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はてなキーワード: パワーハラスメントとは

2024-11-23

【Q7 】知事パワーハラスメントについて1つだけマークしてください

A:目撃、経験等により実際に知っている

B:目撃、経験等により実際に知っている人から聞いた

C:人づてに聞いた

D:知らない

設定するなら

A:目撃、経験した

だろ。

Aの回答のほとんどが「聞いた」話じゃねーか しかパワハラでもない愚痴レベル

すまんかった

anond:20241119165438

2024-11-22

anond:20241122084246

https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/documents/060823_2.pdf

53ページ

【Q7】知事パワーハラスメントについて

記名

A:目撃、経験等により実際に知っている

昨年7月24日定例会見の項目レクの際、はばタンPAY+の資料を添付したが、それを見た知事から舌打ちの音と大きなため息があった。

その後、「何が悪いか分かるか」と言われたが、思い当たる節がなかったため黙っていると、●●●●●●が「顔写真とかメッセージですか」との発言あり、その発言を聞いた知事から、「この事業知事肝いり事業なのに、写真メッセージがない。●●●●を呼べ」と指示があった。

秘書職員が●●●●に電話したが不在だったため、代わりに●●●●●●が知事室に来ることになった。

なお、そのころは知事も少し落ち着いていたので、報道にあるように「お前じゃだめ」のような発言はなかった。

知事が●●●●●●に「このうちわはすでに印刷済みか」と尋ね、●●●●●●は「すでに印刷済みだが、追加で発注する」と回答。

知事から、「これは私の肝いり事業だ。顔写真メッセージといったものを入れてほしい」と指示があり、●●●●●●が「チラシ等には顔写真等が入っているので、うちわにも入れる」と回答した。

こんな感じで写真入れさせてたらしいですよ

県民のためでも何でもない知事ワガママで怒られる職員が気の毒でなりませんね

兵庫県不買!とかじゃなく町中に張られたコイツのツラ拝みたくないか兵庫にはしばらく行きたくないかな…

2024-11-21

兵庫県県民局長公益通報文書に関する陳述書を読んで驚愕した

文書問題における議論ひとつ3月12日付けの文書公益通報に当たるかどうかというものがある。

一部では怪文書とも言われているが実際どういった内容だったのか気になっていたのだが、

普通に兵庫県サイトから閲覧することができた。

https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/shingi/documents/bunshoshiryou060719.pdf


ここには公益通報文書と、通報者本人の文書に対する陳述などがまとめられていた。

公益通報文書と陳述をざっと読んでみたのだが文書自体にそこまで驚くことはなかった。

専門家じゃないか怪文書なのかもちょっと判断がつかない。

ただ、問題は陳述書の方にあった。

なんというかこれは、これは何なんだ?

文書告発している違法行為が7つあるのだけれど、

それらについての陳述で多く散見されるのがこれら。

いつ聞いたか忘れましたが、聞いた相手迷惑がかかるので申し上げられません。

いつ誰から聞いたかということははっきり記憶にありません。

私が聞いた相手方をはっきりとは覚えていなくてお答えできません。

いつ誰から聞いたかは忘れました。

実際に話として聞きましたが、時期、相手とも記憶にありません。

いつ誰からということは忘れましたが、県OB職員の方から聞きました。



おいおいおいおい。なんだこれ?なんなんだこれ?

ほとんどの違法行為については誰から聞いたかしらないし覚えていないって述べてるぞ?

どういうことだ?本人が書いたんだよなこれ?

ちなみに散々マスコミでも報じられているけれど違法行為として告発された7つがこちら。

1.五百旗頭真先生逝去に至る経緯

2.知事選挙に際しての違法行為

3.選挙投票依頼行脚

4.贈答品の山

5.政治資金パーティ関係

6.優勝パレードの陰で(キックバック問題)

7.パワーハラスメント



陳述書ではこれらのうち、

「1〜6は誰から聞いたか忘れたしよく覚えてないけど多分違法行為してると思う!!」

っていうレベルの陳述内容になってるぞ?

どうなってるんだ?

大げさにいってねえかと疑う人は自分文書を読んでくれ。

びっくりするから

さすがに信憑性が疑わしすぎないか

あとかなり目立つワードが「県OB」だよ。

なんだよ県OBって。

1〜6は県OBから圧力かけて無理やり書かされたんじゃないかって勘ぐってしまうわまじで。

でまあこの中で唯一県民局長めっちゃ覚えてるのがあってそれがパワーハラスメントに関する内容だった。

パワハラ部分だけ記憶力が明らかに良くなってた。

実際この中で争点にできそうなのはパワハラだけだと思う。

1~6は本人の陳述書を読んでも信憑性に乏しいし実際にほとんどデマの類だもんな。

散々報道していたおねだりもねだられた側が否定してたのは笑ったわ。

やっぱり1〜6は県OBが無理やりねじ込んだんじゃねえかな。

もし斎藤県政でクーデターを起こしたかったのなら、

正味な話パワハラのみで知事通報していたら良い線いけたかもしれないぞ。

これだけなら文書公益通報かどうかなんて議論そもそも出てこなかっただろうに。

パワハラに関しては、現状は知事行為パワハラにあたるかどうかは断定されていない。

ただ、パワハラと取られてもおかしくない行為自体はいくつかは知事本人も認めている。

からパワハラはなかった」は言い過ぎだし、「パワハラはあった」も今のところ言い過ぎになる。

それに近い行為がいくつかあった、が今のところ正しいな。

まあこれらの内容を指導ととるかパワハラととるか知らんけど、

正直そんなことよりも気になるのが「県OB」なんだよ。

OB黒幕

クソみたいな陰謀論で〆るのもあれなんだがこの県OB怪しくないか

「県OB」なのか「県OBたち」なのか知らないけど。

今のところ百条委員会局長公用PCをかたくなに公開しようとしないよな。

不倫プライバシーからつって非公開にしてるけどさ、

なあこれ実は県OB名前PCに入ってんじゃねえか?

クーデター計画文書もあるんだよな?

そこにバレたらまずい名前あるんじゃねえか?

なんてクソ陰謀論を思いつくぐらいには陳述書の中身に違和感しかなかったわ。

実際はそんな陰謀論よりクーデター計画文書出したくないだけなのが本音だよな。

これが明るみになると、

局長文書不正目的ってことで公益通報に当たらないことが確定するからな。

から公開できない、というかしたくないんだろうな。

anond:20241121085937

あと職員アンケートで書かれていたのは「~といったと聞いた」といった伝聞ばかりで「私がされた」という核心的な証言が一つもなかったのも大きい

これで実際に怒鳴り散らかしているなら時と場所完璧に選べる逆に凄い能力の持ち主と言える

えー…もっとちゃんと読んだ方が良いよ

記名の【Q7】知事パワーハラスメントについて 【A:目撃等により実際に知っている】見るだけでも結構あるよ

2024-11-20

シロクマ先生記事の書き方は、齋藤知事パワハラと同じである

インテリ層の良くない部分が出ているので、あえて名指しで批判する。

シロクマ先生の書き方は良くないです。今すぐに謝罪して記載を改めるべきです。どんな人間馬鹿にされたことは敏感に感じ取ります

もしも本当に、心の底から馬鹿にするつもりも嘲るつもりも無かったのであれば、全ての比喩表現を直接的な表現に改めて、その上でどのように受け取られる可能性があるか考えてみてください。

シロクマ先生の以下の記事は、齋藤知事パワハラと全く同じです。

追記

皮肉が良くないと受け取られてしまったため、本記事趣旨追記します。

まとめると、「選挙民を馬鹿にし、自己批判は無く、現状を嘆き、陰謀論で締める」のは、インテリ層の振る舞いとして最悪なので即刻止めるべき、です。

シロクマ先生記事が、善意から皮肉と言う形で選挙民に気づきを促すという趣旨で書かれていたとしても、それは理路として齋藤知事パワハラと同じ構造を持つ、

"良い民意"を持つシロクマ先生が、"悪い民意"を持ってしまった相手を変えてあげようという意図をもって記事を書いたのであれば、その手法は、パワハラ正当化する構造と同じですよ、という指摘です。(そんな意図ではない、そういう文脈ではない、よく読めばわかるはずだという反論をされないために、具体的に個別例を挙げています

皮肉からは悪意を感じ取るのが通常の感性ですし、悪意を感じ取った相手嫌悪感を覚えることはあっても好意を持つことはありません。その結果、より立花氏に優位になる記事になっていますよ、という意味です。こういう記事表現の積み重ねが、立花氏の活動を補助しています

皮肉とは、「悪意ある民意との記載にそうだそうだと同調するキミら(私も含む)は、動画コメントした彼ら彼女らよりも選挙に至るプロセス理解していただろうか?」という、自己批判もしくは悪い感情を持っているぞと伝えたい相手(例えば齋藤兵庫県知事)にするべきです。

追記ここまで。

シロクマ先生記事のうち、記載を改めるべき箇所

インターネット民主主義が加速して良かったですね

ビバ! デモクラシー

https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20241119/1732024800

斎藤氏はパワハラ疑惑を巡る認識を問われると、「よい県政をしていきたいという中で業務上指導や注意を厳しくしたことはあった。これがハラスメントに当たるかは第三者委員会などで審議されることになる」と語った。

https://mainichi.jp/articles/20241119/k00/00m/010/159000c

小学生を含めて(個人的感覚では、不満を表明できるのは小学三年生前後)、悪意には非常に敏感です。どのような言葉遣いであっても馬鹿にされたかどうかは瞬時に理解します。

インターネット民主主義が加速して良かったですね」という「良かったですね」という物言いは、対象を嘲る言い方です。自覚が無いのであれば今すぐに改めるべきです。

以下、具体的に指摘します。

民主主義が三度の飯より好きな人には、ともあれ好ましい選挙だったのではないだろうか。

「今回の選挙は、民主主義を正しく反映したと言えるのではないだろうか」という書き方ではいけなかったでしょうか。

なぜ、「民主主義が三度の飯より好きな人には」と、民主主義を好ましいと思う人を「三度の飯より好きな人"には"」という表現にして限定しまたか

今回の選挙結果を、揶揄する意図が無いのであれば即刻改めるべき表現です。

他の支持者との一体感体験やすい仕組みのおかげで、「いいね」や「シェア」ぐらいでも推し活気分や選挙活動気分を味わえたりする。

自分は、いいねシェアボタンを押す行為は、選挙活動とは言えないと思う」と書き方ではいけなかったでしょうか?

なぜ、「推し活気分や選挙活動気分を味わえたり」という、自身で「参入する敷居がものすごく低い」と書いているにもかかわらず、「気分」や「味わえる」という表現しまたか

他人選挙についての関わり方を見下すつもりが無いのであれば即刻改めるべき表現です。

SNS動画にじかにコメントする、という方法もある。なにもコメントが秀逸である必要はない。凡庸コメントでも、論理的破綻したコメントでも、事実関係の怪しいコメントでも、別に構わない。支持する人への応援コメントでも、敵対者への批判非難コメントでも、数多く集まりさえすれば強力なコメントたり得る。どんなにしょうもないコメントでも、200も300も連なれば有意味だ。誰が言ったかや何を言ったかだけでなく、何人が言ったか重要であることを、いまどきのネットユーザーが知らないわけがない。

「どんなコメントであっても、200も300も連なれば有意味になってしまう。論理的破綻したコメントでも、事実関係の怪しいコメントでも、いまどきのネットユーザーにとっては、何人が言ったか重要になってしまう。私はそれを好ましいとは思わない」と言う書き方ではいけませんか?

どのようなコメントであっても数が連なれば有意味になることが好ましくない、もしくは危険だと思うのであれば、そう表現すべきではありませんか?

なぜ、「事実関係の怪しいコメントでも、別に構わない」と許容したのにもかかわらず、「どんなにしょうもないコメントでも、200も300も連なれば有意味だ」として、自分と同じコメントをする人が200や300ある人たちを「しょうもない」と馬鹿にしたのですか?

他人コメントの書き方を馬鹿にする意図が無いのであれば、即刻改めるべき表現です。

それらは従来型のマスメディア機能した帰結でなく、双方向メディアとしてのインターネットが普及し、猛威をふるった結果として起こった。だからインターネットテレビになったというのは不十分な表現で、テレビを超えた、いや、テレビ以外の何かとしてはびこるようになった、と表現すべきだったと思う。

「それらは従来型のマスメディア機能した帰結では無く、双方向メディアとしてのインターネット機能した結果として起こった。だからインターネットテレビになったというのは不十分な表現で、テレビを超えた、いや、テレビ以外の何かとなった」という書き方ではいけませんか?

もしくは「双方向メディアとしてのインターネットは、従来型のマスメディア機能とは異なり、より積極的他人干渉するようになった」というような書き方ではいけませんか?

従来型のマスメディアを超えることによるなにがしか危機感を覚える、好ましく思えないのであれば、それを直接表現すべきではありませんか?

「猛威をふるった」や「はびこるようになった」という書き方に、従来型のマスメディアよりも双方向メディアとしてのインターネット貶める意図が無いのであれば、即刻改めるべき表現です。

特にこの表現は顕著なので注記しますが、「ならばマスメディアが猛威をふるいはびこっていた従来よりも良くなったでは無いか」と返答されるとは、本当に思いませんでしたか

その返答に対して「マスメディアの方が優れていた」以外の回答を持っていますか?もしも持っていないのであれば、それは双方向メディアとしてのインターネットを見下した表現です。

みんな投票選挙活動に参加できて良かったですね

投票率が上がり、選挙活動への参加が増えたことは良いことだ」と言う書き方ではいけませんか?

馬鹿にする意図が無いのであれば「良かったですね」という表現は即刻改めるべきです。

単独文言では無く、前後文脈から、この文章を読み取った相手が「投票選挙活動への参加を馬鹿にされた」と受け取らないと、本当に信じていますか?

「なるほど、コイツインターネット情報収集したり、いいね応援したり、コメントを書いたり、自分で考えて投票した俺を、子ども扱いしているんだな」と受け取られる可能性が無いと思っていますか?

真摯相手人格尊重してなおその表現しか出てこないのであれば、おどけた調子文章を書くのは止め、少なくとも真面目な話題ではビジネス文書のように書くべきだと思います

インターネットも含めた諸々をとおして、投票所により多くの人が足を運んだこと、より多くの人が選挙活動に参加したことだ。それって民主主義にとって基本的必要不可欠なことでしょう?

段落内のおそらく骨子の部分である、この部分はとても良い書き方をしているだけに残念でなりません。

民主主義はタテマエとしてずっと、全員参加を謳っていたし、少なくとも欧米ではだいたいうまくいっていた。 まれに、チョビ髭の伍長のような人物を輩出するとしても、だ。

その前段の、民主主義論に関する部分は私自身の主義主張とは異なるが、それは捉え方の違いだろうと思う。

(「"良い民意"が"悪い民意"に変わってしまうとしたら、民主主義は壊れるのがお似合いではないだろうか」というのは、どのように書き換えてもアリストラティア(優秀者支配制)を意味すると思うが、そこは民主主義の捉え方の違いだろう)

民主主義は、時としてヒトラーのような独裁者を生み出すとしても、全員参加が理念であった」という書き方ではいけませんか?

前段の主張も含めて、文脈からは「民主主義とは、建前としては全員参加だが、本音ではバカは参加しないものとして上手く回っていた。バカが参加して壊れるのは制度限界だ」としか読み取れません。

それ以外の意図を持つ文章として文脈構成しているのであれば、全面的に書き直すべきです。おちゃらけた書き方をしようとするあまり文脈上そう受け取る人がいても非難できないと思います。これよりのちの文章を読む限りではこの読み方をして欲しいと想定するしかないです。

(また、ヒトラーの例えを出しておいて「マスメディアという制御弁が民主主義政体を安定させる効果があったのは、たぶんそうだろう」と書く意図は量りかねますナチ党の躍進にラジオが大きな役割を果たしたことには一定了解があるはずです)

いまどきの民主主義理念を作り上げた人というと、ロックルソージェファーソンといった近世近代思想家を思い出す。ところが彼らが生きていた時、末端の大衆にまで選挙権が行き渡り、末端の大衆選択までもが民意フィードバックされる民主主義想像するのは難しかったのではないか。たとえば、民主主義の始祖たちの眼中に、立花氏がバカと呼んだ人々はどこまで含まれていただろうか?

少なくとも、ジェファーソン名前を出して合衆国独立宣言で最も有名な一節である "We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal,"を無視するのは看過できません。

このall men (すべての人々)に、大衆シロクマ先生の言うところの「末端の大衆」)が含まれていないと推測するのは侮辱でしょう。もしもよく知らないのであれば名前をあげるべきではありません。

トーマス・ジェファーソンが、いかマスメディアに悩まされていたか("nothing can now be believed which is seen in a newspaper. truth itself becomes suspicious by being put into that polluted vehicle")を知らずとも、

ほんの少しでも興味があれば、ジョン・ロックが人はみな生まれながらにして公平であるが、そのままで不都合なので、人の承認のもと政府を作るであるとか、ジャン=ジャック・ルソーが間接民主制すら否定していたことなど、見聞きしたことがあるはずです。

彼らが、貴族選良市民のみを対象として考えていただろう、末端の大衆シロクマ先生が想定するのが、教育を受けていない人、政治に詳しくない人だとすると、当時の農民奴隷犯罪者等)は考えていなかっただろうと想定して枕詞に使うのは、不適切です。

(その後の段落は、シロクマ先生想像や思いが書かれているので、別に問題は無いと思います

個別選挙結果が未来制度設計材料になっていくのも、民主主義のいいところだ。亀のようにゆっくりと、しかし着実に。ただし、こうした民主主義ドタバタを、ほくそ笑みながら眺めている国もあるだろう。未来が明るいといいですね。

この段落でも、その前段の、民主主義論に関する部分は私自身の主義主張とは異なるが、シロクマ先生の考え方を述べている部分なので良いと思う。

ただし、文脈上「全員参加という民主主義の建前を維持したまま、インターネットが深く介在する場合には"悪い民意"を取り除き、"良い民意"を選び取れる制度設計を、末端の大衆ではない我々が行うべきである」としか読み取れませんが、そういう主張でないとすれば記載を改めるべきです。

(私はそれをアリストラティア(優秀者支配制)だと思いますし、良くないものだと思いますが、主義主張の違いなのでそれについて表明することは良いことだと思います

「ただし、制度設計改善される前の現在の良くない状態を、他国が狙っているかもしれない。改めるべき点は早急に改めるべきだろう」と言う書き方ではいけませんか?

「ほくそ笑みながら眺めている国もあるだろう」というのは、陰謀論と何が違いますか?何を意図して記載したのでしょうか。

未来が明るいといいですね。」というのは、皮肉では無く本心からそう思っているのだとすれば、記載を即刻改めるべきです。

また皮肉を書いたつもりであれば、誰を皮肉ったのでしょうか?今回の選挙に参加した誰を馬鹿にする意図をもって表現されましたか

なぜ齋藤知事パワハラと同じである

シロクマ先生の「インターネット民主主義が加速して良かったですね」という記事は、全体としては皮肉めいた、兵庫県知事選挙の結果を受けての現行の民主主義制度への感想でしょう。

これを、面白おかしものとして読む人がいることは否定しません。(私もホットエントリーにあがってきたので読みました)

ただ、それはパワーハラスメントと全く構造が同じです。

パワハラをする側にとって、されたもの右往左往したり泣いたり病んだり職を辞するのを見て愉快だと思うのと同じだという指摘です。

齋藤知事は、「よい県政をしていきたいという中で業務上指導や注意を厳しくした」と表現しています

知事時代パワハラ問題視した人は、この「業務上指導や注意」の「やり方」を問題視したはずです。性根や意図、背景では無く、手法問題があったのだと認識しているはずです。

愛があろうが、心の底から相手のことを思っていようが、パワーハラスメントに該当すれば、それはやはりパワーハラスメントなのだというのが、これから社会での共通認識で合って欲しいと、自分は思います

その意味で、シロクマ先生の「インターネット民主主義が加速して良かったですね」という記事は、インターネットを利用して投票先を決定した人をバカだと呼び、彼らを選挙から排除すべきである、そうしなければ民主主義は壊れる、利するのは他国だ、という記事になっています

そういう意味で書いたつもりでないのであれば、そう読み取れるようにおちゃらけた書き方をするべきではありません。すぐに改めてください。

バカだと呼んだのは立花であるとか、選挙 Permalink | 記事への反応(22) | 13:00

兵庫県職員の人かわいそう

【Q7】知事パワーハラスメントについて

無記名

B:目撃、経験等により実際に知っている人から聞いた

記者発表の際に必ずマスコミを入れ自身写真を撮らせないといけない。その際の指示も部下を恫喝するような言い方をする。

うちわノボリ自身顔写真がないので作り変えさせた。

全国知事会意見交換会の場で誰も集まって来なかったことに腹を立てて●●●を罵倒した。

新規職員内定者が次々と辞退している。こんな体質の自治体に敢えて就職する必要はないと辞退する理由理解できる。

数年後の人材不足に対する責任を今の知事は取れないでしょう。あなたは数年すれば辞めるでしょうが、我々職員は何十年も働く覚悟でいます

人手不足の穴埋めをするのはこれから職員です。あなたのせいで将来が暗闇です。あなたが辞職しないことが希望ある若者の芽を摘んでいます

あなた支援する将来世代のためには1日も早く辞職し、その上で真実を明らかにすべきです。

これを読まれている方も、何でも構いません、将来のために何か行動を起こして欲しいです。

https://web.pref.hyogo.lg.jp/gikai/iinkai/index/tokubetsu/bunsho/documents/bunsho_questionnaire1011_01.pdf

82ページ

パワハラの真偽はともかく

こんだけ荒れてればそりゃぁそうなるよね

この回答書いた人が探されて潰されないことを祈る

2024-11-18

兵庫県知事選挙で、またも透明化される民意について

まず最初に、兵庫県知事選の結果を見て欲しい。

齋藤元彦 1,113,911 (45.2%)

稲村和美 976,637 (39.6%)

( NHK選挙報道より https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241117/k10014640801000.html )

どちらが勝ってもきっとそうなるだろうなと思ったので、強く強く強調しておきたいのだが、兵庫県民がパワハラを良しとしたわけではないし、県民県庁職員の命を軽んじているわけではない。

逆に言えば、もしも稲村和美が選ばれていたとしても、パワハラが許されない県民性だ、と言うこともできなかった。

これは右派左派わず、まず念頭において欲しい。ブコメをする際にも一瞬だけ書き込む手を止めて考えて欲しい。

97万人もの人間投票したうちの39.6%の人間意思無視した発言になってないか

兵庫県で起きていたこと(前半戦)

自分の身の周りで起きていたことを記しておこうと思う。

当初は、いわゆる通常の選挙様相を呈していた。

組織票無党派とは言え党派性での応援対立候補

いわゆる、従来の選挙として、前半は以下のような感じだった。

自民党大敗記憶に新しいが、小選挙区自民党の内紛が起きていたところが概ね負けていたことを思い出すと、清水貴之立候補表明あたりで少し不穏さを感じていたと思う。

ただ、良くも悪くもテレビ新聞マスメディアでは、齋藤が再出馬するとは、という論調であった。

そもそもで言えば、県議会が(維新も含めて)全会一致で県知事不信任決議をする、というのが異例だった。

民意と言えば聞こえは良いが、マスメディア報道を受けて支持母体から圧力が日々増しており、かかる火の粉を振り払った結果、というところだろう。

兵庫県で起きていたこと(後半戦)

立花孝志を中心とした、従来にない選挙戦の様相を呈してきた。

事ここに至って、齋藤元彦が県知事失職以前に取っていた言動が、功を奏していた。

齋藤元彦は、「公益通報に該当するとは思っていない」や「瑕疵はない」と述べており、発言一貫性があった。(端的に言えば過ちを認めて謝罪していない)

告発文書が7つの項目からなっているのであれば、本来マスメディアは、それぞれについて裏を取り、特に知事選挙や政治資金パーティーでの違法行為を追求すべきであった。

失職に至る経緯である告発文書報道が、主に理解やす視聴率を稼ぎやすパワハラとおねだりに集中していた点が、事態悪化させていた。

ハッキリとここで書いてしまえば、齋藤元彦の選挙戦略は至極全うである

街頭演説では、おおむね、前知事井戸敏三県政の無駄遣いの批判自身の県政でのお金の使い方(高校への投資企業との連携)の話、未来ある子供たちへの投資の重視などが語られている。

そもそもの前回の知事選挙でも、トップダウン式の井戸県政を嫌ったと評されるが、基本的には自民党分裂選挙であり、自民党の内紛と勢いのある維新への合流が生んだ結果と言うこともできる。

まり、現職なのでそもそも地盤はしっかりとあり、井戸敏三県政から路線変更を行って財政再建を行っていて、元々市町村とは折り合いが悪い、という点までは織り込み済みの状況である

マスメディア側に誤算があったとすれば、「パワハラぐらいみんなやってるだろ」とか「あの程度のおねだりは役得じゃないの」という市民の声がカメラの前で拾えるはずがない、という至極当然の目線を忘れていたからだと言える。

トップダウン井戸県政を嫌ったはずの齋藤県政で、強引とも言える市町への予算縮減などをもっとフォーカスして解説すべきだったと思う。

ハッキリ言えば、共産党以下は泡まつ候補である

逆に言えば、稲村と清水との分裂選挙と言える状況で、稲村和美陣営には手抜かりがあったと言われても仕方がない。

一本化を図ろうとした市町の連帯を示す文書は、明らかに遅かったし、清水貴之への根回しも済んでいるようには見えなかった。

兵庫県でおきていたこと(マスメディア

マスメディアによる齋藤元彦おろし成功している。通常こうした場合、再出馬や再選はあまり現実感が無い。

そのため、マスメディア側のいわゆる醜聞を集める準備期間がほぼなかった点がある。

また、全国的にも良く知られているが、関西圏維新に対しては通常親和的報道が行われる。

齋藤元彦は、前回の兵庫県知事時代に、自民党日本維新の会共闘して県政を行っていた。

マスメディアとして、及び腰になっていたのではないかという点は、指摘できると思う。

また、醜聞、いわゆるゴシップとして視聴率を稼ぎやすネタが、齋藤元彦を利するものであった点も報道が少ない理由の一つと言える。

(もしも前知事時代女性関係醜聞があれば、こぞって報道されていたであろうことは想像に難くない)

兵庫県以外でおきていたこと(SNS

デマ醜聞荒らしであり、聞くに堪えず、見るに堪えない。

しかし、コメント欄などを見ると、メディアに騙されていた、齋藤元彦を応援しますという声は少なからずあり、影響が無かったとは言えない。

また、街頭演説に限って観てみるとわかるが、明らかにトレーニングを受けた演説慣れした者と、あまり演説しなれていない者とハッキリわかれる。是非聞き比べて欲しい。

兵庫県知事選挙でおきていたこと(対立候補、対齋藤元彦陣営

いわば本音と建て前の、建前の部分で、各自失策している。

出直し選挙民意を問うでべきであるという逃げを打った県議会マスメディアは、再出馬されてしまった場合に、取りうる手段が無い。

現に、今回民意を反映して(少なくとも当選する程度の民意は得ている)知事に返り咲いた為、県議会は筋論としては協力せざるを得ない。

また、あまり話題になっていないが、辞任と失職では県知事任期に差があり、失職後に出直し選挙当選しているので、任期リセットされており、ここから4年の任期となる。

今後、兵庫県で起きること

恐らく、齋藤元彦兵庫県知事の元、今後も市町とは揉めながら県政を行っていくと思われる。

文書問題調査特別委員会通称百条委員会)については、粛々と聞き取り調査が進めらると思うが、おそらく公益通報には該当しない、パワーハラスメントに該当する行為はあった、給与自主返納あたりで手打ちになると思う。

これはあくまでも一般論だが、刺すべきタイミングで的確に刺せないと、政治ではうまくことが運ぶことは無い。

兵庫県警が公益通報として受け取らざるを得ない内容、厚生労働省調査せざるを得ない内容、法務省調査せざるを得ない内容として、それぞれピンポイント匿名通報し、マスメディアにも流した場合、結果は違ったように思う。

五百籏頭氏が傑物であったことに異論は無く、執務中の急性大動脈解離については痛ましいとしか言いようがなく、それがストレスを起因としたものであったかもしれないが、それを知事問題とするには飛躍が過ぎる。

繰り返しになるが、稲村和美へと票を投じた97万人がいたことを忘れてはいけない。ほぼ、齋藤元彦では無い人物というワンイシューで集まった票がこれほどの規模だったことを忘れずに話をして欲しいと思う。

雑感

立花孝志の選挙戦略が当たったのではないかという話があったが、そもそもで言うと県議会が推す候補が一本化できていない(稲村と清水に分かれていた)点に問題があった。

単純な算数だが、対立候補が稲村和美(と共産党)だけだった場合当選していたのは稲村和美であった。

また、簡単に辞職を迫りすぎていた点にも問題があった。

県知事任期は4年であり、第53代兵庫県知事齋藤元彦は、2021年8月1日付に県知事になったので、ほうっておいても2025年7月末には任期を迎えた。

文書問題調査特別委員会が設置されたのであれば、この調査結果を待ってから辞職を迫るのが筋であった。

マスメディアの大変良くない点だと常々思っているが、加熱した報道で辞職を迫るのはいい加減どうにかならないか。それは報道では無く扇動である。また辞職は罪を償う手段ではない。

齋藤元彦が、井戸敏三県政を嫌っていることは外部からもうかがい知ることが出来るし、法律上はどうあれいわゆるパワハラ日常的に行っていたであろうことも百条委アンケート結果からは伺い知ることが出来る。

ただ、それを告発する為にとった手法公益通報に該当するのか、内容が真実だったとして法律上の罪に問われるものなのかは、また別の問題である

そういう、法律上はどうあれ報道され一部でも事実があり実害が出たのであれば責任を取って辞めるべきだという、マスコミを利用した政治手法が、うまくいかなくなった結果だと考えている。

(贔屓目に見ても怪文書しか言いようのないあの告発文書でここまでの騒動になるのだから、実情はさらに酷いのだろうと思うが、それは司法飛ばし私刑を行って良い理由にはならない)

蛇足

風向きで辞任を迫ったり、風向きでついたり離れたりしていると、触れるメディアから情報で同様に風向きが変わるのは当たり前だろう。

返す返すも、百条委の結果を待って、結論が出てから辞任を迫っていれば違っていたように思う。

パワハラ認定がなされたあとの再選と、パワハラ疑いの再選は大きな隔たりがある。

パワーハラスメントは、録音録画を行えば証明できるような単純なものでは無い。うっかりパワハラではないとされた時に、職も信用も失う危険行為なのだ

そして、パワハラを行う人間は、誰がやったかからないような不特定多数がいるような場所パワハラをしない。通常、パワハラは録音データ漏れしまえば即特定されるのだ。

そして、日本マスメディアには信用が無い。暴露は得意だが保護は不得意だ。

そうすると、パワハラ日常的に行われるのに、職を失いたくないから何の証拠も出てこないという状況が容易に起こりうる。

立花孝志の選挙戦略は、その点をピンポイントで突いたものだ。

従来のマスコミゴシップと同様の効果を、ほぼ単独で行えた点にこそ、大きな価値が出てしまった。

ただ、逆に言えば、事実に基づき、政策判断してほしいというような選挙戦略には、付け入る隙は無い。

やはり、そろそろマスメディア私刑として機能し、首長を叩き辞任させようとする傾向は慎むべきなのだと思う。

辞任以外の落としどころを作らない限り、また同様のメディアスクラムが起きた時に、立花孝志はおそらく違う手法で望んだ結果を得るだろうと思う。

実際の所、流れた情報の何が本当で、何がデマなのかは誰にも判断できず、なにが正しいのか理解できている人はほぼいないと思われます

とにもかくにも、立花氏の戦略が、今の時代を的確に捉えており、柔軟に対応できたことが大きいと思われます

従来の選挙戦略では到底太刀打ちができない、新しい選挙のやり方が生まれてきたなという感想です。

私にも見えてない部分が多くありますので、他の方の分析も知りたいです。

https://anond.hatelabo.jp/20241118092831

少なくとも厚生労働省定義によれば、パワハラってのは「①優越的な関係を背景とした言動であって」というのが前提にあるのだから

対等もしくは上位の者に対する乱暴言動パワハラとは呼ばないんだよ

厚生労働省パワーハラスメント定義

https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/foundation/definition/about

職場パワーハラスメントとは、職場において行われる①優越的な関係を背景とした言動であって、②業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより、③労働者就業環境が害されるものであり、①から③までの3つの要素を全て満たすものをいいます

なお、客観的にみて、業務上必要かつ相当な範囲で行われる適正な業務指示や指導については、職場におけるパワーハラスメントには該当しません。

斉藤の再選によせて または パワハラって減ってんだなあ

パワーハラスメント報道がたくさんされていたが、これを現実味を持って実感出来る人が減ってる気がする。

それだけ世の中からパワーハラスメントが減ってるって事じゃないかなって思った。良い時代です。これは素直によいことです。ただ、これによってパワハラって事の具体的なイメージが無くなって来ている、実感として悪い事だという事がイメージしづらくなってるんじゃないかな。

これは、他の同種のうねり(繰り返す波)に、戦争関係のれきしがある。戦争のものも、そして、戦争を直接知っている世代と接したことがない世代も増えて、戦争が起きないようにすると言う施策活動が力を失っている事がある。これが振り戻しが実際に現れたわかりやすい例だと思う。


中国の台頭とか、アメリカ第一トランプ政権から圧力などに直面する前。

日本防衛費無茶苦茶削られてて、GDP1%と言う枠の中で、港湾の整備費や飛行場修繕費など、それって防衛費じゃないよねみたいな金まで支出されてカツカツだった。

実はアメリカですら、9.11を迎えてしまう前はそうだった。これは、戦争現実の脅威と考えられなくなっていたからだ。

逆方向には、草の根平和活動とか、そういったものバカにされる風潮もそれだったと思う。戦争反対ってなんだよ、戦争なんて起きるわけないだろ、みたいな。

その状態ヨーロッパなどでも起きていたし、彼らにとってアフガニスタンとか中東系の戦争は違う世界戦争だったわけだけど、その状態を付いたのがウクライナ危機であり、ウクライナ危機は同じヨーロッパ人が侵害されたと言う事で一気に動いた。

日本台湾情勢に、スプラトリー諸島問題などで現実問題として認識されたわけだ。

ただ、これはそのまま防衛意識が高いままで警戒がされていたら、中国ロシアなどの暴発など、こういったことが起きていただろうか?と言う議論がある。


一方で今回のモラハラパワハラ斉藤が再選した件も、それなのではないか

まり、世の中からパワハラが大きく減っていて、それに晒されている人が少なくなったから、実感を得られていないのではないか

たかつて石原慎太郎らが仕掛けた怪文書などによる選挙工作昭和選挙ファンタジー扱いされつつあり、実際に痛い目に遭ったことがある人、あるいは痛い目にあった事のある人から情報を見聞きする事が少なくなったのではないか

その結果、それらを問題視する人の声をリアリティ持って受け止める事ができず、問題への支持が広がらず。

一方で「不倫問題」のような、現代でより身近に現れて、インスタントに分かりやすく「経験」と結びつきやすい、実感を得やすものが登場し、共感を得やす問題によって印象が上書きされたことによって、ご覧の有様になったのではなかろうか。


愚者経験に学び、賢者歴史に学ぶ」と言う言葉ある。これは元々ドイツ人ビスマルク格言だが、この「経験」は意訳で、実際には「失敗」という言葉が宛てられている。どうやらそちらの方が原文の意図に近いらしい。

愚者は失敗に学び、賢者歴史に学ぶ

そして、私も含めてほとんどの人が「歴史に学ぶ」事のできる領域は、恐らく自分の専門分野のみなのだ

それ以外では愚者なので、今回のようなことは無数に引きおこされて、歴史は繰り返してしまうのだと思う。

喉元過ぎれば熱さを忘れる。しかし、忘れて熱湯を飲んで死ぬようなことになったら致命的だ。

大事な事は、できるだけ小さな失敗に留めて、そこから多くの事を学べるようにすることぐらいしかない。

各自衝撃に備えねばならない。

2024-11-10

斎藤知事が再選する話で感覚アップデートする必要があると感じた

正直な所、今夏のパワハラ関連の話題の中で前知事基本的な態度に非常に衝撃を受け、議会全体から否認(後援していた維新を含む)を受けるという事態に対しこのようなこともあるのだなと思いながら、その時点では然るべき手続きである認識していた。

公益通報法制度上、直接直ちに該当しうるかどうかという点については微妙と思っていたこともあったが、パワハラに関してそれなりの証言当人を含む)があったことなどから、相応に正しい手続きの末の決定だと認識していた。

だが、現況の兵庫県での状勢を見るに、再選の可能性がむしろ十分にあり得る、ということにショックを受けている自分に気がついた。

肯定的意見大本になっていたのは、自殺した当人の(言及は避けるが)非違行為があったこと、クーデターを目論んでいたということだった。

一番最初にこの意見を見たときには、いわば『陰謀論』の典型的ものとして、考慮に能わないと一蹴した。

だが実際には、この意見はどんどん広まりマスコミ報道しないことで、マスコミがこのクーデターに乗せられているがために今更手のひらを返せないのだ、マスコミは信用できない、という意見を取り込んでさらに広がった。

結果として選挙情勢で凄まじい追い上げを繰り返し、対立候補リードを保ってこそ居るが実際に猛追をされているという報道が出ている。

自分プリセットを改めて組み直す必要があると感じた。

自分兵庫県民ではないし、今回の選挙に対し何かを言う立場には直接的にはない。無論住んでいる国のことではあるということで、アメリカ大統領選よりは間接的にものを言える立場なのかもしれないが。

ただ、『陰謀論』という典型例について一蹴することだけではおそらく、現況の状況を見誤りかねないと感じた。

正直に言えば未だにクーデターなどの状況は疑わしいとは思う。ただ、パワハラ問題がやや問題の周縁に終始していたという感触は確かにあった。

常に全ての証明が図れるものではないのだから、これだけ周縁にパワハラ問題一定事実として証明できるのなら、その本丸もそうだろう、と考えた。

あとは、当人が一貫して道義的責任否定し続けるという極めて超越的な態度を取り続けたということに対して、『普通なら』ないし『政治的には』謝罪することの利益が、しないことを上回るだろうにもかかわらず、それをしないということに、非常に反感を感じていた、というところがある。

それはつまるところ、今回の猛追において、おそらくは兵庫県民の方々が改革推し進めた(とする)斎藤知事を信用しうると感じたということや、自殺者が(外部に発出した内容とは無関係だが)非違行為を行っていたということをもって、その文書の内容もおそらくそうだろう、と考えたことと、大差がない。

自分で組んだプリセット依存しているという点で、結局自分が反対しようとしている行動と大差がないという状態矛盾していて、愚かしい。

その反対しようとしている理由が推測と感情であって、それが世間に取り残されているというのならなおさら、その感情矯正する必要がある。

ハリスアメリカ全面的に敗北を喫したように、自分の視界の範囲内ではなく(それが主要なメディアに収まるものであればなおさらに)、自分アクセスできていないメディア内の状況を見た上で判断する必要がある。

例えば現在は、非公表会議の内容を開示したであるとか、自殺者のプライバシー侵害するであるとか、そういった適正手続き保障ということを、おそらくは、重視していない。

世間ではパワーハラスメントについて非常に敏感ではあるが、公務員などの「不適切な行動を取っているとされる」相手に対しては、おそらくは、重視されていない。むしろ必要ものとも認識されることがある。

こうした認識を改めて自分感覚更新していく必要がある。

うまく感覚更新する方法があれば、教えてほしい。

2024-10-17

anond:20241017071035

氷河期世代悲惨さを描いた日本テレビドラマはいくつかあります。以下の作品が、その時代世代の苦しみをテーマにしています

1. 「半沢直樹シリーズ2013年2020年

このドラマは、銀行業界を舞台にした作品で、企業社会の厳しい現実や、理不尽上下関係パワーハラスメントを描いています氷河期世代就職した後の苦労や、理不尽な状況に立ち向かう姿を反映しています半沢直樹自身氷河期世代とは異なりますが、ドラマの中で描かれる企業文化競争の厳しさは、氷河期世代経験と重なる部分があります

2. 「ハケンの品格シリーズ2007年2020年

ハケンの品格」は、派遣社員として働く主人公の奮闘を描いており、就職氷河期を経験した世代の多くが派遣社員として働かざるを得なかった現実を反映しています主人公スキルの高さと、それにも関わらず不安定雇用環境に置かれる状況が、氷河期世代の置かれた立場象徴しています

3. 「同期のサクラ」(2019年

このドラマは、企業入社した同期たちが、時代の変化とともに変わりゆく社会仕事に直面し、それぞれのキャリア模索する姿を描いています氷河期世代の人々が直面した厳しい就職状況や、働く中での悩みが物語に反映されており、共感を呼んでいます

4. 「正義のセ」(2018年

氷河期世代女性検事を描いたドラマで、仕事における性差別や困難なキャリアパスをテーマにしています社会的に不利な立場に立たされながらも、自分の信念を貫く姿が印象的で、特に女性にとっての氷河期世代の厳しさが描かれています

5. 「パーフェクトワールド」(2019年

このドラマでは、障害を持つ主人公とその周囲の人々が、就職キャリア形成に苦労する様子が描かれています。直接的に氷河期世代テーマにしているわけではありませんが、厳しい就職環境社会的なハードルストーリーの中で反映されています

これらのドラマは、氷河期世代の苦しみや困難を理解するうえで、象徴的なシーンや状況を描いています氷河期世代共通するキャリア不安定さや社会的な孤立感などがテーマとして取り上げられているので、共感やすい内容になっています

2024-10-14

エクストリーム兵庫県知事選挙 2024

概要

エクストリーム選挙とは、選挙を利用したエクストリームスポーツ一種である

過去の開催

東京都知事2024 https://anond.hatelabo.jp/20240708125841

ルール

2024年から新ルール

2024年東京衆院15区の結果を受けての追加ルール選挙及び競技自体への攻撃とみなし立候補しても今後は競技参加者とみなされない。

競技の特徴

2024年田母神俊雄が3.9%で初優勝、準優勝は2.3%獲得で安野貴博となった

2024年東京の結果

https://anond.hatelabo.jp/20240708125841

優勝

兵庫県知事選挙 2024年の主な選手

斎藤元彦(2回目) ☆

県知事(不信任案決議による失職)、元総務省職員キャリア官僚)。自民党維新の会後ろ盾により前回選挙勝利したものの、県職員へのパワーハラスメント公益通報制度制度無視した違法処分、セ・パ優勝パレードにおけるキックバック強要、贈答品の強要、などのスキャンダルにより百条委員会設置、県議会の全会一致により不信任という前代未聞の事態で失職する。

普通に考えれば当選どころかエクストリーム競技入賞も怪しいはずなのだが、候補者7人乱立という乱戦と、2021年名古屋市長選挙の例もあるため(リコール署名偽造事件があったにも関わらず渦中の河村たかし当選供託金返還どころか当選可能性すらある地獄絵図。今更選挙民の良識に期待することはないものの、「当選はないものギリギリ供託金が変換される可能性あり」ということで今回は☆をつける。

仮に当選した場合兵庫県庁退職者が続出し、内定者の入庁辞退も激増することだろう。

ちなみに不信任からの失職で再選挙当選した知事は、2002年長野県知事田中康夫)のみである

稲村和美(初)

尼崎市市長、元兵庫県議会議員緑の党出身リベラル政治家だが立憲民主党旧民主党系の政党からの推薦は受けたことがない。尼崎市時代から共産党から対立候補をたてられており、いわゆる「野党共闘から距離をおいている。

今回も主要政党から支援を受けず勝手連から要請により立候補県知事選の有力候補であるためエクストリーム競技とは無縁と思われる。

中村稔(初)

経済産業省職員キャリア官僚)、大学客員教授経産省退官後ははてなー大嫌いパソナグループ天下りと大変わかりやすい経歴。

自民党兵庫県連が推薦を検討していたものの断念したのは、前任者の悪事の影響だろうか。

官僚といえば都道府県知事選挙では有力候補になるはずなのに、東京大阪では連敗中の上に兵庫県でこの体たらくなので、今後は元官僚という肩書マイナスになるかもしれない。流石に供託金は戻ってくると思われるので無印

大沢芳清(初)△

整形外科医、病院長、兵庫県民主医療機関連合会会長日本共産党推薦候補東京都知事選での蓮舫の敗北以降、「野党共闘」の枠組みは実質破綻しており、今回は共産党組織候補を立ててきた。そもそも兵庫県知事選挙は毎回候補を立てているが。

野党共闘の枠組みで誕生した県知事複数いるものの、共産党員の県知事現在存在しないうえ、近年の当運営への批判と相次ぐ除名騒動もあるが、ギリギリ供託金は戻ってくるか?

清水貴之(初)△

参院議員(日本維新の会)、元朝放送アナウンサー。今回は離党しての立候補維新の会の推薦もなし。

去年までであれば有力候補であったはずだが、今年に入り維新の会万博斎藤元彦のスキャンダル所属議員不祥事連発により支持率を低下させており、近畿圏での基礎自治体首長選挙で連敗している。

ここ最近近畿基礎自治体首長選維新の連敗を見ると、大沢との供託金返還ポジション争いとなりそう。

中川暢三(初)◎

加西市長大阪北区区長加西市長時代は不信任も経験し(議会解散も再議決により失職)。北区区長就任悪名高い公募区長。その後様々な選挙出馬するも1度も当選はない。「当選経験のある名物泡沫候補」という変わり種。反ワクチン

2016年東京都知事選挙エクストリーム競技での入賞もなし。2021年兵庫県知事選挙は、仮にエクストリーム競技が開催されていれば優勝だった(7.68%)。エクストリーム競技最有力候補

福本繁幸(初)◯

レコード会社代表7月東京都知事選挙にも出馬していたが、3245票で供託金没収となっている。選挙への立候補都知事選が初。

マック赤坂又吉イエス現代における後藤輝樹に連なるいわゆる「伝統泡沫候補」。供託金返還は厳しいが、この調子エクストリーム競技を盛り上げていただきたい。

寸評

これだけ話題選挙にも関わらず、N国やつばさの党から立候補表明がないのは意外である衆議院解散され総選挙と重なった影響だろうか。ただ告示10/31なのでまだまだ立候補者が出る可能性はある。N国以外にも日本保守党参政党の動向も注目したい。

エクストリーム競技は現時点では中川暢三が最有力候補。一方で「当選経験のある反ワクチン候補」といえば、東京15区の須藤元気のような例もあるので、番狂わせ供託金が戻ってくるかもしれない。違った意味危険兆候である

2024-10-02

百道浜ソフトバンクコールセンターパワハラあった職場だったわ。

いま思うとあれはパワハラ

コールセンタースタッフとして電話に出させる前に試験があるんだけど、それに合格できなかった人は先輩スタッフ通話しているのを横で聞いているだけの形になる。

それを8時間継続させるんだからパワーハラスメントになるであろう。

ただ聞いているだけの形をずっと取るのは退屈で仕方がない。

2024-09-15

AIの考える社会の闇

社会の闇を列挙すると、以下のようなものが挙げられます

外見至上主義

経済格差

差別偏見

労働環境問題

情報操作

環境破壊

これらの問題は、社会の複雑な構造人間本質的な弱さを反映しており、簡単には解決できない深刻な課題となっています

2024-08-13

女性槍玉に上がり出すと、男性も生きやすくなるのかも

フリー女子アナ炎上した件について、世間的な処分の重さには賛否あるとは思うけど、男女逆転していたら同様な処分をされていた可能性が高い気はする。

逆に今までは、やはり男性にはセクシャルハラスメントをしても良いという風潮がどこかにあったと思うけど、そう言う流れではなくなってるんだなという実感がある。

男女問わずセクシャルハラスメントに敏感な世界になっていくんじゃないだろうか。

ここをセクシャルというのが正しいのかは微妙だけど、男女の性別に焦点を向けていると言う意味で、セクシャルハラスメントとあえて書く。

女性話題になって改善された事例としては、業界にもよるとはおもうが、パワーハラスメント含む労働環境がここ10年くらいで急激に改善してきたのは電通女性過労死事件からだと思う。

これは女性被害者なので、ニュアンスが逆だと思われるけれど、女性男性と同じ扱いをされ始めたからこそ起こった事件と考えれば、同様な事例だと思う。

たぶん、この事件が起こるまでは、どこか世間では「女性仕事特別扱いされている」(特別と言うのは、有利という意味だけではない)と思われていたところがあるが、この事件をもって、ホワイトカラーでは男女平等労働感覚世間が持ち始めた気がする。

電通過去男性で同様な事件を起こしてるにも関わらず、パワーハラスメントと言う視点で言えば世間的にはそこまで改善されていなかったように思えるが、女性過労死したことで急激にパワーハラスメントへの捉え方が男性に対しても変わった気がする。

こうやって女性ハラスメントに対して男性と同様に槍玉に上がり出すと、男性に対しても急激に適応されていくんだなと感じた。

ハラスメントをする側にとっては生き辛いかも知らないけれど、ハラスメントをされる側にとっては男女問わず生きやす環境にどんどん整備されていくと思う。

ハラスメントする側の生きづらさは気にする必要はない。

表に出して言う言葉は気をつかえばいいだけの話である

「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ」という歌詞もあるけれど、言論の自由がある日本で言いたいことを工夫せずに言ってきたのはハラスメントをする側で、言いたいことが言えなかったのはハラスメントされる側だ。

今後はだれも言いたいことは工夫して言う世の中になるかもしれない。

私はそれはそれで生きやすい世の中だと思う。

2024-07-09

東京都知事選インタビューでの石丸氏への批判について

東京都知事選終了直後のマスコミによるインタビューで、石丸氏が行った辛辣な受け答えが主に"X"上で「パワハラ気質」だと批判を受けていますしかし、あの時の彼はどちらかといえば「パワー」にあらがって戦っていた側だったように思います

この話の前提として、都知事選そもそも知名度」だけで勝負が決まるようにデザインされている側面があります石丸陣営は、票数を伸ばすために実直な街宣活動常識外れの高効率で回し続け、賛同してくれるインフルエンサーを見つけたら機動的にコラボ配信するなど、自分たちでできる知名度アップ作業を誠実に実行し続けました。その街宣回数は200回を超えましたが、広い東京都での知名度アップには全く足りていませんでした。期間が足りない上に、法によって方法が限られているからです。そのようにデザインされた選挙ルールに乗っかっているからです。

石丸陣営の最終的な願いは、都民に対して「上位候補者知名度」を可能な限り均して、その先で「候補者たちの方針政策」をもっと知らしめ、都民により深く検討してもらうことでした。それには地上波メディアによる討論会の開催が必須であり、それも多数の局を渡り歩くような盛り上がりが必要でした。しかし、それが無かったために、都民は結局情報不足のままで「知名度勝負に巻き込まれました。それが今回の知事選であり、これまで通りの知事選でもありました。

時間で「知名度」の差を均すことができるのはマスメディアだけです。しかし、彼らは仕事をしなかったのです。「何もしない」を選択したマスメディアと、「選挙運動を最低限に控える」を実行し続けた小池氏の連携により、小池氏が最も多くの票を獲得しました。

そして、まさに都知事選終了と同時に、急に仕事をする気になったメディアたちに、石丸氏や蓮舫氏はこう聞かれたのです。「手ごたえはいかがでしたか?」と。

プロスポーツで、試合は見なかったけれどもインタビューはするという記者がいるでしょうか?「見ませんでしたし、放映しなかったけど、どうでした? 手ごたえは?」と聞くスポーツメディアがあるでしょうか?

石丸氏が辛辣だったのは、こういう状況においてです。多くの人が「石丸パワハラ気質」といった声を"X"上で見たかもしれません。しかし、そのパワーハラスメントの「パワー」とはこのときどう見てもメディア側であり、「ハラスメント・・・とまでは言えないにしても、やはりとても失礼なインタビューであったのではないでしょうか。

ところで、石丸氏がパワハラ気質であった場合、その矛先は指揮下にある安芸高田市政策立案チームや都知事選石丸陣営ボランティアスタッフたちに向けられるたことでしょう。実は彼は、ことあるごとに「安芸高田市人口規模でも役所には優れた人々がいて、とても良いチームになった」、「ボランティアスタッフが有能なおかげで群衆の整理をほめられています」などと言っています。彼を追いかけていれば、和やかなミートアップ動画などで、かなりの頻度でそのような評価を耳にするでしょう。

実際に、バンカーらしい赤字圧縮政策を多く通したこと数字でわかる)や、街宣のあの回数(数字でわかる)を事故無くまわしたことなど、マネジャーとしての能力も高いことを示しています。結果を出すチーム、彼らを指揮するにあたって怒鳴ったり皮肉を言ったりして効率を下げる暇が本当にあったでしょうか?4年間しかない市長時代も今回の短すぎる都知事選も…。そうは思えません。

2024-07-07

anond:20240706180017

元増田だが、お前こそインティマシーコーディネーターという職種誕生した経緯をちゃん勉強してから煽りに来てくれ。

それか、普通パワーハラスメント構造勉強するでもいいけどさ。

強烈な権力勾配のある構造の中で起きる

俳優側が拒否意志を示すこと自体の難しさ」については弁護士のような立場では無力なんだわ。

さらには、俳優製作側の双方合意グラデーションの幅の中には法的な観点では捉えられない多くの論点と双方の利害関係があるのよ。

法律とか人権観点から整理すればできるでしょ、みたいな杓子定規な話じゃないからこそ

ICがいることをまずわかってくれな。

IC自体に失礼だから

2024-07-04

なんで北海道パワハラ自民党議員は辞職しないんだ?

周りや自民党本部はそれでいいわけ

私たちパワーハラスメント支援しています!という力強いメッセージを送り続けるの?

2024-05-22

ティーハラスメント

女性が淹れてくれたお茶美味しいね」って言ったら、ジェンダーハラスメント

「君が淹れてくれたお茶美味しいね」って言ったら、セクシャルハラスメント

そもそもお茶出してもらえる?」って言ったら、パワーハラスメント

2024-03-26

anond:20240325193657

パワーハラスメント追放劇もあけすけに見せてるのだからオープンオープンだわな

日本キセル行為を堂々と配信してた海外迷惑youtuberと同じメンタリティ

人に迷惑を掛けても白い目で見られても気にしないならそりゃオープンでやるでしょ

近づきたくもない

2024-02-24

女性がチー牛に対して勝手なこと言うのもパワハラだよな

人の目に付くところで頼まれてもいないクソバイス巻き散らかして自主的反省を促すとか

完全なパワーハラスメントじゃん

2024-02-01

芦原妃名子さんのご遺族って、日テレ脚本家...の誰かを訴えることできないのかね?

○○に精神的苦痛を与え続けられ、精神的に追い込まれたのは労災だ、とか。

ま、個人事業主労災は無いだろうけど、何らかの契約を結んだ相手からパワーハラスメントとか...

そんなんで訴訟を起こせない物だろうか。

原作者勝手自分を追い込んで、追い込んで... 精神的に破綻してしまった、というだけじゃないと思うんだよね。

外部からの原因が大きく影響していると思うんだよ。

それを全て個人のせいにするのは違うんじゃないかなー。

でもそれを言ったら全ての人々に、「外部から圧力が有って精神的に疲弊してしまって... ○○が悪い」みたいになったら、

訴訟だらけになってしまいそうな気もするね。

2023年自殺者数が2万1818人


ご遺族の方の胸の内は誰にも分からないけど、大きな怪物に一矢報いる方法は無いものだろうか。

2023-10-25

上の立場人間がつける渾名はいだってパワーハラスメントだと思う

拒否権行使できる立場にない相手に対しての働きかけのうち暴力性を帯びるものは全てがパワハラだ。

そして渾名暴力性を帯びている。

名前をつけるというのは相手の「体」を縛るということだ。

たとえば「電車博士」と名付けられた相手は「電車に詳しい」というキャラクター強要される。

実際には興味の範囲SL限定されていたとしても、ことあるごとに電車の乗り換え豆知識を求められ、答えられないと「え?俺のこと嫌いなの?」「え?そんなのも知らずに博士なの?」みたいな扱いをされる。

そもそも渾名で呼ばれること」そのものがその存在カジュアルものにされてしまうという性質がある。

ビジネスライク関係に徹したい人間からすればこれほど迷惑ものはないだろう。

その距離感を決定する権利があるのは相手側のはずなのに、それを「お前を今日からこう呼ぶので、これからカジュアルに接するように」と強要するのは紛れもないパワハラだ。

2023-10-18

残業上限45時間/月✕年360時間/年を部下に守らせるにはどうすればいいのでしょうか

組織ルールで明確に「残業は月45時間。年間で360時間ですよ」と決まっていることを毎月のように周知しているのですが、全く守る気のない部下を多く抱えており参っております

本人たちは強い責任感を持って業務に邁進しているという感覚なのでしょうが、「頑張ろうという気持ちさえあればいい」とダラダラ残業ばかりされては昨今のコンプライアンス的には大問題なのです。

どこかでクオリティだったり、人の良さだったりに見切りをつけて、スピード感を持って業務を終わらせるくせをつけて欲しいと感じ、日頃口を酸っぱくして「どうしたらもっと早く出来るか考えなさい」と指導しているのですが、まさしく蛙の面に水としか言いようのない状況です。

毎月の残業時間申請をするたびに、上司に呼び出され「いつになったら改善するんだ。改善する気があるとは思えない」と言われますし、時には更に上の上司から組織方針で決まっているものを守らせられないのは管理者としての怠慢である」と自分のことを棚に上げて言われるのにもいよいよ我慢なりません。

結局のところ、ヒト・モノ・カネに限界がある以上はどこかで鶴の一声を持ってして「クオリティか量のどちらかを諦めましょう。我々は十分頑張りました」と言っていただかないことにはどうしようもないわけですが、組織トップに近づくほどに「自らに課された責務を最優先するという気持ちがなにより重要である休みが欲しいだの早く帰りたいだのと権利ばかりを主張するな。まずは義務を果たせ」と言ってくる癖に、いざワーク・ライフバランスの話になれば「なぜもっと早く帰らせないのだ。計画的仕事をしていないのが悪いのだ」と好き放題言うのだから勘弁して欲しいものです。

ですが上の言う気持ちも分かると言いますか、最近の若者、Z世代ゆとり世代というものはどうも「最低限度の仕事」というものを軽く見積もっていると言うか、ツメの甘さが目立つ所があり、こちらも「最低限はやっているんだから、もうちょっと手を抜いてもいいんじゃないか?」とは言い出しにくいものがあります

ゲーム感覚というかクイズ感覚というか、「仕事というものは任された以上は一所懸命で完遂させねばならないのだ」という気概が感じられないのです。

からないなら人に聞く、人に聞く前に自分で調べる、調べたり教わったことはちゃんメモを取る、何度も何度もヘラヘラと同じことを聞いたり同じ間違いをしない、そういった我々の時代であればゲンコツがいつ飛んできてもおかしくないような「社会人としての当たり前」が出来ていない。

出来ていないと言うよりも、「しなければいけないことをそもそも知らない」という印象があります

そういった彼らの意識がどこかで甘えを産み、仕事スピード感を奪っているのだろうなと感じつつも、コンプライアンスに厳しいこの時代、彼らの目を覚まさせるのに愛の鞭と言えるものはたとえ言葉であっても振るってはならないわけでして、どうにもヌル言葉でそっと諭すのを根気良く続けるしかないのが現状です。

この時代の中でも、上手くやっている人たちは恐らくいるのでしょうが、どのようにそれを実現しているのかどうかご教授願えないものでしょうか?

やはり、一人一人に対して酒の席などで腹を割ってお互いの気持ち、私が如何に彼らの将来を案じているのかを多少の厳しい言葉を交えて伝えるということぐらいしかないのではとも思うのですが、今の若者の考えが全く分からず、そんなことでさえ「アルハラだ」「パワーハラスメントだ」「心が傷ついた」と言われるのではとビクビクしております

傷つきやすことなど単なる弱さでしか無いものを「どうだ見ろ俺は繊細だろう。違いが分かる男だろう」とばかりに見せつける今時の若者を前に、どう接したら良いのかもう自分では皆目わからないのです。

どうかお知恵をお貸しください。

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