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はてなキーワード: 頒布とは

2020-05-16

感想が欲しい」の一言でいいのにいちいち比較するな

同人界隈に身を置いているとTwitterで定期的に出てくる話。

感想が欲しい」。これはわかる。

小説漫画に比べて手に取ってもらいにくい」。これもわかる。

文字書きは絵描きに比べて感想もらう機会が絶望的に少ない。ゼロなんてしょっちゅう。」これはわからない。

小説に比べて漫画イラストだと目につきやすい。わかりやすい。手に取りやすい。これはよくわかる。

Twitterでも同じ内容のことを文字情報だけで流すのと図解や画像を添えて投稿するのとでは反響全然違う。

文字と絵では視界に入る、手に取るという行為ハードル全然変わるんだろうなというのは痛感する。

でも、だからって、感想の量が劇的に変わるかというとそんなことないんじゃないかというか。

分母は変わるけど感想を送るっていう面倒な行為をしてくれる読者ってのはどちらもそう変わらんじゃないだろうか。

(分母がめちゃくちゃ大きければ、ある程度は変わってくるんだろうけど…)

絵描きに比べて文字書きは感想もらえない」みたいな文字書きの被害妄想みたいなツイを定期的に見かける。率直に言って、この言い回しが嫌いだ。

漫画の本だって感想ゼロとかざらだし。いいねや閲覧数は小説に比べたら数字は大きいかもしれないけど、おっ良いじゃん!くらいのインスタントな反応が大多数だし。

媒体で考えても小説本は全然手に取ってもらえない!というけど、それが例え片手に余るほどの数だとしても、漫画本で同数しか手に取ってもらえない人もいる。

暗に「漫画なのに手に取ってもらえない」と突きつけてるようなものだと言われたら、なんていうんだろう。

自分は今は同人活動していない絵描きで、オンラインで壁打ちで作品を発表している。

でも活動していた頃はありがたくも壁に配置されたこともある。そこに行くまでに在庫を抱えまくったり失敗も多く重ねた。

感想に救われることもあれば渾身の新刊が全く反応なくてただ売れていくだけの状態に何とも言えない感情を持ったりもした。

文字書きの友人とプロット好感して合同誌を出したり、多くの文字書きさんと交流もしてた。その頒布数も反応の有無もそれとなく把握してる。

自分経験絵描きの友人との話から考えると、「手に取ってもらえる機会に違いはあれど、漫画小説かという違いに感想の数はそれほど差がない」、と思っている。

結局隣の芝は青いでしかないな。と。

感想は欲しい。この欲求は当たり前だけど、感想がもらえないという嘆きに、「絵描きはこのくらい感想もらってるんだろう」「漫画からこのくらい手に取ってもらえてるだろう」の前提は必要

絵描きだって感想欲しいよ。だからエゴサーチするんだろ。

2020-03-31

dlsite 流石に業界に敏感だな

http://home-info.dlsite.com/archives/9476408.html

3月4月5月に開催されます同人イベント出展予定サークル様の作品につきましては、配信初日24時間)の手数料無料とし、イベント頒布と同様になるよう100%お戻し致します。

すくなくとも、SNSとかで初日100%から初日に買ってくれとか言えるもの

dmmとかは、やってくれんのか・・・こういうのに乗ってくる印象だったんだけどなぁ

2020-03-28

男性向けエロ規制に対する男の「俺ロリに興味ないし別にいいわwwww」みたいなのはただの馬鹿だけど、BLやおいを好む女性精神性は一度学術的に調査されたほうがいいと感じる。

BL小説図書館から排除されようとしたとき抵抗オナホコミケ頒布したときの怒りなど色々無茶苦茶なので、そういう精神構造形成された文化を一度きちんと把握すべきだと思う。男のオタクはかなりやられたのに女のオタク(の一部)はあまり調査されてないと思う。

2020-03-27

anond:20200327150737

知っている作家さんはオンライン交流しない人ばかりだわ。頒布タイミングだけなら良いことだけしか言わないし言われないし。承認欲求を捨てて推しにだけ愛をそそげ。

2020-03-25

anond:20200325144943

一応、明確に「デジタルR18有償頒布OK」は出してる。

他はデジタルNGだったり有償OKでも実費までとかのルールがあったりする。

とはいえどっちも公序良俗ワードがあるからドスケベOKかと言われたら本当はNGなんだろうけどな。

anond:20200325121601

わりと将来、同人誌デジタル頒布のみになって、ダークウェブ上で仮想通貨を使ってしか入手できない名実ともにアングラものになるんじゃないかと思う

オタク趣味を最大限に楽しむためには高度なデジタルリテラシー必要になる流れの一部として

ある意味、うめ~このみかんとかやってた時代の再来よ

同人で飯食ってる印刷所って

もう限りなく反社に近い存在だし配慮する理由何もない気がするけど

頒布から利益はないですとかいう建前すらない

anond:20200325005038

元増田じゃないけど多分でよければ

ブロックチェーンを使うことで海賊版コピー同人誌頒布がふせがれ

そのことで今世間に出回りまくっている海外海賊版同人誌によるR18破り、

その実態を重視した日本政府による表現規制の見当はずれな強化といった

一連の表現状況の悪化が防がれることを意図しているのであろう

2020-03-24

anond:20200324143312

印刷費等で赤字になる値段で頒布してるならまだしも普通に利益出してるサークル多いよ

ネット同人誌通販データ販売してる所は完全に真っ黒

2020-03-13

anond:20200313103330

「ずるい」じゃなくて「うらやましい」と思える増田自分で本当によく考えられる人なんだと感じた。

特定相手じゃなくて、不特定多数の人と比べられて(常に自分の子が一番だと思いたい親だったから、常に私は負ける相手比較されてきた)きたから、少しだけだけど、増田気持ちがわかる気がする。

奔放にしていて自由に見えて、それが許される対象と、そうじゃない自分比較が辛くて、30過ぎた今でも偶にへそを曲げることがある。人と付き合っていても、そうやって好き嫌いを口にできる相手のそういうところに憧れと尊敬を抱きつつ、尻ぬぐいをし続けることに疲れてしまって別れる、ってことが多い。面倒見が良すぎるとかそういう話じゃなくて、単純に、そう、増田のいうとおり呪われているのだと思う。

増田はさ、ここにこうやって書けた。何が嫌なのか、どう嫌なのか、ちゃんと状況を理解して、整理して、書き出せた。それってすごいことなんだよ。増田、次はイベントに出てみたら?小説からあんまり頒布数は多くないかもしれないけれど、世界が少し開けるよ。同じように、二次創作を始めて、即売会というもの体験したら、少し世界が広がったんだ。私の書いたものを好きだと言ってくれる人がいて、感想をいただいたりしてさ。そうしたら少しずつ知り合いも増えて、「あ、ここでは自由なんだ」って思えるようになった。

現実的じゃないかもしれないけど、でも、増田増田世界を大切にしてほしい。

まだ若いみたいだけど、実家は出られない?呪いの近くにいるとどんどん病むから生活が多少苦しくても、一人暮らしの方が私は性に合ってるよ。全部自分でやらなきゃいけないけど、全部自分自由から

2020-03-12

https://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1998680.html

コミケ以外の同人誌即売会は色々あるし

同人書店だの通販だのDLだのもあるし

資金繰り云々なんて言い出すレベルの大規模サークルコミケだけに頼って書店通販DLしてないとは思えないし

(というか元々そういうサークルはそっちが主体だろう、一日机一本しか頒布スペースが無いコミケ会場での売り上げなど

かに多くの部数を扱える書店なんかと比べたらどんなに頑張ったってたかが知れている)

当然他イベントにも出るだろうし

書店なんかで相手にされないような弱小サークルや、コミケ以外のイベント出ても埋もれるような超マイナージャンル

元々少数しか刷らないんだから仮に例え全部破棄する事態になったとしてもお小遣いがパーというレベルの損害でしかないだろうし

(ってかそういうサークル最初から全然売れなくて印刷代丸損」を覚悟した上で出てるもんだろうよ)

中止すると印刷所がやばい、ってのは分かるが。

なのでぎりぎりまで待って(もう印刷発注した後のタイミングで)中止にした方が損害は少ないんだろうな。

2020-03-09

ラブライブの例のトレス作品は見事なものであったという話

ハローアニオタ諸君

久々にみんな大好き・トレパクネタを書く。

今回見かけたのはラブライブ!というアニメコンテンツにおける二次創作界隈のトレパク問題だ(厳密には問題になんて発展していないのだが)。

ラブライブ!が何なのかはヒッキーキモオタ諸君には特に説明は要らないと思うので省略する。

事の発端はミーマン氏という同人作家ネットに公開していたラブライブファンアートが、公式サイドが企画する動画配信において採用され見事な評価を獲得したものの、

それが公式ビジュアルトレースではないかという疑義を向けられた事にある。

疑義は正しく、実際にそれは公式ビジュアルからトレースであることは疑いの無いところでありさらにミーマン氏も後にこれを認めている。)

そこからはいものトレパク監査委員会の登場になる。いつものようにミーマン氏の過去作品サルベージして類似性調査したところ、結構な枚数で公式ビジュアルからトレース確認された。

また、ラブライブonly即売会(僕らのラブライブ!)においても有償頒布していた色紙にもそうした作品が少なからず含まれていたようだ。

トレパク監査委員会著作権者に代わって刑の執行を行う権限も持っているので、そこからはいものようにミーマン氏への糾弾が始まったのだと俺は理解している。

無論批判の声はトレパク監査委員会にとどまらず、同じラブライブ二次創作同人誌イラストを公開する同業者においても辛らつな持論(後述)が複数観測された。

しかし俺はそのミーマン氏の、動画配信採用されたという作品を見て愕然とした。

なんともオリジナリティに富んだ二次創作ではないか。色彩的にはサイケデリックとでも言うのか、派手ではあるものDQNが喜びそうな原色ゴテゴテの下品さも感じない上に線の力強さも見事なもんである

公式ビジュアルトレースであることは疑いようは無いのだが、これでは確かに番組サイドが採用してしまうのも頷ける。

あれは明らかに音楽で言うところのリミックスヒップホップのような、既存音源再利用したものに相当する立派な創作物であった。芸術の分野で言うところのコラージュという手法にも通じるものがある。

とはいえここまで書けば「どんなに素晴らしくてもトレスをした時点でアート失格」「トレスならトレスと書くべきだ」「金を取ったらアウトだろ」という声も当然予想できる。

しかし、俺は今回に関して言えばミーマン氏が数あるラブライブ二次創作作家の中で低劣なことをしていたとはとても思えないのだ。

もともとネットイナゴが好物にしているトレパク疑惑というのは大抵は他人作品の異なるキャラクターの象形をなぞった形が多いのだが、今回は公式ビジュアルキャラクターをそのまま再利用した形のトレスだ。

虹ヶ咲学園の逢坂しずくというキャラクター公式イラストを、同じく虹ヶ咲学園の逢坂しずくとして、服飾のデザインも変えずに描き上げておりそれは他のキャラクターにおいても同様であった。

公式ビジュアルであると同時にキービジュアルでもある作画トレスしていたのだからミーマン氏も「言わなくてもわかるだろ」という脇の甘い考えがあった可能性は否めない。

しかし、しかしだ。どうにも巷の反応が納得ができない。

特に違和感を持ったのは白玉氏という人物発言である

この白玉氏もまたラブライブ二次創作イラスト同人誌頒布している作家の一人であり、技術も高い。

白玉氏の現在作品公式ビジュアル酷似したタッチで描かれており、その水準は公式イラストに置き換えられる水準にあると言って良い。

近頃はとうとうラブライブ公式サイド(角川グループ雑誌)が企画するグッズのイラスト仕事まで受注するようになっているのでそこは疑いようが無いだろう。

そんな白玉氏はこう言った。

ただえさえ二次創作販売グレーゾーンなのに版権トレスした絵で金稼ぎはいかんでしょ

トレスなんかに頼らず、たとえ上手く描けなくても自分の力で1枚仕上げている絵の方が何万倍も素敵だと思います

どうやら苦手だったトレス絵師トレス指摘されて垢消ししたみたいだけど

謝罪も弁明もなく逃げるあたりやっぱり最後まで苦手な存在でしたね

その点逃げずにきちんと謝罪と返金対応までした彼はまだ立派だと思った

擁護するつもりはないけど

(※筆者注:「逃げずにきちんと謝罪と返金対応までした彼」というのはミーマン氏の事である。ミーマン氏は過去頒布した者に対して返金対応を表明している)

いや、待てよ、そりゃ待てよと。

白玉さん、あなた去年ラブライブ同人誌を出していたし、この前はエロイラストまで公開していたよね?

それラブライブ公式サイドに無断でやってるよね? 雑誌仕事のほうはいいよ。だけど同人誌頒布においては無断でかつ少なからお金も取っているよね?

あなたのやってることはグレーでもなんでもなくて、著作権を持つ人がNGといえば一発でブラックだよ。ブラックホワイトかの二択の世界だよ。

ラブライブ舞台設定やキャラ名前衣装を下敷きにしたもの勝手に作って発表しておきながら、ミーマン氏が同じ二次創作においてトレースという工程採用しているからといってそこまで言う資格があるかね?

金を取っているかどうかに関わらずこんなことは著作権者ジャッジがすべての世界じゃないか

これは白玉氏に限らない。

大半のアニメ二次創作なんて「公式はこの程度のことでクレームをつけてこない、みんなやってる。文句が来たら誠実に対応しよう」という、考えようによってはゲスい魂胆で活動をしてるはずだよ。

だったらさ、ミーマン氏がトレースという工程を取っていた事についても「当事者同士の問題」ということで静観するのが、同じ二次創作界隈で活動する者としての最低限の行動規範っつーか作法じゃないのかい

著作権者がアウトといえば金を取っていようが取っていまいが、借用元を明記していようが明記していまいが等しく悪なのだ。この点ではトレースという手法あなたのやっていることも大きな差は無い。全員ギルティだ。

同じ無断二次創作をしておきながら「トレスで金取っちゃいかんでしょ」などと自分の都合で自分に累が及ばない形で善悪ライン勝手に引くの、控えめに言ってもクズいぜ。

また、これも白玉氏に限らないが「トレスなんかに頼らず」とは何事だよ。同じ二次創作をやっている身でありながらなんでトレスという工程をそこまで蔑視するんだよ。

それは君たちに「自分のやってる二次創作の形の方が高尚」という意識があるからじゃねーの?

じゃあ「ラブライブなんかに頼らずオリジナル創作を描いた方が素敵です」って言われたら黙って創作やめるの?

トレス著作権侵害の問題に発展しやすい、これは事実だ。だけど創作においてトレスが悪とはならないし「トレスはしない方がクリエイティブだ」とはならんでしょうが

芸術方面世界ではコラージュという技術手法一定地位にあるジャンルとして存在するし、モノによってはコラージュトレス以上にオリジナル作品の含有性があるぞ。

あれだって著作権者がアウトと言えばアウトだけど、アートとして素敵かどうかという点においてはそこは評価軸にはならんでしょ。

ミーマン氏の作品トレス工程に取り入れたオリジナリティのある佳作だ。

それは公式が生配信で取り上げたこからしても一定客観性はあると俺は思う。

あとのことは本人と著作権者との間の仁義の話、それでいいじゃないか。俺たち外野はただ黙って絵師ミーマン創作物だけを評価すれば良いんだ。

著作権者被害感情があるかどうかもわからないのに代弁者になった気になって騒ぐのが本当に著作権者のためになると思ってるのかよ。

一次創作を専門にする同人作家が君たちを馬鹿にしたら俺は全力で応戦しろと思うけど、現状の君たちがそのような有様ではとても心細い。

こんなものはせいぜい著作権者にこっそり伝えるぐらいに留めておくべきで、外野に良いかいかだのジャッジする権利なんて無いよ。

模写だってトレスだってそれらに該当しない二次創作だって同じ二次創作じゃん。

もうさ、版権もの二次創作界隈の中でこういう差別感情をむき出しにしてマウント取り合うの、やめにしようぜ。絶対良いこと無いよ。

あとな、トレス二次創作した奴にも著作権があるんだから勝手にトレパクだトレパクだと騒いでその画像アップロードしてたら公式二次創作者双方のダブルパンチを食らう可能性があることを忘れるな。

っつーか著作権侵害だなんだと騒ぐ奴が無断転載してんじゃねえよ。目的はそっちじゃなくて私的制裁を楽しむためだろ。そいつらも娯楽にふけるのもほどほどにしとけや。

アデュー

2020-02-23

完売はわわとは言うけれど

同人誌完売って気持ちいい!

いままでは一冊でも欲しい人の手に渡るようにと通販分余分に刷るも

その余分以上にイベントで余ったうえ通販も思うようにうごかなくて

不良在庫を1年以上イベントで持ち歩くのも恥ずかしくなってこっそり在庫処分したりしてたけど

今回は通販を考えず1回のイベント完売する量だけ刷ってみた。

そうするとスペースで頒布しているときから心の余裕がまるで違う。

これまでは、この時間でまだこれだけしか出てないとまた大量に持ち帰ることになるなと思いながら

隣を買ってうちをスルーしていく人たちを恨みがましく思っていたけれど

今回は純粋に欲しい人にだけ買ってもらわないと在庫が切れてしまうので

一人ひとりスペースに来てくれる人に全力でありがとうって言えるしむしろ在庫もつことに安堵感さえ覚える。

通販も残りわずかな在庫をつっこんだら瞬殺し、見事に手持ちがなくなった。

たとえ少部数でも、売り切れるって思った以上に気持ちがいい。

以前出した本もその方式で売り切れる部数だけ刷って、イベント途中で完売した。

そこですぐさま通販分を再版書店通販した。瞬殺するかと思いきや、書店は長い間残った。

イベント前に返納をかけ、イベントでは再版分まで完売したが、取り置きまで頼んできたサークルも含め感想は1通も来なかった。

前回と今回のことを比べてみて思う。

感想はあるともちろん嬉しいだろう。

しかし、たくさん売れれば感想がいただけるチャンスは増えるかもしれないが、まったく徒労に終わることだってある。

感想モチベーションにしたり期待するのは健全とは言えない。淡い期待を抱くとがっかりすることになる。

欲しい人にわたるように親切に再版までかけても、さらっと買われて読まれて終わるだけ。そこにコミュニケーションは発生しない。

前回はたくさん売れれば感想が一つでも増えるかもと淡い期待を抱いてしまったために失敗した。

でも、考え直してみると、10しか売れなくて感想がたくさん来るのと、50部完売したけど感想は一つも来なかったのとどちらが嬉しいかというと、

自分完売のほうが嬉しいのかもしれない。それだけお金を出してまで欲しいと思ってもらえたということにとても達成感を感じる。

感想は思った通りの感想が頂けるとは限らない。読み違えていたり、やっつけ感想交流感想、なんだってありうる。

言葉ごまかしがきくのだ。

今回は欲しい人全員には渡らなかったかもしれないけれど、目標としていた部数は完売できたのでとても充実した気持ちだ。

原稿に夢中で大した宣伝もできなかったけれど、執筆からひっそりといいねをとばしてくれたり、会場や瞬殺した通販新刊を手に取ってくれた方々ありがとうございました。

次の本もがんばります

という独り言でした。

2020-02-22

論文」の境界線勝手に引きなおさないで

なんかまたキズナアイバッシングで名を馳せた先生燃えますね.

千田有紀「「女」の境界線を引きなおす:「ターフ」をめぐる対立を超えて」(『現代思想3月臨時増刊号 総特集フェミニズムの現在』)を読んで - ゆなの視点

社会学者の千田有紀氏のトランスジェンダーに関する論文に批判が集まる - Togetter

私はこの先生論文を読んでない(それどころか一瞥してすらいない)ので,どちらの主張が正しいのか判断することができない.だからこの先生論文の「内容」には言及しない.だけど「形式」については言いたいことがある.

査読のない商業誌である現代思想』に掲載されるのは「論文」ではなく「論考」だろうというご意見いただきました。こういう文章をどう呼ぶべきかわからず「論文」と書いてしまいましたが、そのために誤った印象を与えてしまたかもしれません。申し訳ありません。)

この部分が人文系研究者のワイからすると明らかに変なことを書いているので,ここで指摘しておく.これはブログ主さんというよりも,ブログ主さんにようわからん指摘をして混乱させてる人たちに向けた文章です.

評価基準は分野によって色々あるんだって何回言えばわかるんだ

あのね,査読なし商業誌オリジナリティがある論文を載せる分野ってのも世の中にはあるんですよ……

キズナアイバッシングときに私色々書いたけど(anond:20181009213503; anond:20181011090428),査読はたしか重要であり,日本文系でも査読つきの論文が増えてきている(というか分野によっては査読つきの方が多い)わけだけれど,すべての学術論文査読がつくとは限らず,また商業出版ルート学術的な本や論文が載ることもまだまだ多いわけですよ(というか,普通に考えてElsevierとかも商業出版だよな.商業出版ではない学術雑誌っていうのは大学紀要とか学会誌かのことであって).

なので,査読なし商業出版であることを理由学術論文であることを否定されると非常に困ります.その基準だと「学術論文」ではなくなってしまうが,しか学術的に重要である,という論文はいくつもあるわけで.

これが『世界』やら『正論』とかならともかく,さすがに『現代思想』に研究者が注とか文献目録とかつけて書いた学術的な文章学術論文でいいでしょ.

現代思想』や『ユリイカ』や『思想』やそのへんの雑誌は人文系研究者にとっては学術論文掲載し得る場所です(それらの雑誌に載ってるものがすべて学術論文だとは言ってない,念のため.VTuberについての論文VTuberエッセイが同居してたりするので……).別分野の基準を持ち込んでそれらの媒体掲載された論文学術論文ではないかのように扱うのはやめるべき.

(ところで,一部の雑誌では査読論文査読なし論文を混ぜて掲載してることもあるから,そういう媒体では究極的には著者か編集者に聞いてみないと査読の有無はわからんぞ.researchmapだと査読の有無をチェックする欄があるからresearchmapに登録してる研究者ならそっちを見れば査読の有無はわかるのかな.でも読むときには査読の有無とか特に気にしてないよね.面白い論文なら「これめっちゃ参考になる!」って言って引用すればいいしくだらない論文なら「一応目は通したけどあんまり参考にならなかった」と言って引用すればいい.めちゃくちゃ面白い論文査読なし媒体に載ることもあれば「え? ふーん,これ査読通ってるんだ.それはそれは……」みたいな論文もあるので……)

何が悲しくて私がキズナアイバッシングに火をつけた人の弁護をしなきゃならないんだ.ほんといい加減にしてくれ.別の増田anond:20191103222919)でも書いたけど,むやみに戦線を拡大して敵を増やすのは本当にやめてくれ.それはこれまでの献血コラボの実績を何も知らずに「そもそも宇崎ちゃん献血と何も関係ないじゃないか」と噛み付いたクソどもと何が違うんだ?

というか「論文」と「論考」は同じ意味である

これは「論文」ではないので「論考」と呼びます,というのも意味がわからなくて,だってその2つの言葉ってだいたい同じ意味じゃん……?

個人的感覚だけど,学術論文を指して「論文」と呼ぼうが「論考」と呼ぼうが単に修辞以上の意味はないよね.先行研究の整理とかで「○○氏は「××」という論考において△△と主張している」って書いてあったら,それは○○さんが書いた「××」という学術論文には△△と書いてある,って意味でしょ.

投稿規定とかでは「論文」と書かれることが圧倒的に多いし,私も基本的に「論文」と呼ぶことが多いけど,学術的な新規性のある文章を指して「論考」と呼ぶことは別に間違っちゃいない(これ,人文系研究者だったら同意してくれるんじゃないかしら).だから「これは論文じゃないので論考と呼びます」って言われても正直「???」なんだよな……

「これは『頒布』であって『販売』じゃありません!」みたいな内輪の謎ルールになってない? 大丈夫? おっぱい揉む?

論文」と「学術論文」の関係

で,そもそも論として,仮に学術的な形式に則っていない文章でも「論文」と呼べるよね.これは文系がどうとか理系がどうとかそういう話じゃなくて,世間一般における言語感覚問題

大真面目に何かを論じる文章考察する文章はすべて論文と呼びうる.その中で一定形式的・内容的基準を備えたものを「学術論文」として区別しているだけ.

要するに,「学術論文はすべて論文である」は成り立つけど,「論文はすべて学術論文である」は成り立たない.

たとえば,公務員試験を受けると「課題論文」というのを課されることがあるのだが,これは別にその試験のためだけにデータを集めて新規性のある学術論文を書けという意味ではなく,与えられたテーマについて紙に数枚くらい自分意見を書きなさい,という意味

もうちょいみんなが経験してそうな例で言うと,大学受験の「小論文」なんかもそうでしょ.

一般社会において「論文」ってその程度のものなんですわ.私らはアカデミアに染まりきってるからついつい忘れそうになるけど,真面目になにかのテーマについて論じた文章なら「論文」と呼ぶ,という言語感覚の人は一般社会にそれなりに存在しており,そういった一般社会的用法別に間違いではないんですよ.

なので「これは『学術論文』ではないから『論文』と呼ぶべきではない」という主張は,そもそも一般論として間違いです.

アカデミアにおいて何の限定もつけずに「論文」といえば学術論文のことだけど,それは文脈限定されていて短縮された言葉でも意味が通じるからです.コミックマーケット会場で「東」といったら太陽が昇ってくる方角ではなくオリンピックかい害悪イベントのせいで使えなくなっている東京ビッグサイトの東展示棟を指すのと同じこと.

コミケ会場付近をうろうろしている一般人が太陽の昇る方角を指差して「東」といったときに「お前が指しているのは東展示棟ではないのだから『東』という言葉を使うのはおかしい」と言ったら変な人だよね.それと同じように,アカデミアの外にいる人(この場合は例の先生ではなく例の先生が書いた文章についてブログを書いた人)が「論文」という言葉を使ったときに,「お前が言及しているのは学術論文ではないのだから論文』という言葉を使うのはおかしい」と主張するのはハッキリ言ってかなり変な人だよ.

英語でいうarticleとかpaperもそうでしょ.新聞記事学術論文もどっちもarticle.学術誌で何の限定もなくarticleといえば「論文」という意味になるけど,それは文脈限定されているからで,一般人が新聞記事を指してarticleと言うのを咎めたらおかしいよね.

よって,例の先生が書いたものが仮に学術論文ではないとしても(これはもちろん仮定法ですからね),一般人がそれを指して「論文」と呼ぶことを咎めるのは間違っています

これは,文系とか理系とか新規性とか査読とか業績評価とかそういう話ではなくて,一般社会において言葉がどのように流通しているか世間の人びとはどんな言語感覚を持っているか,という話ね.ほんと,我々の考える「学術論文」以外のものが「論文」と呼ばれる局面って,大学を離れると以外とあるんですよ……

まとめ

千田有紀氏のTERFに関する論文学術論文です.また,仮に学術論文ではなかったとしても,それを「論文」と呼ぶ人を批判するのはおかしいです.

学術論文から学問的に妥当だとか政治的に正しいとかは言ってませんので,彼女の主張が間違ってるとか差別的だと思うなら存分に批判すればよいのですが,外形的な基準から学術論文であることを否定しようとすると人文系研究者全般に流れ弾が飛ぶのでやめてください.

文系オタクとしては,ただでさえ一部の同僚から趣味を殴られて不愉快な思いをしているのに,一部の趣味仲間から仕事を殴られるのは勘弁してくれとしか言えません.表現規制フェミニストを殴るなら表現規制フェミニストピンポイントで殴ってください.私たちを巻き込まないで.頼むから

余談

劇場版はいふりのココちゃんキャラソンむっちゃかわいくね? ココちゃんキャラソンとして百点満点って感じだった.特典のイラスト色紙,ミケシロが2枚出たけど砲術三人娘のは引けなかったので誰か譲ってクレメンス……

あとgdgdな雑論文をまあどうせ載らないだろうけどって適当投稿したら掲載決定して割と自分ではよく書けたつもりの論文をこれは載るやろって自信満々に投稿したらリジェクトされたんだけど何が通って何が落ちるかマジでからなくなってきたでござる.山辺あゆみちゃん……私を導いてくれ……ママァ……

2020-02-21

二次創作同人誌」を作って頒布する理由ってなんだろう

現在pixivTwitterなど「二次創作を公開し他人に見てもらえる場所」が存在し又多くの人に利用されているにも関わらず、わざわざ本の形にして頒布する理由とは?ざっと思い付くところでは

(1)書かれた内容だけでなく本としての在り方(装丁など)にもこだわった製作物を見てもらいたい

(2)他人に見てもらいたい気持ちはあるが一方で誰彼構わず見てもらいたいわけではなく限られた人(成人、特定の嗜好に理解のある人等)にだけ見てもらいたい

(そのため、入手できる機会・場所物理的に限定している)

(3)締め切りがないと作品を仕上げられないので同人イベントに参加することで締め切りを作りたい

このあたりだろうか

上に挙げたもの以外ではもう「金を稼ぎたい」しか思い付かないのだが…他にどんな理由があるのだろう…

特に印刷方法にこだわっている様子もなく、頒布する同人誌と日頃pixiv等で公開する内容にほぼ相違がなく(扱うカップリングや嗜好が同じ)、同人誌化した作品以外でもコンスタントにまとまった作品をアップできている人がいたので気になった

「金を稼ぎたい」を創作原動力にすること自体は悪くないのだが二次創作はその性質一次創作とは異なり「金」を目的にしてしまうと不都合がある

世の二次創作者皆がその事情理解した上で金銭の絡む活動を行っていると信じたいが…

2020-02-18

とある同人界隈について

一人の呟きで少しだけ小さな議論が起きた。あるジャンルでの同人界隈の雰囲気についてだ。

曰く、上昇志向すぎて「そうなれなかった」人間にはキツい、と。(一部の引用なので本人の意図と違った抜粋をしていたら申し訳ない。ただ個人的にはこの部分に非常に共感を抱いた)

自分の見ていた限り、その雰囲気を作り出すきっかけになったのは一人の作家だったと思う。

本人も自覚しているのか、新参者が踏み込んでいる感じ、と捉えられているのだろうという趣旨の呟きをしていた。

まさにその通りだろう。ただなぜ彼が馴染まずに踏み込んでしまったのか。そこに価値観の違いがあると思うのだが、それについて誰も言及していないので、匿名ながら言わせてもらう。


彼には罪の意識が全く見受けられないのだ。


どんな二次創作ジャンルでも、本来同人金銭のやり取りをするのは悪いことである、といった認識の上で皆同人活動をしていると思う。

悪いことだが、キャラが、作品が、大好きだから自分の考えるifの世界解釈をどうしても形にして共有したくて、それには共有のための会場を用意する必要や物を印刷する必要があり、その費用は一人で負担するには少し大きすぎるため、みんなから仕方なしに少しづつ頂いている。黒が出る場合も、仲間内で同じ頒布価格だと大きな赤を抱えてしまう人が出るような価格帯にしてしまうと、同じ趣味の集まりを壊してしまうから、みんなに合わせた価格提供する。そんな免罪符を並べて著作権侵害するのである

何一つ正義はない。

正直、他者商品勝手に借りて金銭のやり取りをしているのだから普段皆が目の敵にしている転売行為となんら変わりのないと個人的には思っている。

二次創作というものは、ただキャラへの偏愛を共有したくて、仲間内だけで楽しくやっているだけだから言い訳して、なんとか見逃してもらっている界隈なのだ

なるべく慎ましやかに、悪いことしているけれど、自分たちの間だけで楽しんでいますので。本来同人スタンスというのは、そういう物ではないだろうか?

しかし、彼の行動は大変堂々としたものである

一つ炎上しかけた事柄をあげると、大部数の具体的数字を公開したイベントまでの自分がどれだけ宣伝をして、どのように頒布物を売って行ったか記述したブログの公開を行った。(炎上を受けて数字部分を修正していたが)

また大分以前の事柄だが、自分が自ジャンルライブに行くための遠征費を二次創作イラストをお礼に、クラウドファンディングで集めていた。(誰かに指摘され反省したようだが、私が見ている限り返金した様子はない)

そして最近ではボツイラスト合同を開催した。二次創作の有料頒布自分が納得すらしてない未完成ボツイラスト販売するのはキャラに対する愛すらないのではないだろうか。しかもその合同をかなりの頻度で、中身のイラストを完全に隠蔽しつつも各作家の描いた絵に関する呟きをRTし、カリギュラ効果を狙った所謂通常の商品のようなマーケティングをして宣伝を行なっている。

少し論点がずれるが、彼はキャライラストを描く際誰を描くかを決めずに描き始め、その彼が描いた表情や仕草に合うキャラに仕上げていくらしい。キャラ自分の絵をよく見せるための装飾でしかないと言われたように感じてしまった。キャラに対する愛すら彼なりにはあったとしても、あまり存在しないのかもしれない。

ここまで述べると察せられる思うが、クラウドファンディング出資するものボツ絵合同に参加するものなど、彼に対する賛同者がそれなりの数界隈内に存在するのである。彼の罪の意識がない価値観違和感を覚えないものと言ってもいいかもしれない。

今まで罪の意識がなくとも、周りに合わせていた人達も少しづつ彼をきっかけに自分も堂々とした振る舞いをしてもいいのではないだろうかと思い始めているのだろう。少しづつ、界隈の雰囲気が変わってきたように感じる。

他の人以上にヘビーに二次創作を楽しむのも、新参者も大いに結構しかし、そこに罪の意識は持って欲しい。

その気持ちを持ちたくないならば二次創作ではなく、一次創作で堂々といて欲しい。

好きなキャラクターを自分のための上昇に対する踏み台にして欲しくない。

まぁこんな届くかもわからない匿名しかもの申せないチキン野郎言葉など、なんの効力もないかもしれないが。

2020-02-07

自分、「お気持ちいいっすか?」

 

‪【再追記アイカツ同人Tシャツパジャマ炎上頒布中止問題【ユニパレ】 - Togetter https://togetter.com/li/1461224 @togetter_jpより‬

 

自分が怒ってるのはこの騒動に関して。

本当ならばもうこのジャンルから離れたいくらいだけどアニメは大好きだから違反者のせいで嫌いになるの絶対嫌だ。

 

簡単にこの騒動をまとめると

 

女児向けアニメライブでレギュ違反(同人Tシャツを着る)

Twitterでレギュ違反をした人が叩かれる

同人Tシャツ自体本来ならアウト(同人グッズは公式品との競合商品になってしまうため)なので同人Tシャツ問題になる

同人Tシャツを作った人が自分気持ち記事に書く

https://twitter.com/bokkun168/status/1221447234786447361?s=21

公式から同人作家に直接言及

イベントでのグッズ頒布は無しになる。(この作家のみ)

 

自分が怒ってるのは同人作家最初記事話題になってるにも関わらず『自分、「お気持ち」いいっすか?』という不誠実な言葉遣いであること。また、自分ファン(レギュ違反)の人のご機嫌とりにしか見えない回りくどい言い方をしていること。この2点である

 

元々同人グッズというのはグレーゾーン(ほぼ黒)にも関わらず、公式迷惑をかけてしまってる上に自分が悪くないような書き方をするのは望ましくない。

 

元々同人ゴロのような売り方や他人コンテンツパクるような絵の描き方が目につく部分もあったのでそれもあるのかもしれない。

 

元々悪いのはレギュ違反をした人でもあるが、騒動火種になった原因はこの人にもあるのだ。

この記事タイトルはこの作家が書いてる記事タイトルパクリなのだが、なんだこの馬鹿にしたタイトルは。

 

コンテンツ自体を嫌いにはならないと思うが、同人イベントに行かないと思うし、アニメは見続けると思うがアニメイベントももう行かないと思う。

公式が悪いのではないので公式お金を落とせないのは本当に申し訳ない。

もも気持ちが離れてしまってどうしようもない。

2020-02-02

暗黙のルールとかよく知らないので

自カプのオンリーに参加しますと表明されてる方が

頒布する予定の本というのをリプで呟いてて

攻めが違って受けが同じカプを4種類くらい並べてらっしゃるのを見かけて

えっ、それは…それはどうなのかな?

って思ったんですけど

机の上に並べないならOKとかなのかな

しかしたら別日程のジャンルオンリーも出る予定でツリー間違えたのかもしれないし…

その人のことが気になるというよりその件でどっかで軋轢が起こったら(学級会とか)と想像するとちょっと気が重いなーと思っちゃったのですが😅

まあ私が余計な気を揉む筋合いでもないなあ🤔

2020-01-29

『窮鼠はチーズの夢を見る』と『18禁』『R-15』の法的根拠自主規制

0.まえがき

おそらく表現規制最前線にいる人しか分かってないと思うので&『窮鼠はチーズの夢を見る』の修正話題になっているので。

主に過去に書いたことの再掲

1.『18禁』などの年齢制限は何のため

1-1.販売店にとっての意味

(太字強調は筆者による)

[刑法 第百七十五条]

わいせつ文書、図画、電磁的記録に係る記録媒体その他の物を頒布し、又は公然と陳列した者は、二年以下の懲役若しくは二百五十万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科する。

電気通信送信によりわいせつな電磁的記録その他の記録を頒布した者も、同様とする。

[児童買春、児童ポルノに係る行為等の規制及び処罰並びに児童の保護等に関する法律 第7条第6項]

児童ポルノ不特定若しくは多数の者に提供し、又は公然と陳列した者は、五年以下の懲役若しくは五百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

電気通信回線を通じて第二条第三項各号のいずれかに掲げる児童の姿態を視覚により認識することができる方法により描写した情報を記録した電磁的記録その他の記録を不特定又は多数の者に提供した者も、同様とする。

まりわいせつ文書・図画や、児童ポルノに関する罪を問われるのは製造者や所持者だけではない。法律上は、販売した者も罪に問われる場合がある。

が、店員にとってみたら『わいせつっぽい物を販売したらある日突然逮捕されるかもしれない』は恐怖である

そのような販売店の恐怖が『それっぽいものは全部売らない』になるのは商業的にも文化的にもマイナスなので、

ビデオ映像関係の年齢表示や、成年向けコミックマークはそのような販売店の声に対し、『自主規制団体が、刑法および児童ポルノ法に違反していないことを確認したと責任を負います』という意味がある。

からこそ、数年に1度程度の割合で『AV女優が実は18歳未満だった』という事件があるが、そのAVを置いていたツタヤ店員が全て逮捕されるわけではないし、

以前薄消しが流行ってビデ倫関係者が逮捕されたことがあるが、問題になったビデ倫作品を扱っていた販売店の関係者は逮捕されていない。

逆に言うと、そういう団体を通していない、いわゆる裏ビデオを分かっていて売ったら店員逮捕される可能性もあるはずだ。

ちなみに刑法175条が保護しているものわいせつな図画を見たくない人の見たくない権利……ではなく、『最低限の性道徳』ということなっている。(この解釈については流石に時代錯誤を指摘する声は複数あるし、筆者もおかしいと思うが前提として現時点ではそうなっている)

1-2.条例上の意味

上で書いたような『わいせつ文書・図画』や『児童ポルノ』は世間で広義で用いられるような意味ではなく、たとえ18歳以上にしか売っていないとしても、売った人は逮捕されるような物の話である

では、一般的に「18歳未満には販売できません」で書店アマゾンで売っている商品はどのような法的根拠で売っているか。それが条例上の理由だ。

[東京都青少年の健全な育成に関する条例]

(表示図書類の販売等の制限)

第九条の二 図書類の発行を業とする者(以下「図書類発行業者」という。)は、図書類の発行、販売若しくは貸付けを業とする者により構成する団体倫理綱領等により自主規制を行うもの(以下「自主規制団体」という。)又は自らが、次の各号に掲げる基準に照らし、それぞれ当該各号に定める内容に該当すると認める図書類に、青少年が閲覧し、又は観覧することが適当でない旨の表示をするように努めなければならない。

まどろっこしいが、要は『一定倫理基準に該当する物は、青少年に閲覧・販売できないように努力せねばならない。(そして、成人に販売する分には問題ない)』ということである

"18禁"などに関する(映像作品ゲームではR-15も一応は存在する)法令上のもっと重要な(もしかしたら唯一の)根拠はこの前後の条文だ。

この条文があるからリアルでもネットでも、18禁などの作品自主規制団体出版元が自らマークを付け、また販売店がそれらを売る際には専用のゾーンを設けなければならない。その区分が雑だという話(特にネットにおいて)はノーコメント

1-3.いわゆる『有害指定』とは何か

2で書いたように、自主規制団体または出版社が自ら成年マークをつけたものは『表示図書類』として扱われる。それとは別に、『指定図書類』というもの条例には存在する。

[東京都青少年の健全な育成に関する条例]

(不健全図書類等の指定)

八条 知事は、次に掲げるもの青少年健全な育成を阻害するものとして指定することができる。(以下略)

(指定図書類の販売等の制限)

第九条 図書類の販売又は貸付けを業とする者及びその代理人使用人その他の従業者並びに営業に関して図書類を頒布する者及びその代理人使用人その他の従業者(以下「図書販売業者等」という。)は、前条第一第一号又は第二号の規定により知事指定した図書類(以下「指定図書類」という。)を青少年販売し、頒布し、又は貸し付けてはならない。

いわゆる『有害指定である。“成年マーク付きのもの有害指定されない”と明記されているわけではないが、条文上『表示図書類』と併記して扱われているので事実上棲み分けている。

そして、有害指定』の対照となるのは、「成年マークをつけなくても大丈夫だろう」と自主規制団体出版社が考えた本の中で、青少年健全育成会議指定された本である。(ちなみにエロ以外でも、犯罪自殺を推奨しているとして指定される場合はある)

さらに言うならば、『表示図書類』は書店アマゾンでも売っている。だが、『指定図書類』は流通が扱わなくなるため、事実上販売できなくなる。公式サイトから通販などは可能なのかもしれないが…。

1-4.世論との妥協

そもそもこのような自主規制団体が生まれたのは1950~60年代に『低俗な本・雑誌が溢れた』ことに対する世論批判とそれを受けての条例(2や3で書いたのは東京都条例だが、同様の条例は全ての都道府県存在する)制定の動きに対してであり、

ビデオゲームが出た後も法規制の動き(もしくは実際の逮捕事件)を受けてから出版団体を参考にして自主規制団体が生まれている。

もっとも、出版映像では少なからず差がある。最大の違いは、出版は成年マークのついていない書籍については一切の表示がないのに対し映像ゲームでは(ほぼ)全ての作品について「審査の結果、年齢区分はこうなりました」という表示があるということだ。

世の中において『私の考えるこれこれの思想道徳に反する本は全て排除せよ』という日本国憲法ガン無視全体主義者は少数だが、

「たとえ低俗出版物であっても、他者権利侵害していないならば全て認められるべきだ」というガチ一元的内在制約説原理主義者もまた少数であり、

低俗な本に対する一定倫理的歯止めをする制度必要だよね」という中庸な人がおそらく最大多数だ。

酒鬼薔薇の本など典型例だ。私の倫理観はあの本が出ることを嫌悪するが、あのような本の出版をどうやって規制するのか、というと非常に難しいよなと思う部分はある)

そういう人たちに対して「いや、一定倫理的歯止めはかけていますよ」というアピールをして、ひいては条例法律上の規制をするような世論に持っていかせないという存在としても自主規制団体は役立っており、

民主主義の世の中においてそのような団体存在意義は一概に否定するものでもない。

2.年齢制限の実際

2-1.基準はどこか

今の日本で、『わいせつな図画』(=刑法175条的なアウト)と『18禁コンテンツ』を区分ける基準は”性器をはっきりと描写しているかである

法律上明記されているわけではないが、事実上そのようになっている。

これに関しても過去には(主に写真集絡みで)争いがあった。具体的には以下のような流れだ。

警察「アンダーヘアが見えたらアウト」→写真家「じゃあパイパンならOKですね」

警察性器が完全に露出していたらアウト。なお、アンダーヘアも性器の一部とする」 →写真家「じゃあパンツはかせます。アレ、少し透けてるような気もしますけど、着てるからセーフですよね」

警察「じゃあアンダーヘアはOKだが性器のものが見えたらアウト」 →写真家ヘアヌードOKですね」 →警察「一応セーフにしておくか」

ということで、現在では成人を撮影した物については性器のものは写さない、もしくはモザイクなどの修正があればセーフということになっている。(児童ポルノは別である

からAVエロ漫画では性器にはモザイクをかけなければならないとなっているし、

逆に性器が写っていないヘアヌード写真集わいせつな図画には該当しない(から書店普通に販売されている。18禁ゾーンの先であることが基本であるとは思うが。)

ちなみにこの点において男性器と女性器は平等であるからAVなどでは女性器だけでなく男性器もモザイクがかけられている。(ちなみに2020年1月現在肛門はセーフのはずである。)

また、保護するものあくまで『最低限の性道徳であるから絵であってもアウトであり、だからこそエロマンガエロゲでもモザイク必要になっているが、十分に抽象化されていればセーフである

初期のドラゴンボール悟空チンコを一応描いているが、それが理由わいせつ図画に該当することは価値観の大転換でも起こらない限りは無い。

一方、『18禁』と『18禁ではないけどエロコンテンツ』の区切りがどこにあるかはよくわからない。

上述したように最終的には東京都指定を免れることができればそれでいいものしかないので結局は東京都と版元の空気読み合いだが、

性器モザイク付きで描写しているか肛門が描かれているか、それを含めて性行為が描かれているかなどが一つの目安だとは思う。

ちなみに上で例に挙げたドラゴンボールではブルマキャラ名)が何度か脱がされているが、股間部には特段、何かを描いてはいなかったはずである

女性股間部に何も描かない”というのはドラゴンボールに限らず、Toloveる青年誌ヤング〇〇掲載作品)などR-18ではない男性向けちょいエロではしばしば採用される手法である

BLやレディコミではその辺どうなっているのかは知らない(筆者が男性であるため)が、謎の光などを描いて男の股間に何も描かなければ、BLでもR-18指定は免れ得るはずだ。

これは無論、”性器リアルに描いているものは全てわいせつ図画であり、刑法175条違反から作成販売自体違法”ということを意味しない。

当たり前の話だが、医学書は実写で性器掲載してもわいせつ図画にはならない。

とまあ、医学書ならば流石に目的ははっきりしているが、”芸術”と”性欲”を厳密に線引きすることは困難だ。

悪徳の栄え事件最高裁判決でも「文学性や芸術性が性的刺激を緩和することはあり得るが、文学性や芸術性がある文書(・図画)が同時にわいせつ性を持つことはあり得る(意訳)」としている。

2-2.『わいせつであるかを巡る具体例

Q1:エロ同人は?

A1:性器無修正で描いたらわいせつ図画になりますが、コミケット準備会警察とほぼ同様の基準に従って修正させています無修正修正が甘いと見本誌を提出したとき販売停止になるはずです。

Q2:普通アダルトビデオは?

A2:性器修正しておく必要があります

Q3:裏ビデオは?

A3:作成販売したら違法です。だからこそ裏なんです。

Q4:無修正性器違法でない国からの、インターネットを介した配信は?

Q4:サーバー所在国の法律で取り締まるのが原則だとは思いますが、正直なところ何ともいえません。

Q5:ろくでなし子さんは?

A5:『でこまん』はセーフで3Dプリンターデータはアウトなんでしたっけ? 増田はでこまんを見たことが無いのではっきりとしたことは言えないのですが、流石にでこまんは最低限の性道徳には触れないという判断だったんでしょうねえ。

Q6:ダビデ像など、古典芸術は?

A6:流石にアレは性欲を刺激しないという扱いなんでしょう。

3.『窮鼠はチーズの夢を見る』問題

作者のブログに今回の決定について書いてある。

増田コミックの方の中身は見たことがないが、現在販売されているものも含めてどうも元々年齢指定は無かったようである

それがR-15実写映画になり、それに伴って若い読者が増えることを想定してコミックの方も性描写修正を強め、バージョンは今後は販売しないという扱いらしい。

男性向けで例えるなら、『ふたりエッチ』がR-15実写化され、それに伴い今以上に修正を強化し、旧修正バージョンは今後は販売しないようなものである

正直、そこまでする必要があるのかと言うならば疑問ではある。

ヤングジャンプやヤングマガジン掲載の性描写ありラブコメ、たとえば『源君物語』や『なんでここに先生が!』がR-15で実写になったとして、集英社講談社はそこまでしないだろう。

青年男性向けで小学館が出しているマンガならば、というと増田は現時点でビッグコミック雑誌定期購読していないのでそのような『性描写あり恋愛もの』が掲載されているのか自体を知らない。

どのみち、タイトルの後ろに『for Ladies』のように付けて旧修正版も併売すれば良いのではないか、と思うが、出版社がどのような理由で今回のような判断をしたのかはわからない。

BL実写化するならもうちょっと原作修正を考えろ』という東京都青少年健全育成審議会からの無言の圧力があり、出版社が忖度したのだろうか?

4.どなたか憲法学者の方はいらっしゃいませんかー(呼びかけ)

Q:「ややこしいから国が基準を定めてはどうか」

A:「それは憲法禁止する検閲に当たるのではないか?」

実際その辺どうなんでしょう、はてな憲法学者の方がいらっしゃったらその辺どのように解釈されるかお願いします。

これ実在児童かどうかが争点だから

実際はそのモデル実在児童かどうかが一番の争点になったのだけどね。

CGで作った少女の裸画像児童ポルノ” 有罪確定へ

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200129/k10012264081000.html

まるでCGが作った絵が児童ポルノの様に言われているけど、これの争点は実在児童であったかどうかだったんだよね。

大方またフェミ辺りは短絡的に非実在児童ポルノだとか棒を振り回しそうな予感しかしないけど。

しかNHK報道もその辺の説明をきちんと書いていないのは悪質だなと思う。

これだとまるで創作物児童ポルノだと言う様な印象も与えかねない。

実際狙っているのだろうけど。

まりは3枚が実在児童ではないか?と言う所が争点になったのがこの一件。

(※実在児童を書いたら違法なのは当時から指摘されていた所。)

児童ポルノ禁止法と猥褻物禁止法は警察お気持ち法と化しているよね。

CG児童ポルノは一部無罪 高裁判決 弁護士児童ポルノ法は変な創作活動禁止法になりつつある」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170124-00010008-bfj-soci&p=1

正直今回の児童ポルノの件と言い、別件のわいせつ図画頒布の当時のコアマガジンの一件と言い、どちらも警察お気持ち一つで運用されているのは事実だと思うし、児童ポルノ禁止法に至ってはそれこそ児童保護には何の役にも立っていないおかし法律と化しているのも事実としてあるしね。

何せ当時から子供を盾にして、規制ばかり推し進めたせいで、変な規制ばかりが優先された結果、結果厚労省管轄児童保護予算児童ポルノ→性的虐待物に変更する案もガン無視された経緯があるから

当時から児童ポルノ禁止法でやる事は児童福祉法等で対処可能であると指摘されていたにも関わらずね。

何にしろ創作物に関しては子供権利女性の権利青少年等様々な理由をつけて今でも潰したがる連中が多いにも関わらず、漫画家漫画家で、著作権海賊版対策と言いながら、何を血迷ったのかダウンロード違法化と言う、業者とやり合わないただのネットユーザー言論知る権利を奪う規制を押し進めたのだから、救いようがないと思うし、そのせいで今後何かあった際にはダブスタと言われても仕方がない事をしてくれたものから反論しにくく訳で。

非常に頭が痛くなるなと思う。

あいつらいつも余計な事しかしてくれないからな。

しかカルトリベラル左翼フェミ右翼文化庁音楽業界漫画家自身自由権利を盾にするにも関わらず、どいつもこいつも他人様を規制したがる連中が余りにも多くて、本当の意味で嫌になってくるよね。

そんなに規制が好きならば、そんな規制を推進する様な連中自身規制されてしまえばいいのに。

2020-01-15

絵師匿名メッセージ先を置き給ふこと勿れ

いや神にも絵師にも限らず。

世にいる同人作家たち、どうか匿名メッセージを送ることのできるツールの使い方について、今一度考えてくれ。

ここ数年、匿名感想を送れるツールが大流行する一方で、匿名で送られる悪意あるメッセージを送る輩が大量に出現している。

なかには、悪意に晒され続けた結果、ジャンルから立ち去ったり、危機感不安感でメンタルを正常に維持できずに作家であること自体をやめた人もいた。

その度に、返答のツイートや、作家気持ちを綴ったツイート拡散され、多くの人はコメントする。

「ひどい、こんなことを言う人がいるだなんて」「同人誌趣味から作家文句を言うべきではない」などなど…

うん、そうだね。私も思う。

なんなら、私の敬愛する神絵師貴様なに晒しとんじゃワレ!!くらいは思うし奥歯もガタガタ言わせたい。

だって作品を生み出す作家が、匿名の下らない逆恨みで筆を折ったらすごく悲しい。恨める先があるなら恨んでしまうと思う。

できるなら時を遡って、そいつ匿名くだらなメッセージを送るのを止めたい。

でも、それって無理なんだよね(当たり前体操

というか、そういう悪意のあるメッセージ回避することは匿名ツールを使っている以上はもう無理なんだと思う。

ここで例え話をしたい。

ひとつ会社があるとしよう。記事を書くところとから印刷データまで、雑誌を作る会社

その会社にいる人って、写真素材を集めるカメラマンさん、記事を書くライターさん、編集をするデザイナーさんだけだと思う?

そうではない、経理法務そのほか事務お客様対応するお仕事のひともいるはず。

「この記事すごく良かったです」「この記事面白くなかったから、この系統特集やめて」「なんだこの記事、ふざけてるのか?」「どこの書店にもないんだけど、この号はどこで入手できる?」など、いろんな声を聞く役職のひとがいるはずだ。

その人たちは「良かったという気持ちを伝えたい」から「より良い記事を求めている」、「二度と買わない」までいろんな気持ちを持っている。でも企業ですら、この声を選んで聞くことは叶わない。

さてさてお察しの方、話が早いな。

そう、この会社のすべて役職仕事をこなしている(ようなもんな)のが同人作家なのだ

いやほんとえらいよ画面前同人作家たち!

ネタしか原稿して編集までやってなんなら告知も宣伝頒布もぜんぶ自力でやってるのえらい!!

ただカスタマーセンター設置したらもうどうしても変な奴は来る!

オールタスクオールセルフである同人活動においては、どうしても感想以外に通販のご相談クレームなど届いてしまう!


前置きが長くなったが、ここまでの話でもう「悪意ある匿名メッセージは届いちゃうものであることは分かったと思うのでタイトルに戻ろう。

「神絵師よ、匿名メッセージ先を置き給ふこと勿かれ」

同人作家たち。どうか匿名メッセージはいっそのこと置かない、と選択できないか

くだらないクレーム対応をするのが面倒くさいだとか、作業中にアドバイスメッセージが来ると凹むとか……悪意のあるメッセージを受けて、筆を折ってしまうとか……

悪意がなくても、中古で買いました、良かったです!友達に読ませてもらいました、良かったです!みたいな言葉にも傷ついて仕方ないとか

兎にも角、「匿名ツール」を利用することでストレスを感じて、メンタルを損なうおそれがあるなら、

作家としての活動に支障が出てしまうのなら、

匿名メッセージは置かないことを勧めたい。

リスクマネジメントとして、いっそ「置かない」を今一度検討してほしい。

これほど多く、匿名メッセージのせいで筆を折った作家がいるのだから、そろそろ「匿名で傷つけてくる奴がいるだなんて酷い!」だけじゃなく、同人作家側も「傷つくかもしれないリスク」があることを学習して、

そのリスク感想をもらえる喜びを天秤にかけたうえで、

自衛として匿名ツール撤廃してみるのも、無しじゃないだろう。

長くなってしまい失礼。

最後になるけど、前述したとおり悪いのは悪意のあるメッセージをわざわざ匿名で送ってくる卑怯な輩だと思うので、そこは大前提にしておいてもらいたい。

それでは。読んでくれた人ありがとう

(あーあ…あの神作品ついにピクシブから消えてしまったなあ…)

2020-01-08

商業出版排除への違和感

お前誰?

初回から一般参加、4回目くらいかサークル参加してる人。

https://twitter.com/mhidaka/status/1214423001367625732

運営代表ツイートで思うところがあったので投下。

技術書典が「新しい本と出会お祭りの場」という位置づけ、これは本当に素晴らしいものだと思うし、実際これまではそうだったと思う。

一方で、ここ2-3回、新しい本と出合うための自由度が下がる方向に規制が強くなっているような気がする。

結論を先に持ってくると、「明示的な商業接触禁止はやりすぎでは?マナー問題ならばガイドラインなどで制約できなかったか?」と思っている。

商業出版排除?

今ある商業出版のものも売ってよいというのは、技術書であれば同人商業関係ないというスタンス、これはコミケなどとは異なるものだし、よいと思う。

だが、「これから商業出版になる(かもしれない)もの」に対しての態度が厳しいと思う。

それを端的に感じたのが上のツイートで、これまでから(そして今も)技術同人誌発の商業誌がたくさんあったところが、技術書典の会場での商業スカウト禁止されたと聞いている。

会場内での禁止は2-3回前からなので、何も今に始まったことではないが…

>望んでいないオファー一方的スカウトを受け取るのは出展ブースから逃げられない出展者にとって頒布時間が削られますし、苦痛可能性が高いです

時間居座ったりした出版社がいるということだろうか?確かにそれは出版社のマナーとしてどうかと思うし、通報ペナルティがあってもよいと思う。そういえば、C〇Rが出禁になったとかいう話も聞いたっけ。

 

一方で、商業化のオファーをうれしく思う参加者もいるはずだと思う。(残念ながら、うちの本はそんなオファーはきたことがないが)。

商業誌がその著者の名刺・実績として強力なものであることはもちろんだが、自分が認められるという承認要求を大きく満たせるものであると思う。

 

それだけでなく、商業化することは販路拡大、多数の人に触れるチャンスを増やすという意味で強力だと思う。

技術書典に来れない人に届ける手段として、Amazonなどの新しいルートに乗るので、「新しい本と出合う」という場所がもう一つ増える。

技術書典の参加者エンジニアが多いし、いわゆる同人文化との接点が少なかった人も少なくないので、例えばとらのあな委託しています、といったところで購入する人は少ない。

かに印税率は低いと聞くし、改版などの制約が大きくなることは事実であろう。しかし、特に「多くの人に届ける」という観点で、商業誌の果たす役割は決して無視できないと考える。

 

そして、運営中の人が、商業出版をすることに対して非常にネガティブな本を出していることも強く引っかかる。

商業出版がゴールではないとか、権利的に自由にできなくなる、印税率が下がる。いずれも正しいと思われる。

正しいのだが、それを技術書運営広報的な立場で表明することが果たして正しいのか、という疑問がある。

販売数において商業誌に比類、あるいは軽く超えるような状況にある前提の著者が、「商業出版しなくてもいいんじゃない商業化のデメリットを挙げる」というトーンで進んでおり、一方的商業化を殴っている内容であると感じた。

同人誌で数千部売ったので、一通りいきわたった(だから商業不要)、デメリットも大きい。という意見は十分に理解できる。

だが、「技術書典で200部頒布し、その後商業化して数百部売りました。」といった話があった場合商業化するメリットは大きいと考える。

 

商業化のオファーを一律迷惑なことと断じ排除することはやりすぎだと思うし、現在商業出版排除しているように見える動きは、”商業出版というルートで「新しい本と出会う」可能性”をつぶしているように思えてならない。

オファーガイドライン等で、例えば、

・ある程度混雑が緩和する、15時以降にオファーしましょう。

頒布優先、一般来場者への頒布優先。

などでよいのでは?

それとも、場外での出会いをつぶしても知ったことではない?

もっとも、運営としては場内のリスクを下げることができれば問題いからやっぱりトラブルの芽を摘むのは最適解なのか?

2020-01-05

anond:20200105023335

AVとの違いでいえば、AVは実際に挿入する(実は日本法律では挿入行為を記録した映像を公開すると猥褻物頒布になってしまうので、挿入してないという「建前」になっているが)のに比べ、ピンク映画の濡れ場は擬似本番で挿入行為をしないことがほとんど。

挿入行為を行うものは「ハードコア」(欧米発祥呼び方)と呼ばれて区別される。

またピンク映画の「18禁」はあくま自主規制レーティングであり、AVのように条例でも指定されるものとは種類が違う。

そのため、未成年に見せても法律的には問題がない。

もちろん倫理的には問題があるため、年齢制限があるのだが。

普通R-15映画ゲームレーティング等と同様に考えてもらえればわかりやすい。

からレンタル店などでもAV条例に基づき暖簾奥などに隔離されるが、ピンク映画は「18禁」の表示がありながらも一般の棚に並べられる。

これも他のR指定映画と同じ。

条例なので、地域によって扱いに差はある)

ピンク映画出身で他に有名な映画監督だと、近年クリーピーでも存在感を見せたJホラー黒沢清平成ガメラ実写版デスノートでおなじみの金子修介か。

あとたしか園子温ピンク出身ではない。

それこそ日活ロマンポルノ復活企画ロマンポルノリブートプロジェクト」で初めてピンク作品を撮ったはず。

ちなみにこの企画ではGOセカチュー行定勲リング中田秀夫らも参加している。

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