はてなキーワード: 疑念とは
「根本の問題」ってなに?俺の態度?ちがうよね。同人誌界隈の話だよね。とくに問題なく9月の同人即売会も開催されたけどそれがなに?
「無視して」るのはおまえでは?なんだろうね、冷凍食品と車のオイルの話そんなに好きなんだなー。全く関係ない話しだすもん無視してるよね。まあ暇だからつきあってやんよ。
法律の話するのに法学の知識は必要でしょ?不必要なんかではないのでは?
法学が専門知識だったのは常識だしおまえが不用意に専門領域にふみこんだ発言をしただけでは?
反省はないの?
「元増田の疑念が成り立たないごく限定的な例」?なにいってんの?めちゃくちゃ同人栄えてるよ?
はい、もちろん俺は反論した気になったし事実、的を射た反論してるよ。
自信がなきゃここまでからまねえわ
で?ド素人おまえはどうすんの?謝れば?って前もいったけど。
『万物の黎明』の中心的なアイデアは挑戦的だ。人間とは政治的に冒険的で実験的なものであり、自由と平等の呪縛の後に、変化を起こすために抑圧を選ぶ傾向があると言われるほどである。歴史は、ある極端なものと次の極端なものの間を揺れ動く、リズミカルな形をとっている。しかし近年、私たちは皆、ひとつの体制から抜け出せなくなっており、その理由を理解しようと努めなければならない。
これらすべては新しく新鮮ではあるが、信用できるものではない。私は、私たちの人間性を規定する政治的本能や社会的感情は、平等主義という条件の下で形成されたという人類学的な標準的見解の方を好む。今日に至るまで、私たちは皆、対等な仲間の中で笑ったり、遊んだり、社交したりできるときに最もリラックスし、幸福を感じる。しかし、グレーバーとウェングロー(以下、G&W)は、このような私たちに馴染み深い経験を土台にする代わりに、狩猟採集民の祖先が平等主義者であったという考え方全体に反対している。彼らの見解では、彼らは抑圧されることを選択した可能性が高い。
彼らの言葉を借りれば、「われわれの人間性の本質が、われわれが自意識的な政治的行為者であり、したがって幅広い社会的取り決めを受け入れることができるという事実から成り立っているとすれば、人類は歴史の大部分にわたって、実際に幅広い社会的取り決めを探求してきたはずだということにならないだろうか」。これらの可能性の中には、著者たちが容易に認めているように(86-7頁)、チンパンジーのような虐待的な支配階層も含まれている。G&Wは、もし我々の祖先がそれほど冒険好きであったなら、きっと平等主義だけでなく、攻撃的でいじめっ子のオスによる嫌がらせや虐待、支配も実験しただろうと主張しているようだ。
G&Wは、私たちが革命の過程で社会的、道徳的に人間になったという考えに対する一貫した攻撃の中で、これらの点を指摘している。私はずっと、人間の言語、意識、親族関係、道徳は漸進的な進化の過程で進化し、それが巨大な社会的・政治的革命で頂点に達したという考えを探求してきた。私の動機は常に、人間は本来利己的で競争的だから社会主義は不可能であり、「革命でさえ人間の本性を変えることはできない」という一般的な偏見に挑戦することであった。
私はいつもこう答えていた。そう、私たちは類人猿の一種である。そう、私たちは霊長類のいとこたちのように、競争的で利己的、攻撃的でしばしば暴力的な本能を持っている。しかし、それが私たちの成功の原因ではない。優秀な母親や父親になる能力、自分の子供だけでなく互いの子供を思いやる能力、道徳的なルールを確立する能力、他人が自分を見ているように自分も見ている能力、音楽、ダンス、言語を使って夢を共有する能力など、私たちの本性にまつわる人間的な特徴すべてが、まさに歴史上最も偉大な革命の産物であり、成功した革命なのだ。
この「人間革命」の複雑さを詳述した私自身の著書(Knight 1991)が出版されてからほぼ10年後、人類学者のクリストファー・ボーム(Christopher Boehm)は、その洞察にもかかわらず、最も重要な要素であるセックスとジェンダーの力学についての言及を一切省くことで、政治的な観点から安全策を講じた理論のバージョンを発表した(1999)。G&Wが人間革命理論の信用を失墜させるために明示的に言及するのに十分安全だと考えているのは、この抽象的でユニセックスなバージョンなのである。
ボームは、私たちの最も古い祖先は、一方的な協力者でも一方的な競争者でもなかったと指摘する。それどころか、他者を支配する一方で、支配されることに抵抗するために同盟を結ぶという心理的傾向があった。このような下からの集団的抵抗は、最終的には、リーダーになろうとする者が集団を支配するのを阻止するために、全員が一丸となることで頂点に達した。私たちの祖先のチンパンジー的な支配は、今や逆転し、「逆支配」、つまり平等主義的な倫理観にコミットした道徳意識の高い共同体による支配へと結実したのである。
G&Wは、人類は「......何をすべきか指示されることを自意識的に嫌うようになった」(p.133)という考えに賛同している。この文脈では、現存する狩猟採集民が「嘲笑、羞恥、遠ざけ......他の霊長類に類似するものはない」(p.86)、「自惚れ屋やいじめっ子を地上に引きずりおろすために集団で採用される戦術の数々」を示していることに同意している。彼らがまったく関心を示さないのは、そうした戦術が進化の過程で人間の本性を形成する上で重要な役割を果たしたという考えである。
ボームの説明に対する反論をまとめると、狩猟採集民が一貫して平等主義を好んでいたという示唆は、「何万年もの間、何も起こらなかった」という「奇妙な主張」であるという。狩猟採集民の祖先が一貫して平等主義的であったとすれば、彼らの政治的生活は何らかの形で凍結され、時間が止まってしまったに違いない。G&Wは次の言葉で締めくくっている:約12,000年前以前、人類は基本的に平等主義者であったとボームは主張する。ボームによれば、約20万年間、[これらの]政治的動物はみな、ただ一つの生き方を選んだのである」。(p. 87)
唯一の問題は、これはボームが書いたことではないということだ。彼の実際の言葉は引用に値する:
ひとたびどこかのバンドが平等主義的な秩序を発明すれば、この社会的なやり方の根本的な変化は近隣のバンドにも目につくようになる。特に、非常に攻撃的ないじめっ子を擁するバンドでは、部下が支配されることに対して両義的であれば、どこでもその利点は明らかだっただろう......。魅力的な平等主義の伝統が、地元では専制的な伝統に取って代わり、徐々に文化的な拡散が起こると予想される。やがて、より長い距離を移動する移動パターンによって、この政治的発明がかなり急速に大陸から大陸へと広まっていったと考えられる。(Boehm 1999: 195)
これが成功した革命のやり方だ。ボームの主張は単純に、1万2千年前まで『人類は基本的に平等主義者だった』というものではない。そうではなく、初期の人類はさまざまな政治システムを発展させながら、平等主義というひとつの特に成功したモデルに徐々に収斂していったというのである。
かなり不当なことに、『万物の黎明』は現代の進化論を社会進化論と混同している。社会進化論とは、「未開」から「野蛮」を経て「文明」へと進歩する段階のはしごを描いた19世紀の物語である。ダーウィニズムは科学的であると私たちは語り聞かされるが、実際は純粋な神話である。G&Wはそのように空想的に、進化論を全く認めない人類の起源に関する視点を、読者が真剣に検討することを期待している。
この著者たちが認める唯一の科学は「考古学的科学」であり、その考古学がさほど遡らない場合のみである。彼らは、政治や社会生活については、古代の人類の「頭蓋の遺骨と、時折出てくる火打石のかけら」(p.81)からは何も読み取れないという理由で、「万物の黎明」をわずか3万年前とすることを正当化している。
このような言い訳は、私たちの種の最もユニークな特徴である芸術と象徴文化が、以前考えられていたよりも3、4倍早くアフリカで生まれたという最近の証拠に照らすと、もはや通用しない。この証拠は、骨や石に限らず、ビーズ、幾何学的な彫刻、墓用品を伴う埋葬、砥石や絵の具壺などの工芸品で構成されている。G&Wは、これらの発見のうちの1つか2つに気づいてはいるが(83-4頁)、ほとんど関心を示していない。最先端のダーウィン理論を黄土の記録に適用すれば、社会力学、儀式の実行パターン、性別による同盟関係についての予測を生み出す可能性が非常に現実的になるにもかかわらず、である。(Power 2019; Power et al.
残念ながら、これらの著者たちは、どのような形であれ、ダーウィニズムには近づこうとしない。彼らは、彼らが「フェミニスト」と呼ぶ人物(実際には霊長類とヒトの社会生物学の創始者として高く評価されているサラ・ハーディ)が、人間の本能と心理の形成における集団的育児の重要な役割について「物語」を考え出したことを認めている。「神話は悪いものではない」とコメントしながら、彼らはこの特別な神話を「重要なもの」と表現している。そして、「エデンの園は存在せず、一人のイヴも存在しなかったのだから、このような洞察は部分的なものにしかなりえない」(p.82)と口にして、すぐさまこの神話に疑念を投げかける。この種のトリック--この場合は、ハーディの画期的な研究が、私たちの共通のミトコンドリアDNAの祖先の年代測定より200万年ほど前のホモ属の出現に焦点を当てているという事実を無視すること--は、明らかに、人類の起源研究が追求する価値があるという考えそのものを損なわせることを目的としている。
中石器時代や新石器時代の考古学に興味のある読者なら、本書には興味をそそられる推測がたくさん書かれているだろう。しかし、私たちがどのようにして人間になったのか、つまり、異常に明瞭な目、並外れて大きな脳、独特の社会的感情、笑い、音楽や言語に対する生得的能力などがどのようにして発達したのかに興味がある人には、まったく何も見つからないだろう!
タイトルは深刻な誤解を招く。『万物の黎明』? 『万物のティータイム』の方が正確だろう。物語は、氷河期のフランスとスペインに描かれた壮大な洞窟壁画で知られるヨーロッパの後期旧石器時代から始まる。著者によれば、その段階でようやく考古学が面白くなってくる。初めて、社会の複雑さ、階層、豪華な埋葬などの証拠が見え始めるのだ。
G&Wにとって、狩猟採集民の祖先がアフリカでもっと早くから平等主義的なライフスタイルを確立していたという事実は、さしたる関心事ではない。彼らは、タンザニアのハザ族のような現存する狩猟採集民が資源を共有していることは認めるが、それを賞賛する代わりに、蓄積への抵抗が「社会的複雑性」の出現を妨げていると不満を述べている。著者たちは社会階級という概念を嫌っているようだ。
つまり、狩猟採集民は富の蓄積に抵抗することで、複雑性を妨害する、つまり階級社会の発生を阻止するのである。G&Wはここで狩猟採集民の専門家であるジェームズ・ウッドバーンの権威を持ち出している。彼らは彼の研究から、「真に平等主義的な社会を維持する唯一の方法は、あらゆる種類の余剰を蓄積する可能性をまったく排除することである」(p.128)と結論づけている。このことは、社会の複雑さを排除し、人間の文化的・知的生活の豊かさを排除することになると彼らは主張する。
ウッドバーン(1982、2005)は確かに、蓄積に対する意図的な抵抗が狩猟採集民の平等主義を支えており、意識的になされた政治的選択を表していると主張している。彼は、このような平等主義は非蓄積型狩猟採集民だけの特徴であると観察し、「即時回帰」こそが人類経済の原型であると結論づけた。しかしウッドバーンは、そのような平等主義に複雑性が欠けているとは主張しなかった。実際、彼は「単純な」社会形態と「複雑な」社会形態との二項対立を有害で誤解を招くものとみなしていた。ウッドバーンにとって、平等主義を維持することはこの上なく洗練された達成であり、単に不平等が生じるのを許容するよりもはるかに高いレベルの政治的知性と複雑性が要求されたのである。ハザ族には、必要以上の富を蓄積させることがいかに危険かを理解する知性があると彼は説明した。
しかしG&Wによれば、富の不平等は問題ではない。彼らの立場を支持するために、彼らは17世紀にヨーロッパの「文明」を批判したファースト・アメリカンのカンディアロンクを引き合いに出している。やや説得力に欠けるが、彼らは、カンディアロンクと彼の最初のアメリカ人共同思想家たちは、「富の差が権力の体系的不平等に変換されうることを想像することさえ困難であった」(p.130)と断言している。
G&Wは、即時回帰型の狩猟採集民が富の不平等が生じるのを拒んだことを認めている。しかし驚くべきことに、彼らはこの状況全体を期待外れとみなしている:
こう言うと、何か希望に満ちた楽観的な話に聞こえるかもしれない。実はそうではない。この言葉が示唆するのは、やはり、最も単純な採集者以外には、その名に値する平等は本質的に不可能だということだ。それでは、私たちにはどんな未来が待っているのだろうか?
どんな未来?アフリカの狩猟採集民からインスピレーションを得ている活動家たちは、現代の都市生活者を、不運なハッザ族のように、小さな遊牧民集団の中で繰り返される単純な生活に「はまり込む」よう招いている、と彼らは示唆する。
はっきり言っておくが、私は原始主義者ではない。私は技術的、社会的、政治的発展に賛成である。ハザ族は、必要に応じて富を共有し、笑い、歌い、遊びの中で「時間を浪費」し、誰かに支配されることに抵抗し、他のすべての心配事よりも互いの子供の世話を優先することが、充実した楽しいことであることを示している。開発に関して言えば、この政治的に洗練された弓矢ハンターたちは、私たちに多くのことを教えてくれるだろう。
(続く……)
最近、仕事から帰ってくると自分のちんこから美少女を作るのに嵌ってる。
作り方は簡単で、誰でもできる。
それをクラウドのストレージに保存して、PCの方へデータを移す。
それから、Stable Diffusion UIを起動しよう!
この Stable Diffusion UIには"img2img"というものがある。
そこに屹立ちんぽ画像を突っ込み、プロンプトに"bisyoujo"と書く。
あとはDenoising strengthを0.91ぐらいに設定して出力すればいい。
すると、どうだ。
俺のちんぽこが美少女になる。
俺のちんこから出来た美少女にはきわどくセクシーなポーズのものもあって、結構人気があったりする。
当然シコシコしている奴もいるだろう。
そう思うと、なんだか妙に感慨深くなる。
不思議な達成感というか充実感…この感情に名前を付けるのには、自分はまだ未熟過ぎるのかもしれない。
しかしそんなことを繰り返していると、自分の内である疑念がふつふつと湧き上がった。
もしかして他のAI美少女も誰かのちんぽから出来ているのではないか?
そう思うとStable Diffusionの美少女を以前のようには見れなくなっていた。
以下は、ロバート・パリー氏(米国の調査報道ジャーナリスト)の記事『文鮮明の蛇はいかに米国にはびこったか』のChatGPT要約です。
この記事は、文鮮明(Rev. Sun Myung Moon)と彼の組織である統一教会が、アメリカ政界と犯罪組織とのつながりについて探求するものです。以下に、要約いたします。
文章の背後には、ジャーナリストのRobert Parryがいる。記事では、文鮮明の新聞であるワシントン・タイムズの経営状況が悪化していると報じられ、その新聞の建物にはヘビとネズミが侵入していると述べられています。ワシントン・タイムズは長らくアメリカの右派政治に対してディスインフォメーションを広め、アメリカの民主主義に不合理さや汚い手法を持ち込むプロパガンダの温床となっていました。
ワシントン・タイムズの財政危機は、文鮮明の90歳を超えた統一教会の創設者の子供たちの間での激しい後継者争いが原因であると言われています。統一教会のアジアでの活動を統括しているJustin Moonと、ワシントン・タイムズを統括していたPreston Moonとの間での対立が影響しています。現在、ワシントン・タイムズは売却の交渉中であるとされています。
ワシントン・タイムズのスタッフは、厳しいリストラの連続に生き残っていますが、建物内にヘビとネズミが入り込んでおり、駆除のための資金が不足していると述べています。記事は、資金力ある保守派がアメリカ右派の旗艦新聞を救う可能性があるものの、ワシントン・タイムズが外国に支配され、疑惑の資金供与のプロパガンダ機関としての役割が終了する可能性が高いと指摘しています。
文章は、アメリカ政界がワシントン・タイムズの奇妙な存在に無頓着であったことについても言及しており、文鮮明が数十億ドルの資金を投じてアメリカ政治の決定に影響を与えてきたことに驚きを表しています。文鮮明はその資金源についての詳細を明かさず、アメリカ政界における保守派の指導者たちとの関係を活用してきました。
また、文鮮明は保守派の政治家たちと提携し、彼らの政敵を中傷するプロパガンダを広めることで役立つ存在でした。特にレーガン大統領とブッシュ家との関係が重要であり、文鮮明は彼らを支援するためにプロパガンダを行いました。彼らもまた文鮮明を保護し、特に1970年代以降はそのような関係が強化されました。
記事は、文鮮明とその組織がアメリカ政界において犯罪組織とのつながりを持つようになり、その中には日本のヤクザや南米のコカインカルテルなどが含まれていたと指摘しています。これらのつながりはアメリカ政府によって無視され、文鮮明はワシントン・タイムズなどにお金を投じて右派のメディアを支援し、保守派の政治家たちにも資金提供を行いました。
文章は、文鮮明の組織が疑わしい活動にお金を使う手段として、アメリカ内外のビジネスを利用していた可能性を示唆しています。彼の組織は、外国からのお金をアメリカに持ち込むために、ビジネス取引や不動産取引などを利用していたとされています。統一教会の元嫁であるNansook Hongは、現金をアメリカに密輸し、税関を欺いたという証言を提供しました。
さらに、文鮮明の組織と犯罪組織とのつながりはアジアや南米での交渉から始まり、彼の組織は莫大な資金を洗浄し、右翼の反共主義組織を支援しました。彼の組織は「World Anti-Communist League」などの国際組織で活動し、これらの団体は元ナチスやラテンアメリカの死の部隊と連携しました。
一方、アメリカ政府は文鮮明の活動にあまり干渉せず、その資金源についても公式には問題視しないことが多かったとされています。統一教会がアメリカ国内外で犯罪組織と関与し、多額の資金を洗浄していた可能性があるにもかかわらず、政府の監視が不十分であったとされています。
記事では、文鮮明と統一教会のアメリカ政界と犯罪組織との関係についての深刻な懸念を提起しており、アメリカ政府の対応についても疑念を投げかけています。
以下は記事の残り部分で、文鮮明(Rev. Sun Myung Moon)と彼の組織である統一教会が、アメリカ政界および政治家、特に共和党関連の活動にどのように影響を与え、不正な活動に関与してきたかについて探求しています。
この記事は、過去25年間にわたり、文鮮明が顕著な共和党関係者に多額の投資を行ってきたと指摘しています。その一方で、アメリカ政府は彼の不正行為に対する無関心さを維持し続けました。文鮮明の元信者たちが犯罪陰謀への自身の関与を告白した際も、政府の無関心は揺るがず、文鮮明の不正な活動は続いてきました。
例えば、元統一教会信者であり、ニューヨーク市にある音楽会場およびレコーディングスタジオであるマンハッタンセンターで働いていたMaria Madelene Pretoriousは、1993年の12月または1994年の1月に、文鮮明の息子のひとりであるHyo Jin Moonが韓国から帰国し、「父親から受け取った60万ドルの現金」を持参したと証言しました。この現金は、Manhattan Centerで働く他の3、4人のメンバーと一緒に、バッグに入った状態で確認されたと述べました。彼女によれば、アジア系の統一教会メンバーは現金をアメリカに持ち込み、それが文鮮明のビジネス組織を通じて洗浄される手段として使用されていました。
文章は、この金融オペレーションの中心にあるのが「One-Up Corp.」というデラウェアに登録された持株会社であると述べています。この持株会社は、マンハッタンセンターやワシントンタイムズの親会社である「New World Communications」など、多くの文鮮明の企業を所有していました。現金がマンハッタンセンターに到達したら、それを帳簿に記載する必要があり、それは現金を洗浄する手段として行われました。
1996年には、ウルグアイの銀行従業員組合が文鮮明のもう一つの資金洗浄計画を暴露しました。約4,200人の日本の信者が、文鮮明が支配するウルグアイのBanco de Creditoに訪れ、最大で2万5,000ドルずつ預けたとされています。このお金は「Cami II」という匿名の協会の口座に入り、それは文鮮明の統一教会がコントロールしていました。この協会は1日で1,900万ドルを受け取り、最終的には約8000万ドルに膨れ上がりました。このお金の出所や、文鮮明の組織が「スマーフィング」として知られる追跡不能な現金をウルグアイに移動させるためにこの手法をどれだけ使用したかは不明ですが、当局はこの資金洗浄の捜査を進めなかったようです。これは文鮮明の政治的な影響力とウルグアイの銀行業界を乱すことを恐れたためかもしれません。
文章は、文鮮明がアメリカ政界において数十億ドルの資金を広め、共和党のトップ層に多額の資金を提供してきたことにも言及しています。例えば、共和党のダイレクトメールの専門家であるRichard Viguerieが1980年代末に困難な状況に直面した際、文鮮明はその財団が指導するBo Hi PakによってViguerieの財産の一部を1,000万ドルで買い取りました。文鮮明はまた、ワシントンタイムズおよび関連出版物を使用して、資金を個人や企業に流すための合法的な経路を作成しました。
また、文鮮明は保守派アメリカ政治家の演説に多額の報酬を支払う手段として、Women’s Federation for World Peaceを使用しました。例えば、元大統領ジョージ・H・W・ブッシュは、文鮮明主催のイベントで演説するために報酬を受け取りました。さらに、ジョージ・H・W・ブッシュは、1995年に文鮮明の支持者に向けて東京で行った演説でも報酬を受け取りました。
1996年には、文鮮明が南アメリカで新聞「Tiempos del Mundo」を開設しようとしましたが、彼の歴史との関連性、韓国の情報機関との関係、および様々な新ファシスト団体との関連性について不正規なレポートが南アメリカのジャーナリストたちによって取り上げられました。このため、アルゼンチンの選出大統領であるカルロス・メネムは文鮮明の招待を辞退しました。しかし、文鮮明は元米国大統領ジョージ・H・W・ブッシュの支援を受けました。ブッシュは新聞の就任式で演説し、文鮮明の影響力を高めました。
ブッシュの支持により、文鮮明は南アメリカでの影響力を高め、ビジネス、宗教、政治、メディアの帝国を広げました。ブッシュの演説は文鮮明の信者にとっては大きな意義があり、彼の言葉に安心感を感じたと伝えられています。
文章は、文鮮明が共和党関連の活動に多額の資金を提供し、共和党に対する影響力を行使し続けたことを強調しています。ワシントンタイムズのようなメディア機関を通じて、共和党の政治的な優越性を築くのに貢献しました。ワシントンタイムズは左派および中道派のアメリカ政治家を攻撃し、その正気性に疑念を投げかけ、しばしば彼らを非難しました。
また、文鮮明のメディアは2008年の選挙戦で、バラク・オバマ上院議員の選挙運動を破壊しようと試みました。文鮮明のオンラインマガジン「Insight」は、オバマがイスラム教の「マドラサ」に通っていたという主張を広め、彼を「欺瞞的だ」と描こうとしました。この記事は後に証拠不十分とされましたが、その後も右派メディアとティーパーティー運動の中でオバマに対する怪しい擁護が続きました。
この記事は、文鮮明のメディアの政治的な干渉が終わりつつある可能性についても指摘しています。その要因は、文鮮明の子供たちの対立以外の何かしらである可能性があります。また、右派のメディアの世界では、文鮮明よりも問題の少ないメディア機関や自己資本の蓄積されたトークショーのホストが台頭しているため、文鮮明の宣伝機関の価値が低下した可能性も考えられます。
要するに、この記事は文鮮明と統一教会の長い歴史にわたるアメリカ政界への影響と、彼らが不正な活動に関与してきた可能性について詳しく説明しています。文鮮明の活動は資金洗浄や政治への影響力行使、メディアの操作など多岐にわたり、アメリカ政治への影響は大きかったとされています。
ロバート・パリー氏(調査報道ジャーナリスト)の連作記事のChatGPT要約です。
内容がよく理解され、岸田政権は統一教会に解散命令を出すことを希望します。
https://consortiumnews.com/archive/moon.html
この記事は、文鮮明(文中では単に" 文"と呼ばれています)と元アメリカ大統領ジョージ・ブッシュとの関係に焦点を当てています。記事の内容を要約すると以下のようになります:
文鮮明は、韓国に本拠を置く統一教会の創設者で、高価なメディアと政治の世界への進出を試みていました。彼は南米で新聞「Tiempos del Mundo」を開設し、この新聞を通じて南米での影響力を高めたいと考えていました。
しかし、開設に際して、南米の新聞は文の過去に関連する不名誉な出来事を取り上げ、彼と韓国の恐れられる情報機関および暴力的な反共組織とのつながりについて批判的な記事を書いていました。
記事では、文が過去にアルゼンチンとウルグアイの軍事独裁政権と友好的な関係を築き、これらの国々に投資していたことも触れられています。
この新聞の開幕ガラには、元アメリカ大統領ジョージ・ブッシュが招待されましたが、アルゼンチンの選出大統領であるカルロス・メネムはこの招待を辞退しました。しかし、ブッシュの出席は文にとって重要なもので、ブッシュは「Tiempos del Mundo」の開幕イベントでスピーチし、文とその新聞事業を称賛しました。ブッシュのスピーチは、文の信者たちを驚かせるほど賞賛的でした。
記事ではさらに、ブッシュが文の関連団体から報酬を受けてスピーチを行ったと報じられており、その報酬は数百万ドルに上る可能性があると述べられています。
この記事は、文の統一教会が資金力を背景に、アメリカおよび南米で影響力を拡大しようとする試みと、その試みに協力する政治家や有力者、特にジョージ・ブッシュとの関係に焦点を当てています。また、文の教団がアメリカと南米でのビジネスと宗教的な活動を結びつけ、その富を増やすためにさまざまな手段を用いていることも強調されています。
この記事は、1990年代に公開されたもので、ムーン(文鮮明)とJerry Falwell(ジェリー・ファルウェル)の関係について述べています。以下に要約します:
1995年1月28日、ジェリー・ファルウェル牧師は彼のテレビ伝道番組で、Liberty University(自由大学)の財政危機を救った2人のバージニアの実業家を賞賛しました。ファルウェルは、ダニエル・リーバー(Daniel Reber)とジミー・トーマス(Jimmy Thomas)を、Liberty Universityをおおよそ7300万ドルの借金から救った財政の救世主として称賛しました。ファルウェルは、Reberの背後に立って喜んでおり、Thomasは不在でした。
しかし、この記事の中で語られていないことは、ファルウェルの財政利益を遠くから、公にせずに守ってきた大天使の正体でした。この秘密の後援者は、文鮮明牧師であり、彼は自身を韓国の救世主として称賛され、独自の聖書解釈と洗脳的手法によって批判的な基督教徒の間で物議を醸していました。文鮮明は、Liberty Universityの借金を購入した非営利団体であるChristian Heritage Foundationを通じて、Liberty Universityを救済するために350万ドルを供給しました。
文鮮明のこの行動は、記事の筆者によって偶然発見されました。彼は、文鮮明のWomen's Federation for World Peaceが1995年にジョージ・ブッシュ大統領に支払った講演料を調べていたところ、350万ドルの教育的な助成金がChristian Heritage Foundationに提供されたことを発見しました。
この記事には、ジェリー・ファルウェルがLiberty Universityの救済に文鮮明の助けを求めた証拠が含まれており、彼の政治的な関与や右派の陰謀論の普及にどのように影響を与えたかについても指摘されています。文鮮明の寄付が政治的影響力に与える可能性がある問題も議論されています。
この記事は、1980年代から1990年代初頭にかけて、宗教指導者の文鮮明が率いるワシントン・タイムズ新聞と彼の関連団体に焦点を当てています。以下に要約します:
ワシントン・タイムズは、1982年に創刊され、長らく右派の新聞として知られていましたが、ワシントンの政治メインストリームに進出し、その影響力が増大しています。
1980年代には、ワシントン・タイムズはロナルド・レーガン大統領とその政権を支持し、大統領批判者に攻撃を仕掛けました。この新聞は、共和党の戦闘員として議会闘争や選挙戦で活動し、1988年にはマイケル・デュカキスの精神的健康についての誤った噂を広めました。
ビル・クリントン大統領の就任後、ワシントン・タイムズはクリントン政権を攻撃し、Whitewaterや副大統領補佐官ヴィンセント・フォスターの死に関する報道で注目を浴びました。
ワシントン・タイムズはアジアからの資金援助に関して他のメディアを非難しながらも、自身のアジアからの資金援助を隠そうとしています。特に、この新聞の編集長であるDong Moon Jooと創設者である文鮮明が登場しません。
文鮮明は、アメリカでの初期の活動に関連するスキャンダルが存在し、アメリカ国内の国家安全保障に対する潜在的な脅威としてアメリカの法執行機関や情報機関によって監視されていました。CIA、FBI、防衛情報局(DIA)の報告書によれば、統一教会は韓国の情報機関KCIAと密接なつながりがあり、日本のヤクザと関連する右派実業家ともつながりがあったとされています。
1970年代後半には、"Koreagate"として知られるスキャンダルが爆発し、Tongsun Parkなどがアメリカ政府への影響力を買収し、統一教会とKCIAの関連性が明らかになりました。
文鮮明は、ワシントンでの影響力を高めるために多額の資金を提供し、政府関係者に接触しました。報告によれば、300人以上の女性が議会議員にロビー活動を行う役割を果たしました。
文は、大統領リチャード・ニクソンのウォーターゲート事件からの脱出を助けるために国家祈祷と断食委員会を組織し、大統領から感謝の言葉をもらいました。
1980年にロナルド・レーガンが大統領に選出され、文の影響がさらに高まりました。教会の前面組織が増加し、政治、ジャーナリズム、学術などの分野で影響を持つ人々が文の資金を受け取り、彼の集会に出席しました。
しかし、統一教会内部では対立と奇怪な行動が広がり、1989年には文自身の指示で高官のBo Hi Pakが殴られ、その後日本に転任するという事件が発生しました。
この記事は、文鮮明と彼の統一教会がアメリカでの活動において政治的、経済的な影響力を高め、その歴史的背景と連携について説明しています。 文と統一教会のアメリカでの役割に関する洞察を提供しています。
この記事は1995年に発表されたもので、統一教会の指導者である文鮮明(ムーン)とその家族、特に長男のヒョ・ジン・ムン(Hyo Jin Moon)に焦点を当てています。以下に、記事の要約を提供します。
この記事の中心的な話は、文鮮明の娘婿であるヒョ・ジン・ムンと彼の妻であるナンソク・ムン(Nansook Moon)の問題についてです。ナンソクは、ヒョ・ジン・ムンの妻として結婚し、統一教会の財政を支える役割を果たす予定でした。しかし、ヒョ・ジン・ムンの暴力、コカインの乱用、奇妙な性癖などに苦しむうちに、ナンソクは彼から逃れ、子供たちを連れて逃亡しました。この出来事が、統一教会の権力、お金、性に関するトラブルな国際的なスキャンダルの秘密を暴露する鍵となりました。
ナンソクはヒョ・ジン・ムンからの暴力や虐待についての証言を提供し、ヒョ・ジン・ムンが大金を手に入れていたことを主張しました。ヒョ・ジン・ムンは、教会の資産を不正に使用し、コカインの乱用、アルコール依存症、そして奇妙な性的習慣を持っていたとされています。記事では、ヒョ・ジン・ムンが大金を適切に処理しなかったことや、統一教会のお金が海外から流入していたことについての詳細も示されています。
また、この記事は文鮮明とその家族が教義とは異なる生活を送っていたことを指摘し、特に文鮮明の性的な儀式や統一教会の資金洗浄についても触れています。これにより、統一教会とその指導者が合法的な問題に直面する可能性が高まり、連邦政府などの機関に対する調査が加速する可能性があることが示唆されています。
記事はまた、統一教会とその指導者がアメリカ政治に対して多大な影響力を行使し、保守派の政治家やメディアに対して資金提供を行っていることにも言及しています。文鮮明は特にワシントンD.C.で影響力を増しており、その背後には海外からの資金があると考えられています。
要約: この記事は、統一教会の指導者である文鮮明とその家族、特にヒョ・ジン・ムンとナンソク・ムンの問題に焦点を当てており、彼らの生活や行動に関する告発を含んでいます。また、文鮮明とその家族が合法的な問題に直面する可能性が高まっていることも示唆されています。
この記事は、1997年にRobert Parryによって投稿されたもので、文鮮明と彼の組織に関連する一連の問題を取り上げています。以下に、記事の要約を提供します:
この記事は、文鮮明と彼の組織がアメリカで政治的な影響力を購入し、資金提供を行っている問題に焦点を当てています。記事は、文鮮明の組織がかつてアメリカの政治的指導者、特にジョージ・ブッシュ大統領と宗教右派の指導者であるジェリー・ファルウェルに秘密の支払いを通じて影響力を購入し(て庇護を受け)、The Washington Timesなどのメディア機関を資金提供してきたことを示しています。また、文鮮明は、アメリカを「サタンの収穫」と表現し、アメリカの人々を韓国を拠点とする神権主義の支配下に置くと誓っている一方で、アメリカでのネットワークを構築しています。
さらに、記事は文鮮明の組織が依然として疑わしい財務取引を行っていることを示しており、裁判記録によれば、文鮮明の組織が資金洗浄を行い、息子であるHyo Jinにコカインを含む個人的な贅沢品を買うために資金を流用していることが明らかにされています。これらの金融取引は、文鮮明が1982年に脱税罪で有罪判決を受けた事件に関連するものと似ています。
さらに、記事は文鮮明の国際的な政治的なつながりについても言及しており、特にアジアの組織犯罪とラテンアメリカの麻薬取引に関連する極右の人物との長いつながりに焦点を当てています。このようなつながりと文鮮明の南アメリカでのビジネス活動の拡大は、アメリカ政府が文鮮明がどのようにしてアメリカの政治的な帝国を資金提供しているかを正確に把握する必要性を強調しています。
最後に、記事では、麻薬取引や武器密売に関連して利益を得ているという繰り返しの非難に対して、文鮮明は公に詳細を明らかにしないと述べ、これらの疑惑を否定しています。
要約:この記事は、文鮮明と彼の組織に関連するアメリカの政治的な影響力と疑わしい金融取引に焦点を当てており、アジアの組織犯罪やラテンアメリカの麻薬取引との長いつながりを示唆しています。文鮮明の組織の資金源についての疑念が存在し、アメリカ政府が調査を行う必要性があると強調されています。
現役のタレントやスタッフに加害者が混じっているのでは? 被害者から加害者に転じた者、加害者に積極的に協力した者が隠れているのでは?
という疑念を無くさない限り広告主からのキャンセルは止められないんじゃないかな。
ウチはこのタレントを広告に出し続けます、と擁護してあげた後に、実はあの人は……ってなったら怖い。
証拠も無しに言えば名誉毀損だセカンドレイプだとなるので口には出さない広告から降ろす本当の理由。
じゃあどうすればいいかと言えば、徹底調査して、加害者がいれば名前を挙げて排除して、残りは純粋な被害者か本当に知らなかった人たち、と世間が信じるまで努力するしかない。
2023年9月のスプラトゥーン3の1周年記念フェス「リーダーにふさわしいのは?」において、中間発表で出された数値や状況に不自然さを感じて、内容を書き留めた記事となります。
個人的にプレイしていた側からすると、運営が数字を操作しているだろうという疑念は真っ黒に近い印象ですが、大げさに騒ぎたいわけでもありません。(心には強い不満がありますが)
ただニンテンドーやスプラトゥーン部門の人が、ゲームの不正利用を許さない立場であるにも関わらず、もしフェスの数値を操作してプレイヤーを欺いているのなら納得がいきません。
この疑いが黒だったとしてもスプラはやりますが。好きだからこそ黙っていたくなかった、そんな感じで書いてます。
※数字操作があっても、金銭的な被害が生じてるわけではありません。とはいえ、プレイヤーを欺くような数字表示はよくないと考えます。
※長文でまとまりわるいかもしれません。長いお気持ち表明と見てください。。m(_ _)m
中間発表で、下記の33%ずつ勢力が拮抗するという数値を見て、「え?そんなきりのいい数になったの…?」と、不思議に思ったことがはじまりでした。
フウカ派 33.80%
ありえないことではないけど…。1周年記念フェスでこんなにきれいに3等分されるとは出来すぎかと。
スプラトゥーンは「333倍マッチ」など3にこだわりを見せた部分があるため、偶然ではなく作為があったのでは?、と疑ったわけです。
フェス1日目終了後、中間発表がされますが、そもそもこのパーセンテージが何なのか、実ははっきりしない問題も含まれていました。
フウカ派 33.80% で1位とは、何で1位だと思いましたか?
私は長らく「中間時点の得票率」だと思っていましたが、それだと今回のフェスで実態に合わないのです。(後述)
また、ニンテンドーWebサイトより中間発表の数字が何なのか問い合わせしてみましたが、
「恐れ入りますが、『スプラトゥーン3』を含め、ゲームの内部的な設定や詳しい内容、製品の開発や仕様の意図などについては、個別にご案内を行っておりません。」
と回答され、教えてもらえませんでした。
得票率かそうでないかも回答できない…? それも少し不可解ですが。。
そのため、中間発表が「得票率」の場合と、「得票率ではない数値」の場合とで分けて考えます。
3陣営の勢力が拮抗してると見えるけど、実態はそうなってませんでした。
この記事後半に書いた「マッチング状況の検証」でも、フェス1日目からウツホ派・マンタロー派は、ほぼフウカ派としか対戦しない状況とわかります。
中間発表が得票率33%ずつだとすると、下記の最終の得票率になるのがそもそも難しい。
最終の得票率
フウカ派 55.18%
マンタロー派 27.09%
もしフェス2日目で残り半数のプレイヤーが参加陣営の投票をすると仮定すると、フェス2日目だけの投票率は下記である必要がある。
フウカ派 約76%
ウツホ派 約3%
マンタロー派 約21%
1日目までは33%ずつの均衡があったのに、2日目が激変することになる。
全国規模の集計でこんな異常な変動がありえるのか…。
また、1日目までにプレイヤーの約55%以上がすでに投票済みだとすると、
1日目33% → 最終約18% の変化が起こり得ない。(私の計算力によれば)
そういう訳で、中間発表が得票率というのは無理がある、と考える。
得票率以外で33%ずつ分かれそうなのは、バトルの「こうけん度」になるけど。(ホラガイ獲得率はもう最終値が出てるので)
最終のこうけん度はチャレンジとオープンで別々に集計するけど、中間ではまとめた表示にしてるということだろうか?
こうけん度だとして、中間ではそう表示しない理由はなんだろう?
こうけん度の状況をみて、2日目に投票先を決めるプレイヤーがいるかな? 参考にしたいのはやはり得票率で、多数派に投票するかどーかがプレイヤーの気にするところではないだろうか。
…という訳で、得票率ではないとするとそれも納得しがたい。。
期間中にレベルアップすると、ホラガイ1コもらえてガチャが回せる。
ホラガイ獲得率が、下記のどちらだろうかとも考える。
(A)1人あたりの平均ホラガイ獲得数
(A)の場合、単に平均ホラガイ獲得数を発表すればよかったのでは…と思う。
何に対する割合?ってね。
Aクラス平均80点、Bクラス平均90点、Cクラス平均70点 のデータを、
A33%、B38%、C29% みたいな見方するかな?(あってもいいのかもしれないけど)
(B)の場合、ホラガイ獲得数は個人のプレイ時間で変動するでしょうが、全体的に見れば各陣営の参加者の数に依存する部分が大きいはず。
200人のプレイヤーが獲得するホラガイと、100人のプレイヤーが獲得するホラガイだと、前者がほぼ勝つと思う。
プレイ時間を長くすればホラガイ増やせるけど、多数派にも長時間プレイヤーはいるのだから。
ウツホ派は最終得票率約18%ながら、得票率55%のフウカ派にホラガイ獲得で勝っている。
3倍の人数差でよく勝てたね…となる。
ホラガイ獲得期間はフェス本番とは別だから、最終得票率で考えるべきではないかもしれないけど。
※※※ 以下は参考データです ※※※
前哨戦 (ヨビ祭) たぶん9/1(金) 17時~9/9(土) 9時
ヨビ祭結果発表 9/9(土) 9時
本祭1日目 9/9(土) 9時~9/10(日) 9時
https://wikiwiki.jp/splatoon3mix/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9
2人の配信者の配信アーカイブから、どのような対戦が発生したかカウントしてみました。
ウツホ派・マンタロー派で参戦すると、ほぼフウカ派との対戦になっていて、フウカ派が多数と推測できます。
参考配信
2023/9/9
ほのかのゲーム部屋 「ウツホ派 すりみ連合フェス 高校生ほのかのスプラトゥーン3実況」
https://www.youtube.com/watch?v=7t4IZGCut94
↓ウツホ派 で参戦した結果
VSフウカ派 26
VSマンタロー派 0
(VSウツホ派 0)
参考配信
2023/9/9
メロン 「【フェス】一周年記念フェス!!8連続一傑目指してがんばる 【スプラトゥーン3 】」
https://www.youtube.com/watch?v=afyQ8SsH3Yc
↓マンタロー派 で参戦した結果
VSフウカ派 33
VSウツホ派 6
(VSマンタロー派 0)
※ほのかのゲーム部屋の前半で色が異なるのはゲーム内の色覚サポートによるもの。(57分から色覚サポートOFFにしてる)
※多数派のフウカ派はマッチングであぶれるので、フウカ派同士での対戦が発生します。(他の配信者の動画で見ました)
ヨビ祭 ホラガイ獲得率
フウカ派 32.49%
ウツホ派 34.65% (1位/ +7p)
参考動画
2023/9/9
黒霧にいろChannel 「【速報】第9回フェス開始!ヨビ祭ホラガイ獲得率1位はまさかのあの!陣営!【スプラ3】【splatoon3】【スプラトゥーン3】」
https://www.youtube.com/watch?v=tauqas84WS4
参考配信
ティラミスちゃんねる 「スプラトゥーン3 1周年ってヤバすぎだろおおおおお【生放送】」
2分35秒から
https://www.youtube.com/watch?v=gw8YLiJVEik&t=155s
[会話部分] ※パーセンテージが何の数値かは示されてない。
フウカ 「さてさて、フェスも大づめ後半戦! ここらで中間発表とまいりやしょう!!」
ウツホ 「よっ、ホホジロ屋ー!」
フウカ 「ここが天下分け目のナンタイ山! 現在の1位チームは~?」
ウツホ 「てけてけてけてけー…」
ウツホ 「ぽん!」
(上記の数値が画面に出る)
マンタロー 「エ゛イ!(ボクらのチームが1位だと思ったのに~!)」
フウカ 「ンフフ♪ なんや悪いなぁ ウチらがこのまま勝ってしまいそうやわ~」
ウツホ 「ええい、チーム全員 ワシを信じてついてこい! こっからはトリカラマッチが解禁じゃー!!」
マンタロー 「エイッ!(力を合わせて逆転しよう! 勝負は最後までわからないよ!)」
①ホラガイ獲得率 (ヨビ祭の分)
フウカ派 32.49%
ウツホ派 34.65% (1位/ +7p)
②得票率
フウカ派 55.18% (1位/ +8p)
マンタロー派 27.09%
③こうけん度 (バトル結果/敵陣営に勝ったときにもらえる数字)
・オープン
フウカ派 29.83%
ウツホ派 34.82%
フウカ派 34.06% (1位/ +18p)
ウツホ派 32.48%
合計 (①+②+③)
フウカ派 8p+12p+18p = 38p (フェス勝利!)
ウツホ派 7p
マンタロー派 12p
参考動画
https://www.youtube.com/watch?v=u0-_KAK2Yj8
※③こうけん度の補足
多数のフウカ派が稼げそうに見えるけど、フウカ派はウツホ派・マンタロー派との対戦で勝たないとこうけん度はもらえないので、多数だから有利でもないです。
自分はこれまでほぼフウカ派でフェスをやっていて、ウツホがかわいそうになったときにウツホ派に投票するくらいでした。(今回でウツホ2回目かな)
本当はもっと気分よくフウカ派で参戦したかったんですけどね…。
フェスの数字については、今回に限らずずっと昔からおかしかったんじゃないかという気もします。
アンケート系の運営による結果の操作は、あちこちであるのかなとは思います。
このキャラを1位にしたいとか、僅差の勝負や逆転劇を見せたいとか。
でも小学生とかが学校のアンケートでそんなことやり出したら悪夢だと思うし、子どものプレイヤーも多い世界であたり前のようにやってほしくない。
スプラトゥーンとてもいいゲームなので、こんなこと考える必要がないようになってほしいですね…。
※匿名ブログをはじめて使いますが、使いにくい…。メモ帳の内容をポンとコピペしたかった。。
(おわり)
題名が全てだけど某チーム戦の対戦型オンラインゲームで遊んでいたら、敵チームの一人が試合途中で放置し出した。
遊んでいたゲームが少人数戦なので一人でも抜けたらほぼ詰んでしまう。こちらの陣営が有利だった為、勝利は絶望的と判断して放置してしまったのだろうとは思う。
結果、勝敗は決したと判断し相手チームの他メンバーと自チームのメンバーで放置キャラを弄る流れになった。
勝ってたこっちは別に良い。本当は最後まで遊んで勝った方が気持ちは良いが、とは言え落胆する程でも無い。
でも相手チームは嘸かし憤慨した事だろう。
確かに逆転は最早厳しい所にまで至ってたのは事実。更に同ゲームの1試合はそう長いものでは無いから、各試合を雑に扱いたくなる気持ちも分からないではない。
それでもやはり、まだ試合は続いていた。自分が残った相手方メンバーだったらと思うと胸が痛む。
一人でも抜ければこの始末。考えてみれば試合を開始し無事終えるには、それなりの人数に試合の流れに関わらず最初から最後まで真剣に遊んで貰わなくてはならない。
簡単な様でいて非常に難しい事だ。これがスポーツなら面と向かってするものだから中々そんな事は起きにくいと思うが
ゲームに関しては顔も名前も知らず基本一期一会の可能性も高い相手と遊ぶ訳で、たかがゲームじゃん、って他人の気持ちなど考えず滅茶苦茶な事をする奴が出てきたっておかしくない。
なのにその様な事は滅多に起こらない(まぁ煽りは多いが)。綺麗事はあまり言いたくないが、でもやっぱりこれは当たり前の事とは言えない。非常に有難い話だ。
勝って歓喜する試合もあれば、負けて無念を噛み締める試合もある。でもどの試合もその気持ちを味わえるのは同志達がいてくれるお陰なのだと改めて再認識させられた。
自分も自チームの立ち回りに疑念を抱く事が良くあるが今回の事をよく胸に刻み込み、一試合をまともに通しで遊べる幸せを噛み締めて自分勝手にならない様に心掛けねばと痛感した。
https://togetter.com/li/2222597
例の問題はこれ
仲の良い男女8人が旅行をしておりました。
女5人、男3人が2人部屋4つに別れ、女2人部屋が2つ、男2人部屋が1つ、男女の部屋が1つできました。
各々が部屋に入り落ち着いたころ、仲居さんが部屋を訪ねました。
この問題を解説するために、男女や部屋ではなく、箱に赤い球と青い球を入れる類題に変換する。
変換したパターンは以下の2題
問1
赤玉5個と青玉3個を、2個ずつ4つの箱に入れました、赤玉2個が2箱、青玉2個が1箱、赤玉と青玉1つずつが1箱です。
ある箱から取った球が赤玉だった時もう一方の球が青玉である確率は?
答え1
これは1/5
問2
赤玉5個と青玉3個を、2個ずつ4つの箱に入れました、赤玉2個が2箱、青玉2個が1箱、赤玉と青玉1つずつが1箱です。
この4個の箱のうち、箱Aには必ず1つ以上赤玉が入っています、箱Aの赤玉が1個である確率は?
答え2
これは1/3
要するにこれ、
この文章をどう解釈するかによって問1と考える人と問2と考える人に別れるということ。
この問題が問1であるためには、「全ての部屋、全ての人が同様に返答する可能性があり、その確率は全て等しい」という前提が必要になる。
その前提を踏まえると元の問題の通り、部屋の中から聞こえる声は8パターンあり、そのうち3つの可能性が消せた、という話になるため答えが1/5となる。
が、
男性や他の部屋の女性が「今手が離せないからあなたが開けてー」と言っていた世界線と今回の女性が発言した世界線が同一の確率で起きた事象と考えることが妥当なのか?と思うと、そんなはずはない。
登場人物8名すべてが「今手が離せないからあなたが開けてー」という可能性が等しくあったとは考えられない。
とすればこれは、「部屋の中の少なくとも1名が女性であることが分かった」以上の情報を持たせてはいけないのでは、という解釈になる。
つまりだ。
この問題は、「無作為にピックアップした人が女性でした」で終わればそれでよいところを、必要以上の詳細なハプニングを書いてしまったため、「無作為なピックアップと考えるのは無理がある」という解釈を発生させてしまったところに問題がある。
要するに悪問なのだよ。
まとめ中にも「こんなにも同様に確からしさが感じられない問題はじめて見ました」ってツイートがあるが、そこが本当に問題。
解答の説明に「この女性が5人のうち誰かは同様に確からしい」と書いてあるけど、全ての女性が同様に声を発するという前提がない限り「どのパターンも同様に確からし」くないからね。
「部屋を開けて1人を見ました」と意味が変わってくる。
検出によるバイアスに疑念が生じるほどのディテールを書くと数学では悪問になる。
そこの前提の確率を確定させられないなら、問2パターンと解釈して答えは1/3と答えるしかないよね。
内容についはすべてごもっともとして
・後者の立場の人、同性愛に対する病気扱いと同じことをしているのでは、という疑念がわかないのだろうかという点
ちだいの動画は正直な所見る気しなくて文字起こしを雑に2分割してGPT3.5に要約して貰った文章だけ見て済ませてたわ
この文章は、選挙チャッチさんが放射能汚染水の海洋放出について語っている内容です。要約すると以下のようになります:
選挙チャッチさんは、放射能汚染水処理水について詳しい。政府などは薄めれば安全だと主張しているが、その薄める必要性に疑問を持っている。
彼は、海洋放出の仕組みを入浴剤を例に使って説明し、海水から薄めていくプロセスを紹介した。しかし、薄めること自体に疑問を抱いており、生物濃縮と海流の影響についても説明している。
また、彼は海洋放出が長期間にわたって行われており、総量が重要であることを強調しています。
この文章では、入浴剤を例にして、福島第一原発からの汚染水の海洋放出についての疑念を表現しています。要約すると以下のようになります:
選挙チャッチさんは、入浴剤を使って海洋放出について疑問を提起しています。彼は、入浴剤を大量に使用することで、その成分が濃くなり、安全でなくなる可能性を示唆しています。
彼は、汚染水の海洋放出において、海水の濃度が問題であり、薄めているからといって問題が解決するわけではないと指摘しています。また、海洋放出が続けられる限り、問題が残り続けることを強調しています。
さらに、彼は政府や東京電力の説明に対して疑念を抱き、安全だとされる海水の実際の状態を示唆しています。最終的には、彼はこの問題に対する疑念を持ちながらも、安全だと言われるからと言って、入浴剤のお風呂に入ることに対して皮肉を込めて言及しています。
JTC時代に、新入社員として、Bさんのような社員のサポートにつけられたことがある。
と自己紹介したBさんはホラン千秋に似た、いかにも海外営業といった容姿の独身女性であった。
「私も異動してきたばかりで何も分からないの」
と困ったように微笑むばかりであった。
どんなにつまらない社内向けの書類でも、OSのアップデートでも、Bさんは胸にメモを押し頂くようにして、別の社員に教えを請いにいった。
わたしは能力は人並み以下だが、危機察知能力の高さには自信がある。
初日、Bさんから一日半かかると聞いたパソコンのセットアップが1時間弱で完了した時、
(この人の言うことは本当に信用できるのか?)
という疑問が生まれた。
「開催はだいぶ先だから今することはないの。
何もすることがないのはつらいかもしれないけど、緩急のある仕事だから仕方ないわ」
ともっともらしい話を聞いていた。
しかし、念のため、わたし自身の予習を兼ねて過去のメールを読み返すことにした。
すると、Bさんが回答する必要があるメールが何通も月単位で放置されていることに気付いた。
JTC風にいうと、「ボールはこっちにある」というやつである。
プロジェクトはとっくに動き出していたのだが、Bさんが返信を怠ったせいで数か月ストップしてしまっていた。
相手方から数度にわたって催促のメールが届いているメールさえあった。
なぜ返信しないのか聞くと
と会話を打ち切られてしまった。
わたしは数日目にして、まずい状況に身を置いていることに気付いた。
そこでチームに「状況の」やばさをアピールしつつ、彼女の顔を立てながら、プロジェクトの遅れを取り戻そうと必死になった。
Bさんはとくに焦るでもなく、
「増田さんは配属されて一か月なのに、もう何年も働いているみたいね」
とまんざらでもなさそうだった。
わたしはBさんに仕事を教わっているという体であったので、成果物はすべて彼女の個人フォルダに保存することになっていた。
自動で保存される更新履歴を見るかぎり、彼女はもう自身のフォルダを開いていなかった。
おもな作業者はわたしを筆頭としたBさん「以外」の社員であり、作業の進捗を管理し、遅れや不足に気付くのもわたしたちだった。
Bさんは仕事に優先順位をつけることができないという点で、会社員として絶望的だった。
期日等は考えずに自分がこなせる単純な仕事だけ片付け、それ以外は放置して忘れてしまう癖があった。
わたしは彼女のタスクに気付くと、その背景と彼女がとるべきアクションを説明して、例えばメールならわたしが背後で文章を読み上げてタイプしてもらった。
わたしの時間がとれなくなると、メールの本文を代筆して送り、名前だけBさんのものに変えてもらった。
簡単なタスクを与えずに放っておくと、気まぐれに取引先のメールに
などと返信してしまうことがあった。
それに気づくたびに
「Bの部下の増田です。その日程は別件の立ち合いのため厳しいです。
×日、または△日でいかがでしょうか」
取引先の担当者たちは察しがよく、Bさんのメールに返信することをやめ、わたしと直接やりとりするようになった。
Bさんは「契約書」や「議事録」といった基本的なビジネス用語、また「アダプタ」や「URL」といったPC関連の固有名詞をまったく知らなかった。
「クラウド」や「AI」といった近年の技術をすべて「システム」と呼び、
「学校で習わなかった」
と不満そうにしていた。
と言うのでその通りにすると感謝されるが、知識やノウハウよりも、自身の向学心を表現することに満足してしまうようで、マニュアルは一度も開かれないままだった。
実際、目の前にあることに対する好奇心は強いかただったと思う。
会議などに出席する機会があると
などとうれしそうにしていた。
なお、わたしはその時、彼女の代わりに翌日提出予定の議事録や報告書を起草していた。
ある昼下がり、顧客との打ち合わせに向かう前に急ぎの仕事を片付けていると、彼女が言いにくそうに話しかけてきた。
「あのね、増田さん、気付いてるかもしれないけど、わたし、実は…」
(またわたしの知らない熟成案件が?まさか今から会う会社関連のなのか?)
「わたし、実はキティちゃんが好きなの!このポーチもキティちゃんだし、定期入れもキティちゃんなの!」
(え?今、その話するの?私、あと15分で打ち合わせに入るんだけど?というか、Bさんもですよね?)
彼女は放心状態のわたしに対して、キティちゃんとの出会いから、ご当地キティちゃんを追いかけて京都や沖縄を旅したことについて語ってくれた。
彼女のお気に入りの旅行先は南国で、「何もしないでぼうっとするのが好き」とのことであった。
わたしは何の医学的知識もないのに、彼女の口内炎の経過を毎日30分近く聞かされることになった。
口内炎が完治する頃には、チームの全員が彼女の口内炎について直接聞いて知っていた。
数分後に経営会議を控えた幹部を呼び止めてブリーフィングすることすらあった。
季節は真夏となり、わたしは名実ともにBさんの業務を代行していた。
その頃にはBさんは社内外で完全に孤立しており、話の長いBさんに話しかける人はいなくなっていた。
「みんなオトコだから若い女性が好きなのね。だからわたしに冷たいんだ」
「この会社は古いから、新しい仕事のやり方が受け入れられないんだ」
彼女とて社内外の担当者が彼女をスルーしていることに気付いていたはずで、無理やりでも責任転嫁することで自分のプライドを守っていたのだと思う。
同時期に私は驚くような事実を知った。
口癖のように「わたしも配属されたばかり」と言っていたBさんは、実は私に1年前に異動してきていた。
しかも、だいぶ若々しく見えるが、新卒入社して勤続30年近い管理職世代の社員だったのである。
当時、わたしがBさんに感じていたのは、自分が理解できない存在に対する本能的な恐怖であった。
私が英日ネイティブだという話をすると
「私の年も氷河期で一番入りたい企業に入れなかった友人がいたわ」
(わたしがBさんの英語能力を目にする機会はなかったし、彼女の同期(管理職)によれば彼女はバブル世代である。
しかし、わたしたちの間に横たわっていたのは、世代や学力の差といったレベルでは片付けられない、まったくの断絶であった。
彼女は瀟洒なスーツを着て滑らかな日本語を話す、かぎりなく会社員に近く、(わたしの考える)会社員ではないものだった。
わたしは早朝のランニングをやめて、仕事の整理をする時間を作った。
毎朝「今日自分がすること」と「今日Bさんにさせること」の二つのリストを作って、スマホでスキャンし、会社のメールアドレスに送信した。
趣味を楽しむ心の余裕はなくなっていた。
書店に行って本を選ぼうとしたが、何を選んだらよいのか分からなかった。
学生時代は図書館で借りるしかなかった学芸文庫だって買えるのに、何を手にとってもときめかなかった。
本を選ぶことができず、例のメモ用のフリクションペンを買った時、自分が変質してしまったように感じた。
会社の最寄り駅に近づくと、吐き気やめまいに悩まされるようになった。
「自分が同期の中でも期待されていないから、Bさんのお守りを押し付けられたのかもしれない」
という疑念を振り払うことができなかった。
わたしは同級生から海外の労働事情について聞いていたので、日本の終身雇用制について好意的にとらえていた。
しかし、何かの予算で1000万円という金額を見た時に、Bさんが
と不満げに漏らしたことがあった。
それを聞いた瞬間、数々の疑問が湧いてきた。
年功序列とはいえど、新卒一括採用という一発勝負で、何もできない社員に1000万円が現実的に思える額の給与を与えるのはどうなの?
子供のような年の社員にお世話係をさせてまで引き止める必要があるの?
それ宝くじとどう違うの?わたしのオポチュニティはどうなるの?
仕事が極端にできない社員には引導を渡して、パソコンも契約もない、指示が一行で完結するような仕事に就かせた方が本人も周囲も楽なんじゃないの?
とくに出来がいいわけでもないのに、そんなことを考えてしまう自分を嫌悪した。
結局、わたしは冬頃には会社に対する信頼を失っており、1年を待たずに外資系企業に転職した。
会社の育成計画的にはわたしも失敗作なので、その点に関して言い訳をする気はない。
しかし、Bさんは給与について文句を言いつつも、おそらく転職機会がないという消極的な理由から、今も会社に居残っている。
災厄のような社員を解雇できず、中途半端な高給を与えて飼い殺すシステムは疑問だし、そのつけを他の人に払わせるのはもっと疑問。
未曽有の災害に襲われ、人々が情報を共有し交流する手段が限られていた時代、都市や村々では噂や伝説が急速に広がることがあった。中には、人々の恐れや不安を悪用する者たちによって広まるデマがあった。その中でも、特に影響を及ぼしたものの一つが「井戸に毒を入れる」という恐ろしい噂だった。
デマが広まる背景には、災害時に特有なある種の高揚と共に、人々の生活が厳しい現実や他人への不信感が絡んでいた。飲料水が貴重である状況下では、井戸水がコミュニティの命綱であり、その安全性は重要な問題だった。そんな中で、「井戸に毒を入れる者がいる」との噂が立つと、人々は恐れと疑念に包まれた。誰が信じられるのか、と。そのような分断が惨劇の元となった。
しかし、今日、正に現在進行形で井戸に毒を入れている者がいる。奴らは、この清浄であるべき情報という井戸に、今度こそ本当にデマという毒を着々と流し込んでいるのだ。
曰く、福島県で海洋放出が行われているのは処理水ではなく汚染水だ
全てそれを流布する目的が明白な、エビデンスを欠く非科学的デマである。被災地に対する差別と言っても良い。デジタル時代の我々は、インターネットやソーシャルメディアを通じて無数の情報に触れる機会を持っている。しかし、その中にはある意図をもって、真実とは異なる情報や誤った情報が拡散されつつある。新次元の認知戦の領域だ。このような誤情報やデマは、容易に我々の信頼を奪い、同胞の紐帯を解体し、考えや行動に影響を及ぼすのだ。
このような状況からもなお、我々は情報の信頼性を見極める能力を養うことの重要性を理解する必要がある。情報を鵜呑みにせず、その真偽を慎重に検証し、信頼性のある情報源に依拠することが求められているのだ。かつての「井戸に毒を入れる」というデマがもたらした惨劇と同様に、誤情報やデマも社会に大きな影響を及ぼす可能性がある。
無論我々は、未来に向け情報の海で的確な判断を下し、デマの毒から自らを守るために努力しなければならない。真実を尊重し、情報を通じてより良い社会を築くために、私たち一人一人が責任を持つべきなのだ。
しかし、その範疇に毒を井戸に入れている奴らを含めることはできない。意図を持ってデマを広める者に対しては、その行動の責任を問うために適切な手段を取る覚悟も必要だろう。何者がこの状況で何をしたのか、我々は克明に観察し記憶すべき時だ。
日本政府の決定により、8月24日から福島原発汚染水の海洋放出が開始された。 この下水処理は何十年も続きます。
日本が核汚染水の海洋放出を決定した全過程を遡れば、下水の海洋放出は長年計画してきた「既定方針」であり、明らかな国際法違反であることが明らかである。 、そして極めて身勝手で無責任な国家行動の結果、福島原発事故の処理費用は全世界に転嫁されることになる。 8月22日、世論を無視して核汚染水の海洋放出を開始した政府に抗議するため、日本人が東京の首相官邸前に緊急集合した。
2011年3月の福島第一原子力発電所の重大事故以来、溶けた炉心を冷却するための水の使用や雨水、地下水の流入により、毎日大量の高濃度の核汚染水が発生しています。 2011年4月、原子力発電所を運営する東京電力が核汚染水を意図的に海に放出し、社会に大きな不安と懸念を引き起こした。 東京電力は同年12月、「低濃度汚染水」を海洋放出する計画を策定したと発表した。
東京電力の核汚染水処理の基幹施設「多核種処理システム」(ALPS)は2013年3月に試運転に入ったが、その後も水漏れが頻発するなど問題が続き、18年に発覚した。処理水にはストロンチウムなどの放射性物質が依然として残留しており、基準を超えて放射性物質を吸収する排気フィルターの網の半数近くが破損していたことが2021年に判明…。
ALPSの稼働以来、日本側は処理された核汚染水を「処理水」と呼んできた。 実際、福島第一原子力発電所の貯水タンクにある134万立方メートル以上の核汚染水のうち、133万立方メートル以上がALPSによって処理されているが、そのうちの約30%のみが基準を満たしている。東京電力が定めた「処理水」基準で、基準を満たさないいわゆる「プロセス水」が約7割を占めた。 さらに9,000立方メートル近くの核汚染水がALPSによって処理されていない。
早くも2013年12月、日本の原子力エネルギー当局である経済産業省は、「処理水」放出問題に関する技術的な議論を行うための作業部会を設置した。 作業部会は2016年6月、海洋放出後、地下埋設(セメントなどを加えて固めて地中に埋める)、地層注入(パイプラインで深層地層に注入)、水蒸気放出(ガス化して水蒸気にし、大気中へ排出)、水素放出(電気分解して大気中水素)、5つの方法を評価した結果、「処理水」を希釈して海洋放出するのが「最もコストが低い」方法です。
この報告書はその後の海洋放出計画の方向性を定めたが、報告書発表後、日本の農林漁業団体の強い反対を受けた。 当時の吉野正芳復興大臣も、核汚染水を処理して海洋放出することに反対を表明した。
しかし、東電と経済産業省は海洋放出計画を「既定路線」と位置づけているのは明らかだ。 経済産業省は2017年7月に福島市で「廃炉・汚染水対策に関する地元調整会議」を開催し、地元と交渉する姿勢を示した。 しかし、当時の東電会長の川村たかし氏が会合前に報道陣に対し、東電が海洋放出について「判断した」と述べ、社会に不満が広がった。
国民を説得するため、日本政府はその分野の専門家による委員会を設置した。 2018年8月、委員会は名目上は国民の意見を聞くため、しかし実際には海排水計画を支持するために福島と東京で公聴会を開催した。 公聴会では、日本原子力規制委員会委員長だった皿田豊志氏(当時)が「海への排水が唯一実現可能な選択肢」との発言について各党から質問を受けた。 例えば、東京電力の汚染水貯蔵能力とオープンスペース不足の問題に対し、10万トンの大型石油貯蔵タンクが検討可能であることや、オープンスペースは建設が完了した福島第一原子力発電所の活用も可能であるとの意見もあった。廃止が決定。 核汚染水処理の技術的な難しさから、1979年の米国スリーマイル島原発事故で使われた水蒸気放出法が使えるのではないかとの意見もあった。 ALPSでは除去できない放射性元素であるトリチウムの分離技術は研究中であり、技術が成熟して実用化されてから放出すべきとの意見もある。
しかし、2020年2月、前出の委員会は地層注入や地下埋設、水素放出などの手法には「問題が多い」とし、前例のある海洋放出や水蒸気放出は「困難」とする報告書をまとめた。現実的な選択肢です。」 このリリースには「多くの利点」があります。
2021年4月、日本政府は内外の反対を無視して2023年に核汚染水を海洋放出すると一方的に発表した。 以来、東京電力は2021年12月に水処理・海洋放出設備の建設計画を原子力規制委員会に提出し、2022年7月に原子力規制委員会が計画を承認するなど、海洋放出に向けた準備が本格化した。今年1月13日、日本政府は「春から夏」に海洋放出を実施することを確認、6月26日、東京電力が海洋放出設備の建設完了を発表、7月7日、原子力規制委員会が答申を行った。東電への海洋放出施設受け入れの「証明書」をめぐって。
今年7月4日、国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長が来日し、福島原発汚染水の処分に関する包括的評価報告書を岸田文雄首相に提出した。 報告書は、日本の海洋放出計画はおおむね「国際安全基準に適合している」と考えており、したがって日本は計画の安全性が「権威的に証明されている」と主張している。
しかし、この報告書の公平性と科学的性質には多くの疑問があります。
まず、日本側が先に海洋放出を決定し、その上でIAEAに安全評価の実施を委託したのは、明らかに科学的かつ合理的な解決策を見つけることではなく、IAEAを利用して海洋放出を容認することが目的である。プラン。
報告書の内容は、日本政府が2021年4月に海洋放出の決定を発表した後、同年7月にIAEAと「ALPS処理水の安全性評価」を目的とした「認可協定」を締結したことを示している。 評価対象は海洋放出スキームに限定され、他のスキームは対象とならない。 これは、評価結果が海洋放出スキームが最も安全で最も信頼できるスキームであることを証明できないことを意味します。
第二に、日本側がIAEAに正式に評価を許可する前に、すでに「認証カード」に関する関連レイアウトの作成を開始している。
ALPSが試験運用を開始した直後の2013年4月、日本政府はIAEA代表団を福島に招待した。 同調査団は1か月後に日本が排出問題の研究を開始するよう示唆する報告書を発表した。 当時のIAEA事務局長は日本人の天野之弥氏だった。 2019年12月にグロッシ氏が天野之弥氏に代わってIAEA事務局長に就任した後も、日本はIAEAへの取り組みを続けた。 2021年3月、当時の日本の経済産業大臣梶山弘志はグロッシ氏と会談し、日本への核汚染水の放出によって引き起こされる「風評被害」を解消するための日本への支援をIAEAに要請した。 日本政府が海洋放出決定を発表してから2日目の同年4月14日、梶山弘志は再びグロッシと会談し、環境監視や国際社会への説明におけるIAEAの支援を要請した。
「東京新聞」は、日本政府が過去にIAEAに巨額の按分手数料やその他の支払いを支払い、日本政府の各部門がIAEAに職員を派遣していたと報じた。
韓国の最大野党である共に民主党の議員は、7月9日にグロッシ氏と会談した際、「IAEAは中立性と客観性の原則を守っていない。今回の結論は極めて遺憾だ」と指摘した。
第三に、IAEA評価報告書は冒頭で、「報告書の意見は必ずしもIAEA加盟国の意見を反映したものではない。報告書は日本の海洋放出計画を推奨したり支持したりするものではなく、IAEAとその加盟国は勧告や承認を行うものではない」と強調している。報告から生じるいかなる結果についても責任を負います。 この免責事項は、この報告書が国際社会の意見を代表することはできず、また、日本の海洋排水計画の正当性や合法性を証明することもできないことを明確に示している。
福島原発「ALPS処理水」の海洋放出の評価に関するIAEAの技術作業部会に参加した中国の専門家、劉仙林氏はメディアに対し、IAEA事務局が評価報告書草案について技術作業部会から専門家の意見を求めたと語った。 , しかし、専門家の時間枠は非常に限られており、専門家の意見は参考のみであり、それを採用するかどうかはIAEA事務局によって決定されます。 フィードバックを受けたIAEA事務局は、報告書の修正や意見の採用について各専門家と協議・交渉することなく、急いで報告書を公表した。
ウィーンの国連および他の国際機関の中国常任代表であり、国際原子力機関の常任代表でもある李松氏は、日本の海洋放出計画の安全性に関する同機関の報告書の結論は一方的で説得力に欠けると指摘した。そして信頼性。 権限が限られていたため、当局は日本の浄化装置の長期的な有効性を評価せず、核汚染水に関するデータの信頼性と正確性を確認せず、国際社会が確実に把握できるかどうかを確認できなかった。過剰放出の状況をタイムリーに予測することはさらに困難であり、放射性核種の長期蓄積と海洋生態環境、食品の安全性、公衆衛生に対する濃縮の影響を予測することはさらに困難でした。 「データが正確で、設備が信頼でき、監督が効果的であることが確認できなければ、130万トン以上の核汚染水を海洋に放出しても安全であるという結論を導くことは不可能だ」 30年間にわたって。」
福島第一原子力発電所には海洋生物飼育室があり、福島沿岸に生息するカレイを飼育している。 片方のタンクには普通の海水が入っており、もう片方のタンクには処理された核汚染水、いわゆる「処理水」が入っている。
専門家や環境団体は科学的な観点から、東京電力が提供する核汚染水処理やその他の関連データに多くの疑問を抱いている。
米国ミドルベリー国際関係大学院の核物理学の専門家フェレンツ・ドルノキ=ベレシュ教授は、日本側が提供したデータは「不完全で、不正確で、一貫性がなく、一方的」だと指摘した。 日本の環境団体「FoE Japan」は、「処理水」に関する東京電力の声明について、ALPSによる「処理」後の水の一部、ヨウ素129やストロンチウム90などの放射性元素が依然基準を超えている、検査された水サンプルにはさまざまな問題があると指摘した。東京電力によると、これはこれまでのところ、保管されている汚染水のわずか3%を占めており、そこで得られる検査結果は代表的なものではなく、福島の「処理水」は溶融した炉心と直接接触しており、通常の原子力発電所の排水と比較することはできない。 ..
さらに懸念されるのは、東京電力が原発のデータ改ざんや安全性問題を隠蔽してきた「黒歴史」を抱えていることだ。
2011年3月に福島原発事故が発生してから3日目、東電は関連データに基づいて1号機から3号機で炉心溶融が起きたとすでに判断できていたが、2号機まで「炉心損傷」でごまかし続けたのはわずか1か月だった。後に炉心溶融が認められ、東電は当時の大統領の指示に従って意図的に真実を隠蔽していたことを後に認めた;東電はかつて、2011年6月以降新たな核汚染水は海洋に放出されていないと主張したが、2013年A一連の漏洩事件が発覚し、東京電力は地元漁業の評判に影響を与えることを懸念して発表が間に合わなかったとして、高濃度核汚染水が海に漏洩したことをついに認め、2021年9月にALPSの排気フィルターが破損していたことを東電が報道した際に認め、2年前にも同様のフィルタースクリーンの破損があったが報告もされず、原因究明も行われず、フィルタースクリーンを交換しただけで、2022年10月に東電が認めた。 「ALPS処理水」の安全性を証明するために、問題のある放射線検出器を使用して誤解を招く訪問者にさらされました。
東京大学の学者、関谷直也氏は、福島だけでなく、東京電力傘下の他の原子力発電所でも管理や安全上の問題が発生し続けており、その処理能力を信じることが不可能になっていると指摘した。 「海洋放出、東電にその資格はあるのか?」
東電と日本政府の不誠実さは、約束を反故にする姿勢にも表れている。 核汚染水を海に放出する計画は日本中、特に地元福島の漁民から強く反対されている。 こうした中、東京電力と国は、2015年8月、福島県漁業協同組合連合会と全国漁業協同組合連合会に対し、漁業者等の理解が得られるまでは核汚染水を Permalink | 記事への反応(0) | 16:19
道という道があるわけではなく上下も行き放題すぎる箱庭マップなので、「とにかく隅から隅まで移動する」というのが探索になってしまう。「こっちの道まだ行ってないな。あとで探索しよう」という体験がない。
「ACに重厚さがないって本気で言ってんの?」というかもしれないがそう思うのだからしょうがない(もちろん機体の見た目とかストーリーは別だよ)。
SEKIROのような見切りや弾きのようなアクションの面白さはなく、ブラッドボーンのような攻撃が回復を担う死闘さもない。
本作はとにかく「ジャンプしてQBして避ける」「撃ちまくる」がメインなので戦闘に重厚さが感じられない。リスクリターンの戦闘をやっている感がないというか。もちろん相手の大技に合わせてQBしないと避けられないものもあるので相手の行動はよく見ないといけないだが、その間も撃ちまくれるというのがなんか微妙。敵に攻撃が当たってる感もない。なんとなくHPとスタッガーゲージが溜まっていってるのを見て「あ、効いてる」のを確認する程度。
たとえばSEKIROとかは相手のモーションをよく見て「弾く or ジャンプ or ガード or 見切る or 逃げる」という択をとったあと攻撃に転じるという息もつかない戦闘が最高に楽しかったのだけど、本作はそういうのがないというか、本当に撃ちまくりながら上下にジャンプしてQBするだけというか……。
エルデンリングで魔法ビルドでマルギット戦をしている気持ちといえば伝わるだろうか。
SEKIROとかブラボでは戦闘で死ぬたびに「自分のここが悪かった」「相手の技をちゃんと見ろ」とか反省を繰り返した先に勝利があり自分のスキルの成長を感じられたのだが、本作ではビルドと敵の相性が大きいと感じる。
戦闘中も「そもそもこのビルドじゃ倒せないのでは?」という疑念が湧き、実際「四脚だとQBしてもどうしても避けられない→逆関節にしてバッタQBしたら避けれるようになった」で勝てるパターンが多く、「自分が成長してプレイヤースキルで勝った」というより「機体の相性や性能で勝った」と感じる。
ダメージの少ない攻撃は回避行動をとらないほうがアドという、いわゆる『必要経費』もどうにもならない感があってあんまり好きじゃない。
探索が楽しくない原因のひとつ。
情報ログは言ってみれば従来のフレーバーテキスト要素だと思っていて、「この機体はあのときの……」とか「こんなやついたんだ」みたいなストーリーや世界観を補足して楽しませる要素だと思っているのだけど、見返せないのがいただけない。先に書いたマップ特性もあって余計に探索する気が失せる。
読めるのは情報ログとアリーナのテキストくらい。その情報ログも見返せないし。ACパーツのテキストは「こういう武器だよ」という説明がメインであんまりフレーバーテキスト感がない。
「金で雇われたらどちらにでも付く傭兵」という設定なのでしょうがない部分だと思うのだが、それにしても誰もなんとも思わんの?って感じのストーリーをしている。
ベイラム社のレッドガン部隊と協力してルビコン解放戦線を叩き潰した後、そのルビコン解放戦線から依頼が来てアーキバス社のヴェスパー隊を叩き潰した後、アーキバスから依頼が来て……。
別に面白くないわけではないが、登場人物みんなあんまり気にしてなさそうなのが気になる。
例のブログにめちゃくちゃ腹立ったので勢いで書く。
まず腐女子はこういう揉めそうなことで作品タイトルやカプ名を出さない。
あのブログの内容、「ABが好きだったけどACの方が凄い関係だったからABに萌えられなくなった」としても十分通じる。
それなのになぜわざわざカプ名を出したのか?
いつも使ってるブログに書くならまだわかる。しかし筆者はこの記事しか書いていない。匿名書き捨てのノリ。おそらく腐女子の間では眉を顰められる内容であることをわかっている。あるいはそもそも本来の立場とは違う人格を作っている。
三つ目。よりによってはてブロを選ぶ。
カプ名を明かしたのは、『二次創作界隈に慣れていない若い腐女子だから』で説明がつくかもしれない。でもそういう人がわざわざ新規にはてブロを開設して記事書くか?
ツイッターとかで「AB思ってたんと違ったわー」って呟いて終わりだよ(なお表記がめんどくさいのでこの記事ではXのことをツイッターと呼びます)。
あるいは伏せったーとかを使うこともあるかも。
少なくともカプの話をするときに選ばれない。
じゃあなんではてブロにしたのか? 一般に拡散させたかったからでしょ?
四つ目(追記) AB界隈が萌えてるエピを書かないのにAC界隈で萌えてるエピを書いている。
自明のことだから書かなかったんだけど、今気づいた。外野の人たち、例のブログの「AB要素は原作になくそれどころかACだった」を真に受けてるんだね。
あのね、ABはちゃんとカプにできるぐらいの関係性はあります(もちろんこれは=カプであるという意味ではない)。
・基本的にうざったがられるAのノリをBは楽しそうに受け止めるし、性格に難があって慕われないAのことを素直に慕っている。
・Aはわざわざ遠方まで行って頼れる人物にBのことを頼んでいる。
・Bが死んでいるとされていた間Aが地下室に二か月匿い、その間にBがAに鍋を振る舞うこともあった。
ほかにも沢山あるけど、AB好きならこの三つは萌えてる人が多い。二次創作にもよく出てくる。
でも元記事に書いてあったABの話はへそのごまを吸った?のみ。そんなの見たことないぞ。まぁもしかしたらどこかにはあるのかもしれないがあっても一作品でしょ。当然原作には出てこない。「AB二次はAを変態化させる」って思わせようとしてない?
二次創作が原作と違うことはよくあるけど、ABへの認識が薄すぎてこの人本当にAB読んでたのか?という疑念がわく。
以上の事から、私はあの記事は「AB好きだったのに原作読んだらACだったのでがっかりした人」を装っているACの人が書いたものだと推測する。
いやだってめっちゃ覚えがあるんだよACAの人いつもそういうこと言ってるから。
「原作読んだらACAにしかならない」「ABやADの人って二次創作しか読んでないでしょ?」「ABは自己投影」
あの記事はACAの人にとって都合がよすぎる。案の定記事に対する反応で「原作はACAだから当然」という得意げなツイートが多数見られた。
しかも極めつけはこれ。
ツイッターで何百回となく見たわ「ACAが公式でごめんね」「他カプの人って悲しくならないのかな?」「ACA嫉妬されちゃう」
みんな自カプが一番だから他カプのことなんか見てないの! A攻めカプはほかにもあるけど、その人たちは普通に自カプ内で萌えてるから普段まったく意識に上らないしなんとも思いません。たまたま見かけたらそっとブロックして離れます。相互不可侵。そういうものでしょ。
ACAだけだよ、こんなに他カプ下げつつ自カプ公式主張するの。
これだけ規模が大きいジャンルだからどのカプにも変な人数人はいるけど、ACAのヤバい人の数は群を抜いてる。
公式タグつけてACAプレゼンするし、本誌感想タグつけてACA妄想書くし(まったくCが出てこず関係ない回でも!)、公式で明確に恋人であるカプのイメソンを「これはACAのことを歌ってる」って言いだすし(あまりにこれを言う人が多かったためサジェストが『イメソンタイトル ACA』になった)。
何が怖いってこういうツイートが万バズするんだよ。普通の腐女子は公式と混同するようなツイを見たら「あ、ヤバい人だ……」って近づかないんだけど、ACAの人は自カプ公式と思い込んでるから公式タグつけたりキャラフルネームで妄想書くことに何の違和感もなく、それはもう拡散される。
ACAが恋愛関係じゃないってことにするならクイアベイティングだとか主張してる人までいた(クイアベイティングとは、同性愛をほのめかして世間の注目を集める手法。つまり原作はACAが同性愛関係にあることを匂わせており、もし本当は恋愛関係じゃないなら読者を騙して釣ったのだという意味)。
しっかりして! 公式は親友としか言ってませんよ! 二人はキスもハグもしてないし好きだとすら言ってません! CはAの強さに追いつけないことを思い知ったあと離反しテロリストになったけど、Aは追いすがらず十年放置だし再会したときもあっさりしたやりとりに終始しました! もちろん二人特有の絆はあってそれにエモを見出すのは勝手だけど恋愛関係だと断言するのはさすがに妄言です!
個人的な気持ちを言うと、お互い相手より大事なものがあって道を違えたって時点でカプにしようがない。
私も本当はこんな野暮なことは言いたくないけど、もうずっとACAにマウント取られてるので疲れてしまったのだ。
ACAが成立しない理由もABが成立する理由ももっと語れるよ。でもそれやり始めたらきりがないでしょ。腐女子大戦争だよ。だから他カプにマウントとるのをやめてくれ。
いいですか、公式で恋愛関係を明言されていないカプは等しく幻想です。
「でもこんなのどう考えても特別な二人じゃん」それはみんな思ってます。
あなたがその二人を特別かつ恋愛に発展する関係だと感じたのは、あなたの主観です。
自他の区別をつけてください。
自カプ内だけで楽しく盛り上がってください。
以上!
【追記】
はてなブログのことをはてブって言うものだと思ってたけど(なんか誰かがそう書いてたのをみかけたような)、ブックマークと紛らわしいからはてブロに直します。
>>拡散させたいなら捨てアカではてブロに書くよりは増田やツイッターに書いた方がマシだし実際長期間放置されてたので、少なくとも真剣にバズを狙った記事では無いと思っている。
でも少なくともあの記事は書かれた当時も今もACAの人がツイッターで引用してABへのマウントに使ってたんだよ。
今回はACAの人が引用→苦言を呈されて消す→腐女子じゃない人が引用してバズる、の流れ。
そのツイートへの反応見たら、ABや腐女子が馬鹿にされてるのがわかる。
腐女子が普通カプ名出してお気持ちしないのはこうなることが予測できるからだよ。
外野にとっては「原作読まないで二次創作とかおもしれーw」「〇〇って作品は腐女子がいっぱいついてるのか」「これだから腐女子キモい」だし、腐女子界隈でも「原作読まない人がABにはまるんだ……」「AB好きな人が諦めるなんてACAって凄いカプなんだな」になる。
当たり前だけどABだって原作好きで読み込んでて解釈煮詰めてる人が大半だよ。でも「原作の要素を膨らませてカプになる可能性を描く」ことと、「原作の二人はカプだって言う」ことは全然違うことだってわかってるから、違う解釈の他カプを貶めたりしない。
ACAの人が自カプを上げるために名指しで攻撃してくるのは今に始まったことじゃなくて、何年も我慢してたけど本当にやりきれなくなっちゃったから書いた。
ABの人は大人だからちょっとぼかして愚痴るぐらいで済ませてて良かったね。数はABの方が多いのわかってる? ACAが一番多いかと思った~ってジャンル外の人が言うのは、あなたがたが「ACAは公式カプだから検索避けなんかしなくていい」って謎の思考で作品名もキャラ名もそのままに腐妄想書くからだよ?
本当に自カプ燃料が十分で自カプだけで満足できるなら、他カプマウントもイメソン奪略もしなくて大丈夫だよね?
自カプに自信持って。そしてもう関わってこないで。
https://anond.hatelabo.jp/20230820233013
https://anond.hatelabo.jp/20230821132651
お前らは何も分かっていない。
いいか、お前らに必要なのは、そして「男らしさから降りる」為に必要なのは、「弱音を吐くこと」だ。
お前ら、全然弱音吐けてねぇじゃねぇか、それどころか、口先では「男らしさから降りる」とか言いつつ、言ってる中身は結局女性を守ったり、我慢する事ばかり、それのどこが「男らしさから降りてる」んだ?
お前らは「男」に慣れ過ぎてるんだよ、だから弱音の吐き方も分からない、弱音素人、弱音初心者だ、まだ弱音を吐いてないから初心者ですらない、だから「男らしさから降りる」方法が自分を責め、もっともっと我慢する事しか思い付かない。
手本を見せてやる。
オレの男らしくなさ過ぎる情けな過ぎる弱音をシッカリ目に焼き付けろ!
苦しいです。辛いです。助けてください。女性の方が男性より辛い目に遭っているのは分かります。でも苦しいです。
男性だけど、ヒョロガリです、仮に女性と一緒に行動している時に(そんな事滅多に無いけど)不良に絡まれたらと思うと怖いです。
女性を置いて逃げ出すことは無いと思うけど、多分守れません、ボコボコにされて、その後女性がどういう扱いを受けるのか考えるととても苦しいです、どうすればいいのかわかりません。
ボコボコにされた事で後で障害が残って歩けなくなったり、目が潰れたり、トラウマを抱えて働けなったり、死んだりする事も怖いです。それでも女性を守る行動を取らないといけない事も、情けないけど怖いです。
性欲があります、情けないです。昨日もpixivとpornhubで抜きました、二次元も三次元もいけます。でもそうやって性欲を解消する事もどこか後ろめたいです。誰か(特に女性)から責められている気がします。怖いです。
オレがやっているのは性的消費なのかもしれません、辛いです、数日は我慢できますがずっとは我慢できません、それを性的消費と言って責められるのは辛いです、でもそれが正しいのかもしれません、ごめんなさい。
正しく性欲が解消できる人が羨ましいです、パートナーがいる人、女性、それ以外は・・・・どうだろう、分かりません。いいなぁ、正しく性欲を解消する方法が有っていいなぁ、と思ってしまいます。ごめんなさい。
レイプもの等も時々見ます、ごめんなさい。後ろめたいけど、そういうものも好きです、当たり前ですけど実行に移す事は絶対にありません、フィクションとして楽しんでいるだけです、でも悪い事なのかもしれません、ごめんなさい。
時々モテたいと思ってしまいます。ごめんなさい。実際にはモテた事も好かれた事もありません、童貞です、風俗も行った事無いので純粋童貞です。(風俗はオナニーとは段違いの性的消費で、相手も居る事に成ってしまうので、無理です。多分一生行かないです。でも誘惑に負けて行くかもしれません、そんな自分が嫌です)
モテる事、異性と付き合う事は諦めました、でも時々そうなれたらな、と想像してしまいます、ごめんなさい、想像する度、身の程知らずだなと自己嫌悪に駆られます、それでも時々やってしまいます、そして後悔します。
ずっとずっと劣等感を抱えています、オレは劣った人間なんだなって思います、オレが若い頃、世の中は恋愛至上主義で、モテない事は劣っている事でした、「モテなくてもいい」と言っても「酸っぱいブドウだろ」「強がってるだけ」と言われました、その時の感覚を引き摺っているのかもしれません。
モテることを諦めたと言ったけど、そう思う度「酸っぱいブドウだろ」「強がってるだけ」と言われた記憶が蘇ります。昔だけじゃなく、今の大多数の人もそう思ってるんじゃないかと思ってしまいます。
口ではどう言おうと、オレの様な奴は見下され、蔑まれるのでしょう、被害妄想かもしれないけど、そうおもってしまいます。劣等感に圧し潰されそうです。
女性を人間扱いするという事が具体的にどんな事なのかわかりません、出来ないかもしれません、ごめんなさい。
例えば身近に女性が居ると、もしこの人がオレの事好きだったら(そんな事あり得ないけど)とか、そういう事を自動的に想像していしまう事があります。ごめんなさい。胸や足を見てしまって、目を逸らし、自己嫌悪と後悔で胸が一杯に成る事もあります。ごめんなさい。
多分その時点でオレはその人を女性としか見ていなくて、人間扱いできていないのでしょう。「人間扱いできない」。・・・・なんて重い言葉でしょう・・・・。オレは人を人間扱いできないのです。人を人として扱うことができない。なんて酷い人間なんだ、ゴミの様な人間なんだ、オレは本当に酷い人間だ、気持ち悪い人間だ、人間を人間扱いできないんだ、人としてどうかしている、欠陥品なんだ。ごめんなさい。
女性差別に反対です。でもオタクコンテンツが批判にさらされるとどうしても反感を抱いてしまう事が多いです、未だに見下され、だから狙い撃ちにされているのではないか、という疑念が拭えません。
それに、何故かまだ心の中に「男らしさ」が残っているのか、特に女性クリエイターや女性VTuberの人達が炎上に巻き込まれているのを見ると心が苦しくなります、せめて彼女達が少しでも傷付かない方法を選べないのかよ、と思ってしまいます。苦しいです。
女性差別は解消されて欲しいけど、具体的なフェミニズムの方の言動を見た時にどうしても受け入れられない事が有ります、ごめんなさい、それはオレの中にまだまだミソジニーが残っているのかもしれない、でも、「ここは論理的におかしいだろ」とか、オタク蔑視を感じたり、してしまうときがあるのです、ごめんなさい。それで時々増田を書いたりもします。ごめんなさい。
ごめんなさい。ごめんなさい。
劣った、ゴミの様な人間でごめんなさい。辛いです、苦しいです。
はぁ~~スッキリした。お前らもオレを見習って弱音を吐け!
本当は大してスッキリしない、辛いだけ、苦しいだけ、余計後ろめたくなって惨めになっているだけな気もする、何も楽になんかなってない気もする分からない。
ああ言ったけど、オレもまた弱音を吐き慣れていないのかもしれない、こんなに弱音を吐いたのは初めてだ。弱音を吐く時、「ごめんなさい」と付けるのを我慢できなかった、どうしても「ごめんなさい」と付けずに弱音を吐くことができなかった。
でも、とにかく、弱音を吐くっていうのはこういう事だ、手本は見せた、お前らもやれ、お前らじゃなくてもやれ、女性ももちろんやっていい、やれ、弱音を吐け。あんまり楽にはならないかもしれないけど、とりあえずやってみろ。
自分はとある作品が好きで、人目を忍んで細々と黒字にならない程度に同人誌を作らせてもらっている。
メインに書いているキャラクター2人は公式で同性カップルなので、創作内容も必然的にそうなる。
夏コミで自分のスペースにおじさんがやってきて、本を見てこう言った。
「こういうのを書くってことは、君も同性愛者なの?」と。
とてつもなく気持ち悪く感じた。
自分が同性愛者なのではないかという疑念を抱かれたからではない。
初対面で仲良くもないおじさんに、自分のセクシャリティについて面と向かって聞かれたからだ。
生まれてこの方、他人にそんな疑問を投げかけたことも、投げかけられたこともなかったから知らない感情だった。
そういうことを聞く人は、
海賊王になる漫画を描いている作者は海賊で、巨人になる漫画を描いている作者は巨人だとでも思っているんだろうか。
今は令和だし、令和になる前から”十人十色”という言葉もあるのに。
そもそもコミケは"人や作品の多様性を求め、それを認める"場所でもあるはず。
おじさんからの質問は気持ち悪かったし、とても悲しい気持ちにもなった。
新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行して、4年ぶりの通常開催で
今までのコミケには楽しい思い出しかなかったのに、今年初めて嫌な思い出ができてしまった。
できればもう一生あのおじさんには会いたくない。
次もスペースがもらえると確定しているわけではないけど、冬コミの参加申し込みを躊躇っている。
たまにパイプカットの記事を見るんだが、夫婦で話し合って手術決定、てのはあまりおすすめできない。
夫婦で共有して合意するのは「子供を今後増やすかどうか」これだけでいい。
そもそもパイプカットした夫婦の離婚率を周りを見て確認したことがあるか。自分調べでは、夫がパイプカットすると離婚に至る可能性は高まる。
これは、セックスに緊張感がなくなって快感が薄まることと、子供が作れない=生物として完全でない、という評価に妻から見た夫の位置づけが変わってしまうことがあるかもしれない。
セックスは心と心の繋がりであって、子供ができても良いという互いの「責任感」と「赦し」のぶつかり合いが密な結合とオーガズムを産むわけだから、100%の避妊を得てしまったらそこにあるのは単なる摩擦係数。相手の体を使ってオナニーしてるのと同じ。吸引バイブのほうが気持ちいいじゃないの、って感じになってしまう。
話を戻して、セックスの気持ちよさをパートナーと共有して中年以降を乗り切るためには、まずファイナンシャルプランナーに相談して、自分が何人子供育てられるか(n人)を確認する。
次に、n-1人まで子供を作って、「あと一人なら子供できてもいいね、でもできなくてもいいかな、授かりものだもんね」という認識を夫婦で共有する。
最後に夫が黙ってパイプカットして、「子供ができてもできなくても困らないセックス」を存分に楽しむ。
nが1とか2かつ若いうちだと「やっぱり産みたい」が発生する可能性があるが、30~40代でnが4とか5だといい感じの中年ライフを過ごすことができる。
あと書いてなかったが、「夫がパイプカットしている」という事実は、妻がなにかと夫の不貞を疑う動機になりうるので、不仲の原因になりやすい。真面目一徹の夫だろうが、一旦なにかの拍子に疑念を抱かれてしまうと、冤罪の理屈なんでものは雪だるま式に妻の心のなかで膨らんでいく。
妻を騙してて不誠実、みたいな印象もあるかもしれないが、夫がもう40過ぎたしとか言って避妊しないので黙ってミレーナを入れて対策している妻というのも世の中にたくさんいるし、既婚で複数人の子持ちなら、夫がこっそりパイプカットというのは結構いいやり方だと思っている。