はてなキーワード: 齋藤とは
設定も粗いし絵も粗い。全然うまくならない。
逆パターン(技術はあるけどセンスもパッションも無し)に比べたら救いがあるし好きだし結構単行本買ってるんだけど
さすがにこれだけやっててなんでこうも技術的進歩がないんだろうというか
そこさえガチっとしたら最強の作家になれるのに残念だなあと思う。
ていうかこういう人に補助に入れる人っていないのかな。
作者のパッションだけのガバガバな設定にちょっとだけしっかりしたディテールを加える人とか
やりたい話を聞いてまとめて構成を整理してあげる人とか。
なんか当人の描きたいものを「青年誌だからな―」と曲げた結果な気がしてならない。
曲げて固いものを描くぐらいなら欲望のままに描いた方がいいと思う。
才能あると思うけど当人の本領と思えない作品で2発外してしまった。
経緯はスガワラに似ている。
M男とS美少女を描いてた人なのに
YJでたぶん「青年誌だからな―」とM美少女S少年を主軸に連載開始。
この人はスガワラより成功しやすいと思うし必ずもう一回くるだろうし
ダークなものを描く才能も材料もないのにずーっとそういうのに憧れてる人。
ポップな方向の絵は可愛いし、明るいラブコメに振り切れば天下取れる器はあったと思う。
けど出来もしないシリアス展開に憧れた結果『初恋ゾンビ』の後半もダラダラした焦点のぼけた話に。
これ絶対ろくな”真相”思いついてないよなーと感じながら付き合ったけどやっぱり何もなかった。
『少年のアビス』では作者の実体験ぽい部分(田舎の若い女のしょっぱい愚痴)はよかったけどそれだけ。
社会派的な嫌さは出せてないし耽美的なダークのセンスも教養も足りない気がする。
こうやってアビスの悪口みたいなこと言うと二次裏では反発されるけど
現にアビススレなんかもうしーんとしてるんだから体は正直。先生が一発ネタとして跳ねただけ。
スパイファミリーの人もたぶん当人がこだわってて武器だと思ってたバトルが実はそこまでではなくて
担当が上手く別方向に誘導したのかなって感じがするよね。知らんけど。
絵もキャラも悪くないのにとっちらかったデビュー連載で撃沈。主人公をバド少女に絞るべきだったが変に色々出来る分決断力がない。
肩に力入りすぎていきなり大作感を出して失敗するのはあるあるだが、次の作品で一気に志を落としすぎた異世界マンガを描いてて高低差がすごい。
異世界ってのは主軸が我々と同じ世界だからこそガバガバファンタジー世界が許されるのに、侍を異世界に飛ばしてどうするのか。侍のディテールや知識がしっかりしてるかと言ったらガバガバなので(しかも女だ)、ガバ侍がガバ異世界に飛んでて足場がない。
色々出来るからこそ迷いが多く、絵の能力の割に思慮に欠ける印象。小器用な技術コレクターが描きたいものの決まった下手くそに追い抜かれることはままあるのでそういう残念なウサギさんにならないでほしい。
高橋の逆。絵も構成もベテランらしくきちんとしてて全体的に技術レベルが高い。
でも技術が高すぎてアーティスト的にはどうかな?みたいなせせこましさを感じる作品が多い。
しばらく左手で描くみたいな「自分の枠外し」に取り組んだ方がいいと思う。
なんか思考も含めて凄く狭く固まってしまったような息苦しさを常に感じる。
個人的にはこういうタイプの方が高橋タイプより難しい気がするし
高橋は普通に上手くなろうと思って練習すればしまいだろと思うんだけどどうなんだろう。
絵も凄く手癖が強い。
肩に力入れまくって首に不自然な角度を付けて手を無意味に顎の下に持って行って手首を限界まで掌屈させると篠房風の人物イラストになります。簡単でしょ?
この人は何か間違ったルートを歩んだというよりこういう個性だからそれでいい気がする。
漫画は読みにくいけど絵の教法がヒットしてるらしくてよかった。
こんなに癖強い人の教本?とは思うが…。
こんなもんに混ぜられるのおかしい押しも押されもせぬ成功した作家だろうけど
当人のエッセンスが出てくると面白くないなどとして叩かれがち。
実際ジャンプに何回か発表した単独作品は奇跡的なほどつまらなかった。
絵は抜群に上手いし構成もきちんとやっててあれだけつまらないのは天才。
おそらくすべては真面目過ぎる性格のため。
当人も薄々わかってると思う。たまに「奇矯な変人」アピールしてたから。
でも変な奴って変人アピールしないし、それをやるのは変人に憧れる真面目人間だよね。
自分の精神的な部分を掘り下げて認めてパンツ脱ぐということを40過ぎても出来ないそういう性格じゃないだろうか。
才能はあったし上手かったけど自家中毒的の方向に進みそれが極まった人たち。
こんちきに種類が近い。
絵は自己参照の果てに尖り過ぎてるし
やることは手癖が強すぎて読んでる間喉を締められてるような気分になる。
才能あったのにみんなで潰した。
クラスのみんなでタイザン5くんの輝く若芽のような才能をグチャグチャにしてしまいました。
おまえらのせいです。あーあ。
かつては大学生だった。今から約20年前のことだ。地元の公立高校で必死に勉強して、勉強して、勉強して、青春のすべてを犠牲にして京都大学法学部に合格した。一浪だった。いわゆるイカ京みたいな京大生がたくさんいる中で、自分もその1人から脱出しようと頑張ってみたが、結局だめだった。
40歳が間近になった今では、没落というか、いや元々高い位置にはいなかったのだが……今は、普通に非正規労働者をやっている。契約社員みたいな仕事に就くこともあるが、あまり続かない。1年くらいで辞めることが多い。結局、学歴って大したことはないんだよなぁ、と実社会で働くようになった今では感じる。
これから、大学時代の話をさせてほしい。暗い話になる。みんなジメジメした話は嫌いだろう。だから、すぐに終わらすよ。頑張って五千字以内に収める。リアル一人称が僕なので、以降は僕でいくことにする。
入学式を終えて大学生になった僕は、どこかのマンガで見たようなサークル勧誘活動を眺めることになった。どういう風に勧誘があったか、さすがにまったく覚えていないが笑
でも、僕にはあまり声がかからなかった。ルックスはいまいちで、特にスポーツ系からは全く声がかからなかった。浪人生活がたたって不健康に見えたのだろうな。
文科系からは何度か勧誘された。漫画研究会とか、小説を書く倶楽部とか、山登りの会とかも見学に行ったっけ。結局、どこにも入らなかった。高校時代はバリボーをやっていたが、大学の部活はいわゆるガチめのところが多い。通用しないとわかっていた。
それで、大学1年生(※正しくは1回生)の時は、ごく普通に講義に出て、帰りに図書館に寄って、たまに帰り道にラーメン店を巡っていた。実家は美山町の貧しい農家だったが、親が優しかったので仕送りをたくさんくれていた。月に8万ほど自由に使えるお金があった。
アルバイトを始めたのは、かなり後になってからだ。大学2年生の春だった気がする。退屈に負けて繁華街にあるマクドに応募したんだっけ。
そんな時だった。1年生の秋頃、学内であるチラシを見かけた。『みやこ音楽祭』なるものの開催案内だった。京都の学生有志で集まる大学間サークルで、くるりとかの有名バンドを呼んで京都の音楽を発信しよう、みたいな団体だった。
チラシには第1回の文字はなかったけど、結局第8回まで行われることになった。僕の時は、西部講堂という古めかしい場所があるのだが、そこでライブをやっていた。
いろんな大学の学生が集まる、しかもライブイベントのスタッフなんて、こんな体験は二度とできないと思った。小学校も中学も高校も、文化祭でリーダーをやるタイプではなかった。下働きだった。
数年前のアニメだと、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』で、高校生だけでアメリカ風のプロムをやろうみたいな場面があって、ゆきのんが実行委員長で、八幡が陰の立役者で、いろはすが現場リーダーだったと思うんだが、僕はその現場の下働きだった。
それで、みやこ音楽産業みたいな名前の団体があって、そこに電話をかけて参加申し込みをした。もうほとんど覚えてないが、西部講堂付近のカフェで面接があったのかな、その場で誓約書みたいなやつを書いてスタッフとして登録した。
若い人達がやってるんだろうなぁ、と思っていたら、みやこ音楽祭を立ち上げたのは20代半ばの人達だった。とっくに卒業年齢だったのだが、京大にはあえて留年をして大学の看板を使っている人もいる。ハタチくらいの有志が集まって~みたいな団体ではなかった。
まあ、そうじゃないと、第1回目からくるりや向井秀徳や矢野顕子は呼べないはずだ。伝手があるのだろうなと察したのを覚えている。
もう想像できると思うけど、ここでも下働きだった。現場で机とか、椅子とかを運んだり、他大学へのチラシ配りとか、やはり音響機材を運んだりとか、ライブ中の警備とか、掃除とか、そういう下働きをしていた。
いろんな学生が集まるサークルなだけあって、多様性に富んでいた。僕は4年分すべて参加したけど、僕のような中核ではない臨時スタッフまで入れると軽く50名を超えていた。なんだかんだでマーケティング活動は抜群だった。もし、経営の才能がある大学生がここで活動したなら、きっといい経験になったと思う。
思えば僕は、アニメや漫画でいうところのモブキャラだった。その団体の中核メンバーはほとんど京大生だったけど、中には同志社とか、立命館とか、京都産業とか、龍谷とか、いろんな人が揃っていた。
僕は京大生だったけど、4年間活動してもずっと臨時スタッフだった。そういうところには潜り込めなかった。かと思えば、才覚のある大学1年生(仏みたいな名前の大学の女子だった)が入ると、次の年からは中核メンバーとしてスカウトされていた。
そういう光景を目にして、つくづく自分が嫌になった。自分は臨時スタッフなので、次の年も参加したいと思えば、またチラシを見つけて応募する必要があった。
それで、イベント初回の時は、その1ヶ月後には打ち上げ会があった。その会では、今の自分から見ても相当気持ちが悪い光景が繰り広げられていた。京大の近くにある居酒屋での開催で、和室の座席を貸し切っていた。席の配置は自由だったけど、大体男女が別々に固まる。40人ほどだった。
ただし、主催者の方で誘導して、男女がある程度向かい合わせになるようにする。それで、京都大学の学生のうち、女子と向かいになった人達が、飲み会が盛り上がっている半ばでこういうアピールを始める。※京都の方言は標準語に直している。
「俺、浪人して経済(学部)に行こうと思ってたけど、総合人間でもまあいっかと思って」
「高校の頃の模試は全国で二番だった。医学科行きたかったけど、キツそうだからやめて看護(保健学科)にした」
「お前らまだ若いからいいじゃん。俺こないだのTOEIC220点だったぞ。大学入ってから頭が悪くなっていく一方だよ」
(3/21追記)コメントを受けて。以上は飲み屋での会話だから、卑屈な謙遜がかなり混ざっていると思う。会話自体は確かにこのとおりだ。
こんなノリで会話を始めて、自分の財布から京都大学の学生証を取り出して、目の前の女子に見せびらかす。こんなことを彼らは四年間ずっと続けていた。見ていて情けなかったけど、かくいう自分も、隣の人に振られる格好で一度だけやったことがある。
「え、え、自分京大なん? リッツ(立命館大学)かと思ってた」
「法学部なんですね!! すごーい」
「機材を運んでる時、気遣いがすごかったですね。警備中もずっとお客さんの方を見てた。ほかの人はサボってライブ見てたのに」
今思えば、女子は気を遣ってくれていた。こんなに恥ずかしいことを、当時は若かったとはいえ、自尊心に負けてこんなアホみたいな、つまらない、人間として三級品にも等しい、救いようのない子どもじみたことをしていた。トイレの手洗器に張り付いたタンカスの方がまだ魅力的だった。
で、そんなことをしていると、向こうから中核メンバーが乾杯にやってきた。すると僕の周りにいた京大生は、借りてきた猫みたいに大人しくなる。それで、女子は彼らの方を眩しい視線で見つめるのだ。目のキラキラ感が違う。
……でも、当時の僕は受け入れていた。これが正しい形なんだって思っていた。強い人間がモテて、強い人間がいろいろ持っていくのは当然だと思っていた。僕だって、京都大学に合格した時は、中学校や高校の先生や後輩から神扱いだったし、親族からもすごく褒められたし、母親は泣いていた。
でも、違うのだ。大学が保証する個人の能力というのは、実社会で必要な力のせいぜい20〜30%だ。ほかの能力面がダメだと社会では通用しない。
結局、在学中に目立つことはできなかった。自信が持てるような体験はなかった。学業成績は中の中ほど、アルバイト先は今は亡きマクドナルド河原町三条店で、そこでは全スキルをほどほどに鍛えた。就職活動はコツコツとやって、結果は京都銀行に内定した。しかし、自分という存在に確信がもてないまま、あっという間に四年間が終わっていた。
銀行でのことは話したくない。嫌な思い出だし、気が付けばすごい文章量になっている。増田でこんなに書いたのは初めてだ。
掻い摘んで話すと、社会人一年目から地獄だった。地方支店からキャリアが始まったのだが、預金口座とか、金融商品の営業がまったくできなかった。
営業としての適性がなかった。ぜんぜんだめだった。当時の成績はゼロに近かった。ほかの同期は、月にひとつ以上は契約を取ってくる。高卒で入った男の子や女の子ですらそうだった。
同期に馬鹿にされて、上司には激詰めされて、居場所がなくなって、しかしクビにはならない。いっそクビにしてほしかった。京都の山間部に住んでいる親には「うまくやってる」と嘘をついていた。
三年目のある冬に、メンタルが完全にダメになって仕事中に交通事故を起こした。運転中に手が震えて、ハンドル操作ができなくなった。それで免許停止になってしまって、人事との面談では……もう雇い続けることは難しい、次やったら本当にだめだ、みたいなことを言われた。クビにはならなかった。
まだ次があるのかと思った。上司からは、「お前は京大だからな!! 地銀に入る京大なんか珍しいからな!! できる!! なんとかしてみろ」と何度も言われた。
結局、次の交通事故を起こす前に辞めた。退職手続きはあっさりだった。相応のレベルの会社らしく、有給消化や退職その他の手続きは出社しなくても全部やってくれた。今でも感謝している。
それからは坂道を転がるみたいだった。どの仕事でも2年以上続かなかった。期待していた仕事でも、やってみるとぜんぜんダメだった。先日は、市役所の会計年度任用職員をクビになった。現業の仕事をするポジション(剪定、伐木、廃棄物処分)で募集があったので応募した。
書類選考が通って、市役所の役職者が面接をしてくれた時に、「え……京大なんですか……?」と愕然としていた。自分以外に応募者が10人以上いたけど、現場仕事未経験の自分でも内定を取ることができた。
もうわかっていると思うが、結果は散々だった。口頭での指示を理解できず、とんちんかんな行動を繰り返して、何度も怒られて、1ヶ月も経つ頃には役職の人に呼ばれて三行半を付きつけられた。
「すんません……こないな自分が言うのもなんですけど、事務職やったら……」
「事務職はもうパートさんがおるさかい。あんたには任せれへん」
「すんません」
会計年度任用職員の試用期間は1ヶ月だった。こういうわけで、先日見事にクビを切られた。情けない限りだ。いや、もう僕はこういう状態に慣れてしまった。これでいいのかもしれない。
これからも、アルバイトで日銭を稼いで、スーパーで閉店近くに八割引きになっている惣菜を買って、コンビニでストロング無糖ドライを買って、二級品の梅干しを入れて、ウィルキンソンで割って飲み続けるんだと思う。
最後に知っておいてほしい。学歴は仕事の結果には関係がない。最近読んだ『科学的な適職』という本で、アメリカの研究で学歴と仕事の結果の相関係数が0.1とあった、との記述を見た。つまり、ほとんど関係ないのだ。マイナス相関でないところは皮肉に感じる。
そろそろ仕舞いにしよう。こんなおっさんの愚痴を聞いてくれてありがとう。適度なところで死ぬようにする。いつも布団に入る時に思う、「目が覚めた時に死んでいればいいのに」って、本当にそう思う。
――ああ! 誰かがあの肉體からあの魂を取除いてくれないかなあ!――「造物主」が何かのはずみで手違ひをしたとしか思へませんからね!
未來のイヴ ヴィリエ・ド・リラダン (著), 齋藤 磯雄 (翻訳) P.99
3/21追記 この本の引用が上の言葉の元です。こんなところまで自分の言葉じゃなくて申し訳ありません。
もし若い人がこの日記を読んでいるのだとすれば、学歴と仕事能力は関係ないって、それだけでも心に刻み付けてほしい。そうすれば、僕のような人間を少しは減らせるかもしれない。
開廷表の記載に準じ開廷日時、開廷場所、事件番号及び当事者名等をインターネット投稿した行為がプライバシー権侵害に当たると判断された事案 – 齋藤理央ウェブログ
> 令和 3年 9月10日東京地裁判決(令3(ワ)15950号・発信者情報開示請求事件)ウェストロー・ジャパン(2021WLJPCA09108009)は、東京家庭裁判所に掲載された開廷表の記載に準じ開廷日時、開廷場所、事件番号及び当事者名等をインターネット投稿した行為がプライバシー権侵害に当たると判断された事案です。
> 開廷表は公開のものであり、さらに閲覧制限を申し立てた場合は当事者名なども墨塗になりますので、違法という判断はやや厳しい印象があります。しかしながら、離婚事件という私事性の高さなども影響してプライバシー権侵害という判断になったのでしょう。
公開情報を晒して訴えられた前例として破産者マップ事件のように広く知られている件もあるし、返り討ちに遭うことは必至だから迂闊なことをしてはいけない
あと数年でMTGもコンテンツとしての寿命が一旦終わりそうなので、どうでもいい覚えてることを書き残しておく。
でもまあ運営の対応がイマイチだったのを思い出して腹が立ってきたので愚痴という名の記録として残します。
婚活サイトに登録した経緯については、それまでは女性無料のマッチングアプリを使っていました。
マッチングアプリで相手と出会えたし交際もしたけど、私の結婚願望が鬼強かったこともあり意見の相違があって別れました。年齢的にもマッチングアプリで結婚に前向きな人を探すことに時間をかけるよりも、お金をかけて結婚前提の付き合いが出来る且つオタク趣味に理解のある人がいいなーとよくある理由でオタク婚活サイトに登録しました。
これが初めての婚活系サイトなので、他のところがどういうシステムなのかは知りません。だから初見ゆえの愚痴です。
登録していたオタ婚サイトはよくSNSであがる虎のところじゃなくてその二番手みたいなところ。検索すると大体一番上に出てくる。オタ婚だけじゃなくてペットとかお酒とか色々趣味コンみたいなこともやってた。
婚活事業の他にアプリ制作もしていたみたいなので、副事業として婚活をやってたと思えばあのずさんな対応にも納得。
お見合いでお互いないなってなって自分らの婚活事情を話していた人曰く、やっぱり男性余りが顕著とのこと。全員にお見合い出してるけど全然つながらないって。女性がえり好みしている場合もあるけど、えり好みしなければ女性はまず会えます。男性は…ガンバレ。
これもまた別のお見合い相手から聞いたんですけど。ネットで他のペット婚の人とかとつながるって聞いたけど実際に会うのはオタク婚の人だけとのこと。この男性の条件的にかもしれないけど。
女性でオタク婚活するなら別の趣味の人と会ったらってのはまずなさそう。
運営からの連絡が少ない=余計なアドバイスをされることはないので、値段も他に比べたら安いし結婚願望があって自分であれこれやりたいならおススメします。男性は分からんけど。
これに関しては婚活サイトに何を求めてるかにもよりますが、マッチングアプリとか経験していて何となくの段取りとか雰囲気作りとかが決まってる人なら合ってるかもしれない。
逆に全部ド素人で分からないから教えて欲しいって人なら、お金をもう少しかけて対面でのサービスも手厚いところに行ったほうがいいと思います。
愚痴①
『マッチングからの初回お見合いまでの日程調整が2週間後から』
直接会ってお見合いするのは店のセッティングとか運営元が行う必要があるから、前にお見合いした人とバッティングしないように(そこまで考えてるかは知らんけど)とかお互いから程ほどの距離がある店とかホテルラウンジで予約する必要もあるから分かる。
でもオンラインお見合いは別に良くない!?なんで2週間も必要なのか。せめて1週間後とかにしてよって思いました。特に私の場合はシフト勤務で翌月のシフトが出るのが月末だったりするので全然日程調整できないのが辛かった。今思えばあれで日程調整遅らせて有料会員費用を多く払わせようって考えだったのかな。
愚痴②
完全にこちらのトラブルなんですけど、対面お見合いの待ち合わせ1時間前に職場からコロナ陽性者が出たって連絡が来て、お見合いに行くわけにもいかず泣く泣くキャンセルしたときの愚痴。
問い合わせメールだからいつ見てもらえるか分からない不安があって電話しようにも番号ないしホームページめちゃくちゃ探して一応電話番号を見つけたけどそこに連絡しても良いか分からずに、右往左往してました。でもこれに関しては待ち合わせ時間15分前に対応していただいたきました。お見合い相手には申し訳ないけど、待ち合わせ時間になっても待ちぼうけくらうってことにはならなかったと思うので良かった。運営さんあの時はすいませんでした。
愚痴③
『人の名前を間違えるな』
例えるなら斉藤さんと齋藤さんみたいな。基地クレーマーみたいな言い分だけど、こっちは金払ってんねんぞ!
別に間違えるのは仕方ないしコピペするのも構わんけど、お見合いの日程調整とかで10回以上やりとりしていた相手の名前間違えっぱなしはどうかと思いました。今の私なら運営に速攻問い合わせますけど、昔の私は婚活には直接関係ないし…ってあの手この手で自分の正しい名前をアピールしていました。どこかのタイミングで正しい名前に直されていたけどそれに対しては一言もなくモヤモヤした記憶です。このモヤモヤが運営に対しての不信感に繋がっていきました。
愚痴④
これに関しては自分の無知ゆえの愚痴なんですけど、仮交際したはいいものやっぱり相性的に合わなそうって人と仮交際解消する旨を問い合わせしたけど結局メールの連絡はありませんでした。規約には仮交際3か月後に確認しますってあるから仮交際解消はそのタイミングだとして、その間の対応をどうすればいいのかも別メールで送ったけど連絡なし。こっちで勝手にもうお会いしませんって言って無言ブロックしていいってこと?
今後の関係に発展がない相手に構う時間も労力もないわけで、それを代わりに行うのが婚活サイトの役割だと思ってたんですけど違うんですかね。相手に連絡先を知られている以上、下手に刺激するわけにもいかないし。まぁでも私は仮交際解消を伝えられたことはないので、運営がどのような内容の交際解消連絡をしているのかは知らないけどトラブル結構ありそうなイメージ。偏見ですが。
あとはこっちから連絡先交換希望(=仮交際希望)のメールを送ってそれに対しての返信がなかったとき。
そもそも規約ではアドバイザーが初回見合い後に連絡するってあったけどお見合い最終確認メールでは連絡先交換希望であれば連絡ください、って言ってること違うのもどうかと思う。オンライン見合いもあるよーってこと規約には載ってないし。ちゃんと統一してほしいですね。
話は戻して。私の問い合わせに関しては多分お相手から希望する連絡がなかったってことなんでしょうけど、少なくとも一報入れるべきでは?
一方だけが仮交際希望するとかよくあることだろうしそれこそテンプレ化しないでどうすんのよって感じ。他の人で、私は仮交際希望連絡しなかったけど恐らく相手が連絡されていたときは翌日にお見合いどうでしたか?仮交際希望をされるなら~ってきたことがあったので、余計にそう思った。
私は仮交際時に進捗確認されても…って思っていたので、重要連絡事項がある時以外は運営からの連絡がなくて良かったって人間ですけど、他の人はどうなんでしょうね。
仮交際中の交際支援とか規約にはあるけど本当にしてるんですかね?具体的に何するんだろ。全体的に規約が抽象的すぎて情弱向けのサービスだなって思いました。ええ、私は情弱です。
愚痴⑤
愚痴②③と運営の対応にモヤっていた時と有料会員解約期限が迫っていたのもあって、こんなところにこれ以上金かけるくらいなら別の大手の結婚相談所に行くわって衝動的に退会メールを送った時の話。
メールを送って時間が経って少し落ち着いたあとに規約を読み直して仮交際中は会員継続する必要があることに気付き、とんでもない間違いをしてしまったと私は世間知らずにも当日中に改めて仮交際中は駄目なんですねごめんなさいメールを送りました。その翌日(普段の問い合わせメールは返さないのに)運営から仮交際中は契約解除できませーんってメールが来て、それはその通りだって思ったんですがそのタイトルにSPAMって書かれてたのが何だかなぁって感じ。まあ運営からしたら迷惑メールには間違いないけどこっちの気分も良くはないですよね。数文字消すのも腹立ってできないほど苛ついてたのかな運営。問い合わせに短時間で2回メールを送ってしまったのもその原因かもしれないけど。怒りに任せて問い合わせてはいけないという私への戒めでもあります。
そんなこんなで有料会員更新日に運営から督促メール来ないからってスルーしてたら1週間後に督促メールが来たり他のペット婚とかからサポートメールが来たりと色々ありましたが、オチはハピエンです。運営の対応が良すぎたら、こうはいかなかったかもしれないとポジティブに考えています。
実際に有料の婚活サイトに登録してみて自分がいかにクレーマー気質なのかが分かったのでそこは気を付けていかないといけないなと思いました。
あとは婚活サイトを使って相手を探すような人は下等生物としての扱いをされてる気がする…。辛いけどこれが現実。
運営元も良く考えてみればオタク婚活に目をつけただけでアドバイザーもプロかどうかは微妙な感じがする。実際に会って話をしたわけじゃないので、あくまで私のイメージですが。
婚活担当スタッフに対して抱えてる会員の数も多いだろうし、結局は人がやってる仕事なのでトラブルもミスも起こっても仕方ないとは思います。でもそれと私のこれは別だ!!(クレーマー)
問い合わせももう少し内容別に問い合わせ出来るようにフォームとか作れないんですかね。問い合わせ送った時に自動送信で「担当アドバイザーが順次対応させていただきます」って送ったりするだけでお客の不満も減りそうですけど。偏見ですけどアプリ制作とかするならそういうのがむしろ本職じゃないのか。
総評としては 悪いところではないけど良いところよりも気になる点の方が多い でした。たくさん愚痴ってすっきりしました。
まあでもどこもそんなもんだろうし、最初のとっかかりとしてはいいかもしれない。
強いて言うなら契約更新は初回に契約したプランと同様のプランで更新する必要があるので、運営がおススメしている通り6カ月で契約する方がいいです。
仮交際期間が3カ月でその間は解約できないので、仮交際を有料会員3カ月までに済ませて仮交際を3カ月してお互いにどうするか話し合って、成婚退会or仮交際解消で退会。
仮交際解消で退会の場合だと退会を契約更新の20日だか15日前だかに済ませないといけないので、そう考えると仮交際を有料会員2カ月までに済ませた方がいいです。だから有料会員1カ月の間に相手を見つけないといけない。婚活って大変なんですよ…。
ボールペンはミツビシがよくミツビシのボールペン買ひに文具店に行く 奥村晃作
履歴書の写真がどう見ても菩薩いちど手を合わせて封筒へ 山川藍
廃村を告げる活字に桃の皮ふれればにじみゆくばかり 来て 東直子
もういやだ死にたいそしてほとぼりが冷めたあたりで生き返りたい 岡野大嗣
われの一生(ひとよ)に殺(せつ)なく盗なくありしこと憤怒のごとしこの悔恨は 坪野哲久
家々に釘の芽しずみ神御衣(かむみそ)のごとくひろがる桜花かな 大滝和子
たそがれの空は希望のいれものぞ外套とビスケットを投げあげて 寺山修司