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はてなキーワード: ユダヤ系とは

2023-05-12

アジア人は6割が勤勉4割が怠惰

ユダヤ系以外の白人は1割が勤勉9割が怠惰

から黄禍論とかユダヤ陰暴論とか出てくんの

2023-03-19

anond:20230319175259

現代つーか2020年以降のポリティカルコレクトネスは攻守がいつも入れ替わって面白い

良かれと思って韓国若者日本への憎悪を植え付けてきた左派が、逆に社会の分断を生むと批判されたり

欧州極右ユダヤ系住民同性愛者への連帯を示し、反ユダヤ主義・反同性愛を隠そうともしない中東マグレブ出身移民を痛烈に批判したり

女性安全児童の連れ去りを擁護してきたジェンダー学者が、国際社会最先端価値観アップデートできてないと批判されたりする

2022-12-13

アメリカ根付人種カースト、又は恋愛の壁について

半年くらいアメリカに住んでいる女性と話して、実際にアメリカに行って聞いたり見たりして学んだ

アメリカ人種カースト、そして壁について話そうと思う。


アメリカ多様性の国、人種サラダボウルなんて言われている。日本人はうっすらと、黒人白人アジア人もごちゃまぜに、恋愛したり働いてる、と思いがちだ。


しかし実際に行ってみると、違うことに気付く。人種サラダボウルではなく、スーパーのように陳列されまとめられている。

どういうことか。具体的に言えば、街、職業、店、カップル、仲良しグループ、それぞれがそれぞれの人種でまとめられているのである


たとえば職業基本的屋台土木といった底辺として扱われる職業は、中東系、ヒスパニックでまとめられている。

レストランホワイトカラー職業は、基本的白人知的階級黒人インド人なども、ちらほら見かける。


土地もそうだ。リトルイタリーチャイナタウンはよく聞くが、ユダヤ系が住む地域アジア系が住む地域と分けられている。


高級レストランの客層は白人で固められていて、そえでなくてもグループ食事してる人は大体同じ人種

高級で洗礼された場所白人が行き、ピザジャンク系は中東系やアジア系黒人が集まる。


現地の小学生も、黒人アジア系白人集団に分かれている。混ざってないのだ。まるでスーパーのように、同じ種類、同じ品種でまとめられており、品揃えが多いだけだ。人種スーパーだ。


恋愛についても同じことが言える。白人白人と、中東系は中東系と、アジア人アジア人と付き合う。


よく「日本人女性(アジア女性)はアメリカモテて、日本人男性(アジア男性)はモテない」と聞くのではないか?(『日本人女性』がモテてたのは1980年代の話だ。金持ち白人日本人女性を妻にするのがステータスだった。今はアジア人女性で括られている)


まずは恋愛人種カーストについて知る必要がある。

女性は、白人女性黒人女性アジア人女性中東ヒスパニック

カーストが分けられている。

男性白人男性黒人男性アジア人中東ヒスパニックだ。


ここまで聞くと、アジア人男性は誰と付き合えばいいのか?となるかもしれない。

しかし実際に街を歩くと、アジア人アジア人と付き合っている。何故か。


恋愛も含め、「人種カースト」は「人種カースト」だからである。つまり非合理な階層に過ぎない。

男が女に若さや女らしさ、綺麗さを求めるように、女は男に大人っぽさ、男らしさ、逞しさ(金)を求める。


白人も、黒人も、中東含むアジア系ヒスパニックも、トップ層は大差ない。同様に男らしく魅力的なのである

ここで重要になるのは、「女性側の人種恋愛カーストである

例えばアジア人女性の中で恋愛カーストトップアジア人女性が、白人トップ層と付き合おうとすると何が起きるか?


セフレまりである。現地のアジア人女性もそれを理解している。

憧れの白人と付き合えても、トップ層とは付き合えない。白人の中の「イケてないやつら」と、恋愛トップ自分が付き合うことになるのである


その他恋愛に対する文化の違いも相まって、結局同じ人種で付き合うのが、自分価値を最大限活かせる取引材料となるのだ。


ともかく、外国人と付き合いたい日本人男性アメリカではなくヨーロッパに行くべきだ。

中東系と付き合いたい人はアメリカは良いかもしれない。アメリカだと美人でも中東系というだけで下に見られている。

アメリカ女性日本人女性より奢られ思想が強く、かといって女性として魅力になろうとかなにかしてあげようとか全く考えない上に、アジア中東ヒスパニック人種に対してかなり見下した思考を持っている。


現地でもアジア人と付き合ってる白人女性ヨーロッパ出身だ。

ヨーロッパにいけ。

反対意見がある人や違うよ!って人は教えてね

2022-12-02

さり気ないユダヤ人ネタ

フィクションにちらっと出てくるユダヤ人ネタがなんか好きだ。


蘇った古代エジプト神官を鎮めようと、小悪党が色んな言葉で魔よけの祈りみたいなものを唱える。

どれも効かないがヘブライ語を唱えた途端「奴隷言葉だ」と反応する……とか


ある老人が、隣の病室の患者(実は元ナチで正体を隠している)に見覚えがあり、ついに思い出して愕然とする。

激しく動揺する老人の手首に数字刺青が……とか


ロシア人主人公の前にゴーレムが出現!しかゴーレム

あんユダヤ人だろう?」

ゴーレムユダヤ教由来なので、主人公ユダヤ系だと見抜いたのだ……とか


そんな感じに、ちらっと出てくるユダヤネタが好きだ。

ユダヤにもイスラエルにもあんまり興味ないのだが。

2022-09-21

簡単ホロコースト否定論とその反論の紹介

アウシュヴィッツガス室で600万人も殺して遺体は全部骨まで残さず焼却して証拠隠滅した?そんなのあり得ないから嘘である

そもそもの問いの立て方が間違い(酷いストローマン)。ホロコーストでのユダヤ人犠牲者は、大雑把に言えば、アウシュヴィッツで100万、その他の約四箇所(マイダネクは少ないので計算から除外)の絶滅収容所200万、ソ連等のその他の地域での虐殺で150万、ゲットー強制収容所などで100万、その他50万、合計で600万人と言ったところ(繰り返し言うがかなり大雑把)。つまりホロコースト象徴になっているアウシュヴィッツでは約100万人なので、それを6倍もストローマンした虚言・戯言である

また、アウシュヴィッツでさえ「骨まで残さず焼却した」だなんてことはない。むしろ、非常に荒っぽい不完全火葬で、細かい話だが炉の中の死体を載せる格子から下の灰皿に落ちた残骸は、掃き出してランマーで細かく砕いて、集めて近くの川に捨ててしまったのである司令官を含む複数証言)。他のヘウムノなどの絶滅収容所では焼却後、粉砕機を用いて骨類は砕き、周辺の土地へばら撒いた。また、犠牲者数こそ数万と少ないものの、マイダネク収容所には大量の遺骨が残っていた。「Majdanek bone」とすればその画像が得られる。

アウシュヴィッツ火葬炉の焼却能力はせいぜい1日あたり二百体以下であり、百万体なんて処理できず、嘘である

もしそうならば、確かに、大雑把に絶滅期間を500日とすると、十万体しか処理できないことになる。しかし、それは明らかにである。何故ならば、別の収容所であるマウトハウゼン強制収容所衛星収容所であるグーゼン収容所では、一基の火葬炉あたり、1日あたり20体以上の火葬をしていた記録が残っているかであるアウシュヴィッツには絶滅現場であるビルケナウだけで46基の火葬炉(マッフル数)があり、1日あたり少なくとも900体処理できたことになって、500日なら45万体である。それでもまだ半分以下だが、アウシュヴィッツでは実は一体ごとに火葬するなどと言う丁寧な火葬などせず、複数遺体を同時に火葬していたので、能力自体もっと増える。それに、ビルケナウの火葬炉はトリプルマッフル炉や八連マッフル炉になっていて、遺体を入れて火葬する場所が内部で繋がっており、高温を維持しやす構造となっていて、連続焼却を前提とした構造だった。民生火葬場とは全く違い、遺骨を遺族に返却する必要はなかったのだ。(あっても、適当に遺族に誤魔化して骨壷に入れて渡した)さらに、犠牲者が多かった時期は、野外焼却を実施し、司令官のヘスは自叙伝で「ほとんどの火葬は野外焼却となった」と書いている。以上、百万体程度は十分可能だった。

 

火葬炉はコークス炉であり、記録から百万体もの遺体火葬するためのコークス供給されてなどいなかった。

実は、アウシュヴィッツ火葬炉は、最初の二日間程度、炉内を高温化するためにコークス必要だっただけで、遺体火葬自体にはコークスほとんど必要なかった。何故ならば、複数遺体を同時に連続的に火葬していくので、それらの遺体自身が燃料化したかである燃えにくい痩せてガリガリ遺体場合にはコークスは追加されただろうが、太った新鮮な遺体(つまり収容所収容されずに即日ガス室で殺された人)ならば燃料替わりにさえ使われた。これらについての細かい技術的な話は、遺体処理を担当したゾンダーコマンドだったヘンリク・タウバーの証言を読むといい。

アウシュヴィッツの様々な議論(9):証人の宣誓供述書1:ヘンリク・タウバー|蜻蛉|note

 

青酸ガスは引火の危険性があり、火葬場の隣がガス室だなんて危険すぎてあり得ない。

青酸ガスの爆発濃度下限値は56000ppmであり、人間の致死濃度はせいぜい2000ppm程度(一般には300ppmとされるが諸説ある)である。いずれにしても、ガス室内だけの話であり、ガス室外に漏れ出したとしても、濃度は低下してしまうため、引火の危険があるとは考え難い。否定派は、シアン化ガスの「濃度」を無視する傾向がある。実際には例えば、10ppm程度だと致死に至る可能性は極めて低い。そもそも青酸ガスの元であるチクロンB害虫(及び害獣駆除剤であり、害虫駆除作業で使える程度の安全性がなければ使えなくなってしまって全く意味がない。なお、詳細な話をすると、この火葬場の隣のガス室は、アウシュヴィッツのメイン収容所にある、現在でも観光用に公開されているガス室(第1ガス室)のことであり、ユダヤ人絶滅現場であるビルケナウのガス室のことではない。流石に第1ガス室処刑最中には、隣で火葬作業をしていたとは思えない。そこでは毎日稼働させるような大量の処刑はしていなかったかであるビルケナウのガス室では、火葬場はガス室から離れていたので、引火の危険性を考えること自体おかしい。

 

青酸ガスは毒性が強く危険であり、ディゲシュ社の説明書には20時間の換気が必要とあるチクロンBも青酸ガスがなくなるまで放出し続けるので、2日以上も遺体搬出できないことになる。これではあまり時間がかかりすぎてユダヤ人大量虐殺など不可能である

遺体搬送の働き手は、いつ死んでもいいユダヤ人のゾンダーコマンドである。また、20時間の換気は、ディゲシュ社が想定した害虫駆除作業箇所でのものであり、様々な場所を想定した上での安全性配慮しただけのことであり、必要十分な時間よりかなり長いマージンをとっている。しかアウシュヴィッツガス室は、室内はガランとしたただの空間であり、致死濃度でさえなければ、あるいはガスマスク使用していれば、少なくとも死ぬ危険はなかったのである。実際、何人かのゾンダーコマンド証言ではガスマスクをつけていたとの証言がある。十分な換気能力の換気装置のあったガス室と、自然換気で行ったガス室があったが、生存証言によるとわずかに体調を崩した程度の証言があるのみで、死者があったと言う証言はない。また、非常に細かい話としては、地下型のガス室になっていたクレマトリウム2や3では、金網投下装置なる特殊チクロン投入装置があり、これを利用してユダヤ人殺害確認したのち、ガスを放出し続けるチクロンBを容器ごと天井から引き抜いたため、「ガスを放出し続けるチクロンB」の問題はなかったのである

 

チクロンBが使われた証拠が全くない。ロイヒターやゲルマー・ルドルフの調査では、同じチクロンBが使われた害虫駆除室でのシアン化物検出濃度は、ガス室とされた場所の少なくとも1000倍以上の濃度差があり、これでは殺人ガス室であったとは到底言えない。

それは、ロイヒターやルドルフは、殺人ガス室とされた場所には存在していない、(シアン成分が鉄分と結合して化学変化した長期的に安定的な)プルシアンブルー害虫駆除室で試料採取し検量したかである。プルシアンブルーが、青酸ガスが使われたら必ず発生するという証明は一切されていない。その上、害虫駆除室の壁面をよく見ると、プルシアンブルーのある場所とない場所がはっきり分かれており、これは青酸ガスが存在してもプルシアンブルーが発生しない場合があるという証明になっている。プルシアンブルー以外のシアン物質成分は、非常に水に流出やすいことがわかっている(ビルケナウのガス室のあった火葬場は全てダイナマイト破壊されており長年に渡って雨曝しだった)。さらに、害虫駆除室と殺人ガス室におけるチクロンの使い方は、その残置時間全然異なる。害虫駆除ではシラミはなかなか死なないので、通常は丸一日の燻蒸を行ったのに対し、殺人ガス室では証言によるところ、せいぜい三十分以内であった。死体火葬処理の方に時間がかかるため、一箇所のガス室での集団処刑はせいぜい1日に一回、多くても2回が限度だった。したがって、殺人ガス室の後とされる場所にプルシアンブルーが生成されていなくても、何ら不思議はない。以上のことから、プルシアンブルーを含めない検査方法でなければインチキである。それをやったのが、ポーランド公的機関であるクラクフ法医学研究所であり、結論として殺人ガス室があったとみなして良い結果を得たのである

ロイヒター&ルドルフレポートに対抗したクラクフ報告とは。|蜻蛉|note

 

野外焼却をやったというが、戦時下の燃料不足だったから、死体焼却に貴重な燃料を使うわけがない。

野外焼却の証拠は、まず司令官ルドルフ・ヘス自叙伝記載されているものがある。他にも複数人の証言がある。また、1944年中の米軍による航空写真にそれら証言が伝える場所での煙が写っている、さらにはユダヤ人ゾンダーコマンドによる極秘に取られた焼却中の写真もある。さらには1960年代に行われた民間会社による野外火葬場所の発掘調査で遺灰などが発見されている。否定派は、「アウシュビッツに焼却用の燃料がなかったこと」「どのくらいの燃料が必要だったか客観的根拠」など、否定すべき内容についての証明を一切行っていない。なお、アウシュビッツビルケナウ収容所は、十万人規模の囚人と二千人規模の親衛隊員を有する巨大施設であり、燃料不足で燃料を使わず活動生活していたなど信じ難い。ユダヤ人絶滅は「総統命令」として実施されており、極秘作戦だったから、遺体証拠隠滅必須であり、戦争遂行と同じであって、何が何でも実施したであろうことは想像に難しくない。彼らは命令で動いていたのである否定派は、何故ユダヤ人絶滅をやっていたのかを全く考慮していない。戦況が敗戦必至になって、絶滅作戦が中止されたが、それもまた親衛隊トップヒムラー命令であった。

 

アンネの日記捏造だ!

今更何を……。[しかしいまだにアンネの日記デマツイッターなどでしばしば流れる

Twitterホロコースト否定論への反論(18):アンネ・フランクの日記|蜻蛉|note

 

1947年ワールドアルマナックによると、1939年当時、世界ユダヤ人人口は15,688,259人だった。この数字米国ユダヤ人委員会提供したものである。次に、1948年2月22日付のユダヤ系新聞ニューヨーク・タイムズ」によると、この年の世界ユダヤ人人口は「パレスチナに住む60~70万人に加えて、1,560~1,870万人に達する」と書かれている。600万人もの人々を失ったのに、戦時中ユダヤ人人口がこれほど急増したのはなぜだろうか。

からあるアルマナックデマと呼ばれる既に何度も論破された愚論。戦後センサスがアルマナックに反映されるのは1949年まで待たなければならない。それまでは、単に1939年の値からの推計値を記載していたのである。また、ニューヨークタイムズは後日、その数字を1200万人に訂正している。

 

戦後ダッハウガス室大量虐殺があったと言われていたのに、今ではダッハウガス室では処刑は行われなかった、と言っていることが変わっている。おかしいではないか

ダッハウ米軍が入った時、大量の囚人死体があったのは周知の事実であるガス室のあった建物であるバラックX周辺にも遺体が山積みとなっていた。そして「浴場へ」と書かれた看板のある、ダミーシャワーのついた謎の部屋……、戦時中からドイツ軍ユダヤ人のガス処刑をしていることは広く連合国側に伝わっており、これらの状況からダッハウガス室大量虐殺をしていたと誤解しても致し方のない状況であった。米軍は当初勇足で「ダッハウガス室での大量虐殺」を報告してしまった。しかし、直接的な目撃証言裏付けのある証拠が当初は見当たらず、ガス室でのガス処刑があったとは言えないとわかるのは1960年代まで待たなければならなかった。のちに僅かな目撃証言文書資料が見つかったが、裏付け能力に乏しく、「実験的なガス処刑があった可能性がある」くらいしか言えない。いずれにしても、歴史的事実がさまざまな調査研究により、後々になってより詳しく判明していくのは当たり前のことである。とくにおかしいところはない。

 

今ではベルゲン・ベルゼン収容所大量死体は餓死病死によるものと判明しているのに、今だに「大量虐殺の動かぬ証拠!」のようにテレビなどで用いられている。これらは嘘っぱちである

知らんがな。確かにNHK番組ですら誤ったホロコーストの内容を伝えていることはある。実は著名な研究者ですら、非常に細かいところで誤った記述をしていることもある。しかし、日々のニュースでさえも、「先ほどのニュースの中に誤りがありました。訂正してお詫びします」を聞かない日はない。人は誤りを犯す生き物である。それが何か? 

  

……ほんとにネット界隈(特にTwitterYoutubeあたり)は修正主義支持者が多いので、誰か手伝って欲しいくらいなんだ……

2022-08-12

anond:20220812131555

というか、真面目に考えても、

出所した山上海外銃器メーカーにひっぱりだこだったりして…

世界的に銃器メーカーがどちらかといえば不景気ではあるが、

ここで山上米国東欧銃器メーカー就職し、独立して、

ベンチャー企業としてYAMAGAMI - 山神 - を立ち上げ、

ユダヤ系財閥か、はたまた対立するイスラムパレスチナ側か、

そういった巨大勢から出資を受け急拡大

要人暗殺の銃といえばYAMAGAMIとまで言われるようになる

中南米重武装したSPに囲まれ美女をはべらせた山上の姿が目に浮かぶ

うらやましいぞ!

2022-07-13

統一教会の言い分が正しい可能

方々で叩かれている世界平和統一家庭連合公式発表

2009年以降はコンプライアンスが厳しくなって

霊感商法だの巨額献金だのはやっていないという嘘くさい話

案外と教団最上幹部の頭の中では本当に嘘偽りなく事実かもしれない

というのは、この手の団体というは往々にして

末端会員(信者)が「自発的」に過剰な行動を取るものから

1990年代当時のことだが、こんな話を聞いたことがある

創価学会の会員は、学会批判的な団体イベントによく潜入しているが

べつに学会上層部からそういう指令が出ているのではなく

まれもしないのに自発的に他団体へのスパイをやりたがるという

ナチス時代ドイツではゲシュタポ国民に密告を奨励したら

日ごろから気に入らない相手を「あいつはユダヤ系に違いない」と

告発する者が絶えず、警察当局のほうがウンザリしていたとかい

同様の話はソ連スターリン時代中国文革時代紅衛兵にもあるだろう

要するに、統一教会上層部公式コンプライアンス改定して

中層幹部からコンプライアンスを守っているという報告しかない

しかし末端の信者たちは、褒められると思って献金強要を競い合い

上層部はそれを薄々察しつつも見て見ぬふりしているというパターン

教団内コンプライアンス字面や収支報告を確認するよりも

献金や壺売りの成績優秀な信者を褒めてそいつらのモチベーションを上げ

競わせるような制度機能しているかをきちんと調べるべき

人が多い団体にはどこにも起きることだが

トップ個人命令よりも組織内の「場の空気」によって

皆が「●●は良いことだからバンバンやるべし」と思い込む場合がある

この●●には新規会員獲得、集金、ネット書き込み等等が入る

以上、統一教会に限らずあらゆる左右上下団体共通する現象

俺の友人が捕まったネットワークビジネス屋もそんなのだった

2022-07-04

姓を無くせ!と主張しないのは偽善者

夫婦別姓制度が無いのが時代遅れだの女性差別だのなんだの言ってる人は何も理解していない。

そもそも姓なんて何のために必要なのか。その昔この国では姓というのは天皇様に与えられる称号、要するに持っているのは上流階級だけだったので姓に何か勘違いした幻想を抱いてしまったのだ。明治維新したよ!さて今から全ての人は平等だよ!全ての人は等しく姓という贅沢品を持つことができよ!Family Names Matter! このようにして世の家族は全て等しく姓を持ち家族記号として姓を持つことができるんだよ〜ん嬉しいピョンピョンという経緯である

家族と姓の間には強い結びつきがあり、だから「俺の名を後世まで残したい!」だのなんだので名を残すだとか養子にしたりだとかしょうもない生きた証を姓で刻もうとする輩が後をたたない。お隣の国では女なんぞに家族名前をあげちゃならんということで強制的に別姓だったり。ユダヤ系だと職業が姓に出たり社会階層の低い人はクソみたいな名字しかもらえなかったり。しょうもない文化やらしょうもない差別歴史が姓には刻まれているのだ。

真に多様性だの何だのを主張したいのであれば姓を無くせと主張するのが一番理に適っている。

2022-06-12

anond:20220612001316

テレビ朝日ニュースサイトで「ウクライナ 主張」で検索

ヒットした件数297件のうち、4月8日から6月10日までの最新100件のニュース記事をチェックし(*1)、「主張」している主語が何かを調べ(*2)、カウントした(*3)。

主語属性件数
ロシア57件
ウクライナ15件
中国15件
アメリカ1件
NATO1件
トルコ1件
ハンガリー1件
その他(誰かの発言使用5件
その他(名詞3件

 

さらに各国の主語の内訳もチェックした(*4)。

主語件数文脈
ロシア  21件
ロシアプーチン大統領19件
ロシア国防省8件
ロシアラブロフ2件
ロシア国防2件
ロシア裁判所1件
ロシア国連大使1件
ロシアロシア1件
ロシアペスコフ報道官1件
ロシア合計57件
ウクライナゼレンスキー大統領1件
ウクライナマリャル国防次官2件ロシア側が「制圧した」と発表したことに対して
ウクライナマリウポリ市長2件ロシア白燐弾化学兵器を使った疑いがある」と
ウクライナアゾフ司令官1件ロシア側が停戦を破った」と
ウクライナウクライナ3件
ウクライナマリウポリ市議会1件ロシア側が戦争犯罪隠蔽しようとしてる」と
ウクライナ  5件ロシア軍に徹底抗戦」と・「ロシア側が偽旗作戦をしている」と
ウクライナ合計15件
中国  2件
中国習近平2件
中国外務省5件
中国王毅2件
中国国防省2件
中国外交担当1件
中国合計15件
アメリカバイデン1件物価高はロシアコロナが原因」と
NATO 1件
トルコ 1件北欧NATO加盟交渉で「一方トルコは~」
ハンガリー 1件
解説発言兵藤(防衛研)2件ウクライナアメリカは~と主張」「ロシアの主張」
CNN報道映像 1件ウクライナ軍は~と主張」
プーチン発言 1件アメリカは~と主張」
パリ市インタビュー1件大統領候補者らは極右極左中道も主張してるが」
名詞使い 3件ラブロフヒトラーユダヤ系」と発言し「ウクライナネオナチ」という主張を正当化

 

チェックした100件の記事の中には、ロシア側に「主張している」と使っているのに対し、ウクライナ欧米側では別の術後が使われている記事があった。どんな言葉が使われていたか一部を記す。(*5)

主語述語
ゼレンスキー大統領強調しました 明らかにしました 考えを示した
ブリンケン国務長官訴えました
マクロン大統領求めた

そもそも100件のニュース内ではウクライナ欧米側の主張は政府の発表する映像をそのまま使い、述語まで書かれていないケースが多かった。

で、結果は圧倒的にロシアに対して「主張」が使われていた。「ロシア側」である中国ロシアを利していると批判されてるトルコハンガリー記事も含めれば更に差は開いた。

言葉の使い方について音声メディアは影響力が大きい。特にマスメディアであるテレビはまだまだ強いので視聴者の中で「~は主張している」にはロシアとセットで否定的意味合いが上乗せされてることだろう。

使用するメディア側にはバイアスはなくてもテンプレ構文として繰り返される中で受け手には自然バイアスが生まれていき言葉再使用ブレーキがかかるようになる。

 *1 「国連総会が決議 ロシア人権理事会から追放”[2022/04/08 06:19]」記事から「米中国防相会談 中国アメリカけん制[2022/06/10 23:55]」記事まで。日本国会記事が2件ほどあったが排除した(その記事主語国民民主党)。

 *2 「主張して」「主張する」「主張を示した」「主張を行った」等、動詞として使われているケースのみチェックした。「主張が」「主張の」と名詞として使われているケースは除外した。

 *3 同記事に2つ以上「主張」が使われてる場合は同一主語でも全部カウントした。見出しに使われる「主語」はカウントしていない。

 *4 眠気に襲われながらの作業なので厳密でない。ダブルチェックも行っていない。

 *5 「ウクライナ 主張」で検索して出てきた記事100件についてであり、厳密に調べるには「主張」という言葉が使われていない記事でもウクライナ側にどんな述語が使われているかをチェックしなければいけない。

 

追記

一応テレ朝を選んだ動機として元増田の指摘に納得した上で「そういえばウクライナ報道ではロシア側に『主張』使われることが多い」と明確に感じていたので、最初NHKニュースサイトを調べてみたものの、こちらの増田https://anond.hatelabo.jp/20220611230611に書かれてる結果を見ればわかるように『主張』の主語ロシア10に対しウクライナ6とロシアのほうが多くはあるが自分感覚ほど差がない。なぜ感覚と結果が違ってるのか、よく考えたところ、そういえば俺、朝のニュースはだいたいテレ朝つけっぱなしじゃんって気付いてテレ朝を調べてみたらこの結果で感覚は正しかった次第。

2022-05-29

anond:20220528111700

1940年前後ヨーロッパユダヤ人コミュニティの中で薄々迫害に気付いて、アメリカに渡った層で、金融業保険業を起こしたユダヤ系アメリカ人というのもおるわけです。

ユダヤコミュニティというのは、貨幣より知こそ資産と言われているから。

ヨーロッパにも各地にそういう層があるので、

それだけおのずと声が大きくなったグループ迫害対象にしてしまったヒトラー乙ってワケですよ。

2022-05-09

anond:20220509165454

そこで比較するべきはユダヤ系の米政財界への浸透とかじゃない?

2022-04-22

anond:20220422104900

倫理という善意」じゃなくてそれは宗教なんだよ。善悪二元論キリスト教概念日本太陽信仰では徳と秩序でしょ。だから律法ではどうなんだという揉め方になる。

法律では禁止されていない、認められている」という主張は、つまるところ「日本法律とはユダヤ系宗教における律法であり、不完全ではあるとしても今は解釈論上認められているのだ」という主張であって、「法律なんかより倫理大事だ」というのは逆に「律法聖書に書いてある律法で、日本法律なんかそのサブセットに過ぎない」という主張なんだよ。

揉めてる連中はどっちも分かってないけどな。

2022-04-03

生き残るための手段としての「ロシアに対するキャンセルカルチャー

原文

https://lb.ua/culture/2022/03/18/509953_cancel_russia_yak_instrument.html

ヴォロディミール・シェイコはウクライナ研究所日本国際交流基金にあたる)の長で、ウクライナ文化外交責任者訳者感想最後に。

ロシア侵略開始からわずか数日後、ウクライナ文化関係者および団体は、国際社会に対してロシアに対する「文化制裁」を実行し、プーチン政権ロシア資本から直接的・間接的に支援されている人物団体に対する協力の停止を呼びかけるアピールを出した。

ウクライナ研究所は、国内海外パートナー団体専門家ネットワーク代表500人以上に対してアピールを送って拡散することを依頼し、それとは別に欧米学術団体大学に対しても書簡を送ってみた。この「文化制裁」に対する公開書簡には3800人以上のジャーナリスト人権活動家教育関係者文化人たちが署名していて、在外ウクライナ人たちも同様のアピール拡散している。

ウクライナの主張に反論することはできないだろう―――ロシアによって仕掛けられた戦争は、明らかに国際法違反しており、罪のない人々を数千人も理由なく殺害し、歴史的建造物意図的破壊しているのだから。この状況で侵略者と文化的に協力することは戦争犯罪正当化することであり、ロシアによる印象操作のために新たな場所提供することに他ならない。ウクライナ研究所声明の中で、ロシアが数十年もの期間にわたって文化政治的プロパガンダ手段として利用して国際的評価を高めることで、世界の注目を他国への戦争犯罪から逸らしたり、人文学において帝国植民地ヒエラルキー体制確立してきたことを指弾した。このロシア行為に高名な学者キュレーター美術史家、財団理事美術館フェスティバルフィルハーモニーたちは加担してきた。彼らは2014年以降もロシア政府機関に進んで協力してカネの出所無視して見なかったことにしてきたし、そんなロシア芸術的プロジェクトを通じて広められた有害非科学的な主張に対して反論することもなかった。その象徴的な事例が、ニューヨークMoMAロンドンの王立芸術院パリグランパレ十月革命百周年の2017年に開かれた「ロシア芸術」の豪奢な展覧会だろう。ロシアから最恵国待遇」を受けてコレクションを借り出したキュレーターたちは、ロシアウクライナその他の国の芸術を盗み出してきたことを見なかったことにしたし、その全体主義的な芸術を無批判に美化することを止めようとしなかった。

ウクライナ爆弾が落ちた2022年2月24日、「素晴らしいヒューマニズムロシア芸術」というメタファーはようやく消し飛んだ。それでも、文化プーチン政治戦争責任と切り離して考えることができるという信じている数百万の海外の人々にとって、トルストイドストエフスキーショスタコーヴィチあるいは「ロシア・アヴァンギャルド」は心の中で生き続けているようだ。

世界ウクライナとの連帯過去に類を見ないほど広がっており、世界文化界は言葉と行動によってウクライナに大きな支援を送っている。しかし「ロシアに対するキャンセルカルチャー」に対して西側が示した反応は、ウクライナ文化外交課題を投げかけた。

メトロポリタン歌劇場カーネギーホールバイエルン歌劇場などの多くの団体は、指揮者であるゲルギエフ歌手ネトレプコとの契約を打ち切って、ロシアアーティストと協力しないことを公表した。カンヌ映画祭ロシア代表団と政府関係者の参加を拒否した。それとは裏腹に、ロンドンロイヤルオペラハウスウクライナ戦争を「人道危機」とした上、ロシアについては何も言及しないという恥さらしの声明を発表した。私たちコンタクトを取った人々の多くは、ウクライナ難民支援することを口約束する程度で、ロシアとの協力を停止する呼びかけには大した反応を見せなかった。思っていた通り、ポーランドリトアニア団体が最も毅然とした態度をとって、ドイツペンクラブは「真の敵はプーシキンではなくプーチンだ」という声明を出し、フランス人たちは沈黙した。

そして、西側文化学術団体ウクライナロシアの「和解」や「異文化交流」を推進する事業を始めたようだ。注目すべきは、彼らがどうやら戦争が始まって4週間でのウクライナにとっての「和解」の必要性への無関心だろう。ロシア人を「プーチン政権犠牲者」と位置付けることで、戦争犠牲者となっているウクライナ人と同じ「犠牲者」として等しくとして扱うような形で、ウクライナ人、ロシア人、ベラルーシ人を一緒くたにした沢山の事業が始まった。

こうして、23もの長期にわたってプーチン政権継続してきたことや、ウクライナでの起きている戦争や、ロシア社会政治的受動性、あるいは市民抵抗が失敗し敗北してきたことにに対して全てのロシア人の責任をなかったことにしたいのだろう。他にも図々しい連中はいる。フリードマンカーンというロシアオリガルヒによって資金提供を受けたことにより度し難い妥協施設となったバビ・ヤールのホロコーストメモリアルセンター芸術監督イリヤ・フルジャノフスキープーチン犯罪と戦うことを要求する書簡署名した。これがウクライナ世論の怒りに火をつけたことは言うまでもないが、逆にブリュッセルワシントンベルリンでは歓迎されたようだ。

これは偶然そうなったわけではない。西側ウクライナロシア関係を完全に誤解してるし、ウクライナには独自文化アイデンティティもない軽視すべき存在だという考え方を持っているのだから。よって、国際社会にはロシアによる戦争が新たな植民地主義であることや、ウクライナが脱植民地を目指して何世紀にもわたって独立運動を繰り広げてきたということを理解してもらう必要がある。ロシア帝国主義とウクライナ独立絶対に両立しない。ウクライナ武器で遊んでいるのではなく自らの独立をかけて戦っているのである。だからこそ、軍事だけではなく文化も同様に重要最前線なのだ

ウクライナロシアへのボイコットを呼びかけていることへの見下した反応や、侵略者とその犠牲者を「和解」させようとする一際魅力的な欲望は、西側が持つ植民地主義的な考え方を強く反映している。この考え方の根底にあるのはロシアが中心でウクライナ辺境であるという先入観で作られた世界観だ。これは権威あるロシア文化は周辺の人々の生死よりも重要なことで、ロシアの言うことは聞くべきだが、周辺の人々の言うことに価値はないという考え方だろう。そのようなパラダイム解体なくして「和解」や「対話」もあるべきではない。

ロシアとの和解は遠い遠い未来に始まる―――まずはロシアドンバスクリミアを含むウクライナ領土から完全に撤退し、国際法廷で戦争犯罪が裁かれ、ウクライナ賠償金を支払わなければならない。プーチン政権は打倒しなければならないし、その後に生まれ民主的政府市民社会メディアウクライナへの犯罪を認めて謝罪しなければならない。そのようなロシア社会自己批判深い反省があって、ようやくその時になって始まるのである

もちろん、こんなバラ色のシナリオが待ち受けていることは分かっているが、だからといってウクライナ今日にでも妥協しなければならないということでもない。ロシアとの「和解」を急ぐことは危険なことだ。それは旧来の考え方に基づいたロシアによるウクライナの再植民地化が開始されることを意味している。要するに、ウクライナを再び文化辺境へと押し戻し、ロシアが「スラブ」「ポストソビエト」「ユーラシア」の中心であり続けるということだ。世界ロシア帝国主義や植民地主義の知識人さらに深く和解することを望むだろう。そうすれば、ウクライナ自分たち意見を反映した和解のあり方を作るチャンスを失ってしまう。

戦後ロシアをどうするか」は、ポストコロニアル研究には重い宿題となる。ロシアは脱植民地化の苦痛という歴史経験しなかった不幸なほど時代遅れの国だが、なぜかは分からないが西側はそのことをよく理解していないらしい。この戦争はそんな西側の目を覚ます機会となるだろう。新しい視点コミュニケーション共存の新しい在り方を作っていく機会なのだ。それは理論だけではなく、より重要なのは法的、経済的、人道的な政策として具体化されるべきで、ウクライナはその創造者の一人とならなければいけない。

これが現在ウクライナ文化外交が目指すべき到達点だ。これは長期的な目標になるだろう。ロシアとの戦争という状況下においての文化外交は、対話和解を促進するべきではなく、ロシア文化的・言語的な支配という脅威に対して抑止力として機能することで、私たちアイデンティティを守らなければならない。

それが私たちが生き残るための手段だ。

解説感想

訳は下訳を作って機械翻訳とも照らし合わせて作りましたが、あいにく初学者なので文責は持ちません。

ウクライナ研究所はそのブリティッシュカウンシルに範をとった機関として2017年設立されました。ヴォロディミール・シェイコはブリティッシュカウンシルで働いた経歴のある人物ですが、日本wikipediaで所長として示されている指揮者の人とは同姓同名の別人です。

lb.uaはそこそこウクライナでは有名なニュースサイトで、元々は週刊誌web版です。

で、このコラムは前半はアリキタリで面白くないんですが、後半から西側批判面白い部分かなと思います特に文化界にありがちな既存ヒエラルキーを温存した形の「和解」を強要しようという流れを戒めているわけですな。

最近流行りのネオナチ問題に絡んでウクライナ右翼問題言及しておきますと。

途中のバビ・ヤールについてですが、このメモリアルセンター地元ウクライナユダヤ人たちによって反対運動が起きたほど国内では評判の悪い施設です。要するにロシアによる情報操作の一環として「ウクライナ反ユダヤ主義的な国であるかのような展示」をするのではないかと考えられていたようで、ウクライナ情報機関SBUが「その証拠は今のところ存在しない」という文書を出すに至り、センターがその御墨付をWebページに掲載しているほどです。フルジャノフスキーセルフプロモーション目的クズ扱いされてました。まあドンバス内戦やらせてる奴の身内連中が集まってきて虐殺を記念するセンターを作ろうなんてグロテスクな話ですわな。

それと、元からウクライナユダヤ人というのはロシアはもちろんのことイスラエルを中心とした西側ユダヤ人社会とも折り合いが悪く、この反対運動の先頭に立っていたYosyf Ziselsなんかは西側ネオナチ扱いされているほど評判が悪いようです。なぜかといえば、このYosyf Ziselsを始めとしたウクライナユダヤ人というのはソ連時代反体制派の経歴を持つことも多く、独立以降はウクライナ意識が強烈だったりするんで、平気でWW2時代の「ナチス協力者」を擁護しちゃったりするんですな。まあ自分たちユダヤ人建国した国という意味ではイスラエルに負けてへんぞ!みたいな意識があるんでしょうな。

なのでウクライナ右翼の金主の一人であるコロモスキーユダヤ系だったりするのは、それほどおかしなことではありません。

よってウクライナ極右というのは、西側ネオナチよりも、日本の「任侠右翼」と類似しています靖国神社とか橿原神宮に集まってる右翼のお兄ちゃんが数年後に民団役員やってるのとかと同じで、思想的背景にはほとんど意味ありません。欧米学者ジャーナリストは「犯罪組織公然部門としての右翼団体」みたいなもの理解できないので頓珍漢な「サッカーフーリガン起源説」を唱えるのですが、そんなものコロモスキーが金主になるわけもないし、戦闘力が高い説明がつかないでしょう。要するに軍事経験のある右翼アニキ愚連隊を抱えて作ったお国のための組織という説明日本人ならすぐ分かると思うのですが、これが西側の人には理解できないようです。

鈴木智彦さんがちょっと笑い話みたいな形で織田絆誠のPMC構想をウクライナと絡めて話していましたが、ウクライナ極右グループは実際にチェチェングルジアで得た戦闘経験を元に国家機関までのし上がったわけで、割と笑い話にもできません。まあ日本暴力団と同じで、なんだかんだお上には絶対に逆らえない性質があるので、ナチス紋章がどうだとかは暴走族旭日旗振り回してるのと同じだし、奇妙な儀式とかやってるのはヤクザ盃事みたいなものだと思って受け流せばよいと思います

というわけで反乱の懸念もないどころか、国家親衛隊普通大隊の方がヤバい奴多いと思ってるんですよ。なんせ2014年には自腹でも戦争したいって連中が集まってたわけで、金目当てだの兄貴分に言われて参加しただのの方が理由としてはいくらかマシでしょう。ただまあ、いつか武装解除した時には犯罪者を野に放つようなものなので、単純に治安悪化することを懸念してなくもないです。

2022-03-19

anond:20220319011140

この人ユダヤ系の古い歴史認識から

ドイツ批判するし、日本は未だに敵国発言

演説させたらあかんわ。

アメリカに言われてさからえない

ひとつ考えてない岸田さん

他人同士の戦争に顔出さないのが日本

歴代首相なら9条理由に断る。

2022-03-16

ロシアウクライナ戦争に関し、原因と思うことを列挙していくよー

ナチス

東欧からアメリカユダヤ系難民を多数送り込むことに。独ソ戦ロシアにもトラウマを植え付けることに。

ソ連崩壊時にロシアNATO入りを拒否

NATO入は既加盟国の全会一致の承認必要。なおどの程度反対されていたのかは知らない。ロシアNATOと仲良く、、、っていうかヨーロッパと仲良くしたいザマスよ。

90年代ロシア混乱

民主化に伴い経済の大混乱を引き起こした。それをまとめ上げて経済的に一人前にしたのがプーチンロシア国内プーチン支持がそれなりに高い理由

・97年NATOロシア基本文書

NATO東方拡大をロシア許可するきっかけとなった文書ぶっちゃけふわっと書きすぎてて、2000年以降アメリカさんがすれすれをせめる。ロシアから批判が来ても「それには当たらない。文書のとおりだ」を連発。

クリントン大統領、オルブライト氏を国務長官に任命

→オルブライト氏はチェコ出身ホロコーストから逃げてきた難民ドイツソ連スラヴ系民族に対し激しい憎悪を抱えている。


・99年ユーゴ空爆

→オルブライト氏主導による。戦争犯罪ふざけんな!!とロシアが言い(?)、アメリカは「コレハイイコトダヨ」となり、NATOロシアの融和路線が冷え込み、対立の道をたどることに。


プーチン大統領爆誕

→とりあえず20年間国のトップはやりすぎでしょ。10年にしとけ。なお、当初プーチンアメリカにも期待?まぁ仲良くやっていけるようにと思ってたらしい。


グルジア紛争

ウクライナ国内ナショナリズムの変化を誘発。

・なんとか弁護士のうんぬんかんぬん

2012年ごろだったかな、ロシアアメリカを見限るような法律ができたとかだったと思う(大事なことだけど覚えていない


オバマ大統領バイデン副大統領ウクライナを抱き込むように指示

ウクライナ空気感よくわからんけど、バイデンウクライナと仲良くしてから政治が混乱し、クーデター親ロシア派政権転覆親米政権をどうしようかしている間にクリミアを当時激おこだったロシアに取られ、東部2州は紛争地域に。

ウクライナ無人爆撃ドローントルコから買う

→買いたてのおもちゃは使いたいよね!ってことで紛争地域に飛ばす。

ウクライナ中国武器戦闘機売りまくる

→もともとは空母くらいしか売ってなかったけど、クリミアロシアに取られて以降、ウクライナ軍需産業ロシアに売ることができなくなった。そんで中国に売る。アメリカ激おこ(なおちょっと前にウクライナ軍需産業支援としてめっちゃ金やるわーって言ったばっかり)、ウクライナはじゃあお前ら買えよ!買わねーから中国に売るんだわヴォケ!!! でもNATOには入れてくださいね!!!正気か?

バイデン大統領就任

プーチン「あの時のあいつかよ」

アメリカ「(中国戦闘機流している国なんかに)軍は派遣しないよ」

ロシアアメリカさんのお墨付きもろたで!」








東に1インチたりとも拡大しないっていう発言は、まぁぶっちゃけどうでもいいと思ってるんだよね。

発言があろうがなかろうが、NATOが拡大したらロシアは反発する。

反社のような輩と付き合うのは、約束よりもハート大事


まぁ、アメリカ側のキーマンオルブライト国務長官バイデンだな。


ウクライナは、、、もうちょっと調べないとよくわからないな。多民族国家からやっぱり国の舵取り難しそうだよね。左右に蛇行しすぎ。

できたとき中立目指してたのにね。

スイスみたいに永世中立国宣言、、、はできないかスイスは山があるからそれができるんだよな。平地じゃ無理だな。


今後も適当アップデート予定

2022-03-15

クリントン政権てほんとにゴミだった

そもそもアメリカ国内でも外交専門家からNATO拡大に強い懸念があったわけよ。ロシアが暴発するよと。

そもそも東欧諸国政権がどうなるかも分からないのに、東欧小国NATO全体が引きずられることになるよと。

それを無視して、よっしゃよっしゃで東欧圏を受け入れてきたのがマデリーン・オルブライトよ。クリントン政権下の国務長官ね。旦那苗字なのっているんでいかにもアングロサクソンな姓だけど、ユダヤ系チェコ人よ。こういう帰化人外交トップに据えるのは本当危険まりないわ。

20世紀後半のアメリカ外交は、キッシンジャーブレジンスキー、オルブライト東欧ユダヤ人に牛耳られてきたのね。こいつらの優先順位は「祖国安全」だから。そして祖国とはアメリカ合衆国ではない。

で、NATO拡大がこうして結局、ロシアの暴発を招き、世界第三次大戦瀬戸際にいるわけよ。

チェコNATOに入れたせいでね。

2022-03-13

anond:20220312204919

NATO結成時にはソ連が入りたい入りたい言うてて、ソ連崩壊後もロシアが入りたい入りたい言うてて、いずれも断られて来た。

それでも冷戦終了後、アメリカはじめNATOロシアはずっと友好路線をとっていた。けどまぁアメリカは今一歩信じてなかったとは思われる。

一方ロシアは、ヨーロッパをひとまとめに、強固なワンチームとなり、その一角自分を置きたかったわけだ。

その内容はNATOロシア基本文書確認できる。


例えばエリツィンはずっとNATO東方拡大に反対していた。

それ以前から加盟したいという国はあった。

現代ロジックでいえば、他国が口をはさむ問題でもなかったけど、それでもずっとロシア許可するまでは東方拡大はしなかった。

それが97年にクリントンとの首脳会談で、東方拡大について了承している。

基本文書があったからだ。

そもそも当時の言い分では、NATO政治色の強い団体という位置づけになっている上に、

NATO特定分野の議題にはロシアも参加できたりする内容だしな。

そこから現代までに何がどうなってこんなことになったのだろうかとずっと疑問だった。

プーチンからなのか?って思っていたが、

まぁまさかユーゴの空爆だったとは思わなかったな。


マデレーン・オルブライト

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%87%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88



まぁこBBAがなぜロシアまで嫌いなのかは知らない。

マデレーン・オルブライト外務大臣じゃなかったらクリントン外交ちょっと変わったのかな。わからんな。

まぁ同じ考え方だから任命したとも言えるわけだし。

わからんな。

とはいえ現在戦争の原因が、ホロコースト移民となった一人のユダヤ人の恨みに起因するというのは、なんとも興味深いものである

2022-03-07

ナチスであるとはどのようなことか

なんもわからん

俺はナチスのことをほとんど何も知らないと気付いた

過去ドイツ存在した政党ユダヤ人虐殺をした、くらいの認識

では何かに対して「ナチ化している」だとか「ナチスのようだ」と言ったとき、それはどのような意味で使われているのか?がわからない

ウクライナ大統領ユダヤ系というのはウクライナナチ化否定する理由になっているのか?がわからない

ちょっと考えを整理してみるか

ナチ化」の意味はそのまま「特定属性の人々に虐殺に類する迫害を行うようになる」と仮定する

だとすると「ユダヤ系というナチスに酷い事された背景を持つ人が、そのナチスと同じように特定属性の人に対して虐殺に類する酷い事するわけないだろ」という理屈か?

この理屈は通らない気がするんだよな……

通るとしても傍証までな気がする

だいたいいろんな人が気軽に相手ナチス呼ばわりしているか言葉意味が広がりすぎて混乱するんだよな

辞書にはこういうニュアンスあんまり記載されないから調べるとき困る

ウクライナネオナチ組織パトロンユダヤ系ってすごいなぁ。

でも第二次世界大戦から70年以上経ってるからそういう意識薄れてるのかもなぁ。

2022-03-04

なぜ日本左翼ロシア擁護してウクライナ極右呼ばわりしているのか

よくわからなかったんだけど、2014年ごろにウクライナ右派/ネオナチが伸長した時の印象をそのまま引きずってたのか。

情報アップデートできなかったせいで、実はウクライナ右翼が退潮してユダヤ系の人も反プーチンになって大統領までユダヤ系になったんだけど日本左派の中ではずっとそのままなんだな。

新しい情報を得られないとこうなってしまうのか。

自分も気を付けよう。

2022-03-03

anond:20220301211037

消すなよ

プーチンにも三分の理

ゼレンスキー大統領ユダヤ系なのにナチス呼ばわりはおかしいとしてプーチンに「哀れ。」「(世界観が古)くさい子。」「その人精神状態むごいよね・・。」などと辛辣批判が浴びせられている。 しかし、ウクライナネオナチ関係性は陰謀論でもなんでもなく西側も認めてきたことだ。 実際、アメリカアゾフ大隊連隊)はネオナチだとしてスティンガーミサイル供与を中止していた。 過去のそういった報道現在でも隠蔽などされておらず普通にググれば出てくる話である。 (若い男は国外脱出せず戦えというゴリゴリ右翼のゼレンスキーはてなー英雄視してて)笑っちゃうんすよね。

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