はてなキーワード: 書き手とは
実際子供がいるような人なら、「18歳で大学も進学させて貰えず子育て丸投げされた嫁」は
「自分の嫁」よりは「自分の子供の将来の姿」として想像する人多いと思うんだわ
子供がいないから「自分の子供の将来の姿」ではなくいつまでも「自分の嫁」感覚のままだし、
女とろくに接してないから女=人間と思えず都合が良い産む機械と考えてしまうんだろうな、と
つーか自分に子供いなくても、周りの友人親戚なんかに子供がいたり甥姪なんかと接してたりすれば
「友人は子供にあんな人生歩ませたくないだろうな」「姪にあんな人生歩ませたくない」といった発想が浮かびそうだけど
そういう付き合いもないんだろうかあいつら
当時、クラスメートが書いてたのを思い出す。
俺はというと内心“そういうカルチャー”を下に見ているような、文化人を気取る典型的イタい若造だった。
そんな陰キャと、そのクラスメートは仲が良くも悪くもなかった。
だが、クラスメートだから教室内にいれば姦しい会話は嫌でも耳に入ってくる。
耳にこびりついてしまったので、気になってその小説に目を通したこともあった。
結局、面白かったんだが、面白くなかったんだが、今ではタイトルすら思い出せない。
俺がケータイ小説の潮流を特に感じたのは、確か『あたし彼女』っていう作品が何らかの賞をとったというニュースだったか。
ケータイでメールやブログを書くような文体で書かれた本作は、ある意味で「ケータイ小説」というジャンルを象徴していたように思う。
それは、このジャンルに今まで触れてこなかった人間も巻き込み、賛否両論の渦を起こした。
そして“賛否両論”なんて表現をするときは、えてして“否”が多いものだ。
かくいう俺も“そのクチ”だった。
小馬鹿にする意図で『あたし彼女』の文体を真似てSNSに書き込んだりした。
「完全に駄作だし、こんなのに賞をやる奴らも阿呆」といった具合の振る舞いである。
今でも本作を面白いとは思っていないが、あれにも評価すべき点があったのは確か。
あげつらうこと自体が目的になっていたのは文化人として3流だったな、と我ながら思う。
そんな潮流のケータイ小説にも「定番の材料」といえるものがあった。
今でいうなら“なろう系”の「異世界」だとか、「転生・転移」だとか、「RPG要素」だとかだが。
ケータイ小説でいうと、それは「セックス」だとか「不倫」だとか、「妊娠・中絶・流産」といったものだった。
なぜそういった材料が定番化したのかを分析できるほど俺は有識者ではない。
それでも考察するならば、「自分にも関係なくはないけど、非日常感のあるシリアスな材料」がそれらだったんじゃないかと。
あれらの書き手や読み手には学生が多いと思うし、学生は保健体育で性知識を学んだばかりだから創作で使いやすかったんじゃなかろうか。
はてさて、なんでこんな話を、今さら。
はてブでもホッテントリになったようなので、既に読んだ人も多いだろうか。
作家は普段「りぼん」で描いているらしく、なるほど絵柄もそうだが表現や演出、コマ割なども実に少女漫画って感じだ。
漫画なら何でも読んでた頃は家族が買ってきたマーガレットも貪っていたが、概ね製法は変わってないんだなっていう安心感を覚えた。
そんな製法で作られた本作は、扱われる題材がケータイ小説みたいで不思議と新鮮。
皆にはどう映ったのだろうとブコメを眺めてみると、“リアリティ”があるだのないだの語る様子が目に留まった。
そういえば『あたし彼女』の選者にも、あれ(あたし彼女)を“リアル”だと評価している人がいたのを思い出す。
その妥当性はともかく、その時に俺はケータイ小説の潮流を、ふと感じたのだった。
潮の満ち引きは海が枯れない限り続くのかもなあ、みたいな?
つーかもっと年齢が上ならそのまんまの年齢(の女)として書くと思う
その方が「本当の幸せを分かっている成熟した大人の女が幼稚で生意気な小娘に説教してやってる」って感じになって
そういう男からしたら自然に思えるシチュエーションになるんじゃないかな
イラストを納品する時にお互いにメリットがあると合意が取れた時にイラストレーターの名前が出る。実際、自分の名前が出ていない仕事もめちゃくちゃいっぱいある。そういったイラストレーターの名前が出ない仕事に関してはたぶん、何割かはAIイラストに持っていかれるんじゃないかと考えている。つまるところ「望むような絵が納品されれば書き手は誰でもいい」ということだろうから。
名前が出るような仕事は俺の名前にも価値があるということなのでそこは当面は大丈夫じゃないかなと。
なんとなく「AIイラストレーターを使ったら企業の信頼が落ちるから使われない」みたいな主張をしている人をちょこちょこ見かけるけど、申し訳ないけど外から見て「この仕事はAIイラストレーターだな」とわかることはほとんどないと思う。
もちろん俺の目から見て「この絵違和感あるしAIじゃねーかな」と思うことはあるけど、でも別に振り向き絵の腰の関節がおかしいとか指がふにゃふにゃとかそんな絵を描く普通のイラストレーターも普通にいるし。名前が出てない以上、AIイラストに対して何らかの表示をしなければならないという法律でもできない限り魔女裁判にしかならないんじゃないかという気もする。もう7年くらいやってる俺のTwitterにも「今回の絵、これまでと感じが違いますけどAI使いましたか?」とか言ってくる奴いるしな。
今回のキャラデザは〇〇さんにお願いしました!みたいなデカい仕事がAIイラストレーターに成り代わるまでは相当かかると思うし、もしかしたらAIイラストレーターがそこまでの市民権をえることはないかもしれない。
でも、そういう超絶トップ層がする仕事だけがイラストレーターの仕事じゃないというか、むしろもっと名前も出ないような仕事のほうがメインなんだよね。そういう仕事は単価も安い。でもAIならその単価よりももっと安い価格で請け負うことが出来るはず。そういう仕事は徐々にAIイラストに取って代わられていくと思う。ちょっとした挿絵がいらすとやに取って代わられたみたいに。
いらすとやは完全にいらすとやの仕事だからみんな「いらすとや使いやがって~~」ってできるけど、AIイラストの仕事は将来的にはもっと人間が描いたイラストに近づいていくだろうからきっとわからない。
ブコメで「主婦向けマンガ広告に出てくるマンガの中のぎゃふんと言わされる側の人みたいな増田。」って書いてる人いるけど自分もそう思った
よく読んでみると旦那の目と言葉を通した風にして未婚子無し女(という狂った言い方とぼんやりした「むかつく」「むかついた」を除いては)を褒めちぎってしかいないぞ、全然悪口言ってない
ちゃんと謙虚ですげーいい感じでびびったとか早く帰るんで男子達あからさまにテンション下がってたとか(※追記ごめんこれ行ってた女子たちの言だったね、ここは誤読してたわだとしたらリアルかもしれない……)
旦那わざわざ言わなくない?みたいな なんか書き手(として想定されている女性)の方の目線というか女しか意識しない美点みたいな部分が入ってる気がするし
だからこれは創作というかどちらかというとここに書かれてる人がこんな風に愚かであってほしいみたいな、都会から田舎に颯爽と戻って周囲に羨望の目で見られたしモテたよ的スカッと系増田みたいなもんなんかなって思った
分断煽りだとしたら嫌すぎるけど、本音だったらまー人の暮らしとか状況を比べてそんなこと思っちゃうとき誰しもあるよねって思う、どっかに書くかどうかはその人その人だけど
商業書き手の側の視点で説明すると、「そのほうが完成できる可能性が高いから」ってのはかなり大きいです。
映画制作はそこまで詳しくないけれど、小説だのシナリオだのを一本設計して書くって結構なボリュームがあって、そのボリュームの構造体を作るってのはノープランだと途中で失敗したり完成しなかったりコスパ悪いわけです。物語も設計する以上、建築なんかと同じく、間取り決めて柱を立てて梁めぐらせて屋根床壁ってつくってのが効率いいし楽だしスケジュール見えるんで便利なんですよ。
テーマっていうのは柱や梁に相当するものなわけで、最初にそれを立ててそこに屋根壁床に相当するエピソードをはめ込んでっていう手法で作るのが、安定するし出来が良くなる。こう説明しちゃうと「楽したいだけかよ」って思われるかもしれませんが、そういう設計技術を使ってすら往々にして失敗して空中分解するのが物語設計やら小説執筆なわけで、そういう設計無しで作るって至難なんです。
テーマやメッセージが全く存在しない物語を作れって言われるのは、羅針盤無しで太平洋突破とか、そういうレベルでものすごく難易度が高い。水気が多くてすぐ溶けちゃうドロドロ粘土だけで家建てろってくらいつらい。しかも、そうやって頑張って柱も梁もなしで作り上げた物語ですら、建築後には柱っぽい、つまりテーマっぽいものが見える可能性すらある(誤読含む)わけで、そういう意味では油粘土オンリー建築よりもさらに難易度高いと言えると思います。
キャラ同士の関係とか物語の展開とかを排除して、シュールギャグだけで一本小説書くとかってのが、それに近いものだと思いますけれど、そういうのは本当に難しいです。
もともとこれは「根拠レスで他人にできる限りひどいレッテルをはって罵倒する」という勝負なのだから、俺はできる限り元増田を傷つけるための設定を考えたわけ。俺は最初からそのつもりで記事を書いている。なのにこれを釣り宣言だとか書き手の自己紹介として読むのは「お前の願望というかレッテル」でしかないわけよ。お前の文章がただのお前の願望からくるレッテルでしかないなら、俺の記事とお前の文章は何が違うんだね。説明できねえだろ?それができない限りお前は俺にマウント取ることはできねえんだよ。同じレベルだから。ま、お前は途中で気づいて「書き間違い」みたいなところに話をそらそうとしてるけど、へっぴり腰すぎる。中途半端に理性働かせてんじゃねえよ。 ま、最後の段落を見てもたぶんお前はいい奴なんだろうな。露悪っぽくふるまっているけど悪者になり切れてない。もともと増田なんだから、根拠レスに人に対してあらぬレッテルを貼ってもっと傷つくことを書けばいいんだよ。それができないなら、お前は増田に向いてない。現実に帰るんだな。お前のようにいい奴なら、ちゃんと現実で待ってくれてるものもいるだろう。
Twitterに書こうとしたら字数制限でめちゃくちゃ嘘っぽい文章になったので、こちらにお邪魔することにした(場所を変えたところで書き手は変わらないのだから、まともな文章になるかは微妙だが)。
大阪の街の中にはバスと電車で1時間ちょっとの、中途半端な田舎で生活中。
うつ病発症以来、趣味はほとんど楽しめなくなったが、それまでは生活費以外のお金をほとんど趣味に使ってしまうタイプのオタクだった。
2023年4月13日、大学の同期生(以下A子)からLINEのメッセージが届いた。近々お茶でもどうだという、遊びのお誘いだった。
4年制の私大(女子校)を卒業したのが2014年3月。確か入学時が1学年1学科100名程度だったので、一般的な私大よりは学生数は少なめだったのではないかと思う。
A子は学科こそ同じだったが学籍番号(名前順)が離れていたので、座席や授業グループといった講義での接点は少なめ。ただ、私もA子も生息する沼は違うが推しグッズを持ち歩くタイプのオタクだったので、講義で顔を合わせた時には軽く会話するようになり、校内の食堂で昼休みを一緒に過ごしたこともあったと思う。
その程度の関係性だったので、卒業後は「また会おう」なんて言いながら、一度も連絡を取り合ったことはなかった。
Twitter、Facebook、InstagramといったSNSでは繋がっていなかったので、卒業後の進路や近況は一切知らなかった。LINEだけは交換していたようだが、それまでにメッセージをやり取りした履歴は残っていなかった。昨年末頃に連絡していない人をLINEの友だち一覧や電話帳アプリから削除した際、トーク履歴も削除していたためだ。
幼少期から交友関係は狭めで、誰かと遊びたい時は自分から(かなりの葛藤の後にそれ以上の勇気を持って)誘わなければならなかった。学生時代、誘われるのはプレミアがつくくらい超レアだった。
なので、卒業から時間が経ってるのに私の存在を覚えていてくれたのね、と脳がしあわせを感じていたのである。
冷静に考えればこの時点で9割なにかあると怪しむべきなのだが、私は舞い上がっていた。直近で都合がつく日を伝え、何も疑っていなかった。疑うという感覚すら持っていなかったと思う。
4月14日、私は祖母の付き添いで地元の理容室にいた。店内には壁掛けのテレビが設置されており、昼のワイドショーが流れていた。店主や祖母との会話が途切れた時、ちょうどワイドショーのテーマが変わった。
「○○社(マルチの社名)は明日15日、6ヶ月の行政処分期間が明け、新規会員獲得ができるようになる」といった内容で、言葉巧みな勧誘や押し売りに注意を促す報道だった。
その社名は聞き覚えがあった。
20歳になったばかりの頃だ。幼稚園の時から知っている、最終的には高校の同級生だった子(以下B子)が、誕生日のお祝いをしたいからと大阪のカフェに呼んでくれた。
喜んで行ってみると、サプリメント等の健康食品や化粧品を購入しないかという、勧誘活動だった。
カフェのお手洗いで戻すくらいショックだった。そういう会社があり、会員が多くいるのは、インターネット経由で知っていた。でもそれは外の世界の話で、自分がそういう目に遭うとは考えていなかった。それが幼稚園の時から優しかったB子からなんて、想像もしていなかった。
挨拶もそこそこに飲食代を置いて逃げ帰り、B子と関わった全てのSNSをブロックし、着信もメールも拒否し、疎遠になった。
高校の同窓会を断り続け、グループLINEにも入らないのは、この一件の衝撃が大きすぎたからだ。B子にとって私はカモだったのか、それとも純粋な善意だったのか、今となっては知る由もない。善意だったとして、救いだったのはB子が一人で来てくれたことくらいだ。彼らの常套手段である囲い込みを最初からされていたら、上手く逃げられたかわからない。
※ちなみにこれらを思い出した後、B子がどうなっているのか、怖いもの見たさでSNSを覗いてみた。旦那さんと子供がいる幸せいっぱいな母親像と共に、チャクラを開眼した精神世界の住民になっていたので、そっ閉じした。
しばらく連絡のなかった相手から、突然会いたい等の連絡があった時は、身を守るためにまず疑いましょう。と、特集は締めくくられた。ニュースキャスターは次の話題に移る。
どこかで聞いたような話である。
A子からもらった連絡を読み直した。「久しぶりだね、元気だった?コロナに負けない、健康にいいものがあるの。よかったら近いうちに会えない?」近況語りを省いて要約するとこんな感じだった。もっと早く気付けよ私。でももう会うと言ってしまったしな…、それに万が一A子がシロだったら申し訳ない。と、この期に及んでまだそんな淡い期待を抱いてしまっていた。
だが、少し冷静さを取り戻した私は、保険を用意することにした。探すのに手間取ったが見つけ出し、明日のカバンに忍ばせた。
4月15日。朝から夕方にかけては別件で動いていた。大阪まで往復1000円以上出しているので、用事はなるべく一度に済ませたいのだ。哀ちゃんはあまりに可愛く、ミリオタには組織の懐事情が恐ろしかった。気づいたらパンフレットを購入していた。
そして待ち合わせの時間。
やってきたA子は、仕事帰りだからかパンツスーツだったので、別人のように感じられた。記憶の中の彼女は、当時の大学生が好んでいた「森ガール」の姿だったからだ。
挨拶を軽く交わし、場所を百貨店内の喫茶店に移す。大学時代の、講義で印象に残った話や友人関係なんかを話してくれたが、私の記憶はうつ病を機にぶっ壊れていたので、曖昧な返事しかできなかった。20〜30分ほど話して、A子はお手洗いに立つ。本当にただ会いたがってくれただけだったらしい、なんて油断が生まれかけたが、本題はA子が戻ってからだった。
会話が私の話題になる。自分のことを開示するのは気が引けた。慎重に言葉を選び、私のSNSのフォロワーなら知っている内容を話した。
A子は私の「うつ病」というワードだけを拾い、苦労しているねと言った(そういう話ではなく、周りに支えられていると話していたのだが)。
そして始まる。予習していた通りの、営業トーク。このサプリメントを飲んでいたからコロナに罹らなかった、この化粧品で細胞から健康になった等々「怪しい」が笑顔でパレードしている。時折、私の身に起きた事象を織り交ぜながら、巧みに購買欲を刺激することも忘れずに(この頃私は呆れを通り越して飽きていたので、映画の感想を思い出したりしていた。哀ちゃんは可愛い)。
極めつけはブラウスの袖ボタンを外して見せてくれた、パワーストーンの珠数ブレスレットだ。これを身に付けてから会社での評価は鰻登りで、恋愛も上手くいき結婚秒読みその他諸々。あの日のB子と重なる。同じだった。キラキラした純粋な笑顔は、こんな欲にまみれた営業トークと共に見たいものではないのだ。話が一区切りした時、私はにっこりと微笑みながら、カバンのポケットから「保険」を取り出した。そして「保険」をそっとA子側に差し出す。
「成功してよかったね、本当に嬉しいよ。いかなる時も、神は見ておられます。」
噛まずに言えたことを褒めたいと思った。
保険とは、名刺サイズのカードである。なんとなく捨てづらくてとっておいた、以前某宗教の宣教師さん(という肩書きでいいのだろうか?詳しいことはわからない)からもらった、コンタクトカードという名称のものだ。表面には「人生の疑問の答えは何処にありますか」という問い。裏面にはこの宗教法人のホームページのQRコードと、手書きで宣教師のものと思しき電話番号が書かれている。
A子は私とカードを見比べては、しまったと言わんばかりの顔をしている。掛かった。
「私が現在、病により仕事が思うようにできなくなっているのは、神が試練をお与えになったからです。私には乗り越えられると、神は言っておられるのです。」
「私には幸い、よき隣人がおります。神が与えてくださったよき出会いに感謝し、彼らと共に歩むのです。」
「A子、あなたも私のよき隣人に違いないのです。何故ならばあなたは私が試練に耐えているこの時にやってきて、私の身の上を聞いてくださいました。理解を示し、体に良いものを勧めてくれました。あなたは本当に善人なのです。さあ、共に祈りを捧げましょう。A子と共に安息の地へ行ける日を楽しみにしていますよ。」
大体こんな内容のことを言った。もう少し長かったかもしれない。興が乗り、舌もよく回ったので、思い返せば支離滅裂で古今東西の宗派が入り乱れた最悪な内容だったが、A子は瞬く間に青ざめた。顔色が悪くなるって、彼女のことを言うんだろうなと納得できるくらいに。
ダメ押しで家のポストに入っていた某宗教の勧誘チラシも渡しておいた。勉強会に来ませんか的なやつだ。一刻も早く離れたかったのだろう、A子は自分のお茶代を出すと、明日は用事があるからと言って、逃げるように帰っていった。多分チラシのことを言っていたんだと思う(読んでないから中身は知らなかった)。
まとめ
9年ぶりに連絡を寄越してきた元学友は、やっぱりマルチの勧誘だった。ここまで読んでくださった方は察してくれていると思うが、私は宗教に関して言えば不勉強である。信仰心は全くないことはないけど、私は(だいぶ落ち着いたとはいえ)血の一滴までオタクなので、そんなことに金を使う余裕があったら、推しに貢ぎたいのである。
そんな私の推し(FBIの腕利きスナイパー)も活躍する「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」をぜひ劇場で観てください。
私は元学友がマルチかシロか考えなくていい状況でもう一回観たいと思います。
「見ておられます」ってコメントに、自分で発言したのに「怖っ」って口から出ていました。
宗教観に関してですが、付き合いのある親族が多かったため、その分永遠のお別れもありました。その都度(関わったのは全て仏式だったので)読経があり、法話があり、最後のお別れがあり、お棺が閉じられ焼かれ、故人が骨壷に収まり、その先も月命日だなんだと法要がたくさんあり、墓への納骨を終えて、ようやく一区切り、という流れを子供の頃から何度となく見てきました(親戚付き合いの良し悪しの話ではなく、個人として貴重な経験を積ませてもらったと思っています)。この流れを何度か見ていると、幼いながらも生きること死ぬことに対する価値観が形成されてきました。葬儀、祭儀は生きている人のためにあるのだと感じるようになりました。その後、宗教とは生きている人が生きていくために縋ることがあってもよいのだろうと考えていくようになります。法話により心が軽くなった喪主を見てきたからです。救いを求める方向は人それぞれなのだろうと感じました(今問題視されている宗教の事案を軽視しているわけではありません)。
何が言いたいかと申しますと、私は宗教に大して明るくもなければ知識もないのに、神を騙り軽々しく利用した点に関して、時間がたった今猛省しております。ご不快に思われる方も少なくないと思います。真っ向から買わない付き合わないとB子に宣言した際、しばらく執着されていたので、この時はこれしか逃れる方法を思いつけなかったのです。
もし本当に神様がいらっしゃるなら、アホな方法を取ることしかできなかった愚かな人間を笑い飛ばしてくれるような存在であってほしいと願うばかりです。
最後になりましたが、この話はマルチへの賢い対策法ではありません。マルチはすぐそこにいたよ、というだけの話です。賢い対策法は会わない、これに尽きます。誉めてくださったコメント、嬉しかったです。ありがとうございました。映画はスピッツもすごく合ってたので観てください(笑)
書けばいい。
お前みたいな作家向けじゃなくて、編集者向けの技能入門書とか見るとよく書いてあることなんだけど
流行り廃りを読もうとする試み、だいたい無駄に終わるんだよね。
そりゃ現役の編集者は、いまは学園ラノベじゃないと売れないとか、ロリコン要素会ったほうが売れるとか、言ってたころはあったし、それに沿って作品は出てたよ。その前は、今は本格トリックだとか、逆に人間が書けてないとだめだとか、イラストがあったほうがいいとか無いほうがいいとか。現代のなろうでも、売れたい人がそういうの踏襲して、ざまあが良いとか、転生がいいとか、ストレス要素ないほうがいいとか在ってもいいとか言ってる。そういう傾向と流行り廃りは、実際存在する。無いということはない。
流行りにあわせて何かを書こうとして、それを何カ月かで完成させた時点で、もうその流行りは廃れかけている。間に合ったにしても、とてもブルーオーシャンとはいえない市場で、そもそも美味しくはない。
だから小説の流行りとか、気にするだけ無駄なんだ。すぐに変わるし実際変わってきた。それを予想することはできない。
俺らだって、流行りに合わせたレーベルこそ早めに潰れたりしたの、ラノベ界でよく見てきたじゃない。
書き手にできるのは、ただクオリティのある作品を、自分の好きな時に出すだけだよ。
まあ、お前がファンタジー描きたい気分になってるなら、周りも同じ気分になってて、それが流行りを作る可能性はあるんじゃないか? やってみるしかないよ。
いやそういうのいいから答えてよ
自分の世界だけで完結してるとかそういう話じゃなくて意味の通じる文章を書いてよってことなんだけど
そこでさらに煽られて俺の読解力の問題にされたから、じゃぁ解説してみてよってなっただけなので…
それにこの文章を読む限り、お前が問題にしたいのは読解力じゃなくて他人の文章を読み解こうとする姿勢やろ
こういう状況で意味わからん主張を聞いて勝手に理解しようとすると誰しも誤読するから俺はそれを避けたいだけ
思うよ まるでお前のことわかってるぞって言いたそうだけど、当たり前にそう思うに決まってんじゃん何も答えてないんだから
こんな意味不明(正確には俺の責任ではなく書き手の問題で意味が通じない)な文章を読み解けたって主張してる時点で君への信頼は最初からほぼゼロなんだけど、もし本当に読み解けてるなら解説してくれるだろうし、読めてないのに適当に煽ってきただけならこういう感じではぐらかすだろうなって思ったらはぐらかしてきたなっていうのが現状ね
https://nogreenplace.hateblo.jp/entry/2023/02/28/115756
おめーブログ書く人間だったのか。はじめて知ったわ。はてブでは、たばこすって煙吐くAAが似合いそうな達観しててなんでもオミトオシだぜみたいな尊大な態度と口調だよな。
ふーん。かっこういいじゃんって思ってたのになんだこれは。ふざけるな。
そんで、今回の騒動で自分が一番気になったのは「初手記事に言及して『対戦よろしくお願いします』と銘打ったのに相手が反論してきたから(?)増田を即消しした」という部分で、個人的な見解としては「増田なんか構うのが悪い」という気持ちと「対戦お願いしますというのにいざ反論されたら即消ししてダサい」という気持ちが半々くらいです。
そんでこの記事で一番言いたいことになると思うんだけど「お気持ち」と「対戦」ってもうどこまでも相容れない表現を同時に使用するのがまずおかしいっていうところでさ。そもそも「お気持ち」って「お気持ち」なんだからさ、相手にぶつけるものでもない。それを「ヨッピーこの野郎私のお気持ちを食らいやがれ!」とか言われたら、まあ反応したくなるよね。それでヨッピーが「なにおう!」って反応したら消す。この一連の動きがとても気持ち悪い。
どうしてこうなったかなあと思ったんだけど、やっぱり一番は「ヨッピーがたたき返してくるとは思わなかった」だろうなって思う。おそらく元増田はテレビのコメンテーターが気に入らないくらいの勢いで書き殴ったんだろうけど、それが次元の壁を越えて殴ってきたわけだよね。それでびっくりして記事を消したけど、公開したものはもう取り返しのつかないところに行ってしまっているわけで、それでわんわん叩かれても、まあ仕方なくない?とは思う。
おいおいおいおいおいおい。前科者って名前なのにブログだとえらくつまらない文章を書くじゃないか。
増田の事ならなんでもご存じみたいな顔してるのになんでこんな分析しかできないんだ。裏切られたような気分だわ。
何年も増田みてるくせにこんな分析しかできないんなら時間の無駄だから今すぐやめたほうがいいぞ。
お前には任せてられんから俺が本当の答えを出してやる。
まず断言してもいいがあれは絶対若い女の子じゃない。オッサンだ。はてな歴10年くらいありそうなオッサンだ。間違いない。
お前はこれを断言できない時点で守りに入ってる。リスクを取るのを怖がって相手の主張を受け入れ、その範囲内で想像をしてる。
こんな分析は誰にでもできる。増田1日目の初心者の書いた文章だ。なんってこった。主導権を増田に渡してしまってる。そんなやつが増田について何を語れるってんだ。
お前はいつも他人の文章に対してシニカルにだめだしばっかりしてるくせに、自分の書いた文章には他人から同意されたいと思ってやがる。なんてつまらない人間なんだお前は。
そして、記事を消した理由も「反論されてビビったから」じゃない。消した=ビビってるっていう考え方がこれまた守りに入ってる。
あんなのどう考えても「消したほうが燃える」のがわかってたから消したに決まってんだろ。
あの増田はしつこいくらいヨッピーをオッサン臭いと擦りまくってた。最初からヨッピーに届かせる気満々で、しかも反論させたかったんだよ。ヨッピーもまんまと反応してただろ。
あの増田は、絶対にええかっこうしいのヨッピーが格好悪い姿を見せるところを見せたかったんだ。
お前が増田を毎日のように読んでるならお前だってこのくらいわかってるはずだろうが。それなのになんでそんなつまらない推測を書くんだ。
そんだけ増田に執着してるなら、増田を何本も書いたことあるだろうが。読み手じゃなくて書き手の立場から考えろ。
もう一度俺の推測をもとにして魚拓を読んでみろ。本当にお前の推測は正しいのか?胸に手を当てて考えてみろ。お前のしょうもない推測を裏切る要素がいくらでも見つかるはずだ。
お前の推測がいかに守りに入ってつまらないものかちゃんとかみしめろ。
増田を書く人間そのものはいくら馬鹿にしてもいい。だがお前のそれは最悪だ。
増田の書いた内容について推測をするんだったら増田だからって舐めて手抜きしてんじゃねえよ。
そんな手抜きで増田をわかったつもりになってるやつが増田についてわかったような口をきいてんじゃねえ。
いや、お前だってブックマークコメントのコメントで無責任に言い放てるならこういう推測をできたはずだ。
お前は増田のことをわかったつもりになってるだけでわかってないか、わかってるくせにブログで書くから守りに入ってつまらないことしか言えなくなってるだけだ。
ブログを書いて他人にも同意してもらいたいという欲求は人の完成を殺すからブログはやっぱり駄目だ。 お前も増田にならないか
すまない。記事書いてる人zeromoon0だったわ。
zeromoon0ならいかにもこういう韜晦まじりの守りに入った内容の文章を書きそうだから納得した。
zankamonoさん、すまんかった。zeromoon0さんもすまんかった。 解散。