はてなキーワード: イマジネーションとは
時天空をご存知だろうか。時天空はモンゴル出身の力士で、土俵上での華麗な足さばきによって知られている。かく言うわたしも時天空の足技が好きだ。本人には申し訳ないが時天空が一番好きな力士というわけではないけれど、しかし、彼が勝つと思わずにやりとしてしまう。
土俵の上で時天空はいつも、仏像のようなふてぶてしい顔をしている。立ち会い、ぶつかって両者まわしを取る。相手力士の真っ赤な顔。だが時天空は、素知らぬ風に足をかける。相手の力士は、しまった!という顔でバランスを失い倒れる。
時天空の相撲は、わたしが相撲だと漠然と思い描いているものの輪郭から、時折大いにはみ出す。だからわたしは時天空が好きだ。柔道のようだと思うかもしれない。モンゴル相撲のブフは、もしかしたらこんな感じなのかもしれない。時天空の相撲は、イマジネーションを広げてくれさえする。あの器用な足でまた何かやらかしてくれるのでは?そんな期待をこめて、毎場所テレビを見る。
そこまで言うなら時天空の相撲を見てみたい、もし可能であれば生で国技館で見てみたい、と思っていただけた方がもしかしたらいるかもしれない。願わくばいてほしい。しかしその望みは叶わない。なぜならば、時天空は引退してしまって間垣親方になってしまったからだ。では親方として、警備をしたり解説をしたりチケットをもいだりする、あの仏像のようなご尊顔を拝せるのでは?しかしながらその望みも叶わない。なぜなら元時天空、間垣親方は亡くなってしまったからだ。時天空は2017年の1月31日に亡くなってしまった。今日はちょうど一周忌だ。だから上の文章は、本来ならば動詞を全て過去形にしなければならない。
昔から相撲が好きだったわけでなく周りに詳しい人もおらず、面白そうだしいっちょ見てみますか!と思って見始めたわたしのようなミーハーな若輩者にとって、時天空はありがたい力士だった。なぜなら、時天空と言えば足技だと覚えておけばいいから。とりあえず時天空が来たら足技が出るのを待てばよかったので安心だった。本当は足技が失敗することもあったし足技は特に出ず押し出しで勝つこともあったけど、とりあえず時天空といえば足技。これで間違いがなかった。
力士の立ち会いはよく軽トラックの衝突にたとえられるが、ぶつかられて上半身はその対応をしておきながら、よくもまあ器用に足をかけられるな、バランス感覚はどうなっているんだと常々思っていた。
それに時天空は、四股名もSFみたいでスケールが大きくて格好いい。旭天鵬(現友綱親方)に似てるという意見も散見されるが、土俵上の時天空は、旭天鵬からお母さんみたいな雰囲気を全部抽出しきったあとみたいなおっかない顔をしていて、でもどこか荘厳で、鎌倉後期の仏像みたいで、思わず拝みたくなってしまうようなところがあった。
同僚と国技館で相撲を見ていた時のことだ。幕内の取り組みが始まって当時は平幕の下の方にいた時天空が出た。
「この人は足技がすごくて!」
などと僭越ながら紹介した直後、時天空が裾払いを決めて勝ったことがあった。同僚は普段から大相撲を見る人でなかったからピンと来てなかったようだったが、わたしは嬉しかった。思いが通じたような、どこか共犯者めいた気持ちが満ちた。むずがゆくなるくらい嬉しく、誇らしかった。これからも応援しよう!と思った。
でもその時はまさか、その場所とその次の場所が、土俵上で時天空を見られる最後になるとは思わなかった。
肋骨の骨折で休場というニュースを見て、時天空がケガなんて珍しいな、十両落ちちゃうのでは?と思ったが、その後実は悪性リンパ腫だと知りショックを受けた。場所のたびに休場の発表があり、十両に落ちているのを国技館のチケット売り場の電光パネルで見て、やっぱりと思うと共に早くよくなってほしいという気持ちが募った。
わたしは、時天空に手紙を書こう!と思った。もしかしてあまり読めなかったりして?と思ったが、時天空は日本語がペラペラだし、たとえ読めなくてもそういうのは気持ちだから出そう!と身勝手なことを考えた。ふりがなをふったら逆に失礼か?などと考えながら文面を考えていた矢先、ツイッターで久しぶりに時天空という文字列を見た。リンク先には引退と間垣襲名会見のニュースがあった。
引退はさみしかったがその何倍も復帰が嬉しかった。丸坊主になった時天空は、痩せていたけど想像していたほどではなかった。しかし、目を真っ赤にして涙を流しながら会見していてはっとした。わたしのなかの時天空は、土俵の上のむすっとした顔でしかなかった。しかし仕事だからそうしていただけであって、こんな心許なさそうな表情もするんだと思ったらこみ上げてくるものがあった。でも同時に、モンゴル人力士のなかで真っ先に日本国籍をとり年寄名跡を持っていたことを知り、さすが時天空だと思った。ぜひ後輩を指導してあの足技を継承してほしい。引退はとてもさみしいことだったけれども、帰ってきたことに対する嬉しさのほうが何倍もある。
お相撲さんやっぱり違うな!と思った。元々の体力があるから病気も治るんだな!よかったよかった!わたしは安心してはしゃいでいた。
その後すぐ元時天空、間垣親方は大相撲中継で向正面で解説をしていた。名前を呼ばれると「ハイッ」といい返事なのがかわいくて、それと現役時代と比べて顔が少し穏やかになっていた。時折満面のスマイルを見せるので、うおー時天空こんな一面もあったのかー!とさらに好きになった。解説も日本語が上手なだけでなく的確で詳しく、ついこの間まで幕内にいただけあってこの人と組んだ時はこうだったああだったと、話が尽きないので、聞いていて楽しくためになった。力士たちは「時天空関ととるのは嫌だった」とか「もう二度ととりたくない」とか「足技だけは教えてくれない」とか言っていて、声に出して笑ってしまった。
時天空という力士が幕内からいなくなってしまったことは残念だったけれども、これだけ解説も上手だったら楽しみなことが増えたと思っていた。当時は大島親方だった旭天鵬も、もう一度断髪式すればいいって言っていてその通りだと思った。
わたしはそれからすっかり安心しきっていて、その次の場所で間垣親方が休場していることを全然知らなかった。テレビの映らないところで警備とか協会の仕事をしているんだと思い込んでいた。でもそんなことはなかったらしい。元時天空の間垣親方は、2017年1月31日に亡くなってしまった。
時天空が好きだった。全く知らない人の「時天空サッカー」というツイートを見たときに、なぜだか明確に好きだと思った。モンゴルの平原をまわし姿でサッカーする時天空。似合う!足技はブフで培ったものか柔道で東農大にスポーツ交換留学に来た時のものかと思っていたが、柔道部だったころはそこまで足技に力を入れていたわけではないらしいとも聞く。ではあの足技はなんだったのか?やってみようと思ってやってみたらできたのだろうか。乗馬で鍛えたインナーマッスルが、相撲にも活きたのだろうか。
朝青龍のことを知って、自分もいっちょやってみようと来日して入門。稽古をしながら大学にも通い、卒論を日本語で書き上げたというスーパーマンぶりには目を見張る。卒論のテーマは「ダイナミックモデルを利用したモンゴル国の人口動態に関する研究」、興味深い。
わたしはにわかファンなので、相撲を見始めた頃の時天空はすでに30代なかばのベテラン力士。幕内下位定着たまに十両陥落くらいのイメージだったが、三役経験もあるし前頭一桁代だった時期も長い。時間前に立ち会いをしたり、まわしがとれかけたり、なかなかにバチバチだった時代があったようだ。
亡くなったことがどうにもショックで、当時は巡業の写真などをずっと探しては見ていたのだが、土俵の下ではにこにこしている写真ばかりで意外だった。名古屋場所でトゥクトゥクに乗っている写真。赤ちゃんをだっこしている写真。後援会の人たちとじゃんけん大会をして負けているところ。ウインク。
解説の動画を探していていたときに、酔った時天空が「iPhone4で彼女の顔を見ながら電話したい」と言っている動画を見つけてしまったりした。時天空はとても楽しそうで明るくていつも笑顔で、すごく人生を楽しんでいるように見えた。幸せそうだった。解説の時もそうだった。見ているこっちが笑ってしまいそうになるくらいだった。
一年経った今でも時天空のことを思い出す。病気さえなければまだ幕内で相撲をとってたのではないかと思ってしまう。足で足をバーンと蹴ったりひっかけたり、器用に相手のバランスを崩して勝っていたと思う。
時天空が亡くなってすぐ、入門直後はきまり悪くなると日本語がわからないふりしてごまかしていたこととか、部屋が世論で問題視されていた時に懸賞金を手紙と共に返したこととか、時天空の人となりが感じられる話が世に氾濫して、そのどれもに心動かされ泣いてしまっていた。でも、亡くなってしまってその話を知るくらいなら、知らないでいていいから元気でいてほしかった。じゃんけんが弱いのもお酒が強いのも知らなくてよかった。おっかない顔の足技師としてにやにやさせてほしかった。40歳までは関取だと思っていた。やっぱり、あまりにも早すぎたと思う。
日々、自分の頭の中を好きなものでいっぱいにしていないとやっていけない。時天空もまさにその一部だった。でもその部分は時天空の形の穴になって、他の力士で埋めようとしてもなかなか埋まらない。時天空は、お腹は出ていたけれども膝下が不安になるくらいほっそりしていて、他の力士はそこがひっかかってしまうから駄目だ。
時天空は膝下に脂肪がなくてひきしまっていて美脚だった。その脚が器用に動いていた。またあんな足技が得意な力士が出てきたら面白いけれども、でもたとえ出てきたとしてもそれはまた別の力士で別の魅力があるんだろう。だから時天空の形の穴は埋められないのかもしれない。埋めなくてもいいのかもしれなくて、埋められないことそのものが、時天空という力士が代え難い魅力を持っていたということの証明なのかもしれない。
追記:ニュースで相撲関係の悲しいことばかりが続いてつらくなる。口に出すのもおぞましいような表現で特定の力士を侮辱する言葉はもう見たくなくてインターネットが縁遠くなる。協会のこととか理事長選とか、にわかファンのわたしにはよくわからないしあまり興味もない。わたしはただ、土俵の上で色んな力士がそれぞれの最高の状態で相撲をとっているところが見たいと思う。それを見てわくわくしたいと思う。
http://www.exblog.jp/blog_logo.asp?imgsrc=201711%2F15%2F15%2Fb0029315_00041219.jpg&slt=1
↑ドラえもんの内部構造がみえるプラモの紹介記事をみて思い出したけど、
https://smaclub.jp/wp-content/uploads/2017/05/images-8.jpeg
どらえもんは子供向けで何十年も前の漫画だから、ロボットって言ったらこんな感じなんだろうけど、いぬやしきはどうなんだろう。
宇宙人の作った魔法みたいな力を発揮する超テクノロジーの産物なのに、中身は普通の機械。
今年もそんな季節ですよね
なんかちょっと人の申請書をたくさん見る機会があったので(もちろん審査じゃない),その時感じたことを書こうかなと思いました
専門は理論系とだけ
業績がすごい人が普通に落ちたり,逆に「なんでこれで?」みたいな人が普通に通ってたりする
で,これじゃ落ちちゃうかもな,と思ったテーマ設定の方向性が次の3パターン
1.前提に飛躍があるパターン
例えば「AにおけるB-C概念の生成と展開について」みたいなテーマがあるとして
この「A」っていうのが前提になるはずなんだけど,
それがそもそも無理やり絞り出された問題だったり,思い込みみたいなものだったりする感じ
「すべての人間は死ぬ,アリストテレスは人間である,アリストテレスは死ぬ」って論理展開は自然だと思うのだけど,
いざ申請書を書き起こしてみると「アリストテレスは死ぬ,だから全ての人間は死ぬ」みたいにごちゃっとしてることがある
で,意外とそういう飛躍って「これまでの研究」で作ってしまった固定観念だったりするから,
ちょっと冷静にみて,これは違うだろって思ったら容赦なく切り落としたほうがいい
論理になっていない部分を汲んでくれる審査員はそんなにいない気がする
申請書の書き方が悪くて面白さが伝わってないパターンと,テーマ設定がどうしてもつまらないパターンがある
競争的外部資金なんだから,知り合いのなにも知らない人に話してもちょっとは興味を持ってもらえるテーマにしたほうがいい
まず面白そうなテーマを決めて,そこから自分の問題意識のラインをどう引けるかとかを考えてもいいかも
あとスケール
申請書を読む人がその研究に精通しているわけではないから,スケールを小さめにとると価値が呈示しづらい
実際の作業は小さかったとしても,設定するスケールは大きめにとっといて問題ないんじゃないだろうか
あくまで間口は大きくするつもりで
申請書は間口
3.価値がわかりづらい
そのまま
お金をもらうのだから,「なんで他のテーマじゃなくてこのテーマに投資するべきか」みたいなのは意識すべき
他にもありそうな気がするけど,ひとまずこれで
とにかく申請書に向かう前に,自分が一番自由に考えられる状態でテーマについてのイマジネーションの幅を広げたほうがいい
それとどういう価値があるのか
あと「超域」とか「国際」とか「学際」みたいなことは一応視野に入れて,必要ならアピールすべき
とにかくあらゆる文脈で自分のテーマが持ちうる意味を考えてみたほうがいいんじゃないかなと思います
なんかあえて書くような内容じゃなかったかも
それって俺だけ?
女の子を首尾よくデートに誘い出して、今日はドキドキ初デートっていう時、
目の前の席で少し頬を赤らめて座る女の子を見て、
ゆっくり僕は目を閉じ、
もしこの子が僕の赤ちゃんを孕んで、臨月を迎えたら、どんな姿になるか
そう、僕は想像するんだ。
僕は答えを急がない。すなはち、すぐに身体の関係を結ぶようなことはしない。
ゆっくり、ワインを静かな蔵の奥でゆっくりと寝かせるように、恋を育んで行くんだ。
されど、臨月。
その来るべき未来に、僕は思いをはせる。
僕は目を開く。目の前には先ほどと変わらず、女の子が僕を見つめている。
僕もその事を、あえて告げたりはしない。
そして何事もなかったかのように、軽妙なトークで彼女を楽しませるのさ。
恋のレコンキスタ。
アルハンブラ宮殿は、もう既に、陥落しようとしている…。
曲とアニメAnilogia IDの対応表です。
ご確認お願いします。
順 | 曲名 | ID |
---|---|---|
1 | Snow halation | mrzoq45CjNA |
2 | 僕たちはひとつの光 | TkKnwB7qxui |
3 | オリオンをなぞる | 4jCNcX623Dk |
4 | History Maker | dsLrAA7PErN |
5 | Butter-Fly | GiL6VkZarWi |
6 | only my railgun | UcSA9PK4sBc |
7 | プラチナ | ohHnbYurEhm |
8 | 残酷な天使のテーゼ | aPwtB77FjgG |
9 | シュガーソングとビターステップ | ugEKGmRtTXT |
10 | TRAGEDY | RdCho4XrTsY |
11 | コネクト | JVExWqnVwcB |
12 | 君の知らない物語 | PCWSWrPz3oj |
13 | マジLOVE1000% | Fofd6dgVmPp |
14 | M@STERPIECE | qkeWA3yEj8v |
15 | 紅蓮の弓矢 | R4RS7No2ChK |
16 | 宇宙戦艦ヤマト | PmnqBZGh3dd |
17 | ハレ晴レユカイ | YdFsptKEyKH |
18 | God knows... | YdFsptKEyKH |
19 | ライオン | yrTPBjmcom5 |
20 | Daydream cafe | eUgB5dnqBdb |
21 | それは僕たちの奇跡 | mrzoq45CjNA |
22 | めざせポケモンマスター | B8aeWPKqSaS |
23 | 愛してるばんざーい! | ZeckaeHZeCm |
24 | Angelic Angel | TkKnwB7qxui |
25 | SUNNY DAY SONG | TkKnwB7qxui |
26 | CHANGE THE WORLD | uPdW6GtSmwd |
27 | ETERNAL BLAZE | JKDgZVkRZmZ |
28 | Get Wild | Hnia8VNxGkM |
29 | ゼロイチキセキ | Qd6RndmtCya |
30 | Catch You Catch Me | ohHnbYurEhm |
31 | 鳥の詩 | M9BPYvPv6y5 |
32 | はなまるぴっぴはよいこだけ | EwW8nrW6Sk2 |
33 | Give a reason | hDARaXGsCjA |
34 | 光のシグナル | iRHRkqXaUCz |
35 | 愛・おぼえていますか | vvmxSU9dZ6Y |
36 | Shangri-La | d5mYyMJkETf |
37 | ムーンライト伝説 | bo9RXMPobXb |
38 | チキンLINE | Y2itzWgB23q |
39 | 僕らは今のなかで | ZeckaeHZeCm |
40 | 青空 Jumping Heart | 225L5UjcFvx |
41 | 輪舞-revolution | dWbrfbA67ro |
42 | MOMENT RING | mrzoq45CjNA |
43 | 強き者よ | qFs7NjnKNCv |
44 | メリッサ | 2foGTrUFxqH |
45 | harmonized finale | qoamsComkQH |
46 | THE GALAXY EXPRESS 999[銀河鉄道999] | Wj9gaPNX4YU |
47 | 名前のない怪物 | RjFipMigMfN |
48 | ここで僕らは出会ってしまった | 2DUnUKQdbpR |
49 | 花丸◎日和! | zzdBqXsqCv4 |
50 | ウィーアー! | zyrWcezbZrx |
51 | 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」 | YKdWcN3Nac9 |
52 | crossing field | eTaPRpoM9UV |
53 | Magia | JVExWqnVwcB |
54 | Deep in your heart | AxJQ4kibDen |
55 | 勇気100% | ndWbtbFhbmn |
56 | MOON PRIDE | zCnxkAhi2GA |
57 | お願い!シンデレラ | N6uYeuK72jm |
58 | oath sign | QTfrjkSu5gr |
59 | 微笑みの爆弾 | 37sJqU5Usg2 |
60 | Rising Hope | ZjGgLxLidbK |
61 | 誰がために | MpmdtMfAovy |
62 | 一番の宝物 ~Yui final ver.~ | 24xi6rgWDvS |
63 | 永遠 never ever | m2X8XWwCoTP |
64 | 檄! 帝国華撃団 | 93TEP5UZjTk |
65 | サヨナラの橋 | jBMseCthQDN |
66 | 『Z』の誓い | XG9sXmaFGMC |
67 | 空色デイズ | W2Y4X67emdT |
68 | Can Do | Z3tAD64nBPj |
69 | 自由の翼 | R4RS7No2ChK |
70 | 星間飛行 | yrTPBjmcom5 |
71 | 笑顔のゲンキ | R8esRCmJiBY |
72 | DOUBLE | i93w8EFLrH5 |
73 | Shake the DiCE | |
74 | シルシ | qVqLhjzc3wi |
75 | ダイアモンド クレバス | yrTPBjmcom5 |
76 | ポワゾンKISS | UyaEqVgRfgv |
77 | Every Heart -ミンナノキモチ- | uPdW6GtSmwd |
78 | 君の銀の庭 | NbfLXv3ZCVK |
79 | 絶対無敵☆Fallin' LOVE☆ | oTPNuPDEMwp |
80 | COLORS | jRN3UibtAan |
81 | MASAYUME CHASING | tgfjeC3yPnb |
82 | ヤマトより愛をこめて | gjUDRhNq5sZ |
83 | 時を刻む唄 | ZnrdgsAS8ER |
84 | KEY OF HEART | tYvtwa5Lsmt |
85 | 海のトリトン | nHPMhM4Y5vW |
86 | For フルーツバスケット | i8ueBhpJE2z |
87 | unravel | FhbGEanej2B |
88 | 君色思い | KPwixsonif8 |
89 | ブルーウォーター | i3qqQE867z3 |
90 | 「ツキノウタ。」 -TV SIZE- | Jv3MdvDM3HX |
91 | 曇天 | yzPcnJbY9dM |
92 | 哀 戦士 | 2KP8T78MHUV |
93 | サムライハート(Some Like It Hot!!) | yzPcnJbY9dM |
94 | 僕らのLIVE 君とのLIFE | ZeckaeHZeCm |
95 | 炎のさだめ | MP88iaCoTZt |
96 | THE HERO !! ~怒れる拳に火をつけろ~ | yNmqEmayqQN |
97 | 宿り星 | TagWWiZvacu |
98 | おジャ魔女カーニバル!! | ufjdyRGtsaf |
99 | ETERNAL WIND -ほほえみは光る風の中- | Fg4NTvJzqgQ |
100 | 水の星へ愛をこめて | fLNSYJufjqK |
101 | ゆずれない願い | XqXYrpMwq7w |
102 | 天使にふれたよ! | RW9RPAfrv4z |
103 | Don't say“lazy” | eZuWQBru8sV |
104 | XY&Z | pXiYDgQyNFC |
105 | WILL | amagvHVqmZ5 |
106 | 創聖のアクエリオン | ccP7ytHFQeq |
107 | This game | zwuwxbyr8qj |
108 | ヒカリアレ | bgKc7XHQEej |
109 | KiRa-KiRa Sensation! | mrzoq45CjNA |
110 | ゆりゆららららゆるゆり大事件 | tQTsE9XHfSi |
111 | まるかいて地球 | KG5VcMmMFzP |
112 | innocent starter | 9FZKBWRdKiv |
113 | Hello,world! | ugEKGmRtTXT |
114 | 勇者王誕生! | x8oRAb2ngJ9 |
115 | sister's noise | ptSfNBTpYHh |
116 | 限界突破×サバイバー | gpEWUEGthEs |
117 | High Free Spirits | V7iPo5MNzGb |
118 | ドリーム・シフト | exrgTRZpBwN |
119 | カサブタ | bwnRfB5W9yR |
120 | START:DASH!! | ZeckaeHZeCm |
121 | Share The World | zyrWcezbZrx |
122 | エボリューション・イヴ | 6HgPNFBV7CM |
123 | TRASH CANDY | JiVKqtJ5GEt |
124 | 99 | 8LFp6ibcwJi |
125 | 全力バタンキュー | EwW8nrW6Sk2 |
126 | REASON TRIANGLE | i93w8EFLrH5 |
127 | BEYOND THE TIME(EXPANDED VERSION) | Vyw3qnzLV8z |
128 | Winners | T8NAawNyxCT |
129 | 前前前世 (movie ver.) | JxGvhLF5MNy |
130 | Wind Climbing ~風にあそばれて~ | aamDhQn4jLW |
131 | ペガサス幻想 | GCXswXLZVA3 |
132 | マジLOVE2000% | UyaEqVgRfgv |
133 | 光るなら | tNk6buTnrYG |
134 | courage | qVqLhjzc3wi |
135 | KINGS | Dwq6bYMJMtt |
136 | Step | kPgu9r4bkmz |
137 | 明日へのメロディー | bAbYtRRGjjx |
138 | カラフル | NbfLXv3ZCVK |
139 | KIZUNA | ynRTpaLzBFY |
140 | Hacking to the Gate | n6he6td7Sws |
141 | ジョジョ~その血の運命~ | 8cJSfLvqspu |
142 | マジLOVEレジェンドスター | Dc8prREeTGM |
143 | heavenly blue | Besg3UEYVTW |
144 | The Everlasting Guilty Crown | oWUPQhATTSL |
145 | 心絵 | 7swAAE6SvHd |
146 | KinKiのやる気まんまんソング | FhdbJ4UiLgs |
147 | Brave Shine | DckKwTmP67D |
148 | No brand girls | ZeckaeHZeCm |
149 | brave heart | gNsjRYt3w55 |
150 | Lost my music | YdFsptKEyKH |
151 | 硝子の花園 | ZeckaeHZeCm |
152 | イマジネーション | 7dRj4oLozDG |
153 | 恋愛サーキュレーション | PCWSWrPz3oj |
154 | 未熟DREAMER | 225L5UjcFvx |
155 | ドラマチックLOVE | zGVLZeCAqSZ |
156 | これから | TkKnwB7qxui |
157 | もってけ!セーラーふく | vK5W8cnbdjT |
158 | ラピスラズリ | 2Pieb6odHAa |
159 | 君をのせて | GwjZYjvfEzV |
160 | My Soul,Your Beats! | 24xi6rgWDvS |
161 | Reckless fire | oPpkJhsnPtw |
162 | あんなに一緒だったのに | q4uTt894v8J |
163 | ノーポイッ ! | 2mKEqmfeiEi |
164 | ハロー世界 | m2X8XWwCoTP |
165 | コスモスに君と | 53ZKaF3Y4nm |
166 | Aching Horns | Wmmz5VUjCRd |
167 | 現状ディストラクション | mQaymMpmHT8 |
168 | 翼 | wTaqMgBKMNS |
169 | 射手座☆午後九時 Don't be late | yrTPBjmcom5 |
170 | 深愛 | W2GnEcePWDg |
171 | 冒険者たち | ZqPeKJyjqy9 |
172 | 乙女のポリシー | pR3S2mGpyEr |
173 | rise | kApZHsqGiHL |
174 | リトルグッバイ | bLkUnhLBnif |
175 | シャイン | 6HgPNFBV7CM |
176 | LAST STARDUST | DckKwTmP67D |
177 | ダンバイン とぶ | A6xaEyPmnrf |
178 | Valkyrie -戦乙女- | TagWWiZvacu |
179 | to the beginning | W6YwWCRmQKP |
180 | リニアブルーを聴きながら | AJ359jGCvHf |
181 | いけないボーダーライン | NascPQ6TvYp |
182 | piece of youth | DD59aESALmm |
183 | 謎 | QKKyoavde8s |
184 | 炎のたからもの | AkzcNFM4GzZ |
185 | 四銃士 | RdCho4XrTsY |
186 | BREAK OUT | tgfjeC3yPnb |
187 | HEART OF SWORD ~夜明け前~ | EKNU2GkSPwF |
188 | オルフェンズの涙 | KmvZjhND2Uj |
189 | 明日は来るから | zyrWcezbZrx |
190 | JUST COMMUNICATION | XogweyRr6KC |
191 | アンインストール | w3vmwe8USGo |
192 | 約束はいらない | paeZALezsTw |
193 | 暁の車 | q4uTt894v8J |
194 | ラムのラブソング | hf6vTzaextJ |
195 | 姫は乱気流☆御一行様 | XJifFwJhZ3s |
196 | inner universe | 3oXUC8TRDKe |
197 | Star!! | N6uYeuK72jm |
198 | INVOKE -インヴォーク- | q4uTt894v8J |
199 | 星のすみか | 4jCNcX623Dk |
200 | 星屑のインターリュード | Rgad4xvhxTb |
201 | Great Days | GHXzwHXfHFU |
202 | secret base~君がくれたもの~(10 years after Ver.) | uPNph8ESrKT |
203 | Trancing Pulse | u8wcWvBqF2i |
204 | Flyers | 9fB6NRniuAE |
205 | 真赤な誓い | 6mP6VYLx4iV |
206 | Wild Flowers | bC8JR95UP4z |
207 | アイム・ア・ビリーバー | acVj3sLXkBG |
208 | U&I | RW9RPAfrv4z |
209 | DreamRiser | xH2pttgJDsm |
210 | カレンダーガール | nMsXvNhVgSH |
211 | リフレクティア | QxRv2YQZDJ3 |
212 | クローバー かくめーしょん | HZraLzPYfWB |
213 | 戦-ikusa- | 6H3cxsfdnZX |
214 | ノーザンクロス | yrTPBjmcom5 |
215 | 君は君だよ | R8esRCmJiBY |
216 | 名前を呼ぶよ | JiVKqtJ5GEt |
217 | 海色(みいろ) | aLytobHKcYz |
218 | 魂のルフラン | LLWsbpcoQHr |
219 | 輝夜の城で踊りたい | ZeckaeHZeCm |
220 | oblivious | uXLxCzZvGF2 |
221 | Just going now!! | oTPNuPDEMwp |
222 | THE REAL FOLK BLUES | 6nTiQSbRYNP |
223 | you -Visionen im Spiegel | 5Nx3ibni4ep |
224 | アンバランスなKissをして | 37sJqU5Usg2 |
225 | 真赤なスカーフ | PmnqBZGh3dd |
226 | この涙を君に捧ぐ | Cp8AHHtkQAa |
227 | Still Love Her(失われた風景) | H3K9SWQfEyT |
228 | AXIA ~ダイスキでダイキライ~ | NascPQ6TvYp |
229 | Sweet Sensation | aBscB5PxtqX |
230 | Endless Story | v6hj2QaqQrJ |
231 | マジンガーZ | PnN2LctwgwY |
232 | シリウス | wH69WEj6YtF |
233 | SPLASH FREE | 7AfXkKnWj4W |
234 | 小さなてのひら | ZnrdgsAS8ER |
235 | IGNITE | qVqLhjzc3wi |
236 | PLEASURE FLAG | DCeEjaAoaiR |
237 | 明日へのbrilliant road | K4sBVraFqXb |
238 | M@GIC☆ | u8wcWvBqF2i |
239 | 優しさの理由 | Rkc8cHi9sZ2 |
240 | 空へ… | yHB4fDoHeZC |
241 | 世界が終るまでは… | U5QtQjLpSW8 |
242 | ひみつをちょーだい | zxr9Cfrd8k7 |
243 | THE DAY | s2QV7ZqTkPw |
244 | Love & Peace | uV2TwgnYDKY |
245 | 聖少女領域 | uZWpRDr47ww |
246 | Over Soul | RyuwSS9Z7fQ |
247 | BLOODY STREAM | 8cJSfLvqspu |
248 | Love Festival | 2DUnUKQdbpR |
249 | CHA-LA HEAD-CHA-LA | t8oFMGhgj4L |
250 | SHINING LINE* | nMsXvNhVgSH |
251 | Reason Living | chqq2ppn7j3 |
252 | LOVE CHASE | fidBQoPVz7Y |
253 | リライト | 2foGTrUFxqH |
254 | HELLO,VIFAM | EqLD8qVBrZb |
255 | Utauyo!!MIRACLE | RW9RPAfrv4z |
256 | HOLLY TRIP | LKHQsZCZHWD |
257 | キルミーのベイベー! | WPXLJvjG99E |
258 | Get along | raePGySHBa8 |
259 | 奇跡の海 | iNvw4yH43bL |
260 | black bullet | RfpKpdH3v7D |
261 | Rage on | 7AfXkKnWj4W |
262 | タンポポの詩 | H8r7YDQZUB5 |
263 | 月の繭 | dNSNdHmEYPf |
264 | バクチ・ダンサー | RQgFLr29anN |
265 | Clear Blue Departure | BdZKpFmoeTq |
266 | Time after time ~花舞う街で~ | BNEQRaRmphH |
267 | メクルメク勇気! | yAyWqUWppc8 |
268 | GO!!! | htsmZTyrjai |
269 | 突撃ラブハート | Y2itzWgB23q |
270 | 夢光年 | TsjNLeCVGX3 |
271 | 銀河鉄道999 | mNUkBqkKvfN |
272 | たった1つの想い | tBXSVzmzy9r |
273 | おはよう。 | F9QQGDUEJgE |
274 | 冒険でしょでしょ? | YdFsptKEyKH |
275 | ネメシス | qoamsComkQH |
276 | GOLDEN☆STAR | 6HgPNFBV7CM |
277 | せーのっ! | u8HPhmNBLuo |
278 | 蒼穹 | czoyrxGsPsr |
279 | 吹雪 | aLytobHKcYz |
280 | Cagayake!GIRLS | eZuWQBru8sV |
281 | 運命のルーレット廻して | QKKyoavde8s |
282 | RAGE OF DUST | Tfbf9iLFE4h |
283 | W:Wonder tale | 9eCNEWE87HW |
284 | ORIGINAL RESONANCE | 6HgPNFBV7CM |
285 | Get Over (Special Mix) | ouvxV8zfcqU |
286 | プライド革命 | JaCrF5ZAbfc |
287 | DEAD OR ALIVE | 734YiUFLZ5j |
288 | 一斉の声 | hihvaiFHm2t |
289 | スパークル (movie ver.) | JxGvhLF5MNy |
290 | 銀河旋風ブライガー | nWM6gxDZ2q3 |
291 | ひかりふる | BaBmwMwvQiV |
292 | READY STEADY GO | 2foGTrUFxqH |
293 | サクラミツツキ | yzPcnJbY9dM |
294 | デリケートに好きして | LF8pPnpaC8d |
295 | 君が通り過ぎたあとに -DON'T PASS ME BY- | nmiaodPAoXH |
296 | ルパン三世のテーマ | hbuBGaRYgiE |
297 | キッス ~帰り道のラブソング~ | rN8jaY2Zfp8 |
298 | アンサー | HMer9nShGvw |
299 | オルフェ | Fofd6dgVmPp |
300 | Little Wish ~lyrical step~ | 9FZKBWRdKiv |
順 | 曲名 | アニメ名 | 年 |
---|---|---|---|
85 | 海のトリトン | 海のトリトン | 1972 |
231 | マジンガーZ | マジンガーZ | ↓ |
16 | 宇宙戦艦ヤマト | 宇宙戦艦ヤマト | 1974 |
225 | 真赤なスカーフ | ↓ | ↓ |
296 | ルパン三世のテーマ | ルパン三世 2nd シリーズ | 1977 |
82 | ヤマトより愛をこめて | さらば宇宙戦艦ヤマト -愛の戦士たち- | 1978 |
271 | 銀河鉄道999 | 銀河鉄道999 | ↓ |
61 | 誰がために | サイボーグ009 | 1979 |
262 | タンポポの詩 | ドラえもん | ↓ |
46 | THE GALAXY EXPRESS 999[銀河鉄道999] | 銀河鉄道999 | ↓ |
184 | 炎のたからもの | ルパン三世 カリオストロの城 | ↓ |
165 | コスモスに君と | 伝説巨神イデオン | 1980 |
92 | 哀 戦士 | 機動戦士ガンダムII 哀・戦士篇 | 1981 |
290 | 銀河旋風ブライガー | 銀河旋風ブライガー | ↓ |
194 | ラムのラブソング | うる星やつら | ↓ |
177 | ダンバイン とぶ | 聖戦士ダンバイン | 1983 |
95 | 炎のさだめ | 装甲騎兵ボトムズ | ↓ |
294 | デリケートに好きして | 魔法の天使クリィミーマミ | ↓ |
254 | HELLO,VIFAM | 銀河漂流バイファム | ↓ |
35 | 愛・おぼえていますか | 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか | 1984 |
100 | 水の星へ愛をこめて | 機動戦士Zガンダム | 1985 |
270 | 夢光年 | 宇宙船サジタリウス | 1986 |
159 | 君をのせて | 天空の城ラピュタ | ↓ |
131 | ペガサス幻想 | 聖闘士星矢 | ↓ |
28 | Get Wild | シティーハンター | 1987 |
295 | 君が通り過ぎたあとに -DON'T PASS ME BY- | タッチ3 君が通り過ぎたあとに -DON'T PASS ME BY- | ↓ |
127 | BEYOND THE TIME(EXPANDED VERSION) | 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア | 1988 |
227 | Still Love Her(失われた風景) | シティーハンター2 | ↓ |
136 | Step | 魔神英雄伝ワタル | ↓ |
249 | CHA-LA HEAD-CHA-LA | ドラゴンボールZ | 1989 |
89 | ブルーウォーター | ふしぎの海のナディア | 1990 |
128 | Winners | 新世紀GPX サイバーフォーミュラ | 1991 |
99 | ETERNAL WIND -ほほえみは光る風の中- | 機動戦士ガンダムF91 | ↓ |
118 | ドリーム・シフト | 絶対無敵ライジンオー | ↓ |
37 | ムーンライト伝説 | 美少女戦士セーラームーン | 1992 |
71 | 笑顔のゲンキ | 姫ちゃんのリボン | ↓ |
215 | 君は君だよ | ↓ | ↓ |
59 | 微笑みの爆弾 | 幽☆遊☆白書 | ↓ |
224 | アンバランスなKissをして | ↓ | ↓ |
172 | 乙女のポリシー | 美少女戦士セーラームーンR | 1993 |
55 | 勇気100% | 忍たま乱太郎 | ↓ |
241 | 世界が終るまでは… | スラムダンク | ↓ |
88 | 君色思い | 赤ずきんチャチャ | 1994 |
171 | 冒険者たち | モンタナ・ジョーンズ | ↓ |
130 | Wind Climbing ~風にあそばれて~ | 魔法陣グルグル | ↓ |
269 | 突撃ラブハート | マクロス7 | ↓ |
101 | ゆずれない願い | 魔法騎士レイアース | ↓ |
146 | KinKiのやる気まんまんソング | ちびまる子ちゃん | 1995 |
240 | 空へ… | ロミオの青い空 | ↓ |
258 | Get along | スレイヤーズ | ↓ |
190 | JUST COMMUNICATION | 新機動戦記 ガンダムW | ↓ |
8 | 残酷な天使のテーゼ | 新世紀エヴァンゲリオン | ↓ |
183 | 謎 | 名探偵コナン | 1996 |
281 | 運命のルーレット廻して | ↓ | ↓ |
187 | HEART OF SWORD ~夜明け前~ | るろうに剣心 | ↓ |
192 | 約束はいらない | 天空のエスカフローネ | ↓ |
33 | Give a reason | スレイヤーズNEXT | ↓ |
114 | 勇者王誕生! | 勇者王ガオガイガー | 1997 |
218 | 魂のルフラン | 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 シト新生 | ↓ |
22 | めざせポケモンマスター | ポケットモンスター | ↓ |
41 | 輪舞-revolution | 少女革命ウテナ | ↓ |
259 | 奇跡の海 | ロードス島戦記 英雄騎士伝 | 1998 |
222 | THE REAL FOLK BLUES | カウボーイビバップ | ↓ |
7 | プラチナ | カードキャプターさくら | ↓ |
30 | Catch You Catch Me | ↓ | ↓ |
98 | おジャ魔女カーニバル!! | おジャ魔女どれみ | 1999 |
5 | Butter-Fly | デジモンアドベンチャー | ↓ |
263 | 月の繭 | ∀ガンダム | ↓ |
105 | WILL | 仙界伝 封神演義 | ↓ |
206 | Wild Flowers | ゾイド -ZOIDS- | ↓ |
273 | おはよう。 | HUNTER×HUNTER | ↓ |
50 | ウィーアー! | ONE PIECE | ↓ |
121 | Share The World | ↓ | ↓ |
189 | 明日は来るから | ↓ | ↓ |
149 | brave heart | デジモンアドベンチャー02 | 2000 |
64 | 檄! 帝国華撃団 | サクラ大戦 | ↓ |
137 | 明日へのメロディー | 劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード | ↓ |
26 | CHANGE THE WORLD | 犬夜叉 | ↓ |
77 | Every Heart -ミンナノキモチ- | ↓ | ↓ |
246 | Over Soul | シャーマンキング | 2001 |
161 | Reckless fire | スクライド | ↓ |
86 | For フルーツバスケット | フルーツバスケット | ↓ |
48 | ここで僕らは出会ってしまった | テニスの王子様 | ↓ |
248 | Love Festival | ↓ | ↓ |
285 | Get Over (Special Mix) | ヒカルの碁 | ↓ |
196 | inner universe | 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX | 2002 |
268 | GO!!! | NARUTO -ナルト- | ↓ |
162 | あんなに一緒だったのに | 機動戦士ガンダムSEED | ↓ |
193 | 暁の車 | ↓ | ↓ |
198 | INVOKE -インヴォーク- | ↓ | ↓ |
237 | 明日へのbrilliant road | 宇宙のステルヴィア | 2003 |
119 | カサブタ | 金色のガッシュベル!! | ↓ |
266 | Time after time ~花舞う街で~ | 名探偵コナン 迷宮の十字路 | ↓ |
44 | メリッサ | 鋼の錬金術師 | ↓ |
253 | リライト | ↓ | ↓ |
292 | READY STEADY GO | ↓ | ↓ |
173 | rise | 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 2nd GIG | 2004 |
36 | Shangri-La | 蒼穹のファフナー Dead Aggressor | ↓ |
112 | innocent starter | 魔法少女リリカルなのは | ↓ |
300 | Little Wish ~lyrical step~ | ↓ | ↓ |
145 | 心絵 | メジャー | ↓ |
31 | 鳥の詩 | AIR | 2005 |
106 | 創聖のアクエリオン | 創聖のアクエリオン | ↓ |
27 | ETERNAL BLAZE | 魔法少女リリカルなのはA's | ↓ |
17 | ハレ晴レユカイ | 涼宮ハルヒの憂鬱 | 2006 |
18 | God knows... | ↓ | ↓ |
150 | Lost my music | ↓ | ↓ |
274 | 冒険でしょでしょ? | ↓ | ↓ |
91 | 曇天 | 銀魂-ぎんたま- | ↓ |
93 | サムライハート(Some Like It Hot!!) | ↓ | ↓ |
293 | サクラミツツキ | ↓ | ↓ |
223 | you -Visionen im Spiegel | ひぐらしのなく頃に | ↓ |
174 | リトルグッバイ | ゼーガペイン | ↓ |
54 | Deep in your heart | 獣王星 | ↓ |
84 | KEY OF HEART | 森のリトル・ギャング | ↓ |
205 | 真赤な誓い | 武装錬金 | ↓ |
80 | COLORS | コードギアス反逆のルルーシュ | ↓ |
67 | 空色デイズ | 天元突破グレンラガン | 2007 |
297 | キッス ~帰り道のラブソング~ | ラブ★コン | ↓ |
191 | アンインストール | ぼくらの | ↓ |
157 | もってけ!セーラーふく | らき☆すた | ↓ |
220 | oblivious | 空の境界 第一章 俯瞰風景 | ↓ |
211 | リフレクティア | true tears | 2008 |
272 | たった1つの想い | GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO- | ↓ |
19 | ライオン | マクロスF | ↓ |
70 | 星間飛行 | ↓ | ↓ |
75 | ダイアモンド クレバス | ↓ | ↓ |
169 | 射手座☆午後九時 Don't be late | ↓ | ↓ |
214 | ノーザンクロス | ↓ | ↓ |
288 | 一斉の声 | 夏目友人帳 | ↓ |
83 | 時を刻む唄 | CLANNAD AFTER STORY | ↓ |
234 | 小さなてのひら | ↓ | ↓ |
170 | 深愛 | WHITE ALBUM | 2009 |
103 | Don't say“lazy” | けいおん! | ↓ |
280 | Cagayake!GIRLS | ↓ | ↓ |
43 | 強き者よ | 真マジンガー 衝撃!Z編 on television | ↓ |
12 | 君の知らない物語 | 化物語 | ↓ |
153 | 恋愛サーキュレーション | ↓ | ↓ |
6 | only my railgun | とある科学の超電磁砲 | ↓ |
62 | 一番の宝物 ~Yui final ver.~ | Angel Beats! | 2010 |
160 | My Soul,Your Beats! | ↓ | ↓ |
102 | 天使にふれたよ! | けいおん!! | ↓ |
208 | U&I | ↓ | ↓ |
255 | Utauyo!!MIRACLE | ↓ | ↓ |
264 | バクチ・ダンサー | 銀魂 新訳紅桜篇 | ↓ |
278 | 蒼穹 | 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH | ↓ |
11 | コネクト | 魔法少女まどか☆マギカ | 2011 |
53 | Magia | ↓ | ↓ |
3 | オリオンをなぞる | TIGER & BUNNY | ↓ |
199 | 星のすみか | ↓ | ↓ |
252 | LOVE CHASE | トリコ | ↓ |
140 | Hacking to the Gate | STEINS;GATE | ↓ |
202 | secret base~君がくれたもの~(10 years after Ver.) | あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。 | ↓ |
13 | マジLOVE1000% | うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000% | ↓ |
299 | オルフェ | ↓ | ↓ |
110 | ゆりゆららららゆるゆり大事件 | ゆるゆり | ↓ |
230 | Endless Story | C3 -シーキューブ- | ↓ |
58 | oath sign | Fate/Zero | ↓ |
144 | The Everlasting Guilty Crown | ギルティクラウン | ↓ |
257 | キルミーのベイベー! | キルミーベイベー | 2012 |
51 | 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」 | モーレツ宇宙海賊 | ↓ |
179 | to the beginning | Fate/Zero | ↓ |
68 | Can Do | 黒子のバスケ | ↓ |
239 | 優しさの理由 | 氷菓 | ↓ |
226 | この涙を君に捧ぐ | AKB0048 | ↓ |
52 | crossing field | ソードアート・オンライン | ↓ |
111 | まるかいて地球 | ヘタリア Axis Powers | ↓ |
180 | リニアブルーを聴きながら | 劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning- | ↓ |
135 | KINGS | K | ↓ |
141 | ジョジョ~その血の運命~ | ジョジョの奇妙な冒険 | ↓ |
247 | BLOODY STREAM | ↓ | ↓ |
210 | カレンダーガール | アイカツ! | ↓ |
250 | SHINING LINE* | ↓ | ↓ |
209 | DreamRiser | ガールズ&パンツァー | ↓ |
47 | 名前のない怪物 | PSYCHO-PASS | ↓ |
291 | ひかりふる | 魔法少女まどか☆マギカ[後編]永遠の物語 | ↓ |
65 | サヨナラの橋 | ねらわれた学園 | ↓ |
23 | 愛してるばんざーい! | ラブライブ! School idol project | 2013 |
39 | 僕らは今のなかで | ↓ | ↓ |
94 | 僕らのLIVE 君とのLIFE | ↓ | ↓ |
120 | START:DASH!! | ↓ | ↓ |
148 | No brand girls | ↓ | ↓ |
151 | 硝子の花園 | ↓ | ↓ |
219 | 輝夜の城で踊りたい | ↓ | ↓ |
283 | W:Wonder tale | 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる | ↓ |
76 | ポワゾンKISS | うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE2000% | ↓ |
132 | マジLOVE2000% | ↓ | ↓ |
15 | 紅蓮の弓矢 | 進撃の巨人 | ↓ |
69 | 自由の翼 | ↓ | ↓ |
277 | せーのっ! | ゆゆ式 | ↓ |
115 | sister's noise | とある科学の超電磁砲S | ↓ |
233 | SPLASH FREE | Free! | ↓ |
261 | Rage on | ↓ | ↓ |
245 | 聖少女領域 | ローゼンメイデン・トロイメント | ↓ |
167 | 現状ディストラクション | 劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ | ↓ |
232 | シリウス | キルラキル | ↓ |
78 | 君の銀の庭 | 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 | ↓ |
138 | カラフル | ↓ | ↓ |
14 | M@STERPIECE | 劇場版 THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! | 2014 |
45 | harmonized finale | 劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- | ↓ |
275 | ネメシス | ↓ | ↓ |
34 | 光のシグナル | ドラえもん 新・のび太の大魔境~ペコと5人の探検隊~ | ↓ |
81 | MASAYUME CHASING | FAIRY TAIL | ↓ |
186 | BREAK OUT | ↓ | ↓ |
152 | イマジネーション | ハイキュー!! | ↓ |
1 | Snow halation | ラブライブ! School idol project | ↓ |
21 | それは僕たちの奇跡 | ↓ | ↓ |
42 | MOMENT RING | ↓ | ↓ |
109 | KiRa-KiRa Sensation! | ↓ | ↓ |
60 | Rising Hope | 魔法科高校の劣等生 | ↓ |
260 | black bullet | ブラック・ブレット | ↓ |
107 | This game | ノーゲーム・ノーライフ | ↓ |
20 | Daydream cafe | ご注文はうさぎですか? | ↓ |
265 | Clear Blue Departure | Free!-Eternal Summer- | ↓ |
87 | unravel | 東京喰種トーキョーグール | ↓ |
74 | シルシ | ソードアート・オンラインII Mather's Rosario | ↓ |
134 | courage | ソードアート・オンラインII | ↓ |
235 | IGNITE | ↓ | ↓ |
143 | heavenly blue | アルドノア・ゼロ | ↓ |
63 | 永遠 never ever | 少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49- | ↓ |
164 | ハロー世界 | ↓ | ↓ |
200 | 星屑のインターリュード | 天体のメソッド | ↓ |
133 | 光るなら | 四月は君の嘘 | ↓ |
267 | メクルメク勇気! | カードファイト!! ヴァンガードG | ↓ |
79 | 絶対無敵☆Fallin' LOVE☆ | 美男高校地球防衛部LOVE! | 2015 |
221 | Just going now!! | ↓ | ↓ |
217 | 海色(みいろ) | 艦隊これくしょん -艦これ- | ↓ |
279 | 吹雪 | ↓ | ↓ |
57 | お願い!シンデレラ | アイドルマスター シンデレラガールズ | ↓ |
197 | Star!! | ↓ | ↓ |
204 | Flyers | デス・パレード | ↓ |
256 | HOLLY TRIP | 少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 50- | ↓ |
213 | 戦-ikusa- | 戦国無双 | ↓ |
56 | MOON PRIDE | 美少女戦士セーラームーンCrystal | ↓ |
147 | Brave Shine | Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS 2nd シーズン | ↓ |
176 | LAST STARDUST | Fate/stay night UNLIMITED BLADE WORKS | ↓ |
158 | ラピスラズリ | アルスラーン戦記 | ↓ |
122 | エボリューション・イヴ | うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ | ↓ |
175 | シャイン | ↓ | ↓ |
276 | GOLDEN☆STAR | ↓ | ↓ |
284 | ORIGINAL RESONANCE | ↓ | ↓ |
244 | Love & Peace | デュエル・マスターズ VSR | ↓ |
9 | シュガーソングとビターステップ | 血界戦線 | ↓ |
113 | Hello,world! | ↓ | ↓ |
286 | プライド革命 | 銀魂゜ | ↓ |
66 | 『Z』の誓い | ドラゴンボールZ 復活の「F」 | ↓ |
2 | 僕たちはひとつの光 | ラブライブ!The School Idol Movie | ↓ |
24 | Angelic Angel | ↓ | ↓ |
25 | SUNNY DAY SONG | ↓ | ↓ |
156 | これから | ↓ | ↓ |
116 | 限界突破×サバイバー | 『ドラゴンボール超』新章“宇宙サバイバル編” | ↓ |
242 | ひみつをちょーだい | 実は私は | ↓ |
203 | Trancing Pulse | アイドルマスター シンデレラガールズ | ↓ |
238 | M@GIC☆ | ↓ | ↓ |
10 | TRAGEDY | 金田一少年の事件簿R | ↓ |
185 | 四銃士 | ↓ | ↓ |
139 | KIZUNA | K RETURN OF KINGS | ↓ |
207 | アイム・ア・ビリーバー | ハイキュー!! セカンドシーズン | ↓ |
188 | オルフェンズの涙 | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ | ↓ |
287 | DEAD OR ALIVE | 蒼穹のファフナー EXODUS | ↓ |
96 | THE HERO !! ~怒れる拳に火をつけろ~ | ワンパンマン | ↓ |
32 | はなまるぴっぴはよいこだけ | おそ松さん | ↓ |
125 | 全力バタンキュー | ↓ | ↓ |
163 | ノーポイッ ! | ご注文はうさぎですか?? | ↓ |
104 | XY&Z | ポケットモンスター XY&Z | ↓ |
182 | piece of youth | ガールズ&パンツァー 劇場版 | ↓ |
166 | Aching Horns | 映画 ハイ☆スピード ! -Free! Starting Days- | ↓ |
155 | ドラマチックLOVE | KING OF PRISM by PrettyRhythm | 2016 |
38 | チキンLINE | プリパラ み~んなのあこがれ♪レッツゴー☆プリパリ | ↓ |
201 | Great Days | ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない | ↓ |
181 | いけないボーダーライン | マクロスΔ | ↓ |
228 | AXIA ~ダイスキでダイキライ~ | ↓ | ↓ |
243 | THE DAY | 僕のヒーローアカデミア | ↓ |
72 | DOUBLE | ジョーカー・ゲーム | ↓ |
126 | REASON TRIANGLE | ↓ | ↓ |
97 | 宿り星 | 双星の陰陽師 | ↓ |
178 | Valkyrie -戦乙女- | ↓ | ↓ |
29 | ゼロイチキセキ | ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? | ↓ |
195 | 姫は乱気流☆御一行様 | 鬼斬 | ↓ |
123 | TRASH CANDY | 文豪ストレイドッグス | ↓ |
216 | 名前を呼ぶよ | ↓ | ↓ |
117 | High Free Spirits | ハイスクール・フリート | ↓ |
212 | クローバー かくめーしょん | 三者三葉 | ↓ |
40 | 青空 Jumping Heart | ラブライブ!サンシャイン!! | ↓ |
154 | 未熟DREAMER | ↓ | ↓ |
168 | 翼 | アルスラーン戦記 風塵乱舞 | ↓ |
90 | 「ツキノウタ。」 -TV SIZE- | ツキウタ。 THE ANIMATION | ↓ |
124 | 99 | モブサイコ100 | ↓ |
129 | 前前前世 (movie ver.) | 君の名は。 | ↓ |
289 | スパークル (movie ver.) | ↓ | ↓ |
142 | マジLOVEレジェンドスター | うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター | ↓ |
282 | RAGE OF DUST | 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ | ↓ |
229 | Sweet Sensation | 12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~ | ↓ |
49 | 花丸◎日和! | 刀剣乱舞-花丸- | ↓ |
4 | History Maker | ユーリ!!! on ICE | ↓ |
251 | Reason Living | 文豪ストレイドッグス | ↓ |
236 | PLEASURE FLAG | ドリフェス! | ↓ |
298 | アンサー | 3月のライオン | ↓ |
108 | ヒカリアレ | ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校 | ↓ |
73 | Shake the DiCE | 天地無用! 魎皇鬼 | ↓ |
※チキンLINE修正(2017/2/19 22時)
ゲームとしてのダンガンロンパ最新作だったV3ですね。えー、やりました。もう結構某所とかで言われてるみたいなんですけど最初に私も同じこと言います。
オチが酷い。
プロローグ、1章〜6章、エピローグといういつもの構成だったんですが正直申し上げますと5章終了ないし6章クロ当てまで進めたらそこでプレー辞めることを推奨します。それ以上進めると「それ以前のダンガンロンパシリーズの記憶」を破壊されます。マジで。書き換える、のがわかりやすいかな〜ゲーム内容的にはな〜...
「V3は新章で別だって言ってたじゃん!」との声、普通にあると思います。私もその情報が事前にあったのでアニメ3でぐちゃぐちゃになった世界とは別!と思い購入しました。"嘘"がテーマであることで物語がどのような発展をみせるのか気になりましたし。単純に偽証システムが見てみたかったのもありますが...
率直に言うと「世界観一新」は"嘘"ですね。ダンガンロンパチームの。だからといってシリーズ経験者にお薦めできるかというとNOですし、しかし新規が入りやすいわけではなく踏みいれれば過去作のネタバレと価値の不法投棄を目の前で行われることになります。端的に言ってお薦めできません。とある人物周りの伏線回収も現状ではずさんだったとしかいえないでしょう。
受け止めかたの問題だ!冷静になれば面白い!とかいう意見に対しては、6章クロ当てからの一連の流れは製作者からの悪意がふんだんに織り交ぜられているために絶望よりも不快感がこみあげてくるものになっていて、肝心の伝えたかったであろうテーマにまで泥を塗る結果になっていた、とだけ言っておきます。私個人としては様々な不可解な状況証拠から"黒幕の台詞は多くが嘘"という結論に達したので全否定するつもりはありませんが、確実な真実への道程を作中で示さず全てをあやふやなままで終わらせた時点で世に出す作品として中の下だったということは変わらないと思います。
では問題のオチ以外、つまりプロローグ〜5章まではどうだったかといいますと、過去作に比類する出来だったのではないかと私は考えます。トリックに一部引っかかりを覚える部分もないとは言い切れないのですが基本的に破綻せず進行しているように感じました。キャラ描写は...その......勿体ないな〜と思わなくもないのですが通信簿があることを踏まえれば5章までは良作の部類だったかと。5章まではね...イヤほんと5章で終わっておまけ要素解放されてたら雑な神ゲー認定してたな......気に入ったキャラ結構いたし.........
いつまでもシナリオの話しててもしょうがないので学級裁判のシステム周りについての感想にいきたいと思います。
まずは今までのコトダマ論破に「V論破/賛同」が追加されました。R長押しで精神集中すると色つき主張に「ウィークポイント」となる赤い点が浮かび、そこを上手く撃ち抜くとV論破達成となり、得点があがるという本作のアクション成分をアップさせる要素となっています。さらに直後の台詞等も少し変わる...らしいのですが2周めをまだしていないので詳しくはよくわかりません。
次に「コトダマの偽証」。△長押しで選択されていたコトダマを"反対の意味"のコトダマ(=ウソダマ)に変えることができる要素が追加されました。このウソダマを正解となる相手の発言に撃ち込むことで「偽証」が成立し、停滞した議論に開拓の道を示すことが可能となります。もちろんこれも「V偽証」することができます。
ウソダマを使用するにはデメリットがあるものの正解に撃てば帳消しになるので、タイミングがわかれば気軽にでき適度に学級裁判を盛り上げてくれました。まぁだからといってそれでシナリオの大きなルート分岐もなければ事態の核心に迫れるわけでもないので勿体ない使い方してるなとは思いましたが......
「議論スクラム」について。参加者内で意見が2つに割れ、裁判の円滑な進行が阻害されたときに発生します。その時点での各キャラクターの立ち位置や意見が全てわかるうえ、相手の意見とパズルのように合致させまとめて論破できるので爽快感が強く、また台詞間の幅が主人公の味方側キャラへの名前呼びかけで無くなるためテンポが非常に良くなっており臨場感も味わえるというとても面白いものになっていました。過去作でも是非やってみたかったとまで思える要素だったので、ここは評価されていいと思います。ここだけでしか見れない横顔が綺麗に見れるのもポイント。
「パニック議論」に関してはノンストップ議論が3つ並行して行い時折大声で主張する人が現れ他を阻害してくるという、スタンダードながらも場の騒々しさが伝わってくるもので面白さがあったように思います。アクション難易度があがる場面なので、このときに上手くV論破が決まると達成感も得られました。
「発掘イマジネーション」は単なるモノリスなので割愛。あとは「ブレインドライブ」と「理論武装」ですが...どっちも微妙だったな、としか。
「ブレインドライブ」はレースゲームの時点でゲーム性は限られていましたが、スキルを取らないととにかく冗長なだけで単調でした。カジノ版みたいにアイテムが道端に落ちていればアリだったかもしれません。道路脇デザインのネオン街は本編と何の繋がりもないけどお洒落で好きです。繋がりないけど。
「理論武装」はリズムゲーにしては音に併せるとmissするという目押しゲーなのにもかかわらずその目押しゲージをお邪魔の隠しで潰してくるという割と意味不明なものでした。これもスキルをとればマシにはなるのですが、この要素の都合上裁判のクライマックス付近で発生するものなので真相への疾走感の障害にしかなっていなかったなぁと感じます。
「反論ショーダウン・真打」は正直なところ前作のほうがやりやすかったです。これもV斬りを狙えるのですが操作性の都合でとても難しくなっていました。
思いつく限りではこんなところでしょうか。あくまでネタバレ無しなので詳細はありませんが感想としては以上になります。無論これは個人差があるのでこの意見が全て他の人にとって真実とは言えないはずですが、私のなかでは嘘ではないので、この日記に目をとめてくださったかたのひとつの目安になれればと思います。
「君の名は。」がキネマ旬報ベスト選外となったけど、これは、日本の映画批評における下記の(伝統的な)問題点の象徴する出来事なので、みんなもっと大騒ぎすればよいと思います。
最初の問題点。日本の映画批評は、アニメーション映画を適切に評価することができません。
キネマ旬報のベストテンにランクインしたピクサー映画は、何本でしょうか?少し考えてみてください。答えは、ゼロ。ゼロですよゼロ。世界のアニメーションに革命を起こした「トイストーリー」も、障碍児童の冒険譚をウェルメイドに仕上げた「ファインディングニモ」も、冒頭からほとんどセリフを用いることなく世界の荒廃を描いた意欲作「ウォーリー」も、トリロジーの最終作として圧倒的な完成度を誇る「トイストーリー3」も、ベストテン選外になっています。ピクサー以外でも、「アナ雪」も選外なら、2016年は「ズートピア」も選外。正気かよ。日本のアニメーションに目を向けても、例えば故 今敏の作品は1本もランクインしていません。「千年女優」を超える絢爛な日本映画が2001年に10本あったか?「東京ゴッドファーザー」を超える抑揚の効いた感動作があったか?「パプリカ」のイマジネーションを超える作品があったか?「パーフェクトブルー」ほど低予算の映画で、今なお国境を越えて評価され続ける映画が何本ある?
次の問題点。日本の映画批評は、映画自体の良さではなく「他国における賞レースの結果」や「興行成績」や「過去の監督作の評価」などの外部要素に引き摺られすぎる。
2000年以降、ピクサーを筆頭にCGアニメーション映画が映像面、シナリオ面での革新を重ねる中、たった1本だけキネマ旬報ベストテンに名を連ねた映画があります。2009年「戦場でワルツを」。レバノン内戦における監督自身の記憶を辿る、という半ばドキュメンタリーのような内容の映画で、ここ数年の作品でいえば「アクトオブキリング」ような手触りの、とてもいい映画です。とてもいい映画なんですが、たぶんこの映画がキネマ旬報ベストテンにランクインしたの「アカデミー賞やゴールデングローブ賞の外国語映画賞部門にノミネートされた最初のアニメーション映画」だからなんですよね。あと反戦映画だから。反戦映画と、海外の映画賞をとった映画は日本の映画批評において高く高く評価されます。
興行成績の良い映画の評価も引き下げられます。興行成績がよい映画は「おれが評価しなくてもいいだろう」という寝言をいいながら、実のところ「自分は年に100本も200本も観ているのだから、パンピーと同じランキングには出来ない」という薄っぺらながら自意識を守るために、本当はすごく面白かったのに、8位とか9位に入れたり選外にします。2016年も「シンゴジラ」より「クリーピー」を評価して、ズートピアを選外にしたハゲがいましたね。「こいつらは友達が多いから、ほかの人が評価してくれる」って言い訳しながら。一言。邪念が多いよ!!面白い映画は普通に評価しろよ!!いや、確かに「クリーピー」は面白い。その通り!映画に順位をつけるもんじゃない。その通り!けど、正直「シンゴジラ」と「ズートピア」より「クリーピー」のほうが順位が上、とい上のはさすがに無理があります。
過去の監督作に評価が引き摺られすぎる、というのはイーストウッド映画の過大評価が最も有名でしょう。確かに、イーストウッドの映画は面白い。本当に良い映画ばかりです。でも「グラディエーターとアメリカンビューティーとダンサーインザダークを抑えてスペースカウボーイが1位」とか「父親達の星条旗と硫黄島からの手紙のワンツーフィニッシュ」は、やりすぎをこえて「ヤラカシ」だと思うんですよね。
「ヤラカシ」といえば「オールタイムベスト日本映画こと七人の侍が、キネマ旬報年間ランキングでは3位な件」がもっとも有名ですが、このときは「木下恵介作品のワンツーフィニッシュ」というわけわからんことになっているんですね。1位は「二十四の瞳」。これは、わかります。「二十四の瞳」はすごい映画です。今観てもびっくりさせられます(比類する作品は「6歳のボクが、大人になるまで。」ぐらいしかし無いのでは?)。ところで、2位は?…2位は、「女の園」という映画です。…いや、本当なら観てから言うべきなのはわかります。でもあえて言わせていただきたい…知らないよ!!オールタイムベストどころか、木下恵介監督作としても無名の作品なのではないでしょうかコレ。(誰か観た人いますか?もし「おれは観たけど、七人の侍よりずっと良い映画だよ」という人が多ければ、この段落は訂正の上謝罪いたします)
映画は観る環境によって、評価が大きくことなります。これは前項と矛盾するようで矛盾しません。映画館で観る映画と、家で観る映画は違います。「IMAXで観るゼログラビティと、金曜ロードショーのゼログラビティは別の映画だ」と言われて、否定する人は少ないでしょう。映画は体験です。ウェイン町山が「試写室で隣にピエール瀧がいたので死ぬほどビビった」と言って「凶悪」を年間ベストに挙げるように。ガース柳下が金沢映画祭で観た映画を年間ベストに挙げるように。「お家に帰るまでが遠足」と言われるように。「フェスで盛り上がる曲」があるように。では、「夫婦やカップルで観に行き、食事をしながら感想を言い合い、その日の記念にプリクラを撮り、インスタに半券の写真を上げたくなる映画」は、その体験込みで評価しなければいけないのでは?
ひとり、ルーチンワークとして試写室のパイプ椅子に座り、原稿の締め切りを頭の片隅に置きながら観る人間は、金曜ロードショーで観た「ゼログラビティ」をつまらなかったと言い切る人間と変わりません。真面目な話、かつてこれほどまでに評価され、クチコミで観客動員の伸びたデートコースムービーってあるんでしょうか?そう言えば「動員で映画の評価を語るなら踊る大走査線2は名作」って言ってる人がいましたね。…寝言かな?(たぶん口を滑らせたのだろうと思うけど)
以上3点。おれは「息もできない」を年間ベスト映画に選ぶキネマ旬報のことが(ピラニア3Dを年間ベスト映画に選ぶ映画秘宝より)本当に大好きなんだけど、やっぱりよくないところはよくないところなので、なおしていただきたく候。
なおちゃぶ台をひっくり返すようだけど「君の名は。」は観てません。だって、子どもが生まれたばかりで、奥さんが育児で手一杯だったからね。子どもがもう少し大きくなったら、ポテトチップスとコーラを片手に、あーだこーだ言いながら2人で観るよ。ほなさいなら
ファブリーズの件もそうだが、今の日本は「超潔癖主義」に蝕まれすぎではないかと思う。くさやが臭いのは誰がどう考えても事実なので、地元はこのCMに便乗するくらいでいいと思う。
何かにつけて「地域差別ガー」というバカにはあきれてしまうが、つまるところ地域の抱える不都合な事実を外部が指摘することを拒絶するけつの穴が小さい子供である。それこそ、彼らの好きな言葉を借りれば「言論弾圧愛好家」ではないか。文化や社会には二面性がある。
私が生まれて間もない頃の話だが、1980年代~1990年代の鉄道文化が洗練されていたという話題がSNSや掲示板で流行している。はっきり言って、不良が巣を作りそうな文化がそこにあったわけだが、それでも鉄道ファンは誇らしく思う。「鉄道王国」も日本文化だと自尊心を持っているはずだ。
本来文化・社会性とはそういうものではないか。2000年代の新自由主義旋風だって文化や科学技術などの高度化の裏に犯罪の高度化や富裕層人口のインフレの問題もあった。2010年代も1960年代の再来のようなのムードの裏に貧困問題があった。オートバイブームの裏にはシビアな封建もあった。
オタクが今日社会全般で受け入れられているという。あれといえば、昭和の負の遺産にもかかわらず迷惑者が誰も輩出しなかったことを「世界に誇る日陰者」と自画自賛する書き込みが拡散されたことが多くの人に衝撃を与えたものだった。案の定、オタク自身の努力で出世が実現するとスゴイ発言まみれになった。
冷静に考えてほしいのだが、同じ大衆の同胞であるべき人達がそれと村八分にされる時点で、そもそもすごくなんてないのである。そもそもオタクとは昭和時代の学歴社会化実験の失敗に伴いヤンキーと共に発生した負の遺産である。本来ここで必要な発想は、負の歴史として再発防止策を考えることであり、恥かしく思うべきことである。
仮にもしオタクがすごかったとしてもそれは個人個人がすごいのであってオタクはすごくないのである。社会が立派だったとしても、それは日本人の寛容性のことである。もしあなたが大衆の一員であれば、さほど無関係ではないか。
私は「オタクスゴイ」とそっくりな問題を抱えているのが「マイルドヤンキー」ではないかと思っている。地方のリア充の話題が出ると、なぜか不良とこじつけた話題が出てくる。不良とは縁のない人でもヤンキーのように扱われる、あの変な社会の空気である。
当たり前だが、リア充すべてが悪人なわけではない。大体ヤンキーの本来の意味は実は汚い。もともとはアメリカ人の白人を罵る言葉として生まれたものだ。ジャップと同じ意味合いでアメリカ人が「ヤ○○」の言葉を使うものとしてとらえてほしい。
マイルドヤンキーに代わる言葉はあるだろ。とんでもなくダサそうな文化を謳歌しているのは一握りの地方民のうちの一部とか、不良経験者だけではないかと思う。あのグダポンの撒き散らす固定概念への批判としてもいうが、私は地方を何度も見てきたが、北関東でもマイルドヤンキーなんて一握りの数しかいなかったよ。
そもそもマイルドヤンキーの言葉の根底に都会人による地方人への偏見がある。車好きを例に挙げるまでもなく、外国には日本人が思い浮かべる都市部の人間は殆どいない。むしろマイルドヤンキーの特徴として挙げられる、「買い物先でショッピングセンターに依存している」人は日本を出れば都市部ですら腐るほどいる。国土全体で鉄道依存社会が成り立つ国は、日本を除けば、オランダみたいな地形に恵まれる地域やシンガポールのような都市国家以外にない。
私はこの潔癖の究極が「子供」至上主義だと思う。日本人はみな車嫌いで鉄道好きというおかしな風潮も、子供のために嗜好を装う仕草だという。必死すぎる。大人な人は、それが普通ならしょうがないと受け入れるべきではないか。一番ひどいのは私鉄だ。
子供は日本人の美徳だと、道徳的な人を表す言葉として普及しているが、これはあの押しつけがましい「道徳」と同じうさん臭さを感じて、私は不気味に思っていることである。子供って要は非現実的理想の追求であり、病気だ。
そもそも日本の私鉄社会の根源は鉄道の公有化の失敗だとか戦争の連続による財政難だとか、歴史上におけるネガティブなものの副産物である。今でも「幼稚」とかいう。それはつまり堂々とした対等な存在としてリスペクトするものではなく、結局これは子供なる年齢を使った言葉で「恵まれない現実にある人達」を見下している、前時代的な、差別を連想する表現である。
欧米圏を見ればわかるように、鉄道は弱者というか、つまりよそ者、あるいは貧乏人や弱者のためにある公共施設であって、所得関係なしに使うことをよしとする、ましてや商売の道具としてみなす日本はおかしいのである。
一昔前ですら日本ではここまで「子供」はうるさくなかった。子供は大人らしい事由で成熟した男女を目指した途上段階であり、気づけば加齢で大人になっていた、あるいは10代ですでに見た目も中身も大人同然という人もごろごろいて、それがわずか15年ほど昔までの常識だった。
あるいは「リア充な美しい大人は好きですか」というように、青年性を脱した兄や姉であるべきだった。正しさではなく「美しさ」が評価された。この美しさという言葉自体清潔を意味するもので今の異常な潔癖主義に通じたのも、もちろん事実ではあるけどね。
特定の環境を聖域化し、あるいは特定の人を「聖人」化してみなし、それを潔癖性を極めた発想とともに崇拝し、潔癖と反する不都合な事実を見て見ぬふりをしたり、あるいは無理してでも隠蔽させようとしたり、それを指摘する存在を許さない、あの感覚。グダポンの言葉を借りればこれは畳精神である。
昔の高校を題材にした作品から黒髪すっぴんさんの描写を削減し、わざとそうでない人を代わりに差し替える。これも聖域を作る発想に由来することではないかと思っている。
その点、例えば私が韓国の学生をみて感動をしたのは、日本において学生というと黒髪が少ないイメージなのかもしれないが、実際には黒髪のおりこうさんが多くいたこと、そういう風潮がそこかしこにあったため、他人に緊張することがなかったからである。
バスの停留所で会話したローカルの若い女性は、なんかお茶目で、自分の生活圏にやってきた外国人を楽しませようというホスピタリティがあって、ものすごく魅力的だったが、やっぱり大人でオタクで、至上主義のない国のほうがよほど大人も魅力的だなと感じたのだった。
これは地方にも言える。マイルドヤンキーの連中なんてありゃ「普通のリア充か重度なオタク」だ。オタク?ってくらい偏執的で、大衆らしさに欠けている。いわゆる元ヤンさえ良くも悪くもリア充らしさがない(事実、彼らが外国に行くとサブカルオタク扱いになる)広い意味での問題なのだ。
日本に出てくるテレビのタレントには個性らしさがない。オタクがいない(例外はあるが)。根っこからのおりこうさんであることを売りにした俳優・声優がいないし、変わった趣味を売りにする者もいない。誰もがそうなるありのままもないし個人差もない。
これは、日本人の一定割合。どちらかといえば韓流ファン経験のある人たちで、同じくマイルドヤンキーか学がありそれなりに品格のあるような人が、ものの感じ方の成熟が遅れたことにあるんじゃないか、と私は思っている。子ども時代や貧乏なときは誰もが感性が幼稚で極端な理想を抱くものだ。
しかし、大人になり、10代になり、豊かになれば、あらゆる体験を通して現実を知るというか、様々な存在を知って、自分自身の肉体と考えの成長もあって、そういう非現実な理想を一度捨てることになると思う。代表が大学生における運転免許取得ラッシュだ。「免許取得者は学のない人のほうが多い」とか「都会人は一生免許と無縁」の虚構に気づく。
私達ネット原住民的には中二病とか高二病とも揶揄される、つまり冷笑主義にも陥るのだが、その現実・実在、不都合性を含めた事実の中にある魅力に気づき、そこから新しい夢を見出だしたりするのが、普通の諸外国ならハイティーンか遅くても20代で経験する段階で、日本人もかつてはそうだったのではないか。
そういうわけで、高学歴だろうと、立派な社会的地位にいようが、年齢が中高年だろうと、マイルドヤンキーと変わらないような潔癖主義の理想を振りかざして現実を拒絶したり自由な創造表現のユーモアを叩くあの感じは非常に納得がいかない。幼稚な人が多すぎる日本の現実がほんとつらいです。
(韓国などの例外を除く)外国のコンテンツは、優れた表現ほど徹底的に不都合な現実・事実に向き合っている。だが、それをただそのまま描いたり、不穏に誇張するだけではなく、そこから楽しさや夢を見出だそうとする傾向があると思う。その際にはお堅い因習を破ることになる。
だがその独創性の第一段階にある「お堅い因習を破ること」を全力否定するのがグダポンのいう「畳精神」であり、右派や私の言う「コリアニズム(文化的右傾化)」である。つまりどんな理不尽でもそれがしきたりで、その空間では聖域性を守るために自分が屈しなきゃいけないし、適応しない他者は咎めなきゃいけないという枷を兼ねた同調圧力も発生する。韓流ブームにものすごく親しんだ人ほど危ない。
ティーンエージャーになる前の現実離れした理想主義(と、それを理想を向けられた側がそのまま受けとめなければいけないということ)に畳精神やコリアニズムはとても相性がいいのである。新しい幼稚な感覚と、古い老いた因習をコラボさせると、アニメや漫画か特撮ドラマかビデオゲームまがいな、子供だヤンキーだという狂うジャパンがあふれるのである。
私が現代の日本はともかくとして一昔の韓流・華流コンテンツを敬遠したのは、アメリカのコンテンツとは違い、理想主義を極めたあのディズニーでさえ、そのテーマパークや映画などに「不都合な現実を受け入れた上でのイマジネーション」がないからだ。理不尽なものを批判的に描くこともなく、拒絶せずにそれを受け止めることすらしない。現実逃避ありきなのだ。
私の記憶する限り韓国や中国のテレビドラマやアニメには、日本人がネガティブ過ぎるとして驚いた自転車乗りの姿が描写されていない。1990年代や2000年代(2010年代)に日本型の暴走族が話題になったが、それを風刺するような作品は出てこない。当たり前だが韓国人や中国人のオタクを風刺するような作品もない(日本ですらオタク風刺作品はあるが)
そういう子どもたちはこうしたコンテンツの変わりに漫画や小説(ライトノベルを含む)やゲームのいかれた様子を見ることで、それを教訓にすることができるわけである。日本の作品で言えば喧嘩番長や龍が如くに出てくる「不都合な現実を誇張した」不健全で卑猥な日本の風景も、実は意外にも理想や夢とどこか通じるものがあるし、その中にもやはり社会に対するメッセージもある。
そう考えると、欧米程でないにしても自由な創意工夫性は日本においてはなんとか健在であり、その自由表現の娯楽を通して成長につながることもできたりし、その上でまた新しい夢が見れるというのが、本当にすごいと思っていて、韓国や中国にもそういうクリエイティビティを獲得するには、まず日本同様に現実至上主義と畳精神の解体を加速させることが必要なのだ。
長編をやめると言ったのは自分の手で描くのがたいへんになってきたからではないかと。
取材の前日にCGのスタッフと顔を合わせる機会があって、おもしろそうなことをやっているらしいという感触を得た。
自分で描かなくてもCGで思い通りに動かせるのであれば、長年温めてきた企画ができるかもしれない、という発想。
CG自体が不快なのではなくて、生命を得てもがいているようなCGの動きを「気持ち悪い」と表現する態度が不快、という意図だと感じた。(これは自分の主観)
twitter で「ナウシカ相手に「墓所のテクノロジー見てください!」って、粘菌やヒドラをプレゼンしたような感じになってる。」と発言してた人がいたけど、的を得てると思う。
・「これは実験」→「どこを目指してるの?」→「人間と同じように絵を描く機械」の流れは恐らく宮崎や鈴木も期待していた答え
・ところが実際にデモを見て生命に対する侮辱なのではないかと感じてしまい困惑→「人類が自信を無くしている」宣言
(数年前はCGが全然ダメだったのに今は全然使えるのと同じようにAIもいずれは使えるようになることを恐らく宮崎駿は体感している)
短編に「夜の魚」を入れる発想は川上さんのプレゼンより前だった気がする。うろ覚えだけど。番組の構成が時系列通りならば、か。
長編は生命の尊厳を題材にするのではないか、というのが自分の個人的な感触。
イマジネーションの衰えは本人がいちばん感じてるのではないかな
「夜の魚」もあれを入れたことで良くはなったけど、言っちゃ悪いがナウシカのヘビケラの焼き直しにも見えるし
名作駄作問題作など問わず、なんとなくみんなに見てほしいものを挙げていく。
この映画の話で盛り上がりたいって感じのノリで。
TVシリーズの劇場版とかもあるので単体で見て面白いかとかもあまり気にしてないので御承知を。
寝たきり老人・高沢喜十郎はある日突然最新型介護ロボット「Z-001号機」のモニターに選ばれ、ボランティアで介護を行っていた看護学校生の晴子はお役御免となるが、介護ロボットに全てを世話される喜十郎をかわいそうに思い、彼の救出を決意する。ところが介護ロボットが暴走をし始めて……。
という高齢化社会を痛烈に批判したSF作品……かと思いきや、作品自体は完全なるコメディで、見ていて超楽しい。
大友克洋がメカニックデザイン、江口寿史がキャラクターデザインという豪華なコンビで、作画的にも沖浦啓之、今敏、黄瀬和哉、井上俊之、鶴巻和哉、本田雄、森本晃司、大友克洋、中澤一登、松本憲生……と挙げきれないほど有名なアニメーターが参加していて、クレジットだけで作画オタクはご飯3杯は余裕である。
江口寿史によるキャラクターがとてもよく、まず主人公の晴子がめちゃくちゃかわいい。そして元気な老人たちの存在感、さらには晴子の友達の絶妙なブサイクさ。
80分という時間も絶妙で、気軽に見てほしい。社会問題を扱いながらも妙に心が温まる不思議な作品。
いわずと知れた夭折の天才・今敏監督作品。彼の監督したアニメ映画は4つしかなく、1日あれば容易くファンを名乗れるのですぐツタヤで借りてファンになりましょう。
彼の映画はどれもが90分前後という上映時間でありながら、非常に濃い。
その中でも東京ゴッドファーザーズは視聴後の多幸感にかけてはピカイチで、一番エンターテインメントとしてわかりやすい作品と言えるかもしれない。
次々と転がり込む御都合主義のような幸運。これが気持ちいいのだ。
メインキャストを務める江守徹、梅垣義明、岡本綾といったメンツも、非常にいい仕事をしている。
近年では四畳半神話大系やピンポンなどの監督で有名な湯浅政明の初監督作品。初監督でありながら、文化庁メディア芸術祭でハウルの動く城、イノセンス、スチームボーイをおさえて大賞を手にした。
何よりすごいのは映像で、イマジネーションに溢れたその映像はどんな言葉よりも説得力がある。
後に著作・四畳半神話大系が湯浅監督によってアニメ化されることになる森見登美彦氏も、「迫力でちょっと怖がった」そうである。
最初はその独特な世界に戸惑うかもしれないが、終盤の脱出シーンを見ればもはや何も文句は言えまい。
説明不要のうる星やつら劇場版。押井守監督の最高傑作として名前が挙がることも多い。
映画としての評価は大変に高いが、これがうる星やつらなのかといわれると、別の何かなのかもしれないという感じがしてくる。
お祭りのわちゃわちゃの中に、不意に違和感を感じさせるものが入ってきて異世界に入り込んでしまったようになる。そういう描写がたまらなく好きである。
意味がなさそうでありそうな、哲学的な長セリフも本作の特徴で、言葉にできない不思議な魅力が詰まっている。
宮崎吾朗の才能を信じてもいいかもしれない、と感じさせてくれた一作。ジブリファンも本人もどうしても宮崎駿の影を追ってしまわざるを得ない環境の中、よくこれを作った。
そもそも脚本に宮崎駿が参加しているし、プロデューサーも鈴木敏夫だし、どう考えても往年のジブリ作品の系統として作られたのは間違いない。
おそらくは宮崎吾朗が制作を完全に仕切っていたわけではないのだろう。しかし、映画の端々には宮崎吾朗の味が感じ取れる気がするのでこの映画は何かすごい好きである。
カルチェラタンの描写には明らかに押井守の影響が感じ取れるしね。
『ローニャ』国際エミー賞子どもアニメーション部門受賞おめでとうございます。
眉村卓の小説『ねらわれた学園』を原作としたほぼオリジナルのアニメ。
原作のSFっぽい感じは薄まっているが、逆に薄めたことでSF的な部分がわかりにくくなった。
『あいうら』『灰と幻想のグリムガル』でおなじみの監督:中村亮介、キャラデザ:細居美恵子のコンビと言えば映像目的だけで見たくなる人もいるだろう。
ふとももに注目せよ。まずはそれだけでいい。
健康的なフェティシズムに溢れたキャラクターと美麗な映像を堪能あれ。
ポニーキャニオンが開催したアニメ化大賞という賞で大賞を受賞した『D.backup』を原案にしたオリジナルアニメ。
原案の拡張性ある世界観と、(おそらくは)予算的にギリギリだった1時間という枠と、とにかくキャラクターのかわいさを押し出したいポニーキャニオンと、映像の美しさを追求したい石浜真史監督とが相乗効果を生んだような生んでいないような作品。
序盤はありがちな魔法少女的なSF作品かと思うかもしれないが、終盤には急展開が続き、頭が追いつかない。
それもそのはず、脚本の志茂文彦によれば、映画の後半部分はほとんどコンテ段階で監督が構成したものらしいのだ。
序盤の丁寧な世界観説明と比べて、終盤がややこしいのは、監督がセリフに落とさず映像に込めた部分が多かったからなのである。
さらに、後のトークイベントでは、コンテにすら描かれず、スタッフにしか伝えられていない裏設定が大量にあることが明かされ、「偏差値70のアニメ」との烙印が押された。
監督:舛成孝二、脚本:倉田英之、キャラデザ:石浜真史という『R・O・D』トリオで制作された劇場アニメ。
舛成・倉田は『かみちゅ!』というTVアニメを手掛けていて、劇場公開に合わせてNHKBSでかみちゅ!が再放送されたりBDが発売されたりした。
黒沢ともよの声優デビュー作品でもある。当時はまだ子役であった。
夏休みの子供向け映画といった趣であったが、子供に136分は明らかに長すぎる。ある程度のアニメファンならばこの尺は耐えられるし、楽しめるだろうと思われる。
作画がぶっ飛び過ぎていて、作画的にはスペースダンディ劇場版とでもいうべきレベルである。
そして、主人公の少女の健康的なエロさがなんとなくにじみ出ていて、制作者はロリコンなのか?という疑惑が湧いてこないこともない。
海外の映画祭に出品されたりして、結構アニプレックスが期待していたのが窺えるが、やはりなかなか商業的には上手くいかなかったようだ。
上映時間の長さや、超新星爆発についての描写などの細かい部分を除けば、十分に面白い作品であるといえる。
3時間弱。長い。が、しかし、エンドレスエイトを経験したファンの不安を一掃するほどの高クオリティでアニメ化された作品である。
それまでの京アニの集大成といってもいい。内容については特に言うことはない。
けいおん!で注目された山田尚子監督によるオリジナルTVアニメ『たまこまーけっと』の劇場版。
『たまこまーけっと』ではいまいちヒットせず微妙な評価に留まっていたが、これが公開されるとたちまち好評となり、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門では新人賞を受賞した。
TVシリーズは、舞台となる「うさぎ山商店街」の絶妙で温かな空気感を楽しむ作品であったが、本作ではわかりやすくラブストーリーにしたことで、デートムービーとしても見られる非常に間口の広い作品となった。
どちらの方が良かったとかではなく、単なる魅力の伝わりやすさの違いである。
とはいえ『たまこラブストーリー』は卓越した作品であり、山田尚子の代表作として語り継がれるのは間違いないと思われる。
『イヴの時間』などで知られる吉浦康裕監督作品。彼の作品の特徴は何といっても「発想」にあると思う。
独特の間も特徴ではあるが、基本的に彼の作品はある「ギミック」が作品の根本となっていることが多い。
なので、下手に前情報を入れて見に行くよりは、何も知らずに見て新鮮な驚きを感じた方が良い。
この作品もあるギミックが重要なのでそこを面白いと思うかどうか、そこが評価の分かれ目である。
つい先日無期限の休養を発表したヤマカンこと山本寛監督の、いわずと知れたアイドルアニメである。
彼についての悪評やバッシングは絶えないが、個人的には彼の作品は好きである。
この『Wake Up, Girls!』というシリーズは、まずTVシリーズの前日譚として『七人のアイドル』という中編映画があり、続いてTVシリーズ全12話、そして続劇場版の中編2作といった流れである。
TVシリーズ放映時は緊迫したスケジュールによる作画の乱れで物議を醸したが(BDでは修正された)、続劇場版(特に前篇)では非常によく動く。
このまま彼がアニメ制作の現場に戻らないとすれば本作が彼の遺作となってしまうが、遺作の呼び名に恥じない出来の作品であるということは声高に主張したい。
「ハイパーリンク」と称してキャラクターの中の人のパーソナリティや実際の出来事を反映する手法の効果は、続劇場版で見事に結実した。
アニメの創作性と現実の偶然性が合わさってとても気持ちの良いサクセスストーリーになっているのだ。
後篇の『Beyond the Bottom』は田中秀和による同名の主題歌も相まって、非常に神々しい輝きを放っている。
神前暁も「これを超える曲をこの先作るのは大変」と太鼓判を打った。
アニメ界の王子、イクニこと幾原邦彦が初めて監督を務めた劇場作品である。
この時点から彼の演劇的な作品づくりの手法は発揮されている。
庵野秀明は映画館で本作を3度も観たらしく、緒方恵美が演じた衛の少年時代の声を聴いて『新世紀エヴァンゲリオン』の碇シンジ役に抜擢したというのは有名な話である。
TVシリーズの再構成ではなく、全く新しい解釈で制作されたオリジナル作品。
作画的な制約もあったTVシリーズと比べ、かなり大胆に脚色され、より過激となった映像美はまさに唯一無二。
突き抜けすぎて、終盤の車のところでは何が何だか分からなくなってポカンとしてしまう人も少なくないという。
「王子」こと及川光博がゲスト声優として出演しているのもポイント。
『京騒戯画』『血界戦線』などで知られる東映アニメーション出身の気鋭の演出家・松本理恵の監督デビュー作品。当時25歳。
『ハトプリ』はプリキュアシリーズでも人気の高い作品のひとつだが、この劇場版も非常に人気が高い。
パリを舞台にしていて、OPでのスタッフクレジットが背景に溶け込んでいる演出の時点で何かが違うぞと感じさせる。
メインキャラクターのTVシリーズでの成長・感情の変化をきちんと物語に取り入れつつ、本作オリジナルキャラクターであるオリヴィエとサラマンダー伯爵の切ない関係を描き、多くの視聴者の胸を打った。
『劇場版アイカツ!』でなくてなぜこれを挙げるのか、疑問にお思いだろう。
というのも、私は熱心な『アイカツ!』フリークで、アイカツ!を見始めたのなら劇場版アイカツ!を見るのはもはや自然な流れで、あえて挙げることではないという認識でいるからだ。
ということで、あえてアイカツ!を見る入り口として薦めるのであれば、CGステージをかき集めたこれが良いだろうと思い、挙げた次第である。
アイカツ!の楽曲のジャンルの幅広さ、CGステージでの綿密に練られたカメラワーク、そしてアイカツ!という作品世界の持つ空気感を少しでも感じてくれれば後は言うことはない。
少女向けアニメの最高傑作との呼び声も高い『カードキャプターさくら』、その集大成となる第2弾劇場作品。
ラストシーンでは年齢性別問わず多くのお友達をキュン死させ、多くの大きなお友達はそのままゾンビとなった。
ポケモンの映画といえばミュウツーの逆襲だったり水の都の護神を挙げる人が多いが、私はこの作品を挙げる。
70分という短さに詰め込まれた「家族愛」というテーマは、子供よりもむしろ親の方に深く響いたことだろう。
当時劇場で見てリザードンに興奮した子供たちも、今改めてみればまた別の感動を味わうに違いないはず。
テレビアニメ『楽しいムーミン一家』の劇場版であるが、本作はテレビアニメの前日譚となるエピソードの映画化である。
『楽しいムーミン一家』はもっと語られていい傑作アニメであり、本作ももっと多くの人に知られて欲しい。(旧ムーミンのファンには申し訳ないが……)
子安武人演じるスナフキンによるシュールな悪口が聴けるのもこの作品。
いわずと知れた名作『ルパン三世 カリオストロの城』と同じ1979年に公開されたアニメ映画である。
実はこの年の邦画の配給収入で1位を獲得している。
70年代を生きたアニメファンにとっては有名も有名だが、今では知名度はカリオストロよりも低くなってしまっていて、金曜ロードショー恐るべしといった感じである。
エンディングに流れるゴダイゴのあの有名な主題歌を聴いた時、あなたはきっと涙を流しているはず。
90分弱に詰め込まれた圧倒的な熱量!THE出崎統!
世界はもっと出崎統を評価せよ。
BD・DVDがプレミア化し、配信・レンタルでも見られなかった傑作が、ようやく今年BDの再発売によって見やすくなった。
7月22日発売です。
時間は昼の14時頃,雲のほとんど見られない快晴の青空の下,立ち並ぶアパートのゴミ収集場所として機能しているであろうラックの一番上,天板部に僕は「それ」を見つけた。
僕は上背がある方だが,そんな僕の鎖骨くらいでやや高いラックなので,普段であればさして気に留めないようなスペースだ。
そのラックの前を通り過ぎるとき,視界の端が「何か」を捉えた。
1秒もないような時間の中で情報として飛び込んできたのは,XJAPANのギタリストだった故人HIDE氏を思わせるビビッドなイエロー・ホットピンク,そして巨乳ロリという文字,いや,記号だった。
嘘偽りなく,横を通り過ぎたその瞬間には僕は「それ」が何かを認識できていなかった。
だから,強烈な配色も,そこに書いてあった文字も,果てはそれが本であったかすらきちんとわかっていたかは定かでない。
ただ「何か」があるということを僕の本能が感じ取ったことは真実であり,しかして10メートルほど歩いて脳内の処理が終わった僕は足を止めた。
頭の中にあったのは「それ」に対するwhatではなくhowであった。
まず,一つ目の理由であるが,稀有なシチュエーションであることそれ自体が僕を高揚させた。
助平なコンテンツを摂取せんと思えば電子の海にROCKET DIVEして有料なり無料なりのものを存分に堪能し,己が欲望が具象化した白い恋人を限界破裂させれば良いのだ。
そんな時代に,「その種の本が落ちている」という場面に遭遇することの衝撃を考えてみてほしい。
さながらポケベルを使って連絡を取る人とすれ違ったような感覚である。
既に述べたようにデジタル時代を迎えているわけだから,この領域で最も勢いのある表示形式は動画であると言っても過言ではないだろう。
そうした世相において本に出会うという現実は,既に非日常である今この瞬間を一層特別なものにした。
たしかに動きや息づかいを知覚できる動画は簡単に臨場感や興奮を与えてくれるだろう。
しかし,静止画だからこそ得られる視聴覚を超えた別次元の感覚,シックスセンスやイマジネーションと呼ばれるような扉の向こう側の感覚は,男をイージートゥワッチ・イージードゥダンスな易きに流れた存在から,一皮剥けた存在へと押し上げてくれるはずなのである。
そう,「あれ」には可能性がある。
歴史を振り返ればいつだって流行は最新技術とアナログなものとが行ったり来たりしているように,動画ではなく,パソコンの画面でもない,本との出会いはかつて読書家だった幼いころの僕を,今も電子書籍にはどこか馴染めないでいる幼い頃の僕の名残を呼び覚ましてしまった。
これらの理由から,僕は今臨んでいるこのあまりにもアナログで古き良き光景に魅せられきっていて,趣さえ感じている。
極力性的なものを近づけないようにと努めてきたが,作用には必ず反作用があるもので,そう,有り体に言えばムラムラしていた。
三つ目の理由はそう,春の日差しが心地よかった,ただそれだけである。
とにかく,僕の頭は落ちていたブツが何かを理解すると同時に,どのようにミッションを達成するかに切り替わっていた。
とりあえずということで一度地図アプリなりなんなりで調べものをしている風を装って後退し,目標物が本当に僕の認識したとおりのものであったのかを再確認する。
横を通り過ぎがてら目視し,間違いなく想像通りのもの,それも2冊あることを確認して一度道を大きく引き返す。
近くの個人商店で少年ジャンプがフライングゲットできるのでまずは購入,もちろん手提げ袋をお願いして,だ。
今日の鞄は最低限のものしか入らない小ぶりのもの,したがってターゲットを収納することは能わない。
もしジャンプを買うことでもらえるビニール袋が十分に大きければ収納は可能であり,小さくともジャンプを買うことができるということで,最初の作戦はローリスクハイリターンだ。
結果として袋が小さく作戦は失敗に終わったが,回収のチャンスが人目のないほんの一瞬であることを考えるとすぐに次の作戦に移る必要があるだろう。
思わず上着を脱いだところで,これだ,という閃きが訪れた。
上着の中に包み込んでしまうのだ。
今日着ていたのは薄手ではあるがダウンなので内容物の輪郭もカモフラージュしやすい,古典的ではあるものの効果的な方法だと言える。
これで準備は整った。
あとは人通りのなくなった瞬間を見計らって,計画を実行に移すだけである。
ドクン,ドクン,と胸が高鳴った。
かつて多くの漢たちが同じ死線をときにくぐり抜け,ときに散っていったのだろう。
昂る感情とは裏腹に,頭の中は静かにフル回転し,スパイやエージェントのような気分になる。
最高に,スリリングだ。
かくして雷光の如き手さばきで勝負を制した僕は,興奮冷めやらぬままにしばし歩いた。
アドレナリンが大量に出ているのを感じる。
周囲の音や普段目につかないものがよく見える,今,間違いなく僕の脳は活性化しているのだと断言できる。
中身がどうという話ではない,「道端のエロ本を拾う」という体験を楽しむのだ。
よもや20代中盤にもなりこのようなイベントでここまでテンションが上がるとは思ってもみなかったが,「エロ本を拾う」という事象は男を童心に返し,心身ともに研ぎ澄ませ,スリルを提供してくれ,そして獲物はどんなものだったろうと心を躍らせる,そんな狩猟本能を呼び覚ますはたらきがあるのかもしれない。
ひとしきり歩いて人目を忍べる場所を見つけてから,ついに報酬とご対面である。
上着の包みを丁寧に開き,逸る気持ちを制しながら手に取ったその本。
なんと,2冊ともダイジェストDVDがついているタイプの本であった。
趣とは何だったのだろうか。
死霊術師としてのすべては、今は亡き祖母から伝習した。大学では文学部に進学した。これはもともと歴史学に興味があったことと、死霊術師としていつか遭遇するかも知ない事態に備えるためだった。
大学3年生の終わりころ、死霊術師としていよいよその事態を迎えることになった。
ある日テレビを見ていると、旅番組のようなものがやっていて、滋賀県の西部の山林地帯をいつも見る芸能人が歩いていた。何の変哲もない番組だった。しかし、テレビを介しても充分過ぎるほどに、死者が放つ霊の波動が伝わってきた。もちろん、普段生活していてもその種の死者の波動を感じることはある。霊波は一般に、腐ったり火葬したりして身体が失われると弱まる。またたとえ身体があっても、時間経過によっても霊の波動は弱まる。人間やその他の生き物は、その場にとどまろうという意志を長くはもちえないのだ。恨みだとか、一般に強そうと言われる意志ですらそうだ。こういうのは仏教的に言うと成仏していくってことなんだろう。魂は残らない。めったには。
テレビで知った、滋賀県の霊波は別次元と言えるほど古く、そして強力だった。おそらく、亡骸がある程度そのままの、古い死体があるのだろう。そして、強靭な意志を21世紀でも保っている。
死体と強い意志。これが重要だ。死者蘇生の用件を満たしている。そしてかなり古い。
腕試しにはちょうどいい。見つけてしまったらもう止められない。死霊術の行使者として、その興味関心を止めることはできない。
祖母から習った作法で、霊波の質から霊が生きた(死んだ?)時代のおおよその年代を感じとった。520年+-30年前くらい? 手元の『日本史辞典』を紐解く。室町後期? 手が震える。研究室で『国史大辞典』にかぶりついた。
その頃の近江は一般に長享・延徳の乱と呼ばれる動乱期にあった。守護の六角氏討伐のために将軍足利義尚が長く近江に陣を設けていた。どうやら死体はこの時期のものらしい。
私は大学の研究室の院生の先輩に聴いてその時期の文献を学んだ。また隣りの言語学研究室と国文学研究室に行って、室町時代の言語やその発音について質問した。かなり難しい。筆談の方がいいかもしれない、と祖母のアドバイスを実感をもって思い出した。まさか室町期の死体に会えるなんて。せいぜい行って天保期くらいだと思っていた。古い死体なんてものは時代を遡るにつれて加速度的に少なくなる。祖母は明治4年に死んだ男の死体を蘇生したことがあると言う。これでもだいぶん古い方だ。室町期の死体なんて、祖母からもきいたことがない。後で聞けば、先輩方は私が卒論で室町時代後期を扱うから一生懸命調べていると勘違いしていたそうだ。
春休みに近江に旅した。大きなスーツケースを持って。蓬莱なんてお誂えむけの地名だ。山の方に入っていく。山は静かだった。ほどなくして現場に到着した。霊波は強い耳鳴りのような形で私の身体に具現する。こんな古くて強い霊波、他の死霊術師が気付かなかったのはちょっと不思議だ。まぁ波長が合う、合わない、はかなり厳密だから。私にもってこいのチャンスなのだ。私は女ながらオリエンテーリング部で体を鍛えていたから山歩きは結構得意なのだ。オリエンテーリングなんて全然興味が無かったんだけど、新人歓迎コンパで迎えてくれた先輩方の雰囲気がすごく良かった。サークルでは、大学生なりだけど、人との付き合い方、間の取り方を学べたと思う。高校生の時にはあまり意識できなかった、人間(じんかん)の距離感や発話。
山道から沢に下りる。死体が残った理由が、何となくわかった。日本では死体はすぐ腐って亡くなってしまう。しかし沢下にはぽっかりと、知られざる洞窟が顔をのぞかせていた。多分ここに死体がある。相違ないだろう。もしかしたら近年はずっと埋まっていて、最近になって地震などで再び穴が地表に現れたのかもしれない。だから今まで波動に誰も気づかなかったのかも? 洞窟は沢が近く低温が保たれ死体が保存されたのかも。あるいは永久凍土なんかがあって風穴で涼しいのかも。ま、これを考えても詮無い。とにかく、死体があるのは明らかなのだから。
ひんやりした洞窟に足を踏み入れる。かなり急だ。いよいよだ。震えるほどだ。周囲には驚かれるけれど、死霊術の技術は、実は私にとってはとても簡単なものだ。血も継いでいるし、祖母と言う佳き師もあったから。祖母もいっていたことだが、基本的に死霊術師は技術的な部分はそんなに問題にならない。むしろ重要なのは、死者と会い、契約する時の対話の仕方だ。死者が生きた時代の言語や常識を、こちらが把握してしっかり対話せねばならない。そうしないと蘇生に応じないこともあるだろうし、蘇生したい旨すら伝えられないこともあるだろう。死霊を怒らせてしまっては、あるいは成仏させてしまっては元も子もない。死霊術師の実力はここで決まる。このことを上手くやるために、私は大学では文学部へ行ったのだ。もし死霊術師に生まれなかったら、稲の光合成の研究をしに理学部か農学部へ行きたかった。
洞窟の奥にややひらけた場所があり、その壁によりかかるように木製の箱型の人工物が見える。…ああ、かなり古い牛車だ。小八葉の牛車? 公家が移動手段として用いていたもの。八葉の大きさ、小さい? 大きい? これで身分が大体分かるのだが…肝腎の大きさが、大きいのか小さいのかわからない。そんなの文献に載ってない。牛車なんて初めて見るんだ。そもそも近江に牛車。やや不可解? 足利義尚の近江出陣の際には公家も近江まで出向いたというから牛車できてたのか? それにしたって牛車で近江まで行くの? なにもかも自信が無くなってくる。
これではだめだ。祖母の言によれば、まずはその人をそのまま、そのままに感じるのだ。先入主観は退けるのだ。牛車の文様が大八葉だろうが小八葉だろうが、なかに居る主こそを見るべきなのだ。
精神を澄ませる。霊とは頭の中で会話する。結局、『太平記』のテキストをメインに準備を進めていた。『太平記』は南北朝時代を描いた軍記物で、室町後期には往来物として身分を問わず人々に広まっていた。死体の教養がいかほどであっても『太平記』の語調なら大丈夫ではないか、と考えた。とうぜんテキスト変わっているんだろうけど…。
「私はあなたよりも後世を生きる人間で、その間に人間が語る言葉も変わってしまった。この言葉があなたにどの程度通じるか私にはわからないが、どうか話を聞いてほしい」。ここまでテンプレ。国文学研究室の富田先輩ありがとう。
…牛車がガタガタと動く。御簾が超自然的な動きを示し、内の暗闇をあらわにする。お化けが怖い人はびっくりするんだろうけどもちろん私はそんなことはない。打掛の裾が見える。小袖が二重? そして茶色く干からびた手のひらが…暗くてよく見えない…が、死者に話しかけた段階で幽界との淡いが生起し、この世ならざる強烈なイメージが五感以外から五感を経由し認知される。死体は髪の長い公家の女性が見える。平安時代のオカメで十二単のイメージがあるけど、それより軽装だ。でも相当めかしこんでいる。この時代の人間は小さいしガリガリだな。さぁ、いよいよだ。頑張って蘇生の素体になってくれるよう語りかけよう。
「…私の寂滅からどれくらいの時間が経過しましたか?」むむ、なんとかこれくらいなら聴き取れる。うほっ、「太平記読み」専攻の坂田先輩ありがとう! 高校の非常勤やりながら大変でしょうけど博論頑張ってください。
「五百有余年でございます。『太平記』を読んであなたの時代の言葉を学びました」「…私も『源氏物語』で古の言葉の遣いに触れました。」「実は、…今日はあなたにお話しがあって武蔵国から参ったのです」いよいよ本題だ。
「あなたは強い心をお持ちで五百有余年をお過ごしになられました。そして幸いにしてお体も崩れず残されております。私はあなたの精神と身体とを結び付かせ、再び現し世に復することができます。再び洞窟の外に出て暮らしてみるのはいかがでしょうか」
「たしかに私はまだ黄泉の食物を口にしておりませんね」さすが公家の娘だけある。当意即妙にこたえねば。「私なら黄泉比良坂をあなたを連れて戻ることができます。」「どうして私を選ぶのです」「あなたのように長らく意識と身体とを保つ例はめったにないことなのです。」実はこれはあまり理由になっていない。死霊術師の衝動を説明するには、私には言葉が足りない。彼女が尋ねる。
「当時(筆者注:ここでは現在の事を指す)は死者を供養する作法は未だ仏式を用いますか?」意外な質問だ。自らの供養を望んでいるのか? 「ええ、大分形はかわっておりますが仏の教えは今でも通用しております」「ならば既に死んだ者を私なりのやり方で供養して、意味があるということですね」…あやうく意味を取り損ねるところだった。ちょっと不可解な質問だ。彼女は何を考えているのか。彼女の事を深く知った今になって考えると、これは彼女なりにかなり考え抜かれた、ある種の哲学のようなものだった。彼女の培った供養の作法。そのルールがもし現代で途絶えていたら。つまり仏教が現代に伝わらなくて、もし私たちが何か違う祈りの作法で死者を弔っていたら。きっと彼女は蘇生に応じなかっただろう。彼女の知っているルールで現代でも供養ができる。これが彼女にとって重要だったのだ。
「私は京都の六角富小路に邸宅がある公家(筆者注:ここでは「こうけ」って読んでね!)に生まれました。大乱(筆者注:ここでは応仁の乱を指す)の後の騒擾の世でありますから、私は近江を根拠にする武家の御仁に嫁ぐことになりました。いよいよ渡嫁のとき、牛車が谷に落ちて私は命を落としたのです。嫁ぐことが決まってから、武家奉公人の生活が如何様であるか、主人が如何なる稟性を持つのか。和歌は読めるのか古典は存じているのか。いつも想像していました。」死霊術師の常識から考えれば、それだけでここまで精神は保てない。私はほとんど確信をもって尋ねた。「もちろんそれだけで想いを保つことはできなかったでしょう。どうして。」
彼女はここで初めて表情を私に感じさせた。「実は洛中で一度彼の人をお見かけ申上げたことがあるのです。私の生家は上って四位の家柄ですから、ふらふらと外にでてもあまり咎められることは有りませんでした。ある日京師が物騒になり武家の人が20騎ばかり邸宅の前を過ぎりました。颯爽と武者を連れていたのが、後々判ったことですが我が主人となる方でありました」え? それだけ。うーん恋愛感情ってわからないけど、そんな単純な感情で何百年も持つのかな? 単純だからこそ長持ちする? わからんね。すると彼女が続ける。
「死んだあとはずっと新しい生活の事を考えていました。武家の生活。今まで見知った知識や噂話全てから、ひとつひとつ、未だ来ぬ時の先をずっと、ひとつひとつ限りなく。一日の起きてから寝るまで。衣服の糸先から世情に至るまで。とにかくひとつひとつ。世に現れるであろう現象をすべて想像しうる限り、ひとつひとつ。彼や周囲の人間との交わされたであろう会話をひとつひとつ。彼の人とのありうべき時と出来ごとの全てをひとつひとつ想像していたのです。そうしたら、ええと、五百有余年過ぎ去っていたというわけです。」そうして彼女は莞爾した。私は一発でこの女性を好ましいと思ってしまった。こんな偏執的で叮嚀な思考回路を持った人があるだろうか。この人なら。彼女に21世紀の平成の世の中で夫となるはずだった人の菩提を弔わせたり、あるいは彼の一族についてその後どうなったか調べさせたりすることは、彼女の心性をおそらく負に傾けることはないだろう。ひとつひとつ、彼女には想像したことの自分なりの答え合わせをしてもらえたら。私がそのお手伝いができたら。ちょっと身勝手か。とにかく、この人なら大丈夫だ。
好奇心とイマジネーションとを併せ持って、平成の世まで意識を有した五条顕子姫の死体は、その意識と共に、こうして私の赤羽のマンションにやってきた。
http://anond.hatelabo.jp/20151223021454
http://anond.hatelabo.jp/20151223201827
すみません、御二方に便乗する形になりますが、少し思うところがあったので。
未知なる快楽に挑戦するといった観点からは、たしかにアナニーもサイニーも有効なアプローチですし、そういった活動に真摯に取り組まれる方を心から尊敬しています。
ですが、もしも本当に《快楽の彼岸》へ辿り着こうとするならば、私たちは現実を捨てなければならない。私は長年の自慰研究において、そう確信したのです。ややマイナーな部類ではありますが、ここではユメニーをご紹介いたします。
ユメニ―というのは、その名の通り「夢」のなかでオルガスムスに到達する方法です。
前提条件として
1.夢の内容を記憶していること
2.夢を自由自在に操れること
の3点が必要です。そう、つまりは明晰夢によって極地に達するわけですね。
ユメニーの場合、男性は大変ですね。男性は性的な夢を見ると、無意識的に射精をしてしまう性質(夢精)があります。これがユメニ―修行の大きな難関として立ち塞がります。
男性はこれまでの経験から、「射精の瞬間」を悦楽のクライマックスだと誤認している。まずはこの認知のエラーを修正する必要があります。(手始めにアナルを開発すると良いです)
夢のなかで満たされる快楽と、精液を放つ快楽とでは、まさに「月とスッポン」です。たかだかスッポンの快楽に溺れて愚かな行為に走ってしまう人が後を絶たないことを、私は悲しく感じますし、憐れみさえ覚えるものです。
私たち人間は、理性ある動物として、肉体的な快楽と決別すべきです。さらなる高み、上位の快楽次元を追求し《超人》を目指すのです。
快楽上位次元への到達が唯一可能なのは、ユメニーだけであると私は考えます。
いいですか? 夢のなかでは、時間も、空間も、すべて私が支配する。《空間と時間》というアプリオリな概念を夢によって塗り替えるのです。
私たちユメニストは、日頃から「夢日記」「アクティブイマジネーション」「瞑想」「補色残像を用いたイメージ拡大訓練」「体外離脱」「自律訓練法」「意図的に金縛りを引き起こす」などの血の滲むような修行を積んでいます。明晰夢の完全会得には、私も4年の歳月を要しました。
初心者の方には「夢日記」をおすすめします。夢の内容を忘れてしまうのではユメニ―など夢のまた夢ですので、まずは夢を忘れない能力を身につけてください。
夢日記を1年間も続ければ、かなり鮮明に夢の内容を記憶しておくことができます。
夢日記は、枕元にノートとペンを置いておくか、もしも初期投資を惜しまないのであればポメラを買って活用するのが良いです。
私はすべての夢をポメラで記録していますが、あれはとても楽です。Wordに移して確認してみたら、夢日記の総文字数が300万文字に達していました。小説を書くわけではないので、文体はめちゃくちゃで、箇条書きや単語の羅列でも構いません。とにかく「継続すること」が大切です。
夢を記憶できるようになったら、次は明晰夢(夢のコントロール)を会得します。詳しい訓練法と書くとこのスペースではとても書ききれないので、ググってください。
『最近幽体離脱にはまった』というタイトルの2chウィキがおすすめです。
幽体離脱と聞くとオカルトな印象がありますが、言ってみれば身も蓋もない「明晰夢」のことです。したがって「幽体離脱を会得する=明晰夢を会得する」と考えて頂いて大丈夫です。
幽体離脱ができるようになったら、いきなりエッチなことをするのではなく、まずは「夢の滞在時間を伸ばす」訓練に努めてください。私の場合は「夢世界でカップラーメンを作る」という修行を積みました。これで最低でも3分間は夢世界に滞在できるのです。
自称「明晰夢者――クリアドリーマー」には、たった10秒間くらいしか明晰状態を維持できないのに「俺はできる」と思い込んでいる人がいます。私もかつてはそうでした。
しかしそこで満足していては成長がありません。明晰夢ができるようになっても、現状に甘んじてはいけません。人間はいつだって成長できる。精神的に向上心のないものは、馬鹿です。
熟練のプロともなれば、夢世界で3年近くを過ごせる人もいます。(3年というのはあくまで体感時間であって、現実時間ではありません)
年レベルでダイブするにはコツがあって、それは「夢のなかで眠り、もうひとつの夢を見ること」(夢中夢を意図的に作り出すこと)です。夢中夢をある程度コントロールできるようになれば、目が覚めてもそこは現実世界ではなく夢の世界になりますので、理論的には半永久的に夢のなかに留まり続けることができます。(理論通りにいかないのは、人間の肉体としての限界が必ずどこかで生じるからです)
ユメニ―の素晴らしさを知らない人が「たかだか夢のためにどうしてそこまで努力するんだ?」と疑問に思われるのは仕方のないことです。しかしよく考えてみてください。もしも夢のなかで、なんでも自分の思い通りにできて、しかもそのリアリティが現実を上回るのだとすれば、それに優る幸福がこの世界のどこにあるというのでしょうか。
私は夢のなかではすでに、恋人と5年以上付き合っています。夢のなかでは友人にも恵まれ、永遠の青春を満喫しています。現実世界のことで悩んでいる人たちを見ると私は「まだ現実で消耗してるの?」と声をかけたくなるのです。
まずは夢日記、それから明晰夢です。高度に情報化された世界では、夢の操縦法なんてものは検索すればいとも簡単に情報が手に入ります。最初の第一歩を踏み出すのは、これを読んでいる方々です。
えーっとどこまで話しましたっけ。というか今私は文章を書いていますが、ここって本当に現実世界なのでしょうか。
多分書いたと思いますが、今ここにいる彼女が、5年間付き合っている私の恋人なのです。
近いうちに結婚する予定で、ええ、幸せな家庭を築けるように頑張らなきゃですね。イブに増田なんてよしてよ、とアヤコが笑っています。あ、そんなとこ触ったらくすぐったいって。あ、アハハハ。
フランスの漫画家ジョアン・スファール Joann Sfar は、シャルリー・エブドに2004年夏から2005年9月まで"Mon cahier d'éveil"(僕の情操教育ノート)という作品を連載していた。
その後、今年1月のシャルリー・エブド襲撃事件を受けて、ハフィントン・ポスト フランス版ブログに"Si Dieu existe" というイラストエッセイを発表。以下はその連載第2回、"Un concert pour Cabu"の日本語訳である。
イラスト部分は実際にハフィントン・ポスト フランス版でご覧いただきたい。
http://www.huffingtonpost.fr/joann-sfar/dessins-sfar-cabu-hommage_b_6658718.html
なお、ページ番号は連載第1回からの通し番号となっている。
これはお葬式じゃない。
13
カブっていう大した奴
いま君は泣いていないけど、それは君が砂漠みたいに乾いちまったからなんだ!」
14
それは本物のイスラム教じゃない。
みんなが正しい、そしてみんなが間違っている。
というのもイスラム教徒は信者をとりまとめる最高機関を持ってないからだ。イスラム教に教皇はいないんだ!
それゆえに独裁者達や過激派は、論破されることもなく、イスラム教を不当にも自分のものにすることができてしまう。
フランスでは、人道的なイスラム教徒を代表する人たちがテロリズムに対して抗議したけれど、その抗議の正当性は、世界的に認められたどれかのイスラム教の機関から来ているわけではなかった。
このところ僕は、「"イスラム教を改革する"必要があるんじゃないか」とみんなが口にするのを聞いている。
数え切れない程のイスラム教徒はいるけれど、彼らが信奉する戒律について、正当性があるのか無いのかを一刀両断で決めてしまえる「誰か」は存在しない。
15
「"バチカンII”ってアラビア語でどう言えばいいんだろう?」
目下のところ、僕は神経過敏になっている。
「もうしたよ」
16
僕たちがその姿を絵に描く権利があるにせよないにせよ、ムハンマドは剣を持ったただ一人の預言者だ。これは圧倒的大多数のムスリムの、寛大で平和な日々からとても隔たりがある。
逸脱した暴力は、この独特なイメージ、武器を持った神の使者のイメージの下に結集しようとしている。
そうだね、改革が必要だ。でも改革をもたらすのは誰だろう?フランスにはそのための充分な手立てがない。イスラム教を和らげるためにムスリムが声を上げるなら、その運動はペルシャ湾岸から起こらなければならないだろうし、そうすれば豊かなオイルマネーを活用できるに違いない。
もちろん、敵は原理主義者だ。そして今日、僕たちの言うことを聞いてもらうには、とてつもないイマジネーションと力強い声が必要だ。
僕はムスリムに心から敬意を表する。今日の暴力の第一の犠牲者はムスリムだ。そして、「コーランが推奨する聖戦は、何よりもまず心の中の悪魔と戦うことだと考えなければならない」と発言する勇気をムスリムは持っている。
それでも自己批判しろという声がムスリムには突きつけられている。
18
僕は、夜明けの光に照らされた雨の中のカブ夫婦の姿を思い出す。シャルリー・エブドの訴訟中のことだった。最後にカブへ挨拶したのは僕の映画の撮影の直前だった。僕たちはオデオンのそばのイタリアンレストランに居合わせたのだった。
僕が最後にヴォランスキと食事をしたのは半年前、サン・ジェルマンだった。
3週間前、僕はおばと会いにリュニベルシテ通りへ行ったのだけど、その時、サン・ペール通りの角で、20メートル離れたところにヴォランスキを見た。彼は僕を見ていなかった。僕は急いでいたので、彼を抱擁しには行かなかった。
19
カブを見る時はいつも連想的に、トレネの歌を聞かなければいけないぞ、と思ったものだ。僕はトレネのシャンソン全集を持っている。フレモー版だ。
「君はこんな時にも自分について話そうとしてるのか」って?
そうさ。ストレスを感じたワンコが自分のキンタマをなめて安心しようとするように、僕は自分のスタイルにしがみついて、昔の手帳に書いた話を自分に繰り返してみなければならない。そこに一つの意味を見つけるために。立っているために。僕はシャルリーをやめた。ハリケーン・カトリーナの日だ。ロマンチックで自己防衛的な理由だった。洪水に沈んだニューオーリンズ、それはもう僕にはひどすぎる出来事だった。
そして僕は私小説的なものやフィクションへ避難しようとして、時事ネタときっぱり別れようとしたが、やり損ねた。
ニューオーリンズの音楽が死んだカブのために演奏されている。それは僕の記憶を呼び起こす。僕は洪水の泥に埋まったファッツ・ドミノのピアノのことを考えている。
21
「シャンソンが好きなのかカブに聞いた。カブは答えた。トレネが好きなのだと。」
カブの友人達はブラッサンスの仲間達に似ている。ヒゲを生やし、肘に革をあてたコーデュロイを着ている。もちろん、彼らは涙で目を赤くしている。彼らは反レイシストの、反狩猟の、反闘牛の、古株の活動家だ。気のいい男子たちで、勇敢な女子たちだ。移民の為に、書類の無い入国者のために、そして誰もがこの国が立派だと感じられるように、彼らはずっと暴れ回っている。
今日、僕は、このとても優しくとても過激な人たちが、警察の活動のおかげで安心させられてしまっているのを見る。
22
マダム・カブは僕に語る。カブはなんでも引き受けて、絵でもポスターでも描いたし本も書いた。ある日彼が罪悪感を感じたのは、フライドポテトの移動販売のトラックの店先に絵を描く時間が無いことだったそうだ。
フレッド・マヌーキアンと楽団は続けてキャブ・キャロウェイの「ミニー・ザ・ムーチャー」を演奏する。
僕に起きる可能性のあること、僕を守ってくれるかもしれないことの中で一番美しいもの――
聴衆に挨拶するや、カブの兄弟がファンファーレを鳴らし、僕はマヌーキアンの楽団とファンファーレにサンドイッチみたいに挟まれているのに気付く。僕が描いているのは、オフィクレイドの音色が僕の真っ正面で鳴った時のエモーションだ。すまない、僕はずっと泣いている。オーケストラのおかげで泣き顔は隠れたから、僕は運が良かった。
P13. カブ Cabu(1938ー2015)、P18. ヴォランスキ Wolinski(1934-2015) いずれもシャルリー・エブド襲撃で殺害された漫画家。
シャルリー・エブドの漫画家達については鵜野孝紀氏のコラムが詳しい。http://books.shopro.co.jp/bdfile/2015/01/bd-19.html
P12.フレッド・マヌーキアン Frédéric Manoukian Big Band のリーダー。
P13.カブの兄弟 Michel Cabut氏。 https://youtu.be/ZX7rZCpl0x4?t=2m23s
P18.「僕の映画の撮影」 スファールの2本目の実写監督作"La Dame dans l'auto avec des lunettes et un fusil"と思われる。2015年夏公開。
P20.「手帳」 スファールはcarnet(手帳)というイラストエッセイのシリーズを刊行している。"Si Dieu existe"は11冊目の"carnet"となった。
P21. ジョルジュ・ブラッサンス Georges Brassens(1921-1981) フランスの歌手。https://youtu.be/84SMQ4Gyz5o
なお、このコンサートはテレビとラジオで放送され、ラジオ音源をFrance Interのサイトで聞くことができる。
http://www.franceinter.fr/emission-un-cabu-extraordinaire-soiree-speciale
比較的あとになってから登録した新人審神者の立場から、長々と述べます。
すいません、ほんと長いです。文章が下手ですいません。
A. 盗用が残っている状況を放置してはならない(状況放置はすなわち運営の責任逃れであり、ユーザーも糾弾しなければ暗黙的に追認したことになるユーザー側からの糾弾がそれを是正しうる手段として強力だと思われる(7月17日修正))というのは大前提だと思ってます。ただし、一度やらかしてしまったことだけを理由に、その後の対応を一切斟酌せず、何もかも完全に撤収しなければならない、と強行に主張するのもまた違うかな、と思っています。
現時点での公式発表では、法的観点からの修正指示がDMMから、それをさらに拡張した道義的観点からの自主的修正がニトロプラスから出ているという状況で、とりあえず現時点での状況はクリーンらしい、と認識しています。つまり、現状の「刀剣乱舞」に関しては「盗用が明らかなものの修正ないしは修正指示は完了していて」、つまりブラックの状態を脱し、グレーにはなっている、という認識です。また、DMMのお知らせにも、『現時点における法的問題については、必要な対応が出来ているものと弊社では判断しておりますが、仮に法的問題の払拭が出来ていないと判断されうる事象が別途確認された場合には、改めて当該問題に誠実に対応をさせていただく所存です』とあり、継続的な対応をすることが明言されています。
今後、完全にホワイトになるかどうかは分からず、疑いはいつまでも消えないかもしれないけれど、その代わり、これからも注意深く見ていこうと思っています。特に、キャラ画像のトレスが疑われている加州清光、大和守安定、キャラクターデザインの模倣が疑われている明石国行などは注視の対象です(ただし、現状、著作権侵害は親告罪ですから、第三者としては法的観点からこれに対してコメントすることはできないでしょうし、するつもりもありません)。
※7月17日追記:加州清光についてはでじたろう氏からのコメントがあり、クリーンに近い状況であると知りました。
DMMとニトロプラスのお知らせからは一定の誠実さを読み取ったので、今後も同様の、より強固な誠実さでもって法的に、かつ倫理的にもクリーンなコンテンツを提供してくれるよう期待しています。
また、「せめて一言でも、ゲームに苦言を呈してくれれば、まだよかった。」とおっしゃっていますが、これに関しては「発言する/しない」は本人のTwitter運用に任されているのであって、政治的とも言えるスタンスの表明の有無については個々人によるとしか言えないところかと思います。少なくとも私は、その種の問題についてはTwitter上では発言するつもりはない人間なので、そういう人間もいるということで、Twitter上での苦言の有無によって内心をすべて決めつけないでいただけると嬉しいです。
A. すいません、ここ本筋じゃないんですが、ちょっと言いたいんです。「刀剣乱舞」について、「声優は豪華だけど話らしい話はない」「正直クリックしているだけ」というご友人の発言から「まったく魅力的に聞こえなかった」とおっしゃり、「素材を多く盗用している」とセットで「この程度のもの」と評しておられますが、それはもったいない、と思う程度には楽しめているので。
なぜなら、各刀剣男子の持つ物語駆動力、言い換えれば創作余地の多彩さが並ではなく、それは明らかに意図的だと思われるからです。
ひとつには、元の主、という存在に対する思い入れや無念が存在すること。ふたつには、その無念を覆してしまうかもしれない歴史修正主義者、時間遡行軍がいます。一例として、土方歳三の戦死を阻止すべく函館にやってくる時間遡行軍がおり、ここに「正しく土方を戦死させるべく」出陣する彼の愛刀・和泉守兼定を配置することができます。これだけで物語が駆動するには十分すぎます。さらに加えて、歴史の修正を阻み、歴史を守ろうとする自分たちをも「歴史の異物」と見なして敵対してくる検非違使がいます。つまり、自分たちは絶対正義として担保されているわけでもない。以上の事柄によって、「自分がしていることは本当に正しいのか?」を問うてくる機構が世界観そのものに組み込まれているので、刀剣男子への思い入れやその心情の想像などもたいへん捗るのです。
ニトロプラス芝村氏は、「キャラのお話としては克服すべき欠損(課題)がないといけない」という主旨の発言をしたことがある方で(ログホライズンTRPGリプレイ2巻より)、その点から見ても、刀剣男子たちが「克服すべき課題を与えられている」という設計になっていることはほぼ間違いないと思っています。
※さらに言えば、「刀剣男子は刀剣の付喪神」という設定も、各審神者が元の刀剣から複製して連れてきたよ!(だから「うちの○○はこう」というぶれはあっても当然)というギミックになっており、キャラぶれ上等、という設計なのだと思います。うまいなあ、とつくづく感心しています。
つまり、「話らしい話はない」のではなく、物語は読み取るものである、という設計なのだと思います。
ゲーム性という点でも、「ランダムが物語に読み替えられる」という特徴があり、これはTRPGのダイス等に近いものです。私の例で恐縮ですが、プレイを開始して初めてやってきた脇差が、とある太刀の刀剣男子と結びつきが強いキャラクターでした。そこで、いい機会だと思い、太刀を狙って鍛刀(投入するコストの設定によって結果を多少変動させられるガチャ)をしたところ、その所縁の深い太刀の刀剣男子がすぐにやってきた、という経験をしました。これを「呼んできた!」と受け止めたときに、そこに「私の個人的な」物語が発生している。これはとても楽しいことでした。
例えばラスボス戦で勇者の必殺技がラスボスにとどめを刺したとか、そんな偶然にだってプレイヤーはイマジネーションを刺激され、情景を思い描き、感動したりするわけで、ゲーム操作それ自体がクリックのみで構築されていて、話が語られないからといって、そこに物語やゲーム性がないことにはならないと私は思います。むしろ、ランダムをねじ伏せるためのデッキ編成や装備調整、それでも抗えないダイス目と、試行回数での突破要素などは、各個人の「固有の物語」を強化するように機能していると感じます。
というわけで、「刀剣乱舞」はちゃんと面白いゲームだと思いますよ! 操作にゲーム性はないですけど、「ランダムで発生する事象を脳内で物語化して読み取る」ゲームだと思えば、すごくよく出来たゲームなんじゃないでしょうか。
A. 「私はオタクとして腐女子として、常に自分が楽しめるコンテンツに触れたいと思っている。刀剣乱舞の盗用を無視し、プレイし、金を使うひとたちによって、その楽しみが潰される可能性があることが、私はどうしても許せない。」という部分へのアンサーとして書きます。
正直、「刀剣乱舞の盗用を無視し、プレイし、金を使うひとたちによって、その楽しみが潰される可能性がある」というのは個人的にはまだちょっと想像しにくい未来というか、そこまで一気に話を進めますか、という印象で受け取ってしまいました。
第一にまず、刀剣乱舞の盗用は無視されていません。ちゃんと(かどうかはこれからも検証されるべきですが)是正の方向に向かっていますし、盗用を問題視し、その行方を注視しているプレイヤーはたくさんいます。このような「是正」の動きそのものがもっと一般化し、その予防や対処などの事例が積み重なることによって、むしろ盗用発生頻度の減少、問題発生時の回復がスピーディーになることを期待してもよいとさえ思ってます。事実、DMMもニトロプラスも、発生の原因を一個人の人為的ミスとしながらも、システム面での不備を認識し、組織的なチェック体制を強化すると明言しています。ならば、盗用チェックの体制作り等のノウハウが蓄積され、それらの知見が共有されていくことを願いたいです。
第二に、これは私の希望的な観測ですが、作る人々の大多数は自分の仕事にプライドを持って取り組んでいます。自分は出版業界の端っこで多くの作り手の方と直接・間接に話をしますが、会う人会う人みんな、誰に紹介しても胸を張れるもので戦いたいと思っていると感じています(そもそも、法的にブラックなもので儲けることはとてもリスキーで、単に「金を稼ぐ」というだけに特化したとしても、盗用上等、売り抜け逃走前提での開発・リリースが割に合うかは疑問です)。
面白くて次巻がでるのが楽しみなんだけど、メカのデザインがもうちょっとなんとかならなかったのかって思うわ。
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人間が宇宙人に改造されて、スーパーパワーを得るって話なんだけど、改造されて機械の体になった描写が、60年代あたりのサイボーグとかアンドロイドのイマジネーションそのまんまなんだよな。