はてなキーワード: ソーダストリームとは
ブコメで知って調べたのだが、ソーダストリーム、イスラエルでパレスチナ人の奴隷労働で作ってると言われて工場移転とかしてんだな。
2015年の話。それでそのあと猛烈に環境に優しいイメージを前面に押し出してるんだが……。
なんかそっちの方を読んでも、なんかソーダストリームに感じた違和感が拭えないんだよな。
なんつーか、絵画にオレンジジュースぶちまけて記念写真撮ってる連中と同類の匂いがするというか、別の意図を環境のイメージで来るんで食わせようとしているというか。
いや、こう考える理由は、連中と言うよりも俺の方に問題があるんだというのは分かっている。
イスラエルのことは何にも知らないまま、ソーダストリームのプロモーションに違和感を覚えていた。
さらにドリンクメイトの国内実態がほぼほぼ日本の中小商社とその協力工場だということを知って、ドリンクメイトを選択していたわけだが
https://anond.hatelabo.jp/20241001083551
という増田記事を見た。これに対して「もうしてるよ何言ってんだお前」みたいな反応が散見されたが、私としては「よくぞ言ってくれた」である。ちょっと書かせてね。
イスラエルに対してすでに世界中で不買運動(ボイコット)が起きているのだが、その前にBDSと南アフリカのアパルトヘイトについて少しだけ触れさせてくれ。ご存じ南アフリカのアパルトヘイトは人種隔離政策と呼ばれ、法律で白人とそれ以外(主に黒人)を差別していた。当時のアパルトヘイト政策と南アフリカは世界中から非難され国連でも非難決議が出るのだが、一向に終わる気配がない。その原因の1つは、一部の大国がアパルトヘイトを支持していたからだ。たとえば、アメリカ、イギリス、イスラエルなどは非難決議に最後の最後まで反対して南アフリカの後ろ盾となった。そう、今のイスラエルと状況がそっくりでしょ?つい先日もパレスチナ国が国連総会でイスラエルの占領撤退を1年以内に求める国連総会の決議案を出した。賛成多数で可決されたが、反対は14か国(アメリカ、イスラエル、東欧2国、南米2国、南太平洋8国)だった。
南アフリカのアパルトヘイトも一部の大国がバックについて守っていたが、最終的にこれを終わらせたのがネルソン・マンデラ元大統領。そして、彼らの活動をしっかりと後方支援していたのが世界中で行われたBDS運動なのだ。BDSの内訳は、B=ボイコット(不買)、D=ダイベストメント(投資の引き上げ)、S=サンクション(制裁)となっている。このうち最初のBのボイコットが不買運動で、特に個人が日常の中で貢献しやすい抗議運動である。
ようやく本題である、イスラエルに対する不買運動・ボイコットなわけだが、大事なポイントを書きたい。まず「不買運動はゼロか100かで考えてはいけない」ということ。イスラエル擁護派や冷笑系が「じゃあインテルCPUは使うなよ、じゃあグーグルは使うなよ、お前それできんの?ボイコットなんて無理だろ」と絡んでくるのだが、まったくの的外れ。
個人だけのレベルで言えば「不買できるものを不買する」だけでいい。当たり前でしょ。まずはイスラエル企業をボイコットする。はてブでも出ているソーダストリームは使わずに別企業の似たようなものを選ぶ。また、イスラエルから輸入した農産品を避ける。たとえば、柑橘系のフルーツ、トマト加工品、デーツはイスラエル産が多い。まったく買わないのではなく、イスラエル産レモンを使ったポッカレモンを買う代わりに、別の液体レモンを買う(スーパーには数種類ある)。缶入りのレモンサワーはシチリア産と書いてあるものやサッポロ製品を選ぶ。デーツを買うときにはパッケージの裏の原産地をみてモロッコとかなら買う、とか。うっすらとイスラエルってやばいんだな、って思う人はこのくらいのレベルで不買をしたらよいと思う。
イスラエルとその行動が世界秩序にとって悪影響だと思う人や、もう少し積極的に不買をしたいという人はレベル2。ここでは、イスラエル、その占領、入植を積極的に支援している企業を不買する。最近の例だと、イスラエルの違法入植地にあるサッカーチームのスポンサーを務めていたプーマに対する不買運動が起こり、プーマは(契約が切れるタイミングで)スポンサーを降りた。伊藤忠商事の子会社は熱心な抗議活動を受け続けイスラエルの軍事企業との提携をやめた。詳しく書かないが、ほかにもスターバックス、マクドナルド、ディズニーなど多くの企業がイスラエルや入植を支援しているとされる。こうした企業はBDSの影響で世界中で売上を落としている。アパルトヘイトのときと同様に、BDSが効果を上げている。でも、スタバがどうしても好きならスタバに行けばいいし、やめられないものはやめなくていい。せめて、有名な企業の中にはイスラエルを支援するところがあるというのは知ってほしい。不買は「避けられるものは避けていく」というスタンスでオッケー。
SNSやリアルでBDSについて話し、広めていくのも立派な不買運動。不買は個人でできる経済制裁、黙ってできる経済制裁が良いところでもあるが、周囲に広めて1人が3人に、3人が5人に、そして10人に広がればその効果はとても大きくなる。あと無料でできる運動っていうのもいいよね。
必ず聞くのが「不買は意味ない」という意見。そう思う人は不買をしなければいいし、(仮に感じていたらだけど)別に罪悪感も感じる必要もない。イスラエルへのBDSによって今すぐにパレスチナが自由になるはずはない。10年後に自由になる保証だってない。しかし、BDS運動が南アフリカ本国の運動を後方支援し、アパルトヘイト撤廃の大きな要因になったという歴史的事実があることは否定してくれるな。アパルトヘイト撤廃もとてつもなく長い時間がかかった。繰り返すが意味ないと思う人はやらなければいいだけ。他人の自由を侵害しているわけでもないボイコッターたちを腐すのはやめてくれ。個人は無力ではない。ただ、微力すぎるのでゼロに見えるだけだ。ゼロをゼロのまま放置しておけば、いつまでたってもゼロのままだ。
ちょっと話が前後するのだが、個人がバラバラに不買運動をしているだけだと効果が限定的になる。多くの人がまとまって、特定の企業や製品を大々的にボイコットすることで企業の姿勢や方針を変えさせることができる(上記のプーマや伊藤忠の例を参照)。BDS運動の情報を見て、特に対象となっているものをボイコットし、周囲に呼びかけ、活動に参加していくとよい(BDS Japanで調べれば出てくる)。あと、グーグル、アマゾン、インテルをまったく使わないという選択は難しいが、これらの企業に声を届けて圧力を掛けることはできる。
また、企業や大学がイスラエルと提携することにノーを突きつけて変えさせることもできる。那覇市や名古屋市がイスラエルと提携することに抗議し、自治体議員や首長に要望を出していくことができる。該当自治体の住民であれば特に熱心に動くとよい。とても効果があるぞ。日本の大学がイスラエルの大学と連携協定を結ぶのをやめさせる、破棄させる、更新させない、などの声を上げていく。たとえばヘブライ大学ではシオニズムに大きく貢献している。学問領域だからといってBDSから外すべきではない。
アパルトヘイト撤廃の時もそうだったし、そして効果的だったのが、経済だけでなく文化やスポーツの面でもイスラエルをボイコットすること。文化イベントに呼ばない、スポーツイベントに呼ばないというものがある。文化やスポーツは関係ないと思う人もいるだろうし、ある面では正しい。ちなみに、イスラエルはパレスチナのプロサッカー選手やサッカー関係者を意図的に狙って足を撃ち抜きまくり、選手を次々とスポーツができない身体にしてきた。あまりにも被害が多いので、パレスチナ国内だけで手足が欠損した人だけが参加するプロのサッカーリーグができてしまったという、漫画でもあり得ない展開になった。不屈の人々であるが、これを美談やトリビアで終わらせてはいけない。そして、ユダヤ系イスラエル国民のほとんどがこうした行為や占領と入植を当然視しているという現状で「スポーツは別だ」という甘い考えは甘い、甘すぎる。たとえば一部の独裁者が悪行を働いていて、虐げられている国民のサッカーチームをボイコットするのとはわけが違うのだ。
リアルな抗議運動に参加しよう。自分の身近なもの、興味関心のあるもの、影響力が大きくシリアスなもの(たとえば軍需産業とか)、気になる運動に気軽に参加しよう。そして自分で主体的に組織していこう。自分の特技を生かして参加していくのがお勧め。だいたいどんな特技でも生かせる。特技がないと思っている人も参加するだけでとても意義がある。
南アフリカのアパルトヘイトは実際に変わった。大国がお情けをかけて改心したからではない。ひどい犠牲を払い続けて不屈の人々が抗議をやめなかったからだ。そしてその後方支援として、世界中でBDS運動が広まったからだ。もうすぐ1年になるガザのジェノサイドも、もうすぐ80年になる民族浄化も、変わるし、変えられる。ガザでは今も市民が頭を撃ち抜かれ、家族を爆撃で文字通り"蒸発"させられ、町を破壊し尽くされている。西岸地区でも侵略とパレスチナ人の追放が加速している。遠く離れた日本にいる人が、いやシオニズム支持者が少ない日本だからこそ、皆が「なんとなく買わない」を始めるだけで大きな意味と効果がある。
私はこの分野の専門家ではありません。毎日うっすらとBDS運動に参加している通りすがりのおじさんの個人的な意見で、レベル分けとか思いつくままに書いた所存です。ちなみに増田のBDSレベルは3.2くらいです。忙しいので当面はここからレベルを上げる予定はありません。
間違いや補足や蛇足は増田のツリーやはてブでどんどん書いてください。
1)元増田のブコメを見ていると、冒頭で書いた「不買運動はゼロか100かで考えてはいけない」にそっくり当てはまる人ばかりがワラワラ湧いていて笑笑する。避けられないものや買いたいものは買ってええんやで。
2)id:blueboy 氏がユダヤ系企業をすべて不買にしろと書いているが、これは危険な差別思想。たぶん知ってて書いているはず。ユダヤ人が創業した企業やユダヤ人が要職に就いている企業は、何にも罪がない。何にも悪いことをしていない。ユダヤ人であることを理由に不利益をもたらそうとするのは純粋な差別。BDSの不買は、イスラエルのシオニズム、すなわち国際法違反の侵略と占領と入植に加担している、国際法違反に加担している、人倫人権道徳を無視し続けている、犯罪幇助の企業に経済的なダメージを与えようという運動。これをユダヤ人差別に矮小化するのは、逆にシオニストによる「これは反ユダヤ主義だ」というお決まりの反論を可能にしてしまうので注意。
3)id:catsnail id:lex010 id:hobbiel55 「BDS 日本」でぐぐると出てくる。世界的な不買リストは日本に関係ないものが多いので、日本版のリストを見た方がいい。
年末といえば買ってよかった系エントリーなので、自分も書いておきたい。
主に在宅勤務をしていく上で、導入によってQOLが向上したものを備忘録がわりにメモしていく。
なお、デバイスやPC周辺機器などの仕事環境などを知りたい人には全く参考にならないことを先に記載しておく。
生活用品や所帯染みた話を読みたいという人はぜひこの先を読んで欲しい。
在宅勤務の日は戦いの最中であるので、ランチはまともな時間に取れないことが多い。
また、隙間時間でさっと用意できることが望ましいので、ここ数年は「味噌汁+ごはん+ご飯の友」を平日ランチの基本にしている。
具材を切る
鍋に水または湯に切った具材、だし(増田は粉末ほんだしを愛用)を入れて5分程度煮る
鍋の中で味噌をとく
その中でもこの味噌マドラーを導入してからは味噌を作る工程が着実に少なくなった。
文章量のせいで3と4があまり手間でないように見えるのは気のせいだ。
味噌をすくう→そのまま鍋でとく が一つのツールで完結できて、しかも溶けるのが早い。
一人分や二人分など少人数分の味噌もすっとすくえる。そして洗い物も少ない。
味噌マドラーを導入してから、それまで味噌汁を作るときの心理的負荷が0.25ソースコードレビューだったのが0.1レビューくらいになった。
ぜひ試してみて欲しい。
味噌汁は好みがあると思うが、私は山岡士郎と違って複数種類の具が入っているのが好きだ。
なぜなら味噌汁を飲むのは平日の在宅勤務の時で、他におかずを用意する暇などない。
たいていは自分の好みで味噌汁の具に使える野菜(大根、青菜、ジャガイモ、えのきだけなど)を揃えているが、これを常備していると正統派感が出る。
適当に切った野菜一種類プラス、この具セットで「わかめ、油揚げ、ネギ」が補強される。
たまに入れすぎて増えすぎたワカメちゃんのような味噌汁になるのも一興だ。食物繊維はとって損はない。
ジムなどに行くとき用に水をペットボトルで買い始めて数年たったが、たまたまノンラベルを買ってからはラベル付きのペットボトルを買う気が起きない。
ラベルを剥がすという手間はちょっとしたことだが、それがないだけで日々はちょっとだけ楽ちんだ。
ちなみに最近はジムはサボり気味で、朝起きた時に喉が粘ついてるので水を飲む、家ヨガに切り替えたのでヨガ中に水を飲む、常備薬の胃腸薬を飲むときに水を飲むの3点セット。
今は水と炭酸水をそれぞれノンラベルで箱買いしているが、実はウォーターサーバーとソーダストリームを検討している。
まだ変わっていける=より良い選択肢を試せるというのも生活の醍醐味だと思う。
朝シャン派の増田はドライヤーが嫌いで、以前は出社の前にシャワー浴びて外に出るために必要なのでドライヤーをかけていた。
それがいざ在宅勤務になってみたら、朝シャンの後に髪を乾かす必要性がない。
ただ自然乾燥だとなんとなくスタイリングが決まらず(在宅勤務のくせにスタイリングとは、と思われるかもしれないが、zoom会議のギャラリービューに映る自分がコンディションの出来不出来があるというのは地味にストレス減になると感じている)美容師に相談してみた。
「ドライヤーが嫌いなら、良いやつにしたら乾かす時間が短いのでおすすめですよ!」
その発想はなかった。これまで使っていた3,000円くらいのやつから30,000円台くらいのドライヤーにした。
家電音痴な自分だが、スペックの違い(そして値段の違い)を肌で感じられる良い体験になった。
最近は寒いので、二日に一回はちゃんと髪を乾かすようにしている。それ以外は濡れ髪で会議に出ている。
知人に勧められるまで、コインランドリーというのは家に洗濯機がない人が使うものだと思ってた。
うちにはドラム式洗濯乾燥機があるしそれで十分事足りる、と思っていたが、シーツを週一で洗うようになったらコインランドリーは便利だった。
特に寒くなるとボアシーツだけでも結構な容量を必要とするので、家のドラム式だとまず洋服が洗えなくなる。
コインランドリーに持っていけばボアシーツどころか毛布も一緒に洗って90分前後で乾燥できる。
しかも最近は交通系ICや電子マネーが使えるコインランドリーも多いし、稼働状況をwebサイトで見られるランドリーもある。
毎日使うものではないにせよ、身近で押さえておくと生活の自由度が広がった。
(「買ってよかった」ではないじゃないかというツッコミはご遠慮いただきたい)
それまで一人暮らしの中で植物を買うといったらたまの切花程度(あまり華美でない季節の切り花、花屋で300円程度)だったが、鉢物を育ててみたいと思った。
合計4鉢くらい買って、今は2鉢が多分元気に育っている。
毎朝「おはよう」と声をかけると良いよと植物育て上手の友人に教えられ、毎朝その通りにして水やりをしている。
仕事においても育成は業務の一つだが、植物はうまくいかなくても少なくともコミュニケーションに悩まなくていい。植物を育てることはメンタルに有用だと感じる。
読み返してみて思ったがあまり職業には関係なかったかもしれない。
在宅のうちに少しだけ生活と向き合った変化と思ってもらえるとありがたい。
唯一それっぽいのといえばこの記事
https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20210714_04.html
減収企業が74.3%とあるので、切り上げして80%の企業が減収、つまり80%減、となったのだろうか
とはいえ同じ記事に「売上高は5%減」とちゃんと書いてあるので80%減はちょっとミスリードすぎる
また、売上高が減ったとしても酒の消費量が減ったかどうかは分からない
ソースを貼るのが面倒なので調べて欲しいけれど、コロナ禍以降では日本酒の消費量がガクンと落ちている
日本酒やワインは封を開けると飲みきらないと劣化して不味くなる
飲食店では一人が一合しか飲まなくても来店客で一升瓶を空けてくれれば劣化しないが
家庭で一升瓶を空けられる人はそうそういない
もちろん小さな瓶も売っているが割高に感じるし何より家で日本酒を飲むという習慣がそれほど根付いていない
保存・消費に便利な缶ビールや蒸留酒を割って飲むことが増えて日本酒の売り上げは激減している
これは家庭でワインを飲む習慣や飲むのに必要な器具がある程度必要なことが逆に購買欲を高めている
こういう購買の連鎖によってワインは家庭でも飲まれるが、コップがあれば飲める日本酒は逆に購買意欲を下げている
話を戻すがこういったアルコール消費のジャンルは変わりつつあるがアルコール消費量そのものが減っているようなデータは見当たらない
日本酒・生ビールの消費量は減っただろうが蒸留酒(ウイスキー)と家庭用炭酸(ソーダストリーム)を使ったハイボールの消費や
Amazonセールでワイングッズを買いあさった人によるワイン消費量なんかは増加していると想像できる
あなたの好きな酒を教えてほしい。
できればつまみも合わせて。
今も飲んでるので、自分のしょうもない酒遍歴を語る。今年30の独身の男。
大学に入ってサークルの男どもとアホみたいな飲み方で酒を覚える。
店は安くチェーンの飲み放題、酒はピッチャーで頼む!けどコールで飲むと結果、全部吐いちゃう。六本木のゴミ捨て場で朝を迎えたりする。
お酒: とりあえずビール飲んどけば大人!は好きじゃないけど。あとはジンバック、テキーラ!
社会人になってIT系だったから飲みっぷりの良さで先輩方に可愛がってもらい、大衆系居酒屋の魅力を知る。
お酒: 1次会から3次会までずーっとビール。何リットルでも飲めると思ってた。第3のキリン濃い味デラックスを買い貯める。
先輩方の飲み方に合わせて麦焼酎のボトル入れて炭酸割りにハマる。家でも晩酌スタート。
家で飲むために黒霧島の1.8Lパックを炭酸割りかストロングゼロ。氷はタッパーで作って砕くスタイルを確立。
店ではハイボール。週3,4で安居酒屋で会社の人、友達と飲み会。
大学生時代に飲み放題で飲んでた日本酒は醸造アルコールに甘い米のカスをぶち込んだ汁だと気づく。
コロナが始まり在宅ワークで大好きな居酒屋、飲み会に行けなくなり、絶望。
ソーダストリームをもらったので、甲類+レモン果汁で無限レモンサワー ×毎日。
色々好みも変わってくるなぁと。
みなさん良き週末を!乾杯!
8年付き合った彼と今年結婚することにした。
プロポーズなんてものはなかったが、3年前に私の両親に紹介、2年前に先方のご両親に挨拶、去年両家顔合わせを実施した。
顔合わせでもやもやしていることがある。私の母がこなかったことだ。
我々カップルは東京に拠点があり(同居はしていない)、先方は東北、私の実家は関西にあるため、顔合わせは彼と話し合った結果東京で開催された。
先方のご両親+ご兄弟は予定をあわせて訪ねてきてくれた。お父様は半身不随の体で来てくれておめでとうの言葉をくださった。
私の家は父しか来なかった。母は「めんどくさい」「犬の世話がある」と来てくれなかった。
その理由をそのまま先方には説明できないので「母は体調不良で欠席です」と伝えたが、めちゃくちゃ恐縮しながら伝えてしまったためウソだということはばれていると思う。
実際先方のお母さまはあとで彼に「××さんのお母さんは結婚を反対しているから来ないの?」と聞いてきたそうだ。鋭いお母さまでなによりだ。東京までの距離がめんどくさいのと15歳の犬(どこも不健康なところはなく若いころと変わらず毎日餌を食べ毎日散歩している)の介護(1日2回の餌やり)があるので冠婚葬祭は参加できないと言い張ってるだけだ。
そう、母は他にもいろいろな行事をすっぽかしている。
名古屋で行われる自分の親の法事。四国に単身赴任した父が入院したときの手続き&見舞い。全部私が一人で行った。東京に住んでいて正社員でブラック企業で毎日8時から23時ぐらいまで働いている身にはすべての手続きは本当に大変だったが家族の為なら仕方がない。
毎日20通ぐらいLINEがくるが話題は「犬の抜け毛」「父の薬代が月4000円もかかって迷惑」「犬のおしっこ」の3つのうちどれかである。専業主婦の日記帳みたいな内容に私はどういうコメントを求められているか全くわからず寝る前に「はい」と返信することにしている。最近自動化して夜10時ぐらいに「はい」とポストされるようになった。
先方のお母さまがたまにコメや野菜などを送ってくださる。電話してお礼を言う。
私の母からは月1で封書がくる。犬の抜け毛が入っている。電話はしないでLINEで犬の抜け毛が届いたことを感謝する。
私は結婚する。今は30万円の手取りから8万円母に仕送りをしている。年間96万円。それを9年。大学生の時はバイト代をそのまま実家に入れていた。高校から大学にかけての学費は全額免除だったので親に迷惑をかけていない。父は現役だが老後の資金を貯めたいのだそうだ。
でもお礼を言われたことないし使途は不明だ。実家にはSWITCHやソーダストリームやヘルシオオーブンや4Kのテレビなどが鎮座ましましている。世間には「ためておいてあげたお金だよ」と今まで仕送りしたお金を結婚するときに渡してくれる親がいるそうだ。大人なのでお金の管理ぐらい自分でさせればいいし大変なおせっかいだと思っているが、私の母にはそういう心は期待できない。もしかしたら父がリタイアしたあとの離婚の資金になるかもしれないとまで思っている。
結婚したら私の稼ぎは私だけの稼ぎではなくなる。8万円の仕送りをやめたい。
いろいろ書いたが結局この2点に尽きる。
・仕送りやめたい