はてなキーワード: 右手とは
茄子、ちっちゃいほうが高い。
皮やわらかいからしょうがないとおもって5個入り369円くらいの買った。ちょっとした贅沢。
ちなみにでかいほうは子ども用・応援用のバットくらいで一本200円弱かな。
麻婆茄子は材料がなすだけで肉もいらないと書いてあって、しかも値段が安い。
だとすると逆にまずそうだったから、
「茄子 中3本(200g)」
ちっちゃいほうの茄子2本で200gいったぞ。首都圏の茄子ちいさすぎ問題。
1200kg入りのをかってるからちょびっとしかないように感じる……
まあいいや 肉きりおとし(クソ長い)を細切れにかえるためにキッチン鋏に活躍してもらおう
およそ3切れとって150gを15切れくらいにかえる
うちのコンロの中火は強火だからよわめてっと
油と肉いれて茄子いれて
え
小ナスだろそれ
まあいい蓋をして弱火延長。強引にやわらかくして
ようやく肉味噌をにゅるー
う~ん まぜまぜするのはいいけど
これ一人分じゃない?(三人分とかいてあったのだが)
丼によそったらやっぱり一人分にみえるね!
普通にしぎ焼きでよかったような……、まあにんじんが入ってるのはほめどころだな
のこりの茄子は先週ずっとNHKの鶏肉トマトがうまかったけど。さすがにあきたからなあ
あとオイスターソースがどこいってもうってない(台風のせいなのか)
焼き茄子か、肉を必死で(右手を庇いながら)刻んでリアルな麻婆茄子にするか。
どうしようかね
楽はできないのぅ
2024/09/01
初めて閃輝暗点を見た。これまでもたまに視野に幾何学図形のちらつきが現れることはあったのだが、明確に視野が欠落するのは初めてだった。短い線分で構成されたカラフルな三日月状のきらめきだった。最初は眼の異常かと思ったが、片目ずつ閉じても状況は変わらず、視野そのものの問題と分かる。視野が欠けていると言っても、基本的には周囲の情報から補完されて見える。しかし、補完の困難なもの、たとえばその箇所だけ周囲と異なっている場所や、文章などに閃輝暗点を重ねると、補完に失敗してバグった光景が見えて面白い。最初視野の中心にあった三日月は、時間が経つごとに視野の外縁へと拡大しながら後退してゆき、十五分ほどで消えてなくなった。閃輝暗点は頭痛の予兆であるという記事があったので身構えたが、少し頭が締め付けられる感覚があるくらいで、たいした痛みはなかった。
今日も疲れていて特に何もしなかった。娘の相手をしていると1日が終わる。娘は最近指差しを覚えて、行きたい場所や欲しいものを右手の人差し指で指示してくる。なるべく応えてやりたいが、安全上つねにそうできるわけではない。私は人の頼みを断るのが苦手なたちなのだが、どうやら娘に対してもそうであるようで、それで精神的な疲労が重なっている。
どうも私にとって、家庭や子供は動機にならないようだ。娘のことは大事に思っているが、どういう人間になってほしいとか、成長した姿を見たいとか、そういう気持ちは特にない。結局のところ自分とは異なる人間であって、その在りようを楽しみに思う心は私にはない。ではなぜ自分に娘がいるのかといえば、どっちでもよかったからだ。私は流されてここにいる。だから流れが止まってしまうことを恐れている。のだろうか?そんなこともないような気がした。
具体的には右手はほぼほぼ人差し指オンリー。でもタッチタイピングできてるし、議事録やレポートも特に問題なくできていたしタイピング速度も割と早いほうだと思う
それが、ずっと使っていたキーボードが故障してしまったので買い替えたら、めちゃくちゃ入力ミスするようになった。
恐らくキーボードのサイズが変わったことで全然打てなくなってしまったんだろうとは思う。軸も軽いのに変えたせいもあるかも
たぶんしばらく使っていれば慣れていつも通り入力できるようになると思うけど、今更でもホームポジションや基本ルールで入力するようにしたほうがいいのか、、迷う。ちょっと練習してみたけどすごくつらかった。
もう十年以上も昔の話だ。
当時の俺は非モテで年齢=彼女なし、隙あらばレイ・ブラッドベリやJ・G・バラードについて語るオタクだった。
当然カーストは最底辺で、運動部のリア充やギャルとは関わりがなく、ろくに話すようなこともなかった。
俺はSさんのことが好きだった。
Sさんは陸上部に所属していて、性格も明るく、リア充グループの中でも目立つ存在だった。
同じクラスにも関わらず彼女と話したことは皆無で、気付かれないようにチラッと彼女のことを見ることぐらいが関の山だった。
同じ読書好きとして、共通の話題がある。その事実だけでも嬉しく、もしかして自分にもチャンスがあるかもしれない。そんなことを夢見ながら毎日悶々と過ごしていた。
そして事件は夏休みまで一週間を切った、ある日の放課後に起きた。俺は日直で、もう一人は部活があったために戸締まりは任されていた。だから最後に教室を出ると鍵を閉め、廊下を少し歩いたとき。
「増田くん」と声をかけられ、振り返るとSさんがいた。俺は驚き、立ち尽くしているとSさんは俺のところまでやってきて、遠慮気味に右手の手首辺りを掴んで「ちょっと来て」と俺を引っ張っていった。
廊下を少し歩き、次第にひと気がなくなって空き教室の前にまで来るとSさんは手を離して振り向いた。
急にごめん、とSさんは謝り、俺はどうしていいか分からず曖昧に返事した。
するとSさんが突然「私、増田くんのことが好きなの。だから付き合ってほしい」と言ってきた。
あまりの突然さに俺は驚愕し、訳が分からず、しどろもどろになってしまった。
その間もSさんは俺のことをじっと、目を逸らさずに見つめてきた。
俺は動転してしまって「明日、返事をしてもいい?」といった類いのことを言った。
一日考えるとか、そういうんじゃなくて、増田くんが今、どう思っているのか聞きたいの。
Sさんはそう言って俺の返答を待っている。
そうか。これはあれだ。例のやつだ。リア充が陰キャに対して行う例のやつ。告白した振りをして、それにマジになってる陰キャのリアクションを笑うやつ。
そう思うと全てに合点がいき、俺は反射的に「ごめん」と、そう口に出していた。
え…とSさんが驚いた表情を見せた。
俺は恐ろしくなって、すぐに体を翻して走り出した。笑われるのが恐くて、その場からすぐに逃げ出した。
それからは何もなかった。
翌日Sさんが話しかけてくるようなことはなく、こちらから話しかけるなんて出来なかった。
結局Sさんとは会話らしい会話を交わすこともなく、そのまま卒業してしまった。
今でも後悔している。
あのとき俺は"陰キャは悪戯で告白する"といった教養を持っていたからこそSさんの告白を断ってしまった。もし俺が無知で教養がなければあのときあの告白を何ら疑いもせずに受け入れていただろう。
俺は今でもたまに思う。夢にも見る。
もしあのとき、俺が彼女の告白を受け入れていたら、どうなっていたのかと。
俺はそのことを、実体験として知っているんだ。
ゲームは1ミリ秒もやってないけど、毎日YouTubeで流れてくるので洗脳されてしまった。
YouTubeで流れてくる公式の紹介動画と、ピクシブ百科事典から得た情報だけでぼんやり思ったことを書いてみる。
エレン・ジョーの最大の特徴は、体重の1/3くらいはありそうな大きなサメの尻尾である。
しかし、自宅以外でトイレにいくとき、尻尾は邪魔になるんじゃないだろうか?とふと思った。
ほとんどの公共空間のトイレが、蓋のついた便座なので、蓋と尻尾が干渉するのではないか。
そうすると、蓋と尻尾が干渉しないようにやや前かがみになって、尻尾を左手で抱えつつ、右手を後ろからまわして拭くという、器用なことをしないといけなさそうである。その場合スカートを押さえておく手が足らなくないだろうか?
便座の蓋をなくして、便器をトイレの空間の中央付近に置いて便座のうしろに少し空間をつくっておいて、バスタオルを敷いたカゴでもおいておけば、おちついて用を足せそうである。
エレン・ジョーの実家のトイレはもしかしたらそんな感じになっているのかもしれない。
バリアフリートイレの写真を画像検索していくつか見てみたけど、便座のうしろに空間がつくってあるバリアフリートイレというものは無かった。
つまり、実社会においてはどんな障害者も尻尾が生えていることは想定されていないということである。
トイレ以外でも、標準的な人間よりも食費が嵩むから戦闘行為を伴う危険なアルバイトをやっていたり、基本うつ伏せ寝だったりなど、いろいろと大変そうである。
カフェでは背もたれのある椅子を90度回転させて使ってて、これは賢いなと思った。
標準的な身体を持たず、標準的な身体を持つ者を前提としたインフラの恩恵を得られない者は、現代の社会では障害者と規定されるのだが、この規定もとでエレン・ジョーは障害者と同等の存在と言える。
エレン・ジョーの尻尾は人為的な方法で後付けしたわけではなく、元々そういう種族であるらしいので、少なくとも物語中においては障害者と分類されることは無いのだろうし、本人も自分のことを障害者だと考えたことはおそらく無いだろう。
しかし、社会のいろんなインフラが、自分の身体を前提にしていないんじゃないか、というのは日々感じていることだろう。
この明確な要求は、ユーザーの具体的な不満をシンプルに表現しており、非常に強い説得力を持っています。
この文は直接的でインパクトがありますが、理由をもう少し補足することで、より効果的な訴求ができると思われます。
第一世代のアップルTV 4Kのリモコンはひどかった。操作するのに右手のよくわからん筋が攣りそうだった。
この具体的な体験談は、読者に強い共感を呼び起こす良い例です。リモコンへの不満が具体的に伝わります。
コメント:たくさん 釣れたね!
いやでも、ルンバがアプリ必要なのはわかる。実際便利だし。だがな!!!リモコンを作れ!!!!!なんで「あ~ルンバ回そ♪」ってなったときにいちいちアプリ開かなあかんのですか。人類はもっと怠惰になれる。テレビみたいなリモコンピが、いいの!
いや、そもそもよく考えたら絶対手元にあるスマホのほうが、いいか…。
家電メーカーだけにあらず、なんか電気で操作する感じの、あわよくばタッチパネル化できる感じの機械作ってるメーカー!!!頼むからボタンを!!!!!残しておいてくれ!!!!!!!!!
第一世代のアップルTV 4Kのリモコンはひどかった。操作するのに右手のよくわからん筋が攣りそうだった。
マンションのオートロックのボタンもタッチパネル化しやがった。銀色で丸くて数字が彫り込まれてて、パチって感覚が好きだったのに!!!!!!!!いらん電気使うな!!!!!!!
この間泊まったホテルはエレベーターのボタンがタッチパネル化してやがった。しかもカードピってやんなきゃ反応皆無なタイプ わかるかー!!!!!! しかもカードピってやるとこスタイリッシュすぎて真っ黒でピってやる事がわかるまで推理が必要だった 同乗者のおっさんと一緒に考えた。
セブンのタッチパネルレジの現金選ぶとこだけなんか油がついてる。ボタンでも状況は同じになるだろうがこれもなんかキモくて認識ギリギリであろう部分を触っている。
押した感、操作してる感触が欲しい…。というか、ないと結構操作を認識できないからだるい。てか、こんなんうちのばあちゃんは絶対操作できない。
あと話逸れるが飲食店のタッチパネルの場所固定化してるところ、固定化するのはわかるがまじで使いにくいので切り離してほしい。
Wi-Fiも用意せずにメニューをスマホに読み込ませる店…お前は…何…。実際スマホで見るメニューってぱっと見でどういうメニューがどれくらいあるか全然わからんのでメニュー選ぶのも時間かかるし嫌すぎる。
もう便利なのか不便なのかよくわからんし、手順が複雑になってるし、まず、ばあちゃんでもじいちゃんでも何でもいいけどとにかくそういうのが苦手な人目線で操作性を考えてくれよ…。
またやってしまった。金曜日に油断して朝まで起きてたから今日は夕方に目が覚めた。
もうこの時間からなにをやっても無駄というずっしりとした重い気分と、逆になにもできないならもう好きなことだけして遊んじゃおうという開き直り。
昨日の夜風呂に入ってないからとりあえず風呂に入るかと思ったが少しメールだけ見ることにした。
スリープしていたパソコンのブラウザには昨日の朝方に最後に見てたページがそのまま表示されていた。
そうだった深夜のテンションで昔の色んなバンドの動画を漁ってて最終的にトランスレコードに行き着いていたんだった。
80~00年代くらいまでの日本の音楽シーンは混濁しててとてもおもしろい。特にインディーズ界隈は宝庫なのだ。
ソドムの動画を再生してそこからまた止まらなくなった。ソドムはハードコアからハウスまでものすごい変化が大きい。今まであまり知らなかったのでとても興味深かった。
ソドムからジャパコア系が気になり検索しはじめた。右手のないマサミという伝説のパンクロッカーがいてブルーハーツの歌のモデルにもなってるそうだ。
「ちょっとの雨ならがまん」という80年代のジャパコア、パンク界隈のドキュメンタリーがある事を知る。見てみたい。
そのへんの流れからINUの町蔵に流れて最近の町田康の活動を追う。「くるぶし」という短歌集がめちゃくちゃ良さそうなので購入した。
https://gendai.media/articles/-/129641
町田:つまり、エモーションってのは本来複雑怪奇なものなんだけど、それを人工的に一方向に持っていって、ある種の効果を狙って市場のニーズに応えようとしてるのがいまのエモなわけですよね。それってぶりっ子ですよね?
率直な視点かつ、町田がぶりっ子(エモさ)を否定してるわけじゃなく、むしろできるなら自分もそれやりたいと思ってそうなとこが面白い。
種村は色んな言葉を切り貼りして工夫を凝らすことはするけど町田はパンクロッカーらしく短歌も一発勝負みたいな感じで作るらしい。
穂村 どういうこと?
町田 つまり、自分のなかになにもないのに、プリセットで粗いもんだけ引用してそれらしく拵える。自分のなかのNGですけどね。
中島らもと町田康は日々の生活に寄り添った同じ言葉が何度も出てきたりするんだけど、それが好ましいってとこが似てる。
中島の場合は記憶が飛んで同じ話をしちゃってるみたいなのもあるけど。
というようなのをあれこれ追いながらまったく別軸でジブリのことも調べてた。
高畑勲と宮崎駿どちらからも評価されていたという近藤喜文という人を知る。(耳をすませばの監督)
どちらもこの方が入らないなら作らないというほどの取り合いをしたこともあるらしい。
こんな二人から求愛されまくったら相当にしんどそうだ。よく逃げ出さずに最後までいたなと関心する。
その近藤喜文さんがとても好きな漫画家ということで高野文子の名前が出てる情報も得た。
気になったので注文した。
町田康の短歌集に高野文子の漫画。なんだか昭和のサブカル感あふれる週末だがきっとこのふたつは時代を超える良さがあるのではと期待している。
当時俺は入社二年目で、それなりに大きいプロジェクトに参加することになった。
プロジェクトリーダーは五つ歳上の先輩で、彼女とはまだ年齢が近かったこともあり、仕事終わり飲みに行って愚痴を聞いてもらったり、随分と懇意にしてもらった。
仕事では助けてもらうことも多く、俺は彼女のことを慕っていた。彼女は若く、いつも凛としていて、何より美しかった。
プロジェクトはなんとか無事に終わり、その後は自然と打ち上げに行く流れとなった。
俺と先輩も当然参加することになり、打ち上げでの主役は先輩だった。当時は社内でも最年少のプロジェクトリーダーだったこともあり、彼女への称賛は止まらず、先輩は珍しく照れた様子を見せながら空のジョッキをいくつも作ってみせた。
次第に夜も更け始め、そろそろだろうといった雰囲気が充満するとお開きとなり、その頃には既に先輩は泥酔していた。
半ば眠っているように頭を垂れ、目は瞑り、声をかけても返事はまばらでまともに歩けるのかすら怪しかった。
年配の先輩方がタクシーを呼ぶ中、増田が送ってやれよと声をかけられ、随分と世話になってただろ?と言われると断る理由もない。
分かりましたと二つ返事で答え、最初にきたタクシーを優先して使わせてもらえることになった。
俺は先輩に肩を貸し、歩けますか?と声をかけた。
先輩は空ろに目を開け、増田くん…?と言う。
俺は先輩に肩を貸し、右手は彼女の腰に当て、座敷の店だったので靴を履くのに手間取りながらもなんとか外に出た。
すぐ先にはタクシーが待ち構えており、俺たちの姿を確認すると後方のドアが開いた。
先輩を先に乗せて、まず「大丈夫ですか?」と聞いた。先輩は曖昧に頷き、うーん…と唸っている。
これは少し休憩した方がいいですね、と俺は独り言を口に出し、運転手にも聞こえるように言うと、それから行き先のホテル名を口にした。
運転手は分かりましたと義務的に返事をして、すぐに車を走らせ始めた。
十五分ほど走ると暖簾のように布の垂れた入り口を抜けて駐車場に入ると車は泊まり、左手の少し先には玄関がある。
俺は千円札を数札滑らせるように取り出すと差し出し、釣りはいいからと言ってタクシーから降りた。
先輩は眠っているように静かで、目を閉じ、俺の肩に頭を預けていた。
再び肩を貸すようにして歩き、ホテルに入るとエントランスでは喧しいBGMが流れ、酔いの最中に聞くと苛々した。
タッチパネルで二番目に高価な部屋を選ぶとレシートのようなものが吐き出され、フロントに行ってそれを見せるとスッと鍵が差し出された。相手の顔は見えない。
鍵を受けとると病人を担ぐようにゆっくりとエレベーターに向かい、乗ると三階を押した。
先輩はずっと項垂れていて、身体に力が入っていないように感じられた。
エレベーターから部屋までは幸い近く、部屋に入ると目の前には駐車場にある精算機のようなものがあり、少し驚きながらも靴を脱いで部屋に上がると中央にはダブルベッド。丁寧に先輩をそこまで運ぶと彼女は仰向けのままベッドに倒れ込んだ。
ここで休憩しましょう、と声をかけると先輩はベッドで仰向けになっているのが快いのか表情を緩ませ「うん」と言った。
皺になると駄目ですからジャケットは脱ぎましょう、と声をかけると先輩は「うん」と言ってそのままの姿勢で腕を滑らせ、上着を脱いだ。
俺はそれを預かり、ハンガーを見つけて部屋の隅にかけると、再びベッドに戻った。
俺は彼女の側に座り、じっとその姿を見つめていた。
次第に、その姿を見て滾った。
衝動は止められなかった。
俺は馬乗りするように彼女に覆い被さり、ゆっくりとボタンを一つずつ、外していった。
ベージュ色のブラが目の前に現れ、酔いも半ば覚め、次にスカートへと手を伸ばしていた。
留め具を外し、ファスナーを下ろすと驚くほどするすると脱げた。下もベージュ色の下着で、目にすると息を荒くしている自分に気がついた。
俺は努めて冷静に、やさしく彼女の膝を抱くと立たせ、少しずつ下着を脱がせていった。
やがて彼女の陰部が露になると俺は限界まで勃起していた。臍の下にキスをし、右手は彼女の花弁に触れていた。
ビクン、と先輩は身体をわななかせ、「増田くん…?」とうっすら目を開けた。
俺はなにも応えなかった。
少しずつ唇を降らせていき、蕾に到達すると愛でるような舌遣いで丁寧に撫でた。
先輩はアッ…と吐息を漏らし、少しずつ湿ってくる。お互いの呼吸は荒くなり、一度顔を上げて先輩の顔を見ると目をか細く開いて、顔は紅潮し、戸惑った表情をしていた。
右手はぬめり気を感じ、それは彼女の陰部に目を移すと姿勢を改めて、正常位の形で挿入した。
屹立した茎は何の抵抗もなく吸い込まれるように彼女の内へと入り、途端に押し寄せる快楽に俺は悶えた。
腰をゆっくり動かし、先輩は途切れ途切れにアッ、アッと喘いだ。
一度、ゆっくり、大きく腰を動かすと陰茎がニュルりと彼女から外れてしまい、そのタイミングで先輩はアアンッ!!と淫らな声を叫ぶように漏らすと、膣の側にあるシーツが茶色に汚れていた。彼女が僅かに脱糞してしまったことにそこで気がついた。
俺はそのとき、あまりにアブノーマルな光景を目にして、タガが外れてしまったのだと思う。
酔いのせいもあったと思う。
躊躇や遠慮を捨て、ベッドに膝立ちのまま先輩の胴を掴むと荒々しく引き寄せ、すぐに挿入し直した。
それから激しくピストン。彼女の喘ぎを石炭に、イクまで一心不乱に腰を振り続けた。
いよいよ果てそうになると流石に中で出すのはまずい、といった分別は理性の片隅に残っており、爆発間際の陰茎を抜くと彼女の股に射精した。
俺は力尽きたように身体を伸ばし、先輩と顔を合わせるように横になった。
先輩の顔を目の前で見た。
綺麗だった。
先輩は視線を天井の方に向けていて、それから俺に気づいたみたいに俺のことを見つめた。目と鼻の先には先輩の顔があって、その顔は笑っているでもなく、動揺しているようでもなかった。まるで目を開けて寝ているような、夢を見ているような顔をしていた。
それから俺は目を閉じ、気づいたら眠っていた。
翌日は昼前に起き、俺たちは最低限の会話のみで、昨晩のことには一切触れなかった。
順番にシャワーを浴び、タクシーを呼んで部屋を出ると、会話もなく廊下を歩き、俺は先輩の一歩後ろを歩き、社内に居るような雰囲気さえ感じられた。
ホテルを出るとタクシーに乗り、先輩は俺の存在を無視するみたいに行き先を真っ先に告げ、先輩のマンションの前に着くと俺に五千円を渡し、数秒俺のことをじっと見つめてきた。
その間ずっと無言で、無言のまま先輩はタクシーを降りた。
その後俺と先輩は社内でも疎遠となり、業務的な事柄以外で先輩が俺に話しかけてくることはなかった。
二ヶ月、先輩は会社を辞めた。
直接的な理由は聞いていない。
そしてこういった誰にも言えない経験というのは誰しもがひとつや二つ持っているものだと思っている。これはあくまでもフィクションで、でも本当に身勝手で自分勝手かもしれないが、それでも俺は今でも先輩には幸せでいてほしいと、本心からそう思っているんだ。
おれはリアルタイムで観戦してたんだけど皆と同じように「スタートすらできないのはおかしい」と感じてた。
でも他選手のクライミングや森選手のリプレイを繰り返し見ていたら自然とそんな気持ちは消えた。
話題になっている決勝ボルダー第1課題は背の高い選手が有利ではあるけど素人目にも森選手のテクニック不足だったと思う。
世間では競技に参加できなかった、スタートさせてもらえなかったという風になっているが
森選手の右手は届いていたのに、掴みきれなかった。そしてジャンプは他選手よりも圧倒的に下手クソだった。
テレビ解説者も「もう少し工夫して踏切の位置を変えて飛ばないと掴めない」と言っていたのも印象的だった。
本人が昔のインタビューでも言っていたが筋トレがあまり合わないらしくダイナミックで力強い動きが苦手なんだよね。
その動きが必要とされるのがまさに第1課題だった。(逆に準決勝の第1課題のほうがよっぽど差別的な設定だった)
1日ずーっと出かけることなく家にいたら
今日何やったっけ?って
何かをやっているんだけど何も思い出せない1日になってしまっていて、
ここは大黒摩季さんかな?って懐かしい香りがしたすみれの花時計って
そんなことも思い出せない1日になってしまいそうで、
確かにこれ話だすといつものスプラトゥーン3の話になって終わってしまいそうだけど、
そうねその話ならずーっと出来るんだけどさ。
でも夏休みスペシャルなので何か気の利いたことでも書いてみようかしら?とも思うけど出かけないとそんなネタの種なのか種のネタなのか、
そういうのをゲットする機会を失っているのよ。
こんなでも
何かをしなくちゃ!って切迫感に追われたら、
なんのお休みなのかしら?って
別に何もしなくてもいい夏休みだっていいじゃないって結論に至ったのよね。
何かを成し遂げなければならない夏!を自分に課しすぎなのよ。
でも本当にこの夏のお休みの目標はしっかり寝て英気を養いまくりまくりすてぃーで
もうあれよ20時に寝て5時に起きるという早寝早起きを絵に描いたような感じに実行しているのよ。
テレビを偶然にチャンネルをつけたら何かわからない競技をやっていてぼーっとみる夜中のそんなシーズンもう終わっちゃったじゃない。
あれいいと思わない?
知らない競技の知らない選手をルールも良くわからないのにみるの。
でも私1発で見て一瞬で覚えた高飛び込みの選手がいて名前がサラ・ベーコンってものすごく朝食感のあるジューシーな焼き立てカリカリのベーコンを想像しちゃって、
そして、
何位だったのかどんな技を決めたのかとか全部忘れちゃってるし。
でも何気に不意に出会って見るオリンピックの思い出ってそんなものでしょ?
たぶん日本で一番「サラ・ベーコン」って入力して書いてる人って私だけだと思う。
そのぐらい夏なのよ、
これが私の夏の思い出、
懐かしい香りがしたカリカリ焼きたてのベーコンのブレックファースト!
無理やり大黒摩季さんの文法に収めてしまいそうなぐらいら・ら・らなの!
あれやってみようかなーって
いつも目玉焼きを作る時はノーマルの卵をダイレクトに熱せられたフライパンに落として焼き固めるんだけど、
今はこの時期時間があるので、
ベーコン目玉焼きやっちゃおうかしら!ってもうサラ・ベーコン影響大!
あれためしてガッテンとか発掘あるある大辞典とかでそのサラ・ベーコン選手の活躍が取り上げられたら
でもその番組はもう今はないのが不幸中の幸い。
私が思い立ったら吉日!って思って焼きたいと思う
今日はベーコン目玉焼きを美味しく作ります!ってまるで割烹着を着た小保方さんをも彷彿させるようなことは、
さすがにもうみんな小保方さんのことは忘れてあげたいと思うけれど、
どうしても割烹着イコール小保方さんという方式が世間に植え付けられているのよね。
割烹着といえばって、
でもそんな話より私はサラ・ベーコンさんの腕前を見習って高飛び込みを決めるのよ!
もちろん、
もちろんマーケットに卵とベーコンを買いに行く時入店する際の飛び込み前転は忘れないわ!
もうあと
さらには何をかけて食べる論争について平和の祭典なのでみんな争わないでほしいの!
なにをかけて食べたって美味しいじゃない!
もう私のために争うのはやめて!
きっとみんなににっこり金メダルよ!
ベーコン目玉焼きメダルは私が拵えて優勝を決めた選手にかけてあげるわ!
そう
うふふ。
じ、実は月替わりのサンドイッチもあってそれも楽しみなのよね。
8月はオイルサーディンマヨネーズ味サラダたっぷりトーストサンド!
和食も楽しみだけど、
多分今日のランダム焼き魚朝定食はどーせ鯖でしょ?って思ったので
もちろん鯖も美味しいのよ。
なので月替わりのサンドにしたわ。
夏に欠かせない1杯よ。
ごくごく飲むわ。
水分補給はしっかりとね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
オフィス街で信号待ちをしていると、救急車が右手から来た。信号は青に変わったが、歩道に立つ会社勤めらしい人々は誰も動かないし、私も動かない。対岸にいた一人のサラリーマンが、救急車に気付かず道路に降りようとした。一歩踏み出したところで隣に誰も歩み出してこないことを不思議に思い、左右を見回し、救急車が来ていることをここで初めて認識し、バックステップで歩道に戻った。救急車は速度を緩めながらも止まることなく通過できた。私は(差別的かもしれないが)不注意なのはだいたい女性だと思っていたので、この日男性が不注意をしたことに少し驚いた。
こんなこともあった。車の往来の少ない真っ直ぐな道を、一人の若い女性が横断しようとしている。ところが左手の、いわば対向車線しか確認していない。女性の右手から乗用車が一台、だんだん近づいてきている。あの女性が右に振り向けば、車に気付いて横断しないだろうと思いつつ、心配になって眺めていると、女性はとうとう右を向くことなく横断を開始した。乗用車もまた女性に警戒していたのか徐行しており、横断を始めた女性の手前で停止することで事故は起こらなかった。しかしあれが下手をすると事故に繋がるんだろうなという発見と、その場面を安全に目撃したことについての一種の感慨深さがあった。
こんなこともあった。ある日突如として雪が降り、昼の気温に溶け、夜の気温にまた凍った。一日にして道はスケートリンクのようになり、昼に自転車を使った人は乗って帰れないだろうという状態だった。しかし果敢にも乗る人はいるのである。大学生らしい男性が一人、乗っては転び、乗っては転びしていた。そういうおもちゃのように何度も立ち上がっては滑って転ぶので、傍目にも諦めた方がいいのではないかと思っていたものの、彼は諦めなかった。その横を歩いて通りながら、彼がこちら側に倒れていませんように、と祈った。彼はいつも車道側に倒れ込んでいて、危なっかしいなと思った。
免許を初めて取った時、教室のような部屋に教官らしい人が入ってきて、事故を起こさないようにという話を始めた。そして事故が頻発する状況を教えてくれた。夜間に横断歩道以外のところを渡る高齢の歩行者との接触が最も多いということだった。それを聞いて、どう気を付ければいいのだろうかと疑問に思っていると、教官も特にいい言い回しを思い付かなかったようで、少し口淀んだ後に「とにかく気を付けてください」と締めた。野生動物みたいなものかと思った。
道行く人には様々な事情がある。事情とは糸のようなもので、糸が多いほど人はがんじがらめになり、判断の柔軟性を欠く。歩行者と車、歩行者と自転車、自転車と車、いずれの組み合わせでもがんじがらめ同士が偶然重なり合うと事故になるんだろうと、これらの件から思いを馳せた。交通事故が起きる現場は滑稽なようでいて、本人たちはきっと心から真剣に行き来しているのだと思う。しかし移動に真剣になるということが、既に社会に対して真摯ではない対応であることを常に念じておきたい。
手が汚れる、描いたものが見えない、止めハネが無茶振り。鏡文字を書いてたレオナルド・ダ・ヴィンチの気持ちがよくわかる。
たぶん一番の強敵。現状有効な対策が思いつかない。逆手で使う作戦も丸い方を使う作戦も右手で使う作戦も、どれも一定確率でお漏らしする。
逆手で淹れてるけど、湯呑みが見えないのでたまに落下地点を見誤ってテーブルを水浸しにする。
片方尖ってるのなんでかなって長年思ってた。さしたりこそいだり便利なやつだったとは。その恩恵左利きにも欲しい。
せっかく手を濡らしてくるくるして、さあ留めるぞってときに留め具が裏返っているとがっかりする。
帯も紐も全部右手で引っ張るときれいに締まるようになってる。すなわち左手で引っ張るわけにはいかない。死装束はたぶん綺麗に着付けられる。
ピッの距離が遠い。荷物が多くて腕がクロスしにくいときなど特に不便。ただ自分の場合はモバイルSuicaで解決した。スマホは右手で持つのだ。