「アイディア」を含む日記 RSS

はてなキーワード: アイディアとは

2024-07-26

科学者「生成AIアイディアとある工場溶鉱炉の底に沈んでいた謎のロボットからヒントを得たんだ」

とか誰か言い出さないかな…

ダイソン、吸引力の変わらないただ一つの掃除機…😟

2024-07-23

anond:20240723083440

そりゃ連載継続要請を全くしないって話でもないだろうし

アニメ化までの何ヶ月か程度は我慢してくれって説得するくらいは許容範囲だろ。

作者もそれに納得したから続けたんだろうし。

じゃあアニメが鬼滅並みに爆売れしたらさらに連載してたかって、たぶん続けてないじゃん。

作者が本気で辞めると言えば辞められるんだよ。

そもそもアニメ化スケジュールなんてだいぶ前から決まってたろうに

そこでアイディアが尽き果てて上手く構成を変更するでもなく

無様な時間稼ぎをしてしまたから悪目立ちしたっていう問題でしょあれは。

2024-07-18

マンガノ大賞がテンプレトリック飲尿だけで選ばれててつい「レベル低いなあ」と感じてしまった

多くの人が同じことを思っているけど言語化しきれずにモヤモヤしてそう

この漫画を読んだ時にきっと多くの人が「どこかで読んだことがあるなあ」と感じたと思う。

それについて特定作品パクリだ!と吹き上がっている人がいて、正直この人に対しても「レベルが低いなあ」と私は感じてしまった。

「敵と味方が反転した」というのは物語起承転結としては基礎の基礎すぎて、もはや何かのパクリとは言えないレベルだと思う。

そしてこの話はそれ一本で勝負しており、複数の基本テクニックを掛け合わせるということさえ行われていない。

こういうギミック作品が世の中にクソほど溢れていてアイディアとしての価値が0円レベルで、それでいてこの作品において他に褒められる所はほとんどない。

強いて言うなら唐突エロ描写ぐらいだけど、こんなのはエロ漫画で読めばいいだけだし、エロとしてのクオリティフェチズムが特にあるというほどじゃない。

尿にしろ逆レイプしろストーカー女にしろもっとイカれたコンテンツが無数にあるこの世の中においてこのレベルを出されて「これはマジで凄いぞ!」とはとてもなれないんだよな。

構成に巧みさがあるわけでもなく全てが唐突伏線回収と言えるものもなく、読後感において残るのも「え?これで大賞?」というモヤモヤぐらい。

まあ結局の所、今回の賞に応募した作品レベルが全体的に高くなかっただけという気がしてならない。

そもそもこの企画自体存在したことを私は昨日まで知らなかったし。

多分審査員としては毒にも薬にもならない作品だらけなら少しでもインパクトのある作品を選んだほうがそれっぽくなると思ってこれが大賞になったんだと思う。

でもそれって悪手じゃないのかなと。

全体としていまいちコレはと思えるものがないなら、インパクトがあるものよりも「なんとなくいい話だった感が残る」タイプ作品を持ち上げたほうが「なんか中身をちゃん評価してそうな賞レースだったね」となる気がするんだよ。

とりあえず雑にエロ入れとけば雑に伸びるみたいなのは編集者としての技量に疑問を持たれるだけに思ったね。

これがいっそのことエロ一本勝負でヤバすぎてヤバいからマジでヤバイってレベルなら「パンツを脱いで尻の穴まで捲れば勝てると割り切れた奴が勝つなら仕方ないか・・・」となったかも知れんけど。

世の中には立ちション情熱をかける女の漫画(全年齢)とか、ガードのゆるい巨乳女がパイズリしてるシーンが毎回描かれる漫画(全年齢)とかもあるなかで、ちょっとシッコ飲ませただけで「ヤバイ!度肝抜かれた!」は流石に編集者としての経験値を疑うしかねーよなと

2024-07-15

応答系のAIを軽く触ってみての感想

ChatGPT(課金◯)→たまに自信満々に間違えたことを言うしソースも明示しない。雑談ネタ料理アイディアを探すくらいならいいけどちょっと専門的な分野の裏付け自分で取る必要がある。UIは一番使いやすい。デザイン提案もしてくれる。Youtube動画用のサムネラフ案くれみたいな雑な質問にも対応してくれる。ただしノリは「閃光爆発炎上崩壊!」みたいなB級映画が好みのようで、隙あらば光らせて爆発させたがる。ある意味人間臭い

 

Perplexity(課金◯)→質問に対してまず検索し、その情報を元に返答する。参照先はある程度絞っているようで「Xでこんなことがあったような気がするけどどっかでまとめられてない?」みたいなことには答えてくれない。良くも悪くもお役人的・ロボット的なお仕事。ただそも参照先は本当に信用できるの?と言うのは一抹の不安はある(参照先が大抵日本マスコミだし)。UIちょっと問題で、チャット欄に直接画像を放り込めない(コピペはできる)、画像テキストでの質問を同時に送ると、先にテキスト質問けが送られてしまう?ようで、画像の内容を加味しないで返答をはじめたり、変なタイミング過去画像を参照した返答をはじめてやり取りがグダグダになることがよくある。

 

Gemini(無課金)→文体は一番カジュアルフレンドリー。ただちょっと突っ込むとすぐに英語を喋りだす。あきらかに前者2つに比べて調整不足を感じる。

  

お気軽なネタ収集代理として使うならChatGPT、ソースがないと安心できない人はPerplexityがあうかなと言う感想

Gemini君はもっと頑張って。俺らのクリックで得た広告収入を今ここで使うんだよ!

2024-07-11

賃上げを幅広く実現するための政策アイデアコンテスト

どんなアイディア出てきてもいいけど、選ばれたのがなんとも…

発想がブラックというかグレーというか…

世界の果てに東出昌大ひろゆき置いてきた、というabemaでやってる番組を見ている。

普段日本で東出は山で生活していてなんか動物狩猟しているらしいというのを知る。

ひろゆき普段フランスに住んでいてなんかIT関係仕事をしているらしい。

番組では南米の貧しい国々を旅しており、リャマを買うところから解体して食すというところを前回やっていた。

現地の人が手伝うのかと思いきや、どういう話になったのかひろゆきリャマを固定し東出がリャマを失神させるという構図からスタートした。

東出は普段シカとかを撃ったり食べたりしているそうだが、なぜか豚やモルモットのとさつにはかなり抵抗を持っている印象を受ける。

しかしたらそういう演出編集で施されているだけかもしれないが。

今回はリャマなのでシカよりでかい大きな動物だ。東出は覚悟を決めた様にひろゆきに指示を出していた。

リャマをさばいて食べようというアイディアを話し合っているシーンで、ひろゆき自分も携わることをしぶっていた。

ひろゆきサイコパスだが、そういう猟奇的な面とか、暴力性は全然ないんだなと知った。

東出はいわゆるちょっとめんどうくさい考えというかポリシーみたいなのがある人で、普段肉を食べているのは誰かが動物を殺しているからだ、そのとさつの負担を知らずに普段肉を食べるのはどうなのか…ということを真面目に考えていたりする。

ひろゆきなら冷笑しそうなところだが、そうでもないのか、シーズン2にも入り寝食を共にしてきているからか、その考えを理解してとさつに参加することになったようだ。

ネット番組とはいえさすがにきつい映像なのでリャマを失神させる瞬間以降はリャマは映らず、とさつを行う二人だけが映像には映っていた。

何かをよけて何かを刺すとか何かを切る切れないとかそういう生々しい会話が二人でなされ、主に東出がひろゆきに指示していた。

ひろゆき普通にきつそうな表情をしており、やっぱり大型動物をとさつするともなるとサイコパスひろゆきでもきついよなぁと思った。

一方東出は慣れていることが分かる落ち着いた態度だった。

最終的には食料としての肉となった状態から映像に肉が映るのだが、その頃には色々慣れというか麻痺しているようで普通に肉として切り分けたり食べたりしていた。

私はなんだか、共犯、という言葉を思った。

リャマのような大型動物をとさつともなると大量の血が出てきて骨格も内臓もそれなりに大きく、ネズミウサギとは訳が違う。

普段フランスに住んでいてパソコン画面ばかり見ている人間をその行為に加担させる東出って結構えぐいなと思った。

東出は、とさつした実感は後になってから出てくると話していて、自らの経験普段そういう行為をしない人間行為をした後どうなるかを知っていることも、えぐいなと思った。

実際は犯罪行為でもなんでもないのだが大型動物の命を奪い解体して食す経験を共有するって、悪いことを共犯している感じがする。

日常とは離れすぎていて原始的というか動物的な部分に近すぎて、とんでもない経験を共有してしまっているのではないかと思った。

私なら、一生忘れられない経験だ。というとキラキラした思い出みたいな表現だが、忘れたくても忘れられないし、おそらく死ぬまで繰り返し思い出す。

東出はひょっとしたら、この動物をとさつする痛みみたいなものを、誰かにも分担させたかったのかもしれない。

心を痛める負担のある行為を、これを知っている人間が身近に実在していることが救いとなるから共犯は生まれるのかもしれない。

2024-07-06

増田Apple Vision Proファーストインプレッション

何者にもなれないことを心に刻みつつ感想を述べる。

過去自分はOculus GoとMeta Quest2を持っていた。

より具体的に言えば、まずOculus Goを買って失望した。

そして「次でダメだったらVRは見限ろう」と思って買ったQuest2にも失望した。

なのでQuest3は買っていないし、メタの目指す方向性にも賛同しない。

メタバースなんて流行らないよね。

最近メタ路線転換して恥も外聞もなくVision Proをパクっているのは良いことだと思う)

まず前提を確認しておく。

Vision Proは「VR」ではなく「AR」がメインである

現実光景ビデオパススルーVision Pro内のディスプレイに表示し、そこにデジタルオブジェクトを重ねる。

ブラウザウィンドウをいくつも空中に浮かべたり、巨大なウィンドウを広げて動画を観たりできる。

机の上でマスコットキャラクターを動かしたり、遠く離れた友人の3D映像を傍らに表示して会話したりできる。

また、Vision Proは、iPhoneと同じカテゴリ製品ではない。

PCMac)と同じカテゴリ製品である

Vision Proを付けたまま外出するどころか、家の中で動き回ることすら想定されていない。

じっと椅子に座ってPCを使うのと同じ感覚で使うべきものだ。

ではVision Proの使用感について語る。

さんざん言われている重さについては、そこまで重くは感じなかった。

というか良くも悪くもQuest2なんかと同じ装着感だ。

思うに、そもそもヘッドセットバンドで頭に巻き付けるという方式が間違っている気がする。

帽子のつばにぶら下げるとか、ネックバンドで下から支えるとか、何か別の方式模索して欲しい。

ライトシールも無くしたほうがいいんだろうな。

Vision Proで表示されるものは非常に美しい。

iPhoneの画面にドット感が無くなったのをAppleは「Retinaディスプレイ」と呼んでいたが、そのレベルに達していると思う。

Vision Proの中だけでウィンドウをたくさん浮かべ、動画を視聴し、Macミラーリングして作業をするぶんには、まったく何の問題もない。

一方で、パススルーが思ったよりも悪い。

もちろん最低限の実用性は備えている、というか業界最高レベルではあるのだろう。

Apple Watchの通知の細かい文字でも読めるくらいだ。

ただパススルーで見ると「解像度が1段階落ちた」感じがする。

たとえばVision Proを被ったままパススルーテレビを観るとちょっと美しくない。

となると「テレビ映像Vision Proにミラーリングしたい」と思ってしまうのだが、そういうアプリがまだないのがストレスである

パススルー完璧だったなら、アプリVision Proに対応していなくても、現実にあるものをそのままパススルーで見ればいい、ということになる。

しかし現状はそうではないので、とにかくVision Proの中ですべてやりたい、現実のさまざまなものVision Proの中に入れていってほしい、という気持ちになる。

まり、何と言うべきだろう、Vision Proから覗いた現実空間劣化していて、現実空間Vision空間が繋がりきれていないのだ。

もちろん、さらに将来的にはテレビやらの「目で見て使うような家電」は現実に置く必要はなく、Vision Proの中に置けばいい、という話にはなっていくだろうが…。

ともあれ今後、パススルーの性能は「本当に現実とまったく同じ」になるくらいまでめちゃくちゃ上がってほしい。

と同時に、Vision Pro対応アプリもどんどん増やしていかねばならないだろう。

Appleによれば、iOSアプリVision Pro対応は追加作業ほとんど必要ないらしい。

開発者が「このアプリVision Pro向けに配信する」というチェックを入れるだけでいいという。

それが本当かどうかは知らないが、アプリ開発者の皆さんには是非ともお願いしたいところである

文章入力には難があり、一つのボトルネックになっている。

現状、Vision Proを仕事に使うならMac接続することになり、そうすればキーボードを使えるので実用的には問題ない。

逆に言うと、Mac接続しないといけないのはキーボードを使うためだ、ということではある。

iPhoneを外付けキーボードのように使えたら、と思う。

ただ、仮想キーボードに触れて文字入力する感覚は、思ったよりも良い。

まり、ぜんぜんお話にならない、というほどではない。

無理やり喩えるなら、トラックパッドゲームをしたり、マウスでお絵描きをしたりするような感じか。

視線入力は、最初の頃はだいぶ暴れていたが、リアルタイム最適化が働くのか、それともこちらが慣れたのか、しばらくすれば落ち着いた。

とはいえ、一つ下のリンク選択してしまうとか、指でのタップが誤反応するとか、そういうことがちょいちょいある。

Webページリンクがいちいちハイライトされるのも鬱陶しい。

逆にボタン選択時のハイライトが見えづらいこともある。

このあたりのUIは今後どんどん改善されていくだろうし、改善されていって欲しい。

イマーシブビデオという180度VR動画がある。

Apple公式に用意しているもので、Quest2で観たものよりはさすがに綺麗だが、しかしそれでもまだ映像が粗い。

今後、たとえばVRアダルトビデオが観れるようになったとしても、Vision Proの解像度を満たすのは難しいのではないか

というか、180度360である必要がないと思うので、空間ビデオみたいな感じでやって欲しい。

ざっとこんなところだろうか。

Vision Proのハードウェア的なスペックはかなり要求を満たしていると思う。

あとはOSアップデートだとか、アプリ対応だとか、ビデオ解像度だとか、そういうソフトウェア問題になるだろう。

いや、ヘッドバンド構造はまだまだ改良の余地ありだが…なんか革新的アイディアはないんかね?

Appleには頑張ってもらいたい。

2024-07-05

暇空茜の戦略研究について

◎:序論

 結論を先に述べると、そろそろ彼自身、みずから戦略リベラル側に受け止められ模倣される時期になったのではと推察する。

 筆者は暇空茜がWBPCという攻撃目標に、攻勢の利を取れる限界が迫っており、彼がこれ以上の法廷闘争は泥沼化することを、内心で実感しているのではないだろうかと感じる。

 東京都知事選挙というスポットライトある意味で、彼がカリスマ性を維持できる最後の挑戦であり、体制に対する王手をかける最も効果的な一手なのだ

 確かに彼はナポレオンであるが、東京都知事選挙ライプツィヒの戦いである

 つまり、彼の手法陳腐化する前の最後の灯といって差し替えない。

 事実、彼は窮地に立たされている。

 だが、その窮地に立つこと含めて、彼の戦略であると筆者は考えている。

 ついては、今が政治におきようとしているパラダイムシフト理解するために、彼がとった戦略をここに考察したい。

 いうなれば、これは手品の種明かしであり、十分彼の行動が必ずしも属人性によるものではない、ポピュリズムのもとに流用可能な「手段であることの証明である

 本論は、彼の手法を流用する「攻勢策」と、彼の手法に対抗する「防衛策」に分かれている。

 防衛策に関しては、以降、noteでの有料販売を予定しているので論外とさせていただく。

 悪しからず。

◎:本論:暇空茜の攻勢策について

 結論を述べると、暇空茜の基本戦略は二つの柱で出来ている。

 筆者はこの二つを纏めて「勇者戦略」と呼称する。

 一つは「攻勢の利を活用し、組織の不平な脆弱性積極的攻撃すること」

 二つは「積極的ゲリラ戦略の活用である

 WBPCへの攻撃第一手法石丸候補への訴追や都知事選に第二の手法が用いられている。

 これら二つの柱を併用する「勇者戦略」を活用することで、彼は都知事選という一見無謀なステージに足を踏み入れることができている。

 2024年現在ポリティクスに対しては、どちらも有効戦略であることを認めたうえで、これらの手法解説をしていこう。

▼:第一手法

 第一手法である「攻勢の利を活用し、組織の不平な脆弱性積極的攻撃すること」は、本来ポリティクス側の基本的なドクトリンである

 彼は取った手法も、古典的ジャーナリズムの手管に端を発するものであり、特段解説することはない。

 本来議会マスメディアという単位で行う追求を、個人として行っているに過ぎない。

 その例外的非対称性が、攻勢策として極めて有効効果を発揮していることは事実である

 彼は交渉を行わず業績を絶え間なくアピールすることで、SNSという構造に対する優位性と属人性によらない一定支持層を両立している。

 既存政治組織マスメディアにとって、これは幾分困難が付きまとう手法であり、戦略手法としては斬新なアイディアであることを認めるべきである

 だが、戦術レベルで見ると、むしろ常識的レベルを外れることは何一つ行っていないことも補記しておきたい。

▼:第二の手法

 第二の手法である積極的ゲリラ戦略の活用」 は、第一手法と合わせて最大の効果を発揮している。

 自らのステージ相手を乗せ、攻勢の利を生かしたゲリラ戦略的な対応をとることで、彼は防御側である体制に痛撃を与えている。

 2024年現在、多くの個人政治組織は、積極的ゲリラ戦略への対策有効に取れているとは言えず、悪く言えば、大分いいようにされている。

 これは、日本における政治分野へのゲリラ戦略の適用というテーマにおいて、暇空茜はパイオニアであるゆえに、致し方ないことであるともいえるだろう。

 ここ一年半、彼を見てきて思ったことは、「彼は歴史をよく勉強している」こと、そして「大抵の人間は準備なしに他者と論戦をすることはできない」ということである

 彼が特別優れているのではない、皆が特別劣っているわけではない。

 論戦を行うことに日々を費やしていない人間というものは、直接他人口喧嘩をすると大なり小なりボロが出るのだ。

 それを知っていて、彼は直接的な論戦という形態個人を壇上に乗せ、罠にかかった幾人かの犠牲を信用に変えて、論戦に乗っても乗らなくても自身存在アピールできる状況を構築している。

▼:暇空茜のSNS戦略

 ここで政治分野における個人の「積極的ゲリラ戦略の活用」 が、如何に革新的な事であるか読者に理解してもらうためにも、暇空茜のSNS戦略について考察しておきたい。

 一昨年、風雲児として現れた彼は、初めはただジャーナリズム行使して、特定組織の過失を公言する個人であった。

 それが徐々に、個人組織へと訴訟アピールしながら、思想家クラスターへと論戦を仕掛けるインフルエンサーに転じた末に、今の都知事選候補という立場まで躍進している。

 その過程で、彼は自らのコンテンツ化を図った。

 これは、自らの支持者を囲い込み、不平の公表と訴追という、自らの目的を果たすために問った行動であり、彼が行う行動に信任する人間を増やすためには最も効率的手段であったと言えるだろう。

 結果、彼は一定の支持者を確保したうえで選挙戦を開始し、無視できないパイを確保して今に至っている。

 ここまでは周知の事実であるが、我々が凡夫が着目するべきは、何故彼がこんな手段を取ったのかを、理解することに他ならない。 

 彼は個人組織と戦うために自らの攻撃力と防御力を最大化する必要があった。

 特定思想を実行するシステムとして個の奇襲力と攻撃力を最大化し、他者のありとあらゆる攻撃から身を守る防御力を最大化を行うための施策が求められていた。

 その前提を満たすために、暇空茜がとった回答が「積極的ゲリラ戦略の活用」という個人が攻勢の利を最大に生かせるドクトリン活用であると筆者は考察する。

 だから彼は、自らの業績を公表してアピールを行い、彼が行う行動に信任する人間を増やすことで自身攻撃力を最大化した。

 だから彼は、個人への論争を積極的に行い、対象社会的ダメージを与えることで、自身攻撃する組織個人を炙り出すことで防御力を最大化した。

 だからこそ、彼は、自らが都知事選出馬した選挙戦最中であろうと、レスバをしてスペースで話し合おうと対立した思想を持つ個人と論争を繰り広げなければならない。

 なぜなら、融和的な姿勢を取ることは、彼が攻撃的な姿勢を取る以上に自らの攻撃を増加し、自らの行動の一貫性を損ねることで攻撃力の最大化への支障に繋がるからである

 ゆえに彼が都知事選への参加を決めたこ自体が「積極的ゲリラ戦略の活用」 による、既存政治組織意向に対するの攻勢的な反撃であると同時に、自らを窮地に追い込む中でSNSへとアピールを行い、思想的に自らの攻撃力を最大化する選択肢なのである

◎:結論

 かくして、暇空茜は不平的な脆弱性攻撃するために、積極的ゲリラ戦略を活用する「勇者戦略」を以って、孤独な戦いを続けている。

 だが、その攻勢策は決して彼が嘯く「自分からできる」という、完全なる属人性に基づいた内容でないことは確かである

 彼個人としての命脈が尽きるかは、日曜日選挙当日にかかっている。

 だが、彼が作り上げた無敵の人LV100のような手法自体は、今後も研究されポリティクス的な活用を見ることだろう。

 筆者は、彼が行った「勇者戦略」は以後、多くのポリティクスの場で活用され陳腐化すると断言する。

 確かに彼は、ナポレオンゲバラにたとえてもよい革新的創業者だったのかもしれない。

 重ねて、暇空茜の用いた「勇者戦略」に対する防衛策に関しては、以降、noteでの有料販売を予定しているので論外とさせていただく。

 悪しからず。

anond:20240705150816

病院ケアマネージャーがいるはずなので相談してみてはどう?

介護ではなく支援認定受ければ

デイサービスとか施設とかの相談ができるので

訪問して様子を代わりに見る人がいればいい」とか

細かく相談できるよ

素人では思いつかないアイディアもあるから頼るといいよ

2024-06-29

バンド映画ってなんでこんなに「劇場版HOMO 光のホモ vs 闇のホモ」したがるの?

でも特定ステレオタイプを悪役として描くために光と闇の二人を出すのはいアイディアだと思うんだよな。

光の黒人を出せば闇の黒人を出せる、光のアジア人女性を出せば闇のアジア人女性を出せる。

これは実に素敵な発明だ。

バラストを積載することでカウンターモーメントを生み出すようなある種の物理学だ。

みんなもっとこれを応用していこう。

光のホモを出して闇のホモを描こう

2024-06-28

ブルアカエロゲなんて目指してないのにお前たちはブルアカエロゲの再来と呼ぶ

なんて失礼な奴らなんだろう。

でもお前たちのお陰で俺は「真実」を見つけた。

エロゲは、エロゲを目指してはいけなかったんだよ!!!

メインカルチャーに憧れるアンダーグラウンドカルチャーであるからこその輝きがあったんだよ。

貪欲にあらゆるカルチャーからアイディアを盗み、それらを規制の緩さの元で解き放つことで生まれカオス性が売りだったのに。

自分たちこそが新時代メインカルチャーなんだと奢って、身内でネタを回し合って、その上でアニメ化なんかまで狙おうとして去勢を受け入れた。

そうやっているうちに牙を失い最後には目指す場所を見失った。

ブルアカはよ、エロゲを目指してないんだよ。

ラノベアニメに憧れた韓国オタクが、女の子をたくさん出してちょっとエッチなシーンも入れたらエロゲっぽくなっただけなんだ。

からこそお前らの目には輝いていた頃のエロゲのように写ったんだ。

エロゲを目指して作られたエロゲは、黄金時代エロゲが持っていた輝きには辿り着けないんだよ。

俺は「真実」を見つけたぞ。

2024-06-26

ちゃん仕事に使える競技プログラミングを作ろう

アイディア

・チーム戦(3〜10人)

評価に可読性をいれる

問題が5問あって、どんどん仕様変更が入っていく

問題文はない、口頭で伝える

UIも組み込む

 

仕事やん・・・

2024-06-25

anond:20240625154234

そのホワイトナンチャラドラゴンが、人種的には黒人より更に下のアジア人の中でもぶっちぎりの最底辺である日本人が、ヒエラルキー最上位の白人アメリカ人様のアイディアをパクって産まれものって知ったら、白人アメリカ人様以外全員発狂しそうな点もお笑いポイントが高いな

2024-06-24

anond:20240624130107

日本場合スタートアップ=成長して一大企業に!というよりは、育った頃合いでデカいトコに売るなり委託で安定させるかって感じがメインよね。

独自性というよりはサポート的なアイディア企業が多い。

2024-06-22

現代人は疲れてるので単純な娯楽を好む

例えばハンターハンターパロディとか呪術廻戦のパロディとか、創作物ですらないコンテンツ

あとはエロ、ひたすらエロ

 

斬新なアイディアとか真似できない文章表現とか求めてない

そんなの有り難がってるのは編集部とか権威のある作家先生とか文芸オタクたちだけ

そんな方向で先鋭化していっても誰もついてきてない

世間的には需要がない

 

からなろう小説に負けるのよ

Vtuber界隈ではガワを描いたイラストレーターをパパママ呼びする習慣があるけど、だったら生成AIは人工子宮Vtuber、せめて代理出産Vtuberとか名乗れるんじゃないかとか思った。誰かこのアイディア使っていいよ。

2024-06-21

anond:20240621114015

増田ちゃんの疑問や批判わたしも一理あると思うっす。

まず、出来損ないの万博会場子供を連れて行くことについて。一般的万博は大型の国際イベントであり、様々な国や企業の最新技術文化を紹介する場なので、子供にとっても勉強になる場であることが期待されるっす。しかし、もし会場が未完成で十分な展示がないとなると、その期待が大きく裏切られることになるっすね。それでも外出して家族や友人と一緒に過ごすこと自体楽しいかもしれないっすけど、その価値はやはり場所や内容にもよるっす。

参加表明したもの建物が完成しなかった国々について。実際に工事が進まなかった背景には多くの理由がある可能性があるっす。例えば、資金不足や工期の遅延、コロナ禍などの外的要因などっす。でも、最終的には何かしらの対応を迫られることになるっす。プレハブ小屋なんていうアイディアも一つの対策としては考えられるけど、その国の イメージや展示内容が十分に伝わるかは疑問符がつくっす。

維新の会姿勢についても辛辣意見が出るのは理解できるっす。特に過去自民党箱物行政批判していたのに、同じような失敗をすると信頼失墜は避けられないっすね。万博のような大規模イベント計画段階での予測が難しい部分もあるけど、タイミング管理が悪いと結果的に大きな批判を浴びることになるっす。

総じて、増田ちゃん意見は的を射ているし、たくさんの人が共感する部分も多いと思うっす。どんなイベント成功するためには計画の段階から慎重に進める必要があることを改めて感じるっす。

2024-06-19

過去一いけそうなサービスアイディアを思いついた

世の中にあんまない、完全一致はゼロ

ただ、倫理観のネジを一回外さなきゃならないのと

投げ銭の仕組み作らなきゃいけない

投げ銭ってどうやるんだっけ、資金移動業ではないよね、何かを購入するみたいにするんだっけ

2024-06-18

anond:20240618070659

ああ、なるほど

じゃあ実は他の人がアイディア出してましたとかも言いづらいわけか

詰んでるなw

 

本当に本人がアイディア出して、その過程コロンブスについて浅く理解して悪意なしにああなったという可能性もあるけど

いやないなあ、あれはない

2024-06-17

お絵かきaiと雑感

仕事創作の両立の限界というか

現在仕事しながら投入できるリソース量では

現状維持が精一杯で

これ以上の画力向上は望めないんじゃないかというのをヒシヒシと感じる。

行き詰まってる感じ。

仕事辞めて

もっと心ゆくまで描きたい、限界まで極めたいという思いがますます募る。

でも、それで生活できるの?

創作に近いスキルを生かした職に転職するとか、

せめてお小遣い程度でも稼ぐとか、

全然目処すら立ってないじゃん。

ハタから見ても、

お前の吐き出しているもの市場で求められるようなものではない。

創作的に高度とはいい難く、「作品」の域にすら達していないとおもう。

自分的にはちょっとうまく描けた、という自己満足

本当は漫画とかアニメとかで表現したい。

でもその領域に到達できていない。

その入口の前で力尽きてしまっている。

画力技術を高めることに満足してしまっているのが現状。

ゴミ。まさしくゴミ

自己満足という栄養を消化した排泄物

う◯こ垂れ流しているだけ。

更にいうと、これからai全盛期に自分で描くことに意味があるのか?

と考えてしまう。

今は、まさにai革命前夜だよなぁ

生成aiの登場で

絵の技術的な価値は下がっていくなんてことはよく言われているが、

これから漫画とかも、いわゆる絵がかけなくても

ai活用して描くような時代になるのかな?

自分には浮かんだイメージaiに出力させる術なんて想像できないけど、

これからaiネイティブ世代若い人はai自分の手足のように融合して直感的につかいこなせるようになるんだろうか。

そうなると、絵が上手い人より、

いいアイディアをひらめく人、物語を語れる人のほうが優位になっていくのだろう。

でも、このai進化スピードを考えると、それで保ってるのもそんなに長くないだろうな。

そのうち、何も指示与えなくてもストーリーアニメを出力したり、

過去キャラクター人格再現したvtuberもどきが、

同接=1であなただけとお話する世界がやってくるのかな。

これは素晴らしい世界といえるのか??

なんかいつかみたtedtalkで、

生物進化を考えればaiの知能が人間を超えるのは必然みたいなことを言ってた。

哺乳類が登場してから知能指数の上昇の曲線と、ai知能指数の上昇の曲線を見せて、

今のコンピュータの知能が仮にネズミレベルとしても、

生物が数億年かけてやっとたどり着いた進化を、コンピュータたかが数十年で達成した。

さらコンピュータ人間の脳のように生物学的な制約がない。

このまま進化すれば人間レベルなんてあっという間に追い抜く。

それこそ亀の隣をスポーツカーが追い抜いてくように。

なるほど、

まさに今追い抜かれようとしている瞬間なわけか。

瞬きする間に追い抜かれていくわけだ。

こうなることは頭ではわかっていたがイマイチ実感がなかった

囲碁将棋とか画像認識とか何かに特化した分野では発展していたが

いわゆるイラストとかクリエイティブ方面では、見えない壁にぶち当たって

止まるんじゃないかと楽観的な希望みたいなのかあった。

(なんだっけ、特化型ai方面では進化するけど、汎用aiはずっと先のことみたいな論陣を張ってる専門家の主張を読んだような。)

最近のchatgptやstablediffusionはそんな幻想をぶち壊して

現実を突きつけてきた感じか。

chatgptで、ホワイトカラー職業全滅。

これから人間にとっては辛い時代になると思うな。

尊厳のある仕事なんて、果たして残るんだろうか??

2024-06-14

anond:20240614034014

動画サービス独自機能を考えたときに、コメントを流すって言う手段基準差別化するアイディアが無かっただけじゃないの

個人的には、もうあれ以上手を加えたら逆に使いづらいから、後続は別のアプローチを考えた方が良いってなっただけだと思う

2024-06-06

anond:20240606122650

非婚化にしろ晩婚化にしろ、何だって解消策として『推奨』が挙がるんだろ。

推奨されたところで、結婚できない人はできないでしょ。だから推奨なんて意味がない。

実際には、意識的に敢えて非婚や晩婚を選んでいる人なんて殆どいなくて、大多数は早期に結婚たかったけれど出来なかった人なのに。

から行政主導のマッチングアプリ自体は良いアイディアだと思うよ

もっと東京都じゃなくて国が行うべきだし、それ以上に抜本的な賃上げ労働時間の短縮が必要だと思うけれど。

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