が見てて、僕も途中参加で1話だけ見たんですが、何話を見たか忘れました。前情報が一切ない状態でOPを見て、主題歌がラルクだったので10年くらい前かなあって思ったら案の定2007年だったので切りました。なんか2004-2008あたりってキューンレコードのバンドとかラルクとかポルノとかがやったらOPを担当してたイメージありますよね。勝手なイメージですけど。
僕が昔から大変尊敬しているアニメーターである江畑諒真先生がキャラデザをやっているアニメですが、氏は稀代の神糞アニメ魔法戦争のキャラデザも担当しているので、アニメーターの力量とアニメの出来は比例しないことを学習しています。今振り返ってみても魔法戦争、クウガ47話のように話が飛んだように見える最終回しか記憶にないですね……
最終話だけ見ましたが、流石に最終話だけ見ても何の話やねんっとしかならなかったので切りました。
ゴブスレは、第1話だけ見て「このあともこんな感じで暴力とセックスのフルコースが続くんだろうなあ」といったところでお腹いっぱいになり切りましたが、琴浦さんも第1話でお腹いっぱいになれるアニメだと思っているんですよ。なんか第1話に話しのすべてが凝縮されているので。でも切らなかったのは、途中第3話から見始めたからだと思うんです。第1話以外はそんな話も重くないので。
例によって4話から見始めて、原作知らなかったけどそのまま面白くなってイッキ見しました。最終回のラストが非常にジェットマンのブラックコンドルだったので、深夜2時にFXで有り金全部溶かしたような感情になりました。
途中まあまあ話がダレてたので、たぶん作者も話しの終わらせ方を決めあぐねてて、たまたまジェットマンを見て殺すことにしたんだろうなぁ……って勝手に邪推しました。
最近の小説っぽく長文タイトルにしようとしたら短縮されました。
(追記)あと、文章が長すぎて&リンクが多すぎて投稿できなかったので前のを消して再投稿です。前のリンクはすみませぬ。
正しいタイトルは
「ドラクエウォークに対するWEBメディア各位の体験記が○○とはおもえないのでがっつりプレイしゴーレム討伐に参加してからしっかりと評価してみたらやっぱり位置ゲームである理由が見当たらない私の感想」
です。
いわゆるレイドバトル、メガモンスター討伐について書いてるのは後半です。知りたい方は飛ばし読みしてしまってくださいな。
なんかウェブで公開されているレポートがどれもこれもドラクエウォークを礼賛するレポートばかりでドラクエが大好きで、かつ実際にプレイしているユーザとして「ダメなところ」をしっかり指摘してもっとも良いものにして欲しい、という気持ちから書いてます。
正直電○オン○インとかApp○○とか各所のオンラインゲームメディアの記事を見ていると本当にそう思ってますか?と思わずには居られない。動画系の皆さんの感想もアレでソレなものしかないし…。
特に○撃オ○ラインは本当に記事のタイトルあたりに「PR」とか「広告」とか付けた方がマシなんじゃないかとすら思う。
幸いにもベータテストの抽選をくぐり抜けわくわくしながら前日のTestflight登録
アプリ配信を受けて楽しみにしていたドラゴンクエストウォーク。
「あれ、これは何かかが違う…」
位置情報ゲーム歴はIngress、ポケモンGO。ポケモンGOは一応40レベル…に満たない程度。
自宅の近くにレアが発生すれば楽しく出かけ休日はそれなりに散歩をかねてポケモンGOしたりと位置情報ゲームをそれなりに楽しんでいる、いわゆる「普通にハマったプレイヤー」層にあたりと思う。
ドラクエを1から堪能しておりナンバリングタイトルは10を除き一応一通りプレイ済み。
星ドラは2週間でやめた。
そもそもドラクエウォークのシステムは簡単である。町中にある回復ポイントとNPCの家を活用しつつ自分で設定したクエストの「目的地」へ向かい目的地へ向かう途中でモンスターを倒したり無視したりしながら目的地ではNPCと会話したり、モンスターを倒したりすることでクエストを完了させるというもの。
自分で設定する目的地はシステム側でランダムに設定された無数のポイントから選択するか消費アイテムを使用して自分で設定することが出来る。(ただし、自分の現在地からあまりにも近い点には設定できない。)なお、クエストをプレイするためには「導きのかけら」というアイテムを消耗してクエストのロックを解除しなければクエストをプレイできない。
このアイテムはクエストを設定する時に、目的地を現在地から離れた地点にすればするほど多くもらえる。(最大220程度)もっとも近い地点では5程度しかもらえない。体験会でプレイした限り、最終クエスト(第二章10チャプター)では900を使用することになる。
そのため、離れた地点を選択したほうが良い、という風に思うかもしれない。だが安心して欲しい。そんなことは必要ない。
モンスターと1回戦うと10個のかけらが取得できる。10個程度でどうにかなるのか…などと思う必要はない。なにせ、それだけ戦ってレベルを上げなければ進めないからだ。(後述)
プレイ中には町中にモンスターが発生している。自分の近くであればそのままタッチすることで戦闘になり範囲からちょっと離れた地点のモンスターであればタッチすることでプレイヤーの近くに寄ってくる。
戦闘は伝統のコマンドバトル。コマンドを指定してマニュアルバトルもさくせんによってオートバトルも出来る。歩きスマホを避けるためにかウォークモードが存在しており、設定すると移動中範囲内に入ってきたモンスターと自動的にオートバトルをこなしてくれる。
町中には無数の回復ポイントとNPCの家が存在する。(あと、ごくわずかなプレイヤーの自宅が存在する)
また、ご当地クエスト用というシステムがあるらしく私の行動範囲では水天宮・東京タワーなどいくつかの場所が写真で表示されており、タップすることが出来るのだが「ベータ版では使用できない」と無情なメッセージで終わる。
回復ポイントでは壺が置いてあり、ドラクエらしく容赦なく割ることでHP/MPの30%回復と現在受注しているクエストレベルに応じた消耗回復アイテムか武器防具を成長させるための強化石がゲット可能。(ただし後半のクエストでないと強化石などまず出ない) この回復ポイントは10分程度で再び使用できるようになる。
NPC/プレイヤーの家ではドラクエの勇者らしく多少の消耗回復アイテムや最低レベルの武器防具、ゴールドを奪っていくことが出来る。
プレイヤーが装備するのは、武器・盾・頭装備・上半身装備・下半身装備・アクセサリが2個。それに、「こころ」というモンスターがドロップするレアアイテムが3つ。装備品は説明するまでもないが、こころはモンスターの種類ごとにコストが設定されており、3つのスロット合計のコストはプレイヤーのレベルに依存している…らしい。
こころのステータスアップ量はバカにならないので装備品より良質なこころを所得・セットする方が体験会の間のプレイスタイルには合っている。
スキル・魔法は職業に設定されているものが数個。例えば僧侶ならホイミ・バギ。魔法使いならメラ・ギラ。戦士や武闘家はパッシブスキルが数個ある程度。ちなみにバギやギラといったスキルはLV20になるまで手に入らないため基本的には全体攻撃など出来ないに等しい。
攻撃スキル・魔法は武器に設定されておりこれが各所で話題となっているガチャに関連してくる。(これも後述)
スラミチなるチュートリアル担当NPCの言うとおりクエストを進めやがて一人目の仲間(僧侶)が加わり、楽しみが増大するかと思ったあたり。
具体的には1章のチャプター9あたり。
「敵のダメージ量がしゃれにならない」
仲間が増えたためか、モンスターも複数が基本となる。だが、仲間の僧侶の攻撃力は微々たるもの。
結果ダメージを受けてはmp6を消費するホイミで回復しの繰り返しでただただmpが減っていく。プレイヤーはチュートリアルのガチャでゲットしたはがねの剣(中身はたぶん固定)の攻撃スキルのかえん斬りだけを頼りにモンスターを倒していく。
このあたりで理解する。
そしてクエストやミッションをクリアしたことで取得した装備ふくびきSPチケットを100枚消費し、10連ガチャを回したところレア度5の虹色の宝箱が2個も出て喜びが出る。
…2個とも帽子(麻痺耐性+5%と多少の防御力)だった。しかも全く同じ。
しかしそれ以外の多少の武器と防具によって被ダメージが減りそれなりにプレイを進めることが出来た。
その一方で最初はNPCの家を訪れることが楽しみだったのだがやがておかしいと思い始める。
それは、家に入ると完全にマップモードが中断されデータのロードを行うことで再描画が実施されるのだ。何度も読み込むうちに、もうNPCの家など訪れる必要は無いと確信していくようになる。
もうひのきの棒などいらない。
かといって消耗品はというと回復アイテムに状態異常回復アイテム、ポケモンGOで言うところの「おこう」であるにおい袋。消耗品の大半が10個の所持上限に引っ掛かり1つ目の消耗品の存在意義を問うことになる。
2章に入り、3人目の仲間(武闘家)、4人目の仲間(魔法使い)が加わったあたりからいよいよモンスターは本領を発揮してくる。
しかしプレイヤーサイドに用意されているのは僧侶のホイミ、魔法使いのメラ、そして魔法使いのベホイミだ。正確には、魔法使いのベホイミは武器のスキルなのだが、直前あたりのクエストの褒賞として与えられる杖であり、そのまま魔法使いに装備させてしまう。
なお、魔法使いがベホイミを使わないとキメラ複数匹の火の息連打の前にあっさりと敗退する可能性もある。結果メラとベホイミが使える有能なエセ賢者が誕生し、僧侶の存在意義はどんどん薄くなる。さくせんをいのちをだいじに、に設定すれば減ったHPをすぐさま回復し、mpをひたすら減らす。そんなことするくらいなら殴ったほうがモンスターの攻撃回数を減らせる可能性があるから殴れよと思い、プレイヤーはこのあたりでいのちを大事にの作戦の意味を見失う。
そろそろいい加減、全体攻撃は出来ないのかと怨嗟の声をあげつつ進めなくなったクエストの前にプレイヤーは経験値とモンスターのこころを求めてただひたすらモンスター討伐に明け暮れる。
体験会なのだから仕方が無いと言い聞かせ誰もユーザの訪れない自宅に置物を置き気分だけでも変えようとするが歩いた歩数はカウントされず、本来もらえるハウジングシステムの経験値はおそらく半分以下。
そもそもAndroidではカウントされていないユーザもいるとのことだがこれはGoogle Fit経由で歩数をもらっているからだろう。Google Fitを初期からインストールしているスマホはほとんどない。ポケモンGOをやってるユーザならいれてるだろうが。
かといってiOSだからといって安心はできない。私はiPadでフレイしていたがiOSでは「ヘルスアプリ」経由でデータをもらっているのだろう。結果、歩数などカウントされるわけもなく(iPadではヘルスアプリが入らない) 半減した経験値の前にそれでも部屋の大半をモンスターの置物で埋め尽くしていく。
そして位置ゲーム要素の薄さに気付く。実はこのゲーム、モンスターの沸きについてはユーザ固有のものであり移動すれば沸くのはもちろん立ち止まっていてもモンスターが沸く。
仕事の脇に充電ケーブルを装着した状態でたまにモンスターが沸くのを見てはオートモードでバトルさせ職場から届く回復ポイントでMPを回復させ(一応HPも回復するが、毎回のバトル後に手動で回復しなければ全滅は目の前にある)ひたすら経験値を稼ぐ。
もちろんメタルスライムというドラクエシリーズならではの救済策はあるが沸きは皆無に等しい。遭遇したものの容赦なく逃げるのはご愛敬だ。バトルを繰り返した結果、導きのかけらは早々とカンストし目的地を遠くに置く意義はなくなる。
一応歩く、という意味での意義として、「こころ」を確実にドロップするというモンスターが地図上にプロットされていることがある。このモンスターを倒すと、こころが確定でドロップする。
…1回目は。
実は私が遭遇した限り、同じタイミングで同じ種類のこころを持つモンスターが確定ドロップのアイコンを出していると2匹目のモンスターを倒してもこころが確定ドロップしない。結果、戦闘を繰り返した方がこころがドロップする可能性がある。
さらに、こころにはランクがありD→C→B→A→Sとランクが上がれば上がるほどステータス上昇量も上がり、さらにパッシヴスキルが付く。
このこころは合成することでランクを上げられるのだが少なくとも体験会の間については、どんどん倒してクエストを進め強いモンスターのこころをみにつけた方がマシだったことを伝えておきたい。そもそも合成するほど(体験会の期間が短いから仕方がないが)こころは大して集まらない。
なお、モンスターの種類によって沸きの程度に偏りがあり(これは図鑑上で「とてもよく見かける」「めったに見かけない」などと表示される)めったに見かけないモンスターのこころだと、パッシヴスキルが大量についていたりする。しかしパッシヴスキルよりはステータス上昇量の方が重要だ。
ちなみにこの確定ドロップのモンスターが他のユーザと共有されているかについてはわからない。なぜなら私の知り合いにはドラクエウォークをしてるユーザがいないからだ。
いずれにせよ、位置ゲー特有の「同じゲームを遊んでいるユーザが自ずと似たような場所で楽しんでいる」という感は全く感じない。なにしろ、最大の「目的地を置く」ということですらいっしよにいるユーザと同じ場所に置くことなどほぼ出来はしない。後述の「メガモンスターとうばつ」程度が位置ゲーらしさの最高潮だろう。
(そしてそれは大きく裏切られることになるのだが。)
ポケモンGOでも大きな問題となった歩きスマホ。はっきり言ってドラクエウォークはもっと致命的だ。歩きスマホ、というより「スマホ見ながら歩いて立ち止まってスマホ」の繰り返しだからだ。コマンドバトルは一戦あたり1~2分程度をどうしても取られる。ウォークモードに設定すると壺を割らない(回復できない)のであるあたりからモンスターとバトルしては全滅を繰り返すだけのマシンと化す。
ちなみにHP/MPは自然回復もあるのだが、その条件は「アプリをフロントで起動していない」ことだ。ウォークモードでは自然回復などしない。さらにこのウォークモードはフロントでアプリが起動していないと動作しないため存在意義は薄い。
ああ、出現させるモンスターのレベルを下げれば被ダメージは下がり、問題なくなる。(前のクエストに戻ると、出現するモンスターのレベルも下がる)ドラクエらしく、町のまわりをうろついて弱いモンスターをいっぱい倒してレベルを上げる。なるほど、そのためのモードなわけだろうか。
余談だが、地図データはGoogle Mapから取っているらしい。地図上には周辺のスポットが文字で表示され、否応無しに現実世界であることを主張してくる。取捨選択は微妙で、名所が集中しているとこでは、文字だらけになる。
ちなみに、GPSまわりの処理がどうもアレであり仕方がないのだが、移動していたりすると戦闘のたびにキャラクターが地図上をジャンプしている姿が見られるのはご愛敬。電車などで長距離移動した後に起動すると、読み込みの時間の素晴らしさを感じることが出来る。
続きます