「アイディア」を含む日記 RSS

はてなキーワード: アイディアとは

2024-11-19

増田有料化

昨今の広告収入減少は他人事ではなく、広告運営費をまかなっているこのアノニマスダイアリーにおいても頭の痛い問題であると思う。

 

そこで増田アノニマスダイアリー有料化案を考えてきたよ!

 

課金すれば広告非表示

これは他のはてなのサービスを見る限り、当然あると思う。広告非表示の変わりに課金してもらう。

課金するとブクマを1個プレゼント

課金すればホッテントリへ一歩リードできる。増田に書く人たちはみんなホッテントリを目指してるの思うのでこれはうれしい。

アクセス解析

課金すれば自分が書いた投稿がどれだけ見られたか知ることができる。

 

他にもアイディアがあったら教えてね!

生成AIって色んな業種の失業者を生み出すと思うんだけど出版社は意外

AI作品てどれだけ見た目が美しくても消費者からすると100円ショップの皿なんですよね。うれしそうに「良く出来てるから!」って他の作家さんと同じ棚に並ようとしている人も多いけど、こっちからしたら価値が違うんだから混ぜるなよって思う。そういう損をする商品公然手作り品を一緒の棚に並んだら消費者としてはどうなるの?ってお話。私はたぶん買い控えるし、信頼できる一部の商品だけを使って怪しい新規商品は買わなくなる。そうなると市場規模って小さくなるでしょ?というお話

よく見る下手な絵よりAIのが良いっていうお話も、ド素人手作りの皿より100円ショップの皿のが質も見た目も良いです!じゃないのよ、ド素人のしょーもない作品でも気に入ったら100円以上出すのよ、でも100円ショップの皿には100円以上払いたくないわけ。生産量も違うんだから原価も売れたとき収益も何もかもが違うでしょ?それにお前が倒れても技術伝達は容易だから替えが効くよね、って思ってるから、なおさら無駄お金も労力も払いたくないなって思いやすい。逆に、ド素人の皿は月に10しか作れません…技術伝達無理です…が当たり前にあるし、食えなくてソイツ死んだら二戸土手に入らないじゃない!と思ったら大金払ってでも買って枚数揃えたくなるし、他人に良い物あるんだよ!ってすすめたくなるし、頑張って作品もっと作ってくれよって応援したくなっちゃう。

AI生産を絞っても、たぶんだけど消費者としては金を払ってでも欲しい!となるだけの付加価値が無いから、質は良くても買い叩くと思うんだよね。

から棚を分けて欲しいんだよねー。間違って買ったら凄い損をした気分になって下手すれば二度と買わない!ってなってしまうから

で、皿なら必需品だから、あた騙されたらいやだな…と思いながらも仕方なしに用心しながら買うけどさ、絵って別に必需品じゃないからさ、損するリスク背負ってまで買わなくなるんだよね。消費行動が抑制されて市場が縮小していくだけ。

漫画とかは直接AIで生成はできないか付加価値もあって影響が少ないかもしれない。

でも、出版社や作者としては儲けたいじゃない、話題性も維持できるようにしたいじゃない、作業効率がアップするならどうするか?連載がスピードアップしました!連載のページ数増えました!てやるでしょ。実際に今ネットの連載はそうなってきている。

作業量が減った分をアイディア作画にあてて1冊のクオリティをアップさせよう!にはなりにくい。だってそれをやっても商品の値段上がらないからね。売上が増えるという確証も無い、絵が酷く下手でも売れるのが漫画から

でも、消費者としては読める漫画の量が倍以上になったよ!!もっと買って!!って言われても、漫画を読む時間漫画に使えるお金も上限がはっきりあるんだよね。だから読みたい作品が今まで3つ読めていたのが、1つのものだけに絞るようになると思う。

なおかつ出版社作品量が増えた!じゃあ今までよりたくさん本を印刷しよう!てなるか?ならないよね、売れないと損しかしないんだから作品量が増えた分、売れている作品本屋に山になるけれど、売れててない作品は押しやられて単行本にすらならなくなる。売れる作品と売れない作品格差がどんどんひろがっていっちゃう

雑誌にも単行本にも出来ないならネット連載しかない。でもどんなに描いてくれても時間お金もない読者しか居ないんだから、結局は人気作品以外は大量の作品に埋もれて静かに死んでいく。漫画お金を稼げない、描いても商業に乗らない、そんな人は今までよりももっと増える。

一部の売れている作品を生み出すために冒険するリスクも上がっていくから出版社及び腰にならざるを得なくなり、新人発掘とかもより厳しくなっていく。

一山当てた雑誌以外は儲からない構造になって来るんだから廃刊せざるをえないねネット掲載だけならどうにか…て所も増えるんじゃない?そして量だけはあるけど売れない作品だらけの地獄みたいな市場になる。こんな商売誰がやるんだっていう話よ。

それに、生産が楽になったなら安くして欲しいなあって意識まで乗ってしまったら、漫画自体が高いと感じて買い控える人も出て来かねないわけで、そうなるともうだいぶ厳しいよね

漫画も絵も今みたいにしっかりした出版社企業後ろ盾がある形が崩れて、食えないけど、漫画が描きたい、どうしたら金になるのか?まともな出版社がやらないような事業形態や内容の漫画を描けば…ってアングラなやり方をし始めちゃった…なんてなったら

生成AI、便利だから!っていうには影響が大きいし、ココで話をした以外の業界にも意外と危険な話だなあとおもうんだけど。広告や服飾モデル映画アニメメディア関係も、それに連なる業界にまで波及するのに、わりと好意的に取ってるから不思議だなあと。

ただの心配性なお話だといいんだけれど。

少なくとも私は100円ショップの皿に価値以上の値段を払うのは嫌だし、もう少し規制してくれた方が嬉しいなあ。

2024-11-18

年収1億円(あるいは手取り5000万円)のアイディアある?

これ考えてみるとかなり難しいかおもしろいよ

 

医者弁護士外資コンサル商社 でも普通じゃ到達しないからね

どうやっても韻踏む人工言語作ったら採用した国の国民全員ラッパーじゃんか

器用さが十分なら盗むのスキルが使えるよりも、盗むのスキルが使えることから器用さを類推したいじゃんか

[増田アイディア]

2024-11-13

改めて言わせてもらおう!「七色弓箭(レインボウ)」はメモリ無駄遣い

良いオッサンはてなーは皆ハンタ読んでるよな?

そんな皆は、ブラックエール号におけるノブナガ活躍はもう知ってると思う。

今週改めて言及されたけど、ノブナガは艦内で刀を没収されたり破壊されたりしながらも必死にやりくりしてるんだ。

愛刀を没収されたノブナガは、今現在どうやって戦っているのか?

簡単だ。

その辺の刀にまとわせたオーラを刃状に変化させることで全然問題なく戦えている。

この状況に対して仲間たちも「急ごしらえのおまけみたいなもんじゃん」という意見が出ていることからも、ノブナガは刀っぽいものがあれば戦えるので刀の質には拘ってないことが分かる。

うん。

「刀っぽいもの」さえあれば十分なんだよな。


さて、それでは表題の「「七色弓箭(レインボウ)」の話に戻ろうか。

「七色弓箭(レインボウ)」はポックルの念能力で、指でぐわしみたいなポーズを取ることでオーラを弓矢に変化させる能力だ。

NGLで弓矢を没収された状態のポックルはこの能力を駆使して必死に戦っていた。

でも最終的には「最速の橙の矢を!」と驚いてるうちにボコボコにされて終わってしまった。

悲しいぐらいに貧弱な念能力だったわけだ。

なぜ、ポックルはこんなことになったんだろうか?

答はシンプルだ。

オーラを弓矢に変化させることにメモリを使ってしまった」×「別に必要ない能力をいくつも作ってしまった」のあわせ技である

ハッキリ言えば、やってることのレベルはヂードゥと大差がないと言っていい。

まず、弓矢なんてものはその辺にあるツタと木の棒でもそれっぽいものは作ることが出来るわけであって、没収されることを警戒して弓矢そのものを具現化する必要はないのだ。

弓状のオーラを具現化すること自体が「ゴムのような性質をもたせる」バンジーガムにも似たオーラ変化を必要とし、発動にも習得にも余計なメモリ消費が発生する。

その辺で拾ったそれっぽい弾力のある紐状の物体を「纏」で強化する方が遥かに効率がいい。

だって鏃部分はオーラで作ってもいいが、棒の部分はその辺にある木の棒でも十分なはずだ。

貴重な念エネルギー使い捨ての弓と箆(のう)に使ってしまうのが完全に無駄なのだ

そして、修行においてもそれらをイメージするために使っていた時間で念の出力を伸ばしたほうが遥かに効率がいい。

7つも効果を作っているというのも限りなく無駄である

登場しているのは2つだけだが、その両方が明確にメモリ無駄を感じさせてくる。

炎を矢に纏わせる赤の弓は屋外において火を素早く扱えるというメリットがあるように見えるが、そもそも火なんてものは強力な摩擦でも起こせるので念能力者が本気で木を擦り合わせれば一瞬で手に入れられる。

何らかの特別効果があるならまだしも、ただ火を起こすだけの能力なんて修行で身につけるようなものではない。

橙の矢はアイディアだけなら間違っては居ないのだが、これが7つの能力の1つであることがまずい。

オーラを矢の速度に変えるというのは一見すると理にかなっているのだが、そもそも論として「物凄い強い力で矢を飛ばせばすごいスピードが出せる」というものがある。

わざわざ念を速度に変換しなくても、素の出力が高ければそれに応じた速度で矢は飛ぶのだ。

高速で飛ばすことが出来たとしてスピードステータスを振ったせいで威力が下がっては結果が伴わない。

この能力本来の矢の威力が十二分に高まり「当たった時の威力が極めて高く、多少威力を削っても命中率を上げることを検討しても良い」という状態にしなければ話にならないのだ。

「七色弓箭(レインボウ)」は作中においては蟻兵士を何体か倒しており、一見するとそれなりの能力に見える。

念が使えない相手からすれば不可視であるし、そのような相手に対して一方的にぶつけるにはピストル程度の威力でも十分な殺傷力がある。

弱いものいじめの道具としては悪くないように見える。

だが、ポックルが相手にするのは幻獣だ。

ハンタ世界における動物メチャクチャヤバイ奴らがクソほどいる。

キメラアントだってそんなヤバイハンタ世界で生まれ野生動物一種だ。

ポックルが最終的に相手取りたいのはその辺のうさぎやイノシシではなく、そのレベル生物ではないのか?

だとしたら「単に念が使えないだけの奴には不可視(でも気配や音は感じられる)」「ピストルや火矢程度の威力」では全然話にならないのだ。

求められるのは「念や特殊感覚器官を備えた相手にも認識できない矢」だったり、「当たれば一発でこちらの有利に状況が変わる矢」だったり、ないしは「とんでもない威力の矢」であるはずだ。

幻獣渡り合えるような念能力の完成を目指すという点において、ポックルのやっていることは全くもってメモリ無駄である

弓矢を持ち歩く必要がないという利便性や、ちょっとした速度増加なんてものは、念が使えるという優位性に甘えたなまっちょろい発想から出てきた舐めプしかない。

ノブナガのように「その辺で拾ってきた道具にオーラを纏わせることで念能力は完結させ、メモリの大部分を基礎修行威力の面に集中させる」という運用を考えるべきであった。

ポックルの師匠が誰なのかは知らんが、あまりにもメモリの使い方についての教育が足りてない。

能力における理想的パターンは「当たれば必殺」か「基礎修行に比例してドンドン強化される」のどちらかであることは言うまでもなく。

ポックルの「七色弓箭(レインボウ)」はそこからまりにも遠い。

もしポックルがもう数年修行を積んでいても、多種多様などうでもいい能力を増やすことばかりにメモリを使って、肝心の基礎的な威力や必殺性は疎かにしたままだったであろうことは想像に難くない。

能力を他の能力バトルと比較したときに、かなり特徴的な部分が1つある。

それは「能力自分で考え、自分で開発する」ということだ(継承戦は超例外だってことは忘れるなよ)。

まり自分能力を開発する関係上、シンプルである修行効率がいいのだ。

また、分からん殺しが出来る程度の高さも重要となる。

ポックルの「七色弓箭(レインボウ)」はやたらめったら効果が増えていてシンプルじゃない(多様な能力が使えるという点では盗賊の極意は似ているが、クロロの念能力のものは「相手能力を盗める」という一点特化型だということを忘れないように)。

そして、半端に多様であるが故に使える能力自体は複雑なものではなく、相手からすれば何が起きているのかが簡単に分かってしまう。

多様な効果があって何が出てくるのかわからないというのは一見すると強力だが、それよりも遥かに恐ろしいのが「相手に行われた攻撃の正体が食らったあとでも分からない」という状態だ。

ポックルの能力は火を起こしたり高速で矢が飛んだりするだけで、撃たれてしまったあとはその効果を疑う余地は一切なく、これでは分からん殺しの性能は大したことがないと言って良い。

素手からの不意打ちによる分からん殺しという点でも、弓矢を具現化して発射するという工程により相手に次の手を読ませてしまうのがよくない。

同じく素手から遠距離攻撃する能力でも「俺の両手は機関銃はいきなり指から念弾が出てくるという予測しづらいものであり、また正体が分かった頃にはその破壊力によって相手は大きくダメージを受けている可能性が高いという不意打ちとしての完成度の高さがある。

念の戦いにおいては、基本がシンプルであり、何が起こったか理解される前に倒してしまえることが重要なのである

そしてこれは、自然界において多様な能力を持った幻獣同士の生存競争にも同じことが言えるはずだ。

ポックルの能力は単に「念能力者同士の戦いで弱い」というだけに終わらず、「幻獣をハントするというミッション攻略においても弱い」と言わざるを得ないのである

本が売れないのにBLイラストがバズってしまった

おーい、赤ん坊が泣いてるぞ

お前が泣き止ませるんだよ

パンパンパン

謎の間男が夫の穴を掘るイラスト

やめてくれえ。

妻や夫の愚痴ツイートみてたら

無限アイディアが思い浮かぶじゃねえか。

普段漫画買ってほしい

2024-11-12

多夫多妻によって構築されたセックスネットワーク性病マルチ商法に弱く、30ノードほど単位で切り出して独立させ、感染したクラスタは見殺しにするという修羅

[増田アイディア]

いやワードウルフは2:2:1に分けて正しい相手と組む協力型にしたほうがいい。1人の奴が妨害者で、そいつ相手チーム(と思しき二人?)になすりつけたい

かいルールを詰めないとガバガバすぎる]

[増田アイディア]


魔法使い同士のタイマンで一番重要な要素が「情報」だ。魔法の発展は著しく、また、一人一派と言えるほど属人的で多彩だ。力量がどれだけあっても不意打ちで殺せる。

からまず魔法使いは杖を前に押し出す。こちらへ迫りくる魔力由来のエネルギーや生成物を反発させ防御する。そして相手のやってること、組み立てられた魔法機序を見破る。上手いこといけば式すら見抜けて、コピーできるな。

今どき杖を振る魔法使いなんていないかな。あの触媒が一番身を守りやすいと思うんだが、少しロートルエルフが出てしまたか。でもまあ、とにかく昔からそうなんだよタイマンってのは。

しかし「情報」さえあれば防御など要らない。最初の一手で相手魔法を避けて(魔法流に、自身相手魔法から見ると透過した状態にして)こちらの攻撃を通して勝ちだ。後出しジャンケンのように簡単に勝てる。

相手こちらの「情報」を持っていた場合、ここで初めて防御が活きる。相手こちらの魔法を透過している以上、相手魔法生成物を受け止めて投げ返すことになる(可能であれば、第三者環境の生成物でもよいが)。

しか現代であれば人権とやらの観点から魔法式を看破した時点で投了させるだろうね。だから「防御」まで持ち出さない、だから杖は小型化して、何なら天然石のネックレス代用できてしまう。

もはや「防御」は悪手とされている。かなり賭けの部分が大きく、状況を改善しない。相手の生成物の利用もコストが重い。相手が同じことをしてくるという前提があった大昔ならやるしかないが、現代魔法は見せ合いで終わる。攻撃しないのであれば防御する必要もない。攻撃できないのであれば逃げるべきだ。

2024-11-08

オープンAIAI訓練で記事無断使用問われた裁判で勝訴

https://news.yahoo.co.jp/articles/8c8a9f5386fc2b07272b014a2d54022ba872c5f1

裁判所は、原告裁判裏付ける十分な被害を示していないと指摘した。

俺のアイディアが盗まれてる気がする!は実害にはならないからね。米国でも真っ当な判断されそうでよかった。

学習されたことが証明できたとしてもそれによる被害を具体的に提示する必要があるということになるんじゃないかな?

自分著作物有償データセットとして販売しておくと実害示せるよっていう意見を見たけどなるほどな、と思った。

2024-11-07

anond:20241107022015

俺絵とか全くわからいから完全にど素人の目で見ると

良い感じで一部に売れそうな絵だと思う

ソフトウェアサービスならアイディアとか著作権関係ないし

売れたもん勝ちなのでああやって売れるの簡単に持ってくるのがスタートラインって雰囲気ある気がする

その中でも何かが上手いやつが売れるみたいな

2024-11-02

80年代以前(1989年まで)で最も重要コンピュータゲーム10

○選シリーズも下火になってきたところで投下するよ。


元ネタ1:

https://anond.hatelabo.jp/20241012181121

元ネタ2:

https://anond.hatelabo.jp/20241026213447


最初ファミコンだけで10選を作ろうとしたけど、方針を変えた。なぜならファミコンの初期にはアーケードから移植作が多く、それらはどちらかというとアーケード作品として評価すべきだからだ。

ついでに他のハードも含め、80年代以前のコンピュータゲームすべての中から選出することにした。なおシリーズ物は一作のみとする。ゲーム史のカンブリア紀におけるレジェンド級の作品を見て行こう。


(追記)

コメントでの指摘を受け、ポートピアジャンルグラフィックアドベンチャー修正


1.ポン(1972年/アタリ/アーケード

アメリカアタリ社が開発し、世界で初めて商業的に大ヒットをしたゲームコンピュータゲームが一大産業として成立する道を開拓し、これをきっかけとしてアメリカアタリ時代が花開くことになる。

日本では翌年にタイトーセガがポンのコピー品を作り、これが日本初のゲームとなった。


2.ブレイクアウト1976年/アタリ/アーケード

アタリのヒット作第二弾。いわゆるブロック崩し。これのリメイク版にあたるのがアルカノイドで、現代に至るまで古典的ゲームの一つとして知られている。

日本ではタイトーナムコ正規ライセンスを持って生産していたが、それ以外にも日本の多数のメーカーがこれを模倣したようなゲームを作り、のちに日本ゲーム産業が花開くきっかけとなった。

いまでは有名なメーカーが、正規ライセンスもなしにコピー品を作っていたという、大らかな時代でもあった。後にタイトーが、これをもとにスペースインベーダーを作ることになる。


3.スペースインベーダー1978年/タイトー/アーケード

初の日本メーカーによるオリジナルの大ヒット作であり、日本で初めて社会現象を巻き起こしたゲーム。それまでゲームに縁のなかった日本お茶の間にまで、コンピュータゲームを知らしめた作品

日本アーケード史上最大のヒット作といわれ、喫茶店スナックテーブルがこのゲームテーブル型筐体に置き換えられるほどだったという。

数が減るごとに動きが速くなる敵、敵がこちらを攻撃してくる緊張感、たまに出現して撃ち落とすとボーナスの入るUFOなどアドレナリンの分泌を促す仕掛けが満載で、ゲーム面白さの本質が詰まっている。


4.ゲーム&ウオッチシリーズ1980年/任天堂/ゲーム&ウオッチ)

単独ゲームソフトではないが、シリーズまとめてランクインとする。

初の大ヒットした携帯ゲーム機で、特に低年齢層を中心に爆発的にヒットした。当時のゲームセンターは不良の溜まり場で子供には出入りしにくく、据え置きの家庭用ゲーム機もあったが値段が高く、

そんな中で比較的安く買えてどこでも手軽に遊べるゲーム&ウオッチは子供向けのゲーム機としてうってつけであった。

横井軍平代表作の一つであり、シャープ提携して電卓技術で作られた玩具。この横井軍平シャープのタッグは、のちにゲームボーイを生み出すことになる。


5.パックマン1980年/ナムコ/アーケード

ナムコの躍進のきっかけとなった作品にして、日本アーケードの大ヒット作第二弾。

敵の種類ごとに異なる思考アルゴリズム、敵との強弱関係を逆転させるパワーエサ、緊張を緩めるコーヒーブレイクなどゲームを飽きさせない工夫が随所に施され、その工夫の数々は多くのクリエイターに影響を与えた。

日本のみならずアメリカでも大ヒットを飛ばし日本ゲーム世界通用することを知らしめた。80年代ゲームの中心地がアメリカから日本に移っていく、その象徴となる作品


6.ウィザードリィ1981年/サーテック/Apple II

ウルティマとどっちを選ぼうか迷ったが、こちらを選択

ウルティマと共に、すべてのコンピュータRPGの始祖と言っていい作品。もともと机上で行われていたTRPGであるD&Dコンピュータ上に移植するというアプローチで生まれた、他のゲームとはだいぶ出自の異なる作品

ゲームシステムの多くはD&Dに由来しているが、移動画面と戦闘画面の切り替えによって進めるゲーム進行、コマンドを選ぶことで進める戦闘システムなどコンピュータRPG基本的システムが完成されており、

ウルティマと共に、後のドラクエFFに大きな影響を与えた。堀井雄二坂口博信もこのゲームをやり込んだという。


7.ゼビウス1983年/ナムコ/アーケード

スペースインベーダーギャラガと続くシューティングゲーム系譜を完成させた作品。これ以降に出たすべての縦シューは、このゲームの子である

また初めて隠れキャラ採用した作品として知られ、ゲームにおける「隠し要素」の祖ともいえる。

グレーのグラデーションで描かれた光沢のある敵のデザイン航空写真のような森、海、道の風景は、真っ黒な背景に簡素グラフィックゲームが多かった時代に圧倒的なクオリティを誇っていた。

何度でも繰り返し遊びたくなる仕掛け、背景の物語神秘性と相まって、多くの人を熱狂させた。


8.スーパーマリオブラザーズ1985年/任天堂/ファミコン

説明不要宮本茂の生み出したゲーム黎明期最高傑作の一つである

その画期性はググればいくらでも出てくるのだが、改めて分析しても同時代の中で突出した存在である

どこまでも広がる世界解放感、至るところに隠されたアイテムボーナスステージ、操作に習熟するごとに感じられる上達の喜び、初心者が楽しみながら悔しがりながら上達できるレベルデザイン

どこを取ってもオーパーツのようなゲームであり、いまだにゲーム古典的教科書の一つである

アーケードから移植作が多かった時代に、この作品は「ファミコンしか遊べない大ヒット作」であり、これ以降ゲームの主戦場アーケードから家庭内に移ることになる。(ゲームセンターに風営法適用されたことも影響している。)


9.ドラゴンクエスト1986年/エニックス/ファミコン

ウィザードリィウルティマを元に、日本人にはとっつきにくかったRPG日本人向けに大幅にアレンジして生まれ作品

これ以前にも日本メーカーからRPGはいくらか出されていたが、ドラクエの爆発的ヒットを元に、日本独自RPG=JRPG市場開拓されることになる。

とっつきにくい要素を排除するために、元のTRPGにあったリアリティを大きく削ぎ落したりしているため、当時のTRPG界隈などから批判も受けたようであるが、そうでもしなければこのゲーム国民作品になることはなかっただろう。

反面、そのあまりにも日本向けに特化しすぎたアレンジが仇となり、海外展開にはあまり成功していない。

ドラクエが生み出した(時におかしな)JRPGの「定番」「お約束」は数知れない。その影響はゲームだけに留まらず、西洋ファンタジーを題材とした漫画ラノベ等にもおよび、今日に至るまでその影響を与え続けている。


10.ゼルダの伝説1986年/任天堂/ディスクシステム

宮本茂最高傑作第二弾。スーパーマリオとはまた違った方向性世界の広さを表現した、知恵と工夫と探索のゲーム

このシリーズは極めて神がかったバランスの上に成り立っており、簡単模倣できる作品ではないため、直接のフォロワーとなる作品はあまり現れてはいない。

しかゼルダシリーズの魂とでも呼ぶべき、閃きと発見の楽しさは形を変えて多くのゲームに受け継がれている。それはダンジョンの中のちょっとしたパズルや謎解きだったり、アイテムの入手によって切り拓く道だったりするだろう。

近年のインディーズ市場において、ゼルダシリーズから影響を受けたようなゲームが多数見られることからもその影響力の大きさが伺える。



◆◆◆


以上、10選終わり。

以降は選外となった作品


Tennis for Two1958年/ブルックヘブン国立研究所/非売品)

世界初のコンピュータゲームと呼ばれるものの一つ。オシロスコープアナログ機器で作られたゲームであり、正確にはコンピュータゲームと言えるのかも分からない。

研究所見学者に大評判だったが、その後忘れ去られ、後のゲームには影響を与えていないという。時代を先取りしすぎた作品


平安京エイリアン1979年/東京大学理論科学グループ/アーケード

学生サークルが開発し、商業的に成功した作品。いわば同人ゲーム草分けのようなものである点に着目したい。アマチュアが作ったゲームで初めてヒットした作品といっていいのではないか


ローグ(1980年/マイケル・トイ, グレン・ウィックマン/Unix

ローグライクと呼ばれるジャンルの始祖となった作品D&Dから影響を受けて作られた探索ゲームであり、実はウィザードリィウルティマよりも古く、最古のコンピュータRPGの一つに数えてもいいかもしれない。


ウルティマ1981年/リチャード・ギャリオット/Apple II 他)

コンピュータRPGの始祖の一つで、ウィザードリィと共に後のドラクエFFに大きな影響を与えた。2D見下ろし型のフィールドマップは、このゲーム元祖である


ドンキーコング1981年/任天堂/アーケード

正直10選に入れたかったが、宮本茂多すぎやろと思って外すことにした。

宮本茂の初のヒット作にして、後に世界的大スターとなるマリオデビュー作。コンパクトな画面に詰め込まれジャンプアクションで、後のスーパーマリオにつながるようなアイディアが、すでに多数詰め込まれている。


ポートピア連続殺人事件(1983年/エニックス/PC-6001/mkII)

グラフィックアドベンチャーの傑作で、堀井雄二の原点。原作PC版だが、どちらかというとファミコン版の方に着目したい。

コマンドを選んで進めるというファミコン版のスタイルドラクエの原点ともいえ、このゲームの開発で得た知見はドラクエの開発に大いに影響したことだろう。


テトリス1984年/アレクセイ・パジトノフ/Electronika 60)

最も知られているのはゲームボーイ版だが、最初に作ったのは旧ソ連科学である

ゲームボーイ版の方は「ゲームボーイ史上、もっと重要ゲーム10選」に選出されているのでこちらはあえて原作をチョイス。純粋パズルでこれだけ人を没頭させるものは他にないだろう。


三國志1985年/光栄/PC-88他)

光栄歴史シミュレーションゲーム。この2年前に「信長の野望」が発売されており、歴史シミュレーションゲームとして最初にヒットしたのはそちらであるが、俺は三國志の方を評価したい。

これは歴史のifを楽しむゲームであり、人材登用のシステムによって史実では敵だった人物を部下にするなどして、夢のドリームチームを組むという楽しみ方ができる。

歴史を題材としたゲームでありながら歴史を大胆に改変してもいいという発想が大きな魅力につながり、こうした発想は現在歴史物のゲームにも影響を与えている。


ハングオン1985年/セガ/アーケード

世界初の体感ゲームにして、セガ体感ゲームシリーズ第一弾。バイク型の筐体にまたがり、身体を傾けて操作するバイクレースゲーム

ゲームの主戦場アーケードからファミコンに移る中で、そのアーケードしか実現不可能臨場感が注目された。こうした大規模なギミックは、後にアーケード復権する鍵の一つとなる。


ザナドゥ1985年/日本ファルコム/PC-88他)

ドラクエ以前の日本RPGで大きくヒットした作品日本PCゲームで最も売れた作品とされ、ファミコンともアーケードとも異なるPCゲーム市場を先導した。


悪魔城ドラキュラ1986年/コナミ/ディスクシステム

コナミ代表するシリーズの一つとなった作品任天堂メトロイドと合わせ、メトロイドヴァニアと呼ばれるジャンル形成フォロワーが多数現れている影響力を評価したい。


アウトラン1986年/セガ/アーケード

セガ体感ゲームシリーズの一つで、リアル系ドライブゲーム元祖。車を運転すること自体の楽しさに焦点を当てたゲームで、ドライブの楽しさが存分に盛り込まれている。


ファイナルファンタジー1987年/スクウェア/ファミコン

スクウェア本領が発揮されるのは90年代だと思うのでここに入れるかも迷ったが、初代が売れなければスクウェアが潰れていた、という点で重要作品



80年代末期は、シリーズ物の二作目、三作目がヒットの中心であるため、ここまでとする。

PCエンジンやメガドライブからも選出したかったが、ここに挙げたものに並べる作品がなかった。

2024-10-28

ゴスロリ エロ」の画像検索は0件なのに「エロ ゴスロリ」だと無限に出てくるぞ!何がしたいんだGoogle




[増田アイディア]

自分の肉体と同質の物体には効率よく作用できる(熱であれば、まるでレンジのように)魔法機械や木には大気を介して直接熱を炎の矢として伝播させる必要がある。

主人公は魔導機械フレームで欠損した身体を補っている。また、生体と似た成分を関節に使っているため、自立魔導機械動物魔法が効くし、被害もうける。

主人公には資質も何も無いが、新基軸の魔導機械実験のために高価な魔石と魔導フレーム提供されている。

現段階では魔導機械というと重機のような土人形しかないので、人間の何倍も頑丈で出力のある鉄人形が小規模で(玩具という形で)実験されていた。

議会承認スキップして、野心的な研究者鉄人形の実現→鉄人形による魔石坑道の開拓鉄人形による鉄人形の生産軍事クーデターという流れを目指していた。

鉄人形による軍事クーデターが達成された後は、魔導フレーム義体ユーザー軍事政権の犬という誤解を受けて忌み嫌われている。

鉄人形、および前身となる魔導フレーム義体福祉目的という建前のもとで開発された。

主人公鉄人形開発に知らずと協力してしまった罪の意識の中、軍事政権の軍事的、あるいは民主的な打倒を目指している。

主人公義体ユーザであるため、偏見から人望が集まらず、レジスタンスを結成できずにいる。

魔法戦闘において、魔導機械全般は魔力を物理的な動力源にできるため、革命である

魔法の起点となる人間が高速で接近し、高効率魔法作用を及ぼし、反撃を受ける前に遠ざかることで相手魔法効率を低下させるという戦法がある。

義体(あるいは、十分な筋肉を持った者による魔法による身体強化)によるヒット・アンド・アウェイ相手魔法効率低下幅が、魔法による脚の強化コストを上回れば有効とされる。

魔法によって生の人体を強化するのは繊細な技術必要であり、一瞬でも出力が揺らぐと人体に損傷を出してしまうため、それに耐えうる筋肉・骨格・精神必要である

主人公は終盤でタンパク質ベース義体換装し「気」の概念を応用してマシナリー骨法魔法によって、鉄人形の魔法無効化しつつ破壊する究極の鉄人対策兵器になる。

2024-10-26

いつからアイディア」になったの??

元々からアイディア」だったの?

私は「アイデア」が標準だと思っていた。

ユーザー/ユーザ」、「コンピューター/コンピュータ」の差異はまだ許容できるのだが、

アイディア」にはどうしても違和感があり、みんなどうなの?

ローカルに録音しつつ、数分ごとにクラウドストレージに上げて、録画開始24時間以内に公開停止ボタンを押さないとネット上に公開されてしまアプリ、およびシステムスパイガジェット

QRコードとしても読み取れるゴツゴツした柄のプリントがされた服

[増田アイディア]

真珠の耳飾りの少女」と元鈴木さんとRosalind

鈴木さん@Motosuzukisan

東京地方では文化資本が違うというのは別に美術館が沢山あるって話だけじゃないんだよね。

例えば美術館真珠の耳飾りの少女を見て真珠に興味が湧いたら、そのあと何ができるかに差が出てくるのよ。

東京だとミキモトにタサキ百貨店個人宝飾店に御徒町電車で安くすぐに行ける。ハイブランドからモールビジネス問屋街、全部の中から自分の行きやすいお店を選んで行くのもできるし、1日で全部見ることもできる。選択肢があるし目の前のリアルものに触れられるんだよ。

でも地平線まで田んぼな私の田舎では、個人の宝飾店にアコヤか淡水があれば良いって感じ。ハイブランド見たいなら地元なら質屋しかないし、片道1時間かけて地方都市に行ってミキモトがあれば御の字です。切符代も惜しかったらネットで見て学ぶしかないわけよね。リアルな学びを得るのが難しかったのよ。

経験上、線の上で滑らかに情報やモノに触れられるのは間違いなく東京だった。

ちなみに「フェルメール見て油絵やりたくなった!」と思っても同じような選択肢問題が出てきます。ハッキリ見えない選択肢に差がありすぎるのを私も大学生になってから知ったのでした。

https://x.com/Motosuzukisan/status/1845493760689680499

Rosalind@idiomsinaction

大のフェルメール好きを自認してるけど、真珠の耳飾りの少女を鑑賞して、じゃあ次はミキモトに行こうって発想が1ミリも無かったから新鮮な感想でびっくりした。

私もまだまだ人生修行が足りないな💦

https://x.com/idiomsinaction/status/1849386254166548755

鈴木さん@Motosuzukisan

なんであんな大粒の真珠を描いたんだ!?ってなったら、当時の真珠はみんな天然で…貝は何で…日本は御木本のアコヤ養殖が…養殖技術向上で価値が…ってみんな調べて見にいくもんだと思ってましたが、皆様そんな興味ないし私がオタクなだけでした😂

Rosalind@idiomsinaction

その調べる行動は素晴らしいと思いますが、それを調べる事は図書館美術書でも出来ますよね。ミキモトが近くにあるかどうかは文化資本とぜんぜん関係無いと思いますミキモト17世紀ネーデルラント真珠養殖についての資料があるなら別ですが。ただ絵の鑑賞に正解は無いので元鈴木さんの視点否定するわけではありません。

ただあまりにも自分と違う鑑賞方法だったので驚いただけです。

美術鑑賞に新たなら視点提示していただきありがとうございました。

鈴木さん@Motosuzukisan

私は予算の少ない地域で育ちましたが、図書館の蔵書も予算がないせいか限られていましたし親の手助けなしで行ける本屋も小さな1店舗しかありませんでした。欲しい本は買う前提で取り寄せしかありません。本を選ぶ選択肢から違うのです。

仰るように本が文化資本であるなら、単純に蔵書数で私の地元文化資本が少ないと言えるかもしれませんね。

そしてだいたいどんなブランドでも東京本店があるせいか優秀な販売員の方が多い印象です。商品知識だけでなく関連する歴史についても造詣が深い方もいらっしゃるのでお話ししていて学びがありますよ。(御木本は西洋アンティークも扱っていたので特にです)

真珠ブランド名が並ぶと皆様拒否反応を示される傾向がどうやらありましたが、単純に絵画物語に出てくる物を実際のお店に見に行ってみるのは楽しいですよ!😉

Rosalind@idiomsinaction

なぜ絵画鑑賞をしてハイジエリー店員さんと話すと為になるのか私は理解できないのですが、元鈴木さんなりの鑑賞方法なのですね!

一昨年「フェルメール17世紀オランダ絵画展」にて背景が塗りつぶされていた作品を新たに修復した『窓辺で手紙をみる女』を鑑賞したのですが、数年前にドレスデンで鑑賞した時とは額縁が違っているような気がして、その場にいた学芸員さんに質問したところ額縁が以前の物と変わっていると正しい答えを教えていただきました。

絵画周りの知識を深めたいなら、店員さんより資格のある学芸員さんの方が良く無ですか?

と私は思うのですが、これは私の鑑賞方法なので、鈴木さんは鈴木さんの思う絵画鑑賞をされればいいと思います

あと情報格差や図書館蔵書ですが、今はネット上でいくらでも情報が得られますし、それこそどうしても読みたい美術書自分で購入して取り寄せる事もできますよね。それをしないのは、その文化にそこまで情熱が無いだけだと思います

鈴木さん@Motosuzukisan

しか絵画芸術なら学芸員さんに伺えば良いと思います

しかし私は絵画から真珠自体に興味が移ったら…という話をしていたので、その絵画自体理解を深めたいと言う話をしていません。やはり我々の興味は別の場所にあるのでしょうね😉

ちなみにその場合社員である販売員美術館で言う学芸員に当たると言えるでしょう。

Amazonで今は何でも取り寄せられますが、それは商品を買う前提なんですよね。

実物を開いて比較検討をすることができるのは体験としての差であると私は考えてるので、地元本屋や蔵書の話をしました。

情熱はもちろん大切ですが、根性の話をしだしたらキリがないかと思います

Rosalind@idiomsinaction

フェルメールの絵を観ることと、宝飾屋さんの広告を見ることが同じ視座の人もいるのだと大変勉強になりました!

私の人間理解がまだまだのようです😊

自分視点スノッブで嫌味すぎるのかなと混乱しましたが、美術批評しいては文学批評も鑑賞者が創作物にふれて己の内面を外在化する事で作品が完成すると言う基本に立ち帰れました!

鈴木さんがパワフルにアイディアを即実行商品化できる一端に触れられた気がします。憧れって大事ですよね✨

2024-10-22

HAKUTAKUの影響でゲーム作り漫画読みたくなってきた

HAKUTAKUという漫画ジャンプで始まった。

ゲーム作りをする二人組の話であり、バクマンマイナーチェンジ的なものとして漫画読み界隈では扱われているらしい。

俺はふと子供の頃に読んだ「ゲームソフトをつくろう」って漫画を思い出していた。

コミックボン ゲーム 作る」で検索したらアッサリ出てきた。

今はなきイマジニアプレイステーション向けに作ったゲームコミカライズ版だ。

内容自体ぶっちゃけHAKUTAKUと大差がなく、違いは主人公たちが小学生なことぐらいだったと思う。

当時の自分の目で見ても「読める」というぐらいしか感想が出てこない漫画だったが、「そうか!ゲームって作る側になることも出来るんだ!」という感覚は味わえたので一応印象に残っている。

漫画の方の出来もイマイチだったが、ゲームの方もYoutubeに上がっている動画を見る限りは「テンポがクッソ悪いゲーム発展途上国」というか「セガガガからセガ要素を抜いたハリボテ」という印象であり、うろ覚え記憶ながらも漫画の方がまだ面白そうである

さて、ゲーム作りを扱った作品は全く無いわけじゃない。

たとえば『大東京トイボックス』なんかはドラマ化(アニメ化だったかな?)されていたし、『ビリオンゲーム』の中にゲームを作る話が出てきたりする。

知名度が最も高いのは頑張るぞいで有名な『NEWGAME!』だろう。

素人ゲーム作りなら『ステラのまほう』の知名度が一番高いのかな?

WIKIにも「ゲーム開発を題材とした漫画作品」という記事があり、20作がのっている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E9%96%8B%E7%99%BA%E3%82%92%E9%A1%8C%E6%9D%90%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%9F%E6%BC%AB%E7%94%BB%E4%BD%9C%E5%93%81

チェイサーゲーム、EGメーカー、16bitセンセーションは見覚えがあるから多分読んだことがあると思う。

どれもプロ舞台だったはず。

でもこの20作だけだったとは思えないんだよな。

名前を思い出せないけどもうちょっとあった気がする。

ゲーム業界舞台にしたブラックジョーク四コマ漫画とかではなく、普通漫画普通ゲーム制作を扱っていた作品が。

もちろん「NHKにようこそ」のように作中のネタの一つとしてゲーム作りを扱ったような作品ではなくだ(ああ分かってるよ。NHKにようこそにおいてゲーム製作というものが、「俺達に残された偽りの一発逆転ボタン」として作中において重要役割を持っていたことは分かっているんだ。それでもあれはあくまで作中に出てくるギミックの一つであって、作品全体を構成する要素全体で言えば15%も見積もれば多すぎるぐらいだろ?俺が話したいのはゲーム製作作品全体において60%以上の要素を担っている作品なんだよ。ああそうだなNEWGAME!は美少女こそが作品全体の80%の要素かもしれねえ。でも舞台ゲーム会社なんだから見方よっちゃ95%ぐらいゲーム製作の話だろ?そういう観点で語ってるんだ)

お前らならなんか知らんか?

今、まだ読んだことなゲーム作り漫画っていうのに触れてみたい気分なんだ。

できれば出てくるゲームアイディアキワモノだと嬉しいかな。

東京トイボックス侍道みたいに露骨元ネタがあるのはストーリーを読むのは楽なんだがアイディアに対する勘当がないのよね。

The video game with no nameみたいな気持ちになりたいんだわ。

実際にゲーム化したらつまらないけど漫画で読む分には面白そうなキワイラインをいい感じに攻めてるのがいいかな。

知ってるかい

プログラミング言語を横断した技術記事関数宣言の仕方n選みたいな。そういうの

少ない。

歴史の地層を感じたい。こんにちは、をいろいろな自然言語表現すると、似た群があるのに気がついたりする感じ。

[増田アイディア]

2024-10-21

管理職に求められるもの

について書こうとしたら桜井政博完璧動画を挙げていたのでもうこれを見て終わりにしよう

上は下なり、下は上なり 【仕事姿勢

https://www.youtube.com/watch?v=5VtKIWJ8VY0




蛇足だけど俺がもともと言おうとしていたこと。

俺が100人いるのが最強のチーム←これ、馬鹿妄想です

同じ職域でプレーヤープレイングマネージャーマネージャーと順調に狭い世界の中を渡ってきた管理職ありがちな勘違い

自分経験能力を過信して「俺と同じことが出来るやつが集まったらそれが最強のチームなのに・・・」と意味不明な苦悩を抱え込みだしたら完全にアウト。

その職域で最もメジャースキルについては一番長くやってる自分が一番得意ということは確かにあるけど、それだけで人を見て「俺と同じことが出来ないから駄目」とやっていくと誰もついていかなくなる。

長くやってるからこそ出にくいアイディアや、職域の外にある固有スキルとかをちゃんと活かしていけないならチームでやるメリットが薄れる。

というか、管理職にいる人間プレーヤー目線だけで部下を評価しているのがそもそも間違い。

チーム全体の雰囲気作りや、数字は出にくいけど組織必要とされてる業務の貢献などの、全体を俯瞰してようやく全容が見えてくる仕事ちゃん物差しに加えていけないと駄目。

そうしたらとてもじゃないけど「同じタイプ人間だけで構成された部隊が最高である」とは言えないことに気付けるはず。

弱みを見せないくせに甘えるのが一番NG

不機嫌な態度で部下をコントロールしようとしたり、威圧的オーラを出しながら頼み事をしたりすると部下の気持ちドンドン離れていく。

単に自分ウォーターフォール中間地点にいるだけであっても、多くの仕事自分が部下に頼む側となる。

定型業務淡々と割り振るだけですまない仕事の分配について、ついつい「なんで俺がここでストレスを抱えなきゃいけないの?理不尽じゃない?」と不機嫌になることもあると思う。

でもそこで自分ストレス安易に「こんな仕事が来たよ!本当に許せないよね!俺は忙しいからやってよ!暇でしょ!?」なんてやってたら部下からの信頼はあっという間に無くなる。

要は頼み方一つなんだけど、「こんな仕事が来ちゃいました・・・ごめんなさい・・・上に現場のことをちゃんと見てもらえるように努力しきれませんでした・・・本当に申し訳ないのですが手伝って頂けないでしょうか?」ぐらいに弱気にいった方がまだ部下からの印象はいいよ。

上司からの泣き落としとか断れ無さすぎて最悪ではあるんだけど、どうせ上司から振られる仕事って断れないもんなんだから、せめて相手側に「申し訳無そうな空気」ぐらいは貰っておきたいと考えるもんでしょ?

虚勢を張って「強いボス」をアピールするのが自分仕事だと勘違いしてる管理職がいるけど、これはよくある間違い。

あくまで腰は低く対応しつつ、譲れないところはガンとして譲らない」ってスタイル確立していくのがひとまずの理想形。

今の時代に横柄な態度を取って相手威圧しても、そんなのは風邪気味で不機嫌になってる子どもみたいなモノとしか扱われないからね。

妥協するべきものを共有しろ

ある程度上の立場になって仕事をやっていると否が応でも見えてくるのが「絶対的リソース不足」。

全ての項目を完璧にするのなんて絶対不可能なんてのは下っ端のうちから見えていたけど、偉くなるほどにそれがどこまで絶望的に足りてないかが見えてくる。

その足りてなさについて下は全然見えてないから上の方から共有していかないと駄目。

でもそこでちゃん妥協点を共有しないと「そこで手を抜いちゃ駄目でしょ。なんでわからないの?」って話を何度でもする必要がある。

漠然自分の中にある「コレはここまで妥協できる。こっちはこの辺まで妥協できる」ってラインを部下に共有できないなら、それは管理しているとは言えないと思う。

管理って最終的にはリソース配分に対して行うものであって、そこにおいて重要なのは「何をどこまでサボったら赤点になってしまうか」という情報なんだよね。

これを自分の頭の中にある複雑な「俺様専用経験方程式」みたいのだけで全部やろうとしてもそれは部下には伝わらない。

入ったばかりの新人はともかく3年以上いた人間なら皆理解できるレベルまで複雑を落とした「妥協点の方程式」を作り出して、それを積極的に共有していくのが管理職仕事

あとはもう桜井さん動画で語られてるな。

つーかこの内容でもだいぶ被ってるわ。

anond:20241021182640

使用後のタンポンの包み紙はガムの包み紙がポストイットになってる的なアイディアで箱に同梱してて欲しい

anond:20241021182615

AI絶対的な解があることを聞く奴は素人 初歩的な誤解

生成AIが得意なのは正解を探し出してくることじゃなくてアイディア出しと要約だよ

2024-10-20

いつか漫画家になろうと思ってアイディアを溜めているけどAI漫画アプリの発展が遅いから俺の寿命のほうが先に来そう

とりあえずアイディア貯金をためてる。

ようやく貯金は1000万円溜まった。

アイディア短編なら50個ぐらい作れそうだけど長編にしたら一作で使い切っちゃうかも。

問題は俺がもう45なことだね。

あと10年ぐらいでAI漫画が発展してくれないと俺の意欲が先に尽きちゃうよ。

2024-10-19

ヨッピーヨッピー見てたら、

なんかマッピーやりたくなってきた、完全にノスタルジー

親の顔よりもプレイしたMSX版と、プールの帰りにド田舎駅前にポツンとある個人経営喫茶店テーブルアーケードマッピー

お金ないんで、プール行った日に一回やれれば良かったぐらいな気がするけど、ナポリタンコーヒーマッピーで良かったよなぁ

というか、喫茶店とか飲食店テーブルゲーム筐体ってアイディア日本人的だし当たりだったよな

あれを個人経営飲食店かにレンタルで貸して昔は儲けてたわけだ

結局、金がないかプログラムが書いてある雑誌を買って、写経して遊んだり、自分ゲーム開発する夢だけ膨らませてたりしたわけだよな

あー、なんかプログラム書きたくなってきた…😟

2024-10-18

オチを「そこには醜い男の顔があった」にして40〜200字の文を作るゲーム

より短く、よりややこしい方が勝ちというテキサスホールデムルール一般的

鏡を登場させるのが定石で、鏡の近くに生首を置いたり、精神入れ替え概念を導入したり、主観の方の変化すなわち醜貌恐怖症を取り入れたりして

伏線複数あったけど、どれ回収したの」ってさせる

[増田アイディア]

2024-10-17

相続税でいいアイディア思いついた

子どもへの相続税率は少し上げて

孫への相続税率をめっちゃ下げたらどう?

 

例えば85歳で死んだら、その子どもって60歳とかでしょ?もう老後なんだよね

でもその孫なら30歳くらいになる

その世代の方が使いそうじゃん?

2024-10-16

数式をなるべく少なくする系の本は、式を自然言語に展開してるんだろうか

もししてなかったら式の意味イメージ付録にほしい

総和のシグマってループだよねとか、総乗のパイもだよねみたいな

argmaxって図にすりゃ一発でわかると思うんだ。それか最適化理論ちょっとかじるか

数式アレルギーを救いたい

[増田アイディア]

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん