はてなキーワード: 産休とは
もうおばさんと言われる年齢だ。職場で働いている中で悩みがある。将来のことだ。このままずっと、これでいいのか不安でしょうがない。
十年くらい、関西にある地元の市役所で臨時職員(※今は会計年度任用職員)として採用されて、働き続けてきた。
部署の異動は一度だけ。最初は水道の庶務の仕事だった。今の部署はさすがに言えない。ごめん。
会計年度任用職員、略称としては会任なんだけど、それになってからは異動がない。臨時職員がアルバイト・パートだとすると、会任は契約社員の位置づけである。
ずっと同じ部署にいても、民間みたいに正社員転換しないといけないルールはないらしい。長い人だと、地籍調査とか用地取得の部署で、正規じゃないのに15年以上働いてる人もいる。
私の人生の何がつらいのか、書き綴ろうとしたけどまとまらない。何がどう辛いのか、自分でわからないところがある。しいていうと、恋愛とか、結婚だろうか。世の中の一般の女性にとって大事なことだ。
私は女らしくないし、あまり可愛くもないし、なんならハムスターとか、チンチラに生まれたかった。あの子達の世界にもブサイクはいるのかもしれないけど、人間目線だとみんなカワイイ。
不安はたくさんあるけど、ここでは一つだけに絞って話をする。
不安の全体だと、恋愛や結婚もそうだし、生活のこともあるし、やや遠くで暮らしてる親のこととか、相続とか、自分の健康のこともある。
けど、一番は恋愛とか、結婚のことだ。アラフォーになったばかりだけど、正直結婚は難しいと思う。本当にそう思う。
私と同期で、約十年前に入庁した臨時職員の子達は、全員が自分の道を見つけている。適当な男性とくっついて離職した子もいれば、普通に転職した子もいれば、市役所から直接スカウトを受けて、コネ採用みたいな恰好で、公開競争試験じゃなくて個別試験をセッティングしてもらって、裏口のような形で正規職員になった子もいる。みんな、ちゃんとした理由があった。
入庁当時の私は、25才だった。美容の専門学校を卒業したけど、リーマンショックの関係で職が少なくて、フリーターを転々として、生活が貧しくて毎日泣きそうで、そんな私を最後に拾ってくれたのが生まれ故郷の市役所だった。
月給は額面13万円+残業代で、ボーナスは当然ゼロ。病気・傷病休暇もない。有給は年に5日だけ。私も皆も、風邪・インフルエンザでも普通に出勤していた。こんな私が働けるのはここしかなかった。
数年前に会任制度がスタートしてからは、ボーナスが年間二か月分出るようになって、まともに貯金ができるようになった。今でもこの職場に感謝してる。
話がまとまらなくなる前に、恋愛とか結婚の不安のことを話したい。わかりにくいところがあったらコメントとかで教えてほしい。できるだけ答えるので。
20代後半の頃は、結婚できるのかなって勝手に思っていた。男性の人が話しかけてくれるし、アプローチがあったし、同じ職場の人にデートに誘われたこともある。交際経験もあるけど、そんなには続かなかった。
しだいに焦ってはきたけど、私が三十路になる年のことだった。水道の部署から現在の部署に移ったばかりのことだ。この職場に、いいなって思える男の人(A君)がいた。私と同い年で、小学校・中学校が一緒だった。
当時の私は、残業や休日出勤が多い部署で、毎日地道に仕事をがんばっていた。イベントで使う資機材をまとめたり、パンフレットを作ったり、式典会場の準備をしたり、てんてこ舞いの日々だった。
私は当時、その男の人A君と一緒のペアになって仕事をしていた。心の距離が段々近づいていって、仕事帰りにラーメンをおごってもらったり、イベント帰りに家に送ってもらったり、辛い時に慰めてくれたりした。優しい人だった。
以上を一年目とすると、二年目にそれは起こった。
新卒で入庁してきた子がいた。大卒の子だった。おそらく22才のはずだ。この地域にある名門企業の代表者と同じ苗字だった。この子はSさん。年代は違うけど、私やA君と同じ焼酎学校の出身だった。
直属の上司である係長(※蛇足だけど係長も学校が同じ。Sさんとは出身高校も一緒)からは、「Sさんは大学出たばかりで、最初は全然慣れないだろうからフォローしてあげて」と言われていた。そうしてあげるのが先輩としての正しい道だと思ってたけど、後日別の意味で否定された。
Sさんは、仕事ができる子だった。難しい言葉を使うと、利発な子だった。都会じゃなくて、地元にある大学出身の子。別に、京都大学とか大阪大学とか、そういうレベルの大学出じゃない。
けど、頭の回転とか、コミュニケーションとか、気遣いとか、嫌いな相手とも表面上仲良くするとか、そういうのができる子だった。
あれは今でも覚えてる。私とペアになってたA君だけど、Sさんを目で追ってるのがわかった。
関係ある仕事でも、関係ない仕事でも一緒に話をしようとするし、Sさんと話してる最中は、私の時と比べて笑顔だった。
反面、私と一緒にいることは少なくなった。一緒にご飯を食べることはなくなったし、一緒の車に乗せてくれることもなくなった。同じ仕事をして、彼を補助する仕事は変わらなかったけど。
Sさんは人懐っこいとか、そこまでではないけど、皆とよく一緒に話していた記憶がある。若い子らしくて、さわやかな印象だった。よく笑っていた。ブサイクな方ではないと思う。
結局、A君はみんなが見てる時でも、Sさんに対して恋愛的にがっつく……は言い過ぎだけど、熱烈に会話をするようになってた。「あれはひどい、やばい」という次元だった。
上司である係長に「あれはよくないです!」と進言したこともあった。けど、係長も、そんな2人をむしろほほえましい感じで、ノホホンとした眼差しを送っていた。「増田ちゃん。あんなのイチイチ止めてたら、日本の少子化待ったなしだよ~」だって……。
その係長だって、Sさんには甘々だった。この部署の中では、Sさんは新卒とは思えないほどスキルがあったとは思うよ?私なんかとは別格の。係長は、そんなSさんを散々利用していた。
本来はベテラン職員がやる仕事まで、入庁一年目であるSさんに割り振っていた。イベントだって、ほとんど休みなくSさんを休日出勤させていた。
「こんなのおかしい。職場って恋愛する場所じゃないよ」、て言いたかった。なんでそんなに、Sさんばっかり使い倒すの。私だっているじゃん。私の給料、Sさんと同じくらいなの知ってるよね。私に休日出勤の仕事を割り振ってよ、残業代欲しいよと思っていた。そんなもやもやが一年以上、ずっと続いた。
※Sさんのことたくさん書いてるけど、彼女はもう職場にいない。A君も。
在籍中だったら、公共の場所にこんなことは書けないし、書かない。
さらに、その次の年度だった。
季節は春を過ぎたくらい。Sさんが朝礼の時、皆の前に出てきて、「私。今月結婚します。仕事にはもちろん支障ないので、これからもよろしく~」と皆の前で告げた。
A君の顔を見ると、茫然としていた。生気が抜けた表情だった。残念、みたいな表情を通り越した顔( ;∀;)だった。
ざまあみろ、ていう薄汚い感情が自分の中にあった。でも、ここは職場だから。そういう思いを出す場ではないから、と自分に言い聞かせた。
Sさんの結婚相手は、やっぱりというか、地元の名士の苗字だった。京都~和歌山の人なら、聞いたことがあるかもしれない。CLAMPの漫画に出てくるような、鳥系の氏だ。
入庁して二年目で、結婚かぁ……私が入庁して二年目の頃は、そんなこと考える余裕はなかった。恋愛のアプローチがあっても、応えるだけの生活の余裕がなかった。貧しかった。
月給13万円台で、京都市内での一人暮らしは不可能に近かった。実家を頼ろうにも、父母にそんな余力がないのは明らか。私は学生向けのボロアパートに住んでいた。
私が好きな少年漫画で、「ドン詰まり」という表現が出てきたのを思い出した。本当にこのドン詰まり、という状況だった。若い頃の私は。
でも、Sさんは違う。私と違って余裕がある。実家は太いし、皆から人気はあるし、私みたいな隠キャラとはわけが違った。生まれた瞬間からして違う。
それから今に至るまでの私は、ずっと同じような縮小再生産だった。
[仕事]…一般事務と、イベントのお手伝いの仕事。正規職員登用の声がかかる気配なし
[生活]…近所のスーパーで夜に割引食材を買う。奇跡が起こると、6.6割引になってることがある
[趣味]…たまにアニメ漫画・小説を読むくらい。作品イベントに行けるだけの余力なし
最後にSさんと会ったのは、同じ年だった。Sさんが妊娠後、もうすぐ育児休業で職場からいなくなるタイミング。
うちの部署のイベント大成功のお祝いで、みんなで夏にバーベキューをすることになった。係長が、お手頃な値段でたくさん食べられるというお店(というか山の中……畜産農家の圃場内だった)を紹介してくれた。私の少ない給料でも全然参加できる料金だった。そこにSさんも参加していた。
バーベキューだけど、みんなイベントの疲れを癒すというか、ねぎらうというか、和やかな雰囲気だった。広い車庫ガレージの中での立食形式のBBQだった。
私はやっぱり隠キャラで、食べたり飲んだりはしてたけど、会場の設営とか片付けとか、飲み物の氷の準備とか、お肉を焼いたりしていた。誰かが焼酎の水割りとかハイボールで使う氷を取りに来る時、その人の背後に付いて、「氷入れますよ」という案内をしていた。※「増田ちゃん、暗殺者かよ~」とツッコまれた
あとは、ほかの人のところを巡って、コップが空いてたら飲み物を注いだりした。そこまで飲み食いはしなかった。お肉とオニギリは本当においしかった。本物の食肉卸だった。限られたお客さんにだけBBQパーティのサービスをしてるとのこと。
その日も、Sさんはみんなに人気があった。焼肉と野菜を食べてお酒を飲みながら、ガレージ内でおしゃべりをしていた。ずっと。そんな時に私は、Sさん~~職場友達の話に聞き耳を立てることがあった。
こんなことを、話していた。
(早く結婚できてよかったねと言われて)
「えー。運がよかったんです。親の紹介で、京都御所の建物の中まで入れる限定の行事があって、そこで知り合って」
(仕事ができるねと言われて)
(育児休業どれくらいするの、と聞かれて)
「係長からは上限の3年まで取っとけって言われたけど、自分は1年半で十分です」
(Sさんが羨ましいと言われて)
「幸運があったので。ありがたく、この環境はもらっておきたいですけど、でも別に、ここまで恵まれてなくても、私は幸せになれるように頑張ったんじゃないかな」
嫌な感情が湧いた。
彼女は、Sさんは、私にはないもの、絶対に手に入れることができないものを持っていて、それが才能とか、環境とか、そういうのじゃないって、自分の力だって。絶対にそう思っている。
そういうのがムカつくって、あの時の自分は思った。ガレージの中で涙が出そうになった。焼肉の煙が目に入ったのもあるけど。自分はこんなに苦しいのに、Sさんは自分が恵まれた環境にいることに気が付いてるフリをして、実際には気が付いてない。
Sさんと自分との間には埋められない溝がある。でも、この時、こんなに人生で初めて、悔しい思い、誰かを憎んだのは初めてだった。
Sさんとその友達の空いたコップを見つけた時、「Sさん、何飲んでるの?」と聞いてみた。
すると、「あ~、じゃあ。私は焼酎の水割りにします。あそこの奥にあるやつで、焼酎少なめがいいです」とのこと。Sさんの職場友達は、「ありがとう。私はカルピスでいいです。お願いします!」と言った。
あそこの奥にあるやつ……その焼酎は、ガレージの奥のテーブルにあった。卓上の保冷ケースの陰に隠れていた。獺祭の高いやつだ。私も焼酎が好きだけど、こんなに高いのは飲んだことがない。
保冷ケースの裏で、私は焼酎を少し注いでから、テーブルの真下にあった開封済の農薬袋を見つけた。右手で、農薬の粉瘤を二掴み手に取って、Sさんが飲むはずの焼酎のコップにそれを入れた。
水じゃなくて炭酸水を入れて、攪拌用の割りばしでかき混ぜて、ニオイを嗅いでみると、何も感じなかった。味見した感想も焼酎のソーダ割りだった。カルピスは急いで作った。
「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」「流産しろ」
何度、心の中で叫んだかわからない。気持ちを止めることができなかった。
あなたはだって、ここまでずっと人生幸せだったじゃん。不幸もないと、おかしいよ。
「人生には不幸があった方が幸せになれるよって、そっちの方がいいよ」って、この時思っていた。
2人のところに飲み物を持って行って、「暑いし氷溶けるし、早く飲んだ方がいいよ」と伝えた。
2人とも会釈だけして、Sさんが獺祭のソーダ割りを飲んでいた。こんな会話が聞こえた。
「え~、これ炭酸割じゃん!」
10分くらい経って、Sさんが別の男性に「獺祭おいしい、おかわりほしいです~」とねだっているのが見えた。
翌週、Sさんが職場にこなくなった。「体調不良です」と係長が上司に報告していた。
産休予定だったので、早めに開始することになった。それからまた日常が戻った。私の仕事内容は、今後もずっと変わることはないと思う。定年までずっと、いやきっとそうなんだと思う。
昇給だって、年に三千円だけ。しかも一定のところまで行ったら頭打ち。「こんなのっておかしい」と思うけど、ルールだから従うしかない。正規職員と違って身分保障がないのに、今までクビになってないだけ「ありがたい」と思わなきゃいけない。
今年に入って、育児休業中のSさんがベビーカーに子どもを乗せて職場に来た。みんな、生まれたばかりの赤ちゃんを間近で見ようと寄っていた。私もそうだった。
後ろの方には係長も来ていた。Sさんがいなくなったせいか、仕事量の負担が大きくて元気がなさそう。
Sさんに、ほかの皆と一緒に「元気に生まれてよかったね!」と伝えると、Sさんは幸せそうだった。でも、なにか違う気がした。
この、赤ちゃんを職場に連れてくるシチュエーションは、私が子どもの時も、学生の時も、社会人になってからも、何度もあった。その時、新しいお母さんは、みんな誇らしげな表情をしていた。安心がまざったような。
でも、Sさんの表情は悲しそうだった。もしかして辛いことがあったのかな。だったら、それでよかったのかもしれない。無事出産できたのはいいことだけど、人生にはつらさも必要だと思うから。
同じ職場の仲間として、Sさんが職場復帰する時が来たら、これまでと同じように一緒に仕事ができたらと思う。私は貧しい生活だけど、それを受け入れることができている。ここまで達観できるようになった。これも成長だ。これから人生どうなるかもわからないし、不安もあるけど。
職場での女性社員・女性管理職の在り方の理想と現実をどのように捉えているか。
ゆとり世代だからであろうか、学生時代も就職活動も自分の性別が「女」であるからこうしなければ/しなくてよいという意識を持ったことのないまま、メーカー総合職として30代を迎えた。
私の在籍する部署は企画管理系で男女比率は半々、仕事は適正や経験年数によって割り振られ一人一人が自分の案件を持つ。
故に男女での違いは産休育休を除いては体感できないのだが、事業部門においてはまだ管理職になるような世代の女性は思うように育っていないようだ。
いまの40歳前後が境目なのか、先輩女性方は主体的な営業というより営業事務のような仕事を任されており、当人たちがそれ以上業務の幅を広げることに消極的だ。
一方で若手(〜30代前半?)女性社員は男性社員と肩を並べ切瑳琢磨している。
こういった状況を見ると、入社以来上司から重要な業務を任されることもなく将来的に部署を牽引するマインドが養われるような教育を受けていない世代から無理矢理女性管理職を出せなんていうのは、誰も幸せにならないと思うのだ。
ロールモデルがいたら心強いけれど、単なる神輿でなく実力があり周囲や本人の心構えができていないと反発を招き逆効果である。
これから先は確実に、同じ目標を掲げて切瑳琢磨してきた仲間から性別に関係なくリーダーが輩出されていく未来が見えるので、急いだり無理やり行うものではないと強く感じる。
教員不足だから調整手当をどうにか増やそうとする文科省に対して、時間外労働を減らせば考えなくもないと言う財務省。
ただ財務省は雇用費を減らしたいとも考えてるから、彼らの言ったことを鵜呑みにしたら最終的には教員の給料はむしろ減るだろうというのは予想に付く。
とはいえ、時間外労働を減らすように何か業務を削れという至極真っ当な言葉に対して、文科省はキョウインノシツガーキョウインノミリョクガーとしか言わないあたり、教員不足の原因から目を背けてるとしか思えない。
今どきブラックで残業代出ないし事務仕事が大半だけど子供達の成長を共に歩めますよ、なんて言われても人は集まらない。
これから就活する人や転職を考えてる人たちが見てるのは、仕事内容と給与のバランスとキャリアアップに繋がるかどうかであって、仕事の魅力は二の次。
もといそういう部分に仕事の魅力を見出す人が多い印象。
試験日時を他県とずらしたり早めることで人を集めようとしてるけど、受ける側からすると滑り止め程度の物でしかないし、複数受けてるから増えてるようでそうでもない。
しかも若い人が欲しいからって長年学校を支えてきたフルタイムの非正規は半ば無視。
10年ほど前から一次試験はパスみたいなことも各県でやってるけど、新採で入ってくる大半が20代~30代前半。
んでそういう若いのが教員の世界に入ってくるんだけど、理想と現実のギャップというか……。
あまりにやること多すぎて潰れて、その穴埋めで人手不足という負のスパイラルを生み出してる。
しかし男性に比べると時間制限がある人が多くて、その穴埋めを男性が残業までしてやってる現状。
時間的にコスパは良くても総合的に働ける時間は男性よりはるかに短い。
今の現場では単純に数と時間が欲しいこともあって、時間制限のある人材は現場にとって爆弾でしかないし、いざ爆発すると過労死レベルの残業を要されることもあった。
でも肝心の文科省はキョウインノシツガ―ミリョクガーしか言わないし、教員不足の原因たらしめてる現場のブラック状況から目を背けて改善の具体案のグの字も出てこない。
共働き歴10年以上、仕事も育児も家事も必死になってやってきた。
第一子の時も第二子の時も保活頑張って0歳の頃から泣く泣く保育園に預けて働いてきた。
夫から3人目が欲しいと言われて、随分悩んだけど、夫が協力してくれるならと妊娠した。
すると切迫早産で自宅安静、早めの休職、すべての家事育児を夫に任せることになった。
そんな生活を半年続けたら、息子にタイトルのようなことを言われた。
学校の先生から女は身体が弱いので働かない、男は身体が強いので沢山働く、と教わったそう。
そこから昨今の母親の状態を見て、「女は怠け者」という感想になったらしい。
君も忙しい母のもとに産まれてさぞさみしいこともあったろうと思うんだけども。
君は一体母の何を見てきたんだろう。
実は夫もそんな感じなのだ。
今もなお、私は己の会社の産休手当と育児休業給付金から生活費を出しているというに、
体を痛めながら2人産んで育てて、
曲がりなりにもずっと正社員で働いてきたのに、
夫は、子供は、一体、私の何を見てきたんだろう。
何も見てなかったのかな。
それとも見てもなお「イージー」としてるのかな。
私はそんなに努力してないように見えるのかな。
なんでかな。
もうすぐ女の子が産まれてくるけど、やっぱりこの子もどんなに頑張っても「イージー」にされてしまうのかな。
私は他人の評価にあまり左右されないように努めているけど、一番近くで見ていたはず人達からこう評されるのは、とても辛く思ってしまう。
きっと、彼らはこれから先、私がどんなに苦労しても努力しても辛い目にあっても、感謝も尊敬もしないんだろう。
都市型農協なので農業より金融で稼ぐ地域だった。地獄のようなノルマのせいで定年間際の50代か新人の20代しかおらず、中間層は壊滅的。
私の支店の支店長は優しかったが他の支店では…。これは上層部によってもみ消された。
私の支店は、営農や購買の人はいい人で好きだったのだが金融は最悪の人選だった。これは働いていたころ他の支店の初対面の先輩たちから「かわいそう」」「うちの支店だったらよかったのにね」「なんかあったら言ってね」と散々慰めの言葉をもらい、やめることを伝えたときも全員から「そうだと思ってた」と言われたほど本当に人間関係が終わっていた。
その言葉を言われる元凶といってもいい私の「お世話係」というメンターは自分のお世話も出来ないやつだった。しょっちゅうミスをするわ書類を無くすわ客への連絡を忘れるわで支店長が手を焼いており、怒られるたびにふてくされていく。自分の事で精一杯なのか私には仕事を教えない。その支店にはそいつしか仕事をわかる人がいないため私は本店のやさしい~~~~~人に電話で仕事を教わった。嫌だったかもしれないが毎日1時間も2時間も付き合ってくれて感謝している。一方でお世話(できない)係は仕事中にほかの支店の後輩に大声で私用の長電話。最後には妊娠し、それによる体調不良からみるみる不機嫌になっていき、私に当たり散らかした挙句産休で消えてった。(上司も認めたほどのパワハラで配置換えも検討してくれてたけど産休のおかげで会わなくなったからラッキーという話)
ノルマは達成しなくてもボーナスが減るくらいだがその代わり支店の誰かが負担しなければならないため、他人に迷惑をかけたくなければ自爆するしかない。
新人は大抵4月のうちに自爆して目標を達成する。すると「早期達成」で少しばかりのボーナスがもらえる。私はボーナスなど要らないからやめるギリギリになって自爆で目標達成して辞めた。
3ヶ月以上掛け金を支払わないとその年度のポイントにならないため、その分だけ給料から天引きされた。
渉外という営業のノルマは新人の25~50倍もあり、先輩(20代半ば)の入っている共済を見ると死亡時2億円も出る生命保険に入っていた。しかも夫婦二人分(4億)で掛け捨てだ。
月にとてつもない金額を払っているはずである。ボーナスは毎年これで無くなると言っていた。
また日常茶飯事で詐欺のような行為が行われている。これは不正や犯罪ではないが、客からしたら確実に損になっているらしい。
しかしノルマの為にそうせざるを得ないのだろう、本店がそれを指示してくるし、行った件数がノルマになる。
そして私が辞めた後、このJAではガチガチの不正が行われニュースになった。
もちろん不正した人が悪いが、ノルマがあるせいだということに気づいていながら知らん顔をする上層部。
やっぱりJAは終わっている。
追記:ノルマ達成の為には顧客を騙すか自爆かしかない。なぜなら必要な保険は顧客全員すでに入っているからだ。金持ちで優しい顧客のリストを見るとほとんどが年金共済であり、90歳から支払われる契約になっている。それまで掛け金を納めなければならないためポイントは高い。「貯金のようなものです。この前にやめると利子がついてお得ですよ」と言って契約させる。最低でも7年くらいは契約していないと解約金はプラスにならなかったと思う。本当はポイントの為でしかないのにあくまでも「お客様の為」というスタンスであるため文句は言えない。客も数年たてばプラスになるし。
また顧客への営業のやり方は誰も教えてくれない。長期共済担当になれば商品の知識が多少あるためかろうじて説明はできるが、その他の部署(特に本店だと客すらいない)の人は知識もゼロのまま窓口で声をかけ渉外に引き渡すしかない。契約になっても渉外と半分こである。客が見つかったとして、渉外が仕事が出来てかつ良い人なら一緒についてきてくれるが、渉外本人も気の遠くなるようなノルマを抱えているため協力してくれるのは冬からだ。それまではよほど仲良くないと声をかけづらい。ボーナスが欲しければ頼むのはノルマの無い支店長だけだが顧客は自分で見つけなければならず、その探し方すら誰も教えてくれないのでほとんど2年目以降は詰みである。
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※3ヶ月以上自爆→私の退職タイミングかもしれません。先輩に指示された。
私の解約分は翌年その支店のペナルティになっていると思う。本来3年くらいは解約できない。その節は申し訳ございません。
ブコメ読みました
何年前か→5年以内
親が年金共済と生命共済に入っているがやばいか?→やばくない。貯金よりお得です。特に昔から入っていれば結構プラスになってるはず。
農協は基本客にはメリットがあるが職員にデメリットがある組織。
優しい金持ちはいくつも同じ保険に入っていたり姪っ子まで入れたりしているが職員のポイント稼ぎの為にカモられている感覚はないしラッキーという感じだと思う。
1105 追記
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夫
子
1歳 天使
つわりがひどかったが、何とかフル在宅にしてもらい、リモート会議中も吐きながら耐えて、産休までフルタイムで仕事をした。
夫もフルタイムの正社員(会社は別)だったが、早く帰ってきてくれて、身重の私のことを支えてくれていた。
出産予定日の1日前、「子が生まれてきてくれるのは大変嬉しいけど、夫と2人の生活が今日で終わるのはとても寂しい」と私は泣いた。
夫は慰めてくれた。
夫は1ヶ月の育休を取ってくれた。
はずだった。
両親・義両親ともに遠方、かつ里帰り出産もしなかったため、2人での育児がスタートした。
幸いにも育てやすい子だったので、何とか2人でも回っていった。
1ヶ月間の夫の育休が終わり、夫が会社に復帰した。
はずだった。
私の体調が悪いなぁと思う日も頑張って夫を送り出し、一人で子を見た。
自分の希望で異動したてにもかかわらずすぐに妊娠してしまったので、罪悪感もあり早く復職したかった。
月1回で上司とオンラインで面談させてもらい、会社の様子をキャッチアップしていた。
職場に迷惑もかけたくない。仕事もうまくやりたい。保育園に入れる分、一緒にいる時間は子供にもきちんと向き合いたい。
とにかく何かと必死だった。
半年が過ぎた頃、子と家で遊んでいると、インターフォンが鳴った。
書留郵便だった。心当たりがなかった。夫の会社からの封書だった。
よくない胸騒ぎがした。
育休中の私はともかく、何故夫の会社から書留が届く?会社のデスクに届ければ良いのに?
結婚してからこのようなことがなかったので、悪いと思いながらも封書を開けてしまった。
封書の内容を要約すると
「あなたは1年半休んでるので、会社からの休業中の給与支給はもう終わります。健保からの休業補償に切り替えるので、手続きをしてください。
健保から休業手当が出るのは最長1年半なので、それをすぎても復職の目処が立たなければ、解雇です」という内容だった。
何かの間違いだと思った。
別の人に送るはずの封書がうちに来ているのでは?
一刻も早く「間違えてますよ」と言いたい気持ちと、本当だったらどうしよう、という気持ちが入り混じり、
担当者を呼び出し、妻であることを説明し、封書の内容について問うと
「奥様、かけてくれてよかったです。夫さんの社用スマホにかけても、私用の携帯にかけても、ずっと繋がらなかったので。
そろそろお宅に訪問するところだったんですよ」
目の前が真っ白になった。
夫は会社に行っていないということですかね、と問うと、そうです、と言われた。
夫に連絡を取り、「まっすぐ帰ってきてください」と言うと、すぐに帰ってきた。
封書を開けて見てしまったこと、会社に電話して事実を知ってしまったことを伝えると
「ごめん」と言われた。
夫は1年半会社に行っていなかった。
夫の言い分はこうだった。
・この休職の前に、3ヶ月ほど休職をしていた(私も知っている)。その休職から明けて会社に行こうとしたが、行けなかった。
・会社に行けなくなってからすぐに私の妊娠が発覚し、つわりもひどそうだったので言い出せなかった。
・この1年半は電車に乗ったり、カフェに行ったり、家(マンション)の外階段に座ったりしていた。
・1ヶ月の育休も嘘。家にいただけ。
・もう貯金はほとんどない。(私の産休中も生活費は折半していた。出産費用などは私が自分で出した)
・申し訳ないと思っている。
そこからはよく覚えていないけれど、とにかく一緒にいたくなくて夫を実家に帰した。
確かに、この1年半、私も「なんかおかしいな」と思ったことがあった。
その時、「会社に行っていないからそれでもいいから、全部言って家にいなよ」と言ったことがあった。
このことを思い出して絶望した。
夫は社会不安障害と診断されていた。
かわいそうだと思う。辛そうだと思う。
でも、どうしても裏切られたと感じてしまう。
嘘をつき続ける体力や気力があるなら、助けを求められたのではないか。
別にそれでもよかったのに。
子供が生まれる前に、貯金がなくなる前に、一緒に方法を考えたのに。
私がその1年半もらえれば、仕事できたのに。
私が働いて稼いでこられたのに。
思っても仕方のないことが次々浮かんでは消えていく。
なあなあで同居を再開した。
通院の予定も自分で立てられない。
復職予定(と夫が思っていた)前日に、会社から一切の連絡もなく不安になった私が
「さすがにここまで連絡がないのはおかしいので、会社に一度電話してみなよ」と促し、夫が会社に電話したところ
さらなる段取りがあるので明日から復職する調整はしていない、と言われていた。
復職日すら調整できていない。
こんなにも人生に責任感がない人と、残りの人生を一緒に過ごしていいのかわからない。
出産予定日の前日に「二人の生活が終わるのが寂しい」と涙を流した自分を、白けた気持ちで思い返してしまう。
カップルカウンセリングに行ったが、「あなたが怒りすぎ。借金や犯罪や浮気じゃないんだから、過去は水に流してこれからどうすればいいか考えなさい」と言われた。
そうなのか。私が考えを改めなければならないのか。
辛いのは夫なのか。
私が支えなければならないのだね。
じゃあ私は?
あれからもうずっと夫とうまく接することができない。
夫はトイレに籠る癖がある。
きょうは、風邪を引いて病院に行き寝込んでいる私に、泣いている子の世話を放り出してトイレで麻雀ゲームをやっていた。
「今の状況を見て、やめようと思って欲しい」と伝えても2時間後に同じことをやっていた。
ブチ切れてトイレの扉を叩いたら、出てきて「もう無理」と言っていた。
もうずっと怒ってばかりでしんどい。
なんで好きだったのかも、なんでこの人と結婚したのかも思い出せない。
フルタイムで働いて、育児もして、家事もして、お金の管理や、家庭のあらゆる決定も私がしている。
これは完全に私が悪いのだが、夫と義母のやり取りを見てしまったところ
義母から「嫁も精神病院行けば?私はあんたの味方だけど。あ、今月の生活費振込んでおいたよ」という旨のメッセージがあった。
子の笑顔を見て思いとどまる。
こんなツイートがプチバズっていた
https://x.com/UrologyFox/status/1848939409942716618
🧑⚕️「次は…若い女性だ!やったぁ♪♪♪」
↑
↑
これはある一例だが、病院に限らず、ありとあらゆる所、例えばそこらの中小企業等でも起こっているであろう
弊社が実際にそうだ
もちろん全員では無いが、全体的な傾向として「女性なので『配慮』される事は当たり前である」と考えている(いそう)な人間が多い。本当に多い
このご時世なので何年も前から女性社員、特に新卒や若手の女性社員には様々な配慮をしている
もちろん男性社員にも配慮はしている、例えばパワハラやセクハラめいた事、「男だから、女だから」みたいな物言いは絶対NG
しかし女性社員への配慮と比べると、やはり女性社員に対しては、仕事の割り振りから配属先、労働時間管理、査定に至るまで、男性社員よりも圧倒的に配慮はされている
こういう事を書くと「男性差別だー!」と怒られるかも知れないが、やはり男性社員と比べると女性社員に対してはより配慮が必要なのは事実である
しかしながら、これだけ配慮してもなお女性社員からは不満は出る
配慮されている状態こそが「当たり前」なので、少しでも配慮されていないと感じる事がある、下手をすれば配慮どころか「優遇」されていないと
「配慮されていない!」と感じて不満に思う様だ
例えば仕事能力・業績を10段階評価すると、どうしても2~3になってしまう女性社員がいるとする
単純な能力不足や、努力・知識不足、サボりが目立つなどの理由でそうなってしまっている状態
不足点や至らぬ所を(相当気を使いながら優しく)指導するのだから、どうも女性社員の話を聞いたり女性社員の態度から察するに
「自分の実力不足だから仕事が上手くいっていない、故に評価されない」、と考えるのでは無く
「自分への配慮が不足しているから仕事が上手くいかない、男女差別で評価されていない」と考える女性社員が多い、本当に多い
不満に思って自ら辞めてくれれば簡単な話なのだが、勿論そういう訳にはいかず、指導を少しでも間違えるとセクハラ・パワハラと騒いで指導側が処分されるので
指導する側(主に男性社員やまともな女性社員)が、ものすごく疲弊する
疲弊した社員からの不平不満を何とか収めて貰いつつ、女性社員には相応の評価を下せないので
10段階で言えば2~3の社員でも、5~6の評価を付けざるを得ない状態が続いている
明らかに能力が足りていないのに、査定は他の男性社員(と、まともな女性社員)と大差無い
不思議な事に何となくそういう雰囲気は伝わるもので、皆大人なので表面上は普通に接しているが裏では不満が蓄積し
他の会社にさっさと行ける優秀な社員が転職する理由の一つとなってしまっている
それでも若手の内に結婚して辞めてくれるのならばまだマシだ
共働きが当たり前となった昨今、結婚し産休・育休を取っても普通に復職してくる
当たり前なんだけど会社からしたら、いや一緒に働かざるをえない人間からしたら、本当に辛い
低能力だが待遇は歳相応で、加齢と共に積み上がったプライドもあり指摘する事もロクに出来ず
彼女らより遥かに低い給料で彼女らの不出来な仕事のサポートや後始末に追われる若手男性社員に対し
実力不相応のマウントを取ったり「配慮が足らない!」と良い歳して不平不満を口にする、アラサー・アラフォー以上のモンスターウーマン社員が爆誕するのだから
じゃあ女性社員を採らなければ良いのでは?と思うが、男女比云々でどうしても一定以上採用しなければいけないし
何なら管理職三割目標で、そんなモンスターウーマン社員の中から管理職に上がっていく始末
そんな環境で若手のモチベが上がる訳も無く、見切りの早い人間からさっさと抜けていく
男女平等志向が強い男性社員から、まともな女性社員から、見切りをつけて辞めていく
まあ当然だと思う
立場的に一応引き止めはするけども、本音では彼ら彼女らを全く責められない
まともな人間程、まともじゃない女性社員が蔓延している事に気がつくからだ
自分はまだ、それでもまだギリギリ逃げられる年齢だから良いけども
そんな彼らが必死で尻拭いをしている横で、今日も「配慮」される事を当たり前の権利だという態度で
少しでも「配慮」が足らない、「優遇」されていないと不平不満を叫ぶ女性社員達が跋扈している
別に弊社に限った話でも無いと思う
世間をざっと見渡せば、男が嫌いで男叩きが大好きで男が好きそうなものすら嫌いで
とにかく男男男が憎い女性が、一方で男の金(税金)をアテにして集っている構図は、ゴマンとある
勝手に社会パパ認定され、八つ当たりされながら産んだ覚えの無い長女サマを、社会全体で育てさせられいる状態
※「そういう話じゃねえよ」と思われそうな話
https://x.com/fstora/status/1852193110509654171?s=46
メンタルヘルス休職からそのまま産休に入った同僚に対して、うつ病なのにセックスしたのかと思った人のポストが流れてきた
この人の気持ちもわかるのだけど、医者としては「セックスしてないかもよ」と言いたい
いや、そういう話じゃないんだけど…と言われそうだけども
・妊活をしている、ということは人には言いづらい
・妊活は想像の100倍(大袈裟ではない)メンタル病む うつになる人大量
これは本当に自然妊娠できる人や子供欲しくない人には想像できないかもしれないが、明るい人が妊活で壊れるのを何度も見てきた
・仕事をしながらの妊活はマジでキツいので休職する人も多い 時間や体力やストレスの問題
・休職してやっと妊活が落ち着いてできる、セックスではなく辛い病院通いを続ける
みたいな流れの人がたくさんいるんだよね
「休職して妊活!?!?」みたいに思う人の気持ちも本当に分かる、妊活したことない人には子供ができない辛さや妊活のえげつなさは分からなくて当然だから
でもこういうパターンもあるというのをちょっと頭に置いておいてほしいなと思う
しかし、仕事を押し付けられる側の怒りも十二分に分かるのでなんとも言えない
とりあえず働いてる人みんなお疲れさまです
氷河期負け組がもう初老なのにいつまでも若者気分でいるって、上の世代や下の世代の人達から馬鹿にされるけれど、
こんなに腹が立つ事はない。
氷河期負け組がいつまでも大人になれずに若者気分でいるのだとしたら、新卒で正社員や公務員として就職出来なかった事によって
結婚や妊娠出産、子供の受験や進学といったライフイベントを順当にこなせなかったからです。
新卒就職を逃した事によってまともな男性には出会えず、出会えたとしても相手にはされず、
非正規で働きながらやっとの事で難関資格を取得して就職しても時既に遅く
世間では卵子の老化が大々的に騒がれて女が35歳過ぎたら必ずダウン症が産まれると言われ、
特に下の世代については本当に腹が立つ。あなた達の世代が子育て世代として社会全体から大切にしてもらえるのは、
あなた達の世代が順当にライフイベントをこなして、世間が認める立派な大人になれているのは、
上の世代が就活セクハラだのマタハラだのと騒いで問題が表面化され解決され済みだからです。
氷河期には女子にはそもそも説明会の案内も来ないなんて珍しくなかった。就活では当たり前のように彼氏の有無や結婚の予定を聞かれて嫌味を言われた。
産休なのに遊んでんなよ
産休に入る。予定日まで一カ月ほどあり、出産に向けた準備はおおむね完了している。腹がめっぽう重くあまり動くと具合が悪くなることもあり、できれば家でゲームをして過ごしたい。思考力が落ちているので、他人のおすすめを知りたい。
自分は盆などの連休時にのみ据え置きゲームをプレイするライト層。日頃はソシャゲメイン。家族(夫)が任天堂ヘビーユーザー。
ハードはSwitch希望。PCは所有しているが残念スペックなのであまりゲームには向かない。アクションゲームはあまり得意ではない(先日、ゼルダの伝説夢をみる島(リメイク版)をクリアし大いに楽しんだが、ボス戦はほとんど夫に代わってもらっていた)。ゲーム画面で長文を読むのが苦手なので、ノベルゲームや物語重視のアドベンチャーゲームは好きではない。
ちょうどセール中。中毒性が高いのでハマれば一カ月をゆうに潰せそう。初プレイ難易度が高そうなのと、世界史に疎いと楽しめるかどうかわからないのが不安。
ちょうどセール中。何をやるゲームなのかはよく知らないが、アクション控えめでオープンワールドというとこれが最適解な気がしている。ハリポタは別にファンとかではない。
中毒性が高いらしい。Fワールド的見どころはX(Twitter)でおおむねネタバレを見尽くしたのでプレイしても答え合わせになる気がしている。カイロゲームのドット絵は個人的にはやや好みではない。
ゼルダの伝説夢をみる島が好きだったので、同じグラフィックの本作も気になっているが、このグラフィックなのに夢じゃないんかいというツッコミをまだ飲み込みきれていない。アクション面が不安。
エロい女の子がいっぱい出てくる本格派タワーディフェンスゲーム。ゲーム内セオリーを習得していくことで徐々に高難易度ステージをクリアできるようになって達成感があり、楽しかった。最ハマり期は5~10時間/日やっていた。寝室がある。ドット絵が好き。
戦略シミュレーションゲーム。エロい女の子は出てこない。難易度NORMALでも相当苦戦したが、試行錯誤がうまくいくと楽しかった。Switchで一番長時間プレイしたゲーム。ドット風絵が好き。CV中村悠一。
読み物系ゲームは苦手だがこのくらいのボリュームなら楽しくプレイできる。これ以上のボリュームはムリ。ドット絵が好き。
なぜあんなにハマったのか今から思い返せばよくわからないがとにかくハマった。狂ったようにプレイし気が付くと辞めていた。MODの自由度が面白かったのかな。曲とドット絵が好き。
フィールド移動とトレーナー戦が個人的には面白さを感じにくく、キャラにもハマりきれず序盤で挫折。ハネッコ(推しポケ)がフヨフヨ飛んでるのが可愛かったのは満足。
プリンセスピーチShowtime!、ピノキオ隊長、ヨッシーのクラフトワールド。グラフィックが素晴らしく、感動したが、自分は3Dアクションを楽しむ感性が他人より劣っているためかうまく楽しめなかった。どれも良いゲームだと思う。
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「王立穴ポコ学園」「ロマサガ2リベンジオブザセブン」「ゼルダの伝説知恵の借り物」の3作を検討したいと思います。産後はたぶん増田やる時間ないしプレイレビューまでは書けないかもしれないのでこの場で感謝申し上げる。おすすめ書いてくれた皆さんありがとう。
昔オタク男が「荒川弘は出産しても一度も連載休まなかったのに女は出産程度で産休だの大騒ぎして情けない」的に持ち上げているのをよくみた。
私が帝王切開だったのもあるかもしれないがどう考えても無理。
傷のダメージより連日連夜の育児負担でズタボロだったし絶対無理。
男で言うなら手術で腹切ってから休憩もせず即仕事に行くレベルの超人。
荒川弘のコラム漫画も指が切れたのに医者に行かずに自分でくっつけたとか、赤ちゃんはテーブルに縛って仕事に行ったとか、凄い話ばかりだったし、多分北海道は女も相当強くないと生き残れない土地なんだ…。
家の近所は雪も十年に一度くらいしかつもらないし、ヘロヘロな私が行ったら吹雪に埋もれ死ぬだろう的なイメージを持った。
そういうわけで絶対引っ越したくない土地だったのだが最近ママ友さんが引っ越すことになった。
サンバカーニバルで踊ってるときに知り合った白人と結婚されたのだが「夫が雪国に住んだことないから行ってみたいと言い出して急に北海道で語学教師の仕事を決めてきた」と移住することになったらしい。
死ぬな頑張れ。
実際つわり自体はかなり軽度な方だけど、軽くてもわりと辛かったよ、という備忘を残しておく。
・気持ち悪いけど吐かない
・喉つわり(常に舌の根元が押されてオエっとなる感じ)
・ゲップ量産、自分のゲップの臭いでさらに気持ち悪くなる負のループ
・「なんか気持ち悪いかも」が延々と続く。今は2ヶ月目でだいぶ落ち着いてきたけど、ゴールが見えないマラソンみたいで心が折れて何回か泣いた。
・締め付けで気持ち悪さが増長するため元々持っていたブラジャーが付けられない。そのため外出ができない。どうしても行かないといけない役所なんかは乳首絆創膏で行った。剥がす時めちゃくちゃ痛かった。
締め付けのないブラを探してノンワイヤー→ブラトップ→マタニティブラと遷移することになるが、まさに「ブラを買いに行くブラがない」状態なのでネットで相性を試しつつちまちま買った。結果、つわりが始まってから2ヶ月病院と役所以外にしか出かけていない。
・ほぼ毎日夕方以降体調が崩れるため、退勤→夕飯→気持ち悪さから逃れるために寝る→起きるが気持ち悪い→寝るべき時間に寝れず、気持ち悪さとともに朝方まで起きている、という生活サイクルになってしまった。在宅ワークなのでどうにかなっているが、たまの出社日も起きれず在宅にしてもらうことがあった。そもそもブラ付けられないから朝起きられても…みたいなところもある。
・旦那の整髪剤とか育毛剤とかその辺りのにおいがダメになってしまった。旦那に無香料に変えてほしい旨伝えて理解は示してくれたが、「いいのなくて」「薬局に行く暇がなくて」と未だに買い替えてはもらえず、まあ当事者じゃなければこんなものか…という感じ。多分買い替えよりつわり抜ける方が早い。
(旦那はこれ以外のつわり軽減にはかなーーーり協力的だったので責める気持ちは全くない)
・マタニティマークをもらったがつけるのがめちゃくちゃ怖い。このマークを見た人の中で悪意がある人が1人でもいたら…と不安に思いしばらくマタニティマークをつけずにいたが、電車通勤中に満席の優先席前で気持ち悪さに耐えながら立っていた時に「これはそんなこと言ってられないぞ」と思いそれからマタニティマークをつけるようにした。ちなみにその日は電車に耐えられず途中下車し、引き返して在宅にさせてもらった。
私でこれなら毎日出社が必要な人は…?毎日吐いちゃう人は…?上の子がいる人は…?今まで身近で産休に入る人とかいたはずだけど、みんなしれっとどうにかしてるのかな。すごいね。
https://anond.hatelabo.jp/20241019115358
これ書いた増田です
いろいろ反応を貰ったので追記と返事
女性が年収の高い男性と結婚することが上昇婚だと思ってたから、反転してみたのに違うんだ、とびっくり。
女は下方婚しない、と見たのでそんなことないのでは?って書き散らしたら前提から崩れてて笑っています。
私の「年取ったら女は"価値"が無くなる」っていう呪いは夫が解いてくれた。
以下お返事と蛇足と
・夫が高身長イケメンなんだろう →そうですが何より性格もイケメンです!身長は気にしたことなかったけど、高身長はやっぱりスタイルいいし何着てもかっこいいしすごいなぁと思います。結婚して数年幸せだし、運よく子供が生まれたら宝物になるでしょうね。だからこそ、子供が望むなら好きな進路を経済的な縛りなく選んで欲しいと思ってます。
・公務員なら育休取れるのでは?制度とか妊活系 →育休取れます!一年は取ってくれるらしい。二年目以降は無給なので。二人とも検査で異常なし、ゆるーく妊活してます。(その上でのうっすらとした不安)あと補助あるので家賃は一人暮らし賃貸くらいの値段。
・産後の体調→寿命の話などしていない。産後の不調をぐぐれ。帝王切開もな。それでも甘えと言うならコメ主は女を妊娠させるんじゃないぞ。
・キャリア、復帰など→私の部署は20代~40代女性が半分超えだけど未婚が圧倒的に多いです。部署立ち上げ時から居る上司が妊娠したけど異動した後聞いてない(聞けない)。一度流産した人が再度妊娠した時0時まで仕事ふられて泣いてた。その後適応障害の診断書とって休職産休、退職。一時介護で時短勤務してる人が会議を20:30に設定されてたりするのを見てもう無理だと思った。異動or転職orパートで収入減の不安は消えない。
・リターンの見込めない浪費→仕事上必須。冒頭に書いてるからちゃんと読もうな。
・出会い、価値観とか→共通の趣味で知り合って趣味について話したいからと連絡聞かれて友達期間があり、デートに誘われ、付き合い、同棲、プロポーズされ結婚。些末な価値観の違いはあるけど逆に言うと他はあまり気にならない。
一番好きなコメント
本当にそうです。「呪い」と書かれているけど本当にそう。
私は「こうであるべき」「~しなきゃ」「世間の評価はこう」という意識が強くて、そのおかげで得たものも多いけど、それ以外は全部ダメ!と思うタイプだったので、
夫が自分の価値観で快適に生きていることに衝撃を受けて、そしてその寛容さとか優しさを私に惜しげもなく与えてくれるのを見て、ちょっとずつ「こうあるべき」から解放されてます。
前の日記に書いたけど、
お高い料理は美味しいけど、フードコートのご飯も悪くない。休日勉強や外出などで動き回るのもいいけど家で二人ぼーっとするのも悪くない。
ばっちりメイクや服装を決めるのも良いけど、素顔に部屋着も悪くない。夫が褒めてくれるし。
結婚できないなら仕事で成功しなきゃ!(夫に会う前は結婚無理だと思ってた)ってなってたけど、結婚しようがしまいが仕事で成功しなきゃいけないことないよ~って言ってくれる。そもそも成功って何?増田ちゃんは誰にすごいって思われたいの?って言ってた。ほんとその通り。私は夫にすごいとか可愛いとか思われたらそれでいいです。
結婚したからには子供産まなきゃって焦った時期もあるけど、出来なかったら養子貰ったり二人で過ごそうって言ってくれる(それにはまだ完全同意できないけど)
◼️男
→共働きでも相手の方がわずかでも収入低かったら下方婚になります
◼️女
→共働きの場合は相手の収入が低くても下方婚にならなりません、僅かでも相手の収入に頼るのは女の甘えた性質の表れです
→相手が無職でも年下や同い年なら下方婚になりません、女は年をとるだけで価値がなくなる存在だと気づきましょう
→子供を産まない場合も下方婚になりません、産後の不調?男は体調悪くても命懸けで働いてることを考えたら甘えだとわかるでしょう
→あなたの相手が無職の年上男で子供を産んだ後もしっかり働いてるなら下方婚です、ただしお互い支え合う夫婦関係で下方婚などと言い出す時点で性格の悪い女だということを自覚しましょう
意訳:「無職中年不細工男と結婚しろ、さすれば下方婚と認めてやる」
ってこと?いやです!!!!!
大きさから推測するに、1週間前には心臓が止まってしまっていたそう。
何より心がからっぽだ。
悲しくて泣いてしまった、というものかなぁと思っていたが、不思議と涙は出ない。
昔祖父のお葬式に出たときもこんな感じだったなぁ、と思い出した。
来週手術をする予定だ。
今は育休中で、来年の4月から産休に入る予定だったから、いきなり職場復帰になる。連絡しないと。
保育園の申し込みをしなくてはならない。
もうこっそり報告していた友人にはいつ伝えよう。来週会う時に言わなきゃダメかな。
9週だから、赤ちゃんの遺伝的な要因での流産であるというのは頭では分かっている。
でも、上の子がたくさん激突してきたからかなぁ、とか手足口病をやっちゃったからかなぁ、とか
つわりで毎日吐いていて1.5kg減ってしまったからかなぁ、とかいろいろとよぎる。
アラサーなので1~2割が初期流産をしてしまうということは知っている。
産後の生理が安定していなくて、タイミングをがんばって授かったからまだ準備ができていなかったのかなぁ。
なんとなく7週のときのエコーも子宮?胎嚢?の形が変かな?とか、なんだか上の子のときより胎芽のエコーがぼんやりしているよなぁ、とか思っていた。
いったいいつから分かったのかは分からないし、何が原因なのかも分からないけど、とにかくつらい気持ち。
まだ少し出ているおなか。