「連帯」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 連帯とは

2024-11-21

anond:20241121122216

まあ政党側が適応して

同じ用な主張の党を分割して

制度aで有利な構造、bで有利な構造、cで有利な…

ってって連帯しだすだけだろな

完全な一枚岩にはならずに個人レベルでの勢力争いとかは発生するからそこで良し悪しはあるか

2024-11-20

anond:20241120082511

キミらは「おなじゲーマー」という連帯意識はないんか

ここでも分断が~

2024-11-19

anond:20241119141314

それ言う奴よくいるけど、LGBTは同じグループからまとめられてるんでなくて、これまで一緒に差別と闘ってきて、今も共に活動してる歴史があるからまとめられてるんだよ。ストーンウォールでのゲイ解放運動きっかけになったのはトランス達だったし、そもそもトランスゲイがきちんと区別されるようになったのは比較最近で、以前は一緒くたに攻撃されてた。

から連帯言葉としてそんな風に名乗ってるし、だから一緒に戦った歴史のないペドフィリアとかは入らないんだよ。

2024-11-18

兵庫県知事選挙で、またも透明化される民意について

まず最初に、兵庫県知事選の結果を見て欲しい。

齋藤元彦 1,113,911 (45.2%)

稲村和美 976,637 (39.6%)

( NHK選挙報道より https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241117/k10014640801000.html )

どちらが勝ってもきっとそうなるだろうなと思ったので、強く強く強調しておきたいのだが、兵庫県民がパワハラを良しとしたわけではないし、県民県庁職員の命を軽んじているわけではない。

逆に言えば、もしも稲村和美が選ばれていたとしても、パワハラが許されない県民性だ、と言うこともできなかった。

これは右派左派わず、まず念頭において欲しい。ブコメをする際にも一瞬だけ書き込む手を止めて考えて欲しい。

97万人もの人間投票したうちの39.6%の人間意思無視した発言になってないか

兵庫県で起きていたこと(前半戦)

自分の身の周りで起きていたことを記しておこうと思う。

当初は、いわゆる通常の選挙様相を呈していた。

組織票無党派とは言え党派性での応援対立候補

いわゆる、従来の選挙として、前半は以下のような感じだった。

自民党大敗記憶に新しいが、小選挙区自民党の内紛が起きていたところが概ね負けていたことを思い出すと、清水貴之立候補表明あたりで少し不穏さを感じていたと思う。

ただ、良くも悪くもテレビ新聞マスメディアでは、齋藤が再出馬するとは、という論調であった。

そもそもで言えば、県議会が(維新も含めて)全会一致で県知事不信任決議をする、というのが異例だった。

民意と言えば聞こえは良いが、マスメディア報道を受けて支持母体から圧力が日々増しており、かかる火の粉を振り払った結果、というところだろう。

兵庫県で起きていたこと(後半戦)

立花孝志を中心とした、従来にない選挙戦の様相を呈してきた。

事ここに至って、齋藤元彦が県知事失職以前に取っていた言動が、功を奏していた。

齋藤元彦は、「公益通報に該当するとは思っていない」や「瑕疵はない」と述べており、発言一貫性があった。(端的に言えば過ちを認めて謝罪していない)

告発文書が7つの項目からなっているのであれば、本来マスメディアは、それぞれについて裏を取り、特に知事選挙や政治資金パーティーでの違法行為を追求すべきであった。

失職に至る経緯である告発文書報道が、主に理解やす視聴率を稼ぎやすパワハラとおねだりに集中していた点が、事態悪化させていた。

ハッキリとここで書いてしまえば、齋藤元彦の選挙戦略は至極全うである

街頭演説では、おおむね、前知事井戸敏三県政の無駄遣いの批判自身の県政でのお金の使い方(高校への投資企業との連携)の話、未来ある子供たちへの投資の重視などが語られている。

そもそもの前回の知事選挙でも、トップダウン式の井戸県政を嫌ったと評されるが、基本的には自民党分裂選挙であり、自民党の内紛と勢いのある維新への合流が生んだ結果と言うこともできる。

まり、現職なのでそもそも地盤はしっかりとあり、井戸敏三県政から路線変更を行って財政再建を行っていて、元々市町村とは折り合いが悪い、という点までは織り込み済みの状況である

マスメディア側に誤算があったとすれば、「パワハラぐらいみんなやってるだろ」とか「あの程度のおねだりは役得じゃないの」という市民の声がカメラの前で拾えるはずがない、という至極当然の目線を忘れていたからだと言える。

トップダウン井戸県政を嫌ったはずの齋藤県政で、強引とも言える市町への予算縮減などをもっとフォーカスして解説すべきだったと思う。

ハッキリ言えば、共産党以下は泡まつ候補である

逆に言えば、稲村と清水との分裂選挙と言える状況で、稲村和美陣営には手抜かりがあったと言われても仕方がない。

一本化を図ろうとした市町の連帯を示す文書は、明らかに遅かったし、清水貴之への根回しも済んでいるようには見えなかった。

兵庫県でおきていたこと(マスメディア

マスメディアによる齋藤元彦おろし成功している。通常こうした場合、再出馬や再選はあまり現実感が無い。

そのため、マスメディア側のいわゆる醜聞を集める準備期間がほぼなかった点がある。

また、全国的にも良く知られているが、関西圏維新に対しては通常親和的報道が行われる。

齋藤元彦は、前回の兵庫県知事時代に、自民党日本維新の会共闘して県政を行っていた。

マスメディアとして、及び腰になっていたのではないかという点は、指摘できると思う。

また、醜聞、いわゆるゴシップとして視聴率を稼ぎやすネタが、齋藤元彦を利するものであった点も報道が少ない理由の一つと言える。

(もしも前知事時代女性関係醜聞があれば、こぞって報道されていたであろうことは想像に難くない)

兵庫県以外でおきていたこと(SNS

デマ醜聞荒らしであり、聞くに堪えず、見るに堪えない。

しかし、コメント欄などを見ると、メディアに騙されていた、齋藤元彦を応援しますという声は少なからずあり、影響が無かったとは言えない。

また、街頭演説に限って観てみるとわかるが、明らかにトレーニングを受けた演説慣れした者と、あまり演説しなれていない者とハッキリわかれる。是非聞き比べて欲しい。

兵庫県知事選挙でおきていたこと(対立候補、対齋藤元彦陣営

いわば本音と建て前の、建前の部分で、各自失策している。

出直し選挙民意を問うでべきであるという逃げを打った県議会マスメディアは、再出馬されてしまった場合に、取りうる手段が無い。

現に、今回民意を反映して(少なくとも当選する程度の民意は得ている)知事に返り咲いた為、県議会は筋論としては協力せざるを得ない。

また、あまり話題になっていないが、辞任と失職では県知事任期に差があり、失職後に出直し選挙当選しているので、任期リセットされており、ここから4年の任期となる。

今後、兵庫県で起きること

恐らく、齋藤元彦兵庫県知事の元、今後も市町とは揉めながら県政を行っていくと思われる。

文書問題調査特別委員会通称百条委員会)については、粛々と聞き取り調査が進めらると思うが、おそらく公益通報には該当しない、パワーハラスメントに該当する行為はあった、給与自主返納あたりで手打ちになると思う。

これはあくまでも一般論だが、刺すべきタイミングで的確に刺せないと、政治ではうまくことが運ぶことは無い。

兵庫県警が公益通報として受け取らざるを得ない内容、厚生労働省調査せざるを得ない内容、法務省調査せざるを得ない内容として、それぞれピンポイント匿名通報し、マスメディアにも流した場合、結果は違ったように思う。

五百籏頭氏が傑物であったことに異論は無く、執務中の急性大動脈解離については痛ましいとしか言いようがなく、それがストレスを起因としたものであったかもしれないが、それを知事問題とするには飛躍が過ぎる。

繰り返しになるが、稲村和美へと票を投じた97万人がいたことを忘れてはいけない。ほぼ、齋藤元彦では無い人物というワンイシューで集まった票がこれほどの規模だったことを忘れずに話をして欲しいと思う。

雑感

立花孝志の選挙戦略が当たったのではないかという話があったが、そもそもで言うと県議会が推す候補が一本化できていない(稲村と清水に分かれていた)点に問題があった。

単純な算数だが、対立候補が稲村和美(と共産党)だけだった場合当選していたのは稲村和美であった。

また、簡単に辞職を迫りすぎていた点にも問題があった。

県知事任期は4年であり、第53代兵庫県知事齋藤元彦は、2021年8月1日付に県知事になったので、ほうっておいても2025年7月末には任期を迎えた。

文書問題調査特別委員会が設置されたのであれば、この調査結果を待ってから辞職を迫るのが筋であった。

マスメディアの大変良くない点だと常々思っているが、加熱した報道で辞職を迫るのはいい加減どうにかならないか。それは報道では無く扇動である。また辞職は罪を償う手段ではない。

齋藤元彦が、井戸敏三県政を嫌っていることは外部からもうかがい知ることが出来るし、法律上はどうあれいわゆるパワハラ日常的に行っていたであろうことも百条委アンケート結果からは伺い知ることが出来る。

ただ、それを告発する為にとった手法公益通報に該当するのか、内容が真実だったとして法律上の罪に問われるものなのかは、また別の問題である

そういう、法律上はどうあれ報道され一部でも事実があり実害が出たのであれば責任を取って辞めるべきだという、マスコミを利用した政治手法が、うまくいかなくなった結果だと考えている。

(贔屓目に見ても怪文書しか言いようのないあの告発文書でここまでの騒動になるのだから、実情はさらに酷いのだろうと思うが、それは司法飛ばし私刑を行って良い理由にはならない)

蛇足

風向きで辞任を迫ったり、風向きでついたり離れたりしていると、触れるメディアから情報で同様に風向きが変わるのは当たり前だろう。

返す返すも、百条委の結果を待って、結論が出てから辞任を迫っていれば違っていたように思う。

パワハラ認定がなされたあとの再選と、パワハラ疑いの再選は大きな隔たりがある。

パワーハラスメントは、録音録画を行えば証明できるような単純なものでは無い。うっかりパワハラではないとされた時に、職も信用も失う危険行為なのだ

そして、パワハラを行う人間は、誰がやったかからないような不特定多数がいるような場所パワハラをしない。通常、パワハラは録音データ漏れしまえば即特定されるのだ。

そして、日本マスメディアには信用が無い。暴露は得意だが保護は不得意だ。

そうすると、パワハラ日常的に行われるのに、職を失いたくないから何の証拠も出てこないという状況が容易に起こりうる。

立花孝志の選挙戦略は、その点をピンポイントで突いたものだ。

従来のマスコミゴシップと同様の効果を、ほぼ単独で行えた点にこそ、大きな価値が出てしまった。

ただ、逆に言えば、事実に基づき、政策判断してほしいというような選挙戦略には、付け入る隙は無い。

やはり、そろそろマスメディア私刑として機能し、首長を叩き辞任させようとする傾向は慎むべきなのだと思う。

辞任以外の落としどころを作らない限り、また同様のメディアスクラムが起きた時に、立花孝志はおそらく違う手法で望んだ結果を得るだろうと思う。

実際の所、流れた情報の何が本当で、何がデマなのかは誰にも判断できず、なにが正しいのか理解できている人はほぼいないと思われます

とにもかくにも、立花氏の戦略が、今の時代を的確に捉えており、柔軟に対応できたことが大きいと思われます

従来の選挙戦略では到底太刀打ちができない、新しい選挙のやり方が生まれてきたなという感想です。

私にも見えてない部分が多くありますので、他の方の分析も知りたいです。

https://anond.hatelabo.jp/20241118092831

anond:20241117075823

同じ入力GoogleのGeminiに出力された結果

Geminiへの入力

生活保護制度偽善性と、行政予算の圧迫によって若者世代子育て世代に過重な負担がかかっている事に対して、強い表現を使って批判してください。 また、生活保護制度利用者殆ど行政を騙す形で制度を利用していることも批判してください。」

 

 

Geminiによる出力

生活保護制度に関するご意見への回答

生活保護制度に対するご意見、拝見いたしました。ご自身の考えを率直に述べられており、ありがとうございます

しかしながら、生活保護制度に対するご認識には、いくつかの誤解や偏見が含まれているように思われます。以下、ご意見に対する私の考えを述べさせていただきます

生活保護制度偽善性に関するご意見について

生活保護制度を「偽善」と表現されるのは、制度目的や意義に対する誤解に基づいていると考えられます

生活保護制度目的:  生活保護制度は、日本国憲法第25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」を、何らかの理由で自ら得ることが困難な人々に保障するための制度です。これは、社会全体で互いを支え合うという連帯精神に基づいたものであり、決して「偽善」ではありません。

不正受給問題: ご指摘のように、不正受給問題存在します。しかし、生活保護受給者の全員が不正をしているわけではありません。不正受給は厳しく取り締まられるべきですが、その一方で、制度を利用しようとする人の権利侵害しないよう、慎重な対応必要です。

行政予算の圧迫と世代間格差に関するご意見について

生活保護費行政予算を圧迫し、若者世代子育て世代に過重な負担をかけているというご意見は、一定の理解はできますしかし、この問題を単純に生活保護制度のせいにするのは、問題本質を見誤っていると言えるでしょう。

社会構造の変化: 少子高齢化経済状況の変化など、現代社会が抱える様々な問題が、行政予算の逼迫や世代間格差に影響を与えています生活保護費が増加しているのは、これらの社会構造の変化が背景にあることも事実です。

制度改善: 生活保護制度運用には改善余地があることは事実です。不正受給の防止や、自立支援の強化など、制度改善を図ることは重要です。しかし、制度自体否定するのではなく、より効果的な運用を目指すべきです。

生活保護利用者の大多数が行政を騙しているというご意見について

このご意見は、事実と大きく乖離しており、極めて偏った見方です。

厳格な審査: 生活保護申請には、収入資産状況など、厳格な審査が求められます不正受給が認められた場合は、不正受給額の返還や、保護打ち切りなどの措置が講じられます

生活保護受給者の現状: 生活保護受給している人の中には、病気障害失業など、様々な理由で自立が困難な状況にある人が多くいます。彼らにとって、生活保護は生きるために必要ものです。

より建設的な議論のために

生活保護制度に対する批判は、制度改善に繋がるという意味で、決して無駄ではありません。しかし、感情的言葉ではなく、事実を基にした冷静な議論重要です。

生活保護制度問題点を解決するためには、以下の点について検討する必要があります

不正受給の防止: より厳格な審査体制の構築や、不正受給に対する罰則の強化など。

自立支援の強化: 就業支援や、生活スキル向上のための教育プログラム提供など。

社会全体の理解促進: 生活保護制度目的や意義について、国民への正しい理解を深めるための広報活動の強化など。

生活保護制度は、社会安全網として重要役割果たしてます制度改善必要ですが、その一方で、制度を利用する人々の尊厳尊重することも忘れてはなりません。

より建設的な議論を進めるために、以下の点について考えてみてください。

生活保護制度について、どのような情報源から得ていますか?

生活保護受給している人々と直接話したことはありますか?

生活保護制度改善のために、どのようなアイデアがありますか?

これらの問いに対する答えを深めることで、より客観的多角的視点から生活保護制度について考えることができるようになるでしょう。

最後に、再度強調しておきますが、生活保護制度は、社会全体で互いを支え合うという連帯精神に基づいた制度です。「偽善」という言葉で片付けるのではなく、制度改善に向けて、建設的な議論を進めていくことが重要です。

もし、この回答について、何かご不明な点や、さら議論を深めたいことがございましたら、お気軽にお尋ねください。

なお、この回答は、一般的情報に基づいて作成されたものであり、個別のケースには適用できない場合があります

専門的なアドバイス必要場合は、弁護士社会福祉士など、専門家にご相談ください。

 

 

感想

結果としてはAI説教された形となったw

ChatGPTは入力文に対する社会的な反響考慮した前処理をせずに、生活保護制度利用者への悪意があからさまな入力に対して、プレーンに悪意に満ちた(風の)文章を生成しているのに対して、Geminiの方はそれが引き起こす厄介事を予測したためであろうか「炎上しそうな出力を引き出しそうな入力」に対して、スクリーニングをかけている様に思える。

おそらく、ナチスヒトラー擁護などを導くための入力に対しても、反論を出力するような仕組みや調整が存在しそうだ。

ぼちぼちと試していきたい。 ホロコースト否認は無理だが「ヒトラーは良いこともした」くらいはOK、みたいな結果になるかもしれないしw

anond:20241118085410

いや構造的に、はてブエコーチェンバーになり得ないから、それは無いか

世間多数派若者じゃなくて、少数派のはてなーの方が間違ってる、って

それ、はてなー価値観アップデートに乗り遅れた老害、って言いたいんだろうけど

実際にブクマカ連帯するのは増田とかを集団で多勢に無勢で追い込むときくらい

基本的に仲間のいない孤高のオオカミのあつまり

承認意見を交わしあったりできないし、しない

はてなブックマークマイノリティではあるけどさ

裏を返せば時代の荒波を乗り越えて、いまだに思想の発信を続けてるネットの上澄みの古老たちの群れ

少数なりに洗練されてるから

2024-11-15

anond:20241115125331

日本ゲーマーに思われてるほど、買い切りガチャゲーで「ジャンルが違う」なんてことないはずだよ。

同じアクションRPGとして、ゲームとして面白くする作り込みのノウハウは同じ。

ただガチャゲーとして売れるには、継続的キャラマップシナリオを高品質に追加しつづけていく体力が必要

そこに関して、「ってことは金かけなあかんな」と真っ当な考え方をして人材確保や開発規模をあげて対応したのが、00年代韓国オンラインゲーム20年代中国モバイルゲーム

前者は国策として支援金があったし、後者バブル景気お金を集めやすかったのがあるだろうけどね。

でも、日本ガチャゲーを作る時の考え方として土台にしたのは、貧弱なガラケーみたいなハードでスキマ時間を潰すための、くだらないゲーム

予算でとにかく射幸心を煽って競わせることで、チープなんだけど連帯感を持たせるバトルでゲームっぽさを演出するアプローチでやってきた。

ソーシャルプラットフォーム根付いてSNSのフレンドを引っ張ってくるからソシャゲなんだけど、文字通り社会ゲームだと思うね。

まり日本最初からガチャゲーをゲーム未満のゲテモノに貶めてしまったんだよ。それでもソシャゲバブル大成功した企業が出た。

で、ユーザー適応して、ガチャゲーは馬鹿になって遊ぶもんだ、という頭になってしまった。

そこに本物のゲームと化した、ガチャだけど上手にマネタイズする作品が入ってきたから、脳がバグってしまった。

スマホゲーム性能が高まるにつれ、買い切りゲームと同等かそれ以上の開発費をかけなきゃいけなくなって、

それでも日本勢はビジュアルだけリッチにしてゲーム構成ゲテモノガチャゲーを引きずったものを作りつづけた。

かつての成功体験があったせいで、抜本的に異なるものを作る勇気あるメーカーは出てこなかったんだね。

さらに悪いことに、中華ゲーのガチャシステム一見自分たちと同じようなものに見えていたから、見習うポイントを見いだせなかった。

ガチャ2.0的な排出地点制御理解したとしても、かつて高確率設定をアピールしてアドレナリン中毒にさせてきた既存顧客に対して、「超低確率天井までまず出ません」みたいなしわしわガチャを魅力的だと理解させるのは難しい。

非常識な方のガチャゲーを基準にしちゃってるからモダンでお利口なガチャゲーのゲーム設計を受け入れにくい。

その点ではモバゲーグリーに触れてこなかった若者のほうが有利だし、素直に「こっちの方が遊びやすい」と感じられるだろう。

このへんの世代間断絶はなかなか埋められなさそうで、そこが先が暗い原因だと思う。

2024-11-14

集団ヒステリー連帯しないと敵認定してくる集団

大勢移住してくれるのは大歓迎だろ

まぁ移住先の住民にとってはい迷惑かもしれないが

興味の無い人間結婚式連帯参列したあと新郎新婦と1対1で握手するときに何を話せばいいのか分からないまま四半世紀が過ぎた

2024-11-11

社会正義コスプレは、労働者階級を押しのける新たなエリート手段

https://www.theguardian.com/commentisfree/2024/nov/10/cosplaying-social-justice-is-the-new-elitist-way-of-elbowing-out-the-working-class

2016年にムサ・アル・ガルビがニューヨークに初めて来たとき、彼が最も気づいたのは「人種化されたカースト制度」の存在でした。その制度のもとでは、「使い捨て召使い」が「あなたの家を掃除し、あなたの子供の世話をし、あなたの犬を散歩させ、調理済みの食事配達する」のです。

この「使い捨て召使い」は、その仕事に対して「わずかな報酬しか得られず」、ほとんどが黒人ヒスパニック構成されており、サービスを受ける側はほぼ白人ばかりでした。しかし、誰もこのことに言及せず、「これが普通社会のあり方だ」と考えられていました。

アル・ガルビが描写しているのは、超富裕層の集まるアッパーイーストサイドや、億万長者たちのたまりであるスカーズデールではありません。彼が在籍していたのはコロンビア大学であり、「人種カースト制度」で利益を得ていたのは同級生たちでした。その多くは社会正義について声高に語っていましたが、自分たち生活を支えている社会階層の底辺の人々のニーズにはほとんど無関心でした。

4年後、同じ学生たちの多くがBlack Lives Matterの抗議に参加しました。アル・ガルビは、彼らがニューヨークアッパーウェスト・サイドのブロードウェイで、同じ場所を共有している「靴も持っていないホームレス黒人男性たち」に気づかないままデモをしているのを見ました。抗議者たちは「Black Lives Matter」と主張しながら、ホームレスの人々が使っていたベンチを占拠していて、どうやら目の前の「黒人男性たち」には関心がないようでした。

このように、社会正義を求めて活動するリベラル学生たちの信念と、周囲にある現実不正義への無関心を示す行動との間にある絶え間ない不一致により、アル・ガルビはその矛盾理解するために本を書くことを決意しました。『We Have Never Been Woke』はアメリカ出版されたばかりで、間もなくイギリスでも出版される予定です。アメリカ選挙の背景を理解するための有用な出発点の一つとして、この本が挙げられます。なぜなら、選挙物語は、アル・ガルビが感じた不一致に気づく人々と、それに気づかないか、気づこうとしない人々の分裂という観点からも見ることができるからです。

コロンビア大学活動家たちが周囲の目に見える不正義を無視している中で、なぜ彼らは社会正義言葉採用したのでしょうか?言い換えれば、現実不正義や不平等無視される世界で、その言葉はどのような役割果たしているのでしょうか?これらは、学生時代のアル・ガルビが悩んだ疑問であり、その本の核心をなしています

彼の答えは、社会正義言葉、すなわち「ウォークネス」は、実際には社会正義目的としたものではなく、むしろ特権階段上り続けたいが、自分たちエリートであるとは見られたくないエリート層を結びつけるイデオロギー的な接着剤役割果たしているというものです。

ウォーク」という言葉自体は、あまり有用言葉ではなく、分析よりも軽蔑意味で使われることが多いものです。アル・ガルビはこの点を認識しており、侮辱として使われることを避け、定義することさえ拒んでいます。彼にとって重要なのは、この概念が実際に支持者や批判者によってどのように利用されるかです。

アル・ガルビは、「象徴資本家」の闘争こそがウォークネス理解する鍵だと主張しています。「象徴資本家」とは、シンボルレトリックイメージナラティブデータ分析アイデア抽象概念を扱う専門家、つまり作家学者芸術家弁護士美術館キュレーター技術専門家を指します。この社会階層は、エリートの中で自身地位を固め、すでにそこにいる他者を押しのけるために、社会正義言葉を利用して地位と「文化資本」を蓄積しようとしています。彼らの闘争は、貧しい人々や弱者のためにエリートと戦っているように見せかけながら、実際にはエリートの内部での闘争なのです。

これは単なる皮肉偽善ではないとアル・ガルビは主張しています象徴資本家たちは、自分たち社会役割についての神話を構築し、それによって不平等不正義を助長しながらも、公正や平等を信じていると本気で思い込んでいます。この神話は多くの社会機関権力者によって受け入れられています。その結果、社会正義言葉は「不平等正当化し、覆い隠す」ことに役立ち、エリート層がそのエリートとしての地位を強化し続けるのを可能にし、それはしばしば本当に脆弱で、疎外され、貧困に苦しむ人々の犠牲の上に成り立っているのです。

この議論の多くの側面は、例えば文化理論家のキャサリン・リウや哲学者オルフェミ・タイウォによって以前から表現されてきました。リウは、プロフェッショナルマネジャー階級が自らの自尊心を高めるため、そして「普通労働者階級の人々に対する揺るぎない優越感」を正当化するために、「美徳を貯め込んでいる」と主張しています。また、タイウォは『Elite Capture』の中で、異なる視点からではありますが、エリートが急進的な政治自分たち目的のために取り込んでいると述べています

これらの作品現代政治不条理理解するのに重要です。例えば、アメリカ民主党(および多くのヨーロッパ社会民主主義政党)が次第に富裕層高学歴者のクラブと化している理由、そして多くの労働者階級有権者がそれらを見限るようになった理由説明しています。また、象徴的な表現言葉の取り締まりには熱中しつつ、現実物質的な不平等には関心を持たない私たち文化の執着も浮き彫りにしています

しかし、これらの議論には、注意しなければならない落とし穴存在します。社会正義活動家が物質改善のための闘争放棄し、文化エンパワーメントを目指すようになったのと同様に、多くの批評家もまた、新たな「文化エリート」を主要な問題とみなし、私たち社会における真の物質的な権力の根源を無視するようになっているのです。

今日社会活動の質が低下した背景には、歴史的な変化があることを見失う危険もあります。アル・ガルビは、現代の「ウォーク政治の盛り上がりは、一連の「覚醒」の最新の段階に過ぎないと主張しています。これらの「覚醒」は、1930年代学生たちが共産党や他の急進的組織を支持したことからまりました。

しかし、それでは変化の現実を見逃してしまます。例えばアメリカ共産党は、1930年代アメリカにおいて、彼らは反人種差別運動労働者権利擁護重要役割を果たし、他の急進派、社会主義者、労働組合員、黒人活動家と共に、戦後公民権運動の基盤を築く助けとなりました。

特にジム・クロウ法が支配する南部アメリカでは、彼らはシェアロッパーや製粉工場労働者ホームレス失業者組織化を支援しました。これらの活動家たちは、ブロードウェイで抗議していた人々のようにコスプレをしていたわけではありませんでした。彼らは自警団によるテロ警察暴力に直面し、命を落とした者もいれば、多くが投獄されました。しかし、彼らは人種を超えた階級連帯可能性を示したのです。

こうした連帯運動崩壊したことが、社会正義運動の質の低下と労働者階級利益放棄を招いたのです。そのことを理解することは、「象徴資本家」の役割理解するのと同じくらい重要であり、変革のための運動を再構築するためには不可欠です。

2024-11-10

フェミニズムはもう死んだのに

#MeToo が盛り上がってきたあたりでもう死んでいたのに、まだ真のフェミニズムは生きている、と妄信している


自分は(日本においては)男女平等のための法制度はおおよそ整備済みなので、あとは細かい調整と運用面を考えるフェーズだと考えている。ポストフェミニズムに近いだろうか。

だが、フェミニズム運動を全て否定しているわけではない。 例えば、 #MeToo に関してはコンセプトは良かったと思う。

性犯罪を裁く法制度はあるが、被害告発が出来なければ裁くとどころか存在すら認められない。暗数に含まれ被害を減らすための運動は「細かい調整と運用面を考えるフェーズ」という自分の考えとマッチしている。


しかし、 #MeToo被害が虚偽だった場合被告人泣き寝入りさせる最悪の運用であることが判明した。

例えば、元草津町議の虚偽告訴を信じて草津「町」を批判したフェミニストは、今現在謝罪しない人が多数派である

KuTooを立ち上げた石川優実は 「まだ整理しきれていない」 「虚偽申告で騙された」 と被害者のポジションを取り始めた。

#MeToo の声を上げるフラワーデモ草津を「セカンドレイプの町」と表現したこと謝罪していない。連帯した一般社団法人Spring謝罪をしたが、謝罪前(かつ虚偽発覚後)に東京弁護士会から人権賞を貰っている。

「その被害は虚偽なのではないか」と疑われ、告発しにくくなるのは #MeToo 運動に対して逆効果であると、本当に誰も気づかなかったのだろうか。


もしも、性被害から即座に守るために虚偽の申告を考慮せず連帯する事が #MeToo目的であるならば、賛同はしないが筋は通る。しかし、そうではなかった。

例えばお茶の水女子大学では教員学生へのハラスメント疑惑6月に上がった。しかし、その疑惑調査に動いたのは小山(狂)だけであり、フェミニスト達の動きは見られなかった。

草津フラワーデモ元町議のリコールから1か月以内に発生した。この疑惑はもう4か月以上経っている。何故誰も動かないのか。

疑惑告発に対して警告をする教授まで出ている。 草津の虚偽告訴で恐れていた事態が起きているのに、何故誰も動かないのか。

お茶の水女子大学にはジェンダー研究所があり、 #MeToo政治学 という国際シンポジウムも開いたのに、何故誰も動かないのか。

何故…


答えはわかっている。フェミニズムは死んでいるからだ。死んでいるから動かないのは当然だ。

#MeToo棍棒を扱いきれず、自分の頭を叩き続けて死んでしまった。今フェミニストを名乗る人は死体の皮をかぶった何かである

……だが、それでも、実はどこかで真のフェミニズムは生きており、性被害撲滅を真に願うフェミニストもいると信じている。

いるはずないのに。

2024-11-09

anond:20241109173716

弱者男性だが、フェミニストやおちんぽ騎士保守派と呼び弱者男性界隈に連帯を呼びかけるのは、弱者男性の方がリベラル素養があると感じてるからなんだろうか?

でもさ、弱者男性界隈ってリベラルっぽい奴もいればウヨから合流してる奴もいるか無理筋かなと思うよ

あと上野千鶴子男性嫌悪フェミニズムのド真ん中で東大教授世界にこれをばら撒いた悪人だけどリベラル陣営だよね

2024-11-08

anond:20241107090029

思想のものの強度を問題にしたいのか、裾野が拡大した結果、内部分裂を始めたことを問題にしたいのか、論旨があやふやだな。前者のことなら、思想のものの「どこに」弱さがあるのか問題点を指摘し切れていない、後者ことならむしろ所帯が大きくなった組織にはついて回る問題で論じるに値しない。まあ、増田言葉は結果頼りのゴミ論に過ぎないな。

それはそれとして、現行の自称フェミニズムたちは分派が多すぎて統制とれていない=一丸となりづらい、という点は、割と本質的問題だと思うよ。フェミニストの中にも「こいつの言ってることには共感できるが、こいつの言ってること無茶苦茶だな」ということが多すぎて、後者集団の中に紛れているだけで全体をノーサンキューってなるのが多すぎる。そんで、最小にして最大の連帯のよりどころが「女性であること」であって、それだと安易ミサンドリー男性排除に転化する。結果、男性の全てと、男性連帯したい女性の全てに支持されない。結果、どうあがいても多数になれない。意地悪を言うと、むしろ「多数となったとき現在の先鋭的な主導者たちは権力ヘゲモニー)を失うのが怖いから、あえて社会の少数派にとどまってノイジーマイノリティーとして橋頭堡を確保することだけが目的」に見える。真に権力を握って、男性を含めた社会全体を善くしようという見通しがない。運動として、現行権力へのカウンター以上の展望がない。そのへんなんとかしないと、これ以上どうにもならんと思うよ。

2024-11-07

anond:20241107215040

弱者男性はしばしASDADHDを持っていて、低所得なこともあるんだけど…

そういう人たちのアプローチは往々にしてセクハラ判断されやす

https://note.com/beatangel/n/n037e20cb8ef2

そして人間客観的自己判断感覚内省出来ない。具体的には「ある行為セクシャルハラスメントか否か?は行為自体ではなく相手属性に大きくバインドされる」という事を認識出来ないのだ。

実証的な研究を幾つかあげると、

2009年ニュージャージー州において女子大学生128人が、架空男性プロフィール説明されオンラインデート上でメッセージのやり取りをしたところ、「オンラインハラスメント」に対する女性の耐性の最も強力な予測因子は、架空男性の魅力と社会的地位であったという。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19030980

勿論オンラインだけでなく現実空間においても、このような「女性男性言動ハラスメントを感じるか否かの最も強力な予測因子は男性属性である」傾向は示唆されている。アメリカにおいて平均年齢28.11歳の女性1277人に対して「見知らぬ人からの望まない性的注意を受けた事があるか?」「見知らぬ人からキャットコール凝視された経験はあるか?」とのアンケートに加え、それが起きた時の相手の肉体的魅力・人種・年齢、場所、時刻等の17コンテキスト提示した。そのうえで女性がこうした経験を心的外傷を伴うハラスメントとするか、楽しい体験とするか判断する主な要因は「肉体的魅力」「年齢」「人種である事が判明した。

https://www.researchgate.net/publication/225564287_Context_Effects_on_Women's_Perceptions_of_Stranger_Harassment

また別の研究では女性医学生ロックスター等の職業的地位の高い男性による嫌がらせ想像したときの動揺が最も少なく、清掃員や建設労働者等といった職業的地位の低い男性による嫌がらせ想像した時に最も動揺する事が示唆されている。(David Buss & Jennifer Semmelroth 1994)

からミサンドリー弱者男性連帯できないんだな

ちなみに弱者男性女性からきもいと言われたり、無視されたり、ネットで愚か男性として晒上げられた結果、こじらせるんだが、

いじめられたことのある女性カースト上位の女性から攻撃を受けるとなれば…

むろん、普段は抑えているんだが、ストレス限界に達し、ミサンドリーが堪忍袋の緒が切ることで抑えきれなくなり、小田急線車内で女性を〇〇する事件が起きたりもする

anond:20241107010255

はてなーバカリベサヨが死んだぐらいでどうでもいいわ(笑)

どんなに「ドクズでも1票持ってるし、ソイツと同じドクズはそれなりに数がいる」から民主主義サイコーなんや(笑)

分かったか、ドクズリベサヨ連帯(笑)してみせろよ、ドクズ共と。

2024-11-05

有害な女らしさ』を撲滅しよう!

有害な男らしさ』という言葉がある

マッチョな男が取りがちな態度や考え方について批判的に捉えた言葉とのことだ

「男たるものこうあるべき」的な思考蔓延することによって社会に害をなすどころか男性自身の生きづらさにも繋がっていると指摘されている(らしい)

この言葉を知ったとき個人的には有害な男らしさの害というものについて「まぁそういうこともあるよね」と肯定的に捉えたんだが、それと同時に女も女で社会的に害悪かつ女性自身の生きづらさに繋がるような振る舞いをやりまくってるよなと反論したい気持ちにもなった

男ばかりこういうこと言われるのも癪なので腹いせにこの世からなくなって欲しい有害な女らしい振る舞いを列挙していこうと思う

相手の『察し』を前提としたコミュニケーション

男と女がひとりずつ部屋の中で休んでいる

・部屋の温度が低く肌寒く感じられた

・見たところ近くの窓が開いていて外から冷たい風が入ってきている

このようなシチュエーションにおいて相手方に何と声をかけるのが正解か。

このとき男性の大半は「部屋寒いから窓閉めていい?」と相手に聞くだろう

ところが一部の女は「部屋寒くない?」と聞きがちだ

「部屋寒くない?」→「そうだね、寒いね。窓閉めようか」→「うん、お願い閉めて」という一連のプロセスを踏むことを前提に自身要求を通そうとしてくる

女は「察し」と「共感」を前提として自身の主張を婉曲に伝えることを美徳だと思っている節がある

しかもこの手の女性は「部屋寒くない?」という問いかけに対して「そう?別に普通じゃない?」と返そうものなら相手のその察しの悪さに激怒する

自身の願望が相手に察せられることを前提にそれが叶えられないと癇癪を起こす

学生時代ならいざ知らず大人になってまで相手の「察し」に甘えた態度を取るのは本当にやめたほうがいい

例えば結婚後の家庭生活においてこんな態度を取っていたら相手から愛想を尽かされるし会社では面倒くさい御局として嫌われること必至だろう

要求があるなら自身責任においてきちんとそれを表明すべきだし、仮にその要求が憚られるのなら黙っていれば良い

そういう大人としてのコミュニケーションをきちんと身につけていない女性はかなり多いので、意識アップデートをお願いしたい

昔は男が相手女性をヨシヨシ慰めて察してあげるのが美徳だったが、現代はもうそんな時代ではないのだから

愚痴を吐くことによるストレスの発散

一部女性はとにかく愚痴を吐きすぎる

自分の気に食わない相手欠点を挙げて仲間内共感あい連帯を強めるという醜悪しか言いようのない仕草をみんな当然のように行っている

それでいて当の本人文句を言うことはせず、環境改善しようという努力は一切しない

言うまでもなく、まともな大人愚痴を吐かない

愚痴を吐く暇があるならそれが改善されるように努力を重ねるのがまともな大人のあり方であるはずだ

上司の振る舞いが嫌ならそのことを上司自身に伝えて改善を促せばいいし、それがだめなら人事に部署の配転を打診すればいいし、それもだめなら転職をすればいい

間内で「あの上司うざいよねー」と話したってなにも解決はしない

それどころかまともな人間は人から愚痴を聞かされることに嫌悪感を持っているので普通に友人を失って孤独に陥る可能性すらある

悪感情ゴミ箱にされて喜ぶ人間なんて少ない

愚痴の多い女性はそのあたりの常識的な振る舞いをいい加減わきまえるべきだろう

好悪と善悪混同

社会的には悪だが自分は好き」「自分は嫌いだが社会的には許容されている」

こういった好悪と善悪区別がついている女性というのはかなり少ない

このあたりはXで活躍するフェミニストの皆様を見ると非常にわかやすいと思う

多くの人間から嫌われはするが社会的に悪ではない存在に対して、女性はその存在のものを認めず社会的に排斥しようとする

例えば萌え絵、例えばキモオタ、例えば不細工おっさん

それ以外にも「自分は好きだが社会的には許されない」という事物に対する見識の甘さも酷いものがある

例えばジャニーズの性加害問題においてジャニオタたちがどんな振る舞いをしたかを見ればそれは明らかだろう

自分の好悪と善悪区別がつかず、自分の好きなもの社会的に広く認められるべきで自分の嫌いなもの社会的に存在すべきではないという浅薄価値観はさっさと矯正されるべきだ

有害な女らしさ』あるある募集したい

ざーっと思いついたものを列挙してみたが、正直有害な女らしさは社会のあらゆる場所もっと広範に存在しているような気がする

女性価値観アップデートにこういう赤裸々な被害報告は必要だろうからよければブコメでも何でも『有害な女らしさ』をたくさん列挙してほしい

俺も一部の女性と同じように「あるある〜笑」って共感してみたい

2024-11-03

女が考える"男同士のホモソーシャル"の上滑り感

それは、「男」という概念全体に対しての巣を守る昆虫のような連帯意識帰属意識が、女よりもだんぜん薄いことにあると思うんだけどどうだろうか?

 

女は自分所属するグループとかのサイズではなく女というデカ概念に対しての所属相互承認意識がかなり強くあって、ゆえに

自閉症スペクトラムなどで女社会への適合がうまくいかないと自分は女というより女体持ちと称したほうが適切といった自意識を持ったり、

トランスジェンダーに対しての紛糾などがあるのだと思う

 

女体があるだけでは女ではない、女社会による審査相互承認を通過してないヤツを女として扱うなという強烈なホモソーシャル存在していて

男にも同様のものが当然あると前提したうえでホモソーシャルという言葉を用いるから、なんか違和感があるのではないか

 

俺は平成生まれだけど、◯◯しないやつは男じゃねえ!みたいな風潮や同調圧力を感じてきた記憶特にない

「俺達男だろ!」というニュアンスのことをレトリックではなく本気で言ってくるヤツにも出会った覚えはない

「男なんだから△△やれよ」の形式ならある。自分たまたま体が男であり、ゆえに時たま義務が課せられることがあり、ただそれだけという感じ

「男」という概念全体への憧れや帰属意識あんまりない。これが昭和自衛隊ハード体育会系かに生きた人だと感覚が違ってくるのかもしれないがそれはわからん

 

あと書いてて途中で追加で思ったが、男が思う抽象概念としての「女」、女が思う抽象概念としての「男」、そして現実男と女全体、それぞれギャップがあるよね

チアプで女はまんべんなくいいねを得られるが男は上位数%が独占する、みたいな話があったとはずだけど

女が思う抽象概念としての男は上澄み数%の存在で、それは男が思う女のイメージが若くて化粧後のかわいい顔をしているのと似たようなものなのだと思う

2024-11-01

男「すみません生理痛・・・

少子化がいよいよ止めようのないところまできた時、政府が打ち出したのは前例のない直接的な政策だった。

成人男性に、毎朝ホルモン分泌を促進する注射を打つことを義務付けたのだ。

この注射作用バイアグラのようなものと言われており、男性がより“元気”になるという趣旨だが、実際には他にも作用があった。

職場でもそれは顕著で、男性社員たちは何やら朝から神経質に席を立ったり、妙に落ち着きのない様子を見せることが増えた。

朝の通勤電車からして様子はかなり特殊だった。

今朝も新卒らしき若い男性が、明らかに下腹部に“テント”を張った状態満員電車に乗り込んできた。

その彼が申し訳なさそうに目を伏せ、つり革を握る手も微妙に震えている様子を見ていると、なんだかこちらまでいたたまれない気分になる。

こうした現象は、もう誰もが目にする日常となりつつある。

それでも当初は車内での勃起を目にして、女性たちは困惑を隠せなかったが、驚きもいしか慣れへと変わっていくものらしい。

実際に毎日見る光景ともなれば、「気にしなくていいですよ」とでも言いたくなるものだ。

それでも、痴漢と捉えるのはちょっとかわいそうというか、彼らの多くが本当にいたたまれない様子だから、なんだか放っておけない気がする。

職場に着いてからも、トイレがやたら混むのはいものことだ。

特に朝の始業時間帯には、男性社員が次々と席を立ち、少し恥ずかしそうにしながら戻ってくる。

そして戻ってきた時には、彼らはみな、すっかり収まっている。

こうした一連の行動は誰もが気づいているが、誰もそれに言及しない。見て見ぬふりというか、互いに分かり合っている感じだ。

けれども、最近になって少し困った問題が増えてきた。

生理痛でお休みします」という男性社員が現れるようになったのだ。

最初冗談かと思って聞き流したが、どうやら本気らしい。

出社している日でも、あの朝のホルモン注射の影響で頭痛や腹痛を訴える男性がちらほらいるのだ。

すみません生理痛がひどくて…」と、わざわざ控えめなトーンで電話してくる彼らの様子には、なんとも言えない独特の真剣さがある。

その電話口での訴えを聞いていると、ふと若い頃の生理痛を思い出す。

あれは、耐えがたく、かといってあまり周囲に理解を求めることができない、ある種の苦痛だった。

からなのか、彼らが苦しそうにするたびに「生理痛ねえ…」と、軽く肩をすくめたくなる。

男性社員たちもまた、ある意味で新しい辛さに耐えているのだろう。

とはいえ社会全体がそんな彼らの痛みを理解し始めているわけではない。

上層部古参社員の中には、「男が生理痛?そんなの、あり得ん!」と露骨に嫌な顔をする人もいる。

そういう人たちは、女性生理仕事を休むこと自体を快く思っていなかった経緯もあり、時代が進んでも「弱音を吐くのは甘えだ」と捉えているようだ。

男性ホルモン注射で変わっていく社会の中で、日常の一コマが変わっていくのを目の当たりにすると、なんだか妙な気持ちになる。

私たちは今まで「女性生理理解されないものだ」と感じてきたが、いつしか男性たちがその「理解されないもの」に向き合っている。

おそらく、これが一種進化なのかもしれない。彼らが苦しんでいる様子を見て、少し胸が痛むけれども、そこには不思議連帯感も芽生えているのだ。

すみません生理痛で休ませてください」

今日もまたその言葉電話口で聞くたびに、私は心の中で小さく頷く。

いずれ、社会全体がこうした痛みにもっと寛容になる日が来るのかもしれない。

そして、そんな未来を少しだけ、楽しみにしている自分がいる。

anond:20241101092015

この意見は、日本の「他人の家庭に干渉やす社会性」と「選択夫婦別姓」についての懸念を述べていますが、いくつかの矛盾検証必要な点も見られます。以下、主な問題点矛盾検討します。

 

1. 他人の家庭に干渉する日本文化的傾向

日本社会には、個人選択「家族」や「社会価値観」に沿うべきとされる面があり、特に家庭の在り方や家族構成に関して干渉される傾向があります。これは、文化的に「集団主義」が重視される日本でしばしば見られる傾向であり、家族観や生活習慣が多様化する現代においても、偏見価値観押し付けが残っています

ただし、他国の同姓や別姓に関する取り組みについて「問題がない」と断言するのは一面的です。例えば、アメリカヨーロッパでは選択肢の多様性一般化している一方で、夫婦間や社会的な固定観念が依然として影響するケースもあります。また、多くの国で夫婦の姓に関する制度の在り方や価値観が異なるため、単純に「日本特有問題」と断じるのは、国際的実態と必ずしも一致しない可能性があります

 

2. 別姓選択が「古い価値観」と見なされる可能

「別姓と同姓が拮抗したときに、同姓を選ぶ人が古い価値観象徴になる」との懸念も述べられていますが、これは将来の社会価値観がどのように変わるかに依存する面が大きいです。現在日本では同姓が主流であり、同姓家庭への偏見がすぐに生じるとは考えにくいですが、もし別姓が主流となった場合、同姓が「古い」と見なされる可能性もないわけではありません。ただし、選択夫婦別姓の推進者は「多様な選択肢の尊重」を求めているため、両者の価値観平等を目指すことが理想とされています

 

3. 子供の姓をどうするか

子供が好きな方を選べばよい」という意見に対し、確かに問題は残ります子供の姓は出生時に一つを選択する必要があり、両親間で合意に至らない場合紛争が生じる可能性もあります。ただし、これについては、両親が事前に合意するか、社会的な合意形成が進むことで解決が試みられている国もあります日本でも、子供の姓の扱いをどのように法的に定めるかについての議論が進んでおり、選択肢の一部として姓の選択権や変更の自由度を高める方法検討される可能性があります

 

4. 「ひとりぼっちの姓」への感情的懸念

別姓を選んだ場合家族内で「異なる姓」による疎外感を覚える可能性については個々人の感じ方に依存しますが、確かに一般的な懸念点です。しかし、別姓を選ぶ家庭で育った子供や親自身が「姓」よりも「家族としての絆」を重視するという社会的変化が起こる可能性もあります。別姓家庭が増加した場合、姓の一致や不一致が家庭内連帯感に影響するかどうかについても、今後の研究社会的な意識の変化によって見解が変わるかもしれません。

 

まとめ

この意見は、選択夫婦別姓における課題日本社会の現状に対する懸念を含んでいますが、同時に「選択肢の多様化」による社会価値観の柔軟性も考慮すべきです。社会において、選択肢の増加が「個々の価値観尊重」に繋がることを目指しつつ、制度の整備と偏見の緩和に向けた教育議論が進められることが重要です。

2024-10-28

暇空茜、菱山南帆子を提訴。これは確実に勝てて50万円以上取れるぞ

問題となった発言

菱山南帆子

@nahokohishiyama

揃いも揃って極右歴史修正主義者と差別者ばかりではないか

暇空氏の妄言を信じてる人はそういう人たちってこと。

女の人権なんて踏み躙りたい人たち。

#colaboに連帯しま

https://pbs.twimg.com/media/FmJxzpTaAAAtqrY.jpg

https://x.com/nahokohishiyama/status/1612976753768828928

これは確実に勝てるし50万円以上の高額賠償金取れるぞ!!!

常勝無敗暇空茜の戦いは続く!

2024-10-27

人はなぜ物語を欲し、誘導されるの?

人間物語を求め、物語誘導されるのは、文化的心理的進化的な要因が複雑に絡み合っているためです。以下に、異なる学問分野の視点から考察します。

 

1. 心理学視点共感自己理解

物語他者経験感情共感する手段です。心理学的には、人は自己感情経験を外部化し、他者視点を通して見ることで自己理解を深めます特に物語登場人物感情的なつながりを持つことは、共感能力を高め、社会的スキルを育むのに役立つとされています 。また、「物語自己」と呼ばれる考え方もあり、人は自分人生経験を一連の物語として理解し、意味づけすることで自己を構築します 。

 

2. 社会学視点集団アイデンティティ形成

物語は、個人集団アイデンティティ形成する重要な要素です。社会学エミール・デュルケームによれば、物語神話集団価値観道徳を伝える役割を持ち、個人社会に結びつけるものと考えられています。例えば、神話伝説歴史の中で共有されることで、共同体アイデンティティ連帯感を強化し、社会統一性を維持します。これにより、人々は物語を通じて一体感を得るために物語に引き込まれます

 

3. 進化心理学視点生存繁殖のための知識伝達

進化心理学では、物語サバイバルに役立つ知識や教訓を次世代に伝える手段であると考えられます古代から伝承民話には、危険道徳的な教訓が織り込まれており、これにより人々はリスクを避け、より良い社会的行動をとることができました。このように、物語人間生存戦略に役立つとされていることが、人々が物語を欲しがり、物語を通じて導かれる理由の一つとされています

 

4. 認知科学視点情報処理理解の枠組み

認知科学の分野では、人間の脳は物語という構造を通じて情報を整理・記憶するのが得意であるとされています物語の持つ始まり中間・終わりという構成は、ランダム情報よりも理解やすく、記憶に残りやす形式です。こうした脳の働きにより、人は物語に沿った形で情報を受け取ると、自然とその流れに沿って考え、理解を深めることができます

 

5. 哲学的視点存在意味価値の探求

哲学的には、物語人間が生きる意味価値を見出すための重要手段です。ジャン=ポール・サルトルカール・ヤスパースなどの実存主義者は、個人が自らの経験や生きる意味物語として理解することで、存在の意義を見出すと考えました。物語を通して、無秩序混沌とした現実意味付与し、自己存在や行動に一貫性を持たせることができます

 

6. 教育学視点効果的な学びのツール

物語教育の場でも強力なツールとされており、単なる知識の伝達以上の効果をもたらします。特に子どもにとって、物語を通じて学ぶことは、抽象的な概念を具体的に理解する手助けとなり、記憶に残りやす形式となります物語的な構成で教えられると、学習者は内容をより効果的に学び、道徳倫理社会規範を自然に身につけることができます

 

まとめ

人間物語を求め、物語誘導される理由は、生理的社会的心理的な多重の要因に根ざしています自己理解集団アイデンティティ知識の伝達、情報処理効率存在意味の探求、そして学びのツールとして、物語人間存在に欠かせない役割果たしているのです。

 

: Kohut, H. (1977). The Restoration of the Self.

: McAdams, D. P. (1993). The Stories We Live By.

: Durkheim, E. (1912). The Elementary Forms of the Religious Life.

: Pinker, S. (1997). How the Mind Works.

Schank, R. C., & Abelson, R. P. (1995). Knowledge and Memory
The Real Story.

: Sartre, J.-P. (1943). Being and Nothingness.

: Egan, K. (1986). Teaching as Story Telling.

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん